JPH08260963A - 作業車の冷却風供給構造 - Google Patents

作業車の冷却風供給構造

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JPH08260963A
JPH08260963A JP7111295A JP7111295A JPH08260963A JP H08260963 A JPH08260963 A JP H08260963A JP 7111295 A JP7111295 A JP 7111295A JP 7111295 A JP7111295 A JP 7111295A JP H08260963 A JPH08260963 A JP H08260963A
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JP
Japan
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cooling air
muffler
engine
cooling
work vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP7111295A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Yamashita
信行 山下
Masatake Murakawa
正剛 村川
Katsuhiko Kamimura
勝彦 上村
Nobuya Harada
選也 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH08260963A publication Critical patent/JPH08260963A/ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン近くに配置される気化器やマフラー
に対する冷却を効率良く行える作業車の冷却風供給構造
を提供する。 【構成】 エンジン出力軸8を上下方向に沿うように配
設したエンジン4の情報にラジエータ11を配設し、エ
ンジン4の上方に突出したエンジン出力軸8にラジエー
タ11へ冷却風を吸引送風する冷却ファン10を設け、
この冷却ファン10からの冷却風をエンジン4の前方に
排出案内する冷却風ガイド12を設置し、エンジン4の
前方に配設した気化器13と、気化器13の下方に横置
き状態で配設したマフラー14とに冷却風を案内する案
内体16を冷却風ガイド12に設置し、かつ、導入した
冷却風をマフラー14の外周周りに沿って案内するマフ
ラーカバー17,18をマフラー14の下方及び上方を
覆う状態で設置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン出力軸を上下
方向に沿うように配設したエンジンの上方にラジエータ
を配設するとともに、前記エンジンの上方に突出した前
記エンジン出力軸に前記ラジエータへ冷却風を吸引送風
する冷却ファンを設け、この冷却ファンからの冷却風を
前記エンジンの前方に排出案内する冷却風ガイドを設置
した作業車の冷却風供給構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の作業車の冷却風供給構造
としては、例えば、米国特許明細書第4862981
号、同第4891940号、同第4766983号に開
示されているように、冷却ファンからの冷却風は、単に
エンジンの前方に排出される構成となっているに止まる
ものであり、又、エンジンの前方下方がわ箇所にマフラ
ーがエンジンの排気導出管に連結されて横置き配置され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のものにあっては、マフラーに対して冷却風が送
風されるにしても、マフラー自体からの放熱等によりそ
のマフラー近くに配設される気化器等が熱によるダメー
ジを受け易いものとなっており、特に気化器においては
熱によってベイパーロック現象を生じさせてしまう虞れ
が高いものであった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、エンジン近くに配置される気化器やマフラー
に対する冷却を効率良く行える作業車の冷却風供給構造
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る作業車の冷却風供給構造は、上記目的を達成するため
に、エンジン出力軸を上下方向に沿うように配設したエ
ンジンの上方にラジエータを配設するとともに、前記エ
ンジンの上方に突出した前記エンジン出力軸に前記ラジ
エータへ冷却風を吸引送風する冷却ファンを設け、この
冷却ファンからの冷却風を前記エンジンの前方に排出案
内する冷却風ガイドを設置し、前記エンジンの前方に配
設した気化器と、該気化器の下方に横置き状態で配設し
たマフラーとに前記冷却風を案内する案内体を前記冷却
風ガイドに設置し、かつ、導入した前記冷却風を前記マ
フラーの外周まわりに沿って案内するマフラーカバーを
前記マフラーの下方及び上方を覆う状態で設置してある
ことを特徴構成とする。
【0006】本発明の請求項2にかかる作業車の冷却風
供給構造は、請求項1の構成のものにおいて、前記エン
ジンから導出された左右一対の排気導入管を前記マフラ
ーに連結し、前記マフラーカバーの上面部材は、前記左
右一対の排気導入管の配設箇所で該排気導入管に近接さ
せて低く位置させ、前記一対の排気導入管の間の中間箇
所で前記一対の排気導入管より側面視で上方に離れて高
く位置させるように構成してあることを特徴構成とす
る。かかる特徴構成による作用・効果は次の通りであ
る。
【0007】
【作用】即ち、請求項1の構成によれば、冷却風ガイド
に設けられた案内体によって、冷却ファンからの冷却風
が気化器やマフラーに供給案内されて気化器及びマフラ
ーの冷却に供せられるとともに、マフラーの上方及び下
方を覆う状態に設けたマフラーカバーによって、例えば
地面に生えた丈の高い草等がマフラーに接触して燃え出
すような不具合の発生や、マフラーからの熱で気化器を
高温にしてしまうことを回避できるものとなっている。
【0008】又、請求項2の構成によれば、特に高温と
なる排気導入管はその排気導入管近くで放熱を遮るよう
にして、気化器等の高温化を解消するようにしていると
ともに、左右一対の両排気導入管の間にほぼ位置する横
置き状態のマフラー本体が上方に膨出する形状に対応し
てマフラーカバーの上面側部材が上方に位置することに
なり、冷却風導入をしやすくしている。
【0009】
【発明の効果】従って、請求項1の構成によれば、ラジ
エータに供せられた後単に排風されるのみの冷却風をマ
フラー及び気化器への冷却にも供することができるとと
もに、マフラーカバー内に冷却風を導入するようにして
いるので、マフラーについてはより一層効率的に冷却で
き、さらに、マフラーからの上方への放熱や熱気等を上
方を覆うマフラーカバーで遮蔽して気化器等がマフラー
からの熱で高温となるのを抑制し、一方、マフラーの下
方側を覆うマフラーカバーによって、草等が高温のマフ
ラーに直接接触する不具合を解消できるに至った。
【0010】又、請求項2の構成によれば、冷却風のマ
フラーカバー内への導入が円滑になされるとともに、特
に高温となる排気導入管からの気化器がわへの放熱等を
上方がわのマフラーカバーの上記形状により抑制するか
ら気化器において例えばベーパーロック現象等の不具合
が生じるのを抑制できるに至った。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に、作業車の一例としての乗用芝刈機を示し
ている。この乗用芝刈機は、左右一対の前車輪1,1及
び後車輪2,2で走行可能に支持された機体3に、エン
ジン4、搭乗運転部5、モーア6等を装備して構成して
いる。
【0012】図1乃至図3に示すように、搭乗運転部5
の前方、つまり機体3の前端部に左右一対のメインフレ
ーム7,7に搭載した状態でエンジン4を設置してい
る。このエンジン4は、その出力軸8を上下方向に沿わ
せた状態で配設している。エンジン4の下方に突出した
出力軸8には、ベルト伝動用の出力プーリ8a,8bが
設けられ、後車輪2,2用のデフケース(図示せず)と
モーア6とのそれぞれにベルト伝動するように構成して
いる。
【0013】一方、図2及び図3に示すように、エンジ
ン4より上方に突出した前記出力軸8には冷却ファン1
0が設けられているとともに、この冷却ファン10より
上方に横置きした状態でラジエータ11を配設してい
る。さらに、ラジエータ11の下方で冷却ファン10の
横周りを囲む状態で板金製の冷却風ガイド12を配設し
ている。この冷却風ガイド12は左右のガイド壁12
a,12aが前方に延出された状態で前側及びその下側
が開口しており、この構成により、冷却ファン10で起
風された冷却風は、吸引風によりラジエータ11を冷却
し、その後、エンジン4より前方及び前方下方に排出さ
れるように導風される。
【0014】そして、エンジン4の前面近くには気化器
13を固定設置しているとともに、エンジン4の前方下
方で左右のメインフレーム7,7の間には、横置きされ
た状態でマフラー14を配設している。このマフラー1
4は、2気筒型のエンジン4の左右の前端下部より延出
された排気導入管15,15を左右のそれぞれの一端部
に接続している。このマフラー14の排気管14aは一
端部に設けている。さらに、気化器13及びマフラー1
4に対して冷却風が供給されるように、前記冷却風ガイ
ド12で案内される冷却風の一部をエンジン4の前面近
くを下方に送風されるように案内するための板金製の案
内体16を前記冷却風ガイド12の左右のガイド壁12
a,12aに架設した状態で溶接して設けている。この
案内体16はガイド壁12a,12aの補強も行ってい
る。さらに、マフラー14は、マフラーカバー17,1
8によって上方及び下方等を覆っている。すなわち、マ
フラー14の上方を覆うマフラーカバー17は、図4に
示すように、マフラー14へエンジン4からの排気を導
入するための前記左右の排気導入管15,15のそれぞ
れの上方を覆い、かつそれら排気導入管15,15に近
接する状態で前下がり傾斜した緩傾斜上面部17a,1
7aと、これら緩傾斜上面部17a,17aの間に設け
られかつ緩傾斜上面部17a,17aより急傾斜で上方
に立ち上がるように構成した急傾斜上面部17bと、緩
傾斜上面部17a,17aに連設した横面部17c,1
7cの後端にさらに連設され、かつエンジン4の左右の
前端部で前記排気導入管15,15の取付空間部に連結
された後面部17d,17dとで構成されている。そし
て、緩傾斜上面部17a,17aと、急傾斜上面部17
bとのそれぞれの後端とエンジン4の前面との間に前記
案内体16で下方に送風案内された冷却風がマフラーカ
バー17内に導入されるための間隙としての開口部19
を設けている。尚、前記気化器13は左側の排気導入管
15の上方に位置するように設けている。そして、マフ
ラー14の下方を覆うマフラーカバー18は、マフラー
14の下方のほぼ全面を覆う状態で板金を箱状に加工し
たものを設けており、その前方がわに冷却風を排出する
ための排風口20を形成している。
【0015】上記構成により、搭乗運転部5がわから空
気取り入れがなされて冷却風がラジエータ11の冷却に
供されるとともに、その後の冷却風は冷却風ガイド12
でエンジンボンネット21の前方に設けたグリル22よ
り一部が排出されるとともに、冷却風ガイド12に設け
た案内体16で下方に案内された冷却風は、気化器13
を冷却し、さらに、マフラーカバー17,18内に前記
開口部19より導入されてマフラー14の冷却に供され
て消音効果を高めて排風口20より前方へ排出される。
又、下側のマフラーカバー18によって、背丈の高い草
等が高温のマフラー14に触れないようにでき、そのよ
うな草等が燃え出したりすることがないようにしてい
る。
【0016】〔別実施例〕 本発明は、上記実施例に示す芝刈機に特定されて適
用されるものでなく、例えば、農用トラクタ、運搬車等
各種作業車に適用できる。
【0017】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型芝刈機を示す全体側面図
【図2】乗用型芝刈機のエンジン搭載部を示す縦断側面
【図3】乗用型芝刈機のエンジン搭載部を示す縦断正面
【図4】マフラーカバーの上面部材を示す斜視図
【符号の説明】
4 エンジン 8 エンジン出力軸 10 冷却ファン 11 ラジエータ 12 冷却風ガイド 13 気化器 14 マフラー 15 排気導入管 16 案内体 17,18 マフラーカバー
フロントページの続き (72)発明者 原田 選也 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン出力軸(8)を上下方向に沿う
    ように配設したエンジン(4)の上方にラジエータ(1
    1)を配設するとともに、前記エンジン(4)の上方に
    突出した前記エンジン出力軸(8)に前記ラジエータ
    (11)へ冷却風を吸引送風する冷却ファン(10)を
    設け、この冷却ファン(10)からの冷却風を前記エン
    ジン(4)の前方に排出案内する冷却風ガイド(12)
    を設置し、前記エンジン(4)の前方に配設した気化器
    (13)と、該気化器(13)の下方に横置き状態で配
    設したマフラー(14)とに前記冷却風を案内する案内
    体(16)を前記冷却風ガイド(12)に設置し、か
    つ、導入した前記冷却風を前記マフラー(14)の外周
    まわりに沿って案内するマフラーカバー(17),(1
    8)を前記マフラー(14)の下方及び上方を覆う状態
    で設置してある作業車の冷却風供給構造。
  2. 【請求項2】 前記エンジン(4)から導出された左右
    一対の排気導入管(15),(15)を前記マフラー
    (14)に連結し、前記マフラーカバー(17),(1
    8)の上面部材(17)は、前記左右一対の排気導入管
    (15),(15)の配設箇所で該排気導入管(15)
    に近接させて低く位置させ、前記一対の排気導入管(1
    5),(15)の間の中間箇所で前記一対の排気導入管
    (15),(15)より側面視で上方に離れて高く位置
    させるように構成してある請求項1記載の作業車の冷却
    風供給構造。
JP7111295A 1995-03-29 1995-03-29 作業車の冷却風供給構造 Pending JPH08260963A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7111295A JPH08260963A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 作業車の冷却風供給構造
US08/623,561 US5689953A (en) 1995-03-29 1996-03-28 Cooling system for a liquid-cooled engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7111295A JPH08260963A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 作業車の冷却風供給構造

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JPH08260963A true JPH08260963A (ja) 1996-10-08

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ID=13451157

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JP7111295A Pending JPH08260963A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 作業車の冷却風供給構造

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JP (1) JPH08260963A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012143240A (ja) * 2012-03-13 2012-08-02 Yanmar Co Ltd 田植機
JP2013087674A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Yanmar Co Ltd 移動車両
KR20220096371A (ko) * 2020-12-31 2022-07-07 국제종합기계 주식회사 이식용 작업기의 냉각장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013087674A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Yanmar Co Ltd 移動車両
JP2012143240A (ja) * 2012-03-13 2012-08-02 Yanmar Co Ltd 田植機
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