JPH082619A - 自動倉庫用の出し入れ装置 - Google Patents

自動倉庫用の出し入れ装置

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JPH082619A
JPH082619A JP13475494A JP13475494A JPH082619A JP H082619 A JPH082619 A JP H082619A JP 13475494 A JP13475494 A JP 13475494A JP 13475494 A JP13475494 A JP 13475494A JP H082619 A JPH082619 A JP H082619A
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Yukihiro Goto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入庫時のストロークを短くし得、出退駆動構
成は一側のみでよく、昇降は部分的に行える自動倉庫用
の出し入れ装置を提供する。 【構成】 入庫を行うに、押引作用部65を駆動コンベヤ
21上の荷4に対し上方に位置させる。駆動コンベヤ21に
より荷4を収納部2へ送り込む。押引作用部65を下降
し、押し込み作用面66bを荷4の左右方向面4aに対向
させる。押引作用部65を移動させ、押し込み作用面66b
を左右方向面4aに当接して荷4を所定の位置に押し込
む。押引作用部65をキャレッジ19に退入移動させ、入庫
作業を終える。出庫を行うに、上昇した押引作用部65を
突出移動させ、棚1の荷4の上方へ位置させる。押引作
用部65を、下降移動して荷4に外嵌させたのち、他端側
へ荷4と一体状に移動させて収納部2から引き出すとと
もに、駆動コンベヤ21による搬送力で引き出すことで、
出庫作用を終える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば工場内に設置
され、棚の前方の一定経路上を走行自在な自動倉庫用の
出し入れ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】棚に対して荷を押し引きにより入出庫さ
せる出し入れ装置としては、たとえば特開昭60−67304
号公報に見られる荷物搬入出装置が提供されている。す
なわち、この従来構成は、棚積リフトの昇降台に一対の
伸縮フォークが設けられ、これら伸縮フォークにおける
上段フォークの両端部に亘って、それぞれ左右方向に延
長する荷物押圧部材が配設されている。
【0003】この従来構成によると、両伸縮フォーク間
の荷物載置部に荷物が載置された状態では、この荷物の
前後面に荷物押圧部材が対向されている。そして棚列へ
の入庫は、棚板に荷物載置部をレベル合わせしたのち、
両伸縮フォークを棚列内に突入するように伸長させ、後
部の荷物押圧部材により荷物を後押しさせることで、荷
物を荷物載置部上から棚板上へと滑り移動させて行って
いる。その後に両伸縮フォークを少し収縮させ、そして
昇降台の上昇で荷物に対して荷物押圧部材を上方へ位置
させたのち、両伸縮フォークを収縮させている。
【0004】また棚列から荷物を出庫させるに、まず荷
物に対して荷物押圧部材を上方へ位置させた状態で、両
伸縮フォークを棚列内に突入するように伸長させ、前部
の荷物押圧部材を荷物よりも奥側に位置させる。次いで
昇降台の下降により荷物に対して荷物押圧部材を前後方
向で相対向させたのち、両伸縮フォークを収縮させて、
前部の荷物押圧部材により荷物を引き移動させること
で、荷物を棚板上から荷物載置部上へと滑らせて出庫さ
せている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来構成による
と、入庫作業や出庫作業に拘らず両伸縮フォークは、前
部の荷物押圧部材を棚列の最奥部に位置させるべく、常
に全ストロークを作動させなければならず、しかも入庫
時には両伸縮フォークを少し収縮させる動作も入り、以
て作業サイクルは長いものになる。また荷物を荷物載置
部上で滑らせることから、その摩擦抵抗に打ち勝つため
に両側に伸縮フォークを配設しなければならず、全体構
成が複雑になる。さらに荷物押圧部材は昇降台とともに
昇降させることから、迅速な昇降動作は期待できない。
【0006】本発明の目的とするところは、入庫時のス
トロークを短くし得、そして出退駆動構成は一側のみで
よく、さらに昇降は部分的に行える自動倉庫用の出し入
れ装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の自動倉庫用の出し入れ装置は、走行本体を形
成する支柱に沿って昇降自在なキャレッジを設けた自動
倉庫用の出し入れ装置であって、前記キャレッジに配設
された出し入れ具は、走行本体の走行方向を前後方向と
して搬送を左右方向とした駆動コンベヤと、駆動コンベ
ヤに対向して配設された押引装置とからなり、この押引
装置を、駆動コンベヤの側部に位置する昇降部材と、こ
の昇降部材側に支持案内されて左右方向に移動自在な可
動部材と、この可動部材から駆動コンベヤの上方に連設
した押引作用部とにより構成し、この押引作用部を、可
動部材から連設した一対の押引作用杆と、これら押引作
用杆の遊端間に設けた連結杆とにより平面視で門形に構
成し、両押引作用杆の内側面を、荷の左右方向面に同時
に対向自在な引き出し作用面に形成するとともに、両押
引作用杆の外側面を、左右方向面の一方に当接自在な押
し込み作用面に形成している。
【0008】また本第2発明は、上記した第1発明の自
動倉庫用の出し入れ装置において、駆動コンベヤと押引
装置とからなる出し入れ具を、キャレッジに対して前後
方向で複数組配設している。
【0009】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、出し入れ
装置は、走行本体を走行動させること、キャレッジを昇
降動させること、ならびに出し入れ具を左右方向で作動
させることにより、棚に対して荷の入出庫を行える。そ
して、キャレッジ上の荷を棚内に入庫させるに、まず押
引作用部を上昇して、駆動コンベヤ上の荷に対して上方
に位置させた状態で、キャレッジを目的とする収納部に
対向させる。次いで駆動コンベヤにより、荷を収納部内
へと送り込む。この送り込みは、荷の底面が駆動コンベ
ヤから外れることで終了し、このとき荷は棚から一部が
突出している。
【0010】次いで押引作用部を下降し、外向きの押し
込み作用面を荷の左右方向面に左右方向から対向させ
る。そして押引作用部を送り出し側に移動させること
で、押し込み作用面を左右方向面に外側から当接し得、
以て押引作用部の移動力によって荷を押し込み得る。そ
の際に押引作用部の移動は、可動部材を左右方向に移動
させることで行え、そして所定の移動量において停止さ
せることで、荷を所定の位置にまで押し込み得る。その
後に、押引作用部をキャレッジ内に退入移動させること
で、所期の入庫作業を終える。
【0011】また棚内の荷をキャレッジ上に出庫させる
に、前述した出庫時とはほぼ逆に作用される。すなわち
出庫作用前は、押引作用部を上昇させかつキャレッジ内
に位置させる。そしてキャレッジを目的とする収納部へ
対向させた状態で、押引作用部を一端外方へ突出移動さ
せ、棚内の荷の上方へ位置させる。次いで昇降部材を下
降移動させ、押引作用部を荷に外嵌させる。
【0012】この状態で押引作用部を他端側へ移動させ
るとともに、駆動コンベヤを同方向に駆動させる。する
と、押引作用部が他端側へ移動される初期において、押
引作用杆の引き出し作用面を荷の左右方向面に当接し
得、以て荷を押引作用部と一体状に移動させて収納部か
ら引き出し得る。そして引き出される荷は、その底面を
介して駆動コンベヤ上に載置し得、この駆動コンベヤに
よる搬送力も受けて引き出し得る。これにより荷は駆動
コンベヤ上に完全に乗り移り、キャレッジ内に納まった
のち押引装置を停止させることで、出庫作用を終える。
【0013】また本第2発明の構成によると、複数組の
出し入れ具を前後方向に配設することで、入庫作業を続
けて複数箇所で行ったり、複数個の入庫作業を同時に行
ったり、出庫作業を続けて複数箇所で行ったり、複数個
の出庫作業を同時に行ったり、入庫作業と出庫作業を交
互に行ったりするなど、種々な作業パターンが可能にな
る。
【0014】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図9に基づ
いて説明する。図2、図3に示すように枠組み状の棚1
には、上下方向ならびに左右方向に複数の収納部2が形
成されており、各収納部2は、棚板(腕木)3を介して
荷の一例である段ボールケース4を支持すべく構成され
ている。前記棚1は通路8を置いて並設され、そして通
路8内には一定経路9上を走行自在な出し入れ装置10が
配設される。この出し入れ装置10は、下部フレーム11
と、この下部フレーム11から立設した前後方向X(出し
入れ装置10の走行方向)に一対の支柱12と、これら支柱
12の上端間を連結する上部フレーム13などにより走行本
体14が構成されている。
【0015】そして両支柱12間に昇降自在なキャレッジ
19が配設されるとともに、このキャレッジ19上に、収納
部2などとの間で段ボールケース4を受け渡し自在な出
し入れ具20が前後方向Xで二組(複数組)配設される。
前記下部フレーム11には、床側レール6に支持案内され
る駆動車輪15と従動車輪16とが前後に振り分けて配置さ
れ、また上部フレーム13には、天井側レール7に案内さ
れる左右一対のガイドローラ17が前後に振り分けて配置
される。さらに前記キャレッジ19側には、前記支柱12側
のガイド面に案内されるローラが上下の複数箇所に設け
られる。
【0016】前記キャレッジ19上には、同様な構成の出
し入れ具20が前後方向Xで二組配設される。各出し入れ
具20は図1、図4〜図8に示すように、搬送を左右方向
Yとした駆動コンベヤ21と、この駆動コンベヤ21に対向
して配設された押引装置41とから構成される。前記駆動
コンベヤ21は駆動ベルト形式であって、そのコンベヤフ
レーム22はキャレッジ19側に一体化され、そしてコンベ
ヤフレーム22の上部でかつ左右方向Yの両端部には、そ
れぞれ位置調整自在な左右方向軸23を介して従動輪体24
が遊転自在に設けられる。
【0017】前後のコンベヤフレーム22間で回転自在に
支持した前後方向Xの駆動軸25に前後一対の駆動輪体26
が取り付けられ、この駆動輪体26に掛けたベルト27が両
従動輪体24間に巻回されている。なおコンベヤフレーム
22には、駆動輪体26の近くに位置される左右一対の案内
輪体28が、それぞれ左右方向ピン29を介して遊転自在に
設けられる。さらにコンベヤフレーム22には、段ボール
ケース4の側面を案内するガイド板30が設けられてい
る。前記駆動コンベヤ21を駆動させるコンベヤ駆動装置
31は、一方のコンベヤフレーム22に取り付けたモータ32
や、このモータ32の出力軸33と前記駆動軸25とを連動連
結する歯車伝動装置34などにより構成される。
【0018】前記押引装置41は、駆動コンベヤ21の側部
に位置された昇降部材42と、この昇降部材42側に支持案
内されて左右方向に移動自在な可動部材(後述する。)
と、この可動部材から駆動コンベヤ21の上方に連設され
た押引作用部65などにより構成される。すなわち駆動コ
ンベヤ21に対して支柱12寄りの側部において、前記キャ
レッジ19から保持枠43が立設されている。この保持枠43
の左右方向Yの両端部にはそれぞれ上下方向のガイドロ
ッド44が立設され、これらガイドロッド44間に前記昇降
部材42が、ガイド筒体45を介して昇降自在に配設されて
いる。
【0019】前記昇降部材42を昇降させる昇降駆動装置
46が設けられ、この昇降駆動装置46は、保持枠43の左右
方向Yの中間部に、軸受47を介して回転自在に配設され
た上下方向の螺子軸48と、保持枠43の下部に取り付けら
れた正逆駆動自在なモータ49と、このモータ49からの下
向きの出力軸50を前記螺子軸48に連動連結させる歯車伝
動装置51と、前記螺子軸48に螺合されたナット体52など
により構成される。そしてナット体52が、ブラケット53
を介して前記昇降部材42に連結されている。
【0020】前記押引作用部65は平面視で門形の枠体に
より構成され、そして前記駆動コンベヤ21の上方におい
て、昇降自在でかつ左右方向に移動自在に構成される。
すなわち昇降部材42上には固定アームレール55が固定さ
れ、この固定アームレール55は断面U字形であって、そ
の開放部を上向きとしかつ長さ方向を左右方向Yとして
配設されている。
【0021】この固定アームレール55内の上部には、前
後方向Xで一対の下部ガイド体56が左右方向Yに配設さ
れ、これら下部ガイド体56間に溝付きの下部ローラ57を
介して支持案内されるラック体58が設けられる。このラ
ック体58は、その長さ方向を左右方向Yとしており、そ
の下部の複数箇所に前記下部ローラ57が縦ピン59を介し
て遊転自在に配設されている。そして上部の複数箇所
に、溝付きの上部ローラ60が縦ピン61を介して遊転自在
に配設されている。
【0022】前記ラック体58の上方には、前述した可動
部材の一例である可動アームレール62が配設され、この
可動アームレール62は断面U字形であって、その開放部
を下向きとしかつ長さ方向を左右方向Yとして配設され
ている。そして可動アームレール62内の下部には、前後
方向Xで一対の上部ガイド体63が左右方向Yに配設さ
れ、これら上部ガイド体63間に前記上部ローラ60が配設
されている。
【0023】ここで固定アームレール55、ラック体58、
可動アームレール62に亘っては、複数の案内輪体を介し
て索体などが配設され、以て固定アームレール55に対し
てラック体58が移動されることに連動して、ラック体58
に対して可動アームレール62が移動されるところの、多
段フォークに形成されている。
【0024】前記押引作用部65は、可動アームレール62
から駆動コンベヤ21の上方へと連設された左右方向Yで
一対の押引作用杆66と、これら押引作用杆66の遊端間に
位置される補強用の連結杆67とにより、平面視で門形の
枠体に構成されている。そして両押引作用杆66の内側面
が、段ボールケース4の左右方向面4aに同時に対向自
在な引き出し作用面66aに形成されるとともに、両押引
作用杆66の外側面が、左右方向面4aの一方に当接自在
な押し込み作用面66bに形成されている。そして押引作
用部65は、前記駆動コンベヤ21の上方において昇降自在
でかつ左右方向Yに移動自在に構成される。
【0025】前記押引作用部65を左右方向Yに移動させ
る押引駆動装置70が設けられ、この押引駆動装置70は、
保持枠43の左右方向Yの中間部に、軸受71を介して回転
自在に配設された上下方向のスプライン軸72と、保持枠
43の下部に取り付けられた正逆駆動自在なモータ73と、
このモータ73からの下向きの出力軸74を前記スプライン
軸72に連動連結する歯車伝動装置75と、前記スプライン
軸72に昇降のみ自在に外嵌させた筒体76と、この筒体76
に一体化されかつ前記ラック体58に噛合されたピニオン
77などにより構成される。そして筒体76は、その回転の
みを許すべく前記ブラケット53に内嵌されるとともに、
このブラケット53を介して昇降部材42に連結されてい
る。
【0026】前記キャレッジ19側には、段ボールケース
4の高さを検出する荷高検出装置80が設けられ、さらに
ラック体58の移動量を検出する出退量検出装置81が設け
られる。
【0027】図2、図3に示すように、前記下部フレー
ム11の一方端、すなわち一方の支柱12の他面側の下部に
は、ワイヤーの巻き取り巻き戻しを行う昇降駆動ユニッ
ト85が設けられる。この昇降駆動ユニット85からのワイ
ヤー86が前記キャレッジ19に連動されている。また前記
昇降駆動ユニット85の近くでその下方には、前記駆動車
輪15に連動する走行駆動ユニット87が設けられる。
【0028】次に上記した一実施例の作用を説明する。
出し入れ装置10は、走行駆動ユニット87を介して走行本
体14を一定経路9上で走行動させることと、出し入れ具
20を左右方向Yに作動させること、ならびに昇降駆動ユ
ニット85を介してキャレッジ19を昇降動させることとの
組合せ動作を行うことで、棚1の目的とする収納部2に
対して段ボールケース4の入出庫を行える。
【0029】その際に走行本体14の走行動は、車輪15,
16が床側レール6に支持案内されることと、ガイドロー
ラ17が天井側レール7に案内されることにより、転倒な
ど招くことなく常に安定して行われる。またキャレッジ
19の昇降動は、昇降駆動ユニット85の正逆作動によりワ
イヤー86を巻き取りまたは巻き戻しさせることで行われ
る。そして出し入れ具20による段ボールケース4の入出
庫は次のようにして行われる。
【0030】すなわちキャレッジ19上の段ボールケース
4を棚1内に入庫させるに、入庫作用前は、たとえば図
4の仮想線ならびに図9−Aの実線で示すように、押引
作用部65は上昇され、駆動コンベヤ21上の段ボールケー
ス4に対して上方に位置されている。その際に押引作用
部65の上昇は、モータ49の駆動により出力軸50と歯車伝
動装置51とを介して螺子軸48を回転させ、ナット体52を
介してブラケット53を上昇させることで、昇降部材42、
固定アームレール55、ラック体58、可動アームレール62
などを介して行える。このとき筒体76はスプライン軸72
に沿って上昇される。なお駆動コンベヤ21上の段ボール
ケース4は、荷高検出装置80により検出され、収納部2
への入庫に支障ないことが確認されている。
【0031】そして前述した走行動と昇降動とにより、
キャレッジ19を目的とする収納部2に対向させる。この
対向は、いずれか一方の出し入れ具20におけるコンベヤ
搬送面35を棚板3の支持面に対して少し上位として行わ
れる。この状態で、まず駆動コンベヤ21により段ボール
ケース4が収納部2内へと送り込まれる。その際に駆動
コンベヤ21の駆動は、コンベヤ駆動装置31におけるモー
タ32の回転により駆動軸25などを介して駆動輪体26を一
体回転させ、各輪体24,28の案内などによりベルト27を
移動させることで行える。
【0032】前述した送り込みは、段ボールケース4の
底面がベルト27から外れることで終了されるが、このと
き図9−Aの仮想線Gで示すように、段ボールケース4
は棚1から一部が突出された状態にある。そのために、
たとえば図4の実線ならびに図9−Aの仮想線Hで示す
ように、押引作用部65が下降され、その押し込み作用面
66bを段ボールケース4の左右方向面4aに左右方向Y
から対向させる。そして押引作用部65を送り出し側に移
動させることで、押し込み作用面66bが左右方向面4a
に外側から当接され、以て図9−Bの実想で示すよう
に、押引作用部65の移動力によって段ボールケース4が
押し込まれる。
【0033】その際に押引作用部65の移動は、押引駆動
装置70におけるモータ73の駆動により出力軸74と歯車伝
動装置75とを介してスプライン軸72を回転させ、筒体76
を介してピニオン77を回転させることで、固定アームレ
ール55に対してラック体58を移動させるとともに、ラッ
ク体58に対して可動アームレール62を移動させて行え
る。このとき筒体76はブラケット53に対して遊転され
る。そして押し込み移動限、すなわち押引作用部65の移
動量は出退量検出装置81により検出され、所定の検出に
より押引駆動装置70の作動を停止させることで、段ボー
ルケース4は所定の位置にまで押し込まれる。その後に
図9−Bの仮想線Iで示すように、押引作用部65をキャ
レッジ19内に退入移動させることで、所期の入庫作業を
終える。
【0034】また棚1内の段ボールケース4をキャレッ
ジ19上に出庫させるに、前述した出庫時とはほぼ逆に作
用される。すなわち出庫作用前は、たとえば図4の仮想
線ならびに図9の実線に示すように、押引作用部65は上
昇されかつキャレッジ19内に位置されている。
【0035】そしてキャレッジ19の目的とする収納部2
への対向は、コンベヤ搬送面35を棚板3の支持面に対し
て少し下位として行われる。この状態で押引駆動装置70
の作動により押引作用部65を、図9−Cの仮想線Jで示
すように一端外方へ突出移動させ、以て棚1内の段ボー
ルケース4の上方へ位置させる。次いで、昇降駆動装置
46の作動により昇降部材42を下降移動させ、図9−Cの
仮想線Kで示すように押引作用部65を段ボールケース4
に外嵌させる。
【0036】このように押引作用部65を段ボールケース
4に外嵌させたのち、押引駆動装置70の逆動作により押
引作用部65を他端側へ移動させるとともに、駆動コンベ
ヤ21を同方向に駆動させる。すると、押引作用部65が他
端側へ移動される初期において、押引作用杆66の引き出
し作用面66aが段ボールケース4の左右方向面4aに当
接され、以て段ボールケース4は図9−Dの実線で示す
ように、押引作用部65と一体状に移動されて収納部2か
ら引き出される。そして引き出される段ボールケース4
は、その底面を介してベルト27上に載置され、図9−D
の仮想線Lで示すように、このベルト27による搬送力も
受けて引き出される。
【0037】これにより段ボールケース4がベルト27上
に完全に乗り移り、キャレッジ19内に納まったことが検
出されることで、コンベヤ駆動装置31ならびに押引駆動
装置70が停止され、以て出庫作用を終える。
【0038】上記実施例では、棚1に対して出し入れ装
置10を作用させた入出庫作業を説明したが、これは、た
とえば棚1の端部外方に配設した荷捌き装置(図示せ
ず。)との間で段ボールケース4を受け渡しすることで
入出庫が行われる。その際に荷捌き装置に対する段ボー
ルケース4の受け渡しも、前述した収納部2に対する受
け渡しと同様に行われる。
【0039】上記実施例では、駆動コンベヤ21として一
条のベルト27を設けた形式を示したが、これは二条(複
数条)ベルト形式や複数条チェーン形式などであっても
よい。また押引装置41における昇降駆動や押引駆動は、
電動シリンダーを使用した形式など、別な形式でもよ
い。
【0040】なお上記実施例で示すように、二組(複数
組)の出し入れ具20を前後方向Xに配設したときには、
入庫作業を、荷捌き装置の部分に戻ることなく続けて二
箇所(複数箇所)で行ったり、二個(複数個)の入庫作
業を同時に行ったり、出庫作業を、荷捌き装置の部分に
戻ることなく続けて二箇所(複数箇所)で行ったり、二
個(複数個)の出庫作業を同時に行ったり、入庫作業と
出庫作業を交互に行ったりするなど、種々な作業パター
ンが可能になる。しかし本第1発明においては、キャレ
ッジ19側に一つの出し入れ具20が配設された形式であっ
てもよい。
【0041】図10は本発明の別の実施例を示し、この別
の実施例では一本の支柱12を使用した出し入れ装置90と
している。そしてキャレッジ91側には、一つの出し入れ
具20が配設されている。なおキャレッジ91側に、複数の
出し入れ具20が配設された形式であってもよい。
【0042】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、入庫作
業時に押引作用部は、その外側面である押し込み作用面
を荷の左右方向面に当接させることで、短いストローク
を作動させればよく、以て作業サイクルを短くできて全
体の作業能率を向上できる。また押引装置は、駆動コン
ベヤとの併用により、その本体を駆動コンベヤの一側に
配置して押引作用杆を片持ちにでき、以て全体構成を簡
素化できる。さらに押引装置は、キャレッジと別個に昇
降できることから、その昇降動作は軽く迅速に行うこと
ができる。
【0043】また上記構成の本第2発明によると、引き
出し量、すなわち可動台の移動が所定量に行われたと
き、制御装置からの指示により昇降部材を下降させるこ
とで、可動台と一体の押引作用部を垂直状に下降して荷
から外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示し、自動倉庫用の出し
入れ装置におけるキャレッジ部分の斜視図である。
【図2】 同自動倉庫用の出し入れ装置の一部切り欠き
側面図である。
【図3】 同自動倉庫用の出し入れ装置の一部切り欠き
正面図である。
【図4】 同自動倉庫用の出し入れ装置におけるキャレ
ッジ部分の一部切り欠き側面図である。
【図5】 同自動倉庫用の出し入れ装置における昇降な
らびに押引駆動装置部分の一部切り欠き正面図である。
【図6】 同自動倉庫用の出し入れ装置における駆動コ
ンベヤ部分の一部切り欠き正面図である。
【図7】 同自動倉庫用の出し入れ装置におけるキャレ
ッジ部分の一部切り欠き平面図である。
【図8】 同自動倉庫用の出し入れ装置における押引駆
動装置部分の一部切り欠き側面図である。
【図9】 同自動倉庫用の出し入れ装置における入出庫
作業を説明する概略正面図である。
【図10】 本発明の別の実施例を示し、自動倉庫用の出
し入れ装置の一部切り欠き側面図である。
【符号の説明】
1 棚 2 収納部 4 段ボールケース(荷) 4a 左右方向面 9 一定経路 10 出し入れ装置 12 支柱 14 走行本体 19 キャレッジ 20 出し入れ具 21 駆動コンベヤ 27 ベルト 31 コンベヤ駆動装置 41 押引装置 42 昇降部材 46 昇降駆動装置 55 固定アームレール 58 ラック体 62 可動アームレール(可動部材) 65 押引作用部 66 押引作用杆 66a 引き出し作用面 66b 押し込み作用面 67 連結杆 70 押引駆動装置 90 出し入れ装置 91 キャレッジ X 前後方向(走行方向) Y 左右方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行本体を形成する支柱に沿って昇降自
    在なキャレッジを設けた自動倉庫用の出し入れ装置であ
    って、前記キャレッジに配設された出し入れ具は、走行
    本体の走行方向を前後方向として搬送を左右方向とした
    駆動コンベヤと、駆動コンベヤに対向して配設された押
    引装置とからなり、この押引装置を、駆動コンベヤの側
    部に位置する昇降部材と、この昇降部材側に支持案内さ
    れて左右方向に移動自在な可動部材と、この可動部材か
    ら駆動コンベヤの上方に連設した押引作用部とにより構
    成し、この押引作用部を、可動部材から連設した一対の
    押引作用杆と、これら押引作用杆の遊端間に設けた連結
    杆とにより平面視で門形に構成し、両押引作用杆の内側
    面を、荷の左右方向面に同時に対向自在な引き出し作用
    面に形成するとともに、両押引作用杆の外側面を、左右
    方向面の一方に当接自在な押し込み作用面に形成したこ
    とを特徴とする自動倉庫用の出し入れ装置。
  2. 【請求項2】 駆動コンベヤと押引装置とからなる出し
    入れ具を、キャレッジに対して前後方向で複数組配設し
    たことを特徴とする請求項1記載の自動倉庫用の出し入
    れ装置。
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