JPH08262090A - 液晶表示体用基板の検査装置 - Google Patents
液晶表示体用基板の検査装置Info
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- JPH08262090A JPH08262090A JP7086176A JP8617695A JPH08262090A JP H08262090 A JPH08262090 A JP H08262090A JP 7086176 A JP7086176 A JP 7086176A JP 8617695 A JP8617695 A JP 8617695A JP H08262090 A JPH08262090 A JP H08262090A
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- liquid crystal
- crystal display
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 LCD用基板のアライメントを円滑且つ確実
に行なうことができるLCD用基板Sの検査装置を提供
する。 【構成】 本LCD用基板Sの検査装置10は、LCD
用基板Sを載置する基板載置台44と、この基板載置台
44上に載置されたLCD用基板Sを照明しながらその
表面のクロスマークM1、M2を検出するアライメント機
構62とを備え、アライメント後のLCD用基板Sの電
気的検査を行なう検査装置において、少なくとも基板載
置台44の載置面44cに黒色アルマイト処理を施して
黒色多孔質層膜44aたことを特徴とする。
に行なうことができるLCD用基板Sの検査装置を提供
する。 【構成】 本LCD用基板Sの検査装置10は、LCD
用基板Sを載置する基板載置台44と、この基板載置台
44上に載置されたLCD用基板Sを照明しながらその
表面のクロスマークM1、M2を検出するアライメント機
構62とを備え、アライメント後のLCD用基板Sの電
気的検査を行なう検査装置において、少なくとも基板載
置台44の載置面44cに黒色アルマイト処理を施して
黒色多孔質層膜44aたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示体(LCD)
用基板の検査装置に関する。
用基板の検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばTFT型LCDには、その部品と
してLCDの画素データをON、OFF制御する電気回
路が形成されたガラス基板がLCD用基板として用いら
れている。そして、このLCD用基板には複数の電気回
路が成膜装置等の処理装置を用いてマトリックス状に形
成され、後にそれぞれを個々に分割し、使用するように
している。マトリックス状に配列された個々の電気回路
には、その周辺に電気的接点となる電極パッドが多数形
成されている。そして、個々の電気回路の良否を判定す
るための電気的検査はLCD用基板の状態のまま検査装
置によって行なわれている。尚、電気的検査を行なう場
合には、LCD用基板を正確に位置決めした後行なう必
要があるため、LCD用基板上のコーナー部には例えば
クロスマークなどからなるアライメントマークが形成さ
れている。
してLCDの画素データをON、OFF制御する電気回
路が形成されたガラス基板がLCD用基板として用いら
れている。そして、このLCD用基板には複数の電気回
路が成膜装置等の処理装置を用いてマトリックス状に形
成され、後にそれぞれを個々に分割し、使用するように
している。マトリックス状に配列された個々の電気回路
には、その周辺に電気的接点となる電極パッドが多数形
成されている。そして、個々の電気回路の良否を判定す
るための電気的検査はLCD用基板の状態のまま検査装
置によって行なわれている。尚、電気的検査を行なう場
合には、LCD用基板を正確に位置決めした後行なう必
要があるため、LCD用基板上のコーナー部には例えば
クロスマークなどからなるアライメントマークが形成さ
れている。
【0003】ところで、上記検査装置は、一般に、LC
D用基板を基板載置台に対してロード、アンロードする
ハンドリング部と、このハンドリング部から受け取った
LCD用基板の電気的検査を行なう検査部とを備えてい
る。ハンドリング部はカセット内に例えば25枚収納さ
れたLCD用基板を1枚ずつ取り出してハンドリングす
るように構成されている。このハンドリング部は、例え
ばカセットを載置するカセット載置部と、このカセット
載置部に載置されたカセット内のLCD用基板を1枚ず
つ取り出して検査部へ搬送する搬送装置とを備えてい
る。また、検査部は、ハンドリング部の搬送装置から受
け取ったLCD用基板を保持する基板載置台と、この基
板載置台上に載置されたLCD用基板を照明しながらア
ライメントマークを検出するアライメント機構と、この
アライメント機構の検出結果に基づいて駆動する基板載
置台によるアライメント後にLCD用基板の各電極パッ
ドと接触して電気的検査を行なうプローブ手段とを備え
ている。
D用基板を基板載置台に対してロード、アンロードする
ハンドリング部と、このハンドリング部から受け取った
LCD用基板の電気的検査を行なう検査部とを備えてい
る。ハンドリング部はカセット内に例えば25枚収納さ
れたLCD用基板を1枚ずつ取り出してハンドリングす
るように構成されている。このハンドリング部は、例え
ばカセットを載置するカセット載置部と、このカセット
載置部に載置されたカセット内のLCD用基板を1枚ず
つ取り出して検査部へ搬送する搬送装置とを備えてい
る。また、検査部は、ハンドリング部の搬送装置から受
け取ったLCD用基板を保持する基板載置台と、この基
板載置台上に載置されたLCD用基板を照明しながらア
ライメントマークを検出するアライメント機構と、この
アライメント機構の検出結果に基づいて駆動する基板載
置台によるアライメント後にLCD用基板の各電極パッ
ドと接触して電気的検査を行なうプローブ手段とを備え
ている。
【0004】また、検査装置は、アライメント機構によ
り検出されたアライメントマークを撮像する例えばCC
Dカメラ等の撮像手段、このCCDカメラからの信号を
画像処理する画像処理手段、及び画像処理後の信号を受
信してアライメントマークを画像として表示する表示装
置を備えている。また、上記基板載置台は載置面の内側
に昇降ピンを有している。これらの昇降ピンは、載置面
から突出した時にLCD用基板を受け取って点支持した
後、載置面から退没してLCD用基板を載置面上にソフ
トランディングするようにしてある。この載置面の表面
には吸着用溝が形成され、この吸着用溝を介してLCD
用基板を載置面上で真空チャックしてLCD用基板を固
定するようにしてある。
り検出されたアライメントマークを撮像する例えばCC
Dカメラ等の撮像手段、このCCDカメラからの信号を
画像処理する画像処理手段、及び画像処理後の信号を受
信してアライメントマークを画像として表示する表示装
置を備えている。また、上記基板載置台は載置面の内側
に昇降ピンを有している。これらの昇降ピンは、載置面
から突出した時にLCD用基板を受け取って点支持した
後、載置面から退没してLCD用基板を載置面上にソフ
トランディングするようにしてある。この載置面の表面
には吸着用溝が形成され、この吸着用溝を介してLCD
用基板を載置面上で真空チャックしてLCD用基板を固
定するようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
LCD用基板の検査装置の場合には、検査部の基板載置
台がアルミニウムなどの金属により形成され、その表面
に光沢があり、しかもその載置面がLCD用基板の面積
よりも大きいため、基板載置台上にLCD用基板を載置
すると載置面の外周縁部がLCD用基板からはみ出して
いる。従って、アライメント時にLCD用基板を照明す
ると、基板載置台のLCD用基板からはみ出した部分で
照明光を全反射しその反射光がCCDカメラに入射し、
これをアライメントマークと共に画像処理するため、表
示装置の画面でハレーションを起こし、アライメントマ
ークが不鮮明になって正確なアライメントが難しくなる
という課題があった。
LCD用基板の検査装置の場合には、検査部の基板載置
台がアルミニウムなどの金属により形成され、その表面
に光沢があり、しかもその載置面がLCD用基板の面積
よりも大きいため、基板載置台上にLCD用基板を載置
すると載置面の外周縁部がLCD用基板からはみ出して
いる。従って、アライメント時にLCD用基板を照明す
ると、基板載置台のLCD用基板からはみ出した部分で
照明光を全反射しその反射光がCCDカメラに入射し、
これをアライメントマークと共に画像処理するため、表
示装置の画面でハレーションを起こし、アライメントマ
ークが不鮮明になって正確なアライメントが難しくなる
という課題があった。
【0006】また、従来のLCD用基板はその大きさが
最大、縦370mm×横470mm×厚さ1.1mmであった
が、最近はLCD用基板及び電気回路の作製技術が著し
く向上して来ているため、大型で薄いLCD用基板、例
えば縦550mm×横650mm×厚さ0.7mm程度の大き
さのLCD用基板が供給されるようになって来ている。
そのため、従来のLCD用基板の検査装置の場合には、
検査部の基板載置台によりLCD用基板を受け取る際、
基板載置台では複数の昇降ピンによりLCD用基板を点
支持しているため、昇降ピンを下げる時に、その支持状
態が不安定である上、LCD用基板の周縁部がその自重
により撓み、この部分が若干ではあるが上下に振れるた
め、載置面へのソフトランディングを不安定にし、載置
面へのLCD用基板の引き渡しを円滑に行なうことがで
きないという課題があった。
最大、縦370mm×横470mm×厚さ1.1mmであった
が、最近はLCD用基板及び電気回路の作製技術が著し
く向上して来ているため、大型で薄いLCD用基板、例
えば縦550mm×横650mm×厚さ0.7mm程度の大き
さのLCD用基板が供給されるようになって来ている。
そのため、従来のLCD用基板の検査装置の場合には、
検査部の基板載置台によりLCD用基板を受け取る際、
基板載置台では複数の昇降ピンによりLCD用基板を点
支持しているため、昇降ピンを下げる時に、その支持状
態が不安定である上、LCD用基板の周縁部がその自重
により撓み、この部分が若干ではあるが上下に振れるた
め、載置面へのソフトランディングを不安定にし、載置
面へのLCD用基板の引き渡しを円滑に行なうことがで
きないという課題があった。
【0007】また、従来の上記基板載置台の場合には、
載置面に形成された吸着用溝が例えば1条ずつ所定間隔
をあけて外周から内方に向けて一様に形成され、しかも
各吸着用溝に設けられた吸引孔及び吸引通路を介して真
空排気するようにしてあるため、各吸着用溝に対して個
別に吸引孔及び吸引通路を設けなくてはならず、吸引通
路が多く、真空チャック構造が複雑であるという課題が
あった。
載置面に形成された吸着用溝が例えば1条ずつ所定間隔
をあけて外周から内方に向けて一様に形成され、しかも
各吸着用溝に設けられた吸引孔及び吸引通路を介して真
空排気するようにしてあるため、各吸着用溝に対して個
別に吸引孔及び吸引通路を設けなくてはならず、吸引通
路が多く、真空チャック構造が複雑であるという課題が
あった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、液晶表示体用基板のアライメントを円滑且
つ確実に行なうことができる液晶表示体用基板の検査装
置を提供することを目的としている。また、本発明は、
液晶表示体用基板の大きさとは無関係に、搬送装置から
基板載置台への液晶表示体用基板の引き渡しを安定且つ
確実に行なうことができる液晶表示体用基板の検査装置
を提供することを目的としている。更に、本発明は、基
板載置台の真空チャック構造の吸引経路を4経路にする
と共に液晶表示体用基板を安定且つ確実に保持すること
ができる液晶表示体用基板の検査装置を提供することを
目的としている。
れたもので、液晶表示体用基板のアライメントを円滑且
つ確実に行なうことができる液晶表示体用基板の検査装
置を提供することを目的としている。また、本発明は、
液晶表示体用基板の大きさとは無関係に、搬送装置から
基板載置台への液晶表示体用基板の引き渡しを安定且つ
確実に行なうことができる液晶表示体用基板の検査装置
を提供することを目的としている。更に、本発明は、基
板載置台の真空チャック構造の吸引経路を4経路にする
と共に液晶表示体用基板を安定且つ確実に保持すること
ができる液晶表示体用基板の検査装置を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の液晶表示体用基板の検査装置は、液晶表示体用基板を
載置する載置台と、この載置台上に載置された液晶表示
体用基板を照明しながらその表面のアライメントマーク
を検出するアライメント機構とを備え、アライメント後
の液晶表示体用基板の電気的検査を行なう検査装置にお
いて、少なくとも上記載置台の載置面に艶消し処理を施
したことを特徴とするものである。
の液晶表示体用基板の検査装置は、液晶表示体用基板を
載置する載置台と、この載置台上に載置された液晶表示
体用基板を照明しながらその表面のアライメントマーク
を検出するアライメント機構とを備え、アライメント後
の液晶表示体用基板の電気的検査を行なう検査装置にお
いて、少なくとも上記載置台の載置面に艶消し処理を施
したことを特徴とするものである。
【0010】また、本発明の請求項2に記載の液晶表示
体用基板の検査装置は、液晶表示体用基板を載置する載
置台と、この載置台上に載置された液晶表示体用基板を
照明しながらその表面のアライメントマークを検出する
アライメント機構とを備え、アライメント後の液晶表示
体用基板の電気的検査を行なう検査装置において、少な
くとも上記載置台の載置面に黒色アルマイト処理を施し
たことを特徴とするものである。
体用基板の検査装置は、液晶表示体用基板を載置する載
置台と、この載置台上に載置された液晶表示体用基板を
照明しながらその表面のアライメントマークを検出する
アライメント機構とを備え、アライメント後の液晶表示
体用基板の電気的検査を行なう検査装置において、少な
くとも上記載置台の載置面に黒色アルマイト処理を施し
たことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の請求項3に記載の液晶表示
体用基板の検査装置は、液晶表示体用基板を載置する載
置台と、この載置台上に載置された液晶表示体用基板を
照明しながらその表面のアライメントマークを検出する
アライメント機構とを備え、アライメント後の液晶表示
体用基板の電気的検査を行なう検査装置において、上記
載置台を、液晶表示体用基板の中央部を面支持する中央
載置部と、この中央載置部の周縁で液晶表示体用基板を
支持する周縁載置部とに分割し、上記周縁載置部を上記
中央載置部から下降可能にしたことを特徴とするもので
ある。
体用基板の検査装置は、液晶表示体用基板を載置する載
置台と、この載置台上に載置された液晶表示体用基板を
照明しながらその表面のアライメントマークを検出する
アライメント機構とを備え、アライメント後の液晶表示
体用基板の電気的検査を行なう検査装置において、上記
載置台を、液晶表示体用基板の中央部を面支持する中央
載置部と、この中央載置部の周縁で液晶表示体用基板を
支持する周縁載置部とに分割し、上記周縁載置部を上記
中央載置部から下降可能にしたことを特徴とするもので
ある。
【0012】また、本発明の請求項4に記載の液晶表示
体用基板の検査装置は、請求項1〜請求項3のいずれか
一つに記載の発明において、上記載置台の載置面に、外
周長を異にする吸着用溝を複数設け、且つ各吸着用溝を
外周長を異にする2条の無端状溝及びこれらを連通する
複数の連通溝とから構成し、上記各無端状溝及び上記連
通溝のいずれかに吸引孔を設けたこと特徴とするもので
ある。
体用基板の検査装置は、請求項1〜請求項3のいずれか
一つに記載の発明において、上記載置台の載置面に、外
周長を異にする吸着用溝を複数設け、且つ各吸着用溝を
外周長を異にする2条の無端状溝及びこれらを連通する
複数の連通溝とから構成し、上記各無端状溝及び上記連
通溝のいずれかに吸引孔を設けたこと特徴とするもので
ある。
【0013】また、本発明の請求項5に記載の液晶表示
体用基板の検査装置は、請求項4に記載の発明におい
て、上記各吸着用溝を、面積を異にする複数種の液晶表
示体用基板に対応して設けると共に、上記各吸着用溝に
よる吸着作用を個別制御可能にしたことを特徴とするも
のである。
体用基板の検査装置は、請求項4に記載の発明におい
て、上記各吸着用溝を、面積を異にする複数種の液晶表
示体用基板に対応して設けると共に、上記各吸着用溝に
よる吸着作用を個別制御可能にしたことを特徴とするも
のである。
【0014】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明によれば、アラ
イメント機構を用いて載置台上の液晶表示体用基板を照
明してアライメントマークを検出し、このアライメント
マークを基準にして液晶表示体用基板をアライメントし
た後、液晶表示体用基板の電気的検査を行なう。このア
ライメント時に、載置台の載置面の表面には艶消し処理
が施してあるため、液晶表示体用基板からはみ出した載
置面では照明光が乱反射するため、反射光に起因したハ
レーションを引き起こすことがなく、液晶表示体用基板
のアライメントマークを鮮明に検出することができる。
従って、アライメントマークを基準にしたアライメント
を正確且つ確実に行なうことができる。
イメント機構を用いて載置台上の液晶表示体用基板を照
明してアライメントマークを検出し、このアライメント
マークを基準にして液晶表示体用基板をアライメントし
た後、液晶表示体用基板の電気的検査を行なう。このア
ライメント時に、載置台の載置面の表面には艶消し処理
が施してあるため、液晶表示体用基板からはみ出した載
置面では照明光が乱反射するため、反射光に起因したハ
レーションを引き起こすことがなく、液晶表示体用基板
のアライメントマークを鮮明に検出することができる。
従って、アライメントマークを基準にしたアライメント
を正確且つ確実に行なうことができる。
【0015】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、アライメント機構を用いて載置台上の液晶表示体
用基板を照明してアライメントマークを検出し、このア
ライメントマークを基準にして液晶表示体用基板をアラ
イメントした後、液晶表示体用基板の電気的検査を行な
う。このアライメント時に、載置台の載置面の表面には
黒色アルマイト処理が施してあるため、液晶表示体用基
板からはみ出した載置面では照明光が乱反射するため、
反射光に起因したハレーションを引き起こすことがな
く、液晶表示体用基板のアライメントマークを鮮明に検
出することができる。従って、アライメントマークを基
準にしたアライメントを正確且つ確実に行なうことがで
きる。
れば、アライメント機構を用いて載置台上の液晶表示体
用基板を照明してアライメントマークを検出し、このア
ライメントマークを基準にして液晶表示体用基板をアラ
イメントした後、液晶表示体用基板の電気的検査を行な
う。このアライメント時に、載置台の載置面の表面には
黒色アルマイト処理が施してあるため、液晶表示体用基
板からはみ出した載置面では照明光が乱反射するため、
反射光に起因したハレーションを引き起こすことがな
く、液晶表示体用基板のアライメントマークを鮮明に検
出することができる。従って、アライメントマークを基
準にしたアライメントを正確且つ確実に行なうことがで
きる。
【0016】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、アライメント機構を用いて載置台上の液晶表示体
用基板を照明してアライメントマークを検出し、このア
ライメントマークを基準にして液晶表示体用基板をアラ
イメントした後、液晶表示体用基板の電気的検査を行な
う。このアライメントの直前に、例えば搬送装置から載
置台上に液晶表示体用基板を受け取る時には、載置台で
はまず周縁載置部が中央載置部から下降し、中央載置部
で液晶表示体用基板の中央部を面支持した後周縁載置部
が上昇して液晶表示体用基板の載置動作が完了する。こ
の際、液晶表示体用基板を支持した中央載置部が静止し
て動かないため、中央載置部上の液晶表示体用基板は静
止して安定しており、周縁載置部が上昇しても載置台に
より液晶表示体用基板を円滑に受け取ることができる。
れば、アライメント機構を用いて載置台上の液晶表示体
用基板を照明してアライメントマークを検出し、このア
ライメントマークを基準にして液晶表示体用基板をアラ
イメントした後、液晶表示体用基板の電気的検査を行な
う。このアライメントの直前に、例えば搬送装置から載
置台上に液晶表示体用基板を受け取る時には、載置台で
はまず周縁載置部が中央載置部から下降し、中央載置部
で液晶表示体用基板の中央部を面支持した後周縁載置部
が上昇して液晶表示体用基板の載置動作が完了する。こ
の際、液晶表示体用基板を支持した中央載置部が静止し
て動かないため、中央載置部上の液晶表示体用基板は静
止して安定しており、周縁載置部が上昇しても載置台に
より液晶表示体用基板を円滑に受け取ることができる。
【0017】また、本発明の請求項4に記載の発明によ
れば、請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載の発明
において、上記載置台上で液晶表示体用基板を保持する
際に、吸引孔を介して真空排気すると、吸着用溝の無端
状溝及び連結溝において液晶表示体用基板を吸着するた
め、少ない吸引孔で大きな吸着力を得ることができる。
れば、請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載の発明
において、上記載置台上で液晶表示体用基板を保持する
際に、吸引孔を介して真空排気すると、吸着用溝の無端
状溝及び連結溝において液晶表示体用基板を吸着するた
め、少ない吸引孔で大きな吸着力を得ることができる。
【0018】また、本発明の請求項5に記載の発明によ
れば、請求項4に記載の発明において、載置する液晶表
示体用基板の大きさが切り替わる時には、その液晶表示
体用基板の大きさに即して上記各吸着用溝による吸着作
用を個別に制御することができる。
れば、請求項4に記載の発明において、載置する液晶表
示体用基板の大きさが切り替わる時には、その液晶表示
体用基板の大きさに即して上記各吸着用溝による吸着作
用を個別に制御することができる。
【0019】
【実施例】以下、図1〜図6に示す実施例に基づいて本
発明を説明する。本実施例のLCD用基板の検査装置1
0は、例えば図1に示すように、LCD用基板Sをロー
ド、アンロードするハンドリング部11と、このハンド
リング部11から受け取ったLCD用基板Sの電気的検
査を行なう検査部12とを備えて構成されている。そし
て、これらのハンドリング部11と検査部12は互いに
隣合って並設されている。更に、ハンドリング部11
は、LCD用基板Sを例えば25枚単位で収納するカセ
ットCを載置する、カセット載置部13と、このカセッ
ト載置部13上に載置されたカセットC内のLCD用基
板Sを1枚ずつ取り出して検査部12へ搬送する搬送装
置14とを備えている。上記カセットCの正面にはLC
D用基板Sを出し入れする開口部が全面に形成されてい
る。また、カセットCの内側面には図示しない支持溝が
上下方向で所定間隔をあけて形成され、これらの支持溝
によりLCD用基板Sを水平に支持するようにしてあ
る。
発明を説明する。本実施例のLCD用基板の検査装置1
0は、例えば図1に示すように、LCD用基板Sをロー
ド、アンロードするハンドリング部11と、このハンド
リング部11から受け取ったLCD用基板Sの電気的検
査を行なう検査部12とを備えて構成されている。そし
て、これらのハンドリング部11と検査部12は互いに
隣合って並設されている。更に、ハンドリング部11
は、LCD用基板Sを例えば25枚単位で収納するカセ
ットCを載置する、カセット載置部13と、このカセッ
ト載置部13上に載置されたカセットC内のLCD用基
板Sを1枚ずつ取り出して検査部12へ搬送する搬送装
置14とを備えている。上記カセットCの正面にはLC
D用基板Sを出し入れする開口部が全面に形成されてい
る。また、カセットCの内側面には図示しない支持溝が
上下方向で所定間隔をあけて形成され、これらの支持溝
によりLCD用基板Sを水平に支持するようにしてあ
る。
【0020】また、本実施例のLCD用基板の検査装置
10は、自動搬送車(図示せず)との間でカセットCを
自動的に授受するように構成されている。即ち、ハンド
リング部11の正面(図1の左側)を基準にした右側方
(図1では手前側)にはカセットCを載置する上述のカ
セット載置部13が2箇所に設けられており、これらの
カセット載置部13は正面側から奥行方向(図1の右
側)に向けて所定間隔をあけて縦列に2箇所配置されて
いる。このカセット載置部13は必要に応じて更に増設
することができる。そして、各カセット載置部13には
自動搬送車のアーム(図示せず)が侵入する溝空間15
が装置正面に対して平行に形成され、この溝空間15内
でカセットCを保持したアームが昇降し、カセットCが
溝空間15を跨いだ状態でカセット載置部13上へカセ
ットCを載置するようにしてある。従って、溝空間15
の幅はカセットCの幅よりも広く形成されている。尚、
上記自動搬送車は図示しないホストコンピュータとの交
信に基づいて前工程のLCD用基板Sをカセット単位で
検査装置10まで搬送し、検査後には後工程へ搬送する
ようにしてある。また、図示してないがカセット載置部
13にはカセットCのコーナー部に係合する位置決め部
材が設けられている。
10は、自動搬送車(図示せず)との間でカセットCを
自動的に授受するように構成されている。即ち、ハンド
リング部11の正面(図1の左側)を基準にした右側方
(図1では手前側)にはカセットCを載置する上述のカ
セット載置部13が2箇所に設けられており、これらの
カセット載置部13は正面側から奥行方向(図1の右
側)に向けて所定間隔をあけて縦列に2箇所配置されて
いる。このカセット載置部13は必要に応じて更に増設
することができる。そして、各カセット載置部13には
自動搬送車のアーム(図示せず)が侵入する溝空間15
が装置正面に対して平行に形成され、この溝空間15内
でカセットCを保持したアームが昇降し、カセットCが
溝空間15を跨いだ状態でカセット載置部13上へカセ
ットCを載置するようにしてある。従って、溝空間15
の幅はカセットCの幅よりも広く形成されている。尚、
上記自動搬送車は図示しないホストコンピュータとの交
信に基づいて前工程のLCD用基板Sをカセット単位で
検査装置10まで搬送し、検査後には後工程へ搬送する
ようにしてある。また、図示してないがカセット載置部
13にはカセットCのコーナー部に係合する位置決め部
材が設けられている。
【0021】また、ハンドリング部11の側面にはカセ
ットCを検出するカセット検出装置16が溝空間15の
両側に位置させて配設されている。このカセット検出装
置16は、発光ダイオードなどからなる発光素子を有す
る発光部16Aと、この発光部16Aからの光線を受光
する受光素子を有する受光部16Bとを備えたラインセ
ンサとして構成されている。これら発光部16A及び受
光部16Bは溝空間15の両側にカセットCを挟むよう
に配設され、これら両者16A、16B間での光線の遮
断によりカセットCを検出し、それを認識するようにし
てある。また、ハンドリング部11の側面には自動搬送
車との間で例えば光通信を行なう通信手段17が各溝空
間15の下方に位置させて配設され、この通信手段17
が自動搬送車との間で光通信を行なうことによりカセッ
トCの搬入、搬出動作を行なうようにしてある。
ットCを検出するカセット検出装置16が溝空間15の
両側に位置させて配設されている。このカセット検出装
置16は、発光ダイオードなどからなる発光素子を有す
る発光部16Aと、この発光部16Aからの光線を受光
する受光素子を有する受光部16Bとを備えたラインセ
ンサとして構成されている。これら発光部16A及び受
光部16Bは溝空間15の両側にカセットCを挟むよう
に配設され、これら両者16A、16B間での光線の遮
断によりカセットCを検出し、それを認識するようにし
てある。また、ハンドリング部11の側面には自動搬送
車との間で例えば光通信を行なう通信手段17が各溝空
間15の下方に位置させて配設され、この通信手段17
が自動搬送車との間で光通信を行なうことによりカセッ
トCの搬入、搬出動作を行なうようにしてある。
【0022】また、カセット載置部13の載置面には物
体検出装置18が外側に偏倚させて配設されている。こ
の物体検出装置18は、例えば正面側(図1では端左
側)に配設された発光部18Aと、最奥側(図1では右
端側)に配設された受光部18Bとを備え、両者18
A、18B間の光線によりカセットC及びそれ以外の物
体を検出するラインセンサとして構成されている。即
ち、自動搬送車との間でカセットCの授受を行なうと、
発光部18Aからの光線が遮断され、カセットCを授受
した旨の信号を図示しないコンピュータへ送信し、後述
する搬送装置14等の駆動部を作動させるようにしてあ
る。更に、カセットCの通過範囲から外れた位置で光線
が遮断されれば、カセット検出装置16によりカセット
Cを検出してもカセットC以外の物体が障害物としてハ
ンドリング部内に侵入した旨の信号をコンピュータへ送
信し、各駆動部の作動を阻止すると共にパイロットライ
ト等の警告灯19を点燈したり、警告ブザーを鳴らして
異常を知らせるようにしてある。
体検出装置18が外側に偏倚させて配設されている。こ
の物体検出装置18は、例えば正面側(図1では端左
側)に配設された発光部18Aと、最奥側(図1では右
端側)に配設された受光部18Bとを備え、両者18
A、18B間の光線によりカセットC及びそれ以外の物
体を検出するラインセンサとして構成されている。即
ち、自動搬送車との間でカセットCの授受を行なうと、
発光部18Aからの光線が遮断され、カセットCを授受
した旨の信号を図示しないコンピュータへ送信し、後述
する搬送装置14等の駆動部を作動させるようにしてあ
る。更に、カセットCの通過範囲から外れた位置で光線
が遮断されれば、カセット検出装置16によりカセット
Cを検出してもカセットC以外の物体が障害物としてハ
ンドリング部内に侵入した旨の信号をコンピュータへ送
信し、各駆動部の作動を阻止すると共にパイロットライ
ト等の警告灯19を点燈したり、警告ブザーを鳴らして
異常を知らせるようにしてある。
【0023】上記カセット載置部13にはカセットC内
に収納されたLCD用基板Sの収納枚数を計数する計数
装置20が配設されている。この計数装置20は発光部
20A及び受光部20Bからなり、これら両者20A、
20Bは溝空間15の両側に形成された開口部21に配
設されている。そして、発光部20Aと受光部20Bは
溝空間15の下方で連結され、ボールネジなどの駆動機
構(図示せず)により開口部21において昇降するよう
に構成されている。従って、計数装置20が開口部21
において昇降する間に光線が遮断された回数などを計数
することによりLCD用基板Sの収納枚数を計数するよ
うにしてある。
に収納されたLCD用基板Sの収納枚数を計数する計数
装置20が配設されている。この計数装置20は発光部
20A及び受光部20Bからなり、これら両者20A、
20Bは溝空間15の両側に形成された開口部21に配
設されている。そして、発光部20Aと受光部20Bは
溝空間15の下方で連結され、ボールネジなどの駆動機
構(図示せず)により開口部21において昇降するよう
に構成されている。従って、計数装置20が開口部21
において昇降する間に光線が遮断された回数などを計数
することによりLCD用基板Sの収納枚数を計数するよ
うにしてある。
【0024】また、図1に示すようにカセット載置部1
3の内方で溝空間15の両側にはカセットCの高さをカ
バーするイオナイザ22がそれぞれ配設され、各イオナ
イザ22によりカセットCの両側からカセットCに帯電
した静電気を除去するようにしてある。また、カセット
Cの上方にはバーコードリーダなどからなるカセット識
別装置23が配設され、このカセット識別装置23によ
りカセットC上面に形成されたバーコードなどの識別符
号24を読取り、LCD用基板Sをロッド単位で識別す
ると共に、その読取り内容に応じて検査部12が動作す
るようにしてある。この識別符号24は検査内容を示す
検査情報を表示している。そして、ハンドリング部11
の状況はハンドリング部11内に設けられたCCDカメ
ラなどを介してハンドリング部11正面の表示装置25
に表示するようにしてある。この表示装置25は操作パ
ネルとしても機能するようにしてある。
3の内方で溝空間15の両側にはカセットCの高さをカ
バーするイオナイザ22がそれぞれ配設され、各イオナ
イザ22によりカセットCの両側からカセットCに帯電
した静電気を除去するようにしてある。また、カセット
Cの上方にはバーコードリーダなどからなるカセット識
別装置23が配設され、このカセット識別装置23によ
りカセットC上面に形成されたバーコードなどの識別符
号24を読取り、LCD用基板Sをロッド単位で識別す
ると共に、その読取り内容に応じて検査部12が動作す
るようにしてある。この識別符号24は検査内容を示す
検査情報を表示している。そして、ハンドリング部11
の状況はハンドリング部11内に設けられたCCDカメ
ラなどを介してハンドリング部11正面の表示装置25
に表示するようにしてある。この表示装置25は操作パ
ネルとしても機能するようにしてある。
【0025】上記搬送装置14は、図1に示すように、
カセット載置部13と検査部12の間に形成された空間
に配設され、この空間でX方向、Y方向、Z方向及びθ
方向で移動できるようにしてある。この搬送装置14
は、上下に互いに平行に配置された2枚のアーム26、
27と、各アーム26、27を支持する支持板28とを
有し、停止時には図1、図2に示すように奥行方向(X
方向)と直交するY方向を向いて配設されている。そし
て、上記各アーム26、27は支持板28上で移動でき
るようにしてある。また、支持板28は昇降駆動機構を
構成するボールネジ29を介して下方の回転体30に連
結されている。これにより、各アーム26、27は、ボ
ールネジ29を介して上下方向(Z方向)で移動し、回
転体30を介してθ方向で正逆回転するようにしてあ
る。上記ボールネジ29は、例えば図示しないナット
(またはウォームギヤー)及びモータにより回転するよ
うに構成されている。
カセット載置部13と検査部12の間に形成された空間
に配設され、この空間でX方向、Y方向、Z方向及びθ
方向で移動できるようにしてある。この搬送装置14
は、上下に互いに平行に配置された2枚のアーム26、
27と、各アーム26、27を支持する支持板28とを
有し、停止時には図1、図2に示すように奥行方向(X
方向)と直交するY方向を向いて配設されている。そし
て、上記各アーム26、27は支持板28上で移動でき
るようにしてある。また、支持板28は昇降駆動機構を
構成するボールネジ29を介して下方の回転体30に連
結されている。これにより、各アーム26、27は、ボ
ールネジ29を介して上下方向(Z方向)で移動し、回
転体30を介してθ方向で正逆回転するようにしてあ
る。上記ボールネジ29は、例えば図示しないナット
(またはウォームギヤー)及びモータにより回転するよ
うに構成されている。
【0026】上記回転体30は、図2に示すように、X
テーブル31上に配設されている。このXテーブル31
の下方には正面側から最奥部に至る基台32が配設さ
れ、この基台32上面には正面側から最奥部に至るX方
向のボールネジ33及びこのボールネジ33を挟む一対
のレール34がそれぞれ配設されている。そして、ボー
ルネジ33にはXテーブル31の裏面に取り付けられた
ナット35が螺合し、一対のレール34にはXテーブル
31の裏面に取り付けられた係合部材36が係合し、ボ
ールネジ33に連結されたパルスモータ37により、X
テーブル31がカセット載置部13に沿って往復移動す
るようにしてある。
テーブル31上に配設されている。このXテーブル31
の下方には正面側から最奥部に至る基台32が配設さ
れ、この基台32上面には正面側から最奥部に至るX方
向のボールネジ33及びこのボールネジ33を挟む一対
のレール34がそれぞれ配設されている。そして、ボー
ルネジ33にはXテーブル31の裏面に取り付けられた
ナット35が螺合し、一対のレール34にはXテーブル
31の裏面に取り付けられた係合部材36が係合し、ボ
ールネジ33に連結されたパルスモータ37により、X
テーブル31がカセット載置部13に沿って往復移動す
るようにしてある。
【0027】上記アーム26、27は例えばいずれも図
2に示すように同一形状に形成され、各アーム26、2
7は互いに独立して駆動するようにしてある。そして、
例えば上方のアーム26はカセットC内からLCD用基
板Sを取り出し、後述する検査部12の基板載置台上へ
LCD用基板Sをロードするアームとして用いられ、ま
た、下方のアーム27は基板載置台から検査済みのLC
D用基板Sをアンロードするアームとして用いられる。
従って、以下の説明では上方のアーム26をロードアー
ム26と称し、下方のアーム27をアンロードアーム2
7と称する。また、各アーム26、27の上面には孔が
形成され、それぞれの裏面側に取り付けられた図示しな
い吸引配管及び真空排気装置(図示せず)を介してアー
ム上のLCD用基板Sを真空吸着するようにしてある。
2に示すように同一形状に形成され、各アーム26、2
7は互いに独立して駆動するようにしてある。そして、
例えば上方のアーム26はカセットC内からLCD用基
板Sを取り出し、後述する検査部12の基板載置台上へ
LCD用基板Sをロードするアームとして用いられ、ま
た、下方のアーム27は基板載置台から検査済みのLC
D用基板Sをアンロードするアームとして用いられる。
従って、以下の説明では上方のアーム26をロードアー
ム26と称し、下方のアーム27をアンロードアーム2
7と称する。また、各アーム26、27の上面には孔が
形成され、それぞれの裏面側に取り付けられた図示しな
い吸引配管及び真空排気装置(図示せず)を介してアー
ム上のLCD用基板Sを真空吸着するようにしてある。
【0028】各アーム26、27はいずれも同様に構成
されているため、ロードアーム26について説明する
と、ロードアーム26は、図2に示すように、連結部材
39を介してY方向駆動機構40に連結されている。こ
れによりロードアーム26は支持板28上でY方向で往
復移動できるようになっている。このY方向駆動機構4
0は、支持板28の長手方向側縁の先端部に配設された
パルスモータ40Aと、支持板28の長手方向側縁の後
端部に配設された回転ローラ40Bと、これら両者40
A、40B間に掛け回された無端状のタイミングベルト
40Cとを備え、このタイミングベルト40Cに連結部
材39を介してロードアーム26が連結されている。ま
た、アンロードアーム27は支持板28上で上記Y方向
駆動機構40と同様に構成されたY方向駆動機構(図示
せず)に連結されている。従って、各アーム26、27
は、それぞれ支持板28上をY方向で互いに独立して往
復移動するようになっている。これらの各部材はいずれ
も合成樹脂などの絶縁性部材により形成されている。
尚、Y方向駆動機構40はボールネジなどによって構成
されたものであっても良い。
されているため、ロードアーム26について説明する
と、ロードアーム26は、図2に示すように、連結部材
39を介してY方向駆動機構40に連結されている。こ
れによりロードアーム26は支持板28上でY方向で往
復移動できるようになっている。このY方向駆動機構4
0は、支持板28の長手方向側縁の先端部に配設された
パルスモータ40Aと、支持板28の長手方向側縁の後
端部に配設された回転ローラ40Bと、これら両者40
A、40B間に掛け回された無端状のタイミングベルト
40Cとを備え、このタイミングベルト40Cに連結部
材39を介してロードアーム26が連結されている。ま
た、アンロードアーム27は支持板28上で上記Y方向
駆動機構40と同様に構成されたY方向駆動機構(図示
せず)に連結されている。従って、各アーム26、27
は、それぞれ支持板28上をY方向で互いに独立して往
復移動するようになっている。これらの各部材はいずれ
も合成樹脂などの絶縁性部材により形成されている。
尚、Y方向駆動機構40はボールネジなどによって構成
されたものであっても良い。
【0029】また、上記回転体30上にはこの上でθ方
向に正逆回転するプリアライメント機構42が配設さ
れ、このプリアライメント機構42によりカセットCか
ら受け取ったLCD用基板Sを検査部12の基板載置台
に引き渡す前にプリアライメントするようにしてある。
このプリアライメント機構42の載置面42Aには真空
吸着用の孔42Bが形成され、この孔42BによりLC
D用基板Sを真空吸着するようにしてある。そして、支
持板28には上記プリアライメント機構42の上方で開
口する開口部29Aが形成され、ボールネジ29により
ロードアーム26及びアンロードアーム27が下降した
時に、開口部29Aから支持板28の上方へ突出し、各
アーム26、27からLCD用基板Sを受け取ってLC
D用基板Sをプリアライメントするようにしてある。
向に正逆回転するプリアライメント機構42が配設さ
れ、このプリアライメント機構42によりカセットCか
ら受け取ったLCD用基板Sを検査部12の基板載置台
に引き渡す前にプリアライメントするようにしてある。
このプリアライメント機構42の載置面42Aには真空
吸着用の孔42Bが形成され、この孔42BによりLC
D用基板Sを真空吸着するようにしてある。そして、支
持板28には上記プリアライメント機構42の上方で開
口する開口部29Aが形成され、ボールネジ29により
ロードアーム26及びアンロードアーム27が下降した
時に、開口部29Aから支持板28の上方へ突出し、各
アーム26、27からLCD用基板Sを受け取ってLC
D用基板Sをプリアライメントするようにしてある。
【0030】また、上記カセット載置部13から検査部
12へLCD用基板Sを搬送する経路にはロードアーム
26上で支持されたLCD用基板Sの周縁の一部に形成
されたバーコード等の識別符号(図示せず)を読取る基
板識別装置43が配設され、ロードアーム26により検
査部12へ引き渡すLCD用基板Sを1枚ずつ識別し、
その識別内容に従って電気的検査を行なうようにしてあ
る。尚、上記識別符号はLCD用基板Sの特徴を表わす
情報を表示してあり、この情報に従って検査部12にお
いて検査するようにしてある。
12へLCD用基板Sを搬送する経路にはロードアーム
26上で支持されたLCD用基板Sの周縁の一部に形成
されたバーコード等の識別符号(図示せず)を読取る基
板識別装置43が配設され、ロードアーム26により検
査部12へ引き渡すLCD用基板Sを1枚ずつ識別し、
その識別内容に従って電気的検査を行なうようにしてあ
る。尚、上記識別符号はLCD用基板Sの特徴を表わす
情報を表示してあり、この情報に従って検査部12にお
いて検査するようにしてある。
【0031】更に、上記検査部12には基板載置台44
が検査部12に形成された空間内でX方向、Y方向、Z
方向及びθ方向で移動可能に配設されている。即ち、基
板載置台44は、図1に示すように、Yテーブル45上
に配設されている。このYテーブル45はXテーブル4
6上面にそれぞれ配設されたボールネジ47及びこの両
側のレール48を介してY方向で移動するようにしてあ
る。また、Xテーブル46は基台49上面にそれぞれ配
設されたボールネジ50及びこの両側のレール51を介
してX方向で移動するようにしてある。
が検査部12に形成された空間内でX方向、Y方向、Z
方向及びθ方向で移動可能に配設されている。即ち、基
板載置台44は、図1に示すように、Yテーブル45上
に配設されている。このYテーブル45はXテーブル4
6上面にそれぞれ配設されたボールネジ47及びこの両
側のレール48を介してY方向で移動するようにしてあ
る。また、Xテーブル46は基台49上面にそれぞれ配
設されたボールネジ50及びこの両側のレール51を介
してX方向で移動するようにしてある。
【0032】上記基板載置台44は例えばアルミニウム
によって成形されている。そして、この基板載置台44
の表面には艶消し処理としてアルミニウムの陽極酸化に
よりアルマイト処理が施されている。このアルマイト処
理により図3の(a)で示すように基板載置台44はア
ルミナからなる多孔質層膜44aによってアルミニウム
金属44bが被覆されている。この多孔質層膜44aの
微細孔は必要に応じれ適宜調整することができる。更
に、本実施例では、アルマイト処理後に染色処理により
黒色を呈するようにしてある。このような黒色アルマイ
ト処理を施すことにより、アライメント時に照射光が基
板載置台44の載置面44cに入射しても、その光線が
載置面44cで乱反射されると共、光が吸収されること
により、載置面44cからの反射光に起因するハレーシ
ョンを防止することができ、LCD用基板Sのアライメ
ントマークを鮮明に検出することができる。
によって成形されている。そして、この基板載置台44
の表面には艶消し処理としてアルミニウムの陽極酸化に
よりアルマイト処理が施されている。このアルマイト処
理により図3の(a)で示すように基板載置台44はア
ルミナからなる多孔質層膜44aによってアルミニウム
金属44bが被覆されている。この多孔質層膜44aの
微細孔は必要に応じれ適宜調整することができる。更
に、本実施例では、アルマイト処理後に染色処理により
黒色を呈するようにしてある。このような黒色アルマイ
ト処理を施すことにより、アライメント時に照射光が基
板載置台44の載置面44cに入射しても、その光線が
載置面44cで乱反射されると共、光が吸収されること
により、載置面44cからの反射光に起因するハレーシ
ョンを防止することができ、LCD用基板Sのアライメ
ントマークを鮮明に検出することができる。
【0033】上記基板載置台44は、円形状の中央載置
部44Aを上端に有するロッド44Bと、このロッド4
4Bの中央載置部44Aを囲む矩形状の周縁載置部44
Cと、この周縁載置部44Cの下方に配設された筐体4
4Dと、この筐体44D内に配設された駆動源例えばエ
アシリンダ44Eとを備えている。そして、周縁載置部
44Cの裏面にはエアシリンダ44Eのシリンダロッド
が連結され、エアシリンダ44Eにより周縁載置部44
Cがロッド44Bの中央載置部44Aから下降するよう
にしてある。これにより、本実施例では、基板載置台4
4の載置面44cが、LCD用基板Sの中央部を面支持
する中央載置部44Aと、この中央載置部44Aの周縁
でLCD用基板Sを支持する周縁載置部44Cとに分割
されている。しかも、周縁載置部44Cがエアシリンダ
44Eを介して中央載置部44Aから下降可能に構成さ
れていることになる。
部44Aを上端に有するロッド44Bと、このロッド4
4Bの中央載置部44Aを囲む矩形状の周縁載置部44
Cと、この周縁載置部44Cの下方に配設された筐体4
4Dと、この筐体44D内に配設された駆動源例えばエ
アシリンダ44Eとを備えている。そして、周縁載置部
44Cの裏面にはエアシリンダ44Eのシリンダロッド
が連結され、エアシリンダ44Eにより周縁載置部44
Cがロッド44Bの中央載置部44Aから下降するよう
にしてある。これにより、本実施例では、基板載置台4
4の載置面44cが、LCD用基板Sの中央部を面支持
する中央載置部44Aと、この中央載置部44Aの周縁
でLCD用基板Sを支持する周縁載置部44Cとに分割
されている。しかも、周縁載置部44Cがエアシリンダ
44Eを介して中央載置部44Aから下降可能に構成さ
れていることになる。
【0034】上記中央載置部44Aは、図4の(a)に
示すように、周縁載置部44Cの中央部に形成された凹
部44F内に収納され、収納された状態でこれら両者4
4A、44Cの表面に段差ができないようにしてある。
そして、この凹部44Fの中心にロッド44Bの貫通孔
44Gが形成されている。従って、エアシリンダ44E
により周縁載置部44Cが中央載置部44Aから下降し
た時、搬送装置14の各アーム26、27が図4の
(b)で示すようにロッド44Bを挟むようにして進出
し、各アーム26、27と基板載置台44との間でLC
D用基板Sをを授受するようにしてある。
示すように、周縁載置部44Cの中央部に形成された凹
部44F内に収納され、収納された状態でこれら両者4
4A、44Cの表面に段差ができないようにしてある。
そして、この凹部44Fの中心にロッド44Bの貫通孔
44Gが形成されている。従って、エアシリンダ44E
により周縁載置部44Cが中央載置部44Aから下降し
た時、搬送装置14の各アーム26、27が図4の
(b)で示すようにロッド44Bを挟むようにして進出
し、各アーム26、27と基板載置台44との間でLC
D用基板Sをを授受するようにしてある。
【0035】更に、図3の(b)に示すように、上記中
央載置部44Aと上記周縁載置部44Cの載置面44c
にはLCD用基板Sを吸着するための吸着用溝52、5
3、54、55が載置面44cの外周側から内方に向け
てそれぞれ所定間隔をあけて設けられている。即ち、各
吸着用溝52、53、54、55はそれぞれ外周長を異
にしている。そして、外周側の3つの吸着用溝52、5
3、54は矩形状の周縁載置部44Cの外形に即して矩
形状に形成され、最後の吸着用溝55は中央載置部44
Aの外形に即して円形状に形成されている。しかも、吸
着用溝52は、それぞれ外周長を異にする2条の無端状
溝52A、52B及びこれらを連通する複数の連通溝5
2Cとから構成されている。そして、外側の無端状溝5
2Aと連通溝52Cの交差点には所定間隔をあけて12
個の吸引孔52Dが設けられている。
央載置部44Aと上記周縁載置部44Cの載置面44c
にはLCD用基板Sを吸着するための吸着用溝52、5
3、54、55が載置面44cの外周側から内方に向け
てそれぞれ所定間隔をあけて設けられている。即ち、各
吸着用溝52、53、54、55はそれぞれ外周長を異
にしている。そして、外周側の3つの吸着用溝52、5
3、54は矩形状の周縁載置部44Cの外形に即して矩
形状に形成され、最後の吸着用溝55は中央載置部44
Aの外形に即して円形状に形成されている。しかも、吸
着用溝52は、それぞれ外周長を異にする2条の無端状
溝52A、52B及びこれらを連通する複数の連通溝5
2Cとから構成されている。そして、外側の無端状溝5
2Aと連通溝52Cの交差点には所定間隔をあけて12
個の吸引孔52Dが設けられている。
【0036】これらの吸引孔52Dは周縁載置部44C
の内部に形成された吸引用通路(図示せず)及び吸引用
配管56を介して真空排気ポンプ57に連通している。
この吸引用配管56には電動バルブ58が配設されてい
る。そして、真空排気ポンプ57及び電動バルブ58は
それぞれ制御配線59、60を介してコントローラ61
に接続され、コントローラ61により吸着用溝52の作
用を制御できるようにしてある。他の吸着用溝53、5
4、55も図3の(b)に示すように吸着用溝52と同
様に構成されているため、その詳細を示す符号は省略す
る。
の内部に形成された吸引用通路(図示せず)及び吸引用
配管56を介して真空排気ポンプ57に連通している。
この吸引用配管56には電動バルブ58が配設されてい
る。そして、真空排気ポンプ57及び電動バルブ58は
それぞれ制御配線59、60を介してコントローラ61
に接続され、コントローラ61により吸着用溝52の作
用を制御できるようにしてある。他の吸着用溝53、5
4、55も図3の(b)に示すように吸着用溝52と同
様に構成されているため、その詳細を示す符号は省略す
る。
【0037】従って、周縁載置部44Cの各吸着用溝5
2、53、54及び中央載置部44Aの吸着用溝55そ
れぞれの吸着作用は、真空排気ポンプ57を駆動させた
状態で、コントローラ61により各電動バルブ58の開
閉制御して個別に制御することができる。例えば、基板
載置台44が搬送装置14からLCD用基板Sを受け取
る際に、図4の(b)で示すようにLCD用基板Sが載
置された中央載置部44Aの吸着用溝55を作用させる
と、中央載置部44A上でLCD用基板Sを真空チャッ
クして固定するとができ、LCD用基板Sを静止した状
態で確実且つ安定的に保持することができ、搬送装置1
4との間のLCD用基板Sの授受を円滑に行なうことが
できる。
2、53、54及び中央載置部44Aの吸着用溝55そ
れぞれの吸着作用は、真空排気ポンプ57を駆動させた
状態で、コントローラ61により各電動バルブ58の開
閉制御して個別に制御することができる。例えば、基板
載置台44が搬送装置14からLCD用基板Sを受け取
る際に、図4の(b)で示すようにLCD用基板Sが載
置された中央載置部44Aの吸着用溝55を作用させる
と、中央載置部44A上でLCD用基板Sを真空チャッ
クして固定するとができ、LCD用基板Sを静止した状
態で確実且つ安定的に保持することができ、搬送装置1
4との間のLCD用基板Sの授受を円滑に行なうことが
できる。
【0038】また、コントローラ61により各電動バル
ブ58の開閉制御することにより、例えば図3の(b)
に二点鎖線で示すように面積の大きいLCD用基板Sを
保持する場合には全ての吸着用溝52、53、54、5
5を使用し、一点鎖線で示すように面積の小さなLCD
用基板S'を保持する場合には吸着用溝52以外の吸着
用溝を使用するようにすれば良く、LCD用基板Sの大
きさに即して吸着用溝を効果的に使用することができ、
しかも各吸着用溝52、53、54、55はいずれも2
条の無端状溝と連通溝とからなっているため、吸着力が
強く、LCD用基板Sを確実且つ安定的に保持すること
ができる。
ブ58の開閉制御することにより、例えば図3の(b)
に二点鎖線で示すように面積の大きいLCD用基板Sを
保持する場合には全ての吸着用溝52、53、54、5
5を使用し、一点鎖線で示すように面積の小さなLCD
用基板S'を保持する場合には吸着用溝52以外の吸着
用溝を使用するようにすれば良く、LCD用基板Sの大
きさに即して吸着用溝を効果的に使用することができ、
しかも各吸着用溝52、53、54、55はいずれも2
条の無端状溝と連通溝とからなっているため、吸着力が
強く、LCD用基板Sを確実且つ安定的に保持すること
ができる。
【0039】また、上記検査部12内のアライメント位
置には、図1に示すように、細長形状のアライメント機
構62がX方向に向けてヘッドプレート63(図5参
照)上に固定されている。このアライメント機構62
は、図5に示すように構成され、LCD用基板Sを保持
した基板載置台44がアライメント位置に達した時に、
図6で示すようにLCD用基板Sの一側縁に所定間隔を
あけて形成された2つのアライメントマーク(例えば、
クロスマーク)M1、M2を検出し、これらのクロスマー
クM1、M2を基準にしてLCD用基板Sのアライメント
を行なうように構成されている。
置には、図1に示すように、細長形状のアライメント機
構62がX方向に向けてヘッドプレート63(図5参
照)上に固定されている。このアライメント機構62
は、図5に示すように構成され、LCD用基板Sを保持
した基板載置台44がアライメント位置に達した時に、
図6で示すようにLCD用基板Sの一側縁に所定間隔を
あけて形成された2つのアライメントマーク(例えば、
クロスマーク)M1、M2を検出し、これらのクロスマー
クM1、M2を基準にしてLCD用基板Sのアライメント
を行なうように構成されている。
【0040】即ち、上記アライメント機構62は、細長
形状の筐体62A内の一端部に収納された照明用の光源
62Bと、この光源62B側に配設された第1反射鏡6
2Cと、この反射鏡62Cから離間した位置で互いに対
向して配設された第2反射鏡62Dと、これら両者62
C、62D間に位置し、これらよりもやや上方に配設さ
れた第3反射鏡62Eと、この反射鏡62Eを第1、第
2反射鏡62C、62Dの間に進退動させる電磁プラン
ジャー等からなる駆動手段62Fとを備えて構成されて
いる。また、第1反射鏡62Cの下方にはこれに対向す
るCCDカメラ64が配設されている。尚、上記筐体6
2Aは下面が開口し、この開口がヘッドプレート63に
より閉止された状態になっている。
形状の筐体62A内の一端部に収納された照明用の光源
62Bと、この光源62B側に配設された第1反射鏡6
2Cと、この反射鏡62Cから離間した位置で互いに対
向して配設された第2反射鏡62Dと、これら両者62
C、62D間に位置し、これらよりもやや上方に配設さ
れた第3反射鏡62Eと、この反射鏡62Eを第1、第
2反射鏡62C、62Dの間に進退動させる電磁プラン
ジャー等からなる駆動手段62Fとを備えて構成されて
いる。また、第1反射鏡62Cの下方にはこれに対向す
るCCDカメラ64が配設されている。尚、上記筐体6
2Aは下面が開口し、この開口がヘッドプレート63に
より閉止された状態になっている。
【0041】第1反射鏡62CはCCDカメラ64のレ
ンズ64Aの光軸に対して45°の傾斜角で交差する状
態で鏡面を第2、第3反射鏡62D、62Eに向けて配
置されている。また、第1反射鏡62Cは、光源62B
の光線を透過するハーフミラーとして形成されている。
第2、第3反射鏡62D、62Eはいずれも第1反射鏡
62Cとはその傾斜方向が逆になっており、これら両者
62D、62Eの間隔はLCD用基板Sのクロスマーク
M1、M2の間隔と一致するようにしてある。更に、ヘッ
ドプレート63には各反射鏡62C、62D、62Eの
下方に位置する開口部63A、63B、63Cが形成さ
れている。尚、これらの開口部63A、63B、63C
は一体化した細長形状の開口部として形成しても良い。
ンズ64Aの光軸に対して45°の傾斜角で交差する状
態で鏡面を第2、第3反射鏡62D、62Eに向けて配
置されている。また、第1反射鏡62Cは、光源62B
の光線を透過するハーフミラーとして形成されている。
第2、第3反射鏡62D、62Eはいずれも第1反射鏡
62Cとはその傾斜方向が逆になっており、これら両者
62D、62Eの間隔はLCD用基板Sのクロスマーク
M1、M2の間隔と一致するようにしてある。更に、ヘッ
ドプレート63には各反射鏡62C、62D、62Eの
下方に位置する開口部63A、63B、63Cが形成さ
れている。尚、これらの開口部63A、63B、63C
は一体化した細長形状の開口部として形成しても良い。
【0042】従って、クロスマークM1を検出する場合
には図5に示すように駆動手段62Fにより第3反射鏡
62Eを筐体62Aの上方へ後退させた状態にする。こ
の状態で光源62BをONすると、その光線は第1反射
鏡62Cを透過して第2反射鏡62Dに到達し、そこで
進行方向を90°変更し、開口部63Cを介してクロス
マークM1に達してこれを照明する。クロスマークM1か
らの反射光線は第2反射鏡62D、第1反射鏡62Cに
より進行方向が変更されて開口部63Aを介してCCD
カメラ64に達する。これにより、クロスマークM1は
CCDカメラ64により撮像されることになる。クロス
マークM2を検出する場合には、第3反射鏡62Eを筐
体62A内に進出させる。これにより、光源62Bは第
3反射鏡62Eを介してその下方のクロスマークM2を
照明し、後は上述したようにそのクロスマークM2がC
CDカメラ64によって撮像される。
には図5に示すように駆動手段62Fにより第3反射鏡
62Eを筐体62Aの上方へ後退させた状態にする。こ
の状態で光源62BをONすると、その光線は第1反射
鏡62Cを透過して第2反射鏡62Dに到達し、そこで
進行方向を90°変更し、開口部63Cを介してクロス
マークM1に達してこれを照明する。クロスマークM1か
らの反射光線は第2反射鏡62D、第1反射鏡62Cに
より進行方向が変更されて開口部63Aを介してCCD
カメラ64に達する。これにより、クロスマークM1は
CCDカメラ64により撮像されることになる。クロス
マークM2を検出する場合には、第3反射鏡62Eを筐
体62A内に進出させる。これにより、光源62Bは第
3反射鏡62Eを介してその下方のクロスマークM2を
照明し、後は上述したようにそのクロスマークM2がC
CDカメラ64によって撮像される。
【0043】また、CCDカメラ64からの画像信号
は、画像処理手段(図示せず)により画像処理されて検
査部12の正面に配設された表示装置65へ送信され、
その表示画面にクロスマークM1またはM2映し出される
ようになっている。従って、クロスマークM1、M2を結
ぶ線がX方向から傾斜しておれば、コンピュータを介し
て基板載置台44を回転させることによりアライメント
することができる。
は、画像処理手段(図示せず)により画像処理されて検
査部12の正面に配設された表示装置65へ送信され、
その表示画面にクロスマークM1またはM2映し出される
ようになっている。従って、クロスマークM1、M2を結
ぶ線がX方向から傾斜しておれば、コンピュータを介し
て基板載置台44を回転させることによりアライメント
することができる。
【0044】また、上記CCDカメラ64はヘッドプレ
ート63に固定されたプローブ針を撮像し、検査時の基
準となる2本のプローブ針に基づいて基板載置台44の
位置決めを行なうようにしてある。この基板載置台44
はLCD用基板Sを検査部12のプローブ針(図示せ
ず)の真下まで移動した後、基板載置台44を上昇させ
てプローブ針にLCD用基板Sの電極パッドをプローブ
針に接触させて電気的検査を行なうようにしてある。
尚、基板載置台44とプローブ針間の距離は例えば静電
容量センサなどからなるハイトセンサ(図示せず)によ
り検出するようにしてある。
ート63に固定されたプローブ針を撮像し、検査時の基
準となる2本のプローブ針に基づいて基板載置台44の
位置決めを行なうようにしてある。この基板載置台44
はLCD用基板Sを検査部12のプローブ針(図示せ
ず)の真下まで移動した後、基板載置台44を上昇させ
てプローブ針にLCD用基板Sの電極パッドをプローブ
針に接触させて電気的検査を行なうようにしてある。
尚、基板載置台44とプローブ針間の距離は例えば静電
容量センサなどからなるハイトセンサ(図示せず)によ
り検出するようにしてある。
【0045】次に動作について説明する。LCD用基板
を検査する場合には、まず、ホストコンピュータから自
動搬送車に対してLCD用基板の供給指令が送信され
る。自動搬送車は、この指令により前工程からカセット
単位でLCD用基板Sを受け取って検査装置10まで走
行し、図1で示す検査装置10の通信手段17と対峙し
た位置で停止する。然る後、自動搬送車が通信手段17
を介して検査装置10との間で通信すると、検査装置1
0ではカセットCの受け入れ態勢ができる。これにより
カセットCを保持した自動搬送車のアームが駆動し、こ
のアームによるカセットCの搬入動作が開始すると、ま
ずカセット検出装置16がそのカセットCを検出し、カ
セットCの搬入を検出し、搬送装置14などの駆動部が
始動する。次いでカセット載置部13において物体検出
装置18がそのカセットCを検出すると駆動部はそのま
ま駆動すると共にカセットCをカセット載置部13上へ
載置する。ところがこの時、物体検出装置18がカセッ
トCと共に、カセットCの通過範囲外でカセットC以外
の物体を検出すると、この物体が検査に不要な障害物の
侵入と判断し、各駆動部を緊急停止させる。
を検査する場合には、まず、ホストコンピュータから自
動搬送車に対してLCD用基板の供給指令が送信され
る。自動搬送車は、この指令により前工程からカセット
単位でLCD用基板Sを受け取って検査装置10まで走
行し、図1で示す検査装置10の通信手段17と対峙し
た位置で停止する。然る後、自動搬送車が通信手段17
を介して検査装置10との間で通信すると、検査装置1
0ではカセットCの受け入れ態勢ができる。これにより
カセットCを保持した自動搬送車のアームが駆動し、こ
のアームによるカセットCの搬入動作が開始すると、ま
ずカセット検出装置16がそのカセットCを検出し、カ
セットCの搬入を検出し、搬送装置14などの駆動部が
始動する。次いでカセット載置部13において物体検出
装置18がそのカセットCを検出すると駆動部はそのま
ま駆動すると共にカセットCをカセット載置部13上へ
載置する。ところがこの時、物体検出装置18がカセッ
トCと共に、カセットCの通過範囲外でカセットC以外
の物体を検出すると、この物体が検査に不要な障害物の
侵入と判断し、各駆動部を緊急停止させる。
【0046】障害物を検出することなくカセットCを載
置すると、カセット識別装置23がカセットCのバーコ
ード24を検出して検査すべきLCD用基板Sをロッド
単位で識別し、その識別結果を検査部12の制御装置に
送信し、その識別結果に基づいた検査を行なう態勢を採
る。この動作と並行してイオナイザ22がカセットCの
両側面において左右に振れ、カセットCに帯電した静電
気を除去して電気的に中和する。
置すると、カセット識別装置23がカセットCのバーコ
ード24を検出して検査すべきLCD用基板Sをロッド
単位で識別し、その識別結果を検査部12の制御装置に
送信し、その識別結果に基づいた検査を行なう態勢を採
る。この動作と並行してイオナイザ22がカセットCの
両側面において左右に振れ、カセットCに帯電した静電
気を除去して電気的に中和する。
【0047】この時、例えば搬送装置14は先端をカセ
ット載置部13側に向け、ロードアーム26及びアンロ
ードアーム27が図2に示すように互いに上下の位置に
ある。その態勢から昇降駆動機構のボールネジ29が上
述のように駆動し、ロードアーム26が支持板28と共
に下降して取り出すべきLCD用基板Sのやや下方に達
すると、ボールネジ29が停止する。引き続いてY方向
駆動機構40のモータ40Aの正回転によりタイミング
ベルト40Cが回転すると、ロードアーム26が支持板
28上で前方に進出しカセットC内に侵入する。そし
て、再びボールネジ29が駆動し、ロードアーム26で
LCD用基板Sを持ち上げる。
ット載置部13側に向け、ロードアーム26及びアンロ
ードアーム27が図2に示すように互いに上下の位置に
ある。その態勢から昇降駆動機構のボールネジ29が上
述のように駆動し、ロードアーム26が支持板28と共
に下降して取り出すべきLCD用基板Sのやや下方に達
すると、ボールネジ29が停止する。引き続いてY方向
駆動機構40のモータ40Aの正回転によりタイミング
ベルト40Cが回転すると、ロードアーム26が支持板
28上で前方に進出しカセットC内に侵入する。そし
て、再びボールネジ29が駆動し、ロードアーム26で
LCD用基板Sを持ち上げる。
【0048】その後、Y方向駆動機構40のモータ40
Aが逆回転すると、タイミングベルト40Cを介してロ
ードアーム26がアンロードアーム28の位置まで後退
する。ロードアーム27が後退する途中で、プリアライ
メント機構42によりLCD用基板Sのプリアライメン
トを行なう。ロードアーム27が後退した後、搬送装置
14はX方向へ移動し、検査部12のアライメント位置
へ到達するが、この間に回転体30がθ方向で180°
回転し、先端を検査部12に向ける。
Aが逆回転すると、タイミングベルト40Cを介してロ
ードアーム26がアンロードアーム28の位置まで後退
する。ロードアーム27が後退する途中で、プリアライ
メント機構42によりLCD用基板Sのプリアライメン
トを行なう。ロードアーム27が後退した後、搬送装置
14はX方向へ移動し、検査部12のアライメント位置
へ到達するが、この間に回転体30がθ方向で180°
回転し、先端を検査部12に向ける。
【0049】その後引き続きY方向駆動機構40が駆動
し、検査部12のアライメント位置で既に待機する基板
載置台44に向けて進出し、図4に示すようにロードア
ーム26のLCD用基板Sを基板載置台44上へ引き渡
す。この時、基板載置台44では、エアシリンダ44E
により周縁載置部44Cが下降し、この状態で搬送装置
14のロードアーム26が進出し、ロードアーム26が
下降する。この間にロードアーム26による吸着作用が
解除される。この解除と並行してコントローラ61(図
3の(b)参照)の制御下で中央載置部44Aの吸着用
溝55による吸着作用が始まり、中央載置部44A上で
LCD用基板Sを確実に吸着保持する。その後、中央載
置部44Aが停止した状態で再びエアシリンダ44Eに
より周縁載置部44Cが上昇すると共に周縁載置部44
Cの吸着用溝52、53、54の吸着作用が開始する。
そのため、周縁載置部44Cと中央載置部44Aの載置
面44cが同一平面になると、LCD用基板S全面を吸
着してLCD用基板Sを確実に保持する。各吸着用溝5
2〜55はいずれも無端状溝、連通溝からなっているた
め、その吸着作用が強く、大きなLCD用基板Sであっ
ても確実且つ安定的にそれを保持することができる。
し、検査部12のアライメント位置で既に待機する基板
載置台44に向けて進出し、図4に示すようにロードア
ーム26のLCD用基板Sを基板載置台44上へ引き渡
す。この時、基板載置台44では、エアシリンダ44E
により周縁載置部44Cが下降し、この状態で搬送装置
14のロードアーム26が進出し、ロードアーム26が
下降する。この間にロードアーム26による吸着作用が
解除される。この解除と並行してコントローラ61(図
3の(b)参照)の制御下で中央載置部44Aの吸着用
溝55による吸着作用が始まり、中央載置部44A上で
LCD用基板Sを確実に吸着保持する。その後、中央載
置部44Aが停止した状態で再びエアシリンダ44Eに
より周縁載置部44Cが上昇すると共に周縁載置部44
Cの吸着用溝52、53、54の吸着作用が開始する。
そのため、周縁載置部44Cと中央載置部44Aの載置
面44cが同一平面になると、LCD用基板S全面を吸
着してLCD用基板Sを確実に保持する。各吸着用溝5
2〜55はいずれも無端状溝、連通溝からなっているた
め、その吸着作用が強く、大きなLCD用基板Sであっ
ても確実且つ安定的にそれを保持することができる。
【0050】上述のようにして基板載置台44によりL
CD用基板Sを保持すると、アライメント機構62を介
してLCD用基板SのクロスマークM1、M2を検出し、
この検出信号に基づいて基板載置台44が駆動してLC
D用基板をアライメントする。この時にアライメント機
構62では光源62BによりクロスマークM1またはM2
を照明するが、これと同時にLCD用基板Sからはみ出
した基板載置台44の載置面44cをも照明することに
なる。ところが、本実施例では、載置面44cが黒色ア
ルマイト処理され、その多孔質層膜44aにより光線が
乱反射されると共に光線が吸収されるため、CCDカメ
ラ64への反射光の入射が格段に軽減される。その結
果、表示装置65の表示画面でのハレーションを防止
し、アライメントマークM1、M2を表示画面上に鮮明に
映し出し、LCD用基板Sのアライメントを正確且つ確
実に行なうことができる。アライメント後には、プロー
ブ針の下方まで移動してLCD用基板Sの電気的検査を
行なう。
CD用基板Sを保持すると、アライメント機構62を介
してLCD用基板SのクロスマークM1、M2を検出し、
この検出信号に基づいて基板載置台44が駆動してLC
D用基板をアライメントする。この時にアライメント機
構62では光源62BによりクロスマークM1またはM2
を照明するが、これと同時にLCD用基板Sからはみ出
した基板載置台44の載置面44cをも照明することに
なる。ところが、本実施例では、載置面44cが黒色ア
ルマイト処理され、その多孔質層膜44aにより光線が
乱反射されると共に光線が吸収されるため、CCDカメ
ラ64への反射光の入射が格段に軽減される。その結
果、表示装置65の表示画面でのハレーションを防止
し、アライメントマークM1、M2を表示画面上に鮮明に
映し出し、LCD用基板Sのアライメントを正確且つ確
実に行なうことができる。アライメント後には、プロー
ブ針の下方まで移動してLCD用基板Sの電気的検査を
行なう。
【0051】電気的検査の間に、搬送装置14がカセッ
トCまで移動して次のLCD用基板Sを取り出し、更
に、アライメント位置まで移動して検査の終了を待機す
る。検査が終了すると、基板載置台44がアライメント
位置側に来て既に待機している搬送装置14と対峙す
る。すると、搬送装置14のアンロードアーム27が基
板載置台44に向けて進出し、検査済みのLCD用基板
Sをアンロードする一方、ロードアーム26が進出して
基板載置台44上に次に検査すべきLCD用基板Sをロ
ードする。以後は同様の動作を繰り返す。
トCまで移動して次のLCD用基板Sを取り出し、更
に、アライメント位置まで移動して検査の終了を待機す
る。検査が終了すると、基板載置台44がアライメント
位置側に来て既に待機している搬送装置14と対峙す
る。すると、搬送装置14のアンロードアーム27が基
板載置台44に向けて進出し、検査済みのLCD用基板
Sをアンロードする一方、ロードアーム26が進出して
基板載置台44上に次に検査すべきLCD用基板Sをロ
ードする。以後は同様の動作を繰り返す。
【0052】そして、カセットC内の全てのLCD用基
板Sの検査が終了すると、検査部12の制御装置からホ
ストコンピュータにその旨の信号を送信し、更に、ホス
トコンピュータは自動搬送車に搬出指令を送信し、自動
搬送車により検査済みのLCD用基板Sを検査装置10
搬出し、後工程へ搬送する。
板Sの検査が終了すると、検査部12の制御装置からホ
ストコンピュータにその旨の信号を送信し、更に、ホス
トコンピュータは自動搬送車に搬出指令を送信し、自動
搬送車により検査済みのLCD用基板Sを検査装置10
搬出し、後工程へ搬送する。
【0053】以上説明したように本実施例によれば、検
査部12の基板載置台44の載置面44cに黒色アルマ
イト処理により黒色の多孔質層膜44aを施したため、
黒色の多孔質層膜44aにより光線が乱反射されると共
に光線が吸収されるため、CCDカメラ64への反射光
の入射が格段に軽減される。その結果、表示装置65の
表示画面でのハレーションを防止し、アライメントマー
クM1、M2を表示画面上に鮮明に映し出し、LCD用基
板Sのアライメントを正確且つ確実に行なうことができ
る。
査部12の基板載置台44の載置面44cに黒色アルマ
イト処理により黒色の多孔質層膜44aを施したため、
黒色の多孔質層膜44aにより光線が乱反射されると共
に光線が吸収されるため、CCDカメラ64への反射光
の入射が格段に軽減される。その結果、表示装置65の
表示画面でのハレーションを防止し、アライメントマー
クM1、M2を表示画面上に鮮明に映し出し、LCD用基
板Sのアライメントを正確且つ確実に行なうことができ
る。
【0054】また、本実施例によれば、上記基板載置台
44を、LCD用基板Sの中央部を面支持する中央載置
部44Aと、この中央載置部44Aの周縁でLCD用基
板Sを支持する周縁載置部44Cとに分割し、しかも周
縁載置部44Cを中央載置部44Aから下降可能に構成
したため、まず周縁載置部44Cから突出した中央載置
部44AでLCD用基板Sを受け取り、周縁載置部44
Cが上昇するまで中央載置部44Aは常に静止し、しか
も吸着用溝55で真空チャックしているため、LCD用
基板Sは中央載置部44Aにより安定且つ確実に保持さ
れ、搬送装置14からのLCD用基板Sの授受を円滑且
つ確実に行なうことができる。
44を、LCD用基板Sの中央部を面支持する中央載置
部44Aと、この中央載置部44Aの周縁でLCD用基
板Sを支持する周縁載置部44Cとに分割し、しかも周
縁載置部44Cを中央載置部44Aから下降可能に構成
したため、まず周縁載置部44Cから突出した中央載置
部44AでLCD用基板Sを受け取り、周縁載置部44
Cが上昇するまで中央載置部44Aは常に静止し、しか
も吸着用溝55で真空チャックしているため、LCD用
基板Sは中央載置部44Aにより安定且つ確実に保持さ
れ、搬送装置14からのLCD用基板Sの授受を円滑且
つ確実に行なうことができる。
【0055】また、本実施例によれば、上記基板載置台
44の載置面44cに、外周長を異にする吸着用溝52
〜55を設け、且つ各吸着用溝52〜55を外周長を異
にする2条の無端状溝52A、52B等及びこれらを連
通する連通溝52C等とから構成したため、吸着用溝5
2〜55の吸着作用が強く、大きなLCD用基板Sであ
っても確実且つ安定的にそれを保持することができる。
また、吸着用溝52〜55は複数の溝を連通して構成さ
れているため、吸引孔及び吸引通路の数を軽減してこれ
らの構造を簡素化することができ、しかも大きな吸着力
を確保することができる。
44の載置面44cに、外周長を異にする吸着用溝52
〜55を設け、且つ各吸着用溝52〜55を外周長を異
にする2条の無端状溝52A、52B等及びこれらを連
通する連通溝52C等とから構成したため、吸着用溝5
2〜55の吸着作用が強く、大きなLCD用基板Sであ
っても確実且つ安定的にそれを保持することができる。
また、吸着用溝52〜55は複数の溝を連通して構成さ
れているため、吸引孔及び吸引通路の数を軽減してこれ
らの構造を簡素化することができ、しかも大きな吸着力
を確保することができる。
【0056】また、本実施例によれば、上記各吸着用溝
52〜55を、面積を異にする複数種のLCD用基板S
に対応して設けると共に、上記各吸着用溝52〜55に
よる吸着作用を個別制御できるようにしたため、LCD
用基板Sのサイズが変更しても、各サイズのLCD用基
板Sを基板載置台44により確実に保持するとができ
る。
52〜55を、面積を異にする複数種のLCD用基板S
に対応して設けると共に、上記各吸着用溝52〜55に
よる吸着作用を個別制御できるようにしたため、LCD
用基板Sのサイズが変更しても、各サイズのLCD用基
板Sを基板載置台44により確実に保持するとができ
る。
【0057】尚、本発明は、上記実施例に何等制限され
るものではなく、各構成要素は必要に講じて適宜設計変
更することができる。例えば、載置面44cの艶消し処
理としてはアルマイト処理以外の粗面処理であっても良
く、要は反射光を乱反射してCCDカメラ64への反射
光を軽減できるような処理であれば良い。また、本実施
例では全自動対応の検査装置について説明したが、カセ
ットの搬入、搬出をオペレータが行なう装置についても
適用できることは言うまでもない。
るものではなく、各構成要素は必要に講じて適宜設計変
更することができる。例えば、載置面44cの艶消し処
理としてはアルマイト処理以外の粗面処理であっても良
く、要は反射光を乱反射してCCDカメラ64への反射
光を軽減できるような処理であれば良い。また、本実施
例では全自動対応の検査装置について説明したが、カセ
ットの搬入、搬出をオペレータが行なう装置についても
適用できることは言うまでもない。
【0058】
【発明の効果】本発明の請求項1及び請求項2に記載の
発明によれば、液晶表示体用基板のアライメントを円滑
且つ確実に行なうことができる液晶表示体用基板の検査
装置を提供することができる。
発明によれば、液晶表示体用基板のアライメントを円滑
且つ確実に行なうことができる液晶表示体用基板の検査
装置を提供することができる。
【0059】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、液晶表示体用基板の大きさとは無関係に、搬送装
置から基板載置台への液晶表示体用基板の引き渡しを安
定且つ確実に行なうことができる液晶表示体用基板の検
査装置を提供することができる。
れば、液晶表示体用基板の大きさとは無関係に、搬送装
置から基板載置台への液晶表示体用基板の引き渡しを安
定且つ確実に行なうことができる液晶表示体用基板の検
査装置を提供することができる。
【0060】また、本発明の請求項4及び請求項5に記
載の発明によれば、基板載置台の真空チャック構造の吸
引経路を4経路にすると共に液晶表示体用基板を安定且
つ確実に保持することができる液晶表示体用基板の検査
装置を提供することができる。
載の発明によれば、基板載置台の真空チャック構造の吸
引経路を4経路にすると共に液晶表示体用基板を安定且
つ確実に保持することができる液晶表示体用基板の検査
装置を提供することができる。
【図1】本発明の検査装置の一実施例を示す全体斜視図
である。
である。
【図2】図1に示す検査装置に用いられる搬送装置を示
す側面図である。
す側面図である。
【図3】図1に示す検査装置に用いられる基板載置台の
平面図である。
平面図である。
【図4】図1に示す検査装置に用いられる基板載置台に
よるLCD用基板の授受を説明するための要部断面図で
ある。
よるLCD用基板の授受を説明するための要部断面図で
ある。
【図5】図3に示す基板載置台上がアライメント位置に
移動した状態の時の一部を破断して示す側面図である。
移動した状態の時の一部を破断して示す側面図である。
【図6】LCD用基板を示す平面図である。
10 検査装置 44 基板載置台 44a 多孔質層膜(黒色アルマイト処理部) 44c 載置面 44A 中央載置部 44C 周縁載置部 52 吸着用溝 52A 無端状溝 52B 無端状溝 52C 連通溝 52D 吸引孔 53 吸着用溝 54 吸着用溝 55 吸着用溝 61 コントローラ 62 アライメント機構 M1 クロスマーク M2 クロスマーク S LCD用基板
Claims (5)
- 【請求項1】 液晶表示体用基板を載置する載置台と、
この載置台上に載置された液晶表示体用基板を照明しな
がらその表面のアライメントマークを検出するアライメ
ント機構とを備え、アライメント後の液晶表示体用基板
の電気的検査を行なう検査装置において、少なくとも上
記載置台の載置面に艶消し処理を施したことを特徴とす
る液晶表示体用基板の検査装置。 - 【請求項2】 液晶表示体用基板を載置する載置台と、
この載置台上に載置された液晶表示体用基板を照明しな
がらその表面のアライメントマークを検出するアライメ
ント機構とを備え、アライメント後の液晶表示体用基板
の電気的検査を行なう検査装置において、少なくとも上
記載置台の載置面に黒色アルマイト処理を施したことを
特徴とする液晶表示体用基板の検査装置。 - 【請求項3】 液晶表示体用基板を載置する載置台と、
この載置台上に載置された液晶表示体用基板を照明しな
がらその表面のアライメントマークを検出するアライメ
ント機構とを備え、アライメント後の液晶表示体用基板
の電気的検査を行なう検査装置において、上記載置台
を、液晶表示体用基板の中央部を面支持する中央載置部
と、この中央載置部の周縁で液晶表示体用基板を支持す
る周縁載置部とに分割し、上記周縁載置部を上記中央載
置部から下降可能にしたことを特徴とする液晶表示体用
基板の検査装置。 - 【請求項4】 上記載置台の載置面に、外周長を異にす
る吸着用溝を複数設け、且つ各吸着用溝を外周長を異に
する2条の無端状溝及びこれらを連通する複数の連通溝
とから構成し、上記各無端状溝及び上記連通溝のいずれ
かに吸引孔を設けたこと特徴とする請求項1〜請求項3
のいずれか一つに記載の液晶表示体用基板の検査装置。 - 【請求項5】 上記各吸着用溝を、面積を異にする複数
種の液晶表示体用基板に対応して設けると共に、上記各
吸着用溝による吸着作用を個別制御可能にしたことを特
徴とする請求項4に記載の液晶表示体用基板の検査装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086176A JPH08262090A (ja) | 1995-03-18 | 1995-03-18 | 液晶表示体用基板の検査装置 |
| KR1019960706745A KR970703536A (ko) | 1994-05-31 | 1995-05-31 | 라디오 범위 탐지기(radio range finder) |
| KR1019960706529A KR100261325B1 (ko) | 1994-05-31 | 1996-03-18 | 기판검사방법 및 기판검사장치 |
| PCT/JP1996/000699 WO1996029607A1 (en) | 1995-03-18 | 1996-03-18 | Method and apparatus for inspecting substrate |
| US08/737,338 US5742173A (en) | 1995-03-18 | 1996-03-18 | Method and apparatus for probe testing substrate |
| TW085103546A TW290645B (ja) | 1995-03-18 | 1996-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086176A JPH08262090A (ja) | 1995-03-18 | 1995-03-18 | 液晶表示体用基板の検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08262090A true JPH08262090A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13879458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7086176A Pending JPH08262090A (ja) | 1994-05-31 | 1995-03-18 | 液晶表示体用基板の検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08262090A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10206833A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-08-07 | Sharp Corp | 液晶パネル基板の搬送方法、その搬送装置及びその位置決め方法 |
| JP2003015543A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Micronics Japan Co Ltd | 表示用基板の検査装置 |
| US7091146B2 (en) | 2002-09-12 | 2006-08-15 | Sodick Co., Ltd. | Enhanced ceramic material for precision alignment mechanism |
| CN110783220A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-11 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示面板线路检测结构及其制作方法 |
-
1995
- 1995-03-18 JP JP7086176A patent/JPH08262090A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10206833A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-08-07 | Sharp Corp | 液晶パネル基板の搬送方法、その搬送装置及びその位置決め方法 |
| JP2003015543A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Micronics Japan Co Ltd | 表示用基板の検査装置 |
| US7091146B2 (en) | 2002-09-12 | 2006-08-15 | Sodick Co., Ltd. | Enhanced ceramic material for precision alignment mechanism |
| CN110783220A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-11 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示面板线路检测结构及其制作方法 |
| CN110783220B (zh) * | 2019-11-06 | 2022-04-12 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示面板线路检测结构及其制作方法 |
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