JPH08262575A - フィルム、シート類の展張支持治具 - Google Patents
フィルム、シート類の展張支持治具Info
- Publication number
- JPH08262575A JPH08262575A JP7085946A JP8594695A JPH08262575A JP H08262575 A JPH08262575 A JP H08262575A JP 7085946 A JP7085946 A JP 7085946A JP 8594695 A JP8594695 A JP 8594695A JP H08262575 A JPH08262575 A JP H08262575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheets
- frame
- holding member
- film
- films
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自立性のない薄いリニアフレネルレンズフィ
ルム等のフィルム、シート類を展張支持する治具で、フ
ィルム、シート類を確実に展張支持固定でき、且つ、コ
ツを必要としない、比較的簡単な構造の展張支持治具を
提供する。 【構成】 自立性のない合成樹脂製のフィルム、シート
類をシワや弛みが発生しないように展張支持する展張支
持治具であって、枠体と、フィルム、シート類を枠体と
挾持することにより枠体へ取り付けるための保持部材と
を有し、少なくとも枠体と保持部材とはフィルム、シー
ト類を介して互いに嵌合する嵌合部を有しており、該嵌
合部の枠体側には、少なくとも、フィルム、シート類を
介して嵌合する際に、保持部材と枠体との間にフィル
ム、シート類を介在させながら保持部材の一部と接し、
枠外方向へフィルム、シート類を引っ張るためのテーパ
ー部を有している。
ルム等のフィルム、シート類を展張支持する治具で、フ
ィルム、シート類を確実に展張支持固定でき、且つ、コ
ツを必要としない、比較的簡単な構造の展張支持治具を
提供する。 【構成】 自立性のない合成樹脂製のフィルム、シート
類をシワや弛みが発生しないように展張支持する展張支
持治具であって、枠体と、フィルム、シート類を枠体と
挾持することにより枠体へ取り付けるための保持部材と
を有し、少なくとも枠体と保持部材とはフィルム、シー
ト類を介して互いに嵌合する嵌合部を有しており、該嵌
合部の枠体側には、少なくとも、フィルム、シート類を
介して嵌合する際に、保持部材と枠体との間にフィル
ム、シート類を介在させながら保持部材の一部と接し、
枠外方向へフィルム、シート類を引っ張るためのテーパ
ー部を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自立性のないフィル
ム、シート類を展張支持する展張支持治具に関し、特
に、テレビジョン等のプロジェクションスクリーンに用
いられるレンズフィルムを展張支持する展張支持治具に
関する。
ム、シート類を展張支持する展張支持治具に関し、特
に、テレビジョン等のプロジェクションスクリーンに用
いられるレンズフィルムを展張支持する展張支持治具に
関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン等のプロジェクションスク
リーン用のフレネルレンズにおいては、従来は、自立性
のある比較的厚いシートを用い、同心円状にレンズを形
成したサーキュラーフレネルレンズが主体で、熱プレス
による成形や紫外線硬化型樹脂を用いた金型による成形
がなされていた。近年は、レンズの光学的損失などによ
る画質の低下を少なくためのレンズシートの薄板化と、
生産性向上のための連続生産の要望から、レンズを直線
状に平行に並列して形成したリニアフレネルレンズを、
薄いフィルム上に形成したものが提案されるようになっ
てきた。リニアフレネルレンズは、形状が直線状になっ
ているため、その作製には、グラビア印刷機を応用した
機械により、連続した薄いフィルム上に紫外線硬化性の
樹脂を所定の形状に転写して、紫外線により硬化させ
て、リニアフレネルレンズを形成する紫外線硬化法等の
方法が採られていた。このようにして作製されるリニア
フレネルレンズフィルムがプロジエクションスクリーン
に用いられる場合の展張支持方法としては、剛性のある
板、例えばレンチキュラーレンズシートに抱き合わせる
第一の方法、フィルム自体を枠体やキャビネット等の支
持物に支持しながら張る第二の方法が知られているが、
レンズシートの薄板化対応と生産性の面からは第二の方
法の方が優れている。しかし、フィルム自体を枠体やキ
ャビネット等の支持物に支持しながら張る第二の方法の
場合、確実な固定は難しく、また、フイルムに対してシ
ワを発生させずに、テンション(張力)を掛け続けるこ
とは難しく、固定にもかなりコツが必要であった。即
ち、この第二の方法おいては、レンズフィルムに常にテ
ンション(張力)を掛け続け、且つ、レンズフィルム全
体をシワや弛みが発生しないように、簡単に保持できる
ようにすることが求められていた。これには、先ず第一
に、レンズフィルムを、確実に固定できる保持治具が必
要とされていた。
リーン用のフレネルレンズにおいては、従来は、自立性
のある比較的厚いシートを用い、同心円状にレンズを形
成したサーキュラーフレネルレンズが主体で、熱プレス
による成形や紫外線硬化型樹脂を用いた金型による成形
がなされていた。近年は、レンズの光学的損失などによ
る画質の低下を少なくためのレンズシートの薄板化と、
生産性向上のための連続生産の要望から、レンズを直線
状に平行に並列して形成したリニアフレネルレンズを、
薄いフィルム上に形成したものが提案されるようになっ
てきた。リニアフレネルレンズは、形状が直線状になっ
ているため、その作製には、グラビア印刷機を応用した
機械により、連続した薄いフィルム上に紫外線硬化性の
樹脂を所定の形状に転写して、紫外線により硬化させ
て、リニアフレネルレンズを形成する紫外線硬化法等の
方法が採られていた。このようにして作製されるリニア
フレネルレンズフィルムがプロジエクションスクリーン
に用いられる場合の展張支持方法としては、剛性のある
板、例えばレンチキュラーレンズシートに抱き合わせる
第一の方法、フィルム自体を枠体やキャビネット等の支
持物に支持しながら張る第二の方法が知られているが、
レンズシートの薄板化対応と生産性の面からは第二の方
法の方が優れている。しかし、フィルム自体を枠体やキ
ャビネット等の支持物に支持しながら張る第二の方法の
場合、確実な固定は難しく、また、フイルムに対してシ
ワを発生させずに、テンション(張力)を掛け続けるこ
とは難しく、固定にもかなりコツが必要であった。即
ち、この第二の方法おいては、レンズフィルムに常にテ
ンション(張力)を掛け続け、且つ、レンズフィルム全
体をシワや弛みが発生しないように、簡単に保持できる
ようにすることが求められていた。これには、先ず第一
に、レンズフィルムを、確実に固定できる保持治具が必
要とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、プロジ
ェクションスクリーン用に状態で連続生産される自立性
のない薄いリニアフレネルレンズフィルムに対しては、
フィルム自体を枠体に支持しながら張る展張の際に、確
実な固定ができて、フィルムに対してシワを発生させず
に、テンション(張力)をかけ続けることができ、且
つ、固定にはコツを必要としない簡単な、展張支持治具
が求められていた。
ェクションスクリーン用に状態で連続生産される自立性
のない薄いリニアフレネルレンズフィルムに対しては、
フィルム自体を枠体に支持しながら張る展張の際に、確
実な固定ができて、フィルムに対してシワを発生させず
に、テンション(張力)をかけ続けることができ、且
つ、固定にはコツを必要としない簡単な、展張支持治具
が求められていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のフィルム、シー
ト類の展張支持治具は、自立性のない合成樹脂製のフィ
ルム、シート類をシワや弛みが発生しないように展張支
持する展張支持治具であって、枠体と、フィルム、シー
ト類を枠体と挾持することにより枠体へ取り付けるため
の保持部材とを有し、且つ、枠体と保持部材とはフィル
ム、シート類を介して互いに嵌合する嵌合部を有してお
り、該嵌合部の枠体側には、少なくとも、フィルム、シ
ート類を介して嵌合する際に、保持部材と枠体との間に
フィルム、シート類を介在させながら保持部材の一部と
接し、枠外方向へフィルム、シート類を引っ張るための
テーパー部を設けていることを特徴とするものである。
そして、上記における保持部材ないし枠体に、展張支持
フィルム、シート類に形成されている型と噛み合う型を
設けていることを特徴とするものである。また、上記に
おける保持部材は、枠体に沿って枠体全周にわたり設け
られ第二の枠体を形成していることを特徴とするもので
ある。そしてまた、上記における枠体と保持部材には、
コーナー部の一部にリブを設けていることを特徴とする
ものである。さらに、上記におけるフィルム、シート類
がプロジェクションスクリーン用のレンズフィルムであ
ることを特徴とするものである。
ト類の展張支持治具は、自立性のない合成樹脂製のフィ
ルム、シート類をシワや弛みが発生しないように展張支
持する展張支持治具であって、枠体と、フィルム、シー
ト類を枠体と挾持することにより枠体へ取り付けるため
の保持部材とを有し、且つ、枠体と保持部材とはフィル
ム、シート類を介して互いに嵌合する嵌合部を有してお
り、該嵌合部の枠体側には、少なくとも、フィルム、シ
ート類を介して嵌合する際に、保持部材と枠体との間に
フィルム、シート類を介在させながら保持部材の一部と
接し、枠外方向へフィルム、シート類を引っ張るための
テーパー部を設けていることを特徴とするものである。
そして、上記における保持部材ないし枠体に、展張支持
フィルム、シート類に形成されている型と噛み合う型を
設けていることを特徴とするものである。また、上記に
おける保持部材は、枠体に沿って枠体全周にわたり設け
られ第二の枠体を形成していることを特徴とするもので
ある。そしてまた、上記における枠体と保持部材には、
コーナー部の一部にリブを設けていることを特徴とする
ものである。さらに、上記におけるフィルム、シート類
がプロジェクションスクリーン用のレンズフィルムであ
ることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明のフィルム、シート類の展張支持治具
は、上記のように、構成することにより、フィルム、シ
ート類に対し、比較的簡単な構造で、且つ、フィルム、
シート類に対してシワを発生させずに、確実な固定がで
きて、テンション(張力)を掛け続けることができる展
張支持部材の提供を可能にしている。詳しくは、本発明
のフィルム、シート類の展張支持治具は、枠体と、フィ
ルム、シート類を枠体と挾持することにより枠体へ取り
付けるための保持部材とを有し、且つ、枠体と保持部材
とはフィルム、シート類を介して互いに嵌合する嵌合部
を有しており、該嵌合部の枠体側には、少なくとも、フ
ィルム、シート類を介して嵌合する際、保持部材と枠体
との間にフィルム、シート類を介在させながら保持部材
の一部と接し、枠外方向へフィルム、シート類を引っ張
るためのテーパー部を設けていることにより、確実にテ
ンション(張力)を掛け続けることができるものとして
いる。そして、保持部材ないし枠体に、展張支持フィル
ム、シート類に形成されている型と噛み合う型を設けて
いることにより、一層確実な固定ができて、テンション
(張力)を掛け続けることができるものとしている。更
に、保持部材は、枠体に沿って枠体全周にわたり設けら
れ第二の枠体を形成することにより、より確実に支持で
きるものとしている。また、枠体と保持部材のコーナー
部の一部にリブを設けることにより、展張支持した際
に、展張する力により、枠体、保持部材が変形すること
を防ぐようにしている。特に、フィルム、シート類がプ
ロジェクションスクリーン用のレンズフィルムである場
合、レンズフィルムの展張支持する部分に型を設けるこ
とは、レンズフィルム作製の段階でもでき、上記構成の
展張支持治具は有効である。
は、上記のように、構成することにより、フィルム、シ
ート類に対し、比較的簡単な構造で、且つ、フィルム、
シート類に対してシワを発生させずに、確実な固定がで
きて、テンション(張力)を掛け続けることができる展
張支持部材の提供を可能にしている。詳しくは、本発明
のフィルム、シート類の展張支持治具は、枠体と、フィ
ルム、シート類を枠体と挾持することにより枠体へ取り
付けるための保持部材とを有し、且つ、枠体と保持部材
とはフィルム、シート類を介して互いに嵌合する嵌合部
を有しており、該嵌合部の枠体側には、少なくとも、フ
ィルム、シート類を介して嵌合する際、保持部材と枠体
との間にフィルム、シート類を介在させながら保持部材
の一部と接し、枠外方向へフィルム、シート類を引っ張
るためのテーパー部を設けていることにより、確実にテ
ンション(張力)を掛け続けることができるものとして
いる。そして、保持部材ないし枠体に、展張支持フィル
ム、シート類に形成されている型と噛み合う型を設けて
いることにより、一層確実な固定ができて、テンション
(張力)を掛け続けることができるものとしている。更
に、保持部材は、枠体に沿って枠体全周にわたり設けら
れ第二の枠体を形成することにより、より確実に支持で
きるものとしている。また、枠体と保持部材のコーナー
部の一部にリブを設けることにより、展張支持した際
に、展張する力により、枠体、保持部材が変形すること
を防ぐようにしている。特に、フィルム、シート類がプ
ロジェクションスクリーン用のレンズフィルムである場
合、レンズフィルムの展張支持する部分に型を設けるこ
とは、レンズフィルム作製の段階でもでき、上記構成の
展張支持治具は有効である。
【0006】
【実施例】本発明のフィルム、シート類の展張支持治具
の実施例を図にもとづいて説明する。図1は、本実施例
のフィルム、シート類の展張支持治具の要部を示した斜
視図であり、図2は本実施例のフィルム、シート類の展
張支持治具の平面図で、図3(a)、図3(b)はそれ
ぞれ、図2のA1−A2における枠体と保持部材の断面
図で、図3(c)は保持部材に設けられた型を示した図
である。図中、100は展張支持治具、110は枠体、
120は保持部材、130は嵌合部で131は凸部、1
32は凹部、133A、133Bはテーパー部、140
はリニアフレネルレンズフィルム、150はレンチキュ
ラーレンズシート、160は溝部、170、180A、
180Bはリブである。本実施例の展張支持治具100
は、枠体110と保持部材120とからなり、両者によ
りリニアフレネルレンズフィルム140を表裏から挾み
展張支持するための治具である。そしてまた、本実施例
の展張支持治具100は、リニアフレネルレンズフィル
ム140を展張支持した後に、枠体110と保持部材1
20とを嵌合した際に形成される溝部160にレンチキ
ュラーレンズシート150を差込み、リニアフレネルレ
ンズフィルム140と重なるように一体としてプロジェ
クションスクリーンを作製するための治具でもある。図
1において図1(a)はリニアフレネルレンズフィルム
140を展張支持した状態を示し、図1(b)はレンチ
キュラーレンズシート150を溝部160に差込んだ状
態でリニアフレネルレンズフィルム140を展張支持し
たものを示しものである。枠体110については、変形
等の問題から熱硬化性樹脂のように、固い樹脂、例えば
フェノール樹脂や硬質ポリ塩化ビニルやABS樹脂等を
使用することが好ましい。保持部材120についてはテ
ーパー部をトレースしながら変形しつつリニアフレネル
レンズフィルムを固定するので、靱性をもった樹脂、例
えば、ポリプロピレン等が適している。
の実施例を図にもとづいて説明する。図1は、本実施例
のフィルム、シート類の展張支持治具の要部を示した斜
視図であり、図2は本実施例のフィルム、シート類の展
張支持治具の平面図で、図3(a)、図3(b)はそれ
ぞれ、図2のA1−A2における枠体と保持部材の断面
図で、図3(c)は保持部材に設けられた型を示した図
である。図中、100は展張支持治具、110は枠体、
120は保持部材、130は嵌合部で131は凸部、1
32は凹部、133A、133Bはテーパー部、140
はリニアフレネルレンズフィルム、150はレンチキュ
ラーレンズシート、160は溝部、170、180A、
180Bはリブである。本実施例の展張支持治具100
は、枠体110と保持部材120とからなり、両者によ
りリニアフレネルレンズフィルム140を表裏から挾み
展張支持するための治具である。そしてまた、本実施例
の展張支持治具100は、リニアフレネルレンズフィル
ム140を展張支持した後に、枠体110と保持部材1
20とを嵌合した際に形成される溝部160にレンチキ
ュラーレンズシート150を差込み、リニアフレネルレ
ンズフィルム140と重なるように一体としてプロジェ
クションスクリーンを作製するための治具でもある。図
1において図1(a)はリニアフレネルレンズフィルム
140を展張支持した状態を示し、図1(b)はレンチ
キュラーレンズシート150を溝部160に差込んだ状
態でリニアフレネルレンズフィルム140を展張支持し
たものを示しものである。枠体110については、変形
等の問題から熱硬化性樹脂のように、固い樹脂、例えば
フェノール樹脂や硬質ポリ塩化ビニルやABS樹脂等を
使用することが好ましい。保持部材120についてはテ
ーパー部をトレースしながら変形しつつリニアフレネル
レンズフィルムを固定するので、靱性をもった樹脂、例
えば、ポリプロピレン等が適している。
【0007】本実施例の場合、保持部材120は枠体1
10に沿い枠全周にわたっており、いわば第二の枠体を
形成している。本実施例の嵌合部130で、枠体110
と保持部材120とがリニアフレネルレンズフィルム1
40を介して嵌合した際に、リニアフレネルレンズフィ
ルム140に形成されている型と噛み合うように、保持
部材120には、図3(c)に示すような型170が形
成されている。これにより、枠体110と保持部材12
0とがリニアフレネルレンンズフィルム140を介して
嵌合された際の支持を確固たるものとしている。嵌合部
130での、枠体110と保持部材120との隙間は挟
むリニアフレネルレンズフィルムの厚さにもよるが、挟
むフィルムの厚さの50〜90%程度が好ましいい。
尚、保持部材120の型170に対応するリニアフレネ
ルレンズフィルム140の型は、レンズ形成の際に一緒
に形成したものであるが、別の工程にて型170に対応
する型を設けても良い。
10に沿い枠全周にわたっており、いわば第二の枠体を
形成している。本実施例の嵌合部130で、枠体110
と保持部材120とがリニアフレネルレンズフィルム1
40を介して嵌合した際に、リニアフレネルレンズフィ
ルム140に形成されている型と噛み合うように、保持
部材120には、図3(c)に示すような型170が形
成されている。これにより、枠体110と保持部材12
0とがリニアフレネルレンンズフィルム140を介して
嵌合された際の支持を確固たるものとしている。嵌合部
130での、枠体110と保持部材120との隙間は挟
むリニアフレネルレンズフィルムの厚さにもよるが、挟
むフィルムの厚さの50〜90%程度が好ましいい。
尚、保持部材120の型170に対応するリニアフレネ
ルレンズフィルム140の型は、レンズ形成の際に一緒
に形成したものであるが、別の工程にて型170に対応
する型を設けても良い。
【0008】次いで、本実施例のフィルム、シート類の
展張支持治具100を用いてリニアフレネルレンズフィ
ルム140を展張し、支持する仕方について以下に一例
を挙げ説明しておく。先ず、枠体110を固定台に固定
し、枠体110上にリニアフレネルレンズフィルム14
0を張った状態でかぶせる。この際、リニアフレネルレ
ンズフィルム140にシワや弛みのないようにし、リニ
アフレネルレンズフィルム140の長さは図3(b)に
示す枠体110のD2部まで達するようにし、C2に沿
わせるように張った状態でかぶせる。次いで、この状態
で、枠状の保持部材120を枠体110に沿うようにし
て、リニアフレネルレンズフィルム140を挾持しなが
ら、上からプレス機により枠体へ押し込んでいく。押し
込んでいく際にリニアフレネルレンズフィルム140は
展張される。プレス機により保持部材120をリニアフ
レネルレンズフィルム140を介して枠体110へ、さ
らに押し込んでいくと保持部材120と枠体110とは
嵌合部130にて嵌合し、両者はリニアフレネルレンズ
フィルム140を介して一体化する。これにより、リニ
アフレネルレンズフィルム140は展張した状態で支持
される。
展張支持治具100を用いてリニアフレネルレンズフィ
ルム140を展張し、支持する仕方について以下に一例
を挙げ説明しておく。先ず、枠体110を固定台に固定
し、枠体110上にリニアフレネルレンズフィルム14
0を張った状態でかぶせる。この際、リニアフレネルレ
ンズフィルム140にシワや弛みのないようにし、リニ
アフレネルレンズフィルム140の長さは図3(b)に
示す枠体110のD2部まで達するようにし、C2に沿
わせるように張った状態でかぶせる。次いで、この状態
で、枠状の保持部材120を枠体110に沿うようにし
て、リニアフレネルレンズフィルム140を挾持しなが
ら、上からプレス機により枠体へ押し込んでいく。押し
込んでいく際にリニアフレネルレンズフィルム140は
展張される。プレス機により保持部材120をリニアフ
レネルレンズフィルム140を介して枠体110へ、さ
らに押し込んでいくと保持部材120と枠体110とは
嵌合部130にて嵌合し、両者はリニアフレネルレンズ
フィルム140を介して一体化する。これにより、リニ
アフレネルレンズフィルム140は展張した状態で支持
される。
【0009】上記の、枠体110へリニアフレネルレン
ズフィルム140を介して保持部材120を押し込む際
にリニアフレネルレンズフィルム140は、更に展張り
されるが、これは以下の理由によるが、図3を基づいて
説明する。保持部材120が枠体110へ押し込まれる
はじめると、先ず保持部材120のB部が、枠体110
のテーパー部133Bに接することとなり、保持部材1
20のテーパー部133Aと枠体110のテーパー部1
33Bとがリニアフレネルレンズフィルム140を介し
て完全に接するまで、即ち、保持部材120のC1、D
1がそれぞれ枠体110のC2、D2へ達し、枠体11
0の凸部131と保持部材120の凹部132とが完全
に嵌合するまで、間にリニアフレネルレンズフィルム1
40を介しながら保持部材120のB部は枠体110の
テーパー部133Bに沿い、押し込まれていく。この押
し込まれていく際に、リニアフレネルレンズフィルム1
40は、展張する方向に力を受ける為、リニアフレネル
レンズフィルム140全体が、更に展張されるのであ
る。尚、上記においてリニアフレネルレンズフィルムの
固定をさらに強固とする目的で、枠体110のC2部を
含む平面に接着剤を塗布しておいても良い。また、枠保
持部材120のD1、枠体110のD2にはD1、D2
の両方ないしD1、D2のいずれか一方に型を設けても
良い。型はリニアフレネルレンズヘフィルムの型に必ず
しも対応しなくても良い。そしてまた、図3におけるリ
ブ180A、180Bは保持部材120や枠体110の
変形を防ぐものであるが、リブ180Bはフィルムを指
示する際の押さえ部も兼ねる。
ズフィルム140を介して保持部材120を押し込む際
にリニアフレネルレンズフィルム140は、更に展張り
されるが、これは以下の理由によるが、図3を基づいて
説明する。保持部材120が枠体110へ押し込まれる
はじめると、先ず保持部材120のB部が、枠体110
のテーパー部133Bに接することとなり、保持部材1
20のテーパー部133Aと枠体110のテーパー部1
33Bとがリニアフレネルレンズフィルム140を介し
て完全に接するまで、即ち、保持部材120のC1、D
1がそれぞれ枠体110のC2、D2へ達し、枠体11
0の凸部131と保持部材120の凹部132とが完全
に嵌合するまで、間にリニアフレネルレンズフィルム1
40を介しながら保持部材120のB部は枠体110の
テーパー部133Bに沿い、押し込まれていく。この押
し込まれていく際に、リニアフレネルレンズフィルム1
40は、展張する方向に力を受ける為、リニアフレネル
レンズフィルム140全体が、更に展張されるのであ
る。尚、上記においてリニアフレネルレンズフィルムの
固定をさらに強固とする目的で、枠体110のC2部を
含む平面に接着剤を塗布しておいても良い。また、枠保
持部材120のD1、枠体110のD2にはD1、D2
の両方ないしD1、D2のいずれか一方に型を設けても
良い。型はリニアフレネルレンズヘフィルムの型に必ず
しも対応しなくても良い。そしてまた、図3におけるリ
ブ180A、180Bは保持部材120や枠体110の
変形を防ぐものであるが、リブ180Bはフィルムを指
示する際の押さえ部も兼ねる。
【0010】上記実施例においては、図1に示すよう
に、枠体110と保持部材120との展張支持を枠の4
辺にて行っていたが、必ずしも4辺全で行う必要はな
い。しかし、少なくとも対向する2辺で展張支持を行う
必要はある。尚、実施例における保持部材120のテー
パー部132(図3)は必ずしも必要ではない。
に、枠体110と保持部材120との展張支持を枠の4
辺にて行っていたが、必ずしも4辺全で行う必要はな
い。しかし、少なくとも対向する2辺で展張支持を行う
必要はある。尚、実施例における保持部材120のテー
パー部132(図3)は必ずしも必要ではない。
【0011】
【効果】本発明は、上記のように、簡単な構造で、確実
にフィルム、シート類の展張支持ができるフィルム、シ
ート類の展張支持治具の提供を可能とするものであり、
特に、プロジェクション用スクリーンに使用される、自
立性のない薄いフイルムから成るリニアフレネルレンズ
フィルムを展張支持を確実、且つ、簡単にできる展張支
持治具の提供を可能にしている。
にフィルム、シート類の展張支持ができるフィルム、シ
ート類の展張支持治具の提供を可能とするものであり、
特に、プロジェクション用スクリーンに使用される、自
立性のない薄いフイルムから成るリニアフレネルレンズ
フィルムを展張支持を確実、且つ、簡単にできる展張支
持治具の提供を可能にしている。
【図1】実施例フィルム、シート類の展張支持治具の要
部概略斜視図
部概略斜視図
【図2】実施例フィルム、シート類の展張支持治具の平
面図
面図
【図3】実施例フィルム、シート類の展張支持治具の嵌
合部の拡大断面図
合部の拡大断面図
100 展張支持治具 110 枠体 120 保持ブ剤 130 嵌合部 131 凸部 132 凹部 133A、133B テーパー部 140 リニアフレネルレン
ズフィルム 150 レンチキュラーレン
ズシート 160 溝部 170 型 180A、180B リブ
ズフィルム 150 レンチキュラーレン
ズシート 160 溝部 170 型 180A、180B リブ
Claims (5)
- 【請求項1】 自立性のない合成樹脂製のフィルム、シ
ート類をシワや弛みが発生しないように展張支持する展
張支持治具であって、枠体と、フィルム、シート類を枠
体と挾持することにより枠体へ取り付けるための保持部
材とを有し、且つ、枠体と保持部材とはフィルム、シー
ト類を介して互いに嵌合する嵌合部を有しており、該嵌
合部の枠体側には、少なくとも、フィルム、シート類を
介して嵌合する際に、保持部材と枠体との間にフィル
ム、シート類を介在させながら保持部材の一部と接し、
枠外方向へフィルム、シート類を引っ張るためのテーパ
ー部を設けていることを特徴とするフィルム、シート類
の展張支持治具。 - 【請求項2】 請求項1における保持部材ないし枠体
に、展張支持フィルム、シート類に形成されている型と
噛み合う型を設けていることを特徴とするフィルム、シ
ート類の展張支持治具。 - 【請求項3】 請求項1ないし2における保持部材は、
枠体に沿って枠体全周にわたり設けられ第二の枠体を形
成していることを特徴とするフィルム、シート類の展張
支持治具。 - 【請求項4】 請求項1ないし3における枠体と保持部
材には、コーナー部の一部にリブを設けていることを特
徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。 - 【請求項5】 請求項1ないし4におけるフィルム、シ
ート類がプロジェクションスクリーン用のレンズフイル
ムであることを特徴とするフィルム、シート類の展張支
持治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085946A JPH08262575A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | フィルム、シート類の展張支持治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085946A JPH08262575A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | フィルム、シート類の展張支持治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08262575A true JPH08262575A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13872939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7085946A Pending JPH08262575A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | フィルム、シート類の展張支持治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08262575A (ja) |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP7085946A patent/JPH08262575A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3605472B2 (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JPH08262575A (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JP3341228B2 (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JPH08194262A (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JP3368515B2 (ja) | フィルム、シート類の保持治具および展張支持方法 | |
| JP3605480B2 (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JP3341229B2 (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JP3594742B2 (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JP3502184B2 (ja) | フィルム、シート類の保持治具 | |
| JP3502183B2 (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JPH01302338A (ja) | スクリーンの取付装置 | |
| JPH1048750A (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JP3605473B2 (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JPH09179201A (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JP4737798B2 (ja) | 背面投写型映像表示装置 | |
| KR102491170B1 (ko) | 빔 프로젝트 투사용 유리칠판 제조방법 | |
| JPH0946624A (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JPH08201921A (ja) | フィルム、シート類の展張支持治具 | |
| JPH0219231Y2 (ja) | ||
| JPH0667305A (ja) | レンズシートの取付け装置 | |
| JP3055611B2 (ja) | 背面投写型スクリーン装置 | |
| JP2004237405A (ja) | 薄板保持装置および薄板保持方法並びに基板の製造方法 | |
| US5963370A (en) | Support structure for tensely extending and supporting film or sheet | |
| TWI695256B (zh) | 框架結構及具框架結構的顯示裝置 | |
| JPH06178243A (ja) | プロジェクションテレビ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020709 |