JPH08263140A - 自動走行型車両における旋回操舵装置 - Google Patents
自動走行型車両における旋回操舵装置Info
- Publication number
- JPH08263140A JPH08263140A JP7060457A JP6045795A JPH08263140A JP H08263140 A JPH08263140 A JP H08263140A JP 7060457 A JP7060457 A JP 7060457A JP 6045795 A JP6045795 A JP 6045795A JP H08263140 A JPH08263140 A JP H08263140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turn
- steering
- vehicle
- speed sprayer
- turning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 予め地面15に埋設した誘導ケーブルB等の
誘導経路に沿って自動走行するように構成したスピード
スプレイヤ1等の自動走行型車両において、この車両
を、傾斜地をその等高線に沿って走行している状態から
傾斜地に対して上り方向又は下り方向にUターン旋回す
るときに、前記誘導経路から大きく外れることを防止す
る。 【構成】 前記車両に、当該車両における左右方向の傾
きを検出する傾斜センサー13を設けると共に、当該車
両を旋回するときにおける操舵量を前記傾斜センサーか
らの出力信号に応じて、平地での旋回に際しての操舵量
よりも増減するようにした操舵量調節手段を設ける。
誘導経路に沿って自動走行するように構成したスピード
スプレイヤ1等の自動走行型車両において、この車両
を、傾斜地をその等高線に沿って走行している状態から
傾斜地に対して上り方向又は下り方向にUターン旋回す
るときに、前記誘導経路から大きく外れることを防止す
る。 【構成】 前記車両に、当該車両における左右方向の傾
きを検出する傾斜センサー13を設けると共に、当該車
両を旋回するときにおける操舵量を前記傾斜センサーか
らの出力信号に応じて、平地での旋回に際しての操舵量
よりも増減するようにした操舵量調節手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、果樹園におい
て薬剤の散布を行うスピードスプレイヤ等のような自動
走行型の車両において、当該車両をUターン状に旋回す
る場合における操舵装置に関するものである。
て薬剤の散布を行うスピードスプレイヤ等のような自動
走行型の車両において、当該車両をUターン状に旋回す
る場合における操舵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般に、
自動走行型車両の一つであるスピードスプレイヤは、図
1に示すように、果樹園に植立する多数本の樹木Aの間
に、例えば、誘導ケーブルBを各樹木Aの間を縫うよう
に埋設することにより、ジグザグ状の誘導経路を形成
し、薬剤の散布を行うスピードスプレイヤCを、前記誘
導ケーブルB等の誘導経路に沿って自動走行するように
している(例えば、実開平6−7862号公報等を参
照)。
自動走行型車両の一つであるスピードスプレイヤは、図
1に示すように、果樹園に植立する多数本の樹木Aの間
に、例えば、誘導ケーブルBを各樹木Aの間を縫うよう
に埋設することにより、ジグザグ状の誘導経路を形成
し、薬剤の散布を行うスピードスプレイヤCを、前記誘
導ケーブルB等の誘導経路に沿って自動走行するように
している(例えば、実開平6−7862号公報等を参
照)。
【0003】この誘導経路に沿っての自動走行に際して
は、スピードスプレイヤを180度のUターン状に旋回
することが必要であるが、従来のスピードスプレイヤに
おいては、当該スピードスプレイヤを旋回するときにお
ける操舵量を、平地走行において旋回するときの操舵量
に合わせて設定すると共に、当該操舵量を不変とするよ
うに構成しているから、以下に述べるような問題があっ
た。
は、スピードスプレイヤを180度のUターン状に旋回
することが必要であるが、従来のスピードスプレイヤに
おいては、当該スピードスプレイヤを旋回するときにお
ける操舵量を、平地走行において旋回するときの操舵量
に合わせて設定すると共に、当該操舵量を不変とするよ
うに構成しているから、以下に述べるような問題があっ
た。
【0004】すなわち、一般に、果樹園は、図2に示す
ように、傾斜地Dに造成されることが多く、前記スピー
ドスプレイヤCを、前記傾斜地Dをその等高線に沿って
走行している状態から当該傾斜地Dに対して上り方向又
は下り方向にUターン状に旋回するときにおいて、スピ
ードスプレイヤCには、Uターン状旋回の後半におい
て、その自重量により、傾斜地Dの下方に向かって滑り
落ちると言う横滑りの傾向が発生する。
ように、傾斜地Dに造成されることが多く、前記スピー
ドスプレイヤCを、前記傾斜地Dをその等高線に沿って
走行している状態から当該傾斜地Dに対して上り方向又
は下り方向にUターン状に旋回するときにおいて、スピ
ードスプレイヤCには、Uターン状旋回の後半におい
て、その自重量により、傾斜地Dの下方に向かって滑り
落ちると言う横滑りの傾向が発生する。
【0005】この場合において、スピードスプレイヤC
における操舵量が、前記従来のように、平地走行に際し
ての旋回時における操舵量と常に同じである場合には、
前記のように、スピードスプレイヤCを、傾斜地Dをそ
の等高線に沿って走行している状態から当該傾斜地Dに
対して下り方向にUターン旋回するときにおいて、その
旋回半径が、前記横滑りのために予め予定している旋回
半径よりも大きくなり、また、前記スピードスプレイヤ
Cを、傾斜地Dをその等高線に沿って走行している状態
から当該傾斜地Dに対して上り方向にUターン旋回する
ときにおいて、その旋回半径が、前記横滑りのために予
め予定している旋回半径よりも小さくなることになる。
における操舵量が、前記従来のように、平地走行に際し
ての旋回時における操舵量と常に同じである場合には、
前記のように、スピードスプレイヤCを、傾斜地Dをそ
の等高線に沿って走行している状態から当該傾斜地Dに
対して下り方向にUターン旋回するときにおいて、その
旋回半径が、前記横滑りのために予め予定している旋回
半径よりも大きくなり、また、前記スピードスプレイヤ
Cを、傾斜地Dをその等高線に沿って走行している状態
から当該傾斜地Dに対して上り方向にUターン旋回する
ときにおいて、その旋回半径が、前記横滑りのために予
め予定している旋回半径よりも小さくなることになる。
【0006】従って、前記Uターン旋回に際して、スピ
ードスプレイヤCが、誘導ケーブルB等の誘導経路から
大きく離れることになるから、樹木に対して薬剤を散布
することができなくなったり、場合によっては、スピー
ドスプレイヤが樹木等に衝突したり、或いは、スピード
スプレイヤにおける自動走行制御の不能を招来すること
になる。
ードスプレイヤCが、誘導ケーブルB等の誘導経路から
大きく離れることになるから、樹木に対して薬剤を散布
することができなくなったり、場合によっては、スピー
ドスプレイヤが樹木等に衝突したり、或いは、スピード
スプレイヤにおける自動走行制御の不能を招来すること
になる。
【0007】そして、この傾向は、傾斜地Dにおける傾
斜角度θに比例して増大できるから、従来のスピードス
プレイヤCは、傾斜角度θが比較的小さい傾斜地にしか
適用することができないのであった。本発明は、この問
題を解消して、傾斜角度の大きい傾斜地においても、略
所定の旋回半径通りにUターン旋回できるようにした旋
回操舵装置を提供することを技術的課題とするものであ
る。
斜角度θに比例して増大できるから、従来のスピードス
プレイヤCは、傾斜角度θが比較的小さい傾斜地にしか
適用することができないのであった。本発明は、この問
題を解消して、傾斜角度の大きい傾斜地においても、略
所定の旋回半径通りにUターン旋回できるようにした旋
回操舵装置を提供することを技術的課題とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「予め地面等に設定した誘導経路に沿
って自動走行するように構成した自動走行型車両におい
て、この車両に、当該車両における左右方向の傾きを検
出する傾斜センサーを設けると共に、当該車両を旋回す
るときにおける操舵量を前記傾斜センサーからの出力信
号に応じて、平地での旋回に際しての操舵量よりも増減
するようにした操舵量調節手段を設ける。」と言う構成
にした。
るため本発明は、「予め地面等に設定した誘導経路に沿
って自動走行するように構成した自動走行型車両におい
て、この車両に、当該車両における左右方向の傾きを検
出する傾斜センサーを設けると共に、当該車両を旋回す
るときにおける操舵量を前記傾斜センサーからの出力信
号に応じて、平地での旋回に際しての操舵量よりも増減
するようにした操舵量調節手段を設ける。」と言う構成
にした。
【0009】
【作 用】このように構成することにより、スピード
スプレイヤ等の車両を、傾斜地をその等高線に沿って走
行している状態から傾斜地に対して上り方向にUターン
旋回するときには、そのときにおける操舵量を、操舵量
調節手段によって、平地での旋回に際しての操舵量より
も大きくすることができる一方、車両を、傾斜地をその
等高線に沿って走行している状態から傾斜地に対して下
り方向にUターン旋回するときには、そのときにおける
操舵量を、操舵量調節手段によって、平地での旋回に際
しての操舵量よりも小さくすることができるから、従来
のように、傾斜地で当該傾斜地に対して上り又は下り方
向にUターン旋回するときにおける旋回半径が、横滑り
のために、上り方向への旋回時において小さくなった
り、下り方向への旋回時において大きくなったりするこ
とを確実に防止することができるのである。
スプレイヤ等の車両を、傾斜地をその等高線に沿って走
行している状態から傾斜地に対して上り方向にUターン
旋回するときには、そのときにおける操舵量を、操舵量
調節手段によって、平地での旋回に際しての操舵量より
も大きくすることができる一方、車両を、傾斜地をその
等高線に沿って走行している状態から傾斜地に対して下
り方向にUターン旋回するときには、そのときにおける
操舵量を、操舵量調節手段によって、平地での旋回に際
しての操舵量よりも小さくすることができるから、従来
のように、傾斜地で当該傾斜地に対して上り又は下り方
向にUターン旋回するときにおける旋回半径が、横滑り
のために、上り方向への旋回時において小さくなった
り、下り方向への旋回時において大きくなったりするこ
とを確実に防止することができるのである。
【0010】
【発明の効果】従って、本発明によると、スピードスプ
レイヤ等の車両を、傾斜地をその等高線に沿って走行し
ている状態から傾斜地に対して上り方向又は下り方向に
Uターン旋回するときにおいて、車両が予め設定されい
る誘導経路から大きく外れることを確実に防止できるか
ら、車両を誘導経路に沿って自動走行することの制御の
精度及び安定性を向上できると共に、傾斜角度の大きい
傾斜地に対しても適用できることにより、適用範囲を拡
大できる効果を有する。
レイヤ等の車両を、傾斜地をその等高線に沿って走行し
ている状態から傾斜地に対して上り方向又は下り方向に
Uターン旋回するときにおいて、車両が予め設定されい
る誘導経路から大きく外れることを確実に防止できるか
ら、車両を誘導経路に沿って自動走行することの制御の
精度及び安定性を向上できると共に、傾斜角度の大きい
傾斜地に対しても適用できることにより、適用範囲を拡
大できる効果を有する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を、前記スピードスプ
レイヤに適用して場合の図面(図3〜図6)について説
明する。図において符号1は、左右一対の前車輪2と、
同じく左右一対の後車輪3とを有するスピードスプレイ
ヤを示し、このスピードスプレイヤ1には、その後部に
薬剤の散布部4が、その中程部に手動操縦操作用のハン
ドル5と操縦座席6とから成る運転操作部7が各々設け
られ、且つ、このスピードスプレイヤ1は、前記両前車
輪2及び両後車輪3をエンジン8からの動力伝達によっ
て駆動することにより、矢印で示すように、前進走行す
るように構成されている。
レイヤに適用して場合の図面(図3〜図6)について説
明する。図において符号1は、左右一対の前車輪2と、
同じく左右一対の後車輪3とを有するスピードスプレイ
ヤを示し、このスピードスプレイヤ1には、その後部に
薬剤の散布部4が、その中程部に手動操縦操作用のハン
ドル5と操縦座席6とから成る運転操作部7が各々設け
られ、且つ、このスピードスプレイヤ1は、前記両前車
輪2及び両後車輪3をエンジン8からの動力伝達によっ
て駆動することにより、矢印で示すように、前進走行す
るように構成されている。
【0012】前記スピードスプレイヤ1には、前記手動
操縦操作用ハンドル5にて、前記両前車輪2及び両後車
輪3の全てを同時に操舵するためのステアリング機構
(図示せず)に加えて、図5に示すように、自動操舵用
の油圧シリンダ9にて、前記両前車輪2及び両後車輪3
の全てを同時に操舵するための自動操舵用ステアリング
機構10が設けられ、また、前記スピードスプレイヤ1
の前部下面には、地面15に埋設した誘導ケーブルBを
検出する左右一対の誘導センサー11,12が取付けら
れ、更にまた、前記スピードスプレイヤ1には、当該ス
ピードスプレイヤ1が前進走行するときにおける左右方
向への傾きを検出するための傾斜センサー13が設けら
れている。
操縦操作用ハンドル5にて、前記両前車輪2及び両後車
輪3の全てを同時に操舵するためのステアリング機構
(図示せず)に加えて、図5に示すように、自動操舵用
の油圧シリンダ9にて、前記両前車輪2及び両後車輪3
の全てを同時に操舵するための自動操舵用ステアリング
機構10が設けられ、また、前記スピードスプレイヤ1
の前部下面には、地面15に埋設した誘導ケーブルBを
検出する左右一対の誘導センサー11,12が取付けら
れ、更にまた、前記スピードスプレイヤ1には、当該ス
ピードスプレイヤ1が前進走行するときにおける左右方
向への傾きを検出するための傾斜センサー13が設けら
れている。
【0013】符号14は、前記スピードスプレイヤ1に
搭載したコントローラを示し、このコントローラ14
は、前記一対の誘導センサー11,12からの出力信号
を入力として、前記自動操舵用油圧シリンダ9を作動す
ることにより、スピードスプレイヤ1を、前記誘導ケー
ブルBに沿って前進走行するようにする。更に、前記コ
ントローラ14は、前記スピードスプレイヤ1が誘導ケ
ーブルBの途中におけるUターン旋回開始点B′,B″
に来たとき、前記自動操舵用油圧シリンダ9による両前
車輪2及び両後車輪3の操舵量を、前記傾斜センサー1
3からの出力信号に基づいて以下に述べるように制御す
る手段を備えている。
搭載したコントローラを示し、このコントローラ14
は、前記一対の誘導センサー11,12からの出力信号
を入力として、前記自動操舵用油圧シリンダ9を作動す
ることにより、スピードスプレイヤ1を、前記誘導ケー
ブルBに沿って前進走行するようにする。更に、前記コ
ントローラ14は、前記スピードスプレイヤ1が誘導ケ
ーブルBの途中におけるUターン旋回開始点B′,B″
に来たとき、前記自動操舵用油圧シリンダ9による両前
車輪2及び両後車輪3の操舵量を、前記傾斜センサー1
3からの出力信号に基づいて以下に述べるように制御す
る手段を備えている。
【0014】すなわち、図6のフローチャートに示すよ
うに、先づ、ステップS1で前記傾斜センサー13から
の出力信号を読み込み、次いで、ステップS2でスピー
ドスプレイヤ1のUターン旋回が傾斜地に対して上り方
向への旋回である否かを判別し、上り方向への旋回でな
いときには、ステップS3でスピードスプレイヤ1のU
ターン旋回が傾斜地に対して下り方向への旋回である否
かを判別し、下り方向への旋回でないときには、ステッ
プS4に移行して、平地にて旋回を行うときにおける操
舵量にてUターン旋回する。
うに、先づ、ステップS1で前記傾斜センサー13から
の出力信号を読み込み、次いで、ステップS2でスピー
ドスプレイヤ1のUターン旋回が傾斜地に対して上り方
向への旋回である否かを判別し、上り方向への旋回でな
いときには、ステップS3でスピードスプレイヤ1のU
ターン旋回が傾斜地に対して下り方向への旋回である否
かを判別し、下り方向への旋回でないときには、ステッ
プS4に移行して、平地にて旋回を行うときにおける操
舵量にてUターン旋回する。
【0015】一方、前記ステップS2で、傾斜地に対し
て上り方向への旋回であると判断されたときには、ステ
ップS5に移行し、自動操舵用油圧シリンダ9による両
前車輪2及び両後車輪3の操舵量を、前記平地にて旋回
を行うときにおける操舵量よりも大きくし、この大きく
した操舵量にてUターン旋回する一方、前記ステップS
3で、傾斜に対して下り方向への旋回であると判断され
たときには、ステップS6に移行し、自動操舵用油圧シ
リンダ9による両前車輪2及び両後車輪3の操舵量を、
前記平地にて旋回を行うときにおける操舵量よりも小さ
くし、この小さくした操舵量にてUターン旋回するので
ある。
て上り方向への旋回であると判断されたときには、ステ
ップS5に移行し、自動操舵用油圧シリンダ9による両
前車輪2及び両後車輪3の操舵量を、前記平地にて旋回
を行うときにおける操舵量よりも大きくし、この大きく
した操舵量にてUターン旋回する一方、前記ステップS
3で、傾斜に対して下り方向への旋回であると判断され
たときには、ステップS6に移行し、自動操舵用油圧シ
リンダ9による両前車輪2及び両後車輪3の操舵量を、
前記平地にて旋回を行うときにおける操舵量よりも小さ
くし、この小さくした操舵量にてUターン旋回するので
ある。
【0016】これにより、スピードスプレイヤ1を、傾
斜地をその等高線に沿って走行している状態から傾斜地
に対して上り方向にUターン旋回するときには、そのと
きにおける操舵量を、平地での旋回に際しての操舵量よ
りも大きくすることができる一方、スピードスプレイヤ
1を、傾斜地をその等高線に沿って走行している状態か
ら傾斜地に対して下り方向にUターン旋回するときに
は、そのときにおける操舵量を、平地での旋回に際して
の操舵量よりも小さくすることができるから、従来のよ
うに、傾斜地で当該傾斜地に対して上り又は下り方向に
Uターン旋回するときにおける旋回半径が、横滑りのた
めに、上り方向への旋回時において小さくなったり、下
り方向への旋回時において大きくなったりすることを確
実に防止することができるから、スピードスプレイヤ1
を、傾斜地をその等高線に沿って走行している状態から
傾斜地に対して上り方向又は下り方向にUターン旋回す
るときにおいて、スピードスプレイヤ1が予め設定され
いる誘導ケーブルBから大きく外れることを確実に防止
できるのである。
斜地をその等高線に沿って走行している状態から傾斜地
に対して上り方向にUターン旋回するときには、そのと
きにおける操舵量を、平地での旋回に際しての操舵量よ
りも大きくすることができる一方、スピードスプレイヤ
1を、傾斜地をその等高線に沿って走行している状態か
ら傾斜地に対して下り方向にUターン旋回するときに
は、そのときにおける操舵量を、平地での旋回に際して
の操舵量よりも小さくすることができるから、従来のよ
うに、傾斜地で当該傾斜地に対して上り又は下り方向に
Uターン旋回するときにおける旋回半径が、横滑りのた
めに、上り方向への旋回時において小さくなったり、下
り方向への旋回時において大きくなったりすることを確
実に防止することができるから、スピードスプレイヤ1
を、傾斜地をその等高線に沿って走行している状態から
傾斜地に対して上り方向又は下り方向にUターン旋回す
るときにおいて、スピードスプレイヤ1が予め設定され
いる誘導ケーブルBから大きく外れることを確実に防止
できるのである。
【0017】なお、前記実施例は、スピードスプレイヤ
1を、地面に予め埋設した誘導ケーブルBに沿って自動
走行する場合であったが、本発明は、これに限らず、ス
ピードスプレイヤ1等の車両を、地面に予め設られてい
る標識とか、或いは、樹木を誘導経路して、この誘導経
路に沿って自動走行する場合にも適用できることは言う
までもない。
1を、地面に予め埋設した誘導ケーブルBに沿って自動
走行する場合であったが、本発明は、これに限らず、ス
ピードスプレイヤ1等の車両を、地面に予め設られてい
る標識とか、或いは、樹木を誘導経路して、この誘導経
路に沿って自動走行する場合にも適用できることは言う
までもない。
【0018】また、各車輪に対する操舵量を、傾斜地に
対する上り方向又は下り方向へのUターン旋回において
増減することを、これUターン旋回の後半において行う
ようにしても良い。更にまた、傾斜地に対する上り方向
又は下り方向へのUターン旋回時における操舵量を、傾
斜地における傾斜角度に比例して増減調節するように構
成しても良く、このように構成することにより、誘導経
路に沿って自動走行することの制御の精度及び安定性
を、あらゆる傾斜地において確実に達成できるのであ
る。
対する上り方向又は下り方向へのUターン旋回において
増減することを、これUターン旋回の後半において行う
ようにしても良い。更にまた、傾斜地に対する上り方向
又は下り方向へのUターン旋回時における操舵量を、傾
斜地における傾斜角度に比例して増減調節するように構
成しても良く、このように構成することにより、誘導経
路に沿って自動走行することの制御の精度及び安定性
を、あらゆる傾斜地において確実に達成できるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】果樹園の平面図である。
【図2】傾斜状果樹園の断面図である。
【図3】スピードスプレイヤの側面図である。
【図4】前記スピードスプレイヤの平面図である。
【図5】前記スピードスプレイヤのステアリング機構を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図6】旋回制御のフローチャートである。
1 スピードスプレイヤ 2 前車輪 3 後車輪 9 自動操舵用油圧シリンダ 10 自動操舵用ステアリング機構 11,12 誘導センサー 13 傾斜センサー 14 コントローラ 15 地面 B 誘導ケーブル
Claims (1)
- 【請求項1】予め地面等に設定した誘導経路に沿って自
動走行するように構成した自動走行型車両において、こ
の車両に、当該車両における左右方向の傾きを検出する
傾斜センサーを設けると共に、当該車両を旋回するとき
における操舵量を前記傾斜センサーからの出力信号に応
じて、平地での旋回に際しての操舵量よりも増減するよ
うにした操舵量調節手段を設けたことを特徴とする自動
走行型車両における旋回操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7060457A JPH08263140A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 自動走行型車両における旋回操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7060457A JPH08263140A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 自動走行型車両における旋回操舵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08263140A true JPH08263140A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13142824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7060457A Pending JPH08263140A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 自動走行型車両における旋回操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08263140A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045765A1 (en) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Komatsu Ltd. | Interference preventing device for vehicle |
| JP2017182373A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | ヤンマー株式会社 | 経路生成装置 |
| WO2018139024A1 (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | ヤンマー株式会社 | 経路生成システム、及びそれによって生成された経路に沿って作業車両を走行させる自律走行システム |
| JP2020080175A (ja) * | 2020-02-14 | 2020-05-28 | ヤンマー株式会社 | 自律走行システム |
| JP2021024299A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 作業車輌 |
| CN112911932A (zh) * | 2018-10-23 | 2021-06-04 | 株式会社尼罗沃克 | 行驶路径生成装置、行驶路径生成方法和行驶路径生成程序以及无人机 |
| JP2024091704A (ja) * | 2021-11-25 | 2024-07-05 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP7060457A patent/JPH08263140A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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