JPH08263179A - 電源制御方法並びに電子機器 - Google Patents
電源制御方法並びに電子機器Info
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- JPH08263179A JPH08263179A JP7069482A JP6948295A JPH08263179A JP H08263179 A JPH08263179 A JP H08263179A JP 7069482 A JP7069482 A JP 7069482A JP 6948295 A JP6948295 A JP 6948295A JP H08263179 A JPH08263179 A JP H08263179A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、特に携帯型の小型端末装置等の電子
機器における電源制御方法並びに電子機器に関し、端末
装置の電源キーの誤操作を極めて有効に防止することを
可能とする電源制御方法を実現することを目的とする。 【構成】電源キーの操作に基づいて、少なくとも電源の
切断処理が行われる電子機器における電源制御方法にお
いて、電源キーが操作された回数を計数し、電源キーが
予め定められた回数して操作された場合、電源断の処理
を行なうことを特徴とする。
機器における電源制御方法並びに電子機器に関し、端末
装置の電源キーの誤操作を極めて有効に防止することを
可能とする電源制御方法を実現することを目的とする。 【構成】電源キーの操作に基づいて、少なくとも電源の
切断処理が行われる電子機器における電源制御方法にお
いて、電源キーが操作された回数を計数し、電源キーが
予め定められた回数して操作された場合、電源断の処理
を行なうことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に携帯型の小型端末
装置等の電子機器における電源制御方法並びに電子機器
に関する。近年、ハンドヘルドターミナル、ハンディタ
ーミナル等と称される携帯型小型端末装置が、主に各種
データ入力を伴う業務に用いられている。このような端
末装置では、装置の小型化が望まれており、実際の装置
も小型化していく傾向にある。
装置等の電子機器における電源制御方法並びに電子機器
に関する。近年、ハンドヘルドターミナル、ハンディタ
ーミナル等と称される携帯型小型端末装置が、主に各種
データ入力を伴う業務に用いられている。このような端
末装置では、装置の小型化が望まれており、実際の装置
も小型化していく傾向にある。
【0002】
【従来の技術】携帯型小型端末装置(以下ハンディター
ミナルとも称す)は、携帯が可能となるようにおもに電
池によりその電力が供給されている。電源の供給の制御
は装置に設けられている電源キーの操作により行われて
おり、電源キーを操作することによって電源の投入並び
に切断が切り換えられる。
ミナルとも称す)は、携帯が可能となるようにおもに電
池によりその電力が供給されている。電源の供給の制御
は装置に設けられている電源キーの操作により行われて
おり、電源キーを操作することによって電源の投入並び
に切断が切り換えられる。
【0003】図7は従来の電源制御の手順を示すフロー
チャートである。端末装置のCPUは、電源が投入され
た後に、電源切断のためのキー操作の有無をステップ1
01で監視している。ステップ101で電源キーの操作
が検出されない場合には、ステップ102で現在運用中
の処理を継続し、再びステップ101における電源キー
操作の有無の監視を継続する。
チャートである。端末装置のCPUは、電源が投入され
た後に、電源切断のためのキー操作の有無をステップ1
01で監視している。ステップ101で電源キーの操作
が検出されない場合には、ステップ102で現在運用中
の処理を継続し、再びステップ101における電源キー
操作の有無の監視を継続する。
【0004】一方、ステップ101で電源キーが押下さ
れたことが検出された場合、CPUでは電源キー押下に
応じてステップ103で電源を切断するための処理を開
始、これを受けてステップ104で装置の電源が切断さ
れる。ステップ105で再び電源投入のための操作が行
われるまでの間、装置への電力供給は停止しており、ス
テップ105で電源投入のための操作が行われるまで待
機状態にある。ステップ105で電源投入操作が行われ
ると装置への電源投入が再開され、これに伴いCPUで
はステップ101の電源キー操作の監視を再開する。
れたことが検出された場合、CPUでは電源キー押下に
応じてステップ103で電源を切断するための処理を開
始、これを受けてステップ104で装置の電源が切断さ
れる。ステップ105で再び電源投入のための操作が行
われるまでの間、装置への電力供給は停止しており、ス
テップ105で電源投入のための操作が行われるまで待
機状態にある。ステップ105で電源投入操作が行われ
ると装置への電源投入が再開され、これに伴いCPUで
はステップ101の電源キー操作の監視を再開する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】装置の電源を切断する
場合には、装置の操作者は電源切断を意図して電源キー
を操作する。しかし、電源キーの操作が常に電源切断を
意図してなされるわけではない。ハンディターミナルで
は、装置の小型・軽量化が図られているため、キーの配
置に制約があり、当然のことながら電源キーの配置にも
制約を受ける。この場合に、電源キーが操作しにくい場
所に配置されている場合には問題はそれほど大きくはな
い。しかし、操作者が触れやすい位置に電源キーが配置
される場合には、電源切断を意図していないにも関わら
ず操作者が電源キーを触れてしまい、不用意な電源切断
処理が実行されてしまうことが考えられる。
場合には、装置の操作者は電源切断を意図して電源キー
を操作する。しかし、電源キーの操作が常に電源切断を
意図してなされるわけではない。ハンディターミナルで
は、装置の小型・軽量化が図られているため、キーの配
置に制約があり、当然のことながら電源キーの配置にも
制約を受ける。この場合に、電源キーが操作しにくい場
所に配置されている場合には問題はそれほど大きくはな
い。しかし、操作者が触れやすい位置に電源キーが配置
される場合には、電源切断を意図していないにも関わら
ず操作者が電源キーを触れてしまい、不用意な電源切断
処理が実行されてしまうことが考えられる。
【0006】また、利用者が軍手や厚手の手袋などを着
用して端末装置を利用している場合には、指先がそれほ
どは自由にはならないため、数値を入力しようとした場
合に数値キーと一緒に電源キーを誤って操作してしまう
可能性が高くなる。このような場合には、数値入力動作
の途中で電源が切断されてしまう。ハンディターミナル
へのデータ入力時や、外部装置へのデータ送信を行って
いる途中で装置の電源が切断されてしまうと、入力中あ
るいは送信中のデータが破壊される恐れが高くなる。従
って、電源キーの誤操作による電源切断を防止すること
が、特に望まれている。
用して端末装置を利用している場合には、指先がそれほ
どは自由にはならないため、数値を入力しようとした場
合に数値キーと一緒に電源キーを誤って操作してしまう
可能性が高くなる。このような場合には、数値入力動作
の途中で電源が切断されてしまう。ハンディターミナル
へのデータ入力時や、外部装置へのデータ送信を行って
いる途中で装置の電源が切断されてしまうと、入力中あ
るいは送信中のデータが破壊される恐れが高くなる。従
って、電源キーの誤操作による電源切断を防止すること
が、特に望まれている。
【0007】従来は、そのための手段として、例えば図
8に示されるように、電源キーの周囲に電源キーよりも
高さが高い保護壁を設け、電源キーが不用意に押下され
ないようにする構成が考えられている。しかし、このよ
うな構成では電源キー自体の押下がしにくくなり、電源
キーの操作性を低下させる結果となり、あまり好ましい
ものではない。また、保護壁を設けたとしても、何らか
の原因で電源キーが押下される可能性を排除することは
できず、電源キーの誤操作を完全に防止することも困難
である。また、保護壁を設けることとは別に、電源キー
を操作しにくい位置に設ける方法も考えられるが、これ
も通常の電源キー操作の操作性を著しく低下させるた
め、望ましくない。
8に示されるように、電源キーの周囲に電源キーよりも
高さが高い保護壁を設け、電源キーが不用意に押下され
ないようにする構成が考えられている。しかし、このよ
うな構成では電源キー自体の押下がしにくくなり、電源
キーの操作性を低下させる結果となり、あまり好ましい
ものではない。また、保護壁を設けたとしても、何らか
の原因で電源キーが押下される可能性を排除することは
できず、電源キーの誤操作を完全に防止することも困難
である。また、保護壁を設けることとは別に、電源キー
を操作しにくい位置に設ける方法も考えられるが、これ
も通常の電源キー操作の操作性を著しく低下させるた
め、望ましくない。
【0008】電源キーの誤操作を防止するための方法と
しては他に、特開昭60−51926号に開示される方
法がある。この方法は、電源キーが一定時間継続して押
下された場合に、電源キーによる入力を有効とし、電源
を断とするものである。しかし、電源キーの誤操作は、
操作者が電源キーを操作していることを意識していない
場合が多い。操作者が電源キーを押下していることを意
識していない場合、電源キーの押下状態が所定時間継続
してしまう可能性が高くなり、操作者の意図とは別に電
源の切断処理が開始されてしまう可能性が残る。そのた
め、この方法をとったとしても、電源キーの誤操作防止
の効果はそれほど大きなものとはいえない。
しては他に、特開昭60−51926号に開示される方
法がある。この方法は、電源キーが一定時間継続して押
下された場合に、電源キーによる入力を有効とし、電源
を断とするものである。しかし、電源キーの誤操作は、
操作者が電源キーを操作していることを意識していない
場合が多い。操作者が電源キーを押下していることを意
識していない場合、電源キーの押下状態が所定時間継続
してしまう可能性が高くなり、操作者の意図とは別に電
源の切断処理が開始されてしまう可能性が残る。そのた
め、この方法をとったとしても、電源キーの誤操作防止
の効果はそれほど大きなものとはいえない。
【0009】本発明は上記の問題点に鑑み、端末装置の
電源キーの誤操作を極めて有効に防止することを可能と
する電源制御方法を実現することを目的とする。
電源キーの誤操作を極めて有効に防止することを可能と
する電源制御方法を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の以
下の構成により解決することができる。第一に本発明
は,電源キーが操作された回数を計数し、電源キーが予
め定められた回数操作された場合、電源断の処理を行な
うことを特徴とする。更に本発明は、電源キーが操作さ
れた時点からの時間を計時し、予め定められた時間内に
電源キーが操作された場合に、電源キーの操作回数を計
数することを特徴とする。
下の構成により解決することができる。第一に本発明
は,電源キーが操作された回数を計数し、電源キーが予
め定められた回数操作された場合、電源断の処理を行な
うことを特徴とする。更に本発明は、電源キーが操作さ
れた時点からの時間を計時し、予め定められた時間内に
電源キーが操作された場合に、電源キーの操作回数を計
数することを特徴とする。
【0011】また本発明は、電源キーが連続して所定回
数操作された場合、電源の切断の処理を行なうことを特
徴とする。また、本発明の目的は、少なくとも電源によ
る装置への電力供給の停止を指示するための電源キー
と、電源キーが操作された場合電源キーの操作回数を計
数する計数手段と、計数手段により電源キーが予め定め
られた回数操作されたことが計数された場合、電源によ
る装置への電力供給を停止する制御手段とを備えた電子
機器により実現される。
数操作された場合、電源の切断の処理を行なうことを特
徴とする。また、本発明の目的は、少なくとも電源によ
る装置への電力供給の停止を指示するための電源キー
と、電源キーが操作された場合電源キーの操作回数を計
数する計数手段と、計数手段により電源キーが予め定め
られた回数操作されたことが計数された場合、電源によ
る装置への電力供給を停止する制御手段とを備えた電子
機器により実現される。
【0012】特に、電子機器は電源キーが操作された時
点から計時を開始する計時手段を備えるとともに、計時
手段による計時結果に基づいて、電源キーが予め定めら
れた時間内に操作された場合に、計数手段は電源キーの
操作回数を計数することができる。
点から計時を開始する計時手段を備えるとともに、計時
手段による計時結果に基づいて、電源キーが予め定めら
れた時間内に操作された場合に、計数手段は電源キーの
操作回数を計数することができる。
【0013】
【作用】本発明は、所定回数電源切断のためのキー操作
が行われた場合、電源切断の処理を開始するものであ
る。これにより、利用者が電源切断を意図してなされた
操作である可能性が高い場合に、電源切断処理を行な
う。本発明はまた、所定時間内に電源切断操作が所定回
数行われた場合にのみ、電源切断処理を行なうものであ
る。
が行われた場合、電源切断の処理を開始するものであ
る。これにより、利用者が電源切断を意図してなされた
操作である可能性が高い場合に、電源切断処理を行な
う。本発明はまた、所定時間内に電源切断操作が所定回
数行われた場合にのみ、電源切断処理を行なうものであ
る。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例が適用される携帯
型小型端末装置(ハンディターミナル、ハンドヘルドタ
ーミナル)の外観を示す図面である。図において、1は
キーであり、数値を入力するための数値キーや、数値入
力を確定させるための入力キー等が設けられている。
型小型端末装置(ハンディターミナル、ハンドヘルドタ
ーミナル)の外観を示す図面である。図において、1は
キーであり、数値を入力するための数値キーや、数値入
力を確定させるための入力キー等が設けられている。
【0015】2はディスプレイであり、液晶表示板等が
用いられている。ディスプレィ上はタッチパネルとなっ
ており、ディスプレィに表示された項目を触れることに
より、各種の入力を行なうことができる。3は電池カバ
ーであり、この中にリチウム電池等の電池が収められ、
この電池により装置に電力が供給される。
用いられている。ディスプレィ上はタッチパネルとなっ
ており、ディスプレィに表示された項目を触れることに
より、各種の入力を行なうことができる。3は電池カバ
ーであり、この中にリチウム電池等の電池が収められ、
この電池により装置に電力が供給される。
【0016】4は電源キーであり、4(a)は電源投入
キー、4(b)は電源切断キーである。電源投入キーを
操作すると、装置への電力供給が開始され、電源切断キ
ーを操作すると電源が切断され装置への電力供給が停止
される。なお、図におけるハンディターミナルでは、電
源投入キーと電源切断キーが別個に設けられているが、
電源の投入・切断の機能を一つのキーで兼ねている装置
であっても、本発明は適用が可能である。
キー、4(b)は電源切断キーである。電源投入キーを
操作すると、装置への電力供給が開始され、電源切断キ
ーを操作すると電源が切断され装置への電力供給が停止
される。なお、図におけるハンディターミナルでは、電
源投入キーと電源切断キーが別個に設けられているが、
電源の投入・切断の機能を一つのキーで兼ねている装置
であっても、本発明は適用が可能である。
【0017】本実施例におけるハンディターミナルで
は、電源切断キーが操作された後、予め定められた時間
内に電源操作キーが連続して操作された場合、電源切断
処理を行なうように構成されている。以下、上記の電源
切断動作について説明する。図2は、本発明の実施例に
よるハンディターミナル内部のブロック図である。図に
おいて、11はCPUであり装置全体の動作を制御する
ものである。12はマスクROMであり、装置を制御す
るためのシステムプログラムや、ハンディターミナルの
自己試験機能を実現するためのプログラムが格納される
ものである。13はダイナミックRAM(DRAM)で
あり、各種プログラムやユーザデータが格納されるもの
である。14は主電池であり、装置運用時に装置に電力
を供給するためのものであり、図1の電池カバー3の内
部に収められるものである。15は副電池であり、主電
池からの電力供給ができなくなった場合などに、内蔵メ
モリ(DRAM等)に記憶されたデータを保護するため
のバックアップ電流を供給するバックアップ電源として
用いられる。
は、電源切断キーが操作された後、予め定められた時間
内に電源操作キーが連続して操作された場合、電源切断
処理を行なうように構成されている。以下、上記の電源
切断動作について説明する。図2は、本発明の実施例に
よるハンディターミナル内部のブロック図である。図に
おいて、11はCPUであり装置全体の動作を制御する
ものである。12はマスクROMであり、装置を制御す
るためのシステムプログラムや、ハンディターミナルの
自己試験機能を実現するためのプログラムが格納される
ものである。13はダイナミックRAM(DRAM)で
あり、各種プログラムやユーザデータが格納されるもの
である。14は主電池であり、装置運用時に装置に電力
を供給するためのものであり、図1の電池カバー3の内
部に収められるものである。15は副電池であり、主電
池からの電力供給ができなくなった場合などに、内蔵メ
モリ(DRAM等)に記憶されたデータを保護するため
のバックアップ電流を供給するバックアップ電源として
用いられる。
【0018】16は液晶ディスプレィであり、17はキ
ーボードである。キーボードには、電源キーも含まれて
いる。18は通信用インターフェースであり、外部装置
に接続された時に記憶しているデータを通信する場合等
に用いられる。19はメモリカードを接続するためのコ
ネクタであり、20はメモリカードである。メモリカー
ドは、ユーザデータの退避用に用いられたり、外部との
データの受渡しに用いられたりするものである。図3
は、本実施例による電源制御の手順を示すフローチャー
トである。以下、図3に従って、本実施例による電源制
御方法について説明する。
ーボードである。キーボードには、電源キーも含まれて
いる。18は通信用インターフェースであり、外部装置
に接続された時に記憶しているデータを通信する場合等
に用いられる。19はメモリカードを接続するためのコ
ネクタであり、20はメモリカードである。メモリカー
ドは、ユーザデータの退避用に用いられたり、外部との
データの受渡しに用いられたりするものである。図3
は、本実施例による電源制御の手順を示すフローチャー
トである。以下、図3に従って、本実施例による電源制
御方法について説明する。
【0019】電源が投入された後、CPUは電源切断キ
ーの操作の有無の監視を開始し、電源切断処理が必要か
どうかを判断する(ステップ1)。ステップ1におい
て、電源切断キーの操作が検出された場合、CPUは電
源切断処理を行なうため、図3のステップ2以降の処理
を実行する。ここで、本実施例におけるハンディターミ
ナルは、従来の電源切断方法、即ち電源キーが操作され
たら即電源切断処理を開始する方法も用いることもでき
る。これは、ハンディターミナルの利用者が、電源を切
断するために何度も電源キーを操作することを望まない
場合も考慮する必要があるためである。
ーの操作の有無の監視を開始し、電源切断処理が必要か
どうかを判断する(ステップ1)。ステップ1におい
て、電源切断キーの操作が検出された場合、CPUは電
源切断処理を行なうため、図3のステップ2以降の処理
を実行する。ここで、本実施例におけるハンディターミ
ナルは、従来の電源切断方法、即ち電源キーが操作され
たら即電源切断処理を開始する方法も用いることもでき
る。これは、ハンディターミナルの利用者が、電源を切
断するために何度も電源キーを操作することを望まない
場合も考慮する必要があるためである。
【0020】従来の電源切断方法を用いるのか、あるい
は本実施例による電源切断方法を用いるのかは、利用者
が予め装置に設定しておくことができる。利用者により
設定された電源切断方法に応じて、CPUでは電源制御
フラグのオン/オフを切り換える。電源切断処理を行な
う際には、この電源制御フラグのオン/オフを確認し、
いずれの電源切断方法が用いられているのかがCPUで
判断される(ステップ2)。
は本実施例による電源切断方法を用いるのかは、利用者
が予め装置に設定しておくことができる。利用者により
設定された電源切断方法に応じて、CPUでは電源制御
フラグのオン/オフを切り換える。電源切断処理を行な
う際には、この電源制御フラグのオン/オフを確認し、
いずれの電源切断方法が用いられているのかがCPUで
判断される(ステップ2)。
【0021】ステップ2において、電源制御フラグがオ
ンとなっていることが確認された場合、CPUは本実施
例による電源制御が選択されているものと判断する。次
いで、CPUはステップ3において、この電源切断キー
操作が一回目の電源切断キー操作であるか否かを判定す
る。一回目の電源切断キー操作とは、例えば電源切断キ
ー以外のキーが操作された後の電源切断キー操作を指
す。CPUでは、他キーが操作された後の電源キー操作
が行われた場合、一回目電源オフフラグをオンに切り換
える。一回目電源オフフラグのオン/オフによって、電
源切断キーの操作が一回目の操作なのか否かを判断する
ことができるため、CPUはステップ3において、電源
切断キーが操作された後、一回目電源オフフラグオン/
オフの状態を確認し、この電源切断キー操作が一回目の
ものなのか否かを判断する。
ンとなっていることが確認された場合、CPUは本実施
例による電源制御が選択されているものと判断する。次
いで、CPUはステップ3において、この電源切断キー
操作が一回目の電源切断キー操作であるか否かを判定す
る。一回目の電源切断キー操作とは、例えば電源切断キ
ー以外のキーが操作された後の電源切断キー操作を指
す。CPUでは、他キーが操作された後の電源キー操作
が行われた場合、一回目電源オフフラグをオンに切り換
える。一回目電源オフフラグのオン/オフによって、電
源切断キーの操作が一回目の操作なのか否かを判断する
ことができるため、CPUはステップ3において、電源
切断キーが操作された後、一回目電源オフフラグオン/
オフの状態を確認し、この電源切断キー操作が一回目の
ものなのか否かを判断する。
【0022】一回目電源オフフラグがオフとなっている
場合、その直前に電源切断キーは操作されなかったこと
を意味するため、CPUはステップ3でこの電源切断キ
ー操作が一回目の操作であると判断し、次いでステップ
4において一回目電源オフフラグをオンに切り換える。
次いで、ステップ5で、タイマによる電源切断キー操作
からの時間の計時が開始される。CPUには、予め所定
の監視時間が設定されており、この監視時間内に再度の
電源切断キー操作がなされたか否かがタイマの計時結果
に基づいて判定される。監視時間としては、例えば1〜
数秒が設定される。なお、監視動作の詳細については、
後述する。
場合、その直前に電源切断キーは操作されなかったこと
を意味するため、CPUはステップ3でこの電源切断キ
ー操作が一回目の操作であると判断し、次いでステップ
4において一回目電源オフフラグをオンに切り換える。
次いで、ステップ5で、タイマによる電源切断キー操作
からの時間の計時が開始される。CPUには、予め所定
の監視時間が設定されており、この監視時間内に再度の
電源切断キー操作がなされたか否かがタイマの計時結果
に基づいて判定される。監視時間としては、例えば1〜
数秒が設定される。なお、監視動作の詳細については、
後述する。
【0023】ステップ5でタイマ監視が開始された後、
運用中の処理を継続(ステップ6)し、再びステップ1
に戻り、CPUは電源切断キーの操作が行われたかどう
かの監視を再開する。ここで二回目の電源切断キーの操
作が、一回目の電源切断キー操作に連続して行われた場
合、電源オフフラグはすでにオンとされている。そこ
で、CPUはステップ3においてこの電源切断キーが二
回目の電源切断キー操作であると判断することができ
る。
運用中の処理を継続(ステップ6)し、再びステップ1
に戻り、CPUは電源切断キーの操作が行われたかどう
かの監視を再開する。ここで二回目の電源切断キーの操
作が、一回目の電源切断キー操作に連続して行われた場
合、電源オフフラグはすでにオンとされている。そこ
で、CPUはステップ3においてこの電源切断キーが二
回目の電源切断キー操作であると判断することができ
る。
【0024】続いて、ステップ7において、二回目の電
源切断キー操作が監視時間内に行われたものであるか否
かを判断する。より具体的には、CPUで予め設定され
た監視時間とその時点でのタイマの計時結果を比較す
る。この結果、二回目の電源切断キー操作が監視時間内
に行われたものであると判断された場合、CPUは一回
目電源オフフラグをオフとした後(ステップ8)、ステ
ップ9において電源切断処理を開始する。この後、ステ
ップ10でハンディターミナルの電源が切断される。
源切断キー操作が監視時間内に行われたものであるか否
かを判断する。より具体的には、CPUで予め設定され
た監視時間とその時点でのタイマの計時結果を比較す
る。この結果、二回目の電源切断キー操作が監視時間内
に行われたものであると判断された場合、CPUは一回
目電源オフフラグをオフとした後(ステップ8)、ステ
ップ9において電源切断処理を開始する。この後、ステ
ップ10でハンディターミナルの電源が切断される。
【0025】一方、ステップ7において二回目の電源切
断キー操作が、予め設定された監視時間内に行われたも
のではないと判定された場合、電源切断キーの操作は利
用者が電源切断を意図して行ったものではないと考えら
れる。そのため、一回目の電源キー操作を無効化して、
二回目の電源キー操作を一回目の電源キー操作として扱
うようにする。そのため、一回目電源オフフラグはオン
の状態を維持する(ステップ4)。次いで、ステップ5
にてタイマによる監視を終了し、ステップ6において現
在運用中の処理を継続させ、再度ステップ1による電源
切断キー操作の有無の監視を開始する。ここで、ステッ
プ1において、キー入力があったがこれが電源切断キー
の操作ではないと判断された場合には、一回目電源オフ
フラグがオンとなっているか否かを判断する。一回目電
源オフフラグがオフである場合には、ステップ6におい
て運用中の処理を継続させ、ステップ1に戻る。
断キー操作が、予め設定された監視時間内に行われたも
のではないと判定された場合、電源切断キーの操作は利
用者が電源切断を意図して行ったものではないと考えら
れる。そのため、一回目の電源キー操作を無効化して、
二回目の電源キー操作を一回目の電源キー操作として扱
うようにする。そのため、一回目電源オフフラグはオン
の状態を維持する(ステップ4)。次いで、ステップ5
にてタイマによる監視を終了し、ステップ6において現
在運用中の処理を継続させ、再度ステップ1による電源
切断キー操作の有無の監視を開始する。ここで、ステッ
プ1において、キー入力があったがこれが電源切断キー
の操作ではないと判断された場合には、一回目電源オフ
フラグがオンとなっているか否かを判断する。一回目電
源オフフラグがオフである場合には、ステップ6におい
て運用中の処理を継続させ、ステップ1に戻る。
【0026】一方、一回目電源オフフラグがオンとなっ
ていると判定された場合には、既に一回目の電源切断キ
ーは行われている。しかし、電源切断キー以外のキーが
操作されているため、一回目の電源切断キー操作は誤操
作であり、利用者は電源切断を意図していない可能性が
非常に高い。そこで、このような場合にはCPUは一回
目の電源切断キー操作を誤操作と判断し、一回目の電源
切断キー操作を無効化するとともに、二回目の電源切断
キー操作を一回目の電源切断キーの操作として扱う。一
回目電源オフフラグはオンの状態を維持する。続いて、
CPUはステップ8でタイマによる計時を中止し、ステ
ップ9において現在運用中の処理を継続させ、再びステ
ップ1における電源切断キー操作の有無の監視を開始す
る。ここで、ステップ2において電源制御フラグがオフ
になっていると判断された場合、CPUは従来の電源切
断処理が選択されているものと判断する。そこで、CP
Uがステップ9において電源切断の処理を開始すること
により、ハンディターミナルの電源が切断される(ステ
ップ10)。
ていると判定された場合には、既に一回目の電源切断キ
ーは行われている。しかし、電源切断キー以外のキーが
操作されているため、一回目の電源切断キー操作は誤操
作であり、利用者は電源切断を意図していない可能性が
非常に高い。そこで、このような場合にはCPUは一回
目の電源切断キー操作を誤操作と判断し、一回目の電源
切断キー操作を無効化するとともに、二回目の電源切断
キー操作を一回目の電源切断キーの操作として扱う。一
回目電源オフフラグはオンの状態を維持する。続いて、
CPUはステップ8でタイマによる計時を中止し、ステ
ップ9において現在運用中の処理を継続させ、再びステ
ップ1における電源切断キー操作の有無の監視を開始す
る。ここで、ステップ2において電源制御フラグがオフ
になっていると判断された場合、CPUは従来の電源切
断処理が選択されているものと判断する。そこで、CP
Uがステップ9において電源切断の処理を開始すること
により、ハンディターミナルの電源が切断される(ステ
ップ10)。
【0027】この後、ステップ11において再び電源が
投入された場合、CPUはステップ1の電源切断キー操
作の有無の監視を再開する。このような処理によって、
電源切断キーをハンディターミナルの利用者が誤って触
れてしまったような場合でも、不用意な電源切断処理を
実行することがなくなり、利用者が電源切断を意図して
所定時間内に2回続けて電源切断キーを操作した場合の
み電源切断処理を実行する。
投入された場合、CPUはステップ1の電源切断キー操
作の有無の監視を再開する。このような処理によって、
電源切断キーをハンディターミナルの利用者が誤って触
れてしまったような場合でも、不用意な電源切断処理を
実行することがなくなり、利用者が電源切断を意図して
所定時間内に2回続けて電源切断キーを操作した場合の
み電源切断処理を実行する。
【0028】また、従来の電源切断方法も選択可能とし
ているため、電源切断のための手間が増えることを敬遠
するような利用者の要望にもこたえることができる。図
4は、本発明の第二の実施例による電源制御手順を示す
フローチャートである。以下、図4より第二の実施例に
ついて説明する。
ているため、電源切断のための手間が増えることを敬遠
するような利用者の要望にもこたえることができる。図
4は、本発明の第二の実施例による電源制御手順を示す
フローチャートである。以下、図4より第二の実施例に
ついて説明する。
【0029】本実施例においては、一定間隔毎に発生す
るタイマ割込をカウンタにより加算し、その加算値に基
づいて一回目の電源切断キー操作と二回目の電源切断キ
ーとの時間差を求め、これを基に監視時間内に二回目の
電源切断キー操作が行われたか否かを判定するものであ
る。図4において、ステップ21で電源切断キーの押下
が通知された場合、ステップ22において電源制御モー
ドの判定が行われる。これはは図3のステップ2の場合
と同様に、電源制御フラグのオン/オフに基づいて、選
択されている電源制御のモードが本実施例によるもので
あるのか、あるいは従来の電源制御を用いるのかを判断
する。
るタイマ割込をカウンタにより加算し、その加算値に基
づいて一回目の電源切断キー操作と二回目の電源切断キ
ーとの時間差を求め、これを基に監視時間内に二回目の
電源切断キー操作が行われたか否かを判定するものであ
る。図4において、ステップ21で電源切断キーの押下
が通知された場合、ステップ22において電源制御モー
ドの判定が行われる。これはは図3のステップ2の場合
と同様に、電源制御フラグのオン/オフに基づいて、選
択されている電源制御のモードが本実施例によるもので
あるのか、あるいは従来の電源制御を用いるのかを判断
する。
【0030】電源制御モードは、装置の利用者が適宜設
定することができる。例えば特定のスイッチを操作する
ことによって、電源制御モード登録が行える状態に装置
が設定される。この場合に、例えばディスプレィ上に電
源制御モード登録用の表示を行ってもよい。ここで、自
分が利用しようとする電源制御モードを設定すると、設
定された電源制御モードに応じて電源制御フラグがオ
ン、またはオフとされる。
定することができる。例えば特定のスイッチを操作する
ことによって、電源制御モード登録が行える状態に装置
が設定される。この場合に、例えばディスプレィ上に電
源制御モード登録用の表示を行ってもよい。ここで、自
分が利用しようとする電源制御モードを設定すると、設
定された電源制御モードに応じて電源制御フラグがオ
ン、またはオフとされる。
【0031】ステップ22において、電源制御フラグが
オンとなっている場合には、本発明による電源制御が選
択されているものと判断し、CPUではステップ23に
おいて一回目電源オフフラグがオンであるか否かを判断
する。ステップ23において、一回目電源オフフラグが
オンであると判断された場合には、一回目の電源切断キ
ー操作が行われたのであるから、ステップ24において
一回目電源オフフラグをオンとする。次いで、ステップ
25においてその時点でのタイマ割込の加算値TCOUNT
をT1とした後、処理が続行される。
オンとなっている場合には、本発明による電源制御が選
択されているものと判断し、CPUではステップ23に
おいて一回目電源オフフラグがオンであるか否かを判断
する。ステップ23において、一回目電源オフフラグが
オンであると判断された場合には、一回目の電源切断キ
ー操作が行われたのであるから、ステップ24において
一回目電源オフフラグをオンとする。次いで、ステップ
25においてその時点でのタイマ割込の加算値TCOUNT
をT1とした後、処理が続行される。
【0032】一方、ステップ23において一回目電源オ
フフラグがオンであると判断された場合には、二回目の
電源切断キー操作が行われたことを意味する。この場合
には、ステップ26においてその時点でのタイマ割込の
加算値TCOUNT をT2とし、ステップ27においてT2
とT1との差を求める。タイマによる監視時間内にカウ
ントされるタイマ割込のカウント値TMAX は予め判って
いるので、ステップ27において、T2−T1がTMAX
以下であるか否かを判定する。
フフラグがオンであると判断された場合には、二回目の
電源切断キー操作が行われたことを意味する。この場合
には、ステップ26においてその時点でのタイマ割込の
加算値TCOUNT をT2とし、ステップ27においてT2
とT1との差を求める。タイマによる監視時間内にカウ
ントされるタイマ割込のカウント値TMAX は予め判って
いるので、ステップ27において、T2−T1がTMAX
以下であるか否かを判定する。
【0033】ステップ27においてT2−T1がTMAX
以下であると判定された場合には、二回目の電源切断キ
ー操作が監視時間内に行われたことを意味するので、ス
テップ28で1回目電源オフフラグをオフとし、ステッ
プ29においてにおいて電源オフ準備を行い、続いてス
テップ20において電源制御I/Oポートより電源オフ
の指示を行なう。
以下であると判定された場合には、二回目の電源切断キ
ー操作が監視時間内に行われたことを意味するので、ス
テップ28で1回目電源オフフラグをオフとし、ステッ
プ29においてにおいて電源オフ準備を行い、続いてス
テップ20において電源制御I/Oポートより電源オフ
の指示を行なう。
【0034】電源オフの準備を行なうためには、以下の
処理が実行される。まず、各レジスタに格納された情報
を退避し、電源オン時に継続される処理の継続アドレス
を保存する。また、現時点で電源処理してはならない処
理が実行されている場合には、当該処理が終了するま
で、電源オフを遅延させる。一方、ステップ27におい
てT2−T1がTMAX を超えると判定された場合には、
二回目の電源切断キー操作が監視時間内に行われなかっ
たことを意味する。そこで、二回目の電源切断キー操作
を一回目の電源切断キー操作として扱い、ステップ24
で1回目電源オフフラグをオンとし、ステップ25でT
COUNT をT1とした後、処理が続行される。図5は、電
源がオンとされた場合のタイマ割込ルーチンのベクタ登
録を行なう場合の処理手順を示したフローチャートであ
る。
処理が実行される。まず、各レジスタに格納された情報
を退避し、電源オン時に継続される処理の継続アドレス
を保存する。また、現時点で電源処理してはならない処
理が実行されている場合には、当該処理が終了するま
で、電源オフを遅延させる。一方、ステップ27におい
てT2−T1がTMAX を超えると判定された場合には、
二回目の電源切断キー操作が監視時間内に行われなかっ
たことを意味する。そこで、二回目の電源切断キー操作
を一回目の電源切断キー操作として扱い、ステップ24
で1回目電源オフフラグをオンとし、ステップ25でT
COUNT をT1とした後、処理が続行される。図5は、電
源がオンとされた場合のタイマ割込ルーチンのベクタ登
録を行なう場合の処理手順を示したフローチャートであ
る。
【0035】図5において、従来と同様の、電源切断キ
ーの一回の操作により電源を切断するモードの場合に
は、タイマ割込の加算は不要であり、本実施例における
電源切断制御を実行する場合にはタイマ割込の加算を行
なう必要がある。そのため、CPUには二種類のタイマ
割込ベクタのうちの一つが登録される。タイマ割込ベク
タ1は、従来の電源切断制御を行なう場合にCPUに登
録されるものであり、従来の電源制御切断制御時のタイ
マ割込ルーチンの登録アドレス(ベクタ)を示す。ま
た、タイマ割込ベクタ2は、本実施例による電源切断制
御を実行する場合にCPUに登録されるものであり、本
実施例による電源切断制御時のタイマ割込ルーチンの登
録アドレスを示す。
ーの一回の操作により電源を切断するモードの場合に
は、タイマ割込の加算は不要であり、本実施例における
電源切断制御を実行する場合にはタイマ割込の加算を行
なう必要がある。そのため、CPUには二種類のタイマ
割込ベクタのうちの一つが登録される。タイマ割込ベク
タ1は、従来の電源切断制御を行なう場合にCPUに登
録されるものであり、従来の電源制御切断制御時のタイ
マ割込ルーチンの登録アドレス(ベクタ)を示す。ま
た、タイマ割込ベクタ2は、本実施例による電源切断制
御を実行する場合にCPUに登録されるものであり、本
実施例による電源切断制御時のタイマ割込ルーチンの登
録アドレスを示す。
【0036】装置の電源が投入された場合(ステップ4
0)、CPUは図5ステップ41において設定されてい
る電源制御モードを判定する。前述したとおり、利用さ
れる電源制御モードに応じて、電源制御モードフラグが
設定されているため、CPUはこれに基づいて現在の電
源制御モードを判定することができる。ステップ41に
おいて、従来の電源切断制御モードが設定されている場
合、ステップ42において、CPUの図示しないタイマ
割込ベクタ登録エリアにタイマ割込ベクタ1を登録し、
図4ステップ21の電源切断キーの監視に移行する。
0)、CPUは図5ステップ41において設定されてい
る電源制御モードを判定する。前述したとおり、利用さ
れる電源制御モードに応じて、電源制御モードフラグが
設定されているため、CPUはこれに基づいて現在の電
源制御モードを判定することができる。ステップ41に
おいて、従来の電源切断制御モードが設定されている場
合、ステップ42において、CPUの図示しないタイマ
割込ベクタ登録エリアにタイマ割込ベクタ1を登録し、
図4ステップ21の電源切断キーの監視に移行する。
【0037】一方、ステップ41において本実施例によ
る電源切断制御モード、即ち複数回の電源切断キー操作
により電源切断を行なうモードが設定されていると判定
された場合、ステップ43においてCPUのタイマ割込
ベクタ登録エリアにタイマ割込ベクタ2が登録され、続
いて通常の装置の運用が開始される。図6は、登録され
たタイマ割込ベクタに応じたタイマ割込の加算動作を示
す図面である。図6ステップ51でタイマ割込が発生し
た場合、CPUに登録されているタイマ割込ベクタの種
類に応じてタイマ割込ルーチンが選択される。タイマ割
込ベクタ2が登録されている場合には、ステップ52に
おいてTCOUNT に1を加算し、ステップ53においてタ
イマに関する処理が実行される。一方、タイマ割込ベク
タ1が登録されている場合には、TCOUNT への加算処理
は行われず、タイマに関する処理をステップ53にて実
行するにとどまる。
る電源切断制御モード、即ち複数回の電源切断キー操作
により電源切断を行なうモードが設定されていると判定
された場合、ステップ43においてCPUのタイマ割込
ベクタ登録エリアにタイマ割込ベクタ2が登録され、続
いて通常の装置の運用が開始される。図6は、登録され
たタイマ割込ベクタに応じたタイマ割込の加算動作を示
す図面である。図6ステップ51でタイマ割込が発生し
た場合、CPUに登録されているタイマ割込ベクタの種
類に応じてタイマ割込ルーチンが選択される。タイマ割
込ベクタ2が登録されている場合には、ステップ52に
おいてTCOUNT に1を加算し、ステップ53においてタ
イマに関する処理が実行される。一方、タイマ割込ベク
タ1が登録されている場合には、TCOUNT への加算処理
は行われず、タイマに関する処理をステップ53にて実
行するにとどまる。
【0038】ステップ53における「タイマに関する処
理としては、例えば以下のような処理が実行される。ま
ず、割込の要因を解除し、登録されているタイマの情報
を判定する。タイマに対しては、そのタイマの種類、タ
イマのカウント値、タイムアウト発生時に実行される処
理ルーチンのアドレス等が登録される。タイマのカウン
ト値はタイマの初期値であり、タイマ割込が生じる毎に
減算され、最終的にカウント値が0となるとタイムアウ
トとなる。タイムアウトとなると、登録されている処理
ルーチンのアドレスに従って実行される処理ルーチンを
読み出し、処理を実行する。
理としては、例えば以下のような処理が実行される。ま
ず、割込の要因を解除し、登録されているタイマの情報
を判定する。タイマに対しては、そのタイマの種類、タ
イマのカウント値、タイムアウト発生時に実行される処
理ルーチンのアドレス等が登録される。タイマのカウン
ト値はタイマの初期値であり、タイマ割込が生じる毎に
減算され、最終的にカウント値が0となるとタイムアウ
トとなる。タイムアウトとなると、登録されている処理
ルーチンのアドレスに従って実行される処理ルーチンを
読み出し、処理を実行する。
【0039】このように、タイマ割込が発生する度に、
設定されている電源制御モードに適合したタイマ割込ル
ーチンにより制御が実行される。このため、タイマ割込
が発生する度に設定されている電源制御モード種別を判
定する処理が不要となる。また従来の電源切断制御モー
ドが選択されている場合のようにタイマ割込の加算が不
要な場合にはこの処理をスキップすることができる。そ
のため、本実施例の場合には処理をより簡単にすること
ができ、処理速度の低下を最小限にすることができる。
本実施例においては、電源切断キーが連続して2回操作
された場合に電源切断処理を開始する構成について説明
した。しかし、電源切断キーの連続操作回数はこれに限
られるものではなく、3回もしくはそれ以上であっても
よい。
設定されている電源制御モードに適合したタイマ割込ル
ーチンにより制御が実行される。このため、タイマ割込
が発生する度に設定されている電源制御モード種別を判
定する処理が不要となる。また従来の電源切断制御モー
ドが選択されている場合のようにタイマ割込の加算が不
要な場合にはこの処理をスキップすることができる。そ
のため、本実施例の場合には処理をより簡単にすること
ができ、処理速度の低下を最小限にすることができる。
本実施例においては、電源切断キーが連続して2回操作
された場合に電源切断処理を開始する構成について説明
した。しかし、電源切断キーの連続操作回数はこれに限
られるものではなく、3回もしくはそれ以上であっても
よい。
【0040】また、監視時間内に連続して電源切断キー
が操作されることを、本実施例における電源切断処理開
始の条件としているが、監視時間を設定せず、連続した
電源切断キーの操作を電源切断処理開始の条件としても
よい。更に、本実施例の場合には電源切断キーが連続し
て操作されることを、電源切断処理開始の条件としてい
るが、所定の監視時間を設定し、その時間内に予め定め
られた回数電源切断キーが操作されれば、一度目の電源
切断キー操作と二回目の電源切断キー操作との間に、他
のキー操作が検出されても電源切断処理を開始するよう
に構成することもできる。この場合、電源切断キーの操
作回数は2回よりも多ければ、本発明の目的を達成する
ことができる。
が操作されることを、本実施例における電源切断処理開
始の条件としているが、監視時間を設定せず、連続した
電源切断キーの操作を電源切断処理開始の条件としても
よい。更に、本実施例の場合には電源切断キーが連続し
て操作されることを、電源切断処理開始の条件としてい
るが、所定の監視時間を設定し、その時間内に予め定め
られた回数電源切断キーが操作されれば、一度目の電源
切断キー操作と二回目の電源切断キー操作との間に、他
のキー操作が検出されても電源切断処理を開始するよう
に構成することもできる。この場合、電源切断キーの操
作回数は2回よりも多ければ、本発明の目的を達成する
ことができる。
【0041】これらの各種の方法は、ハンディターミナ
ルが利用される環境や、利用者に応じて適宜選択するこ
とが可能である。
ルが利用される環境や、利用者に応じて適宜選択するこ
とが可能である。
【0042】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、利用
者が電源切断のためのキーを誤って触れてしまったよう
な場合に、利用者の意図に関わらず電源切断の処理を開
始するようなことがなくなり、データの破壊や消滅とい
った不都合を解消することができる。
者が電源切断のためのキーを誤って触れてしまったよう
な場合に、利用者の意図に関わらず電源切断の処理を開
始するようなことがなくなり、データの破壊や消滅とい
った不都合を解消することができる。
【0043】また、利用者が電源切断を意図していない
ような場合、電源切断キーを短時間内に複数回繰り返し
操作する可能性は非常に低い。そこで、所定時間内に、
所定回数以上の電源切断キー操作が検出された場合にの
み電源切断処理を行なう構成とすることによって、明ら
かに利用者が電源切断を意図した場合と、利用者が電源
切断を意図せず誤って電源切断キーを複数回操作した場
合との区別をより効果的に行なうことができる。
ような場合、電源切断キーを短時間内に複数回繰り返し
操作する可能性は非常に低い。そこで、所定時間内に、
所定回数以上の電源切断キー操作が検出された場合にの
み電源切断処理を行なう構成とすることによって、明ら
かに利用者が電源切断を意図した場合と、利用者が電源
切断を意図せず誤って電源切断キーを複数回操作した場
合との区別をより効果的に行なうことができる。
【0044】また、利用者が電源切断を意図していない
ような場合、電源切断キーを連続的に複数回繰り返し操
作する可能性は低いと考えられる。そのため、連続的に
電源切断キーが操作された場合のみ電源切断処理を開始
するようにすることによって、利用者が意図的に電源切
断キーを操作したのか否かをより効果的に区別すること
ができ、不用意な電源切断処理を行なうことがなくな
る。
ような場合、電源切断キーを連続的に複数回繰り返し操
作する可能性は低いと考えられる。そのため、連続的に
電源切断キーが操作された場合のみ電源切断処理を開始
するようにすることによって、利用者が意図的に電源切
断キーを操作したのか否かをより効果的に区別すること
ができ、不用意な電源切断処理を行なうことがなくな
る。
【図1】本発明の一実施例が適用されるハンディターミ
ナルの外観図
ナルの外観図
【図2】本発明の一実施例によるハンディターミナルの
ブロック図
ブロック図
【図3】本発明の一実施例による電源切断制御の手順を
示すフローチャート
示すフローチャート
【図4】本発明のその他の実施例による電源切断制御の
手順を示すフローチャート
手順を示すフローチャート
【図5】タイマ割込ベクタ登録手順を示すフローチャー
ト
ト
【図6】タイマ割込ベクタに応じたタイマ割込ルーチン
を示すフローチャート
を示すフローチャート
【図7】従来の電源切断処理手順を示すフローチャート
【図8】保護壁が設けられた電源キーを示す図面
Claims (6)
- 【請求項1】 電源キーの操作に基づいて、少なくと
も電源の切断処理が行われる電子機器における電源制御
方法において、 前記電源キーが操作された回数を計数し、 前記電源キーが予め定められた回数して操作された場
合、電源断の処理を行なうことを特徴とする、電源制御
方法 - 【請求項2】 前記電源制御方法は、 前記電源キーが操作された時点からの時間を計時し、 前記計時結果に基づいて、予め定められた時間内に前記
電源キーが所定回数操作された場合に、前記電源キーの
操作回数を計数することを特徴とする、請求項1記載の
電源制御方法。 - 【請求項3】 前記電源制御方法は、 前記電源キーが所定回数連続して操作された場合に、電
源断の処理を行なうことを特徴とする、請求項1または
2記載の電源制御方法。 - 【請求項4】 電源と、 少なくとも前記電源による装置への電力供給の停止を指
示するための電源キーと、 前記電源キーの操作回数を計数する計数手段と、 前記計数手段により、前記電源キーが予め定められた回
数操作されたことが計数された場合、前記電源による装
置への電力供給を停止する制御手段とを備えたことを特
徴とする、電子機器。 - 【請求項5】 前記電子機器は更に、 前記電源キーが操作された時点からの時間の計時を開始
する計時手段を備えるとともに、 前記計時手段による計時結果に基づいて、前記電源キー
が予め定められた時間内に操作された場合に、前記計数
手段は該電源キーの操作回数を計数することを特徴とす
る、請求項3記載の電子機器。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記電源キーが所定
回数連続して操作された場合に、電源断の処理を開始す
ることを特徴とする、請求項4または5記載の電子機
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7069482A JPH08263179A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 電源制御方法並びに電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7069482A JPH08263179A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 電源制御方法並びに電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08263179A true JPH08263179A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13403975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7069482A Withdrawn JPH08263179A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 電源制御方法並びに電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08263179A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000107355A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-04-18 | Takasago Electric Ind Co Ltd | スロットマシン |
| JP2001062082A (ja) * | 1999-08-25 | 2001-03-13 | Toyomaru Industry Co Ltd | 遊技機 |
| US7274481B2 (en) | 1999-07-09 | 2007-09-25 | Fujifilm Corporation | Print order system and method |
| US7499549B2 (en) | 2003-09-29 | 2009-03-03 | Sony Corporation | Communication system, information processing apparatus, information processing method, recording medium and program |
| JP5212483B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2013-06-19 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、入力モード適正化方法および入力モード適正化プログラム |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP7069482A patent/JPH08263179A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000107355A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-04-18 | Takasago Electric Ind Co Ltd | スロットマシン |
| US7274481B2 (en) | 1999-07-09 | 2007-09-25 | Fujifilm Corporation | Print order system and method |
| JP2001062082A (ja) * | 1999-08-25 | 2001-03-13 | Toyomaru Industry Co Ltd | 遊技機 |
| US7499549B2 (en) | 2003-09-29 | 2009-03-03 | Sony Corporation | Communication system, information processing apparatus, information processing method, recording medium and program |
| US8259945B2 (en) | 2003-09-29 | 2012-09-04 | Sony Corporation | Communication system, information processing apparatus, information processing method, recording medium and program |
| JP5212483B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2013-06-19 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、入力モード適正化方法および入力モード適正化プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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