JPH0826358B2 - 棒状化粧石鹸 - Google Patents
棒状化粧石鹸Info
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- JPH0826358B2 JPH0826358B2 JP4276308A JP27630892A JPH0826358B2 JP H0826358 B2 JPH0826358 B2 JP H0826358B2 JP 4276308 A JP4276308 A JP 4276308A JP 27630892 A JP27630892 A JP 27630892A JP H0826358 B2 JPH0826358 B2 JP H0826358B2
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-
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Description
と1種以上の補助活性剤(coactives)とのブ
レンドからなるマイルドな棒状化粧石鹸に関する。
分を脂肪酸に変えて作ったこれらの’石鹸’を棒状に成
形して製造されていた。
要な脂肪は獣脂(動物の死体から抽出したパルミチン/
ステアリン脂肪)及びヤシ油(ラウリン脂肪)であっ
た。本明細書で使用する’油’及び’脂肪’という用語
は、特に明記しない限り同意語であるとみなす。他のパ
ルミチン/ステアリン脂肪(例えばパーム油)及び代替
ラウリン脂肪(例えばパーム核油、ババスーヤシ油、ma
cauba油)の使用が知られている。
及びパーム油から得られるような)より安価なC16,
C18石鹸は棒状石鹸の完成品の構造を提供し、また水
にさらされた棒状石鹸の崩壊を妨げるか又は遅らせる。
より高価でより短鎖のラウリン脂肪から得られる石鹸、
即ち(ヤシ油及びパーム核油から得られるような)ラウ
リン酸及び他の可溶性の石鹸は、組成物全体の泡立ち特
性に寄与している。棒状石鹸の配合で一般的な問題は、
(より安価な成分で実現される)構造の提供と、(より
高価な成分で実現される)泡立ち特性の維持との均衡を
実際の全体のコストで図ることであった。
に示す。
ヤシ脂肪とパーム核脂肪とが特にC10−C14飽和脂
肪酸、とりわけラウリン酸自体から得られる脂肪酸残基
に富んでいることが前記表から判明し得る。便宜上、比
較的短鎖の飽和脂肪酸を含んでいるこれらの脂肪は以後
ラウリン脂肪(lauric fats)と記載する。
この定義は、前述した如きパーム核油、ババスーヤシ油
又はmacauba油を包含している。対照的に、獣脂及びパ
ーム油は非ラウリン脂肪、特にC16及びC18脂肪酸
残基を含んでいる非ラウリン脂肪の工業的供給源であ
る。飽和残基も不飽和残基もほぼ同量存在している。C
16、C18脂肪酸及びより長鎖の脂肪酸を以後非ラウ
リン脂肪(non−lauric fats)と記載す
る。
は脂肪酸のブレンドの飽和度の標準的な測定はいわゆる
ヨウ素価である。脂肪酸残基のヨウ素価は残基がヨウ素
と結合する能力(モル%)で決定される。ヨウ素は不飽
和の程度に比例して不飽和脂肪酸に結合し、飽和脂肪酸
には結合しない。従って、飽和脂肪のヨウ素価は低く、
モノ不飽和脂肪は約100モル%のヨウ素と結合し、ヨ
ウ素価(‘IV’)は約100である。対照的に、ジ不
飽和脂肪は約200モル%のヨウ素と結合し、ヨウ素価
は200に達する。CRCハンドブック第63版(CR
C Press)は、牛脂のヨウ素価が49.5、ヤシ
油のヨウ素価が10.4であると記載している。
脂(即ち非ラウリン脂肪)から得られた90〜50%の
脂肪酸石鹸と、ヤシ(即ちラウリン脂肪)から得られた
10〜50%の脂肪酸石鹸とを含有している。特に獣脂
が消費者に受け入れられている国々では、大半の市販の
石鹸配合物は、80%の獣脂と20%のヤシ油とを含ん
でいる。獣脂が許容されない国々では、獣脂の代わりに
他の油や脂肪(例えばパーム油)が使用されている。
に十分に記載されている。概略的な方法は以下の通りで
ある。従来の‘湿式’石鹸製造では、脂肪即ち獣脂とヤ
シ油とのブレンドをアルカリ(通常NaOH)の存在下
で鹸化して、アルカリ石鹸としての脂肪酸とグリセロー
ルとを製造する。グリセロールを塩水で抽出して、約7
0%の石鹸と30%の水相とを含む希薄な脂肪酸石鹸溶
液を得る。通常熱交換器内で約130℃に加熱し、含水
量が約12%になるまで真空乾燥することによりこの石
鹸溶液を乾燥し、混練、押出し及び型打ちして棒状に仕
上げる。
つき(harshness)である。これは後で詳述す
るように多数の試験によって決定される特性である。ざ
らつきの問題に対する公知の解決方法は、存在する石鹸
の量を減らし、組成物の残余成分をいわゆる補助活性剤
に代えることである。補助活性剤の存在によって生じる
問題は、得られた棒状石鹸の製品構造が損なわれること
である。
性剤を含む棒状石鹸は、任意の製品のコストを増大させ
る方法によって製造されている。このような方法は幾つ
か知られている。
rocter & Gamble)は、脂肪酸石鹸と、
合成界面活性剤補助活性剤と、水溶性ポリマーとからな
る化粧石鹸を開示している。補助活性剤の軟化作用を低
下させるために、いわゆるβ−結晶相中に石鹸がいくら
か存在する必要があり、この相中の結晶化は、乾燥段階
後で、仕上げ前の追加の加工段階中に高い剪断(即ちエ
ネルギー作業)を適用することによってのみ生じ得る。
gate)は、石鹸とエトキシル化界面活性剤補助活性
剤とからの棒状化粧石鹸の製造方法を開示している。従
来の石鹸製造/成形装置を使用して棒状に加工するのに
十分なほど材料を硬化させるために、この石鹸組成物を
臨界含水量が5重量%未満になるまで乾燥する必要があ
る。この乾燥段階は、石鹸の仕上げの前に使用すべきバ
ッチ乾燥用トレイ形状の付加的装置を必要とする。
cter & Gamble)は、β−結晶相と、エト
キシル化非イオン界面活性剤補助活性剤と、水溶性ポリ
マーとの兼用を開示している。前述した如くこれらの組
成を変えるには、β−結晶相を形成するのに必要とされ
るエネルギー作業に備える石鹸加工ラインを改造する必
要がある。
石鹸のためのこれらの公知の代替製造方法の各々は、特
に乾燥及び/又はエネルギー作業用装置の形態の加工装
置を更に備えると共に、石鹸の仕上げ前にこの装置を使
用する加工段階を追加する必要があることが以上のこと
から判明し得る。従来の石鹸製造ラインを実質的な改造
を行わずに使用するためには、これらの追加の段階を必
要とせず、更にはざらつきが少なく、泡立ち・構造特性
を維持した製品を提供する棒状石鹸組成物が必要であ
る。
物を提供し、また従来の石鹸組成物よりも比較的飽和性
の高い長鎖石鹸、即ち比較的不飽和性の低い長鎖石鹸を
使用することにある。従来よりも多量の補助活性剤を特
別な加工を行わずに石鹸組成物中に導入し得るように石
鹸の構造特性をある程度改善するには、可溶性非ラウリ
ン脂肪酸石鹸を除去することが特に有利であると考えら
れる。
の相乗的マイルド性付与活性剤を含む棒状石鹸の製造
で、ヨウ素価の低い不溶性非ラウリン脂肪酸石鹸を構造
形成剤(structuring agent)として
使用することである。
鹸と、 b)石鹸の残余成分としてヨウ素価が45未満の非ラウ
リン石鹸と、 c)活性剤全体の少なくとも5重量%の1種以上の相乗
的マイルド性付与活性剤(synergistic m
ildness active) とからなる棒状石鹸を包含している。
促進し、また多量の、特に脂肪酸含量の65〜80%の
C10−C14飽和酸を含んでいる脂肪酸組成物である
ことを特徴とする。本発明の場合、ラウリン脂肪酸の適
切な供給源には、ヤシ油/脂肪酸、パーム核油/脂肪
酸、ババスーヤシ油/脂肪酸、macauba油/脂肪酸及び
これらの混合物が含まれる。入手性の点からはヤシから
得られる脂肪及び脂肪酸が好ましい。
りも大きい飽和脂肪酸に富む石鹸である。このような脂
肪酸の供給源には、動物脂肪/脂肪酸(例えば獣脂、豚
脂及びこれらから得られる脂肪酸)、植物油、特にパル
ミチン酸及びステアリン酸に富む脂肪/脂肪酸(例えば
パーム油)並びにこれらの画分が含まれる。脂肪酸が、
不飽和度の高い脂肪酸を生成する油源(例えば大豆油、
ヒマワリ油、米ぬか油、亜麻仁油、菜種油、落花生油、
海産油等)から得られる場合、原料油を硬化又は分別し
て、部分的に又は完全に硬化した脂肪酸混合物及び/又
はステアリンを製造することが好ましい。栽培上の理由
から堅果油又は他の代用植物油を使用する場合を除い
て、獣脂から得られる脂肪及び脂肪酸が好ましい。
理由から約60%である。
ン石鹸のヨウ素価は10〜45であり、更に好ましくは
20〜40であり、最も好ましくは25〜40である。
獣脂とヤシ油とからなる従来の石鹸ブレンドでの非ラウ
リン石鹸のヨウ素価の測定値は約48である(先に引用
した純粋な獣脂のヨウ素価と同様である)。従って、本
発明の組成物の非ラウリン脂肪が一般に従来の石鹸製造
で使用されてきたものよりも飽和性が高いことが分か
る。
酸を本発明の配合物の石鹸成分に使用してもよいが、2
種以上の油及び/又は脂肪酸組成物の混合物の使用がそ
れによって排除されることはなく、実際には後者の方が
慣用的である。
リン石鹸中の飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸との比率は飽和
脂肪酸の比率が高くなるように設定される。これは石鹸
ブレンドへの飽和物の添加又は不飽和物の除去によって
達成され得る。オレイン石鹸を除去して飽和物の量を相
対的に増すことが特に好ましい。オレイン石鹸は獣脂及
びパームの可溶性C18:1(オレイン)及びC18:
2(リノール)石鹸であり、これらを除去すると全体の
飽和物の含量が増加する。
価はラウリン成分及び非ラウリン成分共に35未満であ
る。
に、製品の活性剤含量全体の20重量%以下の量の、好
ましくは10重量%以下の量の、最も好ましくは6重量
%以下の量の合成アニオン界面活性剤を少なくとも1種
含んでいる。
分は100重量%の規格化された活性剤含量全体を基準
として50〜70重量%の含量となるべきである。炭素
鎖長が16未満の飽和石鹸と、不飽和石鹸と、合成アニ
オン界面活性剤と、相乗的マイルド性付与活性剤とが可
溶性活性剤成分に含まれる。
は、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤及びこれらの
混合物からなる群の中から選択する。相乗的マイルド性
付与活性剤は活性剤全体の少なくとも5重量%存在すべ
きである。特に有用な組成物は活性剤全体の5〜25重
量%の、好ましくは8〜20重量%の、更に好ましくは
9〜18重量%の相乗的マイルド性付与活性剤を含んで
いる。
キシル化アルコール、ポリエトキシル化アルキルフェノ
ール、アルキルポリグリコシド、ソルビタンエステル、
ポリソルベート、アルカノールアミド、ポロキサマー及
びこれらの混合物が含まれる。非イオン界面活性剤の中
で好ましいものはポリエトキシル化アルコール、特に獣
脂エトキシレートである。好ましい獣脂エトキシレート
の平均アルキル鎖長は10〜20個の炭素からなり、平
均エトキシレート含量は3〜20単位である。
ド、アミノミド、ベタイン、アミドベタイン、スルホベ
タイン及びこれらの混合物が含まれる。潜在的なニトロ
ソアミン前駆体の含量が少ないためにココアミドプロピ
ルベタイン及びテゴベタインが特に好ましい。
ニオン界面活性剤を含んでいることが好ましい。適切な
合成アニオン界面活性剤にはアルキルスルフェート、ア
ルキルエーテルスルフェート、α−オレフィンスルホネ
ート、脂肪イセチオネート、アルキルグリセリルエーテ
ルスルホネート、モノアルキルグリセリルスルフェー
ト、アルキルサルコシネート、アルキルタウライド、ア
ルキルスルホスクシネート、アルキルホスフェート及び
これらの混合物が含まれる。アニオン界面活性剤の中で
好ましいのはラウリルエーテル硫酸ナトリウム(SLE
S)、α−オレフィンスルホネート及び脂肪イセチオン
酸ナトリウムであり、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム
(SLES)が特に好ましい。
0.56よりも大きく、好ましくは0.6よりも大き
く、更に好ましくは0.8よりも大きい。起泡比は、炭
素鎖長が16未満の飽和石鹸と合成アニオン界面活性剤
との和を、不飽和石鹸と相乗的マイルド性付与活性剤と
の和で割ったものとして定義される。前述した如く、相
乗的マイルド性付与活性剤は非イオン界面活性剤であっ
ても、両性界面活性剤であっても、これらの混合物であ
ってもよい。従って大半の配合物では、起泡比はL/L
L (式中、L:=C8-14:0+合成アニオン界面活性剤、
LL:=不飽和石鹸+非イオン界面活性剤+両性界面活
性剤である)で表すことができる。
0/20’石鹸配合物(合成アニオン界面活性剤も非イ
オン界面活性剤も両性界面活性剤も含まない)では、L
/LL比は約0.45である。
量は棒状石鹸の8〜20重量%、好ましくは9〜17重
量%、更に好ましくは10〜16重量%となるべきであ
る。最終棒状石鹸の最も好ましい含水量は棒状石鹸の標
準含水量(約12%)であり、従って従来の乾燥器を使
用してこのレベルにすることができる。
含塩量は0〜1.5%である。この塩の幾つか又は全て
は、従来技術で公知の如く通常石鹸の製造に使用されて
いる鹸化工程の残留物であり得る。含塩量が製品の任意
の硬さに僅かに影響し得ることも知られている。含塩量
の変動によって棒状石鹸の硬さが変化し、またこの変動
を使用して最終硬さを製造限界値内に調整することがで
きる。含塩量が0.2〜0.8重量%であることが好ま
しい。
ての配合の規定に適合する。即ち、これらのブレンド
は、 a)活性剤全体の25〜60重量%のラウリン酸石鹸
と、 b)石鹸の残余部分としてヨウ素価が10〜45の非ラ
ウリン石鹸と、 c)活性剤全体の5〜20重量%の1種以上の相乗的マ
イルド性付与活性剤とを含み、 d)炭素鎖長が16未満の飽和石鹸と、不飽和石鹸と、
任意の合成アニオン界面活性剤と、相乗的マイルド性付
与活性剤とを活性剤全体の50〜70重量%含み、 e)L:LL(式中、L:=炭素鎖長が16未満の飽和
石鹸+任意の合成アニオン界面活性剤、LL:=不飽和
石鹸+相乗的マイルド性付与活性剤)の比が0.56:
1よりも大きい。
に、ヨウ素価が45未満の非ラウリン脂肪酸石鹸とラウ
リン脂肪酸石鹸とからなる純粋石鹸(neat soa
p)を製造し、 b)段階a)の生成物を1種以上の相乗的マイルド性付
与活性剤と組み合わせ、乾燥して、活性剤全体の少なく
とも5重量%の相乗的マイルド性付与活性剤と、活性剤
全体の少なくとも25重量%のラウリン酸石鹸と、8〜
20重量%の水分とからなるブレンドを製造し、 c)エネルギー作業(energetic worki
ng)を行わずに石鹸を仕上げて、棒状石鹸を製造する
段階からなる純粋石鹸からの棒状石鹸の製造方法を提供
する。
もよいし、乾燥前に成分を組み合わせてもよい。他の代
替法としては、乾燥工程中に、即ち第1の乾燥段階が終
了した後に、例えば熱交換器の後ではあるが真空乾燥段
階の前に成分を組み合わせる。
lodding)及び型打ち(stamping)とい
う従来の段階を包含し得る。
ら非制限的実施例について説明する。
に次の3種の加工方法を適用した。適用した加工方法は
殆ど従来通りであって、改造した加工ラインは使用しな
かった。
IVth International Congre
ss on Surface Active Subs
tances(E. Gotte,Brussels
(1964),〔3〕pp83−90)に記載の如き
‘ゼイン’試験と実質的に同様の試験を2重量%の希釈
レベルで使用して、‘ざらつき’に関する最終製品の特
性を評価した。
調整(fitted)して、70℃より高温で純粋石鹸
を製造した。次いでこの材料を従来のフラッシュ真空乾
燥装置によって乾燥し、熱交換器を通り抜ける前のプロ
セスストリーム中に相乗的マイルド性付与活性剤を注入
した。熱交換器通過後ではあるが乾燥室に入る前のプロ
セスストリーム中に任意の合成アニオン界面活性剤を注
入した。プロセスストリームのその後の加工は従来の混
練/押出し/型打ちによって実施した。
鹸と同様に鹸化し、洗浄/調整して、70℃より高温で
純粋石鹸を製造した。次いでこの材料を従来のフラッシ
ュ乾燥装置によって乾燥し、プロセスストリームが熱交
換器を通り抜ける前に又は通り抜けた直後に、相乗的マ
イルド性付与活性剤と任意の合成アニオン界面活性剤と
を同時に注入した。プロセスストリームのその後の加工
は従来の混練/押出し/型打ちによって実施した。
様に鹸化し、洗浄/調整して、70℃より高温で純粋石
鹸を製造した。相乗的マイルド性付与活性剤を直接この
純粋石鹸に加えて、ポンプで汲みあげが可能な(pum
pable)混合物を製造した。熱交換器を通過する前
又は通過した後で、加工実施例1と同様に従来の乾燥段
階の前に任意の合成アニオン界面活性剤をこの混合物に
注入した。
給原料から以下の表2に示すような製品実施例1〜13
の棒状石鹸を製造した。全ての比率は活性剤全体の重量
%で表している。実際には加工実施例3が特に有利であ
ることが判明した。後述する成分の他に慣用的な量の他
の石鹸成分(例えば水、香料及び着色剤)を使用して作
業を実施した。
ある。
アルコールエトキシレート(ICI製)、C13/15
アルキル鎖、平均7個のエトキシレート単位を有する。
アルコールエトキシレート(ICI製)、C13/15
アルキル鎖、平均3個のエトキシレート単位を有する。
M〕アルコールエトキシレート(ICI製)、C13/
15アルキル鎖、平均20個のエトキシレート単位を有
する。
ドプロピルベタイン(Goldschmidt製)。
シド(ハウス製造)。
ルコールエトキシレート(Albright & Wi
lson製)、C16/18アルキル鎖、平均11個の
エトキシレート単位を有する。
ルコールエトキシレート(Albright & Wi
lson製)、C16/18アルキル鎖、平均20個の
エトキシレート単位を有する。
M〕ポリオキシエチレンとポリオキシプロピレンとのブ
ロックコポリマー(BASF製)。
ウリルエーテル硫酸ナトリウム(Hoechst製)。
非ラウリン成分(non−laurics)と20部の
ラウリン成分(laurics)とからなる従来の石鹸
を使用した。このブレンドの非ラウリン成分のヨウ素価
は48であり、これは獣脂の通常の価であった。この組
成物のゼイン価が0.72であったことがわかる。この
結果は現在の棒状化粧石鹸に期待されているものであ
る。ゼイン価が低くなれば、製品はマイルドになる。
る。これらの実施例では、硬化獣脂(‘HT’で示す)
と、非イオン界面活性剤(‘Non’で示す)と、ヤシ
油(‘CNO’で示す)とを仕込み用脂肪の成分として
使用した。非ラウリン脂肪のヨウ素価が1〜28である
ことが注目される。これは非ラウリン脂肪の飽和度の増
加を示している。これらの組成物で製造した製品のゼイ
ン価が0.50〜0.58であったこともわかる。これ
はざらつきの低減に関して有益であることをを示してい
る。これらの実施例で使用した非イオン界面活性剤は特
に明記しない限りEmpilan KM20である。
ずれかによって、合成アニオン界面活性剤のラウリルエ
チル硫酸ナトリウム(‘SLES’で示す)を組成物中
に導入した。SLESの添加量は活性剤全体の6〜12
%で変動した。SLES又は他の合成アニオン界面活性
剤の存在は本発明の具体例では任意である。これらの組
成物で製造した製品のゼイン価が0.44〜0.45で
あったことがわかる。これはざらつきの低減に関して更
に有益であることを示している。
棒状石鹸のざらつきは従来の棒状石鹸と同様であり、ま
た摩耗速度及び軟質物形成(mush formati
on)に関して同様の使用特性を有していた。実施例2
〜13では、石鹸はクリーミー性(creamines
s)が改善され、またゼインざらつきが低減した。
溶性物質を使用して本発明の棒状石鹸を製造することが
できることを示している。(後述する如き)これらの組
成物のヨウ素価が対照のヨウ素価よりも低く、またゼイ
ン価(実施例16参照)が対照と比較して製品のざらつ
きの低減を示していることが注目される。
性物質を使用してのSLES含有棒状石鹸の製造方法を
例示している。前記実施例と同様に、ゼイン価(実施例
19〜21を参照)は対照と比較して製品のざらつきが
少なくなっていることを示している。
規格化活性剤全体を基準とする。炭素鎖長が16未満の
飽和石鹸と、不飽和石鹸と、合成アニオン界面活性剤
と、相乗的マイルド性付与活性剤とが可溶性石鹸成分に
含まれる。
の比率。炭素鎖長が16未満の飽和石鹸と合成アニオン
界面活性剤との和を、不飽和石鹸と相乗的マイルド性付
与活性剤との和で割ったものとする。
発明を説明している。これらの比較例では先に規定した
如き可溶性石鹸成分は50〜70重量%内、即ち本発明
の範囲内にあるが、先に規定した如き起泡比は好ましい
下限の0.56を下回っている。表2に示す価の他に、
泡立ち量を示した。使用した非イオン洗剤はEmpil
an KM20であった。
に起泡比の小さい組成物は泡立ち性能が劣っていること
が表3に示す比較例22〜25からわかる。実施例14
〜17を前記表に再記し、泡立ち性能を併記した。本発
明の具体例は許容し得る泡立ち量を有し、全ての場合で
対照よりも良好であることがわかる。
性付与活性剤を使用した本発明の他の実施例を示す。全
ての場合で、ゼインのざらつきが従来の棒状石鹸(実施
例1)に比べて改善されていることがわかる。
Claims (10)
- 【請求項1】 a)活性剤全体の少なくとも25重量%
のラウリン酸石鹸と、 b)石鹸の残余成分としてヨウ素価が45未満の非ラウ
リン石鹸と、 c)活性剤全体の少なくとも5重量%の1種以上の相乗
的マイルド性付与活性剤とからなる棒状石鹸。 - 【請求項2】 非ラウリン石鹸のヨウ素価が10〜45
であることを特徴とする請求項1に記載の棒状石鹸。 - 【請求項3】 非ラウリン石鹸のヨウ素価が20〜40
であることを特徴とする請求項2に記載の棒状石鹸。 - 【請求項4】 製品の活性剤含量全体の20重量%以下
の量の、好ましくは10重量%以下の量の、最も好まし
くは6重量%以下の量の合成アニオン界面活性剤を更に
含んでいることを特徴とする請求項1から3のいずれか
一項に記載の棒状石鹸。 - 【請求項5】 総可溶性活性剤含量が100重量%の規
格化された活性剤含量全体を基準として50〜70重量
%であり、炭素鎖長が16未満の飽和石鹸と、不飽和石
鹸と、任意の合成アニオン界面活性剤と、相乗的マイル
ド性付与活性剤とが可溶性活性剤に含まれることを特徴
とする請求項1から4のいずれか一項に記載の棒状石
鹸。 - 【請求項6】 活性剤全体の5〜25重量%の、好まし
くは8〜20重量%の、更に好ましくは9〜18重量%
の相乗的マイルド性付与活性剤を含んでいることを特徴
とする請求項1から5のいずれか一項に記載の棒状石
鹸。 - 【請求項7】 炭素鎖長が16未満の飽和石鹸と任意の
合成アニオン界面活性剤との和を、不飽和石鹸と相乗的
マイルド性付与活性剤との和で割ったものとして規定し
た起泡比が0.56よりも大きく、好ましくは0.6よ
りも大きく、更に好ましくは0.8よりも大きいことを
特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の棒状
石鹸。 - 【請求項8】 総含水量が棒状石鹸の8〜20重量%、
好ましくは9〜17重量%、更に好ましくは10〜16
重量%であることを特徴とする請求項1から7のいずれ
か一項に記載の棒状石鹸。 - 【請求項9】 a)活性剤全体の25〜60重量%のラ
ウリン酸石鹸と、 b)石鹸の残余成分としてヨウ素価が10〜45の非ラ
ウリン石鹸と、 c)活性剤全体の5〜20重量%の1種以上の相乗的マ
イルド性付与活性剤とを含み、 d)炭素鎖長が16未満の飽和石鹸と、不飽和石鹸と、
任意の合成アニオン界面活性剤と、相乗的マイルド性付
与活性剤とを活性剤全体の50〜70重量%含み、 e)L:LL(式中、L:=炭素鎖長が16未満の飽和
石鹸+任意の合成アニオン界面活性剤、LL:=不飽和
石鹸+相乗的マイルド性付与活性剤)の比が0.56:
1よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の棒状
石鹸。 - 【請求項10】 a)ヨウ素価が45未満の非ラウリン
脂肪酸石鹸とラウリン脂肪酸石鹸とからなる純粋石鹸を
製造し、 b)段階a)の生成物を1種以上の相乗的マイルド性付
与活性剤と組み合わせ、乾燥して、活性剤全体の少なく
とも5重量%の相乗的マイルド性付与活性剤と、活性剤
全体の少なくとも25重量%のラウリン酸石鹸と、8〜
20重量%の水分とからなるブレンドを製造し、 c)得られた石鹸を従来の混練、押出し及び型打ちの段
階にかけて棒状石鹸を製造する、段階からなる純粋石鹸
からの棒状石鹸の製造方法。
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