JPH08264764A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH08264764A JPH08264764A JP7062233A JP6223395A JPH08264764A JP H08264764 A JPH08264764 A JP H08264764A JP 7062233 A JP7062233 A JP 7062233A JP 6223395 A JP6223395 A JP 6223395A JP H08264764 A JPH08264764 A JP H08264764A
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/62—Fin field-effect transistors [FinFET]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
- H10D64/23—Electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. sources, drains, anodes or cathodes
- H10D64/251—Source or drain electrodes for field-effect devices
- H10D64/256—Source or drain electrodes for field-effect devices for lateral devices wherein the source or drain electrodes are recessed in semiconductor bodies
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、MISFETの形成領域を広げる
ことなくMISFETの抵抗を下げることのできる構造
を提供することを目的とする。 【効果】 p型ベース層1の表面に複数の溝11を設け
たことにより溝11の側壁および底面もチャネルとして
働かせることでMISFETの形成領域を広げることな
く抵抗を低減することができる。
ことなくMISFETの抵抗を下げることのできる構造
を提供することを目的とする。 【効果】 p型ベース層1の表面に複数の溝11を設け
たことにより溝11の側壁および底面もチャネルとして
働かせることでMISFETの形成領域を広げることな
く抵抗を低減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば絶縁ゲート電界効
果トランジスタ等の半導体装置に関する。
果トランジスタ等の半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、絶縁ゲート電界効果トランジス
タ(MISFET)の電流−電圧特性は線形領域では近
似的に
タ(MISFET)の電流−電圧特性は線形領域では近
似的に
【0003】
【数1】 で記述される。このため、従来はチャネル幅を広くし、
またチャネル長を短くすることでMISFETの抵抗を
下げることが試みられてきた。
またチャネル長を短くすることでMISFETの抵抗を
下げることが試みられてきた。
【0004】チャネル長を短くすることは各パターンの
合わせ精度および不純物拡散の精度により制限されてお
り、現状では限界に近づいている。そのため専らチャネ
ル幅を広げることでMISFETの抵抗を下げることが
図られてきたが、従来はMISFETを半導体基板主表
面が平坦な状態で形成していたために、チャネル幅を広
くとるためにはMISFETの形成領域を大きくとる必
要があった。したがって、MISFETの形成領域の単
位面積当たりの抵抗の低減するのは困難であった。
合わせ精度および不純物拡散の精度により制限されてお
り、現状では限界に近づいている。そのため専らチャネ
ル幅を広げることでMISFETの抵抗を下げることが
図られてきたが、従来はMISFETを半導体基板主表
面が平坦な状態で形成していたために、チャネル幅を広
くとるためにはMISFETの形成領域を大きくとる必
要があった。したがって、MISFETの形成領域の単
位面積当たりの抵抗の低減するのは困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の方
法では、MISFETの形成領域を広げることなくMI
SFETの抵抗を下げることができなかった。本発明に
おいては、上記のような従来技術の欠点を除去し、MI
SFETの形成領域を広げることなくMISFETの抵
抗を下げることのできる構造を提供することを目的とす
る。
法では、MISFETの形成領域を広げることなくMI
SFETの抵抗を下げることができなかった。本発明に
おいては、上記のような従来技術の欠点を除去し、MI
SFETの形成領域を広げることなくMISFETの抵
抗を下げることのできる構造を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、半導体基板上に第1導電型ベー
ス層に隣接して第2導電型ソース領域および第2導電型
ドレイン領域を有し、前記第2導電型ソース領域、第1
導電型ベース領域および第2導電型ドレイン領域に接し
て形成されたゲート絶縁膜を介してゲート電極が形成さ
れた半導体装置において、前記第1導電型ベース層表面
であって前記ゲート絶縁膜を介してゲート電極と接して
いる領域に凹凸を存在するように構成したことを特徴と
する。
に、本発明においては、半導体基板上に第1導電型ベー
ス層に隣接して第2導電型ソース領域および第2導電型
ドレイン領域を有し、前記第2導電型ソース領域、第1
導電型ベース領域および第2導電型ドレイン領域に接し
て形成されたゲート絶縁膜を介してゲート電極が形成さ
れた半導体装置において、前記第1導電型ベース層表面
であって前記ゲート絶縁膜を介してゲート電極と接して
いる領域に凹凸を存在するように構成したことを特徴と
する。
【0007】
【作用】上記のようにベース層表面に凹凸が存在する場
合には、平坦な場合に比べて絶縁ゲートの面積が大きく
なる。ゲート幅はゲート面積をゲート長で割ったもので
あり、ゲート長が同じ場合にはゲート幅が広くなる。そ
のためMISFETの形成領域の単位面積当りのMIS
FETの抵抗が小さくなる。
合には、平坦な場合に比べて絶縁ゲートの面積が大きく
なる。ゲート幅はゲート面積をゲート長で割ったもので
あり、ゲート長が同じ場合にはゲート幅が広くなる。そ
のためMISFETの形成領域の単位面積当りのMIS
FETの抵抗が小さくなる。
【0008】またベース領域であってゲート絶縁膜を介
してゲート電極と接している領域に凹凸を形成すると、
ゲート絶縁膜厚を厚くすることができ、又ゲート電極も
比較的厚くすることも簡単にできる為、ゲート耐圧の向
上、ゲート抵抗の低下も図れる。
してゲート電極と接している領域に凹凸を形成すると、
ゲート絶縁膜厚を厚くすることができ、又ゲート電極も
比較的厚くすることも簡単にできる為、ゲート耐圧の向
上、ゲート抵抗の低下も図れる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について図を参照して説
明する。図1は本発明の第1の実施例にかかる半導体素
子の平面図であり、図2、図3、図4はそれぞれず1の
A−A’、B−B’およびC−C’断面図である。
明する。図1は本発明の第1の実施例にかかる半導体素
子の平面図であり、図2、図3、図4はそれぞれず1の
A−A’、B−B’およびC−C’断面図である。
【0010】この半導体素子はp型ベース層1に隣接し
てn型ソース層2とn型ドレイン層3が拡散形成されて
いる。またp型ベース層表面にはn型ソース層2からn
型ドレイン層3に向かってストライプ上に複数本の溝4
が形成されている。p型ベース層1の表面にはn型ソー
ス層2とn型ドレイン層3に重なるように、ゲート絶縁
膜5を介してゲート電極6が形成されている。またn型
ソース層2とn型ドレイン層3の表面にはソース電極7
とドレイン電極8が形成されている。
てn型ソース層2とn型ドレイン層3が拡散形成されて
いる。またp型ベース層表面にはn型ソース層2からn
型ドレイン層3に向かってストライプ上に複数本の溝4
が形成されている。p型ベース層1の表面にはn型ソー
ス層2とn型ドレイン層3に重なるように、ゲート絶縁
膜5を介してゲート電極6が形成されている。またn型
ソース層2とn型ドレイン層3の表面にはソース電極7
とドレイン電極8が形成されている。
【0011】ゲート電極6にp型ベース層1にたいして
しきい値電圧以上の電圧が印加されるとp型ベース層表
面、溝側壁および溝底面にn型の反転層が形成され、ソ
ース電極7とドレイン電極8に印加された電圧によって
ソース・ドレイン間に電流が流れる。図4よりわかるよ
うに溝4の深さをdとすると、2×dだけチャネル幅が
広くなっている。C−C’の方向に沿って単位長さ当た
りn本の溝が形成されていると、p型ベース層表面が平
坦な場合に比べてチャネル幅が(1+2×n×d)倍に
なる。したがってチャネル抵抗は1/(1+2×n×
d)倍になる。
しきい値電圧以上の電圧が印加されるとp型ベース層表
面、溝側壁および溝底面にn型の反転層が形成され、ソ
ース電極7とドレイン電極8に印加された電圧によって
ソース・ドレイン間に電流が流れる。図4よりわかるよ
うに溝4の深さをdとすると、2×dだけチャネル幅が
広くなっている。C−C’の方向に沿って単位長さ当た
りn本の溝が形成されていると、p型ベース層表面が平
坦な場合に比べてチャネル幅が(1+2×n×d)倍に
なる。したがってチャネル抵抗は1/(1+2×n×
d)倍になる。
【0012】図5は本発明の第2の実施例にかかる半導
体素子の平面図であり、図6、図7、図8はそれぞれA
−A’、B−B’およびC−C’断面図である。この半
導体素子はp型ベース層1に隣接してn型ソース層2と
n型ドレイン層3が拡散形成されている。またp型ベー
ス層表面にはn型ソース層2からn型ソース層2からn
型ドレイン層3に向かってストライプ上に複数本のV字
溝9が形成されている。p型ベース層1の表面にはn型
ソース層2とn型にドレイン層3重なるように、ゲート
絶縁膜5を介してゲート電極6が形成されている。また
n型ソース層2とn型ドレイン層3の表面にはソース電
極7とドレイン電極8が形成されている。
体素子の平面図であり、図6、図7、図8はそれぞれA
−A’、B−B’およびC−C’断面図である。この半
導体素子はp型ベース層1に隣接してn型ソース層2と
n型ドレイン層3が拡散形成されている。またp型ベー
ス層表面にはn型ソース層2からn型ソース層2からn
型ドレイン層3に向かってストライプ上に複数本のV字
溝9が形成されている。p型ベース層1の表面にはn型
ソース層2とn型にドレイン層3重なるように、ゲート
絶縁膜5を介してゲート電極6が形成されている。また
n型ソース層2とn型ドレイン層3の表面にはソース電
極7とドレイン電極8が形成されている。
【0013】ゲート電極6にp型ベース層にたいしてし
きい値電圧以上の電圧が印加されるとp型ベース層表
面、溝側壁にn型の反転層が形成され、ソース電極7と
ドレイン電極8に印加された電圧によってソース・ドレ
イン間に電流が流れる。図8よりわかるように溝9の深
さをdとすると、2×(21/2 −1)×dだけチャネル
幅が広くなっており、C−C’の方向に沿って単位長さ
当たりn本の溝が形成されていると、p型ベース層表面
が平坦な場合に比べてチャネル幅が(1+2×(21/2
−1)×n×d)倍になる。したがってチャネル抵抗は
1/(1+2×(21/2 −1)×n×d)倍になる。
きい値電圧以上の電圧が印加されるとp型ベース層表
面、溝側壁にn型の反転層が形成され、ソース電極7と
ドレイン電極8に印加された電圧によってソース・ドレ
イン間に電流が流れる。図8よりわかるように溝9の深
さをdとすると、2×(21/2 −1)×dだけチャネル
幅が広くなっており、C−C’の方向に沿って単位長さ
当たりn本の溝が形成されていると、p型ベース層表面
が平坦な場合に比べてチャネル幅が(1+2×(21/2
−1)×n×d)倍になる。したがってチャネル抵抗は
1/(1+2×(21/2 −1)×n×d)倍になる。
【0014】図9は本発明の第3の実施例にかかる半導
体素子の平面図であり、図10、図11、図12はそれ
ぞれ図9のA−A’、B−B’およびC−C’断面図で
ある。
体素子の平面図であり、図10、図11、図12はそれ
ぞれ図9のA−A’、B−B’およびC−C’断面図で
ある。
【0015】この半導体素子はp型ベース層1に隣接し
てn型ソース層2とn型ドレイン層3が拡散形成されて
いる。またp型ベース層表面にはn型ソース層2からn
型ドレイン層3に向かってストライプ上に複数本の選択
酸化後酸化膜を剥離することによって形成された溝10
が形成されている。p型ベース層1の表面にはn型ソー
ス層2とn型ドレイン層3に重なるように、ゲート絶縁
膜5を介してゲート電極6が形成されている。またn型
ソース層2とn型ドレイン層3の表面にはソース電極7
とドレイン電極8が形成されている。
てn型ソース層2とn型ドレイン層3が拡散形成されて
いる。またp型ベース層表面にはn型ソース層2からn
型ドレイン層3に向かってストライプ上に複数本の選択
酸化後酸化膜を剥離することによって形成された溝10
が形成されている。p型ベース層1の表面にはn型ソー
ス層2とn型ドレイン層3に重なるように、ゲート絶縁
膜5を介してゲート電極6が形成されている。またn型
ソース層2とn型ドレイン層3の表面にはソース電極7
とドレイン電極8が形成されている。
【0016】ゲート電極6にp型ベース層にたいしてし
きい値電圧以上の電圧が印加されるとp型ベース層表
面、および溝内面にn型の反転層が形成され、ソース電
極7とドレイン電極8に印加された電圧によってソース
・ドレイン間に電流が流れる。図12よりわかるように
溝10の深さをdとすると、2×(21/2 −1)×dだ
けチャネル幅が広くなっており、C−C’の方向に沿っ
て単位長さ当たりn本の溝が形成されていると、p型ベ
ース層表面が平坦な場合に比べてチャネル幅が(1+2
×(21/2 −1)×n×d)倍になる。したがってチャ
ネル抵抗は1/(1+2×(21/2 −1)×n×d)倍
になる。
きい値電圧以上の電圧が印加されるとp型ベース層表
面、および溝内面にn型の反転層が形成され、ソース電
極7とドレイン電極8に印加された電圧によってソース
・ドレイン間に電流が流れる。図12よりわかるように
溝10の深さをdとすると、2×(21/2 −1)×dだ
けチャネル幅が広くなっており、C−C’の方向に沿っ
て単位長さ当たりn本の溝が形成されていると、p型ベ
ース層表面が平坦な場合に比べてチャネル幅が(1+2
×(21/2 −1)×n×d)倍になる。したがってチャ
ネル抵抗は1/(1+2×(21/2 −1)×n×d)倍
になる。
【0017】また上述した実施例において、矩形状が溝
4を形成した場合に側壁を(110)面にした場合はゲ
ート絶縁膜5が図13の如く上面である(100)面よ
り厚くなり、ゲート耐圧が高くなり、そしてその上にゲ
ート電極6を一般的な手法で形成すれば図15の如く比
較的厚い部分ができる為、ゲート抵抗が小さくなる。同
様にV字状の溝9を形成した場合、ゲート絶縁膜5が
(111)面の部分で図14の如く厚くなり、そしてそ
の上のゲート電極6も図16の如く比較的厚い部分がで
きるし、溝9がU字状の場合もゲート電極6が図17の
ように厚い部分ができる。
4を形成した場合に側壁を(110)面にした場合はゲ
ート絶縁膜5が図13の如く上面である(100)面よ
り厚くなり、ゲート耐圧が高くなり、そしてその上にゲ
ート電極6を一般的な手法で形成すれば図15の如く比
較的厚い部分ができる為、ゲート抵抗が小さくなる。同
様にV字状の溝9を形成した場合、ゲート絶縁膜5が
(111)面の部分で図14の如く厚くなり、そしてそ
の上のゲート電極6も図16の如く比較的厚い部分がで
きるし、溝9がU字状の場合もゲート電極6が図17の
ように厚い部分ができる。
【0018】図18、図19に第4の実施例の斜視図お
よび平面図を示す。この半導体素子はp型ベース層1に
隣接してn型ソース層2とn型ドレイン層3が拡散形成
されている。またp型ベース層表面にはn型ソース層2
からn型ドレイン層3に向かってストライプ上に複数本
の溝11が形成されている。p型ベース層1の表面には
n型ソース層2とn型ドレイン層3に重なるように、ゲ
ート絶縁膜5を介してゲート電極6が形成されている。
またn型ソース層2とn型ドレイン層3の表面にはソー
ス電極7とドレイン電極8が形成されている。本実施例
で第1の実施例と異なる点はn型ソース層2およびn型
ドレイン層3の表面にもp型ベース層1表面と同様に溝
11が形成されている点である。
よび平面図を示す。この半導体素子はp型ベース層1に
隣接してn型ソース層2とn型ドレイン層3が拡散形成
されている。またp型ベース層表面にはn型ソース層2
からn型ドレイン層3に向かってストライプ上に複数本
の溝11が形成されている。p型ベース層1の表面には
n型ソース層2とn型ドレイン層3に重なるように、ゲ
ート絶縁膜5を介してゲート電極6が形成されている。
またn型ソース層2とn型ドレイン層3の表面にはソー
ス電極7とドレイン電極8が形成されている。本実施例
で第1の実施例と異なる点はn型ソース層2およびn型
ドレイン層3の表面にもp型ベース層1表面と同様に溝
11が形成されている点である。
【0019】図20、図21、図22に本実施例にかか
る半導体素子の形成工程を示す。各図の(a)、
(b)、(c)、(d)はそれぞれず19のA−A’、
B−B’、C−C’、D−D’断面に対応する断面図で
ある。
る半導体素子の形成工程を示す。各図の(a)、
(b)、(c)、(d)はそれぞれず19のA−A’、
B−B’、C−C’、D−D’断面に対応する断面図で
ある。
【0020】あらかじめp型ベース層を形成した半導体
基板の主表面を選択的にエッチングすることによって溝
11を形成する。半導体素子の形成工程においては、S
iエッチングにより合わせマークを形成する方法が有
り、合わせマークを形成する工程でこのエッチングを行
えば、工程を増やすことなく、溝11の形成が出来る。
その後ゲート酸化を行い、ゲート電極を形成し、パター
ニングを行う。そのゲート電極をマスクとしてn型不純
物ををイオン注入し、n型ソース層およびn型ドレイン
層を拡散形成する。
基板の主表面を選択的にエッチングすることによって溝
11を形成する。半導体素子の形成工程においては、S
iエッチングにより合わせマークを形成する方法が有
り、合わせマークを形成する工程でこのエッチングを行
えば、工程を増やすことなく、溝11の形成が出来る。
その後ゲート酸化を行い、ゲート電極を形成し、パター
ニングを行う。そのゲート電極をマスクとしてn型不純
物ををイオン注入し、n型ソース層およびn型ドレイン
層を拡散形成する。
【0021】本実施例では、イオン注入によって半導体
主表面、溝側壁および溝底面にn型不純物が導入され、
拡散によりソース層およびドレイン層が同時に形成され
るため、ソース層およびドレイン層のチャネル長が半導
体主表面、溝側壁および溝底面で同じとなる。したがっ
てMOSFETのしきい値電圧の制御が容易になる。
主表面、溝側壁および溝底面にn型不純物が導入され、
拡散によりソース層およびドレイン層が同時に形成され
るため、ソース層およびドレイン層のチャネル長が半導
体主表面、溝側壁および溝底面で同じとなる。したがっ
てMOSFETのしきい値電圧の制御が容易になる。
【0022】例えば、幅1μm深さ5μmの溝を1cm
当り2000本形成した場合(溝間隔5μm)、MOS
抵抗は、MOSFETのpベース表面が平坦な場合の3
0%になる。また溝側壁および底面に溝形成時に損傷が
導入され、チャネルでのキャリア移動度が低下すること
があるが、この場合にも十分な効果がある。
当り2000本形成した場合(溝間隔5μm)、MOS
抵抗は、MOSFETのpベース表面が平坦な場合の3
0%になる。また溝側壁および底面に溝形成時に損傷が
導入され、チャネルでのキャリア移動度が低下すること
があるが、この場合にも十分な効果がある。
【0023】なお、溝深さを増やすほど効果は増大する
が、例えば、幅が1μmの溝を形成した場合には、溝深
さが10μm(アスペクト比10)以上となると、溝側
面への不純物導入が困難になるため、溝深さは10μm
(アスペクト比10)以下であることが望ましい。
が、例えば、幅が1μmの溝を形成した場合には、溝深
さが10μm(アスペクト比10)以上となると、溝側
面への不純物導入が困難になるため、溝深さは10μm
(アスペクト比10)以下であることが望ましい。
【0024】さらに、半導体主表面をMOSFETとし
て使用するためには溝間隔は0.1μm〜10μmであ
る事が望ましい。図23に本発明の第5の実施例の断面
図を示す。n型ベース層14に接してp型ドレイン層3
が形成されn型ベース層14中にp型ベース層16とn
型ソース層2が拡散形成されている。またn型ドレイン
層13に接してドレイン電極8が形成され、n型ソース
層2およびp型ベース層16に接してソース電極7が形
成されている。n型ソース層2、p型ベース層16、n
型ベース層14に接してゲート絶縁膜を介してゲート電
極が形成され、n型ソース層2内より、p型ベース層1
6、n型ベース層14を通ってゲート電極をはさんで対
向するn型ソース層2に達する複数の溝11が紙面に沿
う方向に形成されている。
て使用するためには溝間隔は0.1μm〜10μmであ
る事が望ましい。図23に本発明の第5の実施例の断面
図を示す。n型ベース層14に接してp型ドレイン層3
が形成されn型ベース層14中にp型ベース層16とn
型ソース層2が拡散形成されている。またn型ドレイン
層13に接してドレイン電極8が形成され、n型ソース
層2およびp型ベース層16に接してソース電極7が形
成されている。n型ソース層2、p型ベース層16、n
型ベース層14に接してゲート絶縁膜を介してゲート電
極が形成され、n型ソース層2内より、p型ベース層1
6、n型ベース層14を通ってゲート電極をはさんで対
向するn型ソース層2に達する複数の溝11が紙面に沿
う方向に形成されている。
【0025】この素子の動作は次の通りである。ドレイ
ン電極8がソース電極7に対して正バイアスされた状態
で、ゲート電極6にソース電極7に対してしきい値電圧
以上の正電圧を印加するとチャネル部22表面に反転層
が形成され、該反転層を通ってn型ソース領域2からn
型ベース領域14に電子が注入され、ドレイン層3を通
ってドレイン電極8から排出され、通電状態となる。チ
ャネル部22に凹凸を設けていることによりチャネル抵
抗が低下し、素子全体のオン抵抗も低下する。
ン電極8がソース電極7に対して正バイアスされた状態
で、ゲート電極6にソース電極7に対してしきい値電圧
以上の正電圧を印加するとチャネル部22表面に反転層
が形成され、該反転層を通ってn型ソース領域2からn
型ベース領域14に電子が注入され、ドレイン層3を通
ってドレイン電極8から排出され、通電状態となる。チ
ャネル部22に凹凸を設けていることによりチャネル抵
抗が低下し、素子全体のオン抵抗も低下する。
【0026】図24に本発明の第6の実施例を示す。本
実施例は第5の実施例と異なり、チャネル部22にのみ
複数の溝を形成している。その他の構造および素子の動
作は、第5の実施例と同様であるが、溝の長さを短くす
ることにより、絶縁ゲートの容量を低減することがで
き、素子を高速に動作させることが出来る。
実施例は第5の実施例と異なり、チャネル部22にのみ
複数の溝を形成している。その他の構造および素子の動
作は、第5の実施例と同様であるが、溝の長さを短くす
ることにより、絶縁ゲートの容量を低減することがで
き、素子を高速に動作させることが出来る。
【0027】図25に本発明の第7の実施例を示す。本
実施例は、第5の実施例においてn型ドレイン領域をp
型エミッタ領域に置き換えた構造である。この素子の動
作は次の通りである。ドレイン電極8がソース電極7に
対して正バイアスされた状態で、ゲート電極6にソース
電極7にたいしてしきい値電圧以上の正電圧を印加する
とチャネル部22表面に反転層が形成され、該反転層を
通ってn型ソース領域2からn型ベース領域14に電子
が注入され、p型ベース層1、n型ベース層14、p型
エミッタ層15で構成されているpnpトランジスタが
オンし通電状態となる。素子全体のオン抵抗を決めるn
型ソース領域17からn型ベース層14への電子の注入
量はチャネル22の抵抗が小さくなると増加するのでチ
ャネル部22に複数の溝を設けることによって、オン抵
抗が低下する。
実施例は、第5の実施例においてn型ドレイン領域をp
型エミッタ領域に置き換えた構造である。この素子の動
作は次の通りである。ドレイン電極8がソース電極7に
対して正バイアスされた状態で、ゲート電極6にソース
電極7にたいしてしきい値電圧以上の正電圧を印加する
とチャネル部22表面に反転層が形成され、該反転層を
通ってn型ソース領域2からn型ベース領域14に電子
が注入され、p型ベース層1、n型ベース層14、p型
エミッタ層15で構成されているpnpトランジスタが
オンし通電状態となる。素子全体のオン抵抗を決めるn
型ソース領域17からn型ベース層14への電子の注入
量はチャネル22の抵抗が小さくなると増加するのでチ
ャネル部22に複数の溝を設けることによって、オン抵
抗が低下する。
【0028】図26に本発明の第8の実施例を示す。本
実施例は第7の実施例と異なり、チャネル部22にのみ
複数の溝を形成している。その他の構造および素子の動
作は、第7の実施例と同様であるが、溝の長さを短くす
ることにより絶縁ゲートの容量を低減することができ、
素子を高速に動作させることが出来る。
実施例は第7の実施例と異なり、チャネル部22にのみ
複数の溝を形成している。その他の構造および素子の動
作は、第7の実施例と同様であるが、溝の長さを短くす
ることにより絶縁ゲートの容量を低減することができ、
素子を高速に動作させることが出来る。
【0029】図27は本発明の第9の実施例の断面図で
ある。n型ベース層14に接してp型エミッタ層15が
形成され、またn型ベース層14内にp型ベース層16
およびn型エミッタ層17が拡散形成されている。p型
エミッタ層15にはアノード電極21が、n型エミッタ
層17にはカソード電極20がそれぞれ形成されてい
る。 n型エミッタ層17にはp型ソース層18が形成
され、このp型ソース層18とp型ベース層16により
挾まれた領域のn型エミッタ層17上にゲート絶縁膜5
を介してゲート電極6が形成されてターンオフ用pチャ
ネルMOSFETが構成されている。このターンオフ用
pチャネルMOSFETのチャネル13には複数の溝が
形成されている。p型ソース層18はカソード電極20
によってn型エミッタ層17と短絡されている。またゲ
ート電極5はnga他エミッタ層17とp型ベース層1
6とn型ベース層14より構成されるターンオン用のn
チャネルMOSFETのゲート電極も兼ねている。
ある。n型ベース層14に接してp型エミッタ層15が
形成され、またn型ベース層14内にp型ベース層16
およびn型エミッタ層17が拡散形成されている。p型
エミッタ層15にはアノード電極21が、n型エミッタ
層17にはカソード電極20がそれぞれ形成されてい
る。 n型エミッタ層17にはp型ソース層18が形成
され、このp型ソース層18とp型ベース層16により
挾まれた領域のn型エミッタ層17上にゲート絶縁膜5
を介してゲート電極6が形成されてターンオフ用pチャ
ネルMOSFETが構成されている。このターンオフ用
pチャネルMOSFETのチャネル13には複数の溝が
形成されている。p型ソース層18はカソード電極20
によってn型エミッタ層17と短絡されている。またゲ
ート電極5はnga他エミッタ層17とp型ベース層1
6とn型ベース層14より構成されるターンオン用のn
チャネルMOSFETのゲート電極も兼ねている。
【0030】この素子の動作は次の通りである。ターン
オン時、ゲート電極6にカソードに対して正の電圧が印
加される。これにより、ゲート電極5の下のオンチャネ
ル12が導通し、n型エミッタ層17からn型ベース層
14に電子が注入されて、素子がターンオンする。一
方、ターンオフ時にはゲート電極5に負の電圧が印加さ
れる。これにより、ゲート電極5の下のオフチャネル1
3が導通状態となり、p型ベース層16から直接n型エ
ミッタ層17に流れ込んでいた正孔電流の一部が、p型
ソース層18からカソード電極20にバイパスするよう
になる。この正孔電流のバイパスによってやがてn型エ
ミッタ層17からp型ベース層16への電子注入が止ま
って、素子はターンオフする。
オン時、ゲート電極6にカソードに対して正の電圧が印
加される。これにより、ゲート電極5の下のオンチャネ
ル12が導通し、n型エミッタ層17からn型ベース層
14に電子が注入されて、素子がターンオンする。一
方、ターンオフ時にはゲート電極5に負の電圧が印加さ
れる。これにより、ゲート電極5の下のオフチャネル1
3が導通状態となり、p型ベース層16から直接n型エ
ミッタ層17に流れ込んでいた正孔電流の一部が、p型
ソース層18からカソード電極20にバイパスするよう
になる。この正孔電流のバイパスによってやがてn型エ
ミッタ層17からp型ベース層16への電子注入が止ま
って、素子はターンオフする。
【0031】この素子のターンオフ能力はn型ベース層
17直下のp型ベース層16の正孔バイパス電流による
電圧効果がn型エミッタ層17とp型ベース層16間の
接合電位を越えない電流値によって決まる。正孔電流バ
イパス経路の抵抗はおもにp型ベース層16の横方向抵
抗とオフチャネル13の抵抗である。本実施例によれ
ば、オフチャネル13に複数の溝が設けられているた
め、オフチャネル13の抵抗が低くなり、ターンオフ能
力が向上する。
17直下のp型ベース層16の正孔バイパス電流による
電圧効果がn型エミッタ層17とp型ベース層16間の
接合電位を越えない電流値によって決まる。正孔電流バ
イパス経路の抵抗はおもにp型ベース層16の横方向抵
抗とオフチャネル13の抵抗である。本実施例によれ
ば、オフチャネル13に複数の溝が設けられているた
め、オフチャネル13の抵抗が低くなり、ターンオフ能
力が向上する。
【0032】図28は本発明の第10の実施例の断面図
である。n型ベース層14に接してp型エミッタ層15
が形成され、またn型ベース層14内にp型ベース層1
6およびn型ソース層が拡散形成されている。P型エミ
ッタ層15にはアノード電極21が、n型エミッタ層1
7にはカソード電極20がそれぞれ形成されている。
である。n型ベース層14に接してp型エミッタ層15
が形成され、またn型ベース層14内にp型ベース層1
6およびn型ソース層が拡散形成されている。P型エミ
ッタ層15にはアノード電極21が、n型エミッタ層1
7にはカソード電極20がそれぞれ形成されている。
【0033】p型ベース層17にはn型ソース層2が形
成され、このn型ソース層2とn型ベース層17により
挾まれた領域のp型ベース層16上にゲート絶縁膜5を
介してゲート電極6が形成されてラテラルMOSFET
が構成されている。このラテラルMOSFETのチャネ
ル13には複数の溝が形成されている。またn型エミッ
タ層17とn型ベース層14に挾まれた領域のp型ベー
ス層16上にゲート絶縁膜5を介してゲート電極6が形
成されてターンオン用MOSFETが構成されている。
p型ベース層18はカソード電極20によってn型ソー
ス層2と短絡されている。
成され、このn型ソース層2とn型ベース層17により
挾まれた領域のp型ベース層16上にゲート絶縁膜5を
介してゲート電極6が形成されてラテラルMOSFET
が構成されている。このラテラルMOSFETのチャネ
ル13には複数の溝が形成されている。またn型エミッ
タ層17とn型ベース層14に挾まれた領域のp型ベー
ス層16上にゲート絶縁膜5を介してゲート電極6が形
成されてターンオン用MOSFETが構成されている。
p型ベース層18はカソード電極20によってn型ソー
ス層2と短絡されている。
【0034】さらに本実施例ではラテラルMOSFET
は単位面積当たりのチャネル幅を大きくとるために図2
9に示すような平面配置をとっている。すなわちn型ソ
ース領域2とn型ドレイン領域3を櫛形に形成し、互い
違いに配置し、その間にゲート電極を形成している。こ
のようなMOSFETに対しては、図に示すようにゲー
ト電極にたいしてそれぞれ垂直に交わるように溝11を
配している。
は単位面積当たりのチャネル幅を大きくとるために図2
9に示すような平面配置をとっている。すなわちn型ソ
ース領域2とn型ドレイン領域3を櫛形に形成し、互い
違いに配置し、その間にゲート電極を形成している。こ
のようなMOSFETに対しては、図に示すようにゲー
ト電極にたいしてそれぞれ垂直に交わるように溝11を
配している。
【0035】この素子の動作は次の通りである。ターン
オン時、ゲート電極6にカソードに対して正の電圧が印
加される。これにより、ゲート電極5の下のオンチャネ
ル12およびチャネル22が導通し、n型ソース層2か
らn型エミッタ層17を通してn型ベース層14に電子
が注入されて、素子がターンオンする。この素子のオン
抵抗n型エミッタ層からの電子の注入効率によって決ま
る。すなわちn型エミッタ層からの電子の注入量と、p
型ベース層への正孔の排出量の差が大きいほどオン抵抗
は小さくなる。電子の注入量をあげるためにはチャネル
22の抵抗を小さくすれば良く、本実施例ではチャネル
22に複数の溝が形成されているために、この素子のオ
ン抵抗は小さくなる。
オン時、ゲート電極6にカソードに対して正の電圧が印
加される。これにより、ゲート電極5の下のオンチャネ
ル12およびチャネル22が導通し、n型ソース層2か
らn型エミッタ層17を通してn型ベース層14に電子
が注入されて、素子がターンオンする。この素子のオン
抵抗n型エミッタ層からの電子の注入効率によって決ま
る。すなわちn型エミッタ層からの電子の注入量と、p
型ベース層への正孔の排出量の差が大きいほどオン抵抗
は小さくなる。電子の注入量をあげるためにはチャネル
22の抵抗を小さくすれば良く、本実施例ではチャネル
22に複数の溝が形成されているために、この素子のオ
ン抵抗は小さくなる。
【0036】図30は本発明の第11の実施例の断面図
である。n型ベース層14に接してp型エミッタ層15
が形成され、またn型ベース層14内にp型ベース層1
6およびn型エミッタ層17が拡散形成されている。p
型エミッタ層15にはアノード電極21が、n型エミッ
タ層17にはカソード電極20がそれぞれ形成されてい
る。
である。n型ベース層14に接してp型エミッタ層15
が形成され、またn型ベース層14内にp型ベース層1
6およびn型エミッタ層17が拡散形成されている。p
型エミッタ層15にはアノード電極21が、n型エミッ
タ層17にはカソード電極20がそれぞれ形成されてい
る。
【0037】p型ベース層17にはn型ソース層2およ
びn型ドレイン層3が形成され、このn型ソース層2と
n型ドレイン層3により挾まれた領域のp型ベース層1
6上にゲート絶縁膜5を介してオフゲート電極24が形
成されてターンオフ用MOSFETが構成されている。
このラテラルMOSFETのオフチャネル13には複数
の溝が形成されている。またn型エミッタ層17とn型
ベース層14に挾まれた領域のp型ベース層16上にゲ
ート絶縁膜5を介してオンゲート電極23が形成されて
ターンオン用MOSFETが構成されている。p型ベー
ス層18はドレイン電極8によってn型ドレイン層3と
短絡されている。
びn型ドレイン層3が形成され、このn型ソース層2と
n型ドレイン層3により挾まれた領域のp型ベース層1
6上にゲート絶縁膜5を介してオフゲート電極24が形
成されてターンオフ用MOSFETが構成されている。
このラテラルMOSFETのオフチャネル13には複数
の溝が形成されている。またn型エミッタ層17とn型
ベース層14に挾まれた領域のp型ベース層16上にゲ
ート絶縁膜5を介してオンゲート電極23が形成されて
ターンオン用MOSFETが構成されている。p型ベー
ス層18はドレイン電極8によってn型ドレイン層3と
短絡されている。
【0038】さらに本実施例ではラテラルMOSFET
は単位面積当たりのチャネル幅を大きくとるために第1
0の実施例と同様に図24に示すような平面配置をとっ
ている。すなわちn型ソース領域2とn型ドレイン領域
3を櫛形に形成し、互い違いに配置し、その間にゲート
電極を形成している。このようなMOSFETに対して
は、図に示すようにゲート電極にたいしてそれぞれ垂直
に交わるように溝11を配している。
は単位面積当たりのチャネル幅を大きくとるために第1
0の実施例と同様に図24に示すような平面配置をとっ
ている。すなわちn型ソース領域2とn型ドレイン領域
3を櫛形に形成し、互い違いに配置し、その間にゲート
電極を形成している。このようなMOSFETに対して
は、図に示すようにゲート電極にたいしてそれぞれ垂直
に交わるように溝11を配している。
【0039】この素子の動作は次の通りである。ターン
オン時、オンゲート電極23に正の電圧が印加される
と、オンチャネル12が導通状態となり、n型エミッタ
層17からn型ベース層14に電子が注入されて、素子
がターンオンする。一方、ターンオフ時にはオフゲート
電極24に正電圧が印加されて、オフチャネル13が導
通状態となり、p型ベース層16から直接n型エミッタ
層17に流れ込んでいた正孔電流の一部が、ドレイン電
極8に吸い出されて、n型ドレイン層を通ってn型ソー
ス層からカソード電極20にバイパスするようになる。
この正孔電流のバイパスによってやがてn型エミッタ層
17からp型ベース層14への電子注入が止まって素子
はターンオフする。
オン時、オンゲート電極23に正の電圧が印加される
と、オンチャネル12が導通状態となり、n型エミッタ
層17からn型ベース層14に電子が注入されて、素子
がターンオンする。一方、ターンオフ時にはオフゲート
電極24に正電圧が印加されて、オフチャネル13が導
通状態となり、p型ベース層16から直接n型エミッタ
層17に流れ込んでいた正孔電流の一部が、ドレイン電
極8に吸い出されて、n型ドレイン層を通ってn型ソー
ス層からカソード電極20にバイパスするようになる。
この正孔電流のバイパスによってやがてn型エミッタ層
17からp型ベース層14への電子注入が止まって素子
はターンオフする。
【0040】この素子のターンオフ能力はn型エミッタ
層17直下のp型ベース層16の正孔バイパス電流によ
る電圧効果がn型エミッタ層17とp型ベース層16間
の接合電位を越えない電流値によって決まる。正孔電流
バイパス経路の抵抗はおもにp型ベース層16の横方向
抵抗とオフチャネル13の抵抗である。本実施例によれ
ば、オフチャネル13に複数の溝が設けられているた
め、オフチャネル13の抵抗が低くなり、ターンオフ能
力が向上する。
層17直下のp型ベース層16の正孔バイパス電流によ
る電圧効果がn型エミッタ層17とp型ベース層16間
の接合電位を越えない電流値によって決まる。正孔電流
バイパス経路の抵抗はおもにp型ベース層16の横方向
抵抗とオフチャネル13の抵抗である。本実施例によれ
ば、オフチャネル13に複数の溝が設けられているた
め、オフチャネル13の抵抗が低くなり、ターンオフ能
力が向上する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればp
型ベース層表面に凹凸をつけたので、MISFETの形
成領域を広げることなくチャネル幅を大きくすることが
でき、MISFETの抵抗を下げることができる。
型ベース層表面に凹凸をつけたので、MISFETの形
成領域を広げることなくチャネル幅を大きくすることが
でき、MISFETの抵抗を下げることができる。
【図1】 本発明の第1の実施例の平面図
【図2】 本発明の第1の実施例の断面図
【図3】 本発明の第1の実施例の断面図
【図4】 本発明の第1の実施例の断面図
【図5】 本発明の第2の実施例の平面図
【図6】 本発明の第2の実施例の断面図
【図7】 本発明の第2の実施例の断面図
【図8】 本発明の第2の実施例の断面図
【図9】 本発明の第3の実施例の平面図
【図10】 本発明の第3の実施例の断面図
【図11】 本発明の第3の実施例の断面図
【図12】 本発明の第3の実施例の断面図
【図13】 本発明の第4の実施例の斜視図
【図14】 本発明の第4の実施例の平面図
【図15】 図4の変形例の断面図
【図16】 図8の変形例の断面図
【図17】 図4の他の変形例の断面図
【図18】 図8の他の変形例の断面図
【図19】 図12の変形例の断面図
【図20】 本発明の第4の実施例の素子の形成工程を
示す図
示す図
【図21】 本発明の第4の実施例の素子の形成工程を
示す図
示す図
【図22】 本発明の第4の実施例の素子の形成工程を
示す図
示す図
【図23】 本発明の第5の実施例の断面図
【図24】 本発明の第6の実施例の断面図
【図25】 本発明の第7の実施例の断面図
【図26】 本発明の第8の実施例の断面図
【図27】 本発明の第9の実施例の断面図
【図28】 本発明の第10の実施例の断面図
【図29】 本発明の第10の実施例の平面図
【図30】 本発明の第11の実施例の断面図
1 p型ベース層 2 n型ソース層 3 n型ドレイン層 4、11 溝 5 ゲート絶縁膜 6 ゲート電極 7 ソース電極 8 ドレイン電極 9 V字溝 10 選択酸化により形成された溝 12 オンチャネル 13 オフチャネル 14 n型ベース層 15 p型エミッタ層 16 p型ベース層 17 n型エミッタ層 18 p型ソース層 19 n型不純物 20 カソード電極 21 アノード電極 22 チャネル 23 オンゲート電極 24 オフゲート電極
Claims (7)
- 【請求項1】半導体基板上に第1導電型ベース層に隣接
して第2導電型ソース領域および第2導電型ドレイン領
域を有し、前記第2導電型ソース領域、第1導電型ベー
ス領域および第2導電型ドレイン領域に接して形成され
たゲート絶縁膜を介してゲート電極が形成された半導体
装置において、 前記第1導電型ベース層表面であって前記ゲート絶縁膜
を介してゲート電極と接している領域に凹凸を存在する
ように構成したことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】凹凸の形状が矩形状、V字状又はU字状で
あることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】凹凸はソース領域からドレイン領域方向に
対し、直角方向に設けられていることを特徴とする請求
項1記載の半導体装置。 - 【請求項4】凹凸の形状が矩形状であって、その平坦部
の面及び側壁部の面が(100)面であることを特徴と
する請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項5】凹凸の形状が矩形状であって、その平坦部
の面が(100)面、側壁部の面が(110)面である
ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項6】半導体基板上に第1導電型ベース層に隣接
して第2導電型ソース領域および第2導電型ドレイン領
域を有し、前記第2導電型ソース領域、第1導電型ベー
ス領域および第2導電型ドレイン領域に接して形成され
たゲート絶縁膜を介してゲート電極が形成された半導体
装置において、 前記第1導電型ベース層表面であって前記ゲート絶縁膜
を介してゲート電極と接している領域に凹凸を存在する
ように構成し、ゲート絶縁膜をチャネル幅方向で変えた
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項7】半導体基板上に第1導電型ベース層に隣接
して第2導電型ソース領域および第2導電型ドレイン領
域を有し、前記第2導電型ソース領域、第1導電型ベー
ス領域および第2導電型ドレイン領域に接して形成され
たゲート絶縁膜を介してゲート電極が形成された半導体
装置において、 前記第1導電型ベース層表面であって前記ゲート絶縁膜
を介してゲート電極と接している領域に凹凸を存在する
ように構成し、ゲート電極厚をチャネル幅方向に変えた
ことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7062233A JPH08264764A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7062233A JPH08264764A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264764A true JPH08264764A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13194245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7062233A Pending JPH08264764A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08264764A (ja) |
Cited By (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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