JPH0826488B2 - 木綿ベール、化繊ベール等の繊維ベールを開繊するための開繊ローラ - Google Patents

木綿ベール、化繊ベール等の繊維ベールを開繊するための開繊ローラ

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JPH0826488B2
JPH0826488B2 JP60280229A JP28022985A JPH0826488B2 JP H0826488 B2 JPH0826488 B2 JP H0826488B2 JP 60280229 A JP60280229 A JP 60280229A JP 28022985 A JP28022985 A JP 28022985A JP H0826488 B2 JPH0826488 B2 JP H0826488B2
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G7/00Breaking or opening fibre bales
    • D01G7/04Breaking or opening fibre bales by means of toothed members

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は木綿ベール、化学繊維ベール等の繊維ベール
を開繊する開繊ローラに係り、さらに詳しくは回転する
チョッパーディスクを備え、このチョッパーディスクの
歯が格子棒の間で繊維ベール方向へ突き出ており、この
チョッパーディスクが円筒状のローラ上に取り付けられ
ている木綿ベール、化学繊維ベール等の繊維ベールを開
繊する開繊ローラに関するものである。
〔従来の技術〕
ドイツ特許公報1131567(実公昭39-30292に対応する
ドイツ特許公報第1131567号明細書)から公知の開繊ロ
ーラの場合には、チョッパーディスクは平板に形成され
ていて、斜めの回転状態で、すなわち回転軸に関して90
°以外の異なった角度で配置されている。このチョッパ
ーディスクを斜めにすることによって、チョッパーディ
スクと繊維ベールとの間に好ましくない横荷重が生じ
る。さらに、開繊ローラを製造するときに斜めに配置さ
れるチョッパーディスクの取付けと固定が煩雑である、
という欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがって本発明の課題は、冒頭で述べた種類の開繊
ローラを、前記の欠点を除去し、特に歯に作用する横荷
重を除去し、かつ簡単に製造できるようにすることであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題を解決するため、本発明の木綿ベール、化繊
ベール等の繊維ベールを開繊するための開繊ローラにお
いては、一枚のチョッパーディスクは、中心にローラへ
の装着のための孔を有し、円周方向において一部が途切
れて半径方向の開口部を形成した環状の板をなし、前記
半径方向の開口部における対向端が軸方向に間隔を有す
る基部と、該基部から一体に延びる複数の歯部とを具備
し、夫々が基部と複数の歯部とから成る複数のディスク
が前記ローラの周面に沿った螺旋上に配置されているこ
とを特徴としている。
各チョッパーディスクを螺旋状に形成することによっ
て、繊維ベールから繊維材料を取り出すときに歯に横荷
重がかかるのが阻止される。チョッパーディスクの歯が
順次繊維ベールの表面に喰い込み、この場合に幅に関し
ては所定領域が加工される。螺旋状に形成することによ
って、開繊ローラに対する繊維ベールの圧力が取り去ら
れるので、垂直に調整すべき前進をより小さく選択する
ことができる、すなわちより細かい綿くずを取り出すこ
とができる。さらに、製造の均一化が行われる。特に有
利なのは、螺旋状のチョッパーディスクを容易に製造す
ることができ、ローラ基体にわずかの労作でかつ迅速に
固定することができることであって、これは製造技術的
に著しい利点である。さらに、幅全体にわたってチョッ
パーディスクの数を削減することができる。
好ましくは、チョッパーディスクは右巻きと左巻きの
螺旋に沿って配置されている。それによって、歯が機械
的に整合されない限りは、軸方向の圧力あるいは不均衡
が生じるのが減少されあるいは阻害される。好ましく
は、軸方向におけるチョッパーディスクの開放端部の領
域における距離bは、b=x(z−1)−cの関係に相
当し、ここではx=チョッパーディスクの厚みを含む隣
接する2枚のチョッパーディスク間の距離、たとえば4
〜20mm、z=歯の数、及びc=歯の厚さmmである。好ま
しくは、軸方向におけるチョッパーディスクの開放端部
の領域における距離bは大体10〜80mmである。好ましく
は、隣接する2枚の歯の歯末の面の間の角度αは の関係に相当し、この場合にγはチョッパーディスクの
半径であって中心から歯先までを示し、たとえば75〜35
0mmになる。好ましくは、隣接する2枚のチョッパーデ
ィスク間の距離aは の関係に相当し、その場合にbはチョッパーディスクの
開放端部の領域における距離(mm)であって、zは歯の
数で、cは歯の厚さ(mm)である。好ましくは、隣接す
る2枚のチョッパーディスク間の距離aは、ほぼ4〜50
mmである。他の好ましい実施例によれば、チョッパーデ
ィスクには3〜8枚の歯が設けられている。
〔実施例〕
次に、図に示す実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。
第1図によれば繊維ベール(原綿)1が固定されたベ
ールとして並べられている。水平に前後移動するキャリ
ッジがレール上を走行し、このキャリッジには垂直方向
に調節可能な取出装置が取り付けられており、この取出
装置はハウジング2と、多数の格子棒からなる格子3
と、カッティングローラ(開繊ローラ)4と吸収パイプ
5とから構成されている。この種のベールオープナは、
たとえばトリュッツラー・ブレンドマートBDTである。
第1図によればこの取出装置は取出しを行う間矢印Aで
示す方向に進み続ける。この場合に格子3は、格子棒3a
が高速回転するカッティング装置(カッティングロー
ラ)の歯9の間の隘路に嵌入できるように配置されてい
る(第5b図参照)。カッティングローラ4の歯9は繊維
ベール1の表面に噛合する。格子3は格子棒3aの一部が
繊維ベール上に載っていることによって下方のホルダと
して働く。カッティングローラ4の前後には2つの押圧
ローラ6,7(支持ローラ)が軸平行に設けられており、
これらは繊維ベール1の表面へ押圧されるので、繊維ベ
ールはその場にとどめられかつ移動あるいは揺動から保
護されている。
開繊ローラ(カッティングローラ)4上には回転する
チョッパーディスク8が、たとえば溶接によって固定さ
れており、その歯9は格子棒3aの間で繊維ベールの表面
方向に突き出ている。チョッパーディスク8は、直径が
たとえば50〜600mmになる円筒状のローラ10上に取り付
けられており、6枚の歯を有する。開繊ローラ4は時計
方向に回転する(矢印Bを参照)。チョッパーディスク
8には開口部11が設けられている。歯9の突起は回転方
向ないし作業方向を向いている(矢印B)。
第2図は開繊ローラ4の一部を示すものであって、多
数のチョッパーディスク8がローラ10上に取り付けられ
ている。チョッパーディスク8はその全体が螺旋に沿っ
て配置される。即ち、第4図に示すようにチョッパーデ
ィスク8は基部8−1と基部8−1から一体に延びる複
数の歯部8−1とから成る。基部8−1は中心にローラ
10への装着のための孔8−3を有し、円周方向において
一部が途切れて半径方向の開口部11を形成した厚みcの
環状の板として形成される。半径方向の開口部11におけ
る対向端8′と8″とは軸方向に間隔bを有している。
夫々が基部8−1と複数の歯部9とから成る複数のチョ
ッパーディスク8は第2図に示すようにローラ10の周面
上に螺旋をなすべく間隔aにて取付けられている。
第3図に示すものは開繊ローラ4であって、チョッパ
ーディスク8上にはそれぞれ5枚の歯9が設けられてい
る。符号αで示すものは、隣接する2枚のチョッパーデ
ィスク8の半径であって、ローラ10の中心から歯9の先
端までである。各チョッパーディスク8の連続している
2枚の歯9と9′の間には、空白の周部分dが設けられ
ている。
第4図に示すものは、4枚の歯9を有する螺旋状のチ
ョッパーディスクの斜視図である。符号cで示すもの
は、チョッパーディスク8の厚さである。そして符号b
で示すものは、チョッパーディスク8の開放端部8′と
8″の間の距離である。
第5a図に示すものは、2個の開繊ローラ4,4′を有す
る取出装置である。矢印C,C′は回転方向を示す。歯9
の先端は回転方向を向いている。格子3は開繊ローラ4,
4′の下方に延びている。二重矢印D,D′は、両走行方向
の順次取出しを行うことを示している。
第5b図においては、チョッパーディスク8の先端の描
くサークルがそれぞれ概略的に並びて図示されている。
螺旋形は、軽く曲げられたS形ないしZ形によって示さ
れている。軸方向に回転するときにチョッパーディスク
8が繊維ベール1の表面に喰い込む領域は、それぞれ一
点鎖線で示されている。端部が保持部材3bに固定されて
いる2本の格子棒3aの間において、各開繊ローラ(図示
せず)上にはそれぞれ2枚のチョッパーディスク8が設
けられている。隣接する2枚のチョッパーディスク8は
交互に右巻きと左巻きの螺旋に沿って配置されている。
第5c図によれば、開繊ローラ4のローラ10と(図示し
ていない)チョッパーディスク8(空白の周部分dを有
する)の先端を描くサークルが概略的に示されている。
隣接しているチョッパーディスク8は交互に右巻きと左
巻きの螺旋に沿って配置されている。
〔発明の効果〕
本発明による開繊ローラを用いることにより高生産を
達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は繊維ベールを開繊するための装置(ベールオー
プナ)に設けられた本発明に基づく開繊ローラの側面
図、第2図は第1図に基づく開繊ローラの一部分の概略
斜視図、第3図は開繊ローラ上に設けられた空白の円周
部分を有するチョッパーディスクの側面図、第4図は空
白の円周部分を有する螺旋状のチョッパーディスクの斜
視図、第5a図は第1図と同様であるが2個の開繊ローラ
を有するベールオープナの側面図、第5b図は第5a図に基
づく開繊ローラの上面図、第5c図は第5b図の開繊ローラ
の上面図であり、右巻きと左巻きの螺旋に沿って配置さ
れるチョッパーディスクはその外周線により概略的に表
わされている。 1…繊維ベール、2…ハウジング、3…格子、3a…格子
棒、4…開繊ローラ、5…吸引パイプ、6,7…押圧ロー
ラ、8…チョッパーディスク、9…歯、10…ローラ、11
…開口部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨセフ テンバーク ドイツ連邦共和国,デー―4053 ユーヒエ ン 2,ニールシユトラーセ 5 (56)参考文献 特開 昭59−43122(JP,A) 特開 昭55−148217(JP,A) 特公 昭31−5968(JP,B1) 特公 昭39−30292(JP,B1)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転するチョッパーディスクを備え、この
    チョッパーディスクの歯が格子棒の間で繊維ベールに対
    して突き刺さり、前記チョッパーディスクが円筒状のロ
    ーラの上に配置されている、木綿ベール、化繊ベール等
    の繊維ベールを開繊するための開繊ローラにおいて、一
    枚のチョッパーディスク(8,8′)は、中心にローラへ
    の装着のための孔(8−3)を有し、円周方向において
    一部が途切れて半径方向の開口部(11)を形成した環状
    の板をなし、前記半径方向の開口部(11)における対向
    端(8′,8″)が軸方向に間隔を有する基部(8−1)
    と、該基部(8−1)から一体に延びる複数の歯部
    (9)とを具備し、夫々が基部(8−1)と複数の歯部
    (9)とから成る複数のディスクが前記ローラ(10)の
    周面に沿った螺旋上に配置されていることを特徴とする
    木綿ベール、化繊ベール等の繊維ベールを開繊するため
    の開繊ローラ。
  2. 【請求項2】チョッパーディスク(8,8′)は右巻きと
    左巻きの螺旋に沿って配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の開繊ローラ。
  3. 【請求項3】チョッパーディスク(8,8′)の開放端部
    の領域における軸方向の距離(b)が、b=x(z−
    1)−cの関係に相当することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項あるいは第2項に記載の開繊ローラ。
  4. 【請求項4】チョッパーディスク(8,8′)の開放端部
    の領域における軸方向の距離(b)が、大体において10
    〜80mmであることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    第3項のいずれかに記載の開繊ローラ。
  5. 【請求項5】隣接する2枚の歯(9)のなす角度(α)
    が、αは概ね の関係に相当することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第4項のいずれかに記載の開繊ローラ。
  6. 【請求項6】隣接する2枚のチョッパーディスク(8,
    8′)の間の距離(a)が の関係に相当することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第5項のいずれかに記載の開繊ローラ。
  7. 【請求項7】隣接する2枚のチョッパーディスク(8,
    8′)の間の距離(a)が大体において4〜50mmである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項のいず
    れかに記載の開繊ローラ。
  8. 【請求項8】チョッパーディスク(8,8′)が3〜8枚
    の歯(9)を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項〜第7項のいずれかに記載の開繊ローラ。
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