JPH0826499A - 画像形成装置の給紙装置 - Google Patents
画像形成装置の給紙装置Info
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- JPH0826499A JPH0826499A JP18053594A JP18053594A JPH0826499A JP H0826499 A JPH0826499 A JP H0826499A JP 18053594 A JP18053594 A JP 18053594A JP 18053594 A JP18053594 A JP 18053594A JP H0826499 A JPH0826499 A JP H0826499A
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 給紙トレイの内部で用紙を載置する用紙載置
板に対して、用紙高さ制御部材による上昇位置の調整を
行うことにより、用紙をピックアップローラに対して一
定の力で押圧させて給紙性能を発揮させ得るようにす
る。 【構成】 給紙トレイの内部で用紙Pを支持する用紙載
置板10には、その側部に揺動アーム部材20を配置し
て、揺動アーム部材のラック22に係止保持させるよう
にする。前記用紙載置板10に支持される用紙Pに対し
て高さを制御するための用紙高さ制御部材15を配置
し、上部アーム部材17の一端部に用紙の高さを検知す
る検知部材16を、他端部に揺動アーム部材を揺動させ
るヘッド対応部材19を配置して、用紙の上昇高さを調
整するとともに、給紙部材のピックアップローラと用紙
の間のノーマルフォースを一定に維持させる手段を構成
する。
板に対して、用紙高さ制御部材による上昇位置の調整を
行うことにより、用紙をピックアップローラに対して一
定の力で押圧させて給紙性能を発揮させ得るようにす
る。 【構成】 給紙トレイの内部で用紙Pを支持する用紙載
置板10には、その側部に揺動アーム部材20を配置し
て、揺動アーム部材のラック22に係止保持させるよう
にする。前記用紙載置板10に支持される用紙Pに対し
て高さを制御するための用紙高さ制御部材15を配置
し、上部アーム部材17の一端部に用紙の高さを検知す
る検知部材16を、他端部に揺動アーム部材を揺動させ
るヘッド対応部材19を配置して、用紙の上昇高さを調
整するとともに、給紙部材のピックアップローラと用紙
の間のノーマルフォースを一定に維持させる手段を構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機やレー
ザビームプリンタ等の画像形成装置において、給紙部に
配置する給紙トレイでの用紙の上昇位置を制御する装置
に関し、特に、用紙載置板に支持される用紙の上面が給
紙部材のピックアップローラに対して一定の値の押圧力
(ノーマルフォース)を維持する状態で保持できるよう
にする画像形成装置の給紙装置に関する。
ザビームプリンタ等の画像形成装置において、給紙部に
配置する給紙トレイでの用紙の上昇位置を制御する装置
に関し、特に、用紙載置板に支持される用紙の上面が給
紙部材のピックアップローラに対して一定の値の押圧力
(ノーマルフォース)を維持する状態で保持できるよう
にする画像形成装置の給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やレーザビームプリンタ
等の画像形成装置においては、給紙部に1つまたは複数
個の給紙トレイ等の用紙収容手段を配置し、それ等の用
紙収容手段にサイズ等の異なる用紙を収容しておくこと
により、原稿のサイズ等に対応させて任意のサイズの用
紙を給紙可能に構成している。前記画像形成装置の給紙
部に配置する給紙トレイ等の装置では、一般に特開平3
−279126号公報等に示されるように、用紙を載置
する用紙載置板をスプリングにより上昇方向に付勢する
手段を設けている。そして、用紙を給紙部材のピックア
ップローラに対して押圧し、前記ピックアップローラを
回転させることにより用紙をトレイから送り出すことが
できるようにしている。
等の画像形成装置においては、給紙部に1つまたは複数
個の給紙トレイ等の用紙収容手段を配置し、それ等の用
紙収容手段にサイズ等の異なる用紙を収容しておくこと
により、原稿のサイズ等に対応させて任意のサイズの用
紙を給紙可能に構成している。前記画像形成装置の給紙
部に配置する給紙トレイ等の装置では、一般に特開平3
−279126号公報等に示されるように、用紙を載置
する用紙載置板をスプリングにより上昇方向に付勢する
手段を設けている。そして、用紙を給紙部材のピックア
ップローラに対して押圧し、前記ピックアップローラを
回転させることにより用紙をトレイから送り出すことが
できるようにしている。
【0003】また、非常に多くの枚数の用紙を収容可能
な給紙トレイでは、特開平3−205226号公報等に
示されるように、用紙を支持する板部材を支持ワイヤを
介して上下動可能に設けている。そして、前記ワイヤを
巻き取り装置を用いて駆動することにより、支持板部材
を上昇させて、用紙をピックアップローラに対して押圧
する機構を構成している。前述したような給紙トレイの
給紙側に配置する給紙部材では、用紙を取り出すための
ピックアップローラと用紙さばき装置を配置して、給紙
トレイから送り出される用紙を1枚ずつ分離して送り出
す手段を構成している。前記用紙載置板をワイヤ等によ
り上下動させる方式の給紙トレイは、一般にエレベータ
トレイを用いた装置であり、前記エレベータ方式の給紙
トレイでは、例えば、1000枚以上の大量の用紙を用
紙載置板に載置することができる。したがって、前述し
たような用紙支持方式の給紙トレイを用いる場合には、
単位時間当たりのコピー作成枚数が非常に多い電子写真
複写機等の装置でも、用紙の補給回数を少なくし、連続
したコピーの作成を行うことができる。
な給紙トレイでは、特開平3−205226号公報等に
示されるように、用紙を支持する板部材を支持ワイヤを
介して上下動可能に設けている。そして、前記ワイヤを
巻き取り装置を用いて駆動することにより、支持板部材
を上昇させて、用紙をピックアップローラに対して押圧
する機構を構成している。前述したような給紙トレイの
給紙側に配置する給紙部材では、用紙を取り出すための
ピックアップローラと用紙さばき装置を配置して、給紙
トレイから送り出される用紙を1枚ずつ分離して送り出
す手段を構成している。前記用紙載置板をワイヤ等によ
り上下動させる方式の給紙トレイは、一般にエレベータ
トレイを用いた装置であり、前記エレベータ方式の給紙
トレイでは、例えば、1000枚以上の大量の用紙を用
紙載置板に載置することができる。したがって、前述し
たような用紙支持方式の給紙トレイを用いる場合には、
単位時間当たりのコピー作成枚数が非常に多い電子写真
複写機等の装置でも、用紙の補給回数を少なくし、連続
したコピーの作成を行うことができる。
【0004】前述したような給紙トレイと給紙部材を用
いた給紙装置とは別に、比較的小型の複写機等に設ける
給紙トレイでは、例えば、実開昭58−131234号
公報等に示されるように、スナバー爪を用いて用紙さば
き装置を構成することも行われている。そして、前述し
たような給紙トレイに対して、用紙さばき装置を組み合
わせて用いることにより、用紙の重送の発生を防止しな
がら用紙を1枚ずつ送り出すことができるようにする。
いた給紙装置とは別に、比較的小型の複写機等に設ける
給紙トレイでは、例えば、実開昭58−131234号
公報等に示されるように、スナバー爪を用いて用紙さば
き装置を構成することも行われている。そして、前述し
たような給紙トレイに対して、用紙さばき装置を組み合
わせて用いることにより、用紙の重送の発生を防止しな
がら用紙を1枚ずつ送り出すことができるようにする。
【0005】前述したような従来の給紙装置において
は、用紙の上面が給紙部材のピックアップローラに対し
て押圧する力を一定に維持することにより、用紙とピッ
クアップローラの間の摩擦力を一定に維持し、給紙性能
を良好に発揮させることが必要とされる。そこで、例え
ば、前記エレベータ方式の給紙トレイでは、用紙載置板
に支持される用紙の上の位置を常時検知する手段を設
け、用紙の上面の位置が設定位置よりも低下すると、直
ちに用紙載置板を上昇させる動作を行い、用紙の上面と
ピックアップローラの間でのノーマルフォースを一定に
維持させるように制御している。さらに、スナバー爪を
用いた給紙装置では、用紙載置板の下面にスプリングを
配置して、用紙を上昇させる手段を構成しているが、前
記スナバー爪に対して上昇限度を規制する手段を配置す
ることにより、ピックアップローラに対して用紙が設定
値以上に強く押圧されることがないようにしている。
は、用紙の上面が給紙部材のピックアップローラに対し
て押圧する力を一定に維持することにより、用紙とピッ
クアップローラの間の摩擦力を一定に維持し、給紙性能
を良好に発揮させることが必要とされる。そこで、例え
ば、前記エレベータ方式の給紙トレイでは、用紙載置板
に支持される用紙の上の位置を常時検知する手段を設
け、用紙の上面の位置が設定位置よりも低下すると、直
ちに用紙載置板を上昇させる動作を行い、用紙の上面と
ピックアップローラの間でのノーマルフォースを一定に
維持させるように制御している。さらに、スナバー爪を
用いた給紙装置では、用紙載置板の下面にスプリングを
配置して、用紙を上昇させる手段を構成しているが、前
記スナバー爪に対して上昇限度を規制する手段を配置す
ることにより、ピックアップローラに対して用紙が設定
値以上に強く押圧されることがないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】小型の画像形成装置に
おいては、装置の全体の製造コストを低下させるため
に、給紙装置の構成を簡素化することと、1種類の給紙
トレイを用いて、任意のサイズの用紙を収容可能に構成
することが望まれている。ところが、給紙トレイに対し
て複数種類の用紙を収容可能に構成し、用紙載置板をス
プリングにより上昇させる手段を設けた場合に、大サイ
ズの用紙を収容した場合と、小サイズの用紙を収容した
場合とでは、用紙の重量が大きく異なるという問題があ
る。また、用紙を送り出す動作を行っている間に、トレ
イ内に収容されている用紙の量が次第に減少するため
に、スプリングに負荷される重量が変化する。そして、
用紙載置板をスプリングにより上昇させる手段を構成し
た場合でも、スプリングにより用紙をピックアップロー
ラに押圧する力が常時変化することになり、ノーマルフ
ォースが一定しないという問題があり、ピックアップロ
ーラによる給紙性能にも大きな影響が生じる。
おいては、装置の全体の製造コストを低下させるため
に、給紙装置の構成を簡素化することと、1種類の給紙
トレイを用いて、任意のサイズの用紙を収容可能に構成
することが望まれている。ところが、給紙トレイに対し
て複数種類の用紙を収容可能に構成し、用紙載置板をス
プリングにより上昇させる手段を設けた場合に、大サイ
ズの用紙を収容した場合と、小サイズの用紙を収容した
場合とでは、用紙の重量が大きく異なるという問題があ
る。また、用紙を送り出す動作を行っている間に、トレ
イ内に収容されている用紙の量が次第に減少するため
に、スプリングに負荷される重量が変化する。そして、
用紙載置板をスプリングにより上昇させる手段を構成し
た場合でも、スプリングにより用紙をピックアップロー
ラに押圧する力が常時変化することになり、ノーマルフ
ォースが一定しないという問題があり、ピックアップロ
ーラによる給紙性能にも大きな影響が生じる。
【0007】前述したような問題を解消するためには、
例えば、特開平3−288736号公報等に示されるよ
うに、用紙載置板を上昇させるためにモータ等により駆
動される押し上げ手段を配置することも1つの方法とな
る。ところが、用紙載置板を押し上げるための駆動装置
を制御することは、給紙装置の構成が複雑になることに
加えて、給紙装置の製造コストにも大きな影響が生じ
る。また、比較的用紙の収容枚数の多い給紙トレイで
は、前記エレベータ方式の給紙トレイを用いることは、
用紙とピックアップローラの間のノーマルフォースを一
定に維持でき、給紙性能を安定させるためには最も良い
方法であると考えられるが、コストの面では得策ではな
い。
例えば、特開平3−288736号公報等に示されるよ
うに、用紙載置板を上昇させるためにモータ等により駆
動される押し上げ手段を配置することも1つの方法とな
る。ところが、用紙載置板を押し上げるための駆動装置
を制御することは、給紙装置の構成が複雑になることに
加えて、給紙装置の製造コストにも大きな影響が生じ
る。また、比較的用紙の収容枚数の多い給紙トレイで
は、前記エレベータ方式の給紙トレイを用いることは、
用紙とピックアップローラの間のノーマルフォースを一
定に維持でき、給紙性能を安定させるためには最も良い
方法であると考えられるが、コストの面では得策ではな
い。
【0008】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の給紙装
置の問題を解消するもので、用紙載置板を押し上げる手
段としてスプリングを用いた給紙トレイに対して、用紙
の上昇位置を検知する手段と、用紙載置板を上昇位置で
係止保持させるための手段を設けた用紙高さ制御部材を
配置し、用紙載置板の上昇位置を規制することにより、
ピックアップローラと用紙の間でのノーマルフォースを
一定の値に設定可能な給紙装置を提供することを目的と
している。
置の問題を解消するもので、用紙載置板を押し上げる手
段としてスプリングを用いた給紙トレイに対して、用紙
の上昇位置を検知する手段と、用紙載置板を上昇位置で
係止保持させるための手段を設けた用紙高さ制御部材を
配置し、用紙載置板の上昇位置を規制することにより、
ピックアップローラと用紙の間でのノーマルフォースを
一定の値に設定可能な給紙装置を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、給紙トレイの
用紙送り出し部に対応させて給紙部材を配置し、給紙ト
レイに収容される用紙を給紙部材により1枚ずつ送り出
す手段を設け、前記給紙トレイには用紙を載置する用紙
載置板と、前記用紙載置板の給紙側先端部を上昇させる
付勢手段を設けるとともに、用紙載置板に載置される用
紙の上面と給紙部材のピックアップローラの間に所定の
力で押圧させる手段を構成してなる給紙装置に関する。
本発明においては、前記給紙トレイの内部で用紙を支持
する用紙載置板に対して、上昇位置の調整を行う用紙高
さ制御部材を配置し、前記用紙高さ制御部材を、用紙の
上昇位置を検知する検知部材と、前記検知部材の上昇の
動作に応じて用紙載置板を固定位置に保持する手段によ
り構成している。
用紙送り出し部に対応させて給紙部材を配置し、給紙ト
レイに収容される用紙を給紙部材により1枚ずつ送り出
す手段を設け、前記給紙トレイには用紙を載置する用紙
載置板と、前記用紙載置板の給紙側先端部を上昇させる
付勢手段を設けるとともに、用紙載置板に載置される用
紙の上面と給紙部材のピックアップローラの間に所定の
力で押圧させる手段を構成してなる給紙装置に関する。
本発明においては、前記給紙トレイの内部で用紙を支持
する用紙載置板に対して、上昇位置の調整を行う用紙高
さ制御部材を配置し、前記用紙高さ制御部材を、用紙の
上昇位置を検知する検知部材と、前記検知部材の上昇の
動作に応じて用紙載置板を固定位置に保持する手段によ
り構成している。
【0010】また、本発明においては、給紙部材のピッ
クアップローラに対応させて、用紙の上面を検知する検
知部材を配置し、前記検知部材の上下動の動作により、
用紙載置板を係止保持する部材に対して解放と係止の作
用を行う機構を設けて、用紙の上面の位置を調整するこ
とができる。さらに、本発明においては、用紙の上昇位
置に対応させて、用紙載置板の揺動による上昇の動作を
制御する手段を設けて、用紙とピックアップローラとの
間のノーマルフォースの値を所定の範囲に維持させる手
段を設けることも可能である。
クアップローラに対応させて、用紙の上面を検知する検
知部材を配置し、前記検知部材の上下動の動作により、
用紙載置板を係止保持する部材に対して解放と係止の作
用を行う機構を設けて、用紙の上面の位置を調整するこ
とができる。さらに、本発明においては、用紙の上昇位
置に対応させて、用紙載置板の揺動による上昇の動作を
制御する手段を設けて、用紙とピックアップローラとの
間のノーマルフォースの値を所定の範囲に維持させる手
段を設けることも可能である。
【0011】
【作用】前述したように構成した本発明の給紙装置にお
いては、給紙トレイの内部で用紙を支持する用紙載置板
の端部をヒンジを介して揺動可能に設け、用紙載置板の
給紙側の先端部を上昇させるためにスプリングを配置
し、用紙をピックアップローラに向けて押圧する作用を
行わせる。そして、用紙の量を検知して用紙載置板を上
昇させるために用紙高さ制御部材を配置し、用紙の上面
に接する用紙高さ制御部材の検知部材が揺動することに
より、揺動アーム部材を揺動させて用紙載置板を係止す
る位置を制御し、用紙とピックアップローラの間でのノ
ーマルフォースを一定の値に維持させることができる。
したがって、本発明においては用紙のサイズや用紙の量
等に影響されずに、用紙とピックアップローラとの間で
のノーマルフォースが変化することを防止して、ピック
アップローラによる送り出し作用を大きく変化させるこ
とがなく、給紙性能を良好に維持させることができる。
いては、給紙トレイの内部で用紙を支持する用紙載置板
の端部をヒンジを介して揺動可能に設け、用紙載置板の
給紙側の先端部を上昇させるためにスプリングを配置
し、用紙をピックアップローラに向けて押圧する作用を
行わせる。そして、用紙の量を検知して用紙載置板を上
昇させるために用紙高さ制御部材を配置し、用紙の上面
に接する用紙高さ制御部材の検知部材が揺動することに
より、揺動アーム部材を揺動させて用紙載置板を係止す
る位置を制御し、用紙とピックアップローラの間でのノ
ーマルフォースを一定の値に維持させることができる。
したがって、本発明においては用紙のサイズや用紙の量
等に影響されずに、用紙とピックアップローラとの間で
のノーマルフォースが変化することを防止して、ピック
アップローラによる送り出し作用を大きく変化させるこ
とがなく、給紙性能を良好に維持させることができる。
【0012】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の給紙装置を説明する。図1、2に示される例
は、本発明を適用可能な給紙装置の構成を示すもので、
給紙トレイ1は従来の給紙トレイの場合と同様に、フレ
ームに囲まれた用紙収容部を構成し、前記フレームに
は、用紙を送り出す側の前板2と、底板3、および、用
紙の送り出し側後端部を規制するエンドガイド4等を配
置している。また、前記給紙トレイ1に対応して配置す
る給紙部材5には、用紙を送り出すためのピックアップ
ローラ6と、給紙ローラ7とリタードローラ8を組み合
わせた用紙さばき装置を配置している。そして、前記給
紙部材5のピックアップローラ6により給紙トレイから
用紙を送り出し、用紙さばき装置によりさばきながら、
用紙を下流部の用紙搬送路に向けて給紙する手段を構成
している。
成装置の給紙装置を説明する。図1、2に示される例
は、本発明を適用可能な給紙装置の構成を示すもので、
給紙トレイ1は従来の給紙トレイの場合と同様に、フレ
ームに囲まれた用紙収容部を構成し、前記フレームに
は、用紙を送り出す側の前板2と、底板3、および、用
紙の送り出し側後端部を規制するエンドガイド4等を配
置している。また、前記給紙トレイ1に対応して配置す
る給紙部材5には、用紙を送り出すためのピックアップ
ローラ6と、給紙ローラ7とリタードローラ8を組み合
わせた用紙さばき装置を配置している。そして、前記給
紙部材5のピックアップローラ6により給紙トレイから
用紙を送り出し、用紙さばき装置によりさばきながら、
用紙を下流部の用紙搬送路に向けて給紙する手段を構成
している。
【0013】前記給紙トレイ1では、底板の上に支軸1
1を介して用紙載置板10を配置し、前記用紙載置板1
0の給紙側の先端部を上昇させるために、スプリング1
2を配置している。そして、前記用紙載置板10をスプ
リング12により上昇させることにより、用紙載置板に
支持される用紙の給紙側先端部をピックアップローラ6
に押圧し、用紙とピックアップローラの間で所定の値の
ノーマルフォースを設定できるようにする。また、前記
給紙トレイに収容される用紙の上面の位置を検知して、
用紙載置板の上昇位置を規制するために、ピックアップ
ローラに近接する位置には、用紙高さ制御部材15を配
置しており、図1、2に示される例では、用紙高さ制御
部材の用紙高さ検知手段を押圧ローラ16aで構成し、
用紙の高さに応じて押圧ローラが上下動する動作に応じ
て、用紙載置板を係止保持する手段を作動させる機構を
設けた例を示している。
1を介して用紙載置板10を配置し、前記用紙載置板1
0の給紙側の先端部を上昇させるために、スプリング1
2を配置している。そして、前記用紙載置板10をスプ
リング12により上昇させることにより、用紙載置板に
支持される用紙の給紙側先端部をピックアップローラ6
に押圧し、用紙とピックアップローラの間で所定の値の
ノーマルフォースを設定できるようにする。また、前記
給紙トレイに収容される用紙の上面の位置を検知して、
用紙載置板の上昇位置を規制するために、ピックアップ
ローラに近接する位置には、用紙高さ制御部材15を配
置しており、図1、2に示される例では、用紙高さ制御
部材の用紙高さ検知手段を押圧ローラ16aで構成し、
用紙の高さに応じて押圧ローラが上下動する動作に応じ
て、用紙載置板を係止保持する手段を作動させる機構を
設けた例を示している。
【0014】前記給紙装置に配置する用紙高さ制御部材
15は、図3以降に示されるように構成することができ
るもので、説明を簡素化するために、用紙載置板10と
用紙高さ制御部材15の関係と、前記用紙高さ制御部材
15の構成のみを示している。図3に示される例では、
スプリング12により上昇方向に付勢される用紙載置板
10に対して用紙高さ制御部材15を配置しているもの
で、前記用紙高さ制御部材15は用紙の上面に対応させ
て配置する検知部材16とヘッド対応部材19とを、支
軸18を介して揺動可能に設けた上部アーム部材17の
両端部に配置し、上部アーム部材17が支軸18を介し
て揺動するように構成している。前記用紙高さ制御部材
15のヘッド対応部材19に対応させて配置する揺動ア
ーム部材20は、用紙載置板10の側部に支軸23を介
して揺動可能に設けるもので、揺動アーム部材20の用
紙載置板側にはラック22を形成している。
15は、図3以降に示されるように構成することができ
るもので、説明を簡素化するために、用紙載置板10と
用紙高さ制御部材15の関係と、前記用紙高さ制御部材
15の構成のみを示している。図3に示される例では、
スプリング12により上昇方向に付勢される用紙載置板
10に対して用紙高さ制御部材15を配置しているもの
で、前記用紙高さ制御部材15は用紙の上面に対応させ
て配置する検知部材16とヘッド対応部材19とを、支
軸18を介して揺動可能に設けた上部アーム部材17の
両端部に配置し、上部アーム部材17が支軸18を介し
て揺動するように構成している。前記用紙高さ制御部材
15のヘッド対応部材19に対応させて配置する揺動ア
ーム部材20は、用紙載置板10の側部に支軸23を介
して揺動可能に設けるもので、揺動アーム部材20の用
紙載置板側にはラック22を形成している。
【0015】したがって、前記揺動アーム部材20を支
軸23を介して反時計方向に揺動すると、ラック22が
用紙載置板の側部を係止して用紙載置板10の上昇を阻
止する作用を行い、揺動アーム部材20が時計方向に揺
動すると、ラック22による用紙載置板10の係止状態
を解除して、スプリングにより上昇させることができる
ようにする。つまり、前記図3に示される例では、給紙
トレイから用紙が送り出されて、固定位置に保持される
用紙載置板10上で、用紙の高さが減少することによ
り、検知部材16が支軸18を介して反時計方向に揺動
する状態となる。したがって、揺動アーム部材20のヘ
ッド部21を押圧保持しているヘッド対応部材19が、
揺動アーム部材20を支軸23を介して時計方向に揺動
させる作用を行うので、揺動アーム部材20のラック2
2が用紙載置板10の側部を係止保持する作用が解除さ
れる。そして、揺動アーム部材による係止が解除される
ことにより、用紙載置板10はスプリング12の力によ
り上昇する。
軸23を介して反時計方向に揺動すると、ラック22が
用紙載置板の側部を係止して用紙載置板10の上昇を阻
止する作用を行い、揺動アーム部材20が時計方向に揺
動すると、ラック22による用紙載置板10の係止状態
を解除して、スプリングにより上昇させることができる
ようにする。つまり、前記図3に示される例では、給紙
トレイから用紙が送り出されて、固定位置に保持される
用紙載置板10上で、用紙の高さが減少することによ
り、検知部材16が支軸18を介して反時計方向に揺動
する状態となる。したがって、揺動アーム部材20のヘ
ッド部21を押圧保持しているヘッド対応部材19が、
揺動アーム部材20を支軸23を介して時計方向に揺動
させる作用を行うので、揺動アーム部材20のラック2
2が用紙載置板10の側部を係止保持する作用が解除さ
れる。そして、揺動アーム部材による係止が解除される
ことにより、用紙載置板10はスプリング12の力によ
り上昇する。
【0016】前述したようにして、用紙載置板10が上
昇することにより、用紙の上面が用紙高さ制御部材15
の検知部材16を押し上げる作用を行い、用紙高さ制御
部材15の上部アーム部材17を支軸18を介して時計
方向に回転させる作用を行う。したがって、上部アーム
部材18の先端部に設けたヘッド対応部材19は、揺動
アーム部材20のヘッド部21を用紙載置板10の方向
に向けて揺動させる作用を行い、揺動アーム部材20の
ラック22は用紙載置板10の側部を係止する位置まで
揺動されて、用紙載置板に対する係止の作用を行う。そ
して、前記用紙載置板10が揺動アーム部材により係止
保持される状態では、用紙載置板の上に載置されている
用紙は、給紙部材のピックアップローラに対して所定の
値のノーマルフォースを発揮できる高さに保持され、そ
の状態のままで、数10枚の給紙の動作を連続して行う
ことを可能にする。
昇することにより、用紙の上面が用紙高さ制御部材15
の検知部材16を押し上げる作用を行い、用紙高さ制御
部材15の上部アーム部材17を支軸18を介して時計
方向に回転させる作用を行う。したがって、上部アーム
部材18の先端部に設けたヘッド対応部材19は、揺動
アーム部材20のヘッド部21を用紙載置板10の方向
に向けて揺動させる作用を行い、揺動アーム部材20の
ラック22は用紙載置板10の側部を係止する位置まで
揺動されて、用紙載置板に対する係止の作用を行う。そ
して、前記用紙載置板10が揺動アーム部材により係止
保持される状態では、用紙載置板の上に載置されている
用紙は、給紙部材のピックアップローラに対して所定の
値のノーマルフォースを発揮できる高さに保持され、そ
の状態のままで、数10枚の給紙の動作を連続して行う
ことを可能にする。
【0017】また、図4に示される例では、前記図3の
ように、用紙載置板10の側部を揺動アーム部材のラッ
クに対して直接係止させることに代えて、用紙載置板1
0の側部にブラケット25を介してピニオン部材26を
配置し、ピニオン部材26を揺動アーム部材のラック2
2に係止させる手段を構成している。前記ピニオン部材
26には支軸に対してワンウエイクラッチ部材27を設
けており、前記ワンウエイクラッチ部材27は用紙載置
板を上昇させる方向には回転を許容しないが、用紙載置
板を下降させる方向に回転させ得るようにする。また、
前記揺動アーム部材20の背後にはスプリング24を配
置して、揺動アーム部材20を支軸23を介して反時計
方向に揺動させるように付勢し、ピニオン部材26に対
して揺動アーム部材20のラック22を押圧することに
より、用紙載置板10の係止保持の作用を発揮させるよ
うに設けている。
ように、用紙載置板10の側部を揺動アーム部材のラッ
クに対して直接係止させることに代えて、用紙載置板1
0の側部にブラケット25を介してピニオン部材26を
配置し、ピニオン部材26を揺動アーム部材のラック2
2に係止させる手段を構成している。前記ピニオン部材
26には支軸に対してワンウエイクラッチ部材27を設
けており、前記ワンウエイクラッチ部材27は用紙載置
板を上昇させる方向には回転を許容しないが、用紙載置
板を下降させる方向に回転させ得るようにする。また、
前記揺動アーム部材20の背後にはスプリング24を配
置して、揺動アーム部材20を支軸23を介して反時計
方向に揺動させるように付勢し、ピニオン部材26に対
して揺動アーム部材20のラック22を押圧することに
より、用紙載置板10の係止保持の作用を発揮させるよ
うに設けている。
【0018】さらに、前記図4の用紙載置板に対して
は、前記図3の場合と同様に構成した用紙高さ制御部材
を配置し、前記用紙高さ制御部材のヘッド対応部材によ
り揺動アーム部材のヘッド部を保持する手段を構成する
とともに、用紙高さ制御部材の検知部材が用紙載置板に
支持される用紙の上面に接する状態を設定する。したが
って、用紙載置板10に支持される用紙が送り出されて
少なくなり、高さが減少することにより、用紙高さ制御
部材の上部アーム部材が揺動させることによって、揺動
アーム部材のヘッド部を支軸23を介して反時計方向に
付勢する作用が中断されると、ピニオン部材26に対す
るラック22の係止作用が解除されて、用紙載置板10
はピニオン部材26の歯が滑る状態で上昇し、用紙を所
定の高さまで上昇させる作用を行う。
は、前記図3の場合と同様に構成した用紙高さ制御部材
を配置し、前記用紙高さ制御部材のヘッド対応部材によ
り揺動アーム部材のヘッド部を保持する手段を構成する
とともに、用紙高さ制御部材の検知部材が用紙載置板に
支持される用紙の上面に接する状態を設定する。したが
って、用紙載置板10に支持される用紙が送り出されて
少なくなり、高さが減少することにより、用紙高さ制御
部材の上部アーム部材が揺動させることによって、揺動
アーム部材のヘッド部を支軸23を介して反時計方向に
付勢する作用が中断されると、ピニオン部材26に対す
るラック22の係止作用が解除されて、用紙載置板10
はピニオン部材26の歯が滑る状態で上昇し、用紙を所
定の高さまで上昇させる作用を行う。
【0019】また、用紙載置板10がスプリング12の
力により上昇して、所定の高さまで達すると、用紙高さ
制御部材の上部アーム部材が支軸を介して揺動すること
により、揺動アーム部材20を支軸23を介して用紙載
置板に接する方向に揺動させるので、ピニオン部材26
をラックにより係止して、保持される作用を行うことが
できる。なお、用紙載置板10上の用紙がない状態で
は、用紙載置板10に対応させて配置するノーペーパー
センサが用紙なしの信号を出力し、画像形成装置のコン
トロールパネルに用紙を補給する指令を表示する。そし
て、オペレータが用紙を補給する際には、用紙載置板1
0を手で押し下げることにより、ワンウエイクラッチ部
材27がピニオン部材26の回転を許容して用紙載置板
をラックに沿って下降させ、用紙載置板を下降させた位
置で、揺動アーム部材20のラック22がピニオン部材
26を固定して保持できるようにする。
力により上昇して、所定の高さまで達すると、用紙高さ
制御部材の上部アーム部材が支軸を介して揺動すること
により、揺動アーム部材20を支軸23を介して用紙載
置板に接する方向に揺動させるので、ピニオン部材26
をラックにより係止して、保持される作用を行うことが
できる。なお、用紙載置板10上の用紙がない状態で
は、用紙載置板10に対応させて配置するノーペーパー
センサが用紙なしの信号を出力し、画像形成装置のコン
トロールパネルに用紙を補給する指令を表示する。そし
て、オペレータが用紙を補給する際には、用紙載置板1
0を手で押し下げることにより、ワンウエイクラッチ部
材27がピニオン部材26の回転を許容して用紙載置板
をラックに沿って下降させ、用紙載置板を下降させた位
置で、揺動アーム部材20のラック22がピニオン部材
26を固定して保持できるようにする。
【0020】前述したように、用紙載置板を揺動アーム
部材により固定させて保持する作用を行うことの他に、
本発明においては、給紙トレイ内で用紙の高さを規制す
るために、図5に示すように、用紙載置板10の支軸1
1に対してピニオン部材30を配置し、前記ピニオン部
材30に対して用紙高さ制御部材に連動するストッパ部
材31で係止する手段を設けることもできる。前記図5
に示す例では、用紙高さ制御部材15の上部アーム部材
17を支軸18を介して揺動可能に設けること、およ
び、上部アーム部材17の一方の端部に押圧ローラ16
aを配置して用紙の高さを検知する手段を構成すること
は前記図3の場合と同様に構成する。また、前記用紙高
さ制御部材15の上部アーム部材17の他端部には、ス
トッパ部材31を配置して、用紙載置板10を揺動させ
るための支軸11に配置するピニオン部材30に対し
て、ストッパ部材31を係止する手段を構成している。
部材により固定させて保持する作用を行うことの他に、
本発明においては、給紙トレイ内で用紙の高さを規制す
るために、図5に示すように、用紙載置板10の支軸1
1に対してピニオン部材30を配置し、前記ピニオン部
材30に対して用紙高さ制御部材に連動するストッパ部
材31で係止する手段を設けることもできる。前記図5
に示す例では、用紙高さ制御部材15の上部アーム部材
17を支軸18を介して揺動可能に設けること、およ
び、上部アーム部材17の一方の端部に押圧ローラ16
aを配置して用紙の高さを検知する手段を構成すること
は前記図3の場合と同様に構成する。また、前記用紙高
さ制御部材15の上部アーム部材17の他端部には、ス
トッパ部材31を配置して、用紙載置板10を揺動させ
るための支軸11に配置するピニオン部材30に対し
て、ストッパ部材31を係止する手段を構成している。
【0021】前記図5に示す例では、用紙載置板10を
固定した状態で用紙の高さが減少すると、押圧ローラ1
6aが下降することにより、ストッパ部材31がピニオ
ン部材30に対する係止を解除して、スプリング12の
力により用紙載置板10を上昇させるようにする。そし
て、用紙が所定の高さまで上昇して押圧ローラ16aを
押し上げる状態となると、ストッパ部材31がピニオン
部材30を係止するので、用紙載置板の上昇を停止して
用紙をピックアップローラ6に対して所定のノーマルフ
ォースを発揮できる位置に保持する。その状態で、ピッ
クアップローラ6を駆動して給紙を行っている間に、用
紙の高さが減少すると、用紙高さ制御部材15の作用に
より用紙載置板をさらに上昇させ、用紙をピックアップ
ローラに対して押圧する位置で保持する作用を繰り返し
て行い、給紙トレイからの給紙の動作を継続できるよう
にする。なお、前記図5に示される例において、用紙載
置板10の揺動支軸11に設ける係止保持のための手段
は、実施例に示されるようなピニオン部材を用いること
の他に、任意の構成のブレーキ手段を設けることがで
き、前記ブレーキ手段に対応させて、用紙高さ制御部材
にはブレーキ手段を作動させる機構を構成することも可
能である。
固定した状態で用紙の高さが減少すると、押圧ローラ1
6aが下降することにより、ストッパ部材31がピニオ
ン部材30に対する係止を解除して、スプリング12の
力により用紙載置板10を上昇させるようにする。そし
て、用紙が所定の高さまで上昇して押圧ローラ16aを
押し上げる状態となると、ストッパ部材31がピニオン
部材30を係止するので、用紙載置板の上昇を停止して
用紙をピックアップローラ6に対して所定のノーマルフ
ォースを発揮できる位置に保持する。その状態で、ピッ
クアップローラ6を駆動して給紙を行っている間に、用
紙の高さが減少すると、用紙高さ制御部材15の作用に
より用紙載置板をさらに上昇させ、用紙をピックアップ
ローラに対して押圧する位置で保持する作用を繰り返し
て行い、給紙トレイからの給紙の動作を継続できるよう
にする。なお、前記図5に示される例において、用紙載
置板10の揺動支軸11に設ける係止保持のための手段
は、実施例に示されるようなピニオン部材を用いること
の他に、任意の構成のブレーキ手段を設けることがで
き、前記ブレーキ手段に対応させて、用紙高さ制御部材
にはブレーキ手段を作動させる機構を構成することも可
能である。
【0022】前述したような実施例に加えて、本発明に
おいては、図6、7に示されるように、用紙載置板をベ
ルト部材に対して固定した状態で上下動の作用を制御す
ることや、用紙載置板に設けたラックを用いて上下動の
制御を行う機構を構成することもできる。図6に示され
る例では、用紙載置板10の側部にベルト部材40を配
置し、用紙載置板の一端部をベルト部材に対して固定部
43を介して取り付けて、用紙載置板の上下動の動作に
追従させてベルト部材40を移動させる手段を構成して
いる。また、前記ベルト部材40を支持するプーリ4
1、42は、自由な回転を許容するものとして構成する
が、上プーリ41に対応させて、用紙高さ制御部材15
の上部アーム部材17の一端部にはストッパ部材44を
配置する。
おいては、図6、7に示されるように、用紙載置板をベ
ルト部材に対して固定した状態で上下動の作用を制御す
ることや、用紙載置板に設けたラックを用いて上下動の
制御を行う機構を構成することもできる。図6に示され
る例では、用紙載置板10の側部にベルト部材40を配
置し、用紙載置板の一端部をベルト部材に対して固定部
43を介して取り付けて、用紙載置板の上下動の動作に
追従させてベルト部材40を移動させる手段を構成して
いる。また、前記ベルト部材40を支持するプーリ4
1、42は、自由な回転を許容するものとして構成する
が、上プーリ41に対応させて、用紙高さ制御部材15
の上部アーム部材17の一端部にはストッパ部材44を
配置する。
【0023】そして、用紙高さ制御部材15の押圧ロー
ラ16aが用紙の高さに応じて上下動することにより、
ストッパ部材44をベルト部材40に対して押圧するこ
とによりスプリング12の力により用紙載置板10を上
昇させて、用紙の高さを一定に維持させることができ
る。また、用紙載置板10に支持される用紙のピックア
ップローラに対する押圧力が小さくなる状態では、押圧
ローラ16aが下降するので、ストッパ部材44による
ベルト部材40の押圧が解除されて、用紙載置板10を
スプリング12の力により上昇させて、ピックアップロ
ーラに対して所定のノーマルフォースを発揮できる位置
まで上昇させるような制御を行うようにする。なお、前
記ベルト部材としては、ゴムベルトや、プラスチック製
の帯状の部材、または、ワイヤ等を使用することが可能
であり、それ等のベルト状の部材の特性に合わせてスト
ッパ部材を配置することにより、ベルト部材を上プーリ
に向けて押圧して保持させる作用を発揮させることがで
きる。さらに、前記ストッパ部材は、プーリに対してベ
ルト部材を押圧して固定する手段を構成することの他
に、プーリを固定する手段として設けることもでき、プ
ーリに対するストッパ部材をブレーキ手段により構成し
ても、同様な作用を行わせることが可能である。
ラ16aが用紙の高さに応じて上下動することにより、
ストッパ部材44をベルト部材40に対して押圧するこ
とによりスプリング12の力により用紙載置板10を上
昇させて、用紙の高さを一定に維持させることができ
る。また、用紙載置板10に支持される用紙のピックア
ップローラに対する押圧力が小さくなる状態では、押圧
ローラ16aが下降するので、ストッパ部材44による
ベルト部材40の押圧が解除されて、用紙載置板10を
スプリング12の力により上昇させて、ピックアップロ
ーラに対して所定のノーマルフォースを発揮できる位置
まで上昇させるような制御を行うようにする。なお、前
記ベルト部材としては、ゴムベルトや、プラスチック製
の帯状の部材、または、ワイヤ等を使用することが可能
であり、それ等のベルト状の部材の特性に合わせてスト
ッパ部材を配置することにより、ベルト部材を上プーリ
に向けて押圧して保持させる作用を発揮させることがで
きる。さらに、前記ストッパ部材は、プーリに対してベ
ルト部材を押圧して固定する手段を構成することの他
に、プーリを固定する手段として設けることもでき、プ
ーリに対するストッパ部材をブレーキ手段により構成し
ても、同様な作用を行わせることが可能である。
【0024】図7に示される例では、用紙載置板10の
側部にアーム部材50を直立させて配置し、前記アーム
部材50のラック51に対して、用紙高さ制御部材のス
トッパ部材52を係止させる手段を設けている。また、
前記アーム部材50に対して配置する用紙高さ制御部材
15では、上部アーム部材17の一端部にストッパ部材
52を配置し、支軸を介して揺動する上部アーム部材1
7の他端部には押圧ローラ16aを配置して、用紙の高
さを検知する手段を構成する。そして、用紙載置板10
に支持される用紙Pの高さに応じて、上部アーム部材1
7が揺動されてストッパ部材52をラック51に係止す
る作用と、係止状態を解除する作用を行うようにする。
したがって、前記図7に示されるような用紙高さ制御部
材を配置する場合でも、給紙部材のピックアップローラ
と用紙の間で所定の値のノーマルフォースを設定するこ
とができるものとなる。なお、前述したような本発明の
用紙高さ制御部材では、ストッパ部材等がラックに係止
して、用紙載置板の上昇を規制するために、ストッパ部
材の押圧力が不足する場合には、上部アーム部材に対し
てスプリング等の付勢手段を設ける等の、追加の付勢手
段を設けることによって、用紙高さ制御部材の動作を確
実に行わせることができる。
側部にアーム部材50を直立させて配置し、前記アーム
部材50のラック51に対して、用紙高さ制御部材のス
トッパ部材52を係止させる手段を設けている。また、
前記アーム部材50に対して配置する用紙高さ制御部材
15では、上部アーム部材17の一端部にストッパ部材
52を配置し、支軸を介して揺動する上部アーム部材1
7の他端部には押圧ローラ16aを配置して、用紙の高
さを検知する手段を構成する。そして、用紙載置板10
に支持される用紙Pの高さに応じて、上部アーム部材1
7が揺動されてストッパ部材52をラック51に係止す
る作用と、係止状態を解除する作用を行うようにする。
したがって、前記図7に示されるような用紙高さ制御部
材を配置する場合でも、給紙部材のピックアップローラ
と用紙の間で所定の値のノーマルフォースを設定するこ
とができるものとなる。なお、前述したような本発明の
用紙高さ制御部材では、ストッパ部材等がラックに係止
して、用紙載置板の上昇を規制するために、ストッパ部
材の押圧力が不足する場合には、上部アーム部材に対し
てスプリング等の付勢手段を設ける等の、追加の付勢手
段を設けることによって、用紙高さ制御部材の動作を確
実に行わせることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の画像形成装置の給紙装置は、前
述したような構成を有するものであるから、給紙トレイ
の内部で用紙を支持する用紙載置板の端部をヒンジを介
して揺動可能に設け、用紙載置板の給紙側の先端部を上
昇させるためにスプリングを配置し、用紙をピックアッ
プローラに向けて押圧する作用を行わせるとともに、用
紙載置板に載置する用紙を、給紙部材のピックアップロ
ーラに対して所定の値のノーマルフォースを設定するこ
とができる。そして、用紙の量を検知して用紙載置板を
上昇させるために用紙高さ制御部材を配置し、用紙の上
面に接する用紙高さ制御部材の検知部材が揺動すること
により、揺動アーム部材を揺動させて用紙載置板を係止
する位置を制御するので、給紙性能を良好に維持させる
ことが可能になる。したがって、本発明においては、用
紙のサイズや用紙の量等に影響されずに、用紙とピック
アップローラとの間でのノーマルフォースが変化するこ
とを防止して、ピックアップローラによる送り出し作用
を大きく変化させることがなくなる。さらに、本発明に
おいては、給紙トレイ内部で用紙を載置する用紙載置板
に対して、スプリングによる押圧手段を配置するととも
に、用紙高さ制御部材を配置するのみで、用紙の上昇の
位置の制御を行うことができるので、給紙トレイの構成
と、用紙載置板の上昇手段の構成を簡素化することがで
き、任意の画像形成装置の給紙部に容易に装備すること
ができる。
述したような構成を有するものであるから、給紙トレイ
の内部で用紙を支持する用紙載置板の端部をヒンジを介
して揺動可能に設け、用紙載置板の給紙側の先端部を上
昇させるためにスプリングを配置し、用紙をピックアッ
プローラに向けて押圧する作用を行わせるとともに、用
紙載置板に載置する用紙を、給紙部材のピックアップロ
ーラに対して所定の値のノーマルフォースを設定するこ
とができる。そして、用紙の量を検知して用紙載置板を
上昇させるために用紙高さ制御部材を配置し、用紙の上
面に接する用紙高さ制御部材の検知部材が揺動すること
により、揺動アーム部材を揺動させて用紙載置板を係止
する位置を制御するので、給紙性能を良好に維持させる
ことが可能になる。したがって、本発明においては、用
紙のサイズや用紙の量等に影響されずに、用紙とピック
アップローラとの間でのノーマルフォースが変化するこ
とを防止して、ピックアップローラによる送り出し作用
を大きく変化させることがなくなる。さらに、本発明に
おいては、給紙トレイ内部で用紙を載置する用紙載置板
に対して、スプリングによる押圧手段を配置するととも
に、用紙高さ制御部材を配置するのみで、用紙の上昇の
位置の制御を行うことができるので、給紙トレイの構成
と、用紙載置板の上昇手段の構成を簡素化することがで
き、任意の画像形成装置の給紙部に容易に装備すること
ができる。
【図1】 本発明の給紙トレイの構成を示す側面図であ
る。
る。
【図2】 給紙トレイに対する用紙高さ制御部材の配置
関係を示す説明図である。
関係を示す説明図である。
【図3】 本発明の用紙高さ制御部材の第1の実施例の
説明図である。
説明図である。
【図4】 本発明の用紙高さ制御部材の第2の実施例の
説明図である。
説明図である。
【図5】 本発明の用紙高さ制御部材の第3の実施例の
説明図である。
説明図である。
【図6】 本発明の用紙高さ制御部材の第4の実施例の
説明図である。
説明図である。
【図7】 本発明の用紙高さ制御部材の第5の実施例の
説明図である。
説明図である。
1 給紙トレイ、 5 給紙部材、 6 ピック
アップローラ、10 用紙載置板、 11 支軸、
12 スプリング、15 用紙高さ制御部材、
16 検知部材、17 上部アーム部材、 19
ヘッド対応部材、20 揺動アーム部材、 21
ヘッド部、 22 ラック、25 ブラケット、
26 ピニオン部材、27 ワンウエイクラッチ
部材、 30 ピニオン部材、31 ストッパ部
材、 40 ベルト部材、 50 アーム部材、5
1 ラック、 52 ストッパ部材。
アップローラ、10 用紙載置板、 11 支軸、
12 スプリング、15 用紙高さ制御部材、
16 検知部材、17 上部アーム部材、 19
ヘッド対応部材、20 揺動アーム部材、 21
ヘッド部、 22 ラック、25 ブラケット、
26 ピニオン部材、27 ワンウエイクラッチ
部材、 30 ピニオン部材、31 ストッパ部
材、 40 ベルト部材、 50 アーム部材、5
1 ラック、 52 ストッパ部材。
Claims (1)
- 【請求項1】 給紙トレイの用紙送り出し部に対応させ
て給紙部材を配置し、給紙トレイに収容される用紙を給
紙部材により1枚ずつ送り出す手段を設け、 前記給紙トレイには用紙を載置する用紙載置板と、前記
用紙載置板の給紙側先端部を上昇させる付勢手段を設け
るとともに、用紙載置板に載置される用紙の上面と給紙
部材のピックアップローラの間に所定の力で押圧させる
手段を構成してなる給紙装置において、 前記給紙トレイの内部で用紙を支持する用紙載置板に対
して、上昇位置の調整を行う用紙高さ制御部材を配置
し、 前記用紙高さ制御部材を、用紙の上昇位置を検知する検
知部材と、前記検知部材の上昇の動作に応じて用紙載置
板を固定位置に保持する手段により構成することを特徴
とする画像形成装置の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18053594A JPH0826499A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 画像形成装置の給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18053594A JPH0826499A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 画像形成装置の給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826499A true JPH0826499A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16084970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18053594A Pending JPH0826499A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 画像形成装置の給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826499A (ja) |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP18053594A patent/JPH0826499A/ja active Pending
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