JPH08265130A - 回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ - Google Patents

回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ

Info

Publication number
JPH08265130A
JPH08265130A JP6326295A JP6326295A JPH08265130A JP H08265130 A JPH08265130 A JP H08265130A JP 6326295 A JP6326295 A JP 6326295A JP 6326295 A JP6326295 A JP 6326295A JP H08265130 A JPH08265130 A JP H08265130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
section
photoelectric switch
main body
emitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6326295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Sakanoue
健一 坂之上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP6326295A priority Critical patent/JPH08265130A/ja
Publication of JPH08265130A publication Critical patent/JPH08265130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本体部と回帰反射板との間隔を拡げることが可
能な、回帰反射板を備えた反射形光電スイッチを提供す
る。 【構成】反射形光電スイッチ1は、従来例に対して、チ
ップ状の半導体発光素子として赤色光用素子と赤外線用
素子とを一体に収容した発光体である発光ダイオード4
1と、赤色光のみを出射光211bに偏光する偏光板2
14を持ち、出射光211bと赤外光の出射光212a
とを出射する投光部4と、赤色光の反射光221bのみ
を偏光板214が行う偏光角度に対して直交する関係の
偏光角度で偏光する偏光板225と、光電変換素子51
を持ち、反射光221bと赤外光の反射光222aとを
入射する受光部5からなる本体部2と、光電変換素子5
1が出力する電気信号S51を入力して、本体部2と回帰
反射板91との間に検出物体が存在しているか否かを判
定する制御回路部6を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、投光部と受光部とを
並置し,投光部から出射される光を回帰反射板で反射さ
せて受光部に戻すように構成され、この受光部で受光さ
れる光量によって検出物体の有無を検出する回帰反射板
を備えた反射形光電スイッチに係わり、投光部・受光部
と,回帰反射板との間隔を拡げることが可能なように改
良されたその構成に関する。
【0002】
【従来の技術】回転数測定装置、リレー回路装置、移動
方向検出装置、テープリーダ、シーケンス制御装置等の
広範囲の分野の装置やシステムにおいて、検出物体の有
無,検出物体の位置等を非接触で検出するための装置と
して回帰反射板を備えた反射形光電スイッチが使用され
ている。このような回帰反射板を備えた従来の反射形光
電スイッチの一例を図9〜図11を用いて説明する。こ
こで図9は、従来例の回帰反射板を備えた反射形光電ス
イッチの要部の構成を検出物体と共に示すその構成説明
図である。図10は、図9中に示した制御回路部の要部
を発光体,光電変換素子と共に示すそのブロック回路図
であり、図11は、図9,図10で示した回帰反射板を
備えた反射形光電スイッチの動作を説明する要部の波形
図である。
【0003】図9,図10において、9は、本体部7
と、制御回路部8と、回帰反射板91とを備えた反射形
光電スイッチである。回帰反射板91は、本体部7に対
して空間を隔てて配置され、コーナーキューブレフレク
ターと呼ばれている特殊な形状を持つプリズムまたはミ
ラーを基本としており、複数の小形なコーナーキューブ
レフレクターを平面状に配列したものも知られている。
複数の小形なコーナーキューブレフレクターを平面状に
配列してなる回帰反射板の卑近な使用例としては、道路
のガードレール等における安全装置としての着色反射
板、自動車の後部に装着される安全装置としての着色反
射板が有る。回帰反射板91を含む回帰反射板は、回帰
反射板に入射された光を、入射された方向に対する逆方
向に反射する(このような反射は、回帰反射と呼ばれて
いる。)という性質を備えており、また、偏光を施こさ
れた光に関しては、入射された偏波光が持つ偏波面に対
して直交する関係となる偏波面を持つ偏波光に変換して
回帰反射をする性質を備えている。
【0004】本体部7は、互いに隣接させて配置された
投光部71,受光部72と、投光部71から受光部72
に直接に光が入り込むのを阻止する遮光壁73(この遮
光壁73は、本体部7用の,または,投光部71,受光
部72に加えて制御回路部8も収納するための図示しな
いケースの一部が兼ねる場合もある。)とを備えてい
る。投光部71は、発光体であり半導体発光素子でもあ
る発光ダイオード711と、発光ダイオード711から
出射された出射光(多くの場合に赤外光か赤色光であ
る)711aを,平行な光線に変換する必要に応じて設
置される光学系712とを有しており、光学系712か
らは、出射光711aがほぼ平行光化されて出射光71
aとして出射される。
【0005】投光部71から出射された出射光71a
は、本体部7と回帰反射板91との間に検出物体などの
障害物が存在していない場合には、回帰反射板91の受
光面91aから回帰反射板91に入り、前記した回帰反
射板91が持つ性質から、受光面91aから反射光72
aとなって回帰反射される。受光部72は、光電変換素
子722と、反射光72aを光電変換素子722に集光
させる光学系721とを有しており、これにより回帰反
射板91から反射されたほぼ平行光である反射光72a
は、確実に光電変換素子722に入射される。光学系7
21を介する反射光72aの入射を受けた光電変換素子
722は、光電変換素子722に入射される反射光72
aの光量に対応する値を持つ電気信号S722 を出力す
る。
【0006】制御回路部8は、発光信号生成部81と、
受光信号処理部82とを備えている。発光信号生成部8
1は、パルス発振回路部811,駆動回路部812とを
有しており、受光信号処理部82は、信号増幅部82
1,検波回路部822,積分回路部823およびコンパ
レータ824とを有している。以降、図11の前半部に
示された各部の波形も合わせ用いて、反射形光電スイッ
チ9の動作を説明することとする。パルス発振回路部8
11は矩形波パルス信号である一定周期の信号S 811
出力する。信号S811 は、駆動回路部812で電流増幅
されて発光信号S 812 に変換され、発光ダイオード71
1に供給される。従って、出射光711aは、信号S
811 が持つ周期と同一の一定周期によるパルス光であ
り、反射光72aも、基本的には、信号S811 が持つ周
期と同一の一定周期によるパルス光となる。
【0007】受光信号処理部82では、電気信号S722
は信号増幅部821によって増幅され信号S821 にまず
変換される。信号S821 に含まれる可能性のあるノイズ
成分を除去するために、信号S821 は検波回路部822
において、信号S811 によって同期をとって有効成分が
取り出される。この有効成分の内から、判別レベル(反
射光72aの予め定められた光量レベルに対応させて設
定されている。)Aを越える成分が、矩形波パルスを持
つ信号S822 として検波回路部822から出力される。
信号S822 は、積分回路部823においてアナログ量に
変換されたうえでコンパレータ824に入力され、検出
物体の有無に対応してハイレベル(以降、「H」と略称
することがある。)またはローレベル(以降、「L」と
略称することがある。)となる検出出力信号S8 が得ら
れる。この検出出力信号S8 は、出力端子8aから反射
形光電スイッチ9の外部に出力される。反射形光電スイ
ッチ9の場合には、検出物体が存在していない場合の検
出出力信号S8 は「L」である。
【0008】そうして図9内に点線で示したように、本
体部7と回帰反射板91との間に検出物体99が入り込
んだ場合には、出射光71aはこの検出物体99に遮ら
れて検出物体99の表面で反射することになる。検出物
体99で反射される光は、検出物体99の表面の性状に
もよるが多くの場合には乱反射されることになる。この
ために、検出物体99の表面で反射された反射光(図9
中に点線の矢印で示す。)72aにより受光部72に入
力される光量は、回帰反射される回帰反射板91から反
射された反射光72aの場合に対して、その光量が低減
される。すなわち、本体部7と回帰反射板91との間に
検出物体99が入り込んだ場合には、光電変換素子72
2に入射される光量が低減されることになる。このこと
によって、本体部7と回帰反射板91との間に検出物体
99が存在する場合には、信号S 821 のレベルは、検波
回路部822が持つ判別レベルAを下回ることになり、
検波回路部822から出力される信号S822 の矩形波パ
ルス数は零になる。この信号S822 を積分回路部823
介して入力したコンパレータ824は、「H」の検出出
力信号S8 を出力する。
【0009】本体部7と回帰反射板91との間に検出物
体99が存在するか否かに対応して「H」または「L」
となる,反射形光電スイッチ9から出力される前記した
検出出力信号S8 を用いることによって、検出物体99
の存在の有無を知ることが可能となるのである。ところ
で、従来例の回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ9
を、表面の性状が鏡面のごとき正反射を行う検出物体9
9に対して適用した場合には、検出物体99の存在の有
無の検出はほとんどの場合に不可能である。その理由
は、このような検出物体99の表面から正反射された反
射光により受光部72に入力される光量が、前記した検
出物体99で乱反射される場合とは異なり、回帰反射板
91で回帰反射されることによって得られた反射光72
aの場合の光量とほぼ同等になるからである。こうした
場合に対応した,従来の異なる例の回帰反射板を備えた
反射形光電スイッチとして、図12に示した反射形光電
スイッチ9Aが知られている。ここで図12は、異なる
従来例の回帰反射板を備えた反射形光電スイッチの要部
の構成を検出物体と共に示すその構成説明図である。図
12において、図9に示した従来例による回帰反射板を
備えた反射形光電スイッチと同一部分には同じ符号を付
し、その説明を省略する。なお、図12中には、図9で
付した符号については、代表的な符号のみを記した。
【0010】図12において、9Aは、図9に示した従
来例による反射形光電スイッチ9に対して、本体部7に
替えて本体部7Aを用いるようにした反射形光電スイッ
チである。本体部7Aは、反射形光電スイッチ9が備え
る本体部7に対して、例えば偏光板または偏光フィルタ
である偏光子719を持つ投光部71Aと、例えば偏光
板または偏光フィルタである偏光子729を持つ受光部
72Aを用いるようにしている。なお、反射形光電スイ
ッチ9Aの場合には、偏光板または偏光フィルタは可視
光用のものが一般に使用されることが多いため、投光部
71Aが有する発光ダイオード711は可視光を発光す
るものを用いるのが一般である。偏光子719は、出射
光711aが光学系712を通過した部位に設置され、
偏光子729は、入射光72Aaが光学系721に入る
前の部位に設置されている。そうして、偏光子719
は、例えば、無偏光の光を図12において紙面に平行す
る方向で振動する成分のみを持つ偏波光に変換する偏光
特性を持っている。また、偏光子729は、偏光子71
9と同一の偏光特性を持ち,しかも,それによる偏波面
が偏光子719による偏波面とほぼ直交するように配置
されたものである。従って、偏光子729に入射した無
偏光の光は、図12において紙面に垂直する方向で振動
する成分のみを持つ偏波光に変換されることになる。す
なわち、偏光子719と偏光子729とは、それらを通
過した偏波光が持つ偏波面が、互いに直交する関係に有
るように設定されているのである。
【0011】反射形光電スイッチ9Aの場合には、投光
部71Aから出射される出射光71Aaは、前記したと
ころにより、図12において紙面に平行する方向で振動
する成分のみを持つ偏波光である。検出物体99が存在
していない場合には、出射光71Aaは回帰反射板91
で反射光72Aaとして回帰反射されるが、回帰反射板
が持つ前記の性質から、反射光72Aaは、図12にお
いて紙面に垂直する方向で振動する成分のみを持つ偏波
光となる。受光部72Aに入力された反射光72Aa
は、その偏波面が、偏光子729が持つ偏光特性と合致
しているので、ほとんどそのまま偏光子729を通過
し、光電変換素子722に入射される。
【0012】そうして、図12内に点線で示したよう
に、本体部7Aと回帰反射板91との間に検出物体99
が入り込んだ場合には、出射光71Aaはこの検出物体
99に遮られて検出物体99の表面で反射することにな
る。その場合に、検出物体99が鏡面のごときの表面性
状を持つ場合には、検出物体99の表面で正反射された
反射光(図12中に点線の矢印で示す。)72Aaが持
つ偏波面は、出射光71Aaが持つ偏波面から変化しな
い。このために、検出物体99で反射された反射光72
Aaの場合には、偏光子729を通過することができ
ず、従って、この場合には、光電変換素子722に入射
される光量はほぼ零になる。また、乱反射を行う表面性
状を持つ検出物体99の場合には、検出物体99で乱反
射された反射光72Aa中に偏光子729を通過できる
成分が僅かに含まれるものであるが、その量が僅かであ
るので、前記の反射形光電スイッチ9の場合と同様に、
その光量は低減されることになる。すなわち、反射形光
電スイッチ9Aの場合には、検出物体99の表面性状の
いかんにかかわらず、検出物体99の存在の有無を知る
ことが可能となるのである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術によ
る回帰反射板を備えた反射形光電スイッチにおいては、
検出物体99が持つ表面性状に対応した適切な構成を持
つ反射形光電スイッチを選択することにより、検出出力
信号S8 を用いることによって、回帰反射板と本体部と
の間に検出物体99が存在しているか否かを知ることが
可能である。そうして、この反射形光電スイッチは、受
光部と投光部とが互いに近接されて配置されることで、
透過形などの他の形式の光電スイッチと比較してその小
型化が容易である特長を備えている。
【0014】しかしながら、これ等の反射形光電スイッ
チは、検出物体99の存在の有無をその受光部に入射さ
れる反射光の光量の変化として感知するのであるから、
次記する問題点を持っている。すなわち、本体部と回帰
反射板との間隔を長くした反射形光電スイッチを得よう
とする場合には、回帰反射板91から反射されて受光部
に入力される反射光の光量を所要のレベルに維持するた
めに、例えば、出射光の光量を増大するとか、反射光を
受光した光電変換素子から出力される電気信号を増幅す
る増幅率を増大するなどの処置が必要となる。しかし、
出射光の光量を増大する場合を例にとると、出射光の光
量を増大するのに伴い、検出物体99からの反射光の光
量も増大されることになって問題が発生することにな
る。この場合における従来例の反射形光電スイッチ9の
動作を、図11の後半部に示した各部の波形図を合わせ
用いて以下に説明する。(図11では、前半部の末端部
位において出射光の光量が増加されたとして示してい
る。なおこのことは、後記する図3,図6でも同様であ
る。) 本体部7と回帰反射板91との間に検出物体99が入り
込んだ際に、出射光71aが検出物体99の表面で反射
された反射光72aにより受光部72に入力される光量
は、本体部7と回帰反射板91との間に検出物体99が
存在していない際に回帰反射板91から反射された反射
光72aにより受光部72に入力される光量に対して減
少はする。しかし、出射光71aの光量が増大されてい
ることにより、本体部7と回帰反射板91との間に検出
物体99が入り込んだ場合の、検出物体99の表面で反
射された反射光72aにより受光部72に入力される光
量が増大されることになる。このために、信号S821
レベルが検波回路部822が持つ判別レベルAを下回る
ことにはならず、本体部7と回帰反射板91との間に検
出物体99が入り込んでいる際にも、検波回路部822
から信号S822 が出力され続け、この結果、検出出力信
号S8 は「L」を保持続けることになる。従って、出射
光71aの光量を増大することによっては、本体部と回
帰反射板との間隔を長くした反射形光電スイッチを得る
ことができないのである。また、出射光71aの光量を
そのままとし、信号増幅部821の増幅度を高めること
によって、本体部と回帰反射板との間隔を長くした反射
形光電スイッチを得ようとしても、その結果は同一であ
る。
【0015】さらに、前記のことは、従来例の反射形光
電スイッチ9Aの場合においても、特に乱反射を行う表
面性状を持つ検出物体99の場合には、全く同様であ
る。この発明は、前述の従来技術の問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的は、本体部と回帰反射板との間
隔を拡げることが可能な、回帰反射板を備えた反射形光
電スイッチを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明では前述の目的
は、 1)互いに近接して配置された投光部および受光部を有
する本体部と、本体部から空間を隔てて配置された回帰
反射板と、前記の投光部から出射された光が前記の受光
部に入射され,この受光部に入射された光量に対応して
受光部から出力される電気信号を入力して前記の光量の
レベルを判別する制御回路部とを備え、投光部から出射
された出射光が受光部によって受光される光量のレベル
により,本体部と回帰反射板との間に検出物体が存在し
ているか否かを検出する回帰反射板を備えた反射形光電
スイッチにおいて、本体部が有する投光部は、それぞれ
が互いに波長の異なる光を発光する対となる発光体と、
一方の発光体から発光された光に対してのみ選択的に偏
光を施す偏光子とを持ち、本体部が有する受光部は、光
電変換素子と、この光電換素子の投光部からの光を受光
する側に配置された偏光子とを持ち、この偏光子は、投
光部が有する一方の発光体から発光される光に対しての
み選択的に偏光を施す偏光子と同一の偏光特性を持ち,
しかも,それによる偏波面が前記の偏光子による偏波面
とほぼ直交するように配置されたものであり、制御回路
部は、投光部が有するそれぞれの発光体による光にかか
わり,受光部に入射されるそれぞれの光量の比率の変化
の度合いを判別してなる構成とすること、または、 2)前記1項に記載の手段において、本体部が有する投
光部は、互いに波長の異なる光を発光する対となる発光
体から発光されたそれぞれの光が、ほぼ同一の光路によ
って投光部から出射される構成とすること、または、 3)前記1項または2項に記載の手段において、本体部
が有する投光部が備える,互いに波長の異なる光を発光
する対となる発光体から発光されたそれぞれの光が,ほ
ぼ同一の光路によって投光部から出射される構成とし
て、投光部は光ビーム合成体を有し、この光ビーム合成
体は、本体部が有する投光部が持つ対となるそれぞれの
発光体からの光を一体の光ビームに合成するものである
構成とすること、または、 4)前記1項または2項に記載の手段において、本体部
が有する投光部が備える,互いに波長の異なる光を発光
する対となる発光体から発光されたそれぞれの光が,ほ
ぼ同一の光路によって投光部から出射される構成とし
て、本体部が有する投光部が持つ対となる発光体はチッ
プ状の半導体発光素子であり、半導体素子用パッケージ
内に一体に収納されてなる構成とすること、または、 5)前記1項から4項までのいずれかに記載の手段にお
いて、本体部が有する投光部が持つ偏光子によって偏光
を施される一方の発光体または半導体発光素子は、可視
光を発光する発光体または半導体発光素子であり、本体
部が有する投光部が持つ偏光子によって偏光を施こされ
ることが無い発光側に配置されない他方の発光体または
半導体発光素子は、赤外線を発光する発光体または半導
体発光素子である構成とすること、または、 6)前記1項から5項までのいずれかに記載の手段にお
いて、本体部が有する投光部は、それぞれが互いに波長
の異なる光を発光する対となる発光体または半導体発光
素子を互いに異なる発光タイミングで発光させてなり、
制御回路部は、本体部が有する受光部が持つ光電変換素
子から出力される電気信号を入力し,この電気信号を増
幅すると共に前記の投光部が有するそれぞれの発光体ま
たは半導体発光素子による光にかかわる電気信号に弁別
する弁別回路部と、この弁別された電気信号を入力し,
受光部に入射されるそれぞれの光量の比率の変化の度合
いを判別する判別回路部とを有し、弁別回路部は、前記
のそれぞれの発光体の発光タイミングに対応する電気信
号を入力し、この電気信号に基づいて,受光部が持つ光
電変換素子から出力される電気信号を,それぞれの発光
体または半導体発光素子による光にかかわる電気信号に
弁別するものである構成とすること、または、 7)前記1項から5項までのいずれかに記載の手段にお
いて、本体部が有する受光部は、2個の光電変換素子
と、この光電換素子の内の一方の光電換素子には,本体
部が有する投光部が持ち偏光子によって偏光を施される
一方の発光体または半導体発光素子からの光の通過を阻
止する光フィルタ装置とを有し、制御回路部は、前記の
2個の光電変換素子から出力される電気信号を、それぞ
れ別個に増幅する増幅回路部と、それぞれの増幅回路部
から出力される電気信号を入力し,受光部に入射される
それぞれの光量の比率の変化の度合いを判別する判別回
路部とを有する構成とすること、または、 8)前記6項または7項に記載の手段において、制御回
路部が有する判別回路部にそれぞれ入力され,本体部が
有する投光部が持つ対となる発光体または半導体発光素
子から発光される光にそれぞれ対応する電気信号は、ほ
ぼ同等の信号レベルを有してなる構成とすること、また
は、 9)前記8項に記載の手段において、制御回路部が有す
る判別回路部にそれぞれ入力され,本体部が有する投光
部が持つ対となる発光体または半導体発光素子から発光
される光にそれぞれ対応する電気信号は、前記の発光体
または半導体発光素子から発光される光量を調整するこ
とによって、ほぼ同等の信号レベルに調整されてなる構
成とすること、さらにまたは、 10)前記8項に記載の手段において、制御回路部が有
する判別回路部にそれぞれ入力され,本体部が有する投
光部が持つ対となる発光体または半導体発光素子から発
光される光にそれぞれ対応する電気信号は、制御回路部
が有する弁別回路部または増幅回路部の増幅度を調整す
ることによって、ほぼ同等の信号レベルに調整されてな
る構成とすること、により達成される。
【0017】
【作用】この発明においては、回帰反射板を備えた反射
形光電スイッチにおいて、(1)本体部が有する投光部
を、例えば、一方が可視光を発光し、かつ、他方が赤外
線を発光するなどのように、それぞれが互いに波長の異
なる光を発光する対となる発光体と、一方の発光体から
発光された光に対してのみ選択的に偏光を施す偏光子と
を持ち、本体部が有する受光部は、光電変換素子と、こ
の光電換素子の投光部からの光を受光する側に配置され
た偏光子とを持ち、この偏光子は、投光部が有する一方
の発光体から発光される光に対してのみ選択的に偏光を
施す偏光子と同一の偏光特性を持ち,しかも,それによ
る偏波面が前記の偏光子による偏波面とほぼ直交するよ
うに配置されたものであり、制御回路部は、投光部が有
するそれぞれの発光体による光にかかわり,受光部に入
射されるそれぞれの光量の比率の変化の度合いを判別し
てなる構成とすることにより、検出物体が乱反射を行う
表面性状を持つ場合においては、偏光子によって選択的
に偏光を施されて投光部から出射される一方の出射光に
関しては、前記した従来例の反射形光電スイッチ9Aの
出射光71Aaと同様に、検出物体が存在していない場
合に対する検出物体が存在している場合の投光部に入射
される光量の比率は低減されるが、その低減の度合い
は、偏波面の変化を伴う必要があるので極めて大きいも
のとなる。これに対して、偏光子による偏光を施されず
に投光部から出射される他方の出射光に関しては、前記
した従来例の反射形光電スイッチ9の出射光71aと同
様に、検出物体が存在していない場合に対する検出物体
が存在している場合の投光部に入射される光量の比率は
低減されるが、その低減の度合いは、偏波面の変化を伴
う必要が無いことにより、偏光子によって選択的に偏光
を施されて投光部から出射される一方の出射光の場合よ
りも小さいものとなる。制御回路部が、投光部が有する
それぞれの発光体による光にかかわり,受光部に入射さ
れるそれぞれの光量の比率の変化の度合いを判別するも
のであるので、両出射光の光量などに関係無く、検出物
体の存在の有無を検知することが可能となるのである。
【0018】なお、検出物体が鏡面反射を行う表面性状
を持つ場合においては、偏光子によって選択的に偏光を
施されて投光部から出射される一方の出射光に関して
は、前記した従来例の反射形光電スイッチ9Aの出射光
71Aaと同様に、検出物体が存在している場合の投光
部に入射される光量はほとんど零となるので、検出物体
が乱反射を行う表面性状を持つ場合よりも一層確実に、
検出物体の存在の有無を検知することが可能となる。ま
た、(2)前記(1)項において、本体部が有する投光
部を、例えば、投光部は光ビーム合成体を有し、この光
ビーム合成体は、本体部が有する投光部が持つ対となる
それぞれの発光体からの光を一体の光ビームに合成する
ものである構成とするとか、本体部が有する投光部が持
つ対となる発光体はチップ状の半導体発光素子であり、
半導体素子用パッケージ内に一体に収納されてなる構成
とすることなどによって、互いに波長の異なる光を発光
する対となる発光体から発光されたそれぞれの光が、ほ
ぼ同一の光路によって投光部から出射される構成とする
ことにより、投光部から出射された互いに波長の異なる
光を、回帰反射板から反射される場合の反射光も、検出
物体から反射される場合の反射光も、波長による差異を
受けることが無く受光部に入射することが可能となる。
また、(3)前記(1)項,(2)項において、本体部
が有する投光部を、それぞれが互いに波長の異なる光を
発光する対となる発光体または半導体発光素子を互いに
異なる発光タイミングで発光させてなり、制御回路部
を、本体部が有する受光部が持つ光電変換素子から出力
される電気信号を入力し,この電気信号を増幅すると共
に前記の投光部が有するそれぞれの発光体または半導体
発光素子による光にかかわる電気信号に弁別する弁別回
路部と、この弁別された電気信号を入力し,受光部に入
射されるそれぞれの光量の比率の変化の度合いを判別す
る判別回路部とを有し、弁別回路部は、前記のそれぞれ
の発光体の発光タイミングに対応する電気信号を入力
し、この電気信号に基づいて,受光部が持つ光電変換素
子から出力される電気信号を,それぞれの発光体または
半導体発光素子による光にかかわる電気信号に弁別する
ものである構成とすることにより、それぞれが互いに波
長の異なる光を発光する発光体または半導体発光素子か
ら出射された両方の光に関する信号を含んでいることに
なる受光部が持つ光電変換素子から出力される電気信号
は、弁別回路部によって、互いに波長の異なる光に対応
する電気信号に弁別される。この弁別された波長の異な
る光に対応する電気信号を用いることで、判別回路部に
よって受光部に入射されるそれぞれの光量の比率の変化
の度合いを確実に判別することが可能となる。また、
(4)前記(1)項,(2)項において、本体部が有す
る受光部を、2個の光電変換素子と、この光電換素子の
内の一方の光電換素子には,本体部が有する投光部が持
ち偏光子によって偏光を施される一方の発光体または半
導体発光素子からの光の通過を阻止する光フィルタ装置
とを有し、制御回路部は、前記の2個の光電変換素子か
ら出力される電気信号を、それぞれ別個に増幅する増幅
回路部と、それぞれの増幅回路部から出力される電気信
号を入力し,受光部に入射されるそれぞれの光量の比率
の変化の度合いを判別する判別回路部とを有する構成と
することにより、受光部が持つ2個の光電変換素子から
出力される電気信号の内の少なくとも一方の電気信号
は、互いに波長の異なる光を発光する発光体または半導
体発光素子から出射された光の内の,少なくとも片方の
光の光量に関する情報を持たないことになる。このよう
に、互いに異なる光の光量に関する情報を持つ電気信号
を用いることで、判別回路部によって受光部に入射され
るそれぞれの光量の比率の変化の度合いを確実に判別す
ることが可能となる。さらにまた、(5)前記(3)
項,(4)項において、制御回路部が有する判別回路部
にそれぞれ入力され,本体部が有する投光部が持つ対と
なる発光体または半導体発光素子から発光される光にそ
れぞれ対応する電気信号は、例えば、前記の発光体また
は半導体発光素子から発光される光量を調整することに
よるとか、制御回路部が有する弁別回路部または増幅回
路部の増幅度を調整するなどによって、ほぼ同等の信号
レベルを有してなる構成とすることにより、本体部と回
帰反射板との間に検出物体が存在していない状態におい
て、両発光体または半導体発光素子から発光される光に
それぞれ対応する電気信号の信号レベルの差は、ほぼ零
となる。これによって、本体部と回帰反射板との間に検
出物体が存在する場合における、投光部が有するそれぞ
れの発光体による光にかかわり,受光部に入射されるそ
れぞれの光量の比率の変化の度合いを、確実に判別する
ことが可能となる。
【0019】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 実施例1;図4は、請求項1〜3,5,7〜10に対応
するこの発明の一実施例による回帰反射板を備えた反射
形光電スイッチの要部の構成を示すその構成説明図であ
る。図5は、図4中に示した制御回路部の要部を発光
体,光電変換素子と共に示すそのブロック回路図であ
り、図6は、図4,図5で示した回帰反射板を備えた反
射形光電スイッチの動作を説明する要部の波形図であ
る。図4〜図6において、図9,図10,図12に示し
た従来例による回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ
と同一部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
なお、図4,図5中には、図9,図10,図12で付し
た符号については、代表的な符号のみを記した。
【0020】図4,図5において、1Aは、図12に示
した従来例による回帰反射板を備えた反射形光電スイッ
チ9Aに対して、本体部7A,制御回路部8に替えて、
それぞれ本体部2A,制御回路部3を用いるようにした
回帰反射板を備えた反射形光電スイッチである。本体部
2Aは、従来例の反射形光電スイッチ9Aが備える本体
部7Aに対して、投光部71A,受光部72Aに替え
て、投光部21,受光部22を用いるようにしている。
【0021】投光部21は、従来例による受光部71A
に対して、発光体であり半導体発光素子でもある発光ダ
イオード211,212と、光ビーム合成体である公知
の光ビーム合成器213を持つと共に、従来例の投光部
71Aが持つ偏光子719に替えて偏光子214を持っ
ている。発光ダイオード211は、可視光を発光する発
光ダイオードの内では、現時点では最もエネルギーの強
い可視光である赤色光を出射光211aとして出射する
発光ダイオードである。発光ダイオード212は、出射
光212aとして赤外光を出射する発光ダイオードであ
る。すなわち、発光ダイオード211からの出射光21
1aと、発光ダイオード212からの出射光212aの
波長は互いに異なったものとしている。光ビーム合成器
として各種の形式のものが知られているが、この事例に
おける光ビーム合成器213は、2個の直角プリズムを
その斜面で互いに接合し、この接合面に、ハーフミラー
が形成されているものである。そうして、光ビーム合成
器213に互いに直角となる関係で入射された出射光2
11aと出射光212aとは、一体の光ビームとなって
光ビーム合成器213から出射されることになる。(図
4中では、理解を容易にするために、便宜上分割して示
している。) 偏光子214は、例えば偏光板または偏光フィルタであ
り、赤色光である出射光211aのみを図4において紙
面に平行する方向で振動する成分のみを持つ偏波光に変
換して通過させ、赤外光である出射光212aに対して
は偏波光に変換しない偏光子である。投光部21が持つ
偏光子214からは、偏光子214で出射光211aが
偏波光化された出射光211bと出射光212aとが一
体の光ビームとなり出射される。出射光211bと出射
光212aとは、一体の光ビームの平行光であるので、
本体部2Aと回帰反射板91との間に検出物体が存在し
ていない場合には、回帰反射板91から共に回帰反射さ
れた,出射光211bに対する反射光221bと,出射
光212aに対する反射光222aとは、一体の光ビー
ムの平行光となって受光部22に入射される。そうし
て、反射光221bは、回帰反射板が持つ前記の性質か
ら、図4において紙面に垂直する方向で振動する成分の
みを持つ偏波光となっている。
【0022】受光部22は、従来例による受光部72A
に対して、光電変換素子221,222と、光ビームス
プリッタ223と、必要に応じて設置される光フィルタ
224を持つと共に、従来例の受光部72Aが持つ偏光
子729に替えて偏光子225を持っている。光ビーム
スプリッタとして各種の形式のものが知られているが、
この事例における光ビームスプリッタ223は、2個の
直角プリズムをその斜面で互いに接合し、この接合面
に、ハーフミラーが形成されているものである。そうし
て、光ビームスプリッタ223に入射された光ビーム
は、互いに直交する関係にある光路に2分割して出射さ
れることになる。光フィルタ224は、可視光をカット
する(従って、赤外光は通過できる。)公知の光フィル
タである。偏光子225は、例えば偏光板または偏光フ
ィルタであり、偏光子214と同一の偏光特性を持ち、
しかも、それによる偏波面が偏光子214による偏波面
とほぼ直交するように配置されたものである。回帰反射
板91から回帰反射されて,受光部22に入射された反
射光221bと反射光222aとは、まず偏光子225
を通過することになるが、この偏光子225が持つ前記
した偏光特性と、反射光221bが持つ前記した偏波面
とから、反射光221bと反射光222aは共にそのま
まで通過することになる。この一体の光ビームの状態で
偏光子225を通過した反射光221bと反射光222
aとは、光ビームスプリッタ223で互いに直角の関係
の光路に2分割される。
【0023】この内、一方の光路の反射光221b,2
22aはそのままで光電変換素子221に入射される。
反射光221b,222aの入射を受けた光電変換素子
221は、光電変換素子221に入射される反射光22
1bと反射光222aの光量の和に対応する値を持つ電
気信号S221 を出力する。また、他方の光路の反射光2
21b,222aは、光フィルタ224によって反射光
221bの成分が除去されて、反射光222aだけが光
電変換素子222に入射される。反射光222aの入射
を受けた光電変換素子222は、光電変換素子222に
入射される反射光222aの光量に対応する値を持つ電
気信号S222 を出力する。
【0024】そうして、図4中の図示は省略したが、本
体部2Aと回帰反射板91との間に検出物体(従来例の
反射形光電スイッチ9を説明する図9などに、符号99
で示されている。)が存在している場合には、出射光2
11bと出射光212aとは、検出物体に遮られて検出
物体の表面で反射することになる。その場合に、検出物
体が粗面のごとき乱反射を行う表面性状を持つ場合に
は、偏波光化された赤色光である出射光211bが検出
物体の表面で乱反射された反射光221bには、偏光子
225を通過できる成分が僅かしか含まれていない。ま
た、無偏光の赤外光である出射光212aが検出物体の
表面で乱反射されて反射光222aとなる。従って、こ
の場合の偏光子225を通過した反射光221bの光量
は、前記した本体部2Aと回帰反射板91との間に検出
物体が存在していない場合と比較して、乱反射されるこ
とによる反射光量の減少と、回帰反射されないことによ
る偏光子225を通過できる成分の減少との2重の減少
を受けることになる。また、この場合の偏光子225を
通過した反射光222aの光量は、前記した本体部2A
と回帰反射板91との間に検出物体が存在していない場
合と比較して、乱反射されることによる反射光量の減少
を受けることになる。
【0025】なお、検出物体が鏡面のごとき正反射を行
う表面性状を持つ場合には、無偏光の赤外光である出射
光212aは、検出物体の表面で正反射されるので、前
記した本体部2Aと回帰反射板91との間に検出物体が
存在していない場合と同等の光量値を持つ反射光222
aとなる。また、偏波光化された赤色光である出射光2
11bは、検出物体の表面で正反射された反射光221
bは、さらなる偏光を受けないまま受光部22に入射さ
れる。この反射光221bは偏光子225を通過でき
ず、従って、この場合には、偏光子225を通過する反
射光221bの光量はほぼ零になるのである。
【0026】制御回路部3は、発光信号生成部31と、
受光信号処理部32とを備えている。発光信号生成部3
1は、パルス発振回路部811と、駆動回路部311,
312とを有しており、受光信号処理部32は、信号増
幅部321,321と、検波回路部323,324と、
必要に応じて設置されるアッテネータ325と、判別回
路部である差動アンプ326と、コンパレータ327と
を有している。以降、図6の前半部に示された各部の波
形も合わせ用いて、反射形光電スイッチ1Aの動作を説
明することとする。信号S811 は、駆動回路部311,
312でそれぞれ電流増幅されて発光信号S311 ,S
312 に変換され、発光ダイオード211,212にそれ
ぞれ印加される。従って、出射光211a,211bと
出射光212aは、信号S811 が持つ周期と同一の一定
周期によるパルス光であり、反射光221b,222a
も、基本的には、信号S811 が持つ周期と同一の一定周
期によるパルス光となる。
【0027】受光信号処理部32では、電気信号
221 ,S222 は信号増幅部321,322によって増
幅され、信号S321 ,S322 にまず変換される。信号S
321 ,S32 2 に含まれる可能性のあるノイズ成分を除去
するために、信号S321 ,S322 は検波回路部323,
324において、信号S811 によって同期をとって有効
成分が信号S323 ,S324 として取り出される。ここで
信号S323 は、光電変換素子221に入射される,反射
光221bと反射光222aの光量の和に対応する値を
持つ信号であり、信号S324 は、光電変換素子222に
入射される反射光222aの光量のみに対応する値を持
つ信号である。反射形光電スイッチ1Aでは、本体部2
Aと回帰反射板91との間に検出物体が存在していない
場合には、反射光221bの光量と反射光222aの光
量とは同等値に設定されるので、この場合には、信号増
幅部321と信号増幅部322の増幅度が同一であるな
らば、信号S323 は信号S324 のほぼ2倍の値を持つこ
とになる。
【0028】このために、受光信号処理部32では、ア
ッテネータ325を設置し、信号S 323 のレベルを1/
2に変換した信号S325 を、アッテネータ325から出
力するようにしている。かくして、信号S325 と信号S
324 とは、ほぼ同等の信号レベルに設定されることにな
る。このような値を持つ信号S325 と信号S324 は差動
アンプ326に入力され、差動アンプ326は、信号S
324 から信号S325 を差し引く演算を行い、アナログ量
である信号S326 として出力する。この信号S 326 はコ
ンパレータ327に入力される。コンパレータ327
は、入力された信号の値を備えている基準電圧値と比較
し、入力信号値が基準電圧値よりも高いと「H」を、ま
た、低いと「L」を出力する公知の回路装置である。反
射形光電スイッチ1Aでは、本体部2Aと回帰反射板9
1との間に検出物体が存在していない場合には、信号S
326 の値はほぼ零であるので、この信号S326 を入力し
たコンパレータ327は、検出物体が存在していないこ
とを意味する「L」の検出出力信号S3 を出力する。こ
の検出出力信号S3 は、出力端子3aから反射形光電ス
イッチ1Aの外部に出力される。
【0029】また、本体部2Aと回帰反射板91との間
に粗面のごとき乱反射を行う表面性状を持つ検出物体が
存在している場合(図6では、この場合を対象にして示
している。)には、本体部2Aと回帰反射板91との間
に検出物体が存在していない場合と比較して、前記した
ところにより、偏光子225通過後における反射光22
1bの光量は乱反射と偏波面の相違とによる2重の減少
を受け、また、反射光222aの光量は、乱反射される
ことによる光量の減少のみを受けることになる。このた
めに、反射光221bの光量の影響を受ける信号S325
は、反射光221bの光量に依存しない信号S324 より
も大きく減少する。この結果、信号S32 6 はプラス値を
持つことになるので、コンパレータ327は、検出物体
が存在していることを意味する「H」の検出出力信号S
3 を出力する。
【0030】さらに、本体部2Aと回帰反射板91との
間に鏡面のごとき正反射を行う表面性状を持つ検出物体
が存在している場合には、本体部2Aと回帰反射板91
との間に検出物体が存在していない場合と比較して、前
記したところにより、偏光子225通過後における反射
光221bの光量は偏波面の相違によりほぼ零となり、
また、反射光222aの光量は、ほとんど減少されない
ことになる。このために、反射光221bの光量の影響
を受ける信号S323 は、ほぼ信号S324 と同等値にな
る。この結果、信号S326 は信号S324 の半分の値を持
つプラス値を持つことになるので、コンパレータ327
は、検出物体が存在していることを意味する「H」の検
出出力信号S3 を出力する。すなわち、反射形光電スイ
ッチ1Aでは、本体部2Aと回帰反射板91との間に検
出物体が存在している場合には、検出物体が持つ表面性
状に関係無く、「H」の検出出力信号S3 を出力するの
である。
【0031】次に、反射形光電スイッチ1Aに関して、
本体部2Aと回帰反射板91との間隔を長くした反射形
光電スイッチを得るために、出射光211b(従って出
射光211aでもある。)と、出射光212aの光量を
増大した場合の反射形光電スイッチ1Aの動作を、図6
の後半部に示した各部の波形図を合わせ用いて以下に説
明する。
【0032】本体部2Aと回帰反射板91との間に検出
物体が存在し、しかも、検出物体が乱反射を行う表面性
状を持つ場合においては、前記したところにより、ま
ず、出射光211bが検出物体の表面で反射された反射
光221bは、本体部2Aと回帰反射板91との間に検
出物体が存在していない場合と比較して、乱反射される
ことによる反射光量の減少と、回帰反射されないことに
よる偏光子225を通過できる成分の減少との2重の減
少を受けることになる。出射光212aが検出物体の表
面で反射された反射光222aは、本体部2Aと回帰反
射板91との間に検出物体が存在していない場合と比較
して、乱反射されることによる反射光量の減少を受ける
ことになる。しかし、反射光222aは、乱反射される
ことのみにより反射光量が低減されるので、反射光22
1bの光量の減少度と比較すると、その低減度は小さい
ものとなる。また、前記したように制御回路部2Aは、
反射光222aの光量に対応する信号S324 の値から、
反射光221bの光量と反射光222aの光量の和の1
/2値に対応する信号S325 の値を差し引いたものであ
る信号S326 の値が、コンパレータ327が持つ基準電
圧値と比較して高いか低いかによって、本体部2Aと回
帰反射板91との間に検出物体が存在するか否かに対応
する「H」または「L」となる検出出力信号S3 出力す
る回路装置である。
【0033】検出物体が存在することによる反射光22
1b,反射光222aそれぞれの前記した減少度の差異
と、制御回路部2Aが持つ前記した機能とから、反射形
光電スイッチ1Aは、検出物体の有無を、受光部2に入
射される反射光221b,反射光222aそれぞれの光
量の比率の変化の度合いを、制御回路部2Aで判別する
装置であると言うことができる。このために、反射形光
電スイッチ1Aでは、検出物体の有無の判別を、検出物
体が存在していない場合の反射光221b,反射光22
2aの光量値に関係無く行うことが可能となるのであ
る。そうして、その際に、信号S324 と信号S325 の、
検出物体が存在していない場合の値をほぼ同一値にする
ことで、コンパレータ327が持つ基準電圧値を低くす
ることが可能となるので、本体部2Aと回帰反射板91
との間隔を長くするうえで有利になるのである。
【0034】また、本体部2Aと回帰反射板91との間
に検出物体が存在し、しかも、検出物体が鏡面反射を行
う表面性状を持つ場合においては、すでに述べたところ
により、前記した本体部2Aと回帰反射板91との間に
存在する検出物体が乱反射を行う表面性状を持つ場合よ
りも、検出物体の有無の判別を確実に行うことが可能で
ある。従って、反射形光電スイッチ1Aは、検出物体が
乱反射を行う表面性状を持つ場合を主体にして、検出物
体の有無の判別の可能性の検討を行えばよいものであ
る。
【0035】実施例2;図7は、請求項1,2,4,
5,7〜10に対応するこの発明の一実施例による回帰
反射板を備えた反射形光電スイッチの要部の構成を示す
その構成説明図である。図7において、図4〜図6に示
した請求項1〜3,5,7〜10に対応するこの発明の
一実施例による回帰反射板を備えた反射形光電スイッ
チ、および、図9,図10,図12に示した従来例によ
る回帰反射板を備えた反射形光電スイッチと同一部分に
は同じ符号を付し、その説明を省略する。なお、図7中
には、図4,図5,図9,図10,図12で付した符号
については、代表的な符号のみを記した。さらに、図7
によるこの発明の一実施例による回帰反射板を備えた反
射形光電スイッチの、制御回路部および回帰反射板を備
えた反射形光電スイッチの動作は、図4〜図6に示した
この発明の一実施例による回帰反射板を備えた反射形光
電スイッチ1Aと同一であるので、制御回路のブロック
回路図、および、回帰反射板を備えた反射形光電スイッ
チの動作を説明する波形図の再提示は省略した。
【0036】図7において、1Bは、図4〜図6に示し
たこの発明による反射形光電スイッチ1Aに対して、本
体部2Aに替えて本体部2Bを用いるようにした反射形
光電スイッチである。本体部2Bは、この発明による反
射形光電スイッチ1Aが備える本体部2Aに対して、発
光ダイオード211,212に替えて発光ダイオード4
1を用い、かつ、光ビーム合成器213を使用しないよ
うにした投光部4を用いている。発光ダイオード41
は、図4中に示したこの発明による反射形光電スイッチ
1Aが持つ発光ダイオード211,発光ダイオード21
2に採用されているチップ状の半導体発光素子を、同一
の半導体素子用パッケージ内に互いに隣接させて、一体
に収納した構成としたものである。これ等のチップ状の
半導体発光素子のそれぞれには、当然のことながら、制
御回路部3から発光信号S311 ,S 312 が供給されるこ
とになる。
【0037】図7に示す実施例では前述の構成としたの
で、発光ダイオード41から出射される出射光211
a,212aは、互いに隣接されて配置された微細なチ
ップ状の半導体発光素子から出射されるものであるか
ら、ほぼ同一の光路によって投光部2Bから出射される
ことになる。従って、投光部2Bから出射される出射光
211b,212aに関しては、回帰反射板91から反
射される場合の反射光も、検出物体から反射される場合
の反射光も、波長による差異を受けることが無く受光部
22に入射することが可能となる。これにより、反射形
光電スイッチ1Bは、反射形光電スイッチ1Aと同一の
作用・効果を持ちながら、本体部2Bに、光ビーム合成
器213の設置を不要とすることが可能になるのであ
る。
【0038】実施例1,2における今までの説明では、
反射形光電スイッチ1A,1Bが受光部22に備える光
ビームスプリッタ223は、2個の直角プリズムをその
斜面で互いに接合し、この接合面にハーフミラーが形成
されてなる構成を持つものであり、入射された光ビーム
を、互いに直交する関係にある光路に2分割して出射す
るものであるとしてきたが、これに限定されるものでは
なく、例えば、2個の直角プリズムの接合面に、赤外光
は反射し,赤色光は透過をする選択反射膜が形成されて
いるものであってもよいものである。こうした場合に
は、光フィルタ224とアッテネータ325の設置を不
要とすることも可能となるものである。
【0039】また、このことと関連することであるが、
実施例1における今までの説明では、反射形光電スイッ
チ1Aが投光部21に備える光ビーム合成器213は、
光ビームスプリッタ223と同様に、2個の直角プリズ
ムをその斜面で互いに接合し、この接合面にハーフミラ
ーが形成されてなる構成を持つものであるとしてきた
が、これに限定されるものではなく、例えば、上記した
光ビームスプリッタと同様の、2個の直角プリズムの接
合面に、赤外光は反射し,赤色光は透過をする選択反射
膜が形成されているものであってもよいものである。こ
の構成とすることにより、ハーフミラーを通過して光ビ
ーム合成器の外に漏れだす光量を低減することが可能と
なる。
【0040】実施例3;図1は、請求項1,2,4〜
6,8〜10に対応するこの発明の一実施例による回帰
反射板を備えた反射形光電スイッチの要部の構成を示す
その構成説明図である。図2は、図1中に示した制御回
路部の要部を発光体,光電変換素子と共に示すそのブロ
ック回路図であり、図3は、図1,図2で示した回帰反
射板を備えた反射形光電スイッチの動作を説明する要部
の波形図である。図1〜図3において、図4〜図6に示
した請求項1〜3,5,7〜10に対応するこの発明の
一実施例による回帰反射板を備えた反射形光電スイッ
チ、図7に示した請求項1,2,4,5,7〜10に対
応するこの発明の一実施例による回帰反射板を備えた反
射形光電スイッチ、および、図9,図10,図12に示
した従来例による回帰反射板を備えた反射形光電スイッ
チと同一部分には同じ符号を付し、その説明を省略す
る。なお、図1,図2中には、図4,図5,図7,図
9,図10,図12で付した符号については、代表的な
符号のみを記した。
【0041】図1,図2において、1は、図7に示した
この発明による反射形光電スイッチ1Bに対して、本体
部2B,制御回路部3に替えて、本体部2,制御回路部
6を用いるようにした反射形光電スイッチである。本体
部2は、この発明による反射形光電スイッチ1Bが備え
る本体部2Bに対して、光電変換素子221,222に
替えて光電変換素子51を用い、かつ、光ビームスプリ
ッタ223と、光フィルタ224を使用しないようにし
た受光部5を用いている。受光部5に入射された反射光
221b,反射光222aは、この発明による反射形光
電スイッチ1A,1Bが有する受光部22の場合とほぼ
同様にして、光電変換素子51が設置されている部位に
到達する。受光部5では、これ等の反射光221b,2
22aは、一体のままで光電変換素子51に入射され
る。反射光221b,222aの入射を受けた光電変換
素子51は、光電変換素子51に入射される反射光22
1b,反射光222aの光量に対応する値を持つ電気信
号S51を出力する。
【0042】制御回路部6は、発光信号生成部61と、
受光信号処理部62とを備えている。発光信号生成部6
1は、パルス発振回路部811と、分周回路部611
と、駆動回路部311,312とを有しており、受光信
号処理部62は、信号増幅部621と、弁別回路部であ
るピークホールド回路部622,623と、サンプルホ
ールド回路部624,625と、判別回路部である差動
アンプ326と、コンパレータ327とを有している。
【0043】以降、図3の前半部に示された各部の波形
も合わせ用いて、反射形光電スイッチ1の動作を説明す
ることとする。パルス発振回路部811は矩形波パルス
信号である一定周期の信号S811 を出力する。信号S
811 を入力した分周回路部611は、信号S811 の周期
を分周し、信号S811 が持つ周期に対して3倍の周期を
持ち、かつ、互いに信号S811 が持つ周期と同一の周期
だけずれたタイミングを持つ矩形波パルス信号である,
一定周期の信号S611a,S611b,S611cを出力する。信
号S611a,S611bは、駆動回路部311,312でそれ
ぞれ電流増幅されて発光信号S311 ,S312 に変換さ
れ、発光ダイオード41に印加される。従って、発光ダ
イオード41から出射される出射光211a(従って2
11bも同様である。)と出射光212aは、信号S
611a,S611bが持つ周期と同一の一定周期によるパルス
光であり、反射光221b,222aも、基本的には、
信号S61 1a,S611bが持つ周期と同一の一定周期による
パルス光となる。
【0044】受光信号処理部62では、電気信号S51
信号増幅部621によって増幅され、信号S621 にまず
変換される。ピークホールド回路部622,623は共
に、信号S621 を入力する。また、ピークホールド回路
部622は信号S611aを、ピークホールド回路部623
は信号S611bをそれぞれ入力している。そうして、ピー
クホールド回路部622は信号S611aによる矩形波パル
スが入力される毎のタイミングにおける信号S621 の値
をホールドすると共に、その値を信号S622 として出力
する。また、ピークホールド回路部623は信号S611b
による矩形波パルスが入力される毎のタイミングにおけ
る信号S621 の値をホールドすると共に、その値を信号
623 として出力する。
【0045】ここで信号S622 は、光電変換素子51に
入射される,反射光221bと反射光222aの光量の
和に対応する値を持つ信号S621 に対して、出射光21
1aが出射されるタイミングでピークホールドを行った
ものであるから、反射光221bに対応する信号であ
る。また、信号S623 は、光電変換素子51に入射され
る,反射光221bと反射光222aの光量の和に対応
する値を持つ信号S621に対して、出射光212aが出
射されるタイミングでピークホールドを行ったものであ
るから、反射光222aに対応する信号である。このよ
うにして、受光部5に1個の光電変換素子51のみしか
設置していなくても、信号S611a,S611bを用いること
で、出射光211a(反射光211bでもある。)と出
射光212aに対応する信号に確実に弁別することが可
能となるのである。
【0046】このような内容を持つ信号S622 と信号S
623 は、サンプルホールド回路部624,625に入力
される。サンプルホールド回路部624,625は、分
周回路部611から出力された信号S611cも入力してい
る。そうして、サンプルホールド回路部624は、信号
611cによる矩形波パルスが入力される毎のタイミング
における信号S622 の値をホールドすると共に、その値
を信号S624 として出力する。また、サンプルホールド
回路部625は、信号S611cによる矩形波パルスが入力
される毎(この点はサンプルホールド回路部624と同
一である。)のタイミングにおける信号S623 の値をホ
ールドすると共に、その値を信号S625として出力す
る。これ等の信号S624 と信号S625 とは差動アンプ3
26に入力され、差動アンプ326は、反射光222a
に対応する信号である信号S625 から、反射光221b
に対応する信号である信号S624 を差し引く演算を行
い、アナログ量である信号S326 として出力する。この
信号S326 はコンパレータ327に入力される。コンパ
レータ327は、入力された信号の値を備えている基準
電圧値と比較し、入力信号値が基準電圧値よりも高いと
「H」を、また、低いと「L」を出力する。反射形光電
スイッチ1では、本体部2と回帰反射板91との間に検
出物体が存在していない場合には、信号S326 の値はほ
ぼ零となるように、出射光211aと出射光212aの
光量が設定されているので、この信号S32 6 を入力した
コンパレータ327は、検出物体が存在していないこと
を意味する「L」の検出出力信号S3 を出力する。この
検出出力信号S3 は、出力端子6aから反射形光電スイ
ッチ1の外部に出力される。
【0047】ところで、本体部2と回帰反射板91との
間に粗面のごとき乱反射を行う表面性状を持つ検出物体
が存在している場合(図3では、この場合を対象にして
示している。)には、本体部2と回帰反射板91との間
に検出物体が存在していない場合と比較して、実施例1
において説明したところにより、偏光子225通過後に
おける反射光221bの光量は乱反射と偏波面の相違と
による2重の減少を受け、また、反射光222aの光量
は、乱反射されることによる光量の減少のみを受けるこ
とになる。このために、反射光221bの光量の影響を
受ける信号S62 4 は、反射光221bの光量に依存しな
い信号S625 よりも大きく減少する。この結果、信号S
326 はプラス値を持つことになるので、コンパレータ3
27は、検出物体が存在していることを意味する「H」
の検出出力信号S3 を出力することは、実施例1による
反射形光電スイッチ1Aの場合と同一である。
【0048】また、本体部2と回帰反射板91との間に
鏡面のごとき正反射を行う表面性状を持つ検出物体が存
在している場合には、本体部2と回帰反射板91との間
に検出物体が存在していない場合と比較して、実施例1
において説明したところにより、偏光子225通過後に
おける反射光221bの光量は偏波面の相違によりほぼ
零となり、また反射光222aの光量は、ほとんど減少
されないことになる。この結果、信号S326 は、前記し
た本体部2と回帰反射板91との間に粗面のごとき乱反
射を行う表面性状を持つ検出物体が存在している場合よ
りも大きい値のプラス値を持つことになる。したがっ
て、コンパレータ327は、検出物体が存在しているこ
とを意味する「H」の検出出力信号S3 を出力する。す
なわち、反射形光電スイッチ1でも実施例1による反射
形光電スイッチ1Aの場合と同様に、本体部2と回帰反
射板91との間に検出物体が存在している場合には、検
出物体が持つ表面性状に関係無く、「H」の検出出力信
号S3 を出力するのである。
【0049】次に、反射形光電スイッチ1に関して、本
体部2と回帰反射板91との間隔を長くした反射形光電
スイッチを得るために、出射光211b(従って出射光
211aでもある。)と、出射光212aの光量を増大
した場合の反射形光電スイッチ1の動作を、図3の後半
部に示した各部の波形図を合わせ用いて以下に説明す
る。
【0050】本体部2と回帰反射板91との間に検出物
体が存在する場合の、本体部2と回帰反射板91との間
に検出物体が存在していない場合に対する、反射光22
1bと反射光222aの低減度は、すでに実施例1にお
いて説明済である。また、前記したように制御回路部2
は、反射光222aの光量に対応する信号S625 の値か
ら、反射光221bの光量に対応する信号S624 の値を
差し引いたものである信号S626 の値が、コンパレータ
327が持つ基準電圧値と比較して高いか低いかによっ
て、本体部2と回帰反射板91との間に検出物体が存在
するか否かに対応する「H」または「L」となる検出出
力信号S6 出力する回路装置である。
【0051】検出物体が存在することによる反射光22
1b,反射光222aそれぞれの前記した減少度の差異
と、制御回路部2が持つ前記した機能とから、反射形光
電スイッチ1は、実施例1による反射形光電スイッチ1
Aと同様に、検出物体の有無を、受光部2に入射される
反射光221b,反射光222aそれぞれの光量の比率
の変化の度合いで、制御回路部2によって判別する装置
であると言うことができる。このために、反射形光電ス
イッチ1では、検出物体の有無の判別を、検出物体が存
在していない場合の反射光221b,反射光222aの
光量値に関係無く行うことが可能となるのである。そう
して、その際に、信号S624 と信号S62 5 の、検出物体
が存在していない場合の値をほぼ同一値にすることで、
コンパレータ327が持つ基準電圧値を低くすることが
可能となるので、本体部2と回帰反射板91との間隔を
長くするうえで有利になるのである。
【0052】図1〜3に示す反射形光電スイッチ1は、
前述したところにより明らかなように、反射形光電スイ
ッチ1Aと同一の作用・効果を持ちながら、反射形光電
スイッチ1Bと同一の構成が簡単な投光部4を用い、か
つ、その受光部を、光電変換素子を1個で済ますと共
に、光ビームスプリッタ223,光フィルタ224の設
置を不要とすることが可能になるのである。
【0053】実施例2,3における今までの説明では、
投光部に用いる発光ダイオード41は、赤色光用のチッ
プ状の半導体発光素子と、赤外光用のチップ状の半導体
発光素子とを、別個に有するとしてきたが、これに限定
されるものではなく、例えば、赤色光用の発光源と赤外
光用の発光源を、半導体製造技術を用いることによっ
て、同一のチップ状の半導体発光素子に一体に形成して
もよいものである。この場合には、赤色光の発光中心と
赤外光の発光中心との間隔を一層短縮することが可能と
なるものである。
【0054】実施例4;図8は、請求項1〜3,5,
6,8〜10に対応するこの発明の一実施例による回帰
反射板を備えた反射形光電スイッチの要部の構成を示す
その構成説明図である。図8において、図1〜図3に示
した請求項1,2,4〜6,8〜10に対応するこの発
明の一実施例による回帰反射板を備えた反射形光電スイ
ッチ、図4〜図6に示した請求項1〜3,5,7〜10
に対応するこの発明の一実施例による回帰反射板を備え
た反射形光電スイッチ、図7に示した請求項1,2,
4,5,7〜10に対応するこの発明の一実施例による
回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ、および、図
9,図10,図12に示した従来例による回帰反射板を
備えた反射形光電スイッチと同一部分には同じ符号を付
し、その説明を省略する。なお、図8中には、図1,図
2,図4,図5,図7,図9,図10,図12で付した
符号については、代表的な符号のみを記した。さらに、
図8によるこの発明の一実施例による回帰反射板を備え
た反射形光電スイッチの、制御回路部および回帰反射板
を備えた反射形光電スイッチの動作は、図1〜図3に示
したこの発明の一実施例による回帰反射板を備えた反射
形光電スイッチ1と同一であるので、制御回路のブロッ
ク回路図、および、回帰反射板を備えた反射形光電スイ
ッチの動作を説明する波形図の再提示は省略した。
【0055】図8において、1Cは、図1〜図3に示し
たこの発明による反射形光電スイッチ1に対して、本体
部2に替えて、本体部2Cを用いるようにした反射形光
電スイッチである。そうして本体部2Cは、投光部とし
て、この発明による反射形光電スイッチ1Aが有する投
光部21を用い、受光部として、この発明による反射形
光電スイッチ1が有する受光部5を用いるようにしたも
のである。したがって、反射形光電スイッチ1Cは、こ
の発明による反射形光電スイッチ1,1A,1Bが持つ
と同様の作用・効果を得ることができる反射形光電スイ
ッチであり、すでに実施例1〜3で説明済のことと重複
するので、その説明は省略する。
【0056】実施例1〜4における今までの説明では、
投光部および受光部に備える偏光子214,225は、
偏光板または偏光フィルタであるとしてきたが、これに
限定されるものではなく、例えば、偏光プリズムなどの
適宜の偏光子であってもよいものである。また、実施例
1〜4における今までの説明では、偏光を施される出射
光は赤色光であり、偏光を施されない出射光は赤外光で
あるとしてきたが、これに限定されるものではなく、一
方が偏光を施された出射光であり、他方が偏光を施され
ていない出射光であるならば、適宜の波長の光線を使用
することが可能である。そうして、使用される光線の波
長に対応させて、適切な偏光子が用いられるべきである
ことは、勿論のことである。
【0057】さらにまた、実施例1〜4における今まで
の説明では、制御回路部が有している判別回路部である
差動アンプ326に入力される比較対象の信号は、反射
光221bの光量と反射光222aの光量とを同等値に
設定することによって、本体部と回帰反射板91との間
に検出物体が存在していない場合にほぼ同等の値にする
としてきたが、これに限定されるものではなく、例え
ば、制御回路部が有する増幅回路部等の増幅度を調整す
ることによって行われてもよいものである。
【0058】
【発明の効果】この発明においては、前記の課題を解決
するための手段の項で述べた構成とすることにより、次
記する効果を奏する。 検出物体の有無を、偏光を施された出射光に関する反
射光の光量と、偏光を施されていない出射光に関する反
射光の光量との比率の変化の度合いから判別するように
しているので、出射光の光量値や,反射光を受光した光
電変換素子の出力に対する増幅度は、検出物体の有無の
判別に影響を与えることが無い。これにより、出射光の
光量値を増大したり、反射光を受光した光電変換素子の
出力に対する増幅度を大きくできることで、本体部と回
帰反射板との間隔を拡げた、回帰反射板を備えた反射形
光電スイッチを提供することが可能となる。
【0059】前記項において、偏光を施された光
と、偏光を施されていない光の両方の光を用いるように
しても、両方の光の光路をほぼ一体にすることで、検出
物体の有無を的確に行うことが可能な、回帰反射板を備
えた反射形光電スイッチを提供することが可能となる。 前記,項において、光電変換素子の個数を1個と
し、かつ、ビームスプリッタなどを不要にできること
で、前記,項による効果を持ちながら、小形でしか
も製造原価が安価な、回帰反射板を備えた反射形光電ス
イッチを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2,4〜6,8〜10に対応するこ
の発明の一実施例による回帰反射板を備えた反射形光電
スイッチの要部の構成を示すその構成説明図
【図2】図1中に示した制御回路部の要部を発光体,光
電変換素子と共に示すそのブロック回路図
【図3】図1,図2で示した回帰反射板を備えた反射形
光電スイッチの動作を説明する要部の波形図
【図4】請求項1〜3,5,7〜10に対応するこの発
明の一実施例による回帰反射板を備えた反射形光電スイ
ッチの要部の構成を示すその構成説明図
【図5】図4中に示した制御回路部の要部を発光体,光
電変換素子と共に示すそのブロック回路図
【図6】図4,図5で示した回帰反射板を備えた反射形
光電スイッチの動作を説明する要部の波形図
【図7】請求項1,2,4,5,7〜10に対応するこ
の発明の一実施例による回帰反射板を備えた反射形光電
スイッチの要部の構成を示すその構成説明図
【図8】請求項1〜3,5,6,8〜10に対応するこ
の発明の一実施例による回帰反射板を備えた反射形光電
スイッチの要部の構成を示すその構成説明図
【図9】従来例の回帰反射板を備えた反射形光電スイッ
チの要部の構成を検出物体と共に示すその構成説明図
【図10】図9中に示した制御回路部の要部を発光体,
光電変換素子と共に示すそのブロック回路図
【図11】図9,図10で示した回帰反射板を備えた反
射形光電スイッチの動作を説明する要部の波形図
【図12】異なる従来例の回帰反射板を備えた反射形光
電スイッチの要部の構成を検出物体と共に示すその構成
説明図
【符号の説明】
1 反射形光電スイッチ 2 本体部 211b 出射光 212a 出射光 214 偏光板 221b 反射光 222a 反射光 225 偏光板 4 投光部 41 発光体(発光ダイオード) 5 受光部 51 光電変換素子 6 制御回路部 91 回帰反射板
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 31/12 H01L 31/10 G

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに近接して配置された投光部および受
    光部を有する本体部と、本体部から空間を隔てて配置さ
    れた回帰反射板と、前記の投光部から出射された光が前
    記の受光部に入射され,この受光部に入射された光量に
    対応して受光部から出力される電気信号を入力して前記
    の光量のレベルを判別する制御回路部とを備え、投光部
    から出射された出射光が受光部によって受光される光量
    のレベルにより,本体部と回帰反射板との間に検出物体
    が存在しているか否かを検出する回帰反射板を備えた反
    射形光電スイッチにおいて、 本体部が有する投光部は、それぞれが互いに波長の異な
    る光を発光する対となる発光体と、一方の発光体から発
    光された光に対してのみ選択的に偏光を施す偏光子とを
    持ち、本体部が有する受光部は、光電変換素子と、この
    光電換素子の投光部からの光を受光する側に配置された
    偏光子とを持ち、この偏光子は、投光部が有する一方の
    発光体から発光される光に対してのみ選択的に偏光を施
    す偏光子と同一の偏光特性を持ち,しかも,それによる
    偏波面が前記の偏光子による偏波面とほぼ直交するよう
    に配置されたものであり、制御回路部は、投光部が有す
    るそれぞれの発光体による光にかかわり,受光部に入射
    されるそれぞれの光量の比率の変化の度合いを判別して
    なることを特徴とする回帰反射板を備えた反射形光電ス
    イッチ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の回帰反射板を備えた反射
    形光電スイッチにおいて、 本体部が有する投光部は、互いに波長の異なる光を発光
    する対となる発光体から発光されたそれぞれの光が、ほ
    ぼ同一の光路によって投光部から出射される構成を備え
    てなることを特徴とする回帰反射板を備えた反射形光電
    スイッチ。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の回帰反射板を備
    えた反射形光電スイッチにおいて、 本体部が有する投光部が備える,互いに波長の異なる光
    を発光する対となる発光体から発光されたそれぞれの光
    が,ほぼ同一の光路によって投光部から出射される構成
    として、投光部は光ビーム合成体を有し、この光ビーム
    合成体は、本体部が有する投光部が持つ対となるそれぞ
    れの発光体からの光を一体の光ビームに合成するもので
    あることを特徴とする回帰反射板を備えた反射形光電ス
    イッチ。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載の回帰反射板を備
    えた反射形光電スイッチにおいて、 本体部が有する投光部が備える,互いに波長の異なる光
    を発光する対となる発光体から発光されたそれぞれの光
    が,ほぼ同一の光路によって投光部から出射される構成
    として、本体部が有する投光部が持つ対となる発光体は
    チップ状の半導体発光素子であり、半導体素子用パッケ
    ージ内に一体に収納されてなることを特徴とする回帰反
    射板を備えた反射形光電スイッチ。
  5. 【請求項5】請求項1から4までのいずれかに記載の回
    帰反射板を備えた反射形光電スイッチにおいて、 本体部が有する投光部が持つ偏光子によって偏光を施さ
    れる一方の発光体または半導体発光素子は、可視光を発
    光する発光体または半導体発光素子であり、本体部が有
    する投光部が持つ偏光子によって偏光を施こされること
    が無い発光側に配置されない他方の発光体または半導体
    発光素子は、赤外線を発光する発光体または半導体発光
    素子であることを特徴とする回帰反射板を備えた反射形
    光電スイッチ。
  6. 【請求項6】請求項1から5までのいずれかに記載の回
    帰反射板を備えた反射形光電スイッチにおいて、 本体部が有する投光部は、それぞれが互いに波長の異な
    る光を発光する対となる発光体または半導体発光素子を
    互いに異なる発光タイミングで発光させてなり、制御回
    路部は、本体部が有する受光部が持つ光電変換素子から
    出力される電気信号を入力し,この電気信号を増幅する
    と共に前記の投光部が有するそれぞれの発光体または半
    導体発光素子による光にかかわる電気信号に弁別する弁
    別回路部と、この弁別された電気信号を入力し,受光部
    に入射されるそれぞれの光量の比率の変化の度合いを判
    別する判別回路部とを有し、弁別回路部は、前記のそれ
    ぞれの発光体の発光タイミングに対応する電気信号を入
    力し、この電気信号に基づいて,受光部が持つ光電変換
    素子から出力される電気信号を,それぞれの発光体また
    は半導体発光素子による光にかかわる電気信号に弁別す
    るものであることを特徴とする回帰反射板を備えた反射
    形光電スイッチ。
  7. 【請求項7】請求項1から5までのいずれかに記載の回
    帰反射板を備えた反射形光電スイッチにおいて、 本体部が有する受光部は、2個の光電変換素子と、この
    光電換素子の内の一方の光電換素子には,本体部が有す
    る投光部が持ち偏光子によって偏光を施される一方の発
    光体または半導体発光素子からの光の通過を阻止する光
    フィルタ装置とを有し、制御回路部は、前記の2個の光
    電変換素子から出力される電気信号を、それぞれ別個に
    増幅する増幅回路部と、それぞれの増幅回路部から出力
    される電気信号を入力し,受光部に入射されるそれぞれ
    の光量の比率の変化の度合いを判別する判別回路部とを
    有することを特徴とする回帰反射板を備えた反射形光電
    スイッチ。
  8. 【請求項8】請求項6または7に記載の回帰反射板を備
    えた反射形光電スイッチにおいて、 制御回路部が有する判別回路部にそれぞれ入力され,本
    体部が有する投光部が持つ対となる発光体または半導体
    発光素子から発光される光にそれぞれ対応する電気信号
    は、ほぼ同等の信号レベルを有してなることを特徴とす
    る回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の回帰反射板を備えた反射
    形光電スイッチにおいて、 制御回路部が有する判別回路部にそれぞれ入力され,本
    体部が有する投光部が持つ対となる発光体または半導体
    発光素子から発光される光にそれぞれ対応する電気信号
    は、前記の発光体または半導体発光素子から発光される
    光量を調整することによって、ほぼ同等の信号レベルに
    調整されてなることを特徴とする回帰反射板を備えた反
    射形光電スイッチ。
  10. 【請求項10】請求項8に記載の回帰反射板を備えた反
    射形光電スイッチにおいて、 制御回路部が有する判別回路部にそれぞれ入力され,本
    体部が有する投光部が持つ対となる発光体または半導体
    発光素子から発光される光にそれぞれ対応する電気信号
    は、制御回路部が有する弁別回路部または増幅回路部の
    増幅度を調整することによって、ほぼ同等の信号レベル
    に調整されてなることを特徴とする回帰反射板を備えた
    反射形光電スイッチ。
JP6326295A 1995-03-23 1995-03-23 回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ Pending JPH08265130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6326295A JPH08265130A (ja) 1995-03-23 1995-03-23 回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6326295A JPH08265130A (ja) 1995-03-23 1995-03-23 回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08265130A true JPH08265130A (ja) 1996-10-11

Family

ID=13224201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6326295A Pending JPH08265130A (ja) 1995-03-23 1995-03-23 回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08265130A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101269A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Sunx Ltd 光電センサ
CN105978545A (zh) * 2016-05-30 2016-09-28 宁波星宇极光传感科技有限公司 一种对射式光电开关
JP2019023692A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
KR20200137855A (ko) * 2019-05-31 2020-12-09 주식회사 에스원 안티 마스킹 기능을 갖는 적외선 감지 장치
CN117192637A (zh) * 2023-08-04 2023-12-08 深圳市志奋领科技有限公司 一种回归反射型光电传感器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101269A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Sunx Ltd 光電センサ
CN105978545A (zh) * 2016-05-30 2016-09-28 宁波星宇极光传感科技有限公司 一种对射式光电开关
CN105978545B (zh) * 2016-05-30 2019-02-15 星宇电子(宁波)有限公司 一种对射式光电开关
JP2019023692A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
KR20200137855A (ko) * 2019-05-31 2020-12-09 주식회사 에스원 안티 마스킹 기능을 갖는 적외선 감지 장치
CN117192637A (zh) * 2023-08-04 2023-12-08 深圳市志奋领科技有限公司 一种回归反射型光电传感器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4656462A (en) Object detecting apparatus including photosensors for restricted detection area
CA3017735C (en) Integrated illumination and detection for lidar based 3-d imaging
JP2574780B2 (ja) 反射型光電スイッチ
US7176443B2 (en) Optoelectronic sensor and process for detection of an object in a monitored area
JPH08265130A (ja) 回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ
RU2343413C1 (ru) Лазерный дальномер
JP2000338263A (ja) 二色性光学セル
JPH0551864B2 (ja)
JPS61259189A (ja) 反射形光電スイツチ
JP2638959B2 (ja) 回帰反射型光電スイッチ
JPS59119628A (ja) 反射形光電スイツチ
US6649903B2 (en) Self-configurable optical proximity detector
JPH07286847A (ja) 光学装置
JPH0741074Y2 (ja) 光ファイバ式光電スイッチ
JPS61203522A (ja) 反射形光電スイツチ
JP2002246636A (ja) 同軸回帰反射型光電スイッチ
JPH06111693A (ja) リフレクタ形光電スイッチ
JP2002245912A (ja) 位相差板付回帰反射板、光電スイッチ、及び受光量調整方法
JPH0382909A (ja) 光学式反射体検出装置
JPH0712934A (ja) 測距装置
JPH02141021A (ja) 回帰反射形光電スイッチ
JPS61218978A (ja) 距離限定型光センサ
JPS6196625A (ja) 反射形光電スイツチ
JPH08255533A (ja) 光電センサ、回帰反射型光電センサ、回帰反射物体検出方法、色差検出方法及び投光装置
JPS60235083A (ja) 反射形光電センサ