JPH06111693A - リフレクタ形光電スイッチ - Google Patents

リフレクタ形光電スイッチ

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JPH06111693A
JPH06111693A JP30580492A JP30580492A JPH06111693A JP H06111693 A JPH06111693 A JP H06111693A JP 30580492 A JP30580492 A JP 30580492A JP 30580492 A JP30580492 A JP 30580492A JP H06111693 A JPH06111693 A JP H06111693A
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JP
Japan
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light
light receiving
detected
photoelectric switch
reflector
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Pending
Application number
JP30580492A
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English (en)
Inventor
Minoru Tanaka
実 田中
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各受光部で検出された信号の差を採ることに
より、光電スイッチとリフレクタとの間を鏡面体や白い
物体が通過しても、これを検出するとともに、高いS/
N比を実現する。 【構成】 同軸反射形光電スイッチの受光部を少なく
とも2つ以上の受光部4a、4bで構成し、各受光部に
たがいに偏光面が直交した偏光フィルター14a、14
bを配し、一方投光部3には受光部に配された偏光フィ
ルター14a、14bのどれか1つと偏光面が一致する
偏光フィルター13aを配し、各受光部4a、4bで検
出された信号の差を演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はリフレクタ形光電スイ
ッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリフレクタ形光電スイッ
チは図1に示すように、投光手段と受光手段にそれぞれ
偏光軸が直交する偏光フィルター13、14が配してあ
る。一般にリフレクタ形光電スイッチに使われるリフレ
クタ18は光を反射するときに偏光方向を90度変化さ
せる性質がある。このため、放射光31の偏光方向が水
平であれば、リフレクタ18で反射された反射光32は
その偏光方向が垂直となり、偏光フィルター14を通っ
て、受光部に入射する。
【0003】したがって図2に示すように、光電スイッ
チ10とリフレクタ18との間を被検出物体19が通過
すると、偏光フィルター13を通して放射される放射光
は被検出物体19によって遮られ、受光部に至らない。
このときの光電変換素子8の受光信号S1は図3に示す
ようになり、光路を遮る物体19が検出される。
【0004】また図4に示すように放射光31に対し、
反射光32の偏光方向が変化しない特性をもった鏡面体
19aがその光路を遮っても、その鏡面体で反射された
反射光32はその偏光方向が変化しないまま受光部に戻
るので、受光部に設けた偏光フィルター14により、そ
の反射光は遮られ、光電変換素子8には至らないので、
その鏡面体19aは検出される。
【0005】ふたたび、図2において、光電スイッチ1
0の至近距離を白い物体が通過すると、投光素子7から
の光はその白い物によって遮られるが、このときその光
は被検出物体19の表面で拡散反射光となる。このため
その反射光は偏光が不揃いとなり、偏光フィルター14
によって完全には阻止されず、光電変換素子8によっ
て、図5に示すように、受光信号S1として検出され
る。すなわちこのばあいには光電スイッチ10とリフレ
クタ18との間に被検出物体がないものと判断される怖
れがきわめて高いことを意味する。
【0006】一方、外部から入ってくるノイズ光を除去
する手段として、図6に示すものがある。すなわち投光
手段は同図(a)に示すように、一定周期のパルス光S
1を出力し、一方受光手段は同図(b)に示すように、
そのパルス光を受光していない間、受光信号に対応し
て、マスキング信号M1を発生し、これによって投光信
号をマスキングする。したがってその間に入ったノイズ
光は後段の信号処理へ出力されない。これによって他の
光電スイッチからの光や、蛍光灯等のノイズ光を除去し
ている。この手段においては、マスキング信号M1が解
除されている間に、ノイズ光が入射する確率は必ずしも
低くなく、信頼性の点で問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は被検出物体の表面からの拡散反射光や外部
から入ってくるノイズ光を除去して高いS/N比を実現
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】リフレクタ形光電スイッ
チの受光部を少なくとも2つ以上の受光手段で構成し、
各受光手段にたがいに偏光方向が直交した偏光フィルタ
ーを配し、一方投光部には受光部に配された偏光フィル
ターのどれか1つと偏光方向が一致する偏光フィルター
を配し、各受光部で検出された信号の差を演算する。
【0009】
【作用】外乱光は各検出手段に等しく受光され、差動増
幅器において差をとることで、除去される。また投光部
からの光は受光部において偏光方向が一致する光のみが
検出される。
【0010】
【実施例】以下図によってこの発明の一実施例について
説明する。すなわち図7において一つのリフレクタ形光
電スイッチ10のハウジング2内には1つの投光部3と
2つの受光部4a、4bが収容され、かつこの受光部4
a、4bは投光部3を中心としてその両側に対称に配設
される。したがって投光素子7はハウジング2の中央
に、また受光用の光電変換素子8a、8bはその両側、
すなわち図においてはその上下にに設けられる。ハウジ
ング2には投光素子7および光電変換素子8a、8bと
それぞれ対向してレンズ11、11、11がそれぞれ設
けられる。さらにこれらのレンズの前において、投光素
子7に対向して偏光フィルター13aが、また光電変換
素子8、8に対向して14a、14bがそれぞれ設けら
れる。そして偏光フィルター13aと偏光フィルター1
4aとは同一偏光方向すなわち水平の偏光方向を有し、
また偏光フィルター14bは他の2つと偏光方向が直交
すなわち垂直の偏光方向を有するように配設される。す
なわち投光部3の偏光フィルター13aは受光部4a、
4bに設けた偏光フィルター14a、14bの一方のフ
ィルターと偏光方向が一致するするように設定される。
リフレクタ18はリフレクタ形光電スイッチ10から所
定の距離だけ離れた位置に配設される。なお、被検出物
体19はリフレクタ形光電スイッチ10とリフレクタ1
8との間を通過する。投光素子7の入力端には投光素子
駆動部21が接続される。この投光素子駆動部21はク
ロック発生部23の出力端に接続される。また光電変換
素子8a、8bの出力端には初段信号処理部24、24
を介して両光電変換素子の出力の差をとる差動増幅器2
5が接続される。この差動増幅器の出力端は検波回路2
2に接続される。さらにこの検波回路の出力端には出力
制御回路26が接続される。
【0011】上記構成において、投光部3の投光素子7
から放射された光はレンズ11を通過する。さらにその
光は偏光フィルター13aを通過するが、この偏光フィ
ルターによって水平方向の波に偏光される。そしてこの
光はリフレクタ18において反射されると、偏光方向が
反射前に対し、90度ずれた状態で受光部に入射する。
すなわち、その反射光は偏光方向が垂直なために、一方
の光電変換手段6aの偏光フィルター14aにより阻止
され、光電変換素子8aはその光を検出しない。しか
し、他方の光電変換手段6bはその偏光フィルターの偏
光軸が反射光と同一なために、その反射光を検出する。
【0012】これ以降の動作については従来公知の光電
スイッチと同様なので、その説明を省略する。
【0013】この状態で光電スイッチ10と、リフレク
タ18との間を通常の被検出物体19が通過すると、こ
の被検出物体はその光路をさえぎるため、投光部3から
放射された光は受光部4a、4bに至らない。すなわち
図8の(a)(b)に示すように時点t1からt2の間
においては、受光信号S1、S2ともにないため、差動
増幅器25によって両者の差をとっても、同図(c)に
示すようにその間の差動増幅器25の出力は0となり、
これによって被検出物体19の存在が検出される。
【0014】次に被検出物体19として鏡面体が光電ス
イッチ10とリフレクタ18との間を通過、すなわちそ
の光路をさえぎると、投光部3から出た光はその鏡面体
により反射され、受光部4a、4bに戻る。このとき鏡
面体によって反射された光はその偏光方向が変わらない
ために、投射光と同一の偏光方向をもった光が帰る。し
たがって一方の受光部4aが図9の(a)に示すよう
に、時点t1からt2の間において、その反射光を受光
信号S1として検出し、他方の受光部4bは同図(b)
に示すように、時点t1からt2の間において、その反
射光を検出しない。すなわちその受光信号S2は0であ
る。そこで、差動増幅器25により、受光信号S1と受
光信号S2との差をとると、同図(c)に示すように反
転信号が得られ、その鏡面体すなわち被検出物体の存在
が検出される。
【0015】また被検出物体19として白い物体が光電
スイッチ10に極めて接近した位置、すなわち至近距離
を通過すると、投光部3からの水平な偏光方向を有する
光はその物体に当たって拡散反射し、偏光が不揃いとな
る。したがってその物体からの拡散反射光は両受光部4
a、4bによって検出される。すなわち図10の(a)
(b)に示すように、時点t1からt2の間において、
受光信号S1、S2ともに等しく検出される。ので、差
動増幅器15によりその差をとると、同図(c)に示す
ように0となる。
【0016】一方蛍光灯など、とくにインバーター蛍光
灯等の偏光の揃わない外乱光たとえば図11の符号Nは
両受光部4a、4bによって同じように検出されるの
で、その受光信号S1、S2は同図(a)(b)に示す
ようになり、その差をとると同図(c)に示すようにそ
の外乱光Nは除去される。
【0017】
【発明の効果】この発明のリフレクタ形光電スイッチは
上述のように、リフレクタ形光電スイッチの受光部を少
なくとも2つ以上の受光手段で構成し、各受光手段にた
がいに偏光方向が直交した偏光フィルターを配し、一方
投光部には受光部に配された偏光フィルターのどれか1
つと偏光方向が一致する偏光フィルターを配し、各受光
部で検出された信号の差を演算するようにしているの
で、光電スイッチとリフレクタ18との間を鏡面体や白
い物体が通過しても、これを検出することができ、また
蛍光灯等の外乱光は各検出手段に等しく受光されるの
で、差動増幅器において差をとることで、除去され、高
いS/N比を実現する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のリフレクタ形光電スイッチの基本的な構
成を示す外観斜視図である。
【図2】従来のリフレクタ形光電スイッチの基本的な構
成を示す縦断面図である。
【図3】図2において、リフレクタ形光電スイッチとリ
フレクタとの間を通常の被検出物体が通過したときの動
作波形図である。
【図4】図2において、被検出物体として鏡面体がリフ
レクタ形光電スイッチの光路を遮ったときの斜視図であ
る。
【図5】図4の動作波形図である。
【図6】従来のリフレクタ形光電スイッチの他の例を示
す動作波形図である。
【図7】この発明におけるリフレクタ形光電スイッチの
一実施例を示す縦断面図である。
【図8】図7において、リフレクタ形光電スイッチの光
路を被検出物体が通過するときの動作波形図である。
【図9】図7において、リフレクタ形光電スイッチの光
路を鏡面体が通過するときの動作波形図である。
【図10】図7において、リフレクタ形光電スイッチの
至近距離を白い物体が通過するときの動作波形図であ
る。
【図11】図7において、リフレクタ形光電スイッチに
外乱光が当たるときの動作波形図である。
【符号の説明】
2 ハウジング 3 投光部 4a 受光部 5a 受光部 7 投光素子 8a 光電変換素子 8b 光電変換素子 10 光電スイッチ 11 レンズ 13a 偏光フィルター 14a 偏光フィルター 14b 偏光フィルター 18 リフレクタ 19 被検出物体 21 投光素子駆動部 22 検波回路 23 クロック発生部 24 初段信号処理部 25 差動増幅器 26 出力制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投光部及び受光部を有し、上記投光部か
    ら出た光をリフレクタで反射させ、さらにこの光を上記
    受光部で検出し、その光路を被検出物体が遮ることによ
    りこの被検出物体を検出するリフレクタ形光電スイッチ
    において、上記受光部はたがいに偏光軸が直交した偏光
    フィルターを配した少なくとも2つ以上の受光部で構成
    され、上記投光部には上記受光部に配された偏光フィル
    ターのいずれか1つと偏光方向が一致する偏光フィルタ
    ーを配し、各受光部で検出された信号の差をとって処理
    することを特徴とするリフレクタ形光電スイッチ。
JP30580492A 1992-09-28 1992-09-28 リフレクタ形光電スイッチ Pending JPH06111693A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2166374A2 (en) 2008-09-22 2010-03-24 Yamatake Corporation Reflective photoelectric sensor and object detecting method
JP2012066901A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ着床装置

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