JPH08265447A - ポケットベル発信装置とメッセージ出力方法 - Google Patents

ポケットベル発信装置とメッセージ出力方法

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JPH08265447A
JPH08265447A JP7062391A JP6239195A JPH08265447A JP H08265447 A JPH08265447 A JP H08265447A JP 7062391 A JP7062391 A JP 7062391A JP 6239195 A JP6239195 A JP 6239195A JP H08265447 A JPH08265447 A JP H08265447A
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JP
Japan
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message
telephone number
printer
unit
registered
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Pending
Application number
JP7062391A
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English (en)
Inventor
Ichio Kawasaki
市雄 川崎
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP7062391A priority Critical patent/JPH08265447A/ja
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ等からの任意のメッセージを任
意の場所にいる管理者に知らせることができるポケット
ベル発信装置を提供する。 【構成】 コンピュータとプリンタとの間のデータ等を
中継し、各信号を引き込む送受信回路105〜107
と、メッセージ、ポケットベル電話番号を入力する情報
入力部101と、検出メッセージ、簡易メッセージ及び
電話番号を登録する検出メッセージ登録部1021、簡
易メッセージ登録部1022及び電話番号登録部102
3と、コンピュータからプリンタに送られる印刷メッセ
ージを取得する印刷メッセージラッチ部1024と、印
刷メッセージが登録された検出メッセージを含むかどう
かを比較するメッセージ比較部1025と、このメッセ
ージ比較部の出力に従って登録電話番号へ発信して簡易
メッセージを送出するメッセージ送出部103とを具備
して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等の端末
出力メッセージをポケットベルに通知するポケットベル
発信装置と、このポケットベル発信装置を用いたメッセ
ージ出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムのマン・マ
シンインターフェースにおいて、コンピュータ等からの
出力メッセージは、CRT等のディスプレイへの表示、
あるいはプリンタ等のハードコピーへの印刷という形で
行われている。前者はコンピュータ等からの出力メッセ
ージをリアルタイムに通知するのに適し、後者はコンピ
ュータ等からの出力メッセージを記録として残すのに適
する。このコンピュータシステムがより大きなシステム
(以下、被保守システムと称する)の保守用として使用
されるとき、上記両方の目的のため、CRT等のディス
プレイへの表示、及びプリンタ等のハードコピーへの印
刷の両方が通常用いられている。
【0003】しかしながら、上記のような従来のコンピ
ュータシステムあるいは被保守システムのマン・マシン
インターフェースにおけるメッセージ出力方法では、コ
ンピュータシステムの操作者あるいは被保守システムの
保守者は、コンピュータシステムのあるいは被保守シス
テムの出力メッセージへのリアクションを即座に行おう
とする場合、前記CRT等のディスプレイ、あるいはプ
リンタ等のハードコピー機器の近傍に待機していて、そ
の出力を注視していなければならないことになる。
【0004】かかる予測困難な時期に発生するメッセー
ジに即座に対応するには、従来のコンピュータシステム
のマン・マシンインターフェースにおけるメッセージ出
力方法では不十分であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のコンピュータシステム等のメッセージ出力方法で
は、その操作者等が、出力メッセージへのリアクション
を即座に行おうとする場合に、メッセージ出力先のディ
スプレイ、あるいはプリンタ等のハードコピー機器の近
傍に待機していて、その出力を注視していなければなら
ない。
【0006】特に、予測困難な時期に発生するメッセー
ジに即座に対応するには、従来のコンピュータシステム
のマン・マシンインターフェースにおけるメッセージ出
力方法では不十分であった。
【0007】そこで本発明は上記の課題を解決すべくな
されたもので、コンピュータ等からの任意のメッセージ
を任意の場所にいる管理者に知らせることができるポケ
ットベル発信装置と、このポケットベル発信装置を有効
に利用するメッセージ出力方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に第1の発明のポケットベル発信装置は、コンピュータ
とプリンタとの間に挿入して両者間のデータ及び制御信
号及び応答信号を中継し、前記各信号を引き込む手段
と、少なくとも第1メッセージ、第2メッセージ、ポケ
ットベル電話番号の情報を入力する情報入力部と、この
情報入力部より入力される第1メッセージ、第2メッセ
ージ及び電話番号を登録する第1メッセージ登録部、第
2メッセージ登録部及び電話番号登録部と、前記コンピ
ュータから前記プリンタに送られるデータをラッチして
改行コードがくるまで蓄積することで印刷メッセージを
取得する印刷メッセージラッチ部と、この印刷メッセー
ジラッチ部に蓄積された印刷メッセージが前記第1メッ
セージ登録部に登録された第1メッセージを含むかどう
かを比較するメッセージ比較部と、このメッセージ比較
部の出力に従って前記電話番号登録部に登録された電話
番号へ発信して前記第2メッセージ登録部に登録された
第2メッセージを送出するメッセージ送出部とを具備す
ることを特徴とする。
【0009】第2の発明のポケットベル発信装置は、コ
ンピュータとプリンタとの間に挿入して両者間のデータ
及び制御信号及び応答信号を中継し前記各信号を引き込
む手段と、少なくとも第1メッセージ、第2メッセー
ジ、第3メッセージ、ポケットベル電話番号の情報を入
力する情報入力部と、この情報入力部より入力された第
1メッセージ、第2メッセージ、第3メッセージ及び電
話番号を登録するそれぞれ第1メッセージ登録部、第2
メッセージ登録部、第3メッセージ登録部及び電話番号
登録部と、前記コンピュータから前記プリンタに送られ
るデータをラッチして改行コードがくるまで蓄積するこ
とで印刷メッセージを取得する印刷メッセージラッチ部
と、前記プリンタからの応答信号によりプリンタ用紙の
供給終了を検出する用紙終了検出部と、前記印刷メッセ
ージラッチ部に蓄積された印刷メッセージが前記第1メ
ッセージ登録部に登録された第1メッセージを含むかど
うかを比較するメッセージ比較部と、前記用紙終了検出
部からの出力に従ってプリンタ用紙が供給終了でなけれ
ば前記第2メッセージ登録部に登録された第2メッセー
ジを選択し、プリンタ用紙が供給終了であれば前記第3
メッセージ登録部に登録された第3メッセージを選択す
るメッセージ選択部と、前記メッセージ比較部の出力に
従って前記電話番号登録部に登録された電話番号へ発信
して前記メッセージ選択部で選択されたメッセージを送
出するメッセージ送出部とを有することを特徴とする。
【0010】第3の発明のメッセージ出力方法は、第1
の発明のポケットベル発信装置を前記コンピュータと前
記プリンタとの間に挿入して、予め第1メッセージ、第
2メッセージ及びポケットベル電話番号を登録し、前記
コンピュータから前記プリンタへの出力メッセージが前
記第1メッセージを含む場合に、前記電話番号へ発信し
て前記第2メッセージを送出するようにしたことを特徴
とする。
【0011】第4の発明のメッセージ出力方法は、第2
の発明のポケットベル発信装置を前記コンピュータと前
記プリンタとの間に挿入して、予め第1メッセージ、第
2メッセージ、第3メッセージ及びポケットベル電話番
号を登録し、前記コンピュータから前記プリンタへの出
力メッセージが前記第1メッセージを含む場合に、前記
電話番号へ発信し、プリンタ用紙が供給終了か否かを判
別し、プリンタ用紙が供給終了でなければ前記第2メッ
セージを選択し、プリンタ用紙が供給終了であれば前記
第3メッセージを選択して送出するようにしたことを特
徴とする。
【0012】
【作用】上記構成による第1の発明のポケットベル発信
装置は、コンピュータから予め登録された第1メッセー
ジが出力された場合に、予めこのメッセージと対応づけ
て登録されたポケットベルの電話番号に発信して、同様
に予めこのメッセージと対応づけて登録された第2メッ
セージを送信するようにしたものである。
【0013】第2の発明のポケットベル発信装置は、コ
ンピュータから予め登録された第1メッセージが出力さ
れた場合に、予めこのメッセージと対応づけて登録され
たポケットベルの電話番号に発信し、プリンタ用紙が供
給終了か否かを判別し、プリンタ用紙が供給終了でなけ
れば第2メッセージを選択し、プリンタ用紙が供給終了
であれば第3メッセージを選択して送信するようにした
ものである。
【0014】第3の発明のメッセージ出力方法は、第1
の発明のポケットベル発信装置を用いて、予め第1メッ
セージ、第2メッセージ及びポケットベル電話番号を登
録しておき、コンピュータからプリンタへの出力メッセ
ージが第1メッセージを含む場合に、ポケットベルに第
2メッセージを送出するようにしたものである。
【0015】第4の発明のメッセージ出力方法は、第2
の発明のポケットベル発信装置を用いて、予め第1メッ
セージ、第2メッセージ、第3メッセージ及びポケット
ベル電話番号を登録しておき、コンピュータからプリン
タへの出力メッセージが第1メッセージを含む場合に、
プリンタ用紙が供給終了でなければ第2メッセージ、プ
リンタ用紙が供給終了であれば第3メッセージを選択し
て、ポケットベルに送出するようにしたものである。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0017】図6は被保守システム(例えば交換機)1
に接続されたコンピュータシステム10に本発明に係る
ポケットベル発信装置100を付加した場合の構成を示
すものである。
【0018】図6において、コンピュータシステム10
はCPUを搭載するコンピュータ(以下、CPUと称す
る)11、キーボード12、CRTディスプレイ13、
プリンタ14及び被保守システム1と接続するためのイ
ンターフェース15を備えている。このコンピュータシ
ステム10に対して、ポケットベル発信装置100は、
CPU11とプリンタ14との間に介在される。
【0019】このポケットベル発信装置100は、具体
的には図1に示すように構成される。図1において、1
01はキーボード等による手操作入力または記憶媒体か
らの転送・その他の入力手段により情報を入力する情報
入力部、102はメッセージや電話番号を登録処理する
登録処理部(詳細を後述する)、103は登録処理部1
02からの電話番号へ発信してメッセージを送出するメ
ッセージ送出部、104はプリンタ14からの応答信号
に本回路の応答信号の論理積をとってCPU11へ送出
する応答信号作成部、105はCPU11からの印刷デ
ータ及び制御信号を受信する受信回路、106はプリン
タ14への印刷データ及び制御信号を送信する送信回
路、107はプリンタ14からの応答信号を受信する受
信回路、108はCPU11への応答信号を送信する送
信回路である。
【0020】上記登録処理部102は、具体的には図2
に示すように構成される。図2において、1021は検
出すべきメッセージ(文字列)を登録する検出メッセー
ジ登録部、1022は検出すべきメッセージに対応づけ
る簡易メッセージ(文字列)を登録する短縮メッセージ
登録部、1023は簡易メッセージを通報する電話番号
を登録する電話番号登録部、1024はCPU11から
のデータ(文字列)をラッチして、改行コードがくるま
で蓄積する印刷メッセージラッチ部、1025は印刷メ
ッセージラッチ部1024に蓄積された文字列が、検出
メッセージ登録部1021に登録された文字列を含むか
どうかを比較するメッセージ比較部である。
【0021】尚、図2では、図1において登録処理部1
02より直接インターフェースされるブロックを再掲す
る。
【0022】CPU11とプリンタ14を接続するイン
ターフェースは、一般にはセントロニクス型インターフ
ェースが用いられる。セントロニクス型インターフェー
スは、8ビットずつ(つまり1バイト=1文字)の情報
を並列にして一度に送る。
【0023】また、プリンタ14の改行制御は、ライン
フィードコードLF(16進数“0A”のバイト)で行
われ、このラインフィードコードまでの一連の文字情報
を1行分として印刷する、ラインプリンタの形式が用い
られることが多い。以下、CPU11からプリンタ14
へは上記のようにラインフィードコードまでの一連の文
字情報が1行分として送信されるものとする。
【0024】上記構成において、ポケットベル発信装置
100は図3に示す処理手順に従って動作する。
【0025】まず、動作開始が実行されると、手操作そ
の他の入力手段により入力される、(1)検出すべきメ
ッセージ(文字列)、(2)このメッセージに対応づけ
る簡易メッセージ、(3)この簡易メッセージを通報す
る電話番号、(4)通報を行うリミットタイム(図4で
は省略)が自動的に登録される(ステップS1)。
【0026】次に、CPU11からのデータ(文字列)
をラッチして、改行コードがくるまで蓄積する(ステッ
プS2)。このとき、プリンタ14へはデータ及び制御
コードをそのまま転送する(ステップS3)。プリンタ
14からの応答信号に、本回路の応答信号の論理積をと
ってCPU11へ送出する(ステップS4)。
【0027】続いて、蓄積メッセージと登録メッセージ
を比較し(ステップS5)、蓄積された文字列が(1)
により登録された文字列を含む場合、このメッセージ対
応の簡易メッセージを、対応の電話番号へ発信して通報
する(ステップS6)。さらに、リミットタイムを経過
したかどうか監視し、経過していなければ動作継続、経
過したら動作終了とする(ステップS7)。
【0028】例えば、検出メッセージ登録部1021に
検出すべきメッセージ(文字列)として“DEFGH**,KL”
(“**”については後述)が登録され、短縮メッセージ
登録部1022にこの検出すべきメッセージに対応づけ
る簡易メッセージとして“X** ”(“**”については後
述)が登録され、電話番号登録部1023にこの簡易メ
ッセージを通報する電話番号として“123456”が登録さ
れており、印刷メッセージラッチ部1024に蓄積され
た文字列が“$ ABCDEFGH01 IJKLM”となったとする。
【0029】このとき、メッセージ比較部1025で
は、“$ ABCDEFGH01 IJKLM”の文字列が検出すべきメ
ッセージ(文字列)“DEFGH ”、“KL”を両方とも含ん
でいることを検出し、対応づけて登録された簡易メッセ
ージ“X ”と、“**”の指定により“DEFGH ”に続く2
文字(この場合は“01”)とを連ねた“X01 ”の文字
列、及びこの簡易メッセージを通報する電話番号“1234
56”をメッセージ送出部103に転送する。これによ
り、メッセージ送出部103は、電話番号“123456”へ
の発信を行い、“X01 ”のメッセージを送るように動作
を行う。
【0030】尚、ステップS1により登録し、ステップ
S6により比較、発信を行うメッセージ、電話番号は1
組に限らず、複数組可能とすることが容易にできること
は説明するまでもない。
【0031】以上詳細に説明したように、上記構成によ
るポケットベル発信装置によれば、予め登録された短縮
形の簡易メッセージを、同様に予め対応して登録された
電話番号のポケットベルに発信して通知するので、コン
ピュータ等の端末の前で処理の終了や異常状態の発生を
待機・監視する必要はなく、出力されたメッセージへの
即座な対応が行える効果がある。また、予め登録するキ
ーワード及び対応して登録する短縮形の簡易メッセージ
及び対応して登録する電話番号は、既存のコンピュータ
等のソフトウェアもしくはハードウェアを改造すること
なく、外部に付加したアダプタにて設定できる利点を有
する。
【0032】図4はポケットベル発信装置の他の具体的
な構成を示すものである。このポケットベル発信装置
は、図1に示したポケットベル発信装置100の中の登
録処理部102を以下のように構成したものである。
【0033】まず、検出メッセージ登録部1021、短
縮メッセージ登録部1022、電話番号登録部102
3、印刷メッセージラッチ部1024、メッセージ比較
部1025については、図2と同様である。
【0034】短縮メッセージ登録部1022に登録する
簡易メッセージ(文字列)とは別の、検出すべきメッセ
ージに対応づける簡易メッセージ(文字列)を登録する
準短縮メッセージ登録部2021を備える。また、プリ
ンタ用紙の供給終了をプリンタ14からの信号により検
出する用紙終了検出部2022を備える。
【0035】さらに、通常の(プリンタ用紙供給終了で
ない)場合は短縮メッセージ登録部1022からのメッ
セージを選択し、プリンタ用紙供給終了の場合は準短縮
メッセージ登録部2021からのメッセージを選択する
メッセージ選択部2023を備える。
【0036】上記構成によるポケットベル発信装置10
0は図5に示す処理手順に従って動作する。
【0037】まず、動作開始が実行されると、手操作そ
の他の入力手段により入力される、(1)検出すべきメ
ッセージ(文字列)、(2)このメッセージに対応づけ
る簡易メッセージ、(3)この簡易メッセージを通報す
る電話番号、(4)通報を行うリミットタイム(図4で
は省略)が自動的に登録される(ステップS11)。但
し、ステップS11において、(2)のメッセージに対
応づける簡易メッセージとしては(i)短縮形、(ii)準短
縮形がある。
【0038】次に、CPU11からのデータ(文字列)
をラッチして、改行コードがくるまで蓄積する(ステッ
プS12)。このとき、プリンタ14へはデータ及び制
御コードをそのまま転送する(ステップS13)。プリ
ンタ14からの応答信号に、本回路の応答信号の論理積
をとってCPU11へ送出する(ステップS14)。
【0039】尚、ステップ14において、プリンタ14
から印刷用紙供給終了の信号が送られてきているのを検
出していて、かつステップS11の(2)(ii)の準短縮
形メッセージが登録されている場合は、本回路の応答信
号をCPU11へ送出する。
【0040】続いて、蓄積メッセージと登録メッセージ
を比較し(ステップS15)、蓄積された文字列が
(1)により登録された文字列を含む場合、このメッセ
ージ対応の簡易メッセージ、すなわち(i) 通常の(プリ
ンタ用紙供給終了でない)場合は短縮メッセージ登録部
1022からのメッセージ、(ii)プリンタ用紙供給終了
の場合は準短縮メッセージ登録部2021からのメッセ
ージ、を対応の電話番号へ発信して通報する(ステップ
S16)。さらに、リミットタイムを経過したかどうか
監視し、経過していなければ動作継続、経過したら動作
終了とする(ステップS17)。
【0041】準短縮メッセージは、ポケットベルの通信
容量、表示容量によって異なるが、短縮しない、つまり
印刷メッセージラッチ部1024に蓄積された文字列そ
のままを送信するものであってもよいことは勿論であ
る。
【0042】図2のポケットベル発信装置100を含む
コンピュータシステム10においては、ポケットベルに
通知されるメッセージが短縮形であるため、詳細のメッ
セージ内容はプリンタ14に印刷されたメッセージを後
で読むことになるが、通常、被保守システム1を保守す
るコンピュータ等のプリンタ用紙が供給終了となって
も、プリンタ14への出力を停止するのみで、被保守シ
ステム1の動作は停止されないから、そのような場合は
記録は残っていない。
【0043】これに対して、図4のポケットベル発信装
置100には、図5に示すように、図3に示した構成に
加えて、プリンタ用紙の供給終了を検出してそれを警報
として発信する手段を設け、第1の実施例において登録
される簡易メッセージとして原メッセージに近い(また
は等しい)準短縮形の簡易メッセージも共に登録できる
ようにしておき、プリンタ用紙の供給終了以降はポケッ
トベルにはこの準短縮形の簡易メッセージを送信するよ
うにしている。
【0044】したがって、図4の構成によれば、コンピ
ュータ等のプリンタ用紙が供給終了となった場合に、必
要な情報が通知も記録もされなかったという事態を避け
る効果がある。
【0045】具体例として、図6に示すように、被保守
システム1を交換機とし、交換機保守用の端末装置とし
てコンピュータシステム10が用いられた場合により以
下に説明する。
【0046】従来の交換機保守用の端末装置は、交換機
1の保守運用に必要なコマンドを投入し、コマンドに対
する実行結果のメッセージ及び自律的に通知するメッセ
ージを表示するようになっており、交換機1からインタ
ーフェース15を介してコンピュータシステム10のC
PU11に接続され、そのコンピュータソフトにより前
述のコマンドの投入・送出、メッセージの受信・表示の
処理を行うようになっている。
【0047】通常、入力装置としてはキーボード12、
出力装置としてはCRTディスプレイ13及びプリンタ
14が用いられる。、交換機保守者への出力メッセージ
は、端末装置からの出力メッセージをリアルタイムに通
知するにはCRTディスプレイ13に、記録として残す
のにはプリンタ14に出力され、同時に出力されるこれ
らのメッセージにより、交換機保守者は交換機1の状態
を知ることになる。
【0048】交換機故障解析のために診断を行う場合、
端末装置にプロンプト“> ”に続けて診断実行のコマン
ド“DIAG”と装置番号指定“EQUIP-001 ”(例)を投入
すると、実行状況及び機能項目“FUNC-00 ”,“FUNC-0
1 ”,…の結果(“OK”、“NG”)によって下記(1) ,
(2) ,(3) ,(4) のメッセージが出力される。
【0049】 >DIAG EQUIP-001 …診断実行のコマンド DIAGNOSIS START 08/31 18:11 …(1) 診断開始 FUNC-00 OK …(2) OKの場合 FUNC-01 NG …(3) NGの場合 …… …… …… DIAGNOSIS END 08/31 18:45 …(4) 診断終了 診断の各機能項目の結果は、その都度“OK”“NG”
として表示される。その際、場合によって診断の全機能
項目の結果を収集して総合判断するときと、NGの機能
項目があった時点で診断を中止してそのNGの対処を行
いたい場合があるが、後者の場合はNG機能項目発生を
タイムリーに知る必要がある。
【0050】また、診断は交換機1の呼処理等のメイン
の処理のバックグラウンドで行われるため、その実行時
間は予測できないことが多く、診断の終了後効率よく次
の作業を行おうとする場合も、同様に診断の終了をタイ
ムリーに知る必要がある。そのため、保守者は端末装置
の前に待機していなければならないことになる。
【0051】このような場合に対して、本発明のポケッ
トベル発信装置を使用したコンピュータの出力方法を適
用して、前記具体例の交換機保守用の端末装置におい
て、診断を行う場合に当て嵌めると、 (1) 検出すべきメッセージ(文字列)として“FUNC-**.
NG”、対応づける簡易メッセージとして“90**”、この
簡易メッセージを通報する電話番号として“123456”を
登録 (2) もう一つの検出すべきメッセージ(文字列)として
“DIAG,END”、対応づける簡易メッセージとして“999
9”、この簡易メッセージを通報する電話番号として“1
23456”(ここでは(1) と同じとした例を示すが、別の
番号でもよい)を登録すれば、“123456”の電話番号の
ポケットベルに、機能項目“FUNC-01 のNG発生時には
“0001”が、診断終了時には“9999”が通報される
ことになる。
【0052】かくして、交換機保守者は交換機あるいは
交換機保守用の端末装置の近傍に待機していなくても、
NG発生をタイムリーに知り得て、それに対する対処を
迅速に行うことができる。また、診断終了をタイムリー
に知り得て、それに続く作業を効率よく行うことができ
る。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、コ
ンピュータ等からの任意のメッセージを任意の場所にい
る管理者に知らせることができるポケットベル発信装置
と、このポケットベル発信装置を有効に利用するメッセ
ージ出力方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポケットベル発信装置の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】図1のポケットベル発信装置の登録処理部の具
体的な構成を示すブロック図である。
【図3】図2の登録処理部を備えたポケットベル発信装
置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1のポケットベル発信装置の登録処理部の他
の具体的な構成を示すブロック図である。
【図5】図4の登録処理部を備えたポケットベル発信装
置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の実施例としてポケットベル発信装置を
付加したコンピュータシステムの構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 被保守システム(交換機) 10 コンピュータシステム 11 CPU 12 キーボード 13 CRTディスプレイ 14 プリンタ 15 インターフェース 100 ポケットベル発信装置 101 情報入力部 102 登録処理部 103 メッセージ送出部 104 応答信号作成部 105 受信回路 106 送信回路 107 受信回路 108 送信回路 1021 検出メッセージ登録部 1022 短縮メッセージ登録部 1023 電話番号登録部 1024 印刷メッセージラッチ部 1025 メッセージ比較部 2021 準短縮メッセージ登録部 2022 用紙終了検出部 2023 メッセージ選択部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータとプリンタとの間に挿入し
    て両者間のデータ及び制御信号及び応答信号を中継し、
    前記各信号を引き込む手段と、 少なくとも第1メッセージ、第2メッセージ、ポケット
    ベル電話番号の情報を入力する情報入力部と、 この情報入力部より入力される第1メッセージ、第2メ
    ッセージ及び電話番号を登録する第1メッセージ登録
    部、第2メッセージ登録部及び電話番号登録部と、 前記コンピュータから前記プリンタに送られるデータを
    ラッチして改行コードがくるまで蓄積することで印刷メ
    ッセージを取得する印刷メッセージラッチ部と、 この印刷メッセージラッチ部に蓄積された印刷メッセー
    ジが前記第1メッセージ登録部に登録された第1メッセ
    ージを含むかどうかを比較するメッセージ比較部と、 このメッセージ比較部の出力に従って前記電話番号登録
    部に登録された電話番号へ発信して前記第2メッセージ
    登録部に登録された第2メッセージを送出するメッセー
    ジ送出部とを具備することを特徴とするポケットベル発
    信装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータとプリンタとの間に挿入し
    て両者間のデータ及び制御信号及び応答信号を中継し前
    記各信号を引き込む手段と、 少なくとも第1メッセージ、第2メッセージ、第3メッ
    セージ、ポケットベル電話番号の情報を入力する情報入
    力部と、 この情報入力部より入力された第1メッセージ、第2メ
    ッセージ、第3メッセージ及び電話番号を登録するそれ
    ぞれ第1メッセージ登録部、第2メッセージ登録部、第
    3メッセージ登録部及び電話番号登録部と、 前記コンピュータから前記プリンタに送られるデータを
    ラッチして改行コードがくるまで蓄積することで印刷メ
    ッセージを取得する印刷メッセージラッチ部と、 前記プリンタからの応答信号によりプリンタ用紙の供給
    終了を検出する用紙終了検出部と、 前記印刷メッセージラッチ部に蓄積された印刷メッセー
    ジが前記第1メッセージ登録部に登録された第1メッセ
    ージを含むかどうかを比較するメッセージ比較部と、 前記用紙終了検出部からの出力に従ってプリンタ用紙が
    供給終了でなければ前記第2メッセージ登録部に登録さ
    れた第2メッセージを選択し、プリンタ用紙が供給終了
    であれば前記第3メッセージ登録部に登録された第3メ
    ッセージを選択するメッセージ選択部と、 前記メッセージ比較部の出力に従って前記電話番号登録
    部に登録された電話番号へ発信して前記メッセージ選択
    部で選択されたメッセージを送出するメッセージ送出部
    とを有することを特徴とするポケットベル発信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のポケットベル発信装置を
    前記コンピュータと前記プリンタとの間に挿入して、予
    め第1メッセージ、第2メッセージ及びポケットベル電
    話番号を登録し、前記コンピュータから前記プリンタへ
    の出力メッセージが前記第1メッセージを含む場合に、
    前記電話番号へ発信して前記第2メッセージを送出する
    ようにしたことを特徴とするメッセージ出力方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のポケットベル発信装置を
    前記コンピュータと前記プリンタとの間に挿入して、予
    め第1メッセージ、第2メッセージ、第3メッセージ及
    びポケットベル電話番号を登録し、前記コンピュータか
    ら前記プリンタへの出力メッセージが前記第1メッセー
    ジを含む場合に、前記電話番号へ発信し、プリンタ用紙
    が供給終了か否かを判別し、プリンタ用紙が供給終了で
    なければ前記第2メッセージを選択し、プリンタ用紙が
    供給終了であれば前記第3メッセージを選択して送出す
    るようにしたことを特徴とするメッセージ出力方法。
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