JPH08265583A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
- Publication number
- JPH08265583A JPH08265583A JP7060267A JP6026795A JPH08265583A JP H08265583 A JPH08265583 A JP H08265583A JP 7060267 A JP7060267 A JP 7060267A JP 6026795 A JP6026795 A JP 6026795A JP H08265583 A JPH08265583 A JP H08265583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- color
- black
- module
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 コピースピードか黒文字品質か、ユーザーが
任意に好みの性能を選択可能なカラー画像形成装置を提
供。 【構成】 電子写真プロセスを用い、黒Kを含む4色で
カラー画像を形成する、カラー画像形成装置において、
3色の色成分に色分解された画像データを入力する手段
250、入力された画像データが白黒画像かカラー画像を
含むかを識別する画像色識別手段320、該画像色識別手
段320の機能ACSをON/OFFする手段;および、画像
色識別手段320の機能ACSがONのときは黒Kを1番目に
作像し、OFFで黒Kを含む複数色での作像を選択時に
は、黒Kの作像順を2番目以降にする制御手段600、を
備える。
任意に好みの性能を選択可能なカラー画像形成装置を提
供。 【構成】 電子写真プロセスを用い、黒Kを含む4色で
カラー画像を形成する、カラー画像形成装置において、
3色の色成分に色分解された画像データを入力する手段
250、入力された画像データが白黒画像かカラー画像を
含むかを識別する画像色識別手段320、該画像色識別手
段320の機能ACSをON/OFFする手段;および、画像
色識別手段320の機能ACSがONのときは黒Kを1番目に
作像し、OFFで黒Kを含む複数色での作像を選択時に
は、黒Kの作像順を2番目以降にする制御手段600、を
備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の色成分から成る
カラー画像データに基づいて、黒(K)を含む複数の色
像を形成するカラー画像形成装置に関する。具体的に
は、例えばデジタルカラー複写機,カラーファクシミ
リ,カラープリンタ等に適用される。
カラー画像データに基づいて、黒(K)を含む複数の色
像を形成するカラー画像形成装置に関する。具体的に
は、例えばデジタルカラー複写機,カラーファクシミ
リ,カラープリンタ等に適用される。
【0002】
【従来の技術】例えばデジタルカラー複写機では、複写
すべき原稿をレッド(R),グリ−ン(G),ブル−
(B)に色分解して読み取り、この画像データを基に、
イエロ−(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒
(K)の色材を用いてカラー画像を再生する。このよう
なカラー画像形成装置の1つが特開昭63−10727
4号に開示されている。ここでは、記録紙を転写ドラム
に巻き付け、記録に用いる複数色の色材に対応する画像
を面順次に感光体ドラム上に形成し記録紙に転写する工
程を、用いる色材の種類だけを繰り返す。即ち、YMC
Kの4色でカラー画像を再現する場合は、4回の作像工
程を繰り返す。
すべき原稿をレッド(R),グリ−ン(G),ブル−
(B)に色分解して読み取り、この画像データを基に、
イエロ−(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒
(K)の色材を用いてカラー画像を再生する。このよう
なカラー画像形成装置の1つが特開昭63−10727
4号に開示されている。ここでは、記録紙を転写ドラム
に巻き付け、記録に用いる複数色の色材に対応する画像
を面順次に感光体ドラム上に形成し記録紙に転写する工
程を、用いる色材の種類だけを繰り返す。即ち、YMC
Kの4色でカラー画像を再現する場合は、4回の作像工
程を繰り返す。
【0003】ところが複写すべき原稿が、オフィスで多
くみられる文書原稿のように白黒のみで構成される場合
は、原理的にはKのみで再現可能である。しかしながら
オペレータが逐一原稿色を判別しKのみで複写するか、
YMCKの4色で複写するかを装置に指示するのは煩わ
しい。更に自動原稿送り装置(ADF:AutomaticDdo
cument Feeder)付きの複写機では、白黒、カラーの混
在した原稿をコピーする場合は、予め原稿を白黒原稿と
カラー原稿に分類して、2回に分けてADFにセットす
る必要がある。
くみられる文書原稿のように白黒のみで構成される場合
は、原理的にはKのみで再現可能である。しかしながら
オペレータが逐一原稿色を判別しKのみで複写するか、
YMCKの4色で複写するかを装置に指示するのは煩わ
しい。更に自動原稿送り装置(ADF:AutomaticDdo
cument Feeder)付きの複写機では、白黒、カラーの混
在した原稿をコピーする場合は、予め原稿を白黒原稿と
カラー原稿に分類して、2回に分けてADFにセットす
る必要がある。
【0004】前述の特開昭63−107274号公報の
カラー画像形成装置は、この不具合の対策として、作像
に先立って原稿をテスト走査(プレスキャン)し、原稿
が白黒画像のみであるかどうかを識別し、白黒原稿であ
る場合はKのみで複写するシーケンスを実行する。また
カラー原稿である場合は、YMCKの4色で複写するシ
ーケンスを実行する。しかしながらこの方法では本来の
作像のため以外に余分に1回原稿を走査する必要がある
ため、複写に要する時間が長くなる不具合がある。
カラー画像形成装置は、この不具合の対策として、作像
に先立って原稿をテスト走査(プレスキャン)し、原稿
が白黒画像のみであるかどうかを識別し、白黒原稿であ
る場合はKのみで複写するシーケンスを実行する。また
カラー原稿である場合は、YMCKの4色で複写するシ
ーケンスを実行する。しかしながらこの方法では本来の
作像のため以外に余分に1回原稿を走査する必要がある
ため、複写に要する時間が長くなる不具合がある。
【0005】特開平04−156183号公報では、特
開昭63−107274号公報の方法の不具合改善策と
して、1回目の原稿走査でK色による像形成を行うと同
時に原稿色の識別を行い、1回目の走査終了時点で白黒
原稿と識別した場合は複写シーケンスをKのみで打ち切
り、カラー原稿と識別した場合は引き続き色成分の像形
成のシーケンスを実行する。この方法では記録色の回数
だけ原稿走査を行うため、複写に要する時間が長くなる
ことはない。
開昭63−107274号公報の方法の不具合改善策と
して、1回目の原稿走査でK色による像形成を行うと同
時に原稿色の識別を行い、1回目の走査終了時点で白黒
原稿と識別した場合は複写シーケンスをKのみで打ち切
り、カラー原稿と識別した場合は引き続き色成分の像形
成のシーケンスを実行する。この方法では記録色の回数
だけ原稿走査を行うため、複写に要する時間が長くなる
ことはない。
【0006】ところで、前述のような電子写真プロセス
を用いた画像形成装置において、複数色で画像形成する
場合、1回目に記録紙上に形成されたトナー画像は2回
目以降の作像動作により感光体ドラムと再接触すること
になる。このときトナーと感光体の間に働く付着力のた
めに、せっかく記録紙に転写されたトナーが感光体の方
に逆転写されたり、帯電した感光体の影響で生じる電界
のために記録紙上のトナーが飛散し、特に文字,線画画
像部において線がかすれたりぼけたりするという画像品
質の劣化が起きる。この劣化は作像順が早いほど大き
く、Kを最初に作像する場合は、1枚の原稿中の黒文字
とカラー画像が混在する原稿では、解像力の特に要求さ
れる黒文字の品質が劣るという不具合がある。
を用いた画像形成装置において、複数色で画像形成する
場合、1回目に記録紙上に形成されたトナー画像は2回
目以降の作像動作により感光体ドラムと再接触すること
になる。このときトナーと感光体の間に働く付着力のた
めに、せっかく記録紙に転写されたトナーが感光体の方
に逆転写されたり、帯電した感光体の影響で生じる電界
のために記録紙上のトナーが飛散し、特に文字,線画画
像部において線がかすれたりぼけたりするという画像品
質の劣化が起きる。この劣化は作像順が早いほど大き
く、Kを最初に作像する場合は、1枚の原稿中の黒文字
とカラー画像が混在する原稿では、解像力の特に要求さ
れる黒文字の品質が劣るという不具合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、原稿色を自動的
に識別する機能を有するカラー画像記録装置では、本機
能に優先して強制的にフルカラーでの作像を指定した場
合でも、作像シーケンスが固定されており、ユーザーは
装置の仕様として、原稿色識別をプレスキャンして行う
装置ではコピースピードを、1色目の作像時に行う装置
では画像品質を犠性にするしかなかった。
に識別する機能を有するカラー画像記録装置では、本機
能に優先して強制的にフルカラーでの作像を指定した場
合でも、作像シーケンスが固定されており、ユーザーは
装置の仕様として、原稿色識別をプレスキャンして行う
装置ではコピースピードを、1色目の作像時に行う装置
では画像品質を犠性にするしかなかった。
【0008】本発明の目的は、上記不具合に対し、コピ
ースピードか黒文字品質か、ユーザーが任意に好みの性
能を選択可能なカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
ースピードか黒文字品質か、ユーザーが任意に好みの性
能を選択可能なカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1発明は、電子写真プ
ロセスを用い、黒(K)を含む第1の数(4)の複数色で
カラー画像を形成する、カラー画像形成装置において、
第2の数(3)の複数の色成分に色分解された画像データ
を入力する手段(250);入力された画像データが白黒画
像かカラー画像を含むかを識別する画像色識別手段(32
0);該画像色識別手段(320)の機能(ACS)をON/OFF
する手段;および、前記画像色識別手段(320)の機能(AC
S)がONのときは黒(K)を1番目に作像し、OFFで
黒(K)を含む複数色での作像を選択時には、黒(K)
の作像順を2番目以降にする制御手段(600);を備える
ことを特徴とする。
ロセスを用い、黒(K)を含む第1の数(4)の複数色で
カラー画像を形成する、カラー画像形成装置において、
第2の数(3)の複数の色成分に色分解された画像データ
を入力する手段(250);入力された画像データが白黒画
像かカラー画像を含むかを識別する画像色識別手段(32
0);該画像色識別手段(320)の機能(ACS)をON/OFF
する手段;および、前記画像色識別手段(320)の機能(AC
S)がONのときは黒(K)を1番目に作像し、OFFで
黒(K)を含む複数色での作像を選択時には、黒(K)
の作像順を2番目以降にする制御手段(600);を備える
ことを特徴とする。
【0010】第2発明は、電子写真プロセスを用い、黒
(K)を含む第1の数(4)の複数色でカラー画像を形成
する、カラー画像形成装置において、第2の数(3)の複
数の色成分に色分解された画像データを入力する手段(2
50);入力された画像データが白黒画像かカラー画像を
含むかを識別する画像色識別手段(320);該画像色識別
手段(320)を機能させるタイミングを切り替える手段(80
0,650);および、前記画像色識別手段(320)を第1のタ
イミングで機能させるときは、黒(K)を1番目に作像
し、第2のタイミングで機能させるときは、黒(K)を
2番目以降に作像する制御手段(600);を備えることを
特徴とする。
(K)を含む第1の数(4)の複数色でカラー画像を形成
する、カラー画像形成装置において、第2の数(3)の複
数の色成分に色分解された画像データを入力する手段(2
50);入力された画像データが白黒画像かカラー画像を
含むかを識別する画像色識別手段(320);該画像色識別
手段(320)を機能させるタイミングを切り替える手段(80
0,650);および、前記画像色識別手段(320)を第1のタ
イミングで機能させるときは、黒(K)を1番目に作像
し、第2のタイミングで機能させるときは、黒(K)を
2番目以降に作像する制御手段(600);を備えることを
特徴とする。
【0011】なお、カッコ内には、理解を容易にするた
めに、図面を参照して後述する実施例の対応要素の記号
又は対応事項を、参考までに付記した。
めに、図面を参照して後述する実施例の対応要素の記号
又は対応事項を、参考までに付記した。
【0012】
【作用】第1発明では、画像色識別機能(ACS)がONの
ときは、画像色識別手段(320)が、入力される複数(3)の
色成分に色分解された画像データが白黒画像かカラー画
像を含むかを識別し、制御手段(600)がKを1番目の作
像とし、画像色識別機能がOFFでKを含む複数色での
作像が選択されている時には、制御手段(600)がKの作
像を2番目以降にするように制御する。
ときは、画像色識別手段(320)が、入力される複数(3)の
色成分に色分解された画像データが白黒画像かカラー画
像を含むかを識別し、制御手段(600)がKを1番目の作
像とし、画像色識別機能がOFFでKを含む複数色での
作像が選択されている時には、制御手段(600)がKの作
像を2番目以降にするように制御する。
【0013】第2発明では、切替手段(800,650)が、画
像色識別手段(320)を機能させるタイミングを切替え、
制御手段(600)が、複数(3)の色成分に色分解された画像
データが白黒画像かカラー画像を含むかを識別する画像
色識別手段(320)を第1のタイミングで機能させるとき
はKを1番目に作像し、画像色識別手段(320)を第2の
タイミングで機能させるときは、Kを2番目以降に作像
するように制御する。
像色識別手段(320)を機能させるタイミングを切替え、
制御手段(600)が、複数(3)の色成分に色分解された画像
データが白黒画像かカラー画像を含むかを識別する画像
色識別手段(320)を第1のタイミングで機能させるとき
はKを1番目に作像し、画像色識別手段(320)を第2の
タイミングで機能させるときは、Kを2番目以降に作像
するように制御する。
【0014】
−概成概要− 本実施例のカラ−画像形成装置は、スキャナモジュ−ル
200,プリンタモジュ−ル400,システム制御モジ
ュ−ル600の3つのモジュ−ルで構成されるが、使用
態様によっては3者の一体結合は不要な場合がある。図
1および図2に、使用態様の5例(a)〜(e)を示
す。これにらの図面において、4角形は機能ブロック、
HOSTは外部のコンピュ−タ機器あるいはファクシミ
リ装置(外部モジュ−ル)、モジュ−ル間の太い線20
0S,400Sは、モジュ−ル間を結ぶ制御信号と画像
信号の伝送線、具体的にはSCSIケ−ブルを表わす。
200,プリンタモジュ−ル400,システム制御モジ
ュ−ル600の3つのモジュ−ルで構成されるが、使用
態様によっては3者の一体結合は不要な場合がある。図
1および図2に、使用態様の5例(a)〜(e)を示
す。これにらの図面において、4角形は機能ブロック、
HOSTは外部のコンピュ−タ機器あるいはファクシミ
リ装置(外部モジュ−ル)、モジュ−ル間の太い線20
0S,400Sは、モジュ−ル間を結ぶ制御信号と画像
信号の伝送線、具体的にはSCSIケ−ブルを表わす。
【0015】図1の(a)は、スキャナモジュ−ル20
0をいわゆるスキャナ装置としてHOSTに接続した使
用態様を示し、図1の(b)は、プリンタモジュ−ルを
いわゆるプリンタとしてHOSTに接続した使用態様を
示す。
0をいわゆるスキャナ装置としてHOSTに接続した使
用態様を示し、図1の(b)は、プリンタモジュ−ルを
いわゆるプリンタとしてHOSTに接続した使用態様を
示す。
【0016】図1の(c)は、一般的な複写機としての
使用態様を示し、それぞれ1個のスキャナモジュ−ル2
00,プリンタモジュ−ル400,システム制御モジュ
−ル600を連結している。ここでシステム制御モジュ
−ル600には、上記2モジュ−ル200,400を統
合的に制御して複写機能を達成するための複写処理CP
(図4の650の中のCP)が組み込まれている。
使用態様を示し、それぞれ1個のスキャナモジュ−ル2
00,プリンタモジュ−ル400,システム制御モジュ
−ル600を連結している。ここでシステム制御モジュ
−ル600には、上記2モジュ−ル200,400を統
合的に制御して複写機能を達成するための複写処理CP
(図4の650の中のCP)が組み込まれている。
【0017】図2の(d)は、3連読み取り複写機の使
用態様を示す。これにおいては、第1スキャナモジュ−
ル200−1,第2スキャナモジュ−ル200−2,第
3スキャナモジュ−ル200−3,プリンタモジュ−ル
400およびシステム制御モジュ−ル600が連結され
ている。ここで、たとえば第1スキャナモジュ−ル20
0−1は、一般的なA3判程度のスキャナ、第2スキャ
ナモジュ−ル200−2はA1判など大きなサイズのス
キャナ、第3スキャナモジュ−ル200−3はカラ−ス
キャナ、としておけば、それぞれ専用の複写機を設置す
るのに比べ種々の利点を生む。また利用頻度に応じてこ
れらの組み合わせと個数とを任意に可変できる。ここで
システム制御モジュ−ル600には、上記4モジュ−ル
200−1〜3,400を統合的に制御して複写機能を
達成するための、重連読み取り複写処理CP2(図4の
650中のCPの1つの機能)が組み込まれる。
用態様を示す。これにおいては、第1スキャナモジュ−
ル200−1,第2スキャナモジュ−ル200−2,第
3スキャナモジュ−ル200−3,プリンタモジュ−ル
400およびシステム制御モジュ−ル600が連結され
ている。ここで、たとえば第1スキャナモジュ−ル20
0−1は、一般的なA3判程度のスキャナ、第2スキャ
ナモジュ−ル200−2はA1判など大きなサイズのス
キャナ、第3スキャナモジュ−ル200−3はカラ−ス
キャナ、としておけば、それぞれ専用の複写機を設置す
るのに比べ種々の利点を生む。また利用頻度に応じてこ
れらの組み合わせと個数とを任意に可変できる。ここで
システム制御モジュ−ル600には、上記4モジュ−ル
200−1〜3,400を統合的に制御して複写機能を
達成するための、重連読み取り複写処理CP2(図4の
650中のCPの1つの機能)が組み込まれる。
【0018】なお図示しないが、同様に、プリンタモジ
ュ−ル400を複数個連結することも可能である。この
ときはシステム制御モジュ−ル600には、他のモジュ
−ルを統合的に制御して複写機能を達成するための重連
記録複写処理CP3(図4の650中のCPの1つの機
能)が組み込まれる。また本重連システムではスキャナ
モジュ−ル200とプリンタモジュ−ル400を合わせ
て6台まで連結可能である。
ュ−ル400を複数個連結することも可能である。この
ときはシステム制御モジュ−ル600には、他のモジュ
−ルを統合的に制御して複写機能を達成するための重連
記録複写処理CP3(図4の650中のCPの1つの機
能)が組み込まれる。また本重連システムではスキャナ
モジュ−ル200とプリンタモジュ−ル400を合わせ
て6台まで連結可能である。
【0019】図2の(e)は、スキャナモジュ−ル20
0,プリンタモジュ−ル400,システム制御モジュ−
ル600から成る複写,ファクシミリおよびプリンタ機
能付き複写機である。システム制御モジュ−ル600に
は、ホストコンピュ−タを接続するための通信ライン6
80PCおよび通信ユニット680Pと、該通信ユニッ
ト680Pで受信したペ−ジ記述言語形式などのプリン
トデ−タを、ラスタデ−タに変換する印字処理PR(図
4の650内のPR),および公衆回線680FCに接
続するための通信ユニット680Fと、該通信ユニット
680Fで受信した所定の圧縮形式の受信デ−タをデ−
タ伸張し、また、スキャナモジュ−ル200が読み取っ
た原画像デ−タを所定形式に圧縮するカラ−ファクシミ
リ処理FX(図4の650内のFX)が組み込まれてい
る。
0,プリンタモジュ−ル400,システム制御モジュ−
ル600から成る複写,ファクシミリおよびプリンタ機
能付き複写機である。システム制御モジュ−ル600に
は、ホストコンピュ−タを接続するための通信ライン6
80PCおよび通信ユニット680Pと、該通信ユニッ
ト680Pで受信したペ−ジ記述言語形式などのプリン
トデ−タを、ラスタデ−タに変換する印字処理PR(図
4の650内のPR),および公衆回線680FCに接
続するための通信ユニット680Fと、該通信ユニット
680Fで受信した所定の圧縮形式の受信デ−タをデ−
タ伸張し、また、スキャナモジュ−ル200が読み取っ
た原画像デ−タを所定形式に圧縮するカラ−ファクシミ
リ処理FX(図4の650内のFX)が組み込まれてい
る。
【0020】−各モジュ−ルの構成− 上述の3モジュ−ル200,400,600の構成と共
に、ファクシミリおよびプリンタ機能付き複写機として
システム構成した場合のモジュ−ル接続(例えば図2の
(e))を含め、さらに追加モジュ−ルである自動原稿
送り装置280,フィルムプロジェクタ290,多段給
紙装置480およびソ−タ490を加えた一実施例(図
3+図4+図5:電気系概要,図6+図7+図8:機構
概要)を説明する。なお、図3,図4および図5は、本
来は一図面上に表わされるべき一実施例の電気系システ
ムのブロック図を3部に分断してそれぞれ示したもので
ある。図中、同一記号の信号線をつなぐ形で図3,図4
および図5上の図面をつなぎ合わせることにより、一実
施例全体の電気系システムブロック図が表われる。同様
に、図6,図7および図8も、本来は一図面上に表わさ
れるべき一実施例の機構概要図を3部に分断してそれぞ
れ示したものである。図8に示す多段給紙装置480の
上に図7に示すプリンタ400を載せ、このプリンタ4
00の上にシステム制御600を載せ、このシステム制
御600の上に図6にスキャナ200を載せることによ
り、一実施例全体の機構概要図が現われる。
に、ファクシミリおよびプリンタ機能付き複写機として
システム構成した場合のモジュ−ル接続(例えば図2の
(e))を含め、さらに追加モジュ−ルである自動原稿
送り装置280,フィルムプロジェクタ290,多段給
紙装置480およびソ−タ490を加えた一実施例(図
3+図4+図5:電気系概要,図6+図7+図8:機構
概要)を説明する。なお、図3,図4および図5は、本
来は一図面上に表わされるべき一実施例の電気系システ
ムのブロック図を3部に分断してそれぞれ示したもので
ある。図中、同一記号の信号線をつなぐ形で図3,図4
および図5上の図面をつなぎ合わせることにより、一実
施例全体の電気系システムブロック図が表われる。同様
に、図6,図7および図8も、本来は一図面上に表わさ
れるべき一実施例の機構概要図を3部に分断してそれぞ
れ示したものである。図8に示す多段給紙装置480の
上に図7に示すプリンタ400を載せ、このプリンタ4
00の上にシステム制御600を載せ、このシステム制
御600の上に図6にスキャナ200を載せることによ
り、一実施例全体の機構概要図が現われる。
【0021】スキャナモジュ−ル200(図3,図6)
の概要:スキャナモジュ−ル200には、少なくとも原
画像を画素に分解して読み取る画像読み取り器(202
〜207,250),第1通信ユニットSCSIを含む
スキャナ制御器230、および、電源回路201があ
る。基本画像処理回路300および拡張画像処理回路3
50は、必要に応じて付加されたものである。画像読み
取り器(202〜207,250)には、カラ−撮影画
像を、カラ−成分信号に変換するカラ−撮像デバイス2
07,カラ−成分信号それぞれをデジタルデ−タに変換
するアナログ/ディジタル変換器(以下A/D変換器)
252等を含む。
の概要:スキャナモジュ−ル200には、少なくとも原
画像を画素に分解して読み取る画像読み取り器(202
〜207,250),第1通信ユニットSCSIを含む
スキャナ制御器230、および、電源回路201があ
る。基本画像処理回路300および拡張画像処理回路3
50は、必要に応じて付加されたものである。画像読み
取り器(202〜207,250)には、カラ−撮影画
像を、カラ−成分信号に変換するカラ−撮像デバイス2
07,カラ−成分信号それぞれをデジタルデ−タに変換
するアナログ/ディジタル変換器(以下A/D変換器)
252等を含む。
【0022】プリンタモジュ−ル400(図5,図7)
の概要:プリンタモジュ−ル400には、給紙台412
Bから繰出される記録媒体190(A〜C)上に、可視
像を形成し、排出する画像形成機構400img,第2
の通信ユニットSCSIを含むプリンタ制御器430、
および、電源回路401がある。画像形成機構400i
mgは、電子写真感光体414,帯電器419,レ−ザ
露光器441,現像器420,第1転写器414,中間
転写体415,第2転写器427、などいわゆる電子写
真方式の画像形成諸機器が含まれる。
の概要:プリンタモジュ−ル400には、給紙台412
Bから繰出される記録媒体190(A〜C)上に、可視
像を形成し、排出する画像形成機構400img,第2
の通信ユニットSCSIを含むプリンタ制御器430、
および、電源回路401がある。画像形成機構400i
mgは、電子写真感光体414,帯電器419,レ−ザ
露光器441,現像器420,第1転写器414,中間
転写体415,第2転写器427、などいわゆる電子写
真方式の画像形成諸機器が含まれる。
【0023】システム制御モジュ−ル600(図4,図
7)の概要:システム制御モジュ−ル600には、第3
の通信ユニットSCSIを含むシステム制御器630が
ある。システム制御器630は、スキャナモジュ−ル2
00を画像読み取り制御し、プリンタモジュ−ル400
を画像形成制御する。
7)の概要:システム制御モジュ−ル600には、第3
の通信ユニットSCSIを含むシステム制御器630が
ある。システム制御器630は、スキャナモジュ−ル2
00を画像読み取り制御し、プリンタモジュ−ル400
を画像形成制御する。
【0024】モジュ−ルの機構的組み合わせの概要:こ
れら3モジュ−ル200,400,600は、図6+図
7に示すごとく機構的に互いに離して配置してもシステ
ムの機能を満足することができる構造としてある。例え
ば、複写装置構成(複写機としての組合せ)において
は、運搬単位重量削減とシステム組み立ての簡便さを両
立させるために、スキャナモジュ−ル200はこれ一単
位に梱包し、一方プリンタモジュ−ル400およびシス
テム制御モジュ−ル600は、プリンタモジュ−ル40
0の上部にシステム制御モジュ−ル600を固定的にマ
ウントした一体構造とし、1つの箱に梱包し工場出荷す
る。
れら3モジュ−ル200,400,600は、図6+図
7に示すごとく機構的に互いに離して配置してもシステ
ムの機能を満足することができる構造としてある。例え
ば、複写装置構成(複写機としての組合せ)において
は、運搬単位重量削減とシステム組み立ての簡便さを両
立させるために、スキャナモジュ−ル200はこれ一単
位に梱包し、一方プリンタモジュ−ル400およびシス
テム制御モジュ−ル600は、プリンタモジュ−ル40
0の上部にシステム制御モジュ−ル600を固定的にマ
ウントした一体構造とし、1つの箱に梱包し工場出荷す
る。
【0025】さらにモジュ−ル200,400および6
00を合体したときに使い勝手や美的まとまり方、空間
占有効率といったユ−ザへの配慮,あるいは電磁放射,
ノイズイミュニティ,熱放散,メカニカル共振の防止と
いった技術面の課題にも対処している。例えば、複写装
置を構成する場合には、少なくとも上記3モジュ−ル2
00,400および600と、テ−ブル(図示略)もし
くは多段給紙装置480(図8)を組み合わせるが、空
間占有効率を高くするため、これらを縦に積み重ねるよ
うにしている。また、スキュナモジュ−ル200のプラ
テンの高さは900mmないし1100mmとして、良好な
原稿載置操作性および作業性を得る。また各種ボタン
は、プラテン面か、それより若干下面に位置しており、
的確なヒュ−マンインタフェ−スを実現している。
00を合体したときに使い勝手や美的まとまり方、空間
占有効率といったユ−ザへの配慮,あるいは電磁放射,
ノイズイミュニティ,熱放散,メカニカル共振の防止と
いった技術面の課題にも対処している。例えば、複写装
置を構成する場合には、少なくとも上記3モジュ−ル2
00,400および600と、テ−ブル(図示略)もし
くは多段給紙装置480(図8)を組み合わせるが、空
間占有効率を高くするため、これらを縦に積み重ねるよ
うにしている。また、スキュナモジュ−ル200のプラ
テンの高さは900mmないし1100mmとして、良好な
原稿載置操作性および作業性を得る。また各種ボタン
は、プラテン面か、それより若干下面に位置しており、
的確なヒュ−マンインタフェ−スを実現している。
【0026】3つのモジュ−ル200,400および6
00は、積み重ね面の投影形状を概ね等しくして不格好
さを回避し、上位モジュ−ルが脱落しにくいようにして
いる。また外観性と電磁環境両立性の観点から、これら
を接続するケ−ブルは極力その本数を減らし、またその
長さが短くなるように端子位置が互いに近くなるように
工夫した。尤もシステム制御モジュ−ル600は、単に
複写機能のみを実現すればいいといったケ−スでは、き
わめてコンパクトに構成することも可能であってこれを
他のモジュ−ル(200,400)の部分又は付加ユニ
ットとして組み入れるのも容易であって、このときは2
モジュ−ル200,400の組み合わせで上記の配慮が
なされればよい。次に各モジュ−ルの構成および機能を
詳細に説明する。
00は、積み重ね面の投影形状を概ね等しくして不格好
さを回避し、上位モジュ−ルが脱落しにくいようにして
いる。また外観性と電磁環境両立性の観点から、これら
を接続するケ−ブルは極力その本数を減らし、またその
長さが短くなるように端子位置が互いに近くなるように
工夫した。尤もシステム制御モジュ−ル600は、単に
複写機能のみを実現すればいいといったケ−スでは、き
わめてコンパクトに構成することも可能であってこれを
他のモジュ−ル(200,400)の部分又は付加ユニ
ットとして組み入れるのも容易であって、このときは2
モジュ−ル200,400の組み合わせで上記の配慮が
なされればよい。次に各モジュ−ルの構成および機能を
詳細に説明する。
【0027】〔スキャナモジュ−ル200:図3,図
6,図9〜11〕図3および図6に示すスキャナモジュ
−ル200内において、スキャナ制御器230は、電気
回路板に実装されており、電源回路201から所要の電
圧が印加される。電源回路201には、電源プラグ20
1Pを介して、商用電源電圧(もしくは別途の直流電源
の電圧)が印加される。201SWは電源スイッチ、2
02はプラテンガラス(原稿を載置するガラス板)、2
02Sは画像先端基準位置である。202SHはシェ−
ディング補正用白板、202Bは個体識別用(スキュナ
識別用)バ−コ−ド板、208は第1キャリジ、209
は第2キャリジ、203は原稿照明ランプ、204A,
B,Cはそれぞれ第1,第2,第3ミラ−、205は結
像レンズ、205Xはレンズ光軸、207はカラ−撮像
デバイス、211はキャリジホ−ムセンサ、S1,S2
はスキャナ制御器230(の電気回路板)上にあって同
一形状,同一インタフェ−スを有したSCSIコネクタ
である。F1,F2は、スキャナに選択的に接続する付
加装置(オプション)との光通信用の光ファイバコネク
タである。
6,図9〜11〕図3および図6に示すスキャナモジュ
−ル200内において、スキャナ制御器230は、電気
回路板に実装されており、電源回路201から所要の電
圧が印加される。電源回路201には、電源プラグ20
1Pを介して、商用電源電圧(もしくは別途の直流電源
の電圧)が印加される。201SWは電源スイッチ、2
02はプラテンガラス(原稿を載置するガラス板)、2
02Sは画像先端基準位置である。202SHはシェ−
ディング補正用白板、202Bは個体識別用(スキュナ
識別用)バ−コ−ド板、208は第1キャリジ、209
は第2キャリジ、203は原稿照明ランプ、204A,
B,Cはそれぞれ第1,第2,第3ミラ−、205は結
像レンズ、205Xはレンズ光軸、207はカラ−撮像
デバイス、211はキャリジホ−ムセンサ、S1,S2
はスキャナ制御器230(の電気回路板)上にあって同
一形状,同一インタフェ−スを有したSCSIコネクタ
である。F1,F2は、スキャナに選択的に接続する付
加装置(オプション)との光通信用の光ファイバコネク
タである。
【0028】原画読み取り回路250は電気回路基板に
実装され、基本画像処理回路300も電気回路基板に実
装され、拡張画像処理回路350も電気回路基板に実装
されている。これらはスキャナモジュ−ル200の筐体
内にすべて収納されている。〔スキャナ制御器230:
図3〕スキャナ制御器230内のCPUはマイクロプロ
セサ、RAMはリ−ド/ライトメモリ、ROMは読み出
し専用メモリ、INTは割り込みコントロ−ラ、DVは
センサおよびアクチュエ−タの入出力回路、PFはシリ
アル通信ユニット、SYNCは第1同期信号発生器、X
TLは第1水晶発振子、DMAはDMAコントロ−ラ、
FIFOは先入れ先出し(ファ−ストインファ−ストア
ウト)メモリ、SCSIは、SCSIコントロ−ラを含
む第1通信ユニット、BUSはバス、DCは画像デ−タ
チャンネルである。
実装され、基本画像処理回路300も電気回路基板に実
装され、拡張画像処理回路350も電気回路基板に実装
されている。これらはスキャナモジュ−ル200の筐体
内にすべて収納されている。〔スキャナ制御器230:
図3〕スキャナ制御器230内のCPUはマイクロプロ
セサ、RAMはリ−ド/ライトメモリ、ROMは読み出
し専用メモリ、INTは割り込みコントロ−ラ、DVは
センサおよびアクチュエ−タの入出力回路、PFはシリ
アル通信ユニット、SYNCは第1同期信号発生器、X
TLは第1水晶発振子、DMAはDMAコントロ−ラ、
FIFOは先入れ先出し(ファ−ストインファ−ストア
ウト)メモリ、SCSIは、SCSIコントロ−ラを含
む第1通信ユニット、BUSはバス、DCは画像デ−タ
チャンネルである。
【0029】〔スキャナ制御器230の走査制御機能:
図9〕スキャナ制御器230は、システム制御モジュ−
ル600もしくはプリンタモジュ−ル400と所定のプ
ロトコルで交信して、その指令に基づき原画読み取りを
制御し、原画画像デ−タを出力する。またスキャナモジ
ュ−ル200内のすべての手段および原稿送り装置28
0などの選択的付加装置を統合的に制御する。ところ
で、スキャナとプリンタが別々のモジュ−ルから成る一
般の画像システム、例えば光ファイルシステムにおいて
は、それらの間に何らかのペ−ジバッファメモリを有し
ているのが普通であった。しかしこのような構成ではス
キャナでの原稿画像読み取りから、プリンタでの画像形
成の間に必然的に時間差を生じる。複写機では、この時
間差はいわゆるファ−ストコピ−タイムの増加という好
ましくない結果となる。
図9〕スキャナ制御器230は、システム制御モジュ−
ル600もしくはプリンタモジュ−ル400と所定のプ
ロトコルで交信して、その指令に基づき原画読み取りを
制御し、原画画像デ−タを出力する。またスキャナモジ
ュ−ル200内のすべての手段および原稿送り装置28
0などの選択的付加装置を統合的に制御する。ところ
で、スキャナとプリンタが別々のモジュ−ルから成る一
般の画像システム、例えば光ファイルシステムにおいて
は、それらの間に何らかのペ−ジバッファメモリを有し
ているのが普通であった。しかしこのような構成ではス
キャナでの原稿画像読み取りから、プリンタでの画像形
成の間に必然的に時間差を生じる。複写機では、この時
間差はいわゆるファ−ストコピ−タイムの増加という好
ましくない結果となる。
【0030】そこで本実施例では、ペ−ジバッファを省
きコストを低減するとともに、スキャナモジュ−ル20
0の画像読み取りとプリンタモジュ−ル400の画像形
成とを同期して、つまり殆ど時間差なく、実行する方法
を採用した。この画像読み取りと画像形成との同期に
は、2通りの技術的内容があり、1つは周期の一致、も
う1つは、画像先端の位相の一致、である。もしこの同
期が保てないと、前者については例えばコピ−画像が伸
びるとか縮むとかの不具合が発生し、後者については、
記録紙に対してコピ−画像の位置が正しく再現できない
といった状況が容易に想像できよう。
きコストを低減するとともに、スキャナモジュ−ル20
0の画像読み取りとプリンタモジュ−ル400の画像形
成とを同期して、つまり殆ど時間差なく、実行する方法
を採用した。この画像読み取りと画像形成との同期に
は、2通りの技術的内容があり、1つは周期の一致、も
う1つは、画像先端の位相の一致、である。もしこの同
期が保てないと、前者については例えばコピ−画像が伸
びるとか縮むとかの不具合が発生し、後者については、
記録紙に対してコピ−画像の位置が正しく再現できない
といった状況が容易に想像できよう。
【0031】さらに、本実施例は、各色(C,M,Y,
K)面順次作像方式のプリンタモジュ−ル400を用い
るが、この種のプリンタを用いるカラ−複写システムに
おいては、プリンタモジュ−ル400が各色(C,M,
Y,K)画像を順次重ね合せ作像するのであるが、商用
的に安価な装置とするには、ペ−ジバッファメモリを省
くのが得策で、このときスキャナモジュ−ル200は1
枚の原稿に対して都合4回の走査を行ない、1回の原画
走査毎にC,M,Y,Kの内の1色づつを送り出す方式
が好都合である。しかして4回の色順次走査において
は、原画走査の走査位置精度確保、つまり同期(走査始
点を原稿に対しして同一点とする)は重要な課題とな
る。もし同期が狂うと色版ずれとなり、正しいカラ−画
像が得られないことになる。
K)面順次作像方式のプリンタモジュ−ル400を用い
るが、この種のプリンタを用いるカラ−複写システムに
おいては、プリンタモジュ−ル400が各色(C,M,
Y,K)画像を順次重ね合せ作像するのであるが、商用
的に安価な装置とするには、ペ−ジバッファメモリを省
くのが得策で、このときスキャナモジュ−ル200は1
枚の原稿に対して都合4回の走査を行ない、1回の原画
走査毎にC,M,Y,Kの内の1色づつを送り出す方式
が好都合である。しかして4回の色順次走査において
は、原画走査の走査位置精度確保、つまり同期(走査始
点を原稿に対しして同一点とする)は重要な課題とな
る。もし同期が狂うと色版ずれとなり、正しいカラ−画
像が得られないことになる。
【0032】本実施例の上記「同期」を、図9を参照し
て説明する。同図は1回分の原画走査について記したも
ので、図9の略上半分には2走査分の詳細を示す。先ず
システム制御モジュ−ル600からのSCANコマンド
を受信したとき、第1キャリジ208は受信からいつも
t5時間後に光軸205Xが原画先端202Sに達し、
かつ副走査速度をVsubとする。これによってコマンド
受信タイミングから常に一定時間t5の後に画像デ−タ
を出力するので、まず、上述の位相に関する同期が確保
される。なお、このための工夫として、キャリジ基準位
置検知のためのセンサ211(図6)を設け、毎回の走
査基準位置合わせの校正を行ない、かつステッピングモ
−タ210の1ステップ角度での副走査移動量(第1キ
ャリジ208の移動量)を1/16mm以下としている。
モ−タ駆動方式としてはマイクロステップ駆動方式等を
用いている。
て説明する。同図は1回分の原画走査について記したも
ので、図9の略上半分には2走査分の詳細を示す。先ず
システム制御モジュ−ル600からのSCANコマンド
を受信したとき、第1キャリジ208は受信からいつも
t5時間後に光軸205Xが原画先端202Sに達し、
かつ副走査速度をVsubとする。これによってコマンド
受信タイミングから常に一定時間t5の後に画像デ−タ
を出力するので、まず、上述の位相に関する同期が確保
される。なお、このための工夫として、キャリジ基準位
置検知のためのセンサ211(図6)を設け、毎回の走
査基準位置合わせの校正を行ない、かつステッピングモ
−タ210の1ステップ角度での副走査移動量(第1キ
ャリジ208の移動量)を1/16mm以下としている。
モ−タ駆動方式としてはマイクロステップ駆動方式等を
用いている。
【0033】次に上述の「周期」に関する同期のため
に、第1同期信号発生器SYNC(図3)の発生するパ
ルス列周期ts1に同期して1つの主走査線を読み取
り、これを送出バッファFIFOに入れるようにした。
またこのデ−タの受取側、ここではシステム制御モジュ
−ル600が、周期ts1と実質的同一周期で順次取り
出すようにした。複写モ−ドにおいてはデ−タの受取側
をプリンタモジュ−ル400とし、上記同期メカニズム
を維持するようにした。よって何回原画走査してもコマ
ンド受信からいつも一定時間後に原画デ−タが得られ、
紙と画像の位置関係(レジストレ−ション)がいつも正
しく維持され、またカラ−コピ−時は余分なバッファメ
モリを要せず、色版レジストレ−ションが維持され、ま
たコピ−が素早く出力(排出)される。なおスキャナモ
ジュ−ル200は、基本的に他の2モジュ−ルすなわち
システム制御モジュ−ル600またはプリンタモジュ−
ル400から、SCANコマンドを受ける。
に、第1同期信号発生器SYNC(図3)の発生するパ
ルス列周期ts1に同期して1つの主走査線を読み取
り、これを送出バッファFIFOに入れるようにした。
またこのデ−タの受取側、ここではシステム制御モジュ
−ル600が、周期ts1と実質的同一周期で順次取り
出すようにした。複写モ−ドにおいてはデ−タの受取側
をプリンタモジュ−ル400とし、上記同期メカニズム
を維持するようにした。よって何回原画走査してもコマ
ンド受信からいつも一定時間後に原画デ−タが得られ、
紙と画像の位置関係(レジストレ−ション)がいつも正
しく維持され、またカラ−コピ−時は余分なバッファメ
モリを要せず、色版レジストレ−ションが維持され、ま
たコピ−が素早く出力(排出)される。なおスキャナモ
ジュ−ル200は、基本的に他の2モジュ−ルすなわち
システム制御モジュ−ル600またはプリンタモジュ−
ル400から、SCANコマンドを受ける。
【0034】〔スキャナ制御器230の他の機能:図1
0,図11〕図10,図11は、スキャナ制御器230
の処理機能を示した流れ図で、これらの機能は、図3
の、スキャナ制御器230内のCPUのプログラム実行
で果たされる。実行プログラムは読み出し専用メモリ2
30ROMに内臓されている。まず図10を参照する。
電源が投入される(p201)と、CPUは初期化処理
(p202)を実行する。この初期化処理の中で、各種
回路素子の初期パラメ−タ設定,ウオッチドグタイマス
タ−ト,キャリジ208の初期位置決め、等を行なう。
そして、端子S1,S2からのコマンド入力を待ち、コ
マンド入力を待っている間所定時間(タイムアウトタイ
ム)が経過したかをチェックする(p203)。コマン
ド入力がなく所定時間が経過すると、画像読み取り回路
250のパワ−を切り、画像処理回路300,拡張画像
処理回路350の電源電圧を回路素子内レジスタのデ−
タが保持できる限界まで低下させる(p204)。これ
は、待機時の消費電力削減,冷却ファン騒音低減に寄与
する。p205はウオッチドグタイマがプログラムの正
常実行を離れた時に発生し、このとき故障発生通知機能
p205がシステム制御モジュ−ル600にこれを通知
する。p201は、画像読み取り回路250,画像処理
回路300,拡張画像処理回路350に故障が発生した
ときの割り込みベクタで、p211が故障部位の特定,
要因の分折を行ない、p212がこれをシステム制御モ
ジュ−ル600に通知する。p213は例えばモ−タ2
10が過熱故障に至った場合、火災などの危険を避ける
ためのフェ−ルセ−フ処理を行なう。
0,図11〕図10,図11は、スキャナ制御器230
の処理機能を示した流れ図で、これらの機能は、図3
の、スキャナ制御器230内のCPUのプログラム実行
で果たされる。実行プログラムは読み出し専用メモリ2
30ROMに内臓されている。まず図10を参照する。
電源が投入される(p201)と、CPUは初期化処理
(p202)を実行する。この初期化処理の中で、各種
回路素子の初期パラメ−タ設定,ウオッチドグタイマス
タ−ト,キャリジ208の初期位置決め、等を行なう。
そして、端子S1,S2からのコマンド入力を待ち、コ
マンド入力を待っている間所定時間(タイムアウトタイ
ム)が経過したかをチェックする(p203)。コマン
ド入力がなく所定時間が経過すると、画像読み取り回路
250のパワ−を切り、画像処理回路300,拡張画像
処理回路350の電源電圧を回路素子内レジスタのデ−
タが保持できる限界まで低下させる(p204)。これ
は、待機時の消費電力削減,冷却ファン騒音低減に寄与
する。p205はウオッチドグタイマがプログラムの正
常実行を離れた時に発生し、このとき故障発生通知機能
p205がシステム制御モジュ−ル600にこれを通知
する。p201は、画像読み取り回路250,画像処理
回路300,拡張画像処理回路350に故障が発生した
ときの割り込みベクタで、p211が故障部位の特定,
要因の分折を行ない、p212がこれをシステム制御モ
ジュ−ル600に通知する。p213は例えばモ−タ2
10が過熱故障に至った場合、火災などの危険を避ける
ためのフェ−ルセ−フ処理を行なう。
【0035】p220はSCSI端子S1,S2に情報
入力があった場合の割り込みベクタで、このときp22
1でスリ−プタイマを停止する。p222は受信内容を
調べ以下の5種のいずれかにブランチさせる。第1は、
p230のTEST(TEST unit ready)で、本ス
キャナモジュ−ルが原稿走査可能か否かの問い合わせで
ある場合のパスであって、p231にて選択的付加装置
(オプション)である自動原稿送り装置280,フィル
ムプロジェクタ290も含めてのスキャナモジュ−ル準
備状況を回答する。p290はスキャナに対して自己診
断DIAG(DIAGnostic)を求められた時のル−ト
で、典型的には故障発生通知機能p205,p212が
故障を通知した後に求められ、p291ないしp293
で自己診断とその回答処理を行なう。
入力があった場合の割り込みベクタで、このときp22
1でスリ−プタイマを停止する。p222は受信内容を
調べ以下の5種のいずれかにブランチさせる。第1は、
p230のTEST(TEST unit ready)で、本ス
キャナモジュ−ルが原稿走査可能か否かの問い合わせで
ある場合のパスであって、p231にて選択的付加装置
(オプション)である自動原稿送り装置280,フィル
ムプロジェクタ290も含めてのスキャナモジュ−ル準
備状況を回答する。p290はスキャナに対して自己診
断DIAG(DIAGnostic)を求められた時のル−ト
で、典型的には故障発生通知機能p205,p212が
故障を通知した後に求められ、p291ないしp293
で自己診断とその回答処理を行なう。
【0036】p240はスキャナモジュ−ル200の各
種設定モ−ド問い合わせSENS(Mode SENS
e)で、p241からp245の処理で自動原稿送り装
置280,フィルムプロジェクタ290も含めてのスキ
ャナモジュ−ル200の現在設定されている走査モ−ド
を回答する。
種設定モ−ド問い合わせSENS(Mode SENS
e)で、p241からp245の処理で自動原稿送り装
置280,フィルムプロジェクタ290も含めてのスキ
ャナモジュ−ル200の現在設定されている走査モ−ド
を回答する。
【0037】p250は各種設定モ−ド設定SEL(mo
de SELect)要求時のパスで、上記SENSと対
をなす。各種パラメ−タはp251ないしp256の各
ル−チンで設定する。
de SELect)要求時のパスで、上記SENSと対
をなす。各種パラメ−タはp251ないしp256の各
ル−チンで設定する。
【0038】p260はSCANまたはCOPY要求時
のパスで、通常モノクロ処理では1原稿に対して1回、
カラ−処理でRGB処理のケ−スでは3回、CMYK処
理のケ−スでは4回連続的に要求がある。この要求時に
はまずp261でモ−タ210を起動し、続いてp26
2ではホ−ムセンサ211の監視でキャリジ208の通
過を検知し、RAM内に設けた位置カウンタをリセット
する校正操作を行う。この位置カウンタは、第1同期信
号発生器SYNCが1走査線に対して1回発生する同期
パルスにより1づつインクリメントされる。p263で
は、先に受信したSCANまたはCOPY要求から計時
してt5時間後に正しく画先端202S(図6,図9)
に到達し、かつ事前にモ−ド設定SEL(mode SEL
ect)要求で設定された走査速度Vsubの定常状態を
目指すためのモ−タ210の駆動計画(駆動制御上のタ
イミング)を計算する。次にp264で基準白板202
SHを読み取り、シェ−ディング補正パラメ−タを算定
して設定し、以降の画像読み取りデ−タのシェ−ディン
グ補正に用いる。
のパスで、通常モノクロ処理では1原稿に対して1回、
カラ−処理でRGB処理のケ−スでは3回、CMYK処
理のケ−スでは4回連続的に要求がある。この要求時に
はまずp261でモ−タ210を起動し、続いてp26
2ではホ−ムセンサ211の監視でキャリジ208の通
過を検知し、RAM内に設けた位置カウンタをリセット
する校正操作を行う。この位置カウンタは、第1同期信
号発生器SYNCが1走査線に対して1回発生する同期
パルスにより1づつインクリメントされる。p263で
は、先に受信したSCANまたはCOPY要求から計時
してt5時間後に正しく画先端202S(図6,図9)
に到達し、かつ事前にモ−ド設定SEL(mode SEL
ect)要求で設定された走査速度Vsubの定常状態を
目指すためのモ−タ210の駆動計画(駆動制御上のタ
イミング)を計算する。次にp264で基準白板202
SHを読み取り、シェ−ディング補正パラメ−タを算定
して設定し、以降の画像読み取りデ−タのシェ−ディン
グ補正に用いる。
【0039】続いて、p265でバ−コ−ド202Bを
読み取り、p267で加速制御を行い、所望の速度に達
したときにp268で定速制御に切り替える。p270
は前記位置カウンタの計数値が原稿先端位置に達したか
どうかを監視し、達した時点でp267に移る。p26
7は画像デ−タのバッファメモリであるFIFOの入り
口ゲ−トを開け、基本画像処理回路300からの画像信
号を画像信号線300Dを通じて受け入れる準備を行
う。
読み取り、p267で加速制御を行い、所望の速度に達
したときにp268で定速制御に切り替える。p270
は前記位置カウンタの計数値が原稿先端位置に達したか
どうかを監視し、達した時点でp267に移る。p26
7は画像デ−タのバッファメモリであるFIFOの入り
口ゲ−トを開け、基本画像処理回路300からの画像信
号を画像信号線300Dを通じて受け入れる準備を行
う。
【0040】以降p271からp274は、原画画像デ
−タをFIFOに送り出すタスク群で、まずp271で
第1同期信号発生器SYNCが1走査線の度に発生する
同期パルスを検出する。p272は1走査線4752画
素分の画像デ−タを画像信号線300Dを通じてFIF
Oに記憶させる。このときp273にてキャリジ位置カ
ウンタをインクリメントする。p274はこのル−プが
原画サイズ相当(1面分)、例えばA3サイズでは走査
線が6720本、つまり6720回だけ繰り返えされた
かをチェックする。1面分の走査が終わると、p275
がFIFOの入り口ゲ−トを閉じ、p276で特殊原稿
検知回路500(図3)から検知結果を受取り、p27
7でカラ−原稿自動検知回路320(図3)から色検知
結果を受取る。これらの情報授受は、バスBUSを通じ
て行われる。次にp278でモ−タを反転駆動し、p2
79でホ−ムを検知し、p280でモ−タ210を停止
する。またp223ではスリ−プタイマを起動する。
−タをFIFOに送り出すタスク群で、まずp271で
第1同期信号発生器SYNCが1走査線の度に発生する
同期パルスを検出する。p272は1走査線4752画
素分の画像デ−タを画像信号線300Dを通じてFIF
Oに記憶させる。このときp273にてキャリジ位置カ
ウンタをインクリメントする。p274はこのル−プが
原画サイズ相当(1面分)、例えばA3サイズでは走査
線が6720本、つまり6720回だけ繰り返えされた
かをチェックする。1面分の走査が終わると、p275
がFIFOの入り口ゲ−トを閉じ、p276で特殊原稿
検知回路500(図3)から検知結果を受取り、p27
7でカラ−原稿自動検知回路320(図3)から色検知
結果を受取る。これらの情報授受は、バスBUSを通じ
て行われる。次にp278でモ−タを反転駆動し、p2
79でホ−ムを検知し、p280でモ−タ210を停止
する。またp223ではスリ−プタイマを起動する。
【0041】〔画像読み取り器(207,250):図
3〕図3において、207はカラ−撮像デバイス、原画
読取り回路250の中の252はアナログ/ディジタル
変換器、253はシェ−ディング補正回路、254はサ
ンプリング位置ずれ補償回路である。原画(原稿)18
0は、プラテン202に複写面が下、読み取り開始位置
がプラテンの左端202Sとなるように載置される。結
像レンズ205は、原画像を撮像デバイス207の受光
面に縮小投影結像する。撮像デバイス207は、電荷結
合素子(CCD)であってカラ−撮像機能を備え、赤フ
ィルタで覆われた4752画素の1次元配列されたR撮
像部、緑フィルタで覆われた4752画素の1次元配列
されたG撮像部、青フィルタで覆われた4752画素の
1次元配列されたB撮像部が、主走査方向(図3の紙面
に垂直方向)に3列平行に並べられた構造である。3列
の撮像部は殆ど隣接、具体的には原画面180に換算し
て4/16mm間隔、である。なお、この1次元撮像デバ
イスによる走査方向を主走査、これと直交する方向を副
走査と称することにする。照明ランプ203と第1ミラ
−204Aは、第1キャリジ208にマウントされ、第
2ミラ−204Bと第3ミラ−204Cは、第2キャリ
ジ209に固着されている。
3〕図3において、207はカラ−撮像デバイス、原画
読取り回路250の中の252はアナログ/ディジタル
変換器、253はシェ−ディング補正回路、254はサ
ンプリング位置ずれ補償回路である。原画(原稿)18
0は、プラテン202に複写面が下、読み取り開始位置
がプラテンの左端202Sとなるように載置される。結
像レンズ205は、原画像を撮像デバイス207の受光
面に縮小投影結像する。撮像デバイス207は、電荷結
合素子(CCD)であってカラ−撮像機能を備え、赤フ
ィルタで覆われた4752画素の1次元配列されたR撮
像部、緑フィルタで覆われた4752画素の1次元配列
されたG撮像部、青フィルタで覆われた4752画素の
1次元配列されたB撮像部が、主走査方向(図3の紙面
に垂直方向)に3列平行に並べられた構造である。3列
の撮像部は殆ど隣接、具体的には原画面180に換算し
て4/16mm間隔、である。なお、この1次元撮像デバ
イスによる走査方向を主走査、これと直交する方向を副
走査と称することにする。照明ランプ203と第1ミラ
−204Aは、第1キャリジ208にマウントされ、第
2ミラ−204Bと第3ミラ−204Cは、第2キャリ
ジ209に固着されている。
【0042】原画面180を読み取るときは、第1キャ
リジは副走査速度Vsubで、第2キャリジはVsub/2の
速度で、原画走査モ−タ210,駆動ワイヤ210Wに
よって光学的共役関係を維持したまま左端から右端に向
かって走査(副走査)駆動される。モ−タ210にはス
テッピングモ−タを用いている。副走査速度Vsub
は、基準速度に対して1/8倍ないし4倍まで1%刻み
で可変であり、他モジュ−ルからのコマンド(倍率指
示)で任意の速度が選択される。
リジは副走査速度Vsubで、第2キャリジはVsub/2の
速度で、原画走査モ−タ210,駆動ワイヤ210Wに
よって光学的共役関係を維持したまま左端から右端に向
かって走査(副走査)駆動される。モ−タ210にはス
テッピングモ−タを用いている。副走査速度Vsub
は、基準速度に対して1/8倍ないし4倍まで1%刻み
で可変であり、他モジュ−ルからのコマンド(倍率指
示)で任意の速度が選択される。
【0043】〔画像読み取り器(207,250)の機
能:図9〕図9に画像読み取り機構(203〜206:
図6)の速度線図を示した。これを参照し、原画走査を
述べる。第1キャリジ208は通常キャリジホ−ムセン
サ211の真上で静止し、待機している。このときのセ
ンサ出力はONである。読み取り走査指令SCANまた
はREQを受信したとき、t1でランプ203を点灯、
モ−タ210を駆動し右方向に走査を開始する。t2時
間後キャリジ208がホ−ムセンサ211の検知範囲を
外れ、出力はOFFとなる。この外れる位置が走査基準
位置(始点)として記憶され、副走査位置の校正基準点
として用いられる。またスキャナ制御器230は画先端
202Sまでの到達時間t5と速度Vsubの要求精度
とを達成すべく最適加速計画を計算し、モ−タ210の
ステップパルス列を算出する。以降キャリジ速度はこの
パルス列で駆動され、画先端202Sに至る時刻および
所望の一定速度走査が計画通り達成される。校正基準点
を通過した後は、副走査速度の如何に拘わらず撮像デバ
イス207はレンズ205が投影する各色の画像を主走
査線単位で読み取る。これは撮像デバイス207の電荷
蓄積時間を一定にするために都合がよい。主走査周期は
第1同期信号発生器SYNCの発生するパルス列周期t
s1であり、同パルス列はバスBUSを経由して読み取
り回路250に接続されている。なお第1同期信号発生
器SYNCは、ここに接続された水晶発振子XTLの原
発振周波数を分周してバスBUSに出力する。撮像デバ
イス207の総画素数は4752個で主走査1ラインを
原画換算で16画素/mmに分解し、標本化して読み取
り、原画180からの画素単位のRGB反射光に応じた
アナログ電圧を出力する。その後A/D変換器252に
て8ビットのディジタル信号(R,G,B画像デ−タ)
に変換、即ち256階調に量子化され、以降の回路に渡
される。
能:図9〕図9に画像読み取り機構(203〜206:
図6)の速度線図を示した。これを参照し、原画走査を
述べる。第1キャリジ208は通常キャリジホ−ムセン
サ211の真上で静止し、待機している。このときのセ
ンサ出力はONである。読み取り走査指令SCANまた
はREQを受信したとき、t1でランプ203を点灯、
モ−タ210を駆動し右方向に走査を開始する。t2時
間後キャリジ208がホ−ムセンサ211の検知範囲を
外れ、出力はOFFとなる。この外れる位置が走査基準
位置(始点)として記憶され、副走査位置の校正基準点
として用いられる。またスキャナ制御器230は画先端
202Sまでの到達時間t5と速度Vsubの要求精度
とを達成すべく最適加速計画を計算し、モ−タ210の
ステップパルス列を算出する。以降キャリジ速度はこの
パルス列で駆動され、画先端202Sに至る時刻および
所望の一定速度走査が計画通り達成される。校正基準点
を通過した後は、副走査速度の如何に拘わらず撮像デバ
イス207はレンズ205が投影する各色の画像を主走
査線単位で読み取る。これは撮像デバイス207の電荷
蓄積時間を一定にするために都合がよい。主走査周期は
第1同期信号発生器SYNCの発生するパルス列周期t
s1であり、同パルス列はバスBUSを経由して読み取
り回路250に接続されている。なお第1同期信号発生
器SYNCは、ここに接続された水晶発振子XTLの原
発振周波数を分周してバスBUSに出力する。撮像デバ
イス207の総画素数は4752個で主走査1ラインを
原画換算で16画素/mmに分解し、標本化して読み取
り、原画180からの画素単位のRGB反射光に応じた
アナログ電圧を出力する。その後A/D変換器252に
て8ビットのディジタル信号(R,G,B画像デ−タ)
に変換、即ち256階調に量子化され、以降の回路に渡
される。
【0044】上記校正基準点通過後は、先ずt3で白基
準板202SHを読み取り、8ビットのディジタル変換
値がシェ−ディング補正回路253に記憶される。以降
読み取られた画像デ−タはシェ−ディング補正が有効に
施されることになる。t4時刻にキャリジ208が、有
価証券違法複写の追跡,リモ−トサ−ビス等に供するた
めの、個体識別バ−コ−ド板202Bの下を通過すると
き、これを読みとり、画像デ−タはシステム制御モジュ
−ル600に伝送される。次にt5時刻に原画先端20
2Sに達すると、画像読み取り回路250は原画像18
0を走査線単位で読み取り、画素毎の色分解ディジタル
デ−タ250Dとして順次次段の基本画像処理回路30
0に出力する。A3判原画180のすべて、6720走
査線分を読み取り、キャリジ208が右端に達し、t6
時刻となったときモ−タ210を反対方向に回し、ホ−
ム位置211まで復帰し停止させ、次の走査に備える。
準板202SHを読み取り、8ビットのディジタル変換
値がシェ−ディング補正回路253に記憶される。以降
読み取られた画像デ−タはシェ−ディング補正が有効に
施されることになる。t4時刻にキャリジ208が、有
価証券違法複写の追跡,リモ−トサ−ビス等に供するた
めの、個体識別バ−コ−ド板202Bの下を通過すると
き、これを読みとり、画像デ−タはシステム制御モジュ
−ル600に伝送される。次にt5時刻に原画先端20
2Sに達すると、画像読み取り回路250は原画像18
0を走査線単位で読み取り、画素毎の色分解ディジタル
デ−タ250Dとして順次次段の基本画像処理回路30
0に出力する。A3判原画180のすべて、6720走
査線分を読み取り、キャリジ208が右端に達し、t6
時刻となったときモ−タ210を反対方向に回し、ホ−
ム位置211まで復帰し停止させ、次の走査に備える。
【0045】〔基本画像処理回路300:図3〕図3に
おいて、301は空間フィルタ回路、302は変倍回
路、303は色処理回路、304は階調処理回路、31
0は像域自動分離回路、320はカラ−原稿自動検知回
路、500は特定原画検出回路である。
おいて、301は空間フィルタ回路、302は変倍回
路、303は色処理回路、304は階調処理回路、31
0は像域自動分離回路、320はカラ−原稿自動検知回
路、500は特定原画検出回路である。
【0046】〔基本画像処理回路300の機能:図3〕
図3に示す空間フィルタ回路301は、平滑化処理もし
くは鮮鋭化処理を施す。一般に原画(原稿)180が網
点印刷物である場合には前者の処理を施し、文字だけの
原稿では後者の処理を施す。選択はコンソール800の
原稿指定画面で入力するか、もしくは後述の像域自動分
離回路310からの分離結果に依存させる。変倍回路3
02は、画像を主走査方向に25%ないし400%に変
倍させる。なお副走査方向の複写変倍は、画像読み取り
速度(副走査速度:モ−タ210の速度)を変えること
で達成している。
図3に示す空間フィルタ回路301は、平滑化処理もし
くは鮮鋭化処理を施す。一般に原画(原稿)180が網
点印刷物である場合には前者の処理を施し、文字だけの
原稿では後者の処理を施す。選択はコンソール800の
原稿指定画面で入力するか、もしくは後述の像域自動分
離回路310からの分離結果に依存させる。変倍回路3
02は、画像を主走査方向に25%ないし400%に変
倍させる。なお副走査方向の複写変倍は、画像読み取り
速度(副走査速度:モ−タ210の速度)を変えること
で達成している。
【0047】色処理回路303は、原画のRGB信号
(R,G,B画像デ−タ)にマスキング処理を施して記
録色信号であるC(シアン),M(マゼンタ),Y
(黄),K(黒)画像形成信号(各記録色の画像デ−
タ)に変換する。さらに、文字画像と濃淡画像とでそれ
ぞれに適した色処理、例えば黒文字部の純黒化処理な
ど、いわゆる適応的色処理を施す。また必要に応じてR
GB信号のままスキャナ制御器230を経由させ、図4
のシステム制御モジュ−ル600に出力する。階調処理
回路304は、8ビットのCMYKいづれかの画像信号
からディザ処理を施し4ビットの記録画像信号を作る。
さらに文字画像と濃淡画像とでそれぞれに適した階調変
換、いわゆる適応的階調処理を施す。像域自動分離回路
310は、1枚の原画上の文字画像部分と濃淡画像部分
とを画素単位で識別し、この結果を空間フィルタ回路3
01,色処理回路303,階調処理回路304に出力す
る。カラ−原稿自動検知回路320は、カラ−原稿/白
黒原稿識別処理を行う。特定原画検出回路500は、原
稿180が複写が禁じられている有価証券などの特定原
画か否かを判定する。特定原画を検出したときは、全面
真っ黒にするなど画信号を変質させる。特定原画検出回
路500は、n個の地肌特性照合回路と、色特性検出回
路と、特定マ−ク検出回路と、特定文字列検出回路、お
よび、これらの検出結果の論理和をとる論理回路から構
成され、複写無用又は複写禁止の原画を検出し、階調処
理回路304に通知する。階調処理回路304は、全面
真っ黒などの画像変換を行なう。地肌特性照合回路,色
特性検出回路,特定マ−ク検出回路は、国情に応じて取
捨選択して任意個数組み合わせて使用できるのが本回路
500の特徴である。
(R,G,B画像デ−タ)にマスキング処理を施して記
録色信号であるC(シアン),M(マゼンタ),Y
(黄),K(黒)画像形成信号(各記録色の画像デ−
タ)に変換する。さらに、文字画像と濃淡画像とでそれ
ぞれに適した色処理、例えば黒文字部の純黒化処理な
ど、いわゆる適応的色処理を施す。また必要に応じてR
GB信号のままスキャナ制御器230を経由させ、図4
のシステム制御モジュ−ル600に出力する。階調処理
回路304は、8ビットのCMYKいづれかの画像信号
からディザ処理を施し4ビットの記録画像信号を作る。
さらに文字画像と濃淡画像とでそれぞれに適した階調変
換、いわゆる適応的階調処理を施す。像域自動分離回路
310は、1枚の原画上の文字画像部分と濃淡画像部分
とを画素単位で識別し、この結果を空間フィルタ回路3
01,色処理回路303,階調処理回路304に出力す
る。カラ−原稿自動検知回路320は、カラ−原稿/白
黒原稿識別処理を行う。特定原画検出回路500は、原
稿180が複写が禁じられている有価証券などの特定原
画か否かを判定する。特定原画を検出したときは、全面
真っ黒にするなど画信号を変質させる。特定原画検出回
路500は、n個の地肌特性照合回路と、色特性検出回
路と、特定マ−ク検出回路と、特定文字列検出回路、お
よび、これらの検出結果の論理和をとる論理回路から構
成され、複写無用又は複写禁止の原画を検出し、階調処
理回路304に通知する。階調処理回路304は、全面
真っ黒などの画像変換を行なう。地肌特性照合回路,色
特性検出回路,特定マ−ク検出回路は、国情に応じて取
捨選択して任意個数組み合わせて使用できるのが本回路
500の特徴である。
【0048】〔基本画像処理回路300の動作:図3〕
図3を参照する。読み取られた原画RGB画像デ−タ2
51Dは、空間フィルタ回路301,像域自動分離回路
310,カラ−原稿自動検知回路320および特定原画
検出回路500に並列に入力され、並列処理される。基
本画像処理回路300の機能は2つのカテゴリに分けら
れる。
図3を参照する。読み取られた原画RGB画像デ−タ2
51Dは、空間フィルタ回路301,像域自動分離回路
310,カラ−原稿自動検知回路320および特定原画
検出回路500に並列に入力され、並列処理される。基
本画像処理回路300の機能は2つのカテゴリに分けら
れる。
【0049】第1のカテゴリは、画像信号を直接操作す
るのではなく画像操作を支援するための機能である。例
えば文字領域と階調画像領域に識別分離する像域分離処
理や原稿サイズ検知処理や、カラ−原稿/白黒原稿識別
処理がある。このカテゴリの処理には、例えばカラ−原
稿/白黒原稿識別処理のごとくプラテン202上のすべ
ての原稿情報を調べなくてはならないものがある。
るのではなく画像操作を支援するための機能である。例
えば文字領域と階調画像領域に識別分離する像域分離処
理や原稿サイズ検知処理や、カラ−原稿/白黒原稿識別
処理がある。このカテゴリの処理には、例えばカラ−原
稿/白黒原稿識別処理のごとくプラテン202上のすべ
ての原稿情報を調べなくてはならないものがある。
【0050】第2のカテゴリは、画像信号を操作する処
理で、例えば空間フィルタ処理,変倍,画像トリミン
グ,像移動,色補正,階調変換といった画像処理であ
る。これらの処理はさらに、像域によって共通の処理内
容のもの例えば変倍と、文字画像と濃淡画像部の2像域
で異なるもの例えば階調処理に分類される。
理で、例えば空間フィルタ処理,変倍,画像トリミン
グ,像移動,色補正,階調変換といった画像処理であ
る。これらの処理はさらに、像域によって共通の処理内
容のもの例えば変倍と、文字画像と濃淡画像部の2像域
で異なるもの例えば階調処理に分類される。
【0051】第1カテゴリの処理結果の多くは図4のシ
ステム制御モジュ−ル600に伝達される。これを受け
たシステム制御モジュ−ル600は、これに基づいて他
のモジュ−ルにコマンドを発して像形成工程を進める。
ステム制御モジュ−ル600に伝達される。これを受け
たシステム制御モジュ−ル600は、これに基づいて他
のモジュ−ルにコマンドを発して像形成工程を進める。
【0052】例えば、基本画像処理回路300が白黒原
稿であると検知したとき、回路300はこれをスキャナ
制御器230に伝え、第1通信ユニットSCSIはシス
テム制御モジュ−ル600に伝え、モジュ−ル600が
図5のプリンタモジュ−ル400にK現像付勢かつCM
Y現像停止というコマンドを送る。するとプリンタモジ
ュ−ル400内のプリンタ制御器430は、K現像装置
420Kのみ付勢して他色の現像を停止して効率的に像
形成する。
稿であると検知したとき、回路300はこれをスキャナ
制御器230に伝え、第1通信ユニットSCSIはシス
テム制御モジュ−ル600に伝え、モジュ−ル600が
図5のプリンタモジュ−ル400にK現像付勢かつCM
Y現像停止というコマンドを送る。するとプリンタモジ
ュ−ル400内のプリンタ制御器430は、K現像装置
420Kのみ付勢して他色の現像を停止して効率的に像
形成する。
【0053】第2のカテゴリの画像処理内容は、第1カ
テゴリの処理結果によって自動的に付勢(選択)される
場合と、オペレ−タによってコンソ−ル800(図7)
から指定入力されるものと、さらにこれらの組合わせに
よるものとがある。これら処理の1例として特定色画像
消去処理について記す。本処理は、原画中に含まれる特
定の色を消去し、それ以外の色を保存して転写紙190
A上に画像形成する処理であって、基本画像処理回路3
00に含まれる色処理回路による「色変換」処理で達成
される。なお特定色は、操作者によってコンソ−ル80
0から入力される。いづれにしても複写モ−ドにおいて
は基本画像処理回路300に入力されたRGB画像信号
を、最終的には記録用の信号C(シアン)、M(マゼン
タ)、Y(イエロ−)、K(黒)に変換し、プリンタモ
ジュ−ル400にこのデ−タを渡す。なお原稿が白黒原
稿であると識別された場合や、黒単色処理コマンドを受
けたときは、モノクロ化処理を施し、K信号のみを出力
する。
テゴリの処理結果によって自動的に付勢(選択)される
場合と、オペレ−タによってコンソ−ル800(図7)
から指定入力されるものと、さらにこれらの組合わせに
よるものとがある。これら処理の1例として特定色画像
消去処理について記す。本処理は、原画中に含まれる特
定の色を消去し、それ以外の色を保存して転写紙190
A上に画像形成する処理であって、基本画像処理回路3
00に含まれる色処理回路による「色変換」処理で達成
される。なお特定色は、操作者によってコンソ−ル80
0から入力される。いづれにしても複写モ−ドにおいて
は基本画像処理回路300に入力されたRGB画像信号
を、最終的には記録用の信号C(シアン)、M(マゼン
タ)、Y(イエロ−)、K(黒)に変換し、プリンタモ
ジュ−ル400にこのデ−タを渡す。なお原稿が白黒原
稿であると識別された場合や、黒単色処理コマンドを受
けたときは、モノクロ化処理を施し、K信号のみを出力
する。
【0054】〔拡張画像処理回路350:図3〕拡張画
像処理回路350は、図3に示す2つの回路、像域指定
画像処理回路351および画像編集回路352でなる。
拡張画像処理回路350(電気回路基板)は、ユ−ザの
要望により選択的に組み込めるように、スキャナモジュ
−ル200の外周近傍に配置してある。
像処理回路350は、図3に示す2つの回路、像域指定
画像処理回路351および画像編集回路352でなる。
拡張画像処理回路350(電気回路基板)は、ユ−ザの
要望により選択的に組み込めるように、スキャナモジュ
−ル200の外周近傍に配置してある。
【0055】像域指定画像処理回路351は、操作者の
指定した原画特定領域に他の一般領域とは異なる画像処
理を施す機能を有する。また画像編集回路352は、各
種画像加工機能、例えば画像の左右反転,モザイク化,
ソラリゼ−ション,ポスタリゼ−ション,ハイコントラ
スト化,ラインイメ−ジ化といった特殊効果画像を形成
する役目をもつ。ここに含まれる処理の1例として領域
指定画像処理の1つである画像トリミング処理を説明す
ると、画像トリミングは、原画像の特定領域を複写し、
他を空白化する処理である。処理方式は特開昭62−1
59570号公報に開示されるような周知の技術を用い
ている。ただ同技術によれば原画に付したフェルトペン
マ−クを原稿に付すので、原稿の損傷といった問題があ
った。本実施例ではこの欠点に鑑み、原稿画像をプレス
キャンで読み取り、これをコンソ−ル800(図7)の
2次元ディスプレイ820に表示し、操作者がその画像
を見ながらカ−ソル移動キ−813と確定キ−814を
用いトリミング範囲を入力指定し、入力された領域を領
域指定画像処理回路351が空白化する方式を用いてい
る。
指定した原画特定領域に他の一般領域とは異なる画像処
理を施す機能を有する。また画像編集回路352は、各
種画像加工機能、例えば画像の左右反転,モザイク化,
ソラリゼ−ション,ポスタリゼ−ション,ハイコントラ
スト化,ラインイメ−ジ化といった特殊効果画像を形成
する役目をもつ。ここに含まれる処理の1例として領域
指定画像処理の1つである画像トリミング処理を説明す
ると、画像トリミングは、原画像の特定領域を複写し、
他を空白化する処理である。処理方式は特開昭62−1
59570号公報に開示されるような周知の技術を用い
ている。ただ同技術によれば原画に付したフェルトペン
マ−クを原稿に付すので、原稿の損傷といった問題があ
った。本実施例ではこの欠点に鑑み、原稿画像をプレス
キャンで読み取り、これをコンソ−ル800(図7)の
2次元ディスプレイ820に表示し、操作者がその画像
を見ながらカ−ソル移動キ−813と確定キ−814を
用いトリミング範囲を入力指定し、入力された領域を領
域指定画像処理回路351が空白化する方式を用いてい
る。
【0056】〔プリンタモジュ−ル400:図5,図
7〕プリンタモジュ−ル400は、画像形成機構400
imgと、第2の通信ユニットSCSIを含むプリンタ
制御器430と、電源回路401および選択的付属装置
(多段給紙装置480,ソ−タ490)とから構成され
る。画像形成部400imgは、感光体414,帯電器
419,レ−ザ露光器441,現像器420,第1転写
器414,中間転写体415,第2転写器427などの
画像形成諸要素を含む。
7〕プリンタモジュ−ル400は、画像形成機構400
imgと、第2の通信ユニットSCSIを含むプリンタ
制御器430と、電源回路401および選択的付属装置
(多段給紙装置480,ソ−タ490)とから構成され
る。画像形成部400imgは、感光体414,帯電器
419,レ−ザ露光器441,現像器420,第1転写
器414,中間転写体415,第2転写器427などの
画像形成諸要素を含む。
【0057】プリンタ制御器430は、電気回路板に実
装されており、電源回路401から所要の電圧が印加さ
れる。電源回路401には、商用電源プラグ401Pお
よびパワ−スイッチ401SW(図7)を介して商用電
圧が印加される。S1,S2(図5)はプリンタ制御器
430上にあって同一形状,同一インタフェ−スを有し
たSCSIコネクタ、F1,F2は、選択的付加装置
(多段給紙装置480,ソ−タ490;オプション)と
の光通信用の光ファイバコネクタである。441はレ−
ザダイオ−ド、442はfθレンズ、443は回転多面
鏡、444はミラ−、412Aは両面複写兼用自動給紙
カセット、412Bは手挿し給紙トレイ、413A,B
は給紙ロ−ル、418Rはレジストロ−ル対、413
F,G,H,Jは搬送ロ−ル対、414は感光体ドラ
ム、415は中間転写ベルト、416は1次転写コロト
ロン、417は転写コロトロン、419は帯電スコロト
コロン、420C,M,Y,Kはそれぞれシアン,マゼ
ンタ,イエロ−,黒の現像装置、420は現像装置集合
体、421はクリ−ナ、422は搬送ベルト、423A
は定着ロ−ル、423Bは定着バックアップロ−ル、4
24は排出ロ−ル、425は排出切り替えロ−ル、42
6は画像先端位置センサである。
装されており、電源回路401から所要の電圧が印加さ
れる。電源回路401には、商用電源プラグ401Pお
よびパワ−スイッチ401SW(図7)を介して商用電
圧が印加される。S1,S2(図5)はプリンタ制御器
430上にあって同一形状,同一インタフェ−スを有し
たSCSIコネクタ、F1,F2は、選択的付加装置
(多段給紙装置480,ソ−タ490;オプション)と
の光通信用の光ファイバコネクタである。441はレ−
ザダイオ−ド、442はfθレンズ、443は回転多面
鏡、444はミラ−、412Aは両面複写兼用自動給紙
カセット、412Bは手挿し給紙トレイ、413A,B
は給紙ロ−ル、418Rはレジストロ−ル対、413
F,G,H,Jは搬送ロ−ル対、414は感光体ドラ
ム、415は中間転写ベルト、416は1次転写コロト
ロン、417は転写コロトロン、419は帯電スコロト
コロン、420C,M,Y,Kはそれぞれシアン,マゼ
ンタ,イエロ−,黒の現像装置、420は現像装置集合
体、421はクリ−ナ、422は搬送ベルト、423A
は定着ロ−ル、423Bは定着バックアップロ−ル、4
24は排出ロ−ル、425は排出切り替えロ−ル、42
6は画像先端位置センサである。
【0058】〔プリンタ制御器430:図5〕プリンタ
制御器430内のCPUはマイクロプロセサ、RAMは
リ−ド/ライトメモリ、ROMは読み出し専用メモリ、
INTは割り込みコントロ−ラ、PEはシリアル通信ユ
ニット、SYNCは第2同期信号発生器、XTLは第2
水晶振動子、DMAはDMAコントロ−ラ、FIFOは
ファ−ストインファ−ストアウトメモリ、SCSIはS
CSIコントロ−ラを含む第2通信ユニット、S1,S
2は同コネクタ、DVはセンサ,モ−タ等各種アクチュ
エ−タの入出力回路、BUSはバス、DCはデ−タチャ
ンネルである。
制御器430内のCPUはマイクロプロセサ、RAMは
リ−ド/ライトメモリ、ROMは読み出し専用メモリ、
INTは割り込みコントロ−ラ、PEはシリアル通信ユ
ニット、SYNCは第2同期信号発生器、XTLは第2
水晶振動子、DMAはDMAコントロ−ラ、FIFOは
ファ−ストインファ−ストアウトメモリ、SCSIはS
CSIコントロ−ラを含む第2通信ユニット、S1,S
2は同コネクタ、DVはセンサ,モ−タ等各種アクチュ
エ−タの入出力回路、BUSはバス、DCはデ−タチャ
ンネルである。
【0059】〔プリンタ制御器430のタイミング制
御,同期制御:図12〕プリンタ制御器430は、シス
テム制御モジュ−ル600もしくはスキャナモジュ−ル
200と所定のプロトコルで交信して、基本的には主走
査線単位に画像デ−タを獲得し、指令(コマンド)の画
像形成モ−ドに基づきプリンタモジュ−ル400内の画
像形成機構要素を付勢制御して画像形成し、最終画像
(コピ−)190Bを出力する。またプリンタモジュ−
ル400に選択的に付加される多段給紙装置480,ソ
−タ490(オプション)などを統合的に制御する。画
像形成モ−ドが「フルカラ−モ−ド」においては、CM
YKの1色ずつを面単位で形成し、中間転写ベルト41
5上にこれを重ね、記録紙190Aに転写して最終画像
(190B)とする面順次作像方式を実行する。よって
フルカラ−モ−ドではシステム制御モジュ−ル600ま
たはスキャナモジュ−ル200に対して1枚のプリント
に付き4回の走査要求(色版画像デ−タ要求)を出力す
る。又、RGBの各シングルカラ−コピ−モ−ドにおい
ては、MY,YC,CMの各2回の走査要求を出力す
る。カラ−画像形成においては、中間転写ベルト415
上の色版毎の位置合せ(レジストレ−ション)の精度確
保は重要である。
御,同期制御:図12〕プリンタ制御器430は、シス
テム制御モジュ−ル600もしくはスキャナモジュ−ル
200と所定のプロトコルで交信して、基本的には主走
査線単位に画像デ−タを獲得し、指令(コマンド)の画
像形成モ−ドに基づきプリンタモジュ−ル400内の画
像形成機構要素を付勢制御して画像形成し、最終画像
(コピ−)190Bを出力する。またプリンタモジュ−
ル400に選択的に付加される多段給紙装置480,ソ
−タ490(オプション)などを統合的に制御する。画
像形成モ−ドが「フルカラ−モ−ド」においては、CM
YKの1色ずつを面単位で形成し、中間転写ベルト41
5上にこれを重ね、記録紙190Aに転写して最終画像
(190B)とする面順次作像方式を実行する。よって
フルカラ−モ−ドではシステム制御モジュ−ル600ま
たはスキャナモジュ−ル200に対して1枚のプリント
に付き4回の走査要求(色版画像デ−タ要求)を出力す
る。又、RGBの各シングルカラ−コピ−モ−ドにおい
ては、MY,YC,CMの各2回の走査要求を出力す
る。カラ−画像形成においては、中間転写ベルト415
上の色版毎の位置合せ(レジストレ−ション)の精度確
保は重要である。
【0060】図12を参照してこの位置合せ(レジスト
レ−ション)を説明する。図12は1色分の画像信号の
同期について記したもので、第1には、システム制御モ
ジュ−ル600またはスキャナモジュ−ル200に対し
てデ−タ要求コマンドREQを画像デ−タ受信の一定時
間t5前に送ると云う方式を採っていることを示す。カ
ラ−画像形成では2番目以降の色版形成では、その前の
色版画像先端が露光点441X(図12)に達するであ
ろうt5時間以前にデ−タ要求信号REQを発すればよ
いことになる。精度良く前の色版先端が441Xに到達
するであろう時間を計るために、画像先端センサ426
を中間転写ベルト415に対向して設けている。基本的
には、露光点441Xから1次転写点414Tまでの距
離L1に感光体周速度Vpcとt5との積を加えた値と、
1次転写点414Tから画像先端センサ426の検知位
置までの距離L2を一致させ、2番目以降の色版形成で
は、その前に形成された色の画像先端をセンサ426が
検知するとデ−タ要求信号REQを発する。
レ−ション)を説明する。図12は1色分の画像信号の
同期について記したもので、第1には、システム制御モ
ジュ−ル600またはスキャナモジュ−ル200に対し
てデ−タ要求コマンドREQを画像デ−タ受信の一定時
間t5前に送ると云う方式を採っていることを示す。カ
ラ−画像形成では2番目以降の色版形成では、その前の
色版画像先端が露光点441X(図12)に達するであ
ろうt5時間以前にデ−タ要求信号REQを発すればよ
いことになる。精度良く前の色版先端が441Xに到達
するであろう時間を計るために、画像先端センサ426
を中間転写ベルト415に対向して設けている。基本的
には、露光点441Xから1次転写点414Tまでの距
離L1に感光体周速度Vpcとt5との積を加えた値と、
1次転写点414Tから画像先端センサ426の検知位
置までの距離L2を一致させ、2番目以降の色版形成で
は、その前に形成された色の画像先端をセンサ426が
検知するとデ−タ要求信号REQを発する。
【0061】この、いわば定時間前デ−タ要求方式は、
相手がスキャナモジュ−ル200のように走査手段(キ
ャリッジ)が何らかの質量を有しており、画像デ−タを
出力するまでにそれなりの準備時間を要するといったデ
−タ送信元に、特に有効である。このようにデ−タ要求
コマンドREQを発信すれば、スキャナモジュ−ル20
0の項で述べたごとく、モジュ−ル間プロトコルに従
い、t5時間の後にはデ−タ発生側(スキャナ)が第1
走査線のデ−タを用意している。これによって位相(各
色画像の先端合せ)に関する同期が確保される。
相手がスキャナモジュ−ル200のように走査手段(キ
ャリッジ)が何らかの質量を有しており、画像デ−タを
出力するまでにそれなりの準備時間を要するといったデ
−タ送信元に、特に有効である。このようにデ−タ要求
コマンドREQを発信すれば、スキャナモジュ−ル20
0の項で述べたごとく、モジュ−ル間プロトコルに従
い、t5時間の後にはデ−タ発生側(スキャナ)が第1
走査線のデ−タを用意している。これによって位相(各
色画像の先端合せ)に関する同期が確保される。
【0062】次に、原稿上同一点の、各色成分を記録紙
上の同一点とする「同期」をとるために、まず第2同期
信号発生器SYNCの発生するパルス列周期ts2に同
期して、1走査線分の記録デ−タを相手(スキャナ/ホ
スト)から受取り、これを受信バッファFIFOに入れ
るようにした。また該パルス列周期ts2に同期して回
転多面鏡442を駆動し、具体的には位相ロックサ−ボ
駆動し、またミラ−面が周期ts2で入れ替わる(ライ
ンを切換える)ようにした。これによりレ−ザ441の
輝点441Xは、感光体414上をts2周期で露光走
査する。また当然のことながらこの輝点走査の間に、レ
−ザ駆動回路441DVが1ライン分の画像デ−タD1
からD4752に基づいて、レ−ザ441を画素単位に
4752回点灯制御する。複写モ−ドにおいては、デ−
タの送信側をスキャナモジュ−ル200とし、また印字
モ−ドにおいてはデ−タの送信側をシステム制御モジュ
−ル600として上記同期メカニズムを維持するように
した。
上の同一点とする「同期」をとるために、まず第2同期
信号発生器SYNCの発生するパルス列周期ts2に同
期して、1走査線分の記録デ−タを相手(スキャナ/ホ
スト)から受取り、これを受信バッファFIFOに入れ
るようにした。また該パルス列周期ts2に同期して回
転多面鏡442を駆動し、具体的には位相ロックサ−ボ
駆動し、またミラ−面が周期ts2で入れ替わる(ライ
ンを切換える)ようにした。これによりレ−ザ441の
輝点441Xは、感光体414上をts2周期で露光走
査する。また当然のことながらこの輝点走査の間に、レ
−ザ駆動回路441DVが1ライン分の画像デ−タD1
からD4752に基づいて、レ−ザ441を画素単位に
4752回点灯制御する。複写モ−ドにおいては、デ−
タの送信側をスキャナモジュ−ル200とし、また印字
モ−ドにおいてはデ−タの送信側をシステム制御モジュ
−ル600として上記同期メカニズムを維持するように
した。
【0063】よっ、て何回原画走査してもコマンド受信
からいつも一定時間後に記録画像デ−タが得られ、紙と
その上に記録する画像の位置関係(レジストレ−ショ
ン)が正しく維持され、異色画像の整合(色版レジスト
レ−ション)が維持される。
からいつも一定時間後に記録画像デ−タが得られ、紙と
その上に記録する画像の位置関係(レジストレ−ショ
ン)が正しく維持され、異色画像の整合(色版レジスト
レ−ション)が維持される。
【0064】本色版レジストレ−ション方式はまた、色
版毎の作像間隔を任意にできるという特徴を有する。本
実施例の、A4サイズカラ−複写モ−ドの画像形成で
は、転写ベルト415の1周期(1回廻り)毎に1色形
成し、A3サイズカラ−複写モ−ドの画像形成では、転
写ベルト415の2周期毎に1色形成することで現像装
置集合体420の回転などの色版交換作用時間の十分な
確保を行っている。
版毎の作像間隔を任意にできるという特徴を有する。本
実施例の、A4サイズカラ−複写モ−ドの画像形成で
は、転写ベルト415の1周期(1回廻り)毎に1色形
成し、A3サイズカラ−複写モ−ドの画像形成では、転
写ベルト415の2周期毎に1色形成することで現像装
置集合体420の回転などの色版交換作用時間の十分な
確保を行っている。
【0065】さらに、スキャナモジュ−ル200とは別
のモジュ−ルから記録画像デ−タを受けて画像形成を行
なうカラ−印字モ−ドの画像形成では、画像サイズに拘
わらず1色形成する度に任意休止時間を挿入できるよう
にした。これによりシステム制御器630に含まれるR
AMなどの、画像デ−タメモリのハ−ドウェア量が比較
的少なく、またCPUが通常の能力であったとしても、
応用処理器650の印字処理PRは、1色毎に時間に制
約されずに出力画像をビットマップデ−タに展開し、該
1色デ−タができ上がった時点でシステム制御モジュ−
ル600からプリンタモジュ−ル400にデ−タ転送
し、プリンタモジュ−ル400が1色を形成する。
のモジュ−ルから記録画像デ−タを受けて画像形成を行
なうカラ−印字モ−ドの画像形成では、画像サイズに拘
わらず1色形成する度に任意休止時間を挿入できるよう
にした。これによりシステム制御器630に含まれるR
AMなどの、画像デ−タメモリのハ−ドウェア量が比較
的少なく、またCPUが通常の能力であったとしても、
応用処理器650の印字処理PRは、1色毎に時間に制
約されずに出力画像をビットマップデ−タに展開し、該
1色デ−タができ上がった時点でシステム制御モジュ−
ル600からプリンタモジュ−ル400にデ−タ転送
し、プリンタモジュ−ル400が1色を形成する。
【0066】〔プリンタ制御器430の機能:図13,
図14〕図13,図14に、プリンタ制御器430の制
御動作を示す。これらの図面に示す機能は、プリンタ制
御器430のCPUのプログラム実行で果たされる。実
行プログラムは、読み出し専用メモリROMに内蔵され
ている。
図14〕図13,図14に、プリンタ制御器430の制
御動作を示す。これらの図面に示す機能は、プリンタ制
御器430のCPUのプログラム実行で果たされる。実
行プログラムは、読み出し専用メモリROMに内蔵され
ている。
【0067】図13のp401は電源401の投入操作
を示し、p402は初期化処理、例えば各種回路素子の
初期パラメ−タ設定,ウォッチドグタイマスタ−ト,4
色現像装置集合体420の初期位置合わせといった機能
である。p403は端子S1,S2からのコマンド入力
が所定時間内に来なかったかどうかを判定する。p40
4は定着器423のヒ−タ電源を切る機能であり、待機
時の消費電力削減に寄与する。p405はウォッチドグ
タイマがプログラムの正常実行を離れた時に発生し、こ
のとき故障発生通知機能p405がシステム制御モジュ
−ル600にこれを通知する。p201は、画像形成機
構400imgその他本モジュ−ル400内に故障が発
生したときの割り込みベクタで、p411が故障部位の
特定,要因の分析を行い、p412がこれをシステム制
御モジュ−ル600に通知する。p413は例えばモ−
タ414Mが過熱故障に至った場合、火災などの危険を
避けるためのフェ−ルセ−フ処理を行う。
を示し、p402は初期化処理、例えば各種回路素子の
初期パラメ−タ設定,ウォッチドグタイマスタ−ト,4
色現像装置集合体420の初期位置合わせといった機能
である。p403は端子S1,S2からのコマンド入力
が所定時間内に来なかったかどうかを判定する。p40
4は定着器423のヒ−タ電源を切る機能であり、待機
時の消費電力削減に寄与する。p405はウォッチドグ
タイマがプログラムの正常実行を離れた時に発生し、こ
のとき故障発生通知機能p405がシステム制御モジュ
−ル600にこれを通知する。p201は、画像形成機
構400imgその他本モジュ−ル400内に故障が発
生したときの割り込みベクタで、p411が故障部位の
特定,要因の分析を行い、p412がこれをシステム制
御モジュ−ル600に通知する。p413は例えばモ−
タ414Mが過熱故障に至った場合、火災などの危険を
避けるためのフェ−ルセ−フ処理を行う。
【0068】図14を参照すると、p420は、端子S
1,S2に情報入力があった場合の割り込みベクタで、
このときp421でスリ−プタイマを停止する。p42
2は受信内容を調べ以下の5種のいずれかにブランチさ
せる。第1にはp430のTEST(TEST unit re
ady)は本プリンタモジュ−ル400が画像形成可能か
否かの問い合わせである場合のル−トで、p431にて
選択的付加装置480、490も含めてのプリンタモジ
ュ−ル状態を回答する。p490はプリンタに対して自
己診断DIAG(DIAGnostic)を求める時のル−ト
で、典型的には故障発生通知機能p405,p412が
故障を通知した後に求められ、p491ないしp493
で自己診断とその回答処理を行う。
1,S2に情報入力があった場合の割り込みベクタで、
このときp421でスリ−プタイマを停止する。p42
2は受信内容を調べ以下の5種のいずれかにブランチさ
せる。第1にはp430のTEST(TEST unit re
ady)は本プリンタモジュ−ル400が画像形成可能か
否かの問い合わせである場合のル−トで、p431にて
選択的付加装置480、490も含めてのプリンタモジ
ュ−ル状態を回答する。p490はプリンタに対して自
己診断DIAG(DIAGnostic)を求める時のル−ト
で、典型的には故障発生通知機能p405,p412が
故障を通知した後に求められ、p491ないしp493
で自己診断とその回答処理を行う。
【0069】p440は、プリンタモジュ−ル400の
各種設定モ−ド問い合わせSENS(Mode SEN
Se)で、p441からp445の処理で選択的付加装
置480,490も含めてのプリンタモジュ−ルのモ−
ド設定状態を回答する。p450は、各種設定モ−ド設
定SEL(mode SELect)要求時のパスで、上記
SENSと対をなす。各種パラメ−タはp451ないし
p456の各ル−チンで設定する。なおp456では、
複写モ−ドの場合は記録画像デ−タ要求先がスキャナモ
ジュ−ル200、プリント(印字)モ−ドの場合はシス
テム制御モジュ−ル600であることを予め登録してお
く。
各種設定モ−ド問い合わせSENS(Mode SEN
Se)で、p441からp445の処理で選択的付加装
置480,490も含めてのプリンタモジュ−ルのモ−
ド設定状態を回答する。p450は、各種設定モ−ド設
定SEL(mode SELect)要求時のパスで、上記
SENSと対をなす。各種パラメ−タはp451ないし
p456の各ル−チンで設定する。なおp456では、
複写モ−ドの場合は記録画像デ−タ要求先がスキャナモ
ジュ−ル200、プリント(印字)モ−ドの場合はシス
テム制御モジュ−ル600であることを予め登録してお
く。
【0070】p460は、PRINT要求時のパスで、
通常単色画像形成処理では1枚のプリントに対して1
回、フルカラ−処理では4回、2次色モノカラ−処理で
は2回連続的に要求がある。前述のごとく1枚のプリン
トにおける複数のPRINT要求が不規則間隔で到来し
ても各色版を正しく重ねる制御を可能にしてある。この
要求時にはまずp461でモ−タ414Mを起動し、続
いてp462で作像シ−ケンス制御を開始し、p463
で先端センサ426の検知動作を監視する。同センサが
画像先端を検知したときは直ちにp467が起動され、
デ−タ転送要求信号REQをスキャナモジュ−ル200
もしくはシステム制御モジュ−ル600に出力する。p
465でメモリRAM内に設けたラインカウンタ(走査
線カウンタ)をリセットする。本カウンタは第2同期信
号発生器SYNCが1走査線に対して1回発生する同期
パルスにより1づつインクリメントされる。p466は
デ−タ転送要求信号REQが発生せられてから、デ−タ
転送先が第1ライン目のデ−タを準備するまでの時間、
言い替えれば既に別の色の画像が存在する場合、それが
露光相当位置441Xまで循環して戻ってくるに相当す
る時間、を監視するタスクである。この時間が経過した
ときp467は前期ラインカウンタを2度目のリセット
を行い、さらに画像デ−タのバッファメモリであるFI
FOの出口ゲ−トを開け、画像信号線DCを通じてレ−
ザドライバ441Dに記録画像信号引き渡しの準備を行
う。以降p468からp472は端子S1,S2から引
き取る記録画像デ−タを1走査線分づつFIFOに記憶
するタスク群で、まずp468で第2同期信号発生器S
YNCが1走査線の度に発生する同期パルスを検出す
る。p469は端子S1,S2から獲得する1走査線4
752画素分の記録画像デ−タをFIFOに記憶させ
る。このときp470にてラインカウンタをインクリメ
ントする。p472はこのル−プが記録サイズ相当、た
とえばA3サイズ用紙では走査線が6720本、つまり
6720回だけ繰り返えされる。1面分(A3サイズで
6720回)のレ−ザ走査が終わると、p473が43
0FIFOの出口ゲ−トを閉じ、レ−ザドライバ441
Dの駆動信号を断つ。このとき当然ながら端子S1,S
2から記録画像デ−タを引き取るのも完了する。
通常単色画像形成処理では1枚のプリントに対して1
回、フルカラ−処理では4回、2次色モノカラ−処理で
は2回連続的に要求がある。前述のごとく1枚のプリン
トにおける複数のPRINT要求が不規則間隔で到来し
ても各色版を正しく重ねる制御を可能にしてある。この
要求時にはまずp461でモ−タ414Mを起動し、続
いてp462で作像シ−ケンス制御を開始し、p463
で先端センサ426の検知動作を監視する。同センサが
画像先端を検知したときは直ちにp467が起動され、
デ−タ転送要求信号REQをスキャナモジュ−ル200
もしくはシステム制御モジュ−ル600に出力する。p
465でメモリRAM内に設けたラインカウンタ(走査
線カウンタ)をリセットする。本カウンタは第2同期信
号発生器SYNCが1走査線に対して1回発生する同期
パルスにより1づつインクリメントされる。p466は
デ−タ転送要求信号REQが発生せられてから、デ−タ
転送先が第1ライン目のデ−タを準備するまでの時間、
言い替えれば既に別の色の画像が存在する場合、それが
露光相当位置441Xまで循環して戻ってくるに相当す
る時間、を監視するタスクである。この時間が経過した
ときp467は前期ラインカウンタを2度目のリセット
を行い、さらに画像デ−タのバッファメモリであるFI
FOの出口ゲ−トを開け、画像信号線DCを通じてレ−
ザドライバ441Dに記録画像信号引き渡しの準備を行
う。以降p468からp472は端子S1,S2から引
き取る記録画像デ−タを1走査線分づつFIFOに記憶
するタスク群で、まずp468で第2同期信号発生器S
YNCが1走査線の度に発生する同期パルスを検出す
る。p469は端子S1,S2から獲得する1走査線4
752画素分の記録画像デ−タをFIFOに記憶させ
る。このときp470にてラインカウンタをインクリメ
ントする。p472はこのル−プが記録サイズ相当、た
とえばA3サイズ用紙では走査線が6720本、つまり
6720回だけ繰り返えされる。1面分(A3サイズで
6720回)のレ−ザ走査が終わると、p473が43
0FIFOの出口ゲ−トを閉じ、レ−ザドライバ441
Dの駆動信号を断つ。このとき当然ながら端子S1,S
2から記録画像デ−タを引き取るのも完了する。
【0071】p474は、今回の画像形成が最終記録色
画像の最後の色画像形成であったかどうかを調べる。も
し最終色でなかった場合は残りの作像シ−ケンス制御を
完了し、p480にてモ−タを停止する。またもし最終
色画像形成が終わっていたのであればp474からp4
78に記した給紙,2次転写,定着,排紙プロセスを実
行し、記録画像190Bを本プリンタモジュ−ル400
外に排出する。
画像の最後の色画像形成であったかどうかを調べる。も
し最終色でなかった場合は残りの作像シ−ケンス制御を
完了し、p480にてモ−タを停止する。またもし最終
色画像形成が終わっていたのであればp474からp4
78に記した給紙,2次転写,定着,排紙プロセスを実
行し、記録画像190Bを本プリンタモジュ−ル400
外に排出する。
【0072】〔画像形成機構400imgの動作:図
7〕プリンタモジュ−ル400は、プリンタ制御器43
0に入力されるCMYK各色について主走査,副走査と
もに画素密度1/16mm若くは1/24mmの2ビット記
録デ−タに基づいて、転写紙上に主走査,副走査ともに
CMYK各色ともに記録ドット密度1/16mmまたは1
/24mmのドットパタ−ンから成るフルカラ−可視画像
を形成し、出力する。記録ドット密度1/16mmまたは
1/24mmのドットの選択は、モ−ド選択コマンドで予
め指定される。デフォルトはドット密度1/16mmであ
る。像形成サイクルが開始されると、先ず感光体ドラム
414は反時計廻りに、中間転写ベルト415は時計廻
りに、駆動モ−タ414Mによって回転される。中間転
写ベルト415の回転に伴ってCトナ−像形成,M像形
成,Y像形成,K像形成が行なわれ、最終的にCMYK
の順に中間転写ベルト415上に重ねてトナ−像が作ら
れる。
7〕プリンタモジュ−ル400は、プリンタ制御器43
0に入力されるCMYK各色について主走査,副走査と
もに画素密度1/16mm若くは1/24mmの2ビット記
録デ−タに基づいて、転写紙上に主走査,副走査ともに
CMYK各色ともに記録ドット密度1/16mmまたは1
/24mmのドットパタ−ンから成るフルカラ−可視画像
を形成し、出力する。記録ドット密度1/16mmまたは
1/24mmのドットの選択は、モ−ド選択コマンドで予
め指定される。デフォルトはドット密度1/16mmであ
る。像形成サイクルが開始されると、先ず感光体ドラム
414は反時計廻りに、中間転写ベルト415は時計廻
りに、駆動モ−タ414Mによって回転される。中間転
写ベルト415の回転に伴ってCトナ−像形成,M像形
成,Y像形成,K像形成が行なわれ、最終的にCMYK
の順に中間転写ベルト415上に重ねてトナ−像が作ら
れる。
【0073】まず、C像形成は以下のようにして行なわ
れる。帯電スコロトロン419はコロナ放電によって感
光体ドラム414を負電荷で−700Vに一様に帯電す
る。続いてレ−ザダイオ−ド441はC信号に基づいて
ラスタ露光を行なう。像形成のための記録信号(記録画
像デ−タ)は、一般のコピ−モ−ドではスキャナモジュ
−ル200から、また、知的画像処理を含む特殊なコピ
−モ−ドやファクシミリモ−ド若くは印字モ−ドにおい
てはシステム制御モジュ−ル600から、供給される。
複写モ−ドにおいては、スキャナモジュ−ル200に対
して、また、印字モ−ドやファクシミリモ−ドでは、シ
ステム制御モジュ−ル600に対して、”所定時間後に
記録画像デ−タを送れ”というデ−タ要求信号REQを
発しておく。
れる。帯電スコロトロン419はコロナ放電によって感
光体ドラム414を負電荷で−700Vに一様に帯電す
る。続いてレ−ザダイオ−ド441はC信号に基づいて
ラスタ露光を行なう。像形成のための記録信号(記録画
像デ−タ)は、一般のコピ−モ−ドではスキャナモジュ
−ル200から、また、知的画像処理を含む特殊なコピ
−モ−ドやファクシミリモ−ド若くは印字モ−ドにおい
てはシステム制御モジュ−ル600から、供給される。
複写モ−ドにおいては、スキャナモジュ−ル200に対
して、また、印字モ−ドやファクシミリモ−ドでは、シ
ステム制御モジュ−ル600に対して、”所定時間後に
記録画像デ−タを送れ”というデ−タ要求信号REQを
発しておく。
【0074】記録信号はプリンタ制御器430のSCS
I端子S1またはS2から入力され、記録制御回路であ
るレ−ザ駆動回路441DVが該記録信号に基づいてレ
−ザダイオ−ド441を入力画素単位に発光制御する。
記録信号は1画素4ビットである。より具体的に言え
ば、最高C濃度画素のときには全主走査幅相当だけレ−
ザ発光し、白画素のときには全く発光せず、中間的な濃
度信号の場合には濃度デ−タに比例した時間だけ発光さ
せるようにしてある。
I端子S1またはS2から入力され、記録制御回路であ
るレ−ザ駆動回路441DVが該記録信号に基づいてレ
−ザダイオ−ド441を入力画素単位に発光制御する。
記録信号は1画素4ビットである。より具体的に言え
ば、最高C濃度画素のときには全主走査幅相当だけレ−
ザ発光し、白画素のときには全く発光せず、中間的な濃
度信号の場合には濃度デ−タに比例した時間だけ発光さ
せるようにしてある。
【0075】このようにしてラスタ像が露光されたと
き、当初一様荷電された感光体ドラム414の露光され
た部分は、露光光量に比例する電荷が消失し、静電潜像
が形成される。現像装置420C内のトナ−はフェライ
トキャリアとの撹拌によって負極性に帯電され、また現
像装置420Cのシアン現像ロ−ル420Cは、感光体
ドラム414の金属基体層に対して図示しない電源回路
によって負の直流電位と交流とが重畳された電位にバイ
アスされている。この結果感光体414の電荷が残って
いる部分にはトナ−が付着せず、電荷の無い部分つまり
露光された部分にはCトナ−が吸着され、潜像と相似な
C可視像(Cトナ−像)が形成されることになる。
き、当初一様荷電された感光体ドラム414の露光され
た部分は、露光光量に比例する電荷が消失し、静電潜像
が形成される。現像装置420C内のトナ−はフェライ
トキャリアとの撹拌によって負極性に帯電され、また現
像装置420Cのシアン現像ロ−ル420Cは、感光体
ドラム414の金属基体層に対して図示しない電源回路
によって負の直流電位と交流とが重畳された電位にバイ
アスされている。この結果感光体414の電荷が残って
いる部分にはトナ−が付着せず、電荷の無い部分つまり
露光された部分にはCトナ−が吸着され、潜像と相似な
C可視像(Cトナ−像)が形成されることになる。
【0076】またレ−ザ駆動回路441DVには、上記
レ−ザダイオ−ド441の記録信号に基づく発光制御の
他に、Y画像形成時に特殊な画像文様デ−タを発生し、
入力画像デ−タにこれを無条件に加える。つまり入力画
像デ−タと特殊画像文様デ−タとの論理和でレ−ザダイ
オ−ド441を駆動する機能を有する。この文様はシス
テム識別番号をパタ−ン化した微細な画像で、何らかの
方法で有価証券などの違法画像を形成した際にこの追跡
を助けるために附す。
レ−ザダイオ−ド441の記録信号に基づく発光制御の
他に、Y画像形成時に特殊な画像文様デ−タを発生し、
入力画像デ−タにこれを無条件に加える。つまり入力画
像デ−タと特殊画像文様デ−タとの論理和でレ−ザダイ
オ−ド441を駆動する機能を有する。この文様はシス
テム識別番号をパタ−ン化した微細な画像で、何らかの
方法で有価証券などの違法画像を形成した際にこの追跡
を助けるために附す。
【0077】このようにして感光体上のトナ−像が反時
計回りで回転し、1次転写コロトロン416の対向位置
に達すると前記感光体と接し、同期速度で駆動される中
間転写ベルト415にコロナ転写される。感光体414
上の若干の未転写残留トナ−は、感光体414の再使用
に備えてクリ−ニング装置421で清掃される。ここで
回収されたトナ−は回収パイプを経由して図示しない廃
トナ−タンクに蓄えられる。中間転写ベルト415は、
特に印字モ−ドで要求の多い長時間像担持特性を良好に
維持させるために、比較的固有抵抗値の大きな材料を用
いている。これによって次のMトナ−の作像までに、時
間が例えば20分といった長い時間であっても、トナ−
像を乱すことなく担持可能となった。
計回りで回転し、1次転写コロトロン416の対向位置
に達すると前記感光体と接し、同期速度で駆動される中
間転写ベルト415にコロナ転写される。感光体414
上の若干の未転写残留トナ−は、感光体414の再使用
に備えてクリ−ニング装置421で清掃される。ここで
回収されたトナ−は回収パイプを経由して図示しない廃
トナ−タンクに蓄えられる。中間転写ベルト415は、
特に印字モ−ドで要求の多い長時間像担持特性を良好に
維持させるために、比較的固有抵抗値の大きな材料を用
いている。これによって次のMトナ−の作像までに、時
間が例えば20分といった長い時間であっても、トナ−
像を乱すことなく担持可能となった。
【0078】次にはM信号に基づいてM像形成ラスタ露
光を行なうに先立って、現像装置集合体420を反時計
回りに回転し、M現像ロ−ル420Mを感光体414に
対向させる。次に、先に形成したC可視像の先頭位置を
先端検知手段426で検出し、スキャナモジュ−ル20
0もしくはシステム制御モジュ−ル600に対して”所
定時間後に記録Mデ−タを送れ”という要求信号REQ
を再び発する。この要求信号は、画像位置検知手段42
6が前工程で有効C画像よりわずかに先方に付しておい
た見当合わせ(レジストレ−ション)Cトナ−マ−ク画
像を検出した時点に発行される。またCトナ−マ−クの
代わりに、予め中間転写ベルトに恒久的なマ−クを付す
方式であっても一向に差し支えない。この要求信号RE
Qに正確に同期してM信号が送られてくれば、M像露
光,現像,1次転写が行われ、元の既存C画像に対して
正確な色版合わせ、つまり中間転写ベルト415上でC
画像上にM画像が正しく重なることになる。このように
してMラスタ像が露光されたとき、当初一様荷電された
感光体ドラム414の露光された部分は、露光光量に比
例する電荷が消失し、静電潜像が形成される。現像装置
420M内のMトナ−は負極性に帯電され、また本現像
装置の現像ロ−ル420Mの現像剤は感光体ドラム41
4と接触し、C現像と同様の電位にバイアスされてい
る。よって感光体414の電荷が残っている部分にはト
ナ−が付着せず、M信号で露光された部分にはMトナ−
が吸着され、静電潜像と同様なM可視像が形成されるこ
ととなる。同様にしてY画像はCMトナ−画像上に、K
画像はCMY画像上に、それぞれ重畳して形成される。
このようにして少なくとも4回転した中間転写ベルト4
15上に形成されたフルカラ−画像はやがて2次転写4
17部分に回転移送される。 一方、像形成が開始され
る時期に、転写紙190Aは3つの給送部すなわちカセ
ット412A,手挿し給紙トレイ412Bまたは外部給
送口412Cのいずれかから給紙ロ−ル413A,41
3Bまたは搬送ロ−ル対413Fの繰り出しまたは搬送
作用によって給送され、レジストロ−ル対418Rのニ
ップで待機している。
光を行なうに先立って、現像装置集合体420を反時計
回りに回転し、M現像ロ−ル420Mを感光体414に
対向させる。次に、先に形成したC可視像の先頭位置を
先端検知手段426で検出し、スキャナモジュ−ル20
0もしくはシステム制御モジュ−ル600に対して”所
定時間後に記録Mデ−タを送れ”という要求信号REQ
を再び発する。この要求信号は、画像位置検知手段42
6が前工程で有効C画像よりわずかに先方に付しておい
た見当合わせ(レジストレ−ション)Cトナ−マ−ク画
像を検出した時点に発行される。またCトナ−マ−クの
代わりに、予め中間転写ベルトに恒久的なマ−クを付す
方式であっても一向に差し支えない。この要求信号RE
Qに正確に同期してM信号が送られてくれば、M像露
光,現像,1次転写が行われ、元の既存C画像に対して
正確な色版合わせ、つまり中間転写ベルト415上でC
画像上にM画像が正しく重なることになる。このように
してMラスタ像が露光されたとき、当初一様荷電された
感光体ドラム414の露光された部分は、露光光量に比
例する電荷が消失し、静電潜像が形成される。現像装置
420M内のMトナ−は負極性に帯電され、また本現像
装置の現像ロ−ル420Mの現像剤は感光体ドラム41
4と接触し、C現像と同様の電位にバイアスされてい
る。よって感光体414の電荷が残っている部分にはト
ナ−が付着せず、M信号で露光された部分にはMトナ−
が吸着され、静電潜像と同様なM可視像が形成されるこ
ととなる。同様にしてY画像はCMトナ−画像上に、K
画像はCMY画像上に、それぞれ重畳して形成される。
このようにして少なくとも4回転した中間転写ベルト4
15上に形成されたフルカラ−画像はやがて2次転写4
17部分に回転移送される。 一方、像形成が開始され
る時期に、転写紙190Aは3つの給送部すなわちカセ
ット412A,手挿し給紙トレイ412Bまたは外部給
送口412Cのいずれかから給紙ロ−ル413A,41
3Bまたは搬送ロ−ル対413Fの繰り出しまたは搬送
作用によって給送され、レジストロ−ル対418Rのニ
ップで待機している。
【0079】そして2次転写コロトロン427に中間転
写ベルト421上のトナ−像先端がさしかかるときに、
ちょうど転写紙190A先端がこの像先端に一致するご
とくにレジストロ−ル対418Rが駆動され紙と像との
レジスト合わせが行なわれる。 このようにして転写紙
が中間転写ベルト像と重ねられて正電位電源につながれ
た2次転写コロトロン417の下を通過する。このと
き、コロナ放電電流で転写紙が正電荷で荷電され、トナ
−画像の殆どが転写紙上に転写される。続いて2次転写
コロトロン417のわずか左に配した接地源につながれ
た図示しない除電芯を通過するときに、転写紙が電荷を
放電し、中間転写ベルトと転写紙間の吸着力が殆ど消滅
する。やがて転写紙の自重が吸着力を上回るに至り、転
写紙190は中間転写ベルト421から剥離して搬送ベ
ルト422に移る。トナ−像を載せた転写紙は搬送ベル
ト422によって定着器423に送られる。この際加熱
された定着ロ−ル423Aとバックアップロ−ル423
Bのニップ部に於いて熱と圧力が加えられ、トナ−が溶
融し転写紙190Aの繊維にくい込んで定着される。即
ちコピ−190Bが完成する。完成されたコピ−190
Bはこの後排出ロ−ル対424で本体外に送り出され
る。排出されたコピ−紙190Bは図示しないトレイに
表向きにスタックされる。
写ベルト421上のトナ−像先端がさしかかるときに、
ちょうど転写紙190A先端がこの像先端に一致するご
とくにレジストロ−ル対418Rが駆動され紙と像との
レジスト合わせが行なわれる。 このようにして転写紙
が中間転写ベルト像と重ねられて正電位電源につながれ
た2次転写コロトロン417の下を通過する。このと
き、コロナ放電電流で転写紙が正電荷で荷電され、トナ
−画像の殆どが転写紙上に転写される。続いて2次転写
コロトロン417のわずか左に配した接地源につながれ
た図示しない除電芯を通過するときに、転写紙が電荷を
放電し、中間転写ベルトと転写紙間の吸着力が殆ど消滅
する。やがて転写紙の自重が吸着力を上回るに至り、転
写紙190は中間転写ベルト421から剥離して搬送ベ
ルト422に移る。トナ−像を載せた転写紙は搬送ベル
ト422によって定着器423に送られる。この際加熱
された定着ロ−ル423Aとバックアップロ−ル423
Bのニップ部に於いて熱と圧力が加えられ、トナ−が溶
融し転写紙190Aの繊維にくい込んで定着される。即
ちコピ−190Bが完成する。完成されたコピ−190
Bはこの後排出ロ−ル対424で本体外に送り出され
る。排出されたコピ−紙190Bは図示しないトレイに
表向きにスタックされる。
【0080】また両面コピ−のときには、切り替えロ−
ル425を紙偏向と共に右方向に移動し、対向搬送ロ−
ルに押当てて転写紙を一旦反転操作したのち搬送ロ−ル
対412Hで両面複写兼用自動給紙カセット412Aに
導く。このときコピ−された転写紙190Cはコピ−面
を上にしてスタックされる。
ル425を紙偏向と共に右方向に移動し、対向搬送ロ−
ルに押当てて転写紙を一旦反転操作したのち搬送ロ−ル
対412Hで両面複写兼用自動給紙カセット412Aに
導く。このときコピ−された転写紙190Cはコピ−面
を上にしてスタックされる。
【0081】〔システム制御モジュ−ル600:図4,
図7〕システム制御モジュ−ル600は大要で、システ
ム制御器630,キ−入力ボ−ド810とビットマップ
ディスプレイ820から成るコンソ−ル800,フロッ
ピ−ディスク装置740,光磁気記憶装置もしくはCD
−ROMドライブ装置730,ICカ−ド駆動装置74
5,第3通信ユニットSCSIおよび加速処理器750
で構成される。これらはモジュ−ル600の筐体内にす
べて収納されている。このモジュ−ル600は、結合具
600AL1でプリンタモジュ−ル400の上部の結合
具400AL2にはめ込み締結が可能となっている。
図7〕システム制御モジュ−ル600は大要で、システ
ム制御器630,キ−入力ボ−ド810とビットマップ
ディスプレイ820から成るコンソ−ル800,フロッ
ピ−ディスク装置740,光磁気記憶装置もしくはCD
−ROMドライブ装置730,ICカ−ド駆動装置74
5,第3通信ユニットSCSIおよび加速処理器750
で構成される。これらはモジュ−ル600の筐体内にす
べて収納されている。このモジュ−ル600は、結合具
600AL1でプリンタモジュ−ル400の上部の結合
具400AL2にはめ込み締結が可能となっている。
【0082】図7を参照すると、コンソ−ル800は、
操作面が上に露出し、スキャナモジュ−ル200を重ね
た際にも操作可能とするため、手前側に配してある。ま
たフロッピ−ディスク装置740,光磁気記憶装置もし
くはCD−ROMドライブ装置730およびICカ−ド
駆動装置745は、記録媒体挿入面を使い勝手に配慮し
て手前とし、第3通信ユニットSCSIのコネクタS
1,S2は背面としてある。
操作面が上に露出し、スキャナモジュ−ル200を重ね
た際にも操作可能とするため、手前側に配してある。ま
たフロッピ−ディスク装置740,光磁気記憶装置もし
くはCD−ROMドライブ装置730およびICカ−ド
駆動装置745は、記録媒体挿入面を使い勝手に配慮し
て手前とし、第3通信ユニットSCSIのコネクタS
1,S2は背面としてある。
【0083】〔システム制御器630:図4〕システム
制御器630のCPUはマイクロプロセサ、RAMはリ
−ド/ライトメモリ、ROMは読み出し専用メモリ、I
NTは割り込みコントロ−ラ、SYNCは同期信号発生
器、XTLは水晶発振器、DMAはDMAコントロ−
ラ、FIFOは先入れ先出し(ファ−ストインファ−ス
トアウト)メモリ、SCSIは第3通信ユニットのSC
SIコントロ−ラ、S1,S2はSCSI端子、BUS
はバス、DCはデ−タチャンネル、650は物理的には
磁気ディスクドライブであるが、機能的にはシステム制
御プログラムを記憶してあるため応用処理器とも称して
いる。また記憶媒体として磁気ディスクを例えばROM
に代替することは何等差支えない。
制御器630のCPUはマイクロプロセサ、RAMはリ
−ド/ライトメモリ、ROMは読み出し専用メモリ、I
NTは割り込みコントロ−ラ、SYNCは同期信号発生
器、XTLは水晶発振器、DMAはDMAコントロ−
ラ、FIFOは先入れ先出し(ファ−ストインファ−ス
トアウト)メモリ、SCSIは第3通信ユニットのSC
SIコントロ−ラ、S1,S2はSCSI端子、BUS
はバス、DCはデ−タチャンネル、650は物理的には
磁気ディスクドライブであるが、機能的にはシステム制
御プログラムを記憶してあるため応用処理器とも称して
いる。また記憶媒体として磁気ディスクを例えばROM
に代替することは何等差支えない。
【0084】システム制御器630の第1の機能は、図
1,図2に示すごとく種々のモジュ−ル構成を可能とす
ること、具体的には、種々のモジュ−ル構成のそれぞれ
におけるシステム制御である。第2の機能は、画面表示
とキ−入力といったコンソ−ル800の制御であり、第
3の機能は、ファクシミリや外部ホストコンピュ−タと
の通信制御機能および記録画像デ−タの展開機能であ
る。
1,図2に示すごとく種々のモジュ−ル構成を可能とす
ること、具体的には、種々のモジュ−ル構成のそれぞれ
におけるシステム制御である。第2の機能は、画面表示
とキ−入力といったコンソ−ル800の制御であり、第
3の機能は、ファクシミリや外部ホストコンピュ−タと
の通信制御機能および記録画像デ−タの展開機能であ
る。
【0085】〔応用処理器650:図4〕応用処理器6
50は、各種処理機能(プログラム)、複写処理CP,
ファクシミリ処理FX,印字処理PRおよび知的画像処
理AIの、各種処理機能(磁気ディスクHDD上のプロ
グラム)、から構成される。これらすべての処理は、シ
ステム制御器630のハ−ドウェア資源を共有し、磁気
ディスクHDDに記憶されたプログラムの実行という形
式で実現する。複写処理CPは、スキャナモジュ−ル2
00やプリンタモジュ−ル400とシステム制御モジュ
−ル600とを接続したシステムにおいて、システム全
体を統合的に制御して、画像複写機能を実現するための
処理である。ファクシミリ処理FXは、スキャナモジュ
−ル200やプリンタモジュ−ル400とシステム制御
モジュ−ル600と、さらに公衆回線650FCを接続
したシステムにおいて、ファクシミリ機能を実現するた
めの処理である。印字処理PRは、プリンタモジュ−ル
400とシステム制御モジュ−ル600とを接続し、さ
らに外部コンピュ−タから印字デ−タを受け入れるよう
にしたシステムにおいて、可視像形成出力(プリントア
ウト)を行う印字機能を実現するための処理である。知
的画像処理AIは、スキャナモジュ−ル200やプリン
タモジュ−ル400とシステム制御モジュ−ル600と
を接続したシステムにおいて、知的画像処理を実現する
ための処理である。
50は、各種処理機能(プログラム)、複写処理CP,
ファクシミリ処理FX,印字処理PRおよび知的画像処
理AIの、各種処理機能(磁気ディスクHDD上のプロ
グラム)、から構成される。これらすべての処理は、シ
ステム制御器630のハ−ドウェア資源を共有し、磁気
ディスクHDDに記憶されたプログラムの実行という形
式で実現する。複写処理CPは、スキャナモジュ−ル2
00やプリンタモジュ−ル400とシステム制御モジュ
−ル600とを接続したシステムにおいて、システム全
体を統合的に制御して、画像複写機能を実現するための
処理である。ファクシミリ処理FXは、スキャナモジュ
−ル200やプリンタモジュ−ル400とシステム制御
モジュ−ル600と、さらに公衆回線650FCを接続
したシステムにおいて、ファクシミリ機能を実現するた
めの処理である。印字処理PRは、プリンタモジュ−ル
400とシステム制御モジュ−ル600とを接続し、さ
らに外部コンピュ−タから印字デ−タを受け入れるよう
にしたシステムにおいて、可視像形成出力(プリントア
ウト)を行う印字機能を実現するための処理である。知
的画像処理AIは、スキャナモジュ−ル200やプリン
タモジュ−ル400とシステム制御モジュ−ル600と
を接続したシステムにおいて、知的画像処理を実現する
ための処理である。
【0086】ここで、知的画像処理とは、例えばスキャ
ナモジュ−ル200が読み取った画像から文字を認識
し、これに基づいてグラフを作成するなど、原画180
と出力画像190Bとが著しく異なる画像処理を施すこ
とを指している。知的画像処理は、一般の複写モ−ドと
は異なり、一旦画像デ−タをシステム制御モジュ−ル6
00内に取り込み、知的画像処理CPにより加工し、加
工した画像デ−タをプリンタモジュ−ル400に引き渡
して画像を形成する。
ナモジュ−ル200が読み取った画像から文字を認識
し、これに基づいてグラフを作成するなど、原画180
と出力画像190Bとが著しく異なる画像処理を施すこ
とを指している。知的画像処理は、一般の複写モ−ドと
は異なり、一旦画像デ−タをシステム制御モジュ−ル6
00内に取り込み、知的画像処理CPにより加工し、加
工した画像デ−タをプリンタモジュ−ル400に引き渡
して画像を形成する。
【0087】〔応用処理器650の機能:図15〜1
8〕図15は、複写処理CPおよび印字処理PRの処理
内容を示す流れ図、図16は、複写処理CPによって現
われるモジュ−ル200,400および600の動作を
示すタイムチャ−ト、図17は、印字処理PRによって
現われるモジュ−ル200,400および600の動作
を示すタイムチャ−ト、図18は、複写処理CPの実行
中に故障が発生した場合の、モジュ−ル200,400
および600の動作を示すタイムチャ−トである。
8〕図15は、複写処理CPおよび印字処理PRの処理
内容を示す流れ図、図16は、複写処理CPによって現
われるモジュ−ル200,400および600の動作を
示すタイムチャ−ト、図17は、印字処理PRによって
現われるモジュ−ル200,400および600の動作
を示すタイムチャ−ト、図18は、複写処理CPの実行
中に故障が発生した場合の、モジュ−ル200,400
および600の動作を示すタイムチャ−トである。
【0088】図15で、細線枠は複写処理CPおよび印
字処理PR共通の処理、細破線枠は複写処理CP特有の
処理、太線枠は印字処理PR特有の処理であることを表
す。p601は、プリンタモジュ−ル400の電源の投
入時のスタ−トアドレスである。プリンタモジュ−ル4
00の電源の投入としたのは、システム制御モジュ−ル
600が、プリンタモジュ−ル400と一体として組み
立て、電力供給をプリンタモジュ−ル400から受ける
ようにしたがためである。p604では、各種ソフトウ
ェア上のパラメ−タ、例えば割り込みコントロ−ラIN
Tの内部レジスタを初期化する。p602はウオッチド
グタイマがタイムアウトしたことを示し、バックアップ
すべきデ−タの保護処理、デ−タセ−ブを行い、初期化
処理へブランチする。p605は各種イベントの有無を
監視し、p606はその内容を調べ4種のパスへジャン
プさせる。
字処理PR共通の処理、細破線枠は複写処理CP特有の
処理、太線枠は印字処理PR特有の処理であることを表
す。p601は、プリンタモジュ−ル400の電源の投
入時のスタ−トアドレスである。プリンタモジュ−ル4
00の電源の投入としたのは、システム制御モジュ−ル
600が、プリンタモジュ−ル400と一体として組み
立て、電力供給をプリンタモジュ−ル400から受ける
ようにしたがためである。p604では、各種ソフトウ
ェア上のパラメ−タ、例えば割り込みコントロ−ラIN
Tの内部レジスタを初期化する。p602はウオッチド
グタイマがタイムアウトしたことを示し、バックアップ
すべきデ−タの保護処理、デ−タセ−ブを行い、初期化
処理へブランチする。p605は各種イベントの有無を
監視し、p606はその内容を調べ4種のパスへジャン
プさせる。
【0089】p610は、スキャナモジュ−ル200ま
たはプリンタモジュ−ル600から故障発生の通知を受
け取った際にブランチし、p611からp614でその
内容を確認する。p615はオペレ−タに故障内容が判
るようにディスプレイ820に表示を行い、またp61
2で公衆回線で接続されるサ−ビスセンタにその情報を
通知する。p617は該サ−ビスセンタより故障回復手
順などの指示を受信するもので、これをp618にて表
示する。p620はスキャナモジュ−ル200またはプ
リンタモジュ−ル600から異常発生の通知を受け取っ
た際にブランチする。ここでいう異常とは、トナ−や記
録紙などのサプライの不足や筐体ドアの開など、サプラ
イ補給とかドア閉などの、容易に正常状態に移行できる
状態を指す。p621からp624でその内容を確認す
る。p615は異常内容が判るようにディスプレイ82
0に表示を行い、またp625はサプライ補給を促すな
ど正常状態復帰手順に関するメッセ−ジをコンソ−ル8
00のディスプレイ820上に表示する。
たはプリンタモジュ−ル600から故障発生の通知を受
け取った際にブランチし、p611からp614でその
内容を確認する。p615はオペレ−タに故障内容が判
るようにディスプレイ820に表示を行い、またp61
2で公衆回線で接続されるサ−ビスセンタにその情報を
通知する。p617は該サ−ビスセンタより故障回復手
順などの指示を受信するもので、これをp618にて表
示する。p620はスキャナモジュ−ル200またはプ
リンタモジュ−ル600から異常発生の通知を受け取っ
た際にブランチする。ここでいう異常とは、トナ−や記
録紙などのサプライの不足や筐体ドアの開など、サプラ
イ補給とかドア閉などの、容易に正常状態に移行できる
状態を指す。p621からp624でその内容を確認す
る。p615は異常内容が判るようにディスプレイ82
0に表示を行い、またp625はサプライ補給を促すな
ど正常状態復帰手順に関するメッセ−ジをコンソ−ル8
00のディスプレイ820上に表示する。
【0090】p660は、オペレ−タがコンソ−ル80
0から入力する各種複写モ−ドたとえば画像処理モ−ド
の指定,ソ−トモ−ドの指定といったモ−ド設定時、も
しくは印字モ−ドでホストコンピュ−タからの設定コマ
ンド受信時に起動され、p661でディスプレイ820
に応答画面を表示するとともに、スキャナおよびプリン
タモジュ−ル200,400にモ−ド設定コマンドを送
る。
0から入力する各種複写モ−ドたとえば画像処理モ−ド
の指定,ソ−トモ−ドの指定といったモ−ド設定時、も
しくは印字モ−ドでホストコンピュ−タからの設定コマ
ンド受信時に起動され、p661でディスプレイ820
に応答画面を表示するとともに、スキャナおよびプリン
タモジュ−ル200,400にモ−ド設定コマンドを送
る。
【0091】p630はスタ−トボタン811が押され
たとき、もしくは印字モ−ドでホストコンピュ−タから
のスタ−トコマンド受信時にブランチし、p631から
p632でプリンタモジュ−ル400に準備状況を問い
合わせる。さらに複写モ−ドでは、p633からp63
4でスキャナモジュ−ル200に準備状況を問い合わせ
る。これらが準備完了していれば複写モ−ドの場合に限
りp635でスキャナモジュ−ル200にはCOPYコ
マンドを送る。p636でプリンタモジュ−ル400に
はPRINTコマンドを送る。複写モ−ドの場合これで
スキャナモジュ−ル200とプリンタモジュ−ル400
間でコマンドを取り交わし、該モジュ−ルの項で述べた
手順に従い画像デ−タの授受を行いコピ−を生成するこ
とになる。 印字モ−ドの場合に限りp636でプリン
タモジュ−ルの項で述べた手順に従い1色1ペ−ジ分の
画像デ−タをシステム制御モジュ−ル600からプリン
タモジュ−ル400に転送する。p637からp640
は、一連の画像読み取りプロセスおよび画像形成プロセ
スを終えたかどうかを問い合わせる。初期状態に復帰し
ていればこれをディスプレイ820に表示する。p64
2では所定の色版分だけ、また所定の部数だけ全部が完
了したかを調べ、まだ残りの像形成が必要なら先頭に戻
る。カラ−コピ−時には4回このル−プが繰り返される
ことになる。
たとき、もしくは印字モ−ドでホストコンピュ−タから
のスタ−トコマンド受信時にブランチし、p631から
p632でプリンタモジュ−ル400に準備状況を問い
合わせる。さらに複写モ−ドでは、p633からp63
4でスキャナモジュ−ル200に準備状況を問い合わせ
る。これらが準備完了していれば複写モ−ドの場合に限
りp635でスキャナモジュ−ル200にはCOPYコ
マンドを送る。p636でプリンタモジュ−ル400に
はPRINTコマンドを送る。複写モ−ドの場合これで
スキャナモジュ−ル200とプリンタモジュ−ル400
間でコマンドを取り交わし、該モジュ−ルの項で述べた
手順に従い画像デ−タの授受を行いコピ−を生成するこ
とになる。 印字モ−ドの場合に限りp636でプリン
タモジュ−ルの項で述べた手順に従い1色1ペ−ジ分の
画像デ−タをシステム制御モジュ−ル600からプリン
タモジュ−ル400に転送する。p637からp640
は、一連の画像読み取りプロセスおよび画像形成プロセ
スを終えたかどうかを問い合わせる。初期状態に復帰し
ていればこれをディスプレイ820に表示する。p64
2では所定の色版分だけ、また所定の部数だけ全部が完
了したかを調べ、まだ残りの像形成が必要なら先頭に戻
る。カラ−コピ−時には4回このル−プが繰り返される
ことになる。
【0092】〔システムの動作タイミング:図16〜1
8〕図16,図17および図18は、3つのモジュ−ル
200,400および600の信号の流れとタイミング
を表したもので、図16は複写モ−ド(CP)の動作タ
イミングを示し、図17は印字モ−ド(PR)の動作タ
イミングを示し、図18は、複写モ−ド(CP)実行中
の、転写紙ジャムなど故障発生時の動作タイミングを示
す。
8〕図16,図17および図18は、3つのモジュ−ル
200,400および600の信号の流れとタイミング
を表したもので、図16は複写モ−ド(CP)の動作タ
イミングを示し、図17は印字モ−ド(PR)の動作タ
イミングを示し、図18は、複写モ−ド(CP)実行中
の、転写紙ジャムなど故障発生時の動作タイミングを示
す。
【0093】〔複写モ−ドの動作タイミング:図16〕
図16を参照する。システム制御モジュ−ル600は、
複写処理CPの作用で4色分4回のPRINTコマンド
発行を等間隔で行う。
図16を参照する。システム制御モジュ−ル600は、
複写処理CPの作用で4色分4回のPRINTコマンド
発行を等間隔で行う。
【0094】〔印字モ−ドの動作タイミング:図17〕
図17を参照する。システム制御モジュ−ル600は、
印字処理PRの作用で4色分4回のPRINTコマンド
発行を等間隔ではなく、ランダムに行う。印字デ−タが
多い場合には一般にPRINTコマンド発行間隔は複写
モ−ドの間隔よりかなり長くなる。また印字処理PRの
扱う色別デ−タサイズの多寡やビットマップデ−タのソ
フトウェア的展開作業の不均一性の結果として、画像デ
−タ処理完了時間のばらつきとして現れ、このばらつき
に合わせPRINTコマンドは非等間隔に発行される。
なお印字モ−ド(PR)では、スキャナモジュ−ル20
0は全く関与しないの物理的に切り放してもなんら支障
なく動作する。
図17を参照する。システム制御モジュ−ル600は、
印字処理PRの作用で4色分4回のPRINTコマンド
発行を等間隔ではなく、ランダムに行う。印字デ−タが
多い場合には一般にPRINTコマンド発行間隔は複写
モ−ドの間隔よりかなり長くなる。また印字処理PRの
扱う色別デ−タサイズの多寡やビットマップデ−タのソ
フトウェア的展開作業の不均一性の結果として、画像デ
−タ処理完了時間のばらつきとして現れ、このばらつき
に合わせPRINTコマンドは非等間隔に発行される。
なお印字モ−ド(PR)では、スキャナモジュ−ル20
0は全く関与しないの物理的に切り放してもなんら支障
なく動作する。
【0095】〔故障時の動作タイミング:図18〕図1
8に、複写モ−ド(CP)においてプリンタモジュ−ル
400で転写紙ジャムが発生した場合の処理タイミング
例を示した。
8に、複写モ−ド(CP)においてプリンタモジュ−ル
400で転写紙ジャムが発生した場合の処理タイミング
例を示した。
【0096】以上に説明したように、プリンタ制御手段
(430)が色版毎に画像デ−タを不定期に受容し、特定色
版デ−タを受容したときに画像形成手段(400img)に該特
定色の画像形成を付勢し、全色版画像形成後これを記録
媒体(190A)上に可視像として出力する。よって外部のコ
ンピュ−タから見たとき、色版毎のデ−タ転送のタイミ
ング自由度が高く、カラ−画像形成装置の汎用性が高
い。色別の膨大な印字デ−タを蓄積するためのメモリが
実質上不要となる。
(430)が色版毎に画像デ−タを不定期に受容し、特定色
版デ−タを受容したときに画像形成手段(400img)に該特
定色の画像形成を付勢し、全色版画像形成後これを記録
媒体(190A)上に可視像として出力する。よって外部のコ
ンピュ−タから見たとき、色版毎のデ−タ転送のタイミ
ング自由度が高く、カラ−画像形成装置の汎用性が高
い。色別の膨大な印字デ−タを蓄積するためのメモリが
実質上不要となる。
【0097】画像先端位置検知手段(426)が既に形成さ
れた色版画像の先端を検知し、プリンタ制御手段(430)
が一連の色版位置合わせ制御を実行する。よってたとえ
色版間の画像形成間隔がランダムであったとしても、常
に異色色版間のレジストレ−ションが正確に行なわれ、
色ずれを生じない。
れた色版画像の先端を検知し、プリンタ制御手段(430)
が一連の色版位置合わせ制御を実行する。よってたとえ
色版間の画像形成間隔がランダムであったとしても、常
に異色色版間のレジストレ−ションが正確に行なわれ、
色ずれを生じない。
【0098】中間転写ベルト(415)に多数色画像を一旦
重畳して形成し、しかる後に最終記録媒体(190A)に転写
し、出力する。よってたとえ色版間の画像形成間隔がラ
ンダムでかつ温度変動などの環境変化があったとして
も、常に色版レジストレ−ションが正確に行なわれ、色
ずれを生じない。
重畳して形成し、しかる後に最終記録媒体(190A)に転写
し、出力する。よってたとえ色版間の画像形成間隔がラ
ンダムでかつ温度変動などの環境変化があったとして
も、常に色版レジストレ−ションが正確に行なわれ、色
ずれを生じない。
【0099】プリンタ制御手段(630)が、色版毎に画像
デ−タを不定期に受容し、特定色版デ−タを受容したと
きに画像形成手段(400img)に該特定色の画像形成を付勢
し、画像形成手段(400img)が色版毎の画像デ−タを可視
画像に変換し形成し、記録媒体(190A)上に可視像として
出力する。またスキャナモジュ−ル(200)が、原画像を
記録画像デ−タに変換して出力し、システム制御手段(6
00)が複写モ−ドにおいては等間隔に色版作像コマンド
を発行し、印字モ−ドにおいては非等間隔に色版作像コ
マンドを発行する。よってカラ−画像複写モ−ドでは、
最短時間でコピ−画像を形成し、カラ−印字モ−ドでは
外部のコンピュ−タから見たとき、色版毎のデ−タ転送
のタイミング自由度が高く、カラ−画像形成装置の汎用
性が高い。色別の膨大な印字デ−タを蓄積するためのメ
モリが実質上不要となる。
デ−タを不定期に受容し、特定色版デ−タを受容したと
きに画像形成手段(400img)に該特定色の画像形成を付勢
し、画像形成手段(400img)が色版毎の画像デ−タを可視
画像に変換し形成し、記録媒体(190A)上に可視像として
出力する。またスキャナモジュ−ル(200)が、原画像を
記録画像デ−タに変換して出力し、システム制御手段(6
00)が複写モ−ドにおいては等間隔に色版作像コマンド
を発行し、印字モ−ドにおいては非等間隔に色版作像コ
マンドを発行する。よってカラ−画像複写モ−ドでは、
最短時間でコピ−画像を形成し、カラ−印字モ−ドでは
外部のコンピュ−タから見たとき、色版毎のデ−タ転送
のタイミング自由度が高く、カラ−画像形成装置の汎用
性が高い。色別の膨大な印字デ−タを蓄積するためのメ
モリが実質上不要となる。
【0100】以上、本発明の一実施例のカラー画像形成
装置の基本的な構成および動作について説明した。次
に、スキャナモジュ−ル200の基本画像処理回路30
0の構成および動作を、システム制御モジュ−ル600
の処理と併せて、詳細に説明する。
装置の基本的な構成および動作について説明した。次
に、スキャナモジュ−ル200の基本画像処理回路30
0の構成および動作を、システム制御モジュ−ル600
の処理と併せて、詳細に説明する。
【0101】−基本画像処理回路300の一部機能の詳
細:図19〜26− 〔ACS ON モ−ド〕図19に、スキャナモジュ−
ル200の基本画像処理回路300の構成を、やや詳細
に示す。まず、複写モードにおいては、システム制御モ
ジュール600に接続された操作部にてカラー原稿/白
黒原稿識別モード(ACS:Auto ColorSelection)
が選択されている(ONの)ときは、スキャナモジュ−
ル200の基本画像処理回路300に入力されるRGB
データは、カラー原稿自動検知回路320において、カ
ラー原稿/白黒原稿の識別が行われる。
細:図19〜26− 〔ACS ON モ−ド〕図19に、スキャナモジュ−
ル200の基本画像処理回路300の構成を、やや詳細
に示す。まず、複写モードにおいては、システム制御モ
ジュール600に接続された操作部にてカラー原稿/白
黒原稿識別モード(ACS:Auto ColorSelection)
が選択されている(ONの)ときは、スキャナモジュ−
ル200の基本画像処理回路300に入力されるRGB
データは、カラー原稿自動検知回路320において、カ
ラー原稿/白黒原稿の識別が行われる。
【0102】これと並行して色処理回路303では、K
色用の画像形成信号を算出し、階調処理回路304にお
いてγ補正およびディザ処理され4ビットの記録信号に
変換されて、プリンタモジュール400に送られる。こ
のACS ON モードでは、色処理回路303は、U
CR100%に対応したK量を算出するように色処理パ
ラメータが設定されている。
色用の画像形成信号を算出し、階調処理回路304にお
いてγ補正およびディザ処理され4ビットの記録信号に
変換されて、プリンタモジュール400に送られる。こ
のACS ON モードでは、色処理回路303は、U
CR100%に対応したK量を算出するように色処理パ
ラメータが設定されている。
【0103】プリンタモジュール400はK現像装置を
付勢し、転送されてくる画像記録信号に基づいて、感光
体上にK色トナー像を形成し更に中間転写ベルト415
にトナー像を転写、保持する。1回目の原稿走査が終了
した時点で、カラー原稿自動検知回路320は、カラー
原稿か白黒原稿かの識別信号を出力する。このとき白黒
原稿と識別された場合は、画像形成を終了し記録紙への
転写工程に移行する。カラー原稿と識別された場合は、
基本画像処理回路300の色処理回路303はシアン用
の画像形成信号算出のための色処理パラメータに変更さ
れ、プリンタモジュール400はC現像装置を付勢し
て、画像形成を続行する。以下マゼンタ,イエローの画
像形成を行い、中間転写ベルト上にフルカラートナー像
が形成されると、トナー像は記録紙へ転写され、搬送ベ
ルト422によって定着装置426に搬送され、トナー
像が記録紙に定着されたコピー画像が得られる。
付勢し、転送されてくる画像記録信号に基づいて、感光
体上にK色トナー像を形成し更に中間転写ベルト415
にトナー像を転写、保持する。1回目の原稿走査が終了
した時点で、カラー原稿自動検知回路320は、カラー
原稿か白黒原稿かの識別信号を出力する。このとき白黒
原稿と識別された場合は、画像形成を終了し記録紙への
転写工程に移行する。カラー原稿と識別された場合は、
基本画像処理回路300の色処理回路303はシアン用
の画像形成信号算出のための色処理パラメータに変更さ
れ、プリンタモジュール400はC現像装置を付勢し
て、画像形成を続行する。以下マゼンタ,イエローの画
像形成を行い、中間転写ベルト上にフルカラートナー像
が形成されると、トナー像は記録紙へ転写され、搬送ベ
ルト422によって定着装置426に搬送され、トナー
像が記録紙に定着されたコピー画像が得られる。
【0104】このACS ON モードにおいては、1
回目の原稿走査が終了するまでは原稿色は識別できない
が、色処理回路303においてUCR100%に対応し
たパラメータを設定しているため、白黒原稿の場合はも
ともと記録信号はKのみで形成され、CMYの色成分に
ついてはほとんど0になるため、Kのみで画像形成を打
ち切っても情報の欠落の無い白黒画像を得ることができ
る。またカラー原稿であった場合は、引き続きCMYの
色成分画像を形成し、K画像に重畳することにより自然
なフルカラー画像を得ることができる。
回目の原稿走査が終了するまでは原稿色は識別できない
が、色処理回路303においてUCR100%に対応し
たパラメータを設定しているため、白黒原稿の場合はも
ともと記録信号はKのみで形成され、CMYの色成分に
ついてはほとんど0になるため、Kのみで画像形成を打
ち切っても情報の欠落の無い白黒画像を得ることができ
る。またカラー原稿であった場合は、引き続きCMYの
色成分画像を形成し、K画像に重畳することにより自然
なフルカラー画像を得ることができる。
【0105】この方法では無駄な原稿走査がないため、
コピースピードの点では有利であり、特に自動原稿送り
装置(ADF:Auto Document Feeder)を用いて白
黒原稿とカラー原稿を混載して連続してコピーするとき
に有用である。
コピースピードの点では有利であり、特に自動原稿送り
装置(ADF:Auto Document Feeder)を用いて白
黒原稿とカラー原稿を混載して連続してコピーするとき
に有用である。
【0106】しかし、画像品質の面から見ると次のよう
な不具合がある。すなわち、複数回に渡って感光体上に
形成したトナー像を転写媒体上に転写することにより複
数色のトナー像を重ね合わせる方式では、1回目に転写
媒体上に転写されたトナー像は2色目以降の転写媒体へ
の転写時に感光体と再接触することになる。この時トナ
ーと感光体の間に働く付着力のため、せっかく転写媒体
に転写されたトナーが感光体の方に逆転写されたり、帯
電した感光体の影響で生じる電界のために、転写媒体上
のトナーが飛散し、特に文字,線画画像部において線が
かすれたりぼけたりするという画像品質の劣化が起き
る。この劣化は感光体との再接触の回数が増えるほど、
言い替えれば作像順が早い色ほど大きく、Kを最初に作
像する場合は、1枚の原稿中に黒文字画像とカラー画像
が混在する原稿では、解像力の特に要求される黒文字の
品質が劣るという不具合がある。
な不具合がある。すなわち、複数回に渡って感光体上に
形成したトナー像を転写媒体上に転写することにより複
数色のトナー像を重ね合わせる方式では、1回目に転写
媒体上に転写されたトナー像は2色目以降の転写媒体へ
の転写時に感光体と再接触することになる。この時トナ
ーと感光体の間に働く付着力のため、せっかく転写媒体
に転写されたトナーが感光体の方に逆転写されたり、帯
電した感光体の影響で生じる電界のために、転写媒体上
のトナーが飛散し、特に文字,線画画像部において線が
かすれたりぼけたりするという画像品質の劣化が起き
る。この劣化は感光体との再接触の回数が増えるほど、
言い替えれば作像順が早い色ほど大きく、Kを最初に作
像する場合は、1枚の原稿中に黒文字画像とカラー画像
が混在する原稿では、解像力の特に要求される黒文字の
品質が劣るという不具合がある。
【0107】ここまで実施例として説明したように、転
写媒体として中間転写体を用いた場合は、この劣化は更
に顕著である。直接記録紙にトナー像を転写,重畳する
方法に比べ、中間転写体を用いる方法では、記録紙を転
写ドラムに巻き付ける必要がないため、厚紙,OHPシ
ート,小サイズの紙といった、ドラムに巻き付けるのが
困難な記録紙にも像形成が可能であるという大きな長所
があるが、トナー像を中間転写体から記録紙に転写する
工程が増えるため、この転写工程において転写体上に転
写残として残るトナーを考慮すると、最終的に記録紙に
転写されるトナー量に対する、前述の感光体への逆転写
によるトナー付着量減少の影響は相対的に大きなものと
なる。
写媒体として中間転写体を用いた場合は、この劣化は更
に顕著である。直接記録紙にトナー像を転写,重畳する
方法に比べ、中間転写体を用いる方法では、記録紙を転
写ドラムに巻き付ける必要がないため、厚紙,OHPシ
ート,小サイズの紙といった、ドラムに巻き付けるのが
困難な記録紙にも像形成が可能であるという大きな長所
があるが、トナー像を中間転写体から記録紙に転写する
工程が増えるため、この転写工程において転写体上に転
写残として残るトナーを考慮すると、最終的に記録紙に
転写されるトナー量に対する、前述の感光体への逆転写
によるトナー付着量減少の影響は相対的に大きなものと
なる。
【0108】〔ACS OFF モ−ド〕そこで本発明
では、オペレータがコピースピードより画像品質を優先
すべく、操作部800(図4,図7)より、上述のAC
S機能をOFFし、フルカラーによる作像モードを指定
した場合は、Kの作像順を最終になるように作像シーケ
ンスが実行される。1色目の作像工程では、基本画像処
理回路300の色処理回路303には、シアンに対する
記録画像データを算出する色処理パラメータが設定さ
れ、プリンターモジュール400ではC現像器が付勢さ
れる。順次M,Y,K画像が作像され、中間転写体上で
重ね合わされた後、記録紙への転写,定着を経てコピー
画像が完成する。
では、オペレータがコピースピードより画像品質を優先
すべく、操作部800(図4,図7)より、上述のAC
S機能をOFFし、フルカラーによる作像モードを指定
した場合は、Kの作像順を最終になるように作像シーケ
ンスが実行される。1色目の作像工程では、基本画像処
理回路300の色処理回路303には、シアンに対する
記録画像データを算出する色処理パラメータが設定さ
れ、プリンターモジュール400ではC現像器が付勢さ
れる。順次M,Y,K画像が作像され、中間転写体上で
重ね合わされた後、記録紙への転写,定着を経てコピー
画像が完成する。
【0109】このモード、すなわちACS OFF モ
−ドでは、原稿はカラー画像であることが前提であるか
ら、色処理回路303のうち、像域自動分離回路310
で濃淡画像とされる領域に対するUCR処理のパラメー
タを例えば50%と低めに設定することで、100%に
設定したときに比べ、ハイライト部では滑らかに、また
シャドウ部では深みのあるより高品質な画像を形成する
ように構成することもできる。
−ドでは、原稿はカラー画像であることが前提であるか
ら、色処理回路303のうち、像域自動分離回路310
で濃淡画像とされる領域に対するUCR処理のパラメー
タを例えば50%と低めに設定することで、100%に
設定したときに比べ、ハイライト部では滑らかに、また
シャドウ部では深みのあるより高品質な画像を形成する
ように構成することもできる。
【0110】ここで作像順の変更によるコピー画像への
影響について述べる。作像順が早いほど感光体へのトナ
ーの逆転写により、最終的に記録紙に転写されるトナー
が減少(損失)する量が多いことはすでに説明した。従
って作像順の変更により、作像順が遅くなった色成分
は、トナーの損失が少なくなり、画像が濃くなってしま
う。逆に作像順が早くなった色成分はトナーの損失が多
くなり、画像が薄くなってしまう。そこで本発明では、
この画像濃度の変化に対する補正を行う。
影響について述べる。作像順が早いほど感光体へのトナ
ーの逆転写により、最終的に記録紙に転写されるトナー
が減少(損失)する量が多いことはすでに説明した。従
って作像順の変更により、作像順が遅くなった色成分
は、トナーの損失が少なくなり、画像が濃くなってしま
う。逆に作像順が早くなった色成分はトナーの損失が多
くなり、画像が薄くなってしまう。そこで本発明では、
この画像濃度の変化に対する補正を行う。
【0111】補正について説明する前に、基本画像処理
回路300内での信号の流れについて、図19を参照し
て説明する。スキャナ装置(207,250)によって
RGBに色分解して読み取られた画像データは、基本画
像処理回路300のスキャナγ変換回路及び特定原画検
出回路500に入力される。特定原画検出回路500で
は、既に説明したように、紙幣,有価証券など複写が禁
止されている特定の画像を検出する。スキャナγ変換回
路では、スキャナの読み取り特性の変換や、RGB間の
特性の違いを補正する。スキャナγ変換された画像デー
タは、像域自動分離回路/カラー原稿自動検知回路(3
10/320)および遅延メモリに入力される。カラー
原稿自動検知回路320は、像域自動分離回路310が
出力する色判定信号を共用するため、ここでは両回路を
1つにまとめてある。遅延メモリは、記録画像信号処理
と像域自動分離回路310が出力する像域信号のタイミ
ングを合わせるための回路である。拡張IPU回路は、
画像の編集,加工処理をするための回路である。空間フ
ィルタ1は入力系のMTFの補正やノイズ除去のための
平滑化処理などに用いられる。
回路300内での信号の流れについて、図19を参照し
て説明する。スキャナ装置(207,250)によって
RGBに色分解して読み取られた画像データは、基本画
像処理回路300のスキャナγ変換回路及び特定原画検
出回路500に入力される。特定原画検出回路500で
は、既に説明したように、紙幣,有価証券など複写が禁
止されている特定の画像を検出する。スキャナγ変換回
路では、スキャナの読み取り特性の変換や、RGB間の
特性の違いを補正する。スキャナγ変換された画像デー
タは、像域自動分離回路/カラー原稿自動検知回路(3
10/320)および遅延メモリに入力される。カラー
原稿自動検知回路320は、像域自動分離回路310が
出力する色判定信号を共用するため、ここでは両回路を
1つにまとめてある。遅延メモリは、記録画像信号処理
と像域自動分離回路310が出力する像域信号のタイミ
ングを合わせるための回路である。拡張IPU回路は、
画像の編集,加工処理をするための回路である。空間フ
ィルタ1は入力系のMTFの補正やノイズ除去のための
平滑化処理などに用いられる。
【0112】色処理回路303は、色変換回路303e
とUCR/UCA処理回路303fから構成され、入力
系のRGB画像データを記録系のYMCK画像データに
変換する。空間フィルタ2 301は、YMCK画像デ
ータに対して、シャープネスの調整やノイズ除去のため
の平滑化処理などに用いられる。次の変倍回路302
は、主走査方向の拡大,縮小処理を行う。最後にプリン
タγ変換回路304aおよびディザ処理回路304bか
ら構成される階調処理回路304にて、4ビットの記録
画像信号に変換されSCSI−I/F(通信ユニット用
のインタ−フェ−ス)を通してプリンターモジュール4
00に転送される。
とUCR/UCA処理回路303fから構成され、入力
系のRGB画像データを記録系のYMCK画像データに
変換する。空間フィルタ2 301は、YMCK画像デ
ータに対して、シャープネスの調整やノイズ除去のため
の平滑化処理などに用いられる。次の変倍回路302
は、主走査方向の拡大,縮小処理を行う。最後にプリン
タγ変換回路304aおよびディザ処理回路304bか
ら構成される階調処理回路304にて、4ビットの記録
画像信号に変換されSCSI−I/F(通信ユニット用
のインタ−フェ−ス)を通してプリンターモジュール4
00に転送される。
【0113】CPUは、CPU周辺回路を介して、これ
らの画像処理回路のパラメータを書き換えたり、画像処
理回路の出力する検知信号等を受信したりする。またC
PUは、SCSI−I/Fにも接続しており、システム
制御モジュール600とも交信できるようになってお
り、オペレータが操作部で支持した画像処理モードや画
像調整情報をシステ制御モジュールから受信して、所望
の画像処理パラメータを該当する回路に設定することが
できる。
らの画像処理回路のパラメータを書き換えたり、画像処
理回路の出力する検知信号等を受信したりする。またC
PUは、SCSI−I/Fにも接続しており、システム
制御モジュール600とも交信できるようになってお
り、オペレータが操作部で支持した画像処理モードや画
像調整情報をシステ制御モジュールから受信して、所望
の画像処理パラメータを該当する回路に設定することが
できる。
【0114】本発明では、作像順の違いによる色再現性
の違いを、階調処理回路304または/および色処理回
路303のパラメータを変更することによって補正す
る。
の違いを、階調処理回路304または/および色処理回
路303のパラメータを変更することによって補正す
る。
【0115】〔プリンタγ変換回路304a:図20〜
22〕図20に、プリンタγ変換回路304aの構成を
示す。D−フリップフロップおよびRAMまたはROM
から構成されており、入力画像データXinはメモリテ
ーブル(γ変換テ−ブル)LUT1の内容を参照するこ
とにより、即座に所望の画像データXoutに変換する
ことができる。メモリテーブルLUT1は複数のγ変換
テーブル(γ変換デ−タ群)を記憶することができ、信
号SELはこのテーブルの選択信号であり、処理モー
ド,色,濃度調整値などに対応する。メモリテーブルL
UT1をRAMで構成した場合は、1組の基準テ−ブル
をROM又はプログラム上に持ち、CPUからの制御デ
ータにより基準テ−ブルのデ−タを変換して任意のγ変
換テーブルに書き換えてRAMに書込むことも可能であ
り、少ないメモリ容量でも必要に応じたγ変換特性の実
現が可能である。
22〕図20に、プリンタγ変換回路304aの構成を
示す。D−フリップフロップおよびRAMまたはROM
から構成されており、入力画像データXinはメモリテ
ーブル(γ変換テ−ブル)LUT1の内容を参照するこ
とにより、即座に所望の画像データXoutに変換する
ことができる。メモリテーブルLUT1は複数のγ変換
テーブル(γ変換デ−タ群)を記憶することができ、信
号SELはこのテーブルの選択信号であり、処理モー
ド,色,濃度調整値などに対応する。メモリテーブルL
UT1をRAMで構成した場合は、1組の基準テ−ブル
をROM又はプログラム上に持ち、CPUからの制御デ
ータにより基準テ−ブルのデ−タを変換して任意のγ変
換テーブルに書き換えてRAMに書込むことも可能であ
り、少ないメモリ容量でも必要に応じたγ変換特性の実
現が可能である。
【0116】図21に、Kの作像順を1番目(1)と4
番目(2)にしたときのγ変換特性を示している。ここ
で水平方向が変換前、垂直方向が変換後の画像データを
示しており、入出力とも8ビットデータで、値が大きい
ほど画像濃度が濃くなる(トナー付着量が多くなる)よ
うに記録される。1番目に作像するときに比べて4番目
に作像するときは全作像工程内でのトナー損失が少ない
ため、最終的に記録紙上で同じトナー付着量になるよう
に、4番目用(2)は相対的に濃度が低くなるように変
換する。
番目(2)にしたときのγ変換特性を示している。ここ
で水平方向が変換前、垂直方向が変換後の画像データを
示しており、入出力とも8ビットデータで、値が大きい
ほど画像濃度が濃くなる(トナー付着量が多くなる)よ
うに記録される。1番目に作像するときに比べて4番目
に作像するときは全作像工程内でのトナー損失が少ない
ため、最終的に記録紙上で同じトナー付着量になるよう
に、4番目用(2)は相対的に濃度が低くなるように変
換する。
【0117】本発明での作像順の変更は、Kが最も大き
く、CMYは1番ずれるだけであるので、Kのみγ変換
特性の補正を行っても相当の効果はあるが、より良好な
画質を得るためにはCMYについても、作像順対応の補
正をすることが望ましい。図21で示したKの例と同様
に、CMYについても2本のγ変換テーブルを用意して
おき、作像順が早いか遅いかのモードによって選択す
る。
く、CMYは1番ずれるだけであるので、Kのみγ変換
特性の補正を行っても相当の効果はあるが、より良好な
画質を得るためにはCMYについても、作像順対応の補
正をすることが望ましい。図21で示したKの例と同様
に、CMYについても2本のγ変換テーブルを用意して
おき、作像順が早いか遅いかのモードによって選択す
る。
【0118】図22を参照して、この変換テーブルの情
報量を低減する方法を説明する。図22の(a)は、標
準モード(例えばCMYKの順で作像するモードとす
る)における基本補正カーブである。このカーブは色お
よび階調モード(ディザパターン)それぞれに特有な補
正特性を有するものであり、CMYKの4色と文字画像
用、濃淡画像用の2種類の階調モードを有するシステム
では8種類の基本補正カーブが必要である。図22の
(b)は、作像順を変更したときγ特性のズレ分を補正
するための順補正カーブであり、各色,各階調モードに
共通して用いられる。図22の(c)は、基本補正カー
ブに順補正カーブを合成して得られたトータルの補正カ
ーブである。基本補正カーブをXout=f1(Xin)、
順補正カーブをXout=f2(Xin)とすると、トータ
ル補正カーブはXout=f2〔f1(Xin)〕で得られ
る。
報量を低減する方法を説明する。図22の(a)は、標
準モード(例えばCMYKの順で作像するモードとす
る)における基本補正カーブである。このカーブは色お
よび階調モード(ディザパターン)それぞれに特有な補
正特性を有するものであり、CMYKの4色と文字画像
用、濃淡画像用の2種類の階調モードを有するシステム
では8種類の基本補正カーブが必要である。図22の
(b)は、作像順を変更したときγ特性のズレ分を補正
するための順補正カーブであり、各色,各階調モードに
共通して用いられる。図22の(c)は、基本補正カー
ブに順補正カーブを合成して得られたトータルの補正カ
ーブである。基本補正カーブをXout=f1(Xin)、
順補正カーブをXout=f2(Xin)とすると、トータ
ル補正カーブはXout=f2〔f1(Xin)〕で得られ
る。
【0119】CPUは、指示された処理条件に応じて適
当な補正カーブを演算し、γ変換回路304aのメモリ
テーブルLUT1に設定する。このように構成すること
で、基本カーブ(a)と順補正カーブ(b)それぞれの
種類の合計だけ変換テーブルデータを持てば良く、両者
の組み合わせ数だけ変換テーブルデータを持つ必要がな
くなり、CPUが管理すべきメモリ量を低減することが
できる。
当な補正カーブを演算し、γ変換回路304aのメモリ
テーブルLUT1に設定する。このように構成すること
で、基本カーブ(a)と順補正カーブ(b)それぞれの
種類の合計だけ変換テーブルデータを持てば良く、両者
の組み合わせ数だけ変換テーブルデータを持つ必要がな
くなり、CPUが管理すべきメモリ量を低減することが
できる。
【0120】〔色変換回路303e:図23,図24〕
図23に、色変換処理のための計算式を示す。ここでは
1次マスキング処理により色補正演算を実施するように
構成している。記録系の1色のデータを算出するには、
3回の乗算と3回の加算が必要である。
図23に、色変換処理のための計算式を示す。ここでは
1次マスキング処理により色補正演算を実施するように
構成している。記録系の1色のデータを算出するには、
3回の乗算と3回の加算が必要である。
【0121】図24に、この演算を実施するための回路
すなわち色変換回路303eの構成を示す。この回路3
03eは、D−フリップフロップFF4〜8のほか、3
個の乗算器MUL1〜3および1個の4入力加算器AD
Dで構成される。係数レジスタREGは図23に示す計
算式のA1〜A4を一時記憶するためのレジスタであ
り、算出すべき色や処理モードの変更に従い、CPUの
制御によって書き換えられる。またSEL信号はRGB
の大小関係を示す色相信号であり、複数の色相に対応し
て最適化された色補正係数を選択できるように構成され
ており、より好適な色補正処理が可能である。
すなわち色変換回路303eの構成を示す。この回路3
03eは、D−フリップフロップFF4〜8のほか、3
個の乗算器MUL1〜3および1個の4入力加算器AD
Dで構成される。係数レジスタREGは図23に示す計
算式のA1〜A4を一時記憶するためのレジスタであ
り、算出すべき色や処理モードの変更に従い、CPUの
制御によって書き換えられる。またSEL信号はRGB
の大小関係を示す色相信号であり、複数の色相に対応し
て最適化された色補正係数を選択できるように構成され
ており、より好適な色補正処理が可能である。
【0122】〔色変換回路303:図25〕図25には
色処理回路303の構成を示す。色処理回路303は、
D−フリップフロップFF9,FF10の他、図24に
示した色変換回路303e(CC1)およびUCR/U
CA処理回路303fより構成される。UCR/UCA
処理回路303fは、UCR量を算出する回路CC2お
よびUCR/UCA処理メモリテ−ブルLUTより構成
される。UCR量算出回路CC2は、色変換回路303
e(CC1)と同じ構成の回路であり、RGBの最小値
に比例したデータを算出するように係数が設定してあ
る。LUTは、色変換回路303e(CC1)から算出
される色補正データから、UCR量算出回路CC2から
算出されるUCRデータを減算するUCR処理と、UC
R量に応じて色成分量を加算するUCA処理とを同時に
テーブル参照式に行うメモリテーブルである。このテー
ブルのデータも、CPUの制御によって書き換えが可能
であり、好みに応じてUCR/UCA特性の変更が可能
である。
色処理回路303の構成を示す。色処理回路303は、
D−フリップフロップFF9,FF10の他、図24に
示した色変換回路303e(CC1)およびUCR/U
CA処理回路303fより構成される。UCR/UCA
処理回路303fは、UCR量を算出する回路CC2お
よびUCR/UCA処理メモリテ−ブルLUTより構成
される。UCR量算出回路CC2は、色変換回路303
e(CC1)と同じ構成の回路であり、RGBの最小値
に比例したデータを算出するように係数が設定してあ
る。LUTは、色変換回路303e(CC1)から算出
される色補正データから、UCR量算出回路CC2から
算出されるUCRデータを減算するUCR処理と、UC
R量に応じて色成分量を加算するUCA処理とを同時に
テーブル参照式に行うメモリテーブルである。このテー
ブルのデータも、CPUの制御によって書き換えが可能
であり、好みに応じてUCR/UCA特性の変更が可能
である。
【0123】この色処理回路303で、色補正係数を定
数倍して再設定すれば、出力値は定数倍になる。すなわ
ち、作像順に応じて変化するトナー付着量をこの定数の
値を加減することで調整することができる。また作像順
の変更により色重ねの順番が変わるとトナーの透明度の
違いや転写効率の違いによる影響で、記録系の色表現特
性が変化する。先に述べたγ変換特性の補正で、相当の
色再現性の改善が可能であるが、作像順の組み合わせに
応じて最適化された色補正係数を選択して設定すること
で、より好適な色再現性のコピー画像を得ることができ
る。
数倍して再設定すれば、出力値は定数倍になる。すなわ
ち、作像順に応じて変化するトナー付着量をこの定数の
値を加減することで調整することができる。また作像順
の変更により色重ねの順番が変わるとトナーの透明度の
違いや転写効率の違いによる影響で、記録系の色表現特
性が変化する。先に述べたγ変換特性の補正で、相当の
色再現性の改善が可能であるが、作像順の組み合わせに
応じて最適化された色補正係数を選択して設定すること
で、より好適な色再現性のコピー画像を得ることができ
る。
【0124】〔作像プロセスの制御条件の補正によるト
ナ−付着量の補正:図26〕またトナー付着量を補正す
る方法として、作像プロセスの制御条件を補正する方法
がある。図26に、作像プロセスの内、現像工程の制御
パラメータである現像ポテンシャルと感光体上のトナー
付着量γ特性の関係を示す。図26の(a)は、感光体
の帯電電位VD,露光部電位VLおよび現像バイアスVB
とトナー付着部の関係を示したものである。ここでは、
露光され感光体の電位が下がった部分をトナーで顕像化
するネガ/ポジ現像を採用している。ここでVB−VLを
現像ポテンシャルVGPという。
ナ−付着量の補正:図26〕またトナー付着量を補正す
る方法として、作像プロセスの制御条件を補正する方法
がある。図26に、作像プロセスの内、現像工程の制御
パラメータである現像ポテンシャルと感光体上のトナー
付着量γ特性の関係を示す。図26の(a)は、感光体
の帯電電位VD,露光部電位VLおよび現像バイアスVB
とトナー付着部の関係を示したものである。ここでは、
露光され感光体の電位が下がった部分をトナーで顕像化
するネガ/ポジ現像を採用している。ここでVB−VLを
現像ポテンシャルVGPという。
【0125】図26の(b)は、感光体の表面電位とト
ナー付着量の関係を示す。VBを基準にしたとき、VLを
変更することにより、トナー付着量が増減することが判
る。すなわち、VGPを増減することでトナー付着量を増
減させることができる。VKは現像開始電位で、一般に
VBより低い電位から現像が開始する。従って、VDはV
Kより低めに設定することが必要であり、この差が小さ
いと地肌汚れが発生しやすくなる。VGPの調整で付着量
を制御する場合に、VL,VB単独でなく、VDも含めて
地肌汚れに対する余裕度を適度に取りながら設定するの
が望ましい。
ナー付着量の関係を示す。VBを基準にしたとき、VLを
変更することにより、トナー付着量が増減することが判
る。すなわち、VGPを増減することでトナー付着量を増
減させることができる。VKは現像開始電位で、一般に
VBより低い電位から現像が開始する。従って、VDはV
Kより低めに設定することが必要であり、この差が小さ
いと地肌汚れが発生しやすくなる。VGPの調整で付着量
を制御する場合に、VL,VB単独でなく、VDも含めて
地肌汚れに対する余裕度を適度に取りながら設定するの
が望ましい。
【0126】図26の(c)は、このことを考慮してV
GPを調整する場合の電位設定のテーブルを連続的にグラ
フ化して示したものである。実用上は、このうち20〜
50ポイント程度の設定値の組み合わせデータを保持し
ておき、環境や、感光体,現像剤の経時変化に対応して
最適なポインタを選択する。更に、作像順の設定に応じ
てこの電位ポインタの選択値を一定数シフトするように
構成することで、付着量の補正を行うことができる。
GPを調整する場合の電位設定のテーブルを連続的にグラ
フ化して示したものである。実用上は、このうち20〜
50ポイント程度の設定値の組み合わせデータを保持し
ておき、環境や、感光体,現像剤の経時変化に対応して
最適なポインタを選択する。更に、作像順の設定に応じ
てこの電位ポインタの選択値を一定数シフトするように
構成することで、付着量の補正を行うことができる。
【0127】以上、付着量を補正する手段として、プリ
ンタγ変換テーブルの補正,色変換係数の補正、およ
び、現像ポテンシャルの補正について説明したが、それ
ぞれ単独でも効果的な補正が可能であるが、これらの複
数の組み合わせにより、より好適な補正を行えるよう構
成することもできる。
ンタγ変換テーブルの補正,色変換係数の補正、およ
び、現像ポテンシャルの補正について説明したが、それ
ぞれ単独でも効果的な補正が可能であるが、これらの複
数の組み合わせにより、より好適な補正を行えるよう構
成することもできる。
【0128】本発明の第2実施例では、カラー画像自動
検知回路320の作動タイミングを可変とする。すなわ
ち第1の作動タイミングと、第2の作動タイミングの一
方で動作させる。第1の作動タイミングとは、前述のよ
うに第1番目の作像時(第1実施例のACS ON モ
−ド)であり、このモード選択時はKを1番目に作像す
る。以下の装置の動作については既に説明した通りであ
る。このタイミングで装置を動作させることにより、無
駄な走査が不要になり、高速にコピー画像を形成するこ
とができる。第2の作動タイミングとは、画像形成に先
立っプレスキャン時である。この結果、白黒画像の時は
Kのみで作像を実施し、カラー画像の時はKの作像を最
後にしてCMYKの順で作像を行うことで、特にK文字
品質の劣化を防ぎ、良好な画像品質のコピー画像を得る
ことができる。
検知回路320の作動タイミングを可変とする。すなわ
ち第1の作動タイミングと、第2の作動タイミングの一
方で動作させる。第1の作動タイミングとは、前述のよ
うに第1番目の作像時(第1実施例のACS ON モ
−ド)であり、このモード選択時はKを1番目に作像す
る。以下の装置の動作については既に説明した通りであ
る。このタイミングで装置を動作させることにより、無
駄な走査が不要になり、高速にコピー画像を形成するこ
とができる。第2の作動タイミングとは、画像形成に先
立っプレスキャン時である。この結果、白黒画像の時は
Kのみで作像を実施し、カラー画像の時はKの作像を最
後にしてCMYKの順で作像を行うことで、特にK文字
品質の劣化を防ぎ、良好な画像品質のコピー画像を得る
ことができる。
【0129】この第2実施例でも、前述の第1実施例と
同時に、プリンタγ変換,色変換,現像ポテンシャルの
パラメータを補正することで、それぞれのモードで最適
化された品質の画像を得ることができる。更にこの第2
実施例では、オペレータは操作部からカラー自動検知回
路320の作動タイミング(ACS ON モ−ド/プ
レスキャンモ−ド)の選択をすることでコピースピード
か、画像品質か性能の選択が可能であるが、いずれのモ
ードでもカラー画像自動検知回路320を機能させるた
め、オペレータの手を煩わせることなく、ADFを用い
て連続してコピー画像を得ることができる。
同時に、プリンタγ変換,色変換,現像ポテンシャルの
パラメータを補正することで、それぞれのモードで最適
化された品質の画像を得ることができる。更にこの第2
実施例では、オペレータは操作部からカラー自動検知回
路320の作動タイミング(ACS ON モ−ド/プ
レスキャンモ−ド)の選択をすることでコピースピード
か、画像品質か性能の選択が可能であるが、いずれのモ
ードでもカラー画像自動検知回路320を機能させるた
め、オペレータの手を煩わせることなく、ADFを用い
て連続してコピー画像を得ることができる。
【0130】以上、本発明の実施例として、記録系はY
MCKの4色を用いるように構成したが、色成分とし
て、ブルー,レッド,グリーンなどを用いてもよい。ま
た形成する画像はフルカラーに限定されるものではな
く、K+ブルー,K+レッドなどの2色系でも良い。入
力系もRGB系に限定されるものではなく、明度L*,
色度a*,b*、XYZ、YIQなど他の表色系でも適
用可能である。また記録系が2色系のように色数が少な
い場合は、入力系もそれに応じて2色に色分解された系
でも良い。例えば、記録系がK+ブルーのときは、入力
系として、Y(明度信号)およびB(ブルー)に色分解
された系とし、Y,B両方に対して同程度の信号レベル
の時白黒画像、B信号のレベルが低いときカラー画像と
判定し、それぞれ、Kのみ、および、KBの2色、で作
像するようにすれば良い。色分解色と記録色の対応が同
色である必要もないことは言うまでもない。また入力手
段として、スキャナを用いたが、FAXのように通信回
線を通して入力される装置や、光ディスク、磁気ディス
クのような電子ファイルから読み出して入力される装置
などにも適用可能である。
MCKの4色を用いるように構成したが、色成分とし
て、ブルー,レッド,グリーンなどを用いてもよい。ま
た形成する画像はフルカラーに限定されるものではな
く、K+ブルー,K+レッドなどの2色系でも良い。入
力系もRGB系に限定されるものではなく、明度L*,
色度a*,b*、XYZ、YIQなど他の表色系でも適
用可能である。また記録系が2色系のように色数が少な
い場合は、入力系もそれに応じて2色に色分解された系
でも良い。例えば、記録系がK+ブルーのときは、入力
系として、Y(明度信号)およびB(ブルー)に色分解
された系とし、Y,B両方に対して同程度の信号レベル
の時白黒画像、B信号のレベルが低いときカラー画像と
判定し、それぞれ、Kのみ、および、KBの2色、で作
像するようにすれば良い。色分解色と記録色の対応が同
色である必要もないことは言うまでもない。また入力手
段として、スキャナを用いたが、FAXのように通信回
線を通して入力される装置や、光ディスク、磁気ディス
クのような電子ファイルから読み出して入力される装置
などにも適用可能である。
【0131】以上説明したように、第1実施例では、カ
ラ−原稿自動検知回路320による自黒画像かカラ−画
像かの識別に基づいたK単色記録/カラ−記録選択機能
がON(ACS ON モ−ド)のときは、入力される
3種の色成分に色分解された画像データが白黒画像かカ
ラー画像を含むかを識別し、Kを1番目に作像し、カラ
−原稿自動検知回路320による自黒画像かカラ−画像
かの識別に基づいたK単色記録/カラ−記録選択機能が
OFFでKを含む複数色での作像を選択時には、Kの作
像順を2番目以降にするように、システム制御モジュ−
ル600の複写処理CPが、プリンタモジュ−ル400
の作像を制御するので、オペレータは画質か操作性か好
都合な性能を選択できる。
ラ−原稿自動検知回路320による自黒画像かカラ−画
像かの識別に基づいたK単色記録/カラ−記録選択機能
がON(ACS ON モ−ド)のときは、入力される
3種の色成分に色分解された画像データが白黒画像かカ
ラー画像を含むかを識別し、Kを1番目に作像し、カラ
−原稿自動検知回路320による自黒画像かカラ−画像
かの識別に基づいたK単色記録/カラ−記録選択機能が
OFFでKを含む複数色での作像を選択時には、Kの作
像順を2番目以降にするように、システム制御モジュ−
ル600の複写処理CPが、プリンタモジュ−ル400
の作像を制御するので、オペレータは画質か操作性か好
都合な性能を選択できる。
【0132】プリンタモジュ−ル400においては、形
成する複数の画像を中間転写体上で重ね合わせるので、
厚紙やOHPシートなども含めた種々の記録紙に画像を
形成できる。
成する複数の画像を中間転写体上で重ね合わせるので、
厚紙やOHPシートなども含めた種々の記録紙に画像を
形成できる。
【0133】カラ−原稿自動検知回路320が、3成分
に色分解された画像データが白黒画像かカラー画像を含
むかを識別し、白黒画像でないと識別されたとき、また
はカラ−原稿自動検知回路320による自黒画像かカラ
−画像かの識別に基づいたK単色記録/カラ−記録選択
機能がOFFで複数色での作像選択時はKCMYの現像
手段を用いて像形成するので、オペレータは画質か操作
性か好都合な選択ができる。
に色分解された画像データが白黒画像かカラー画像を含
むかを識別し、白黒画像でないと識別されたとき、また
はカラ−原稿自動検知回路320による自黒画像かカラ
−画像かの識別に基づいたK単色記録/カラ−記録選択
機能がOFFで複数色での作像選択時はKCMYの現像
手段を用いて像形成するので、オペレータは画質か操作
性か好都合な選択ができる。
【0134】カラ−原稿自動検知回路320による自黒
画像かカラ−画像かの識別に基づいたK単色記録/カラ
−記録選択機能がOFFでKを含む複数色での作像を選
択時には、Kの作像順を最後にするようにシステム制御
モジュ−ル600の複写処理CPがプリンタモジュ−ル
400の作像を制御するので、黒文字を良好な品質で再
生することができる。
画像かカラ−画像かの識別に基づいたK単色記録/カラ
−記録選択機能がOFFでKを含む複数色での作像を選
択時には、Kの作像順を最後にするようにシステム制御
モジュ−ル600の複写処理CPがプリンタモジュ−ル
400の作像を制御するので、黒文字を良好な品質で再
生することができる。
【0135】上述の第2実施例によれば、カラ−原稿自
動検知回路320で、入力される3色の色成分に色分解
された画像データが白黒画像かカラー画像を含むかを識
別し、この識別に基づいてK単色記録/カラ−記録の一
方を選択する機能を、第1作像のタイミング(第1のタ
イミング)で機能させるときは、Kを1番目に作像し、
プレスキャン時すなわち第2のタイミングで、作像を伴
なわずに機能させるときは、Kを2番目以降に作像する
ので、オペレータは画質かコピースピードか好都合な性
能を選択することができる。
動検知回路320で、入力される3色の色成分に色分解
された画像データが白黒画像かカラー画像を含むかを識
別し、この識別に基づいてK単色記録/カラ−記録の一
方を選択する機能を、第1作像のタイミング(第1のタ
イミング)で機能させるときは、Kを1番目に作像し、
プレスキャン時すなわち第2のタイミングで、作像を伴
なわずに機能させるときは、Kを2番目以降に作像する
ので、オペレータは画質かコピースピードか好都合な性
能を選択することができる。
【0136】第2実施例においても、形成する複数の画
像を中間転写体上で重ね合わせるので、厚紙やOHPシ
ートなども含めた種々の記録紙に画像を形成できる。
像を中間転写体上で重ね合わせるので、厚紙やOHPシ
ートなども含めた種々の記録紙に画像を形成できる。
【0137】第2実施例においても、3成分に色分解さ
れた画像データが白黒画像かカラー画像を含むかを識別
し、白黒画像でないと識別されたときはKCMYの現像
手段を用いて像形成するので、オペレータは画質か操作
性か好都合な選択ができるフルカラー画像形成装置を提
供することができる。
れた画像データが白黒画像かカラー画像を含むかを識別
し、白黒画像でないと識別されたときはKCMYの現像
手段を用いて像形成するので、オペレータは画質か操作
性か好都合な選択ができるフルカラー画像形成装置を提
供することができる。
【0138】第2実施例においても、カラ−原稿自動検
知回路320による自黒画像かカラ−画像かの識別に基
づいたK単色記録/カラ−記録選択機能を第1のタイミ
ングで機能させるときには、Kを1番目に作像し、第2
のタイミングで機能させるときは、Kを最後に作像する
ので、オペレータが第2のタイミングを選択したとき
は、黒文字画像の品質を最も良好に再生することができ
る。
知回路320による自黒画像かカラ−画像かの識別に基
づいたK単色記録/カラ−記録選択機能を第1のタイミ
ングで機能させるときには、Kを1番目に作像し、第2
のタイミングで機能させるときは、Kを最後に作像する
ので、オペレータが第2のタイミングを選択したとき
は、黒文字画像の品質を最も良好に再生することができ
る。
【0139】上述の第1実施例および第2実施例のいず
れにおいても、基本画像処理回路300(のCPU)
が、作像順に応じて画像処理の条件を変更するので、各
モードの特性に応じた最適のパラメータで画像処理を行
うことができ、良好な再生画像を得ることができる。
れにおいても、基本画像処理回路300(のCPU)
が、作像順に応じて画像処理の条件を変更するので、各
モードの特性に応じた最適のパラメータで画像処理を行
うことができ、良好な再生画像を得ることができる。
【0140】上述の第1実施例および第2実施例のいず
れにおいても、作像順に応じてγ補正データまたは/お
よび色補正データを変更するので、特に階調性または/
および色再現性の良好な再生画像を得ることができる。
れにおいても、作像順に応じてγ補正データまたは/お
よび色補正データを変更するので、特に階調性または/
および色再現性の良好な再生画像を得ることができる。
【0141】上述の第1実施例および第2実施例のいず
れにおいても、作像順に応じて作像プロセス制御条件を
変更するので、各モードの特性に応じた最適の条件で作
像プロセスを実行でき、良好な画像を得ることができ
る。
れにおいても、作像順に応じて作像プロセス制御条件を
変更するので、各モードの特性に応じた最適の条件で作
像プロセスを実行でき、良好な画像を得ることができ
る。
【0142】上述の第1実施例および第2実施例のいず
れにおいても、作像順に応じて現像ポテンシャルを変更
するので、特に階調性または/および色再現性の良好な
再生画像を得ることができる。
れにおいても、作像順に応じて現像ポテンシャルを変更
するので、特に階調性または/および色再現性の良好な
再生画像を得ることができる。
【図1】 画像処理システムの3例を示すブロック図で
あり、(a)はスキャナモジュ−ル200とホストコン
ピュ−タの組合せを示し、(b)はプリンタモジュ−ル
400とホスト(コンピュ−タ,ファクシミリ等)との
組合せを示し、(c)は本発明の一実施例であるスキャ
ナモジュ−ル200+プリンタモジュ−ル400+シス
テム制御モジュ−ル600を示す。
あり、(a)はスキャナモジュ−ル200とホストコン
ピュ−タの組合せを示し、(b)はプリンタモジュ−ル
400とホスト(コンピュ−タ,ファクシミリ等)との
組合せを示し、(c)は本発明の一実施例であるスキャ
ナモジュ−ル200+プリンタモジュ−ル400+シス
テム制御モジュ−ル600を示す。
【図2】 画像処理システムの他の2例を示すブロック
図であり、(d)は本発明の一実施例であるスキャナモ
ジュ−ル(200−1〜200−3)+プリンタモジュ
−ル400+システム制御モジュ−ル600を示し、
(e)は本発明の一実施例であるスキャナモジュ−ル2
00+プリンタモジュ−ル400+システム制御モジュ
−ル600+ホスト(コンピュ−タ,ファクシミリ等)
を示す。
図であり、(d)は本発明の一実施例であるスキャナモ
ジュ−ル(200−1〜200−3)+プリンタモジュ
−ル400+システム制御モジュ−ル600を示し、
(e)は本発明の一実施例であるスキャナモジュ−ル2
00+プリンタモジュ−ル400+システム制御モジュ
−ル600+ホスト(コンピュ−タ,ファクシミリ等)
を示す。
【図3】 本発明の一実施例(図3+図4+図5)を構
成するスキャナモジ−ル200の、電気回路構成の概要
を示すブロック図である。
成するスキャナモジ−ル200の、電気回路構成の概要
を示すブロック図である。
【図4】 本発明の一実施例(図3+図4+図5)を構
成するシステム制御モジュ−ル600の、電気回路構成
の概要を示すブロック図である。
成するシステム制御モジュ−ル600の、電気回路構成
の概要を示すブロック図である。
【図5】 本発明の一実施例(図3+図4+図5)を構
成するプリンタモジ−ル400の、電気回路構成の概要
を示すブロック図である。
成するプリンタモジ−ル400の、電気回路構成の概要
を示すブロック図である。
【図6】 図3に示すスキャナモジュ−ル200の機構
概要を示す縦断面図である。
概要を示す縦断面図である。
【図7】 図4および図5に示すシステム制御モジュ−
ル600およびプリンタモジュ−ルの機構概要を示す縦
断面図である。
ル600およびプリンタモジュ−ルの機構概要を示す縦
断面図である。
【図8】 図7に示すプリンタモジュ−ル400を載せ
る多段給紙装置480の縦断面図である。
る多段給紙装置480の縦断面図である。
【図9】 スキャナモジュ−ル200およびシステム制
御モジュ−ル600の動作タイミングの概要と、スキャ
ナモジュ−ル200の画像読取タイミングを示すタイム
チャ−トである。
御モジュ−ル600の動作タイミングの概要と、スキャ
ナモジュ−ル200の画像読取タイミングを示すタイム
チャ−トである。
【図10】 図3に示すスキャナ制御器230のCPU
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
【図11】 図3に示すスキャナ制御器230のCPU
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
【図12】 プリンタモデュ−ル400およびシステム
制御モジュ−ル600の動作タイミングの概要と、プリ
ンタモジュ−ル400の画像記録タイミングを示すタイ
ムチャ−トである。
制御モジュ−ル600の動作タイミングの概要と、プリ
ンタモジュ−ル400の画像記録タイミングを示すタイ
ムチャ−トである。
【図13】 図5に示すプリンタ制御器430のCPU
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
【図14】 図5に示すプリンタ制御器430のCPU
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
【図15】 図4に示すシステム制御器630のCPU
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
の処理機能を示すフロ−チャ−トである。
【図16】 カラ−複写モ−ドの画像処理における、シ
ステム制御モジュ−ル600,スキャナモジュ−ル20
0およびプリンタモジュ−ル400の各種処理のタイミ
ングを示すタイムチャ−トである。
ステム制御モジュ−ル600,スキャナモジュ−ル20
0およびプリンタモジュ−ル400の各種処理のタイミ
ングを示すタイムチャ−トである。
【図17】 カラ−印字モ−ドの画像処理における、シ
ステム制御モジュ−ル600およびプリンタモジュ−ル
400の各種処理のタイミングを示すタイムチャ−トで
ある。
ステム制御モジュ−ル600およびプリンタモジュ−ル
400の各種処理のタイミングを示すタイムチャ−トで
ある。
【図18】 カラ−印字モ−ドの画像処理中に異常(ペ
−パジャム)が発生したときの、システム制御モジュ−
ル600,スキャナモジュ−ル200およびプリンタモ
ジュ−ル400の各種処理のタイミングを示すタイムチ
ャ−トである。
−パジャム)が発生したときの、システム制御モジュ−
ル600,スキャナモジュ−ル200およびプリンタモ
ジュ−ル400の各種処理のタイミングを示すタイムチ
ャ−トである。
【図19】 図3に示す基本画像処理回路300の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図20】 図19に示すプリンタγ変換回路304a
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図21】 図20に示すγ変換テ−ブルLUT1によ
る変換特性を示すグラフであり、横軸は入力画像デ−タ
が表わす濃度を、縦軸は出力画像デ−タが表わす濃度を
示す。
る変換特性を示すグラフであり、横軸は入力画像デ−タ
が表わす濃度を、縦軸は出力画像デ−タが表わす濃度を
示す。
【図22】 (a)は図20に示すγ変換テ−ブルLU
T1による変換特性を定める基本補正カ−ブを、(b)
は順補正カ−ブを、(c)はト−タルの補正カ−ブを示
すグラフである。
T1による変換特性を定める基本補正カ−ブを、(b)
は順補正カ−ブを、(c)はト−タルの補正カ−ブを示
すグラフである。
【図23】 図19に示す色補正回路303eの色変換
計算式を示す図表である。
計算式を示す図表である。
【図24】 図19に示す色補正回路303eの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図25】 図19に示す色処理回路303の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図26】 (a)は、図7に示すプリンタモジュ−ル
600の感光体414の帯電電位VD,露光部電位VLお
よび現像バイアスVBと現像ポテンシャVGDを示すグラ
フであり、横軸は感光体414の周方向位置である。
(b)は、感光体414の表面電位(横軸)とトナ−付
着量(縦軸)の関係を示すグラフである。(c)は、感
光体の表面電位(縦軸),帯電電位VD,露光部電位VL
および現像バイアスVBとこれらに対応する所要現像ポ
テンシャVGD(横軸)の関係を示すグラフである。
600の感光体414の帯電電位VD,露光部電位VLお
よび現像バイアスVBと現像ポテンシャVGDを示すグラ
フであり、横軸は感光体414の周方向位置である。
(b)は、感光体414の表面電位(横軸)とトナ−付
着量(縦軸)の関係を示すグラフである。(c)は、感
光体の表面電位(縦軸),帯電電位VD,露光部電位VL
および現像バイアスVBとこれらに対応する所要現像ポ
テンシャVGD(横軸)の関係を示すグラフである。
180:原稿 190A〜1
90C:記録紙 200:スキャナモジュ−ル 201:電源
回路 207:カラ−撮像デバイス 230:スキ
ャナ制御器 230のSCSI:第1通信ユニット 230のSYNC:第1同期信号発生器 211:キャ
リジホ−ムセンサ 300:基本画像処理回路 400:プリ
ンタモジュ−ル 400img:画像形成機構 401:電源
回路 414:感光体ドラム 415:中間
転写ベルト 426:画像先端センサ 430:プリ
ンタ制御器 430のSCSI:第2通信ユニット 430のSYNC:第2同期信号発生器 600:シス
テム制御モジュ−ル 630:システム制御器 630のSC
SI:第3通信ユニット 650:応用処理器 650のC
P:複写処理 650のPR:印字処理
90C:記録紙 200:スキャナモジュ−ル 201:電源
回路 207:カラ−撮像デバイス 230:スキ
ャナ制御器 230のSCSI:第1通信ユニット 230のSYNC:第1同期信号発生器 211:キャ
リジホ−ムセンサ 300:基本画像処理回路 400:プリ
ンタモジュ−ル 400img:画像形成機構 401:電源
回路 414:感光体ドラム 415:中間
転写ベルト 426:画像先端センサ 430:プリ
ンタ制御器 430のSCSI:第2通信ユニット 430のSYNC:第2同期信号発生器 600:シス
テム制御モジュ−ル 630:システム制御器 630のSC
SI:第3通信ユニット 650:応用処理器 650のC
P:複写処理 650のPR:印字処理
Claims (6)
- 【請求項1】 電子写真プロセスを用い、黒(K)を含
む第1の数の複数色でカラー画像を形成する、カラー画
像形成装置において、 第2の数の複数の色成分に色分解された画像データを入
力する手段;入力された画像データが白黒画像かカラー
画像を含むかを識別する画像色識別手段;該画像色識別
手段の機能をON/OFFする手段;および、 前記画像色識別手段の機能がONのときは黒(K)を1
番目に作像し、OFFで黒(K)を含む複数色での作像
を選択時には、黒(K)の作像順を2番目以降にする制
御手段;を備えることを特徴とするカラー画像形成装
置。 - 【請求項2】 電子写真プロセスを用い、黒(K)を含
む第1の数の複数色でカラー画像を形成する、カラー画
像形成装置において、 第2の数の複数の色成分に色分解された画像データを入
力する手段;入力された画像データが白黒画像かカラー
画像を含むかを識別する画像色識別手段;該画像色識別
手段を機能させるタイミングを切り替える手段;およ
び、 前記画像色識別手段を第1のタイミングで機能させると
きは、黒(K)を1番目に作像し、第2のタイミングで
機能させるときは、黒(K)を2番目以降に作像する制
御手段;を備えることを特徴とするカラー画像形成装
置。 - 【請求項3】 画像を形成する第1の数が4で、黒
(K)とは別の複数色が、シアン(C),マゼンタ
(M)およびイエロー(Y、であり、第2の数が3であ
る、請求項1又は請求項2記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項4】 制御手段は、画像色識別機能がOFFで
黒(K)を含む複数色での作像を選択時には、黒(K)
の作像順を最後にする、請求項1,請求項2又は請求項
3記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項5】 制御手段は、画像色識別手段を第2のタ
イミングで機能させるときは、黒(K)を最後に作像す
る、請求項2記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項6】 制御手段は、作像順に応じて画像処理条
件を変更する、請求項1,請求項2,請求項3,請求項
4又は請求項5記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7060267A JPH08265583A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7060267A JPH08265583A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08265583A true JPH08265583A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13137208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7060267A Pending JPH08265583A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08265583A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002023459A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-23 | Fujitsu Ltd | カラー画像形成装置 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP7060267A patent/JPH08265583A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002023459A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-23 | Fujitsu Ltd | カラー画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040510 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050207 |