JPH0826630A - エレベータのかご - Google Patents
エレベータのかごInfo
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- JPH0826630A JPH0826630A JP16646394A JP16646394A JPH0826630A JP H0826630 A JPH0826630 A JP H0826630A JP 16646394 A JP16646394 A JP 16646394A JP 16646394 A JP16646394 A JP 16646394A JP H0826630 A JPH0826630 A JP H0826630A
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- plate
- side plate
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】かごの組立作業を容易に行うことができるエレ
ベータのかごを得ること。 【構成】背面側板8A8Bの外側端部に横断面がL字形
の連結板2Aの片側をボルトで固定する。連結板2Aの
他側は、側板7Cの後端面にボルトで固定する。このボ
ルトの締付作業は、側板7Cの後端面と背面板8A,8
Bの間に形成された隙間に工具の先端を挿入して行う。
側板7A,7B,7C相互間や、これらの側板と袖側板
6及び柱5などの連結は、あらかじめかご1のかご床3
で行う。背面側板8A,8B相互間の連結も、あらかじ
めかご1のかご床3で行う。
ベータのかごを得ること。 【構成】背面側板8A8Bの外側端部に横断面がL字形
の連結板2Aの片側をボルトで固定する。連結板2Aの
他側は、側板7Cの後端面にボルトで固定する。このボ
ルトの締付作業は、側板7Cの後端面と背面板8A,8
Bの間に形成された隙間に工具の先端を挿入して行う。
側板7A,7B,7C相互間や、これらの側板と袖側板
6及び柱5などの連結は、あらかじめかご1のかご床3
で行う。背面側板8A,8B相互間の連結も、あらかじ
めかご1のかご床3で行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータのかごに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のエレベータのかごが懸架
されたエレベータの昇降路壁の横断面を示す概略図であ
る。また、図6(a)は、図5で示すエレベータのかご
1Aの右側面図(すなわち、図5のC−C矢視図)、図
6(b)は、図5のC部拡大詳細図である。
されたエレベータの昇降路壁の横断面を示す概略図であ
る。また、図6(a)は、図5で示すエレベータのかご
1Aの右側面図(すなわち、図5のC−C矢視図)、図
6(b)は、図5のC部拡大詳細図である。
【0003】図5において、エレベータが設置されたビ
ルの一角に設けられた昇降路壁3の内部には、外周を二
点鎖線で示し右側面図を図6(a)で示すエレベータの
かご1Aが、昇降路の上端の機械室に設置された巻上機
のそらせシーブから垂下した図示しない主索の片側に懸
架されている。かご1Aの右側には、同じく主索の他側
に懸架されたつり合いおもり13が示されている。
ルの一角に設けられた昇降路壁3の内部には、外周を二
点鎖線で示し右側面図を図6(a)で示すエレベータの
かご1Aが、昇降路の上端の機械室に設置された巻上機
のそらせシーブから垂下した図示しない主索の片側に懸
架されている。かご1Aの右側には、同じく主索の他側
に懸架されたつり合いおもり13が示されている。
【0004】昇降路壁3の内面には、図5において、か
ご1Aの中央部とつり合いおもり13の前後面と対向する
位置に、図示しないガイドレールが設置され、これらの
ガイドレールの頂面と両側面には、かご1Aとつり合い
おもりに取り付けられた図示しない複数のガイドローラ
が押圧されている。
ご1Aの中央部とつり合いおもり13の前後面と対向する
位置に、図示しないガイドレールが設置され、これらの
ガイドレールの頂面と両側面には、かご1Aとつり合い
おもりに取り付けられた図示しない複数のガイドローラ
が押圧されている。
【0005】図5及び図6において、かご1Aの下端の
かご床21の上面には、溝形鋼で製作され図6の図示しな
い横断面図では、ロ字状に組み立てられた幅木台20が固
定されている。この幅木台20には、図6の破線で示す長
方形の窓穴20aが各辺に3箇所あらかじめ形成されてい
る。この幅木台20の内側側面には、帯板状の幅木19が取
り付けられている。
かご床21の上面には、溝形鋼で製作され図6の図示しな
い横断面図では、ロ字状に組み立てられた幅木台20が固
定されている。この幅木台20には、図6の破線で示す長
方形の窓穴20aが各辺に3箇所あらかじめ形成されてい
る。この幅木台20の内側側面には、帯板状の幅木19が取
り付けられている。
【0006】かご床21の上面の左端には、一対の柱5が
立設され、この柱5の下端はボルト9Cでかご床21に固
定され、柱5の上端には、幕板18が横設されている。柱
5の右側には、横断面がコ字状に外側に折り曲げられ、
上下端も外側に折り曲げられた横幅の狭い側板7Eが幅
木台20の上面に載置されボルト9Cで固定されている。
側板7Eの左端は、柱5にボルトで締め付けられてい
る。
立設され、この柱5の下端はボルト9Cでかご床21に固
定され、柱5の上端には、幕板18が横設されている。柱
5の右側には、横断面がコ字状に外側に折り曲げられ、
上下端も外側に折り曲げられた横幅の狭い側板7Eが幅
木台20の上面に載置されボルト9Cで固定されている。
側板7Eの左端は、柱5にボルトで締め付けられてい
る。
【0007】側板7Eの右側には、上下左右が外側に折
り曲げられた幅の広い側板7Fが幅木台20の上面に載置
され、側板7Eと幅木台20にボルトで固定されている。
同じく、側板7Fの右側には、側板7Eと同一幅で、側
板7Eと対称的に形成された側板7Gが詳細を図6
(b)に示すように幅木台20の上面に載置され、側板7
Fと幅木台20にボルトで固定されている。
り曲げられた幅の広い側板7Fが幅木台20の上面に載置
され、側板7Eと幅木台20にボルトで固定されている。
同じく、側板7Fの右側には、側板7Eと同一幅で、側
板7Eと対称的に形成された側板7Gが詳細を図6
(b)に示すように幅木台20の上面に載置され、側板7
Fと幅木台20にボルトで固定されている。
【0008】さらに、各側板7Gの右側には、背面側板
8Cが幅木台20に載置され、図6(b)に示すように、
片側面がボルト9Aとナット10で側板7Gに固定され、
下端はボルト9Cで幅木台20に固定されている。これら
の背面側板8Cの間には、背面側板8Cと同一幅の背面
側板8Dが幅木台20に載置されて、側面が背面側板8C
にボルトで固定され、幅木台20にボルト9Cで固定され
ている。
8Cが幅木台20に載置され、図6(b)に示すように、
片側面がボルト9Aとナット10で側板7Gに固定され、
下端はボルト9Cで幅木台20に固定されている。これら
の背面側板8Cの間には、背面側板8Cと同一幅の背面
側板8Dが幅木台20に載置されて、側面が背面側板8C
にボルトで固定され、幅木台20にボルト9Cで固定され
ている。
【0009】これらの側板7E,7F,7Gと背面側板
8C,8Dの側面に形成された曲げ部の先端には、図6
(b)に示すように、更に内側に僅かに90°折り曲げら
れて、これらの側板7E,7F,7G及び背面側板8
C,8Dの上下方向の剛性を上げた曲げ部7a,8aが
形成されている。したがって、図6(b)に示すボルト
9Aとナット10による締付部は、これらの曲げ部7a,
8aで囲まれている。
8C,8Dの側面に形成された曲げ部の先端には、図6
(b)に示すように、更に内側に僅かに90°折り曲げら
れて、これらの側板7E,7F,7G及び背面側板8
C,8Dの上下方向の剛性を上げた曲げ部7a,8aが
形成されている。したがって、図6(b)に示すボルト
9Aとナット10による締付部は、これらの曲げ部7a,
8aで囲まれている。
【0010】これらの各側板7E,7F,7G及び背面
側板8C,8Dと幕板18の上端には、略逆凸字状に折曲
形成された天井板14が載置され、この天井板14の外周
は、図示しないボルトで各側板7E,7F,7G及び背
面側板8C,8Dと幕板18の上端に締め付けられてい
る。
側板8C,8Dと幕板18の上端には、略逆凸字状に折曲
形成された天井板14が載置され、この天井板14の外周
は、図示しないボルトで各側板7E,7F,7G及び背
面側板8C,8Dと幕板18の上端に締め付けられてい
る。
【0011】これらの側板7E,7F,7G及び背面側
板8C,8Dと幅木台20とのボルト締付作業は、図6で
示した幅木19を取り付ける前に、特開昭58−109377号公
報にも示されているように、かご床21の内部から、幅木
台20に形成された窓穴20aを利用して行われる。
板8C,8Dと幅木台20とのボルト締付作業は、図6で
示した幅木19を取り付ける前に、特開昭58−109377号公
報にも示されているように、かご床21の内部から、幅木
台20に形成された窓穴20aを利用して行われる。
【0012】一方、各側板7E,7F,7G及び背面側
板8C,8D及び柱5の相互間のボルト締め作業は、こ
れらの側板や背面側板の外側と図5で示した昇降路壁3
の内面との間で行われる。
板8C,8D及び柱5の相互間のボルト締め作業は、こ
れらの側板や背面側板の外側と図5で示した昇降路壁3
の内面との間で行われる。
【0013】このときには、つり合いおもり13の組立と
平行して行われる関係で、エレベータのかご1Aは、昇
降路の最上階の位置、すなわち、つり合いおもり13が最
も下がった位置で行われる。そのため、昇降路の最上階
には、作業用の足場が組み立てられる。
平行して行われる関係で、エレベータのかご1Aは、昇
降路の最上階の位置、すなわち、つり合いおもり13が最
も下がった位置で行われる。そのため、昇降路の最上階
には、作業用の足場が組み立てられる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この各側板
相互間及び各側板と背面側板間などのボルト締め作業
は、都市の地価の高騰に伴ってますます占有床面積が制
約され縮少化された昇降路によって、狭くなった昇降路
の内壁とかごの間の暗い場所で行わなければならない。
相互間及び各側板と背面側板間などのボルト締め作業
は、都市の地価の高騰に伴ってますます占有床面積が制
約され縮少化された昇降路によって、狭くなった昇降路
の内壁とかごの間の暗い場所で行わなければならない。
【0015】しかも、図6(b)に示すように、ボルト
9Aとナット10は、前述したように側板7E,7F,7
Gに形成された曲げ7aで囲まれた内側や、この曲げ部
7aと背面側板8Cの曲げ部8aで囲まれた狭い空間の
内部となるので、締付工具の装着と操作の作業性が悪
い。
9Aとナット10は、前述したように側板7E,7F,7
Gに形成された曲げ7aで囲まれた内側や、この曲げ部
7aと背面側板8Cの曲げ部8aで囲まれた狭い空間の
内部となるので、締付工具の装着と操作の作業性が悪
い。
【0016】そのため、締付工具の装着がもし不十分の
状態で締め付けると、工具の先端がボルト9Aの頭部や
ナット10から抜け、そのため、工具を把持した指が曲げ
部8aの切断面に当たって怪我をするおそれもある。
状態で締め付けると、工具の先端がボルト9Aの頭部や
ナット10から抜け、そのため、工具を把持した指が曲げ
部8aの切断面に当たって怪我をするおそれもある。
【0017】加えて、これらの作業は、このエレベータ
が設置されるビルの他の内装工事などの日程で制約され
た、限られた期日内に完了しなければならない。そのた
め、これらの組立作業の作業性を上げる対策として、ボ
ルトの頭部やナットの厚みを日本工業規格品と比べて厚
くして、締付工具の先端の抜け出しを防ぐ方法も採用さ
れているが、それでも、図6(b)に示すような曲げ部
7a,8aで囲まれたボルトやナットの締付を前述した
狭くて暗い姿勢が制約された高所で行う作業は困難で、
しかも、これらの作業は、人命に係わるエレベータのた
めに高い信頼性が要求される。そこで、本発明の目的
は、組立の作業性と安全性を上げることのできるエレベ
ータのかごを得ることである。
が設置されるビルの他の内装工事などの日程で制約され
た、限られた期日内に完了しなければならない。そのた
め、これらの組立作業の作業性を上げる対策として、ボ
ルトの頭部やナットの厚みを日本工業規格品と比べて厚
くして、締付工具の先端の抜け出しを防ぐ方法も採用さ
れているが、それでも、図6(b)に示すような曲げ部
7a,8aで囲まれたボルトやナットの締付を前述した
狭くて暗い姿勢が制約された高所で行う作業は困難で、
しかも、これらの作業は、人命に係わるエレベータのた
めに高い信頼性が要求される。そこで、本発明の目的
は、組立の作業性と安全性を上げることのできるエレベ
ータのかごを得ることである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、かご床に立設され互いに連結される横断面がコ字状
の複数の側板と、この側板の上端に載置され固定される
天井板を備えたエレベータのかごにおいて、側板の連結
部に、片側が片側の側板の端部に固定され、他側が他側
の側板の片側の側板との対向面に端部を内側にして固定
される連結板を備えたことを特徴とする。
は、かご床に立設され互いに連結される横断面がコ字状
の複数の側板と、この側板の上端に載置され固定される
天井板を備えたエレベータのかごにおいて、側板の連結
部に、片側が片側の側板の端部に固定され、他側が他側
の側板の片側の側板との対向面に端部を内側にして固定
される連結板を備えたことを特徴とする。
【0019】また、請求項2に記載の発明は、かご床と
かご床に下端が固定され横断面がコ字状の複数の側板
と、この側板の片側に連結される背面側板と、この背面
側板及び側板の上端に載置固定される天井板を備えたエ
レベータのかごにおいて、片側が背面側板の片側外面に
固定され他側が側板の背面側板との対向面に端部を内側
にして固定される断面L字形の連結板を備えたことを特
徴とする。
かご床に下端が固定され横断面がコ字状の複数の側板
と、この側板の片側に連結される背面側板と、この背面
側板及び側板の上端に載置固定される天井板を備えたエ
レベータのかごにおいて、片側が背面側板の片側外面に
固定され他側が側板の背面側板との対向面に端部を内側
にして固定される断面L字形の連結板を備えたことを特
徴とする。
【0020】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載のエレベータのかごにおいて、側
板の連結部に、 180°折り曲げによる凸部を形成したこ
とを特徴とする。
または請求項2に記載のエレベータのかごにおいて、側
板の連結部に、 180°折り曲げによる凸部を形成したこ
とを特徴とする。
【0021】さらに請求項4に記載の発明は、かご床と
かご床に下端が固定され横断面がコ字状の複数の側板
と、この側板の片側に連結される背面側板と、この背面
側板及び側板の上端に載置固定される天井板を備えたエ
レベータのかごにおいて、片側が背面側板の片側外面に
固定され他側が側板の連結部の補強板に端部を内側にし
て固定される断面L字形の連結板を備えたことを特徴と
する。
かご床に下端が固定され横断面がコ字状の複数の側板
と、この側板の片側に連結される背面側板と、この背面
側板及び側板の上端に載置固定される天井板を備えたエ
レベータのかごにおいて、片側が背面側板の片側外面に
固定され他側が側板の連結部の補強板に端部を内側にし
て固定される断面L字形の連結板を備えたことを特徴と
する。
【0022】
【作用】連結部で連結される側板は、連結板の他側と片
側の側板の間にかごの内部から挿入される工具によっ
て、他側の側板に締め付けられる連結板を介して連結さ
れる。
側の側板の間にかごの内部から挿入される工具によっ
て、他側の側板に締め付けられる連結板を介して連結さ
れる。
【0023】
【実施例】以下、本発明のエレベータのかごの一実施例
を図面を参照して説明する。図1は、本発明のエレベー
タのかごを示す横断面図で、従来の技術で示した図5に
対応する図、図2(a)は、図1のA部の拡大詳細図
で、同じく、従来の技術で示した図6(b)に対応する
図である。なお、かごの右側面から見た外観形状は、従
来の技術で示した図6(a)と同形である。
を図面を参照して説明する。図1は、本発明のエレベー
タのかごを示す横断面図で、従来の技術で示した図5に
対応する図、図2(a)は、図1のA部の拡大詳細図
で、同じく、従来の技術で示した図6(b)に対応する
図である。なお、かごの右側面から見た外観形状は、従
来の技術で示した図6(a)と同形である。
【0024】図1及び図2(a)において、従来の技術
で示した図5及び図6(a),(b)と大きく異なると
ころは、図1のA部及びB部に示す側板7Cと背面側板
8A,8Bとの間のボルトによる結合部の構造である。
で示した図5及び図6(a),(b)と大きく異なると
ころは、図1のA部及びB部に示す側板7Cと背面側板
8A,8Bとの間のボルトによる結合部の構造である。
【0025】すなわち、図1及び図2(a)において、
かご1の図示しない幅木台の上面に固定される側板7
A,7B,7Cのうち、側板7Cの右端(かごの後部
側)と、背面側板8A,8Bの前面との間には、図2
(a)に示すように約15mmの隙間G1が形成され、側板
7Cの右端と背面側板8A,8Bとの結合部には、図3
(a)で示す連結板2Aが介在している。また、側板7
Cの曲げ部7dの内側ナット10は、あらかじめ溶接され
ている。
かご1の図示しない幅木台の上面に固定される側板7
A,7B,7Cのうち、側板7Cの右端(かごの後部
側)と、背面側板8A,8Bの前面との間には、図2
(a)に示すように約15mmの隙間G1が形成され、側板
7Cの右端と背面側板8A,8Bとの結合部には、図3
(a)で示す連結板2Aが介在している。また、側板7
Cの曲げ部7dの内側ナット10は、あらかじめ溶接され
ている。
【0026】この連結板2Aは、長さが側板7A,7
B,7C及び背面側板8A,8Bと同一長さで、略コ字
状に折曲形成されている。この連結板2Aの片側には、
側板7Cに形成された曲げ部7dと比べて僅かに低い曲
げ部2aが片側に形成され、他側には、背面側板8Aに
形成された曲げ部8aと比べて板厚だけ高い曲げ部2b
が形成されている。
B,7C及び背面側板8A,8Bと同一長さで、略コ字
状に折曲形成されている。この連結板2Aの片側には、
側板7Cに形成された曲げ部7dと比べて僅かに低い曲
げ部2aが片側に形成され、他側には、背面側板8Aに
形成された曲げ部8aと比べて板厚だけ高い曲げ部2b
が形成されている。
【0027】この連結板2Aは、この連結板2Aの片側
に形成された曲げ部2aの内側を背面側板8Aに形成さ
れた曲げ部8aの外面に当接させた状態で、連結板2A
に形成され締結穴2dを介してボルト9Bによって背面
側板8Aの側面外側に片側が固定されている。また、連
結板2Aの他側は、側面板7Cの後端面にボルト9Aと
ナット10で締め付けられている。
に形成された曲げ部2aの内側を背面側板8Aに形成さ
れた曲げ部8aの外面に当接させた状態で、連結板2A
に形成され締結穴2dを介してボルト9Bによって背面
側板8Aの側面外側に片側が固定されている。また、連
結板2Aの他側は、側面板7Cの後端面にボルト9Aと
ナット10で締め付けられている。
【0028】このように構成されるエレベータのかごの
組立ては、まず、図1の破線で示すように、出入口柱5
及び袖側板6と側板7A,7B,7Cをかご床3の上面
において、略L字形に組立てる(注;図1では、かごの
前面側、すなわち図1の左側からみて左側の出入口柱5
及び袖側板6と側板7A,7B,7Cの組立てのみを示
しているが、右側の出入口柱5及び袖側板6と側板7
A,7B,7Cも続いて行う)。
組立ては、まず、図1の破線で示すように、出入口柱5
及び袖側板6と側板7A,7B,7Cをかご床3の上面
において、略L字形に組立てる(注;図1では、かごの
前面側、すなわち図1の左側からみて左側の出入口柱5
及び袖側板6と側板7A,7B,7Cの組立てのみを示
しているが、右側の出入口柱5及び袖側板6と側板7
A,7B,7Cも続いて行う)。
【0029】次に、これらの側板などをかご床3に固定
された幅木台に載置し、ボルト9Cで前述した方法で固
定した後、互いに連結され図2(b)に示すようにボル
ト9Aが挿入された背面側板8A,8Bを、図1におい
て右側から幅木台に載置する。次に両側の連結板2Aの
図1において左側面を、図2(a)に示すように側板7
Cの右端に当接させて、ボルト穴の位置を合わせる。
された幅木台に載置し、ボルト9Cで前述した方法で固
定した後、互いに連結され図2(b)に示すようにボル
ト9Aが挿入された背面側板8A,8Bを、図1におい
て右側から幅木台に載置する。次に両側の連結板2Aの
図1において左側面を、図2(a)に示すように側板7
Cの右端に当接させて、ボルト穴の位置を合わせる。
【0030】この状態で、これらの側板の内側から工具
を使ってボルト9Aを廻わして、連結板2Aの前端を側
板7Cの後端面に締め付ける。なお、図2(b)に示す
ように、連結板2Aにあからじめ挿入されるボルト9A
の長さBは、背面側板8Aから前方に突き出た連結板2
Aの前端から背面側板8Aの内面までの高さA以上のボ
ルトを使用することで、背面側板8A,8Bを前方の側
板に組み込むときの脱落を防ぐことができる。
を使ってボルト9Aを廻わして、連結板2Aの前端を側
板7Cの後端面に締め付ける。なお、図2(b)に示す
ように、連結板2Aにあからじめ挿入されるボルト9A
の長さBは、背面側板8Aから前方に突き出た連結板2
Aの前端から背面側板8Aの内面までの高さA以上のボ
ルトを使用することで、背面側板8A,8Bを前方の側
板に組み込むときの脱落を防ぐことができる。
【0031】このように構成されたエレベータのかごに
おいては、出入口柱5及び袖側板6と各側板7A,7
B,7C相互間の連結及び幅木台に対する固定と、背面
側板8A,8B相互間を連結する作業を、昇降路の足場
に乗ることなく、すべてかご床上で行うことができるだ
けでなく、側面板7Cと背面側板8A,8Bとの連結作
業も、かご床上で行うことができるので、安全で且つ作
業性を上げることができる。
おいては、出入口柱5及び袖側板6と各側板7A,7
B,7C相互間の連結及び幅木台に対する固定と、背面
側板8A,8B相互間を連結する作業を、昇降路の足場
に乗ることなく、すべてかご床上で行うことができるだ
けでなく、側面板7Cと背面側板8A,8Bとの連結作
業も、かご床上で行うことができるので、安全で且つ作
業性を上げることができる。
【0032】なお、上記実施例では、側板と背面側板と
の結合を連結板2Aによってかご床の内側から行った例
で説明したが、図1において側板7Aと袖側板6との連
結部にも適用することができ、さらに、図6で示すD部
にも、図2(a),(b)で示す連結板2Aをそのまま
適用して、従来天井板の上に上って、天井板の端部から
下向きになって行っていたボルト9Aの締付作業をかご
の内側から行うこともできる。このうち、前者の側板7
Aと袖側板6との連結は、かごの間口幅が広くて袖側板
6の重量が増えたときに採用することで、組立作業の労
力を軽減でき、後者の天井板の固定部に採用したときに
は、場合には、すべての組立作業を内側から行うことが
できるので、作業性と安全性を更に上げることができ
る。
の結合を連結板2Aによってかご床の内側から行った例
で説明したが、図1において側板7Aと袖側板6との連
結部にも適用することができ、さらに、図6で示すD部
にも、図2(a),(b)で示す連結板2Aをそのまま
適用して、従来天井板の上に上って、天井板の端部から
下向きになって行っていたボルト9Aの締付作業をかご
の内側から行うこともできる。このうち、前者の側板7
Aと袖側板6との連結は、かごの間口幅が広くて袖側板
6の重量が増えたときに採用することで、組立作業の労
力を軽減でき、後者の天井板の固定部に採用したときに
は、場合には、すべての組立作業を内側から行うことが
できるので、作業性と安全性を更に上げることができ
る。
【0033】図3(b)は、図3(a)で示した連結板
2Aと比べて長手方向が短い連結板2Bを示す。この場
合には、背面側板8A,8Bに対して、複数箇の連結板
2Bを固定した後に、上記連結板2Aを用いた方法と同
様の方法で、側板7Cへ背面板8A,8Bを連結する。
2Aと比べて長手方向が短い連結板2Bを示す。この場
合には、背面側板8A,8Bに対して、複数箇の連結板
2Bを固定した後に、上記連結板2Aを用いた方法と同
様の方法で、側板7Cへ背面板8A,8Bを連結する。
【0034】また、図4(a)は、請求項3に記載の発
明のエレベータのかごを示す部分横断面図で、図2
(a)に対応する図である。図4(a)において、図2
(a)と異なるところは、側板7Cの連結部の形状であ
る。すなわち、側板7Cの後端には 180°折り曲げによ
る凸部7d2が形成され、この凸部7d2が形成された
左側には、更に90°外側に折り曲げられて、図2(a)
で示した折り曲げ部7dと同一高さとなる曲げ部7yが
形成されている。
明のエレベータのかごを示す部分横断面図で、図2
(a)に対応する図である。図4(a)において、図2
(a)と異なるところは、側板7Cの連結部の形状であ
る。すなわち、側板7Cの後端には 180°折り曲げによ
る凸部7d2が形成され、この凸部7d2が形成された
左側には、更に90°外側に折り曲げられて、図2(a)
で示した折り曲げ部7dと同一高さとなる曲げ部7yが
形成されている。
【0035】この場合には、図2(a)と比べて、凸部
7d2と背面側板8Aの内面との間に形成される間隙G
2を狭くすることができるので、かごの内部の意匠性の
低下を防ぐことができる。
7d2と背面側板8Aの内面との間に形成される間隙G
2を狭くすることができるので、かごの内部の意匠性の
低下を防ぐことができる。
【0036】次に、図4(b)は、請求項4に記載の発
明のエレベータのかごを示す部分横断面図で、図2
(a)及び図4(a)に対応する図である。図4(b)
において、図2(a)と異なるところは、側板7Cの後
端部の形状で、側板7Cの後端には低い曲げ部7d1が
形成され、この曲げ部7d1の後端面と、背面側板8A
の内面側との間隙G3は、図2(a)で示した間隙G1
よりも大幅に狭くなっている。
明のエレベータのかごを示す部分横断面図で、図2
(a)及び図4(a)に対応する図である。図4(b)
において、図2(a)と異なるところは、側板7Cの後
端部の形状で、側板7Cの後端には低い曲げ部7d1が
形成され、この曲げ部7d1の後端面と、背面側板8A
の内面側との間隙G3は、図2(a)で示した間隙G1
よりも大幅に狭くなっている。
【0037】その代りに、側板7Cの後端の外面側に
は、断面L字形に折曲形成された補助板13が、側板7C
にあらかじめスポット溶接されて、低い曲げ部7d1に
よる剛性の低下が防がれている。また、連結板2Aの前
端は、補強板13の後端面にボルト9Aで連結されてい
る。
は、断面L字形に折曲形成された補助板13が、側板7C
にあらかじめスポット溶接されて、低い曲げ部7d1に
よる剛性の低下が防がれている。また、連結板2Aの前
端は、補強板13の後端面にボルト9Aで連結されてい
る。
【0038】この場合の側板と背面側板の組立方法は、
図1〜図2と同様であるが、間隙G2が図2で示したか
ごに比べて狭いので、かごの内部の意匠性の低下を抑え
ることができる利点がある。
図1〜図2と同様であるが、間隙G2が図2で示したか
ごに比べて狭いので、かごの内部の意匠性の低下を抑え
ることができる利点がある。
【0039】また、図4(a)(b)の場合も、図2
(a)の場合と同様に、図6で示したD部にも適用し
て、すべての組立を箱体の内部の安全で作業性のよい場
所で行うようにしてもよい。
(a)の場合と同様に、図6で示したD部にも適用し
て、すべての組立を箱体の内部の安全で作業性のよい場
所で行うようにしてもよい。
【0040】また、上記実施例においては、ボルト9A
とともに側板7Cと連結板2Aを締め付けるナット10
は、あらかじめ側板7Cに溶接する溶接ナットを用いて
もよい。さらに、ボルト9Aは、側板7Cの後端面に溶
植スタッドを突設して、間隙G1,G2,G3からナッ
トを挿入して締め付けるようにしてもよい。
とともに側板7Cと連結板2Aを締め付けるナット10
は、あらかじめ側板7Cに溶接する溶接ナットを用いて
もよい。さらに、ボルト9Aは、側板7Cの後端面に溶
植スタッドを突設して、間隙G1,G2,G3からナッ
トを挿入して締め付けるようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上、本発明によれば、連結部の片側の
側板の端部に片側が固定され、連結部の他側の端部の対
向面に他側が固定される連結板を側板の連結部に設ける
ことで、側板の連結部の連結作業をかごの内部から可能
としたので、昇降路で行う組立の作業性を上げることの
できるエレベータのかごを得ることができる。
側板の端部に片側が固定され、連結部の他側の端部の対
向面に他側が固定される連結板を側板の連結部に設ける
ことで、側板の連結部の連結作業をかごの内部から可能
としたので、昇降路で行う組立の作業性を上げることの
できるエレベータのかごを得ることができる。
【図1】請求項1及び請求項2に記載のエレベータのか
ごの一実施例を示す横断面図。
ごの一実施例を示す横断面図。
【図2】(a)は、図1のA部の詳細拡大図。(b)
は、請求項1及び請求項2に記載の発明の作用を示す部
分詳細拡大図。
は、請求項1及び請求項2に記載の発明の作用を示す部
分詳細拡大図。
【図3】(a)は、図1及び図2(a)の部分詳細斜視
図。(b)は、請求項1及び請求項2に記載の発明のエ
レベータのかごの他の実施例を示す部分詳細拡大図。
図。(b)は、請求項1及び請求項2に記載の発明のエ
レベータのかごの他の実施例を示す部分詳細拡大図。
【図4】(a)は、請求項3に記載の発明のエレベータ
のかごの一実施例を示す部分詳細拡大図。(b)は、請
求項4に記載の発明のエレベータのかごの一実施例をし
めす部分拡大詳細図。
のかごの一実施例を示す部分詳細拡大図。(b)は、請
求項4に記載の発明のエレベータのかごの一実施例をし
めす部分拡大詳細図。
【図5】従来のエレベータのかごとこのエレベータのか
ごが懸架された昇降路を示す横断面図。
ごが懸架された昇降路を示す横断面図。
【図6】(a)は、図5のC−C矢視図、(b)は、図
6(a)のD部を示す詳細拡大図。
6(a)のD部を示す詳細拡大図。
1…かご、2A,2B…連結板、3…かご床、5…柱、
6…袖側板、7A,7B,7C…側板、8A,8B…背
面側板、9A,9B,9C…ボルト、10…ナット。
6…袖側板、7A,7B,7C…側板、8A,8B…背
面側板、9A,9B,9C…ボルト、10…ナット。
Claims (4)
- 【請求項1】 かご床に立設され互いに連結される横断
面がコ字状の複数の側板と、この側板の上端に載置され
固定される天井板を備えたエレベータのかごにおいて、
前記側板の連結部に、片側が片側の前記側板の端部に固
定され、他側が他側の前記側板の前記片側の側板との対
向面に端部を内側にして固定される連結板を備えたエレ
ベータのかご。 - 【請求項2】 かご床に下端が固定され横断面がコ字状
の複数の側板と、この側板の片側に連結される背面側板
と、この背面側板及び前記側板の上端に載置固定される
天井板を備えたエレベータのかごにおいて、片側が前記
背面側板の片側外面に固定され他側が前記側板の前記背
面側板との対向面に端部を内側にして固定される断面L
字形の連結板を備えたエレベータのかご。 - 【請求項3】 側板の連結部に、 180°折り曲げによる
凸部を形成したことを特徴とする請求項1または請求項
2に記載のエレベータのかご。 - 【請求項4】 かご床に下端が固定され横断面がコ字状
の複数の側板と、この側板の片側に連結される背面側板
と、この背面側板及び前記側板の上端に載置固定される
天井板を備えたエレベータのかごにおいて、片側が前記
背面側板の片側外面に固定され他側が前記側板の連結部
の補強板に端部を内側にして固定される断面L字形の連
結板を備えたエレベータのかご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16646394A JPH0826630A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | エレベータのかご |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16646394A JPH0826630A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | エレベータのかご |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826630A true JPH0826630A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15831871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16646394A Pending JPH0826630A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | エレベータのかご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826630A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107324187A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-11-07 | 安徽丰海起重设备制造有限公司 | 一种电梯井道式升降机吊笼片式结构 |
| CN107804769A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-16 | 苏州银海机电科技有限公司 | 一种圆弧轿壁结构 |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP16646394A patent/JPH0826630A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107324187A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-11-07 | 安徽丰海起重设备制造有限公司 | 一种电梯井道式升降机吊笼片式结构 |
| CN107804769A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-16 | 苏州银海机电科技有限公司 | 一种圆弧轿壁结构 |
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