JPH08266657A - 大空間消火装置 - Google Patents
大空間消火装置Info
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- JPH08266657A JPH08266657A JP9996995A JP9996995A JPH08266657A JP H08266657 A JPH08266657 A JP H08266657A JP 9996995 A JP9996995 A JP 9996995A JP 9996995 A JP9996995 A JP 9996995A JP H08266657 A JPH08266657 A JP H08266657A
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- fire
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- extinguishing nozzle
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Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単独動作の可能な消火用ノズルを有する大空
間消火装置を提供する。 【構成】 防護区域内の所定領域に対して放水する放水
銃2と、放水銃2の照準を火源方向に合わせる位置制御
及び放水開始のための放水制御を遠隔地より行う第一放
水銃制御部3と、放水銃2の照準を火源方向に合わせる
位置制御及び放水開始のための放水制御を放水銃2の近
傍位置より行う第二放水銃制御部4と、第二放水銃制御
部4による消火用ノズルの制御時には、第一放水銃制御
部3による放水銃の制御を禁止する制御規制部5とを備
えるように構成する。
間消火装置を提供する。 【構成】 防護区域内の所定領域に対して放水する放水
銃2と、放水銃2の照準を火源方向に合わせる位置制御
及び放水開始のための放水制御を遠隔地より行う第一放
水銃制御部3と、放水銃2の照準を火源方向に合わせる
位置制御及び放水開始のための放水制御を放水銃2の近
傍位置より行う第二放水銃制御部4と、第二放水銃制御
部4による消火用ノズルの制御時には、第一放水銃制御
部3による放水銃の制御を禁止する制御規制部5とを備
えるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消火用ノズルの操作性
を高めた大空間消火装置に関する。
を高めた大空間消火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドーム球場、アリーナ、展示ホー
ル、体育館、工場、ガレリアあるいはアトリウム等の大
空間における消火装置としては、大空間内に発生した火
災を速やかに消火するための消火用ノズルとして放水銃
を備えたものがある。放水銃は、所定距離離れた火源に
対して、数百リットル(例えば、毎分600リットル)
もの多量の水を放水することによって消火を行うもので
あり、本来、例えば、石油精製工場や化学工場等のよう
に人が立ち入ることのできない場所に設置されており、
また、放水銃のそばは危険であることから、一般に、放
水銃の照準制御及び放水制御は、遠隔地からリモートコ
ントロールすることによって行われていた。
ル、体育館、工場、ガレリアあるいはアトリウム等の大
空間における消火装置としては、大空間内に発生した火
災を速やかに消火するための消火用ノズルとして放水銃
を備えたものがある。放水銃は、所定距離離れた火源に
対して、数百リットル(例えば、毎分600リットル)
もの多量の水を放水することによって消火を行うもので
あり、本来、例えば、石油精製工場や化学工場等のよう
に人が立ち入ることのできない場所に設置されており、
また、放水銃のそばは危険であることから、一般に、放
水銃の照準制御及び放水制御は、遠隔地からリモートコ
ントロールすることによって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、放水銃の設置場
所としては屋外設置が一般的であったが、近時における
放水銃の設置場所としては、前述したように、ドーム球
場、アリーナ、展示ホール、体育館、工場、ガレリアあ
るいはアトリウム等と、多様化しており、また、屋内設
置例も増えてきている。このように放水銃の設置場所が
多様化している今日にあっては、放水銃の設置場所に応
じて従来の遠隔制御による動作だけではなく、その設置
現場において単独動作もさせたいという要望がある。
所としては屋外設置が一般的であったが、近時における
放水銃の設置場所としては、前述したように、ドーム球
場、アリーナ、展示ホール、体育館、工場、ガレリアあ
るいはアトリウム等と、多様化しており、また、屋内設
置例も増えてきている。このように放水銃の設置場所が
多様化している今日にあっては、放水銃の設置場所に応
じて従来の遠隔制御による動作だけではなく、その設置
現場において単独動作もさせたいという要望がある。
【0004】しかしながら、従来の消火装置の放水銃で
は、技術背景の歴史的な流れから単独動作させることを
考慮しておらず、遠隔地からのリモートコントロールに
よる遠隔制御しかできなかった。これは、リモートコン
トロールする位置に対して放水銃の基準となる向きが操
作者、換言すれば、操作用レバーの向きと同一方向に位
置していない場合には、直接視認による照準合わせのた
めの位置制御操作が行いにくいという問題があり、操作
性を高めるためには各放水銃にTVカメラ等を設けて放
水銃の基準となる向きと同一方向から火源位置等を見て
操作するといった対策が必要であった。
は、技術背景の歴史的な流れから単独動作させることを
考慮しておらず、遠隔地からのリモートコントロールに
よる遠隔制御しかできなかった。これは、リモートコン
トロールする位置に対して放水銃の基準となる向きが操
作者、換言すれば、操作用レバーの向きと同一方向に位
置していない場合には、直接視認による照準合わせのた
めの位置制御操作が行いにくいという問題があり、操作
性を高めるためには各放水銃にTVカメラ等を設けて放
水銃の基準となる向きと同一方向から火源位置等を見て
操作するといった対策が必要であった。
【0005】本発明の課題は、上記問題点を解消し、単
独動作の可能な消火用ノズルを有する大空間消火装置を
提供することにある。
独動作の可能な消火用ノズルを有する大空間消火装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明の構成は、防護区域内の所定領域に対し
て放水する消火用ノズルと、前記消火用ノズルの照準を
火源方向に合わせる位置制御及び放水開始のための放水
制御を遠隔地より行う第一消火用ノズル制御手段と、前
記消火用ノズルの照準を火源方向に合わせる位置制御及
び放水開始のための放水制御を行う第二消火用ノズル制
御手段と、を備え、前記第二消火用ノズル制御手段を前
記消火用ノズルの近傍位置に配設する。
項1記載の発明の構成は、防護区域内の所定領域に対し
て放水する消火用ノズルと、前記消火用ノズルの照準を
火源方向に合わせる位置制御及び放水開始のための放水
制御を遠隔地より行う第一消火用ノズル制御手段と、前
記消火用ノズルの照準を火源方向に合わせる位置制御及
び放水開始のための放水制御を行う第二消火用ノズル制
御手段と、を備え、前記第二消火用ノズル制御手段を前
記消火用ノズルの近傍位置に配設する。
【0007】そして、この場合、前述の請求項1記載の
発明に加えて、請求項2記載の発明のように、前記第二
消火用ノズル制御手段による前記消火用ノズルの制御時
には、前記第一消火用ノズル制御手段による前記消火用
ノズルの制御を禁止する制御規制手段とを有することが
好ましい。
発明に加えて、請求項2記載の発明のように、前記第二
消火用ノズル制御手段による前記消火用ノズルの制御時
には、前記第一消火用ノズル制御手段による前記消火用
ノズルの制御を禁止する制御規制手段とを有することが
好ましい。
【0008】また、上記課題を解決する請求項3記載の
発明の構成は、ゴミを貯留するゴミピット内を防護区域
とし、当該防護区域内に発生した火災を検出して消火す
る大空間消火装置において、防護区域内の所定領域に対
して放水する消火用ノズルと、前記消火用ノズルの近傍
位置に、当該消火用ノズルの照準を火源方向に合わせる
位置制御及び放水開始のための放水制御を行う消火用ノ
ズル制御手段を設ける。
発明の構成は、ゴミを貯留するゴミピット内を防護区域
とし、当該防護区域内に発生した火災を検出して消火す
る大空間消火装置において、防護区域内の所定領域に対
して放水する消火用ノズルと、前記消火用ノズルの近傍
位置に、当該消火用ノズルの照準を火源方向に合わせる
位置制御及び放水開始のための放水制御を行う消火用ノ
ズル制御手段を設ける。
【0009】
【作用】第一消火用ノズル制御手段によって遠隔地より
消火用ノズルの位置制御及び放水制御を行い、また、第
二消火用ノズル制御手段によって消火用ノズルの近傍位
置より当該消火用ノズルの位置制御及び放水制御を行
う。これによって、消火用ノズルの近傍位置から消火用
ノズルの単独制御を行うことができる。
消火用ノズルの位置制御及び放水制御を行い、また、第
二消火用ノズル制御手段によって消火用ノズルの近傍位
置より当該消火用ノズルの位置制御及び放水制御を行
う。これによって、消火用ノズルの近傍位置から消火用
ノズルの単独制御を行うことができる。
【0010】また、制御規制手段により、第二消火用ノ
ズル制御手段によって消火用ノズルの制御を行う場合、
第一消火用ノズル制御手段による消火用ノズルの制御を
禁止することで、第一及び第二消火用ノズル制御手段に
よって重複制御が行われるのを防止することができる。
ズル制御手段によって消火用ノズルの制御を行う場合、
第一消火用ノズル制御手段による消火用ノズルの制御を
禁止することで、第一及び第二消火用ノズル制御手段に
よって重複制御が行われるのを防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図面を参照
して説明する。図1は、本実施例の大空間消火装置1の
概略構成を示す図であり、本発明における大空間消火装
置1をゴミピット用の消火装置として適用した場合の一
例を示す。すなわち、本実施例の大空間消火装置1は、
ゴミを貯留するためのゴミピット10内を防護区域と
し、このゴミピット10内で発生する火災を消火するた
めの消火装置となっている。この大空間消火装置1は、
図1に示すように、放水銃(消火用ノズル)2と、第一
放水銃制御部(第一消火用ノズル制御手段)3と、第二
放水銃制御部(第二消火用ノズル制御手段)4と、制御
規制部(制御規制手段)5と、火災検知装置6とから構
成されている。
して説明する。図1は、本実施例の大空間消火装置1の
概略構成を示す図であり、本発明における大空間消火装
置1をゴミピット用の消火装置として適用した場合の一
例を示す。すなわち、本実施例の大空間消火装置1は、
ゴミを貯留するためのゴミピット10内を防護区域と
し、このゴミピット10内で発生する火災を消火するた
めの消火装置となっている。この大空間消火装置1は、
図1に示すように、放水銃(消火用ノズル)2と、第一
放水銃制御部(第一消火用ノズル制御手段)3と、第二
放水銃制御部(第二消火用ノズル制御手段)4と、制御
規制部(制御規制手段)5と、火災検知装置6とから構
成されている。
【0012】図2は、ゴミピット10の概略平面図、図
3は、図2におけるゴミピット10のA−A’線断面図
である。本実施例におけるゴミピット10は、図2に示
すように、縦20m,横40m,深さ30mの直方体状
の容器となっており、縦方向を7、横方向を14に分割
して二次元平面領域を98の領域に分割し、さらに、縦
方向を4に分割して管理している。そして、対向する短
手方向の両辺近傍位置にそれぞれ1門ずつ合計2門の自
動/手動切替型の放水銃2a,2b(以下、放水銃2
a,2bをそれぞれA放水銃,B放水銃という)を設置
し、長手方向の一辺近傍位置中央に監視室Sを設置する
とともに、この監視室Sの前方に1門の手動型の放水銃
2c(以下、放水銃2cをC放水銃という)を設置して
いる。
3は、図2におけるゴミピット10のA−A’線断面図
である。本実施例におけるゴミピット10は、図2に示
すように、縦20m,横40m,深さ30mの直方体状
の容器となっており、縦方向を7、横方向を14に分割
して二次元平面領域を98の領域に分割し、さらに、縦
方向を4に分割して管理している。そして、対向する短
手方向の両辺近傍位置にそれぞれ1門ずつ合計2門の自
動/手動切替型の放水銃2a,2b(以下、放水銃2
a,2bをそれぞれA放水銃,B放水銃という)を設置
し、長手方向の一辺近傍位置中央に監視室Sを設置する
とともに、この監視室Sの前方に1門の手動型の放水銃
2c(以下、放水銃2cをC放水銃という)を設置して
いる。
【0013】また、図3に示すように、投入ステージ1
1から投入されたゴミはゴミピット10内に一時貯留さ
れ、クレーン装置Tによって撹拌または運搬された後、
投入ホッパ12から焼却炉13に投入される。そして、
焼却炉13ではゴミピット10内の空気を燃焼用に吸引
し、臭気が外部に漏れるのを防いでいる。さらに、ゴミ
ピット10内のゴミはクレーン装置Tにより、ゴミの移
動処理や火災監視等を高めるために常時片側(焼却炉1
3側)に寄せるという作業が行われている。クレーン装
置Tは、天井自走型のクレーン装置であり、クレーン制
御部20によって、図2中、矢印X方向と矢印Y方向と
にレールに沿って自由に移動可能となっており、また、
ワイヤケーブルを下ろしたり巻き上げることにより昇降
自在となっている。
1から投入されたゴミはゴミピット10内に一時貯留さ
れ、クレーン装置Tによって撹拌または運搬された後、
投入ホッパ12から焼却炉13に投入される。そして、
焼却炉13ではゴミピット10内の空気を燃焼用に吸引
し、臭気が外部に漏れるのを防いでいる。さらに、ゴミ
ピット10内のゴミはクレーン装置Tにより、ゴミの移
動処理や火災監視等を高めるために常時片側(焼却炉1
3側)に寄せるという作業が行われている。クレーン装
置Tは、天井自走型のクレーン装置であり、クレーン制
御部20によって、図2中、矢印X方向と矢印Y方向と
にレールに沿って自由に移動可能となっており、また、
ワイヤケーブルを下ろしたり巻き上げることにより昇降
自在となっている。
【0014】放水銃2は、ゴミピット10内の所定領域
に対して照準を合わせ、消火ポンプP及びモータMによ
って、数百リットル(例えば、毎分600リットル)の
水を所定領域に放水するものである。第一放水銃制御部
3は、監視室S内に設置された操作盤内に設けられ、操
作盤に対する操作によって放水銃2の位置制御及び放水
制御を行うものであり、第二放水銃制御部4は、各放水
銃2の近傍に設置されたリモコンボックスの操作によっ
て当該放水銃2の位置制御及び放水制御を行うものであ
る。制御規制部5は、第一放水銃制御部3と同様に、監
視室S内に設置された操作盤内に設けられ、第二放水銃
制御部4によって放水銃2の位置制御及び放水制御が行
われている場合、当該放水銃に対してインターロックを
かけることにより、第一放水銃制御部3から位置制御及
び放水制御が行われないように制御を禁止するものであ
る。すなわち、第二放水銃制御部4が操作され、放水銃
2に対して位置制御または放水制御の信号が出力される
と、制御規制部5へも同様な信号を出力する。制御規制
部5にその信号が入力されると、制御規制部5は第一放
水銃制御部3に、第二放水銃制御部4によって放水銃2
が制御されていることを示す信号を出力する。
に対して照準を合わせ、消火ポンプP及びモータMによ
って、数百リットル(例えば、毎分600リットル)の
水を所定領域に放水するものである。第一放水銃制御部
3は、監視室S内に設置された操作盤内に設けられ、操
作盤に対する操作によって放水銃2の位置制御及び放水
制御を行うものであり、第二放水銃制御部4は、各放水
銃2の近傍に設置されたリモコンボックスの操作によっ
て当該放水銃2の位置制御及び放水制御を行うものであ
る。制御規制部5は、第一放水銃制御部3と同様に、監
視室S内に設置された操作盤内に設けられ、第二放水銃
制御部4によって放水銃2の位置制御及び放水制御が行
われている場合、当該放水銃に対してインターロックを
かけることにより、第一放水銃制御部3から位置制御及
び放水制御が行われないように制御を禁止するものであ
る。すなわち、第二放水銃制御部4が操作され、放水銃
2に対して位置制御または放水制御の信号が出力される
と、制御規制部5へも同様な信号を出力する。制御規制
部5にその信号が入力されると、制御規制部5は第一放
水銃制御部3に、第二放水銃制御部4によって放水銃2
が制御されていることを示す信号を出力する。
【0015】火災検知装置6は、赤外線画像式の火災検
知器である赤外線センサ6aを有し、図4に示すよう
に、ゴミピット10の上方位置に設けられて水平・垂直
両方に旋回することにより防災区域となるゴミピット1
0内を二次元平面的に走査し、火災の際に高温物体から
放射される熱エネルギーを検出することにより、火災の
発生及び当該火災発生位置を所定領域毎に検出する温度
センサである。そして、火災発生の検出と同時に表示部
(図示せず)上に火源位置をポイントで表示し、同じ画
面で放水銃2の状態確認、例えば、放水中であるとか、
照準中であるといったことを確認できる。また、この場
合、ゴミピット10内の火災発生位置を示す高さの情報
は、赤外線センサ6aとは別に設けた高さセンサを備え
ることにより得られ、例えば、ズームカメラによって対
象画像に対する焦点合致点と、対象画像を所定の画像サ
イズにしたときのズーム比とに基づいて演算により高さ
を求めることができる。
知器である赤外線センサ6aを有し、図4に示すよう
に、ゴミピット10の上方位置に設けられて水平・垂直
両方に旋回することにより防災区域となるゴミピット1
0内を二次元平面的に走査し、火災の際に高温物体から
放射される熱エネルギーを検出することにより、火災の
発生及び当該火災発生位置を所定領域毎に検出する温度
センサである。そして、火災発生の検出と同時に表示部
(図示せず)上に火源位置をポイントで表示し、同じ画
面で放水銃2の状態確認、例えば、放水中であるとか、
照準中であるといったことを確認できる。また、この場
合、ゴミピット10内の火災発生位置を示す高さの情報
は、赤外線センサ6aとは別に設けた高さセンサを備え
ることにより得られ、例えば、ズームカメラによって対
象画像に対する焦点合致点と、対象画像を所定の画像サ
イズにしたときのズーム比とに基づいて演算により高さ
を求めることができる。
【0016】図5は、監視室S及びその前方に設けられ
たC放水銃を示す斜視図である。C放水銃の近傍位置に
は、C放水銃の位置制御及び放水制御を行うためのリモ
コンボックス6が設けられている。そして、このリモコ
ンボックス6には、少なくとも、C放水銃の制御の開始
及び終了するための開始/終了スイッチ、照準位置への
位置制御を行うためのジョイスティック、照準完了後に
押下され、図示しないポンプを作動させて自動弁を開か
せるための放水開始スイッチ、その放水を停止させるた
めの放水停止スイッチが設けられており、これらによっ
て第二放水銃制御部4が構成されている。さらに、図5
に示すリモコンボックス6では、監視室Sの操作盤にあ
る表示部とほぼ同一内容の表示を行うLCD(Liquid C
rystal Display)等からなる表示部があり、放水銃制御
時には、例えば、放水中であるとか、照準中であるとい
った内容を表示する。なお、これらと同様なスイッチ類
が監視室Sにも設けられており、ジョイスティックの向
きは、C放水銃の向きと対応しており、ジョイスティッ
クと同じ方向で照準を合わせることができる。また、図
示しないがA放水銃及びB放水銃にも、その近傍位置に
同様のリモコンボックス6が設けられている。
たC放水銃を示す斜視図である。C放水銃の近傍位置に
は、C放水銃の位置制御及び放水制御を行うためのリモ
コンボックス6が設けられている。そして、このリモコ
ンボックス6には、少なくとも、C放水銃の制御の開始
及び終了するための開始/終了スイッチ、照準位置への
位置制御を行うためのジョイスティック、照準完了後に
押下され、図示しないポンプを作動させて自動弁を開か
せるための放水開始スイッチ、その放水を停止させるた
めの放水停止スイッチが設けられており、これらによっ
て第二放水銃制御部4が構成されている。さらに、図5
に示すリモコンボックス6では、監視室Sの操作盤にあ
る表示部とほぼ同一内容の表示を行うLCD(Liquid C
rystal Display)等からなる表示部があり、放水銃制御
時には、例えば、放水中であるとか、照準中であるとい
った内容を表示する。なお、これらと同様なスイッチ類
が監視室Sにも設けられており、ジョイスティックの向
きは、C放水銃の向きと対応しており、ジョイスティッ
クと同じ方向で照準を合わせることができる。また、図
示しないがA放水銃及びB放水銃にも、その近傍位置に
同様のリモコンボックス6が設けられている。
【0017】次に、本実施例の動作を説明する。火災検
知装置6からゴミピット10内に火災が発生した旨の火
災発生信号が監視室S内に設置されたセンタ装置に入力
されると、大空間消火装置1を含む防災システムは火災
発生の報知を行うとともに、ゴミピット10内の火災発
生地点に基づいてA放水銃またはB放水銃による自動消
火を行う。また、場合によっては監視室S内の監視者に
よって手動操作による放水銃2の制御を行う。
知装置6からゴミピット10内に火災が発生した旨の火
災発生信号が監視室S内に設置されたセンタ装置に入力
されると、大空間消火装置1を含む防災システムは火災
発生の報知を行うとともに、ゴミピット10内の火災発
生地点に基づいてA放水銃またはB放水銃による自動消
火を行う。また、場合によっては監視室S内の監視者に
よって手動操作による放水銃2の制御を行う。
【0018】そして、火災発生時、A放水銃〜C放水銃
のいずれかの放水銃2の近くに人がいた場合には、監視
室Sまで行かなくとも放水銃2の近傍位置に設けられた
第二放水銃制御部4によって当該放水銃の位置制御及び
放水制御することができ、直ちに消火活動に入ることが
できる。すなわち、本実施例では、火災現場において放
水銃2に近い人間によって放水銃2の位置制御及び放水
制御を行うことができるので、迅速な消火活動ができ、
また、このときの放水銃2から火源に対する方向と同一
方向において放水銃2の操作を行うことができるため、
監視室Sからの遠隔操作と比較して操作性が向上する。
のいずれかの放水銃2の近くに人がいた場合には、監視
室Sまで行かなくとも放水銃2の近傍位置に設けられた
第二放水銃制御部4によって当該放水銃の位置制御及び
放水制御することができ、直ちに消火活動に入ることが
できる。すなわち、本実施例では、火災現場において放
水銃2に近い人間によって放水銃2の位置制御及び放水
制御を行うことができるので、迅速な消火活動ができ、
また、このときの放水銃2から火源に対する方向と同一
方向において放水銃2の操作を行うことができるため、
監視室Sからの遠隔操作と比較して操作性が向上する。
【0019】以上説明したように、本実施例では、第二
放水銃制御部4によって放水銃2の近傍位置より当該放
水銃2の位置制御及び放水制御を行うことにより、放水
銃2の近傍位置からこの放水銃2を単独に動作させるこ
とができる。また、制御規制部5によって第一及び第二
放水銃制御部3,4による重複制御を禁止することによ
って、第一及び第二放水銃制御部3,4が同時に制御を
行うことによって発生する事故等を防止でき、任意の放
水銃2を単独に動作させつつ、安全性を確保することが
できる。このように、本実施例では、放水銃2の近傍位
置に、その放水銃2の制御が行えるリモコンボックス6
を設けることにより、放水銃2の点検の際に便利であ
る。それは、監視室Sで放水銃2の操作を行う場合、例
えば、右に10度位旋回させたとしても、監視室Sから
では放水銃2までの距離が長く、その微妙な動きを確認
することができない。また、その放水銃2が動いている
ときに、例えば、何か異音が発生した場合、放水銃2の
近傍位置にあるリモコンボックス6により、その放水銃
2の点検を行っていれば、確実に点検者がその音に気付
くことができる。また、制御規制部5により放水銃2の
点検が監視室Sからの操作によって途中で中断させるこ
とがない。
放水銃制御部4によって放水銃2の近傍位置より当該放
水銃2の位置制御及び放水制御を行うことにより、放水
銃2の近傍位置からこの放水銃2を単独に動作させるこ
とができる。また、制御規制部5によって第一及び第二
放水銃制御部3,4による重複制御を禁止することによ
って、第一及び第二放水銃制御部3,4が同時に制御を
行うことによって発生する事故等を防止でき、任意の放
水銃2を単独に動作させつつ、安全性を確保することが
できる。このように、本実施例では、放水銃2の近傍位
置に、その放水銃2の制御が行えるリモコンボックス6
を設けることにより、放水銃2の点検の際に便利であ
る。それは、監視室Sで放水銃2の操作を行う場合、例
えば、右に10度位旋回させたとしても、監視室Sから
では放水銃2までの距離が長く、その微妙な動きを確認
することができない。また、その放水銃2が動いている
ときに、例えば、何か異音が発生した場合、放水銃2の
近傍位置にあるリモコンボックス6により、その放水銃
2の点検を行っていれば、確実に点検者がその音に気付
くことができる。また、制御規制部5により放水銃2の
点検が監視室Sからの操作によって途中で中断させるこ
とがない。
【0020】なお、上記実施例では、防護区域としてゴ
ミピット内を、特定装置としてクレーン装置を例に採り
説明しているが、これに限らず、前述したように、ドー
ム球場、アリーナ、展示ホール、体育館、工場、ガレリ
アあるいはアトリウム等の大空間の領域において用いる
消火装置に対して適用可能である。そして、上記実施例
では、火災検知装置6の一例として赤外線センサ6aを
用いて説明しているが、これに限らず、例えば、光電式
分離型感知器等のセンサをマトリクス上に配置して火災
を検出するように構成してもよい。
ミピット内を、特定装置としてクレーン装置を例に採り
説明しているが、これに限らず、前述したように、ドー
ム球場、アリーナ、展示ホール、体育館、工場、ガレリ
アあるいはアトリウム等の大空間の領域において用いる
消火装置に対して適用可能である。そして、上記実施例
では、火災検知装置6の一例として赤外線センサ6aを
用いて説明しているが、これに限らず、例えば、光電式
分離型感知器等のセンサをマトリクス上に配置して火災
を検出するように構成してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、第二消火用ノズル制御手段によって消火用ノ
ズルの近傍位置より当該消火用ノズルの位置制御及び放
水制御を行うことにより、消火用ノズルの近傍位置から
消火用ノズルの単独制御を行うことができる。また、制
御規制手段によって第一及び第二消火用ノズル制御手段
による重複制御を禁止することにより、重複制御に起因
する事故等を防止することができ、安全性を高めること
ができる。
によれば、第二消火用ノズル制御手段によって消火用ノ
ズルの近傍位置より当該消火用ノズルの位置制御及び放
水制御を行うことにより、消火用ノズルの近傍位置から
消火用ノズルの単独制御を行うことができる。また、制
御規制手段によって第一及び第二消火用ノズル制御手段
による重複制御を禁止することにより、重複制御に起因
する事故等を防止することができ、安全性を高めること
ができる。
【図1】本実施例の自動消火装置の概略構成を示す図。
【図2】ゴミピットの概略平面図。
【図3】図2のゴミピットのA−A’線断面図。
【図4】赤外線センサを概略構成を示す図。
【図5】監視室及びその前方に設けられたC放水銃を示
す斜視図。
す斜視図。
1 大空間消火装置 2 放水銃(消火用ノズル) 3 第一放水銃制御部(第一消火用ノズル制御手段) 4 第二放水銃制御部(第二消火用ノズル制御手段) 5 制御規制部(制御規制手段) 6 リモコンボックス 10 ゴミピット 20 クレーン制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】防護区域内の所定領域に対して放水する消
火用ノズルと、 前記消火用ノズルの照準を火源方向に合わせる位置制御
及び放水開始のための放水制御を遠隔地より行う第一消
火用ノズル制御手段と、 前記消火用ノズルの照準を火源方向に合わせる位置制御
及び放水開始のための放水制御を行う第二消火用ノズル
制御手段と、 を備え、 前記第二消火用ノズル制御手段を前記消火用ノズルの近
傍位置に配設してなることを特徴とする大空間消火装
置。 - 【請求項2】前記第二消火用ノズル制御手段による前記
消火用ノズルの制御時には、前記第一消火用ノズル制御
手段による前記消火用ノズルの制御を禁止する制御規制
手段を有することを特徴とする請求項1記載の大空間消
火装置。 - 【請求項3】ゴミを貯留するゴミピット内を防護区域と
し、当該防護区域内に発生した火災を検出して消火する
大空間消火装置において、 防護区域内の所定領域に対して放水する消火用ノズル
と、 前記消火用ノズルの近傍位置に、当該消火用ノズルの照
準を火源方向に合わせる位置制御及び放水開始のための
放水制御を行う消火用ノズル制御手段を設けることを特
徴とする大空間消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9996995A JPH08266657A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 大空間消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9996995A JPH08266657A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 大空間消火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266657A true JPH08266657A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14261503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9996995A Pending JPH08266657A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 大空間消火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266657A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012075580A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Nohmi Bosai Ltd | 消火システムの制御装置 |
| JP2023144358A (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-11 | 能美防災株式会社 | 消火設備の放水方法、消火設備 |
| JP2023168525A (ja) * | 2020-03-31 | 2023-11-24 | 能美防災株式会社 | 消火システム |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP9996995A patent/JPH08266657A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012075580A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Nohmi Bosai Ltd | 消火システムの制御装置 |
| JP2023168525A (ja) * | 2020-03-31 | 2023-11-24 | 能美防災株式会社 | 消火システム |
| JP2023144358A (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-11 | 能美防災株式会社 | 消火設備の放水方法、消火設備 |
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