JPH0826699A - 走行型重量物ハンドリング装置 - Google Patents
走行型重量物ハンドリング装置Info
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- JPH0826699A JPH0826699A JP18776594A JP18776594A JPH0826699A JP H0826699 A JPH0826699 A JP H0826699A JP 18776594 A JP18776594 A JP 18776594A JP 18776594 A JP18776594 A JP 18776594A JP H0826699 A JPH0826699 A JP H0826699A
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- Japan
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- load
- lift arm
- cylinder
- hydraulic
- load receiving
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 重量物特に長尺の重量物を安定して保持でき
るとともに、保持姿勢を任意に変更することができ、機
動性を高くして、特に地下空間の構築作業時に使用する
のに好適な装置を得る。 【構成】 走行台車10に対し油圧駆動により起伏揺動
可能に取り付けられたリフトアーム12と、リフトアー
ム12の先端部には荷受部16を設ける。リフトアーム
12は荷受台を水平に保持する平行リンク機構からな
り、下面側には一端を走行台車10に連結され、リフト
アーム12とともに平行リンク機構を形成する油圧式バ
ランスシリンダを設ける。バランスシリンダの作動軸部
をリフトアーム12に設けた荷重支承ストッパに当接さ
せて負荷をバランス支持させる。荷受部16には油圧シ
リンダ手段により上部転回可能に取り付けられたチルト
フレームを取り付けし、旋回駆動部を介して床置き鋼材
等の把持手段を取り付ける。
るとともに、保持姿勢を任意に変更することができ、機
動性を高くして、特に地下空間の構築作業時に使用する
のに好適な装置を得る。 【構成】 走行台車10に対し油圧駆動により起伏揺動
可能に取り付けられたリフトアーム12と、リフトアー
ム12の先端部には荷受部16を設ける。リフトアーム
12は荷受台を水平に保持する平行リンク機構からな
り、下面側には一端を走行台車10に連結され、リフト
アーム12とともに平行リンク機構を形成する油圧式バ
ランスシリンダを設ける。バランスシリンダの作動軸部
をリフトアーム12に設けた荷重支承ストッパに当接さ
せて負荷をバランス支持させる。荷受部16には油圧シ
リンダ手段により上部転回可能に取り付けられたチルト
フレームを取り付けし、旋回駆動部を介して床置き鋼材
等の把持手段を取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走行型重量物ハンドリン
グ装置に係り、特に狭い作業空間にて重量物を無負荷状
態に保持しつつ、任意の箇所に走行移動できるようにし
て重量物のハンドリングを容易にした装置に関する。
グ装置に係り、特に狭い作業空間にて重量物を無負荷状
態に保持しつつ、任意の箇所に走行移動できるようにし
て重量物のハンドリングを容易にした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】重量物を持上げて搬送するに際して、負
荷重量に見合う反力を発生させておき、作業者の操作力
に伴う負荷変動に応じた力を発生させることにより重量
物を軽快に搬送移動できるようにしたロードバランサが
知られている(実開昭61−197079号公報)。
荷重量に見合う反力を発生させておき、作業者の操作力
に伴う負荷変動に応じた力を発生させることにより重量
物を軽快に搬送移動できるようにしたロードバランサが
知られている(実開昭61−197079号公報)。
【0003】従来のこの種のロードバランサは、重量物
を載せて自由移動操作できるアームを設けておき、この
アームを通じて伝えられる負荷をバランスシリンダで受
けるようにしている。バランスシリンダは空圧シリンダ
を備えるとともに、この空圧シリンダを含む全負荷を油
圧式の重量感知シリンダで受けるようにしている。そし
て、空圧シリンダは精密減圧弁を介して空圧源に接続さ
れ、重量感知シリンダは感知負荷による初期荷重をパイ
ロット圧として精密減圧弁に伝達させ、操作変動荷重を
精密減圧弁の操作による空圧調整で行っている。
を載せて自由移動操作できるアームを設けておき、この
アームを通じて伝えられる負荷をバランスシリンダで受
けるようにしている。バランスシリンダは空圧シリンダ
を備えるとともに、この空圧シリンダを含む全負荷を油
圧式の重量感知シリンダで受けるようにしている。そし
て、空圧シリンダは精密減圧弁を介して空圧源に接続さ
れ、重量感知シリンダは感知負荷による初期荷重をパイ
ロット圧として精密減圧弁に伝達させ、操作変動荷重を
精密減圧弁の操作による空圧調整で行っている。
【0004】このようなロードバランサによれば、重量
物が最初にアームに載置されたときに、これに見合う反
力を重量感知シリンダで受けるとともに、これが精密減
圧弁にパイロット圧として導入され、アーム操作を行う
ことに伴う操作変動に見合った負荷反力を精密減圧弁の
開閉により空気圧がバランスシリンダに導入され、これ
によって常時無重量に近い状態で重量物を軽快に搬送さ
せることができるのである。
物が最初にアームに載置されたときに、これに見合う反
力を重量感知シリンダで受けるとともに、これが精密減
圧弁にパイロット圧として導入され、アーム操作を行う
ことに伴う操作変動に見合った負荷反力を精密減圧弁の
開閉により空気圧がバランスシリンダに導入され、これ
によって常時無重量に近い状態で重量物を軽快に搬送さ
せることができるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のロー
ドバランサでは操作変動を空気圧でバランスさせる方法
であるために、数トンクラスの重量物をハンドリングす
ることができず、クレーンによる吊り下げ方式が採用さ
れることが多かった。しかし、閉鎖空間や天井の高さ制
限のある場所ではクレーンの使用は不可能であり、フォ
ークリフトを使用した場合でも、微妙な位置合わせが困
難であって、より操作性の優れたハンドリング装置が望
まれていた。特に、狭い地下空間で例えば鉄骨材を搬入
移動しようとする場合には、従来の移動式ロードバラン
サを用いた場合でも、キャスタによる移動方式が多く、
コンクリート打設をしていない作業箇所での使用は制限
されてしまう欠点があった。しかも移動のための台車フ
レームが高くなってしまうため、既設建屋の地下に空間
を形成する作業の場合には、既設の梁下を通過できない
等の問題があった。
ドバランサでは操作変動を空気圧でバランスさせる方法
であるために、数トンクラスの重量物をハンドリングす
ることができず、クレーンによる吊り下げ方式が採用さ
れることが多かった。しかし、閉鎖空間や天井の高さ制
限のある場所ではクレーンの使用は不可能であり、フォ
ークリフトを使用した場合でも、微妙な位置合わせが困
難であって、より操作性の優れたハンドリング装置が望
まれていた。特に、狭い地下空間で例えば鉄骨材を搬入
移動しようとする場合には、従来の移動式ロードバラン
サを用いた場合でも、キャスタによる移動方式が多く、
コンクリート打設をしていない作業箇所での使用は制限
されてしまう欠点があった。しかも移動のための台車フ
レームが高くなってしまうため、既設建屋の地下に空間
を形成する作業の場合には、既設の梁下を通過できない
等の問題があった。
【0006】このような観点から、本発明は、いわゆる
数トンクラスの重量物をも無負荷状態でハンドリングが
できる油圧力によるロードバランス機能を有し、特に支
持重量物を安定して保持できるとともに、機動性を高く
して、特に地下空間の構築作業時に使用するのに好適な
走行型重量物ハンドリング装置を提供しようとするもの
であるが、特に本発明では、鋼材等の取扱性を極めて容
易にし、床置き鋼材を把持して持ち上げるとともに、搬
送形態が走行台車の移動に適した形態にして搬送させる
ことができるようにした走行型重量物ハンドリング装置
を提供することを目的とする。
数トンクラスの重量物をも無負荷状態でハンドリングが
できる油圧力によるロードバランス機能を有し、特に支
持重量物を安定して保持できるとともに、機動性を高く
して、特に地下空間の構築作業時に使用するのに好適な
走行型重量物ハンドリング装置を提供しようとするもの
であるが、特に本発明では、鋼材等の取扱性を極めて容
易にし、床置き鋼材を把持して持ち上げるとともに、搬
送形態が走行台車の移動に適した形態にして搬送させる
ことができるようにした走行型重量物ハンドリング装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る走行型重量物ハンドリング装置は、走
行台車に対し油圧駆動により起伏揺動可能に取り付けら
れたリフトアームと、当該リフトアームの先端部には荷
受部を設けたハンドリング装置において、前記荷受部に
は油圧シリンダ手段により上部転回可能に取り付けられ
たチルトフレームを取り付けし、当該チルトフレームに
は旋回駆動部を介して床置き鋼材等の把持手段を取り付
けた構成としたものである。
に、本発明に係る走行型重量物ハンドリング装置は、走
行台車に対し油圧駆動により起伏揺動可能に取り付けら
れたリフトアームと、当該リフトアームの先端部には荷
受部を設けたハンドリング装置において、前記荷受部に
は油圧シリンダ手段により上部転回可能に取り付けられ
たチルトフレームを取り付けし、当該チルトフレームに
は旋回駆動部を介して床置き鋼材等の把持手段を取り付
けた構成としたものである。
【0008】この場合において、前記リフトアームは前
記荷受台を水平に保持する平行リンク機構からなり、こ
のリフトアームの下面側には一端を前記走行台車に連結
され当該リフトアームとともに平行リンク機構を形成す
る油圧式バランスシリンダを有し、当該バランスシリン
ダの作動軸部をリフトアームに設けた荷重支承ストッパ
に当接させることによりリフトアームに加えられた負荷
をバランス支持可能な構成とすればよい。
記荷受台を水平に保持する平行リンク機構からなり、こ
のリフトアームの下面側には一端を前記走行台車に連結
され当該リフトアームとともに平行リンク機構を形成す
る油圧式バランスシリンダを有し、当該バランスシリン
ダの作動軸部をリフトアームに設けた荷重支承ストッパ
に当接させることによりリフトアームに加えられた負荷
をバランス支持可能な構成とすればよい。
【0009】また、前記把持手段が備えられた旋回駆動
部はチルトフレームの転回軸芯と交差する軸回りに揺動
回転可能に取り付けられるとともに、チルトフレームと
の間に油圧シリンダを介して連結され、前記シリンダは
ピストンにより区画される一対の油室を相互に油路によ
り連通可能として前記把持手段のスイング動作を可能と
するものである。
部はチルトフレームの転回軸芯と交差する軸回りに揺動
回転可能に取り付けられるとともに、チルトフレームと
の間に油圧シリンダを介して連結され、前記シリンダは
ピストンにより区画される一対の油室を相互に油路によ
り連通可能として前記把持手段のスイング動作を可能と
するものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、油圧駆動により起伏動作さ
れるリフトアームの先端に設けた荷受部があり、したが
ってリフトアームを下降動作して先端荷受部に取り付け
ている把持手段により床置き設置されている鋼材等の重
量物を把持させることができる。把持手段はチルトフレ
ームによって上向きに転回可能とされ、したがって、鋼
材を把持した後、油圧シリンダ手段によって鋼材を荷受
部の上部に転回させて持ち上げ移動させることができ
る。そして、旋回駆動部により把持手段がチルトフレー
ムにて回転が可能とされているため、鋼材の長手方向が
走行台車の走行方向に沿うように旋回させることができ
る。これにより、狭い地下空間内を移動するときの機動
性が鋼材によって阻害されることが防止され、もって高
い機動性をもたせることができる。
れるリフトアームの先端に設けた荷受部があり、したが
ってリフトアームを下降動作して先端荷受部に取り付け
ている把持手段により床置き設置されている鋼材等の重
量物を把持させることができる。把持手段はチルトフレ
ームによって上向きに転回可能とされ、したがって、鋼
材を把持した後、油圧シリンダ手段によって鋼材を荷受
部の上部に転回させて持ち上げ移動させることができ
る。そして、旋回駆動部により把持手段がチルトフレー
ムにて回転が可能とされているため、鋼材の長手方向が
走行台車の走行方向に沿うように旋回させることができ
る。これにより、狭い地下空間内を移動するときの機動
性が鋼材によって阻害されることが防止され、もって高
い機動性をもたせることができる。
【0011】このような構成において、前記リフトアー
ムに油圧式ロードバランス機構を設けることにより、リ
フトアームの先端に負荷が加えられると、その負荷はリ
フトアーム下面の油圧式バランスシリンダに荷重支承ス
トッパを介して伝えられ、負荷に対応するバランス反力
を発生して負荷をバランス支持する。負荷が加えられる
荷受部には旋回チルトテーブルが設けられ、これに負荷
が直接あるいは間接的に載置されるが、負荷重量物はバ
ランスアーム先端の荷受部を基準にして平面移動かつ旋
回駆動および傾斜駆動が可能となっている。したがっ
て、積載重量物をリフトアームによって所定の高さ位置
に無負荷状態で操作した後、荷受部における積載重量物
の位置を手動で任意に調整できる。前記バランスシリン
ダを含むロードバランサ手段が支持される支持架をクロ
ーラ型走行台車に搭載することにより、クローラにより
挟まれる前方の開口部分でリフトアームおよび先端荷受
部を俯仰動作させることができる。これにより積載重量
物の操作範囲を大幅に拡大することができ、狭隘な地下
等の作業箇所での重量物無負荷操作が可能となり、地盤
面が安定しない作業箇所での機動性が非常に高くなると
ともに、床置き設置された鋼材を把持手段によって掴み
持ちさせることができる。
ムに油圧式ロードバランス機構を設けることにより、リ
フトアームの先端に負荷が加えられると、その負荷はリ
フトアーム下面の油圧式バランスシリンダに荷重支承ス
トッパを介して伝えられ、負荷に対応するバランス反力
を発生して負荷をバランス支持する。負荷が加えられる
荷受部には旋回チルトテーブルが設けられ、これに負荷
が直接あるいは間接的に載置されるが、負荷重量物はバ
ランスアーム先端の荷受部を基準にして平面移動かつ旋
回駆動および傾斜駆動が可能となっている。したがっ
て、積載重量物をリフトアームによって所定の高さ位置
に無負荷状態で操作した後、荷受部における積載重量物
の位置を手動で任意に調整できる。前記バランスシリン
ダを含むロードバランサ手段が支持される支持架をクロ
ーラ型走行台車に搭載することにより、クローラにより
挟まれる前方の開口部分でリフトアームおよび先端荷受
部を俯仰動作させることができる。これにより積載重量
物の操作範囲を大幅に拡大することができ、狭隘な地下
等の作業箇所での重量物無負荷操作が可能となり、地盤
面が安定しない作業箇所での機動性が非常に高くなると
ともに、床置き設置された鋼材を把持手段によって掴み
持ちさせることができる。
【0012】更に、荷受部に対してチルトフレームを上
部転回させることができることに加えて、当該チルトフ
レームに対して旋回駆動部を含む把持手段側が油圧シリ
ンダ機構により手動でスイング可能となり、したがっ
て、把持重量物の位置決め操作性が極めて高くなる。
部転回させることができることに加えて、当該チルトフ
レームに対して旋回駆動部を含む把持手段側が油圧シリ
ンダ機構により手動でスイング可能となり、したがっ
て、把持重量物の位置決め操作性が極めて高くなる。
【0013】
【実施例】以下に本発明に係る走行型重量物ハンドリン
グ装置の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
グ装置の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
【0014】図1〜図2は実施例に係る走行型重量物ハ
ンドリング装置の全体を示す側面図、平面図である。こ
のハンドリング装置はクローラ型走行台車10を有し、
この走行台車10に搭載されハンドリングすべき重量物
に対応するバランス力を発生させながら昇降させること
ができるリフトアーム12を具備するロードバランス部
14を備えている。そして、ロードバランス部14にお
けるリフトアーム12の先端に荷受部16を装備し、当
該荷受部16に対してハンドリング対象である重量物と
しての鋼材18を把持積載させるようにしている。
ンドリング装置の全体を示す側面図、平面図である。こ
のハンドリング装置はクローラ型走行台車10を有し、
この走行台車10に搭載されハンドリングすべき重量物
に対応するバランス力を発生させながら昇降させること
ができるリフトアーム12を具備するロードバランス部
14を備えている。そして、ロードバランス部14にお
けるリフトアーム12の先端に荷受部16を装備し、当
該荷受部16に対してハンドリング対象である重量物と
しての鋼材18を把持積載させるようにしている。
【0015】まず、本発明の特徴的部分である荷受部1
6側の具体的構成を図3〜図6を参照して説明する。荷
受部16はリフトアーム12の先端部分に取り付けられ
るものであるが、前記リフトアーム12に直接取り付け
られる荷受ベース100と、当該荷受ベース100上で
平面移動ができるように取り付けられた水平面可動テー
ブル102とを有している。そして、水平面可動テーブ
ル102には、把持した鋼材18を持ち上げ転回させる
ためのチルトフレーム104とその転回駆動部106と
を装備させている。チルトフレーム104は水平面可動
テーブル102の前端部に配置され、テーブル側壁との
間に設けた水平軸108を中心として回転可能に取り付
けられている。チルトフレーム104を転回駆動するた
めに一対のチルトシリンダ110をその後方に配置して
いる。チルトシリンダ110はその基端が水平面可動テ
ーブル後部に枢着されて伸縮ロッド112をチルトフレ
ームに向けて突出可能とし、この突出駆動によりチルト
フレーム104をほぼ90度転回させるようにしてい
る。
6側の具体的構成を図3〜図6を参照して説明する。荷
受部16はリフトアーム12の先端部分に取り付けられ
るものであるが、前記リフトアーム12に直接取り付け
られる荷受ベース100と、当該荷受ベース100上で
平面移動ができるように取り付けられた水平面可動テー
ブル102とを有している。そして、水平面可動テーブ
ル102には、把持した鋼材18を持ち上げ転回させる
ためのチルトフレーム104とその転回駆動部106と
を装備させている。チルトフレーム104は水平面可動
テーブル102の前端部に配置され、テーブル側壁との
間に設けた水平軸108を中心として回転可能に取り付
けられている。チルトフレーム104を転回駆動するた
めに一対のチルトシリンダ110をその後方に配置して
いる。チルトシリンダ110はその基端が水平面可動テ
ーブル後部に枢着されて伸縮ロッド112をチルトフレ
ームに向けて突出可能とし、この突出駆動によりチルト
フレーム104をほぼ90度転回させるようにしてい
る。
【0016】このチルトシリンダ110の伸縮動作を前
記チルトフレーム104の回転動作として伝えるため、
両者の間にリンク機構114が配置されている。これは
下端をテーブル床面に枢支しシリンダ側に連結されるT
型の揺動レバー116と、この揺動先端とチルトフレー
ム104とを連結するベルクランク118とから構成さ
れ、チルトシリンダ110を伸張駆動することにより揺
動レバー116をフレーム104側に傾け、ベルクラン
ク118の先端がチルトフレーム104の後部を下方に
押し下げるように駆動させるようにしている。T型揺動
レバー116とベルクランク118の組合わせにより、
チルトフレーム104の転回操作時にリンク機構が転回
の障害にならないものとなっている。このような構成に
より、チルトフレーム104は、図3に示しているごと
く、最初のほぼ水平状態(図3(1))からチルトシリ
ンダ110のロッド伸張により、水平軸108を中心に
回転し(図3(2))、最大伸張状態でチルトフレーム
104を垂直方向まで転回させることができる(図3
(3))。
記チルトフレーム104の回転動作として伝えるため、
両者の間にリンク機構114が配置されている。これは
下端をテーブル床面に枢支しシリンダ側に連結されるT
型の揺動レバー116と、この揺動先端とチルトフレー
ム104とを連結するベルクランク118とから構成さ
れ、チルトシリンダ110を伸張駆動することにより揺
動レバー116をフレーム104側に傾け、ベルクラン
ク118の先端がチルトフレーム104の後部を下方に
押し下げるように駆動させるようにしている。T型揺動
レバー116とベルクランク118の組合わせにより、
チルトフレーム104の転回操作時にリンク機構が転回
の障害にならないものとなっている。このような構成に
より、チルトフレーム104は、図3に示しているごと
く、最初のほぼ水平状態(図3(1))からチルトシリ
ンダ110のロッド伸張により、水平軸108を中心に
回転し(図3(2))、最大伸張状態でチルトフレーム
104を垂直方向まで転回させることができる(図3
(3))。
【0017】また、上述したような転回動作によって前
方および上方に向きを変えることができるチルトフレー
ム104には、図4(1)の平面図に示すように、ハン
ドリング対象鋼材18を掴む把持手段120、およびこ
れを旋回作動させるための旋回駆動部122が取り付け
られている。旋回駆動部122は、そのハウジング12
4からチルトフレーム104の上下面板を挟むようにフ
ランジ126を張り出させ、この上下フランジ126と
チルトフレーム104とをスイング支軸128によって
連結することにより、チルトフレーム104に取り付け
られる。この場合、スイング支軸128の軸芯はチルト
フレーム104の水平軸108の軸芯と直交するように
設定されている。
方および上方に向きを変えることができるチルトフレー
ム104には、図4(1)の平面図に示すように、ハン
ドリング対象鋼材18を掴む把持手段120、およびこ
れを旋回作動させるための旋回駆動部122が取り付け
られている。旋回駆動部122は、そのハウジング12
4からチルトフレーム104の上下面板を挟むようにフ
ランジ126を張り出させ、この上下フランジ126と
チルトフレーム104とをスイング支軸128によって
連結することにより、チルトフレーム104に取り付け
られる。この場合、スイング支軸128の軸芯はチルト
フレーム104の水平軸108の軸芯と直交するように
設定されている。
【0018】このように取り付けられた旋回駆動部12
2は、図5の断面図から明らかなように、スイング支軸
128を中心として水平揺動可能とされ、これはチルト
フレーム104の内部に装備されたスイングシリンダ1
30によって作動させるものとしている。このため、駆
動部ハウジング124の背面部側にスイングシリンダ1
30を配置するとともに、ハウジング背面からブラケッ
ト132を突出させ、このブラケット132とスイング
シリンダ130のロッド134とを連結させている。ス
イングシリンダ130は前記スイング支軸128と平行
なトラニオン136によりチルトフレーム104内に取
り付けられ、旋回駆動部122と同様に水平回動できる
ように構成されており、スイング動作に伴う連結位置の
変動を吸収させるようにしている。なお、スイングシリ
ンダ130は両ロッド構造とされている。スイングシリ
ンダ130への油圧配管の途中には切り換えバルブ13
8が設けられ、ロッド134の伸縮駆動方向を切り換え
るようにしているが、この装置では特に一対の油圧室を
相互連通させるための短絡切り換え部138Aを設け
(図4(2))、手動によって旋回駆動部122をスイ
ングさせることができるようにしている。
2は、図5の断面図から明らかなように、スイング支軸
128を中心として水平揺動可能とされ、これはチルト
フレーム104の内部に装備されたスイングシリンダ1
30によって作動させるものとしている。このため、駆
動部ハウジング124の背面部側にスイングシリンダ1
30を配置するとともに、ハウジング背面からブラケッ
ト132を突出させ、このブラケット132とスイング
シリンダ130のロッド134とを連結させている。ス
イングシリンダ130は前記スイング支軸128と平行
なトラニオン136によりチルトフレーム104内に取
り付けられ、旋回駆動部122と同様に水平回動できる
ように構成されており、スイング動作に伴う連結位置の
変動を吸収させるようにしている。なお、スイングシリ
ンダ130は両ロッド構造とされている。スイングシリ
ンダ130への油圧配管の途中には切り換えバルブ13
8が設けられ、ロッド134の伸縮駆動方向を切り換え
るようにしているが、この装置では特に一対の油圧室を
相互連通させるための短絡切り換え部138Aを設け
(図4(2))、手動によって旋回駆動部122をスイ
ングさせることができるようにしている。
【0019】旋回駆動部122のハウジング124の内
部には図5に示しているように、ウォームホイール14
0が回転可能に内蔵されている。このウォームホイール
140の回転中心は、前記チルトフレーム104の転回
中心をなす水平軸108の中心線と、旋回駆動部122
のスイング中心となるスイング支軸128中心線とそれ
ぞれ直交し、かつこれらの交点を通る軸芯に一致してい
る。そして、このウォームホイール140に噛み合うウ
ォーム142がハウジング124の上部部分に配置され
ている。ハウジング124の上部にはウォーム142を
回転駆動するモータ134が設けられ、これによりウォ
ームホイール140を回転させることが可能となってい
る。旋回駆動部ハウジング124の前面部は開口され、
この開口部を通じて、前記ウォームホイール140の前
面に一体に取り付けられた旋回プレート146が外部に
臨まれている。これにより、旋回駆動部ハウジング12
4の前面部分で旋回プレート146が回転可能とされる
とともに、旋回プレート146はチルトフレーム104
により前方に対面する位置と上方に対面する位置とを任
意にとることができ、更に、チルトフレーム104に対
して左右方向へのスイング動作が可能となっているので
ある。
部には図5に示しているように、ウォームホイール14
0が回転可能に内蔵されている。このウォームホイール
140の回転中心は、前記チルトフレーム104の転回
中心をなす水平軸108の中心線と、旋回駆動部122
のスイング中心となるスイング支軸128中心線とそれ
ぞれ直交し、かつこれらの交点を通る軸芯に一致してい
る。そして、このウォームホイール140に噛み合うウ
ォーム142がハウジング124の上部部分に配置され
ている。ハウジング124の上部にはウォーム142を
回転駆動するモータ134が設けられ、これによりウォ
ームホイール140を回転させることが可能となってい
る。旋回駆動部ハウジング124の前面部は開口され、
この開口部を通じて、前記ウォームホイール140の前
面に一体に取り付けられた旋回プレート146が外部に
臨まれている。これにより、旋回駆動部ハウジング12
4の前面部分で旋回プレート146が回転可能とされる
とともに、旋回プレート146はチルトフレーム104
により前方に対面する位置と上方に対面する位置とを任
意にとることができ、更に、チルトフレーム104に対
して左右方向へのスイング動作が可能となっているので
ある。
【0020】上記旋回プレート146を取付基板として
ハンドリング対象の鋼材18を把持する手段120が設
けられている。この把持手段120は、図6に示してい
るように、前記旋回プレート146に固定される固定フ
レーム148に対して一対のフォーク150、152を
上下に対向させつつ、両フォークを接離駆動させること
により鋼材18を挟持できるようになっている。このた
め、上フォーク150は一対の平行なフォーク爪150
Nと、この爪基端から直交して下方に伸びる一対の平行
な支柱部150Pとを有しており、下フォーク152も
同様に一対のフォーク爪152Nと、これから上方に伸
びる一対の支柱部152Pとを有している。
ハンドリング対象の鋼材18を把持する手段120が設
けられている。この把持手段120は、図6に示してい
るように、前記旋回プレート146に固定される固定フ
レーム148に対して一対のフォーク150、152を
上下に対向させつつ、両フォークを接離駆動させること
により鋼材18を挟持できるようになっている。このた
め、上フォーク150は一対の平行なフォーク爪150
Nと、この爪基端から直交して下方に伸びる一対の平行
な支柱部150Pとを有しており、下フォーク152も
同様に一対のフォーク爪152Nと、これから上方に伸
びる一対の支柱部152Pとを有している。
【0021】前記支柱部150P、152Pの背面部に
は固定プレート148に形成されたガイド154を転動
するガイド輪156が取り付けられ、固定プレート14
8面に沿って移動可能とし、もってフォーク150、1
52同志を相互に接近させることができる。そして、各
フォーク150、152が接離動作するときに相互干渉
しないように、上支柱部150Pの間隔を下支柱部15
2Pの間隔より大きく設定し、これらが平行配置となる
ようにしている。そして、各側部で対向している支柱部
150P、152Pの対面部分にはピッチが等しいラッ
ク150R、152Rが形成され、かつこれらに同時に
噛み合うピニオン158が固定フレーム148に取り付
けられている。このため、一方のフォーク150または
152の下降もしくは上昇が他方を同期して伝達され、
両者の接近と離反の動作が一方の昇降駆動によって実現
されるものとなっている。
は固定プレート148に形成されたガイド154を転動
するガイド輪156が取り付けられ、固定プレート14
8面に沿って移動可能とし、もってフォーク150、1
52同志を相互に接近させることができる。そして、各
フォーク150、152が接離動作するときに相互干渉
しないように、上支柱部150Pの間隔を下支柱部15
2Pの間隔より大きく設定し、これらが平行配置となる
ようにしている。そして、各側部で対向している支柱部
150P、152Pの対面部分にはピッチが等しいラッ
ク150R、152Rが形成され、かつこれらに同時に
噛み合うピニオン158が固定フレーム148に取り付
けられている。このため、一方のフォーク150または
152の下降もしくは上昇が他方を同期して伝達され、
両者の接近と離反の動作が一方の昇降駆動によって実現
されるものとなっている。
【0022】把持駆動をフォーク150、152に与え
るために、固定フレーム148の背面部側には一対の平
行な把持シリンダ160が配置されている。この把持シ
リンダ160は上端を固定フレーム148に連結し、伸
縮ロッド162を下フォーク152に連結した構造とさ
れ、ロッド側油圧室への圧油供給により下フォーク15
2を持ち上げ、この動作をラック152R、ピニオン1
58、ラック150Rを介して上フォーク150に伝え
て下降させるものとしている。これにより、上下フォー
ク150、152は同期して接近離反操作され、もって
鋼材18などの重量物をフォーク爪150N、152N
との間で挟持することができる。
るために、固定フレーム148の背面部側には一対の平
行な把持シリンダ160が配置されている。この把持シ
リンダ160は上端を固定フレーム148に連結し、伸
縮ロッド162を下フォーク152に連結した構造とさ
れ、ロッド側油圧室への圧油供給により下フォーク15
2を持ち上げ、この動作をラック152R、ピニオン1
58、ラック150Rを介して上フォーク150に伝え
て下降させるものとしている。これにより、上下フォー
ク150、152は同期して接近離反操作され、もって
鋼材18などの重量物をフォーク爪150N、152N
との間で挟持することができる。
【0023】鋼材18の挟持状態が安定するように、こ
の装置ではフォーク150、152が前記旋回プレート
146の直径線に対して等間隔を保持して接離すべく、
それらの爪150N、152Nの初期位置が設定されて
いる。そして、前記一対の把持シリンダ160の作動偏
差によるコジリ等を防止するため、シリンダヘッド側油
圧室への油圧配管A(図6(2)参照)には油室相互を
連通する往復同調バルブ164を設け、ロッド側油圧室
への油圧配管Bを通じて作動油を供給して把持操作を行
うときに同調が図られるようにしている。
の装置ではフォーク150、152が前記旋回プレート
146の直径線に対して等間隔を保持して接離すべく、
それらの爪150N、152Nの初期位置が設定されて
いる。そして、前記一対の把持シリンダ160の作動偏
差によるコジリ等を防止するため、シリンダヘッド側油
圧室への油圧配管A(図6(2)参照)には油室相互を
連通する往復同調バルブ164を設け、ロッド側油圧室
への油圧配管Bを通じて作動油を供給して把持操作を行
うときに同調が図られるようにしている。
【0024】このような構成の荷受部16は前述したよ
うに、走行台車10のリフトアーム12の先端に取り付
けられるが、このリフトアーム12に形成されたロード
バランス部14の主たる構成を図7を参照して説明す
る。この図に示すように、ロードバランス部14は走行
台車10の台車フレーム20に立設された支柱等から構
成される支持架22を備えており、この支持架22に対
して俯仰動作可能に左右一対の平行なリフトアーム12
が取り付けられている。両リフトアーム12の先端部に
は搬送荷物を載せる荷受部16が側部を抱えられるよう
に取り付けられているが、荷受部16の載置面が常に水
平に維持されるように設定されている。このため、各リ
フトアーム12の上部側にはこれと平行に配置され、当
該リフトアーム12と同一長さをもつ補助アーム12A
を配置し、かつ補助アーム12Aの基端を前記支持架2
2に枢着するとともに、先端を荷受部16の側面部分に
枢着させている。このとき、支持架22側におけるリフ
トアーム12と補助アーム12Aの回転節間長さと、荷
受部16側における回転節長さとが等しくなるようにし
て、支持架22、リフトアーム12、荷受部16、およ
び補助アーム12Aが平行リンク機構を構成するように
している。
うに、走行台車10のリフトアーム12の先端に取り付
けられるが、このリフトアーム12に形成されたロード
バランス部14の主たる構成を図7を参照して説明す
る。この図に示すように、ロードバランス部14は走行
台車10の台車フレーム20に立設された支柱等から構
成される支持架22を備えており、この支持架22に対
して俯仰動作可能に左右一対の平行なリフトアーム12
が取り付けられている。両リフトアーム12の先端部に
は搬送荷物を載せる荷受部16が側部を抱えられるよう
に取り付けられているが、荷受部16の載置面が常に水
平に維持されるように設定されている。このため、各リ
フトアーム12の上部側にはこれと平行に配置され、当
該リフトアーム12と同一長さをもつ補助アーム12A
を配置し、かつ補助アーム12Aの基端を前記支持架2
2に枢着するとともに、先端を荷受部16の側面部分に
枢着させている。このとき、支持架22側におけるリフ
トアーム12と補助アーム12Aの回転節間長さと、荷
受部16側における回転節長さとが等しくなるようにし
て、支持架22、リフトアーム12、荷受部16、およ
び補助アーム12Aが平行リンク機構を構成するように
している。
【0025】上記一対のリフトアーム12の中間部分の
下部側には支持架22に枢着連結され、リフトアーム1
2と平行になるようにバランスシリンダ24が配置され
ている。そしてバランスシリンダ24から伸縮するロッ
ド26を前記荷受部16側に向けて延長させている。バ
ランスシリンダ24はリフトアーム12と平行に俯仰動
作し得るように、補助リンク28を介してリフトアーム
12に連結されている。このとき補助リンク28の長さ
を支持架22側におけるリフトアーム12とバランスシ
リンダ24の回転節間長さに一致するように調整され、
これらが回転平行リンク機構を構成するようにしている
のである。
下部側には支持架22に枢着連結され、リフトアーム1
2と平行になるようにバランスシリンダ24が配置され
ている。そしてバランスシリンダ24から伸縮するロッ
ド26を前記荷受部16側に向けて延長させている。バ
ランスシリンダ24はリフトアーム12と平行に俯仰動
作し得るように、補助リンク28を介してリフトアーム
12に連結されている。このとき補助リンク28の長さ
を支持架22側におけるリフトアーム12とバランスシ
リンダ24の回転節間長さに一致するように調整され、
これらが回転平行リンク機構を構成するようにしている
のである。
【0026】バランスシリンダ24から伸縮駆動される
伸縮ロッド26の先端部で負荷を受けるようになってい
るが、リフトアーム12からの荷重を伸縮ロッド26に
伝達するために、前記リフトアーム12の中間部にはロ
ッド軸芯の延長線上に直交する荷重支承ストッパ30が
ロッド26に対面するように横断配置して設けられてい
る。この荷重支承ストッパ30は直角L字状に形成され
てリフトアーム12の下面側に延在するようにして固定
され、プレート面を伸縮ロッド26に対向させている。
そして、この荷重支承ストッパ30にリニアガイド32
を取り付けるとともに、前記伸縮ロッド26の先端部に
はリニアガイド32に嵌合するスライダ34を取り付
け、両者の摺動によりリフトアーム12の俯仰動作に伴
う荷重伝達位置の変位を吸収するように構成している。
伸縮ロッド26の先端部で負荷を受けるようになってい
るが、リフトアーム12からの荷重を伸縮ロッド26に
伝達するために、前記リフトアーム12の中間部にはロ
ッド軸芯の延長線上に直交する荷重支承ストッパ30が
ロッド26に対面するように横断配置して設けられてい
る。この荷重支承ストッパ30は直角L字状に形成され
てリフトアーム12の下面側に延在するようにして固定
され、プレート面を伸縮ロッド26に対向させている。
そして、この荷重支承ストッパ30にリニアガイド32
を取り付けるとともに、前記伸縮ロッド26の先端部に
はリニアガイド32に嵌合するスライダ34を取り付
け、両者の摺動によりリフトアーム12の俯仰動作に伴
う荷重伝達位置の変位を吸収するように構成している。
【0027】このように構成されたロードバランス部1
4では積載重量物たる鋼材18の荷重が荷受部16に作
用した場合のバランシング制御をなす装置構成を図8の
模式図を参照して説明する。
4では積載重量物たる鋼材18の荷重が荷受部16に作
用した場合のバランシング制御をなす装置構成を図8の
模式図を参照して説明する。
【0028】バランスシリンダ24を駆動制御する駆動
制御手段36が設けられている。図に示すように、油圧
シリンダ装置によって構成されるバランスシリンダ24
には内部にピストン38が摺動自在に内挿されており、
このピストン38には荷重を前記ストッパ30を介して
軸力として受けるロッド26が一体的に取付けられてい
る。前記ピストン38によってシリンダ24の内部は図
中上部のロッド側油圧室40Aと下部のヘッド側油圧室
40Bとに区画されている。そして、これらの一方のロ
ッド側油圧室40Aには室内に一定圧力の作動油を供給
するための定圧供給管路42が接続されており、他方の
ヘッド側油圧室40Bにはサーボ弁44を介装して作動
油を可変供給する可変供給管路46が接続され、油圧源
としてのポンプ48やタンク50と接続されている。こ
れによりヘッド側油圧室40Bの圧力および変化速度を
調整することにより、重量物18を含むリフトアーム1
2側からの負荷にバランスする油圧力を発生させるとと
もに、操作力に応じた油圧力を発生させて支承するよう
にしている。
制御手段36が設けられている。図に示すように、油圧
シリンダ装置によって構成されるバランスシリンダ24
には内部にピストン38が摺動自在に内挿されており、
このピストン38には荷重を前記ストッパ30を介して
軸力として受けるロッド26が一体的に取付けられてい
る。前記ピストン38によってシリンダ24の内部は図
中上部のロッド側油圧室40Aと下部のヘッド側油圧室
40Bとに区画されている。そして、これらの一方のロ
ッド側油圧室40Aには室内に一定圧力の作動油を供給
するための定圧供給管路42が接続されており、他方の
ヘッド側油圧室40Bにはサーボ弁44を介装して作動
油を可変供給する可変供給管路46が接続され、油圧源
としてのポンプ48やタンク50と接続されている。こ
れによりヘッド側油圧室40Bの圧力および変化速度を
調整することにより、重量物18を含むリフトアーム1
2側からの負荷にバランスする油圧力を発生させるとと
もに、操作力に応じた油圧力を発生させて支承するよう
にしている。
【0029】また、このようなバランスシリンダ24に
は、前記リフトアーム12からの荷重受け面に荷重検出
センサとしてのロードセル52が備えられており、バラ
ンスシリンダ24に軸力として加わる負荷重を検出可能
としている。更に、ロッド側油圧室40Aとヘッド側油
圧室40Bの内圧を検出する圧力センサ54A、54B
が設けられているとともに、ピストン38のストローク
を検出するストロークセンサ56が備えられている。
は、前記リフトアーム12からの荷重受け面に荷重検出
センサとしてのロードセル52が備えられており、バラ
ンスシリンダ24に軸力として加わる負荷重を検出可能
としている。更に、ロッド側油圧室40Aとヘッド側油
圧室40Bの内圧を検出する圧力センサ54A、54B
が設けられているとともに、ピストン38のストローク
を検出するストロークセンサ56が備えられている。
【0030】駆動制御手段36はこれらの各センサから
の検出信号を入力するものとなっており、各々のセンサ
52、54A、54B、56をアンプ58によって増幅
して制御手段36に入力するようにしている。制御手段
36は入力信号をA/D変換器60を介して演算器62
に入力させ、ここで必要な演算処理を行って前記サーボ
弁44に駆動信号を出力するものである。
の検出信号を入力するものとなっており、各々のセンサ
52、54A、54B、56をアンプ58によって増幅
して制御手段36に入力するようにしている。制御手段
36は入力信号をA/D変換器60を介して演算器62
に入力させ、ここで必要な演算処理を行って前記サーボ
弁44に駆動信号を出力するものである。
【0031】演算器62での演算処理は次のように行わ
せるようにしている。すなわち、ロードセル52からの
検出信号によりバランスシリンダ24に加わる軸荷重F
wが求められ、荷重信号として演算器62に取込まれ
る。また、ストロークセンサ56からの検出信号により
ピストン38の位置信号を取込むことができる。更に、
圧力センサ54A、54Bからの検出信号により、油圧
室40A、40Bの油圧力を取込むことができる。演算
器では最初に取込んだ軸荷重Fwを内部メモリに格納
し、初期設定荷重として記憶させておくようにしてい
る。そして、演算器62では連続してロードセル52か
らの荷重信号Fを取込んでおり、バランス操作モードで
あるときに初期設定荷重Fwとの偏差を算出するように
している。この偏差を予め設定されあるいは初期値との
関係で自動設定される上下閾値±rと比較され、逐次検
出されているロードセル出力信号Fとの判別をなすよう
にしている。これは次のような態様となる。
せるようにしている。すなわち、ロードセル52からの
検出信号によりバランスシリンダ24に加わる軸荷重F
wが求められ、荷重信号として演算器62に取込まれ
る。また、ストロークセンサ56からの検出信号により
ピストン38の位置信号を取込むことができる。更に、
圧力センサ54A、54Bからの検出信号により、油圧
室40A、40Bの油圧力を取込むことができる。演算
器では最初に取込んだ軸荷重Fwを内部メモリに格納
し、初期設定荷重として記憶させておくようにしてい
る。そして、演算器62では連続してロードセル52か
らの荷重信号Fを取込んでおり、バランス操作モードで
あるときに初期設定荷重Fwとの偏差を算出するように
している。この偏差を予め設定されあるいは初期値との
関係で自動設定される上下閾値±rと比較され、逐次検
出されているロードセル出力信号Fとの判別をなすよう
にしている。これは次のような態様となる。
【0032】
【数1】 F>Fw+r このときは、荷受部16に下げ操作力が加わったとして
判定し、前記ヘッド側油圧室40Bの必要油圧をロッド
側油圧室40Aとの関係で算出し、この算出油圧となる
ように減圧信号を前記サーボ弁44に出力させる。
判定し、前記ヘッド側油圧室40Bの必要油圧をロッド
側油圧室40Aとの関係で算出し、この算出油圧となる
ように減圧信号を前記サーボ弁44に出力させる。
【0033】
【数2】 Fw+r≧F≧Fw−r このときは、荷受部16に上下操作力が加わっていない
と判定し、サーボ弁44への駆動信号を出力せず、現状
状態を維持させる。
と判定し、サーボ弁44への駆動信号を出力せず、現状
状態を維持させる。
【0034】
【数3】 Fw−r>F このときは、荷受部16に上昇操作力が加わったとして
判定し、前記ヘッド側油圧室40Bの必要油圧をロッド
側油圧室40Aとの関係で算出し、この算出油圧となる
ように増圧信号を前記サーボ弁44に出力させる。
判定し、前記ヘッド側油圧室40Bの必要油圧をロッド
側油圧室40Aとの関係で算出し、この算出油圧となる
ように増圧信号を前記サーボ弁44に出力させる。
【0035】ところで、前記ヘッド側油圧室40Bの制
御圧は、実施例の場合には荷重初期値Fwを基準として
基準圧力Pwを算定し、この基準圧力から上げ操作の場
合には一定圧力αを加算し、下げ操作の場合には一定圧
力βを減算した、圧力信号Pw+αまたはPw−βを出力
するようにしている。これにより上げ操作信号を検出し
ている間はヘッド側油圧室40Bの内圧は一定割合で増
圧し続け、逆に下げ信号を検出している間は一定割合で
減圧し続けるようにサーボ弁32を制御駆動するのであ
る。演算器62によって算出された駆動信号はD/A変
換器64を介してサーボコントロールモジュール66に
出力され、これからサーボドライバ68を介してサーボ
弁44を駆動するようにしている。
御圧は、実施例の場合には荷重初期値Fwを基準として
基準圧力Pwを算定し、この基準圧力から上げ操作の場
合には一定圧力αを加算し、下げ操作の場合には一定圧
力βを減算した、圧力信号Pw+αまたはPw−βを出力
するようにしている。これにより上げ操作信号を検出し
ている間はヘッド側油圧室40Bの内圧は一定割合で増
圧し続け、逆に下げ信号を検出している間は一定割合で
減圧し続けるようにサーボ弁32を制御駆動するのであ
る。演算器62によって算出された駆動信号はD/A変
換器64を介してサーボコントロールモジュール66に
出力され、これからサーボドライバ68を介してサーボ
弁44を駆動するようにしている。
【0036】ここで、前記調整圧力α、βの設定は、バ
ランスシリンダ24のピストン摺動抵抗や当該バランス
シリンダ24までの荷重伝達経路での機械損失などを考
慮し、一定割合で上下操作方向にしたがってリフトアー
ム12が上下するように設定するもので、例えば実験的
にピストン38が上昇または下降するに適正な調整圧力
α、βを求めておき、これをメモリに格納しておいて適
宜基準圧力に対しての加減算処理を行ってサーボコント
ロールモジュール66に出力するようにしてもよい。も
ちろん、操作力の大きさを算出し、これに比例する調整
圧力α1、α2、……、β1、β2、……を加減処理して出
力させ、操作力に応じた荷受部16の上下動作を発生さ
せるようにすることも可能である。
ランスシリンダ24のピストン摺動抵抗や当該バランス
シリンダ24までの荷重伝達経路での機械損失などを考
慮し、一定割合で上下操作方向にしたがってリフトアー
ム12が上下するように設定するもので、例えば実験的
にピストン38が上昇または下降するに適正な調整圧力
α、βを求めておき、これをメモリに格納しておいて適
宜基準圧力に対しての加減算処理を行ってサーボコント
ロールモジュール66に出力するようにしてもよい。も
ちろん、操作力の大きさを算出し、これに比例する調整
圧力α1、α2、……、β1、β2、……を加減処理して出
力させ、操作力に応じた荷受部16の上下動作を発生さ
せるようにすることも可能である。
【0037】このようにロードバランス部14では、油
圧シリンダからなるバランスシリンダ24を手による上
下操作の有無と方向をロードセル52によって検出し、
操作力が継続して加わっている場合に、バランスシリン
ダ24をピストンリング等による摺動抵抗や機械ロスを
加味して適正移動量あるいは速度で上下操作されるよう
に制御駆動するようにしているので、荷物の重量が数ト
ンクラスである場合にも容易にハンドリングすることが
可能となる。
圧シリンダからなるバランスシリンダ24を手による上
下操作の有無と方向をロードセル52によって検出し、
操作力が継続して加わっている場合に、バランスシリン
ダ24をピストンリング等による摺動抵抗や機械ロスを
加味して適正移動量あるいは速度で上下操作されるよう
に制御駆動するようにしているので、荷物の重量が数ト
ンクラスである場合にも容易にハンドリングすることが
可能となる。
【0038】なお、リフトアーム12の先端部には前述
した荷受部16が設けられているが、この荷受部16に
おける荷受ベース100と水平面可動テーブル102と
は次のように構成されている。荷受ベース100上には
横行ガイドレール70が敷設され、これをガイドとする
横行フレーム72を搭載している。また、水平面可動テ
ーブル102の下面に前後移動ガイドレール74を形成
し、前記横行フレーム72の上部に設けたスライダをこ
れに嵌合させ、横行フレーム72上で前記水平面可動テ
ーブル102が前後移動できるようになっている。した
がって、水平面可動テーブル102は荷受ベース100
上の可動範囲で水平面の任意の位置をとることができる
ものとなっている。
した荷受部16が設けられているが、この荷受部16に
おける荷受ベース100と水平面可動テーブル102と
は次のように構成されている。荷受ベース100上には
横行ガイドレール70が敷設され、これをガイドとする
横行フレーム72を搭載している。また、水平面可動テ
ーブル102の下面に前後移動ガイドレール74を形成
し、前記横行フレーム72の上部に設けたスライダをこ
れに嵌合させ、横行フレーム72上で前記水平面可動テ
ーブル102が前後移動できるようになっている。した
がって、水平面可動テーブル102は荷受ベース100
上の可動範囲で水平面の任意の位置をとることができる
ものとなっている。
【0039】このような水平面可動テーブル102を駆
動する油圧シリンダ手段が設けられており、これは荷受
ベース100に搭載された下部シリンダ88と、横行フ
レーム72に搭載された上部シリンダ90とによって構
成されている。すなわち、下部シリンダ88は荷受ベー
ス100にシリンダ部を連結するとともに、伸縮方向が
横行ガイドレール70の方向に一致するようにロッド部
を横行フレーム72と連結している。また、同様に、上
部シリンダ90は横行フレーム72にシリンダ部を連結
するとともに、伸縮方向が上部ガイドレール74の方向
に一致するようにロッド部を水平面可動テーブル102
と連結することにより、横行フレーム72に対して水平
面可動テーブル102を移動可能にしている。
動する油圧シリンダ手段が設けられており、これは荷受
ベース100に搭載された下部シリンダ88と、横行フ
レーム72に搭載された上部シリンダ90とによって構
成されている。すなわち、下部シリンダ88は荷受ベー
ス100にシリンダ部を連結するとともに、伸縮方向が
横行ガイドレール70の方向に一致するようにロッド部
を横行フレーム72と連結している。また、同様に、上
部シリンダ90は横行フレーム72にシリンダ部を連結
するとともに、伸縮方向が上部ガイドレール74の方向
に一致するようにロッド部を水平面可動テーブル102
と連結することにより、横行フレーム72に対して水平
面可動テーブル102を移動可能にしている。
【0040】ところで、上記下部シリンダ88および上
部シリンダ90は前記したバランスシリンダ24と同一
の機能をなすように駆動制御手段36によって制御され
るものとなっている。これを図8を参照して説明する。
部シリンダ90は前記したバランスシリンダ24と同一
の機能をなすように駆動制御手段36によって制御され
るものとなっている。これを図8を参照して説明する。
【0041】油圧シリンダ装置によって構成される両シ
リンダ88、90には図示しないが、前記バランスシリ
ンダ24と同様に内部にピストンが摺動自在に内挿され
ており、このピストンによって各シリンダ88、90の
内部はロッド側油圧室とヘッド側油圧室とに区画されて
いる。そして、これらの一方のロッド側油圧室には室内
に一定圧力の作動油を供給するための定圧供給管路42
X、42Yが接続されており、他方のヘッド側油圧室に
はサーボ弁44X、44Yを介装して作動油を可変供給
する可変供給管路46X、46Yが接続され、油圧源と
してのポンプ48やタンク50と接続されている。これ
によりヘッド側油圧室の圧力および変化速度を調整する
ことにより、水平面可動テーブル102の操作力に応じ
た油圧力を発生させるようにしている。
リンダ88、90には図示しないが、前記バランスシリ
ンダ24と同様に内部にピストンが摺動自在に内挿され
ており、このピストンによって各シリンダ88、90の
内部はロッド側油圧室とヘッド側油圧室とに区画されて
いる。そして、これらの一方のロッド側油圧室には室内
に一定圧力の作動油を供給するための定圧供給管路42
X、42Yが接続されており、他方のヘッド側油圧室に
はサーボ弁44X、44Yを介装して作動油を可変供給
する可変供給管路46X、46Yが接続され、油圧源と
してのポンプ48やタンク50と接続されている。これ
によりヘッド側油圧室の圧力および変化速度を調整する
ことにより、水平面可動テーブル102の操作力に応じ
た油圧力を発生させるようにしている。
【0042】各シリンダ88、90には、水平面可動テ
ーブル102を平面移動操作したときにシリンダ88、
90のロッドに作用する操作分力を検出するロードセル
52X、52Yが各々備えられており、シリンダ88、
90に軸力として加わる負荷重を検出可能としている。
更に、各シリンダ88、90のロッド移動速度を検出す
る速度センサ92X、92Yが設けられている。
ーブル102を平面移動操作したときにシリンダ88、
90のロッドに作用する操作分力を検出するロードセル
52X、52Yが各々備えられており、シリンダ88、
90に軸力として加わる負荷重を検出可能としている。
更に、各シリンダ88、90のロッド移動速度を検出す
る速度センサ92X、92Yが設けられている。
【0043】前述した駆動制御手段36はこれらの各セ
ンサからの検出信号を入力するものとなっており、各々
のセンサ52X、52Y、92X、92Yをアンプによ
って増幅して制御手段36に入力するようにしている。
制御手段36は入力信号をA/D変換器60を介して演
算器62に入力させ、演算器62で必要な演算処理を行
って、算出された駆動信号をD/A変換器64を介して
サーボコントロールモジュール66X、66Yに出力さ
せ、これからサーボドライバ68X、68Yを介してサ
ーボ弁44X、44Yを駆動するようにしている。この
実施例ではシリンダ88、90の操作速度を制御するよ
うにしており、操作方向の判定をロードセル52X、5
2Yによって行い、判定によって行われるシリンダ8
8、90に対する制御操作の出力をサーボ弁44X、4
4Yによる流量制御によって行うようにしている。制御
量は速度センサ92X、92Yによって検出し、操作力
を検出している間は一定速度で操作方向力を発生するよ
うに各シリンダ88、90を駆動させる。もちろん、前
述したバランスシリンダ24と同様に圧力制御によって
行うようにしてもよい。
ンサからの検出信号を入力するものとなっており、各々
のセンサ52X、52Y、92X、92Yをアンプによ
って増幅して制御手段36に入力するようにしている。
制御手段36は入力信号をA/D変換器60を介して演
算器62に入力させ、演算器62で必要な演算処理を行
って、算出された駆動信号をD/A変換器64を介して
サーボコントロールモジュール66X、66Yに出力さ
せ、これからサーボドライバ68X、68Yを介してサ
ーボ弁44X、44Yを駆動するようにしている。この
実施例ではシリンダ88、90の操作速度を制御するよ
うにしており、操作方向の判定をロードセル52X、5
2Yによって行い、判定によって行われるシリンダ8
8、90に対する制御操作の出力をサーボ弁44X、4
4Yによる流量制御によって行うようにしている。制御
量は速度センサ92X、92Yによって検出し、操作力
を検出している間は一定速度で操作方向力を発生するよ
うに各シリンダ88、90を駆動させる。もちろん、前
述したバランスシリンダ24と同様に圧力制御によって
行うようにしてもよい。
【0044】このような実施例では、荷受部16にハン
ドリング対象の鋼材18を積載するに当たって、リフト
アーム12を下降させ、荷受ベース100が床面に接地
するようにする。予め床面上に置かれている鋼材18の
下面に下フォーク152を差込むように把持手段120
を前進させ、フォーク爪152N上に鋼材18を載せ
る。そして、把持シリンダ160を駆動し、上下フォー
ク150、152を把持操作させ、鋼材18を旋回プレ
ート146の中心部分に保持させる。次いで、チルトシ
リンダ110を伸張駆動し、チルトフレーム104を転
回させて把持手段120が上向きとなるように調整して
油圧ロックする。この作業形態は図3のようになる。こ
れによって、鋼材18は把持手段120によって挟持さ
れたまま、荷受部16の上面部に載置することになる。
ドリング対象の鋼材18を積載するに当たって、リフト
アーム12を下降させ、荷受ベース100が床面に接地
するようにする。予め床面上に置かれている鋼材18の
下面に下フォーク152を差込むように把持手段120
を前進させ、フォーク爪152N上に鋼材18を載せ
る。そして、把持シリンダ160を駆動し、上下フォー
ク150、152を把持操作させ、鋼材18を旋回プレ
ート146の中心部分に保持させる。次いで、チルトシ
リンダ110を伸張駆動し、チルトフレーム104を転
回させて把持手段120が上向きとなるように調整して
油圧ロックする。この作業形態は図3のようになる。こ
れによって、鋼材18は把持手段120によって挟持さ
れたまま、荷受部16の上面部に載置することになる。
【0045】かかる状態からリフトアーム12を上昇さ
せ、荷受部16を走行台車10の上方まで持ち上げ、旋
回駆動部122を作動させ、台車10に対して横向きと
なっている鋼材18を90度回転させるのである。これ
は旋回駆動部122のウォーム142を回転駆動し、ウ
ォームホイール140を旋回させればよい。これによ
り、鋼材18はその長手方向を台車10の走行方向に合
せることができる。この状態となったら、鋼材18を運
搬するのに良好な状態までリフトアーム12を下降さ
せ、台車10上の保持位置に収容させる。しかる後、台
車10を任意の方向に走行移動させ、作業箇所まで移送
するのである。
せ、荷受部16を走行台車10の上方まで持ち上げ、旋
回駆動部122を作動させ、台車10に対して横向きと
なっている鋼材18を90度回転させるのである。これ
は旋回駆動部122のウォーム142を回転駆動し、ウ
ォームホイール140を旋回させればよい。これによ
り、鋼材18はその長手方向を台車10の走行方向に合
せることができる。この状態となったら、鋼材18を運
搬するのに良好な状態までリフトアーム12を下降さ
せ、台車10上の保持位置に収容させる。しかる後、台
車10を任意の方向に走行移動させ、作業箇所まで移送
するのである。
【0046】作業箇所においては、旋回駆動部122や
チルトシリンダ110の駆動によって対象物を設置箇所
に向ける。ここで、鋼材18の積載による荷重はロード
バランス部14のリフトアーム12を介してバランスシ
リンダ24に伝達される。鋼材18が載せられると、バ
ランスシリンダ24に付帯したロードセル52または圧
力センサ54A、54Bによって積載物の重量が検知さ
れ、初期荷重Fwとしてメモリに格納される。これによ
って初期荷重に見合った油圧反力がヘッド側油圧室40
Bに発生するようにサーボ弁44に出力され、鋼材18
を一定高さに保持する。
チルトシリンダ110の駆動によって対象物を設置箇所
に向ける。ここで、鋼材18の積載による荷重はロード
バランス部14のリフトアーム12を介してバランスシ
リンダ24に伝達される。鋼材18が載せられると、バ
ランスシリンダ24に付帯したロードセル52または圧
力センサ54A、54Bによって積載物の重量が検知さ
れ、初期荷重Fwとしてメモリに格納される。これによ
って初期荷重に見合った油圧反力がヘッド側油圧室40
Bに発生するようにサーボ弁44に出力され、鋼材18
を一定高さに保持する。
【0047】次いで、作業者の手動操作を受入れるバラ
ンスモードの判定がなされ、バランスモードに設定され
た場合には制御手段36は逐次ロードセル52などのセ
ンサからの検出信号を入力する。そして、特にロードセ
ル52からの入力信号により初期設定荷重Fwと検出荷
重Fの偏差を算出し、これが閾値±rと比較され、前記
「数1」〜「数3」式に基づいて操作力の有無を判定す
るようにしている。そして、操作方向が上げ方向である
場合には演算器62はヘッド側油圧室40Bの圧力がP
w+αとなるようにサーボ弁44の駆動信号を出力し、
逆に操作方向が下げ方向である場合にはヘッド側油圧室
40Bの圧力がPw−βとなるような駆動信号を出力す
る。そして、停止指令の有無を判定し、停止指令がある
まで前記処理を繰り返すのである。このような油圧式ロ
ードバランス部14では、バランスシリンダ24によっ
て初期荷重に対向する油圧反力を発生させて所定の高さ
に荷受部16を位置させつつ、作業者が荷受部16を手
により上下操作した場合には、操作が継続している限
り、バランスシリンダ24は操作方向に継続的に一定圧
力が加圧あるいは減圧され、鋼材18を所望の方向に無
負荷状態で移動させることができる。
ンスモードの判定がなされ、バランスモードに設定され
た場合には制御手段36は逐次ロードセル52などのセ
ンサからの検出信号を入力する。そして、特にロードセ
ル52からの入力信号により初期設定荷重Fwと検出荷
重Fの偏差を算出し、これが閾値±rと比較され、前記
「数1」〜「数3」式に基づいて操作力の有無を判定す
るようにしている。そして、操作方向が上げ方向である
場合には演算器62はヘッド側油圧室40Bの圧力がP
w+αとなるようにサーボ弁44の駆動信号を出力し、
逆に操作方向が下げ方向である場合にはヘッド側油圧室
40Bの圧力がPw−βとなるような駆動信号を出力す
る。そして、停止指令の有無を判定し、停止指令がある
まで前記処理を繰り返すのである。このような油圧式ロ
ードバランス部14では、バランスシリンダ24によっ
て初期荷重に対向する油圧反力を発生させて所定の高さ
に荷受部16を位置させつつ、作業者が荷受部16を手
により上下操作した場合には、操作が継続している限
り、バランスシリンダ24は操作方向に継続的に一定圧
力が加圧あるいは減圧され、鋼材18を所望の方向に無
負荷状態で移動させることができる。
【0048】この状態で設置箇所に対しての微小な位置
合わせ作業を必要とするが、これは旋回駆動部122が
スイング支軸128を中心として可動となっていること
を利用して調整できる。すなわち、スイングシリンダ1
30の配管に設けた切り換えバルブ138を操作して油
圧室相互を連通状態とする。これにより、把持手段12
0を含む旋回駆動部122はスイング支軸128を中心
としてほぼ30度の回転角の範囲で自由に手動でスイン
グさせることができる。
合わせ作業を必要とするが、これは旋回駆動部122が
スイング支軸128を中心として可動となっていること
を利用して調整できる。すなわち、スイングシリンダ1
30の配管に設けた切り換えバルブ138を操作して油
圧室相互を連通状態とする。これにより、把持手段12
0を含む旋回駆動部122はスイング支軸128を中心
としてほぼ30度の回転角の範囲で自由に手動でスイン
グさせることができる。
【0049】また、荷受部16に設けた水平面可動テー
ブル102による平面移動操作にて上下左右の位置合わ
せを行うことができる。すなわち、水平面可動テーブル
102を所望の方向に手で操作すると、この操作力に応
じて直交配置されている上下シリンダ88、90に操作
分力が与えられ、これが各シリンダ88、90の軸力と
して作用する。これはロードセル52X、52Yにて検
出され、制御手段36は、操作方向の判定をロードセル
52X、52Yによって行い、判定によって行われるシ
リンダ88、90に対する制御操作の出力をサーボ弁4
4X、44Yに対する流量制御によって行わせる。制御
量は速度センサ92X、92Yによって検出し、操作力
を検出している間は一定速度で操作方向力を発生するよ
うに各シリンダ88、90を駆動させる。これによって
荷受部16上の重量物18を任意の方向に平面移動させ
ることができるのである。
ブル102による平面移動操作にて上下左右の位置合わ
せを行うことができる。すなわち、水平面可動テーブル
102を所望の方向に手で操作すると、この操作力に応
じて直交配置されている上下シリンダ88、90に操作
分力が与えられ、これが各シリンダ88、90の軸力と
して作用する。これはロードセル52X、52Yにて検
出され、制御手段36は、操作方向の判定をロードセル
52X、52Yによって行い、判定によって行われるシ
リンダ88、90に対する制御操作の出力をサーボ弁4
4X、44Yに対する流量制御によって行わせる。制御
量は速度センサ92X、92Yによって検出し、操作力
を検出している間は一定速度で操作方向力を発生するよ
うに各シリンダ88、90を駆動させる。これによって
荷受部16上の重量物18を任意の方向に平面移動させ
ることができるのである。
【0050】このような各操作によってハンドリング対
象の鋼材18は任意の据え付け姿勢に無負荷状態で操作
することができ、例えば既設建屋の下部に新たに地下構
造物を構築するような場合に使用される筋介用の鉄骨材
を取り付けるような作業に適用することにより作業性を
大幅に向上することができる。
象の鋼材18は任意の据え付け姿勢に無負荷状態で操作
することができ、例えば既設建屋の下部に新たに地下構
造物を構築するような場合に使用される筋介用の鉄骨材
を取り付けるような作業に適用することにより作業性を
大幅に向上することができる。
【0051】ところで、上述したハンドリング装置はク
ローラ型走行台車10に搭載され、任意の作業箇所に移
動できるようにされているが、この走行台車10は、平
面U字形状となるように構成されている。すなわち、左
右のクローラ120とそのガイドフレーム122は平行
に配置されており、台車フレーム20は前記ガイドフレ
ーム122の後端部分を相互に連結するように構成され
ている。台車フレーム20には左方側にエンジン搭載部
126を設け、右方にロードバランス部14側の操作の
ためのバルブユニット搭載部128並びに前記駆動制御
手段36を含む制御パネル130の搭載部が設けられて
いる。そして、台車フレーム20のセンター部分にはリ
フトアーム12の取り付け部分を構成する支持架22が
立設固定されているのである。支持架22は平行に一対
設けられて各々にリフトアーム12を枢着するととも
に、支持架22の中央部下面側に位置して傾動するバラ
ンスシリンダ24と干渉しないようにアーチ型フレーム
132に取り付けられている。
ローラ型走行台車10に搭載され、任意の作業箇所に移
動できるようにされているが、この走行台車10は、平
面U字形状となるように構成されている。すなわち、左
右のクローラ120とそのガイドフレーム122は平行
に配置されており、台車フレーム20は前記ガイドフレ
ーム122の後端部分を相互に連結するように構成され
ている。台車フレーム20には左方側にエンジン搭載部
126を設け、右方にロードバランス部14側の操作の
ためのバルブユニット搭載部128並びに前記駆動制御
手段36を含む制御パネル130の搭載部が設けられて
いる。そして、台車フレーム20のセンター部分にはリ
フトアーム12の取り付け部分を構成する支持架22が
立設固定されているのである。支持架22は平行に一対
設けられて各々にリフトアーム12を枢着するととも
に、支持架22の中央部下面側に位置して傾動するバラ
ンスシリンダ24と干渉しないようにアーチ型フレーム
132に取り付けられている。
【0052】このような構成のクローラ型走行台車10
ではクローラ120により挟まれる前方の開口部分を前
記リフトアーム12の俯仰動作領域とされている。そし
て、リフトアーム12の下面は荷重支承ストッパ30を
最下部として傾斜が付けられ、特に前半部は荷受ベース
70を接地させることができるように傾斜角度が設定さ
れている。これにより積載重量物18の操作範囲を大幅
に拡大することができ、狭隘な地下等の作業箇所での重
量物無負荷操作が可能となっている。走行台車10はク
ローラ120による移動であるので、地盤面が安定しな
い作業箇所での機動性が非常に高くなる。
ではクローラ120により挟まれる前方の開口部分を前
記リフトアーム12の俯仰動作領域とされている。そし
て、リフトアーム12の下面は荷重支承ストッパ30を
最下部として傾斜が付けられ、特に前半部は荷受ベース
70を接地させることができるように傾斜角度が設定さ
れている。これにより積載重量物18の操作範囲を大幅
に拡大することができ、狭隘な地下等の作業箇所での重
量物無負荷操作が可能となっている。走行台車10はク
ローラ120による移動であるので、地盤面が安定しな
い作業箇所での機動性が非常に高くなる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
走行台車に対し油圧駆動により起伏揺動可能に取り付け
られたリフトアームと、当該リフトアームの先端部には
荷受部を設けたハンドリング装置において、前記荷受部
には油圧シリンダ手段により上部転回可能に取り付けら
れたチルトフレームを取り付けし、当該チルトフレーム
には旋回駆動部を介して床置き鋼材等の把持手段を取り
付た構成としたので、床置きされた鋼材等の長尺重量物
を搬送形態に合せて任意の方向に向けることができる。
特に前記リフトアームを前記荷受台を水平に保持する平
行リンク機構から構成し、このリフトアームの下面側に
は一端を前記走行台車に連結され当該リフトアームとと
もに平行リンク機構を形成する油圧式バランスシリンダ
を有し、当該バランスシリンダの作動軸部をリフトアー
ムに設けた荷重支承ストッパに当接させることによりリ
フトアームに加えられた負荷をバランス支持可能とする
ことにより、把持した長尺重量物を作業形態に合せて無
負荷状態で位置合せすることができるとともに、位置調
整が非常に簡易に行うことができる。そして、本発明で
はロードバランス部をクローラ型走行台車に搭載し、ク
ローラにより挟まれる前方の開口部分でリフトアームお
よび先端荷受部を俯仰動作させることができるようにし
ているので、積載重量物の操作範囲を大幅に拡大するこ
とができ、狭隘な地下等の作業箇所での重量物無負荷操
作が可能となり、地盤面が安定しない作業箇所での機動
性が非常に高くなるという優れた効果が得られる。
走行台車に対し油圧駆動により起伏揺動可能に取り付け
られたリフトアームと、当該リフトアームの先端部には
荷受部を設けたハンドリング装置において、前記荷受部
には油圧シリンダ手段により上部転回可能に取り付けら
れたチルトフレームを取り付けし、当該チルトフレーム
には旋回駆動部を介して床置き鋼材等の把持手段を取り
付た構成としたので、床置きされた鋼材等の長尺重量物
を搬送形態に合せて任意の方向に向けることができる。
特に前記リフトアームを前記荷受台を水平に保持する平
行リンク機構から構成し、このリフトアームの下面側に
は一端を前記走行台車に連結され当該リフトアームとと
もに平行リンク機構を形成する油圧式バランスシリンダ
を有し、当該バランスシリンダの作動軸部をリフトアー
ムに設けた荷重支承ストッパに当接させることによりリ
フトアームに加えられた負荷をバランス支持可能とする
ことにより、把持した長尺重量物を作業形態に合せて無
負荷状態で位置合せすることができるとともに、位置調
整が非常に簡易に行うことができる。そして、本発明で
はロードバランス部をクローラ型走行台車に搭載し、ク
ローラにより挟まれる前方の開口部分でリフトアームお
よび先端荷受部を俯仰動作させることができるようにし
ているので、積載重量物の操作範囲を大幅に拡大するこ
とができ、狭隘な地下等の作業箇所での重量物無負荷操
作が可能となり、地盤面が安定しない作業箇所での機動
性が非常に高くなるという優れた効果が得られる。
【図1】実施例に係る走行型重量物ハンドリング装置の
側面図である。
側面図である。
【図2】同装置の平面図である。
【図3】チルトフレームの作動形態の説明図である。
【図4】荷受部分の平面図および部分拡大平面図であ
る。
る。
【図5】チルトフレーム部分の平面断面図および縦断面
図である。
図である。
【図6】把持手段の正面図および側面図である。
【図7】同装置のロードバランス部の側面構成図であ
る。
る。
【図8】同装置の制御システム構成図である。
10 クローラ型走行台車 12 リフトアーム 12A 補助アーム 14 ロードバランス部 16 荷受部 18 重量物 20 台車フレーム 22 支持架 24 バランスシリンダ 26 伸縮ロッド 28 補助リンク 30 荷重支承ストッパ 32 リニアガイド 34 スライダ 36 駆動制御手段 38 ピストン 40A ロッド側油圧室 40B ヘッド側油圧室 42 定圧供給管路 44 サーボ弁 46 可変供給管路 48 ポンプ 50 タンク 52 ロードセル 54A、54B 圧力センサ 56 ストロークセンサ 58 アンプ 60 A/D変換器 62 演算器 64 D/A変換器 66 サーボコントロールモジュール 68 サーボドライバ 70 横行ガイドレール 72 横行フレーム 74 前後移動ガイドレール 88 下部シリンダ 90 上部シリンダ 100 荷受ベース 102 水平面可動テーブル 104 チルトテーブル 106 転回駆動部 108 水平軸 110 チルトシリンダ 112 伸縮ロッド 114 リンク機構 116 揺動レバー 118 ベルクランク 120 把持手段 122 旋回駆動部 124 ハウジング 126 フランジ 128 スイング支軸 130 スイングシリンダ 132 ブラケット 134 ロッド 136 トラニオン 138 切り換えバルブ 138A 短絡切り換え部 140 ウォームホイール 142 ウォーム 144 モータ 146 旋回プレート 148 固定フレーム 150 上フォーク 152 下フォーク 154 ガイド 156 ガイド輪 158 ピニオン 160 把持シリンダ 162 伸縮ロッド 164 往復同調バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪川 仁 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井造 船株式会社内 (72)発明者 山崎 忍 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 柳田 隆一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 吉田 浩次 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 走行台車に対し油圧駆動により起伏揺動
可能に取り付けられたリフトアームと、当該リフトアー
ムの先端部には荷受部を設けたハンドリング装置におい
て、 前記荷受部には油圧シリンダ手段により上部転回可能に
取り付けられたチルトフレームを取り付けし、当該チル
トフレームには旋回駆動部を介して床置き鋼材等の把持
手段を取り付けたことを特徴とする重量物ハンドリング
装置。 - 【請求項2】 前記リフトアームは前記荷受台を水平に
保持する平行リンク機構からなり、このリフトアームの
下面側には一端を前記走行台車に連結され当該リフトア
ームとともに平行リンク機構を形成する油圧式バランス
シリンダを有し、当該バランスシリンダの作動軸部をリ
フトアームに設けた荷重支承ストッパに当接させること
によりリフトアームに加えられた負荷をバランス支持可
能としてなることを特徴とする請求項1に記載のハンド
リング装置。 - 【請求項3】 前記把持手段が備えられた旋回駆動部は
チルトフレームの転回軸芯と交差する軸回りに揺動回転
可能に取り付けられるとともに、チルトフレームとの間
に油圧シリンダを介して連結され、前記シリンダはピス
トンにより区画される一対の油室を相互に油路により連
通可能として前記把持手段のスイング動作を可能とした
ことを特徴とする請求項1に記載の走行型重量物ハンド
リング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18776594A JPH0826699A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 走行型重量物ハンドリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18776594A JPH0826699A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 走行型重量物ハンドリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826699A true JPH0826699A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16211823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18776594A Pending JPH0826699A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 走行型重量物ハンドリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826699A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102942143A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-02-27 | 苏州雅泛迪铝业有限公司 | 铝屑转运车 |
| CN103058105A (zh) * | 2012-12-21 | 2013-04-24 | 泰州市海陵区宇春机械厂 | 一种电容器换向机构 |
| CN120880093A (zh) * | 2025-09-24 | 2025-10-31 | 四川工程职业技术大学 | 一种有限空间步进式重型载荷移动设备及其控制方法 |
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1994
- 1994-07-18 JP JP18776594A patent/JPH0826699A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102942143A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-02-27 | 苏州雅泛迪铝业有限公司 | 铝屑转运车 |
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