JPH08267416A - 板体の製造方法 - Google Patents
板体の製造方法Info
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- JPH08267416A JPH08267416A JP7521795A JP7521795A JPH08267416A JP H08267416 A JPH08267416 A JP H08267416A JP 7521795 A JP7521795 A JP 7521795A JP 7521795 A JP7521795 A JP 7521795A JP H08267416 A JPH08267416 A JP H08267416A
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- Japan
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- thick
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 厚肉部を有する板体を歩留り良く、簡単に製
造できるようにする。 【構成】 第1部材1の片面1aに第2部材2を固着し
て厚肉部3を有する芯材4とし、板材5を折曲げて収容
空間部6を有する外装板7とし、この収容空間部6に厚
肉部3を挿入して芯材4と外装板7を一体結合して厚肉
部を有する板体とする。
造できるようにする。 【構成】 第1部材1の片面1aに第2部材2を固着し
て厚肉部3を有する芯材4とし、板材5を折曲げて収容
空間部6を有する外装板7とし、この収容空間部6に厚
肉部3を挿入して芯材4と外装板7を一体結合して厚肉
部を有する板体とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出窓の地板などの建築
用板体やテーブル板などの家具用板体等として用いられ
る板体の製造方法に関する。
用板体やテーブル板などの家具用板体等として用いられ
る板体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】出窓の地板やテーブル板は外観上目につ
き易いものであり、その板厚が厚いほど高級感を与え、
美観を向上させるものである。
き易いものであり、その板厚が厚いほど高級感を与え、
美観を向上させるものである。
【0003】しかしながら、出窓の地板やテーブル板は
外観よりその板厚を確認できる部分は端部のみであり、
生産コストを考える上で板体の端部のみに厚肉部が設け
られており、平板材より厚肉部を有する板体を生産する
にあたって、いかに材料を無駄に用いず材料の歩留りを
向上させることが重要となっている。
外観よりその板厚を確認できる部分は端部のみであり、
生産コストを考える上で板体の端部のみに厚肉部が設け
られており、平板材より厚肉部を有する板体を生産する
にあたって、いかに材料を無駄に用いず材料の歩留りを
向上させることが重要となっている。
【0004】また、板体はそのままで用いられるのでは
なく耐水性や外観を考慮してステンレス板や化粧板など
の外装材で被覆して用いられることがある。
なく耐水性や外観を考慮してステンレス板や化粧板など
の外装材で被覆して用いられることがある。
【0005】例えば、台所に設けられた出窓の地板にお
いては、その地板が水に濡れることが多いことから、板
体に水が浸み込まないように芯材をステレンス板等の金
属製の外装板で覆って地板としている。
いては、その地板が水に濡れることが多いことから、板
体に水が浸み込まないように芯材をステレンス板等の金
属製の外装板で覆って地板としている。
【0006】前述のように芯材と外装板より成る地板の
製造方法としては、例えば特開昭59−138411号
公報に示すものが知られている。つまり、板状の芯材の
片面に金属製の外装板を貼着し、その芯材の端部寄りに
2つのV形溝を形成し、その2つのV形溝部分において
直角に2回折曲げ、その折曲げ部を折曲げない部に接着
剤によって密着して貼着して外装板で覆われていると共
に、端部が厚肉部となった地板としている。
製造方法としては、例えば特開昭59−138411号
公報に示すものが知られている。つまり、板状の芯材の
片面に金属製の外装板を貼着し、その芯材の端部寄りに
2つのV形溝を形成し、その2つのV形溝部分において
直角に2回折曲げ、その折曲げ部を折曲げない部に接着
剤によって密着して貼着して外装板で覆われていると共
に、端部が厚肉部となった地板としている。
【0007】また、芯材と外装材より成る家具用板体の
製造方法としては、例えば特公平3−31858号公報
に示すものが知られている。つまり、木質材料からなる
板状の基体(芯材)の片面全体および一方側端面にわた
って合成樹脂材料からなる化粧シート(外装板)を接着
剤により貼着し、化粧シートを貼着した反対側の面であ
って、前記基板の長さ方向の前記一方側端面よりにて直
角2等辺のV形溝を形成し、V形溝面に接着剤を塗着
し、V形溝の最深部を中心にして折り曲げることによ
り、対面するV形溝面を密着させて貼着し、L字状の造
作材(家具用板体)製造するものである。
製造方法としては、例えば特公平3−31858号公報
に示すものが知られている。つまり、木質材料からなる
板状の基体(芯材)の片面全体および一方側端面にわた
って合成樹脂材料からなる化粧シート(外装板)を接着
剤により貼着し、化粧シートを貼着した反対側の面であ
って、前記基板の長さ方向の前記一方側端面よりにて直
角2等辺のV形溝を形成し、V形溝面に接着剤を塗着
し、V形溝の最深部を中心にして折り曲げることによ
り、対面するV形溝面を密着させて貼着し、L字状の造
作材(家具用板体)製造するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前者の製造方法である
と、芯材に2つのV形溝を幅方向全長に亘って形成する
ので、その芯材の削除される量が多く材料の歩留りが悪
いばかりか、V形溝は直角2等辺形状に正確に形成する
必要があって優れた加工精度が必要とし、加工に手間が
かかり作業性が低下するものである。
と、芯材に2つのV形溝を幅方向全長に亘って形成する
ので、その芯材の削除される量が多く材料の歩留りが悪
いばかりか、V形溝は直角2等辺形状に正確に形成する
必要があって優れた加工精度が必要とし、加工に手間が
かかり作業性が低下するものである。
【0009】また、前者の製造方法は芯材に金属板より
成る外装板を貼着した後に折曲げ加工するので、その外
装板は折曲げられた形状より元の形状の戻ろうとするス
プリングバックが生じるから、芯材より外装板が剥離す
る恐れがあった。
成る外装板を貼着した後に折曲げ加工するので、その外
装板は折曲げられた形状より元の形状の戻ろうとするス
プリングバックが生じるから、芯材より外装板が剥離す
る恐れがあった。
【0010】後者の製造方法においても芯材にV形溝を
形成するので材料の歩留りが悪いし、そのV形溝を正し
く直角2等辺形状に形成するので、加工に手間がかかり
作業性が低下するものである。
形成するので材料の歩留りが悪いし、そのV形溝を正し
く直角2等辺形状に形成するので、加工に手間がかかり
作業性が低下するものである。
【0011】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした板体の製造方法を提供することを目的とす
る。
ようにした板体の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】長手方向一端部に厚肉部
3を有する芯材4を形成する工程と、板材5の長手方向
一端寄りを長手方向他端部に向けてスプリングバックを
考慮して折曲げて前記厚肉部3が挿入する収容空間部6
を有する外装板7を形成する工程と、前記外装板7の収
容空間部6内に芯材4の厚肉部3を挿入する工程と、収
容空間部6と厚肉部3を固着して芯材4と外装板7を一
体に結合する工程より成る板体の製造方法。
3を有する芯材4を形成する工程と、板材5の長手方向
一端寄りを長手方向他端部に向けてスプリングバックを
考慮して折曲げて前記厚肉部3が挿入する収容空間部6
を有する外装板7を形成する工程と、前記外装板7の収
容空間部6内に芯材4の厚肉部3を挿入する工程と、収
容空間部6と厚肉部3を固着して芯材4と外装板7を一
体に結合する工程より成る板体の製造方法。
【0013】
【作 用】芯材4を作成する際に素材を削除する量が
著しく少なく芯材4を作成する際の歩留りが向上する
し、芯材4を作成する際に精度を要し面倒な加工が不要
となる。外装材7は板材5のみを折曲げて形成するか
ら、その折曲げ作業がやり易い。また、外装材7の折曲
部がスプリングバックしても収容空間部6に芯材4の厚
肉部3を密着して挿入できる。
著しく少なく芯材4を作成する際の歩留りが向上する
し、芯材4を作成する際に精度を要し面倒な加工が不要
となる。外装材7は板材5のみを折曲げて形成するか
ら、その折曲げ作業がやり易い。また、外装材7の折曲
部がスプリングバックしても収容空間部6に芯材4の厚
肉部3を密着して挿入できる。
【0014】
【実 施 例】本発明に係る板体の製造方法の第1実施
例を図1に基づいて説明する。 (芯材製造工程)図1(a)に示すように、所定の厚さ
と長さと幅を有する平板状の第1部材1と、この第1部
材1の長さより短かく同一幅で所定の厚さを有する平板
状の第2部材2を作成する。
例を図1に基づいて説明する。 (芯材製造工程)図1(a)に示すように、所定の厚さ
と長さと幅を有する平板状の第1部材1と、この第1部
材1の長さより短かく同一幅で所定の厚さを有する平板
状の第2部材2を作成する。
【0015】前記第1部材1と第2部材2は一枚の板材
を切断加工して作成しても良いし、第1部材1と第2部
材2をそれぞれ異なる板材より加工しても良く、前者の
場合には第1部材1と第2部材2は同一厚さとなり、後
者の場合は第1部材1と第2部材2の厚さを異ならせる
ことが可能である。
を切断加工して作成しても良いし、第1部材1と第2部
材2をそれぞれ異なる板材より加工しても良く、前者の
場合には第1部材1と第2部材2は同一厚さとなり、後
者の場合は第1部材1と第2部材2の厚さを異ならせる
ことが可能である。
【0016】図1(b)に示すように、第1部材1の片
面1aにおける長手方向一端寄りに第2部材2の片面2
aを接着剤又はピン止め又はそれらの併用によって密着
して固着し、所定の厚さと長さと幅を有し長手方向一端
部に厚肉部3を有する芯材4とする。
面1aにおける長手方向一端寄りに第2部材2の片面2
aを接着剤又はピン止め又はそれらの併用によって密着
して固着し、所定の厚さと長さと幅を有し長手方向一端
部に厚肉部3を有する芯材4とする。
【0017】前記第1部材1と第2部材2としては、合
板、植物繊維を主な原料とし成形熱圧した中質繊維板
(以下MDFという)等を使用するが、MDFは合板に
比べふしや相がないので表面に凸凹がなく、後述する外
装板を浮き上がらせることがなく好適である。
板、植物繊維を主な原料とし成形熱圧した中質繊維板
(以下MDFという)等を使用するが、MDFは合板に
比べふしや相がないので表面に凸凹がなく、後述する外
装板を浮き上がらせることがなく好適である。
【0018】(外装板製造工程)第1部材1より薄厚で
第1部材と同一幅で第1部材1より長尺なる平板状の板
材5を作成し、その板材5の長手方向一端寄り部を長手
方向他端部に向けて鉤形に折曲し、その折曲部5aと折
曲していない部5bとにより略コ字状となった収容空間
部6を有す外装板7とする。
第1部材と同一幅で第1部材1より長尺なる平板状の板
材5を作成し、その板材5の長手方向一端寄り部を長手
方向他端部に向けて鉤形に折曲し、その折曲部5aと折
曲していない部5bとにより略コ字状となった収容空間
部6を有す外装板7とする。
【0019】この外装板7の収容空間部6の開口幅と深
さは前記芯材4の厚肉部3の厚さと長さと略等しくな
り、外装板7としてはステンレス板等の金属板あるいは
樹脂板が用いられ、金属板の場合には折曲げ機等により
機械的に折曲げ加工し、樹脂板の場合には熱を加えて折
曲加工する。
さは前記芯材4の厚肉部3の厚さと長さと略等しくな
り、外装板7としてはステンレス板等の金属板あるいは
樹脂板が用いられ、金属板の場合には折曲げ機等により
機械的に折曲げ加工し、樹脂板の場合には熱を加えて折
曲加工する。
【0020】なお、板材5を折曲げ加工する場合にはス
プリングバックを考慮して所定角度となるように折曲げ
るようにし、さらには図1(c)の仮想線で示すように
所定角度以上に折曲げて開口幅が奥側が大きく開口縁側
が小さくなるようにしても良く、このようにすれば厚肉
部3を挿入した時に折曲部5aと厚肉部3の密着性が向
上する。
プリングバックを考慮して所定角度となるように折曲げ
るようにし、さらには図1(c)の仮想線で示すように
所定角度以上に折曲げて開口幅が奥側が大きく開口縁側
が小さくなるようにしても良く、このようにすれば厚肉
部3を挿入した時に折曲部5aと厚肉部3の密着性が向
上する。
【0021】(芯材と外装板の連結工程)図1(d)に
示すように、芯材4の厚肉部3を外装板7の収容空間部
6内に挿入して芯材4と外装板7を仮連結する。
示すように、芯材4の厚肉部3を外装板7の収容空間部
6内に挿入して芯材4と外装板7を仮連結する。
【0022】図1(e)に示すように、外装板7の折曲
部5aよりピン8を芯材4の第2部材2、第1部材1に
固着して芯材4と外装板7を一体に結合すると同時に第
1部材1と第2部材2を固定する。
部5aよりピン8を芯材4の第2部材2、第1部材1に
固着して芯材4と外装板7を一体に結合すると同時に第
1部材1と第2部材2を固定する。
【0023】図2は芯材の変形例を示し、第1部材1の
先端側と第2部材2の先端側に斜めの案内部1b,2b
をそれぞれ形成して厚肉部3の先端部を先細形状として
あり、このようにすれば図3に示すように厚肉部3を外
装板7の収容空間部6内に挿入する際に案内部1b,2
bによって挿入し易くなる。
先端側と第2部材2の先端側に斜めの案内部1b,2b
をそれぞれ形成して厚肉部3の先端部を先細形状として
あり、このようにすれば図3に示すように厚肉部3を外
装板7の収容空間部6内に挿入する際に案内部1b,2
bによって挿入し易くなる。
【0024】なお、このようにすると芯材4の厚肉部3
と外装板7の収容空間部6との間において案内部1b,
2bの斜面に相当する隙間が生じるが、板体としての強
度に何ら影響を与えるものではない。
と外装板7の収容空間部6との間において案内部1b,
2bの斜面に相当する隙間が生じるが、板体としての強
度に何ら影響を与えるものではない。
【0025】本発明に係る板体の製造方法の第2実施例
を図4に基づいて説明する。 (芯材製造工程)図4(a)に示すように、所定の厚さ
と長さと幅を有する平板状の第1部材1と、この第1部
材1の長さより短かく同一幅で所定の厚さを有する平板
状の第2部材2を作成する。
を図4に基づいて説明する。 (芯材製造工程)図4(a)に示すように、所定の厚さ
と長さと幅を有する平板状の第1部材1と、この第1部
材1の長さより短かく同一幅で所定の厚さを有する平板
状の第2部材2を作成する。
【0026】前記第1部材1と第2部材2は一枚の板材
を切断加工して作成しても良いし、第1部材1と第2部
材2をそれぞれ異なる板材より加工しても良く、前者の
場合には第1部材1と第2部材2は同一厚さとなり、後
者の場合は第1部材1と第2部材2の厚さを異ならせる
ことが可能である。
を切断加工して作成しても良いし、第1部材1と第2部
材2をそれぞれ異なる板材より加工しても良く、前者の
場合には第1部材1と第2部材2は同一厚さとなり、後
者の場合は第1部材1と第2部材2の厚さを異ならせる
ことが可能である。
【0027】図4(b)に示すように、第1部材1の片
面1aにおける長手方向一端寄りに第2部材2の片面2
aを接着剤又はピン止め又はそれらの併用によって密着
して固着し、所定の厚さと長さと幅を有し長手方向一端
部に厚肉部3を有する芯材4とし、その厚肉部3の先端
部をつづみ状のカッタ9で略円孤状面3aに切削して案
内部とする。
面1aにおける長手方向一端寄りに第2部材2の片面2
aを接着剤又はピン止め又はそれらの併用によって密着
して固着し、所定の厚さと長さと幅を有し長手方向一端
部に厚肉部3を有する芯材4とし、その厚肉部3の先端
部をつづみ状のカッタ9で略円孤状面3aに切削して案
内部とする。
【0028】前記第1部材1と第2部材2としては、合
板、植物繊維を主な原料とし成形熱圧した中質繊維板
(以下MDFという)等を使用するが、MDFは合板に
比べふしや相がないので表面に凸凹がなく、後述する外
装板を浮き上がらせることがなく好適である。
板、植物繊維を主な原料とし成形熱圧した中質繊維板
(以下MDFという)等を使用するが、MDFは合板に
比べふしや相がないので表面に凸凹がなく、後述する外
装板を浮き上がらせることがなく好適である。
【0029】(外装板製造工程)第1部材1より薄厚で
第1部材と同一幅で第1部材1より長尺なる平板状の板
材5を作成し、その板材5の長手方向一端寄り部を長手
方向他端部に向けて略円孤状(厚肉部3の略円孤状面3
aと同一曲率)に折曲し、その折曲部5aと折曲してい
ない部5bとにより略円孤状となった収容空間部6を有
する外装板7とする。
第1部材と同一幅で第1部材1より長尺なる平板状の板
材5を作成し、その板材5の長手方向一端寄り部を長手
方向他端部に向けて略円孤状(厚肉部3の略円孤状面3
aと同一曲率)に折曲し、その折曲部5aと折曲してい
ない部5bとにより略円孤状となった収容空間部6を有
する外装板7とする。
【0030】この外装板7の収容空間部6の開口幅と深
さは前記芯材4の厚肉部3の厚さと長さと略等しくな
り、外装板7としてはステンレス板等の金属板あるいは
樹脂板が用いられ、金属板の場合には折曲げ機等により
機械的に折曲げ加工し、樹脂板の場合には熱を加えて折
曲加工する。
さは前記芯材4の厚肉部3の厚さと長さと略等しくな
り、外装板7としてはステンレス板等の金属板あるいは
樹脂板が用いられ、金属板の場合には折曲げ機等により
機械的に折曲げ加工し、樹脂板の場合には熱を加えて折
曲加工する。
【0031】なお、板材5を折曲げ加工する場合には図
5に示すように、スプリングバックを考慮して所定曲げ
量以上折曲げるようにし、さらには所定曲げ量以上に折
曲げ開口幅が奥側が大きく開口縁側が小さくなるように
しても良く、このようにすれば後述するように厚肉部3
を挿入した時に厚肉部3と折曲部5aの密着性が向上す
る。
5に示すように、スプリングバックを考慮して所定曲げ
量以上折曲げるようにし、さらには所定曲げ量以上に折
曲げ開口幅が奥側が大きく開口縁側が小さくなるように
しても良く、このようにすれば後述するように厚肉部3
を挿入した時に厚肉部3と折曲部5aの密着性が向上す
る。
【0032】(芯材と外装板の連結工程)図4(d)に
示すように、芯材4の厚肉部3を外装板7の収容空間部
6内に挿入して芯材4と外装板7を仮連結する。
示すように、芯材4の厚肉部3を外装板7の収容空間部
6内に挿入して芯材4と外装板7を仮連結する。
【0033】図4(e)に示すように、外装板7の折曲
部5aよりピン8を芯材4の第2部材2、第1部材1に
固着して芯材4と外装板7を一体に結合すると同時に第
1部材1と第2部材2を固定する。
部5aよりピン8を芯材4の第2部材2、第1部材1に
固着して芯材4と外装板7を一体に結合すると同時に第
1部材1と第2部材2を固定する。
【0034】次に芯材製造工程の第2実施例を説明す
る。図6に示すように、厚肉部3と同一厚さの板材9を
切断線9aに沿って切断して2つの芯材4を同時に製造
する。
る。図6に示すように、厚肉部3と同一厚さの板材9を
切断線9aに沿って切断して2つの芯材4を同時に製造
する。
【0035】次に本発明に係る製造方法で製造した板体
の使用例を説明する。図7に示すように、出窓枠体10
に天窓11、障子12、パネル13を装着して出窓14
を構成し、その出窓14の出窓枠体10を構成する前面
下枠15と左右の袖部下枠16,16に亘って板体17
を取付け、その板体17の厚肉部17aを出窓枠体10
より室内側に突出させ、板体17が地板となっている。
の使用例を説明する。図7に示すように、出窓枠体10
に天窓11、障子12、パネル13を装着して出窓14
を構成し、その出窓14の出窓枠体10を構成する前面
下枠15と左右の袖部下枠16,16に亘って板体17
を取付け、その板体17の厚肉部17aを出窓枠体10
より室内側に突出させ、板体17が地板となっている。
【0036】
【発明の効果】芯材4を作成する際に素材を削除する量
が著しく少なくなって芯材4を作成する際の歩留りが向
上して板体の生産コストを低減できるし、芯材4を作成
する際に精度を要し面倒な加工が不要となるから、作業
性が向上する。外装材7の折曲部がスプリングバックし
ても収容空間部6に芯材4の厚肉部3を密着して挿入で
き、スプリングバックにより外装材7が剥離することが
ない。
が著しく少なくなって芯材4を作成する際の歩留りが向
上して板体の生産コストを低減できるし、芯材4を作成
する際に精度を要し面倒な加工が不要となるから、作業
性が向上する。外装材7の折曲部がスプリングバックし
ても収容空間部6に芯材4の厚肉部3を密着して挿入で
き、スプリングバックにより外装材7が剥離することが
ない。
【0037】請求項2の発明によれば、外装板7の収容
空間部6を構成する折曲部が、それ自身の弾性力によっ
て厚肉部3に強く密着するので、厚肉部3を収容空間部
6内に隙間なく挿入して芯材4と外装板7を強固に一体
結合できる。。
空間部6を構成する折曲部が、それ自身の弾性力によっ
て厚肉部3に強く密着するので、厚肉部3を収容空間部
6内に隙間なく挿入して芯材4と外装板7を強固に一体
結合できる。。
【0038】請求項3の発明によれば、厚肉部3に形成
した案内部によって厚肉部3を収容空間部6内にスムー
ズに挿入できて芯材4と外装板7の連結作業が容易とな
る。
した案内部によって厚肉部3を収容空間部6内にスムー
ズに挿入できて芯材4と外装板7の連結作業が容易とな
る。
【0039】請求項4の発明によれば、第2部材2の厚
さを異ならせることで、同一厚さの第1部材1を用いて
芯材4の厚肉部3の厚さを任意なものにできる。
さを異ならせることで、同一厚さの第1部材1を用いて
芯材4の厚肉部3の厚さを任意なものにできる。
【0040】請求項5の発明によれば、芯材4の薄肉部
と厚肉部が一体であるから、芯材4の強度が大となる。
と厚肉部が一体であるから、芯材4の強度が大となる。
【図1】本発明の第1実施例を示す工程順説明図であ
る。
る。
【図2】芯材の変形例を示す正面図である。
【図3】芯材の厚肉部を外装板の収容空間部に挿入する
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す工程順説明図であ
る。
る。
【図5】外装板の他の例を示す正面図である。
【図6】芯材製造の他の実施例を示す説明図である。
【図7】本発明の製造方法で製造した板体の出窓の地板
として用いた状態を示す斜視図である。
として用いた状態を示す斜視図である。
1…第1部材、1a…片面、2…第2部材、3…厚肉
部、4…芯材、5…板材、5a…折曲部、6…収容空間
部、7…外装板、8…ビス。
部、4…芯材、5…板材、5a…折曲部、6…収容空間
部、7…外装板、8…ビス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E06B 3/70 E06B 3/70 Z
Claims (5)
- 【請求項1】 長手方向一端部に厚肉部3を有する芯材
4を形成する工程と、 板材5の長手方向一端寄りを長手方向他端部に向けてス
プリングバックを考慮して折曲げて前記厚肉部3が挿入
する収容空間部6を有する外装板7を形成する工程と、 前記外装板7の収容空間部6内に芯材4の厚肉部3を挿
入する工程と、 収容空間部6と厚肉部3を固着して芯材4と外装板7を
一体に結合する工程より成る板体の製造方法。 - 【請求項2】 外装板7の収容空間部6の奥側開口幅を
芯材4の厚肉部3の厚さと同一で、開口縁側開口幅を芯
材4の厚肉部の厚さより若干小さくした請求項1記載の
板体の製造方法。 - 【請求項3】 前記芯材4の厚肉部3を先細形状に削設
して案内部を有する形状とした請求項1又は2記載の板
体の製造方法。 - 【請求項4】 前記長手方向一端部に厚肉部3を有する
芯材4を形成する工程を、 板状の第1部材1の片面1aにおける長手方向一端寄り
に、当該第1部材1より短尺で第1部材1と略同一幅の
板状の第2部材2を固着するようにした請求項1又は2
又は3記載の板体の製造方法。 - 【請求項5】 前記長手方向一端部に厚肉部3を有する
芯材4を形成する工程を、 その厚肉部3と同一厚さの板材9を切断して2つの芯材
4とするようにした請求項1又は2又は3記載の板体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7521795A JPH08267416A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 板体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7521795A JPH08267416A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 板体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08267416A true JPH08267416A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13569836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7521795A Pending JPH08267416A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 板体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08267416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018053606A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | Toto株式会社 | 壁パネル |
| KR20240161043A (ko) * | 2024-10-24 | 2024-11-12 | 이채원 | 창틀용 펫도어 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7521795A patent/JPH08267416A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018053606A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | Toto株式会社 | 壁パネル |
| KR20240161043A (ko) * | 2024-10-24 | 2024-11-12 | 이채원 | 창틀용 펫도어 |
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