JPH08267730A - インクジェットプリンタおよびロール紙フランジ - Google Patents
インクジェットプリンタおよびロール紙フランジInfo
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- JPH08267730A JPH08267730A JP7071595A JP7159595A JPH08267730A JP H08267730 A JPH08267730 A JP H08267730A JP 7071595 A JP7071595 A JP 7071595A JP 7159595 A JP7159595 A JP 7159595A JP H08267730 A JPH08267730 A JP H08267730A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プリントヘッドのつなぎ目によるムラが目立た
ないページワイドインクジェットプリンタを提供する。 【構成】マルチノズルインクジェットヘッド1a〜1e
を取り付けたヘッド支持体2は二本のガイドレール5と
6により移動可能に支持され、リードスクリュー7の回
転によりヘッドのノズル配列とクロスする方向に移動さ
れ、第一走査を行う。ロール11から送り出された被プ
リント部材12は、ガイドローラー13を経由しプラテ
ン9を通って搬送ローラー14へ掛け渡され、ピンチロ
ーラー15の回転によりヘッドのノズル配列方向に移動
され、第二走査を行う。第一走査の間にドットが1ドッ
トおきに形成され、第二走査によって被プリント部材1
2が各ヘッドのプリント巾の半分の量だけステップ的に
移動される。三回の第一走査と二回の第二走査により全
プリント領域のドット形成が行なわれる。
ないページワイドインクジェットプリンタを提供する。 【構成】マルチノズルインクジェットヘッド1a〜1e
を取り付けたヘッド支持体2は二本のガイドレール5と
6により移動可能に支持され、リードスクリュー7の回
転によりヘッドのノズル配列とクロスする方向に移動さ
れ、第一走査を行う。ロール11から送り出された被プ
リント部材12は、ガイドローラー13を経由しプラテ
ン9を通って搬送ローラー14へ掛け渡され、ピンチロ
ーラー15の回転によりヘッドのノズル配列方向に移動
され、第二走査を行う。第一走査の間にドットが1ドッ
トおきに形成され、第二走査によって被プリント部材1
2が各ヘッドのプリント巾の半分の量だけステップ的に
移動される。三回の第一走査と二回の第二走査により全
プリント領域のドット形成が行なわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タおよびロール紙フランジに関する。
タおよびロール紙フランジに関する。
【0002】
【従来の技術】区切られた複数の室と、その室の一端に
設けられたノズルと、インク供給路と、インク噴射エネ
ルギー付与手段を設けたインクジェットプリントヘッド
は、マルチノズルオンディマンドインクジェットプリン
トヘッドとして公知である。
設けられたノズルと、インク供給路と、インク噴射エネ
ルギー付与手段を設けたインクジェットプリントヘッド
は、マルチノズルオンディマンドインクジェットプリン
トヘッドとして公知である。
【0003】インク噴射エネルギーとして熱によって生
ずる気泡の膨張力を利用するものと、圧電素子の電圧印
加による変形を利用するものが実用化されている。各イ
ンク室は記録画信号に応じてドライブされ、パラレルに
動作する様に作られており、プリント速度はインク室の
数すなわちノズル数を多くすることによって、あるいは
動作周期を早めることによって高める事ができる。
ずる気泡の膨張力を利用するものと、圧電素子の電圧印
加による変形を利用するものが実用化されている。各イ
ンク室は記録画信号に応じてドライブされ、パラレルに
動作する様に作られており、プリント速度はインク室の
数すなわちノズル数を多くすることによって、あるいは
動作周期を早めることによって高める事ができる。
【0004】しかし、動作周期は、そのプリントヘッド
の動作原理に基く制約があるので、大巾に短くする事は
できない。これに対し、ノズル数を増す事は原理的には
制約がない。
の動作原理に基く制約があるので、大巾に短くする事は
できない。これに対し、ノズル数を増す事は原理的には
制約がない。
【0005】ノズル数を増加させて達成可能な極限の構
成は、プリント巾全部にノズル配列するものであり、こ
の様に配列したプリントヘッドをページワイドプリント
ヘッドと呼ぶ。
成は、プリント巾全部にノズル配列するものであり、こ
の様に配列したプリントヘッドをページワイドプリント
ヘッドと呼ぶ。
【0006】ところが、プリントヘッドの作製には、エ
ッチングや薄膜コーティング、ワイヤボンディング等の
半導体加工に用いるプロセスと同様なプロセスを用いる
ため、A4サイズやA3サイズ等の長尺のプリントヘッ
ドを一枚の基板上に同時のプロセスで作る事は不可能で
あるか、あるいはコストや合格率といった製造上の制約
から極めて困難である。
ッチングや薄膜コーティング、ワイヤボンディング等の
半導体加工に用いるプロセスと同様なプロセスを用いる
ため、A4サイズやA3サイズ等の長尺のプリントヘッ
ドを一枚の基板上に同時のプロセスで作る事は不可能で
あるか、あるいはコストや合格率といった製造上の制約
から極めて困難である。
【0007】その解決策として、巾の狭いプリントヘッ
ドエレメントあるいは単位プリントヘッドをつなぎ合わ
せて、巾の広いプリントヘッドを構成する手法がある。
図13に特開平5−278306に開示されているヘッ
ドアッセンブルを示す。これは、ページワイドプリント
ヘッドではないが、寸法の短いプリント巾のプリントヘ
ッドをそのノズル配列方向に二個つなぎ合わせて、約二
倍のプリント巾のヘッドアッセンブルとしている。
ドエレメントあるいは単位プリントヘッドをつなぎ合わ
せて、巾の広いプリントヘッドを構成する手法がある。
図13に特開平5−278306に開示されているヘッ
ドアッセンブルを示す。これは、ページワイドプリント
ヘッドではないが、寸法の短いプリント巾のプリントヘ
ッドをそのノズル配列方向に二個つなぎ合わせて、約二
倍のプリント巾のヘッドアッセンブルとしている。
【0008】図13(A)はヘッドアッセンブルの斜視
図であり、C1とC2がプリントヘッドカートリッジで
ある。そのノズル配列は、記録紙側から見ると図13
(B)に示す様になっている。すなわち各ヘッドはノズ
ル配列方向に縦列配置され、何個かのノズルがオーバー
ラップする様に置かれ、オーバーラップした領域のノズ
ルはいずれか一方が使用される。そして、ノズルの配列
方向と直交する方向が、第一走査方向すなわち主走査方
向となっている。
図であり、C1とC2がプリントヘッドカートリッジで
ある。そのノズル配列は、記録紙側から見ると図13
(B)に示す様になっている。すなわち各ヘッドはノズ
ル配列方向に縦列配置され、何個かのノズルがオーバー
ラップする様に置かれ、オーバーラップした領域のノズ
ルはいずれか一方が使用される。そして、ノズルの配列
方向と直交する方向が、第一走査方向すなわち主走査方
向となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この様にプリント巾の
小さいプリントヘッドを複数個つなぎ合わせてプリント
巾の広いプリントヘッドアセンブルを作れば、ヘッドの
製作は容易になり、ノズルの目づまりや劣化が部分的に
生じた際には、そのプリントヘッドのみを交換する事が
でき経済的である。
小さいプリントヘッドを複数個つなぎ合わせてプリント
巾の広いプリントヘッドアセンブルを作れば、ヘッドの
製作は容易になり、ノズルの目づまりや劣化が部分的に
生じた際には、そのプリントヘッドのみを交換する事が
でき経済的である。
【0010】ところが、各ヘッドのつなぎ目の部分はそ
のつなぎ合わせの精度を極端に高めないと、つなぎ目の
ピッチムラが発生して目立ってしまう。また、単体とし
て組立てられたヘッドはオリフィスの周囲にも部材があ
る為に一直線には並べられず、主走査方向にずらして配
置する事になり、配置スペースが広くなり、信号の分配
処理も複雑化する。
のつなぎ合わせの精度を極端に高めないと、つなぎ目の
ピッチムラが発生して目立ってしまう。また、単体とし
て組立てられたヘッドはオリフィスの周囲にも部材があ
る為に一直線には並べられず、主走査方向にずらして配
置する事になり、配置スペースが広くなり、信号の分配
処理も複雑化する。
【0011】さらに、ページワイドプリントヘッドとし
て全ページ巾にノズルを配列すれば、プリント速度は極
限まで高められるが、ヘッド数が多くなるためコスト高
になり、そこまでのプリント速度を要求しない用途には
過剰な性能となる。
て全ページ巾にノズルを配列すれば、プリント速度は極
限まで高められるが、ヘッド数が多くなるためコスト高
になり、そこまでのプリント速度を要求しない用途には
過剰な性能となる。
【0012】しかしながら、単純にヘッド数を減らし
て、プリント巾の狭いプリントヘッドアセンブルにした
場合には、初めに述べた諸問題が発生し、ノズル配列方
向の移動走査機構も大掛りなものが必要となる。
て、プリント巾の狭いプリントヘッドアセンブルにした
場合には、初めに述べた諸問題が発生し、ノズル配列方
向の移動走査機構も大掛りなものが必要となる。
【0013】本発明の第一の目的は、全ページ巾分のノ
ズル配列を有するページワイドプリントヘッドプリンタ
に準ずる高速プリントが可能であって、かつ過剰性能と
ならず低コストで実現が可能なページワイドインクジェ
ットプリンタを実現すると共に、プリントヘッドのつな
ぎ目のムラやヘッドムラが目立たない様に改良されたプ
リンタを実現する事にある。
ズル配列を有するページワイドプリントヘッドプリンタ
に準ずる高速プリントが可能であって、かつ過剰性能と
ならず低コストで実現が可能なページワイドインクジェ
ットプリンタを実現すると共に、プリントヘッドのつな
ぎ目のムラやヘッドムラが目立たない様に改良されたプ
リンタを実現する事にある。
【0014】本発明の第二の目的は、上記ページワイド
プリントヘッドを用いて、第一走査方向に任意の画面寸
法のプリントを可能とする、新規なプリンタの構成を実
現する事にある。
プリントヘッドを用いて、第一走査方向に任意の画面寸
法のプリントを可能とする、新規なプリンタの構成を実
現する事にある。
【0015】本発明の第三の目的はプリンタ等に用いら
れるロール紙に装着する為の操作性に勝れて、紙管に対
するグリップ作用の強いロール紙フランジを実現する事
にある。
れるロール紙に装着する為の操作性に勝れて、紙管に対
するグリップ作用の強いロール紙フランジを実現する事
にある。
【0016】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
め、請求項1に記載のページワイドインクジェットプリ
ンタは、複数のノズルを配列し、各ノズルを画信号に従
って制御し、画信号に対応したインクを噴射する構成の
オンディマンドインクジェットプリンタにおいて、ノズ
ル配列方向とクロスする第一走査方向及び又はノズル配
列方向に沿った第二走査方向のプリントドット密度が、
一回の第一走査によって所望ドット密度の1/n(nは
整数)となる様に駆動され、第二走査方向のプリント巾
WのプリントヘッドをB個(B≧2)ノズル配列方向に
縦列配置し、その配置ピッチPをMW(但しM>1)と
してページワイドのプリントヘッドを構成し、一回の第
一走査の終了の度に、W/nのステップ送りによる第二
走査を行い、nM回の第一走査と(nM−1)回の第二
走査によって所定領域のプリントを行う事を特徴とす
る。
め、請求項1に記載のページワイドインクジェットプリ
ンタは、複数のノズルを配列し、各ノズルを画信号に従
って制御し、画信号に対応したインクを噴射する構成の
オンディマンドインクジェットプリンタにおいて、ノズ
ル配列方向とクロスする第一走査方向及び又はノズル配
列方向に沿った第二走査方向のプリントドット密度が、
一回の第一走査によって所望ドット密度の1/n(nは
整数)となる様に駆動され、第二走査方向のプリント巾
WのプリントヘッドをB個(B≧2)ノズル配列方向に
縦列配置し、その配置ピッチPをMW(但しM>1)と
してページワイドのプリントヘッドを構成し、一回の第
一走査の終了の度に、W/nのステップ送りによる第二
走査を行い、nM回の第一走査と(nM−1)回の第二
走査によって所定領域のプリントを行う事を特徴とす
る。
【0017】第二の目的を達成するため、請求項2に記
載のページワイドインクジェットプリンタは、請求項1
に記載の構成に加えて、被プリント部材を第一走査方向
に往復動搬送する第一走査手段を設け、第一走査手段
は、被プリント部材供給ロールと、被プリント部材の往
復動搬送手段と、被プリント部材の往復動長さを指定
し、往復動搬送を制御する搬送制御回路を設けた事を特
徴とする。
載のページワイドインクジェットプリンタは、請求項1
に記載の構成に加えて、被プリント部材を第一走査方向
に往復動搬送する第一走査手段を設け、第一走査手段
は、被プリント部材供給ロールと、被プリント部材の往
復動搬送手段と、被プリント部材の往復動長さを指定
し、往復動搬送を制御する搬送制御回路を設けた事を特
徴とする。
【0018】第三の目的を達成するため、請求項3に記
載のロール紙フランジは、ロール紙の紙管に装着し、ロ
ール紙を支持保護する為のフランジにおいて、ロール紙
の紙管の内周面に係合し、挿入方向には傾斜したテーパ
ー形状で、脱着方向に切り立った端面を有する稜線を複
数有する円筒状の挿入部を設けた事を特徴とする。
載のロール紙フランジは、ロール紙の紙管に装着し、ロ
ール紙を支持保護する為のフランジにおいて、ロール紙
の紙管の内周面に係合し、挿入方向には傾斜したテーパ
ー形状で、脱着方向に切り立った端面を有する稜線を複
数有する円筒状の挿入部を設けた事を特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1に記載の発明では、所望のプリント速
度を満すに過不足のない個数Bのプリントヘッドを集合
して任意のページ巾寸法のページワイドプリントヘッド
を構成し、複数回の第一走査と第二走査でページ全面の
走査を終了させる。しかも、第二走査の全移動量はプリ
ントヘッドの配置ピッチMWをカバーするだけの短い移
動ですませる。また、プリントドットやラインは各回の
走査で相互にインターレースされ、ヘッドの境界のノズ
ルによるドットも同一画面内の複数個所に分散配置さ
れ、ヘッドのプリントムラも分散され、プリントの均一
性が増す。
度を満すに過不足のない個数Bのプリントヘッドを集合
して任意のページ巾寸法のページワイドプリントヘッド
を構成し、複数回の第一走査と第二走査でページ全面の
走査を終了させる。しかも、第二走査の全移動量はプリ
ントヘッドの配置ピッチMWをカバーするだけの短い移
動ですませる。また、プリントドットやラインは各回の
走査で相互にインターレースされ、ヘッドの境界のノズ
ルによるドットも同一画面内の複数個所に分散配置さ
れ、ヘッドのプリントムラも分散され、プリントの均一
性が増す。
【0020】請求項2に記載の発明では、第一走査に被
プリント部材を往復動させるので、その往復動の長さに
制限がなくなり、任意寸法のプリントを作る事ができ
る。請求項3に記載の発明では、挿入部を紙管に圧入す
るという簡易な操作によって稜線部が紙管にくい込み、
脱着方向に対して強い抵抗力を得てフランジを強固に保
持される。
プリント部材を往復動させるので、その往復動の長さに
制限がなくなり、任意寸法のプリントを作る事ができ
る。請求項3に記載の発明では、挿入部を紙管に圧入す
るという簡易な操作によって稜線部が紙管にくい込み、
脱着方向に対して強い抵抗力を得てフランジを強固に保
持される。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。 (第一実施例)まず、本発明の第一実施例のインクジェ
ットプリンタについて図1と図2を参照しながら説明す
る。
ついて説明する。 (第一実施例)まず、本発明の第一実施例のインクジェ
ットプリンタについて図1と図2を参照しながら説明す
る。
【0022】図1において、マルチノズルインクジェッ
トプリントヘッド1a〜1eは、ノズル配列方向にクロ
スする方向の第一走査を一回行うと、その走査領域内に
所望のプリントドット密度の1/nのプリントドットが
形成される様に制御される。また、プリントヘッドはB
個(B≧2)あり、ヘッド支持体2に一体に保持されて
いる。各ヘッドが一回の第一方向走査でカバーするプリ
ント巾はWで、各ヘッド相互の配列ピッチはMW(但し
M>1)である。なお、nは1とすることもできるが、
むらを低減する為にn≧2とすることが好ましい。
トプリントヘッド1a〜1eは、ノズル配列方向にクロ
スする方向の第一走査を一回行うと、その走査領域内に
所望のプリントドット密度の1/nのプリントドットが
形成される様に制御される。また、プリントヘッドはB
個(B≧2)あり、ヘッド支持体2に一体に保持されて
いる。各ヘッドが一回の第一方向走査でカバーするプリ
ント巾はWで、各ヘッド相互の配列ピッチはMW(但し
M>1)である。なお、nは1とすることもできるが、
むらを低減する為にn≧2とすることが好ましい。
【0023】本実施例では、ノズルの配列ピッチが所望
のドットピッチpであるが、第一走査方向には1ドット
おきにプリントドットが形成される。つまり、nを2と
している。また、プリントヘッドの個数Bは5、Mは
1.5としてある。
のドットピッチpであるが、第一走査方向には1ドット
おきにプリントドットが形成される。つまり、nを2と
している。また、プリントヘッドの個数Bは5、Mは
1.5としてある。
【0024】五つのマルチノズルインクジェットヘッド
1a〜1eはヘッド支持体2に一体に保持されている。
ヘッド支持体2は両端にフランジ3とフランジ4を有
し、フランジ3にはガイドレール5が、フランジ6には
ガイドレール6とリードスクリュー7が貫通している。
リードスクリュー7は主走査モーター8に連結してい
て、モーター8の回転により、ヘッドのノズル配列とク
ロスする方向の第一走査が行われる。
1a〜1eはヘッド支持体2に一体に保持されている。
ヘッド支持体2は両端にフランジ3とフランジ4を有
し、フランジ3にはガイドレール5が、フランジ6には
ガイドレール6とリードスクリュー7が貫通している。
リードスクリュー7は主走査モーター8に連結してい
て、モーター8の回転により、ヘッドのノズル配列とク
ロスする方向の第一走査が行われる。
【0025】ロール状被プリント部材11から送り出さ
れた被プリント部材12はガイドローラー13を経由
し、吸引ボックス型のプラテン9を通り、搬送ローラー
14へと掛け渡される。
れた被プリント部材12はガイドローラー13を経由
し、吸引ボックス型のプラテン9を通り、搬送ローラー
14へと掛け渡される。
【0026】プラテン9には吸引の為のファン10が設
けられており、プラテン9は、プリント部材12を吸引
支持し、プリントヘッドと被プリント部材の間に所定の
ギャップを維持する。
けられており、プラテン9は、プリント部材12を吸引
支持し、プリントヘッドと被プリント部材の間に所定の
ギャップを維持する。
【0027】搬送ローラー14にはピンチローラー15
が圧接しており、これによって被プリント部材12は搬
送ローラー14に強くグリップされる。搬送ローラー1
4は副走査モーター16によって回転力を受け、被プリ
ント部材12をヘッド1a〜1eのノズル配列方向に沿
ってステップ的に搬送し、第二走査を行う。
が圧接しており、これによって被プリント部材12は搬
送ローラー14に強くグリップされる。搬送ローラー1
4は副走査モーター16によって回転力を受け、被プリ
ント部材12をヘッド1a〜1eのノズル配列方向に沿
ってステップ的に搬送し、第二走査を行う。
【0028】次に、本実施例のページワイドインクジェ
ットプリントヘッドの走査について図2を参照して説明
する。図2(A)は走査による帯の形成を説明する図で
あり、図2(B)はプリントドットの詳細拡大図であ
る。図2(B)では、一回目、二回目、三回目の第一走
査時に形成されるプリントドットを、それぞれ、白丸、
右上り斜線の丸,右下り斜線の丸で示してある。また、
ヘッド1aの端部のノズルと、このノズルによってプリ
ントされたドットを黒丸で示してある。
ットプリントヘッドの走査について図2を参照して説明
する。図2(A)は走査による帯の形成を説明する図で
あり、図2(B)はプリントドットの詳細拡大図であ
る。図2(B)では、一回目、二回目、三回目の第一走
査時に形成されるプリントドットを、それぞれ、白丸、
右上り斜線の丸,右下り斜線の丸で示してある。また、
ヘッド1aの端部のノズルと、このノズルによってプリ
ントされたドットを黒丸で示してある。
【0029】図2のA0はプリントヘッド1a〜1eの
配列を被プリント部材面側から見た状態を示している。
各プリントヘッド1a〜1eの破線で示された領域は、
ノズル配列領域を示している。各プリントヘッド1a〜
1eにおいて、ノズルピッチは所望のドットピッチpと
等しく、プリント巾は共にWである。各プリントヘッド
1a〜1eは、図2(B)に示す様に、第一走査の度
に、1ドットおきにドットをプリントする様に制御され
る。
配列を被プリント部材面側から見た状態を示している。
各プリントヘッド1a〜1eの破線で示された領域は、
ノズル配列領域を示している。各プリントヘッド1a〜
1eにおいて、ノズルピッチは所望のドットピッチpと
等しく、プリント巾は共にWである。各プリントヘッド
1a〜1eは、図2(B)に示す様に、第一走査の度
に、1ドットおきにドットをプリントする様に制御され
る。
【0030】各プリントヘッド1a〜1eのノズル配列
方向の配列ピッチをMWとし、プリントヘッドアッセン
ブルの個数をBとすると、そのプリント巾はBMWであ
る。本実施例では、前述したように、Mを1.5、Bを
5に設定しているから、全プリント領域にドット形成す
る為にnM回すなわち三回の第一走査と、(nM−1)
回すなわち二回の第二走査が必要である。
方向の配列ピッチをMWとし、プリントヘッドアッセン
ブルの個数をBとすると、そのプリント巾はBMWであ
る。本実施例では、前述したように、Mを1.5、Bを
5に設定しているから、全プリント領域にドット形成す
る為にnM回すなわち三回の第一走査と、(nM−1)
回すなわち二回の第二走査が必要である。
【0031】図2のA1とB1は一回目の第一走査終了
時のプリントの状況を示している。被プリント部材12
の画面領域の先端が、端部のプリントヘッド1aに半分
オーバーラップする位置で、第一走査を行う。斜線の部
分にX方向(第一走査方向)に対して所望のドットピッ
チpの二倍のピッチで、すなわち1ドットおきにドット
形成が行われる。
時のプリントの状況を示している。被プリント部材12
の画面領域の先端が、端部のプリントヘッド1aに半分
オーバーラップする位置で、第一走査を行う。斜線の部
分にX方向(第一走査方向)に対して所望のドットピッ
チpの二倍のピッチで、すなわち1ドットおきにドット
形成が行われる。
【0032】なお、隣接するプリントヘッドの配列ピッ
チMWにおいて、Mが2以下の場合には、各ヘッドの第
一走査方向のプリントドット位置は1ドットピッチpだ
けずれる様にドット形成する。
チMWにおいて、Mが2以下の場合には、各ヘッドの第
一走査方向のプリントドット位置は1ドットピッチpだ
けずれる様にドット形成する。
【0033】次に、モーター16を回転させて、送り量
W/nだけステップ的に被プリント部材12を送り、第
二走査を行う。第二走査終了後、二回目の第一走査を行
う。図2(B)では、各プリントヘッドのノズル数を1
0としたので、ステップ送り量は5pである。
W/nだけステップ的に被プリント部材12を送り、第
二走査を行う。第二走査終了後、二回目の第一走査を行
う。図2(B)では、各プリントヘッドのノズル数を1
0としたので、ステップ送り量は5pである。
【0034】二回目の第一走査においては、各プリント
ヘッド1a〜1eによるドットは第一走査方向に1ドッ
トピッチpだけずらした位置に形成される様にする。図
2のA2とB2は二回目の第一走査の終了時のプリント
の状況を示している。一回目の走査と二回目の走査がオ
ーバーラップした領域では所望のドット密度でドット形
成されているが、いずれか一方の走査のみを受けた領域
では第一走査方向に1ドットおきにドットが形成されて
いる。
ヘッド1a〜1eによるドットは第一走査方向に1ドッ
トピッチpだけずらした位置に形成される様にする。図
2のA2とB2は二回目の第一走査の終了時のプリント
の状況を示している。一回目の走査と二回目の走査がオ
ーバーラップした領域では所望のドット密度でドット形
成されているが、いずれか一方の走査のみを受けた領域
では第一走査方向に1ドットおきにドットが形成されて
いる。
【0035】さらに、W/nすなわち5pのステップ的
送りの第二走査を行い、続いて三回目の第一走査を行
う。三回目の第一走査終了時の状況を図2のA3とB3
に示す。各プリントヘッドは一回目の走査と同じ第一走
査方向アドレス位置にドット形成し、被プリント部材の
全領域がnM回(すなわち三回)の第一走査を受け、全
領域に所望ドット密度のプリントドットが形成される。
送りの第二走査を行い、続いて三回目の第一走査を行
う。三回目の第一走査終了時の状況を図2のA3とB3
に示す。各プリントヘッドは一回目の走査と同じ第一走
査方向アドレス位置にドット形成し、被プリント部材の
全領域がnM回(すなわち三回)の第一走査を受け、全
領域に所望ドット密度のプリントドットが形成される。
【0036】このようにして形成されたプリントにおい
ては、図2(B)に黒丸で示す様にプリントヘッドの境
界のノズルによるプリントドットはW/nの周期で分散
配置され、また各プリントヘッドのノズルによるプリン
トドットもW/nの周期で分散配置されると共に、各プ
リントドットは別の走査時の別のノズルによって作られ
るドットによってインターレースして配置されるので、
プリントヘッドの取付誤差によるドットピッチムラや、
ノズルのインク噴射ムラ等も分散されて、全体としてム
ラの目立たない画像が得られる。
ては、図2(B)に黒丸で示す様にプリントヘッドの境
界のノズルによるプリントドットはW/nの周期で分散
配置され、また各プリントヘッドのノズルによるプリン
トドットもW/nの周期で分散配置されると共に、各プ
リントドットは別の走査時の別のノズルによって作られ
るドットによってインターレースして配置されるので、
プリントヘッドの取付誤差によるドットピッチムラや、
ノズルのインク噴射ムラ等も分散されて、全体としてム
ラの目立たない画像が得られる。
【0037】プリント巾BMWのページワイドプリント
ヘッドをB個の単位プリントヘッドを集合して作製する
ことができ、その時の第二走査方向の送りの全巾は(M
−1/n)Wとなり、通常のプリント巾BWのヘッドを
用いたXY走査に比べ極めて僅かな送り量とすることが
できる。
ヘッドをB個の単位プリントヘッドを集合して作製する
ことができ、その時の第二走査方向の送りの全巾は(M
−1/n)Wとなり、通常のプリント巾BWのヘッドを
用いたXY走査に比べ極めて僅かな送り量とすることが
できる。
【0038】(第二実施例)次に、第二実施例について
図3を参照にして説明する。本実施例は、所望のプリン
トピッチpのN倍(N≧2)のピッチを有し、A個(A
≧2)のノズルを配列して作られる、プリント巾W=p
ANのオンディマンドインクジェットプリントヘッドを
B個(B≧2)、相互の配置ピッチpを各プリントヘッ
ドのプリント巾WのM倍(M>1)としてノズル配列方
向に縦列配置し、全プリント巾pABNMのページワイ
ドプリントヘッドアセンブルを構成し、上記各ヘッドの
配置方向と直交する方向に第一走査を行い、これと直交
する方向に巾pAのステップ送りによる第二走査を行
い、NM回の第一走査と(NM−1)回の第二走査によ
って所定領域の走査を行う様に構成する。
図3を参照にして説明する。本実施例は、所望のプリン
トピッチpのN倍(N≧2)のピッチを有し、A個(A
≧2)のノズルを配列して作られる、プリント巾W=p
ANのオンディマンドインクジェットプリントヘッドを
B個(B≧2)、相互の配置ピッチpを各プリントヘッ
ドのプリント巾WのM倍(M>1)としてノズル配列方
向に縦列配置し、全プリント巾pABNMのページワイ
ドプリントヘッドアセンブルを構成し、上記各ヘッドの
配置方向と直交する方向に第一走査を行い、これと直交
する方向に巾pAのステップ送りによる第二走査を行
い、NM回の第一走査と(NM−1)回の第二走査によ
って所定領域の走査を行う様に構成する。
【0039】本実施例では、図3(A)と図3(B)に
示すように、ノズルピッチ2p、ノズル数5個、プリン
ト巾10pの単位プリントヘッドを5個、各プリントヘ
ッドの配置ピッチを1.5W=15pとし、全プリント
巾75pのページワイドプリントヘッドを構成した。図
3(B)では、一回目、二回目、三回目の第一走査時に
形成されるプリントドットを、それぞれ、白丸、右上り
斜線の丸,右下り斜線の丸で示してある。また、ヘッド
1aの端部のノズルおよびこのノズルによってプリント
されたドットを黒丸で示してある。
示すように、ノズルピッチ2p、ノズル数5個、プリン
ト巾10pの単位プリントヘッドを5個、各プリントヘ
ッドの配置ピッチを1.5W=15pとし、全プリント
巾75pのページワイドプリントヘッドを構成した。図
3(B)では、一回目、二回目、三回目の第一走査時に
形成されるプリントドットを、それぞれ、白丸、右上り
斜線の丸,右下り斜線の丸で示してある。また、ヘッド
1aの端部のノズルおよびこのノズルによってプリント
されたドットを黒丸で示してある。
【0040】一回目の第一走査終了後のプリントの状況
を図3のA1とB1に示す。図から分かるように、第一
走査方向すなわちX方向には所定のドットピッチp、第
二走査方向すなわちY方向には1ドットおきにプリント
ドットが形成される。
を図3のA1とB1に示す。図から分かるように、第一
走査方向すなわちX方向には所定のドットピッチp、第
二走査方向すなわちY方向には1ドットおきにプリント
ドットが形成される。
【0041】Y方向に送り量pAすなわち5pのステッ
プ送りの第二走査を行った後、二回目の第一走査を行
う。二回目の第一走査終了後のプリントの状況を図3の
A2とB2に示す。そして、更に5pのステップ送りに
よる第二走査の後に、三回目の第一走査を行った後のプ
リントの状況を図3のA3とB3に示す。この三回の第
一走査と二回の第二走査によって全ページ領域のプリン
トは終了する。
プ送りの第二走査を行った後、二回目の第一走査を行
う。二回目の第一走査終了後のプリントの状況を図3の
A2とB2に示す。そして、更に5pのステップ送りに
よる第二走査の後に、三回目の第一走査を行った後のプ
リントの状況を図3のA3とB3に示す。この三回の第
一走査と二回の第二走査によって全ページ領域のプリン
トは終了する。
【0042】このプリント手順によって形成されるプリ
ントドットは同一ノズルによるプリントドットが分散配
置されるため、ドットムラが分散して均一性の高いプリ
ントが得られる。また、各ヘッドの配置精度不足による
ヘッド境界のノズルのピッチムラによる画像ムラは、画
面中の複数箇所に分散されるので目立たない。
ントドットは同一ノズルによるプリントドットが分散配
置されるため、ドットムラが分散して均一性の高いプリ
ントが得られる。また、各ヘッドの配置精度不足による
ヘッド境界のノズルのピッチムラによる画像ムラは、画
面中の複数箇所に分散されるので目立たない。
【0043】所望のページワイドプリントヘッドを作る
場合に、必要なプリント速度に合わせてプリントヘッド
の個数Nを選ぶ事ができ、プリントヘッドの個数におい
て過不足の無いページワイドプリントヘッドを作る事が
できる。
場合に、必要なプリント速度に合わせてプリントヘッド
の個数Nを選ぶ事ができ、プリントヘッドの個数におい
て過不足の無いページワイドプリントヘッドを作る事が
できる。
【0044】以上、二つの実施例について説明したが、
プリントドット密度は第一走査方向と第二走査方向の両
方に関して低密度化する事が可能であり、一回の第一走
査における密度を下げる程、同一ノズルによるプリント
ドットは多数箇所に分散配置されるため、よりムラの少
い画像を作る事ができる。
プリントドット密度は第一走査方向と第二走査方向の両
方に関して低密度化する事が可能であり、一回の第一走
査における密度を下げる程、同一ノズルによるプリント
ドットは多数箇所に分散配置されるため、よりムラの少
い画像を作る事ができる。
【0045】(第三実施例)次に、本発明のページワイ
ドプリントヘッドを用いたプリンタの好適な構成につい
て説明する。マルチノズルインクジェットプリントヘッ
ドを用いるプリンタでは、単一ヘッドでのプリント巾が
小さいものではプリントヘッドを第一走査方向に往復動
させ、被プリント媒体を第二走査方向にステップ送りす
る構成が一般的である。ページワイドプリントヘッドの
インクジェットプリンタではプリントヘッドを固定し、
被プリント媒体を第一走査方向に走らせる構成が一般的
である。
ドプリントヘッドを用いたプリンタの好適な構成につい
て説明する。マルチノズルインクジェットプリントヘッ
ドを用いるプリンタでは、単一ヘッドでのプリント巾が
小さいものではプリントヘッドを第一走査方向に往復動
させ、被プリント媒体を第二走査方向にステップ送りす
る構成が一般的である。ページワイドプリントヘッドの
インクジェットプリンタではプリントヘッドを固定し、
被プリント媒体を第一走査方向に走らせる構成が一般的
である。
【0046】これに対して、本発明においては、ノズル
配列方向とクロスする第一走査方向及び又はノズル配列
方向にそった第二走査方向のプリントドット密度が、一
回の第一走査によって所望プリントドット密度の1/n
(nは整数)となる様に構成駆動される、第二走査方向
のプリント巾WのプリントヘッドをB個(B≧2)ノズ
ル配列方向に縦列配列し、その配置ピッチPをMW(但
しM>1)として構成したページワイドプリントヘッド
と、プリントヘッドに対向して被プリント部材を往復動
搬送する第一走査手段を設けてプリンタを構成する。な
お、nは1とする事も可能だが、むらを低減する為に、
n≧2とする事が好ましい。
配列方向とクロスする第一走査方向及び又はノズル配列
方向にそった第二走査方向のプリントドット密度が、一
回の第一走査によって所望プリントドット密度の1/n
(nは整数)となる様に構成駆動される、第二走査方向
のプリント巾WのプリントヘッドをB個(B≧2)ノズ
ル配列方向に縦列配列し、その配置ピッチPをMW(但
しM>1)として構成したページワイドプリントヘッド
と、プリントヘッドに対向して被プリント部材を往復動
搬送する第一走査手段を設けてプリンタを構成する。な
お、nは1とする事も可能だが、むらを低減する為に、
n≧2とする事が好ましい。
【0047】第三実施例として、上記の構成に基くプリ
ンタについて、図4を参照しながら説明する。同図にお
いて、マルチノズルオンディマンドインクジェットプリ
ンタヘッド20a〜20eは、図2または図3で説明し
た構成となっており、各プリントヘッドを集合してペー
ジワイドプリントヘッドが作られている。
ンタについて、図4を参照しながら説明する。同図にお
いて、マルチノズルオンディマンドインクジェットプリ
ンタヘッド20a〜20eは、図2または図3で説明し
た構成となっており、各プリントヘッドを集合してペー
ジワイドプリントヘッドが作られている。
【0048】プリントヘッド20a〜20eの支持台2
1は、二本のガイドレール22と23により移動可能に
支持されている。支持台21と一体的に形成されたレバ
ー24にはネジが切ってあり、リードスクリュー26が
ネジ込まれている。リードスクリュー26は第二走査モ
ーター25に連結されている。
1は、二本のガイドレール22と23により移動可能に
支持されている。支持台21と一体的に形成されたレバ
ー24にはネジが切ってあり、リードスクリュー26が
ネジ込まれている。リードスクリュー26は第二走査モ
ーター25に連結されている。
【0049】被プリント部材35を支持搬送するベルト
27には多数の細孔28が設けてある。ベルト27は、
これを支持するローラー29と30の間にエンドレスに
掛け渡され、そのループの内側には吸引ボックス(図示
せず)が設けられていて、プリントヘッド20a〜20
eに対向する側のベルトの孔から空気を吸引し、吸引力
によって被プリント部材35をベルト面にグリップす
る。
27には多数の細孔28が設けてある。ベルト27は、
これを支持するローラー29と30の間にエンドレスに
掛け渡され、そのループの内側には吸引ボックス(図示
せず)が設けられていて、プリントヘッド20a〜20
eに対向する側のベルトの孔から空気を吸引し、吸引力
によって被プリント部材35をベルト面にグリップす
る。
【0050】ローラー30にはプーリー31が設けら
れ、これと対をなすプーリー32が第一走査モーター3
4の軸に固定され、両プーリーの間にはベルト33が掛
け渡されている。
れ、これと対をなすプーリー32が第一走査モーター3
4の軸に固定され、両プーリーの間にはベルト33が掛
け渡されている。
【0051】このプリンタの第一走査は、第一走査モー
ター34を回転させ、ベルト27をX方向に往復動させ
て行う。そして各第一走査毎に第二走査モーター25を
回転させて、支持台21をステップ送りして第二走査を
行う。
ター34を回転させ、ベルト27をX方向に往復動させ
て行う。そして各第一走査毎に第二走査モーター25を
回転させて、支持台21をステップ送りして第二走査を
行う。
【0052】ヘッド20a〜20eのノズル構造と配
列、ベルト27による第一走査、リードスクリュー26
の回転による第二走査との関連の詳細については、第一
実施例(図2)と第二実施例(図3)で既に説明したの
で再度の説明は省略する。
列、ベルト27による第一走査、リードスクリュー26
の回転による第二走査との関連の詳細については、第一
実施例(図2)と第二実施例(図3)で既に説明したの
で再度の説明は省略する。
【0053】本実施例のプリンタの構成(図4)によれ
ば、第一走査は被プリント部材35を搬送して行うの
で、プリントヘッド等の慣性負荷の大きな部材を搬送す
る構成に比べて簡易化する事ができる。また、第二走査
のステップ送りは、その移動量が少く、かつ高速送りの
必要もないので、図に示したように、ステッピングモー
ター25を用いた簡易な送り機構により行う事ができ
る。なお、プリントヘッド側は固定しておいて、第一走
査機構であるベルト27やローラー29と30、モータ
ー34等全体をY方向に移動させてステップ送りする構
成も可能である。
ば、第一走査は被プリント部材35を搬送して行うの
で、プリントヘッド等の慣性負荷の大きな部材を搬送す
る構成に比べて簡易化する事ができる。また、第二走査
のステップ送りは、その移動量が少く、かつ高速送りの
必要もないので、図に示したように、ステッピングモー
ター25を用いた簡易な送り機構により行う事ができ
る。なお、プリントヘッド側は固定しておいて、第一走
査機構であるベルト27やローラー29と30、モータ
ー34等全体をY方向に移動させてステップ送りする構
成も可能である。
【0054】(第四実施例)第三実施例(図4)の構成
は第一走査の為の被プリント部材の往復動搬送手段を設
けた点に特徴があるが、更にこの往復動搬送手段を改良
した実施例(第四実施例)について図5を参照しながら
説明する。図中、図4の部材と同等の部材は、同じ符号
で示してある。すなわち、ページワイドインクジェット
プリントヘッドと第二走査手段は、第三実施例と同じ構
成となっている。
は第一走査の為の被プリント部材の往復動搬送手段を設
けた点に特徴があるが、更にこの往復動搬送手段を改良
した実施例(第四実施例)について図5を参照しながら
説明する。図中、図4の部材と同等の部材は、同じ符号
で示してある。すなわち、ページワイドインクジェット
プリントヘッドと第二走査手段は、第三実施例と同じ構
成となっている。
【0055】本実施例の構成は、被プリント部材供給ロ
ールと被プリント部材の往復動搬送手段と、被プリント
部材の往復動搬送長さを指定し、往復動搬送を制御する
搬送制御回路を設けた事を特徴としている。
ールと被プリント部材の往復動搬送手段と、被プリント
部材の往復動搬送長さを指定し、往復動搬送を制御する
搬送制御回路を設けた事を特徴としている。
【0056】本実施例ではロール状の被プリント部材が
適用される。被プリント部材供給ロール40から送り出
された被プリント部材シート41は、搬送ローラー42
と搬送ローラー44の間に掛け渡され、吸引ボックスで
構成されるプラテン46上に位置決めされる。ピンチロ
ーラー43は搬送ローラー42と、ピンチローラー45
は搬送ローラー44に圧接し、必要なグリップ力が確保
される。電磁クラッチ47はローラー42に結合してい
て、プーリー48とローラー42の間に介在させてあ
り、電磁クラッチ49はローラー44に結合していて、
プーリー50とローラー44の間に介在させてある。プ
ーリー48とプーリー50にはベルト51が掛け渡さ
れ、プーリー50には第一走査モーター53が連結され
ている。また、被プリント部材シート41を切断する為
のカッター52が設けられている。
適用される。被プリント部材供給ロール40から送り出
された被プリント部材シート41は、搬送ローラー42
と搬送ローラー44の間に掛け渡され、吸引ボックスで
構成されるプラテン46上に位置決めされる。ピンチロ
ーラー43は搬送ローラー42と、ピンチローラー45
は搬送ローラー44に圧接し、必要なグリップ力が確保
される。電磁クラッチ47はローラー42に結合してい
て、プーリー48とローラー42の間に介在させてあ
り、電磁クラッチ49はローラー44に結合していて、
プーリー50とローラー44の間に介在させてある。プ
ーリー48とプーリー50にはベルト51が掛け渡さ
れ、プーリー50には第一走査モーター53が連結され
ている。また、被プリント部材シート41を切断する為
のカッター52が設けられている。
【0057】モータードライバー55はモーター53を
制御し、クラッチドライバー56はクラッチ47と49
の接続を制御する。次に、本実施例の動作を説明する。
被プリント部材シート41はロール40から送り出さ
れ、二つの搬送ローラー42と44の間に掛け渡され、
二つのピンチローラー43と45を圧接する事によって
ローラー42と44にグリップされる。
制御し、クラッチドライバー56はクラッチ47と49
の接続を制御する。次に、本実施例の動作を説明する。
被プリント部材シート41はロール40から送り出さ
れ、二つの搬送ローラー42と44の間に掛け渡され、
二つのピンチローラー43と45を圧接する事によって
ローラー42と44にグリップされる。
【0058】プリントヘッド20a〜20eにドライブ
信号を送りながら、モーター53を所定の速度で回転さ
せる様に搬送制御回路54が指令し、モータードライバ
ー55が電力を供給制御する。この時、クラッチ49は
オンとし、クラッチ47はオフとしておく。従って、ロ
ール40とローラー42の回転負荷によってシート41
には張力が与えられて、ローラー44の回転速度に従っ
てシート41は搬送される。この間、吸引ボックスプラ
テン46は吸引オン状態とし、シート41がプラテン4
6の表面に正確に位置決めされる様にする。
信号を送りながら、モーター53を所定の速度で回転さ
せる様に搬送制御回路54が指令し、モータードライバ
ー55が電力を供給制御する。この時、クラッチ49は
オンとし、クラッチ47はオフとしておく。従って、ロ
ール40とローラー42の回転負荷によってシート41
には張力が与えられて、ローラー44の回転速度に従っ
てシート41は搬送される。この間、吸引ボックスプラ
テン46は吸引オン状態とし、シート41がプラテン4
6の表面に正確に位置決めされる様にする。
【0059】シート41の移動によって第一走査が行わ
れるが、その移動送り量は搬送制御回路54によって指
定する。所定の第一走査が終了すると、第二走査モータ
ー(図4に符号25で示される)によってリードスクリ
ュー26を回転させて、プリントヘッド支持台21を第
二走査方向にステップ送りして、第二走査を行う。
れるが、その移動送り量は搬送制御回路54によって指
定する。所定の第一走査が終了すると、第二走査モータ
ー(図4に符号25で示される)によってリードスクリ
ュー26を回転させて、プリントヘッド支持台21を第
二走査方向にステップ送りして、第二走査を行う。
【0060】ステップ送り(第二走査)が終了した後、
二回目の第一走査を行うが、二回目の第一走査はクラッ
チ42をオンにし、クラッチ49をオフにし、モーター
53を一回目とは逆向きに回転させ、シート41をロー
ル40の方向へ移動させながら行う。この時、ロール4
0にシートを巻取る必要はなく、破線41′で示される
様にシート41はループ状にしておけばよい。但し、ル
ープ長が過大になる様な長さの時には、ロール40を回
転させてループ分を収容する。
二回目の第一走査を行うが、二回目の第一走査はクラッ
チ42をオンにし、クラッチ49をオフにし、モーター
53を一回目とは逆向きに回転させ、シート41をロー
ル40の方向へ移動させながら行う。この時、ロール4
0にシートを巻取る必要はなく、破線41′で示される
様にシート41はループ状にしておけばよい。但し、ル
ープ長が過大になる様な長さの時には、ロール40を回
転させてループ分を収容する。
【0061】二回目の第一走査は、上述した様に搬送方
向を逆にして行う事ができるが、シート41を一旦元の
位置に戻し、一回目と同じ方向に搬送して行ってもよ
い。更に第一走査が必要な場合には、上述した第二走査
と第一走査を繰り返し行う。そして、所定の回数の走査
を終了すると、シートのプリントした領域の後端をカッ
ター52の位置まで送り出し、切断して排出する。
向を逆にして行う事ができるが、シート41を一旦元の
位置に戻し、一回目と同じ方向に搬送して行ってもよ
い。更に第一走査が必要な場合には、上述した第二走査
と第一走査を繰り返し行う。そして、所定の回数の走査
を終了すると、シートのプリントした領域の後端をカッ
ター52の位置まで送り出し、切断して排出する。
【0062】なお、一回目の第一走査に先立って、プリ
ントに必要なシート部分を一旦送り出しておき、戻し方
向の送りから第一回目の第一走査を始めたり、一旦送り
出したシートを元の位置にもどしてループ41′を作っ
ておいてから第一走査を始める様にすれば、第一走査時
にロール40を回転させる必要がないため、走査負荷が
少く、搬送装置を簡略化させる事ができる。
ントに必要なシート部分を一旦送り出しておき、戻し方
向の送りから第一回目の第一走査を始めたり、一旦送り
出したシートを元の位置にもどしてループ41′を作っ
ておいてから第一走査を始める様にすれば、第一走査時
にロール40を回転させる必要がないため、走査負荷が
少く、搬送装置を簡略化させる事ができる。
【0063】このように本実施例の構成によれば、同一
のページワイドプリントヘッドを用いて、第一走査方向
に任意の長さのプリントを行う事ができる。従って、例
えば多数枚のプリントを必要とする場合には、一枚ずつ
プリントを行うのではなく複数枚のプリントを第一走査
方向に繰り返し配列したプリント信号を作り、長いプリ
ント走査送りによるプリントを行う事により、走査のス
タート、停止等の無駄な時間を省略して効率的に複数枚
のプリント作成を行う事ができる。この場合、カッター
52は各画面毎に作動させて切断する。
のページワイドプリントヘッドを用いて、第一走査方向
に任意の長さのプリントを行う事ができる。従って、例
えば多数枚のプリントを必要とする場合には、一枚ずつ
プリントを行うのではなく複数枚のプリントを第一走査
方向に繰り返し配列したプリント信号を作り、長いプリ
ント走査送りによるプリントを行う事により、走査のス
タート、停止等の無駄な時間を省略して効率的に複数枚
のプリント作成を行う事ができる。この場合、カッター
52は各画面毎に作動させて切断する。
【0064】なお、第二走査については、前述の実施例
の様に、プリントヘッド20a〜20eをその配列方向
である第二走査方向に移動させる走査手段を設けたの
で、ロール紙40からカッター52に到るシート搬送路
全体を第二走査方向にステップ移動させる構成に比べて
構成を簡略化、小型化させる事ができる。 (第五実施例)次に、第五実施例として、被プリント部
材シート41の第二走査方向の走行位置ずれによるプリ
ントドット位置ずれを補正する様にした実施例を図6を
用いて説明する。図中、図4と図5の部材と同等の部材
は、同じ符号で示してある。
の様に、プリントヘッド20a〜20eをその配列方向
である第二走査方向に移動させる走査手段を設けたの
で、ロール紙40からカッター52に到るシート搬送路
全体を第二走査方向にステップ移動させる構成に比べて
構成を簡略化、小型化させる事ができる。 (第五実施例)次に、第五実施例として、被プリント部
材シート41の第二走査方向の走行位置ずれによるプリ
ントドット位置ずれを補正する様にした実施例を図6を
用いて説明する。図中、図4と図5の部材と同等の部材
は、同じ符号で示してある。
【0065】本実施例では、第四実施例(図5)で説明
した、ロールから送り出される被プリント部材シート4
1を第一走査方向に往復動搬送してプリントを行う様に
したページワイドプリンタにおいて、被プリント部材シ
ートの第二走査方向の走行位置を検知する手段と、この
検知信号に基いて第二走査手段を制御する制御手段を設
けた構成となっている。
した、ロールから送り出される被プリント部材シート4
1を第一走査方向に往復動搬送してプリントを行う様に
したページワイドプリンタにおいて、被プリント部材シ
ートの第二走査方向の走行位置を検知する手段と、この
検知信号に基いて第二走査手段を制御する制御手段を設
けた構成となっている。
【0066】図6において、被プリント部材シート41
は、二つの搬送ローラー42と44の間に掛け渡され、
ローラー42に圧接するピンチローラー43a〜43d
と、ローラー44に圧接するピンチローラー45a〜4
5dによってグリップされる。インクジェットプリント
ヘッド20a〜20eは支持台21に固定されており、
支持台21は二本のガイドレール22と23により移動
可能に支持されている。また、支持台21に連結したリ
ードスクリュー26は、モーター25により回転され、
位置決めのために支持台21を移動させる。
は、二つの搬送ローラー42と44の間に掛け渡され、
ローラー42に圧接するピンチローラー43a〜43d
と、ローラー44に圧接するピンチローラー45a〜4
5dによってグリップされる。インクジェットプリント
ヘッド20a〜20eは支持台21に固定されており、
支持台21は二本のガイドレール22と23により移動
可能に支持されている。また、支持台21に連結したリ
ードスクリュー26は、モーター25により回転され、
位置決めのために支持台21を移動させる。
【0067】本実施例では、更にシート41の搬送路に
臨んでシート41の第二走査方向における走行位置を検
知するセンサー60を設け、その検知信号を搬送制御回
路54' へ送り込み、搬送制御回路54' の指令によっ
て、第二走査手段を構成する第二走査モーター25のモ
ータードライバー36を制御する構成となっている。
臨んでシート41の第二走査方向における走行位置を検
知するセンサー60を設け、その検知信号を搬送制御回
路54' へ送り込み、搬送制御回路54' の指令によっ
て、第二走査手段を構成する第二走査モーター25のモ
ータードライバー36を制御する構成となっている。
【0068】センサー60は、例えば、シート41のエ
ッジ位置を検出するセンサーである。このようなセンサ
ーは、シート41のエッジを照明するランプと、その反
射光を受けてシート41のエッジを結像するレンズと、
その像を検知するCCDリニアイメージセンサー等によ
り構成でき、シート41のエッジ位置をデジタル的に読
み取る。
ッジ位置を検出するセンサーである。このようなセンサ
ーは、シート41のエッジを照明するランプと、その反
射光を受けてシート41のエッジを結像するレンズと、
その像を検知するCCDリニアイメージセンサー等によ
り構成でき、シート41のエッジ位置をデジタル的に読
み取る。
【0069】あるいは、センサー60は、一回目の第一
走査時にシートのエッジに沿ってマーキングラインを書
込み、二回目以降の走査でこのラインの第二走査方向の
位置を読み取る構成としてもよい。
走査時にシートのエッジに沿ってマーキングラインを書
込み、二回目以降の走査でこのラインの第二走査方向の
位置を読み取る構成としてもよい。
【0070】第一回目の走査時のシート41の第二走査
方向の位置に対して、第二回目以降の走査時のシート位
置が変化した時には、その変化量をセンサー60で読み
取って、搬送制御回路54で制御の為の演算を行い、モ
ータードライバー36を制御してモーター25を回転さ
せ、ヘッド支持台21を移動させて、シート位置の変化
に合わせてプリントヘッド20a〜20eの位置を移動
させる。
方向の位置に対して、第二回目以降の走査時のシート位
置が変化した時には、その変化量をセンサー60で読み
取って、搬送制御回路54で制御の為の演算を行い、モ
ータードライバー36を制御してモーター25を回転さ
せ、ヘッド支持台21を移動させて、シート位置の変化
に合わせてプリントヘッド20a〜20eの位置を移動
させる。
【0071】あるいは、センサー60が読取ったシート
41のエッジ位置に対応した所定の位置を維持する様
に、ヘッド支持台21の位置を制御すれば、各第一走査
毎に制御が行われ、プリントドット位置は整合する。
41のエッジ位置に対応した所定の位置を維持する様
に、ヘッド支持台21の位置を制御すれば、各第一走査
毎に制御が行われ、プリントドット位置は整合する。
【0072】なお、各回の第一走査の間に第二走査によ
る所定のステップ送りが行われ、上記ドット位置整合の
為の補正送りはこのステップ送りとは別の補正として行
われる。
る所定のステップ送りが行われ、上記ドット位置整合の
為の補正送りはこのステップ送りとは別の補正として行
われる。
【0073】この構成によれば、シート41の往復動時
にシート41の走行位置ずれが生じても、これを補正し
てドット位置のアライメントを確保する事ができる。ま
た、補正の為のヘッド支持台21の送り機構は、第二走
査の為の送り機構を共用して用いる事ができ、構成を複
雑化させる事なく補正機能を確保する事ができる。
にシート41の走行位置ずれが生じても、これを補正し
てドット位置のアライメントを確保する事ができる。ま
た、補正の為のヘッド支持台21の送り機構は、第二走
査の為の送り機構を共用して用いる事ができ、構成を複
雑化させる事なく補正機能を確保する事ができる。
【0074】(第六実施例)次にマルチノズルオンディ
マンドインクジェットプリントヘッドへのインクの供給
について説明する。マルチノズルオンディマンドインク
ジェットプリントヘッドでは通常水を主体とする溶剤中
に染料を溶解するか顔料を分散させたインクを使用す
る。
マンドインクジェットプリントヘッドへのインクの供給
について説明する。マルチノズルオンディマンドインク
ジェットプリントヘッドでは通常水を主体とする溶剤中
に染料を溶解するか顔料を分散させたインクを使用す
る。
【0075】典型的な水溶性染料タイプインクの物性は
粘度1〜5[センチポイズ]、表面張力40〜50[d
ynes/cm]である。これに対してプリントヘッド
のノズルは、数十ミクロンの細孔を設けた、ポリイミド
等のプラスチックフィルムで作られ、表面エネルギーは
40[dynes/cm]程度である。
粘度1〜5[センチポイズ]、表面張力40〜50[d
ynes/cm]である。これに対してプリントヘッド
のノズルは、数十ミクロンの細孔を設けた、ポリイミド
等のプラスチックフィルムで作られ、表面エネルギーは
40[dynes/cm]程度である。
【0076】一般的な組合わせでは、ノズルの表面張力
に比べインクの表面張力が大きい為、プリントヘッドへ
はインクは正圧状態で送り込まれ、細いノズル開口から
噴射し易い様に構成される。
に比べインクの表面張力が大きい為、プリントヘッドへ
はインクは正圧状態で送り込まれ、細いノズル開口から
噴射し易い様に構成される。
【0077】ところが、水ベースインクはプリント用紙
上で乾燥性が悪く、紙の繊維を膨潤させ、用紙に波打ち
を生じさせる等の重大な欠点がある。この様な欠点をな
くすため、非水性の高沸点溶剤をベースにしてインクを
構成する事が考えられる。
上で乾燥性が悪く、紙の繊維を膨潤させ、用紙に波打ち
を生じさせる等の重大な欠点がある。この様な欠点をな
くすため、非水性の高沸点溶剤をベースにしてインクを
構成する事が考えられる。
【0078】高沸点溶剤の具体例としてエチレングリコ
ールエーテル系の溶剤があるが、これらの溶剤の中には
表面張力が35[dynes/cm]前後のものがあ
り、この場合にはノズルを構成するプラスチックに対し
て濡れ易くなる。この様なインクとノズルの組合わせの
場合、インクがノズルから漏れ出し易く、放置状態での
流れ出しを防止する為にノズルに対してインクを負圧状
態で供給する事が必要となる。
ールエーテル系の溶剤があるが、これらの溶剤の中には
表面張力が35[dynes/cm]前後のものがあ
り、この場合にはノズルを構成するプラスチックに対し
て濡れ易くなる。この様なインクとノズルの組合わせの
場合、インクがノズルから漏れ出し易く、放置状態での
流れ出しを防止する為にノズルに対してインクを負圧状
態で供給する事が必要となる。
【0079】また、ページワイドのプリントヘッドを構
成する場合、プリント巾が広くなるので、ノズルが垂直
に配列される向きでヘッドを配置すると、上端と下端の
高さが異なり、共通のインク供給源からインクを供給し
ようとした場合、ノズルに対する適正なインク圧が得ら
れなくなるという問題がある。
成する場合、プリント巾が広くなるので、ノズルが垂直
に配列される向きでヘッドを配置すると、上端と下端の
高さが異なり、共通のインク供給源からインクを供給し
ようとした場合、ノズルに対する適正なインク圧が得ら
れなくなるという問題がある。
【0080】ノズルに対して正圧でインクを供給するイ
ンクジェットプリンタでは、ページワイドヘッドを下向
きに配置し、ヘッドより高い位置からインクを供給する
事ができるので、ヘッドとインク供給系が被プリント部
材の走査、走行に干渉する事がなかった。これに対して
ヘッドに負圧でインクを供給するヘッドでは、インクの
供給系が被プリント部材の走査、走行と干渉してしまう
という問題がある。また、ヘッドを垂直にする配置する
と、ノズルに対する適正圧が確保できないという問題が
ある。
ンクジェットプリンタでは、ページワイドヘッドを下向
きに配置し、ヘッドより高い位置からインクを供給する
事ができるので、ヘッドとインク供給系が被プリント部
材の走査、走行に干渉する事がなかった。これに対して
ヘッドに負圧でインクを供給するヘッドでは、インクの
供給系が被プリント部材の走査、走行と干渉してしまう
という問題がある。また、ヘッドを垂直にする配置する
と、ノズルに対する適正圧が確保できないという問題が
ある。
【0081】そこで本発明では、所定ピッチで配列され
た複数のノズルを有し、インク容器から負圧状態でイン
クがノズル部分に供給されるインクジェットプリントヘ
ッドを複数個、ノズル配列方向に縦列配列し、長いプリ
ント巾を有するプリントヘッドアセンブルを構成するイ
ンクジェットプリンタにおいて、複数個のプリントヘッ
ドを水平方向略同一高さ位置に縦列配置し、プリントヘ
ッドノズルの高さよりも低い位置で供給インク液面が大
気圧を受ける様に共通のインク容器から成る供給系を設
け、分岐配管によって各プリントヘッドにインクを供給
する様に構成している。
た複数のノズルを有し、インク容器から負圧状態でイン
クがノズル部分に供給されるインクジェットプリントヘ
ッドを複数個、ノズル配列方向に縦列配列し、長いプリ
ント巾を有するプリントヘッドアセンブルを構成するイ
ンクジェットプリンタにおいて、複数個のプリントヘッ
ドを水平方向略同一高さ位置に縦列配置し、プリントヘ
ッドノズルの高さよりも低い位置で供給インク液面が大
気圧を受ける様に共通のインク容器から成る供給系を設
け、分岐配管によって各プリントヘッドにインクを供給
する様に構成している。
【0082】この構成に基づく第六実施例について、図
7を参照しながら説明する。マルチノズルインクジェッ
トプリントヘッド60a〜60eは、支持台61に支持
されている。プリントヘッド60a〜60eのノズルに
対向する位置にボックス状のプラテン70があり、ロー
ル72から供給される被プリント部材シート73が位置
決めされ、搬送ローラー74と75、ピンチローラー7
6と77によりシート73に搬送力を与えて上方へ移動
させる事によって走査が行われる。
7を参照しながら説明する。マルチノズルインクジェッ
トプリントヘッド60a〜60eは、支持台61に支持
されている。プリントヘッド60a〜60eのノズルに
対向する位置にボックス状のプラテン70があり、ロー
ル72から供給される被プリント部材シート73が位置
決めされ、搬送ローラー74と75、ピンチローラー7
6と77によりシート73に搬送力を与えて上方へ移動
させる事によって走査が行われる。
【0083】マルチノズルインクジェットプリントヘッ
ド60a〜60eは、その各々が上記走査方向とクロス
する方向に配列した多数のノズルを有し、そのノズル配
列方向に縦列配置され、ページワイドプリントヘッドを
構成している。
ド60a〜60eは、その各々が上記走査方向とクロス
する方向に配列した多数のノズルを有し、そのノズル配
列方向に縦列配置され、ページワイドプリントヘッドを
構成している。
【0084】ヘッド支持体61に取り付けられたホルダ
ー65には、インク容器66と分配器67が支持されて
いる。インク容器66に収容されているインクは、配管
68を通って分配器67へ送られ、分配器67は各ヘッ
ド60a〜60eに連通した配管69a〜69eにより
各ヘッド60a〜60eへインクを分配供給する。
ー65には、インク容器66と分配器67が支持されて
いる。インク容器66に収容されているインクは、配管
68を通って分配器67へ送られ、分配器67は各ヘッ
ド60a〜60eに連通した配管69a〜69eにより
各ヘッド60a〜60eへインクを分配供給する。
【0085】各プリントヘッドは巾方向の端部までノズ
ル配置する事ができないから上下二層に配置する事によ
ってノズル配列にすき間の無いプリントヘッドアセンブ
ルを作る事ができるが複雑高価になる。そこで、本実施
例では、相互にすき間をあけてプリントヘッドを配列し
た構成とし、図1で説明した様に、シート73を往復動
させて第一走査を行うと共にプリントヘッドを縦列配置
方向にステップ送りして第二走査を行い、ページ全面へ
のプリントを行う。
ル配置する事ができないから上下二層に配置する事によ
ってノズル配列にすき間の無いプリントヘッドアセンブ
ルを作る事ができるが複雑高価になる。そこで、本実施
例では、相互にすき間をあけてプリントヘッドを配列し
た構成とし、図1で説明した様に、シート73を往復動
させて第一走査を行うと共にプリントヘッドを縦列配置
方向にステップ送りして第二走査を行い、ページ全面へ
のプリントを行う。
【0086】スライダー59は、第二走査のためにもの
で、二本の軸62と63により移動可能に支持され、リ
ードスクリュー64によって移動される。これにより、
ヘッド60a〜60eを取り付けたヘッド支持体61
が、紙面に垂直な第二走査方向に移動される。
で、二本の軸62と63により移動可能に支持され、リ
ードスクリュー64によって移動される。これにより、
ヘッド60a〜60eを取り付けたヘッド支持体61
が、紙面に垂直な第二走査方向に移動される。
【0087】プリントヘッド60a〜60eは負圧状態
でインクを供給して動作させる必要があるため、インク
供給系は、インク容器66のインク液面またはインクが
大気と接する液面がプリントヘッド60a〜60eのノ
ズル位置よりも低くなる様に構成されている。
でインクを供給して動作させる必要があるため、インク
供給系は、インク容器66のインク液面またはインクが
大気と接する液面がプリントヘッド60a〜60eのノ
ズル位置よりも低くなる様に構成されている。
【0088】インク供給系が密閉系で、インク容器66
が大気に開放する開口を上部に有する場合には、インク
容器の上部液面が大気圧を受けるので、この高さがプリ
ントヘッド60a〜60eよりも低くなる様にする。
が大気に開放する開口を上部に有する場合には、インク
容器の上部液面が大気圧を受けるので、この高さがプリ
ントヘッド60a〜60eよりも低くなる様にする。
【0089】インク容器66の低い位置に大気に開放さ
れたインクの中継部を設け、この部分が所定の液面を保
つ様にインクを供給するインク供給系では、この開放液
面の高さをプリントヘッド60a〜60eよりも低い位
置にしておけばよい。
れたインクの中継部を設け、この部分が所定の液面を保
つ様にインクを供給するインク供給系では、この開放液
面の高さをプリントヘッド60a〜60eよりも低い位
置にしておけばよい。
【0090】この様な構成にすれば、長尺のインクジェ
ットプリントヘッドであるにもかかわらず、プリンタヘ
ッド60a〜60eの各ノズル部へは略等しい圧力でイ
ンクが供給されるので、インクの噴射量にムラが生じた
り、インクの噴射圧が不足したり、ノズルからインクが
流れ出したり等の不具合が生ずる事もない。
ットプリントヘッドであるにもかかわらず、プリンタヘ
ッド60a〜60eの各ノズル部へは略等しい圧力でイ
ンクが供給されるので、インクの噴射量にムラが生じた
り、インクの噴射圧が不足したり、ノズルからインクが
流れ出したり等の不具合が生ずる事もない。
【0091】負圧でインクを供給する事が必要なプリン
トヘッドに対して、被プリント部材73の搬送路に干渉
する事なくインク供給系を配置する事ができる。なお、
インク供給の分岐路は、大気開放部からプリントヘッド
側の部分に設ける事とする。
トヘッドに対して、被プリント部材73の搬送路に干渉
する事なくインク供給系を配置する事ができる。なお、
インク供給の分岐路は、大気開放部からプリントヘッド
側の部分に設ける事とする。
【0092】インク供給部がプリントヘッド60a〜6
0eよりも低い位置にあるため、被プリント部材73の
搬送路はプリントヘッド60a〜60eの側方または上
方に設ける事ができるが、上方に設けた場合はノズルが
上向きとなるために、塵等が落下して付着する欠点があ
り、さらにインクもノズル面に滞留し易く好ましくな
い。最も好ましい配置は、図7に示す様に、プリントヘ
ッド60a〜60eをノズルからインクを水平方向に噴
射するように配置し、被プリント部材シート73を垂直
方向に搬送する走査手段を設けた構成である。
0eよりも低い位置にあるため、被プリント部材73の
搬送路はプリントヘッド60a〜60eの側方または上
方に設ける事ができるが、上方に設けた場合はノズルが
上向きとなるために、塵等が落下して付着する欠点があ
り、さらにインクもノズル面に滞留し易く好ましくな
い。最も好ましい配置は、図7に示す様に、プリントヘ
ッド60a〜60eをノズルからインクを水平方向に噴
射するように配置し、被プリント部材シート73を垂直
方向に搬送する走査手段を設けた構成である。
【0093】この構成によれば、インク容器等のインク
供給系を、プリントヘッド60a〜60eを間に挟ん
で、被プリントヘッド部材73の搬送走査系の反対側に
配置する事ができるので、各部の配置の制約を少くする
事ができる。
供給系を、プリントヘッド60a〜60eを間に挟ん
で、被プリントヘッド部材73の搬送走査系の反対側に
配置する事ができるので、各部の配置の制約を少くする
事ができる。
【0094】(第七実施例)第六実施例では、ノズル配
列方向に沿って複数個のプリントヘッドを縦列配置して
ページワイドプリントヘッドを構成した。各ヘッドのノ
ズルをすき間なくつなげて配置する事ができないため、
各ヘッド間にはノズル配列のすき間があり、このすき間
をうめるためにノズル配列方向のステップ走査送り(第
二走査)を行う構成とした。
列方向に沿って複数個のプリントヘッドを縦列配置して
ページワイドプリントヘッドを構成した。各ヘッドのノ
ズルをすき間なくつなげて配置する事ができないため、
各ヘッド間にはノズル配列のすき間があり、このすき間
をうめるためにノズル配列方向のステップ走査送り(第
二走査)を行う構成とした。
【0095】しかしながら、ノズル配列のすき間の無い
配列が簡易に行えれば、上記のステップ走査送りを必要
としない、ページワイドプリントヘッドを構成する事が
できて好ましい。
配列が簡易に行えれば、上記のステップ走査送りを必要
としない、ページワイドプリントヘッドを構成する事が
できて好ましい。
【0096】そこで、本発明においては、ピッチp' で
配列された複数のノズルを有するマルチノズルインクジ
ェットプリントヘッドを複数個縦列配置して被プリント
部材と対向させ、上記ヘッドの縦列配置方向とクロスす
る方向の移動走査を行うプリンタに適用するプリントヘ
ッドにおいて、上記各プリントヘッドを走査方向に対し
て傾斜させた姿勢で走査とクロスする方向の同一ライン
上に縦列配置し、縦列配置方向のノズルピッチがp(p
<p' )であって、縦列方向に連続したピッチで長尺の
ノズル配列を有するヘッドを構成している。
配列された複数のノズルを有するマルチノズルインクジ
ェットプリントヘッドを複数個縦列配置して被プリント
部材と対向させ、上記ヘッドの縦列配置方向とクロスす
る方向の移動走査を行うプリンタに適用するプリントヘ
ッドにおいて、上記各プリントヘッドを走査方向に対し
て傾斜させた姿勢で走査とクロスする方向の同一ライン
上に縦列配置し、縦列配置方向のノズルピッチがp(p
<p' )であって、縦列方向に連続したピッチで長尺の
ノズル配列を有するヘッドを構成している。
【0097】この構成に基づく第七実施例について、図
8を参照しながら説明する。図8に示すように、マルチ
ノズルインクジェットプリントヘッド80a、80b、
…の各々は、ピッチp' で配列された複数のノズル81
を有している。
8を参照しながら説明する。図8に示すように、マルチ
ノズルインクジェットプリントヘッド80a、80b、
…の各々は、ピッチp' で配列された複数のノズル81
を有している。
【0098】このプリントヘッドに対向して被プリント
部材を配置し、ノズル81の配列方向にクロスする方向
すなわちY方向に関してプリントヘッドと被プリント部
材を相対移動させて走査を行う。プリントヘッド80
a、80b、…は、この走査方向(Y方向)に対して傾
斜した姿勢で支持台83上に支持され、走査方向とクロ
スする方向の同一ライン上に各ヘッドは縦列配置され
る。
部材を配置し、ノズル81の配列方向にクロスする方向
すなわちY方向に関してプリントヘッドと被プリント部
材を相対移動させて走査を行う。プリントヘッド80
a、80b、…は、この走査方向(Y方向)に対して傾
斜した姿勢で支持台83上に支持され、走査方向とクロ
スする方向の同一ライン上に各ヘッドは縦列配置され
る。
【0099】その結果、走査方向にクロス(直交)する
方向のノズル配列ピッチpは前述のピッチp′より少さ
な値となり、このピッチpが所望のドット配列ピッチと
1致する様にヘッド80a、80b、…の傾斜角を決め
る。さらに、隣接するヘッド80a、80b、…の端部
のノズル間ピッチがpとなる様にヘッド80a、80
b、…の縦列配置を位置決めする。
方向のノズル配列ピッチpは前述のピッチp′より少さ
な値となり、このピッチpが所望のドット配列ピッチと
1致する様にヘッド80a、80b、…の傾斜角を決め
る。さらに、隣接するヘッド80a、80b、…の端部
のノズル間ピッチがpとなる様にヘッド80a、80
b、…の縦列配置を位置決めする。
【0100】この構成によれば、ヘッド80a、80
b、…のノズル81の外側には部材があるが、走査とク
ロスする方向のノズル配列ピッチはきれ目なく一様な値
で長尺のプリントヘッドが得られる。また、プリントヘ
ッド80a、80b、…のインク供給口82a、82
b、…への配管接続にも支障がない。
b、…のノズル81の外側には部材があるが、走査とク
ロスする方向のノズル配列ピッチはきれ目なく一様な値
で長尺のプリントヘッドが得られる。また、プリントヘ
ッド80a、80b、…のインク供給口82a、82
b、…への配管接続にも支障がない。
【0101】(第八実施例)ところで、第一実施例(図
1)、第四実施例(図5)、第六実施例(図7)の装置
では、ロール状に巻いた被プリント部材シートを用いて
いるが、そのためには、ロール紙を支持したり、紙端を
保護するためのフランジが必要となる。
1)、第四実施例(図5)、第六実施例(図7)の装置
では、ロール状に巻いた被プリント部材シートを用いて
いるが、そのためには、ロール紙を支持したり、紙端を
保護するためのフランジが必要となる。
【0102】長尺のロール紙の場合には、ロール紙重量
も大きくなり、紙管の中に軸を通す様な装着は、操作性
が悪く好ましくなく、簡易小型な構成で操作性が良いロ
ール紙フランジが望まれる。
も大きくなり、紙管の中に軸を通す様な装着は、操作性
が悪く好ましくなく、簡易小型な構成で操作性が良いロ
ール紙フランジが望まれる。
【0103】そこで、本発明のロール紙フランジは、ロ
ール紙管に装着し、ロール紙を支持保護する為のフラン
ジにおいて、ロール紙管の内周面に係合し、挿入方向に
は傾斜したテーパー形状を有し、脱着方向端部は半径方
向に切り立った形状の稜線を複数条設けた円筒又は円柱
状の挿入部を設ける構成とした。
ール紙管に装着し、ロール紙を支持保護する為のフラン
ジにおいて、ロール紙管の内周面に係合し、挿入方向に
は傾斜したテーパー形状を有し、脱着方向端部は半径方
向に切り立った形状の稜線を複数条設けた円筒又は円柱
状の挿入部を設ける構成とした。
【0104】上記構成に基づく第八実施例について図9
を参照しながら説明する。図9(A)はロール紙フラン
ジ102の全体を示し、図9(B)はロール紙フランジ
102をロール紙100を巻いた紙管101に装着した
状態を示しいている。
を参照しながら説明する。図9(A)はロール紙フラン
ジ102の全体を示し、図9(B)はロール紙フランジ
102をロール紙100を巻いた紙管101に装着した
状態を示しいている。
【0105】図9(A)に示すように、ロール紙フラン
ジ102は、フランジディスク105、紙管101に挿
入される挿入部103、フランジディスク105と挿入
部103を連結する連結部107を有している。フラン
ジディスク105には、紙管101に対する半径方向の
位置決めのための位置決めリング108が設けられてい
る。挿入部103は円筒状で、その外周面には複数の稜
線104が設けられている。稜線104は挿入方向に傾
斜したテーパー状になっていて、脱着側は半径方向に切
り立った形状となっている。上述の各部材はプラスチッ
クモールドなどにより一体的に形成されている。
ジ102は、フランジディスク105、紙管101に挿
入される挿入部103、フランジディスク105と挿入
部103を連結する連結部107を有している。フラン
ジディスク105には、紙管101に対する半径方向の
位置決めのための位置決めリング108が設けられてい
る。挿入部103は円筒状で、その外周面には複数の稜
線104が設けられている。稜線104は挿入方向に傾
斜したテーパー状になっていて、脱着側は半径方向に切
り立った形状となっている。上述の各部材はプラスチッ
クモールドなどにより一体的に形成されている。
【0106】図9(B)に示すように、フランジディス
ク105には、位置決めリング108の周囲に、肉薄部
106が設けられている。肉薄部106に面して、剛性
の円環状の盤109がフランジディスク105に固定さ
れている。この盤109は、装着した際にその裏面が紙
管101に当たる径を有しており、金属で構成すること
が好ましい。
ク105には、位置決めリング108の周囲に、肉薄部
106が設けられている。肉薄部106に面して、剛性
の円環状の盤109がフランジディスク105に固定さ
れている。この盤109は、装着した際にその裏面が紙
管101に当たる径を有しており、金属で構成すること
が好ましい。
【0107】ロール紙フランジ102は、ロール紙10
0の紙管101に挿入部103の先端をさし込み、フラ
ンジディスク105の中心部を強く押して、圧入するこ
とにより紙管101に装着される。圧入の際に、挿入部
103の外周面上に設けた凸状の稜線104は紙管10
1にくい込む。
0の紙管101に挿入部103の先端をさし込み、フラ
ンジディスク105の中心部を強く押して、圧入するこ
とにより紙管101に装着される。圧入の際に、挿入部
103の外周面上に設けた凸状の稜線104は紙管10
1にくい込む。
【0108】挿入部103の稜線104は紙管101に
くい込んでいるので、挿入部103に挿入時と逆方向の
力が作用しても、フランジディスク側の稜線104の端
部が紙管101に引っ掛かるため、ロール紙フランジ1
02が抜け落ちることはない。
くい込んでいるので、挿入部103に挿入時と逆方向の
力が作用しても、フランジディスク側の稜線104の端
部が紙管101に引っ掛かるため、ロール紙フランジ1
02が抜け落ちることはない。
【0109】フランジディスク105の位置決めリング
108の周囲には薄肉部106が設けられているため、
フランジディスク105の中央部分は可撓性となってお
り、挿入時にはここを強く押して圧入するため、ロール
紙フランジ102の装着後は、薄肉部106は挿入方向
に撓んだ状態となっている。このため、フランジディス
ク105を紙管101の側に引き寄せる力が常に作用
し、フランジディスク105がゆるむ事が防止される。
108の周囲には薄肉部106が設けられているため、
フランジディスク105の中央部分は可撓性となってお
り、挿入時にはここを強く押して圧入するため、ロール
紙フランジ102の装着後は、薄肉部106は挿入方向
に撓んだ状態となっている。このため、フランジディス
ク105を紙管101の側に引き寄せる力が常に作用
し、フランジディスク105がゆるむ事が防止される。
【0110】円環状の盤109は、その内周部が紙管1
01に当たり、ロール紙100が使われて巻径が小さく
なった際に、フランジディスク105が紙管101の端
面より内側に移動するのを防いでいる。
01に当たり、ロール紙100が使われて巻径が小さく
なった際に、フランジディスク105が紙管101の端
面より内側に移動するのを防いでいる。
【0111】フランジはプラスチックモールドで製作す
る事が好ましく、大量に低コストで作る事ができ、使い
捨てにする事ができる。本実施例では、ロール紙端部を
覆うフランジディスク105を設けたが、フランジディ
スクが不要で支持軸が必要な場合には、挿入部と支持軸
や軸受け穴のみを設けた部材を装着可能としてもよい。
また、フランジディスクに加えて支持軸や軸受けが必要
な場合には、フランジディスクに付加する事ができる。
る事が好ましく、大量に低コストで作る事ができ、使い
捨てにする事ができる。本実施例では、ロール紙端部を
覆うフランジディスク105を設けたが、フランジディ
スクが不要で支持軸が必要な場合には、挿入部と支持軸
や軸受け穴のみを設けた部材を装着可能としてもよい。
また、フランジディスクに加えて支持軸や軸受けが必要
な場合には、フランジディスクに付加する事ができる。
【0112】(第九実施例)第八実施例(図9)では、
フランジ全体が使い捨ての構成であるが、使い捨ての部
分は少い方が経済的で好ましい。
フランジ全体が使い捨ての構成であるが、使い捨ての部
分は少い方が経済的で好ましい。
【0113】そこで、本実施例では、図9の構成におい
て、使い捨ての挿入コマと、再使用可能なフランジディ
スクとを別体で設け、両者を締結する手段を設けた。上
記構成に基づく第九実施例について図10を用いて説明
する。図10(A)はロール紙フランジの全体を示し、
図10(B)は紙管に挿入した状態のロール紙フランジ
を示している。
て、使い捨ての挿入コマと、再使用可能なフランジディ
スクとを別体で設け、両者を締結する手段を設けた。上
記構成に基づく第九実施例について図10を用いて説明
する。図10(A)はロール紙フランジの全体を示し、
図10(B)は紙管に挿入した状態のロール紙フランジ
を示している。
【0114】フランジは、使い捨ての挿入コマ110
と、再使用可能なフランジディスク115からなり、挿
入コマ110は円筒状で、その内周面にネジ部112が
形成されており、フランジディスク115には、挿入コ
マ110のネジ部112と締結するネジ部113が設け
られている。
と、再使用可能なフランジディスク115からなり、挿
入コマ110は円筒状で、その内周面にネジ部112が
形成されており、フランジディスク115には、挿入コ
マ110のネジ部112と締結するネジ部113が設け
られている。
【0115】第八実施例と同様に、挿入コマ110には
外周面に複数の稜線111が設けてあり、稜線111は
挿入方向には傾斜したテーパー状をなし、脱着方向には
切り立ったエッジを有している。また、フランジディス
ク115は中心近くには紙管101にはまり合う位置決
めリング118を有し、その周囲には薄肉部116を設
けられているとともに、内側面に剛性の円環状の盤11
9が取り付けられている。
外周面に複数の稜線111が設けてあり、稜線111は
挿入方向には傾斜したテーパー状をなし、脱着方向には
切り立ったエッジを有している。また、フランジディス
ク115は中心近くには紙管101にはまり合う位置決
めリング118を有し、その周囲には薄肉部116を設
けられているとともに、内側面に剛性の円環状の盤11
9が取り付けられている。
【0116】フランジを挿着する場合、挿入コマ110
にフランジディスク115をねじ込んで一体に締結した
ものを、フランジディスク側から紙管101内に圧入す
る。フランジディスク115がロール紙端面につき当っ
た後、中心部を更に押し込むと、薄肉部116が少し撓
んで、挿入コマ111は更に奥へ進む。
にフランジディスク115をねじ込んで一体に締結した
ものを、フランジディスク側から紙管101内に圧入す
る。フランジディスク115がロール紙端面につき当っ
た後、中心部を更に押し込むと、薄肉部116が少し撓
んで、挿入コマ111は更に奥へ進む。
【0117】圧入する力を取り除くと、薄肉部116の
撓みは元に戻ろうとするが、挿入コマ110の稜線11
1の切り立ったエッジが紙管101にくい込んで戻りを
阻止する。この結果、フランジは、薄肉部の撓みによ
り、ロール紙側へ圧接する力が働いた状態で、ロール紙
100を巻いた紙管101に取付けられる。
撓みは元に戻ろうとするが、挿入コマ110の稜線11
1の切り立ったエッジが紙管101にくい込んで戻りを
阻止する。この結果、フランジは、薄肉部の撓みによ
り、ロール紙側へ圧接する力が働いた状態で、ロール紙
100を巻いた紙管101に取付けられる。
【0118】ロール紙100を使い切った後には紙管1
01が残る。残った紙管101に対してフランジディス
ク115を回転させ、フランジディスク115のネジ部
113と挿入コマ110のネジ部112の締結を緩め
て、フランジディスク115が取り外される。このフラ
ンジディスク115は再使用される。一方、挿入コマ1
10は紙管101の中に圧入されたまま残り、これは使
い捨てにされる。
01が残る。残った紙管101に対してフランジディス
ク115を回転させ、フランジディスク115のネジ部
113と挿入コマ110のネジ部112の締結を緩め
て、フランジディスク115が取り外される。このフラ
ンジディスク115は再使用される。一方、挿入コマ1
10は紙管101の中に圧入されたまま残り、これは使
い捨てにされる。
【0119】従って、挿入コマ110はプラスチックモ
ールドの様に、低コストで大量に製作可能な方法で製作
することが好ましい。また、フランジディスク115は
薄肉部116を設けて可撓性を与える事が好ましいの
で、プラスチックの適用が好ましい。さらに、剛性の円
環状の盤119は変形しない事が好ましいので、金属板
で製作することが好ましい。
ールドの様に、低コストで大量に製作可能な方法で製作
することが好ましい。また、フランジディスク115は
薄肉部116を設けて可撓性を与える事が好ましいの
で、プラスチックの適用が好ましい。さらに、剛性の円
環状の盤119は変形しない事が好ましいので、金属板
で製作することが好ましい。
【0120】この構成によれば、ロール紙100の紙管
101にフランジを装着するのが容易に行えるうえ、フ
ランジの主要部分であるフランジディスク115を再利
用できる。また、フランジディスク115には薄肉部1
16の撓みにより、フランジディスク115をロール紙
端面に圧接する力が常に働くので、フランジにガタツキ
が生ずる事もない。
101にフランジを装着するのが容易に行えるうえ、フ
ランジの主要部分であるフランジディスク115を再利
用できる。また、フランジディスク115には薄肉部1
16の撓みにより、フランジディスク115をロール紙
端面に圧接する力が常に働くので、フランジにガタツキ
が生ずる事もない。
【0121】(第十実施例)続いて、第九実施例の構成
に対して、ロール紙端面へのフランジの圧接力をより確
実にするための改良を加えた第十実施例について説明す
る。本実施例は、使い捨ての挿入コマと再使用可能なフ
ランジディスクを別体とし、両者を一体に締結する手段
を設けたロール紙フランジにおいて、使い捨ての挿入コ
マとフランジディスクの間に、両者に接近方向の作用力
を発生させるスプリングを設けた構成となっている。
に対して、ロール紙端面へのフランジの圧接力をより確
実にするための改良を加えた第十実施例について説明す
る。本実施例は、使い捨ての挿入コマと再使用可能なフ
ランジディスクを別体とし、両者を一体に締結する手段
を設けたロール紙フランジにおいて、使い捨ての挿入コ
マとフランジディスクの間に、両者に接近方向の作用力
を発生させるスプリングを設けた構成となっている。
【0122】第十実施例について図11を参照しながら
説明する。図11(A)はロール紙フランジの全体の構
成を示し、図11(B)はこのロール紙フランジを紙管
に装着した状態を示しいている。
説明する。図11(A)はロール紙フランジの全体の構
成を示し、図11(B)はこのロール紙フランジを紙管
に装着した状態を示しいている。
【0123】ロール紙フランジは、挿入コマ110と、
フランジディスク125からなっている。挿入コマ11
0は、第九実施例のものと同じものである。フランジデ
ィスク125は、中心孔126を貫通して、ハンドル1
19が一体に組込んである。ハンドル119のハンドル
軸122には、図の左側の挿入端側に、挿入コマ110
の雌ネジ112とはまり合う雄ネジ123と、ストッパ
ーリング124が設けてある。
フランジディスク125からなっている。挿入コマ11
0は、第九実施例のものと同じものである。フランジデ
ィスク125は、中心孔126を貫通して、ハンドル1
19が一体に組込んである。ハンドル119のハンドル
軸122には、図の左側の挿入端側に、挿入コマ110
の雌ネジ112とはまり合う雄ネジ123と、ストッパ
ーリング124が設けてある。
【0124】ハンドル軸122の他端側には、操作リン
グ120が一体に設けられている。操作リング120の
切欠き部121には圧縮バネ129を組み込まれてい
て、操作リング120とフランジディスク125が離間
する方向の作用力を発生させている。
グ120が一体に設けられている。操作リング120の
切欠き部121には圧縮バネ129を組み込まれてい
て、操作リング120とフランジディスク125が離間
する方向の作用力を発生させている。
【0125】装着に先立ち、挿入コマ110をハンドル
軸122の雄ネジ123へネジ込んで両者を一体化す
る。そして、挿入コマ110を紙管101にさし込み、
操作リング120を押して、挿入コマ110を紙管10
1内に圧入し、位置決めリング128が紙管101には
まり込み、フランジディスク125がロール紙端面に当
たる位置まで押し込む。この時、操作リング120は圧
縮バネ129を圧縮し、フランジディスク125に最接
近する位置に来ている。
軸122の雄ネジ123へネジ込んで両者を一体化す
る。そして、挿入コマ110を紙管101にさし込み、
操作リング120を押して、挿入コマ110を紙管10
1内に圧入し、位置決めリング128が紙管101には
まり込み、フランジディスク125がロール紙端面に当
たる位置まで押し込む。この時、操作リング120は圧
縮バネ129を圧縮し、フランジディスク125に最接
近する位置に来ている。
【0126】操作リング120を押圧する力を除くと、
圧縮バネ129の力で操作リング120はフランジディ
スク125から離れる方向に移動しようとするが、紙管
101に圧入された挿入コマ110の稜線111の突起
が紙管101にくい込むため、その移動を防げる。その
反作用として、フランジディスク125は圧縮バネ12
9の力によりロール紙端面に押しつけられる。
圧縮バネ129の力で操作リング120はフランジディ
スク125から離れる方向に移動しようとするが、紙管
101に圧入された挿入コマ110の稜線111の突起
が紙管101にくい込むため、その移動を防げる。その
反作用として、フランジディスク125は圧縮バネ12
9の力によりロール紙端面に押しつけられる。
【0127】ロール紙100を使いきった後に残る紙管
101からフランジを外すには、挿入コマ110のネジ
部112とハンドル119のネジ部123の締結が緩む
方向に操作リング120を回転させる。このとき、圧縮
バネ129と操作リング120の抵抗力で操作リング1
20の回転が阻止されない様に、スリップリング130
を設けておく事が好ましい。操作リング120の回転で
挿入コマ110との締結が外れると、ハンドル119を
含むフランジディスク125は紙管101から外れる。
101からフランジを外すには、挿入コマ110のネジ
部112とハンドル119のネジ部123の締結が緩む
方向に操作リング120を回転させる。このとき、圧縮
バネ129と操作リング120の抵抗力で操作リング1
20の回転が阻止されない様に、スリップリング130
を設けておく事が好ましい。操作リング120の回転で
挿入コマ110との締結が外れると、ハンドル119を
含むフランジディスク125は紙管101から外れる。
【0128】本実施例の構成によれば、フランジディス
ク125に作用するロール紙端面への圧接力はコイルス
プリング129によって任意かつ安定した値に設定維持
する事ができ、挿入コマ110の位置が移動しても正常
な圧接力を保つ事ができ、安定してロール紙にフランジ
を保持させる事ができる。しかも、使い捨てる部分が少
いので経済的である。
ク125に作用するロール紙端面への圧接力はコイルス
プリング129によって任意かつ安定した値に設定維持
する事ができ、挿入コマ110の位置が移動しても正常
な圧接力を保つ事ができ、安定してロール紙にフランジ
を保持させる事ができる。しかも、使い捨てる部分が少
いので経済的である。
【0129】(第十一実施例)ところで、ロール紙の紙
管の内径はその許容製作誤差があって、挿入コマの挿入
に際し、内径が小さければ圧入に多大な力を要し、内径
が大きければ圧入後の保持力が弱くなる。従って、紙管
内径にばらつきがあっても、一定の圧力で圧入すること
ができ、かつ所定の保持力で紙管に保持される挿入コマ
が望まれる。
管の内径はその許容製作誤差があって、挿入コマの挿入
に際し、内径が小さければ圧入に多大な力を要し、内径
が大きければ圧入後の保持力が弱くなる。従って、紙管
内径にばらつきがあっても、一定の圧力で圧入すること
ができ、かつ所定の保持力で紙管に保持される挿入コマ
が望まれる。
【0130】そこで、本発明においては、使い捨ての挿
入コマと、再使用可能なフランジディスクとが別体と
し、両者を一体に締結する手段を設けたロール紙フラン
ジにおいて、挿入コマはリング状の弾性体で作られ、挿
入軸方向に沿ってリングの一部分を切り離すスリットを
設けた構成としている。挿入コマの外周部は、最大内径
の紙管に対しても圧縮状態で挿入コマが圧入される様に
設定する。
入コマと、再使用可能なフランジディスクとが別体と
し、両者を一体に締結する手段を設けたロール紙フラン
ジにおいて、挿入コマはリング状の弾性体で作られ、挿
入軸方向に沿ってリングの一部分を切り離すスリットを
設けた構成としている。挿入コマの外周部は、最大内径
の紙管に対しても圧縮状態で挿入コマが圧入される様に
設定する。
【0131】第十一実施例として、この構成に基づく挿
入コマであって、第九実施例または第十実施例の挿入コ
マの代わりに使用される挿入コマについて、図12を参
照しながら説明する。図12(A)は挿入コマの正面
図、図12(B)はその部分断面側面図である。
入コマであって、第九実施例または第十実施例の挿入コ
マの代わりに使用される挿入コマについて、図12を参
照しながら説明する。図12(A)は挿入コマの正面
図、図12(B)はその部分断面側面図である。
【0132】挿入コマ110' は、一部を切り欠くスリ
ット114が形成されたリング状で、その外周面には稜
線111が形成され、内周面には雌ネジ112が形成さ
れている。
ット114が形成されたリング状で、その外周面には稜
線111が形成され、内周面には雌ネジ112が形成さ
れている。
【0133】本実施例の挿入コマ110' にはスリット
114が形成されているため、紙管の内径が小さい場合
には、挿入時にリング(挿入コマ110' )が撓んで挿
入が容易に行え、紙管の外径が大きい場合には、リング
(挿入コマ110' )の広がり方向の弾性力によって挿
入コマ110' は紙管に対して安定して保持される。
114が形成されているため、紙管の内径が小さい場合
には、挿入時にリング(挿入コマ110' )が撓んで挿
入が容易に行え、紙管の外径が大きい場合には、リング
(挿入コマ110' )の広がり方向の弾性力によって挿
入コマ110' は紙管に対して安定して保持される。
【0134】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明は以下の発明を含んでいる。1. 複数のノズル
を配列し、各ノズルを画信号に従って制御し、画信号に
対応したインクを噴射する構成のオンディマンドインク
ジェットプリンタにおいて、ノズル配列方向とクロスす
る第一走査方向及び又はノズル配列方向に沿った第二走
査方向のプリントドット密度が、一回の第一走査によっ
て所望ドット密度の1/n(nは整数)となる様に駆動
され、第二走査方向のプリント巾Wのプリントヘッドを
B個(B≧2)ノズル配列方向に縦列配置し、その配置
ピッチPをMW(但しM>1)としてページワイドのプ
リントヘッドを構成し、一回の第一走査の終了の度に、
W/nのステップ送りによる第二走査を行い、nM回の
第一走査と(nM−1)回の第二走査によって所定領域
のプリントを行う事を特徴とするページワイドヘッドイ
ンクジェットプリンタ。
本発明は以下の発明を含んでいる。1. 複数のノズル
を配列し、各ノズルを画信号に従って制御し、画信号に
対応したインクを噴射する構成のオンディマンドインク
ジェットプリンタにおいて、ノズル配列方向とクロスす
る第一走査方向及び又はノズル配列方向に沿った第二走
査方向のプリントドット密度が、一回の第一走査によっ
て所望ドット密度の1/n(nは整数)となる様に駆動
され、第二走査方向のプリント巾Wのプリントヘッドを
B個(B≧2)ノズル配列方向に縦列配置し、その配置
ピッチPをMW(但しM>1)としてページワイドのプ
リントヘッドを構成し、一回の第一走査の終了の度に、
W/nのステップ送りによる第二走査を行い、nM回の
第一走査と(nM−1)回の第二走査によって所定領域
のプリントを行う事を特徴とするページワイドヘッドイ
ンクジェットプリンタ。
【0135】この発明に関する実施例は、例えば第一実
施例ないし第五実施例が対応する。 2. 第1項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、所望のプリントドットピッチpのN倍(N≧2)の
ピッチを有し、A(A≧2)個のノズルを配列して作ら
れる、プリント巾W=pANのオンディマンドインクジ
ェットプリントヘッドをB個(B≧2)、相互の配置ピ
ッチPを各ヘッドのプリント巾WのM倍(M>1)とし
てノズル配列方向に縦列配置し、全プリント巾pABN
Mのページワイドプリントヘッドアセンブルを構成し、
上記ヘッドの縦列配置方向と直交する方向に第一走査を
行い、これと直交する方向に巾pAのステップ送りによ
る第二走査を行い、NM回の第一走査と(NM−1)回
の第二走査によって所定領域のプリントを行う事を特徴
とするページワイドヘッドインクジェットプリンタ。
施例ないし第五実施例が対応する。 2. 第1項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、所望のプリントドットピッチpのN倍(N≧2)の
ピッチを有し、A(A≧2)個のノズルを配列して作ら
れる、プリント巾W=pANのオンディマンドインクジ
ェットプリントヘッドをB個(B≧2)、相互の配置ピ
ッチPを各ヘッドのプリント巾WのM倍(M>1)とし
てノズル配列方向に縦列配置し、全プリント巾pABN
Mのページワイドプリントヘッドアセンブルを構成し、
上記ヘッドの縦列配置方向と直交する方向に第一走査を
行い、これと直交する方向に巾pAのステップ送りによ
る第二走査を行い、NM回の第一走査と(NM−1)回
の第二走査によって所定領域のプリントを行う事を特徴
とするページワイドヘッドインクジェットプリンタ。
【0136】この発明に関する実施例は、例えば第二実
施例が対応する。 3. 第1項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、被プリント部材を往復動搬送する第一走査手段を設
けた事を特徴とするページワイドヘッドインクジェット
プリンタ。
施例が対応する。 3. 第1項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、被プリント部材を往復動搬送する第一走査手段を設
けた事を特徴とするページワイドヘッドインクジェット
プリンタ。
【0137】この発明に関する実施例は、例えば第三実
施例ないし第五実施例が対応する。 4. 第3項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、被プリント部材供給ロールと、被プリント部材の往
復動搬送手段と、被プリント部材の往復動長さを指定
し、往復動搬送を制御する搬送制御回路を設けた事を特
徴とするページワイドヘッドプリンタ。
施例ないし第五実施例が対応する。 4. 第3項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、被プリント部材供給ロールと、被プリント部材の往
復動搬送手段と、被プリント部材の往復動長さを指定
し、往復動搬送を制御する搬送制御回路を設けた事を特
徴とするページワイドヘッドプリンタ。
【0138】この発明に関する実施例は、例えば第四実
施例と第五実施例が対応する。 5. 第1項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、プリントヘッドを縦列配置方向にステップ移動させ
る第二走査手段を設けた事を特徴とするページワイドヘ
ッドインクジェットプリンタ。
施例と第五実施例が対応する。 5. 第1項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、プリントヘッドを縦列配置方向にステップ移動させ
る第二走査手段を設けた事を特徴とするページワイドヘ
ッドインクジェットプリンタ。
【0139】この発明に関する実施例は、例えば第三実
施例ないし第五実施例が対応する。 6. 第1項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、被プリント部材の第二走査方向に関する走行位置を
検知する検知手段と、上記検知手段からの検知信号に基
き第二走査手段を制御する制御手段を設けた事を特徴と
するページワイドヘッドインクジェットプリンタ。
施例ないし第五実施例が対応する。 6. 第1項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、被プリント部材の第二走査方向に関する走行位置を
検知する検知手段と、上記検知手段からの検知信号に基
き第二走査手段を制御する制御手段を設けた事を特徴と
するページワイドヘッドインクジェットプリンタ。
【0140】この発明に関する実施例は、例えば第五実
施例が対応する。 7. 所定のピッチで配列された複数のノズルを有し、
インク容器から負圧状態でインクがノズル部分に供給さ
れるインクジェットプリントヘッドを複数個、ノズルの
配列方向に縦列配列し、長いプリント巾を有するプリン
トヘッドアッセンブルを構成するインクジェットプリン
タにおいて、複数個のプリントヘッドを水平方向略同一
高さ位置に縦列配列し、プリントヘッドノズルの高さよ
りも低い位置で供給インク液面が大気圧を受ける様に共
通のインク容器から成るインク供給系を設け、分岐配管
によって各プリントヘッドへインクを供給する様にした
事を特徴とするページワイドヘッドインクジェットプリ
ンタ。
施例が対応する。 7. 所定のピッチで配列された複数のノズルを有し、
インク容器から負圧状態でインクがノズル部分に供給さ
れるインクジェットプリントヘッドを複数個、ノズルの
配列方向に縦列配列し、長いプリント巾を有するプリン
トヘッドアッセンブルを構成するインクジェットプリン
タにおいて、複数個のプリントヘッドを水平方向略同一
高さ位置に縦列配列し、プリントヘッドノズルの高さよ
りも低い位置で供給インク液面が大気圧を受ける様に共
通のインク容器から成るインク供給系を設け、分岐配管
によって各プリントヘッドへインクを供給する様にした
事を特徴とするページワイドヘッドインクジェットプリ
ンタ。
【0141】この発明に関する実施例は、例えば第六実
施例が対応する。 8. 第7項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、各プリントヘッドのノズルは水平方向にインクを噴
射する向きに配置され、プリントヘッドと対向し垂直方
向にシートを搬送する走査手段を設けた事を特徴とする
ページワイドインクジェットプリンタ。
施例が対応する。 8. 第7項に記載のインクジェットプリンタにおい
て、各プリントヘッドのノズルは水平方向にインクを噴
射する向きに配置され、プリントヘッドと対向し垂直方
向にシートを搬送する走査手段を設けた事を特徴とする
ページワイドインクジェットプリンタ。
【0142】この発明に関する実施例は、例えば第六実
施例が対応する。 9. ピッチp' で配列された複数のノズルを有するマ
ルチノズルインクジェットプリントヘッドを複数個縦列
配置して被プリント部材と対向させ、上記縦列配置方向
とクロスする方向の移動走査を行うプリンタに適用する
プリントヘッドにおいて、上記各プリントヘッドを走査
方向に対して傾斜させた姿勢で走査とクロスする方向の
同一ライン上に縦列配置し、縦列配置方向のノズルピッ
チがp(p<p')であって、縦列方向に連続したピッ
チで長尺のノズル配列を有するヘッドを構成した事を特
徴とする長尺のインクジェットプリントヘッド。
施例が対応する。 9. ピッチp' で配列された複数のノズルを有するマ
ルチノズルインクジェットプリントヘッドを複数個縦列
配置して被プリント部材と対向させ、上記縦列配置方向
とクロスする方向の移動走査を行うプリンタに適用する
プリントヘッドにおいて、上記各プリントヘッドを走査
方向に対して傾斜させた姿勢で走査とクロスする方向の
同一ライン上に縦列配置し、縦列配置方向のノズルピッ
チがp(p<p')であって、縦列方向に連続したピッ
チで長尺のノズル配列を有するヘッドを構成した事を特
徴とする長尺のインクジェットプリントヘッド。
【0143】この発明に関する実施例は、例えば第七実
施例が対応する。 10. ロール紙の紙管に装着し、ロール紙を支持保護
する為のフランジにおいて、ロール紙の紙管の内周面に
係合し、挿入方向には傾斜したテーパー形状で、脱着方
向に切り立った端面を有する稜線を複数有する円筒状の
挿入部を設けた事を特徴とするロール紙フランジ。
施例が対応する。 10. ロール紙の紙管に装着し、ロール紙を支持保護
する為のフランジにおいて、ロール紙の紙管の内周面に
係合し、挿入方向には傾斜したテーパー形状で、脱着方
向に切り立った端面を有する稜線を複数有する円筒状の
挿入部を設けた事を特徴とするロール紙フランジ。
【0144】この発明に関する実施例は、例えば第八実
施例ないし第十一実施例が対応する。 11. 第10項に記載のロール紙フランジにおいて、
使い捨ての挿入コマと、再使用可能なフランジディスク
とが別体として作られ、両者を一体に締結する手段を設
けた事を特徴とするロール紙フランジ。
施例ないし第十一実施例が対応する。 11. 第10項に記載のロール紙フランジにおいて、
使い捨ての挿入コマと、再使用可能なフランジディスク
とが別体として作られ、両者を一体に締結する手段を設
けた事を特徴とするロール紙フランジ。
【0145】この発明に関する実施例は、例えば第九実
施例ないし第十一実施例が対応する。 12. 第10項に記載のロール紙フランジにおいて、
挿入部と一体化されたロール紙端面に対向するフランジ
ディスクを有し、フランジディスクは薄肉部を設けて挿
入方向に可撓性とした事を特徴とするロール紙フラン
ジ。
施例ないし第十一実施例が対応する。 12. 第10項に記載のロール紙フランジにおいて、
挿入部と一体化されたロール紙端面に対向するフランジ
ディスクを有し、フランジディスクは薄肉部を設けて挿
入方向に可撓性とした事を特徴とするロール紙フラン
ジ。
【0146】この発明に関する実施例は、例えば第八実
施例ないし第九実施例が対応する。 13. 第11項に記載のロール紙フランジにおいて、
使い捨ての挿入コマと、フランジディスク間に作用し、
両者に接近方向の作用力を発生させるスプリングを設け
た事を特徴とするロール紙フランジ。
施例ないし第九実施例が対応する。 13. 第11項に記載のロール紙フランジにおいて、
使い捨ての挿入コマと、フランジディスク間に作用し、
両者に接近方向の作用力を発生させるスプリングを設け
た事を特徴とするロール紙フランジ。
【0147】この発明に関する実施例は、例えば第十実
施例が対応する。 14. 第11項に記載のロール紙フランジにおいて、
使い捨ての挿入コマはリング状の弾性体で作られ、挿入
軸方向に沿ってリングの一部分を切り離すスリットを設
け、最大内径の紙管に対しても圧縮状態で挿入コマが圧
入される様に外周部の寸法を設定したことを特徴とする
ロール紙フランジ。この発明に関する実施例は、例えば
第十一実施例が対応する。
施例が対応する。 14. 第11項に記載のロール紙フランジにおいて、
使い捨ての挿入コマはリング状の弾性体で作られ、挿入
軸方向に沿ってリングの一部分を切り離すスリットを設
け、最大内径の紙管に対しても圧縮状態で挿入コマが圧
入される様に外周部の寸法を設定したことを特徴とする
ロール紙フランジ。この発明に関する実施例は、例えば
第十一実施例が対応する。
【0148】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、全ページ巾分
のノズル配列を有するページワイドプリントヘッドプリ
ンタに準ずる高速プリントが可能な低コストのページワ
イドインクジェットプリンタが実現される。しかも、プ
リントヘッドのつなぎ目のムラやヘッドムラが目立たな
いインクジェットプリンタが実現される。
のノズル配列を有するページワイドプリントヘッドプリ
ンタに準ずる高速プリントが可能な低コストのページワ
イドインクジェットプリンタが実現される。しかも、プ
リントヘッドのつなぎ目のムラやヘッドムラが目立たな
いインクジェットプリンタが実現される。
【0149】請求項2の発明によれば、第一走査方向に
任意の画面寸法のプリントが可能なページワイドインク
ジェットプリンタが得られる。請求項3の発明によれ
ば、ロール紙の紙管に装着する為の操作性に優れた、紙
管に対するグリップ作用の強いロール紙フランジが実現
される。
任意の画面寸法のプリントが可能なページワイドインク
ジェットプリンタが得られる。請求項3の発明によれ
ば、ロール紙の紙管に装着する為の操作性に優れた、紙
管に対するグリップ作用の強いロール紙フランジが実現
される。
【図1】第一実施例のページワイドインクジェットプリ
ンタの構成を示す図である。
ンタの構成を示す図である。
【図2】第一実施例のページワイドインクジェットプリ
ントヘッドの走査について説明するための図である。
ントヘッドの走査について説明するための図である。
【図3】第二実施例のページワイドインクジェットプリ
ントヘッドの走査について説明するための図である。
ントヘッドの走査について説明するための図である。
【図4】第三実施例のページワイドインクジェットプリ
ンタの構成を示す図である。
ンタの構成を示す図である。
【図5】第四実施例のページワイドインクジェットプリ
ンタの構成を示す図である。
ンタの構成を示す図である。
【図6】第五実施例のページワイドインクジェットプリ
ンタの構成を示す図である。
ンタの構成を示す図である。
【図7】第六実施例のページワイドインクジェットプリ
ンタの構成を示す図である。
ンタの構成を示す図である。
【図8】第七実施例の長尺のインクジェットプリンタの
ヘッド構成を示す図である。
ヘッド構成を示す図である。
【図9】第八実施例であるロール紙フランジを説明する
ための図である。
ための図である。
【図10】第九実施例であるロール紙フランジを説明す
るための図である。
るための図である。
【図11】第十実施例であるロール紙フランジを説明す
るための図である。
るための図である。
【図12】第十一実施例である、第九実施例または第十
実施例に適用される挿入コマの構成を示す図である。
実施例に適用される挿入コマの構成を示す図である。
【図13】二個のプリントヘッドカートリッジをつなぎ
合わせて構成された従来例のプリントヘッドの構成を示
す図である。
合わせて構成された従来例のプリントヘッドの構成を示
す図である。
1a〜1e…マルチノズルインクジェットヘッド、2…
ヘッド支持体、5、6…ガイドレール、7…リードスク
リュー、14…搬送ローラー、15…ピンチローラー。
ヘッド支持体、5、6…ガイドレール、7…リードスク
リュー、14…搬送ローラー、15…ピンチローラー。
Claims (3)
- 【請求項1】複数のノズルを配列し、各ノズルを画信号
に従って制御し、画信号に対応したインクを噴射する構
成のオンディマンドインクジェットプリンタにおいて、 ノズル配列方向とクロスする第一走査方向及び又はノズ
ル配列方向に沿った第二走査方向のプリントドット密度
が、一回の第一走査によって所望ドット密度の1/n
(nは整数)となる様に駆動され、第二走査方向のプリ
ント巾WのプリントヘッドをB個(B≧2)ノズル配列
方向に縦列配置し、その配置ピッチPをMW(但しM>
1)としてページワイドのプリントヘッドを構成し、 一回の第一走査の終了の度に、W/nのステップ送りに
よる第二走査を行い、nM回の第一走査と(nM−1)
回の第二走査によって所定領域のプリントを行う事を特
徴とするページワイドヘッドインクジェットプリンタ。 - 【請求項2】請求項1に記載のインクジェットプリンタ
において、 被プリント部材を第一走査方向に往復動搬送する第一走
査手段を設け、 第一走査手段は、被プリント部材供給ロールと、被プリ
ント部材の往復動搬送手段と、被プリント部材の往復動
長さを指定し、往復動搬送を制御する搬送制御回路を設
けた事を特徴とするページワイドヘッドインクジェット
プリンタ。 - 【請求項3】ロール紙の紙管に装着し、ロール紙を支持
保護する為のフランジにおいて、 ロール紙の紙管の内周面に係合し、挿入方向には傾斜し
たテーパー形状で、脱着方向に切り立った端面を有する
稜線を複数有する円筒状の挿入部を設けた事を特徴とす
るロール紙フランジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7071595A JPH08267730A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | インクジェットプリンタおよびロール紙フランジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7071595A JPH08267730A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | インクジェットプリンタおよびロール紙フランジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08267730A true JPH08267730A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13465184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7071595A Pending JPH08267730A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | インクジェットプリンタおよびロール紙フランジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08267730A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001003930A1 (en) * | 1999-07-08 | 2001-01-18 | Seiko Epson Corporation | Printing device, printing method, and recording medium |
| JP2003518447A (ja) * | 1999-12-09 | 2003-06-10 | シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド | 4色モジュラープリントヘッドシステム |
| JP2005096208A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Olympus Corp | 画像形成装置のインク分配器 |
| EP0997033B1 (en) * | 1997-07-15 | 2007-09-05 | Silverbrook Research Pty. Limited | A replenishable one time use camera system |
| US7857416B2 (en) | 2000-10-20 | 2010-12-28 | Silverbrook Research Pty Ltd | Nozzle arrangement for an inkjet printer |
| US8500249B2 (en) | 2000-12-07 | 2013-08-06 | Zamtec Ltd | Printhead module for an inkjet printhead assembly |
| JP2014172697A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | ペーパーフランジユニット |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7071595A patent/JPH08267730A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0997033B1 (en) * | 1997-07-15 | 2007-09-05 | Silverbrook Research Pty. Limited | A replenishable one time use camera system |
| WO2001003930A1 (en) * | 1999-07-08 | 2001-01-18 | Seiko Epson Corporation | Printing device, printing method, and recording medium |
| US6443554B1 (en) | 1999-07-08 | 2002-09-03 | Seiko Epson Corporation | Printing device, printing method, and recording medium |
| JP2003518447A (ja) * | 1999-12-09 | 2003-06-10 | シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド | 4色モジュラープリントヘッドシステム |
| US7857416B2 (en) | 2000-10-20 | 2010-12-28 | Silverbrook Research Pty Ltd | Nozzle arrangement for an inkjet printer |
| US8500249B2 (en) | 2000-12-07 | 2013-08-06 | Zamtec Ltd | Printhead module for an inkjet printhead assembly |
| JP2005096208A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Olympus Corp | 画像形成装置のインク分配器 |
| JP2014172697A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | ペーパーフランジユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031209 |