JPH08267754A - オリフィスプレート - Google Patents
オリフィスプレートInfo
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- JPH08267754A JPH08267754A JP7537795A JP7537795A JPH08267754A JP H08267754 A JPH08267754 A JP H08267754A JP 7537795 A JP7537795 A JP 7537795A JP 7537795 A JP7537795 A JP 7537795A JP H08267754 A JPH08267754 A JP H08267754A
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- JP
- Japan
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- orifice plate
- hole
- holes
- pair
- liquid
- Prior art date
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作製を容易とし、生産性を良好とし、液体の
吐出量を均一にして印刷精度を良好とする。 【構成】 オリフィスプレート11の一方の面11aか
ら他方の面11bへと貫通して設けられ、一方の面11
aに呈する開口が液体供給口1a,2aとされ、他方の
面11bに呈する開口が液体吐出口1b,2bとされた
第1,2の貫通孔2,1の少なくとも一方の貫通孔をオ
リフィスプレート11の厚さ方向に対して斜めに形成す
る。なお、上記第1,2の貫通孔2,1を所定の配列方
向に規則的に配列し、所定の配列方向において、第1の
貫通孔2同士、第2の貫通孔1同士が隣合うようにして
配しても良い。
吐出量を均一にして印刷精度を良好とする。 【構成】 オリフィスプレート11の一方の面11aか
ら他方の面11bへと貫通して設けられ、一方の面11
aに呈する開口が液体供給口1a,2aとされ、他方の
面11bに呈する開口が液体吐出口1b,2bとされた
第1,2の貫通孔2,1の少なくとも一方の貫通孔をオ
リフィスプレート11の厚さ方向に対して斜めに形成す
る。なお、上記第1,2の貫通孔2,1を所定の配列方
向に規則的に配列し、所定の配列方向において、第1の
貫通孔2同士、第2の貫通孔1同士が隣合うようにして
配しても良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ装置に搭載され
る印刷用ヘッドを構成するオリフィスプレートに関す
る。詳しくは、インク或いは希釈液を吐出するためのノ
ズルとなるオリフィスプレートの貫通孔の形状を工夫す
ることにより、その作製が容易に行われ、吐出量精度が
良好で精度良好な印刷を行うことが可能なオリフィスプ
レートに係るものである。
る印刷用ヘッドを構成するオリフィスプレートに関す
る。詳しくは、インク或いは希釈液を吐出するためのノ
ズルとなるオリフィスプレートの貫通孔の形状を工夫す
ることにより、その作製が容易に行われ、吐出量精度が
良好で精度良好な印刷を行うことが可能なオリフィスプ
レートに係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、特にオフィス等においてデスクト
ップパブリッシングと称されるコンピュータを使用した
文書作成が盛んに行われるようになってきており、最近
では文字や図形だけでなく、写真用のカラーの自然画像
を文字,図形とともに出力するといった要求も増加して
きている。そして、これに伴い、高品位な自然画像をプ
リントすることが要求され、中間調の再現が重要となっ
てきている。
ップパブリッシングと称されるコンピュータを使用した
文書作成が盛んに行われるようになってきており、最近
では文字や図形だけでなく、写真用のカラーの自然画像
を文字,図形とともに出力するといった要求も増加して
きている。そして、これに伴い、高品位な自然画像をプ
リントすることが要求され、中間調の再現が重要となっ
てきている。
【0003】また、記録信号に応じてインク液滴をノズ
ルより吐出して紙,フィルム等の記録媒体に記録する、
いわゆるオンデマインド型のプリンタ装置は、小型化,
低コスト化が可能なため、近年急速に普及しつつある。
ルより吐出して紙,フィルム等の記録媒体に記録する、
いわゆるオンデマインド型のプリンタ装置は、小型化,
低コスト化が可能なため、近年急速に普及しつつある。
【0004】このように、インク液滴を吐出する方法と
しては、様々な方法が提案されているが、ピエゾ素子を
用いる方法または発熱素子を用いる方法が一般的であ
る。前者はピエゾ素子の変形によりインクに圧力を加え
て吐出させる方法である。後者は、発熱素子によりイン
クを加熱沸騰させて発生する泡の圧力でインクを吐出さ
せる方法である。
しては、様々な方法が提案されているが、ピエゾ素子を
用いる方法または発熱素子を用いる方法が一般的であ
る。前者はピエゾ素子の変形によりインクに圧力を加え
て吐出させる方法である。後者は、発熱素子によりイン
クを加熱沸騰させて発生する泡の圧力でインクを吐出さ
せる方法である。
【0005】なお、上記のようにインク液滴を吐出させ
るプリンタ装置の印刷用ヘッドは、インク液滴を吐出さ
せるための力をインクに加える部分(例えばピエゾ素子
や発熱素子を備えるインク溜まり)とインク液滴に吐出
方向を与えるノズル部分(いわゆるオリフィスプレー
ト)により構成されており、上記オリフィスプレートは
電気メッキを基本とした方法で製造されている。
るプリンタ装置の印刷用ヘッドは、インク液滴を吐出さ
せるための力をインクに加える部分(例えばピエゾ素子
や発熱素子を備えるインク溜まり)とインク液滴に吐出
方向を与えるノズル部分(いわゆるオリフィスプレー
ト)により構成されており、上記オリフィスプレートは
電気メッキを基本とした方法で製造されている。
【0006】そして、上記のような中間調を再現する方
法としては、様々な方法が提案されている。すなわち、
第1の方法としてはピエゾ素子或いは発熱素子に与える
電圧やパルス幅を変化させて吐出する液滴サイズを制御
し、印刷ドットの径を可変として階調を表現するものが
挙げられる。
法としては、様々な方法が提案されている。すなわち、
第1の方法としてはピエゾ素子或いは発熱素子に与える
電圧やパルス幅を変化させて吐出する液滴サイズを制御
し、印刷ドットの径を可変として階調を表現するものが
挙げられる。
【0007】しかし、上記第1の方法においては、ピエ
ゾ素子或いは発熱素子に与える電圧やパルス幅を下げす
ぎるとインクが吐出しなくなるため最小液滴径に限界が
あり、表現可能な階調段数が少なく、特に低濃度の表現
が非常に困難であるという欠点を有している。従って、
自然画像のプリントアウトには不満足なものである。
ゾ素子或いは発熱素子に与える電圧やパルス幅を下げす
ぎるとインクが吐出しなくなるため最小液滴径に限界が
あり、表現可能な階調段数が少なく、特に低濃度の表現
が非常に困難であるという欠点を有している。従って、
自然画像のプリントアウトには不満足なものである。
【0008】また、第2の方法としては、ドット径は変
化させずに1画素を例えば4×4のドットよりなるマト
リクスで構成し、このマトリクス単位でいわゆるディザ
法を用いて階調表現を行う方法が挙げられる。
化させずに1画素を例えば4×4のドットよりなるマト
リクスで構成し、このマトリクス単位でいわゆるディザ
法を用いて階調表現を行う方法が挙げられる。
【0009】しかし、この第2の方法においても、1画
素を4×4のマトリクスで構成した場合、17階調の濃
度を表現することができるが、例えば上記第1の方法と
同じドット密度で印刷した場合には解像度が1/4に劣
化してしまい、荒さが目立つため、これも自然画像のプ
リントアウトには不満足なものである。
素を4×4のマトリクスで構成した場合、17階調の濃
度を表現することができるが、例えば上記第1の方法と
同じドット密度で印刷した場合には解像度が1/4に劣
化してしまい、荒さが目立つため、これも自然画像のプ
リントアウトには不満足なものである。
【0010】そこで、本発明者等は、インクを吐出する
際にインクと希釈液を混合することにより、オンデマイ
ンド型のプリンタ装置の印刷用ヘッドから吐出されるイ
ンク液滴の濃度を変化させ、印刷されるドットの濃度を
制御することを可能にし、解像度の劣化を発生させるこ
となく自然画像をプリントアウトする印刷用ヘッドを提
案してきた。
際にインクと希釈液を混合することにより、オンデマイ
ンド型のプリンタ装置の印刷用ヘッドから吐出されるイ
ンク液滴の濃度を変化させ、印刷されるドットの濃度を
制御することを可能にし、解像度の劣化を発生させるこ
となく自然画像をプリントアウトする印刷用ヘッドを提
案してきた。
【0011】すなわち、図17に示すように、印刷用ヘ
ッドを構成するオリフィスプレート101に、例えばイ
ンク用のノズルとされる第1の孔部102と希釈液用の
ノズルとされる第2の孔部103を、これら第1,2の
孔部102,103の一端がオリフィスプレート101
の表面101aに面する液体吐出部104において接続
されるように形成する。
ッドを構成するオリフィスプレート101に、例えばイ
ンク用のノズルとされる第1の孔部102と希釈液用の
ノズルとされる第2の孔部103を、これら第1,2の
孔部102,103の一端がオリフィスプレート101
の表面101aに面する液体吐出部104において接続
されるように形成する。
【0012】なお、上記第2の孔部103をオリフィス
プレート101の厚さ方向に形成し、その上端側に液体
吐出部104を形成するものとし、一方の第1の孔部1
02をL字状に形成して液体吐出部の側面に接続される
ように形成すれば良い。
プレート101の厚さ方向に形成し、その上端側に液体
吐出部104を形成するものとし、一方の第1の孔部1
02をL字状に形成して液体吐出部の側面に接続される
ように形成すれば良い。
【0013】そして、上記第1,2の貫通孔102,1
03の他端を図示しないインク溜まり或いは希釈液溜ま
りに接続するようにすれば、インク溜まり及び希釈液溜
まりから第1,2の貫通孔102,103を通じてイン
ク及び希釈液は液体吐出部104に供給され、ここで混
合されて吐出されることとなり、吐出されるインク液滴
の濃度を変化させ、印刷されるドットの濃度が制御され
る。
03の他端を図示しないインク溜まり或いは希釈液溜ま
りに接続するようにすれば、インク溜まり及び希釈液溜
まりから第1,2の貫通孔102,103を通じてイン
ク及び希釈液は液体吐出部104に供給され、ここで混
合されて吐出されることとなり、吐出されるインク液滴
の濃度を変化させ、印刷されるドットの濃度が制御され
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記本
発明者等の提案してきた印刷用ヘッドにおいては、上記
印刷用ヘッドを構成するオリフィスプレートの製造工程
が非常に煩雑なものとなっている。以下、上記オリフィ
スプレートの製造工程の一例を示す。
発明者等の提案してきた印刷用ヘッドにおいては、上記
印刷用ヘッドを構成するオリフィスプレートの製造工程
が非常に煩雑なものとなっている。以下、上記オリフィ
スプレートの製造工程の一例を示す。
【0015】すなわち、先ず、図18に示すように、ス
テンレス等よりなる母材111上にドライフィルムレジ
ストをラミネートする、或いは液状レジストをコーティ
ングして露光現像し、第1,2の孔部の一端となる部分
に所定形状のレジストパターン112を形成する。
テンレス等よりなる母材111上にドライフィルムレジ
ストをラミネートする、或いは液状レジストをコーティ
ングして露光現像し、第1,2の孔部の一端となる部分
に所定形状のレジストパターン112を形成する。
【0016】次に、図19に示すように、母材111の
レジストパターン112形成面上にレジストパターン1
12と同等の厚さのニッケル膜113を電気メッキによ
り形成する。
レジストパターン112形成面上にレジストパターン1
12と同等の厚さのニッケル膜113を電気メッキによ
り形成する。
【0017】続いて、図20に示すように、母材111
上のレジストパターン112,ニッケル膜113上に、
ドライフィルムレジストをラミネートする、或いは液状
レジストをコーティングして露光現像し、第1の孔部に
相当するパターン112aと第2の孔部に相当するパタ
ーン112bを接続するようなレジストパターン114
を形成する。
上のレジストパターン112,ニッケル膜113上に、
ドライフィルムレジストをラミネートする、或いは液状
レジストをコーティングして露光現像し、第1の孔部に
相当するパターン112aと第2の孔部に相当するパタ
ーン112bを接続するようなレジストパターン114
を形成する。
【0018】次に、図21に示すように、レジストパタ
ーン114形成面上にレジストパターン114と同等の
厚さのニッケル膜115を電気メッキにより形成する。
ーン114形成面上にレジストパターン114と同等の
厚さのニッケル膜115を電気メッキにより形成する。
【0019】次いで、図22に示すように、母材111
上のレジストパターン114,ニッケル膜115上に、
ドライフィルムレジストをラミネートする、或いは液状
レジストをコーティングして露光現像し、液体吐出部に
相当するレジストパターン116を形成する。
上のレジストパターン114,ニッケル膜115上に、
ドライフィルムレジストをラミネートする、或いは液状
レジストをコーティングして露光現像し、液体吐出部に
相当するレジストパターン116を形成する。
【0020】次に、図23に示すように、レジストパタ
ーン116形成面上にレジストパターン116上も含め
てスパッタリング或いは蒸着等の手法によりニッケル薄
膜117を形成する。
ーン116形成面上にレジストパターン116上も含め
てスパッタリング或いは蒸着等の手法によりニッケル薄
膜117を形成する。
【0021】次に、図24に示すように、レジストパタ
ーン116形成面上のレジストパターン116形成部分
を除いてニッケル薄膜117上に、レジストパターン1
16よりも薄いニッケル膜118を電気メッキにより形
成する。
ーン116形成面上のレジストパターン116形成部分
を除いてニッケル薄膜117上に、レジストパターン1
16よりも薄いニッケル膜118を電気メッキにより形
成する。
【0022】そして最後に、上記レジストパターン11
2,114,116を、例えばKOH水溶液やNaOH
水溶液等のレジスト除去液により除去し、ニッケル膜1
13,115、ニッケル薄膜117、ニッケル膜118
の積層物を母材111から剥して図17に示したような
オリフィスプレートを得る。
2,114,116を、例えばKOH水溶液やNaOH
水溶液等のレジスト除去液により除去し、ニッケル膜1
13,115、ニッケル薄膜117、ニッケル膜118
の積層物を母材111から剥して図17に示したような
オリフィスプレートを得る。
【0023】従って、上述のように、本発明者等が提案
してきた印刷用ヘッドのオリフィスプレートを製造する
には、メッキ工程だけで製造を行うことが出来ず、煩雑
である上、スパッタリングや蒸着装置等の高額な装置が
必要であり、製造コストが高価なものとなってしまうと
いう不都合が生じる。
してきた印刷用ヘッドのオリフィスプレートを製造する
には、メッキ工程だけで製造を行うことが出来ず、煩雑
である上、スパッタリングや蒸着装置等の高額な装置が
必要であり、製造コストが高価なものとなってしまうと
いう不都合が生じる。
【0024】また、上記オリフィスプレートを製造する
には、数回の電気メッキやレジストパターンの形成が必
要とされるため、煩雑である上、作製に要する時間が長
くなってしまい、生産性があまり良好ではない。
には、数回の電気メッキやレジストパターンの形成が必
要とされるため、煩雑である上、作製に要する時間が長
くなってしまい、生産性があまり良好ではない。
【0025】さらには、上記オリフィスプレートを製造
するには、数回の電気メッキを行っており、上記オリフ
ィスプレートにおいては、孔部の位置合わせ誤差が大き
くなりやすく、液体の吐出量が不均一となる可能性もあ
り、印刷精度がばらつく可能性もある。
するには、数回の電気メッキを行っており、上記オリフ
ィスプレートにおいては、孔部の位置合わせ誤差が大き
くなりやすく、液体の吐出量が不均一となる可能性もあ
り、印刷精度がばらつく可能性もある。
【0026】そこで本発明は従来の実情に鑑みて提案さ
れたものであり、作製が容易に行われ、生産性が良好
で、液体の吐出量が均一で印刷精度良好に印刷を行うこ
とを可能とするオリフィスプレートを提供することを目
的とする。
れたものであり、作製が容易に行われ、生産性が良好
で、液体の吐出量が均一で印刷精度良好に印刷を行うこ
とを可能とするオリフィスプレートを提供することを目
的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明者等は鋭意検討した結果、オリフィスプレー
トに形成されるインク用或いは希釈液用のノズルとなる
孔部の少なくとも一方をオリフィスプレートの厚さ方向
に対して斜めに形成するようにすれば、上記孔部をレー
ザー等の照射により容易に形成することが可能となり、
オリフィスプレートの作製が容易となり、また従来のよ
うな各層間の位置合わせの必要がなくなることからノズ
ルとなる孔部が精度良好に形成され、液体の吐出量を均
一とすることが可能であることを見い出した。
めに本発明者等は鋭意検討した結果、オリフィスプレー
トに形成されるインク用或いは希釈液用のノズルとなる
孔部の少なくとも一方をオリフィスプレートの厚さ方向
に対して斜めに形成するようにすれば、上記孔部をレー
ザー等の照射により容易に形成することが可能となり、
オリフィスプレートの作製が容易となり、また従来のよ
うな各層間の位置合わせの必要がなくなることからノズ
ルとなる孔部が精度良好に形成され、液体の吐出量を均
一とすることが可能であることを見い出した。
【0028】すなわち、本発明は、プレートの一方の面
から他方の面へと貫通して設けられた一対の貫通孔を有
し、その貫通孔の一方の面に呈する開口が液体供給口と
され、他方の面に呈する開口が液体吐出口とされたオリ
フィスプレートにおいて、少なくとも一方の貫通孔がオ
リフィスプレートの厚さ方向に対して斜めに形成されて
いることを特徴とするものである。
から他方の面へと貫通して設けられた一対の貫通孔を有
し、その貫通孔の一方の面に呈する開口が液体供給口と
され、他方の面に呈する開口が液体吐出口とされたオリ
フィスプレートにおいて、少なくとも一方の貫通孔がオ
リフィスプレートの厚さ方向に対して斜めに形成されて
いることを特徴とするものである。
【0029】また、本発明は、プレートの一方の面から
他方の面へと貫通して設けられ、その一方の面に呈する
開口が液体供給口とされ、他方の面に呈する開口が液体
吐出口とされた第1の貫通孔と第2の貫通孔よりなる一
対の貫通孔が所定の配列方向に規則的に配列されてなる
オリフィスプレートにおいて、上記一対の貫通孔の少な
くとも一方の貫通孔がオリフィスプレートの厚さ方向に
対して斜めに形成されており、かつ所定の配列方向にお
いて、第1の貫通孔同士、第2の貫通孔同士が隣合うよ
うにして配されていることを特徴とするものである。
他方の面へと貫通して設けられ、その一方の面に呈する
開口が液体供給口とされ、他方の面に呈する開口が液体
吐出口とされた第1の貫通孔と第2の貫通孔よりなる一
対の貫通孔が所定の配列方向に規則的に配列されてなる
オリフィスプレートにおいて、上記一対の貫通孔の少な
くとも一方の貫通孔がオリフィスプレートの厚さ方向に
対して斜めに形成されており、かつ所定の配列方向にお
いて、第1の貫通孔同士、第2の貫通孔同士が隣合うよ
うにして配されていることを特徴とするものである。
【0030】なお、このとき、斜めとされる貫通孔がオ
リフィスプレートの厚さ方向に対して5°以上傾いてい
ることが好ましい。
リフィスプレートの厚さ方向に対して5°以上傾いてい
ることが好ましい。
【0031】また、本発明のオリフィスプレートにおい
ては、一対の貫通孔のうちの一方の貫通孔がオリフィス
プレートの厚さ方向に対して斜めに形成される第1の貫
通孔として形成され、他方の貫通孔がオリフィスプレー
トの厚さ方向に対して平行に形成される第2の貫通孔と
して形成されていても良い。
ては、一対の貫通孔のうちの一方の貫通孔がオリフィス
プレートの厚さ方向に対して斜めに形成される第1の貫
通孔として形成され、他方の貫通孔がオリフィスプレー
トの厚さ方向に対して平行に形成される第2の貫通孔と
して形成されていても良い。
【0032】さらに本発明のオリフィスプレートにおい
ては、一対の貫通孔の両方がオリフィスプレートの厚さ
方向に対して斜めに形成されていても良い。
ては、一対の貫通孔の両方がオリフィスプレートの厚さ
方向に対して斜めに形成されていても良い。
【0033】なお、上記本発明のオリフィスプレートに
おいては、一対の貫通孔の断面積が液体供給口側から液
体吐出口側に向かって小さくなっていることが好まし
い。
おいては、一対の貫通孔の断面積が液体供給口側から液
体吐出口側に向かって小さくなっていることが好まし
い。
【0034】さらに、本発明のオリフィスプレートにお
いては、一対の貫通孔の一方の貫通孔がインク用のノズ
ルとされ、他方の貫通孔が希釈液用のノズルとされてい
ることが好ましい。
いては、一対の貫通孔の一方の貫通孔がインク用のノズ
ルとされ、他方の貫通孔が希釈液用のノズルとされてい
ることが好ましい。
【0035】さらにまた、本発明のオリフィスプレート
においては、一対の貫通孔間の最短距離が液体吐出口に
近づくに従い、小さくなっていくことが好ましい。
においては、一対の貫通孔間の最短距離が液体吐出口に
近づくに従い、小さくなっていくことが好ましい。
【0036】なお、上記一対の貫通孔が所定の配列方向
に規則的に配列されてなるオリフィスプレートにおいて
は、一対の貫通孔間の最短距離が、上記一対の貫通孔の
一方とこれと所定方向で隣合う他の一対の貫通孔の一方
との間隔よりも小さいことが好ましい。
に規則的に配列されてなるオリフィスプレートにおいて
は、一対の貫通孔間の最短距離が、上記一対の貫通孔の
一方とこれと所定方向で隣合う他の一対の貫通孔の一方
との間隔よりも小さいことが好ましい。
【0037】さらに、上記一対の貫通孔はレーザー加工
により形成されることが好ましく、プレートを有機材
料,無機材料,金属材料のうちの一種により構成するよ
うにしても良い。
により形成されることが好ましく、プレートを有機材
料,無機材料,金属材料のうちの一種により構成するよ
うにしても良い。
【0038】
【作用】本発明のオリフィスプレートにおいては、プレ
ートの一方の面から他方の面へと貫通して設けられ、一
方の面に呈する開口が液体供給口とされ、他方の面に呈
する開口が液体吐出口とされた一対の貫通孔の少なくと
も一方の貫通孔がオリフィスプレートの厚さ方向に対し
て斜めに形成されているため、上記一対の貫通孔はレー
ザー等の照射により形成される。また、貫通孔をレーザ
ー等の照射により形成することから、従来のような各層
の位置合わせが不要となる。
ートの一方の面から他方の面へと貫通して設けられ、一
方の面に呈する開口が液体供給口とされ、他方の面に呈
する開口が液体吐出口とされた一対の貫通孔の少なくと
も一方の貫通孔がオリフィスプレートの厚さ方向に対し
て斜めに形成されているため、上記一対の貫通孔はレー
ザー等の照射により形成される。また、貫通孔をレーザ
ー等の照射により形成することから、従来のような各層
の位置合わせが不要となる。
【0039】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0040】この実施例においては、インクを定量側
に、希釈液を吐出側に配し、これらの混合液体であるイ
ンク溶液を記録紙等に向かって吐出させるようにした、
いわゆるキャリアジェットプリンタ装置に用いるオリフ
ィスプレートの例について述べる。
に、希釈液を吐出側に配し、これらの混合液体であるイ
ンク溶液を記録紙等に向かって吐出させるようにした、
いわゆるキャリアジェットプリンタ装置に用いるオリフ
ィスプレートの例について述べる。
【0041】実施例1 本実施例のオリフィスプレートは、図1に示すように、
オリフィスプレート11の一方の面11aから他方の面
11bへと貫通して設けられた一対の貫通孔1,2を有
し、その貫通孔1,2の一方の主面11aに呈する開口
が液体供給口1a,2aとされ、他方の主面11bに呈
する開口が液体吐出口1b,2bとされてなるものであ
る。
オリフィスプレート11の一方の面11aから他方の面
11bへと貫通して設けられた一対の貫通孔1,2を有
し、その貫通孔1,2の一方の主面11aに呈する開口
が液体供給口1a,2aとされ、他方の主面11bに呈
する開口が液体吐出口1b,2bとされてなるものであ
る。
【0042】そして、本実施例のオリフィスプレート1
1においては、一方の貫通孔2がオリフィスプレート1
1の厚さ方向に対して5°以上の傾きを有して斜めに形
成され、他方の貫通孔1がオリフィスプレート11の厚
さ方向に対して平行に形成されている。なお、以下、一
方の貫通孔2を第1の貫通孔2と称し、他方の貫通孔1
を第2の貫通孔1と称する。さらに、第1の貫通孔2が
液体吐出口2bに近づくに従い、第2の貫通孔1の液体
吐出口1bに近づいていくようになされている。
1においては、一方の貫通孔2がオリフィスプレート1
1の厚さ方向に対して5°以上の傾きを有して斜めに形
成され、他方の貫通孔1がオリフィスプレート11の厚
さ方向に対して平行に形成されている。なお、以下、一
方の貫通孔2を第1の貫通孔2と称し、他方の貫通孔1
を第2の貫通孔1と称する。さらに、第1の貫通孔2が
液体吐出口2bに近づくに従い、第2の貫通孔1の液体
吐出口1bに近づいていくようになされている。
【0043】また、本実施例のオリフィスプレートにお
いては、第1の貫通孔2をインク用のノズルとしてお
り、第2の貫通孔1を希釈液用のノズルとしている。
いては、第1の貫通孔2をインク用のノズルとしてお
り、第2の貫通孔1を希釈液用のノズルとしている。
【0044】さらにまた、本実施例のオリフィスプレー
ト11においては、図1及び図2に示すように、第1,
2の貫通孔2,1の断面積が液体供給口1a,2a側か
ら液体吐出口1b,2b側に向かって小さくなってい
る。すなわち、第1,2の貫通孔2,1の液体供給口2
a,1a側の断面積をそれぞれS2a ,S1a とし、液
体吐出口2b,1b側の断面積をそれぞれS2b ,S1
b とした場合、S2b <S2a 、S1b <S1a の関係
が成り立つこととなる。
ト11においては、図1及び図2に示すように、第1,
2の貫通孔2,1の断面積が液体供給口1a,2a側か
ら液体吐出口1b,2b側に向かって小さくなってい
る。すなわち、第1,2の貫通孔2,1の液体供給口2
a,1a側の断面積をそれぞれS2a ,S1a とし、液
体吐出口2b,1b側の断面積をそれぞれS2b ,S1
b とした場合、S2b <S2a 、S1b <S1a の関係
が成り立つこととなる。
【0045】そして、本実施例のオリフィスプレートに
おいては、第2の貫通孔1の液体吐出口1b側の断面積
S1b を0.04mm2 以下としており、第1の貫通孔
2の液体吐出口2b側の断面積S2b を上記断面積S1
b の1/3としている。これは、第1の貫通孔2におけ
る液体の流路抵抗を大きくし、吐出する液滴の大きさの
制御を良好とするためである。
おいては、第2の貫通孔1の液体吐出口1b側の断面積
S1b を0.04mm2 以下としており、第1の貫通孔
2の液体吐出口2b側の断面積S2b を上記断面積S1
b の1/3としている。これは、第1の貫通孔2におけ
る液体の流路抵抗を大きくし、吐出する液滴の大きさの
制御を良好とするためである。
【0046】なお、上記断面積S1b は50μm2 〜
0.04mm2 の範囲、さらには100μm2 〜0.0
1mm2 の範囲とすることが好ましい。上記範囲よりも
大きいと、プリンタ装置として最低限必要とされる解像
度を確保することが困難であり、上記範囲よりも小さい
と、吐出が困難となる。なお、S1b が0.04mm2
のときの解像度は、75dpi程度であり、0.01m
m2 のときの解像度は、200dpi程度である。
0.04mm2 の範囲、さらには100μm2 〜0.0
1mm2 の範囲とすることが好ましい。上記範囲よりも
大きいと、プリンタ装置として最低限必要とされる解像
度を確保することが困難であり、上記範囲よりも小さい
と、吐出が困難となる。なお、S1b が0.04mm2
のときの解像度は、75dpi程度であり、0.01m
m2 のときの解像度は、200dpi程度である。
【0047】さらに、上記断面積S1b ,S2b の比
(S2b /S1b )は、5/10000≦S2b /S1
b ≦10、さらには5以下、さらには1/100≦S2
b /S1b ≦5、より望ましくは1/100≦S2b /
S1b ≦1/2とすることが好ましい。断面積の比が1
0よりも大であると、貫通孔の周囲にインクが広がって
しまい、印刷の精度が低下してしまう。また、断面積の
比が5/10000よりも小さいと、一回で定量可能な
量が少量過ぎる。そして、上記断面積の比の範囲を上記
のように狭めていくと、高精度なインクの定量が可能と
なり、形成されるドットの最低濃度を低くすることも可
能となる。
(S2b /S1b )は、5/10000≦S2b /S1
b ≦10、さらには5以下、さらには1/100≦S2
b /S1b ≦5、より望ましくは1/100≦S2b /
S1b ≦1/2とすることが好ましい。断面積の比が1
0よりも大であると、貫通孔の周囲にインクが広がって
しまい、印刷の精度が低下してしまう。また、断面積の
比が5/10000よりも小さいと、一回で定量可能な
量が少量過ぎる。そして、上記断面積の比の範囲を上記
のように狭めていくと、高精度なインクの定量が可能と
なり、形成されるドットの最低濃度を低くすることも可
能となる。
【0048】また、本実施例のオリフィスプレートにお
いては、第1の貫通孔2と第2の貫通孔1の液体吐出口
2b,1b間の最短距離Dを1/10√S1b ≦D≦5
√S1b の範囲としている。上記最短距離Dを上記範囲
よりも大とすると、インク定量の応答性が良好となら
ず、上記範囲よりも小さくすると、自然混合が難しくな
る。
いては、第1の貫通孔2と第2の貫通孔1の液体吐出口
2b,1b間の最短距離Dを1/10√S1b ≦D≦5
√S1b の範囲としている。上記最短距離Dを上記範囲
よりも大とすると、インク定量の応答性が良好となら
ず、上記範囲よりも小さくすると、自然混合が難しくな
る。
【0049】さらに、本実施例のオリフィスプレートの
厚さは、液滴の飛翔方向を安定化するため、また高くな
った液体の圧力に耐え得るように、50μm程度として
いる。なお、後述の製造方法において述べるように、貫
通孔をレーザ等のエネルギービームの照射により形成す
る場合には、上記厚さを15〜100μm程度とするこ
とが好ましい。
厚さは、液滴の飛翔方向を安定化するため、また高くな
った液体の圧力に耐え得るように、50μm程度として
いる。なお、後述の製造方法において述べるように、貫
通孔をレーザ等のエネルギービームの照射により形成す
る場合には、上記厚さを15〜100μm程度とするこ
とが好ましい。
【0050】次に、本実施例のオリフィスプレートを使
用した印刷用ヘッドを示す。上記印刷用ヘッドは、図3
に示すように、本実施例のオリフィスプレート11の第
1の貫通孔2の液体供給口2a側に内部にインク6の充
填されている箱状のインク溜まり16を配し、第2の貫
通孔1の液体供給口1a側に内部に希釈液5の充填され
ている箱状の希釈液溜まり15を配したキャリアジェッ
トプリンタ装置に対応するものである。そして、上記希
釈液溜まり15の底面15aには発熱素子3が配され、
上記インク溜まり16の底面16aには発熱素子4が配
されている。
用した印刷用ヘッドを示す。上記印刷用ヘッドは、図3
に示すように、本実施例のオリフィスプレート11の第
1の貫通孔2の液体供給口2a側に内部にインク6の充
填されている箱状のインク溜まり16を配し、第2の貫
通孔1の液体供給口1a側に内部に希釈液5の充填され
ている箱状の希釈液溜まり15を配したキャリアジェッ
トプリンタ装置に対応するものである。そして、上記希
釈液溜まり15の底面15aには発熱素子3が配され、
上記インク溜まり16の底面16aには発熱素子4が配
されている。
【0051】従って、上記印刷用ヘッドにより印刷を行
う場合には、先ず、図3中に示すように、インク溜まり
16内部に充填されているインク6を毛細管現象により
第1の貫通孔2に充填して第1のメニスカスM2 を形成
し、希釈液溜まり15内部に充填されている希釈液5を
毛細管現象により第2の貫通孔1内に充填して第2のメ
ニスカスM1 を形成する。
う場合には、先ず、図3中に示すように、インク溜まり
16内部に充填されているインク6を毛細管現象により
第1の貫通孔2に充填して第1のメニスカスM2 を形成
し、希釈液溜まり15内部に充填されている希釈液5を
毛細管現象により第2の貫通孔1内に充填して第2のメ
ニスカスM1 を形成する。
【0052】次に、図4に示すように、インク溜まり1
6の底面16aに配された発熱素子4に電圧パルスを与
え、インク溜まり16内部のインク6を加熱して発熱素
子4に対応する位置に泡B2 を発生させる。
6の底面16aに配された発熱素子4に電圧パルスを与
え、インク溜まり16内部のインク6を加熱して発熱素
子4に対応する位置に泡B2 を発生させる。
【0053】すると、図4中に示されるように、インク
溜まり16内部の圧力が高まり、これに伴って第1の貫
通孔2内の圧力も高まり、貫通孔2内のインク6が液体
吐出口2bから押し出されオリフィスプレート11の主
面11b上に滴状に付着する。なお、このとき、インク
6の押し出される量は、発熱素子4に供給される電圧パ
ルスの電圧値またはパルス幅によって制御される。
溜まり16内部の圧力が高まり、これに伴って第1の貫
通孔2内の圧力も高まり、貫通孔2内のインク6が液体
吐出口2bから押し出されオリフィスプレート11の主
面11b上に滴状に付着する。なお、このとき、インク
6の押し出される量は、発熱素子4に供給される電圧パ
ルスの電圧値またはパルス幅によって制御される。
【0054】続いて、図5に示すように、希釈液溜まり
15の底面15aに配された発熱素子3に電圧パルスを
与え、希釈液溜まり15内部の希釈液5を加熱して発熱
素子3に対応する位置に泡B1 を発生させる。
15の底面15aに配された発熱素子3に電圧パルスを
与え、希釈液溜まり15内部の希釈液5を加熱して発熱
素子3に対応する位置に泡B1 を発生させる。
【0055】すると、図5中に示されるように、希釈液
溜まり15内部の圧力が高まり、これに伴って第2の貫
通孔1内の圧力も高まり、貫通孔1内の希釈液5が液体
吐出口1bから押し出され、オリフィスプレート11の
主面11b上に滴状に付着しているインク6と一体化
し、滴状のインク溶液7が形成される。
溜まり15内部の圧力が高まり、これに伴って第2の貫
通孔1内の圧力も高まり、貫通孔1内の希釈液5が液体
吐出口1bから押し出され、オリフィスプレート11の
主面11b上に滴状に付着しているインク6と一体化
し、滴状のインク溶液7が形成される。
【0056】そしてこのとき、もしくはこれに先立って
発熱素子4への電圧パルスの供給を停止すると、泡B2
が急速に消滅し、インク溜まり16及び第1の貫通孔2
内の内部圧力が低下する。これにより、図6に示される
ように、インク溶液7とインク6間は引きちぎられ、イ
ンク6は第1の貫通孔2内に引き込まれ、再びメニスカ
スM2 を形成する。なお、インク溶液7は柱状に成長す
る。
発熱素子4への電圧パルスの供給を停止すると、泡B2
が急速に消滅し、インク溜まり16及び第1の貫通孔2
内の内部圧力が低下する。これにより、図6に示される
ように、インク溶液7とインク6間は引きちぎられ、イ
ンク6は第1の貫通孔2内に引き込まれ、再びメニスカ
スM2 を形成する。なお、インク溶液7は柱状に成長す
る。
【0057】次に、発熱素子3の電圧パルスの供給を停
止する。すると、図7に示すように、泡B1 が急速に消
滅して行き、希釈液溜まり15及び第2の貫通孔1内の
内部圧力が低下し、希釈液5が第2の貫通孔1内に引き
込まれることから、インク溶液7の液体吐出口1b側に
くびれ7aが生じる。
止する。すると、図7に示すように、泡B1 が急速に消
滅して行き、希釈液溜まり15及び第2の貫通孔1内の
内部圧力が低下し、希釈液5が第2の貫通孔1内に引き
込まれることから、インク溶液7の液体吐出口1b側に
くびれ7aが生じる。
【0058】さらに泡B1 が小さくなっていくと、図8
に示すように、インク溶液7の飛翔が開始され、図9に
示すように、インク溶液7が空中に飛び出す。そして、
上記インク溶液7は記録媒体上に付着し、印刷がなされ
る。
に示すように、インク溶液7の飛翔が開始され、図9に
示すように、インク溶液7が空中に飛び出す。そして、
上記インク溶液7は記録媒体上に付着し、印刷がなされ
る。
【0059】このとき、インクと希釈液の混合物である
インク溶液7の濃度は第1の貫通孔2から押し出される
インク6の量により決定され、発熱素子4に与えられる
電圧パルスの振幅やパルス幅によってインク6の量が定
量されて制御される。上記振幅やパルス幅を大きくする
と、インク6の量が増加し、小さくするとインク6の量
が減少し、インク溶液7の濃度が変化し、形成されるド
ットの濃度が変化する。上記電圧パルスの振幅,パルス
幅の可変範囲は実験的に最適な値に定めれば良い。
インク溶液7の濃度は第1の貫通孔2から押し出される
インク6の量により決定され、発熱素子4に与えられる
電圧パルスの振幅やパルス幅によってインク6の量が定
量されて制御される。上記振幅やパルス幅を大きくする
と、インク6の量が増加し、小さくするとインク6の量
が減少し、インク溶液7の濃度が変化し、形成されるド
ットの濃度が変化する。上記電圧パルスの振幅,パルス
幅の可変範囲は実験的に最適な値に定めれば良い。
【0060】また、上述の印刷用ヘッドにおける一連の
動作は一例であり、各動作のタイミングや状態、例えば
インク溶液の形状、充填動作等は液体吐出口の大きさ等
の構造的要素、インクや希釈液の粘性や表面張力等の物
理的要素、吐出周波数等の動作条件によって変化する。
動作は一例であり、各動作のタイミングや状態、例えば
インク溶液の形状、充填動作等は液体吐出口の大きさ等
の構造的要素、インクや希釈液の粘性や表面張力等の物
理的要素、吐出周波数等の動作条件によって変化する。
【0061】上記実施例においては、発熱素子を使用し
た印刷用ヘッドの例を示したが、本実施例のオリフィス
プレートはピエゾ素子を使用した印刷用ヘッドにも使用
可能である。
た印刷用ヘッドの例を示したが、本実施例のオリフィス
プレートはピエゾ素子を使用した印刷用ヘッドにも使用
可能である。
【0062】このような印刷用ヘッドとしては、例え
ば、図10に示すような、本実施例のオリフィスプレー
ト11の第1の貫通孔2の液体供給口2a側に内部にイ
ンク6の充填されている箱状のインク溜まり26を配
し、第2の貫通孔1の液体供給口1a側に内部に希釈液
5の充填されている箱状の希釈液溜まり25を配したも
のが挙げられる。そして、上記希釈液溜まり25の側面
25aにピエゾ素子23を配し、上記インク溜まり26
の側面26aにはピエゾ素子24が配されている。
ば、図10に示すような、本実施例のオリフィスプレー
ト11の第1の貫通孔2の液体供給口2a側に内部にイ
ンク6の充填されている箱状のインク溜まり26を配
し、第2の貫通孔1の液体供給口1a側に内部に希釈液
5の充填されている箱状の希釈液溜まり25を配したも
のが挙げられる。そして、上記希釈液溜まり25の側面
25aにピエゾ素子23を配し、上記インク溜まり26
の側面26aにはピエゾ素子24が配されている。
【0063】上記印刷用ヘッドにおいても前述の印刷用
ヘッドと同様に印刷が行われる。ただし、上記印刷用ヘ
ッドにおいては、希釈液5及びインク6の押し出しがピ
エゾ素子23,24に電圧パルスを供給して各ピエゾ素
子23,24を変形させることによりインク溜まり2
6,希釈液溜まり25に圧力を加えて行われ、押し出さ
れた希釈液5とインク6によりインク溶液7が形成され
る。
ヘッドと同様に印刷が行われる。ただし、上記印刷用ヘ
ッドにおいては、希釈液5及びインク6の押し出しがピ
エゾ素子23,24に電圧パルスを供給して各ピエゾ素
子23,24を変形させることによりインク溜まり2
6,希釈液溜まり25に圧力を加えて行われ、押し出さ
れた希釈液5とインク6によりインク溶液7が形成され
る。
【0064】また、上記実施例においては、オリフィス
プレートの厚さ方向に対して斜めに形成される第1の貫
通孔をインク用のノズルとし、オリフィスプレートの厚
さ方向に対して平行に形成される第2の貫通孔を希釈液
用のノズルとしたキャリアジェットプリンタ装置に使用
されるオリフィスプレートの例について述べたが、本発
明は第1の貫通孔を希釈液用のノズルとし、第2の貫通
孔をインク用のノズルとしたインクジェットプリンタ装
置に使用されるオリフィスプレートにも適用可能であ
る。この場合、希釈液の量を変化させて階調を表現する
こととなる。
プレートの厚さ方向に対して斜めに形成される第1の貫
通孔をインク用のノズルとし、オリフィスプレートの厚
さ方向に対して平行に形成される第2の貫通孔を希釈液
用のノズルとしたキャリアジェットプリンタ装置に使用
されるオリフィスプレートの例について述べたが、本発
明は第1の貫通孔を希釈液用のノズルとし、第2の貫通
孔をインク用のノズルとしたインクジェットプリンタ装
置に使用されるオリフィスプレートにも適用可能であ
る。この場合、希釈液の量を変化させて階調を表現する
こととなる。
【0065】さらに、上記実施例においては、オリフィ
スプレートの一対の貫通孔の一方がオリフィスプレート
の厚さ方向に対して斜めに形成され、他方がオリフィス
プレートの厚さ方向に対して平行に形成される例につい
て述べたが、一対の貫通孔の両方をオリフィスプレート
の厚さ方向に対して斜めに形成しても同様の効果が得ら
れる。
スプレートの一対の貫通孔の一方がオリフィスプレート
の厚さ方向に対して斜めに形成され、他方がオリフィス
プレートの厚さ方向に対して平行に形成される例につい
て述べたが、一対の貫通孔の両方をオリフィスプレート
の厚さ方向に対して斜めに形成しても同様の効果が得ら
れる。
【0066】次に、本実施例のオリフィスプレートの製
造方法の例を幾つか述べる。第1の製造方法において
は、先ず、図11に示すように、オリフィスプレートを
構成するプレート31の一主面31a側からプレート3
1の厚さ方向に図中矢印M1 で示すレーザ等のエネルギ
ービームを照射する。なお、上記レーザとしては、エキ
シマレーザ,炭酸ガスレーザ,YAGレーザ等が例示さ
れる。
造方法の例を幾つか述べる。第1の製造方法において
は、先ず、図11に示すように、オリフィスプレートを
構成するプレート31の一主面31a側からプレート3
1の厚さ方向に図中矢印M1 で示すレーザ等のエネルギ
ービームを照射する。なお、上記レーザとしては、エキ
シマレーザ,炭酸ガスレーザ,YAGレーザ等が例示さ
れる。
【0067】すると、図12に示すように、プレート3
1の厚さ方向に一主面31a側から相対向する主面31
b側に貫通し、一主面31a側の開口32aが液体供給
口とされ、相対向する主面31b側の開口32bが液体
吐出口とされる第2の貫通孔32が形成される。
1の厚さ方向に一主面31a側から相対向する主面31
b側に貫通し、一主面31a側の開口32aが液体供給
口とされ、相対向する主面31b側の開口32bが液体
吐出口とされる第2の貫通孔32が形成される。
【0068】このとき、上記第2の貫通孔32において
は、レーザ等の照射により形成されることから、エネル
ギービームが入射される側の一主面31aにおける断面
積S32a の方が相対向する主面31bにおける断面積
S32b よりも大きくなり、S32b <S32a の関係
が成り立つ。
は、レーザ等の照射により形成されることから、エネル
ギービームが入射される側の一主面31aにおける断面
積S32a の方が相対向する主面31bにおける断面積
S32b よりも大きくなり、S32b <S32a の関係
が成り立つ。
【0069】次に図12中に示すように、プレート31
の一主面31a側からプレート31の厚さ方向に対して
斜め方向に図中矢印M2 で示すレーザ等のエネルギービ
ームを照射する。なお、このとき、エネルギービームの
照射方向はプレート31の厚さ方向に対して5°以上傾
いているようにし、エネルギービームの照射方向は一主
面31a側から主面31b側に向かうにつれ第2の貫通
孔32の液体吐出口である開口32bに近づく方向とす
る。また、上記レーザとしては、エキシマレーザ,炭酸
ガスレーザ,YAGレーザ等が例示される。
の一主面31a側からプレート31の厚さ方向に対して
斜め方向に図中矢印M2 で示すレーザ等のエネルギービ
ームを照射する。なお、このとき、エネルギービームの
照射方向はプレート31の厚さ方向に対して5°以上傾
いているようにし、エネルギービームの照射方向は一主
面31a側から主面31b側に向かうにつれ第2の貫通
孔32の液体吐出口である開口32bに近づく方向とす
る。また、上記レーザとしては、エキシマレーザ,炭酸
ガスレーザ,YAGレーザ等が例示される。
【0070】すると、図13に示すように、プレート3
1の厚さ方向に一主面31a側から相対向する主面31
b側に貫通し、一主面31a側の開口33aが液体供給
口とされ、相対向する主面31b側の開口33bが液体
吐出口とされる第1の貫通孔33が形成され、オリフィ
スプレートが完成する。
1の厚さ方向に一主面31a側から相対向する主面31
b側に貫通し、一主面31a側の開口33aが液体供給
口とされ、相対向する主面31b側の開口33bが液体
吐出口とされる第1の貫通孔33が形成され、オリフィ
スプレートが完成する。
【0071】このとき、上記第1の貫通孔33において
は、レーザ等の照射により形成されることから、エネル
ギービームが入射される側の一主面31aにおける断面
積S33a の方が相対向する主面31bにおける断面積
S33b よりも大きくなり、S33b <S33a の関係
が成り立つ。また、第1の貫通孔33は、液体吐出口で
ある開口33bに近づくに従い、第2の貫通孔33の液
体吐出口である開口32bに近づいていくような貫通孔
として形成される。
は、レーザ等の照射により形成されることから、エネル
ギービームが入射される側の一主面31aにおける断面
積S33a の方が相対向する主面31bにおける断面積
S33b よりも大きくなり、S33b <S33a の関係
が成り立つ。また、第1の貫通孔33は、液体吐出口で
ある開口33bに近づくに従い、第2の貫通孔33の液
体吐出口である開口32bに近づいていくような貫通孔
として形成される。
【0072】第2の製造方法においては、第1の製造方
法と同様に第2の貫通孔を形成した後、図14に示すよ
うにプレート31を所定の角度で傾け、第2の貫通孔3
2を形成するために照射したエネルギービームと同方向
の図中矢印M3 で示すエネルギービームを照射する。上
記のようにプレート31が傾けられていることから上記
エネルギービームは一主面31a側からプレート31の
厚さ方向に対して斜め方向に照射されることとなる。
法と同様に第2の貫通孔を形成した後、図14に示すよ
うにプレート31を所定の角度で傾け、第2の貫通孔3
2を形成するために照射したエネルギービームと同方向
の図中矢印M3 で示すエネルギービームを照射する。上
記のようにプレート31が傾けられていることから上記
エネルギービームは一主面31a側からプレート31の
厚さ方向に対して斜め方向に照射されることとなる。
【0073】なお、このとき、エネルギービームの照射
方向がプレート31の厚さ方向に対して5°以上傾いて
いるようにプレート31を傾け、エネルギービームの照
射方向は一主面31a側から主面31b側に向かうにつ
れ第2の貫通孔32の液体吐出口である開口32bに近
づく方向とする。この結果、第1の製造方法と同様に第
1の貫通孔が形成され、オリフィスプレートが完成す
る。
方向がプレート31の厚さ方向に対して5°以上傾いて
いるようにプレート31を傾け、エネルギービームの照
射方向は一主面31a側から主面31b側に向かうにつ
れ第2の貫通孔32の液体吐出口である開口32bに近
づく方向とする。この結果、第1の製造方法と同様に第
1の貫通孔が形成され、オリフィスプレートが完成す
る。
【0074】また、第3の製造方法においては、図15
に示すように、プレート31の一主面31a側から第1
の製造方法において使用した図中矢印M1 ,M2 で示す
方向のエネルギービームを照射する。その結果、第1,
2の貫通孔が同時に形成され、オリフィスプレートが完
成する。
に示すように、プレート31の一主面31a側から第1
の製造方法において使用した図中矢印M1 ,M2 で示す
方向のエネルギービームを照射する。その結果、第1,
2の貫通孔が同時に形成され、オリフィスプレートが完
成する。
【0075】これまで述べたように、本実施例のオリフ
ィスプレートは、プレートにレーザ等を照射することに
より容易に形成され、従来のようにスパッタリングや蒸
着装置等の高額な装置は不要であり、製造コストを安価
なものとすることができ、作製に要する時間も短縮さ
れ、生産性が良好となる。
ィスプレートは、プレートにレーザ等を照射することに
より容易に形成され、従来のようにスパッタリングや蒸
着装置等の高額な装置は不要であり、製造コストを安価
なものとすることができ、作製に要する時間も短縮さ
れ、生産性が良好となる。
【0076】また、本実施例のオリフィスプレートの製
造は、レーザの照射のみにより行われるため、従来のよ
うな孔部の位置合わせ等は不要であり、貫通孔が精度良
好に形成されることから、本実施例のオリフィスプレー
トにおいては液体の吐出量が均一となり、印刷精度が良
好となる。
造は、レーザの照射のみにより行われるため、従来のよ
うな孔部の位置合わせ等は不要であり、貫通孔が精度良
好に形成されることから、本実施例のオリフィスプレー
トにおいては液体の吐出量が均一となり、印刷精度が良
好となる。
【0077】さらにまた、本実施例のオリフィスプレー
トにおいては、インクと希釈液を混合してインク溶液の
濃度を変化させて中間調を表現することから、解像度も
良好となる。
トにおいては、インクと希釈液を混合してインク溶液の
濃度を変化させて中間調を表現することから、解像度も
良好となる。
【0078】実施例2 本実施例においては、マルチタイプのオリフィスプレー
トの例について述べる。本実施例のオリフィスプレート
は、図16に示すように、オリフィスプレート51の一
方の面から他方の面へと貫通して設けられ、一方の面に
呈する開口が液体供給口とされ、他方の面に呈する開口
が液体吐出口とされてなる実施例1で述べた一対の貫通
孔と同様の一対の貫通孔41,42が図中矢印Pで示す
所定の配列方向に規則的に配列されてなるものである。
トの例について述べる。本実施例のオリフィスプレート
は、図16に示すように、オリフィスプレート51の一
方の面から他方の面へと貫通して設けられ、一方の面に
呈する開口が液体供給口とされ、他方の面に呈する開口
が液体吐出口とされてなる実施例1で述べた一対の貫通
孔と同様の一対の貫通孔41,42が図中矢印Pで示す
所定の配列方向に規則的に配列されてなるものである。
【0079】そして、本実施例のオリフィスプレート5
1においても、一方の貫通孔42がオリフィスプレート
51の厚さ方向に対して5°以上の傾きを有して斜めに
形成され、他方の貫通孔41がオリフィスプレート51
の厚さ方向に対して平行に形成されている。なお、以
下、一方の貫通孔42を第1の貫通孔42と称し、他方
の貫通孔41を第2の貫通孔41と称する。
1においても、一方の貫通孔42がオリフィスプレート
51の厚さ方向に対して5°以上の傾きを有して斜めに
形成され、他方の貫通孔41がオリフィスプレート51
の厚さ方向に対して平行に形成されている。なお、以
下、一方の貫通孔42を第1の貫通孔42と称し、他方
の貫通孔41を第2の貫通孔41と称する。
【0080】さらに、第1の貫通孔42が液体吐出口に
近づくに従い、第2の貫通孔41の液体吐出口に近づい
ていくようになされている。さらにまた、本実施例のオ
リフィスプレートにおいては、第1,2の貫通孔42,
41の断面積や間隔、オリフィスプレートの厚さ等は実
施例1のオリフィスプレートと同様である。
近づくに従い、第2の貫通孔41の液体吐出口に近づい
ていくようになされている。さらにまた、本実施例のオ
リフィスプレートにおいては、第1,2の貫通孔42,
41の断面積や間隔、オリフィスプレートの厚さ等は実
施例1のオリフィスプレートと同様である。
【0081】また、本実施例のオリフィスプレートにお
いても、第1の貫通孔42をインク用のノズルとしてお
り、第2の貫通孔41を希釈液用のノズルとしている。
いても、第1の貫通孔42をインク用のノズルとしてお
り、第2の貫通孔41を希釈液用のノズルとしている。
【0082】そして、本実施例のオリフィスプレートに
おいては特に、図中矢印Pで示す所定の配列方向におい
て、第1の貫通孔42同士、第2の貫通孔41同士が隣
合うようにして配されており、かつこれら第1の貫通孔
42同士、第2の貫通孔41同士は液体供給口側におい
て図中破線で示す接続部43により接続されている。
おいては特に、図中矢印Pで示す所定の配列方向におい
て、第1の貫通孔42同士、第2の貫通孔41同士が隣
合うようにして配されており、かつこれら第1の貫通孔
42同士、第2の貫通孔41同士は液体供給口側におい
て図中破線で示す接続部43により接続されている。
【0083】このとき、本実施例においては、第1,2
の貫通孔42,41間の最短距離D1 が、例えば上記第
1の貫通孔42とこれと所定方向で隣合う他の第1の貫
通孔42との間隔D2 よりも小さいものとされている。
の貫通孔42,41間の最短距離D1 が、例えば上記第
1の貫通孔42とこれと所定方向で隣合う他の第1の貫
通孔42との間隔D2 よりも小さいものとされている。
【0084】さらに、本実施例のオリフィスプレートに
おいては、一対の第1,2の貫通孔42,41が所定の
方向に規則的に配列された貫通孔列44が、図中矢印m
で示す印刷用ヘッド走行方向に複数列配されている。
おいては、一対の第1,2の貫通孔42,41が所定の
方向に規則的に配列された貫通孔列44が、図中矢印m
で示す印刷用ヘッド走行方向に複数列配されている。
【0085】なお、本実施例のオリフィスプレートにお
いては、複数の貫通孔列44の印刷ヘッド走行方向mに
おける配列位置を若干ずらし、すなわち例えば第1列目
の貫通孔列44に対して第2列目の貫通孔列44を図中
下方にずらす等して配列位置をずらし、解像度を向上さ
せるようにしても良い。
いては、複数の貫通孔列44の印刷ヘッド走行方向mに
おける配列位置を若干ずらし、すなわち例えば第1列目
の貫通孔列44に対して第2列目の貫通孔列44を図中
下方にずらす等して配列位置をずらし、解像度を向上さ
せるようにしても良い。
【0086】本実施例のオリフィスプレートは、実施例
1のオリフィスプレートと同様に印刷用ヘッドに組み込
むことが可能である。
1のオリフィスプレートと同様に印刷用ヘッドに組み込
むことが可能である。
【0087】また、上記実施例においても、キャリアジ
ェットプリンタ装置に使用されるオリフィスプレートの
例について述べたが、本発明は定量側に希釈液を配し、
吐出側にインクを配し、これらの混合液であるインク溶
液を記録紙に向かって吐出させるようにした、いわゆる
インクジェットプリンタ装置に使用されるオリフィスプ
レートにも適用可能である。この場合、希釈液の量を定
量的に変化させて階調を表現することとなる。
ェットプリンタ装置に使用されるオリフィスプレートの
例について述べたが、本発明は定量側に希釈液を配し、
吐出側にインクを配し、これらの混合液であるインク溶
液を記録紙に向かって吐出させるようにした、いわゆる
インクジェットプリンタ装置に使用されるオリフィスプ
レートにも適用可能である。この場合、希釈液の量を定
量的に変化させて階調を表現することとなる。
【0088】さらに、上記実施例においても、オリフィ
スプレートの一対の貫通孔の一方がオリフィスプレート
の厚さ方向に対して斜めに形成され、他方がオリフィス
プレートの厚さ方向に対して平行に形成される例につい
て述べたが、一対の貫通孔の両方をオリフィスプレート
の厚さ方向に対して斜めに形成しても同様の効果が得ら
れる。
スプレートの一対の貫通孔の一方がオリフィスプレート
の厚さ方向に対して斜めに形成され、他方がオリフィス
プレートの厚さ方向に対して平行に形成される例につい
て述べたが、一対の貫通孔の両方をオリフィスプレート
の厚さ方向に対して斜めに形成しても同様の効果が得ら
れる。
【0089】また、本実施例のオリフィスプレートを製
造する場合には、実施例1のオリフィスプレートの製造
方法に準じて製造を行えば良く、一対の貫通孔を複数形
成すれば良い。
造する場合には、実施例1のオリフィスプレートの製造
方法に準じて製造を行えば良く、一対の貫通孔を複数形
成すれば良い。
【0090】なお、このとき、上述の貫通孔列に対応す
る穴部の形成されたマスクを用意し、これをプレート上
に配してレーザー光を照射するようにすれば貫通孔列を
構成する複数の貫通孔を一度に形成することができる。
さらに、複数の貫通孔列に対応する穴部の形成されたマ
スクを用意し、これをプレート上に配してレーザー光を
照射するようにすれば複数の貫通孔列を一度に形成する
ことも可能である。
る穴部の形成されたマスクを用意し、これをプレート上
に配してレーザー光を照射するようにすれば貫通孔列を
構成する複数の貫通孔を一度に形成することができる。
さらに、複数の貫通孔列に対応する穴部の形成されたマ
スクを用意し、これをプレート上に配してレーザー光を
照射するようにすれば複数の貫通孔列を一度に形成する
ことも可能である。
【0091】このように所定の穴部の形成されているマ
スクを使用すれば、複数の貫通孔を一度に形成すること
が可能であることから、複数の貫通孔を一個ずつ形成し
ていく場合に比較して作製時間を大幅に短縮する事が可
能となり、生産性を大幅に向上させることができる。
スクを使用すれば、複数の貫通孔を一度に形成すること
が可能であることから、複数の貫通孔を一個ずつ形成し
ていく場合に比較して作製時間を大幅に短縮する事が可
能となり、生産性を大幅に向上させることができる。
【0092】また、一度に複数の貫通孔を形成すること
から貫通孔間の位置ずれを抑えることも可能であり、複
数の貫通孔を位置精度良好に形成できる。
から貫通孔間の位置ずれを抑えることも可能であり、複
数の貫通孔を位置精度良好に形成できる。
【0093】従って、本実施例のオリフィスプレートに
おいても、プレートにレーザ等を照射することにより容
易に形成が行われ、従来のようにスパッタリングや蒸着
装置等の高額な装置は不要であり、製造コストを安価な
ものとすることができ、作製に要する時間も短縮され、
生産性が良好となる。特に、本実施例のようなマルチタ
イプのオリフィスプレートにおいては製造コスト及び作
製に要する時間が重要な課題となるが、本発明はこれを
解決するものであり、その工業的価値は非常に高い。
おいても、プレートにレーザ等を照射することにより容
易に形成が行われ、従来のようにスパッタリングや蒸着
装置等の高額な装置は不要であり、製造コストを安価な
ものとすることができ、作製に要する時間も短縮され、
生産性が良好となる。特に、本実施例のようなマルチタ
イプのオリフィスプレートにおいては製造コスト及び作
製に要する時間が重要な課題となるが、本発明はこれを
解決するものであり、その工業的価値は非常に高い。
【0094】また、本実施例のオリフィスプレートの製
造は、レーザの照射のみにより行われるため、従来のよ
うな孔部の位置合わせ等は不要であり、貫通孔が精度良
好に形成されることから、本実施例のオリフィスプレー
トにおいては液体の吐出量が均一となり、印刷精度が良
好となる。
造は、レーザの照射のみにより行われるため、従来のよ
うな孔部の位置合わせ等は不要であり、貫通孔が精度良
好に形成されることから、本実施例のオリフィスプレー
トにおいては液体の吐出量が均一となり、印刷精度が良
好となる。
【0095】さらにまた、本実施例のオリフィスプレー
トにおいては、インクと希釈液を混合してインク溶液の
濃度を変化させて中間調を表現することから、解像度も
良好となる。
トにおいては、インクと希釈液を混合してインク溶液の
濃度を変化させて中間調を表現することから、解像度も
良好となる。
【0096】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のオリフィスプレートにおいては、プレートの一方の
面から他方の面へと貫通して設けられ、一方の面に呈す
る開口が液体供給口とされ、他方の面に呈する開口が液
体吐出口とされた一対の貫通孔の少なくとも一方の貫通
孔がオリフィスプレートの厚さ方向に対して斜めに形成
されているため、上記一対の貫通孔はレーザー等の照射
により形成される。
明のオリフィスプレートにおいては、プレートの一方の
面から他方の面へと貫通して設けられ、一方の面に呈す
る開口が液体供給口とされ、他方の面に呈する開口が液
体吐出口とされた一対の貫通孔の少なくとも一方の貫通
孔がオリフィスプレートの厚さ方向に対して斜めに形成
されているため、上記一対の貫通孔はレーザー等の照射
により形成される。
【0097】従って、上記オリフィスプレートは容易に
作製することが可能であり、製造コストを安価なものと
することができ、作製に要する時間も短縮され、生産性
が良好となる。
作製することが可能であり、製造コストを安価なものと
することができ、作製に要する時間も短縮され、生産性
が良好となる。
【0098】また、本発明をマルチタイプのオリフィス
プレートに適用した場合には、その製造コストを大幅に
低減し、作製に要する時間も大幅に短縮することが可能
であり、その工業的価値は非常に高い。
プレートに適用した場合には、その製造コストを大幅に
低減し、作製に要する時間も大幅に短縮することが可能
であり、その工業的価値は非常に高い。
【0099】さらに、貫通孔をレーザー等の照射により
形成することから、従来のような各層の位置合わせが不
要となり、貫通孔が精度良好に形成されるため、オリフ
ィスプレートの液体の吐出量が均一となり、印刷精度が
良好となる。
形成することから、従来のような各層の位置合わせが不
要となり、貫通孔が精度良好に形成されるため、オリフ
ィスプレートの液体の吐出量が均一となり、印刷精度が
良好となる。
【図1】本発明を適用したオリフィスプレートの一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】本発明を適用したオリフィスプレートの一実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図3】本発明を適用したオリフィスプレートを使用し
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、オ
リフィスプレートにメニスカスが形成されている状態を
示す模式図である。
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、オ
リフィスプレートにメニスカスが形成されている状態を
示す模式図である。
【図4】本発明を適用したオリフィスプレートを使用し
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、貫
通孔内のインクを押し出した状態を示す模式図である。
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、貫
通孔内のインクを押し出した状態を示す模式図である。
【図5】本発明を適用したオリフィスプレートを使用し
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、貫
通孔内の希釈液を押し出してインク溶液を形成した状態
を示す模式図である。
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、貫
通孔内の希釈液を押し出してインク溶液を形成した状態
を示す模式図である。
【図6】本発明を適用したオリフィスプレートを使用し
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、イ
ンク溶液が柱状に成長した状態を示す模式図である。
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、イ
ンク溶液が柱状に成長した状態を示す模式図である。
【図7】本発明を適用したオリフィスプレートを使用し
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、柱
状のインク溶液にくびれが生じた状態を示す模式図であ
る。
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、柱
状のインク溶液にくびれが生じた状態を示す模式図であ
る。
【図8】本発明を適用したオリフィスプレートを使用し
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、イ
ンク溶液が飛翔を開始した状態を示す模式図である。
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、イ
ンク溶液が飛翔を開始した状態を示す模式図である。
【図9】本発明を適用したオリフィスプレートを使用し
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、イ
ンク溶液が空中に飛び出した状態を示す模式図である。
た印刷用ヘッドの一例の動作を順に示すものであり、イ
ンク溶液が空中に飛び出した状態を示す模式図である。
【図10】本発明を適用したオリフィスプレートを使用
した印刷用ヘッドの他の例を示す模式図である。
した印刷用ヘッドの他の例を示す模式図である。
【図11】本発明を適用したオリフィスプレートを製造
する製造方法の一例を工程順に示すものであり、プレー
トに第2の貫通孔を形成するためにエネルギービームを
照射している状態を示す模式図である。
する製造方法の一例を工程順に示すものであり、プレー
トに第2の貫通孔を形成するためにエネルギービームを
照射している状態を示す模式図である。
【図12】本発明を適用したオリフィスプレートを製造
する製造方法の一例を工程順に示すものであり、プレー
トに第1の貫通孔を形成するためにエネルギービームを
照射している状態を示す模式図である。
する製造方法の一例を工程順に示すものであり、プレー
トに第1の貫通孔を形成するためにエネルギービームを
照射している状態を示す模式図である。
【図13】本発明を適用したオリフィスプレートを製造
する製造方法の一例を工程順に示すものであり、プレー
トに第1,2の貫通孔が形成された状態を示す模式図で
ある。
する製造方法の一例を工程順に示すものであり、プレー
トに第1,2の貫通孔が形成された状態を示す模式図で
ある。
【図14】本発明を適用したオリフィスプレートを製造
する製造方法の他の例を示すものであり、プレートに第
1の貫通孔を形成するためにエネルギービームを照射し
ている状態を示す模式図である。
する製造方法の他の例を示すものであり、プレートに第
1の貫通孔を形成するためにエネルギービームを照射し
ている状態を示す模式図である。
【図15】本発明を適用したオリフィスプレートを製造
する製造方法のさらに他の例を示すものであり、プレー
トに第1,2の貫通孔を形成するためにエネルギービー
ムを照射している状態を示す模式図である。
する製造方法のさらに他の例を示すものであり、プレー
トに第1,2の貫通孔を形成するためにエネルギービー
ムを照射している状態を示す模式図である。
【図16】本発明を適用したオリフィスプレートの他の
実施例を模式的に示す平面図である。
実施例を模式的に示す平面図である。
【図17】従来のオリフィスプレートを示す断面図であ
る。
る。
【図18】従来のオリフィスプレートの製造方法を工程
順に示すものであり、母材上にレジストパターンを形成
する工程を示す断面図である。
順に示すものであり、母材上にレジストパターンを形成
する工程を示す断面図である。
【図19】従来のオリフィスプレートの製造方法を工程
順に示すものであり、母材上にニッケル膜を形成する工
程を示す断面図である。
順に示すものであり、母材上にニッケル膜を形成する工
程を示す断面図である。
【図20】従来のオリフィスプレートの製造方法を工程
順に示すものであり、ニッケル膜上にレジストパターン
を形成する工程を示す断面図である。
順に示すものであり、ニッケル膜上にレジストパターン
を形成する工程を示す断面図である。
【図21】従来のオリフィスプレートの製造方法を工程
順に示すものであり、ニッケル膜上にニッケル膜を形成
する工程を示す断面図である。
順に示すものであり、ニッケル膜上にニッケル膜を形成
する工程を示す断面図である。
【図22】従来のオリフィスプレートの製造方法を工程
順に示すものであり、レジストパターン上にレジストパ
ターンを形成する工程を示す断面図である。
順に示すものであり、レジストパターン上にレジストパ
ターンを形成する工程を示す断面図である。
【図23】従来のオリフィスプレートの製造方法を工程
順に示すものであり、ニッケル膜上にニッケル薄膜を形
成する工程を示す断面図である。
順に示すものであり、ニッケル膜上にニッケル薄膜を形
成する工程を示す断面図である。
【図24】従来のオリフィスプレートの製造方法を工程
順に示すものであり、ニッケル薄膜上にニッケル膜を形
成する工程を示す断面図である。
順に示すものであり、ニッケル薄膜上にニッケル膜を形
成する工程を示す断面図である。
1,41 第2の貫通孔 1a,2a 液体供給口 1b,2b 液体吐出口 2,42 第1の貫通孔 11,51 オリフィスプレート 11a 一方の面 11b 他方の面 D,D1 最短距離 D2 間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 隆昭 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (21)
- 【請求項1】 プレートの一方の面から他方の面へと貫
通して設けられた一対の貫通孔を有し、その貫通孔の一
方の面に呈する開口が液体供給口とされ、他方の面に呈
する開口が液体吐出口とされたオリフィスプレートにお
いて、 少なくとも一方の貫通孔がオリフィスプレートの厚さ方
向に対して斜めに形成されていることを特徴とするオリ
フィスプレート。 - 【請求項2】 斜めとされる貫通孔がオリフィスプレー
トの厚さ方向に対して5°以上傾いていることを特徴と
する請求項1記載のオリフィスプレート。 - 【請求項3】 一方の貫通孔がオリフィスプレートの厚
さ方向に対して斜めに形成される第1の貫通孔として形
成され、他方の貫通孔がオリフィスプレートの厚さ方向
に対して平行に形成される第2の貫通孔として形成され
ていることを特徴とする請求項1記載のオリフィスプレ
ート。 - 【請求項4】 一対の貫通孔の両方がオリフィスプレー
トの厚さ方向に対して斜めに形成されていることを特徴
とする請求項1記載のオリフィスプレート。 - 【請求項5】 一対の貫通孔の断面積が液体供給口側か
ら液体吐出口側に向かって小さくなっていくことを特徴
とする請求項1記載のオリフィスプレート。 - 【請求項6】 一対の貫通孔の一方の貫通孔がインク用
のノズルとされ、他方の貫通孔が希釈液用のノズルとさ
れていることを特徴とする請求項1記載のオリフィスプ
レート。 - 【請求項7】 第1の貫通孔が液体吐出口に近づくに従
い、第2の貫通孔の液体吐出口に近づいていくことを特
徴とする請求項3記載のオリフィスプレート。 - 【請求項8】 一対の貫通孔が液体吐出口に近づくに従
い、互いに近づいていくことを特徴とする請求項4記載
のオリフィスプレート。 - 【請求項9】 一対の貫通孔がレーザー加工により形成
されることを特徴とする請求項1記載のオリフィスプレ
ート。 - 【請求項10】 プレートが有機材料,無機材料,金属
材料のうちの一種よりなることを特徴とする請求項1記
載のオリフィスプレート。 - 【請求項11】 プレートの一方の面から他方の面へと
貫通して設けられ、その一方の面に呈する開口が液体供
給口とされ、他方の面に呈する開口が液体吐出口とされ
た第1の貫通孔と第2の貫通孔よりなる一対の貫通孔が
所定の配列方向に規則的に配列されてなるオリフィスプ
レートにおいて、 上記一対の貫通孔の少なくとも一方の貫通孔がオリフィ
スプレートの厚さ方向に対して斜めに形成されており、
かつ所定の配列方向において、第1の貫通孔同士、第2
の貫通孔同士が隣合うようにして配されていることを特
徴とするオリフィスプレート。 - 【請求項12】 斜めとされる貫通孔がオリフィスプレ
ートの厚さ方向に対して5°以上傾いていることを特徴
とする請求項11記載のオリフィスプレート。 - 【請求項13】 一方の貫通孔がオリフィスプレートの
厚さ方向に対して斜めに形成される第1の貫通孔として
形成され、他方の貫通孔がオリフィスプレートの厚さ方
向に対して平行に形成される第2の貫通孔として形成さ
れていることを特徴とする請求項11記載のオリフィス
プレート。 - 【請求項14】 一対の貫通孔の両方がオリフィスプレ
ートの厚さ方向に対して斜めに形成されていることを特
徴とする請求項11記載のオリフィスプレート。 - 【請求項15】 一対の貫通孔の断面積が液体供給口側
から液体吐出口側に向かって小さくなっていくことを特
徴とする請求項11記載のオリフィスプレート。 - 【請求項16】 一対の貫通孔の一方の貫通孔がインク
用のノズルとされ、他方の貫通孔が希釈液用のノズルと
されていることを特徴とする請求項11記載のオリフィ
スプレート。 - 【請求項17】 一対の貫通孔間の最短距離が、上記一
対の貫通孔の一方とこれと所定方向で隣合う他の一対の
貫通孔の一方との間隔よりも小さいことを特徴とする請
求項11記載のオリフィスプレート。 - 【請求項18】 第1の貫通孔が液体吐出口に近づくに
従い、第2の貫通孔の液体吐出口に近づいていくことを
特徴とする請求項13記載のオリフィスプレート。 - 【請求項19】 一対の貫通孔が液体吐出口に近づくに
従い、互いに近づいていくことを特徴とする請求項14
記載のオリフィスプレート。 - 【請求項20】 一対の貫通孔がレーザー加工により形
成されることを特徴とする請求項11記載のオリフィス
プレート。 - 【請求項21】 プレートが有機材料,無機材料,金属
材料のうちの一種よりなることを特徴とする請求項11
記載のオリフィスプレート。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7537795A JP2940431B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | プリンタ装置 |
| US08/622,702 US5811019A (en) | 1995-03-31 | 1996-03-26 | Method for forming a hole and method for forming nozzle in orifice plate of printing head |
| CN96105756A CN1075448C (zh) | 1995-03-31 | 1996-03-29 | 在打印头的孔板中形成喷嘴的方法 |
| KR1019960008992A KR960033764A (ko) | 1995-03-31 | 1996-03-29 | 구멍부 형성방법 |
| MYPI96001183A MY116507A (en) | 1995-03-31 | 1996-03-29 | Method for forming a hole and method for forming nozzle in orifice plate of printing head |
| US09/005,461 US6083411A (en) | 1995-03-31 | 1998-01-12 | Method for forming a hole and method for forming nozzle in orifice plate of printing head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7537795A JP2940431B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08267754A true JPH08267754A (ja) | 1996-10-15 |
| JP2940431B2 JP2940431B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=13574457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7537795A Expired - Fee Related JP2940431B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2940431B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018042A (ja) * | 2004-03-31 | 2010-01-28 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 流体吐出マイクロデバイスを形成する方法及びインクジェットプリントヘッドを形成する方法 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7537795A patent/JP2940431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018042A (ja) * | 2004-03-31 | 2010-01-28 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 流体吐出マイクロデバイスを形成する方法及びインクジェットプリントヘッドを形成する方法 |
| US7833426B2 (en) | 2004-03-31 | 2010-11-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Features in substrates and methods of forming |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2940431B2 (ja) | 1999-08-25 |
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