JPH08267771A - インクジェットノズルのキャッピング装置 - Google Patents

インクジェットノズルのキャッピング装置

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JPH08267771A
JPH08267771A JP9805395A JP9805395A JPH08267771A JP H08267771 A JPH08267771 A JP H08267771A JP 9805395 A JP9805395 A JP 9805395A JP 9805395 A JP9805395 A JP 9805395A JP H08267771 A JPH08267771 A JP H08267771A
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JP
Japan
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arm
cap
ink
rib
capping
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9805395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Takeuchi
良仁 武内
Ryuji Aoki
龍二 青木
Yasushi Saeki
康 佐伯
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクジェットノズルのキャッピング装置に
おいて、モータ等の別個の駆動源なしにキャッピングを
行い、インクキャリッジの停止位置の設定が簡易にで
き、更に、インクジェットノズルとキャップ部材間に隙
間を生じず確実にキャッピングを行う。 【構成】 インクキャリッジ2側にはスプリング19に
よって上方向に付勢され、キャップ18が先端部に設け
られたアーム17が取り付けられ、インクジェットプリ
ンタ装置1の固定側部材にはリブ20が設けられる。イ
ンクキャリッジ2の直線的往復移動に伴って、アーム1
7に形成されたボス17aがリブ20に当接し、アーム
17が回動してキャッピングを行う。また、キャップ1
8はアーム17の回動面に直交する軸に回転自在に軸支
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット方式の
プリンタ又はファクシミリ装置等の記録装置に用いら
れ、インクジェットノズルに対して、その使用時に応じ
てキャップを着脱させるキャッピング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、インクジェット方式の記録装
置に用いられるインクジェットノズルには、その非使用
時にインクの乾燥を防止するために蓋(キャップ)を被
せる装置、いわゆるキャッピング装置が備えられてい
る。従来のキャッピング装置は、キャップ部材及びキャ
ップ機構が記録装置の固定側部材に設けられ、印字開始
時にインクキャリッジがホームステーションから移出す
る動作に連動して、キャップ機構の駆動源として別個に
設けられているモータが作動する。このモータによりカ
ム又はウォームギヤ機構が駆動され、インクジェットノ
ズルにキャッピングを行っている状態のキャップ部材を
下降させる。印字終了後は、インクキャリッジがホーム
ステーションへ移入する動作に連動して、上記モータを
逆転させ、キャップ部材を上昇させてキャッピングを行
うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなインクジェットノズルのキャッピング装置は、キ
ャッピング動作の駆動源として別個にモータの装備を必
要とするため、該キャッピング装置のコストが高くなる
という問題があり、また、キャップ部材及びキャップ機
構が記録装置の固定側部材に取り付けられているので、
移動動作を行うインクキャリッジに備えられるインクジ
ェットノズルにキャップを被せるには、インクキャリッ
ジの停止位置を厳密に設定する必要があり、停止位置が
ずれるとキャップを被せることができないものであっ
た。さらに、インクジェットノズルとキャップ部材とが
相対的に傾いている場合には、インクジェットノズルと
キャップ部材との間に隙間が生じ、インクが乾燥してし
まう虞があった。本発明は、上述した問題点を解決する
ためになされたものであり、インクジェットノズルのキ
ャッピング装置にモータ等の別個の駆動源が必要でな
く、インクキャリッジの停止位置の設定が厳密に要求さ
れず、また、インクジェットノズルとキャップ部材間に
隙間を生じることがなく確実にキャッピングを行うこと
ができるインクジェットノズルのキャッピング装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明のインクジェットノズルのキャ
ッピング装置は、インクジェット方式によりインクカー
トリッジ内のインクをインクジェットノズルから被記録
媒体上に噴射して印字を行う記録装置に用いられ、該イ
ンクジェットノズルに対して、その使用時に応じてキャ
ップを着脱させるキャッピング装置であって、インクジ
ェットノズルに着脱されるキャップと、インクカートリ
ッジを運搬するインクキャリッジに回転自在に設けら
れ、キャップが先端部に取り付けられたアームと、アー
ムの回転動作を上方向に付勢する付勢部材からなるキャ
ップ機構と、記録装置の固定側部材に設けられるリブと
を備え、インクキャリッジのホームステーションへの移
入及びホームステーションからの移出動作に伴ってキャ
ップ機構のアームの一部とリブとが当接することによ
り、キャップ機構が駆動され、インクジェットノズルに
対してキャップが着脱動作するようにしたものである。
また、請求項2に記載の発明のインクジェットノズルの
キャッピング装置は、請求項1に記載の構成において、
リブは高さの異なる二つの部分からなり、インクキャリ
ッジのホームステーションへの移入動作時には高さの高
い方のリブがアームの一部と当接し、インクキャリッジ
のホームステーションからの移出動作時には高さの低い
方のリブがアームの一部と当接することによって、キャ
ップ機構が駆動されるものであり、二つのリブと当接す
るアームの一部は該当接時にアームの回転中心よりも下
方に位置するように構成され、上記両者の当接後のイン
クキャリッジの移動中において付勢部材によって付勢さ
れるアームの回転方向が切り換わるようにしたものであ
る。また、請求項3に記載の発明のインクジェットノズ
ルのキャッピング装置は、請求項1又は請求項2に記載
の構成において、キャップは、アームの先端部におい
て、該アームの回動面に直交する軸の周りに回転自在に
支持されているものである。
【0005】
【作用】上記構成を有する請求項1のインクジェットノ
ズルのキャッピング装置によれば、インクキャリッジの
ホームステーションへの移入及び移出動作に伴って、キ
ャップ機構とリブとが当接することでキャップ機構が駆
動され、インクジェットノズルへキャップを被せること
ができるので、キャッピングの駆動源として別個にモー
タ等の装備を必要としない。また、キャップ及びキャッ
プ機構がインクキャリッジ側に取り付けられているの
で、インクキャリッジの停止位置を厳密に設定しなくて
も確実にキャッピングを行うことができる。さらに、付
勢部材によってアームが上方向に付勢されているので、
キャッピング中及び印字中のキャップ機構の位置を強固
に固定することができる。また、請求項2のインクジェ
ットノズルのキャッピング装置によれば、請求項1の作
用に加え、リブと当接するアームの一部はアームの回転
中心よりも下方に位置するので、インクキャリッジの移
動動作に伴うアームの回転方向は、インクキャリッジの
移動方向に応じた一定方向の回転となり、逆方向へアー
ムが回転することをなくすことができる。また、請求項
3のインクジェットノズルのキャッピング装置によれ
ば、キャップが回動アームの先端部に回転自在に支持さ
れているので、インクジェットノズルとキャップとが相
対的に傾いている場合であっても、インクジェットノズ
ルとキャップの間に隙間を生じさせずにキャッピングを
行うことができ、インクの乾燥を防止することが可能と
なる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるイン
クジェットノズルのキャッピング装置を備えたインクジ
ェットプリンタ装置の斜視図である。インクジェットプ
リンタ装置1は、直線的往復移動可能に設けられたイン
クキャリッジ2を備え、このインクキャリッジ2は、記
録媒体である印刷用紙3上にインクを噴射して印刷を行
うインクジェットノズル4aを備えるインクカートリッ
ジ4を保持して運搬するものである。このインクキャリ
ッジ2は、シャーシ側板(付図示)間に取り付けられた
ガイドシャフト5及びガイドプレート(不図示)によっ
て直線的往復移動可能に保持され、印字時に歯付き駆動
ベルト7により駆動される。歯付き駆動ベルト7は、イ
ンクキャリッジ2の直線的往復移動の駆動源として設け
られたモータ8の回転駆動をインクキャリッジ2に伝え
るものである。
【0007】本インクジェットノズルのキャッピング装
置は、インクキャリッジ2に取り付けられた回転軸16
に回転自在に軸支されたアーム17と、このアーム17
の先端部に設けられたキャップ18と、アーム17をイ
ンクキャリッジ2に係止するスプリング19と、インク
ジェットプリンタ装置1の固定側部材に設けられるリブ
20とで構成される。アーム17には、リブ20に接触
し当接するためのボス17aと、スプリング19が取り
付けられるボス17bが形成されている。アーム17の
先端部のキャップ18はゴム材質又は樹脂材料で形成さ
れ、アーム17の回動面に直交する軸に回転自在に軸支
されている。リブ20は、高さの異なる当接部20a,
20bからなり、固定側部材と一体的に形成されてい
る。
【0008】印刷用紙3の搬送機構としては、図示しな
いモータによって回転駆動されることにより印刷用紙3
を搬送するプラテンローラ(図示なし)、プラテンロー
ラ上に接離自在に設けられ、プラテンローラとの間に印
刷用紙3を挟んで印刷用紙3の搬送を補助する従動のテ
ンションローラ(図示なし)、図示しないモータによっ
て回転駆動されることにより印刷用紙3を排紙する排紙
ローラ(図示なし)、及び排紙ローラ上に接離自在に設
けられ、排紙ローラとの間に印刷用紙3を挟んで印刷用
紙3の排紙を補助する従動の排紙テンションローラ(図
示なし)が設けられている。プラテンローラ、テンショ
ンローラ、排紙ローラ、及び排紙テンションローラはシ
ャーシ側板(図示なし)間に掛け渡され、回転自在に支
持されている。図2はインクキャリッジ2及び本インク
ジェットノズルのキャッピング装置を示す側面図、図3
はキャップ18がアーム17に軸支されている構造を示
し、アーム17とキャップ18を分解したところを示す
斜視図である。同図を参照してキャップ18の構造を説
明する。アーム17の先端部には、回転自在なキャップ
保持部17cが形成されている。このキャップ保持部1
7cはキャップ18に設けられているキャップホルダ1
8aの形と同じ形に形成され、キャップホルダ18aに
嵌入されることにより、キャップ18をキャップ保持部
17cに対しては固定した状態で保持する。
【0009】次に、上記構成でなるインクジェットプリ
ンタ装置1の動作を説明する。図4(a)乃至(e)は
インクキャリッジ2がホームステーションから印刷用紙
3の印字面方向に向かう時の、本キャッピング装置によ
るキャッピング動作を示す図、図5(a)乃至(e)は
インクキャリッジ2が印刷用紙3の印字面からホームス
テーションへ戻る時の、本キャッピング装置によるキャ
ッピング動作を示す図、不図示の給紙装置により印刷用
紙3がプラテンローラ(図示なし)とテンションローラ
(図示なし)との間に搬入され、印刷用紙3の搬送が開
始されると、ホームステーション内に待機していたイン
クキャリッジ2は、ガイドシャフト5に支持され、モー
タ8を駆動源として歯付ベルト7により直線的往復移動
し、インクジェットノズル4aは印刷用紙3の印刷面上
を一定の間隔をもって移動する。
【0010】キャッピング装置は、キャップ18がスプ
リング19によってインクジェットノズル4aをキャッ
ピングした状態(図4(a)参照)に保たれている。こ
こでインクキャリッジ2が印字を開始するためにホーム
ステーションから移出する作を行う場合、ボス17aの
位置はアーム17の回転軸16よりも下方にくるうに、
その姿勢が保持されている。アーム17のボス17aが
アーム17の回軸16よりも上方に位置すると、スプリ
ング19がアーム17を上方向へ付勢していることか
ら、アーム17はリブ20の当接部20bとの当接によ
っては回動ができないか、又は逆方向に回動するためで
ある。インクキャリッジ2がホームステーションから移
出する動作(図1で左方向へ移動する動作)に伴って、
リブ20の当接部20aと当接部20b間に位置してい
たアーム17のボス17a(図4(a)参照)も左方向
へ移動を始め、当接部20bに当接する。これにより、
アーム17は反時計回り(図4において)に回動し、キ
ャップ18はインクノズル4aから離れる(図4(b)
参照)。インクキャリッジ2が左方向への移動を続ける
と、アーム17はさらに回動する(図4(c)参照)。
この後、インクキャリッジ2の移動によりアーム17が
回動を続け、ボス17aが当接部20bの上端部よりも
高い位置まで達すると(図4(d)参照)、アーム17
はスプリング19により上方向に付勢されて回動し、イ
ンクジェットノズル4aが解放された状態にアーム17
の姿勢が保持される(図4(e)参照)。
【0011】上述の動作の後、インクキャリッジ2の左
方向への移動により、インクジェットノズル4aが印字
を行う所望の位置まで移動すると、インクジェットノズ
ル4aはインク粒子を印刷用紙3の印字面に噴射して印
字を行う。インクジェットノズル4aが印刷用紙3の印
刷面の全てについて印字を終えると、印刷用紙3は排紙
ローラ(図示なし)及び排紙テンションローラ(図示な
し)によってインクジェットプリンタ装置1外へ排出さ
れ、インクキャリッジ2はホームステーションへの移入
動作を開始する。インクキャリッジ2がホームステーシ
ョンに移入してくると(図5(a)参照)、アーム17
のボス17aと当接部20aが当接する(図5(b)参
照)。ここでも、上述のようにアーム17がキャッピン
グを行う方向へ確実に回転できるように、アーム17の
ボス17aはアーム17の回転軸16よりも下に位置す
るようにその姿勢が保持されている。これにより、アー
ム17は図1で時計回り(図5において)に回動し(図
5(c)(d)参照)、アーム17はキャップ18がイ
ンクジェットノズル4aに蓋をする位置まで回動する
と、スプリング19の作用によりアーム17はインクジ
ェットノズル4aにキャッピングした状態でその位置が
保持される(図5(e)参照)。インクキャリッジ2
は、アーム17が以上のように回動を終えた時点で、ホ
ームステーションへの移入を完了するように設定されて
いる。
【0012】次に、キャップ18の動作を説明する。キ
ャップ18がアーム17の回動によってインクジェット
ノズル4aにキャッピングを行う場合、キャップ保持部
17cが回転することによってキャップ18が回転し、
インクジェットノズル4aとキャップ18との相対的な
傾きに対応し、インクジェットノズル4aとキャップ1
8との間に隙間を生じることなく密着させる。
【0013】また、インクジェットプリンタ装置1は、
インクキャリッジ2と一体的に設けられるカム10と、
ワイパ11等からなる印刷ヘッドメンテナンス機構を備
えている。ワイパ11は、印刷ヘッド4aと接触して清
掃を行うものであり、ワイパ11を支持するワイパホル
ダ12、及びワイパホルダ12の下部に取り付けられる
板バネ13を介して、記録装置の固定側部材に設けられ
ている。ワイパホルダ12からは、外方向へL字型に、
カム10と当接を可能にするための突出部12aが形成
されている。この突出部12aの先端部はワイパ11の
上端部よりも上位置に形成され、カム10と当接・摺動
するピン12bが該先端部に設けられ、板バネ13は、
ワイパ11及びワイパホルダ12を上下動自在に支持す
る弾性部材として設けられている。ワイパホルダ12の
周囲にはこの上下移動の方向を案内するガイド14a,
14b,14c,14dが設けられ、印刷ヘッド4a
は、ワイパ11及びワイパホルダ12がその上下移動に
おいて最上の位置まで移動した時に、ワイパ11と接触
するように設定されている。このように構成される印刷
ヘッドメンテナンス機構は、インクキャリッジ2の直線
的往復移動に伴ってピン12bがカム10と当接・摺動
することで、ワイパ11及びワイパホルダ12が上下移
動し、この直線的往復移動時の一方向への移動時にの
み、印刷ヘッド4aにワイパ11が接触して清掃を行
う。
【0014】このように、本実施例のインクジェットノ
ズルのキャッピング装置によれば、インクキャリッジ2
のホームステーションへの移入動作及びホームステーシ
ョンからの移出動作に伴ってアーム17のボス17aと
リブ20の当接部20a,20bが当接してアーム17
を回動させることでキャップ18とインクジェットノズ
ル4aとでキャップ18の着脱を行うので、モータ等の
別個の駆動源を必要とせずにインクジェットノズル4a
へキャッピング及びキャッピングの解除を行うことがで
きる。また、アーム17及びキャップ18がインクキャ
リッジ2側に取り付けられていることで、インクキャリ
ッジ2の停止位置を厳密に設定しなくても確実にキャッ
ピングが行われるので、インクキャリッジ2の停止位置
の設定を簡易に行うことができる。そして、スプリング
19がアーム17をインクキャリッジ2に係止すること
でアーム17を上方向に付勢するので、印字中及びキャ
ッピング中におけるアーム17の姿勢を強固に固定して
保持することができる。さらに、キャップ18をアーム
17の先端部に回転自在に設けているので、インクジェ
ットノズル4aとキャップ18が相対的に傾いている場
合でも、インクジェットノズル4aとキャップ18の間
に隙間を生じさせずにキャッピングを行うことができ、
インクカートリッジ3内のインクの乾燥を防止すること
ができる。
【0015】なお、本発明は上記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、
インクキャリッジ2とアーム17とを係止し、アーム1
7を上方向に付勢することに用いられる部材は、スプリ
ング19に限られず、他の弾性体が用いられるものであ
ってもよい。また、アーム17の形状は、必ずしも本実
施例に示される形状によるものでなくともよく、アーム
17の回動によるインクジェットノズル4aへのキャッ
ピング、及びインクキャリッジ2の移動動作に支障のな
い形状であれば、他の形状によるものとしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
るインクジェットノズルのキャッピング装置によれば、
インクキャリッジのホームステーションへの移入及び移
出動作に伴って、キャップ機構とリブとが当接すること
でキャップ機構が駆動されるので、キャッピングの駆動
源として別個にモータ等の装備を必要とせずにインクジ
ェットノズルへのキャップの着脱を行うことができる。
また、キャップ及びキャップ機構がインクキャリッジ側
に取り付けられているので、インクキャリッジの停止位
置を厳密に設定しなくても確実にキャッピングを行うこ
とができる。さらに、付勢部材によってアームが上方向
に付勢されているので、キャッピング中及び印字中にお
けるキャップ機構の姿勢及びキャップの位置を強固に保
持することができる。また、請求項2に記載の発明に係
るインクジェットノズルのキャッピング装置によれば、
請求項1と同じ効果が得られるのに加え、アームがリブ
と当接する部分がアームの回転中心よりも下方に位置す
るので、アームの回転をインクキャリッジの移動方向に
応じた一定の方向に限定できるという効果が得られる。
また、請求項3に記載の発明に係るインクジェットノズ
ルのキャッピング装置によれば、キャップは回動アーム
の先端部で、回動アームの回動面に直交する軸の周りに
回転自在に支持されているので、インクジェットノズル
とキャップとの相対的な位置関係にずれがある場合で
も、両者間に隙間を生じさせずにキャッピングを行うこ
とができ、インクの乾燥を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるインクジェットノズル
のキャッピング装置を備えたインクジェットプリンタ装
置の斜視図である。
【図2】インクキャリッジ及び本インクジェットノズル
のキャッピング装置を示す側面図である。
【図3】キャップがアームに軸支されている構造を示
し、アームとキャップを分解したところを示す斜視図で
ある。
【図4】(a)乃至(e)はインクキャリッジがホーム
ステーションから印刷用紙の印字面方向に向かう時の、
本キャッピング装置によるキャッピング動作を示す図で
ある。
【図5】(a)乃至(e)はインクキャリッジが印刷用
紙の印字面からホームステーションへ戻る時の、本キャ
ッピング装置によるキャッピング動作を示す図である。
【符号の説明】
2 インクキャリッジ 4 インクカートリッジ 4a インクジェットノズル 16 回転軸 17 アーム 17a ボス 17b ボス 17c キャップ保持部 18 キャップ 18a キャップホルダ 19 スプリング 20 リブ 20a 当接部 20b 当接部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット方式によりインクカート
    リッジ内のインクをインクジェットノズルから被記録媒
    体上に噴射して印字を行う記録装置に用いられ、該イン
    クジェットノズルに対して、その使用時に応じてキャッ
    プを着脱させるキャッピング装置において、 前記インクジェットノズルに着脱されるキャップと、前
    記インクカートリッジを運搬するインクキャリッジに回
    転自在に設けられ、前記キャップが先端部に取り付けら
    れたアームと、前記アームの回転動作を上方向に付勢す
    る付勢部材からなるキャップ機構と、 前記記録装置の固定側部材に設けられるリブとを備え、 前記インクキャリッジのホームステーションへの移入及
    びホームステーションからの移出動作に伴って前記キャ
    ップ機構のアームの一部と前記リブとが当接することに
    より、前記キャップ機構が駆動され、前記インクジェッ
    トノズルに対して前記キャップが着脱動作するようにし
    たことを特徴とするインクジェットノズルのキャッピン
    グ装置。
  2. 【請求項2】 前記リブは高さの異なる二つの部分から
    なり、前記インクキャリッジのホームステーションへの
    移入動作時には高さの高い方のリブが前記アームの一部
    と当接し、前記インクキャリッジのホームステーション
    からの移出動作時には高さの低い方のリブが前記アーム
    の一部と当接することによって、前記キャップ機構が駆
    動されるものであり、 前記二つのリブと当接する前記アームの一部は該当接時
    に前記アームの回転中心よりも下方に位置するように構
    成され、上記両者の当接後のインクキャリッジの移動中
    において前記付勢部材によって付勢される前記アームの
    回転方向が切り換わるようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のインクジェットノズルのキャッピング装置。
  3. 【請求項3】 前記キャップは、前記アームの先端部に
    おいて、該アームの回動面に直交する軸の周りに回転自
    在に支持されていることを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載のインクジェットノズルのキャッピング装
    置。
JP9805395A 1995-03-29 1995-03-29 インクジェットノズルのキャッピング装置 Withdrawn JPH08267771A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117507612A (zh) * 2023-12-08 2024-02-06 蚌埠中建材信息显示材料有限公司 一种平板玻璃标记桥图

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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