JPH08267862A - 熱転写式記録装置 - Google Patents

熱転写式記録装置

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Publication number
JPH08267862A
JPH08267862A JP7374395A JP7374395A JPH08267862A JP H08267862 A JPH08267862 A JP H08267862A JP 7374395 A JP7374395 A JP 7374395A JP 7374395 A JP7374395 A JP 7374395A JP H08267862 A JPH08267862 A JP H08267862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
ink ribbon
platen
take
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP7374395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ishikawa
泰 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録中に皺や蛇行の発生をしないようにした
熱転写式記録装置を安価に提供する。 【構成】 印刷装置本体に装着する熱転写式のインクリ
ボンカートリッジは、カートリッジ本体7に設けられた
1対の供給リール保持部13に供給リールを係合させて
保持させ、同じく1対の巻取リール保持部14に巻取リ
ールを係合させて保持させたものからなる。両リール保
持部13,14の間には、プラテン軸と係合してインク
リボンカートリッジのプラテンに対する位置決めを行う
ための1対の係合溝部15が設けてある。各リール保持
部13,14の中心軸線と係合溝部15の中心軸線とは
平行にしてある。印刷装置本体への装着は、各係合溝部
をプラテンの軸に係合させて、係合手段16を介してカ
ートリッジ本体7を固定するだけでよい。供給リールと
巻取リールとは、常にプラテンに対して平行となり、イ
ンクリボンのしわの発生や蛇行が防止可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写式記録装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタやファクシミリ等の印刷記録装
置の一形式として、熱転写式記録装置がある。これは極
薄のインクリボンに溶融ワックスや昇華染料を塗布した
転写シートを用い、感熱ヘッドの発熱により受像用の記
録媒体に画像を転写記録するようにしたものである。
【0003】一般に、熱転写式のインクリボンは、概ね
3.5〜8μmの極薄のシート材からできているため、
インクリボンカートリッジの供給リールから巻取リール
に巻き取る際に、2つのリール間およびこれらのリール
とプラテンとの間に僅かでもずれがあると、インクリボ
ンに皺が発生したり、インクリボンがその搬送中に蛇行
したりし、記録画像の品位を低下させる問題がある。
【0004】このような皺の発生や蛇行を防止するため
に、インクリボンの弛みを除去する弛み除去手段を設け
たり(実公平4−28781号公報)、装置本体に供給
リールおよび巻取リールを位置決めするための位置決め
手段を設けて、プラテンとリールとの位置決めを行なう
ようにしたもの(特公平2−200470号公報)など
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術では、装置本体に対して、インクリボンやリ
ールを正確に設けるようにしたものであり、プラテンに
対する精度向上のための手段を有してない。このため、
プラテンの取付け精度が若干劣っていたり、使用中にプ
ラテンの位置に僅かでもずれが生じたような場合には、
インクリボンがプラテンに対してずれた状態で搬送され
るために、インクリボンに皺ができたり、蛇行したりす
ることがある。
【0006】また、上記した従来技術では、いずれも装
置本体に多数の係合手段や孔部を設けたりするものであ
るため、インクリボンの搬送機構が複雑化して、製造コ
ストを上昇させる一因ともなっている。
【0007】そこで本発明の目的は、簡単な機構により
プラテンに対して供給リールおよび巻取リールを常に平
行な状態でインクリボンカートリッジを印刷装置本体に
装着可能とすることにより、インクリボンの皺の発生や
搬送中における蛇行を確実に防止することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、熱転写式インクリボンの供給リールと、
この供給リールから供給されたインクリボンを巻き取る
巻取リールとを搭載したインクリボンカートリッジを印
刷装置本体に装着し、この印刷装置本体に設けてある円
筒状のプラテン上に供給された記録媒体にインクリボン
を介して感熱ヘッドによって記録する熱転写式記録装置
において、インクリボンカートリッジの両側部には、供
給リールを保持する1対の供給リール保持部と、巻取リ
ールを保持する1対の巻取リール保持部とがそれぞれ設
けてある。インクリボンカートリッジの供給リール保持
部と巻取リール保持部との間には、プラテンの軸に係合
してインクリボンカートリッジのプラテンに対する位置
決めを行なうための1対の係合溝部が設けてある。
【0009】
【作用】インクリボンカートリッジを印刷装置本体に装
着する際に、係合溝部をプラテン軸に係合させると、プ
ラテン軸の装着状態の如何に拘らず、2つのリールはプ
ラテン軸に対し常に平行状態を保つ。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例における熱転写式
記録装置の要部を示すもので、印刷装置本体1には、図
1の紙面に対して垂直方向にかつ水平に位置するプラテ
ン2が設けてあり、このプラテンには、記録媒体である
記録紙Pが搬送ローラ3,4によって印字可能なように
巻き付けられている。
【0011】プラテン2は、鋼製のプラテン軸2aにゴ
ム等の弾性材により円筒状に形成されている。プラテン
2の上方位置には、感熱ヘッド5が図示しない機構によ
って接離可能に設けてある。記録紙Pの排出側の搬送ロ
ーラ4の近くには、後述のインクリボン案内用のリボン
ガイドローラ6が設けてある。プラテン2の上方には、
プラテンの両側に突出したプラテン軸2aに架かるよう
に、熱転写式のインクリボンカートリッジCが装着して
ある。
【0012】図2に示すように、インクリボンカートリ
ッジCは、プラスチック成形品などからなるカードリッ
ジ本体7に供給リール8および巻取リール9を装着する
ことによって構成されている。両リール8,9には、熱
転写式のインクリボン10が連続した状態に巻き付けて
ある。
【0013】カートリッジ本体7は、両側に立ち上げら
れた壁部7a,7aには、それぞれ上方に開口した供給
リール保持部13,13および巻取リール保持部14,
14が設けてある。カートリッジ本体7の各供給リール
保持部13,13の下方部に位置する奥の部分は、リー
ル軸が嵌合可能な円形に形成してあり、各入り口部は、
奥の部分の直径よりも狭く形成してある。この入り口部
の外側は、外枠から分岐した板ばね状の押え部13aを
構成し、各押え部の上端部には外側に広げて、リール軸
の装着の装着を容易にするためのガイド片13bが設け
てある。カートリッジ本体7の巻取リール保持部14,
14は、上述した供給リール保持部13,13と対称的
な構成にしてある。すなわち、巻取リール保持部14の
奥の部分は円形に形成してあり、入り口部にはばね状の
押え部14aが設けてあり、この押え部の先端にはガイ
ド片14bが設けてある。なお、各リール保持部13,
14は、それぞれにリール軸を嵌合したときに、供給リ
ール8と巻取リール9とが平行になるように設けてある
ことは説明するまでもないことである。
【0014】カートリッジ本体7の壁部7a,7aにお
ける供給リール保持部13と巻取リール14との間に
は、インクリボンカートリッジCを印刷装置本体1に装
着したときにプラテンの軸2aに係合してインクリボン
カートリッジCのプラテンに対する位置決めを行うため
の1対の係合溝部15,15が設けてある。
【0015】係合溝部15,15は、下向きに開口した
U字状に形成してあり、それぞれの中心軸線は互いに一
致させてあるとともに、供給リール保持部13,13お
よび巻取リール保持部14,14の中心軸線と平行にな
っている。
【0016】供給リール保持部13,13に供給リール
8を装着する際には、リール軸部8aをガイド片13
b,13bに沿って下方へ押し込むことよって、押え部
13a.13aが弾性変形して、軸部が供給リール保持
部13,13に軽い弾接状態で収納される。同様にして
巻取リール9も供給リール保持部14,14に弾接状態
で保持される。このようにして各リール8,9は平行状
態でカートリッジ本体7に装着されてインクリボンカー
トリッジCが構成される。
【0017】インクリボンカートリッジCの印刷装置本
体1への装着は、係合溝部15,15をプラテンの軸2
aに係合させ、カートリッジ本体1の底部の両端に設け
てある舌状部16(図面ではその片側は隠れている。)
を、印刷装置本体に設けられた係合片(図示略)に係合
させて固定することにより行う。
【0018】上記したように、係合溝部15,15の中
心軸線と、供給リールの供給リール保持部13,13の
中心軸線および巻取リールの巻取リール保持部14,1
4の三者はそれぞれ平行になるように形成してあるの
で、係合溝部15,15をプラテンの軸2aに係合する
と、必然的に供給リール8および巻取リール9はプラテ
ン2と平行状態となる。したがって、仮にプラテン2が
印刷装置本体に対して多少ずれた状態に取り付けられて
いたとしても、各リール8,9とプラテン2とは平行状
態となっているので、インクリボン10の搬送中の皺の
発生や蛇行を防止可能になる。
【0019】なお、インクリボンカートリッジCを印刷
装置本体1へ装着する際における固定は、上記手段の
他、適当な弾接手段によって行うようにしてもよい。
【0020】また、本発明は、インクリボンから文字・
画像情報を転写する熱溶融転写プリンタや、多孔質の合
成紙や多孔質のプリコートを施した受像紙を用いた熱溶
融浸透方式のプリンタおよび熱昇華型のプリンタ等にも
適用可能である。さらにプリンタの他ファクシミリその
他の記録装置にも適用可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、インクリボンカートリ
ッジに位置決め用の係合溝部を設け、インクリボンカー
トリッジを印刷装置本体に装着する際に、この係合溝部
をプラテンの軸に係合させて固定させるだけで、プラテ
ンと各リールとを平行状態に設定可能になる。このた
め、仮にプラテンが印刷装置本体に対してずれた状態に
取り付けられていたとしても供給リール及び巻取リール
とプラテンとは常に平行状態を維持可能なので、記録中
にインクリボンに皺が発生したり、リボンの搬送中に蛇
行したりすることがなくなり、常に高品位の画像が得ら
れる。また極めて簡単な構成からなるため製造コストを
低減可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す断面図である。
【図2】インクリボンカートリッジ本体の斜視図であ
る。
【符号の説明】
C インクリボンカートリッジ 1 印刷装置本体 2 プラテン 2a 軸 5 感熱ヘッド 8 供給リール 9 巻取リール 10 インクリボン 13 供給リール保持部 14 巻取リール保持部 15 係合溝部 P 記録媒体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱転写式インクリボンの供給リールと上
    記供給リールから供給された上記インクリボンを巻き取
    る巻取リールとを搭載したインクリボンカートリッジを
    印刷装置本体に装着し、上記印刷装置本体に設けてある
    円筒状のプラテン上に供給された記録媒体に上記インク
    リボンを介して感熱ヘッドによって記録する熱転写式記
    録装置において、 上記インクリボンカートリッジの両側部には、上記供給
    リールを保持する1対の供給リール保持部と、上記巻取
    リールを保持する1対の巻取リール保持部とがそれぞれ
    設けてあり、 上記インクリボンカートリッジの、上記供給リール保持
    部と上記巻取リール保持部との間には、上記プラテンの
    軸に係合して上記インクリボンカートリッジの上記プラ
    テンに対する位置決めを行なうための1対の係合溝部が
    設けてあることを特徴とする熱転写式記録装置。
JP7374395A 1995-03-30 1995-03-30 熱転写式記録装置 Pending JPH08267862A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7374395A JPH08267862A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 熱転写式記録装置

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JP7374395A JPH08267862A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 熱転写式記録装置

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JPH08267862A true JPH08267862A (ja) 1996-10-15

Family

ID=13527036

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JP7374395A Pending JPH08267862A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 熱転写式記録装置

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