JPH08268120A - エンジンの制御装置 - Google Patents
エンジンの制御装置Info
- Publication number
- JPH08268120A JPH08268120A JP7099850A JP9985095A JPH08268120A JP H08268120 A JPH08268120 A JP H08268120A JP 7099850 A JP7099850 A JP 7099850A JP 9985095 A JP9985095 A JP 9985095A JP H08268120 A JPH08268120 A JP H08268120A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- eco
- run
- run operation
- satisfied
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、運転者の急減速操作時に
エコラン運転を禁止することによりエンジンブレーキを
利用し得て、制動効果を高め得て、エコラン運転による
燃料消費量低減効果を確保し得て、ドライバビリティを
向上し得て、また、ハードウェアの追加を要せずにプロ
グラムのわずかの変更のみで対応し得て、電子的に接続
・解放状態に制御し得るクラッチを備えたあらゆる変速
機に適用し得るようにすることにある。 【構成】 このため、この発明は、接続・解放状態に制
御可能なクラッチを設け、エンジン停止装置を設け、エ
ンジン始動装置を設け、エコラン運転条件が成立する場
合はエンジンを停止し且つクラッチを解放状態とするエ
コラン運転になるよう制御するとともにこのエコラン運
転中にエコラン運転条件が不成立する場合はエンジンを
始動して通常運転になるよう制御し、車両が急減速運転
状態のエコラン運転禁止条件が成立する場合はエコラン
運転を禁止するよう制御する制御手段を設けたことを特
徴とする。
エコラン運転を禁止することによりエンジンブレーキを
利用し得て、制動効果を高め得て、エコラン運転による
燃料消費量低減効果を確保し得て、ドライバビリティを
向上し得て、また、ハードウェアの追加を要せずにプロ
グラムのわずかの変更のみで対応し得て、電子的に接続
・解放状態に制御し得るクラッチを備えたあらゆる変速
機に適用し得るようにすることにある。 【構成】 このため、この発明は、接続・解放状態に制
御可能なクラッチを設け、エンジン停止装置を設け、エ
ンジン始動装置を設け、エコラン運転条件が成立する場
合はエンジンを停止し且つクラッチを解放状態とするエ
コラン運転になるよう制御するとともにこのエコラン運
転中にエコラン運転条件が不成立する場合はエンジンを
始動して通常運転になるよう制御し、車両が急減速運転
状態のエコラン運転禁止条件が成立する場合はエコラン
運転を禁止するよう制御する制御手段を設けたことを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンジンの制御装置に
係り、特に、エンジン停止方式のエコラン運転システム
において運転者の急減速意思による急減速操作時にエコ
ラン運転への入場の禁止及びエコラン運転中はエコラン
運転状態から即座に脱出を果すことにより制動効果を高
め得るエンジンの制御装置に関する。
係り、特に、エンジン停止方式のエコラン運転システム
において運転者の急減速意思による急減速操作時にエコ
ラン運転への入場の禁止及びエコラン運転中はエコラン
運転状態から即座に脱出を果すことにより制動効果を高
め得るエンジンの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されるエンジンには、燃料消
費量を低減させるために、制御装置を設けたものがあ
る。このエンジンの制御装置には、エコラン運転条件の
成立時にエンジンを燃料消費量が低減されるエコラン運
転にする。エコラン運転には、通常運転中のエンジンを
アイドル運転状態にするものや、エンジンを停止にする
もの等がある。
費量を低減させるために、制御装置を設けたものがあ
る。このエンジンの制御装置には、エコラン運転条件の
成立時にエンジンを燃料消費量が低減されるエコラン運
転にする。エコラン運転には、通常運転中のエンジンを
アイドル運転状態にするものや、エンジンを停止にする
もの等がある。
【0003】前記エンジンの制御装置には、エコラン運
転条件の成立時に、エンジンを停止し且つクラッチを解
放状態のエコラン運転になるよう制御するものがある。
一方、この制御装置は、スロットル全閉時に、通常のク
ラッチの制御を行い且つ燃料供給停止の制御を行なうこ
とにより、制動効果を高めている。なお、エコラン運転
条件は、運転者の運転操作や車両の走行状態により判定
される。
転条件の成立時に、エンジンを停止し且つクラッチを解
放状態のエコラン運転になるよう制御するものがある。
一方、この制御装置は、スロットル全閉時に、通常のク
ラッチの制御を行い且つ燃料供給停止の制御を行なうこ
とにより、制動効果を高めている。なお、エコラン運転
条件は、運転者の運転操作や車両の走行状態により判定
される。
【0004】このようなエンジンの制御装置としては、
例えば、特開平4−246252号公報、特開平4−3
58729号公報、特開平5−1592号公報等に開示
されるものがある。
例えば、特開平4−246252号公報、特開平4−3
58729号公報、特開平5−1592号公報等に開示
されるものがある。
【0005】特開平4−246252号公報に開示され
る制御装置は、エンジンの停止中にアクセルペダルが踏
み込まれた際に、所定の始動条件の成立によりスタータ
を動作させてエンジンを自動的に再始動制御するもので
ある。
る制御装置は、エンジンの停止中にアクセルペダルが踏
み込まれた際に、所定の始動条件の成立によりスタータ
を動作させてエンジンを自動的に再始動制御するもので
ある。
【0006】特開平4−358729号公報に開示され
る制御装置は、エンジンの停止中にエンジンの停止時か
ら所定時間経過した条件と変速機がニュートラル状態で
ある条件と車両が停止状態である条件とを満足した場合
には、エンジンを自動的に再始動制御するものである。
る制御装置は、エンジンの停止中にエンジンの停止時か
ら所定時間経過した条件と変速機がニュートラル状態で
ある条件と車両が停止状態である条件とを満足した場合
には、エンジンを自動的に再始動制御するものである。
【0007】特開平5−1592号公報に開示される制
御装置は、エンジンの運転中に車両が停車状態であるこ
ととクラッチペダルが所定未満の踏込み操作状態である
ことと電気機器が非通電状態であることとの停止条件が
成立する場合にはエンジンを停止すべく制御し、この停
止条件の成立によるエンジンの停止後にクラッチペダル
が所定以上の踏込み状態であることの始動条件が成立す
る場合にはエンジンを始動すべく制御し、この始動条件
の成立によるエンジンの始動後に車両が設定車速以上を
所定時間以上継続していないことの禁止条件が成立する
場合には停止条件の成立によるエンジンの停止を禁止す
るものである。
御装置は、エンジンの運転中に車両が停車状態であるこ
ととクラッチペダルが所定未満の踏込み操作状態である
ことと電気機器が非通電状態であることとの停止条件が
成立する場合にはエンジンを停止すべく制御し、この停
止条件の成立によるエンジンの停止後にクラッチペダル
が所定以上の踏込み状態であることの始動条件が成立す
る場合にはエンジンを始動すべく制御し、この始動条件
の成立によるエンジンの始動後に車両が設定車速以上を
所定時間以上継続していないことの禁止条件が成立する
場合には停止条件の成立によるエンジンの停止を禁止す
るものである。
【0008】また、エンジンには、スロットル全閉時に
燃料供給を停止し、エンジンブレーキの確保及び燃料消
費量の低減を図る装置を設けたものがある。
燃料供給を停止し、エンジンブレーキの確保及び燃料消
費量の低減を図る装置を設けたものがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
エンジンの制御装置は、運転者の減速意志により減速操
作を行なった場合に、エンジンブレーキを利用すること
ができないことがある。
エンジンの制御装置は、運転者の減速意志により減速操
作を行なった場合に、エンジンブレーキを利用すること
ができないことがある。
【0010】従来の制御装置は、図10に示す如く、d
時点において運転者の減速意志によりアクセルペダルを
緩めた場合に、通常運転中であればエンジンブレーキを
利用することができ、制動効果を高めることができる。
時点において運転者の減速意志によりアクセルペダルを
緩めた場合に、通常運転中であればエンジンブレーキを
利用することができ、制動効果を高めることができる。
【0011】ところが、従来の制御装置は、e時点にお
いてエコラン運転条件が成立し、クラッチを解放状態に
するエコラン運転になるため、エンジンブレーキを利用
できない。
いてエコラン運転条件が成立し、クラッチを解放状態に
するエコラン運転になるため、エンジンブレーキを利用
できない。
【0012】また、従来の制御装置は、図10のg時点
において運転者の減速意志によりブレーキペダルの踏み
込み操作をした場合に、f時点からクラッチを解放状態
にするエコラン運転中であるため、エンジンブレーキを
使用することができず、ブレーキペダルによる制動効果
のみしか得られず、通常のエンジンブレーキとブレーキ
ペダルとの両方を使用できる場合に比し、制動効果が劣
るものである。
において運転者の減速意志によりブレーキペダルの踏み
込み操作をした場合に、f時点からクラッチを解放状態
にするエコラン運転中であるため、エンジンブレーキを
使用することができず、ブレーキペダルによる制動効果
のみしか得られず、通常のエンジンブレーキとブレーキ
ペダルとの両方を使用できる場合に比し、制動効果が劣
るものである。
【0013】このように、前記従来のエンジンの制御装
置は、運転者の減速意志により減速操作を行なった場合
においても、クラッチ解放のエコラン運転条件を満足す
ると、エンジンをエコラン運転にする。
置は、運転者の減速意志により減速操作を行なった場合
においても、クラッチ解放のエコラン運転条件を満足す
ると、エンジンをエコラン運転にする。
【0014】このため、従来の制御装置は、エンジンの
エコラン運転時にクラッチを解放状態に制御することに
より、エンジンと駆動輪との駆動力伝達経路が遮断され
てしまい、エンジンの吸収トルクを活用するエンジンブ
レーキを利用することができず、通常運転時に比べて制
動効果が劣る不都合があった。このような不都合は、ス
ロットル弁を小開度操作状態で制動操作を行なった場合
に、特に顕著に現われる。
エコラン運転時にクラッチを解放状態に制御することに
より、エンジンと駆動輪との駆動力伝達経路が遮断され
てしまい、エンジンの吸収トルクを活用するエンジンブ
レーキを利用することができず、通常運転時に比べて制
動効果が劣る不都合があった。このような不都合は、ス
ロットル弁を小開度操作状態で制動操作を行なった場合
に、特に顕著に現われる。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車両に搭載されたエンジ
ンの駆動力を断続するよう接続・解放状態に制御可能な
クラッチを設け、前記エンジンを停止するよう燃料供給
を停止するエンジン停止装置を設け、前記エンジンを始
動するエンジン始動装置を設け、通常運転中の前記エン
ジンを停止するエコラン運転条件が成立する場合は前記
エンジン停止装置により前記エンジンを停止し且つ前記
クラッチを解放状態とするエコラン運転になるよう制御
するとともにこのエコラン運転中に前記エコラン運転条
件が不成立する場合は前記エンジン始動装置により前記
エンジンを始動して通常運転になるよう制御し、前記車
両が急減速運転状態のエコラン運転禁止条件が成立する
場合は前記エコラン運転を禁止するよう制御する制御手
段を設けたことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、車両に搭載されたエンジ
ンの駆動力を断続するよう接続・解放状態に制御可能な
クラッチを設け、前記エンジンを停止するよう燃料供給
を停止するエンジン停止装置を設け、前記エンジンを始
動するエンジン始動装置を設け、通常運転中の前記エン
ジンを停止するエコラン運転条件が成立する場合は前記
エンジン停止装置により前記エンジンを停止し且つ前記
クラッチを解放状態とするエコラン運転になるよう制御
するとともにこのエコラン運転中に前記エコラン運転条
件が不成立する場合は前記エンジン始動装置により前記
エンジンを始動して通常運転になるよう制御し、前記車
両が急減速運転状態のエコラン運転禁止条件が成立する
場合は前記エコラン運転を禁止するよう制御する制御手
段を設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】この発明の構成によれば、エンジンの制御装置
は、制御手段によって、エコラン運転条件が成立する場
合はエンジンを停止し且つクラッチを解放状態とするエ
コラン運転になるよう制御するとともに、このエコラン
運転中にエコラン運転条件が不成立する場合はエンジン
を始動して通常運転になるよう制御することにより、燃
料消費量を低減することができる。また、制御装置は、
車両が急減速運転状態のエコラン運転禁止条件が成立す
る場合はエコラン運転を禁止するよう制御することによ
り、エンジンがエコラン運転中の場合は通常運転にして
エンジンと駆動輪との駆動力伝達経路を連結することが
でき、エンジンが通常運転中の場合はエコラン運転にな
ることを阻止してエンジンと駆動輪との駆動力伝達経路
の連結を確保することができる。
は、制御手段によって、エコラン運転条件が成立する場
合はエンジンを停止し且つクラッチを解放状態とするエ
コラン運転になるよう制御するとともに、このエコラン
運転中にエコラン運転条件が不成立する場合はエンジン
を始動して通常運転になるよう制御することにより、燃
料消費量を低減することができる。また、制御装置は、
車両が急減速運転状態のエコラン運転禁止条件が成立す
る場合はエコラン運転を禁止するよう制御することによ
り、エンジンがエコラン運転中の場合は通常運転にして
エンジンと駆動輪との駆動力伝達経路を連結することが
でき、エンジンが通常運転中の場合はエコラン運転にな
ることを阻止してエンジンと駆動輪との駆動力伝達経路
の連結を確保することができる。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。
する。
【0018】図1〜図9は、この発明の実施例を示すも
のである。図7において、2は車両、4はエンジンであ
る。このエンジン4は、図6に示す如く、エアクリーナ
6を吸気管8により連結し、吸気通路10を連通してい
る。吸気通路10には、スロットル弁12を設け、燃料
噴射弁14を設けている。また、エンジン4には、スタ
ータ16を設けている。
のである。図7において、2は車両、4はエンジンであ
る。このエンジン4は、図6に示す如く、エアクリーナ
6を吸気管8により連結し、吸気通路10を連通してい
る。吸気通路10には、スロットル弁12を設け、燃料
噴射弁14を設けている。また、エンジン4には、スタ
ータ16を設けている。
【0019】エンジン4は、図7に示す如く、クランク
軸18に駆動力を断続するよう接続・解放状態に制御可
能なクラッチ20が連結されている。このクラッチ20
は、例えば電磁的にトルク容量を調整可能な電磁クラッ
チからなり、クランク軸18に連結される駆動側クラッ
チ板22と、後述の前後進切換機構30側の被動側クラ
ッチ板24と、クラッチソレノイド26と、を有してい
る。
軸18に駆動力を断続するよう接続・解放状態に制御可
能なクラッチ20が連結されている。このクラッチ20
は、例えば電磁的にトルク容量を調整可能な電磁クラッ
チからなり、クランク軸18に連結される駆動側クラッ
チ板22と、後述の前後進切換機構30側の被動側クラ
ッチ板24と、クラッチソレノイド26と、を有してい
る。
【0020】前記クラッチ20には、クラッチ軸28に
より前後進切換機構30が連結されている。前後進切換
機構30は、前進用歯車列32と後進用歯車列34と切
換部36とからなる。切換部36は、後述する無段変速
機40のセレクタレバー38により切換動作されて前進
用歯車列32と後進用歯車列34とを選択的に噛合させ
る。
より前後進切換機構30が連結されている。前後進切換
機構30は、前進用歯車列32と後進用歯車列34と切
換部36とからなる。切換部36は、後述する無段変速
機40のセレクタレバー38により切換動作されて前進
用歯車列32と後進用歯車列34とを選択的に噛合させ
る。
【0021】前後進切換機構30には、変速機の変速部
を構成する例えば無段変速機(CVT)40が連結され
ている。無段変速機40は、駆動プーリ42と、被動プ
ーリ44と、ベルト46と、を有している。
を構成する例えば無段変速機(CVT)40が連結され
ている。無段変速機40は、駆動プーリ42と、被動プ
ーリ44と、ベルト46と、を有している。
【0022】前記駆動プーリ42は、一端側を前後進切
換機構30の切換部36に連結された駆動軸48に固定
して設けられた駆動側固定プーリ部片50と、前記駆動
軸48に軸方向移動可能且つ回転不可能に設けられた駆
動側可動プーリ部片52と、からなる。駆動側可動プー
リ部片52の背面側には、駆動側ハウジング54により
駆動側油圧室56を形成している。
換機構30の切換部36に連結された駆動軸48に固定
して設けられた駆動側固定プーリ部片50と、前記駆動
軸48に軸方向移動可能且つ回転不可能に設けられた駆
動側可動プーリ部片52と、からなる。駆動側可動プー
リ部片52の背面側には、駆動側ハウジング54により
駆動側油圧室56を形成している。
【0023】前記被動プーリ44は、前記駆動軸48に
平行に配設された被動軸58に固定して設けられた被動
側固定プーリ部片60と、前記被動軸58に軸方向移動
可能且つ回転不可能に設けられた被動側可動プーリ部片
62と、からなる。被動側可動プーリ部片62の背面側
には、被動側ハウジング64により被動側油圧室66を
形成し、被動側可動プーリ部片62をベルト46側に押
圧する被動側ばね68を内蔵している。
平行に配設された被動軸58に固定して設けられた被動
側固定プーリ部片60と、前記被動軸58に軸方向移動
可能且つ回転不可能に設けられた被動側可動プーリ部片
62と、からなる。被動側可動プーリ部片62の背面側
には、被動側ハウジング64により被動側油圧室66を
形成し、被動側可動プーリ部片62をベルト46側に押
圧する被動側ばね68を内蔵している。
【0024】前記駆動側油圧室56及び被動側油圧室6
6には、油圧制御回路から構成される変速比調整装置7
0により夫々プライマリ圧及びライン圧の油圧を供給さ
れ、駆動プーリ42及び被動プーリ44の溝幅を相対的
に増減させてベルト46の回転半径を増減させ、変速比
を無段階に変化させる。また、無段変速機40の被動軸
58は、終減速機構72、差動機構74を介して駆動輪
76に連絡されている。
6には、油圧制御回路から構成される変速比調整装置7
0により夫々プライマリ圧及びライン圧の油圧を供給さ
れ、駆動プーリ42及び被動プーリ44の溝幅を相対的
に増減させてベルト46の回転半径を増減させ、変速比
を無段階に変化させる。また、無段変速機40の被動軸
58は、終減速機構72、差動機構74を介して駆動輪
76に連絡されている。
【0025】前記エンジン4には、図6に示す如く、エ
ンジン4への燃料供給を停止するよう燃料供給装置を構
成する燃料噴射弁14の駆動を停止するエンジン停止装
置78を設けている。また、前記エンジン4には、エン
ジン4を始動するよう始動装置を構成するスタータ16
を駆動するエンジン始動装置80を設けている。
ンジン4への燃料供給を停止するよう燃料供給装置を構
成する燃料噴射弁14の駆動を停止するエンジン停止装
置78を設けている。また、前記エンジン4には、エン
ジン4を始動するよう始動装置を構成するスタータ16
を駆動するエンジン始動装置80を設けている。
【0026】前記クラッチ20のクラッチソレノイド2
6と無段変速機40の変速比調整装置70とエンジン停
止装置78とエンジン始動装置80とは、エンジン4の
制御装置82の制御手段84に接続されている。この実
施例においては、制御装置82の制御手段84を、無段
変速機40の制御手段により構成している。
6と無段変速機40の変速比調整装置70とエンジン停
止装置78とエンジン始動装置80とは、エンジン4の
制御装置82の制御手段84に接続されている。この実
施例においては、制御装置82の制御手段84を、無段
変速機40の制御手段により構成している。
【0027】制御手段84には、スロットル弁12の全
閉状態を検出するアイドルスイッチ86と、スロットル
弁12のスロットル開度θを検出するスロットル開度セ
ンサ88と、エンジン回転速度Neを検出するエンジン
回転速度センサ90と、変速部たる無段変速機40の駆
動軸48に入力される変速部入力回転速度Niを検出す
る変速部入力回転速度センサ92と、無段変速機40の
被動軸58の回転速度を車速Nvとして検出する車速セ
ンサ94と、アクセルペダルの操作状態を検出するアク
セルセンサ96と、ブレーキペダルの操作状態を検出す
るブレーキセンサ98と、無段変速機40のセレクタレ
バー38のセレクタ位置を検出するセレクタ位置センサ
100と、エコラン運転入場を可能にするエコランスイ
ッチ102と、無段変速機40のパワーモードを設定す
るパワーモードスイッチ104と、車両2の加速度dN
v/dtを検出する加速度センサ106、その他のスイ
ッチ・センサとして例えばエアコンスイッチ108と、
が接続されている。
閉状態を検出するアイドルスイッチ86と、スロットル
弁12のスロットル開度θを検出するスロットル開度セ
ンサ88と、エンジン回転速度Neを検出するエンジン
回転速度センサ90と、変速部たる無段変速機40の駆
動軸48に入力される変速部入力回転速度Niを検出す
る変速部入力回転速度センサ92と、無段変速機40の
被動軸58の回転速度を車速Nvとして検出する車速セ
ンサ94と、アクセルペダルの操作状態を検出するアク
セルセンサ96と、ブレーキペダルの操作状態を検出す
るブレーキセンサ98と、無段変速機40のセレクタレ
バー38のセレクタ位置を検出するセレクタ位置センサ
100と、エコラン運転入場を可能にするエコランスイ
ッチ102と、無段変速機40のパワーモードを設定す
るパワーモードスイッチ104と、車両2の加速度dN
v/dtを検出する加速度センサ106、その他のスイ
ッチ・センサとして例えばエアコンスイッチ108と、
が接続されている。
【0028】制御手段84は、前記スイッチ及びセンサ
86〜108から入力する各種信号によって、クラッチ
ソレノイド26によりクラッチ20を接続・解放状態に
し、変速比調整装置70により無段変速機40の変速比
を調整し、エンジン停止装置78により燃料噴射弁14
の駆動を停止して燃料供給を停止することによりエンジ
ン4を停止し、エンジン始動装置80によりスタータ1
6を駆動してエンジン4を始動する。
86〜108から入力する各種信号によって、クラッチ
ソレノイド26によりクラッチ20を接続・解放状態に
し、変速比調整装置70により無段変速機40の変速比
を調整し、エンジン停止装置78により燃料噴射弁14
の駆動を停止して燃料供給を停止することによりエンジ
ン4を停止し、エンジン始動装置80によりスタータ1
6を駆動してエンジン4を始動する。
【0029】前記制御手段84は、エコラン運転条件の
成立時にエンジン4を停止し且つクラッチ20を解放状
態とするエコラン運転になるよう制御するとともに、エ
コラン運転中のエコラン運転条件の不成立時にエンジン
4を始動して通常運転になるよう制御する。
成立時にエンジン4を停止し且つクラッチ20を解放状
態とするエコラン運転になるよう制御するとともに、エ
コラン運転中のエコラン運転条件の不成立時にエンジン
4を始動して通常運転になるよう制御する。
【0030】即ち、制御手段84は、通常運転中のエン
ジン4を停止するエコラン運転条件が成立する場合はエ
ンジン停止装置78によりエンジン4を停止し且つクラ
ッチソレノイド26によりクラッチ20を解放状態とす
るエコラン運転になるよう制御するとともに、このエコ
ラン運転中に前記エコラン運転条件が不成立する場合は
エンジン始動装置80によりスタータ16を駆動してエ
ンジン4を始動して通常運転になるよう制御する。そし
て、制御手段84は、車両2が急減速運転状態のエコラ
ン運転禁止条件が成立する場合は前記エコラン運転を禁
止するよう制御する。
ジン4を停止するエコラン運転条件が成立する場合はエ
ンジン停止装置78によりエンジン4を停止し且つクラ
ッチソレノイド26によりクラッチ20を解放状態とす
るエコラン運転になるよう制御するとともに、このエコ
ラン運転中に前記エコラン運転条件が不成立する場合は
エンジン始動装置80によりスタータ16を駆動してエ
ンジン4を始動して通常運転になるよう制御する。そし
て、制御手段84は、車両2が急減速運転状態のエコラ
ン運転禁止条件が成立する場合は前記エコラン運転を禁
止するよう制御する。
【0031】次に作用を図1〜図5に基づいて説明す
る。
る。
【0032】エンジン4の制御装置82は、制御手段8
4によって、図1に示す如く、プログラムが開始される
と(ステップ200)、エコラン運転禁止条件が成立か
不成立かを判断する(ステップ202)。
4によって、図1に示す如く、プログラムが開始される
と(ステップ200)、エコラン運転禁止条件が成立か
不成立かを判断する(ステップ202)。
【0033】この判断(ステップ202)においては、
図2に示す如く、判断が開始されると(ステップ202
−2)、エコランスイッチ102がONであるか否かを
判断し(ステップ202−4)、セレクタ位置センサ1
00によりセレクタレバー38がドライブ位置Dである
か否かを判断し(ステップ202−6)、パワーモード
スイッチ104により無段変速機40がパワーモードで
あるか否かを判断し(ステップ202−8)、車両2の
加速度dNv/dtがDNvTR以下であるか否かを判
断し(ステップ202−10)、ブレーキセンサ98に
よりブレーキペダルが操作されているか否かを判断する
(ステップ202−12)。
図2に示す如く、判断が開始されると(ステップ202
−2)、エコランスイッチ102がONであるか否かを
判断し(ステップ202−4)、セレクタ位置センサ1
00によりセレクタレバー38がドライブ位置Dである
か否かを判断し(ステップ202−6)、パワーモード
スイッチ104により無段変速機40がパワーモードで
あるか否かを判断し(ステップ202−8)、車両2の
加速度dNv/dtがDNvTR以下であるか否かを判
断し(ステップ202−10)、ブレーキセンサ98に
よりブレーキペダルが操作されているか否かを判断する
(ステップ202−12)。
【0034】エコランスイッチ102がONであり、セ
レクタレバー38がドライブ位置Dであり、無段変速機
40がパワーモードでなく、加速度dNv/dtがDN
vTRを越えていて{(dNv/dt)>DNvT
R}、且つ、ブレーキペダルが操作されていない場合
は、エコラン運転禁止条件が不成立とし(ステップ20
2−14)、終了する(202−16)。
レクタレバー38がドライブ位置Dであり、無段変速機
40がパワーモードでなく、加速度dNv/dtがDN
vTRを越えていて{(dNv/dt)>DNvT
R}、且つ、ブレーキペダルが操作されていない場合
は、エコラン運転禁止条件が不成立とし(ステップ20
2−14)、終了する(202−16)。
【0035】エコランスイッチ102がONでなく、ま
たは、セレクタレバー38がドライブ位置Dでなく、ま
たは、無段変速機40がパワーモードであり、または、
加速度dNv/dtがDNvTR以下であり{(dNv
/dt)≦DNvTR}、または、ブレーキペダルが操
作されている、のいずれかの場合は、エコラン運転禁止
条件が成立とし(ステップ202−18)、終了する
(202−16)。
たは、セレクタレバー38がドライブ位置Dでなく、ま
たは、無段変速機40がパワーモードであり、または、
加速度dNv/dtがDNvTR以下であり{(dNv
/dt)≦DNvTR}、または、ブレーキペダルが操
作されている、のいずれかの場合は、エコラン運転禁止
条件が成立とし(ステップ202−18)、終了する
(202−16)。
【0036】前記図2の処理が終了すると(ステップ2
02−16)、図1の処理に戻る。
02−16)、図1の処理に戻る。
【0037】前記判断(ステップ202)において、エ
コラン運転禁止条件が成立する場合は、エンジン4が始
動済みであるか否かを判断する(204)。
コラン運転禁止条件が成立する場合は、エンジン4が始
動済みであるか否かを判断する(204)。
【0038】前記判断(ステップ204)において、エ
ンジン4が始動済みでない場合は、エンジン4を始動し
(206)、通常の無段変速機40の制御(208)に
より通常のクラッチ20の制御を行い、終了する(21
0)。
ンジン4が始動済みでない場合は、エンジン4を始動し
(206)、通常の無段変速機40の制御(208)に
より通常のクラッチ20の制御を行い、終了する(21
0)。
【0039】前記判断(ステップ204)において、エ
ンジン4が始動済みの場合は、通常のエンジン4の制御
を行い(212)、通常の無段変速機40の制御(21
4)により通常のクラッチ20の制御を行い、終了する
(210)。
ンジン4が始動済みの場合は、通常のエンジン4の制御
を行い(212)、通常の無段変速機40の制御(21
4)により通常のクラッチ20の制御を行い、終了する
(210)。
【0040】一方、前記判断(202)において、エコ
ラン運転禁止条件が不成立する場合は、エコラン運転条
件が成立するか否かを判断する(216)。
ラン運転禁止条件が不成立する場合は、エコラン運転条
件が成立するか否かを判断する(216)。
【0041】この判断(ステップ216)においては、
図3に示す如く、判断が開始されると(ステップ216
−2)、エンジン要求負荷量たるスロットル開度に応じ
てエンジン発生トルクが零となる状態を設定して設けた
スロットル開度θ−回転速度トリガNiTRθのマップ
(図5参照)を読み込み(ステップ216−4)、エコ
ラン運転中か否かを判断する(ステップ216−6)。
図3に示す如く、判断が開始されると(ステップ216
−2)、エンジン要求負荷量たるスロットル開度に応じ
てエンジン発生トルクが零となる状態を設定して設けた
スロットル開度θ−回転速度トリガNiTRθのマップ
(図5参照)を読み込み(ステップ216−4)、エコ
ラン運転中か否かを判断する(ステップ216−6)。
【0042】この判断(ステップ216−6)におい
て、エンジン4がエコラン運転中でない場合は、変速部
入力回転速度Niとスロットル開度θ−回転速度トリガ
NiTRθのマップのエコラン入場用回転速度トリガN
iTRθ1とを比較する(ステップ216−8)。
て、エンジン4がエコラン運転中でない場合は、変速部
入力回転速度Niとスロットル開度θ−回転速度トリガ
NiTRθのマップのエコラン入場用回転速度トリガN
iTRθ1とを比較する(ステップ216−8)。
【0043】この判断(ステップ216−8)におい
て、変速部入力回転速度Niがエコラン入場用回転速度
トリガNiTRθ1以上(Ni≧NiTRθ1)の場合
は、変速部入力回転速度Niとエコラン入場用回転速度
トリガNiTRθ2とを比較する(ステップ216−1
0)。
て、変速部入力回転速度Niがエコラン入場用回転速度
トリガNiTRθ1以上(Ni≧NiTRθ1)の場合
は、変速部入力回転速度Niとエコラン入場用回転速度
トリガNiTRθ2とを比較する(ステップ216−1
0)。
【0044】この判断(ステップ216−10)におい
て、変速部入力回転速度Niがエコラン入場用回転速度
トリガNiTRθ2以上(Ni≧NiTRθ2)の場合
は、エコラン運転条件不成立とし(ステップ216−1
2)、終了する(ステップ216−14)。
て、変速部入力回転速度Niがエコラン入場用回転速度
トリガNiTRθ2以上(Ni≧NiTRθ2)の場合
は、エコラン運転条件不成立とし(ステップ216−1
2)、終了する(ステップ216−14)。
【0045】前記判断(ステップ216−8)におい
て、変速部入力回転速度Niがエコラン入場用回転速度
トリガNiTRθ1未満(Ni<NiTRθ1)の場合
は、エコラン運転条件不成立とし(ステップ216−1
2)、終了する(ステップ216−14)。
て、変速部入力回転速度Niがエコラン入場用回転速度
トリガNiTRθ1未満(Ni<NiTRθ1)の場合
は、エコラン運転条件不成立とし(ステップ216−1
2)、終了する(ステップ216−14)。
【0046】また、前記判断(ステップ216−10)
において、変速部入力回転速度Niがエコラン入場用回
転速度トリガNiTRθ2未満(Ni<NiTRθ2)
の場合は、エンジン発生トルクが略零となる領域にスロ
ットル開度θがあるので、エコラン運転条件成立とし
(ステップ216−16)、終了する(ステップ216
−14)。
において、変速部入力回転速度Niがエコラン入場用回
転速度トリガNiTRθ2未満(Ni<NiTRθ2)
の場合は、エンジン発生トルクが略零となる領域にスロ
ットル開度θがあるので、エコラン運転条件成立とし
(ステップ216−16)、終了する(ステップ216
−14)。
【0047】一方、前記判断(ステップ216−6)に
おいて、エンジン4がエコラン運転中の場合は、変速部
入力回転速度Niとスロットル開度θ−回転速度トリガ
NiTRθのマップのエコラン脱出用回転速度トリガN
iTRθ3とを比較する(ステップ216−18)。
おいて、エンジン4がエコラン運転中の場合は、変速部
入力回転速度Niとスロットル開度θ−回転速度トリガ
NiTRθのマップのエコラン脱出用回転速度トリガN
iTRθ3とを比較する(ステップ216−18)。
【0048】この判断(ステップ216−18)におい
て、変速部入力回転速度Niがエコラン脱出用回転速度
トリガNiTRθ3以上(Ni≧NiTRθ3)の場合
は、変速部入力回転速度Niとエコラン脱出用回転速度
トリガNiTRθ4とを比較する(ステップ216−2
0)。
て、変速部入力回転速度Niがエコラン脱出用回転速度
トリガNiTRθ3以上(Ni≧NiTRθ3)の場合
は、変速部入力回転速度Niとエコラン脱出用回転速度
トリガNiTRθ4とを比較する(ステップ216−2
0)。
【0049】この判断(ステップ216−20)におい
て、変速部入力回転速度Niがエコラン脱出用回転速度
トリガNiTRθ4未満(Ni<NiTRθ4)の場合
は、エンジン発生トルクが略零となる領域にスロットル
開度があるので、エコラン運転条件成立とし(ステップ
216−16)、終了する(ステップ216−14)。
て、変速部入力回転速度Niがエコラン脱出用回転速度
トリガNiTRθ4未満(Ni<NiTRθ4)の場合
は、エンジン発生トルクが略零となる領域にスロットル
開度があるので、エコラン運転条件成立とし(ステップ
216−16)、終了する(ステップ216−14)。
【0050】前記判断(ステップ216−18)におい
て、変速部入力回転速度Niがエコラン脱出用回転速度
トリガNiTRθ3未満(Ni<NiTRθ3)の場合
は、エコラン運転条件不成立とし(ステップ216−1
2)、終了する(ステップ216−14)。
て、変速部入力回転速度Niがエコラン脱出用回転速度
トリガNiTRθ3未満(Ni<NiTRθ3)の場合
は、エコラン運転条件不成立とし(ステップ216−1
2)、終了する(ステップ216−14)。
【0051】また、前記判断(ステップ216−20)
において、変速部入力回転速度Niがエコラン脱出用回
転速度トリガNiTRθ4以上(Ni≧NiTRθ4)
の場合は、エコラン運転条件不成立とし(ステップ21
6−12)、終了する(ステップ216−14)。
において、変速部入力回転速度Niがエコラン脱出用回
転速度トリガNiTRθ4以上(Ni≧NiTRθ4)
の場合は、エコラン運転条件不成立とし(ステップ21
6−12)、終了する(ステップ216−14)。
【0052】図3に示す処理が終了すると(ステップ2
16−14)、図1に示す処理に戻る。
16−14)、図1に示す処理に戻る。
【0053】前記判断(ステップ216)において、エ
コラン運転条件が成立する場合は、成立後の経過時間T
が経過時間トリガtを経過したか否かを判断する(ステ
ップ218)。
コラン運転条件が成立する場合は、成立後の経過時間T
が経過時間トリガtを経過したか否かを判断する(ステ
ップ218)。
【0054】この判断(ステップ218)において、成
立後の経過時間トリガtを経過していない(T<t)場
合は、エンジン4を停止し(220)、通常の無段変速
機40の制御(222)により通常のクラッチ20の制
御を行い、終了する(210)。
立後の経過時間トリガtを経過していない(T<t)場
合は、エンジン4を停止し(220)、通常の無段変速
機40の制御(222)により通常のクラッチ20の制
御を行い、終了する(210)。
【0055】前記判断(ステップ218)において、成
立後の経過時間トリガtを経過している(T≧t)場合
は、エンジン4を停止し(224)、エコラン運転用の
無段変速機40の制御(226)によりエコラン運転用
のクラッチ20の制御を行い、終了する(210)。
立後の経過時間トリガtを経過している(T≧t)場合
は、エンジン4を停止し(224)、エコラン運転用の
無段変速機40の制御(226)によりエコラン運転用
のクラッチ20の制御を行い、終了する(210)。
【0056】前記エコラン運転用の無段変速機40の制
御は、クラッチ20を解放状態としてこのクラッチ20
の解放状態に適した変速制御を行なう。
御は、クラッチ20を解放状態としてこのクラッチ20
の解放状態に適した変速制御を行なう。
【0057】一方、前記判断(ステップ216)におい
て、エコラン運転条件が不成立する場合は、エンジン4
が始動済みであるか否かを判断する(228)。
て、エコラン運転条件が不成立する場合は、エンジン4
が始動済みであるか否かを判断する(228)。
【0058】前記判断(ステップ228)において、エ
ンジン4が始動済みでない場合は、エンジン4を始動し
(230)、通常の無段変速機40の制御(232)に
より通常のクラッチ20の制御を行い、終了する(21
0)。
ンジン4が始動済みでない場合は、エンジン4を始動し
(230)、通常の無段変速機40の制御(232)に
より通常のクラッチ20の制御を行い、終了する(21
0)。
【0059】前記判断(ステップ228)において、エ
ンジン4が始動済みの場合は、通常のエンジン4の制御
を行い(234)、通常の無段変速機40の制御(23
6)により通常のクラッチ20の制御を行い、終了する
(210)。
ンジン4が始動済みの場合は、通常のエンジン4の制御
を行い(234)、通常の無段変速機40の制御(23
6)により通常のクラッチ20の制御を行い、終了する
(210)。
【0060】このように、エンジン4の制御手段84
は、通常運転中のエンジン4を停止するエコラン運転条
件が成立する場合はエンジン停止装置78によりエンジ
ン4を停止し且つクラッチソレノイド26によりクラッ
チ20を解放状態とするエコラン運転になるよう制御す
るとともに、このエコラン運転中に前記エコラン運転条
件が不成立する場合はエンジン始動装置80によりスタ
ータ16を駆動してエンジン4を始動して通常運転にな
るよう制御する。
は、通常運転中のエンジン4を停止するエコラン運転条
件が成立する場合はエンジン停止装置78によりエンジ
ン4を停止し且つクラッチソレノイド26によりクラッ
チ20を解放状態とするエコラン運転になるよう制御す
るとともに、このエコラン運転中に前記エコラン運転条
件が不成立する場合はエンジン始動装置80によりスタ
ータ16を駆動してエンジン4を始動して通常運転にな
るよう制御する。
【0061】そして、制御手段84は、車両2が急減速
運転状態のエコラン運転禁止条件が成立する場合は前記
エコラン運転を禁止するよう制御する。
運転状態のエコラン運転禁止条件が成立する場合は前記
エコラン運転を禁止するよう制御する。
【0062】この制御装置82は、図4に示す如く、a
時点において運転者の減速意志によりアクセルペダルを
緩め、急減速運転状態{(dNv/dt)≦DNvT
R}のエコラン禁止条件が成立する場合に、クラッチ2
0を解放状態とするエコラン運転への入場を禁止して通
常運転にすることにより、エンジン4と駆動輪76との
駆動力伝達経路を連結することができ、エンジンブレー
キを利用することができる。
時点において運転者の減速意志によりアクセルペダルを
緩め、急減速運転状態{(dNv/dt)≦DNvT
R}のエコラン禁止条件が成立する場合に、クラッチ2
0を解放状態とするエコラン運転への入場を禁止して通
常運転にすることにより、エンジン4と駆動輪76との
駆動力伝達経路を連結することができ、エンジンブレー
キを利用することができる。
【0063】また、制御装置82は、図4に示す如く、
c時点より運転者の減速意思によりブレーキペダルを踏
み込み操作した場合に、b時点から継続中のエコラン運
転を脱出して通常運転に入場することにより、エンジン
4と駆動輪76との駆動力伝達経路が連結されて、エン
ジンブレーキとブレーキ機構(図示せず)によるブレー
キとの両方を利用することができ、制動効果を向上する
ことができる。
c時点より運転者の減速意思によりブレーキペダルを踏
み込み操作した場合に、b時点から継続中のエコラン運
転を脱出して通常運転に入場することにより、エンジン
4と駆動輪76との駆動力伝達経路が連結されて、エン
ジンブレーキとブレーキ機構(図示せず)によるブレー
キとの両方を利用することができ、制動効果を向上する
ことができる。
【0064】このように、このエンジン4の制御装置8
2は、エコラン運転中にエンジン4を停止し且つクラッ
チ20を解放状態にすることにより、燃料消費量を低減
することができる。また、制御装置82は、車両2の急
減速運転時にエコラン運転を禁止することにより、エン
ジン4がエコラン運転中の場合は通常運転にしてエンジ
ン4と駆動輪76との駆動力伝達経路を連結することが
でき、エンジン4が通常運転中の場合はエコラン運転に
なることを阻止してエンジン4と駆動輪76との駆動力
伝達経路の連結を確保することができる。
2は、エコラン運転中にエンジン4を停止し且つクラッ
チ20を解放状態にすることにより、燃料消費量を低減
することができる。また、制御装置82は、車両2の急
減速運転時にエコラン運転を禁止することにより、エン
ジン4がエコラン運転中の場合は通常運転にしてエンジ
ン4と駆動輪76との駆動力伝達経路を連結することが
でき、エンジン4が通常運転中の場合はエコラン運転に
なることを阻止してエンジン4と駆動輪76との駆動力
伝達経路の連結を確保することができる。
【0065】このため、このエンジン4の制御装置82
は、運転者の急減速操作時にエコラン運転中であっても
エンジン4の吸収トルクを活用してエンジンブレーキを
利用することができ、エンジンブレーキとブレーキ機構
(図示せず)によるブレーキとによって制動効果を高め
ることができ、運転者の急減速操作時以外においてはエ
コラン運転による燃料消費量低減効果を確保し得て、現
行のエコラン用の制御装置よりもドライバビリティを向
上することができる。
は、運転者の急減速操作時にエコラン運転中であっても
エンジン4の吸収トルクを活用してエンジンブレーキを
利用することができ、エンジンブレーキとブレーキ機構
(図示せず)によるブレーキとによって制動効果を高め
ることができ、運転者の急減速操作時以外においてはエ
コラン運転による燃料消費量低減効果を確保し得て、現
行のエコラン用の制御装置よりもドライバビリティを向
上することができる。
【0066】また、このエンジン4の制御装置82は、
現行のエコラン用の制御装置に対してわずかのプログラ
ムの変更で対応でき、ハードウエアの追加を要せず、コ
ストアップがきわめて少なく、上述実施例の無段変速機
40のみならず、電子的に接続・解放状態に制御可能な
クラッチを備えたあらゆる変速機に適用し得るものであ
る。なお、急減速運転状態の加速度dNv/dtのトリ
ガDNvTRは、運転者の急減速意志を判定するもので
あるため、通常の慣行減速時の加速度よりも低い値とす
る。
現行のエコラン用の制御装置に対してわずかのプログラ
ムの変更で対応でき、ハードウエアの追加を要せず、コ
ストアップがきわめて少なく、上述実施例の無段変速機
40のみならず、電子的に接続・解放状態に制御可能な
クラッチを備えたあらゆる変速機に適用し得るものであ
る。なお、急減速運転状態の加速度dNv/dtのトリ
ガDNvTRは、運転者の急減速意志を判定するもので
あるため、通常の慣行減速時の加速度よりも低い値とす
る。
【0067】なお、上述実施例の制御装置82は、エン
ジン停止装置78とエンジン始動装置80とを別途に設
けたが、図8・図9に示す如く構成することができる。
図8においては、制御装置108の制御手段110にエ
ンジン停止装置とエンジン始動装置との機能を付加して
いる。
ジン停止装置78とエンジン始動装置80とを別途に設
けたが、図8・図9に示す如く構成することができる。
図8においては、制御装置108の制御手段110にエ
ンジン停止装置とエンジン始動装置との機能を付加して
いる。
【0068】制御手段110は、図9に示す如く、エン
ジン4の通常運転時に、エンジン停止装置を構成するエ
ンジン制御部112に偽のエンジン停止要求信号を出力
し、燃料噴射弁14の駆動及び点火プラグ114の駆動
によりエンジン4を通常に制御する。また、制御手段1
10は、エコラン運転条件の成立時に、エンジン制御部
112に真のエンジン停止要求信号を出力し、燃料噴射
弁14の駆動を停止して燃料供給を停止し、あるいは、
点火プラグ114の駆動を停止して点火を停止し、エン
ジン4を停止する。
ジン4の通常運転時に、エンジン停止装置を構成するエ
ンジン制御部112に偽のエンジン停止要求信号を出力
し、燃料噴射弁14の駆動及び点火プラグ114の駆動
によりエンジン4を通常に制御する。また、制御手段1
10は、エコラン運転条件の成立時に、エンジン制御部
112に真のエンジン停止要求信号を出力し、燃料噴射
弁14の駆動を停止して燃料供給を停止し、あるいは、
点火プラグ114の駆動を停止して点火を停止し、エン
ジン4を停止する。
【0069】さらに、制御手段110は、エコラン運転
中のエコラン運転条件の不成立時に、エンジン制御部1
12に偽のエンジン停止要求信号を出力し、燃料噴射弁
14の駆動及び点火プラグ114の駆動によりエンジン
2を通常に制御し、また、スタータ16を動作させてエ
ンジン4を始動させる。なお、スタータ16は、エンジ
ン4の通常運転時及び停止中に停止されているが、手動
始動の操作により動作が可能である。
中のエコラン運転条件の不成立時に、エンジン制御部1
12に偽のエンジン停止要求信号を出力し、燃料噴射弁
14の駆動及び点火プラグ114の駆動によりエンジン
2を通常に制御し、また、スタータ16を動作させてエ
ンジン4を始動させる。なお、スタータ16は、エンジ
ン4の通常運転時及び停止中に停止されているが、手動
始動の操作により動作が可能である。
【0070】これにより、図8・図9に示す制御手段1
10は、エコラン運転条件の成立時にエンジン4を停止
するよう制御するとともにエコラン運転条件の不成立時
にエンジン4を始動するよう制御することができる。
10は、エコラン運転条件の成立時にエンジン4を停止
するよう制御するとともにエコラン運転条件の不成立時
にエンジン4を始動するよう制御することができる。
【0071】
【発明の効果】このように、この発明によれば、エンジ
ンの制御装置は、制御手段によって、エコラン運転中に
エンジンを停止し且つクラッチを解放状態にすることに
より、燃料消費量を低減することができる。また、制御
装置は、車両の急減速運転時にエコラン運転を禁止する
ことにより、エンジンがエコラン運転中の場合は通常運
転にしてエンジンと駆動輪との駆動力伝達経路を連結す
ることができ、エンジンが通常運転中の場合はエコラン
運転になることを阻止してエンジンと駆動輪との駆動力
伝達経路の連結を確保することができる。
ンの制御装置は、制御手段によって、エコラン運転中に
エンジンを停止し且つクラッチを解放状態にすることに
より、燃料消費量を低減することができる。また、制御
装置は、車両の急減速運転時にエコラン運転を禁止する
ことにより、エンジンがエコラン運転中の場合は通常運
転にしてエンジンと駆動輪との駆動力伝達経路を連結す
ることができ、エンジンが通常運転中の場合はエコラン
運転になることを阻止してエンジンと駆動輪との駆動力
伝達経路の連結を確保することができる。
【0072】このため、このエンジンの制御装置は、運
転者の急減速操作時にエコラン運転を禁止することによ
りエンジンブレーキを利用し得て、制動効果を高め得
て、運転者の急減速操作時以外においてはエコラン運転
による燃料消費量低減効果を確保し得て、現行のエコラ
ン用の制御装置よりもドライバビリティを向上し得る。
また、このエンジンの制御装置は、現行のエコラン用の
制御装置に対してわずかのプログラムの変更で対応し得
て、ハードウエアの追加を要せず、コストアップがきわ
めて少なく、電子的に接続・解放状態に制御可能なクラ
ッチを備えたあらゆる変速機に適用し得るものである。
転者の急減速操作時にエコラン運転を禁止することによ
りエンジンブレーキを利用し得て、制動効果を高め得
て、運転者の急減速操作時以外においてはエコラン運転
による燃料消費量低減効果を確保し得て、現行のエコラ
ン用の制御装置よりもドライバビリティを向上し得る。
また、このエンジンの制御装置は、現行のエコラン用の
制御装置に対してわずかのプログラムの変更で対応し得
て、ハードウエアの追加を要せず、コストアップがきわ
めて少なく、電子的に接続・解放状態に制御可能なクラ
ッチを備えたあらゆる変速機に適用し得るものである。
【図1】この発明の実施例を示すエンジンの制御装置の
制御のフローチャートである。
制御のフローチャートである。
【図2】エコラン運転禁止条件判定のフローチャートで
ある。
ある。
【図3】エコラン運転条件判定のフローチャートであ
る。
る。
【図4】エンジンの制御装置の制御のタイミングチャー
トである。
トである。
【図5】スロットル開度−回転速度トリガのマップを示
す図である。
す図である。
【図6】エンジンの制御装置のシステム構成図である。
【図7】エンジンの制御装置を搭載した車両の概略構成
図である。
図である。
【図8】エンジン停止始動装置の実施例を示すシステム
構成図である。
構成図である。
【図9】エンジン停止始動装置の動作を説明示する図で
ある。
ある。
【図10】従来例を示すエンジンの制御装置の制御のタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
2 車両 4 エンジン 12 スロットル弁 14 燃料噴射弁 16 スタータ 20 クラッチ 40 無段変速機 70 変速比調整装置 76 駆動輪 78 エンジン停止装置 80 エンジン始動装置 82 制御装置 84 制御手段 88 スロットル開度センサ 90 エンジン回転速度センサ 94 車速センサ 96 アクセルセンサ 98 ブレーキセンサ 100 セレクタ位置センサ 102 エコランスイッチ 104 パワーモードスイッチ
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図5】
【図8】
【図2】
【図7】
【図9】
【図4】
【図6】
【図10】
Claims (1)
- 【請求項1】 車両に搭載されたエンジンの駆動力を断
続するよう接続・解放状態に制御可能なクラッチを設
け、前記エンジンを停止するよう燃料供給を停止するエ
ンジン停止装置を設け、前記エンジンを始動するエンジ
ン始動装置を設け、通常運転中の前記エンジンを停止す
るエコラン運転条件が成立する場合は前記エンジン停止
装置により前記エンジンを停止し且つ前記クラッチを解
放状態とするエコラン運転になるよう制御するとともに
このエコラン運転中に前記エコラン運転条件が不成立す
る場合は前記エンジン始動装置により前記エンジンを始
動して通常運転になるよう制御し、前記車両が急減速運
転状態のエコラン運転禁止条件が成立する場合は前記エ
コラン運転を禁止するよう制御する制御手段を設けたこ
とを特徴とするエンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099850A JPH08268120A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099850A JPH08268120A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | エンジンの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268120A true JPH08268120A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14258285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7099850A Pending JPH08268120A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08268120A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012035614A1 (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両走行制御装置 |
| JP2012116299A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両のアイドルストップ制御装置 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7099850A patent/JPH08268120A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012035614A1 (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両走行制御装置 |
| US9157386B2 (en) | 2010-09-14 | 2015-10-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle travel control device |
| JP2012116299A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両のアイドルストップ制御装置 |
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