JPH08268498A - 減圧弁 - Google Patents
減圧弁Info
- Publication number
- JPH08268498A JPH08268498A JP7109295A JP7109295A JPH08268498A JP H08268498 A JPH08268498 A JP H08268498A JP 7109295 A JP7109295 A JP 7109295A JP 7109295 A JP7109295 A JP 7109295A JP H08268498 A JPH08268498 A JP H08268498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- pressure reducing
- chamber
- carbon dioxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 39
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 37
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 88
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 102
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 abstract description 51
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 abstract description 51
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 22
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 abstract description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 3
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧流体が流入して減圧室に異常圧が加わっ
たときに、該高圧流体の下流側への流路を遮断すること
により安全性・信頼性を高めた減圧弁を提供する。 【構成】 高圧流体を入口から複数の減圧室に導いて段
階的に減圧した後、排出口より排出する減圧弁におい
て、前記高圧の液化炭酸ガスを接手1の流路2から流入
させて段階的に減圧を行う第1,第2減圧室5,13
と、前記第1、第2減圧室5,13への炭酸ガスの流路
を開閉するピストン7,移動弁16と、前記ピストン
7,移動弁16を受けてガス圧を減圧するための弁座5
b,33aと、前記第1減圧室5に異常圧が加わった場
合に、該第1減圧室5から第2減圧室13への炭酸ガス
の流路4bを遮断するピストン遮断弁段10と、を備え
た。
たときに、該高圧流体の下流側への流路を遮断すること
により安全性・信頼性を高めた減圧弁を提供する。 【構成】 高圧流体を入口から複数の減圧室に導いて段
階的に減圧した後、排出口より排出する減圧弁におい
て、前記高圧の液化炭酸ガスを接手1の流路2から流入
させて段階的に減圧を行う第1,第2減圧室5,13
と、前記第1、第2減圧室5,13への炭酸ガスの流路
を開閉するピストン7,移動弁16と、前記ピストン
7,移動弁16を受けてガス圧を減圧するための弁座5
b,33aと、前記第1減圧室5に異常圧が加わった場
合に、該第1減圧室5から第2減圧室13への炭酸ガス
の流路4bを遮断するピストン遮断弁段10と、を備え
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧流体を入口から1
又は複数の減圧室に導いて減圧した後、排出口より排出
する減圧弁に関する。
又は複数の減圧室に導いて減圧した後、排出口より排出
する減圧弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高圧流体を減圧室に導いて減圧し
た後排出口より排出する減圧弁においては、ボンベに封
入した高圧流体を該減圧弁を介して所定圧まで減圧して
供給する構成が一般に採用されている。特に、圧力コン
トロールが厳密に要求される業務用のビールサーバー等
においては、ボンベに圧力変動があっても、排出口より
供給する液化炭酸ガスの圧力にほとんど変動をなくすこ
とができることから、減圧室を直列に連結した2段減圧
方式を採用した減圧弁が好適に用いられている。
た後排出口より排出する減圧弁においては、ボンベに封
入した高圧流体を該減圧弁を介して所定圧まで減圧して
供給する構成が一般に採用されている。特に、圧力コン
トロールが厳密に要求される業務用のビールサーバー等
においては、ボンベに圧力変動があっても、排出口より
供給する液化炭酸ガスの圧力にほとんど変動をなくすこ
とができることから、減圧室を直列に連結した2段減圧
方式を採用した減圧弁が好適に用いられている。
【0003】図3に2段減圧方式を利用した減圧弁の1
例の原理図を示す。図3において、51は第1減圧室、52
は第2減圧室でありこれらは直列に連結されている。上
記第1減圧室51には、入口51aを介して図示しないボン
ベより例えば高圧の液化炭酸ガスが供給される。また、
上記第2減圧室52からは、排出口52aを介して減圧され
た液化炭酸ガスが排出される。上記第1減圧室51には、
弁座53が設けられており、該弁座53に対向して第1段弁
54が配置されている。この第1段弁54には、ロッド状の
ステム55の一端が当接しており、該ステム55の他端には
巾広の第1ダイヤフラム56が連結されている。上記第1
ダイヤフラム56は、第1減圧室51の外面に固定された第
1小スプリング57により付勢されて、ステム55を第1段
弁54に対して当接或いは離間した状態で保持している。
上記第1段弁54は、通常は弁座53より離間した状態で保
持されている。
例の原理図を示す。図3において、51は第1減圧室、52
は第2減圧室でありこれらは直列に連結されている。上
記第1減圧室51には、入口51aを介して図示しないボン
ベより例えば高圧の液化炭酸ガスが供給される。また、
上記第2減圧室52からは、排出口52aを介して減圧され
た液化炭酸ガスが排出される。上記第1減圧室51には、
弁座53が設けられており、該弁座53に対向して第1段弁
54が配置されている。この第1段弁54には、ロッド状の
ステム55の一端が当接しており、該ステム55の他端には
巾広の第1ダイヤフラム56が連結されている。上記第1
ダイヤフラム56は、第1減圧室51の外面に固定された第
1小スプリング57により付勢されて、ステム55を第1段
弁54に対して当接或いは離間した状態で保持している。
上記第1段弁54は、通常は弁座53より離間した状態で保
持されている。
【0004】また、上記第1減圧室51に通じる部屋65に
は、弁座57が設けられており、該弁座57に対向して第2
段弁58が配置されている。この第2段弁58は、上記部屋
65に固定された第2小スプリング59によって弁座57を閉
じるように付勢されている。上記第2段弁58にはロッド
状のステム60の一端が当接しており、該ステム60の他端
は第2減圧室52の仕切板として嵌め込まれた第2ダイヤ
フラム61に連結されている。上記第2ダイヤフラム61に
は、第2減圧室52の外面に回動可能に設けられた圧力調
整つまみ62により圧縮可能な第2大スプリング63が接し
ている。また、上記第2減圧室52には、上記第2ダイヤ
フラム61に加わる異常圧を逃がすための吐出口が形成さ
れた安全弁64が設けられている。
は、弁座57が設けられており、該弁座57に対向して第2
段弁58が配置されている。この第2段弁58は、上記部屋
65に固定された第2小スプリング59によって弁座57を閉
じるように付勢されている。上記第2段弁58にはロッド
状のステム60の一端が当接しており、該ステム60の他端
は第2減圧室52の仕切板として嵌め込まれた第2ダイヤ
フラム61に連結されている。上記第2ダイヤフラム61に
は、第2減圧室52の外面に回動可能に設けられた圧力調
整つまみ62により圧縮可能な第2大スプリング63が接し
ている。また、上記第2減圧室52には、上記第2ダイヤ
フラム61に加わる異常圧を逃がすための吐出口が形成さ
れた安全弁64が設けられている。
【0005】上記構成において、図示しないボンベのバ
ルブを開くと、入口51aより高圧の液化炭酸ガスが進入
し、弁座53と第1段弁54の隙間を通過する際に1段減圧
されて第1減圧室51に流入する。そして、第1ダイヤフ
ラム56に圧力をかけてこれを第1小スプリング57の付勢
力に抗して押し込み、ステム55を介して第1段弁54を弁
座53に密着させて弁を閉じる。このとき、第1段減圧圧
力は、第1段弁54を閉じる迄に第1減圧室51に流入する
ガス量から発生する圧力と、第1小スプリング57の弾性
力のバランスによって決まる。
ルブを開くと、入口51aより高圧の液化炭酸ガスが進入
し、弁座53と第1段弁54の隙間を通過する際に1段減圧
されて第1減圧室51に流入する。そして、第1ダイヤフ
ラム56に圧力をかけてこれを第1小スプリング57の付勢
力に抗して押し込み、ステム55を介して第1段弁54を弁
座53に密着させて弁を閉じる。このとき、第1段減圧圧
力は、第1段弁54を閉じる迄に第1減圧室51に流入する
ガス量から発生する圧力と、第1小スプリング57の弾性
力のバランスによって決まる。
【0006】次に、圧力調整つまみ62を回転させること
により、第2大スプリング63により第2ダイヤフラム61
を下方にたわませ、ステム60を介して第2段弁58を第2
小スプリング59の付勢力に抗して押し込み、該第2段弁
58を弁座57より離間させて隙間を形成する。このとき、
第1減圧室51より部屋65を介して液化炭酸ガスが進入
し、弁座57と第2段弁58の隙間を通過する際に2段減圧
されて第2減圧室52に流れ込む。上記第2減圧室52に流
入した2段減圧ガスの圧力により、第2ダイヤフラム61
は第2大スプリング63の付勢力に抗して上方に押し戻さ
れ、第2小スプリング59の付勢力及び第1段減圧圧力に
より、第2段弁58を弁座57に密着させて弁を閉じる。こ
のとき、第2段減圧圧力は、第2段弁58を閉じる迄に第
2減圧室52に流入するガス量から発生する圧力と、第2
大スプリング63及び第2小スプリング59の弾性力のバラ
ンスによって決まる。
により、第2大スプリング63により第2ダイヤフラム61
を下方にたわませ、ステム60を介して第2段弁58を第2
小スプリング59の付勢力に抗して押し込み、該第2段弁
58を弁座57より離間させて隙間を形成する。このとき、
第1減圧室51より部屋65を介して液化炭酸ガスが進入
し、弁座57と第2段弁58の隙間を通過する際に2段減圧
されて第2減圧室52に流れ込む。上記第2減圧室52に流
入した2段減圧ガスの圧力により、第2ダイヤフラム61
は第2大スプリング63の付勢力に抗して上方に押し戻さ
れ、第2小スプリング59の付勢力及び第1段減圧圧力に
より、第2段弁58を弁座57に密着させて弁を閉じる。こ
のとき、第2段減圧圧力は、第2段弁58を閉じる迄に第
2減圧室52に流入するガス量から発生する圧力と、第2
大スプリング63及び第2小スプリング59の弾性力のバラ
ンスによって決まる。
【0007】次に、図示しない出口バルブを開くと、排
出口52aより第2減圧室52内の減圧された液化炭酸ガス
が流出し、第1段弁54及び第2段弁58を閉じていた圧力
バランスが崩れ、該第1段弁54及び第2段弁58が共に開
いて、新たに液化炭酸ガスが第1減圧室51及び第2減圧
室52に流入し、出口バルブが開いている間中ガスが流入
する。
出口52aより第2減圧室52内の減圧された液化炭酸ガス
が流出し、第1段弁54及び第2段弁58を閉じていた圧力
バランスが崩れ、該第1段弁54及び第2段弁58が共に開
いて、新たに液化炭酸ガスが第1減圧室51及び第2減圧
室52に流入し、出口バルブが開いている間中ガスが流入
する。
【0008】一般に、同一の減圧室(同一面積のダイヤ
フラム)を直列に接続した2段減圧方式を採用した減圧
弁において、ボンベの圧力変動ΔPの値は受圧面積の2
乗に比例するため、ボンベの元圧をP0 、ダイヤフラム
の面積をS、ボンベから流入するノズルの断面積をsと
すると、 ΔP=(s/S−s)2 P0 で与えられる。しかるに、例えばダイヤフラムの半径を
40mm,ノズルの半径を2.5 mmとすると、(s/S−
s)≒0.0017となり、ΔPの値は1%以下となって殆ど
無視でき、ボンベに圧力変動があっても最終段で取り出
される調整圧力に殆ど変動が生じない減圧弁を提供する
ことができる。
フラム)を直列に接続した2段減圧方式を採用した減圧
弁において、ボンベの圧力変動ΔPの値は受圧面積の2
乗に比例するため、ボンベの元圧をP0 、ダイヤフラム
の面積をS、ボンベから流入するノズルの断面積をsと
すると、 ΔP=(s/S−s)2 P0 で与えられる。しかるに、例えばダイヤフラムの半径を
40mm,ノズルの半径を2.5 mmとすると、(s/S−
s)≒0.0017となり、ΔPの値は1%以下となって殆ど
無視でき、ボンベに圧力変動があっても最終段で取り出
される調整圧力に殆ど変動が生じない減圧弁を提供する
ことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
減圧弁には次のような課題がある。第1減圧室51の第1
段弁54の開閉は第1小スプリング57の弾性力及び第1段
減圧圧力に、第2減圧室52の第2段弁58の開閉は第2大
スプリング63,第2小スプリング59の弾性力及び第1段
減圧圧力にそれぞれ依存している。このため、上記第1
段弁54と弁座53間、或いは第2段弁58と弁座57間にゴミ
がかんだり、各スプリングの押圧バランスがくずれた場
合には、第1段弁54の締まりが悪くなると、ボンベの高
圧液化炭酸ガスが部屋65を経て第2減圧室52に流入し、
該第2減圧室52に連通する外部機器を直撃するおそれが
ある。
減圧弁には次のような課題がある。第1減圧室51の第1
段弁54の開閉は第1小スプリング57の弾性力及び第1段
減圧圧力に、第2減圧室52の第2段弁58の開閉は第2大
スプリング63,第2小スプリング59の弾性力及び第1段
減圧圧力にそれぞれ依存している。このため、上記第1
段弁54と弁座53間、或いは第2段弁58と弁座57間にゴミ
がかんだり、各スプリングの押圧バランスがくずれた場
合には、第1段弁54の締まりが悪くなると、ボンベの高
圧液化炭酸ガスが部屋65を経て第2減圧室52に流入し、
該第2減圧室52に連通する外部機器を直撃するおそれが
ある。
【0010】ボンベの高圧液化炭酸ガスが第2減圧室52
に流入した場合、安全弁64の吐出口よりガスが吹いて異
常圧を外部に逃がして圧力を下げるが、減圧が不十分な
ため第2減圧室52に連通する耐圧性能の低い外部機器が
破損するおそれがあり、装置の安全性・信頼性が低下す
る。
に流入した場合、安全弁64の吐出口よりガスが吹いて異
常圧を外部に逃がして圧力を下げるが、減圧が不十分な
ため第2減圧室52に連通する耐圧性能の低い外部機器が
破損するおそれがあり、装置の安全性・信頼性が低下す
る。
【0011】また、1段減圧方式の減圧弁を用いた場合
には、弁の締まりが悪くなると、ボンベの高圧ガスが直
接減圧室内に流入し安全弁よりガスが吹いて異常圧を外
部に逃がして圧力を下げるが、やはり減圧が不十分なた
め減圧室に連通する外部機器が破損するおそれがあり、
装置の安全性・信頼性が低下する。
には、弁の締まりが悪くなると、ボンベの高圧ガスが直
接減圧室内に流入し安全弁よりガスが吹いて異常圧を外
部に逃がして圧力を下げるが、やはり減圧が不十分なた
め減圧室に連通する外部機器が破損するおそれがあり、
装置の安全性・信頼性が低下する。
【0012】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、高圧流体が流入して減圧室に異常圧が加わった場
合、該高圧流体の下流側への流路を遮断することにより
耐圧性能の低い外部機器を確実に保護し、安全性・信頼
性を高めた減圧弁を提供することにある。
決し、高圧流体が流入して減圧室に異常圧が加わった場
合、該高圧流体の下流側への流路を遮断することにより
耐圧性能の低い外部機器を確実に保護し、安全性・信頼
性を高めた減圧弁を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は次の構成を備える。すなわち、高圧流体を入口
から複数の減圧室に導いて段階的に減圧した後、排出口
より排出する減圧弁において、前記高圧流体を入口から
流入させて段階的に減圧を行う第1,第2減圧室と、前
記第1、第2減圧室への流体の流路を開閉する第1,第
2弁体と、前記第1,第2弁体を受けて流体圧を減圧す
るための第1,第2減圧手段と、前記第1減圧室に異常
圧が加わった場合に、第1減圧室から第2減圧室への流
体の流路を遮断する遮断手段と、を備えたことを特徴と
する。
本発明は次の構成を備える。すなわち、高圧流体を入口
から複数の減圧室に導いて段階的に減圧した後、排出口
より排出する減圧弁において、前記高圧流体を入口から
流入させて段階的に減圧を行う第1,第2減圧室と、前
記第1、第2減圧室への流体の流路を開閉する第1,第
2弁体と、前記第1,第2弁体を受けて流体圧を減圧す
るための第1,第2減圧手段と、前記第1減圧室に異常
圧が加わった場合に、第1減圧室から第2減圧室への流
体の流路を遮断する遮断手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0014】または、高圧流体を入口から減圧室に導い
て減圧した後、排出口より排出する減圧弁において、前
記高圧流体の入口を開閉する弁体と、前記弁体を受けて
流体圧を減圧するための減圧手段と、前記減圧室に異常
圧が加わった場合に、高圧流体の流路を遮断する遮断手
段と、を備えたことを特徴とする。
て減圧した後、排出口より排出する減圧弁において、前
記高圧流体の入口を開閉する弁体と、前記弁体を受けて
流体圧を減圧するための減圧手段と、前記減圧室に異常
圧が加わった場合に、高圧流体の流路を遮断する遮断手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記手段によれば、2段減圧方式を採用した減
圧弁を用いた場合には、高圧流体を入口から流入させて
第1減圧室、第2減圧室を通過する際に第1,第2減圧
手段により段階的に減圧されて流体を排出口より排出す
る。このとき、前記第1減圧室に異常圧が加わった場合
に、遮断弁等の遮断手段により第1減圧室から第2減圧
室への高圧流体の流路を遮断する。
圧弁を用いた場合には、高圧流体を入口から流入させて
第1減圧室、第2減圧室を通過する際に第1,第2減圧
手段により段階的に減圧されて流体を排出口より排出す
る。このとき、前記第1減圧室に異常圧が加わった場合
に、遮断弁等の遮断手段により第1減圧室から第2減圧
室への高圧流体の流路を遮断する。
【0016】また、1段減圧方式を採用した減圧弁を用
いた場合には、ボンベに封入された高圧流体を減圧弁の
入口から減圧室に導いて減圧手段により減圧した後、流
体を排出口より排出する。このとき、減圧室に異常圧が
加わった場合に遮断弁等の遮断手段により高圧流体の排
出側の流路を遮断する。
いた場合には、ボンベに封入された高圧流体を減圧弁の
入口から減圧室に導いて減圧手段により減圧した後、流
体を排出口より排出する。このとき、減圧室に異常圧が
加わった場合に遮断弁等の遮断手段により高圧流体の排
出側の流路を遮断する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。図1は減圧弁の全体構成を示す上視
断面図である。先ず、図1を参照して減圧弁の概略構成
について説明する。なお、本実施例は、業務用のビール
サーバーに適用される減圧弁を用いて説明するものとす
る。
面と共に詳述する。図1は減圧弁の全体構成を示す上視
断面図である。先ず、図1を参照して減圧弁の概略構成
について説明する。なお、本実施例は、業務用のビール
サーバーに適用される減圧弁を用いて説明するものとす
る。
【0018】1は継手状の接手であり、内部に液化炭酸
ガスの流路2が形成されている。上記接手1の一端(図
面右側)には、液化炭酸ガスを封入したガスボンベに接
続可能なボンベ取付口3aが形成された取付ナット3が
嵌め込まれている。この取付ナット3のボンベ取付口3
aを介して、ガスボンベを上記接手1の開口端に接続可
能に構成されている。上記流路2の開口にはゴミの進入
を防止するフィルター1aが設けられている。上記接手
1の他端(図面左側)は、減圧弁本体4に螺合或いは嵌
め込みにより一体に接続されている。上記減圧弁本体4
には、接手1の流路2に連通する連通路4aが形成され
ている。
ガスの流路2が形成されている。上記接手1の一端(図
面右側)には、液化炭酸ガスを封入したガスボンベに接
続可能なボンベ取付口3aが形成された取付ナット3が
嵌め込まれている。この取付ナット3のボンベ取付口3
aを介して、ガスボンベを上記接手1の開口端に接続可
能に構成されている。上記流路2の開口にはゴミの進入
を防止するフィルター1aが設けられている。上記接手
1の他端(図面左側)は、減圧弁本体4に螺合或いは嵌
め込みにより一体に接続されている。上記減圧弁本体4
には、接手1の流路2に連通する連通路4aが形成され
ている。
【0019】5は第1減圧室であり、外装となる蓋体6
を減圧弁本体4に螺合或いは嵌め込みにより形成される
空間を用いている。前記減圧弁本体4の連通路4aは、
第1減圧室5に形成された入口5aに連通している。上
記第1減圧室5内には、入口5aに近接して弁座5bが
形成されており、該弁座5bに対向して第1弁体として
のピストン7が第1減圧室5内を摺動可能に配置されて
いる。このピストン7の弁座5bに対向する上流端(図
面下側)には、パッド7aが設けられており、その中心
部には液化炭酸ガスの流路7bが形成されている。また
上記ピストン7の蓋体6に対向する下流端(図面上側)
は、第1段減圧圧力を受ける第1ダイヤフラム8を兼用
している。
を減圧弁本体4に螺合或いは嵌め込みにより形成される
空間を用いている。前記減圧弁本体4の連通路4aは、
第1減圧室5に形成された入口5aに連通している。上
記第1減圧室5内には、入口5aに近接して弁座5bが
形成されており、該弁座5bに対向して第1弁体として
のピストン7が第1減圧室5内を摺動可能に配置されて
いる。このピストン7の弁座5bに対向する上流端(図
面下側)には、パッド7aが設けられており、その中心
部には液化炭酸ガスの流路7bが形成されている。また
上記ピストン7の蓋体6に対向する下流端(図面上側)
は、第1段減圧圧力を受ける第1ダイヤフラム8を兼用
している。
【0020】上記ピストン7及びこれを受ける弁座5b
により第1減圧手段を構成しており、該ピストン7のパ
ッド7aには弁座5bに密着して弁を遮断するように密
封性を保持し易い材質、例えばゴム,テフロン等が好適
に用いられる。また上記第1ダイヤフラム8は、第1減
圧室5に進入してピストン7と弁座5b間を通過する際
に1段減圧(例えば70〜80kg/cm2 より5kg
/cm2 まで減圧)された比較的高圧の液化炭酸ガスを
広い面積で受けるもので、その外径は蓋体6の内径と略
同径に形成されている。
により第1減圧手段を構成しており、該ピストン7のパ
ッド7aには弁座5bに密着して弁を遮断するように密
封性を保持し易い材質、例えばゴム,テフロン等が好適
に用いられる。また上記第1ダイヤフラム8は、第1減
圧室5に進入してピストン7と弁座5b間を通過する際
に1段減圧(例えば70〜80kg/cm2 より5kg
/cm2 まで減圧)された比較的高圧の液化炭酸ガスを
広い面積で受けるもので、その外径は蓋体6の内径と略
同径に形成されている。
【0021】また、上記ピストン7は、減圧弁本体4に
嵌め込まれた弾性部材としてのピストンスプリング9に
よって下流端側に付勢されており、弁座5bよりピスト
ン7のパッド7aを離間させて隙間を形成している。前
記接手1の流路2より連通路4aを介して流入した液化
炭酸ガスは、入口5aより開放された弁を通過してピス
トン7内に形成された流路7bを経て、第1ダイヤフラ
ム8と蓋体6の内壁により形成される空間内に進入する
ように構成されている。上記第1減圧室5内における第
1段減圧圧力は、ピストン7が弁を閉じる迄に第1減圧
室5に流入するガス量から発生する圧力と、ピストンス
プリング9の弾性力のバランスによって決まる。
嵌め込まれた弾性部材としてのピストンスプリング9に
よって下流端側に付勢されており、弁座5bよりピスト
ン7のパッド7aを離間させて隙間を形成している。前
記接手1の流路2より連通路4aを介して流入した液化
炭酸ガスは、入口5aより開放された弁を通過してピス
トン7内に形成された流路7bを経て、第1ダイヤフラ
ム8と蓋体6の内壁により形成される空間内に進入する
ように構成されている。上記第1減圧室5内における第
1段減圧圧力は、ピストン7が弁を閉じる迄に第1減圧
室5に流入するガス量から発生する圧力と、ピストンス
プリング9の弾性力のバランスによって決まる。
【0022】更に、上記ピストン7の外周には、Oリン
グ7c,7dがそれぞれ嵌め込まれており、ピストン7
が第1減圧室5内を図の上下方向に摺動した際に、炭酸
ガスがピストンスプリング9が装備されている部屋内に
進入しないように密封性を保持している。
グ7c,7dがそれぞれ嵌め込まれており、ピストン7
が第1減圧室5内を図の上下方向に摺動した際に、炭酸
ガスがピストンスプリング9が装備されている部屋内に
進入しないように密封性を保持している。
【0023】10は遮断手段としてのピストン遮断弁で
あり、外装となる蓋体11を減圧弁本体4に螺合或いは
嵌め込みにより形成される空間に図の左右方向に移動可
能に装備されている。上記ピストン遮断弁10は、拡大
図に示すように、上記蓋体11側に固定されたピストン
スプリング12により減圧弁本体4側(図の右側)に付
勢され、鍔部10bが減圧弁本体4の壁面に圧接して静
止している。上記ピストン遮断弁10は、第1減圧室5
より異常圧の液化炭酸ガスが進入(例えば、第1減圧室
5内で5kg/cm2 に減圧するところを10kg/c
m2 に減圧したガスが進入)しない限り、蓋体11側に
移動しないようにピストンスプリング12の強度が設定
されている。
あり、外装となる蓋体11を減圧弁本体4に螺合或いは
嵌め込みにより形成される空間に図の左右方向に移動可
能に装備されている。上記ピストン遮断弁10は、拡大
図に示すように、上記蓋体11側に固定されたピストン
スプリング12により減圧弁本体4側(図の右側)に付
勢され、鍔部10bが減圧弁本体4の壁面に圧接して静
止している。上記ピストン遮断弁10は、第1減圧室5
より異常圧の液化炭酸ガスが進入(例えば、第1減圧室
5内で5kg/cm2 に減圧するところを10kg/c
m2 に減圧したガスが進入)しない限り、蓋体11側に
移動しないようにピストンスプリング12の強度が設定
されている。
【0024】また、上記ピストン遮断弁10の右端側
は、減圧弁本体4側に形成された流路4b内に遊嵌され
ており、その先端部10cは流路4bの内径と略同径に
形成されている。この先端部10cの周面には、密封性
を保持するためのOリング10aが嵌め込まれている。
4cは連通路であり、上記流路4bと前記第1減圧室5
の第1ダイヤフラム8と蓋体6の内壁間に形成される空
間とを連結している。上記ピストン遮断弁10がピスト
ンスプリング12により減圧弁本体4側に付勢された状
態では、上記連通路4cにより第1減圧室5と流路4b
とは連通している。
は、減圧弁本体4側に形成された流路4b内に遊嵌され
ており、その先端部10cは流路4bの内径と略同径に
形成されている。この先端部10cの周面には、密封性
を保持するためのOリング10aが嵌め込まれている。
4cは連通路であり、上記流路4bと前記第1減圧室5
の第1ダイヤフラム8と蓋体6の内壁間に形成される空
間とを連結している。上記ピストン遮断弁10がピスト
ンスプリング12により減圧弁本体4側に付勢された状
態では、上記連通路4cにより第1減圧室5と流路4b
とは連通している。
【0025】前記第1減圧室5に進入したガスに異常圧
が生じた場合、第1段減圧では所定値まで減圧されず連
通路4cを介して流路4b内に進入し、高圧ガスはピス
トン遮断弁10をピストンスプリング12の弾性力に抗
して蓋体11側に移動させ、上記Oリング10aが連通
路4cを横切り、先端部10cにより連通路4cを遮断
するように構成されている。
が生じた場合、第1段減圧では所定値まで減圧されず連
通路4cを介して流路4b内に進入し、高圧ガスはピス
トン遮断弁10をピストンスプリング12の弾性力に抗
して蓋体11側に移動させ、上記Oリング10aが連通
路4cを横切り、先端部10cにより連通路4cを遮断
するように構成されている。
【0026】13は第2減圧室であり、減圧弁本体4内
に形成された空間、及びキャップ14を減圧弁本体4に
固着させることにより形成される空間を用いている。上
記キャップ14には外側面に圧力目盛が刻印或いは印刷
された圧力調整つまみ15が螺合している。上記減圧弁
本体4内には幅広の部屋4eが形成されており、上記流
路4bと部屋4eとは連通路4dにより連通している。
に形成された空間、及びキャップ14を減圧弁本体4に
固着させることにより形成される空間を用いている。上
記キャップ14には外側面に圧力目盛が刻印或いは印刷
された圧力調整つまみ15が螺合している。上記減圧弁
本体4内には幅広の部屋4eが形成されており、上記流
路4bと部屋4eとは連通路4dにより連通している。
【0027】また、上記部屋4eに対し第2減圧室13
側より嵌め込まれた筒状ブロック体33には弁座33a
が設けられており、該弁座33aに対向して第2弁体と
しての移動弁16が配置されている。この移動弁16
は、部屋4eに固定された小スプリング17の一端に設
けられた押圧片17aによって付勢され、該移動弁16
に形成されたパッド16aが、弁座33aを閉じるよう
に付勢されている。上記移動弁16及びこれを受ける弁
座33aにより第2減圧手段を構成しており、上記移動
弁16のパッド16aには、弁座33aに密着して弁を
遮断するように密封性を保持し易い材質、例えばゴム,
テフロン等が好適に用いられる。なお、上記押圧片17
aの凸部17bは、移動弁16の凹部16bに嵌合して
付勢しているが、これは、小スプリング17が何らかの
理由で傾いたとしても、バネの押圧方向は弁の中心に向
かうため移動弁16を弁座33aに対して均等に押圧で
きるからである。
側より嵌め込まれた筒状ブロック体33には弁座33a
が設けられており、該弁座33aに対向して第2弁体と
しての移動弁16が配置されている。この移動弁16
は、部屋4eに固定された小スプリング17の一端に設
けられた押圧片17aによって付勢され、該移動弁16
に形成されたパッド16aが、弁座33aを閉じるよう
に付勢されている。上記移動弁16及びこれを受ける弁
座33aにより第2減圧手段を構成しており、上記移動
弁16のパッド16aには、弁座33aに密着して弁を
遮断するように密封性を保持し易い材質、例えばゴム,
テフロン等が好適に用いられる。なお、上記押圧片17
aの凸部17bは、移動弁16の凹部16bに嵌合して
付勢しているが、これは、小スプリング17が何らかの
理由で傾いたとしても、バネの押圧方向は弁の中心に向
かうため移動弁16を弁座33aに対して均等に押圧で
きるからである。
【0028】上記移動弁16にはステム18の一端が当
接しており、該ステム18の他端近傍には第2減圧室1
3の内壁より径の大きい第2ダイヤフラム19が取り付
けられている。この第2ダイヤフラム19は、液化炭酸
ガスが第1減圧室5側より第2減圧室13側に進入する
際に、移動弁16と弁座33aを通過して2段減圧(例
えば5kg/cm2 より2〜3kg/cm2 まで減圧)
された比較的低圧の液化炭酸ガスを広い面積で受けるも
ので、例えばゴム等の平板が用いられる。上記第2ダイ
ヤフラム19の周縁部は、前記キャップ14と減圧弁本
体4との固着部に挟持されて保持されている。上記第2
ダイヤフラム19は、キャップ14の固定片14aに接
した大スプリング20によって押圧板21を介して付勢
することにより、移動弁16に向かってたわませること
ができるように構成されている。
接しており、該ステム18の他端近傍には第2減圧室1
3の内壁より径の大きい第2ダイヤフラム19が取り付
けられている。この第2ダイヤフラム19は、液化炭酸
ガスが第1減圧室5側より第2減圧室13側に進入する
際に、移動弁16と弁座33aを通過して2段減圧(例
えば5kg/cm2 より2〜3kg/cm2 まで減圧)
された比較的低圧の液化炭酸ガスを広い面積で受けるも
ので、例えばゴム等の平板が用いられる。上記第2ダイ
ヤフラム19の周縁部は、前記キャップ14と減圧弁本
体4との固着部に挟持されて保持されている。上記第2
ダイヤフラム19は、キャップ14の固定片14aに接
した大スプリング20によって押圧板21を介して付勢
することにより、移動弁16に向かってたわませること
ができるように構成されている。
【0029】22は圧力調整つまみ15の中心部に埋設
して螺合する押ねじであり、該押ねじ22を所定方向に
回転させることにより、ベアリング23を介して固定片
14aを押し込んだり、押し込みを解除したりして、第
2大スプリング20の押圧力を変化させることができ
る。また、24は押ねじ調整ボルトであり、上記押ねじ
22に対して先端部を垂直方向に圧接させて位置決め固
定する。
して螺合する押ねじであり、該押ねじ22を所定方向に
回転させることにより、ベアリング23を介して固定片
14aを押し込んだり、押し込みを解除したりして、第
2大スプリング20の押圧力を変化させることができ
る。また、24は押ねじ調整ボルトであり、上記押ねじ
22に対して先端部を垂直方向に圧接させて位置決め固
定する。
【0030】25は第2減圧室13と減圧弁本体4の連
通路4fを介して連通する安全弁である。この安全弁2
5は、拡大図に示すように、外装となる蓋体25aを減
圧弁本体4に対して螺合若しくは嵌め込みにより形成さ
れる空間に、弁体25bが図の左右方向に移動可能に装
備されている。上記弁体25bは、上記蓋体25a側に
固定された安全弁スプリング25cにより減圧弁本体4
側(図の右側)に付勢され、弁体25bは蓋体25aの
内壁に弁座として配置されたOリング25dに圧接して
静止している。上記安全弁25は、第2減圧室13に異
常圧の液化炭酸ガスが進入した場合に、弁体25bを安
全弁スプリング25cの弾性力に抗して外方(図の左
側)に移動し、異常圧を吸収して圧力を下げるものであ
る。
通路4fを介して連通する安全弁である。この安全弁2
5は、拡大図に示すように、外装となる蓋体25aを減
圧弁本体4に対して螺合若しくは嵌め込みにより形成さ
れる空間に、弁体25bが図の左右方向に移動可能に装
備されている。上記弁体25bは、上記蓋体25a側に
固定された安全弁スプリング25cにより減圧弁本体4
側(図の右側)に付勢され、弁体25bは蓋体25aの
内壁に弁座として配置されたOリング25dに圧接して
静止している。上記安全弁25は、第2減圧室13に異
常圧の液化炭酸ガスが進入した場合に、弁体25bを安
全弁スプリング25cの弾性力に抗して外方(図の左
側)に移動し、異常圧を吸収して圧力を下げるものであ
る。
【0031】上記圧力調整つまみ15を回転させると、
押ねじ22が大スプリング20を圧縮することにより第
2ダイヤフラム19がたわみ、ステム18を介して小ス
プリング17の付勢力に抗して押し込み、移動弁16を
弁座33aより離間させて隙間を形成する。このとき、
第1減圧室5より部屋4eを経て液化炭酸ガスが第2減
圧室13側に流れ込む。
押ねじ22が大スプリング20を圧縮することにより第
2ダイヤフラム19がたわみ、ステム18を介して小ス
プリング17の付勢力に抗して押し込み、移動弁16を
弁座33aより離間させて隙間を形成する。このとき、
第1減圧室5より部屋4eを経て液化炭酸ガスが第2減
圧室13側に流れ込む。
【0032】上記第2減圧室13に流入したガスの圧力
は、第2ダイヤフラム19を大スプリング20の付勢力
に抗して押し戻すため、小スプリング17の付勢力及び
ガス圧により、移動弁16を弁座33aに密着させて弁
を閉じる。このとき、第2段減圧圧力は、移動弁16を
閉じる迄に第2減圧室13に流入するガス量から発生す
る圧力と、大スプリング20及び小スプリング17の弾
性力のバランスによって決まる。
は、第2ダイヤフラム19を大スプリング20の付勢力
に抗して押し戻すため、小スプリング17の付勢力及び
ガス圧により、移動弁16を弁座33aに密着させて弁
を閉じる。このとき、第2段減圧圧力は、移動弁16を
閉じる迄に第2減圧室13に流入するガス量から発生す
る圧力と、大スプリング20及び小スプリング17の弾
性力のバランスによって決まる。
【0033】26は上記第2減圧室13で減圧された液
化炭酸ガスを図示しない出口バルブに送り込むための排
出口である。
化炭酸ガスを図示しない出口バルブに送り込むための排
出口である。
【0034】次に、上記減圧弁における液化炭酸ガスの
流れを図1を参照して概略説明する。図示しないボンベ
の排出口を、ボンベ取付口3aより接手1に接続してバ
ルブを開くと、高圧の液化炭酸ガスが流路2より進入
し、連通路4aを介して弁座5bとピストン7の隙間を
通過する際に1段減圧されて第1減圧室5に流入する。
そして、流路7bを経て蓋体6の内壁に突き当たって第
1ダイヤフラム8に圧力をかけ、ピストン7をピストン
スプリング9の付勢力に抗して押し込み、ピストン7の
パッド7aを弁座5bに密着させて弁を閉じる。
流れを図1を参照して概略説明する。図示しないボンベ
の排出口を、ボンベ取付口3aより接手1に接続してバ
ルブを開くと、高圧の液化炭酸ガスが流路2より進入
し、連通路4aを介して弁座5bとピストン7の隙間を
通過する際に1段減圧されて第1減圧室5に流入する。
そして、流路7bを経て蓋体6の内壁に突き当たって第
1ダイヤフラム8に圧力をかけ、ピストン7をピストン
スプリング9の付勢力に抗して押し込み、ピストン7の
パッド7aを弁座5bに密着させて弁を閉じる。
【0035】次に、圧力調整つまみ15を回転させるこ
とにより、押ねじ22が大スプリング20を圧縮するこ
とにより第2ダイヤフラム19がたわみ、ステム18を
介して小スプリング17の付勢力に抗して押し込み、移
動弁16を弁座33aより離間させて隙間を形成する。
このとき、液化炭酸ガスは第1減圧室5より部屋4eを
経て弁座33aと移動弁16との隙間を通過する際に2
段減圧されて第2減圧室13側に流れ込む。上記第2減
圧室13に流入したガスの圧力は、第2ダイヤフラム1
9を大スプリング20の付勢力に抗して押し戻すため、
小スプリング17の付勢力及びガス圧により、移動弁1
6のパッド16aを弁座33aに密着させて弁を閉じ
る。
とにより、押ねじ22が大スプリング20を圧縮するこ
とにより第2ダイヤフラム19がたわみ、ステム18を
介して小スプリング17の付勢力に抗して押し込み、移
動弁16を弁座33aより離間させて隙間を形成する。
このとき、液化炭酸ガスは第1減圧室5より部屋4eを
経て弁座33aと移動弁16との隙間を通過する際に2
段減圧されて第2減圧室13側に流れ込む。上記第2減
圧室13に流入したガスの圧力は、第2ダイヤフラム1
9を大スプリング20の付勢力に抗して押し戻すため、
小スプリング17の付勢力及びガス圧により、移動弁1
6のパッド16aを弁座33aに密着させて弁を閉じ
る。
【0036】次に、図示しない出口バルブを開くと、排
出口26より第2減圧室13内の減圧された液化炭酸ガ
スが流出し、ピストン7及び移動弁16を閉じていた圧
力バランスが崩れ、該ピストン7及び移動弁16が共に
開いて、新たにボンベから液化炭酸ガスが第1減圧室5
及び第2減圧室13に流入し、出口バルブが開いている
間中炭酸ガスが流入する。
出口26より第2減圧室13内の減圧された液化炭酸ガ
スが流出し、ピストン7及び移動弁16を閉じていた圧
力バランスが崩れ、該ピストン7及び移動弁16が共に
開いて、新たにボンベから液化炭酸ガスが第1減圧室5
及び第2減圧室13に流入し、出口バルブが開いている
間中炭酸ガスが流入する。
【0037】また、前記ピストン7と弁座5b間、或い
は移動弁16と弁座33a間にゴミ等がかんで正規に動
作しなくなった場合、ピストン7及び移動弁16の締ま
りが悪くなって、ボンベの高圧液化炭酸ガスが第1減圧
室5を経て直接第2減圧室13に流入し、排出口26を
介して連通する外部機器を直撃するおそれがある。ボン
ベの高圧液化炭酸ガスが第2減圧室13に流入した場
合、安全弁25の吐出口よりガスが吹いて異常圧を外部
に逃がして圧力を下げるが、減圧が不十分なため第2減
圧室13に連通する耐圧性能の低い外部機器が破損する
おそれがある。
は移動弁16と弁座33a間にゴミ等がかんで正規に動
作しなくなった場合、ピストン7及び移動弁16の締ま
りが悪くなって、ボンベの高圧液化炭酸ガスが第1減圧
室5を経て直接第2減圧室13に流入し、排出口26を
介して連通する外部機器を直撃するおそれがある。ボン
ベの高圧液化炭酸ガスが第2減圧室13に流入した場
合、安全弁25の吐出口よりガスが吹いて異常圧を外部
に逃がして圧力を下げるが、減圧が不十分なため第2減
圧室13に連通する耐圧性能の低い外部機器が破損する
おそれがある。
【0038】しかしながら、本実施例においては、第1
減圧室5にボンベ側の高圧ガスが流入し、第1ダイヤフ
ラム8を経ても所期の値(例えば5kg/cm2 )に減
圧されないまま、異常圧(例えば10kg/cm2 )の
炭酸ガスが連通路4cを経て流路4bに進入しても、ピ
ストン遮断弁10がピストンスプリング12の弾性力に
抗して図面左側に移動し、Oリング10aが連通路4c
を横切り、先端部10cにより連通路4cを遮断する。
よって、第1減圧室5側の異常圧の炭酸ガスが部屋4e
に流入せず、第2減圧室13側に異常圧が加わらないよ
うにする。
減圧室5にボンベ側の高圧ガスが流入し、第1ダイヤフ
ラム8を経ても所期の値(例えば5kg/cm2 )に減
圧されないまま、異常圧(例えば10kg/cm2 )の
炭酸ガスが連通路4cを経て流路4bに進入しても、ピ
ストン遮断弁10がピストンスプリング12の弾性力に
抗して図面左側に移動し、Oリング10aが連通路4c
を横切り、先端部10cにより連通路4cを遮断する。
よって、第1減圧室5側の異常圧の炭酸ガスが部屋4e
に流入せず、第2減圧室13側に異常圧が加わらないよ
うにする。
【0039】したがって、第1減圧室5側に異常圧が生
じても、第2減圧室13側にはガス圧が伝わらないた
め、第2減圧室13に連通する耐圧性能の低い外部機器
を保護することができ、PL(Producut Li
ability)法に合致した安全性・信頼性を高めた
減圧弁を提供することができる。
じても、第2減圧室13側にはガス圧が伝わらないた
め、第2減圧室13に連通する耐圧性能の低い外部機器
を保護することができ、PL(Producut Li
ability)法に合致した安全性・信頼性を高めた
減圧弁を提供することができる。
【0040】なお、前記第1減圧室5側に異常圧が生じ
て、ピストン遮断弁10が連通路4cを遮断した状態
で、出口バルブを開くと第2減圧室13側に残留した炭
酸ガスが低圧で送りだされるため、気のぬけたビールが
供給されるおそれがある。このため、図1に破線で示す
ように、蓋体6の外周に安全弁27を設け、第1減圧室
5に異常圧が生じてピストン遮断弁10が作動したこと
を報知するように構成することが好ましい。
て、ピストン遮断弁10が連通路4cを遮断した状態
で、出口バルブを開くと第2減圧室13側に残留した炭
酸ガスが低圧で送りだされるため、気のぬけたビールが
供給されるおそれがある。このため、図1に破線で示す
ように、蓋体6の外周に安全弁27を設け、第1減圧室
5に異常圧が生じてピストン遮断弁10が作動したこと
を報知するように構成することが好ましい。
【0041】次に、上記実施例における減圧弁の他例に
ついて、図2を参照して説明する。なお、減圧弁の概略
構成は前記実施例と同様であるので、同一部材には同一
番号を付して説明を援用するものとし、以下特徴点を中
心に説明する。
ついて、図2を参照して説明する。なお、減圧弁の概略
構成は前記実施例と同様であるので、同一部材には同一
番号を付して説明を援用するものとし、以下特徴点を中
心に説明する。
【0042】図2において、第1減圧室5と第2減圧室
13とを連結する炭酸ガスの流路4b内には、上流側に
大径部30a下流側に小径部30bを備え、両者間にテ
ーパー面30cを形成したガイド筒30を装備してい
る。このガイド筒30内には、減圧手段としての球状遮
断弁31が装備されている。この球状遮断弁31は、小
径部30bに固定されたスプリング32によって支持さ
れており、該球状遮断弁31の外径は大径部30aの内
径より小さく小径部30bの内径より大きい径を有して
いる。上記球状遮断弁31としては、テーパー面30c
に密着して流路4bを遮断するように密封性を保持し易
い材質、例えばゴム,テフロン等が好適に用いられる。
13とを連結する炭酸ガスの流路4b内には、上流側に
大径部30a下流側に小径部30bを備え、両者間にテ
ーパー面30cを形成したガイド筒30を装備してい
る。このガイド筒30内には、減圧手段としての球状遮
断弁31が装備されている。この球状遮断弁31は、小
径部30bに固定されたスプリング32によって支持さ
れており、該球状遮断弁31の外径は大径部30aの内
径より小さく小径部30bの内径より大きい径を有して
いる。上記球状遮断弁31としては、テーパー面30c
に密着して流路4bを遮断するように密封性を保持し易
い材質、例えばゴム,テフロン等が好適に用いられる。
【0043】上記球状遮断弁31は第1減圧室5を通過
した炭酸ガスが所期の値に減圧されて流路4bに流入し
ている間は、スプリング32の弾性力によりガイド筒3
0の大径部30aにあり、したがって炭酸ガスは第2減
圧室13内に導かれる。また、第1減圧室5を通過した
炭酸ガスが所期の値に減圧されずに流路4bに流入する
と、上記球状遮断弁31はスプリング32の弾性力に抗
して大径部30aより小径部30bへ移動し、テーパー
面30cに圧接して流路4bを遮断する。
した炭酸ガスが所期の値に減圧されて流路4bに流入し
ている間は、スプリング32の弾性力によりガイド筒3
0の大径部30aにあり、したがって炭酸ガスは第2減
圧室13内に導かれる。また、第1減圧室5を通過した
炭酸ガスが所期の値に減圧されずに流路4bに流入する
と、上記球状遮断弁31はスプリング32の弾性力に抗
して大径部30aより小径部30bへ移動し、テーパー
面30cに圧接して流路4bを遮断する。
【0044】34は第2減圧室13と減圧弁本体4の連
通路4fを介して連通する安全弁である。この減圧弁3
4は、減圧弁本体4に対して螺合若しくは嵌め込みによ
り一体に取り付けられたブロック体34aに蓋体34b
を螺合して形成される空間に弁体34cを備え、該弁体
34cを蓋体34b側より安全弁スプリング34dによ
りブロック体34a側に押圧している。上記弁体34c
の先端部は、ブロック体34aの形状に対応したテーパ
面が形成されており、通常は安全弁スプリング34dに
押圧されて連通路4fを遮断している。上記第2減圧室
13に異常圧が加わった場合、連通路4fを介して炭酸
ガスが安全弁34に進入し、弁体34cを安全弁スプリ
ング34dに抗して押し込み、吐出口34eよりガスを
吹き出させて異常圧を外部に逃がすように構成されてい
る。
通路4fを介して連通する安全弁である。この減圧弁3
4は、減圧弁本体4に対して螺合若しくは嵌め込みによ
り一体に取り付けられたブロック体34aに蓋体34b
を螺合して形成される空間に弁体34cを備え、該弁体
34cを蓋体34b側より安全弁スプリング34dによ
りブロック体34a側に押圧している。上記弁体34c
の先端部は、ブロック体34aの形状に対応したテーパ
面が形成されており、通常は安全弁スプリング34dに
押圧されて連通路4fを遮断している。上記第2減圧室
13に異常圧が加わった場合、連通路4fを介して炭酸
ガスが安全弁34に進入し、弁体34cを安全弁スプリ
ング34dに抗して押し込み、吐出口34eよりガスを
吹き出させて異常圧を外部に逃がすように構成されてい
る。
【0045】上述のように構成された減圧弁において、
ボンベを接手1に接続してバルブを開いて、第1減圧室
5を炭酸ガスで満たし、更に圧力調整つまみ15を回転
させると第1減圧室5より連通路4c,流路4b,部屋
4eを経て第2減圧室13に炭酸ガスが流入する。
ボンベを接手1に接続してバルブを開いて、第1減圧室
5を炭酸ガスで満たし、更に圧力調整つまみ15を回転
させると第1減圧室5より連通路4c,流路4b,部屋
4eを経て第2減圧室13に炭酸ガスが流入する。
【0046】図示しない出口バルブを開くと、排出口2
6より第2減圧室13内の減圧された液化炭酸ガスが流
出し、ピストン7及び移動弁16を閉じていた圧力バラ
ンスが崩れ、該ピストン7及び移動弁16が共に開い
て、新たにボンベより液化炭酸ガスが第1減圧室5及び
第2減圧室13に流入し、出口バルブが開いている間中
炭酸ガスが流入する。
6より第2減圧室13内の減圧された液化炭酸ガスが流
出し、ピストン7及び移動弁16を閉じていた圧力バラ
ンスが崩れ、該ピストン7及び移動弁16が共に開い
て、新たにボンベより液化炭酸ガスが第1減圧室5及び
第2減圧室13に流入し、出口バルブが開いている間中
炭酸ガスが流入する。
【0047】上記第1減圧室5側に異常圧が生じて、所
期の値に減圧されないまま、異常圧の炭酸ガスが連通路
4cを経て流路4bに進入すると、球状遮断弁31がス
プリング32の弾性力に抗して大径部30aより小径部
30bへ移動し、テーパー面30cに圧接して流路4b
を遮断して、異常圧の炭酸ガスが第2減圧室13に流入
しないようにする。
期の値に減圧されないまま、異常圧の炭酸ガスが連通路
4cを経て流路4bに進入すると、球状遮断弁31がス
プリング32の弾性力に抗して大径部30aより小径部
30bへ移動し、テーパー面30cに圧接して流路4b
を遮断して、異常圧の炭酸ガスが第2減圧室13に流入
しないようにする。
【0048】したがって、第1減圧室5側に異常圧が生
じても、第2減圧室13側にはガス圧が伝わらないた
め、第2減圧室13に連通する耐圧性能の低い外部機器
を保護することができ、安全性・信頼性を高めた減圧弁
を提供することができる。
じても、第2減圧室13側にはガス圧が伝わらないた
め、第2減圧室13に連通する耐圧性能の低い外部機器
を保護することができ、安全性・信頼性を高めた減圧弁
を提供することができる。
【0049】なお、上記各実施例は2段減圧方式を採用
した減圧弁について説明したが、必ずしもこれに限定さ
れず、1段減圧方式を採用した減圧弁や更に多段の減圧
方式を採用した減圧弁についても適用可能である。
した減圧弁について説明したが、必ずしもこれに限定さ
れず、1段減圧方式を採用した減圧弁や更に多段の減圧
方式を採用した減圧弁についても適用可能である。
【0050】上記1段減圧方式を採用した遮断弁の場
合、遮断手段は排出口の手前側に装備することが好まし
い。具体的には、ボンベに封入された高圧炭酸ガスを減
圧弁の入口から減圧室に導いて減圧手段としての弁と弁
座により減圧した後、流体を出口より排出する。このと
き、減圧室に異常圧が加わった場合に、安全弁により異
常圧を逃がすと共に遮断弁により高圧ガスの排出側の流
路を遮断する。
合、遮断手段は排出口の手前側に装備することが好まし
い。具体的には、ボンベに封入された高圧炭酸ガスを減
圧弁の入口から減圧室に導いて減圧手段としての弁と弁
座により減圧した後、流体を出口より排出する。このと
き、減圧室に異常圧が加わった場合に、安全弁により異
常圧を逃がすと共に遮断弁により高圧ガスの排出側の流
路を遮断する。
【0051】上記構成によれば、減圧室に異常圧が加わ
っても遮断弁により排出側の流路を遮断することによ
り、減圧室に連通する耐圧性能の低い外部機器を確実に
保護をすることができ、PL法に合致した安全性・信頼
性を高めた減圧弁を提供することができる。
っても遮断弁により排出側の流路を遮断することによ
り、減圧室に連通する耐圧性能の低い外部機器を確実に
保護をすることができ、PL法に合致した安全性・信頼
性を高めた減圧弁を提供することができる。
【0052】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明に係る減圧弁が適用されるのは前
述したビールサーバーに限定されるものではなく、他の
装置、例えば都市ガス等の気体の供給装置、或いはソフ
トクリーム等の半流動体の供給装置等、種々の装置に適
用可能であり、必要に応じて発明の精神を逸脱しない範
囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
述べてきたが、本発明に係る減圧弁が適用されるのは前
述したビールサーバーに限定されるものではなく、他の
装置、例えば都市ガス等の気体の供給装置、或いはソフ
トクリーム等の半流動体の供給装置等、種々の装置に適
用可能であり、必要に応じて発明の精神を逸脱しない範
囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0053】
【発明の効果】本発明は前述したように、2段減圧方式
を採用した減圧弁において、第1減圧室側に流入した流
体に異常圧が生じても、遮断手段により流路を遮断して
第2減圧室側には流体圧が伝わらないため、第2減圧室
に連通する耐圧性能の低い外部機器を確実に保護するこ
とができ、PL法に合致した安全性・信頼性を高めた減
圧弁を提供することができる。また、同様に1段或いは
多段減圧方式を採用した減圧弁においても、減圧室に異
常圧の流体が流入しても遮断手段により流路を遮断して
減圧室に連通する耐圧性能の低い外部機器を確実に保護
をすることができ、PL法に合致した安全性・信頼性を
高めた減圧弁を提供することができる。
を採用した減圧弁において、第1減圧室側に流入した流
体に異常圧が生じても、遮断手段により流路を遮断して
第2減圧室側には流体圧が伝わらないため、第2減圧室
に連通する耐圧性能の低い外部機器を確実に保護するこ
とができ、PL法に合致した安全性・信頼性を高めた減
圧弁を提供することができる。また、同様に1段或いは
多段減圧方式を採用した減圧弁においても、減圧室に異
常圧の流体が流入しても遮断手段により流路を遮断して
減圧室に連通する耐圧性能の低い外部機器を確実に保護
をすることができ、PL法に合致した安全性・信頼性を
高めた減圧弁を提供することができる。
【図1】減圧弁の全体構成を示す上視断面図である。
【図2】他例にかかる減圧弁の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図3】従来の減圧弁の構成を示す模式説明図である。
1─接手 2,4b,7b─流路 3─取付ナット 3a─ボンベ取付口 4─減圧弁本体 4a,4c,4d─連通路 4e─部屋 5─第1減圧室 5a─入口 5b,33a─弁座 6,11,25a,34b─蓋体 7─ピストン 7a、16a─パッド 7c,7d,10a,25d─Oリング 8─第1ダイヤフラム 9,12─ピストンスプリング 10─ピストン遮断弁 13─第2減圧室 14─キャップ 14a─固定片 15─圧力調整つまみ 16─移動弁 17─小スプリング 17a─押圧片 18─ステム 19─第2ダイヤフラム 20─大スプリング 21─押圧板 22─押ねじ 23─ベアリング 24─押ねじ調整ボルト 25,27,34─安全弁 25b,34c─弁体 25c,34d─安全弁スプリング 26─排出口 30─ガイド筒 30a─大径部 30b─小径部 30c─テーパー面 31─球状遮断弁 32─スプリング 33,34a─ブロック体
Claims (4)
- 【請求項1】 高圧流体を入口から複数の減圧室に導い
て段階的に減圧した後、排出口より排出する減圧弁にお
いて、 前記高圧流体を入口から流入させて段階的に減圧を行う
第1,第2減圧室と、 前記第1、第2減圧室への流体の流路を開閉する第1,
第2弁体と、 前記第1,第2弁体を受けて流体圧を減圧するための第
1,第2減圧手段と、 前記第1減圧室に異常圧が加わった場合に、第1減圧室
から第2減圧室への流体の流路を遮断する遮断手段と、 を備えたことを特徴とする減圧弁。 - 【請求項2】 前記第1,第2減圧室のうち、少なくと
も第2減圧室には、異常圧を逃がすための安全弁が装備
されていることを特徴とする請求項1記載の減圧弁。 - 【請求項3】 高圧流体を入口から減圧室に導いて減圧
した後、出口より排出する減圧弁において、 前記高圧流体の入口を開閉する弁体と、 前記弁体を受けて流体圧を減圧するための減圧手段と、 前記減圧室に異常圧が加わった場合に、高圧流体の流路
を遮断する遮断手段と、 を備えたことを特徴とする減圧弁。 - 【請求項4】 前記遮断手段は、流体の排出口の手前側
に装備されていることを特徴とする請求項3記載の減圧
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109295A JPH08268498A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 減圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109295A JPH08268498A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 減圧弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268498A true JPH08268498A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13450559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7109295A Pending JPH08268498A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 減圧弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08268498A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020193631A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-12-03 | 三菱重工機械システム株式会社 | 安全弁及び超伝導加速器 |
| CN113908459A (zh) * | 2021-09-02 | 2022-01-11 | 宁波新高流体控制技术有限公司 | 可快速开启的逃生氧气阀 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6446882A (en) * | 1987-08-18 | 1989-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | Magnifying/contracting device for image |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7109295A patent/JPH08268498A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6446882A (en) * | 1987-08-18 | 1989-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | Magnifying/contracting device for image |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020193631A (ja) * | 2019-05-24 | 2020-12-03 | 三菱重工機械システム株式会社 | 安全弁及び超伝導加速器 |
| CN113908459A (zh) * | 2021-09-02 | 2022-01-11 | 宁波新高流体控制技术有限公司 | 可快速开启的逃生氧气阀 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2378206C (en) | Valve for high pressure gas cylinders | |
| CN102883782B (zh) | 阀门 | |
| US8714514B2 (en) | Pinch valve having integrated pressure chamber | |
| EP0905383A1 (en) | Fixing means and fluid control apparatus incorporating same | |
| US5954138A (en) | Fire extinguisher valve and fire-extinguishing equipment | |
| CN1104918C (zh) | 灭火设备阀与灭火设备 | |
| JPH1194197A (ja) | ガスボンベ用バルブ装置およびそのバルブ装置の減圧弁 | |
| AU2008361751B2 (en) | Dispensing valve and method for dispensing a fluid under pressure | |
| US4469124A (en) | Gas shut-off valve | |
| US6102640A (en) | Bolt retainer for members to be fixed together by the bolt | |
| US5103853A (en) | Safety shut off valve for gas cylinders | |
| JPH08268498A (ja) | 減圧弁 | |
| JP3027108B2 (ja) | 流体送給装置のためのマイクロバルブ | |
| CN104968397A (zh) | 具有警报解除功能和自动重置的用于呼吸设备的自动切换装置 | |
| US8079567B2 (en) | Regulated valve assembly for fire extinguishing systems | |
| JP2003099131A (ja) | 減圧装置及び圧縮気体供給装置 | |
| US6769450B2 (en) | Valve system | |
| CN117489833A (zh) | 自力式轴流切断阀 | |
| HUP0100958A2 (hu) | Szabályozószelep a gázáramlásnak a gáznyomástól függő szabályozására | |
| CN215294561U (zh) | 一种切断阀组件及多晶硅生产设备 | |
| KR100509159B1 (ko) | 소방밸브 및 이음관 | |
| JP2908308B2 (ja) | 遮断装置 | |
| JP2009223544A (ja) | 減圧弁 | |
| JPH08303676A (ja) | 除害処理配管 | |
| CN118757686A (zh) | 一种氢气减压阀及氢气减压装置 |