JPH082693A - パイプ類の運搬用支持装置 - Google Patents
パイプ類の運搬用支持装置Info
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- JPH082693A JPH082693A JP13728594A JP13728594A JPH082693A JP H082693 A JPH082693 A JP H082693A JP 13728594 A JP13728594 A JP 13728594A JP 13728594 A JP13728594 A JP 13728594A JP H082693 A JPH082693 A JP H082693A
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- pipe
- pipes
- wheel
- wheels
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Abstract
(57)【要約】
【目的】運搬中はパイプが動かないようにしっかりと支
持し得るとともに、荷降ろしに際してはトラック等に搭
載されたパイプ類を長手方向渡しで安全に移動できるよ
うにする。 【構成】基台20の四隅に対して夫々車輪S、S…を保
持する車輪ホルダー23A、23B、24A、24Bが
回動自在に設けられ、かつ左右それぞれの側において、
対峙する車輪ホルダー同士23A、24Aがその上端部
分において相互にシリンダー22Aにより連結され、こ
のシリンダー22Aの伸縮操作により前記車輪ホルダー
23A、24Aが回動動作し、車輪S、S…が荷台面に
対して接触しパイプ長手方向に移動可能な状態と、車輪
S、S…が荷台面より離間し基台が荷台面に接触し非可
動な状態との切換えできる。
持し得るとともに、荷降ろしに際してはトラック等に搭
載されたパイプ類を長手方向渡しで安全に移動できるよ
うにする。 【構成】基台20の四隅に対して夫々車輪S、S…を保
持する車輪ホルダー23A、23B、24A、24Bが
回動自在に設けられ、かつ左右それぞれの側において、
対峙する車輪ホルダー同士23A、24Aがその上端部
分において相互にシリンダー22Aにより連結され、こ
のシリンダー22Aの伸縮操作により前記車輪ホルダー
23A、24Aが回動動作し、車輪S、S…が荷台面に
対して接触しパイプ長手方向に移動可能な状態と、車輪
S、S…が荷台面より離間し基台が荷台面に接触し非可
動な状態との切換えできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス供給管、下水道
管、上水道管等のパイプ類をトラック等の運搬車により
移送する場合に使用される運搬用支持装置であって、詳
細には、運搬後に前記パイプ類を他の機械類に荷渡しす
る作業や荷降ろしする作業を容易に行うために、少なく
とも前記作業時にパイプを長手方向に移動可能に支持す
る運搬用支持装置に関する。
管、上水道管等のパイプ類をトラック等の運搬車により
移送する場合に使用される運搬用支持装置であって、詳
細には、運搬後に前記パイプ類を他の機械類に荷渡しす
る作業や荷降ろしする作業を容易に行うために、少なく
とも前記作業時にパイプを長手方向に移動可能に支持す
る運搬用支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、都市化に伴って、上下水道管、ガ
ス供給管等の整備が盛んに行われている。これらパイプ
類の埋設工事は、地盤面を溝状に掘削した後、鋼管、コ
ンクリート、鋳鉄製等のパイプまたはカルバート等を順
次接続しながら延長していくものである。
ス供給管等の整備が盛んに行われている。これらパイプ
類の埋設工事は、地盤面を溝状に掘削した後、鋼管、コ
ンクリート、鋳鉄製等のパイプまたはカルバート等を順
次接続しながら延長していくものである。
【0003】通常、これらの上下水道管やガス供給管等
のパイプ類の多くは、道路下に埋設されるものであるた
め、片車線の閉鎖等の交通規制を行いながらの工事とな
るが、下水道管等に用いられる管体は、前述のように鋼
管、コンクリート製等のパイプ類が用いられるため、1
ブロック単位でもかなりの重量物となる。小径管はとも
かく大中径管の場合には、到底人力では取り扱うことが
できず、横置きしたトラッククレーン等などの重機によ
り設置が行われる。
のパイプ類の多くは、道路下に埋設されるものであるた
め、片車線の閉鎖等の交通規制を行いながらの工事とな
るが、下水道管等に用いられる管体は、前述のように鋼
管、コンクリート製等のパイプ類が用いられるため、1
ブロック単位でもかなりの重量物となる。小径管はとも
かく大中径管の場合には、到底人力では取り扱うことが
できず、横置きしたトラッククレーン等などの重機によ
り設置が行われる。
【0004】しかしながら、近年の交通量の増大などに
伴い、道路規制に対する制約も厳しくなってきており、
道路占用許可を得る場合にも占有領域の縮小化を迫られ
るとともに、大幅な時間規制を受ける場合がある。その
ため、クレーンなどの重機を掘削溝の横に据えることが
できない等の問題も発生している。
伴い、道路規制に対する制約も厳しくなってきており、
道路占用許可を得る場合にも占有領域の縮小化を迫られ
るとともに、大幅な時間規制を受ける場合がある。その
ため、クレーンなどの重機を掘削溝の横に据えることが
できない等の問題も発生している。
【0005】そこで、本出願人は、先の特願平5−64
308号公報において、クレーン等の重機を使用するこ
となく、トラックを縦列的に停車し、パイプを長手方向
渡しで荷渡しすることにより、実質的に溝掘削工事部分
のみの占有でパイプ等の設置ができるパイプ類のハンド
リング装置を提案した。
308号公報において、クレーン等の重機を使用するこ
となく、トラックを縦列的に停車し、パイプを長手方向
渡しで荷渡しすることにより、実質的に溝掘削工事部分
のみの占有でパイプ等の設置ができるパイプ類のハンド
リング装置を提案した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかるパイプハンドリ
ング装置においては、パイプを搭載したトラックをハン
ドリング装置に対し縦列的に停止させた状態で、荷台か
らパイプ類の荷渡しを行うわけであるが、前記パイプは
たとえば荷台の上に置かれた枕木の上に載置されてお
り、そのままの状態ではパイプを長手方向に移動できな
いため、パイプの下側にコロなどを噛ませるか、または
ウインチ等でパイプをハンドリング装置側に引っ張るな
どしてパイプを移動させていた。
ング装置においては、パイプを搭載したトラックをハン
ドリング装置に対し縦列的に停止させた状態で、荷台か
らパイプ類の荷渡しを行うわけであるが、前記パイプは
たとえば荷台の上に置かれた枕木の上に載置されてお
り、そのままの状態ではパイプを長手方向に移動できな
いため、パイプの下側にコロなどを噛ませるか、または
ウインチ等でパイプをハンドリング装置側に引っ張るな
どしてパイプを移動させていた。
【0007】しかしながら、パイプは横断面形状が円形
であり横方向にコロガリ易いため前述したコロ布設作業
やウインチによる移動作業は非常に危険の多い作業にな
っているとともに、その作業も非常に手間の掛かるもの
となっていた。
であり横方向にコロガリ易いため前述したコロ布設作業
やウインチによる移動作業は非常に危険の多い作業にな
っているとともに、その作業も非常に手間の掛かるもの
となっていた。
【0008】そこで本発明の主たる課題は、運搬中はパ
イプが動かないようにしっかりと支持し得るとともに、
荷降ろしに際してはトラック等に搭載されたパイプ類を
長手方向渡しで安全に移動できるようにした運搬用支持
装置を提供するものである。
イプが動かないようにしっかりと支持し得るとともに、
荷降ろしに際してはトラック等に搭載されたパイプ類を
長手方向渡しで安全に移動できるようにした運搬用支持
装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題は、パイプ類運
搬時に運搬車の荷台上に置かれ、荷積みされるパイプ類
を支持する運搬用支持装置であって、前記運搬用支持装
置は、荷台面に接する車輪を有し少なくとも荷降ろし時
にパイプ長手方向に移動自在とされるとともに、運搬時
には非可動状態とするための移動阻止手段を備えている
ことで解決できる。前記移動阻止手段としては、車輪に
対するブレーキ手段を採用することもできるが、他の態
様としては、前記運搬用支持装置が、基台の四隅に対し
て夫々車輪を保持する車輪ホルダーが回動自在に設けら
れ、かつ左右それぞれの側において、対峙する車輪ホル
ダー同士がその上端部分において相互にシリンダーによ
り連結され、このシリンダーの伸縮操作により前記車輪
ホルダーが回動動作し、車輪が荷台面に対して接触しパ
イプ長手方向に移動可能な状態と、車輪が荷台面より離
間し基台が荷台面に接触し非可動な状態との切換えが可
能となっていることでもよい。
搬時に運搬車の荷台上に置かれ、荷積みされるパイプ類
を支持する運搬用支持装置であって、前記運搬用支持装
置は、荷台面に接する車輪を有し少なくとも荷降ろし時
にパイプ長手方向に移動自在とされるとともに、運搬時
には非可動状態とするための移動阻止手段を備えている
ことで解決できる。前記移動阻止手段としては、車輪に
対するブレーキ手段を採用することもできるが、他の態
様としては、前記運搬用支持装置が、基台の四隅に対し
て夫々車輪を保持する車輪ホルダーが回動自在に設けら
れ、かつ左右それぞれの側において、対峙する車輪ホル
ダー同士がその上端部分において相互にシリンダーによ
り連結され、このシリンダーの伸縮操作により前記車輪
ホルダーが回動動作し、車輪が荷台面に対して接触しパ
イプ長手方向に移動可能な状態と、車輪が荷台面より離
間し基台が荷台面に接触し非可動な状態との切換えが可
能となっていることでもよい。
【0010】この場合、パイプ類の荷降ろし時に、パイ
プ類の移動を補助するためのウインチを備えることで、
より好適な装置となる。
プ類の移動を補助するためのウインチを備えることで、
より好適な装置となる。
【0011】
【作用】本発明においては、荷台面に接する車輪を有し
少なくとも荷降ろし時にパイプ長手方向に移動自在とさ
れるとともに、運搬時には非可動状態とするための移動
阻止手段を備えている。したがって、パイプの運搬時に
は、パイプが移動しないようにしっかりと保持すること
ができるとともに、荷降ろし時にはパイプが長手方向に
自由に移動できるため、荷積み状態から簡単に長手方向
渡しで荷降ろしを行うことができる。
少なくとも荷降ろし時にパイプ長手方向に移動自在とさ
れるとともに、運搬時には非可動状態とするための移動
阻止手段を備えている。したがって、パイプの運搬時に
は、パイプが移動しないようにしっかりと保持すること
ができるとともに、荷降ろし時にはパイプが長手方向に
自由に移動できるため、荷積み状態から簡単に長手方向
渡しで荷降ろしを行うことができる。
【0012】また、基台の四隅に対して夫々車輪を保持
する車輪ホルダーが回動自在に設けられ、かつ左右それ
ぞれの側において、対峙する車輪ホルダー同士がその上
端部分において相互にシリンダーにより連結された支持
装置とした場合には、前記シリンダー操作により、特に
運搬時に車輪が荷台面に接触せず、べた置き状態となる
ため、万が一にもパイプが移動することがなく、より輸
送時の安全が確保される。
する車輪ホルダーが回動自在に設けられ、かつ左右それ
ぞれの側において、対峙する車輪ホルダー同士がその上
端部分において相互にシリンダーにより連結された支持
装置とした場合には、前記シリンダー操作により、特に
運搬時に車輪が荷台面に接触せず、べた置き状態となる
ため、万が一にもパイプが移動することがなく、より輸
送時の安全が確保される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳説する。
【0014】本発明に係るパイプ類の運搬用支持装置
(以下、パイプ支持装置という)は、トラック等の運搬
車からパイプを長手方向渡しで他の機械類に荷渡しする
必要がある場合に特に好適に用いられるものである。他
の機械類としては、種々の装置が考えられるが、本実施
例においては、本出願人が先の特願平5−64308号
において開示したパイプハンドリング装置を例に採り説
明する。
(以下、パイプ支持装置という)は、トラック等の運搬
車からパイプを長手方向渡しで他の機械類に荷渡しする
必要がある場合に特に好適に用いられるものである。他
の機械類としては、種々の装置が考えられるが、本実施
例においては、本出願人が先の特願平5−64308号
において開示したパイプハンドリング装置を例に採り説
明する。
【0015】先ず、最初に前記パイプハンドリング装置
について図12〜図14に基づいて詳説する。1はパイ
プハンドリング装置の架構であり、走行輪2Aと一体と
なった基台10Aと走行輪2Bと一体となった基台10
Bとが左右にそれぞれ配設され、両基台10A、10B
に跨がり、かつ前部と後部とのそれぞれ門型フレーム1
1、12が固設され、全体として下側がパイプ吊り降ろ
しのために開放する断面門型の架構が構成されている。
なお、13A,13Bは補強のために配設された門型フ
レーム11、12間の繋ぎ梁である。前記走行輪2A、
2Bとしては、少しでも接地圧を小さくした方が好まし
いため、図示の例のようにクローラ式走行輪として荷重
を分散するのがよい。
について図12〜図14に基づいて詳説する。1はパイ
プハンドリング装置の架構であり、走行輪2Aと一体と
なった基台10Aと走行輪2Bと一体となった基台10
Bとが左右にそれぞれ配設され、両基台10A、10B
に跨がり、かつ前部と後部とのそれぞれ門型フレーム1
1、12が固設され、全体として下側がパイプ吊り降ろ
しのために開放する断面門型の架構が構成されている。
なお、13A,13Bは補強のために配設された門型フ
レーム11、12間の繋ぎ梁である。前記走行輪2A、
2Bとしては、少しでも接地圧を小さくした方が好まし
いため、図示の例のようにクローラ式走行輪として荷重
を分散するのがよい。
【0016】前記架構1の四隅にはそれぞれアウトリガ
ー16、16…が配設され、作業時の安定を確保できる
ようになっている。なお、17は走行輪2A、2Bの駆
動並びにアウトリガー16のための油圧パワーユニット
およびその制御装置である。なお、ホイスト用発電機は
図示されていない。
ー16、16…が配設され、作業時の安定を確保できる
ようになっている。なお、17は走行輪2A、2Bの駆
動並びにアウトリガー16のための油圧パワーユニット
およびその制御装置である。なお、ホイスト用発電機は
図示されていない。
【0017】前記門型フレーム11、12の水平部材1
1a、12aにはそれぞれブラケット14A、14Bが
固設され、このブラケット14A、14Bに対して断面
I形状の横行レール15A、15Bが固定されている。
そして、これら横行レール15A、15Bのそれぞれ
に、横行レール15A、15Bの下側フランジ上を走行
する走行ローラ部4a、4aによって吊持されかつ架構
1の幅方向に移動自在の走行用レール台車4A、4Bが
設けられ、この走行用レール支持台4A、4Bに対して
左右一対の二本の走行用レール3A、3Bが一体的に固
設されている。前記走行用レール3A、3Bの架構1の
幅方向への移動制御は、レール台車4Bのローラを駆動
する制御モータ19により成される。
1a、12aにはそれぞれブラケット14A、14Bが
固設され、このブラケット14A、14Bに対して断面
I形状の横行レール15A、15Bが固定されている。
そして、これら横行レール15A、15Bのそれぞれ
に、横行レール15A、15Bの下側フランジ上を走行
する走行ローラ部4a、4aによって吊持されかつ架構
1の幅方向に移動自在の走行用レール台車4A、4Bが
設けられ、この走行用レール支持台4A、4Bに対して
左右一対の二本の走行用レール3A、3Bが一体的に固
設されている。前記走行用レール3A、3Bの架構1の
幅方向への移動制御は、レール台車4Bのローラを駆動
する制御モータ19により成される。
【0018】さらに、前記走行用レール3A、3B上に
は、レール上を移動自在のパイプ吊持手段5、6が設け
られている。パイプ吊持手段5は、走行用レール3A,
3Bにそれぞれ取付けられたホイストクレーン20、2
1を一対とし、両フック部分に架け渡された吊りベルト
7によってパイプPを吊持するようになっている。前記
パイプ吊持手段5、6はパイプ両端をそれぞれ吊持する
ため、図示のように走行用レール3A、3Bの走行方向
に少なくとも2組必要である。仮に、パイプ自重に対す
る曲げ耐力が不足しているならば、さらにパイプ吊持手
段を追加し、中央部分を吊持することで吊り持ち状態で
のパイプ強度不足を補うことができる。
は、レール上を移動自在のパイプ吊持手段5、6が設け
られている。パイプ吊持手段5は、走行用レール3A,
3Bにそれぞれ取付けられたホイストクレーン20、2
1を一対とし、両フック部分に架け渡された吊りベルト
7によってパイプPを吊持するようになっている。前記
パイプ吊持手段5、6はパイプ両端をそれぞれ吊持する
ため、図示のように走行用レール3A、3Bの走行方向
に少なくとも2組必要である。仮に、パイプ自重に対す
る曲げ耐力が不足しているならば、さらにパイプ吊持手
段を追加し、中央部分を吊持することで吊り持ち状態で
のパイプ強度不足を補うことができる。
【0019】パイプPの布設作業に当たっては、前記パ
イプハンドリング装置を図12のように、掘削溝を跨い
だ状態に据える。掘削溝の壁面安定のために、土留め矢
板等が用いられるのが一般的であるが、図示の例では走
行輪2A、2Bがガイドウォール18、18上を走行す
るように据え付けている。
イプハンドリング装置を図12のように、掘削溝を跨い
だ状態に据える。掘削溝の壁面安定のために、土留め矢
板等が用いられるのが一般的であるが、図示の例では走
行輪2A、2Bがガイドウォール18、18上を走行す
るように据え付けている。
【0020】次いで、図10に示されるように、パイプ
Pを搭載したトラック50を架構1に対し縦列的(架構
の移動方向)に位置させ、詳細には後述する要領によっ
てハンドリング装置に対してパイプPを荷渡しする。ハ
ンドリング装置はパイプPを吊り持ちした状態で、パイ
プ布設位置まで架構1を移動させ、図12に示されるよ
うに、レール台車4A、4Bの移動により横断方向にパ
イプPを位置決めし、その後静かにパイプPを掘削溝の
底部まで降ろす。そして既設パイプとの連結を行い、パ
イプ1ブロックの布設を終える。順次、この工程の繰り
返しによりパイプPを布設延長する。
Pを搭載したトラック50を架構1に対し縦列的(架構
の移動方向)に位置させ、詳細には後述する要領によっ
てハンドリング装置に対してパイプPを荷渡しする。ハ
ンドリング装置はパイプPを吊り持ちした状態で、パイ
プ布設位置まで架構1を移動させ、図12に示されるよ
うに、レール台車4A、4Bの移動により横断方向にパ
イプPを位置決めし、その後静かにパイプPを掘削溝の
底部まで降ろす。そして既設パイプとの連結を行い、パ
イプ1ブロックの布設を終える。順次、この工程の繰り
返しによりパイプPを布設延長する。
【0021】ところで、前記トラック50上でパイプP
を支持するために用いられているパイプ支持装置8は、
詳細には、図1〜図4に示されるように、左右支持台2
0A、20Bが連結梁21で連結された基台20と、こ
の基台20の四隅に設けられた車輪S、S…を保持する
車輪ホルダー23A、23B、24A、24Bと、前記
基台20の前方部に設けられたウインチ台車8A、8B
とから構成される。
を支持するために用いられているパイプ支持装置8は、
詳細には、図1〜図4に示されるように、左右支持台2
0A、20Bが連結梁21で連結された基台20と、こ
の基台20の四隅に設けられた車輪S、S…を保持する
車輪ホルダー23A、23B、24A、24Bと、前記
基台20の前方部に設けられたウインチ台車8A、8B
とから構成される。
【0022】前記左右支持台20A、20Bは、それぞ
れ前方部に、車輪Sを回転自在に保持する側面形状が略
L字状の車輪ホルダー23A,23Bが軸26により回
動自在に連結されるとともに、その後方側に、それぞれ
前記車輪ホルダー23A、23Bと対称的に同構造の車
輪ホルダー24A、24Bが軸27により回動自在に連
結され、さらに左右それぞれの側において、前記車輪ホ
ルダー23Aの頂部に一端が軸支され他端が車輪ホルダ
ー24Aの頂部に軸支された油圧シリンダー22Aによ
り両者が相互に連結されるとともに、車輪ホルダー23
Bの頂部に一端が軸支され他端が車輪ホルダー24Bの
頂部に軸支された油圧シリンダー22Bにより両者が相
互に連結され、これらシリンダー22A、22Bが伸長
した状態(図1の状態)で各車輪ホルダー23A、23
B,24A、24Bに保持された車輪S、S…が荷台N
の床面に接触し、前後方向に移動自在となっている。
れ前方部に、車輪Sを回転自在に保持する側面形状が略
L字状の車輪ホルダー23A,23Bが軸26により回
動自在に連結されるとともに、その後方側に、それぞれ
前記車輪ホルダー23A、23Bと対称的に同構造の車
輪ホルダー24A、24Bが軸27により回動自在に連
結され、さらに左右それぞれの側において、前記車輪ホ
ルダー23Aの頂部に一端が軸支され他端が車輪ホルダ
ー24Aの頂部に軸支された油圧シリンダー22Aによ
り両者が相互に連結されるとともに、車輪ホルダー23
Bの頂部に一端が軸支され他端が車輪ホルダー24Bの
頂部に軸支された油圧シリンダー22Bにより両者が相
互に連結され、これらシリンダー22A、22Bが伸長
した状態(図1の状態)で各車輪ホルダー23A、23
B,24A、24Bに保持された車輪S、S…が荷台N
の床面に接触し、前後方向に移動自在となっている。
【0023】また、前記左右支持台20A,20Bを相
互に連結する連結梁21の上面には、図3に示されるよ
うに、両側にそれぞれパイプPの曲率に適合する曲面を
有する支持金物29A、29Bが取り付けられており、
パイプPが転がらないようにしっかりと保持している。
なお、前記支持金物29A,29BはパイプPの径によ
って適宜交換される。
互に連結する連結梁21の上面には、図3に示されるよ
うに、両側にそれぞれパイプPの曲率に適合する曲面を
有する支持金物29A、29Bが取り付けられており、
パイプPが転がらないようにしっかりと保持している。
なお、前記支持金物29A,29BはパイプPの径によ
って適宜交換される。
【0024】また、前記車輪ホルダー23A,23Bに
対して軸28により回動自在に支持され、車輪S0 によ
り基台20とともに移動自在とされるウインチ台車8
A、8Bを備えている。前記ウインチ台車8A、8B
は、それぞれ側方に油圧モータ30A、30Bを備え、
この油圧モータ30A、30Bの駆動によって巻きドラ
ム31A、31Bが回転され、後述するように、パイプ
Pを移動させる際の補助動力源として使用される。
対して軸28により回動自在に支持され、車輪S0 によ
り基台20とともに移動自在とされるウインチ台車8
A、8Bを備えている。前記ウインチ台車8A、8B
は、それぞれ側方に油圧モータ30A、30Bを備え、
この油圧モータ30A、30Bの駆動によって巻きドラ
ム31A、31Bが回転され、後述するように、パイプ
Pを移動させる際の補助動力源として使用される。
【0025】一方、第2パイプ支持装置9は、図4に示
されるように、前述した第1パイプ支持装置8におい
て、ウインチ台車8A、8Bが設けられていない点を除
いて他の構成については全く同様の構成となっている。
されるように、前述した第1パイプ支持装置8におい
て、ウインチ台車8A、8Bが設けられていない点を除
いて他の構成については全く同様の構成となっている。
【0026】他方、前記第1および第2パイプ支持装置
の他の例としては、図5および図6に示されるように、
基台側壁30、31とが連結材32により連結され、そ
の間に車輪S、Sを備える走行輪部において、前記連結
材32に対して固定ロッド33が立設され、この固定ロ
ッド33に対して、付勢手段としてのスプリング35お
よび前記車輪S,Sの回転を阻止するブレーキパッド3
6a、36bが固設されたブレーキロッド36が順に挿
嵌されるとともに、このブレーキロッド36の上側に皿
ハンドル34が螺嵌されたもので、本パイプ支持装置を
非可動状態にするためには、前記皿ハンドル34を手動
により回転し、ブレーキロッド36を車輪S側(下側)
に移動させることにより、ブレーキパッド36a、36
bをそれぞれ車輪S,Sの周囲に当接させ、車輪S、S
をロックする。
の他の例としては、図5および図6に示されるように、
基台側壁30、31とが連結材32により連結され、そ
の間に車輪S、Sを備える走行輪部において、前記連結
材32に対して固定ロッド33が立設され、この固定ロ
ッド33に対して、付勢手段としてのスプリング35お
よび前記車輪S,Sの回転を阻止するブレーキパッド3
6a、36bが固設されたブレーキロッド36が順に挿
嵌されるとともに、このブレーキロッド36の上側に皿
ハンドル34が螺嵌されたもので、本パイプ支持装置を
非可動状態にするためには、前記皿ハンドル34を手動
により回転し、ブレーキロッド36を車輪S側(下側)
に移動させることにより、ブレーキパッド36a、36
bをそれぞれ車輪S,Sの周囲に当接させ、車輪S、S
をロックする。
【0027】かかる第1および第2パイプ支持装置8、
9等を用いて、パイプPをトラック50の荷台に積み込
むに当たっては、図7に示されるように、運転車側の荷
台前方部にウインチ台車8Aを後方側に向けて第1パイ
プ支持装置8を配置し、次いで所定間隔で第2パイプ支
持装置9、9を配置した状態でパイプPをこれらパイプ
支持装置8、9…上に載置する。次いで、図8に示され
るように、各パイプ支持装置8、9…の油圧シリンダー
22A、22Bに作動油を送り収縮させると車輪ホルダ
ー23A、23B、24A,24Bが夫々軸26、27
を回転中心として回動動作し、車輪S、Sが上方に移動
すると同時に基台20が下降し、最終的に基台20が荷
台Nの床面にべた置きされ、移動できない状態となって
パイプPをしっかりと支持する。この状態を図9に示
す。なお、前記油圧シリンダー22A、22Bに対し連
結される作動油送給ホースは、供給した作動油をシリン
ダー内に保持した状態で着脱可能となっており、油圧シ
リンダー22A、22Bの収縮作業が完了したならば作
動油送給ホースを取外す。
9等を用いて、パイプPをトラック50の荷台に積み込
むに当たっては、図7に示されるように、運転車側の荷
台前方部にウインチ台車8Aを後方側に向けて第1パイ
プ支持装置8を配置し、次いで所定間隔で第2パイプ支
持装置9、9を配置した状態でパイプPをこれらパイプ
支持装置8、9…上に載置する。次いで、図8に示され
るように、各パイプ支持装置8、9…の油圧シリンダー
22A、22Bに作動油を送り収縮させると車輪ホルダ
ー23A、23B、24A,24Bが夫々軸26、27
を回転中心として回動動作し、車輪S、Sが上方に移動
すると同時に基台20が下降し、最終的に基台20が荷
台Nの床面にべた置きされ、移動できない状態となって
パイプPをしっかりと支持する。この状態を図9に示
す。なお、前記油圧シリンダー22A、22Bに対し連
結される作動油送給ホースは、供給した作動油をシリン
ダー内に保持した状態で着脱可能となっており、油圧シ
リンダー22A、22Bの収縮作業が完了したならば作
動油送給ホースを取外す。
【0028】トラックによりパイプPをパイプ布設現場
まで運搬したならば、図10に示されるように、トラッ
クをハンドリング装置に対し縦列方向(架構の移動方向
線上)に位置させる。そして、同図に示されるように、
架構1をトラック荷台に近接させ、ハンドリング装置の
四隅のアウトリガー16、16…を地面に当接させて架
構1をしっかりと固定した状態で、先ず最初にトラック
の荷台N上に載置されたパイプPの後方側端部をパイプ
吊持手段5により吊持する。そして、前記第1パイプ支
持装置8および第2パイプ支持装置9、9の油圧シリン
ダー22A,22Bに対して作動油送給ホースを接続
し、作動油を供給することにより油圧シリンダー22
A,22Bを伸長させ各車輪S,S…を荷台面に接触さ
せ前記各パイプ支持装置8、9、9を移動可能な状態と
する。この状態から前記パイプ吊持手段5をレール3に
沿って後方側に移動させることによりパイプPを架構1
側に移動させる。この場合、第1パイプ支持装置8のウ
インチ台車8A、8BからワイヤーRを、第2パイプ支
持装置9、9を避けて、たとえば斜め方向に繰り出し、
トラック50の荷台後方端に連結し、前記パイプPの移
動とともにワイヤーRを巻き取ることによりパイプPの
移動を補助する。なお、地盤が平地であれば前記ウイン
チ台車8A、8Bの補助動力がなくても、パイプ吊持手
段5の移動により十分にパイプを移動させることができ
るため、前記ウインチ台車8A、8Bは地盤に傾斜があ
る場合、または特にパイプが重くスムーズな移動が困難
である場合など必要に応じて使用される。
まで運搬したならば、図10に示されるように、トラッ
クをハンドリング装置に対し縦列方向(架構の移動方向
線上)に位置させる。そして、同図に示されるように、
架構1をトラック荷台に近接させ、ハンドリング装置の
四隅のアウトリガー16、16…を地面に当接させて架
構1をしっかりと固定した状態で、先ず最初にトラック
の荷台N上に載置されたパイプPの後方側端部をパイプ
吊持手段5により吊持する。そして、前記第1パイプ支
持装置8および第2パイプ支持装置9、9の油圧シリン
ダー22A,22Bに対して作動油送給ホースを接続
し、作動油を供給することにより油圧シリンダー22
A,22Bを伸長させ各車輪S,S…を荷台面に接触さ
せ前記各パイプ支持装置8、9、9を移動可能な状態と
する。この状態から前記パイプ吊持手段5をレール3に
沿って後方側に移動させることによりパイプPを架構1
側に移動させる。この場合、第1パイプ支持装置8のウ
インチ台車8A、8BからワイヤーRを、第2パイプ支
持装置9、9を避けて、たとえば斜め方向に繰り出し、
トラック50の荷台後方端に連結し、前記パイプPの移
動とともにワイヤーRを巻き取ることによりパイプPの
移動を補助する。なお、地盤が平地であれば前記ウイン
チ台車8A、8Bの補助動力がなくても、パイプ吊持手
段5の移動により十分にパイプを移動させることができ
るため、前記ウインチ台車8A、8Bは地盤に傾斜があ
る場合、または特にパイプが重くスムーズな移動が困難
である場合など必要に応じて使用される。
【0029】パイプPの移動が終了したならばパイプP
の先端側端部(トラック前方側端部)をパイプ吊持手段
6により吊持し、その後アウトリガー16、16…を開
放し、図11に示すように走行輪2A、2Bを駆動させ
て架構1を所定位置まで移動させ、図12に示すように
パイプPを掘削溝の底部まで降ろし、パイプを布設す
る。
の先端側端部(トラック前方側端部)をパイプ吊持手段
6により吊持し、その後アウトリガー16、16…を開
放し、図11に示すように走行輪2A、2Bを駆動させ
て架構1を所定位置まで移動させ、図12に示すように
パイプPを掘削溝の底部まで降ろし、パイプを布設す
る。
【0030】
【発明の効果】以上詳説のとおり、本発明によれば、運
搬中はパイプ類が動かないようにしっかりと支持するこ
とができるとともに、荷降ろしに際しては簡単にこの状
態からパイプ類を長手方向渡しで安全に荷渡しすること
ができる。
搬中はパイプ類が動かないようにしっかりと支持するこ
とができるとともに、荷降ろしに際しては簡単にこの状
態からパイプ類を長手方向渡しで安全に荷渡しすること
ができる。
【図1】第1パイプ支持装置の側面図である。
【図2】第1パイプ支持装置の平面図である。
【図3】第1パイプ支持装置の背面図である。
【図4】第2パイプ支持装置の側面図である。
【図5】他のパイプ支持装置の側面図である。
【図6】その要部拡大正面図である。
【図7】トラックへのパイプ搭載状態図である。
【図8】パイプ支持装置の車輪跳ね上げ状態図である。
【図9】トラックへのパイプ搭載完了状態図である。
【図10】ハンドリング装置へのパイプ荷渡し状態図で
ある。
ある。
【図11】ハンドリング装置によるパイプ吊り持ち移動
状態である。
状態である。
【図12】パイプハンドリング装置の正面図である。
【図13】パイプハンドリング装置の側面図である。
【図14】パイプハンドリング装置の平面図である。
8…第1パイプ支持装置、8A・8B…ウインチ台車、
9…第2パイプ支持装置、20A・20B…支持台、2
1…連結梁、22A・22B…油圧シリンダー、23A
・23B・24A・24B…車輪ホルダー、36…ブレ
ーキロッド、36a・36b…ブレーキパッド、S…車
輪、P…パイプ
9…第2パイプ支持装置、20A・20B…支持台、2
1…連結梁、22A・22B…油圧シリンダー、23A
・23B・24A・24B…車輪ホルダー、36…ブレ
ーキロッド、36a・36b…ブレーキパッド、S…車
輪、P…パイプ
Claims (4)
- 【請求項1】パイプ類運搬時に運搬車の荷台上に置か
れ、荷積みされるパイプ類を支持する運搬用支持装置で
あって、 前記運搬用支持装置は、荷台面に接する車輪を有し少な
くとも荷降ろし時にパイプ長手方向に移動自在とされる
とともに、運搬時には非可動状態とするための移動阻止
手段を備えていることを特徴とするパイプ類の運搬用支
持装置。 - 【請求項2】パイプ類運搬時に運搬車の荷台上に置か
れ、荷積みされるパイプ類を支持する運搬用支持装置で
あって、 前記運搬用支持装置は、基台の四隅に対して夫々車輪を
保持する車輪ホルダーが回動自在に設けられ、かつ左右
それぞれの側において、対峙する車輪ホルダー同士がそ
の上端部分において相互にシリンダーにより連結され、
このシリンダーの伸縮操作により前記車輪ホルダーが回
動動作し、車輪が荷台面に対して接触しパイプ長手方向
に移動可能な状態と、車輪が荷台面より離間し基台が荷
台面に接触し非可動な状態との切換えが可能となってい
ることを特徴とするパイプ類の運搬用支持装置。 - 【請求項3】前記移動阻止手段が、車輪に対するブレー
キ手段である請求項1記載の運搬用支持装置。 - 【請求項4】パイプ類の荷降ろし時に、パイプ類の移動
を補助するためのウインチを備えた請求項1〜3記載の
運搬用支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13728594A JPH082693A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | パイプ類の運搬用支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13728594A JPH082693A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | パイプ類の運搬用支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082693A true JPH082693A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15195116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13728594A Pending JPH082693A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | パイプ類の運搬用支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082693A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102025703B1 (ko) * | 2019-03-08 | 2019-09-26 | 임진호 | 흄관 하중 시험용 흄관 이송 및 하중 지지 장치 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP13728594A patent/JPH082693A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102025703B1 (ko) * | 2019-03-08 | 2019-09-26 | 임진호 | 흄관 하중 시험용 흄관 이송 및 하중 지지 장치 |
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