JPH0826967A - クロロゲン酸又はその誘導体含有化粧料 - Google Patents

クロロゲン酸又はその誘導体含有化粧料

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JPH0826967A
JPH0826967A JP18545994A JP18545994A JPH0826967A JP H0826967 A JPH0826967 A JP H0826967A JP 18545994 A JP18545994 A JP 18545994A JP 18545994 A JP18545994 A JP 18545994A JP H0826967 A JPH0826967 A JP H0826967A
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chlorogenic acid
acid
hair
solution
skin
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JP18545994A
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Yoshihiro Chikamatsu
義博 近松
Yukinaga Nishibe
幸修 西部
Norihiro Tomono
規博 伴野
Hiroshi Ando
弘 安藤
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Ichimaru Pharcos Co Ltd
Original Assignee
Ichimaru Pharcos Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明は、クロロゲン酸及び/又はクロロゲン
酸誘導体を1種若しくは2種以上含有する美白、皮膚老
化防止、毛髪保護用化粧料を提供することを目的とす
る。 【構成】クロロゲン酸及び/又はクロロゲン酸誘導体が
過酸化脂質生成抑制作用、紫外線吸収作用、メラニン生
成抑制作用を有することを見い出し、化粧料として応用
するものである。その利用分野としては、医薬品・医薬
部外品或は化粧品分野の各種化粧料用組成物としての利
用であり、具体的には、ローション、乳液、クリーム
(軟膏を含む)、オイル、パック、石鹸(薬用石鹸も含
む)、ボディソープ、浴用剤、シャンプー、リンス、ヘ
アートニック、ヘアースプレーなどの形態で利用出来
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロロゲン酸及び/又
はクロロゲン酸誘導体を1種若しくは2種以上以上含有
する化粧料に関するものである。その利用分野として
は、医薬品・医薬部外品或は化粧品分野(人及びその他
の動物用に用いる各種製剤)の各種化粧料用組成物とし
て利用でき、具体的には、ローション、乳液、クリーム
(軟膏を含む)、オイル、パック、石鹸(薬用石鹸も含
む)、ボディソープ、浴用剤、シャンプー、リンス、ヘ
アートニック、ヘアースプレーなどへの応用が上げられ
る。
【0002】
【従来の技術】皮膚や頭髪は生体の表面を覆い、劣悪な
環境、例えば、紫外線、細菌、埃など様々な要因から生
体を守っているものであり、言い換えれば、皮膚や頭髪
はそれらの環境因子に絶えずさらされ、傷ついている。
【0003】従って、生体内外に悪影響を与える環境因
子より皮膚・頭髪を守り、又、傷ついた皮膚や頭髪の再
生を促す化粧品等の研究が古くより行われている。更
に、近年では健康面からの目的にとどまらず、常に美し
くありたいという心理を背景に、美容を目的とした研究
も盛んになされている。
【0004】又、生体内外に悪影響を与える因子の除去
・消去を目的とする医薬品や医薬部外品、化粧品が現
在、多種類に渡り上市されているが、これらの効果・作
用を有するものとして挙げられるものの中に、過酸化脂
質生成抑制作用、紫外線吸収作用、メラニン生成抑制作
用等が知られている。
【0005】例えば、過酸化脂質生成抑制作用は、生体
に存在する脂質(油分)が酸化されるのを防ぐ作用であ
る。例えば、脂質の酸化によりできた過酸化脂質は、生
体内で細胞膜の機能に障害を与えたり、各種酵素の不活
性化や生体蛋白の変性などをきたし、生体組織に悪影響
を与える。これらは老化や癌性変化などの疾病へつなが
るものとも考えられ、近年においては、この脂質の過酸
化を抑制することが皮膚医学上、重要視されている。
【0006】又、太陽光線の紫外線は、人間にとって、
ビタミンDの合成、殺菌・消毒作用等、健康、衛生面で
有用性を持つが、反面、サンバーン、サンタン、皮膚の
老化、皮膚ガンの惹起と言った有害な作用をも持ち合わ
せている。
【0007】一口に、紫外線と言っても、生物学的な作
用の違いによって、290nm以下のUV−C領域、2
90〜320nmのUV−B領域、320〜400nm
のUV−A領域の3領域に分けられており、UV−C領
域は生物に対する作用が強く発ガン性の高い紫外線であ
るが、成層圏にあるオゾン層によってほとんど吸収され
るため地上には到達しないとされているが、、近年オゾ
ン層の減少が問題になり、皮膚ガンの増加が懸念されて
いる。UV−B,A領域の紫外線もサンバーン(急性炎
症)やサンタン(色素沈着)、皮膚の老化、皮膚ガンの
発生等を促すが紫外線が皮膚に照射された場合、UV−
Bは角質層と表皮を透過し、約3〜6時間後に紅斑が現
れ、24時間後にピークに達する。そして4〜15日で
紅斑が徐々に黒化へと移行するが、これはメラノサイト
がUV−Bによる炎症反応により活性化され、メラニン
生成量の増加によるために起こるものである。又、損傷
を受けた表皮組織に於いて角化が進み、角質層水分量の
減少に伴う肌荒れを起こしてしまう。
【0008】又、UV−Aは真皮層まで到達し、即時黒
化を起こし短時間で消失するとされているが、これは既
存のメラニンが酸化されて一時的に黒くなるためと考え
られている。連続的に浴びると遅延性の黒化を生じ、紅
斑の出現はないかわりに、メラノサイトの活性化は著し
く、黒化度も強くなる。更に、皮膚浸透性が高いため真
皮組織の損傷が激しく、皮膚の弾力性を失い、深いしわ
を生じ、色も茶褐色を呈してしまうという結果を引き起
こし、生体外から受けるこれらの紫外線(UV−B領
域、UV−A領域)を防御することも必要である。
【0009】更に、生体内では様々な酸化・還元に関わ
る酵素が存在しているが、その中に皮膚黒化の原因の一
つとして、例えば、チロシナーゼ酵素が上げられ、動・
植物の有する色素の変化(現象)との関係から、いくつ
かの代謝機構が考えられているが、その一つに、メラノ
サイトにおけるチロシナーゼ酵素が活性化することによ
って、チロシンが酸化され、ドーパキノンに変換し、更
に、それが酸化されてドーパクロム、5,6−ジヒドロ
キシインドールになり、これが重合し、最終的には黒色
のメラニンを生成することが知られている。よって、こ
のような生化学的な機序に基づいた皮膚の異常な黒化を
防ぐ物質が求められている。又、同様にメラニン色素の
生成に関与するチロシナーゼの活性化を阻害する物質も
求められている。
【0010】一方、クロロゲン酸については、コーヒー
生豆より初めて工業的に単離されたものと言われ、その
豆種としては、アラビカ種よりロブスタ種の方がクロロ
ゲン酸含量が多いことが知られている。又、クロロゲン
酸は、その他広く植物に存在し、多くの双子葉植物の果
実、葉に含まれ、クロロゲン酸を含む植物を例示する
と、タバコ葉、ナシ葉、リンゴ果肉、サツマイモ、桑、
茶等が知られている。
【0011】尚、クロロゲン酸の工業分野への応用に関
する報告は最近になって行われるようになり、刊行物と
しては、1:特開昭57−83250(キャンデーの製
造法として、砂糖と水飴を主材とするキャンデー材料に
クロロゲン酸を添加し、キャンデーの褐変化を防止)、
2:特開昭57−115147(糖類を含有する食品及
び飲料にクロロゲン酸、その他、物質を添加し、糖類の
カラメル化による褐変化を防止)、3:特開昭57−1
17566(同様にパプリカ色素にクロロゲン酸、その
他、物質を添加し、パプリカ色素の経時的退色を防
止)、4:特開昭58−138347(生コーヒー豆酵
素分解抽出物の食用天然抗酸化物質)、5:特開昭60
−192555(クロロゲン酸等を必須成分としてなる
抗アレルギー食品)、6:特開昭62−111671
(生コーヒー豆熱水抽出物の食品用天然抗酸剤)、7:
特表昭63−502349(胃や十二指腸の粘膜を損傷
するか、胃酸分泌を促進する食物、飲料或は薬剤の投与
の前或は投与時に、単離されたクロロゲン酸を投与し、
潰瘍の進行に対して胃の粘膜を保護)8:特開平02−
100600(食品に桑・茶抽出液を添加し、この食品
を遠赤外線放射作用及びエチレンガス吸着作用を有する
包装紙で包装後、低温で保存することにより、長時間の
鮮度保持及び食品表面の褐変防止)、9:特開平04−
27374(クロロゲン酸等及びビタミンC等を飲食物
に含有して、飲食品の加工、保存間における香気香味の
減少、変化、異味異臭の発生を抑制)、10:特開平04
−283501(切花の鮮度保持剤)、11:特開平06
−9603(ビタミンCの安定化法)等が報告されてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】クロロゲン酸の利用
は、上記に示した如く、ほとんどが飲食物の退色・褐変
化の防止、異味異臭の抑制、又、胃や十二指腸の粘膜の
保護、ビタミンCの安定化を目的としたものであり、作
用・効果も経口によって得られるものである。一方、化
粧料分野では有効に利用されたものは見当たらない。そ
こで、本発明者らはクロロゲン酸の独自の新規、有用利
用とその作用に関する検討、追求を試み鋭意研究を進め
てきた。
【0013】
【発明が解決するための手段】すなわち、本発明者ら
は、上記事情に鑑み、クロロゲン酸又はその誘導体を検
討し、前述の過酸化脂質生成抑制作用、紫外線吸収作
用、メラニン生成抑制作用を有することを確認し、化粧
料に応用することが非常に有効であることを発見し、本
発明を完成した。尚、以下に本発明に至る経過を説明す
る。
【0014】本発明のクロロゲン酸はモノー及びジカフ
ェオイルキナ酸(Caffeoylquinic acid)及びその混合
物を意味するが、3−,4−及び5−カフェオイルキナ
酸或はその混合物が好ましく、クロロゲン酸は遊離酸、
或は生理学的に受容可能な誘導体の形、つまり詳細には
ナトリウム,カリウム,マグネシウム、カルシウム,亜
鉛,バリウム,アルミニウムといった金属類やアンモニ
ウム等によって生じる塩類、アルコールや脂肪酸,アル
キルハロゲナイド類などとの反応によって得られるアル
キルエステルの如くのエステル類及びそれらの塩類、
又、リン酸基を導入したリン酸化化合物、硫酸基を導入
した硫酸化化合物、更に、エチレングリコール,プロピ
レングリコール,ブチレングリコールのようなC2〜C4
の程度の炭素鎖を有するアルキレンオキサイド類との反
応によって得られるアルキルエーテル誘導体、グリシジ
ルトリアルキルアンモニウムハロゲナイドの如くの第4
級アミンを分子内に有する基質との反応に生じる第4級
アルキルアミン誘導体及びその塩類といった形で利用出
来る。
【0015】本発明のクロロゲン酸又はクロロゲン酸誘
導体は、一般的な市販品(ジャンセン製等)を用いた場
合でも良く、更に公知な化学的合成法によって得られた
クロロゲン酸誘導体物質でも使用可能であり、必ずしも
純品である必要はない。更にクロロゲン酸又はクロロゲ
ン酸誘導体は、これらをそのまま、或は溶媒として有機
溶媒、水又は熱水を用いたり、必要に応じて、有機溶媒
又は水との混合溶媒に溶解させた状態でも使用でき、有
機溶媒抽出と水抽出とが組み合わされた状態でも使用出
来る。有機溶媒としてはメタノール、エタノール、n−
ブタノール、アセトン、クロロホルム、酢酸エチル、n
−ヘキサン、1,3−ブチレングリコール、プロピレン
グリコールなどを用いることができ、形態は溶液状、ペ
ースト状、ゲル状、粉末状として用いることが出来る。
【0016】更に、クロロゲン酸又はクロロゲン酸誘導
体の化学的合成法によって得られた物質は、多くの場
合、そのままの状態で利用できるが、必要ならば、その
効力に影響のない範囲で脱臭、脱色等の精製処理を加え
ても良い。尚、脱臭、脱色等の精製処理手段としては、
活性炭カラムなどを用いれば良く、一般的に適用される
通常の手段を任意に選択して行えば良い。
【0017】本発明のクロロゲン酸又はクロロゲン酸誘
導体は、そのままでも利用できるが化粧料として配合さ
れる場合の処方量は、化粧料の種類、期待される作用の
程度によって若干異なる。通常、0.001重量%以
上、好ましくは、0.1〜5.0%(以下、重量%で表
わす)が良い。尚、配合量が0.001%より少ないと
効果が充分期待出来ない。
【0018】尚、本発明のクロロゲン酸又はクロロゲン
酸誘導体を配合した化粧料には、本発明の効果を損なわ
ない範囲内で、化粧品、医薬品、医薬部外品等に一般的
に用いられる各種成分、例えば、油分(動植物油、鉱物
油、エステル油、ワックス油、シリコン油、高級アルコ
ール、リン脂質類、脂肪酸類等)、界面活性剤(アニオ
ン性、カチオン性、両性又は非イオン性界面活性剤)、
ビタミン類(ビタミンA群、ビタミンB群、葉酸類、ニ
コチン酸類、パントテン酸類、ビオチン類、ビタミンC
群、ビタミンD群、ビタミンE群、その他フェルラ酸、
γ−オリザノール等)、紫外線吸収剤(p−アミノ安息
香酸、アントラニル、サルチル酸、クマリン、ベンゾト
リアゾール、テトラゾール、イミダゾリン、ピリミジ
ン、ジオキサン、フラン、ピロン、カンファー、核酸、
アラントイン及びそれらの誘導体、アミノ酸系化合物、
シコニン、バイカリン、バイカレイン、ベルベリン
等)、抗酸化剤(ステアリン酸エステル、ノルジヒドロ
グアセレテン酸、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチル
ヒドロキシアニソール、パラヒドロキシアニソール、没
食子酸プロピル、セサモール、セサモリン、ゴシポール
等)、増粘剤(ヒドキシエチルセルロース、エチルセル
ロース、カルボキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、ヒドキシプロピルセルロース、ニ
トロセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルメ
チルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメタ
アクリレート、ポリアクリル酸塩、カルボキシビニルポ
リマー、アラビアゴム、トラガントゴム、寒天、カゼイ
ン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプン、ア
ルギン酸及びその塩等)、保湿剤(プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、グリセリン、コンドロイチン硫酸及びその塩、ヒ
アルロン酸及びその塩、乳酸ナトリウム等)又、その
他、低級アルコール、多価アルコール、水溶性高分子、
pH調整剤、防腐・防バイ剤、着色料、香料、清涼剤、
安定化剤、動・植物抽出物、動・植物性蛋白質及びその
分解物、動・植物性多糖類及びその分解物、動・植物性
糖蛋白質及びその分解物、微生物培養代謝成分、血流促
進剤、消炎剤、抗炎症剤、抗アレルギー剤、細胞賦活
剤、アミノ酸及びその塩、角質溶解剤、収斂剤、創傷治
療剤、増泡剤、口腔用剤、消臭・脱臭剤と共に配合し、
併用して用いることも出来る。
【0021】又、本発明のクロロゲン酸又はクロロゲン
酸誘導体を配合した化粧料の剤型については、任意であ
り、常法により配合し、例えば、化粧水、クリーム、軟
膏、ローション、乳液、パック、オイル、石鹸(薬用石
鹸も含む)、洗顔料、香料、オーデコロン、浴用剤、シ
ャンプー、リンス、ヘアートニック、ヘアースプレー等
の形態とすることができる。その他、各種形態の経口薬
剤、更に衛生綿類、ウエットティシュ等の不織布に、
又、口内炎等による口腔用組成物としても利用可能であ
る。
【0022】更に、化粧料の形態は、任意であり、溶液
状、クリーム状、ペースト状、ゲル状、ジェル状、泡
状、固形状又は粉末状として用いることが出来る。
【0023】以下に、製造例(溶解例)を開示し、より
詳しく述べるが、以下によって示される方法は、後述の
作用等の確認試験において用いたものであり、これに限
定されるものではない。
【0024】溶解例1:(クロロゲン酸溶液) クロロゲン酸(ジャンセン製)の粉末1.6mgを20
%エタノール水溶液を加えて、溶解した液を100ml
とした。
【0025】溶解例2:(クロロゲン酸カリウム溶液) クロロゲン酸カリウムの粉末1.6mgを20%エタノ
ール水溶液を加えて、溶解した液を100mlとした。
【0026】溶解例3:(クロロゲン酸脂肪酸エステル
溶液) クロロゲン酸をジメチルホルムアミド及びピリジンとの
混液中に分散させ、これに脂肪酸ハロゲナイド又は脂肪
酸無水物を加え、60℃前後で約2時間反応させた後、
反応物を分別し、エタノール等で洗浄後、乾燥して、ク
ロロゲン酸脂肪酸エステルを得る。尚、得られたクロロ
ゲン酸脂肪酸エステル1.6mgを60%1,3−ブチ
レングリコール水溶液を加えて、溶解した液を100m
lとした。
【0027】溶解例4:(クロロゲン酸硫酸化物溶液) クロロゲン酸をジメチルスルホキシドとピリジンとの混
液中に溶解させ、クロロスルホン酸をゆっくり滴化し、
85℃前後で約3時間反応させた後、塩基性イオン交換
樹脂(アンハ゛ーライトIR-20:オルカ゛ノ製)を用いて精製し、クロ
ロゲン酸硫酸化物を得る。尚、得られたクロロゲン酸硫
酸化物1.6mgを20%1,3−ブチレングリコール
水溶液を加えて、溶解した液を100mlとした。
【0028】溶解例5:(ヒドロキシプロピルクロロゲ
ン酸溶液) クロロゲン酸をジメチルスルホキシドに溶解させ、プロ
ピレンオキシドを添加し、約20〜80℃で数時間エー
テル化反応させた後、減圧濃縮を行い、ヒドロキシプロ
ピルクロロゲン酸を得る。尚、得られたヒドロキシプロ
ピルクロロゲン酸1.6mgを20%1,3−ブチレン
グリコール水溶液を加えて、溶解した液を100mlと
した。
【0029】溶解例6:(クロロゲン酸第4級アルキル
アミン誘導体溶液) クロロゲン酸溶解液にグリシジルトリメチルアンモニウ
ムクロライドを滴化して、置換反応させた後、1N塩酸
でpH7.0付近に調整し、等量のn−ブタノールを加
え分液し、n−ブタノール層を分取、これを減圧濃縮し
て、クロロトリメチルアンモニウムグリシジルクロロゲ
ン酸を得る。尚、得られたクロロトリメチルアンモニウ
ムグリシジルクロロゲン酸1.6mgを60%1,3−
ブチレングリコール水溶液を加えて、溶解した液を10
0mlとした。
【0030】尚、クロロゲン酸誘導体に関わる生成(反
応)にあっては、所望の反応物質の添加量、種類、反応
時間、反応温度、pHなどを適宜調整することにより、
平均置換度がコントロール出来るので、クロロゲン酸誘
導体に対する置換度は特に限定されるものではない。
【0031】
【実施例】以下に、実施例等を開示し、より詳しく述べ
るが、以下によって示される方法は、後述の作用等の確
認試験において用いたものであり、これに限定されるも
のではない。
【0032】実施例1:過酸化脂質生成抑制作用試験 TBA法(アナリティカル、ハ゛イオケミストリーカル Vol.95、p.351〜358、1
979)をもとに、リノレン酸の過酸化物生成抑制作用を
検討し、以下の試験方法で測定した。
【0033】「試験方法」0.8%ラウリル硫酸ナトリ
ウム水溶液にリノレン酸0.1%を加え溶解し、この溶
液3.9mlを10mlの透明なガラススクリュー瓶に
とる。これに検体溶液0.1mlを加え、紫外線(東芝
製:FL-20SEランプ及びFL-20SBLランプをそれぞれ3灯並
列して距離15cmにて照射)を1時間照射した後、こ
の液1mlを取り、0.67%チオバルビツール酸水溶
液と15%酢酸水溶液(pH3.5)の混液を1ml、
4.5%ジブチルヒドロキシトルエン20μlを加え、
95℃で1時間加熱する。冷却後、メタノール:n−ブ
タノール(15:85)4mlを加え良く振った後、遠心分
離する。次に、このn−ブタノール層の534nmにお
ける吸光度を測定し、過酸化脂質量とした。尚、検体を
加えて紫外線を照射した場合の過酸化脂質量をa、検体
を加えて紫外線を照射していない場合の過酸化脂質量を
b、検体の代わりにエタノール又は1,3−ブチレング
リコールを加えて紫外線を照射した場合の過酸化脂質量
a’、検体の代わりにエタノール又は1,3−ブチレン
グリコールを加えて紫外線を照射しない場合の過酸化脂
質量b’として、過酸化脂質生成抑制率を数1により求
めた。 「検体の調整」検体としては、上記に示した溶解例1〜
6を用い、対照として、比較例1:α−トコフェロール
(キシダ化学製)1gをエタノール溶液100mlに溶
解させた液を用いた。
【0034】
【数1】
【0035】
【表1】
【0036】「試験結果」結果は表1の如く、本発明の
クロロゲン酸又はクロロゲン酸誘導体は、比較例1のト
コフェロール溶液よりも強い過酸化脂質生成抑制作用を
示すことが確認出来た。
【0037】実施例2:紫外線吸収作用試験 「試験方法」分光光度計(1cm層長:石英セル)を用
いて、吸光度測定法により紫外線の吸光度を測定し、紫
外線吸収作用とした。尚、検体は実施例1の溶解例1を
用い、対照として同濃度のパラアミノ安息香酸(PAB
A)を用いた。
【0038】
【図1】
【0039】「試験結果」結果は図1に示す如く、クロ
ロゲン酸はパラアミノ安息香酸に比べ、紫外線波長(2
80〜350nm)を優位に吸収することが確認出来
た。又、クロロゲン酸誘導体もほぼ同等な紫外線吸光度
が確認された。
【0040】実施例3:チロシナーゼ活性阻害作用試験 「試験方法」チロシン溶液(L−チロシン0.3mg/
ml)1.0ml、マックルバイン緩衝液(pH6.
5)2.0ml及び検体溶液を0.2mlを混合して、
37℃恒温槽中で、約10分間放置した後、これにチロ
シナーゼ溶液(マッシュルーム由来、2500unit
/ml)0.1mlを加えた後、475nmの吸光度を
測定(A)し、その後、この反応液を37℃恒温槽中
で、20分間放置後、同様に、475nmの吸光度を測
定する(A’)。又、同時にブランクとして、検体溶液
の代わりに、精製水にて、同様な操作で吸光度を測定
(a)、(a’)してチロシナーゼ活性阻害率を数2に
より求めた。尚、検体は実施例1の溶解例1〜6及び比
較例1を用いた。
【0041】
【数2】
【0042】
【表2】
【0043】「試験結果」結果は表2の如く、本発明の
クロロゲン酸又はクロロゲン酸誘導体は、比較例1のト
コフェロール溶解液に比べ、強いチロシナーゼ活性阻害
作用を有することが確認出来た。
【0044】実施例4:メラニン生成抑制作用試験 「試験方法」釈ら1)の方法(粧技誌 26(1),8,1992)を
参照し、C57BLマウス(8W♀)に紫外線(東芝製:紫
外線 FL20-SEランプ)を15.2mJ/cm2、1日1
回、3日間連続照射した。最終照射日より1週間後に耳
介を採取し、軟骨を除去後、外耳の皮膚を2N−臭化ナ
トリウム溶液に浸漬した。その後、表皮を直皮から剥離
し、この表皮を0.1%L−ドーパ溶液(0.1Mリン
酸緩衝液、pH7.2)に浸漬して、ドーパ染色を行っ
た。尚、検体(溶解例1〜6)はドーパ溶液中に、表3
に示す各濃度になるように添加し、対照としては薬物調
整時に使用した精製水(溶解例1〜2,4〜5)及び精
製水と界面活性剤の混液(溶解例3,6)を同様に添加
して行い、判定は一定部分(5mm2)のメラノサイト数
を顕微鏡にて計測、1mm2当りの細胞数で評価し、結
果は表3に示した。
【0045】
【表3】
【0046】「試験結果」結果は表3の如く、本発明の
クロロゲン酸又はクロロゲン酸誘導体は、紫外線により
活性化された有色マウス耳介の表皮のメラノサイトを、
ドーパ液で特異的に染色したところ、メラノサイト(メ
ラニン生成細胞)数の減少が優位に認められ、よって、
メラニン生成抑制作用を有することが確認出来た。
【0047】実施例5:引張強度試験 「試験方法及び評価方法」未処理人毛50本を、温湯で
すすぎ洗い流し、検体溶液に未処理人毛50本を10分
間浸透させた後、良く風乾し、紫外線(東芝製:FL-20SE
ランプ及びFL-20SBLランプをそれぞれ3灯並列して距離
15cmにて照射)を1時間照射し、最後に温湯ですす
ぎ洗い流し、10分間乾燥して、引張強度を測定した。
測定に当っては、約10cmの長さを揃えた未処理人毛
を2cm/分の速度で1本づつ引っ張り、破断時の荷重
を求める方法により行った。尚、検体は実施例1の溶解
例1〜6及び比較例1を用い、引張強度の測定は、テン
シロンメーター(東洋ボールドウイン製)を使用し、条
件:温度20℃、湿度60%で評価した。表中の数値は
平均値を表し、結果を表4に示した。
【0048】
【表4】
【0049】「試験結果」結果は表4の如く、本発明の
クロロゲン酸又はクロロゲン酸誘導体を添加して処理さ
れた人毛は、比較例1(α-トコフェロール溶解液)添加処理人毛
に比べ、破断荷重が高い数値を示し、紫外線による毛髪
の引張強度の低下を抑制する保護作用を有する、良好な
結果が得られた。
【0050】実施例6:水分保持効果の持続性 「試験方法及び評価方法」人毛(重さ4g、長さ10c
m)に、下記表5に示したヘアリンスを5g塗布し、温
湯ですすぎ洗い流し、10分間風乾した後、一定湿度下
に保存し、直後と3時間後の含水率を測定し、変化率を
求めて効果の持続性を評価した。尚、評価方法は次のA
−Cの3段階評価にて行い、結果を表5に示した。 評価A:変化率50%未満。 評価B:変化率50%以上、70%未満。 評価C:変化率70%以上。
【0051】実施例7:感触官能試験(滑らかさ・しっ
とり感・くし通り性) 「試験方法及び評価方法」女性パネラー70名を各区1
0名づつ7区に分けて、下記表5に示した本発明品及び
比較品のヘアリンスを5g渡し、市販シャンプーで洗髪
し、温湯で良くすすぎ洗い流した後、実際に、頭髪に直
接各々のヘアリンスを塗布し、良く浸透させた後、温湯
ですすぎ洗い流し、風乾した後の滑らかさ、しっとり
感、くし通り性について官能評価を加えた。尚、評価方
法は次の1〜3の3段階評価にて行い、10名の平均値
を測り、結果を表5に示した。 評価3:良好。 評価2:普通。 評価1:悪い。
【0052】実施例8:感触官能試験(毛髪のつや) 「試験方法及び評価方法」女性パネラー70名を各区1
0名づつ7区に分けて、下記表5に示した本発明品及び
比較品のヘアリンスを5g渡し、市販シャンプーで洗髪
し、温湯で良くすすぎ洗い流した後、実際に、頭髪に直
接各々のヘアリンスを塗布し、良く浸透させた後、温湯
ですすぎ洗い流し、風乾した後の毛髪のつやについて官
能評価を加えた。尚、評価方法は次の1〜3の3段階評
価にて行い、10名の平均値を測り、結果を表5に示し
た。 評価3:つやがある。 評価2:ややつやがある。 評価1:つやがない。
【0053】「試験結果」表5の配合組成からなるヘア
リンスを調製し、毛髪の水分保持効果の持続性、毛髪の
滑らかさ、しっとり感、くし通り性、毛髪のつやを比較
品と共に評価した。結果は表5の如く、本発明品1〜6
は、引張強度、毛髪の水分保持の持続性、毛髪の滑らか
さ、しっとり感、くし通り、つや、共に比較品に比べ、
総合的に良好な結果が得られた。
【0054】
【表5】
【0055】実施例9:使用効果試験 「試験方法及び評価方法」成人男女パネラー70名を各
区10名づつ7区に分けて、下記表6に示した本発明品
及び比較品のサンスクリーン乳液を30g渡し、毎日、
外出する前に必ず手に適量を取り、顔に塗布してもら
い、1ケ月間に渡って連続使用効果試験を実施した。
尚、汗をかいたりして、洗顔した場合は、その都度、適
量を取り、塗布してもらった。評価方法は次の基準にて
行った。 「皮膚老化防止効果」 有 効:肌のはり、つやが改善された。 やや有効:肌のはり、つやがやや改善された。 無 効:使用前と変化なし。 「肌荒れ改善効果」 有 効:肌のかさつきや荒れが改善された。 やや有効:肌のかさつきや荒れがやや改善された。 無 効:使用前と変化なし。 「肌色改善効果」 有 効:肌の色が白く改善された。 やや有効:肌の色が若干白く改善された。 無 効:使用前と変化なし。 表7中の数値は人数を表し、結果を表7に示した。
【0056】
【表6】
【0057】「試験結果」結果は表7の如く、本発明品
1〜6は、皮膚老化防止、肌荒れ、肌色共に改善され、
比較品に比べ、総合的に改善・良好な結果が得られ、有
効であることが確認出来た。
【0058】
【表7】
【0059】実施例10:安全性試験 [皮膚一次刺激性試験]クロロゲン酸粉末及び溶解例
2,4〜5で得られたクロロゲン酸誘導体1gを20%
1,3−ブチレングリコール水溶液100mlに溶解し
た液、又、溶解例3,6で得られたクロロゲン酸誘導体
1gを60%1,3−ブチレングリコール水溶液100
mlに溶解した液を背部を除毛した兎(1群3匹,体重
3,800g前後)の皮膚に貼付した。判定は貼付後24,48,7
2時間に一次刺激性の評点法により紅斑及び浮腫を指標
として行った。その結果、すべての動物において、何
等、紅斑及び浮腫を認めず陰性と判定された。 [皮膚累積刺激性試験]同様に、クロロゲン酸粉末及び
溶解例2,4〜5で得られたクロロゲン酸誘導体1gを
20%1,3−ブチレングリコール水溶液100mlに
溶解した液、又、溶解例3,6で得られたクロロゲン酸
誘導体1gを60%1,3−ブチレングリコール水溶液
100mlに溶解した液を側腹部を除毛(2×4cm2)し
たハートレー系モルモット(雌性,1群5匹,体重320
g前後)の皮膚に1日1回,週5回,0.5ml/動物当り
を塗布した。塗布は4週に渡って、又、除毛は各週の最
終塗布日に行った。判定は、各週の最終日の翌日に一次
刺激性の評点法により紅斑および浮腫を指標として行っ
た。その結果、すべての動物において、塗布後1〜4週
目に渡って何等、紅斑及び浮腫を認めず陰性と判定され
た。 [急性毒性試験]同様に、クロロゲン酸粉末及び溶解例
2〜6で得られたクロロゲン酸誘導体を試験前、4時間
絶食させたddy系マウス(1群5匹,体重30g)に2,000
mg/kg量経口投与し、毒性症状の発現、程度などを経時
的に観察した。その結果、すべてのマウスにおいて14日
間何等異常を認めず、解剖の結果も異常がなかった。LD
5 0 は2,000mg/kg以上と判定された。
【0060】以下に実施例を示し、本発明の利用方法を
更に詳述するが、本発明は以下の実施例に特定されるこ
とはなく、各種の化粧品類、医薬品、医薬部外品等に含
有・配合して用いることが出来る。尚、各実施例は各製
品の製造における常法により製造したもので良く、配合
量のみを示した。
【0061】 実施例11:コールドクリーム 重 量% 1.サラシミツロウ 11.0 2.流動パラフィン 22.0 3.ラノリン 10.0 4.アーモンド油 15.0 5.ホウ砂 0.5 6.溶解例1(クロロケ゛ン酸溶液) 1.5 7.防腐剤 適 量 8.香料 適 量 9.精製水 100とする残余
【0062】 実施例12:クリーム 重 量% 1.スクワラン 20.0 2.ミツロウ 5.0 3.精製ホホバ油 5.0 4.グリセリンモノステアレート 2.0 5.ホ゜リオキシエチレン(20)ソルヒ゛タンモノステアレート 2.0 6.グリセリン 5.0 7.溶解例2(クロロケ゛ン酸カリウム溶液) 2.0 8.防腐剤 適 量 9.香料 適 量 10.精製水 100とする残余
【0063】 実施例13:ローション 重 量% 1.ソルビット 2.0 2.1,3−ブチレングリコール 2.0 3.ポリエチレングリコール1000 1.0 4.ホ゜リオキシエチレンオレイルエーテル(25E.O.) 2.0 5.エタノール 10.0 6.溶解例4(クロロケ゛ン酸硫酸化物溶液) 0.5 7.香料 適 量 8.精製水 100とする残余
【0064】 実施例14:クリームファンデーション 重 量% 1.ステアリン酸 4.0 2.モノステアリン酸グリセリン 3.0 3.セタノール 1,5 4.ミリスチン酸イソプロピル 7.0 5.流動パラフィン 10.0 6.サラシミツロウ 3.0 8.カオリン 3.0 9.タルク 1.0 10.クロロケ゛ン酸リン酸化物溶液 1.0 11.着色顔料 1.0 12.トリエタノールアミン 3.0 13.グリセリン 3.0 14.ベントナイト 1.0 15.防腐剤 適 量 16.香料 適 量 17.精製水 100とする残余
【0065】 実施例15:シャンプー 重 量% 1.ラウリル硫酸トリエタノールアミン 5.0% 2.ホ゜リオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 12.0 3.1,3−ブチレングリコール 4.0 4.ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0 5.エデト酸二ナトリウム 0.1 6.溶解例5(ヒト゛ロキシフ゜ロヒ゜ルクロロケ゛ン酸溶液) 5.0 7.防腐剤 適 量 8.香料 適 量 9.精製水 100とする残余
【0066】 実施例16:ヘアーリキッド 重 量% 1.エタノール 25.0% 2.ホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンフ゛チルエーテルリン酸 12.0 3.ホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンモノフ゛チルエーテル 5.0 4.トリエタノールアミンルアミド 2.0 5.エデト酸二ナトリウム 0.1 6.溶解例6(クロロケ゛ン酸第4級アルキルアミン誘導体溶液) 3.0 7.防腐剤 適 量 8.香料 適 量 9.精製水 100とする残余
【0067】 実施例17:ヘアートニック 重 量% 1.エタノール 35.0% 2.オレイン酸エチル 2.0 3.ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 2.0 4.溶解例3(クロロケ゛ン酸脂肪酸エステル溶液) 5.0 5.香料 適 量 6.精製水 100とする残余
【0068】 実施例18:浴用剤 重 量% 1.炭酸水素ナトリウム 60.0 2.無水硫酸ナトリウム 32.0 3.ホウ砂 3.0 4.クロロケ゛ン酸(1,3-フ゛チレンク゛リコール)溶液 5.0
【0069】
【発明の効果】本発明のクロロゲン酸及び/又はクロロ
ゲン酸誘導体は、過酸化脂質生成抑制作用、紫外線吸収
作用、メラニン生成抑制作用を有するものであり、従っ
て、化粧料に含有して用いれば、美白、皮膚老化防止、
毛髪保護効果が期待出来る。又、その利用分野として
は、医薬品・医薬部外品或は化粧品分野(人及びその他
の動物用に用いる各種製剤)の各種化粧料用組成物が挙
げられ、具体的には、ローション、乳液、クリーム(軟
膏を含む)、オイル、パック、石鹸(薬用石鹸も含
む)、ボディソープ、浴用剤、シャンプー、リンス、ヘ
アートニック、ヘアースプレーなどへの応用である。
【図面の簡単な説明】
図1は、分光光度計(1cm層長:石英セル)を用い、
吸光度測定法により紫外線の吸光度を測定した。検体
は、実施例1で用いた溶解例1を使用し、対照として
は、同濃度のパラアミノ安息香酸(PABA)溶液を用
いた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロロゲン酸及び/又はクロロゲン酸誘導
    体を1種若しくは2種以上含有することを特徴とする美
    白化粧料。
  2. 【請求項2】クロロゲン酸及び/又はクロロゲン酸誘導
    体を1種若しくは2種以上含有することを特徴とする皮
    膚老化防止化粧料。
  3. 【請求項3】クロロゲン酸及び/又はクロロゲン酸誘導
    体を1種若しくは2種以上含有することを特徴とする毛
    髪保護用化粧料。
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