JPH08270060A - 側溝ブロック - Google Patents

側溝ブロック

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JPH08270060A
JPH08270060A JP7879795A JP7879795A JPH08270060A JP H08270060 A JPH08270060 A JP H08270060A JP 7879795 A JP7879795 A JP 7879795A JP 7879795 A JP7879795 A JP 7879795A JP H08270060 A JPH08270060 A JP H08270060A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保管・運搬等の取り扱いが容易であり、しか
も、小型で単純な形状の型枠によって形成することがで
きる側溝ブロックを、簡単な構造によって提供するこ
と。 【構成】 側溝部11を有する本体ブロック10と、こ
の本体ブロック10の外側面から延出する延出ブロック
20とを備えた側溝ブロック100であって、前記本体
ブロック10と前記延出ブロック20とを別体に形成
し、本体ブロック10の外側面にネジ孔12と、延出ブ
ロック20の前記ネジ孔12と対応する部位に係止孔2
1とを設け、前記係止孔21に挿入され且つ前記ネジ孔
12に螺着されたボルト30により本体ブロック10と
延出ブロック20とを一体化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本各発明は、側溝ブロックに関
し、詳しくは、側溝部を有する本体ブロックと、この本
体ブロックの外側面に延出する延出ブロックとを備えた
側溝ブロックの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】側溝ブロックとしては、種々のものがあ
るが、例えば図5に示すように、側溝部を有する本体ブ
ロックと、この本体ブロックの外側面に延出する延出ブ
ロックとを備えたものがある。このような側溝ブロック
は、本体ブロックと延出ブロックとがコンクリートによ
り一体的に形成されたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
側溝ブロックにあっては、本体ブロックと延出ブロック
とが一体的に形成されたものであるため、保管・運搬等
の取り扱いが煩雑であった。また、全体が大型で複雑な
形状であるため、その製造作業や施工作業も煩雑であっ
た。さらにまた、側溝ブロックを形成するための型枠と
して、大型で複雑な形状のものを必要とした。
【0004】本各発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、保
管・運搬等の取り扱いや製造・施工作業が容易であり、
しかも、小型で単純な形状の型枠によって形成すること
ができる側溝ブロックを、簡単な構造によって提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本各発明の採った手段を、図面に使用する符号を
付して説明すると、まず、請求項1の発明は、「側溝部
11を有する本体ブロック10と、この本体ブロック1
0の外側面から延出する延出ブロック20とを備えた側
溝ブロック100であって、前記本体ブロック10と前
記延出ブロック20とを別体に形成し、本体ブロック1
0の外側面にネジ孔12と、延出ブロック20の前記ネ
ジ孔12と対応する部位に係止孔21とを設け、前記係
止孔21に挿入され且つ前記ネジ孔12に螺着されたボ
ルト30により本体ブロック10と延出ブロック20と
を一体化したことを特徴とする側溝ブロック100」で
ある。
【0006】次に、請求項2の発明は、「前記係止孔2
1を、該係止孔21の下部を構成するボルト30の頭部
31より大なる大径部23と、係止孔21の上部を構成
するボルト30の軸部32より大なりボルト30の頭部
31より小なる小径部24とから構成したことを特徴と
する請求項1記載の側溝ブロック100」である。
【0007】最後に、請求項3の発明は、「前記本体ブ
ロック10に、連設した状態の本体ブロック10間のネ
ジ孔12の間隔と同じ間隔で複数のネジ孔12を設け、
一方、前記延出ブロック20に、前記間隔と同じ間隔で
複数の係止孔21を設けたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2の何れかに記載の側溝ブロック100」で
ある。
【0008】
【発明の作用】このように構成された本各発明に係る側
溝ブロック100は、次のように作用する。
【0009】まず、請求項1の発明に係る側溝ブロック
100においては、本体ブロック10と、これとは別体
の延出ブロック20とから構成されているため、本体ブ
ロック10と延出ブロック20とを各々個別に取り扱う
ことが可能となり、側溝ブロック100全体としての保
管・運搬等の取り扱いや製造・施工作業が容易となる。
また、本体ブロック10と延出ブロック20とを、各々
別の型枠によって成形すればよく、その型枠は、小型で
単純なものとなる。なお、各々別体に形成された本体ブ
ロック10と延出ブロック20とは、ボルト30によっ
て一体化されるため、確実且つ堅固に一体化され、その
一体化の作業も容易である。
【0010】次に、請求項2の発明に係る側溝ブロック
100においては、延出ブロック20の係止孔21が、
係止孔21の下部を構成するボルト30の頭部31より
大なる大径部23と、係止孔21の上部を構成するボル
ト30の軸部32より大なりボルト30の頭部31より
小なる小径部24とから構成されているため、本体ブロ
ック10と延出ブロック20とを一体化する作業とし
て、例えば、本体ブロック10のネジ孔12と延出ブロ
ック20の係止孔21とを正確に位置合わせした後に、
ボルト30を係止孔21に挿入してネジ孔12に螺着す
るといった煩雑な作業ばかりでなく、以下のような簡単
な作業によっても、本体ブロック10と延出ブロック2
0とを一体化させることが可能となる。
【0011】例えば図1及び図2に示すように、本体ブ
ロック10のネジ孔12に、ボルト30をその軸部32
が臨むように予め取り付けておき、このボルト30の頭
部31に、延出ブロック20の係止孔21をその大径部
23から挿入し、その後に、延出ブロック20全体を下
降させる。すると、係止孔21の小径部24にボルト3
0の軸部32が自動的に嵌合され、本体ブロック10と
延出ブロック20とが一体化される。このような作業に
よれば、本体ブロック10のネジ孔12と延出ブロック
20の係止孔21を正確に位置合わせする必要がなく、
本体ブロック10と延出ブロック20とを一体化する作
業が簡略化される。
【0012】最後に、請求項3の発明に係る側溝ブロッ
ク100においては、本体ブロック10に複数のネジ孔
12が設けられており、各ネジ孔12の間隔が、連設し
た状態の本体ブロック10間のネジ孔12の間隔と同じ
間隔とされており、しかも、延出ブロック20に、前記
間隔と同じ間隔で複数の係止孔21が設けられている。
このため、複数の側溝ブロック100を連設する場合
に、例えば図2に示すように、二つの本体ブロック10
間に渡って延出ブロック20を一体化することが可能と
なり、連設した状態の本体ブロック10を堅固に固定し
得ることになる。
【0013】
【実施例】次に、本各発明に係る側溝ブロック100の
実施例を、図面に従って詳細に説明する。
【0014】図1及び図2に、本各発明に係る側溝ブロ
ックの100一実施例を示す。本体ブロック10は、コ
ンクリートによって下方に開口する略U字状の側溝部1
1を有する形状に形成されており、延出ブロック20
は、コンクリートによって本体ブロック10とは別体の
板状に形成されている。そして、本体ブロック10の外
側面には、コンクリート打設時に本体ブロック10に埋
設された雌ネジ部材13によって構成されたネジ孔12
が設けられており、延出ブロック20における本体ブロ
ック10との当接部分には、前記ネジ孔12に対応する
係止孔21が設けられている。ここで、ネジ孔12は、
本体ブロック10の外側面の下部に設けられており、ボ
ルト30によって本体ブロック10と延出ブロック20
とを一体化すると、本体ブロック10の外側面下端から
延出ブロック20が延出する形状の側溝ブロック100
が形成されるようにしてある。
【0015】ところで、延出ブロック20の係止孔21
は、鋼板等から形成されコンクリート打設時に延出ブロ
ック20に一体化された係止部材22に設けられてお
り、その形状は、請求項2の発明の如く、係止孔21の
下部を構成するボルト30の頭部31より大なる大径部
23と、係止孔21の上部を構成するボルト30の軸部
32より大なりボルト30の頭部31より小なる小径部
24とから構成された形状となっている。これにより、
本体ブロック10のネジ孔12に延出ブロック20の係
止孔21を位置合わせした後に、ボルト30を係止孔2
1に挿入してネジ孔12に螺着するといった作業の他に
も、本体ブロック10のネジ孔12にボルト30をその
軸部32が臨むようにして予め取り付けておき、このボ
ルト30の頭部31に延出ブロック20の係止孔21の
大径部23を挿入した後に、延出ブロック20全体を下
降させるといった作業によっても、本体ブロック10に
延出ブロック20を一体化することが可能となってい
る。この場合、ボルト30をさらに増し締めすれば、本
体ブロック10と延出ブロック20とをより一層堅固に
一体化させることができる。
【0016】なお、本実施例においては、係止孔21と
して、円形の大径部23と、これに連通する長穴状の小
径部24とを組み合わせた形状の例を示したが、これに
限らず、例えば図3に示すように、係止孔21の形状を
略三角形として、底辺部分を大径部23、頂点部分を小
径部24としてもよい。
【0017】また、本実施例においては、延出ブロック
20の両端面部に、各々互いに重なり合う形状の上向き
段部25と下向き段部26とが設けれられており、複数
の側溝ブロック100を連設した状態で、各側溝ブロッ
ク100の延出ブロック20の上向き段部25に、他の
側溝ブロック100の延出ブロック20の下向き段部2
6が重なり合うようにしてある。このようにすると、本
体ブロック10に一体化された延出ブロック20が不用
意に上昇して外れてしまうことを防止することができ
る。
【0018】一方、本体ブロック10のネジ孔12は、
請求項3の発明の如く、連設した状態の本体ブロック1
0間のネジ孔12の間隔と同じ間隔で複数設けられてお
り、延出ブロック20には、本体ブロック10のネジ孔
12に対応して複数の係止孔21が設けられている。こ
れにより、図4に示すように、連設された本体ブロック
10間に渡って延出ブロック20を一体化して、連設さ
れた各本体ブロック10を互いに堅固に固定することが
可能となっている。
【0019】なお、本実施例においては、本体ブロック
10の外側面上端部にも、ネジ孔12が設けられてお
り、延出ブロック20の係止孔21と同様な係止孔41
を有する連結プレート40とボルト30とによって、連
設された本体ブロック10が、延出ブロック20により
下部にて固定されるばかりでなく、上部にても固定され
るようにしてある。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したような本各発明によ
れば、保管・運搬等の取り扱いや製造・施工作業が容易
であり、しかも、小型で単純な形状の型枠によって形成
することができる側溝ブロックを、簡単な構造によって
提供することができる。
【0021】また、特に、請求項2の発明によれば、本
体ブロックと延出ブロックとを一体化する作業を簡略化
することができ、請求項3の発明によれば、複数の側溝
ブロックを連設する場合に、各本体ブロックを堅固に固
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本各発明に係る側溝ブロックの一実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1に示した側溝ブロックのネジ孔部分及び係
止孔部分を示す要部拡大図である。
【図3】係止孔の別の例を示す部分斜視図である。
【図4】本体ブロックを連設した状態を示す斜視図であ
る。
【図5】従来の側溝ブロックを示す断面正面図である。
【符号の説明】 10 本体ブロック 11 側溝部 12 ネジ孔 13 雌ネジ部材 20 延出ブロック 21 係止孔 22 係止部材 23 大径部 24 小径部 25 上向き段部 26 下向き段部 30 ボルト 31 頭部 32 軸部 40 連結プレート 41 係止孔 100 側溝ブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側溝部を有する本体ブロックと、この本体
    ブロックの外側面から延出する延出ブロックとを備えた
    側溝ブロックであって、 前記本体ブロックと前記延出ブロックとを別体に形成
    し、 本体ブロックの外側面にネジ孔と、延出ブロックの前記
    ネジ孔と対応する部位に係止孔とを設け、 前記係止孔に挿入され且つ前記ネジ孔に螺着されたボル
    トにより本体ブロックと延出ブロックとを一体化したこ
    とを特徴とする側溝ブロック。
  2. 【請求項2】前記係止孔を、該係止孔の下部を構成する
    ボルトの頭部より大なる大径部と、係止孔の上部を構成
    するボルトの軸部より大なりボルトの頭部より小なる小
    径部とから構成したことを特徴とする請求項1記載の側
    溝ブロック。
  3. 【請求項3】前記本体ブロックに、連設した状態の本体
    ブロック間のネジ孔の間隔と同じ間隔で複数のネジ孔を
    設け、一方、前記延出ブロックに、前記間隔と同じ間隔
    で複数の係止孔を設けたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2の何れかに記載の側溝ブロック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018025012A (ja) * 2016-08-09 2018-02-15 ゴトウコンクリート株式会社 縁石付き側溝の敷設工法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105028A (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 Uchiyama Mfg Corp 耐熱性のすぐれたゴム状重合体の製造方法
JPS60103927A (ja) * 1983-11-11 1985-06-08 株式会社日立製作所 電気掃除機の除塵装置
JPS60105280A (ja) * 1983-11-14 1985-06-10 Toshiba Corp 非晶質半導体装置

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