JPH08270214A - 支保工用連結金具 - Google Patents

支保工用連結金具

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JPH08270214A
JPH08270214A JP10005295A JP10005295A JPH08270214A JP H08270214 A JPH08270214 A JP H08270214A JP 10005295 A JP10005295 A JP 10005295A JP 10005295 A JP10005295 A JP 10005295A JP H08270214 A JPH08270214 A JP H08270214A
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JP
Japan
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mounting
fixed
wedge
clamp
support
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JP10005295A
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Nariaki Kiyomura
成秋 清村
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Hory Corp
Original Assignee
Hory Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定位置に簡単に、迅速に且つ確実に装着で
き、取扱い容易で、作業性に優れ、他の水平つなぎ材や
斜材等と干渉せずに支保工全体を横架材や斜材で拘束
(補強)でき、支保工構築時の自由度が大幅に増し、作
業能率向上に役立つ経済的な支保工用連結金具を、構成
簡素に、堅牢に、低廉に提供する。 【構成】 支保工の支柱40に装着して、支柱40に横
架材45或いは斜材を連結できる支保工用連結金具Aで
あって、横架材45或いは斜材を固定可能なクランプ部
1と、支柱40の所定位置に所定間隔で適数固着する取
付金具Bに着脱自在に装着できる取付部8と、取付部8
とクランプ部1とを所定間隔で連結する間隔調節部7と
からなり、クランプ部1に固定する横架材45或いは斜
材を、支柱40外表面から所定間隔離れた状態で連結で
きる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に、建築工事現場に
於いて、仮設構造物等を構築する際に支保工の支柱に装
着されて、この支柱に横架材或いは斜材を所定間隔隔て
た状態に、簡単に、迅速に、且つ確実に連結できるよう
にした支保工用連結金具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、仮設構造物等を構築する際に支保
工の支柱に横架材或いは斜材を連結する場合、一般的に
は、支柱を抱持して固定されるクランプ金具と、横架材
或いは斜材を抱持して固定されるクランプ金具とを角度
調節自在に連結、或いは、直交状態に連結せしめてなる
自在タイプのクランプ金具や直交タイプのクランプ金具
等が利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の如き
自在タイプ或いは直交タイプのクランプ金具にあって
は、支保工の支柱へのクランプ金具の固定位置の決定が
難しい難点があった。すなわち、複数ある支柱夫々への
クランプ金具の固定位置(高さ)が不揃いな場合、横架
材或いは斜材が連結できず、クランプ金具の固定位置
(高さ)の変更等を繰り返し行わなければならず、横架
材或いは斜材の連結作業に時間がかかり、作業性や、作
業能率が悪い難点等があった。また、前述の如き自在タ
イプ或いは直交タイプのクランプ金具にあっては、夫々
のクランプ基体の基板部を連結してあるので、支保工の
支柱と、横架材或いは斜材とを比較的接近した状態でし
か連結できず、他の水平つなぎ材等と干渉するという難
点等もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、前述
の如き難点等を解消すべく創出されたもので、請求項1
記載の支保工用連結金具Aは、建築工事現場に於いて、
仮設構造物等を構築する際に支保工の支柱40に装着さ
れて、この支柱40に横架材45或いは斜材を連結でき
るようにした支保工用連結金具Aであって、横架材45
或いは斜材を固定可能なクランプ部1と、支柱40の所
定位置に所定間隔で適数固着される取付金具Bに着脱自
在に装着される取付部8と、取付部8とクランプ部1と
を所定間隔で連結する間隔調節部7とからなり、クラン
プ部1に固定される横架材45或いは斜材が、支柱40
外表面から所定間隔離れた状態で連結されるよう構成す
る手段を採用した。
【0005】また、請求項2記載の支保工用連結金具A
は、取付部8を、間隔調節部7が固着される中央部片9
aと、支柱40の所定位置に固着した取付金具Bの固定
カップ片20に収容される下部片9bと、支柱40に摺
動且つ回動自在に装着される取付金具Bの摺動カップ片
21に収容される上部片9cとで構成し、上下部片9
b,9c夫々は、その先端がわに行くに従って漸次その
厚みが薄くなるような略楔状に形成され、摺動カップ片
21の回転操作によって、支柱40に固着した係止突部
41に摺接される傾斜縁24により摺動カップ片21が
下方に摺動して、固定カップ片20と摺動カップ片21
とで取付部8が上下から挾圧、支持されるよう構成する
手段を採用した。
【0006】更に、請求項3記載の支保工用連結金具A
は、取付部8を、間隔調節部7に固着される略円筒状の
取付体10と、この取付体10の上部に設けた楔取付孔
12と下部に設けた楔挿通孔13に貫挿される楔体15
とで構成し、取付体10は、支柱40の所定位置に固着
した取付金具Bの連結用突出部30を収容可能な取付溝
11が左右側部に切設され、楔体15は、取付体10の
楔取付孔12と、楔挿通孔13と、取付金具Bの連結用
突出部30に穿設した連結孔31とに貫挿されること
で、取付体10を取付金具Bに装着せしめられるよう構
成する手段を採用した。
【0007】
【作用】しかして、請求項1記載の支保工用連結金具A
にあっては、支保工用連結金具Aは、クランプ部1によ
って横架材45或いは斜材を固定し、取付部8によって
支柱40の所定位置に所定間隔で適数固着されている取
付金具Bに着脱自在に装着され、支保工の支柱40と、
横架材45或いは斜材とを連結する。しかも、間隔調節
部7は、取付部8とクランプ部1とを所定間隔で連結
し、支柱40外表面から横架材45或いは斜材が所定間
隔離れた状態で連結される。
【0008】また、請求項2記載の支保工用連結金具A
にあっては、取付部8は、中央部片9aと下部片9bと
上部片9cとからなり、中央部片9aには、間隔調節部
7が固着され、上下部片9b,9cは、その先端がわに
行くに従って漸次その厚みが薄くなるような略楔状に形
成される。しかも、下部片9bは、支柱40の所定位置
に固着される取付金具Bの固定カップ片20に収容さ
れ、上部片9cは、支柱40に摺動且つ回動自在に装着
される取付金具Bの摺動カップ片21に収容される。そ
して、取付部8は、摺動カップ片21の回転操作によっ
て、傾斜縁24が支柱40に固着した係止突部41に摺
接されることで摺動カップ片21が下方に摺動し、固定
カップ片20と摺動カップ片21とで上下から挾圧、支
持され、支柱40への装着状態が維持される。
【0009】更に、請求項3記載の支保工用連結金具A
にあっては、取付部8は、取付体10と楔体15とから
なり、取付体10は、略円筒状を呈し、間隔調節部7に
固着されている。そして、取付体10の上部には、楔取
付孔12が設けられ、下部には、楔挿通孔13が設けら
れ、これらに楔体15が貫挿される。しかも、取付体1
0の左右側部には、取付溝11が切設されており、この
取付溝11には、支柱40の所定位置に固着した取付金
具Bの連結用突出部30が収容される。また、楔体15
は、取付体10の楔取付孔12と、楔挿通孔13と、取
付金具Bの連結用突出部30に穿設した連結孔31とに
貫挿され、この貫挿時に取付体10が取付金具Bに装着
される。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示例に基づいて説明する。
図中Aは、建築工事現場に於いて仮設構造物等を構築す
る際に組立てられる支保工の支柱40に装着でき、しか
も、この支柱40に横架材45或いは斜材を連結できる
ようにした本発明の支保工用連結金具を示し、この支保
工用連結金具Aは、横架材45或いは斜材を固定可能な
クランプ部1と、支柱40の所定位置に所定間隔で適数
固着される取付金具Bに着脱自在に装着される取付部8
と、取付部8とクランプ部1とを所定間隔で連結する間
隔調節部7とからなり、クランプ部1に固定される横架
材45或いは斜材が、支柱40外表面から所定間隔離れ
た状態で連結されるよう構成したものである。
【0011】クランプ部1は、クランプ基体2と、この
クランプ基体2の一端に揺動自在に装着されるクランプ
蓋体3と、クランプ基体2の他端に揺動自在に装着され
ると共に、クランプ蓋体3先端の係止溝に収容されるボ
ルト体4と、このボルト体4に螺着されてクランプ蓋体
3先端の係止溝縁に係止されるナット5とからなり、ナ
ット5によるクランプ蓋体3先端部分の締付けで、横架
材45或いは斜材を抱持、固定できるように形成されて
いる。
【0012】間隔調節部7は、略有底円筒状を呈し、そ
の底壁部が、クランプ部1のクランプ基体2の基板部
に、連結材6を介して回動自在となるよう連結されてい
る。そして、図に示す連結材6は、円筒材の両端部分を
外がわに折返すように変形せしめて形成されている。
尚、連結材6を用いずに、間隔調節部7の底壁部と、ク
ランプ基体2の基板部とを溶接等によって固着し、回動
不能としても良い(図示せず)。
【0013】そして、図1乃至図3に示す支保工用連結
金具Aの取付部8は、間隔調節部7が固着される中央部
片9aと、支柱40の所定位置に固着した取付金具Bの
固定カップ片20に収容される下部片9bと、支柱40
に摺動且つ回動自在に装着される取付金具Bの摺動カッ
プ片21に収容される上部片9cとで構成され、中央部
片9aは、略矩形厚板状に形成され、上下部片9b,9
c夫々は、その先端がわに行くに従って漸次その厚みが
薄くなるような略楔状に形成されている。更に、取付部
8は、摺動カップ片21の回転操作によって、支柱40
に固着した係止突部41に摺接される傾斜縁24により
摺動カップ片21が下方に摺動して、固定カップ片20
と摺動カップ片21とで取付部8が上下から挾圧、支持
されるよう構成してある。
【0014】尚、図1乃至図3に示す取付金具Bは、上
方に行くに従って漸次その外径が増すような略逆円錐筒
台状を呈すると共に、上向きに開口するよう支柱40外
表面に固着される固定カップ片20と、その下半分が下
方に行くに従って漸次その外径が増すような略円錐筒台
状を呈し、その上半分が略短円筒状を呈し、下向きに開
口するよう支柱40に摺動自在に貫挿される摺動カップ
片21とからなる。そして、摺動カップ片21には、固
定カップ片20上方位置で支柱40外表面に固着した係
止突部41を通過せしめられる挿通溝22と、摺動カッ
プ片21自体を回転させる突片状の回転押圧部23とが
設けられ、摺動カップ片21上縁には、係止突部41下
端縁に当接する傾斜縁24が形成されている。尚、前記
取付部8は、支柱40の外表面や、固定カップ片20の
内表面や、摺動カップ片21の内表面の形状に応じて形
成される。
【0015】また、図4乃至図6に示す支保工用連結金
具Aの取付部8は、間隔調節部7に固着される略円筒状
の取付体10と、この取付体10の上部に設けた楔取付
孔12と下部に設けた楔挿通孔13に貫挿される楔体1
5とで構成されている。そして、取付体10には、支柱
40の所定位置に固着した取付金具Bの連結用突出部3
0を収容可能な取付溝11が左右側部に切設され、楔体
15は、取付体10の楔取付孔12と、楔挿通孔13
と、取付金具Bの連結用突出部30に穿設した連結孔3
1とに貫挿されることで、取付体10を取付金具Bに装
着せしめられるよう構成してある。図中14は、支柱4
0外表面に密接するように、取付体10の端部上下に凹
設せしめた湾曲凹部である。
【0016】楔体15は、上端部の頭部16から下端方
向へ行くに従って漸次肉薄に形成され、且つ下端部がわ
が一側方へ若干湾曲し、その先端には係止突起17が設
けられている。そして、係止突起17を設けた下端部
は、取付体10の下部に設けた楔挿通孔13を挿通自在
で、取付体10の上部に設けた楔取付孔12からは抜脱
不能に形成されている。すなわち、取付体10の取付溝
11に、取付金具Bの連結用突出部30が差し込まれる
ようにすると共に、楔体15が連結用突出部30の連結
孔31に差し込まれることによって取付体10が取付金
具Bに装着される。
【0017】尚、図4乃至図6に示す取付金具Bは、平
面略十字形状に成形され、中心部に支柱40を貫挿する
円形状の固着孔32が設けられ、外周部には平面略十字
形状に4つの連結用突出部30が90度間隔に水平に突
設され、連結用突出部30夫々の中央に連結孔31が穿
設されている。しかも、連結用突出部30は、基端から
先端へ行くに従って漸次幅狭となる平面略台形状を呈し
ている。
【0018】ところで、支保工用連結金具Aの具体的構
成、形状、寸法、材質、クランプ部1の具体的構成、形
状、寸法、材質、連結材6の具体的構成、形状、寸法、
材質、数、間隔調節部7の具体的構成、形状、寸法、材
質、取付部8の具体的構成、形状、寸法、材質、中央部
片9a、下部片9b、上部片9c夫々の具体的形状、寸
法、取付体10の具体的形状、寸法、材質、取付溝11
の具体的形状、寸法、楔取付孔12、楔挿通孔13の具
体的形状、寸法、湾曲凹部14の具体的形状、寸法、楔
体15の具体的構成、形状、寸法、材質、取付金具Bの
具体的構成、形状、寸法、支柱40への固定手段、固定
位置、固定間隔、固定数等は、図示例等に限定されるこ
となく適宜自由に設定できるものである。
【0019】本発明の支保工用連結金具Aは、前述の如
く構成されており、次にその使用例について説明する
と、取付金具Bの固定カップ片20、摺動カップ片21
にて取付部8を挟持するには、先ず、取付部8の下部片
9bを固定カップ片20内に挿入し、一方、係止突部4
1を挿通溝22を介して通過(降下)させた摺動カップ
片21を取付部8の上部片9cに被せる。次に、係止突
部41下端下方に傾斜縁24を位置させると共に、回転
押圧部23をハンマー等にて打撃しながら摺動カップ片
21自体を回転させ、それに伴ない傾斜縁24を係止突
部41下端縁に摺接させることで摺動カップ片21自体
を強制的に降下せしめる。強制的に降下する摺動カップ
片21は、取付部8の上部片9cを挿入係合させ、固定
カップ片20と摺動カップ片21とで取付部8を挟持締
結し、取付部8が支柱40外表面に連結される。それか
ら、クランプ部1で横架材45或いは斜材を掴持する。
尚、これらの解体作業は、前記作業を逆に行うようにす
る。
【0020】また、取付金具Bの連結用突出部30に、
取付部8の取付体10を楔体15を介して装着するに
は、先ず、取付体10の取付溝11で、連結用突出部3
0を銜えさせるようにし、楔体15を連結用突出部30
の連結孔31に差込んで連結する。このとき楔体15
は、楔取付孔12、楔挿通孔13をも貫通している。そ
れから、クランプ部1で横架材45或いは斜材を掴持す
る。尚、これらの解体作業は、前記作業を逆に行うよう
にする。
【0021】
【発明の効果】従って、請求項1記載の支保工用連結金
具Aは、建築工事現場に於いて、仮設構造物等を構築す
る際に支保工の支柱40に装着されて、この支柱40に
横架材45或いは斜材を連結できるようにした支保工用
連結金具Aであって、横架材45或いは斜材を固定可能
なクランプ部1と、支柱40の所定位置に所定間隔で適
数固着される取付金具Bに着脱自在に装着される取付部
8と、取付部8とクランプ部1とを所定間隔で連結する
間隔調節部7とからなり、クランプ部1に固定される横
架材45或いは斜材が、支柱40外表面から所定間隔離
れた状態で連結されるよう構成したので、支保工用連結
金具Aを、支柱40の所定位置に、熟練を要することな
く誰でも簡単に、迅速に且つ確実に装着できるようにな
る。すなわち、取扱いが容易で、作業性に優れ、作業能
率の向上に役立ち、経済性の優れた支保工用連結金具A
となる。しかも、支保工用連結金具A自体の構成が簡素
で、堅牢で、耐久性に富み、繰り返しの使用に適し、量
産に適し、低廉に提供できるようになる。
【0022】加えて、支保工用連結金具Aは、支柱40
の所定位置に所定間隔で適数固着される取付金具Bに着
脱自在に装着される取付部8を設けてあるので、支保工
の支柱40への支保工用連結金具Aの装着位置の決定が
簡単で、複数ある支柱40夫々への支保工用連結金具A
の装着位置(高さ)を容易に且つ正確に揃えられるよう
になり、横架材45或いは斜材を正確に且つ短時間で連
結できるようになる。すなわち、支柱40に於ける支保
工用連結金具Aの装着位置(高さ)の変更等を繰り返し
行うような無駄がなくなる。
【0023】特に、本発明の支保工用連結金具Aは、取
付部8とクランプ部1とを所定間隔で連結する間隔調節
部7を設け、クランプ部1に固定される横架材45或い
は斜材が、支柱40外表面から所定間隔離れた状態で連
結されるよう構成したので、支保工の支柱40と、横架
材45或いは斜材とを比較的離れた状態で連結できるよ
うになり、支保工の他の水平つなぎ材や斜材等と干渉す
ることなく支保工全体を横架材45や斜材で拘束(補
強)できるようになる。しかして、支保工構築時の自由
度が大幅に増し、作業能率向上に大幅に役立つものとな
る。
【0024】また、請求項2記載の支保工用連結金具A
は、取付部8を、間隔調節部7が固着される中央部片9
aと、支柱40の所定位置に固着した取付金具Bの固定
カップ片20に収容される下部片9bと、支柱40に摺
動且つ回動自在に装着される取付金具Bの摺動カップ片
21に収容される上部片9cとで構成し、上下部片9
b,9c夫々は、その先端がわに行くに従って漸次その
厚みが薄くなるような略楔状に形成され、摺動カップ片
21の回転操作によって、支柱40に固着した係止突部
41に摺接される傾斜縁24により摺動カップ片21が
下方に摺動して、固定カップ片20と摺動カップ片21
とで取付部8が上下から挾圧、支持されるよう構成した
ので、取付部8の下部片9bを取付金具Bの固定カップ
片20に確実に且つ安定的に収容でき、上部片9cを取
付金具Bの摺動カップ片21に確実に且つ安定的に収容
でき、取付部8を固定カップ片20と摺動カップ片21
とで上下から挾圧、支持でき、取付部8の支柱40への
確実なる装着状態が維持できるようになる。しかも、取
付部8の取付金具Bへの装着(取外し)作業が簡単に且
つ迅速に行えるようになる。
【0025】更に、請求項3記載の支保工用連結金具A
は、取付部8を、間隔調節部7に固着される略円筒状の
取付体10と、この取付体10の上部に設けた楔取付孔
12と下部に設けた楔挿通孔13に貫挿される楔体15
とで構成し、取付体10は、支柱40の所定位置に固着
した取付金具Bの連結用突出部30を収容可能な取付溝
11が左右側部に切設され、楔体15は、取付体10の
楔取付孔12と、楔挿通孔13と、取付金具Bの連結用
突出部30に穿設した連結孔31とに貫挿されること
で、取付体10を取付金具Bに装着せしめられるよう構
成したので、取付体10の取付溝11に、取付金具Bの
連結用突出部30を確実に収容でき、楔体15の連結孔
31への貫挿によって、取付体10を取付金具Bに簡単
に且つ確実に装着できるようになると共に、装着(取外
し)作業が簡単に且つ迅速に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の支保工用連結金具を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の支保工用連結金具の縦断正面図であ
る。
【図3】本発明の支保工用連結金具の取付状態を示す正
面図である。
【図4】本発明の他の支保工用連結金具を示す斜視図で
ある。
【図5】本発明の他の支保工用連結金具の縦断正面図で
ある。
【図6】本発明の他の支保工用連結金具の取付状態を示
す正面図である。
【符号の説明】
A 支保工用連結金具 1 クランプ部 2 クラ
ンプ基体 3 クランプ蓋体 4 ボル
ト体 5 ナット 6 連結
材 7 間隔調節部 8 取付
部 9a 中央部片 9b 下部
片 9c 上部片 10 取付体 11 取付
溝 12 楔取付孔 13 楔挿
通孔 14 湾曲凹部 15 楔体 16 頭部 17 係止
突起 B 取付金具 20 固定カップ片 21 摺動
カップ片 22 挿通溝 23 回転
押圧部 24 傾斜縁 30 連結用突出部 31 連結
孔 32 固着孔 40 支柱 41 係止
突部 45 横架材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築工事現場に於いて、仮設構造物等を
    構築する際に支保工の支柱に装着されて、この支柱に横
    架材或いは斜材を連結できるようにした支保工用連結金
    具であって、横架材或いは斜材を固定可能なクランプ部
    と、支柱の所定位置に所定間隔で適数固着される取付金
    具に着脱自在に装着される取付部と、取付部とクランプ
    部とを所定間隔で連結する間隔調節部とからなり、クラ
    ンプ部に固定される横架材或いは斜材が、支柱外表面か
    ら所定間隔離れた状態で連結されるよう構成したことを
    特徴とする支保工用連結金具。
  2. 【請求項2】 取付部を、間隔調節部が固着される中央
    部片と、支柱の所定位置に固着した取付金具の固定カッ
    プ片に収容される下部片と、支柱に摺動且つ回動自在に
    装着される取付金具の摺動カップ片に収容される上部片
    とで構成し、上下部片夫々は、その先端がわに行くに従
    って漸次その厚みが薄くなるような略楔状に形成され、
    摺動カップ片の回転操作によって、支柱に固着した係止
    突部に摺接される傾斜縁により摺動カップ片が下方に摺
    動して、固定カップ片と摺動カップ片とで取付部が上下
    から挾圧、支持されるよう構成したことを特徴とする請
    求項1記載の支保工用連結金具。
  3. 【請求項3】 取付部を、間隔調節部に固着される略円
    筒状の取付体と、この取付体の上部に設けた楔取付孔と
    下部に設けた楔挿通孔に貫挿される楔体とで構成し、取
    付体は、支柱の所定位置に固着した取付金具の連結用突
    出部を収容可能な取付溝が左右側部に切設され、楔体
    は、取付体の楔取付孔と、楔挿通孔と、取付金具の連結
    用突出部に穿設した連結孔とに貫挿されることで、取付
    体を取付金具に装着せしめられるよう構成したことを特
    徴とする請求項1記載の支保工用連結金具。
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