JPH08270909A - 噴霧燃焼器 - Google Patents
噴霧燃焼器Info
- Publication number
- JPH08270909A JPH08270909A JP9797895A JP9797895A JPH08270909A JP H08270909 A JPH08270909 A JP H08270909A JP 9797895 A JP9797895 A JP 9797895A JP 9797895 A JP9797895 A JP 9797895A JP H08270909 A JPH08270909 A JP H08270909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cylinder
- spray
- combustion
- electrode rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007921 spray Substances 0.000 title claims abstract description 70
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 57
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010304 firing Methods 0.000 abstract 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼炎のリフト現象を抑制し、また燃焼性能
を良好に維持し、簡単な構成で点火動作時における点火
電極棒からのアークの流れを良好にし、且つアークのリ
ークを防止して、点火性能を向上させる噴霧燃焼器の提
供を目的とする。 【構成】 導入された空気を第1空気筒60、第2空気筒
70に分配供給すると共に残りを燃焼筒10の空気孔13から
燃焼筒10内に吹き込むようにし、第1空気筒60に入った
空気は噴霧ノズル20からの噴霧燃料と共に前方の噴霧導
入口12を介して燃焼筒10に導入すると共に第2空気筒70
に入った空気は旋回羽根30を介して燃焼筒10内に旋回流
として導入して、燃焼に供するようにした噴霧燃焼器で
あって、第1空気筒60に通常の空気導入口62の他に補助
導入口63を設け、補助導入口63に連続して空気ガイド筒
100 を設け、その先端吹き出し口101 を点火電極棒40の
背後の軸心位置に、該点火電極棒40の先端方向に向けて
配置した。
を良好に維持し、簡単な構成で点火動作時における点火
電極棒からのアークの流れを良好にし、且つアークのリ
ークを防止して、点火性能を向上させる噴霧燃焼器の提
供を目的とする。 【構成】 導入された空気を第1空気筒60、第2空気筒
70に分配供給すると共に残りを燃焼筒10の空気孔13から
燃焼筒10内に吹き込むようにし、第1空気筒60に入った
空気は噴霧ノズル20からの噴霧燃料と共に前方の噴霧導
入口12を介して燃焼筒10に導入すると共に第2空気筒70
に入った空気は旋回羽根30を介して燃焼筒10内に旋回流
として導入して、燃焼に供するようにした噴霧燃焼器で
あって、第1空気筒60に通常の空気導入口62の他に補助
導入口63を設け、補助導入口63に連続して空気ガイド筒
100 を設け、その先端吹き出し口101 を点火電極棒40の
背後の軸心位置に、該点火電極棒40の先端方向に向けて
配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料を燃焼筒内に噴霧
すると共に燃焼のための空気を燃焼筒内に導入して、燃
焼を行う噴霧燃焼器に関する。
すると共に燃焼のための空気を燃焼筒内に導入して、燃
焼を行う噴霧燃焼器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の噴霧燃焼器を図2に沿って説明す
る。燃焼筒10の基端面11の中心部に噴霧燃料を導入する
噴霧導入口12が設けられ、その噴霧導入口12の手前の中
心軸X上に噴霧ノズル20が臨まされている。また前記噴
霧導入口12の周囲に旋回羽根30が設けられている。前記
噴霧ノズル20の近傍には点火電極棒40とCdS 等からなる
炎検知器50が設けられている。そしてこれら噴霧ノズル
20、点火電極棒40、炎検知器50を囲む形で第1空気筒60
が設けられ、内部が第1空気室Aとされている。また符
号70は第2空気筒で、その内部空間が第2空気室Bとさ
れている。さらに前記燃焼筒10、第1空気筒60、第2空
気筒70を囲んで外筒80が設けられ、外筒80には送風ファ
ン90が接続されている。前記送風ファン90から外筒80に
吹き込まれた空気は、その一部が前記第1空気筒60の一
般の空気導入口62から第1空気室Aに入り、さらに前記
噴霧ノズル20の周囲から噴霧燃料と一緒に前方の噴霧導
入口12を経て燃焼筒10内に導入される。また第1空気筒
60へは補助導入口63からも空気が導入され、空気ガイド
筒64内を経て点火電極棒40の先端付近から吹き出すよう
にされることで、点火電極棒40による点火性能を向上さ
せるようにしている。即ち、前記第1空気筒60内に前記
補助導入口63に連続して空気ガイド筒64を設け、この空
気ガイド筒64内に前記点火電極棒40を通してその先端部
分だけが前記空気ガイド筒64の先端吹き出し口64a から
突出するようにしている。このようにすることで、点火
電極棒40の先端部分のごく周囲の前記先端吹き出し口64
a から吹き出された空気流によって点火電極棒40の先端
部分から発生したアークを十分効果的に噴霧ノズル20の
前方へ伸し、点火性能を向上させるものである。勿論、
補助導入口63及び空気ガイド筒64を設けることで、それ
以外の一般の空気導入口62から導入し、噴霧ノズル20の
周囲から噴霧燃料と一緒に燃焼筒10内へ送り込む空気流
量及び空気流勢を少なくすることができるので、これに
よって燃焼炎のリフト現象を抑制し、また燃焼筒10内で
の燃焼性能を向上させることもできるのである。前記送
風ファン90から外筒80に吹き込まれた空気の一部は前記
第2空気筒70の空気導入口71から第2空気室Bに入り、
旋回羽根30を通って燃焼筒10内に旋回流として導入され
る。また残りは燃焼筒10の側周壁に設けた空気孔13から
燃焼筒10内に直接導入される。
る。燃焼筒10の基端面11の中心部に噴霧燃料を導入する
噴霧導入口12が設けられ、その噴霧導入口12の手前の中
心軸X上に噴霧ノズル20が臨まされている。また前記噴
霧導入口12の周囲に旋回羽根30が設けられている。前記
噴霧ノズル20の近傍には点火電極棒40とCdS 等からなる
炎検知器50が設けられている。そしてこれら噴霧ノズル
20、点火電極棒40、炎検知器50を囲む形で第1空気筒60
が設けられ、内部が第1空気室Aとされている。また符
号70は第2空気筒で、その内部空間が第2空気室Bとさ
れている。さらに前記燃焼筒10、第1空気筒60、第2空
気筒70を囲んで外筒80が設けられ、外筒80には送風ファ
ン90が接続されている。前記送風ファン90から外筒80に
吹き込まれた空気は、その一部が前記第1空気筒60の一
般の空気導入口62から第1空気室Aに入り、さらに前記
噴霧ノズル20の周囲から噴霧燃料と一緒に前方の噴霧導
入口12を経て燃焼筒10内に導入される。また第1空気筒
60へは補助導入口63からも空気が導入され、空気ガイド
筒64内を経て点火電極棒40の先端付近から吹き出すよう
にされることで、点火電極棒40による点火性能を向上さ
せるようにしている。即ち、前記第1空気筒60内に前記
補助導入口63に連続して空気ガイド筒64を設け、この空
気ガイド筒64内に前記点火電極棒40を通してその先端部
分だけが前記空気ガイド筒64の先端吹き出し口64a から
突出するようにしている。このようにすることで、点火
電極棒40の先端部分のごく周囲の前記先端吹き出し口64
a から吹き出された空気流によって点火電極棒40の先端
部分から発生したアークを十分効果的に噴霧ノズル20の
前方へ伸し、点火性能を向上させるものである。勿論、
補助導入口63及び空気ガイド筒64を設けることで、それ
以外の一般の空気導入口62から導入し、噴霧ノズル20の
周囲から噴霧燃料と一緒に燃焼筒10内へ送り込む空気流
量及び空気流勢を少なくすることができるので、これに
よって燃焼炎のリフト現象を抑制し、また燃焼筒10内で
の燃焼性能を向上させることもできるのである。前記送
風ファン90から外筒80に吹き込まれた空気の一部は前記
第2空気筒70の空気導入口71から第2空気室Bに入り、
旋回羽根30を通って燃焼筒10内に旋回流として導入され
る。また残りは燃焼筒10の側周壁に設けた空気孔13から
燃焼筒10内に直接導入される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の噴
霧燃焼器においては、第1空気筒60の補助導入口63に連
続して設けられる空気ガイド筒64に点火電極棒40を通
し、点火電極棒40の先端部分だけが前記空気ガイド筒64
の先端吹き出し口64a から突出するように構成している
ため、点火動作時に点火電極棒40から放電されるアーク
が前記空気ガイド筒64へリークし、逆に点火性能を低下
させたりする問題があった。また点火電極棒40を内部に
通して空気ガイド筒64を補助導入口63等に取り付けなけ
ればならないので、空気ガイド筒64自体の構成や取り付
けが簡単ではないという問題もあった。
霧燃焼器においては、第1空気筒60の補助導入口63に連
続して設けられる空気ガイド筒64に点火電極棒40を通
し、点火電極棒40の先端部分だけが前記空気ガイド筒64
の先端吹き出し口64a から突出するように構成している
ため、点火動作時に点火電極棒40から放電されるアーク
が前記空気ガイド筒64へリークし、逆に点火性能を低下
させたりする問題があった。また点火電極棒40を内部に
通して空気ガイド筒64を補助導入口63等に取り付けなけ
ればならないので、空気ガイド筒64自体の構成や取り付
けが簡単ではないという問題もあった。
【0004】そこで本発明は、上記従来の装置における
欠点を解消し、燃焼炎のリフト現象を抑制し、また燃焼
性能を良好に維持しつつ、簡単な構成で点火動作時にお
ける点火電極棒40からのアークの流れを良好にし、且つ
アークのリークを防止して、点火性能を向上させること
ができる噴霧燃焼器の提供を目的とする。
欠点を解消し、燃焼炎のリフト現象を抑制し、また燃焼
性能を良好に維持しつつ、簡単な構成で点火動作時にお
ける点火電極棒40からのアークの流れを良好にし、且つ
アークのリークを防止して、点火性能を向上させること
ができる噴霧燃焼器の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の噴霧燃焼器は、燃焼筒の基端面の中心部に
噴霧燃料を導入する噴霧導入口を設けると共にその周囲
に旋回羽根を設け、前記燃焼筒の噴霧導入口の手前に噴
霧ノズルを臨ませて配置すると共に該噴霧ノズルを囲ん
で第1空気筒を設け、該第1空気筒内には点火電極棒を
噴霧ノズルの側方から噴霧ノズルの噴出口近傍まで延設
して配置し、前記該第1空気筒の傾斜前面部と前記燃焼
筒の基端面との間の空間を囲む第2空気筒を設け、さら
に燃焼筒と第1空気筒と第2空気筒を囲むように外筒を
設け、送風ファンから前記外筒に導入された空気をそれ
ぞれ第1空気筒、第2空気筒に分配供給すると共に残り
を燃焼筒の側周壁の空気孔から燃焼筒内に吹き込むよう
にし、前記第1空気筒に入った空気は第1空気流として
前記噴霧ノズルからの噴霧燃料と共に前方の噴霧導入口
を介して燃焼筒内に導入すると共に前記第2空気筒に入
った空気は第2空気流として前記旋回羽根を介して燃焼
筒内に旋回流として導入することで、燃焼に供するよう
にした噴霧燃焼器であって、前記第1空気筒に通常の空
気導入口の他に補助導入口を設けると共に該補助導入口
に連続して空気ガイド筒を設け、且つ該空気ガイド筒の
先端吹き出し口を、前記点火電極棒の背後の軸心位置
に、該点火電極棒の先端方向に向けて配置したことを特
徴としている。
め、本発明の噴霧燃焼器は、燃焼筒の基端面の中心部に
噴霧燃料を導入する噴霧導入口を設けると共にその周囲
に旋回羽根を設け、前記燃焼筒の噴霧導入口の手前に噴
霧ノズルを臨ませて配置すると共に該噴霧ノズルを囲ん
で第1空気筒を設け、該第1空気筒内には点火電極棒を
噴霧ノズルの側方から噴霧ノズルの噴出口近傍まで延設
して配置し、前記該第1空気筒の傾斜前面部と前記燃焼
筒の基端面との間の空間を囲む第2空気筒を設け、さら
に燃焼筒と第1空気筒と第2空気筒を囲むように外筒を
設け、送風ファンから前記外筒に導入された空気をそれ
ぞれ第1空気筒、第2空気筒に分配供給すると共に残り
を燃焼筒の側周壁の空気孔から燃焼筒内に吹き込むよう
にし、前記第1空気筒に入った空気は第1空気流として
前記噴霧ノズルからの噴霧燃料と共に前方の噴霧導入口
を介して燃焼筒内に導入すると共に前記第2空気筒に入
った空気は第2空気流として前記旋回羽根を介して燃焼
筒内に旋回流として導入することで、燃焼に供するよう
にした噴霧燃焼器であって、前記第1空気筒に通常の空
気導入口の他に補助導入口を設けると共に該補助導入口
に連続して空気ガイド筒を設け、且つ該空気ガイド筒の
先端吹き出し口を、前記点火電極棒の背後の軸心位置
に、該点火電極棒の先端方向に向けて配置したことを特
徴としている。
【0006】
【作用】上記本発明の特徴によれば、第1空気筒の補助
導入口から入った空気は、空気ガイド筒を通って、点火
電極棒の背後の軸心位置に開口する先端吹き出し口から
点火電極棒の先端方向に向けて吹き出される。これによ
って点火動作時に、点火電極棒から出たアークは前記吹
き出された空気によって前方へ伸ばされ、容易に噴霧ノ
ズルからの噴霧中心領域まで到達して、良好な点火を達
成する。一方、空気ガイド筒は、その先端吹き出し口が
点火電極棒の背後に臨むだけであるから、点火電極棒か
らのアークが空気ガイド筒にリークすることはない。ま
た空気ガイド筒は、その内部に点火電極棒を通す必要が
なく、補助導入口から点火電極棒の背後位置まで延設し
て設けられるだけでよいので、空気ガイド筒自体の構成
が簡単となり、また取り付けも容易となる。勿論、従来
の場合と同様に、補助導入口及び空気ガイド筒を設ける
ことで、通常の空気導入口から第1空気筒内に入り、噴
霧ノズルの周囲から噴霧燃料と一緒に燃焼筒内へ送り込
むべき空気流量及び空気流勢を少なくすることができる
ので、燃焼炎のリフト現象の抑制、また燃焼筒内での燃
焼性能の向上を図ることができる。
導入口から入った空気は、空気ガイド筒を通って、点火
電極棒の背後の軸心位置に開口する先端吹き出し口から
点火電極棒の先端方向に向けて吹き出される。これによ
って点火動作時に、点火電極棒から出たアークは前記吹
き出された空気によって前方へ伸ばされ、容易に噴霧ノ
ズルからの噴霧中心領域まで到達して、良好な点火を達
成する。一方、空気ガイド筒は、その先端吹き出し口が
点火電極棒の背後に臨むだけであるから、点火電極棒か
らのアークが空気ガイド筒にリークすることはない。ま
た空気ガイド筒は、その内部に点火電極棒を通す必要が
なく、補助導入口から点火電極棒の背後位置まで延設し
て設けられるだけでよいので、空気ガイド筒自体の構成
が簡単となり、また取り付けも容易となる。勿論、従来
の場合と同様に、補助導入口及び空気ガイド筒を設ける
ことで、通常の空気導入口から第1空気筒内に入り、噴
霧ノズルの周囲から噴霧燃料と一緒に燃焼筒内へ送り込
むべき空気流量及び空気流勢を少なくすることができる
ので、燃焼炎のリフト現象の抑制、また燃焼筒内での燃
焼性能の向上を図ることができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の噴霧燃焼器の実施例を示す断面構成図で
ある。
図1は本発明の噴霧燃焼器の実施例を示す断面構成図で
ある。
【0008】燃焼筒10の基端面11の中心部に噴霧燃料を
導入する噴霧導入口12を設け、その噴霧導入口12の手前
の中心軸X上に噴霧ノズル20を臨ませている。また前記
噴霧導入口12の周囲に旋回羽根30を設けている。13は燃
焼筒10の側周壁に設けた空気孔である。前記噴霧ノズル
20の近傍には点火電極棒40とCdS 等からなる炎検知器50
を設け、そしてこれら噴霧ノズル20、点火電極棒40、炎
検知器50を囲む形で第1空気筒60を設けて、その内部を
第1空気室Aとしている。前記点火電極棒40は、噴霧ノ
ズル20の側方から噴霧ノズル20の噴出口近傍までその先
端を延設して配置している。前記第1空気室Aを構成す
る第1空気筒60の傾斜前面部61の先端周縁は、前記噴霧
導入口12の周縁に接続固着している。前記燃焼筒10の基
端面11と前記第1空気筒60の傾斜前面部61との間の空間
を囲んで第2空気筒70を設け、この第2空気筒70内の前
記空間を第2空気室Bとしている。さらに前記燃焼筒1
0、第1空気筒60、第2空気筒70を囲んで外筒80を設
け、該外筒80には送風ファン90を接続している。
導入する噴霧導入口12を設け、その噴霧導入口12の手前
の中心軸X上に噴霧ノズル20を臨ませている。また前記
噴霧導入口12の周囲に旋回羽根30を設けている。13は燃
焼筒10の側周壁に設けた空気孔である。前記噴霧ノズル
20の近傍には点火電極棒40とCdS 等からなる炎検知器50
を設け、そしてこれら噴霧ノズル20、点火電極棒40、炎
検知器50を囲む形で第1空気筒60を設けて、その内部を
第1空気室Aとしている。前記点火電極棒40は、噴霧ノ
ズル20の側方から噴霧ノズル20の噴出口近傍までその先
端を延設して配置している。前記第1空気室Aを構成す
る第1空気筒60の傾斜前面部61の先端周縁は、前記噴霧
導入口12の周縁に接続固着している。前記燃焼筒10の基
端面11と前記第1空気筒60の傾斜前面部61との間の空間
を囲んで第2空気筒70を設け、この第2空気筒70内の前
記空間を第2空気室Bとしている。さらに前記燃焼筒1
0、第1空気筒60、第2空気筒70を囲んで外筒80を設
け、該外筒80には送風ファン90を接続している。
【0009】前記送風ファン90から外筒80に吹き込まれ
た空気は、その一部が前記第1空気筒60の空気導入口62
や補助導入口63から第1空気室Aに入り、また一部が前
記第2空気筒70の空気導入口71から第2空気室Bに入
り、残りは燃焼筒10の側周壁に設けた空気孔13から燃焼
筒10内に直接導入される。前記第1空気室Aに入った空
気は、前記噴霧ノズル20の周囲から噴霧燃料と一緒に前
方の噴霧導入口12を経て燃焼筒10内に導入される。また
前記第2空気室Bに入った空気は、前記旋回羽根30を通
って燃焼筒10内に旋回流として導入される。以上の構成
は既述した従来装置と同様である。
た空気は、その一部が前記第1空気筒60の空気導入口62
や補助導入口63から第1空気室Aに入り、また一部が前
記第2空気筒70の空気導入口71から第2空気室Bに入
り、残りは燃焼筒10の側周壁に設けた空気孔13から燃焼
筒10内に直接導入される。前記第1空気室Aに入った空
気は、前記噴霧ノズル20の周囲から噴霧燃料と一緒に前
方の噴霧導入口12を経て燃焼筒10内に導入される。また
前記第2空気室Bに入った空気は、前記旋回羽根30を通
って燃焼筒10内に旋回流として導入される。以上の構成
は既述した従来装置と同様である。
【0010】本発明においては、前記通常の空気導入口
62とは別に第1空気筒60に設けた補助導入口63に対し
て、単純な筒状体からなる空気ガイド筒100 を、その基
端部で連続するように固定している。そして空気ガイド
筒100 の先端吹き出し口101 を、前記点火電極棒40の背
後で且つ点火電極棒40の軸心位置に、点火電極棒40の先
端方向に向けて開口、配置している。即ち、点火電極棒
40は、噴霧ノズル20の側方に並行する基端側に対して先
端側を途中から噴霧ノズル20側に折れ曲がるようにして
構成することで、点火電極棒40の先端を噴霧ノズル20の
先端噴霧口に近づけるようにし、空気ガイド筒100 は補
助導入口63から前記点火電極棒40の先端側の軸心に一致
するように斜め方向に延設し、且つ先端吹き出し口101
を点火電極棒40の前記折れ曲がり部の背後位置で臨むよ
うにしている。
62とは別に第1空気筒60に設けた補助導入口63に対し
て、単純な筒状体からなる空気ガイド筒100 を、その基
端部で連続するように固定している。そして空気ガイド
筒100 の先端吹き出し口101 を、前記点火電極棒40の背
後で且つ点火電極棒40の軸心位置に、点火電極棒40の先
端方向に向けて開口、配置している。即ち、点火電極棒
40は、噴霧ノズル20の側方に並行する基端側に対して先
端側を途中から噴霧ノズル20側に折れ曲がるようにして
構成することで、点火電極棒40の先端を噴霧ノズル20の
先端噴霧口に近づけるようにし、空気ガイド筒100 は補
助導入口63から前記点火電極棒40の先端側の軸心に一致
するように斜め方向に延設し、且つ先端吹き出し口101
を点火電極棒40の前記折れ曲がり部の背後位置で臨むよ
うにしている。
【0011】前記第1空気筒60の補助導入口63から空気
ガイド筒100 に入った空気は、先端吹き出し口101 から
点火電極棒40の先端方向に向けて吹き出される。これに
よって点火動作時に、点火電極棒40の先端からから出た
アークは前記吹き出された空気によって更に前方へ伸ば
され、容易に噴霧ノズル20の直前方の噴霧中心領域まで
到達して、良好な点火を達成する。
ガイド筒100 に入った空気は、先端吹き出し口101 から
点火電極棒40の先端方向に向けて吹き出される。これに
よって点火動作時に、点火電極棒40の先端からから出た
アークは前記吹き出された空気によって更に前方へ伸ば
され、容易に噴霧ノズル20の直前方の噴霧中心領域まで
到達して、良好な点火を達成する。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上の構成よりなり、請求項1
に記載の噴霧燃焼器によれば、第1空気筒に通常の空気
導入口の他に補助導入口を設けると共に該補助導入口に
連続して空気ガイド筒を設け、且つ該空気ガイド筒の先
端吹き出し口を、前記点火電極棒の背後の軸心位置に、
該点火電極棒の先端方向に向けて配置したので、点火動
作時に点火電極棒から出たアークを確実に前方へ伸ば
し、噴霧ノズルの噴霧中心領域に容易に到達させて、良
好な点火を達成することができる。また空気ガイド筒
は、その先端吹き出し口が点火電極棒の背後に臨むだけ
であるので、点火電極棒からのアークが空気ガイド筒に
リークするのを確実に防止することができる。また空気
ガイド筒は、その内部に点火電極棒を通す必要がなく、
補助導入口から点火電極棒の背後位置まで延設して設け
るだけであるので、空気ガイド筒自体の構成も簡単でよ
く、また取り付けも容易となる。勿論、補助導入口及び
空気ガイド筒を設けることで、通常の空気導入口から導
入する空気量については減少させることができるので、
噴霧ノズルの周囲から噴霧燃料と一緒に燃焼筒内へ送り
込むべき空気流量及び空気流勢を少なくすることが可能
となり、燃焼炎のリフト現象の抑制、また燃焼筒内での
燃焼性能の向上を図ることができる。
に記載の噴霧燃焼器によれば、第1空気筒に通常の空気
導入口の他に補助導入口を設けると共に該補助導入口に
連続して空気ガイド筒を設け、且つ該空気ガイド筒の先
端吹き出し口を、前記点火電極棒の背後の軸心位置に、
該点火電極棒の先端方向に向けて配置したので、点火動
作時に点火電極棒から出たアークを確実に前方へ伸ば
し、噴霧ノズルの噴霧中心領域に容易に到達させて、良
好な点火を達成することができる。また空気ガイド筒
は、その先端吹き出し口が点火電極棒の背後に臨むだけ
であるので、点火電極棒からのアークが空気ガイド筒に
リークするのを確実に防止することができる。また空気
ガイド筒は、その内部に点火電極棒を通す必要がなく、
補助導入口から点火電極棒の背後位置まで延設して設け
るだけであるので、空気ガイド筒自体の構成も簡単でよ
く、また取り付けも容易となる。勿論、補助導入口及び
空気ガイド筒を設けることで、通常の空気導入口から導
入する空気量については減少させることができるので、
噴霧ノズルの周囲から噴霧燃料と一緒に燃焼筒内へ送り
込むべき空気流量及び空気流勢を少なくすることが可能
となり、燃焼炎のリフト現象の抑制、また燃焼筒内での
燃焼性能の向上を図ることができる。
【図1】本発明の噴霧燃焼器の実施例を示す断面構成図
である。
である。
【図2】従来の噴霧燃焼器の例を示す断面構成図であ
る。
る。
【符号の説明】 10 燃焼筒 11 基端面 12 噴霧導入口 20 噴霧ノズル 30 旋回羽根 40 点火電極棒 60 第1空気筒 62 空気導入口 63 補助導入口 70 第2空気筒 80 外筒 90 送風ファン 100 空気ガイド筒 101 先端吹き出し口 A 第1空気室 B 第2空気室 X 中心軸
Claims (1)
- 【請求項1】 燃焼筒の基端面の中心部に噴霧燃料を導
入する噴霧導入口を設けると共にその周囲に旋回羽根を
設け、前記燃焼筒の噴霧導入口の手前に噴霧ノズルを臨
ませて配置すると共に該噴霧ノズルを囲んで第1空気筒
を設け、該第1空気筒内には点火電極棒を噴霧ノズルの
側方から噴霧ノズルの噴出口近傍まで延設して配置し、
前記該第1空気筒の傾斜前面部と前記燃焼筒の基端面と
の間の空間を囲む第2空気筒を設け、さらに燃焼筒と第
1空気筒と第2空気筒を囲むように外筒を設け、送風フ
ァンから前記外筒に導入された空気をそれぞれ第1空気
筒、第2空気筒に分配供給すると共に残りを燃焼筒の側
周壁の空気孔から燃焼筒内に吹き込むようにし、前記第
1空気筒に入った空気は第1空気流として前記噴霧ノズ
ルからの噴霧燃料と共に前方の噴霧導入口を介して燃焼
筒内に導入すると共に前記第2空気筒に入った空気は第
2空気流として前記旋回羽根を介して燃焼筒内に旋回流
として導入することで、燃焼に供するようにした噴霧燃
焼器であって、前記第1空気筒に通常の空気導入口の他
に補助導入口を設けると共に該補助導入口に連続して空
気ガイド筒を設け、且つ該空気ガイド筒の先端吹き出し
口を、前記点火電極棒の背後の軸心位置に、該点火電極
棒の先端方向に向けて配置したことを特徴とする噴霧燃
焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9797895A JPH08270909A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 噴霧燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9797895A JPH08270909A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 噴霧燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08270909A true JPH08270909A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=14206758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9797895A Pending JPH08270909A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 噴霧燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08270909A (ja) |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP9797895A patent/JPH08270909A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5274995A (en) | Apparatus and method for atomizing water in a combustor dome assembly | |
| KR840004565A (ko) | 액체 연료의 연소장치 | |
| JPS5827216Y2 (ja) | バ−ナ−アセンブリ− | |
| JP2002235909A (ja) | 燃焼装置 | |
| JP2522988B2 (ja) | ガンタイプバ―ナ | |
| JP3146760B2 (ja) | ガンタイプバーナ | |
| JPS632734Y2 (ja) | ||
| JP2828865B2 (ja) | ガンタイプバーナ | |
| JP2682432B2 (ja) | 石油燃焼バーナ | |
| JP3524560B2 (ja) | ガンタイプバーナ | |
| JPH0674421A (ja) | 燃料噴霧式バーナ | |
| JPH0232975Y2 (ja) | ||
| JPH0960819A (ja) | 噴霧燃焼器 | |
| JPH0241494Y2 (ja) | ||
| JPH08178218A (ja) | ガンタイプ燃焼器 | |
| JPS6339537Y2 (ja) | ||
| JP2938364B2 (ja) | ノズル噴霧式バーナーの構造 | |
| JP4164596B2 (ja) | 圧力噴霧式石油燃焼機 | |
| JP3028681B2 (ja) | ガンタイプバーナ | |
| JP2002048309A (ja) | 圧力噴霧式石油燃焼機 | |
| JP2730482B2 (ja) | 石油燃焼装置 | |
| JP3475632B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH06193831A (ja) | 噴霧燃焼器 | |
| JPH05172307A (ja) | 燃焼装置 | |
| JP2003042439A (ja) | バーナ及び燃焼装置 |