JPH08271297A - ガス漏洩検知装置 - Google Patents

ガス漏洩検知装置

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JPH08271297A
JPH08271297A JP7595795A JP7595795A JPH08271297A JP H08271297 A JPH08271297 A JP H08271297A JP 7595795 A JP7595795 A JP 7595795A JP 7595795 A JP7595795 A JP 7595795A JP H08271297 A JPH08271297 A JP H08271297A
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靖治 細原
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毅一 陶山
Takaomi Ikada
隆臣 筏
Akishi Kegasa
明志 毛笠
Junichi Ando
純一 安藤
Satoshi Suganobu
敏 菅信
Koji Matsunaga
晃二 松永
Mutsumi Nakamura
睦実 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手動ガス遮断機能の他、大量のガス噴出や所
定震度以上の地震が生じたときにガス供給を自動的に一
時停止できる機能を組み込み一体化し、小型化を図って
実装性を向上し、工事費の低減を図ったガス漏洩検知装
置を提供する。 【構成】 下流側でのガス消費の有無に応じてダイヤフ
ラム22a、連結部材23等の働きで自動開閉弁手段2
の弁体21が自動的に弁開・弁閉する。ガス流検知手段
9が出力するガス流検知信号が予め定めた期間以上連続
して入力されているかどうかによりガス漏洩判定手段1
0がガス漏洩を判定する。通路切替手段4の切替によ
り、通常弁体の上流側、下流側のガス圧力が作用されて
いるダイヤフラムの両面が受けるガス圧力の差を強制的
に等しくて弁体を強制的に弁閉させる。噴出ガス流や地
震の発生時に、弁体を自動的に弁閉させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス漏洩検知装置に係
り、特に都市ガスなどを集合住宅の各戸に供給する集団
供給設備において、ガス供給管の特にマイコンメータ上
流側の部分や埋設管におけるガス漏洩の有無についてガ
ス供給を停止することなく検知するガス漏洩検知装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市ガスなどの集団供給設備において、
各戸にはガス使用量を計量するガスメータが設けられて
いるが、最近のガスメータには、内蔵したマイクロコン
ピュータによりガスメータを通じて流れるガス流量を監
視し、ガスメータとガス機器との間のガス配管における
漏洩を判定できるようになった、所謂マイコンメータと
称されるものが使用されるようになってきている。この
ため、マイコンメータより下流側におけるガス漏洩につ
いては、ガスメータにその検知機能をもたせることによ
って安全を確保することができる。
【0003】一方、各戸のガスメータに至るガス供給管
におけるガス漏洩も検知できるように、集団供給設備に
おけるガス供給管の入口部分にもガス漏洩検知装置を設
け、ガス監視装置としても機能する各戸のガスメータの
上流の埋設管を含む低圧部のガス供給管のガス漏洩の有
無についてガス供給を停止することなく検知することも
提案されている。このような場所に設置されるガス漏洩
検知装置として、各戸のガスメータと同様な構成のもの
を使用することも考えられる。しかし、この場合には、
集団供給設備の入口部に流れる大量のガス流を許容する
大容量のガスメータを使用しなければならないので、微
少なガス漏洩を検知する感度が得られず成り立たない。
【0004】そこで、ガス流量が少なくなったときに、
大流路を閉じることによって大流路と並列に設けた小流
路としてのバイパス流路にのみガスが流れるようにして
流路を大流路から小流路に自動的に切り替える流路切替
手段を設けると共に、小流路に小容量の膜式ガスメータ
を設け、このガスメータの機能を流用することにより小
流路におけるガス流を監視して、マイコンメータまでの
ガス流路における微少ガス漏洩を検知するようにしたも
のも提案されている。
【0005】この提案の漏洩検知装置では、夜間や深夜
のガス消費が殆どなくなる時には流路切替手段により小
流路にのみガスが流れるようにし、この流路切替手段の
下流側のガス供給管を通じて流れる微少なガス流量を小
流路において監視することができるようにする。この
時、ガス消費が全く無く、しかもガスの微少漏洩も生じ
ていなければ、ガス流量を検出することがなくなる。
【0006】そして、この様なことは、例えば30日の
比較的長い所定期間の間には少なくとも1回は生じるこ
とを前提にし、もしこの所定期間の間にガス流量を検出
することがなくならないときには、微少ガス漏洩が生じ
ている可能性があると判断するものである。
【0007】このようにガス供給管の一部にバイパス流
路を設け、低流量時にガスをバイパス流路に流し、この
バイパス流路に設けた微少流量を監視して微少ガス漏洩
を検知するようにしているので、ガス供給管のガス漏洩
検知をガス供給を強制的に停止することなく、容易にか
つ確実に行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガス供給管
には、ガスメータ交換や地中に埋設された灯外内管の取
替工事などの際にガスを遮断するために使用する手動ガ
ス遮断弁が、ピットと呼ばれる円筒形の容器に収容され
て取付けられているが、このピットに上述したようなガ
ス漏洩検知装置も収容して手動ガス遮断弁の直ぐ後に接
続しようとすると、より大きな容器を必要とするように
なり、場所によっては大き過ぎて設置できなくなること
がある。そして、このような場合には、提案の装置を設
置するために、既設のガス供給管或いは内管を大幅に変
更したり、埋設管の一部を露出させて取付け工事をする
必要があり、作業が大掛かりとなり、既設設備に対応す
ることが極めて面倒で、工事費アップを招くという問題
があった。
【0009】また、上述した従来の装置では、地震によ
ってガス漏洩検知装置からマイコンガスメータで構成し
たガス監視装置までの埋設管を含む低圧部のガス供給路
が破損して大量のガス漏れが発生することに対し何らの
手当てもされていない。このため、このようなことに対
応できるようにするには、手動ガス遮断弁に感震遮断機
能付きのものを使用する必要があったが、この感震遮断
機能付きの手動遮断弁は、感震器によって所定値以上の
震度を検出し、この検出によって手動遮断弁内のソレノ
イドを電磁駆動することによって弁体を閉状態に駆動し
てガス供給を遮断するようになっているに過ぎない。こ
のため、感震器が働かないような状況において、例えば
道路工事の際に誤ってガス供給路が破損された場合に
は、遮断弁が自動的に弁閉されることがなく、手動操作
により弁閉されるまで破損箇所からの大量のガスが噴出
し続ける他、この場合にも感震遮断機能付きの手動遮断
弁をガス漏洩検知装置と一緒にピット容器に収容するこ
とに問題があった。
【0010】よって本発明は、上述した問題点に鑑み、
ガス遮断機能を内蔵すると共に、小型化に適した構成を
とって実装性を向上し、工事費の低減を図れるようにし
たガス漏洩検知装置を提供することを主な目的としてい
る。
【0011】また本発明は、上述した問題点に鑑み、ガ
ス遮断機能を内蔵すると共に、ガス供給管の破損などに
より大量のガス噴出が生じたときガス供給を自動的に一
時停止できるようにし、小型化に適した構成をとって実
装性を向上し、工事費の低減を図れるようにしたガス漏
洩検知装置を提供することを第2の目的としている。
【0012】更に本発明は、上述した問題点に鑑み、ガ
ス遮断機能を内蔵すると共に、地震によってガス供給管
が破損しても大量のガス漏れが生じることがないように
感震遮断機能を組み込み一体化し、小型化に適した構成
をとって実装性を向上し、工事費の低減を図れるように
したガス漏洩検知装置を提供することを第3の目的とし
ている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した主たる目的を達
成するため本発明によりなされたガス漏洩検知装置は、
ガス供給路の途中に設けられた弁体と、該弁体の上流側
と下流側のガス圧力を両面にそれぞれ受け上流側のガス
圧力が下流側よりも所定値以上高いとき変位するダイヤ
フラム及び該ダイヤフラムと前記弁体とを連結しダイヤ
フラムの変位を弁体に伝達する連結部材等を有する弁体
駆動手段とを具備し、下流側でのガス消費の有無に応じ
て前記弁体が自動的に弁開・弁閉される自動開閉弁手段
と、前記ダイヤフラムと並列に設けられたバイパスガス
流路のガス流を検知し、ガス流検知信号を出力するガス
流検知手段と、該ガス流検知手段からのガス流検知信号
が予め定めた期間以上連続して入力されているかどうか
によりガス漏洩を判定するガス漏洩判定手段と、前記バ
イパスガス流路の上流側に設けられ、前記弁体の上流側
のガス圧力を受けている前記ダイヤフラムの面に、該上
流側に代えて前記弁体の下流側のガス圧力を受けさせる
ガス圧力路を形成し、前記ダイヤフラムの両面が受ける
ガス圧力の差を強制的に等しくする通路切替手段とを備
えることを特徴としている。
【0014】上述した主たる目的を達成するため本発明
によりなされたガス漏洩検知装置はまた、ガス供給路の
途中に設けられた弁体と、該弁体の上流側と下流側のガ
ス圧力を両面にそれぞれ受け上流側のガス圧力が下流側
よりも所定値以上高いとき変位するダイヤフラム及び該
ダイヤフラムと前記弁体とを連結しダイヤフラムの変位
を弁体に伝達する連結部材等を有する弁体駆動手段とを
具備し、下流側でのガス消費の有無に応じて前記弁体が
自動的に弁開・弁閉される自動開閉弁手段と、前記弁体
の下流側の圧力を検知する圧力検知手段と、該圧力検知
手段により検知した圧力を予め定めた所定値と比較し、
該比較結果を所定期間監視してガス漏洩を判定する判定
手段と、前記弁体の上流側のガス圧力を受けている前記
ダイヤフラムの面に、該上流側に代えて前記弁体の下流
側のガス圧力を受けさせるガス圧力路を形成し、前記ダ
イヤフラムの両面が受けるガス圧力の差を強制的に等し
くする通路切替手段とを備えることを特徴としている。
【0015】前記弁体駆動手段が、前記ダイヤフラムに
対し前記所定値のガス圧力に相当する付勢力を前記変位
に抗する方向に付与する弾性部材を具備することを特徴
としている。
【0016】前記通路切替手段が、手動回転操作される
回転弁体からなることを特徴としている。
【0017】上述した第2の目的を達成するため本発明
によりなされたガス漏洩検知装置は、前記自動開閉弁手
段の連結部材の途中に連結され、該連結部材を介して前
記弁体を駆動して弁開・弁閉させる弁駆動ソレノイド
と、前記弁駆動ソレノイドに前記弁体を弁閉、弁開させ
るように駆動させる制御を行うソレノイド制御手段と、
前記弁体の上流側と下流側のガス圧力の差を検知して差
圧の大きさに応じた圧力信号を出力する差圧センサとを
備え、前記ソレノイド制御手段が、前記差圧センサから
の圧力信号を入力し、所定値以上の圧力差に相当する圧
力信号の入力に応じて前記弁駆動ソレノイドに前記弁体
を弁閉させるように駆動させる制御を行うことを特徴と
している。
【0018】上述した第3の目的を達成するため本発明
によりなされたガス漏洩検知装置は、前記自動開閉弁手
段の連結部材の途中に連結され、該連結部材を介して前
記弁体を駆動して弁開・弁閉させる弁駆動ソレノイド
と、前記弁駆動ソレノイドに前記弁体を弁閉、弁開させ
るように駆動させる制御を行うソレノイド制御手段と、
振動を検知して振動検知信号を出力する感震手段とを備
え、前記ソレノイド制御手段が、前記感震手段からの振
動検知信号を入力し、該振動検知信号に基づいて所定値
以上の震度の地震の発生を検出して前記弁駆動ソレノイ
ドに前記弁体を弁閉させるように駆動させる制御を行う
ことを特徴としている。
【0019】上述した主たる目的を達成するため本発明
によりなされたガス漏洩検知装置は、前記通路切替手段
が切替弁体からなり、該切替弁体を駆動して前記ガス圧
力路を形成させる切替駆動ソレノイドと、前記切替駆動
ソレノイドに前記切替弁体を駆動させる制御を行うソレ
ノイド制御手段と、手動操作によって切替信号を出力す
る手動操作手段とを備え、前記ソレノイド制御手段が、
前記手動操作手段からの切替信号を入力して前記切替駆
動ソレノイドに前記切替弁体を駆動させる制御を行うこ
とを特徴としている。
【0020】上述した第2の目的を達成するため本発明
によりなされたガス漏洩検知装置は、前記弁体の上流側
と下流側のガス圧力の差を検知して差圧の大きさに応じ
た圧力信号を出力する差圧センサと備え、前記ソレノイ
ド制御手段が、前記差圧センサからの圧力信号を入力
し、所定値以上の圧力差に相当する圧力信号の入力に応
じて前記切替駆動ソレノイドに前記切替弁体を駆動させ
る制御を行うことを特徴としている。
【0021】上述した第3の目的を達成するため本発明
によりなされたガス漏洩検知装置は、振動を検知して振
動検知信号を出力する感震手段とを備え、前記ソレノイ
ド制御手段が、前記感震手段からの振動検知信号を入力
し、該振動検知信号に基づいて所定値以上の震度の地震
の発生を検出して前記切替駆動ソレノイドに前記切替弁
体を駆動させる制御を行うことを特徴としている。
【0022】
【作用】上記構成により、自動開閉弁手段がガス供給路
の途中に設けられた弁体とこれを駆動する弁体駆動手段
を具備し、この弁体駆動手段が有するダイヤフラムが弁
体の上流側と下流側のガス圧力を両面にそれぞれ受け
て、ダイヤフラムの上流側のガス圧力が下流側よりも所
定値以上高いとき変位し、この変位が連結部材等を介し
て弁体に伝達される。よって、下流側でのガス消費があ
って下流側のガス圧力が所定値以上低下するとダイヤフ
ラムが変位して弁体を自動的に弁開し、下流側でのガス
消費がなくなったり少なくなって下流側のガス圧力が上
流側のガス圧力に近くなると、ダイヤフラムが逆方向に
変位して弁体を自動的に弁閉する。
【0023】上記ダヤフラムと並列に設けられたガスバ
イパス通路に設けられたガス流検知手段がガス流を検知
してガス流検知信号を出力し、このガス流検知手段から
のガス流検知信号を入力するガス漏洩判定手段は、所定
期間内にはガス消費のないことが必ずあるという前提の
もとで、予め定めた期間以上連続してガス流検知信号を
入力したときには下流側にガス漏洩が発生している可能
性があると判定するので、ガス漏洩を検知することがで
きる。
【0024】また、通路切替手段が、上流側のガス圧力
を受けているダイヤフラムの面に、上流側に代えて下流
側のガス圧力を受けさせるガス圧力路を形成し、ダイヤ
フラムの両面が受けるガス圧力の差を強制的に略等しく
するので、ダイヤフラムが変位して弁体を弁閉させるこ
とができる。このようにガス圧力路を形成することで弁
体を弁閉させることができるので、ガス遮断手段として
働く通路切替手段と自動開閉弁手段との一体化が簡単に
行える。
【0025】また、本発明による他のガス漏洩検知装置
では、圧力検知手段が弁体の下流側の圧力を検知し、こ
の検知した圧力を予め定めた所定値と比較し、この比較
結果を所定期間監視し、所定期間内にはガス消費のない
ことが必ずあるという前提のもとで、予め定めた期間以
上連続して圧力が所定値以上になることがないときに
は、下流側にガス漏洩が発生している可能性があると判
定するので、ガス漏洩を検知することができる。
【0026】上記弁体駆動手段において、ダイヤフラム
を変位させる所定値のガス圧力に相当する力が弾性手段
により付与されているので、弾性部材の弾性の選択によ
り所望の値に簡単に設定することができる。
【0027】通路切替手段が手動回転操作される回転弁
体からなるので、手動操作によって弁体を任意時点で弁
閉させることができる。
【0028】自動開閉弁手段の連結部材の途中に連結さ
れた弁駆動ソレノイドがソレイド制御手段により弁体を
駆動して弁開・弁閉させるように制御される。弁駆動ソ
レノイドに弁体を弁閉、弁開させるように駆動させるソ
レノイド制御手段は、弁体の上流側と下流側のガス圧力
の差を検知して差圧センサが出力する差圧の大きさに応
じた圧力信号が所定値以上の圧力差に相当するものであ
るとき、これに応じて弁駆動ソレノイドに弁体を弁閉さ
せるように駆動させる制御を行うので、下流側のガス供
給管の破損などにより大量のガスが噴出して下流側のガ
ス圧力が低下したときには、弁体駆動ソレノイドが弁体
を弁閉させるように駆動し、ガス噴出を停止させること
ができる。
【0029】ソレノイド制御手段は、振動を検知して感
震手段が出力する振動検知信号に基づいて所定値以上の
震度の地震の発生を検出して弁駆動ソレノイドに弁体を
弁閉させるように駆動させる制御を行うので、ガス供給
管の破損などを発生させるおそれのある大きな地震が起
こったときには、弁体駆動ソレノイドが弁体を弁閉させ
るように駆動し、ガス噴出を未然に防ぐことができる。
【0030】本発明によりなされたガス漏洩検知装置で
は、手動操作手段の手動操作によって発生される切替信
号の入力に応じてソレノイド制御手段は、切替駆動ソレ
ノイドを制御して通路切替手段を構成する切替弁体を駆
動してガス圧力路を形成させるので、ガス遮断手段とし
ての通路切替手段と自動開閉弁手段との一体化が簡単に
行える。
【0031】そして、ソレノイド制御手段は、弁体の上
流側と下流側のガス圧力の差を検知して差圧センサが出
力する差圧の大きさに応じた圧力信号が所定値以上の圧
力差に相当するものであるとき、これに応じて切替駆動
ソレノイドに切替弁体を駆動させてガス圧力路を形成さ
せるので、下流側のガス供給路の破損により大量のガス
噴出が生じたときには、弁体駆動ソレノイドの駆動によ
り形成されるガス圧力路によって、弁体駆動手段が有す
るダイヤフラムが変位して弁体を弁閉させるように駆動
し、ガス噴出を自動的に停止することができる。
【0032】また、ソレノイド制御手段は、振動を検知
して感震手段が出力する振動検知信号に基づいて所定値
以上の震度の地震の発生を検出したとき、これに応じて
切替駆動ソレノイドに切替弁体を駆動させてガス圧力路
の形成させるので、ガス供給管の破損などを発生させる
おそれのある大きな地震が起こったときには、弁体駆動
ソレノイドの駆動により形成されるガス圧力路によっ
て、弁体駆動手段が有するダイヤフラムが変位して弁体
を弁閉させるように駆動し、ガス噴出を未然に防ぐこと
ができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は集合住宅にガスを供給するガス供給設備に
本発明のガス漏洩検知装置の一実施例を適用した配管系
統図を示すブロック図である。同図において、ガス漏洩
検知装置1は閉止弁の機能が組み込まれて低圧支管11
から分岐された灯外内管12の元バルブを兼用した型に
構成されている。ガス漏洩検知装置1は、その入口1a
が低圧支管11から分岐された灯外内管12の供給元側
に、出口1bが下流側になるように灯外内管12の途中
に接続され、入口1aと出口1bとの間にはメイン供給
路13aとガスバイパス通路13dとが形成され、メイ
ン供給路13aの途中には自動開閉弁手段としての自動
開閉弁2が設けられている。
【0034】自動開閉弁2は、下流側におけるガスの使
用及び未使用によって弁体21を自動的に弁開及び弁閉
させてメイン供給路13aを開閉するように動作し、弁
体21を駆動する弁駆動手段としての弁駆動部22を有
する。弁駆動部22はダイヤフラム22aによって仕切
られた圧力室22b及び22cを有し、一方の圧力室2
2bには、手動通路切替部4を介して弁体21の上流側
及び下流側のメイン供給路13aにそれぞれ連通したガ
ス通路13b及び13cの一方が選択的に接続されるよ
うになっている。これに対し、圧力室22cには弁体2
1の下流側のメイン供給路13aに連通したガス通路1
3cが常時接続されている。
【0035】ダイヤフラム22aは、その両面に弁体2
1の上流側及び下流側のガス圧力にそれぞれ等しくされ
ている圧力室22b及び22cの圧力を受け、その差圧
が所定値以上になったことに応じて変位する。ダイヤフ
ラム22aの変位は連結機構23を介して弁体21に伝
達されて、弁体21を弁閉及び弁開させる。弁体21
は、プランジャが連結機構23の一部に連結されソレノ
イド制御部5による制御のもとで動作される弁駆動ソレ
ノイド6によって弁閉及び弁開状態に駆動されるように
なっている。
【0036】ソレノイド制御部5には、圧力室22b及
び22cの間の差圧を検知する差圧センサ7からの差圧
信号、振動を検知する感震器8からの感震信号及び手動
復帰スイッチ9からの復帰信号が入力される。そして、
差圧センサ7から入力した差圧信号により差圧が所定値
以上となったことを、或いは、感震器8からの感震信号
により所定値以上の震度の地震が発生したことを、それ
ぞれ検出すると弁体21を弁閉させ、復帰スイッチ5a
の操作によって入力された復帰信号により弁体21を弁
開させるように、弁駆動ソレノイド6をそれぞれ動作さ
せる。
【0037】上記弁駆動部22の圧力室22b及び22
cの間のダイヤフラム22dと並列にガスバイパス通路
13dが形成され、その途中にはガスバイパス通路13
dに流れるガス流を検知してガス流検知信号を出力する
ガス流検知部9が設けられている。ガス流検知部9から
のガス流検知信号はガス漏洩判定部10に入力され、こ
のガス流検知信号によりガス漏洩判定部10はガス漏洩
の有無を判定する。
【0038】集合住宅14で使用される都市ガスなど
は、ガス供給源(図示せず)から低圧支管11、灯外内
管13を通って集合住宅14の集団供給設備15に供給
される。集団供給設備15の各戸に対応する設備15a
には、図示しないマイコンメータが含まれ、このマイコ
ンメータにはその下流側のガス漏洩について判定する機
能を持たせることができる。低圧支管11は地中に埋設
された管であり、既に低圧圧力の状態にされたガスを供
給する。灯外内管13は、低圧支管11から分岐して接
続された管であり、低圧支管11と同じく地中に埋設さ
れる。
【0039】以上の構成において、自動開閉弁2の下流
側の集団供給設備15においてガス消費がある場合、圧
力室22c内の圧力が低下し、ダイヤフラム22aは圧
力室22bのガス圧力が圧力室22cよりも所定値以上
高くなり、両者の差圧が所定値以上になることによって
下方に変位する。下流側のガス消費がほとんどなくなる
と、下流側に連通した圧力室22c内のガス圧力が圧力
室22b内のガス圧力に略等しくなって所定値以上の差
圧がなくなることにより、ダイヤフラム22aが図示し
ない付勢バネの力によって上方に変位する。この変位が
動力伝達リンク機構23を介して弁体21に伝達されて
自動開閉弁2が自動的に弁閉状態になり、メイン供給路
13aは完全に遮断される。しかし、ガスバイパス通路
13dを通じてガスが流れるので、ガス流検知部9から
は、下流側でのガス使用時には勿論のこと、下流側での
微少ガス消費や微少ガス漏洩が完全になくならない限り
ガス流検知信号が出力され、これがガス漏洩判定部10
に入力され続ける。
【0040】一般に、例えば30日の比較的長い所定の
期間の間には、ガス消費が全くなくなることが少なくと
も所定回数は生じるが、このことを前提とすると、微少
ガス漏洩が生じていないときには、所定期間の間にはガ
ス流検知部9からのガス流検知信号がガス漏洩判定部1
0に入力されなくなる。よって、ガス漏洩判定部10で
は、ガス流検知信号を所定期間の間監視し、ガス流検知
信号の入力がなくなる回数が所定回数以下のときには、
微少ガス漏洩が生じている可能性があると判定する。ま
た、所定期間の間に、ガス流検知信号の入力のない回数
が所定回数以上のときには、微少ガス漏洩が生じていな
いと判定することができる。
【0041】通常、手動通路切替部4は、自動開閉弁2
の上流側のメイン供給路13aをガス通路13bを介し
て圧力室22bに接続しているが、手動操作によって、
自動開閉弁2の下流側のメイン供給路13aをガス通路
13cを介して圧力室22bに接続するように切り替え
られると、両圧力室22b及び22cが共にガス通路1
3cを介して下流側のメイン供給路13aに接続される
ようになる。このようになると、両圧力室22b及び2
2cの圧力が略等しくなって差圧がなくなり、ダイヤフ
ラム22aが図示しない付勢バネの力によって上方に変
位し、この変位が連結機構23を介して弁体21に伝達
されて自動開閉弁2が自動的に弁閉状態になり、メイン
供給路13aは完全に遮断される。このときには、ガス
バイパス通路13dを通じてもガスが流れなくなるの
で、下流側でのガス供給管の交換工事も行えるようにな
る。
【0042】下流側において灯外内管13が何らかの理
由により破損し、そこから大量のガスが噴出した場合、
下流側においてメイン供給路13a内の圧力が低下し、
これにガス通路13cを介して連通している圧力室22
c内の圧力も低下する。よって、両圧力室22b及び2
2c間の差圧が非常に大きくなり、差圧センサ7は大き
な差圧信号を出力してソレノイド制御部5に供給する。
ソレノイド制御部5は所定値以上の差圧に相当する差圧
信号の入力に応じて弁駆動ソレノイド6を付勢し、これ
に応じて弁駆動ソレノイド6が弁体21を駆動して弁閉
させる。
【0043】感震器8が所定震度以上の震動に応じて感
震信号を出力してソレノイド制御部5に供給する。ソレ
ノイド制御部5は感震信号の入力に応じて弁駆動ソレノ
イド6を付勢し、これに応じて弁駆動ソレノイド6が弁
体21を駆動して弁閉させる。上述のように弁駆動ソレ
ノイド6により弁閉状態に駆動された弁体21を復帰さ
せて弁開させるため、復帰スイッチ5aの操作によって
復帰信号を発生させこれをソレノイド制御部5に入力す
る。ソレノイド制御部5は復帰信号の入力に応じて弁駆
動ソレノイド6を付勢し、これに応じて弁駆動ソレノイ
ド6が弁閉状態にある弁体21を弁開状態に駆動させ
る。
【0044】図1について上述した自動開閉弁2、手動
通路切替部4、弁駆動ソレノイド6、差圧センサ7及び
ガス流検知部9は、地中に埋設された灯外内管の途中に
設けられたピットと呼ばれる円筒形の容器に収容できる
ように、図2の側断面図に示すように一体化して構成さ
れており、その横断面を図3に、そして側面を図4にそ
れぞれ示す。これらの図においては、ケース本体C1に
接続された灯外内管の図示を省略しているが、自動開閉
弁2やガス流検知部9などはガス未使用時の状態を示し
ている。図2において、自動開閉弁2などは、ケース本
体C1やケース蓋体C2などによって形成されるケース
内に構成されている。ケース本体C1にはガス漏洩検知
装置1を灯外内管13の途中に接続するため、ガス流入
口11a及び流出口11bが左右反対方向に向けて形成
されている。ガス流入口11a及び流出口11bの外周
には、上流側及び下流側の灯外内管13の端をそれぞれ
結合するためのフランジが形成されている。
【0045】ケース本体C1において、ガス流入口11
a及び流出口11bとの間に形成される空間S内に自動
開閉弁2が構成されるが、このためにガス流入口11a
と空間Sとの境界部には、弁口として環状のノズル21
1が気密リング212を用いて取付けられている。ノズ
ル211は横方向(水平方向)に開口され、空間S側か
ら円形の弁体21の弁パッキング21aが接離されて弁
閉、弁開されるようになっている。弁体21の弁パッキ
ング21aは、弁体の周囲に気密に取付けられ、弾性変
形可能なニトリルゴムのような材料から形成されてい
る。なお、弁口としてのノズル211の開口が横方向に
開いているので、ガス流に混入したごみがノズル211
と弁体21との間の接触部に堆積し難くなり、弁閉が損
なわれるようなことがなく、完全な弁閉状態を保持する
ことができる。また、ガス流入口11aには、ガス流に
混入した大きなごみが内部に入り込まないようにフィル
タ210が設けられている。
【0046】弁体21にはその中心孔21bに弁軸21
cが気密を保って嵌挿されており、この弁軸21cはそ
の一端部が上記ノズル211の中心部にノズルとの一体
成形により形成した案内筒213に、他端部が後述する
動力伝達リンク機構23の支持ブロック23bに形成し
た案内孔23b1 にそれぞれ摺動自在に嵌挿され、弁軸
21cが水平状態を保つように案内されている。
【0047】また、ケース本体C1には、流入口11a
とノズル211との間において、上方に向かって孔C1
aが形成される共に空間Sの上方に向かって開口C1b
があけられている。この開口C1bは気密リング11c
を用いて気密に取付けられたケース蓋体C2によって塞
がれ、上記空間Sに対応するケース蓋体C2の上方に
は、半導体圧力センサからなる差圧センサ7を収容する
ための空間を形成するキャップ状の容器C21が気密リ
ング11dを用いて気密に取付けられている。
【0048】ケース蓋体C2にはまた、上記空間Sに対
応する下方に凹部C2aが形成されると共に、この凹部
C2aに対応して上方に凹部C22aを有する取付金具
C22が止めネジ11eにより周辺で固定されている。
この取付金具C22は、ダイヤフラム22aの周辺部を
気密リング11fを介してケース蓋体C2の内面との間
に気密を保って挟んで固定している。取付金具C22の
凹部C22aにより形成される空間は、その底部が開口
されて空間Sと連通されている。よって上記ダイヤフラ
ム22aは、ケース本体C1の空間Sとケース蓋体C2
の上記凹部C2aにより形成される空間S1とを仕切っ
て空間Sからなる圧力室22cと空間S1からなる圧力
室22bとを形成している。
【0049】ケース蓋体C2には、差圧センサ7の一方
の受圧面に圧力室22b内の圧力を導く導圧孔C23が
あけられると共に、他方の受圧面に導圧管7aを介して
圧力室22cの圧力を導く導圧孔(図示せず)があけら
れている。よって、差圧センサ7は圧力室22b及び2
2c内の圧力の差に相当する大きさの差圧信号を出力
し、この差圧信号は容器C21から気密を保って引き出
された信号線L1 を介して遠隔の監視盤KBのソレノイ
ド制御部5に伝送される。なお、監視盤KBは集合住宅
14の管理人室などに設置されうる。
【0050】ケース蓋体C2には更に、上記空間S1を
ケース本体C1の孔C1aを通じて自動開閉弁2の上流
側に連通するための孔C2bが形成されると共に、孔C
2bから分岐して圧力室22cに連通するための孔C2
cが形成されている。孔C2bからの孔C2cの分岐点
には、手動通路切替部4が設けられている。手動通路切
替部4は手動操作ノブ41によって回転操作される通路
切替え駒42からなる。通路切替え駒42には、図5
(a)に示すような通常位置にあるとき空間S1内の圧
力を自動開閉弁2の上流側の圧力に保つように連通する
連通孔42aと、図5(b)に示すように90°回転し
た位置にあるとき空間S1を空間Sとを連通する連通孔
42bとが形成されている。
【0051】ダイヤフラム22aはゴムなどの可撓性を
有する弾性膜から形成され、その中央部分が大径の受け
円板22a1 と小径の押さえ円板22a2 とによって挟
まれて平坦に保たれている。押さえ円板22b2 及び受
け円板22a1 の中央の貫通孔を通じてネジ22a3
挿通され、その先端が受け円板22a1 の下面側におい
て連結片22a4 のネジ孔22a5 に螺合されて締め付
けられている。このことにより、ネジ22a3 の頭部と
連結片22a4 との間に、押さえ円板22a2ダイヤフ
ラム22a及び受け円板22a1 が気密を保って挟み付
けられてダイヤフラム22aと連結片22a4 が一体化
されている。ダイヤフラム22aには、上記取付金具C
22と受け円板22a1 との間に縮設して連結片22a
4 と同心円状に位置決め配置された弾性部材としてのコ
イルスプリング22a6 により付勢力が空間S1の方向
に常時付与されている。
【0052】ダイヤフラム22aと一体の連結片22a
4 と、弁体21と一体の弁軸21cとは、ダイヤフラム
22aの上下動を弁体21に伝達して弁体21を水平方
向に駆動する水平動に変換して弁体21をノズル211
に対して接離させる連結部材としての動力伝達リンク機
構23を介して連結されている。動力伝達リンク機構2
3は、空間S内にネジ23aによって固定された支持ブ
ロック23bに回動自在に軸支されたレバー23cと、
このレバーのヘの字状の一端部先端に一端が、他端が連
結片22a4 にそれぞれ回動自在に連結された直線状の
リンク23dと、レバー23cの屈曲部に一端が、他端
が上記弁棒21cの他端部先端にそれぞれ回動自在に連
結されたくの字状のリンク23eとからなり、リンク2
3dは取付金具C22にあけられている開口C22bに
挿通されている。
【0053】レバー23aの他端部先端には、レバー2
3aを弁駆動ソレノイド6に連動させるためのリンク2
3fの一端が回動自在に連結されている。ソレノイド6
はコイルスプリング6aにより突出方向に付勢されたソ
レノイドプランジャ6bと、一方向への通電によりコイ
ルスプリング6aによる付勢力に抗してソレノイドプラ
ンジャ6bを吸引するソレノイドコイル6cと、コイル
スプリング6aによる付勢力に抗して吸引したソレノイ
ドプランジャ6bを吸着してその状態に保持するマグネ
ット6dとを有する。マグネット6dによって吸着され
たソレノイドプランジャ6bは、ソレノイドコイル6c
への逆方向への通電によってマグネット6dによる吸着
力を打ち消す磁界を発生することにより、コイルスプリ
ング6aによる付勢力により突出状態に復帰されるよう
になっている。
【0054】リンク23fの他端には長孔23gが形成
され、この長孔23gにはソレノイドプランジャ6bの
先端部に設けた係合ピン6eが摺動自在に嵌合されてい
る。ソレノイドプランジャ6bの係合ピン6eは、ソレ
ノイドプランジャ6bの非吸引状態では長孔23gの上
端側に位置してリンク23fの移動を可能にしているの
でダイヤフラム22aの変位に伴う弁体21の弁閉・弁
開移動を許容するが、ソレノイドプランジャ6bの吸引
状態では長孔23gの下端側に位置してリンク23fの
移動を不能にするので弁体21を弁閉状態に保持して弁
開方向への移動を規制する。
【0055】上述した弁駆動ソレノイド6は、ケース本
体C1の下面に取付けられると共にこの下面に気密リン
グ11gを用いて気密に取付けられたキャップ状の容器
C11が形成する気密空間内に収容されている。容器C
11からはソレノイドコイル6cへの通電電源を供給す
る電源線L2 が気密を保って引き出され、これが遠隔の
監視盤KBのソレノイド制御部5に伝送される。
【0056】上述した動力伝達リンク機構23は、ダイ
ヤフラム22aの変位による連結片22a4 の変位量よ
りも弁軸21cの移動量を小さくする縮小機構を構成し
ているので、小さい差圧であっても弁体21を駆動する
大きな力をうることができ、ガス流に敏感に応答させる
ことができる。また、リンクやレバーの連結を枢軸によ
っておこなっているので、摩擦抵抗が小さくなり、この
点からも小さい差圧で弁体21が駆動でき、ガス流に敏
感に応答させることができる。なお、ダイヤフラム22
aと動力伝達リンク機構23は弁駆動手段を構成してい
る。
【0057】ケース本体C1には、図3に示すように、
その側面にガス流検知部9を構成するための凹部C1d
が形成され、この凹部C1dの底部には空間Sに連通す
る孔C1eがあけられている。ケース本体C1の側面に
はまた、凹部C12aを有する容器C12が気密リング
11hを介して取付けられ、凹部C1d及びC12aに
よって流量検知室9aが形成される。この流量検知室9
aはケース本体C1と容器C12との間に周辺部が挟ま
れたダヤフラム9bによって、入口圧力室9a 1 と、連
通孔C1eを通じて空間Sに連結された出口圧力室9a
2 とに仕切られている。なお、入口圧力室9a1 は、容
器C12に形成された連通孔C12bと、ケース本体C
1に形成された連通孔11iと、ケース蓋体C2に形成
された連通孔C25とを通じて空間S1からなる圧力室
22b、すなわち、自動開閉弁2の上流側に連結されて
いる。
【0058】図6の拡大図に示すように、ダイヤフラム
9bの一方の面には受け円板9cが、他方の面には押さ
え円板9dがそれぞれ添設されている。受け円板9c、
ダイヤフラム9b及び押さえ円板9dの中央には円孔9
1 、9b1 及び9d1 がそれぞれあけられ、かつ円孔
9c1 及び9d1 の周縁が押さえ円板9d側に起立され
て互いに嵌合されている。円孔9c1 、9b1 及び9d
1 には、中心に入口圧力室9a1 と出口圧力室9a2
を連通する微細孔9e1 が、一端に鍔9e2 が、外周に
ねじ9e3 がそれぞれ形成されたノズル部材9eが挿入
されている。そして、受け円板9c、ダイヤフラム9
b、押さえ円板9d及びノズル部材9eはその挿入端外
周のねじ9e3 にキャップ状ナット9fを螺合すること
により、受け円板9c、ダイヤフラム9b及び押さえ円
板9dが鍔9e2 とキャップ状ナット9fとの間に挟ま
れて一体化されている。
【0059】ノズル部材9eの鍔9e2 には、微細孔9
1 の増したに間隙をもってマグネット9gを保持する
ためのマグネットホルダ9hが加締め止めされており、
マグネットホルダ9hには入口圧力室9a1 と微細孔9
1 を連通するための流路9h1 が形成されている。な
お、ケース本体C1と押さえ円板9dとの間にはコイル
スプリング9iが縮設されてダイヤフラム9bが図にお
いて右方向に付勢されている。このコイルスプリング9
iはこれによる付勢力がコイルスプリング9iの位置が
ずれて変化しないように位置決めされている。
【0060】容器C12の凹部C12aの底部には、薄
い仕切り板9jが気密リングを介して取付けられて収容
室9kが形成され、この収容室9kには仕切り板9jを
挟んでマグネット9gと対向する入口圧力室9a1 の外
側には、マグネット9gの接近によりオンし、離間によ
りオフするリードスイッチ9mが固定され、またこのリ
ードスイッチ9mのオン・オフ信号を流量検知信号とし
て出力し、これが信号線L3 を介して遠隔の監視盤KB
のガス漏洩判定部10に伝送される。
【0061】上述した構成のガス流検知部9において、
微細孔9e1 にガスが流れると、その流量をQ(m3
h)、微細孔9e1 の直径をD(mm)、微細孔9e1
により入口圧力室9a1 と出口圧力室9a2 との間に発
生する差圧ΔP(mmH2 O)、ガス密度をρ(空気を
基準にした数値)、計数をk(0.0092)とすると次
式が成り立ち、入口圧力室9a1 と出口圧力室9a2
に差圧ΔPが生じる。 Q=k×D2 ×(ΔP/ρ)1/2
【0062】上式から明らかなように、微細孔9e1
直径Dを適当に設定することによって、微少ガス流によ
って所定値異常の差圧ΔPを発生させ、この圧力差を利
用してダイヤフラム9bをコイルスプリング9iの付勢
力に抗して左方向に変位させことができる。このダイヤ
フラム9bの変位は、ダイヤフラム9bと共に変位する
マグネット9gがリードスイッチ9mから離れリードス
イッチ9mがオフすることによって検知することができ
る。従って、上記所定値を、検知すべき微少ガス漏洩に
応じて設定することによって、微少ガス漏洩に伴うガス
流によってもリードスイッチ9mをオフ状態に保持する
ことができるようになる。
【0063】上述のように、ソレノイド制御部5及びガ
ス漏洩判定部10を内蔵する監視盤KBには、電源電圧
低下表示5b、漏洩表示10a、遮断表示5cの他に、
遮断状態を復帰させる際に操作されるリセットスイッチ
5aとが設けられると共に、感震器8が接続されてい
る。
【0064】以上の構成において、自動開閉弁2の下流
側の集団供給設備において容量範囲内のガス消費がある
場合、圧力室22c内の圧力が低下し、図7に示すよう
にダイヤフラム22aは圧力室22b及び22cの差圧
によってコイルスプリング22a6 の付勢力に抗して下
方に変位する。この変位によって、動力伝達リンク機構
23のリンク23dが下降してレバー23cを反時計回
転方向に回動させる。このレバー23cの回動によって
リンク23eとこれに連結された弁軸21cとこの弁軸
21cと一体の弁体21が右方向に一緒に移動され、こ
れによってノズル211から弁体21の弁パッキング2
1aが離間されて弁開される。
【0065】また、ガス流検知部9の出口圧力室9a2
内の圧力も低下し、図8に示すようにダイヤフラム9b
は入口圧力室9a1 及び出口圧力室9a2 の差圧によっ
てコイルスプリング9iの付勢力に抗して左方向に変位
する。このことによって、ダイヤフラム9bと一緒にマ
グネット9gが移動してリードスイッチ9mから離れる
ため、リードスイッチ9mがオフするようになり、この
リードスイッチ9mのオフによってガス流のあることを
示すガス流検知信号が発生される。
【0066】次に、自動遮断弁2の下流側のガス消費が
ほとんどなくなると、下流側に連通した圧力室22c内
の圧力が圧力室22b内の圧力に略等しくなって差圧が
なくなることにより、図2に示すようにダイヤフラム2
2aがコイルスプイリング22a6 の付勢力によって上
方に変位し、この変位が動力伝達リンク機構23を介し
て弁体21に伝達されて自動開閉弁2が自動的に弁閉状
態になり、メイン供給路13aは完全に遮断される。し
かし、僅かであるがガス流検知部9の微細孔9e1 を通
じてガスが流れるため入口圧力室9a1 及び出口圧力室
9a2 の間に差圧が生じ、この差圧によって、図8に示
すようにダイヤフラム9bがコイルスプリング9iの付
勢力に抗して左方向に変位してリードスイッチ9mがオ
フし、このリードスイッチ9mのオフによってガス流が
あることを示すガス流検知信号が発生される。このよう
なガス流検知信号は下流側でのガス使用時には勿論のこ
と、下流側での微少ガス消費や微少ガス漏洩が完全にな
くならない限り出力され続ける。
【0067】このような信号は、微少ガス漏洩がないと
きには、例えば30日の比較的長い所定の期間の間に必
ず所定回数なくなるが、微少ガス漏洩が生じているとき
にはガス流検知信号が発生され続ける。従って、ガス流
検知信号が所定期間に所定回数以上入力されなくなるこ
とがないときには、微少ガス漏洩が生じている可能性が
あると判定することができる。
【0068】また、図示しない下流側の灯外内管が何ら
かの理由により破損し、そこから大量のガスが噴出した
場合、圧力室22c内の圧力が大きく低下して両圧力室
22b及び22c間の差圧が非常に大きくなり、図9に
示すようにダイヤフラム22aはコイルスプリング22
6 の付勢力に抗して受け円板22a1 が取付金具C2
2の凹部C22aの底に当たるまで下方に変位する。こ
のことによって、動力伝達リンク機構23を介して弁体
21が右方向にいっぱいに移動され、これによってノズ
ル211から弁体21の弁パッキング21aが接離され
て開度最大に弁開される。このとき差圧センサ7には大
きな差圧が加わり大きなレベルの差圧信号が出力され
る。従って、差圧信号のレベルにより通常のガス消費に
よっては生じない所定値以上の差圧が生じていることを
検出して大量のガス噴出が生じていることを判定する。
【0069】大量のガス噴出が生じて所定値以上の差圧
が発生し大きなレベルの差圧信号が生じたときには、ソ
レノイド制御部5(図1)が弁駆動ソレノイド6のソレ
ノイドコイル6cに一方向の電流を流して付勢する。こ
の一方向への通電によりソレノイドコイル6cが付勢さ
れてソレノイドプランジャ6bが図10に示すように吸
引されると、以後通電をなくしてもソレノイドプランジ
ャ6bがマグネット6dの吸着力によってその状態に保
持され続ける。ソレノイドプランジャ6bが吸着された
状態では、リンク23fが下方に移動されてレバー23
cが時計回転方向に回動され、弁軸21cが左方向に移
動されて弁体21の弁パッキング21aがノズル211
に接触させられ、強制的に弁閉される。また、感震器8
が所定震度以上の震動に応じて感震信号が出力すると、
ソレノイド制御部5が感震信号の入力に応じて弁駆動ソ
レノイド6を付勢し、これに応じて弁駆動ソレノイド6
が弁体21を駆動して弁閉させる。
【0070】上述のように弁駆動ソレノイド6により弁
閉状態に駆動された弁体21を、安全の確認後に復帰さ
せる場合には、復帰スイッチ5aを操作して復帰信号を
ソレノイド制御部5に入力すればよい。この復帰信号の
入力に応じてソレノイド制御部5は弁駆動ソレノイド6
のソレノイドコイル6cに逆方向の電流を流して付勢す
る。この逆方向への通電によりソレノイドコイル6c
は、ソレノイドプランジャ6bを図10の状態に保持し
ているマグネット6dの吸着力を打ち消す磁界を発生
し、このことによってソレノイドプランジャ6bがコイ
ルスプリング6aの付勢力によって図2の状態に復帰さ
れるようになる。
【0071】上述した監視盤KB内には、図11に示す
ように、予め定めた制御プログラムを格納したROM1
01、及び各種のデータを格納するデータエリアと共に
各種のワークエリアが形成されたRAM102を有し、
上述したソレノイド制御部5やガス漏洩判定部10など
として働くマイクロコンピュータ(CPU)100が設
けられている。監視盤KB内の回路は電池111を電源
とする電源回路110から供給される電源電圧により動
作し、電源回路110内の電池電圧を監視し、その低下
を検出する電池電圧低下検出回路120が設けられ、そ
の出力がCPU100に入力されるようになっている。
【0072】監視盤KB内には、差圧センサ7、感震器
8及びガス流検知部9からの信号をCPU100が入力
するためのインタフェース(I/F)回路7a、8a及
び9aが設けられると共に、弁駆動ソレノイド6を駆動
制御するためのソレノイド駆動回路6aが設けられてい
る。CPU100には、電池電圧低下検出回路120か
らの信号に基づく電源電圧低下表示5b、ガス流検知部
9からの信号によるガス漏洩の判定に基づく漏洩表示1
0a、差圧センサ7及び感震器8からの信号により弁駆
動ソレノイド6を駆動して弁体21を弁閉状態にしたこ
とを示す遮断表示5cをそれぞれ行わせる発光ダイオー
ドLED5b、LED10a 、LED5cが接続されると共
に、遮断状態を復帰させる際に操作されるリセットスイ
ッチ5aが接続されている。
【0073】上記ソレノイド駆動回路6aは、電池11
1を電源として弁駆動ソレノイド6を駆動するため充電
電荷の放電電流を利用するように構成され、CPU10
0からの弁閉充電開始信号に応じて充電を開始し、ソレ
ノイドを駆動するに十分な充電が行われたことを検出し
て検出信号をCPU100に対して送出すると、これに
応じCPU100が出力する弁閉信号に応じて充電電荷
を放電させてソレノイドに弁閉方向の電流を流させる。
また、CPU100からの弁開充電開始信号に応じて充
電を開始し、ソレノイドを駆動するに十分な充電が行わ
れたことを検出して検出信号をCPU100に対して送
出すると、これに応じCPU100が出力する弁開信号
に応じて充電電荷を放電させてソレノイドに弁開方向の
電流を流させる。
【0074】以上の構成において、CPU100は微少
ガス警告処理、圧力異常遮断処理、感震器遮断処理及び
電池電圧低下警告処理を行う。微少ガス遮断処理におい
ては、例えば10分間の所定時間毎にガス流検知部9の
リードスイッチ9mがオンしているかどうかを監視し、
すなわち、リードスイッチ9mのオンによりガスがある
ことを判断する。ガス流が24時間継続してあるときに
は漏洩計測日数をカウントアップする。このカウントア
ップされた漏洩計測日数はガス流がなくなったことの検
出によってリセットされる。
【0075】カウントアップした漏洩計測日数が30日
となると、漏洩表示10aを点滅させてから、復帰スイ
ッチ5aが操作されるのを待つ。復帰スイッチ5aがオ
ンされると、漏洩表示10aの点滅が停止される。すな
わち、30日の間連続してガス流が検知され続けリード
スイッチ9mがオンしたままのときには、ガス漏洩があ
ると判断して漏洩を警報する漏洩表示10aを点滅させ
る。
【0076】上記圧力異常遮断処理においては、差圧セ
ンサ7からの差圧信号により、差圧が例えば20mmH2O
の所定圧力値以上をx秒の間継続しているときには、ガ
ス流が3l/h以上であることをリードスイッチ9mのオ
ンにより検出すると、弁駆動ソレノイド6を駆動して弁
体21を弁閉させてガスを遮断する。その後遮断表示5
cを点滅させてから、復帰スイッチ5aが操作されるの
を待つ。復帰スイッチ5aがオンされると、漏洩表示1
0aの点滅が停止される。
【0077】上記感震器遮断処理においては、感震器8
が内蔵する感震スイッチがオンすると感震器8からの信
号を監視し、図12(a)に示すように、3秒間に40
ms以上のオン・オフを繰り返すメイク信号を発生して
いるかどうかを判定する。メイク信号の発生を判定する
と、ガス流検知部9のリードスイッチ9mがオンしてい
るかどうかによりガス流があるかどうかを判断し、図1
2(b)に示すようにガス流があるときには直ちに、図
12(c)に示すようにガス流がないときにはその後も
例えば2分間の所定時間以内にガス流が生じたことを確
認してから、弁体21を弁閉させると共に遮断表示5c
を点滅させて、復帰スイッチ5aが操作されるのを待
つ。復帰スイッチ5aがオンされると、復帰信号を出力
して弁体21を弁開させると共に遮断表示5cの点滅が
停止される。
【0078】上記電池電圧低下警告処理においては、電
源回路110に内蔵している電池111の電池電圧を例
えば48時間の一定時間毎にチェックし、電圧が低下し
ているとき、電池電圧低下表示5bを点滅して警告す
る。
【0079】以上概略説明したガス漏洩検知装置の動作
の詳細を、CPU100が予め定めた制御プログラムに
従って行う処理を示す図13〜図18のフローチャート
を参照して以下詳細に説明する。CPU100は電源の
投入によって図13のメインルーチンの動作を開始し、
その最初のステップS1において微少ガス漏洩警告処理
を、次のステップS3において圧力異常遮断処理を、ス
テップS5において感震器遮断処理を、そしてステップ
S7において電池電圧低下警告処理をそれぞれ行ってか
ら上記ステップS1に戻る。
【0080】ステップS1の微少ガス漏洩警告処理は、
図14のサブルーチンにより行われ、その最初のステッ
プS11において例えば10分タイマの計時が経過した
か否かを判定し、この判定がΝOのときには元のメイン
ルーチンに戻る。10分が経過してステップS11の判
定がYESになるとステップS12に進んでガス流検知
部9のリードスイッチ9mがオンしているか否かを判定
し、ガス流があるかどうかを判断する。
【0081】ステップS12の判定がYESのときに
は、ステップS13に進んで24時間タイマの計時が経
過したか否かを判定し、この判定がΝOのときには元の
メインルーチンに戻る。ステップS13の判定がYES
のとき、すなわち、10分間隔で監視したガス流が24
時間の間流れたままであるときにはステップS14に進
んで漏洩計測日数カウンタをカウントアップする。な
お、上記ステップS12の判定がΝOのとき、すなわ
ち、ガス流が3l/h以上でなくリードスイッチ9mが
オフしているときにはステップS15に進んで漏洩計測
日数カウンタの計数内容をリセットしてから元のメイン
ルーチンに戻る。
【0082】上記ステップS14において漏洩計測日数
カウンタをカウントアップした後はステップS16に進
み、ここで漏洩計測日数カウンタの内容が30になって
いるか否かを判定する。すなわち、30日の間ガス流が
なくならない状態が継続したたどうかを判断する。この
判定がΝOのときには元のメインルーチンに戻り、判定
がYESのときにはステップS17に進んで漏洩表示1
0aの点滅を開始させる。その後ステップS18に進ん
で復帰スイッチ5aのオンを待ち、復帰スイッチ5aが
オンされるとステップS19に進んで漏洩表示10aの
点滅を停止させてからメインルーチンに戻る。
【0083】ステップS3の圧力異常遮断処理は、図1
5のサブルーチンにより行われ、その最初のステップS
31において差圧センサ7からの圧力信号により差圧が
20mmH2O 以上であるか否かを判定する。これは、通常
のガス使用状態では生じない圧力低下が例えばガス供給
管の破損による大量のガス噴出により下流側に生じてい
る可能性を判断するためのものである。ステップS31
の判定がΝOのとき、すなわち、大きな差圧が生じてい
ないときには元のメインルーチンに戻り、判定がYES
のときにはステップS32に進んでx秒タイマをスター
トさせる。
【0084】その後ステップS33に進み、ここで再
度、差圧センサ7からの圧力信号により差圧が20mmH2
O 以上であるか否かを判定し、判定が依然YESのとき
にはステップS34に進んでx秒タイマがタイムアップ
したか否かを判定する。このステップS34の判定がΝ
OのときにはステップS33に戻り、以下ステップS3
3の判定がΝOになるか又はステップS34の判定がY
ESになるまでステップS33及びS34の処理を繰り
返す。
【0085】ステップS33の判定がΝOになったと
き、すなわち、x秒タイマがタイムアップする前に差圧
センサ7からの圧力信号による差圧が20mmH2O 以上で
なくなったときにはステップS35に進んでx秒タイマ
をストップさせてから元のメインルーチンに戻る。一
方、ステップS34の判定がYESになると、すなわ
ち、差圧センサ7からの圧力信号による差圧が20mmH2
O 以上である状態がx秒継続したときにはステップS3
6に進む。ステップS36においては、ガス流が3l/
h以上でありリードスイッチ9mがオンしているか否か
を判定する。
【0086】このステップS36の判定がΝOのときに
は、下流側での大量のガス噴出により20mmH2O 以上の
差圧が生じたのではないと想定して上記ステップS33
に戻る。ステップS36の判定がYESのときには、2
0mmH2O 以上の差圧が下流側での大量のガス噴出により
生じたと想定して、次のステップS37において弁駆動
ソレノイドを付勢してガス供給路を遮断させる遮断信号
を出力し、更に次のステップS38において遮断表示5
cの点滅を開始させる。
【0087】その後ステップS39に進んで復帰スイッ
チ5aのオンを待ち、復帰スイッチ5aがオンされると
ステップS40に進んで遮断表示5aの点滅を停止させ
てからメインルーチンに戻る。
【0088】ステップS5の感震器遮断処理は、図16
のサブルーチンにより行われ、その最初のステップS5
1において感震器8からの信号により感震器8がオンし
ているか否かの判定を行う。このステップS51の判定
がΝOのときには元のメインルーチンに戻り、ステップ
S51の判定がYESのときにはステップS52に進ん
で感震器メイク判定処理を行う。この感震器メイク判定
は具体的には図17のフローチャートに示すような処理
により行うことができる。図17のフローチャートでは
最初のステップS52aにおいて3秒タイマをスタート
させてからステップS52bに進み、ここで感震器8か
らの信号のオンが40ms以上であるか否かを判定し、
このステップS52bの判定がΝOのときにはステップ
S52cに進んで3秒経過したか否かを判定し、3秒経
過しておらず判定がΝOのときには上記ステップS52
bに戻り、3秒経過して判定がYESのときにはメイン
ルーチンに戻る。
【0089】上記ステップS52bの判定がYESのと
きにはステップS52dに進み、ここで感震器8からの
信号のオフが40ms以上であるか否かを判定し、この
ステップS52dの判定がΝOのときにはステップS5
2eに進んで3秒経過したか否かを判定し、3秒経過し
ておらず判定がΝOのときには上記ステップS52dに
戻り、3秒経過して判定がYESのときにはメインルー
チンに戻る。
【0090】上記ステップS52dの判定がYESのと
きにはステップS52fに進み、ここで上記ステップS
52bと同様の判定を行い、以下ステップS52fの判
定の結果によりステップS52g〜S52kの判定処理
を行って、図12(a)に示したような感震器信号が入
力されているかどうかを判断する。ステップS52b、
S52d、S52f、S52h及びS52jがYESの
ときには感震器のメイクを判定して続くステップS53
に進む。
【0091】上述のようにステップS52において感震
器8のメイクを判定するとステップS53に進んでガス
流検知部9のリードスイッチ9mがオンしているか否か
を判定し、ガス流があるかどうかを判断する。ステップ
S53の判定がYESでガス流があると判断したときに
はステップS54に進んで遮断信号を出力し、弁体21
を弁閉させる方向の電流を弁駆動ソレノイド6に流すよ
うにする。これに対しステップS53の判定がΝOでガ
ス流がないときにはステップS55に進んで2分タイマ
をスタートさせ、その後ステップS56に進んでガス流
検知部9のリードスイッチ9mがオンしているか否かを
判定し、ガス流があるかどうかを判断する。ステップS
53の判定がYESでガス流があると判断したときには
ステップS54に進んで遮断信号を出力し、判定がΝO
のときにはステップS57に進んで2分が経過したか否
かを判定し、経過していなければ上記ステップS56に
戻ってステップS56及びステップS57の判定を繰り
返し、2分間にガス流が生じなければメインルーチンに
戻る。
【0092】上記ステップS54において遮断信号を出
力した後はステップS58に進み、ここで遮断表示5c
の点滅を開始させる。その後ステップS59に進んで復
帰スイッチ5aのオンを待ち、復帰スイッチ5aがオン
されるとステップS60に進んで復帰信号を出力してス
テップS54において弁駆動ソレノイド6に流した電流
と逆方向に電流を流して弁体21を弁開させ、次のステ
ップS61において遮断表示5aの点滅を停止させてか
らメインルーチンに戻る。
【0093】ステップS7の電池電圧低下警告処理は、
図18のサブルーチンにより行われ、その最初のステッ
プS71において48時間タイマの計時が経過したか否
かを判定し、この判定がΝOのときには元のメインルー
チンに戻る。48時間が経過してステップS71の判定
がYESになるとステップS72に進んで電池電圧低下
したか否かを判定し、このステップS72の判定がΝO
のときには元のメインルーチンに戻る。ステップS72
の判定がYESのときにはステップS73に進み、ここ
で電池低下表示5bの点滅を開始させてからメインルー
チンに戻る。この電池低下表示5bの点滅は新しい電池
と交換してCPU100を再度起動させない限り停止さ
れない。
【0094】図1について上述した実施例では、圧力室
22b及び22c間のガスバイパス通路13dに流れる
ガス流をガス流検知部9により検知して得られるガス流
検知信号に基づいてガス漏洩を検出するようにしている
が、この代わりに図19に示すように、メイン供給路1
3aの途中に設けた自動開閉弁2の下流側の圧力を圧力
検知部90により検知して得られる下流側の圧力検知信
号に基づいてガス漏洩判定部10Aがガス漏洩を検出す
るようにすることもできる。なお、図19において、ガ
ス流検知部9及びガス漏洩判定部10に代えて圧力検知
部90及びガス漏洩判定部10Aを設けている以外は図
1の構成と同じである。
【0095】以上の構成により、自動開閉弁2は下流側
におけるガスの未使用によって自動的に弁閉するが、こ
のような状態では、地中温度や大気温度が変化すると開
閉弁2の下流側に閉じ込められたガスの熱膨張及び熱収
縮によって自動開閉弁2の下流側の圧力が上下するよう
になる。この現象を利用した場合、圧力検知部90によ
り検知した自動開閉弁2の下流側のガス圧力を一定期間
の間監視することによりガス漏洩の有無を判断すること
ができる。
【0096】なお、自動開閉弁2の下流側のガス供給路
に所定値以上のガス漏れが発生していると、地中温度や
大気温度が変化しても自動開閉弁2の下流側の圧力は供
給圧力以上には上昇せず、このようなことに基づいてガ
ス漏洩判定部10Aがガス漏洩があると判断する。これ
に対し、ガス漏洩がない場合、ガスを使用していないと
き、ガス供給管内の温度が上昇すると、圧力検知部90
により検知した自動開閉弁2の下流側のガス圧力が供給
圧力以上になったことを検知され、この検知によりガス
漏洩判定部10Aが正常と判断できる。
【0097】ガスが使用状態にあって自動開閉弁2が自
動的に弁開しているときには、圧力検知部90によって
検知される圧力はガス供給圧力以上に高くなることはな
い。しかし、ガスが未使用状態になって自動開閉弁2が
自動的に弁閉されるようになると、圧力検知部90によ
り検知される圧力も供給圧力より高めになる。このよう
な状態において、配管内温度が例えば1°C以上上昇
し、圧力検知部90によって検知される圧力が供給圧力
より300パスカル(30mmH20 )以上上昇するように
なる。このように圧力検知部90によって検知される圧
力が、供給圧力よりも所定値以上高くなったときに、ガ
ス漏洩判定部10Aにおいて計数値をインクリメントす
る。
【0098】しかし、設定以上のガス漏洩があれば、配
管内温度が上昇しても、供給圧力(都市ガスでは約2k
パスカル)以上になることはなく、上記計数値のインク
リメントは行われない。今仮に、30日の監視期間を設
定した場合には、30日間に昼間又は夜間のガス未使用
時間帯において、配管内温度が上昇し、供給圧力より3
00パスカル(30mmH20 )以上になるときが少なくと
も2回以上発生するはずである。従って、30日間に計
数値が2以上であれば、ガス漏洩がないと判定し、2未
満であればガス漏洩の可能性があると判定して異常信号
を出力するようにすることができる。
【0099】図1及び図19について上述した実施例で
は、ガス配管工事のためにガスを遮断させる際、手動通
路切替部4の手動操作によって、自動開閉弁2の下流側
を圧力室22bに接続するように切り替えると、圧力室
22b及び22cの圧力が略等しくなって差圧がなくな
り、ダイヤフラム22aが図示しない付勢バネの力によ
って上方に変位し、この変位が連結機構23を介して弁
体21に伝達されて自動開閉弁2が自動的に弁閉状態に
なり、メイン供給路13aは完全に遮断されるようにな
っている。この関係で、下流側において大量のガスが噴
出して圧力室22b及び22c間の差圧が非常に大きく
なって差圧センサ7が大きな差圧信号を出力した場合、
或いは、感震器8が所定震度以上の震動に応じて感震信
号を出力した場合、これらの信号が入力されるソレノイ
ド制御部5は弁駆動ソレノイド6に弁体21を駆動させ
て弁閉させるようになっている。
【0100】このため、特に、下流側において大量のガ
スが噴出しているときには、自動開閉弁2の上下流間に
も大きな差圧が生じているため、この差圧に抗して弁体
21を駆動して弁閉させるには、弁駆動ソレノイド6に
容量の大きなものを使用しなければならいが、図20に
示すような構成とすることによって、大容量のソレノイ
ドを使用しなくすることができる。
【0101】図20においては、図1の手動通路切替部
4をソレノイド駆動通路切替部40により、弁駆動ソレ
ノイド6を切替部駆動ソレノイド60により、そして復
帰スイッチ5aを開閉操作スイッチ50aによりそれぞ
れ置き換えているが、それ以外の部分は図1〜図19に
ついて上述したものと略同一の構成となっている。上記
ソレノイド駆動通路切替部40は、自動開閉弁2の上流
側のメイン供給路13aをガス通路13bを介して圧力
室22bに、又は、自動開閉弁2の下流側のメイン供給
路13aをガス通路13cを介して圧力室22bに選択
的に接続する。下流側のメイン供給路13aが圧力室2
2bにされると、両圧力室22b及び22cが共にガス
通路13cを介して下流側のメイン供給路13aに接続
されるようになる。このようになると、両圧力室22b
及び22cの圧力が略等しくなって差圧がなくなり、ダ
イヤフラム22aが図示しない付勢バネの力によって上
方に変位し、この変位が連結機構23を介して弁体21
に伝達されて自動開閉弁2が自動的に弁閉状態になり、
メイン供給路13aは完全に遮断される。
【0102】今、ソレノイド駆動通路切替部40が自動
開閉弁2の上流側のメイン供給路13aをガス通路13
bを介して圧力室22bに接続している状態で、下流側
でのガス供給管の交換工事を行うため開閉操作スイッチ
50aを操作すると操作信号がソレノイド制御部5に入
力される。ソレノイド制御部5は操作信号の入力に応じ
て切替部駆動ソレノイド60を付勢し、これに応じて切
替部駆動ソレノイド60はソレノイド駆動通路切替部4
0を駆動して自動開閉弁2の下流側のメイン供給路13
aをガス通路13cを介して圧力室22bに接続するす
るように切り替える。これにより両圧力室22b及び2
2cの圧力が略等しくなってダイヤフラム22aが上方
に変位し、この変位が弁体21に伝達されて自動開閉弁
2が自動的に弁閉状態になり、メイン供給路13aは完
全に遮断される。
【0103】また、下流側において灯外内管13が何ら
かの理由により破損し、そこから大量のガスが噴出した
た場合、下流側においてメイン供給路13a内の圧力が
低下し、これにガス通路13cを介して連通している圧
力室22c内の圧力も低下する。よって、両圧力室22
b及び22c間の差圧が非常に大きくなり、差圧センサ
7は大きな差圧信号を出力してソレノイド制御部5に供
給する。ソレノイド制御部5は所定値以上の差圧に相当
する差圧信号の入力に応じて切替部駆動ソレノイド60
を付勢し、これに応じて切替部駆動ソレノイド60はソ
レノイド駆動通路切替部40を駆動して自動開閉弁2の
下流側のメイン供給路13aをガス通路13cを介して
圧力室22bに接続するするように切り替える。これに
より両圧力室22b及び22cの圧力が略等しくなって
ダイヤフラム22aが上方に変位し、この変位が弁体2
1に伝達されて自動開閉弁2が自動的に弁閉状態にな
り、メイン供給路13aは完全に遮断される。
【0104】更に、感震器8が所定震度以上の震動に応
じて感震信号を出力してソレノイド制御部5に供給す
る。ソレノイド制御部5は感震信号の入力に応じて切替
部駆動ソレノイド60を付勢し、これに応じて切替部駆
動ソレノイド60がソレノイド駆動通路切替部40を駆
動して自動開閉弁2の下流側のメイン供給路13aをガ
ス通路13cを介して圧力室22bに接続するするよう
に切り替える。これにより両圧力室22b及び22cの
圧力が略等しくなってダイヤフラム22aが上方に変位
し、この変位が弁体21に伝達されて自動開閉弁2が自
動的に弁閉状態になり、メイン供給路13aは完全に遮
断される。
【0105】上述のように弁閉状態に駆動された弁体2
1を復帰させて弁開させるために開閉操作スイッチ50
aを手動操作すると、操作信号がソレノイド制御部5に
入力される。ソレノイド制御部5は操作信号の入力に応
じて切替部駆動ソレノイド60を付勢し、これに応じて
切替部駆動ソレノイド60が弁閉状態にある弁体21を
弁開状態に駆動させる。
【0106】図20について上述した自動開閉弁2、ソ
レノイド駆動通路切替部40、切替部駆動ソレノイド6
0などは、図21の側断面図に示すように図2の実施例
と同様に一体化して構成されている。図21において、
ケース本体C1に形成された孔C1aの上方には、ソレ
ノイド駆動通路切替部40が一体に設けられている。こ
のソレノイド駆動通路切替部40を構成するため、ケー
ス本体C1には孔C1aの上端にこれと同心円状に大径
孔C1a1が形成されると共に、ケース蓋体C2には、
大径孔C1a1よりも更に大径の孔C2dが形成されて
いる。孔C1a及び大径孔C1a1の境と大径孔C1a
1及びC2dの境には、弁口として働くノズル45a及
び45bが形成され、かつ大径孔C2dの上方開口が切
替部駆動ソレノイド60の取付フランジ60aにより気
密状態に塞がれている。
【0107】ノズル45a及び45bの間の空間はケー
ス本体C1及びケース蓋体C2に形成した孔C12aを
通じて圧力室22bに連通され、ノズル45bより上方
の空間はケース本体C1及びケース蓋体C2に形成した
孔C12bを通じて圧力室22c、すなわち、弁体21
の上流側の空所Sに連通されている。
【0108】切替部駆動ソレノイド60はコイルスプリ
ング60bにより突出方向に付勢されたソレノイドプラ
ンジャ60cと、一方向への通電によりコイルスプリン
グ60bによる付勢力に抗してソレノイドプランジャ6
0cを吸引するソレノイドコイル60dと、コイルスプ
リング60bによる付勢力に抗して吸引したソレノイド
プランジャ60cを吸着してその状態に保持するマグネ
ット60eとを有する。マグネット60eによって吸着
されたソレノイドプランジャ60cは、ソレノイドコイ
ル60dへの逆方向への通電によってマグネット60e
による吸着力を打ち消す磁界を発生することにより、コ
イルスプリング60bによる付勢力により突出状態に復
帰されるようになっている。
【0109】ソレノイドプランジャ60cは取付けフラ
ンジ60aにより塞がれた大径孔C2dが形成する空間
内にOリングによる気密状態を保って突出され、この突
出端には連結装置45eを介して切替弁体45fが固着
されている。切替弁体45fは弁軸45f1 とその先端
の弁本体45f2 とからなり、弁軸45f1 がノズル4
5bの孔を通じて延長され、ノズル45a及び45bの
間の空間内に弁本体45f2 が収容されている。
【0110】弁本体45f2 は、ソレノイドコイル60
dに対する一方向の通電によりソレノイドプランジャ6
0cがコイルスプリング60bによる付勢力に抗して吸
引されることによってノズル45bを閉止し、この状態
がマグネット60eによるソレノイドプランジャ60c
の吸着によって図示のように保持される。弁本体45f
2 がノズル45bを閉止した状態では、圧力室22bが
孔C12a、ノズル45a及び孔C1aを通じて弁体2
1の上流側に連通されるようになる。従って、ダイヤフ
ラム22aの両面には弁体21の上流側と下流側のガス
圧力がそれぞれ作用するようになる。
【0111】また、図示の状態において、ソレノイドコ
イル60dに対する他方向の通電によりマグネット60
eの吸着力を打ち消す磁界が発生されると、図示の状態
に保持されていたソレノイドプランジャ60cがコイル
スプリング60bによる付勢力により突出され、これに
伴ってそれまでノズル45bを閉止していた弁本体45
2 の代わりにノズル45aを閉止するようになる。こ
のノズル45aの閉止によって、圧力室22bが孔C1
2a、ノズル45b及び孔C12bを通じて圧力室22
c、すなわち、弁体21の下流側に連通されるようにな
るので、ダイヤフラム22aの両面には弁体21の下流
側のガス圧力が作用するようになる。なお、C3はケー
ス蓋体C2の上方に気密に取り付けられた容器であり、
この容器C3内には、切替部駆動ソレノイド60と差圧
センサ7とが収容されている。容器C3からは、切替部
駆動ソレノイド60を駆動する電源線と差圧センサ7か
らの差圧信号を出力する信号線とからなるケーブルが気
密を保って引き出され、監視盤KBに接続されている。
【0112】図2の実施例では、監視盤KBに、電源電
圧低下表示5b、漏洩表示5a、遮断表示5cの他に、
遮断状態を復帰させる際に操作されるリセットスイッチ
5aとが設けられると共に、感震器8が接続されている
が、図21の実施例では、上記表示の他に、差圧センサ
7からの差圧信号により所定値以上の差圧を検知したと
きに点灯される過流量表示5d、感震器8による感震し
んにより所定値以上の震度の地震を検知したときに点灯
される感震表示5eが設けられると共に、リセットスイ
ッチ5aの代わりに開閉操作スイッチ50aの開操作ボ
タン50a1 、閉操作ボタン50a2 が配置されてい
る。
【0113】以上の構成において、自動開閉弁2の動作
は図2に示すものと同一であるのでその説明を省略し、
それ以外の動作を図21を参照して説明する。今、ソレ
ノイド駆動通路切替部40が図示の状態にあるとき、監
視盤KBの閉操作ボタン50a2 を操作すると、閉操作
信号がソレノイド制御部5に入力され、これに応じてソ
レノイド制御部5は、切替部駆動ソレノイド60のソレ
ノイドコイル60dにマグネット60eによるソレノイ
ドプランジャ60cの吸着力を打ち消す磁界を発生する
方向の通電を行って付勢し、これに応じて切替部駆動ソ
レノイド60のソレノイドプランジャ60cがコイルス
プリング60bの付勢力によって突出方向に移動され、
ノズル45bを閉止していた弁本体45f2 がノズル4
5bの代わりにノズル45aを閉止するようになる。従
って、自動開閉弁2の下流側のメイン供給路13aをガ
ス通路13cを介して圧力室22bに接続するように切
り替える。これにより両圧力室22b及び22cの圧力
が略等しくなってダイヤフラム22aが上方に変位し、
この変位が弁体21に伝達されて自動開閉弁2が自動的
に弁閉状態になり、メイン供給路13aは完全に遮断さ
れる。
【0114】また、ソレノイド駆動通路切替部40が図
示の状態にあるとき、下流側において灯外内管13が何
らかの理由により破損し、これに応じて差圧センサ7が
大きな差圧信号を出力したとき、或いは、感震器8が所
定震度以上の震動に応じて感震信号を出力したときに
も、ソレノイド制御部5は感震信号の入力に応じて切替
部駆動ソレノイド60を付勢し、これに応じて切替部駆
動ソレノイド60がソレノイド駆動通路切替部40を駆
動して自動開閉弁2の下流側のメイン供給路13aをガ
ス通路13cを介して圧力室22bに接続するするよう
に切り替えるので、メイン供給路13aは完全に遮断さ
れる。
【0115】上述のように弁閉状態に駆動された弁体2
1を復帰させて弁開させるために開閉操作スイッチ50
aを手動操作すると、操作信号がソレノイド制御部5に
入力される。ソレノイド制御部5は操作信号の入力に応
じて切替部駆動ソレノイド60を付勢し、これに応じて
切替部駆動ソレノイド60が弁閉状態にある弁体21を
弁開状態に駆動させる。
【0116】本実施例では、ガス漏洩検知する手段につ
いて特に図示していないが、図3に示したガス流検知部
9に相当するものからのガス流信号に基づいてガス漏洩
を行うようにしているが、図19に示した弁体21の下
流側のガス圧力を監視することによって、ガス漏洩を検
知するようにすることも可能である。
【0117】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ガ
ス流検知手段がガス流を検知してガス流検知信号を出力
し、所定期間内にはガス消費のないことが必ずあるとい
う前提のもとで、予め定めた期間以上連続してガス流検
知信号を入力したときには下流側にガス漏洩が発生して
いる可能性があると判定するので、ガス漏洩を検知する
ことができる。又は、圧力検知手段が弁体の下流側の圧
力を検知し、この検知した圧力を予め定めた所定値と比
較し、この比較結果を所定期間監視し、所定期間内には
ガス消費のないことが必ずあるという前提のもとで、予
め定めた期間以上連続して圧力が所定値以上になること
がないときには、下流側にガス漏洩が発生している可能
性があると判定するので、ガス漏洩を検知することがで
きる。
【0118】しかも、通路切替手段が、上流側のガス圧
力を受けているダイヤフラムの面に、上流側に代えて下
流側のガス圧力を受けさせるガス圧力路を形成し、ダイ
ヤフラムの両面が受けるガス圧力の差を強制的に略等し
くするので、ダイヤフラムが変位して弁体を弁閉させる
ことができる。このようにガス圧力路を形成することで
弁体を弁閉させることができるので、ガス遮断手段とし
て働く通路切替手段と自動開閉弁手段との一体化が簡単
に行える。よって、ガス遮断機能を内蔵すると共に、小
型化に適した構成をとって実装性を向上し、工事費の低
減を図れる。通路切替手段が手動回転操作される回転弁
体からなるので、手動操作によって弁体を任意時点で弁
閉させることができる。特に、ダイヤフラムを変位させ
る所定値のガス圧力に相当する力が弾性手段により付与
されているので、弾性部材の弾性の選択により所望の値
に簡単に設定することもできる。
【0119】また、弁駆動ソレノイドに弁体を弁閉、弁
開させるように駆動させるソレノイド制御手段は、弁体
の上流側と下流側のガス圧力の差を検知して差圧センサ
が出力する差圧の大きさに応じた圧力信号が所定値以上
の圧力差に相当するものであるとき、これに応じて自動
開閉弁手段の連結部材の途中に連結された弁駆動ソレノ
イドに弁体を弁閉させるように駆動させる制御を行うの
で、下流側のガス供給管の破損などにより大量のガスが
噴出して下流側のガス圧力が低下したときには、弁体駆
動ソレノイドが弁体を弁閉させるように駆動し、ガス噴
出を停止させることができる。
【0120】ソレノイド制御手段は、振動を検知して感
震手段が出力する振動検知信号に基づいて所定値以上の
震度の地震の発生を検出して弁駆動ソレノイドに弁体を
弁閉させるように駆動させる制御を行うので、ガス供給
管の破損などを発生させるおそれのある大きな地震が起
こったときには、弁体駆動ソレノイドが弁体を弁閉させ
るように駆動し、ガス噴出を未然に防ぐことができ、地
震によってガス供給管が破損しても大量のガス漏れが生
じることがないように感震遮断機能を組み込み一体化で
きる。
【0121】本発明によりなされたガス漏洩検知装置で
は、手動操作手段の手動操作によって発生される切替信
号の入力に応じてソレノイド制御手段は、切替駆動ソレ
ノイドを制御して通路切替手段を構成する切替弁体を駆
動してガス圧力路を形成させるので、ガス遮断手段とし
ての通路切替手段と自動開閉弁手段との一体化が簡単に
行える。
【0122】そして、ソレノイド制御手段は、差圧セン
サが出力する圧力信号が所定値以上の圧力差に相当する
ものであるとき、これに応じて切替駆動ソレノイドに切
替弁体を駆動させてガス圧力路を形成させるので、下流
側のガス供給路の破損により大量のガス噴出が生じたと
きには、弁体駆動ソレノイドの駆動により形成されるガ
ス圧力路によって、弁体駆動手段が有するダイヤフラム
が変位して弁体を弁閉させるように駆動し、ガス噴出を
自動的に停止することができる。
【0123】また、感震手段が出力する振動検知信号に
基づいて所定値以上の震度の地震の発生を検出したと
き、これに応じて切替駆動ソレノイドに切替弁体を駆動
させてガス圧力路の形成させるので、ガス供給管の破損
などを発生させるおそれのある大きな地震が起こったと
きには、弁体駆動ソレノイドの駆動により形成されるガ
ス圧力路によって、弁体駆動手段が有するダイヤフラム
が変位して弁体を弁閉させるように駆動し、ガス噴出を
未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】集合住宅にガスを供給するガス供給設備に本発
明のガス漏洩検知装置の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のガス漏洩検知装置の要部である自動開閉
弁の閉状態を示す側断面図である。
【図3】図1のガス漏洩検知装置の要部であるガス流検
知部を示す横断面図である。
【図4】図1の装置の外観図である。
【図5】手動通路霧切替部の切替状態を示す部分拡大図
である。
【図6】図3のガス流検知部の要部拡大図である。
【図7】ガスの通常使用状態の自動開閉弁の状態を示す
側断面図である。
【図8】ガスの通常使用状態でのガス検知部の横断面図
である。
【図9】ガス流が大きいときの自動開閉弁の状態を示す
側断面図である。
【図10】地震が発生したときの自動開閉弁の状態を示
す側断面図である。
【図11】本発明によるガス漏洩検知装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図12】図11中の各部の信号を示すタイミングチャ
ートである。
【図13】図11中のCPUが行う処理を示すメインフ
ローチャートである。
【図14】図13中の微少ガス漏洩警告処理のフローチ
ャートである。
【図15】図13中の圧力異常遮断処理のフローチャー
トである。
【図16】図13中の感震器遮断処理のフローチャート
である。
【図17】図16中の感震器メイク判定処理のフローチ
ャートである。
【図18】図13中の電池電圧低下警告処置のフローチ
ャートである。
【図19】図1の本発明のガス漏洩検知装置の一部分を
変形した他の実施例を示すブロック図である。
【図20】図1の本発明のガス漏洩検知装置の他の一部
分を変形した別の実施例を示すブロック図である。
【図21】図20のガス漏洩検知装置の要部である自動
開閉弁及びソレノイド駆動通路切替部の状態を示す側断
面図である。
【符号の説明】
1 ガス漏洩検知装置 2 自動開閉弁手段(自動開閉弁) 4 通路切替手段(通路切替部) 5 ソレノイド制御手段(ソレノイド制御部) 6 弁駆動ソレノイド 7 差圧センサ 8 感震手段(感震器) 10 ガス漏洩判定手段(ガス漏洩判定部) 10A 判定手段(ガス漏洩判定部) 13 ガス供給路(灯外内管) 13d ガスバイパス通路 21 弁体 22a ダイヤフラム 22a6 弾性部材 23 連結部材 42 回転弁体 45f 切替弁体 50 手動操作手段 60 切替部駆動ソレノイド 90 圧力検知手段(圧力検知部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01F 3/22 G01F 3/22 B (72)発明者 細原 靖治 神奈川県横浜市金沢区釜利谷南3−21−4 −2 (72)発明者 陶山 毅一 神奈川県横浜市磯子区汐見台3−3 3305 棟514号 (72)発明者 筏 隆臣 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 毛笠 明志 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 安藤 純一 愛知県名古屋市熱田区桜田町19−18 東邦 瓦斯株式会社内 (72)発明者 菅信 敏 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内 (72)発明者 松永 晃二 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内 (72)発明者 中村 睦実 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス供給路の途中に設けられた弁体と、
    該弁体の上流側と下流側のガス圧力を両面にそれぞれ受
    け上流側のガス圧力が下流側よりも所定値以上高いとき
    変位するダイヤフラム及び該ダイヤフラムと前記弁体と
    を連結しダイヤフラムの変位を弁体に伝達する連結部材
    等を有する弁体駆動手段とを具備し、下流側でのガス消
    費の有無に応じて前記弁体が自動的に弁開・弁閉される
    自動開閉弁手段と、 前記ダイヤフラムと並列に設けられたガスバイパス通路
    のガス流を検知し、ガス流検知信号を出力するガス流検
    知手段と、 該ガス流検知手段からのガス流検知信号が予め定めた期
    間以上連続して入力されているかどうかによりガス漏洩
    を判定するガス漏洩判定手段と、 前記ガスバイパス通路の上流側に設けられ、前記弁体の
    上流側のガス圧力を受けている前記ダイヤフラムの面
    に、該上流側に代えて前記弁体の下流側のガス圧力を受
    けさせるガス圧力路を形成し、前記ダイヤフラムの両面
    が受けるガス圧力の差を強制的に等しくする通路切替手
    段とを備えることを特徴とするガス漏洩検知装置。
  2. 【請求項2】 ガス供給路の途中に設けられた弁体と、
    該弁体の上流側と下流側のガス圧力を両面にそれぞれ受
    け上流側のガス圧力が下流側よりも所定値以上高いとき
    変位するダイヤフラム及び該ダイヤフラムと前記弁体と
    を連結しダイヤフラムの変位を弁体に伝達する連結部材
    等を有する弁体駆動手段とを具備し、下流側でのガス消
    費の有無に応じて前記弁体が自動的に弁開・弁閉される
    自動開閉弁手段と、 前記弁体の下流側の圧力を検知する圧力検知手段と、 該圧力検知手段により検知した圧力を予め定めた所定値
    と比較し、該比較結果を所定期間監視してガス漏洩を判
    定する判定手段と、 前記弁体の上流側のガス圧力を受けている前記ダイヤフ
    ラムの面に、該上流側に代えて前記弁体の下流側のガス
    圧力を受けさせるガス圧力路を形成し、前記ダイヤフラ
    ムの両面が受けるガス圧力の差を強制的に等しくする通
    路切替手段とを備えることを特徴とするガス漏洩検知装
    置。
  3. 【請求項3】 前記弁体駆動手段が、前記ダイヤフラム
    に対し前記所定値のガス圧力に相当する付勢力を前記変
    位に抗する方向に付与する弾性部材を具備することを特
    徴とする請求項1又は2記載のガス漏洩検知装置。
  4. 【請求項4】 前記通路切替手段が手動回転操作される
    回転弁体からなることを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かに記載のガス漏洩検知装置。
  5. 【請求項5】 前記自動開閉弁手段の連結部材の途中に
    連結され、該連結部材を介して前記弁体を駆動して弁開
    ・弁閉させる弁駆動ソレノイドと、 前記弁駆動ソレノイドに前記弁体を弁閉、弁開させるよ
    うに駆動させる制御を行うソレノイド制御手段と、 前記弁体の上流側と下流側のガス圧力の差を検知して差
    圧の大きさに応じた圧力信号を出力する差圧センサとを
    備え、 前記ソレノイド制御手段が、前記差圧センサからの圧力
    信号を入力し、所定値以上の圧力差に相当する圧力信号
    の入力に応じて前記弁駆動ソレノイドに前記弁体を弁閉
    させるように駆動させる制御を行うことを特徴とする請
    求項1〜4の何れかに記載のガス漏洩検知装置。
  6. 【請求項6】 前記自動開閉弁手段の連結部材の途中に
    連結され、該連結部材を介して前記弁体を駆動して弁開
    ・弁閉させる弁駆動ソレノイドと、 前記弁駆動ソレノイドに前記弁体を弁閉、弁開させるよ
    うに駆動させる制御を行うソレノイド制御手段と、 振動を検知して振動検知信号を出力する感震手段とを備
    え、 前記ソレノイド制御手段が、前記感震手段からの振動検
    知信号を入力し、該振動検知信号に基づいて所定値以上
    の震度の地震の発生を検出して前記弁駆動ソレノイドに
    前記弁体を弁閉させるように駆動させる制御を行うこと
    を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のガス漏洩検
    知装置。
  7. 【請求項7】 前記通路切替手段が切替弁体からなり、 該切替弁体を駆動して前記ガス圧力路を形成させる切替
    駆動ソレノイドと、 前記切替駆動ソレノイドに前記切替弁体を駆動させる制
    御を行うソレノイド制御手段と、 手動操作によって切替信号を出力する手動操作手段とを
    備え、 前記ソレノイド制御手段が、前記手動操作手段からの切
    替信号を入力して前記切替駆動ソレノイドに前記切替弁
    体を切り替えさせるように駆動させる制御を行うことを
    特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のガス漏洩検知
    装置。
  8. 【請求項8】 前記弁体の上流側と下流側のガス圧力の
    差を検知して差圧の大きさに応じた圧力信号を出力する
    差圧センサと備え、 前記ソレノイド制御手段が、前記差圧センサからの圧力
    信号を入力し、所定値以上の圧力差に相当する圧力信号
    の入力に応じて前記切替駆動ソレノイドに前記切替弁体
    を駆動させる制御を行うことを特徴とする請求項7記載
    のガス漏洩検知装置。
  9. 【請求項9】 振動を検知して振動検知信号を出力する
    感震手段とを備え、 前記ソレノイド制御手段が、前記感震手段からの振動検
    知信号を入力し、該振動検知信号に基づいて所定値以上
    の震度の地震の発生を検出して前記切替駆動ソレノイド
    に前記切替弁体を駆動させる制御を行うことを特徴とす
    る請求項7記載のガス漏洩検知装置。
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