JPH08272977A - 予測符号化方式復号化装置 - Google Patents
予測符号化方式復号化装置Info
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- JPH08272977A JPH08272977A JP7258095A JP7258095A JPH08272977A JP H08272977 A JPH08272977 A JP H08272977A JP 7258095 A JP7258095 A JP 7258095A JP 7258095 A JP7258095 A JP 7258095A JP H08272977 A JPH08272977 A JP H08272977A
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- frame memory
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 予測符号化方式により符号化された画像を復
号化する予測符号化方式復号化装置に関し、フレームメ
モリの所要記憶容量の削減を図ることを目的とする。 【構成】 予測符号化方式により符号化された各ピクチ
ャが、IPBBPBB・・の順に復号化手段2へ入力さ
れる。復号化手段2は、これらを基に、さらにはフレー
ムメモリ1から読み出した参照画像を参照しながら復号
を行う。その復号結果をフレームメモリ1へ書き込む。
こうしたフレームメモリ1への書き込みや、フレームメ
モリ1からの読み出しは、フレームメモリ制御手段3が
領域を指定することによって行われる。フレームメモリ
1から読み出される画像には、参照画像と出力画像とが
ある。フレームメモリ制御手段3による領域の指定は指
定手段3aによって行われ、指定手段3aは、復号制御
信号および出力制御信号の入力タイミングで、フレーム
メモリ1内の7つのバンクのいずれかを、画像を構成す
る2つの分割部分毎に指定する。
号化する予測符号化方式復号化装置に関し、フレームメ
モリの所要記憶容量の削減を図ることを目的とする。 【構成】 予測符号化方式により符号化された各ピクチ
ャが、IPBBPBB・・の順に復号化手段2へ入力さ
れる。復号化手段2は、これらを基に、さらにはフレー
ムメモリ1から読み出した参照画像を参照しながら復号
を行う。その復号結果をフレームメモリ1へ書き込む。
こうしたフレームメモリ1への書き込みや、フレームメ
モリ1からの読み出しは、フレームメモリ制御手段3が
領域を指定することによって行われる。フレームメモリ
1から読み出される画像には、参照画像と出力画像とが
ある。フレームメモリ制御手段3による領域の指定は指
定手段3aによって行われ、指定手段3aは、復号制御
信号および出力制御信号の入力タイミングで、フレーム
メモリ1内の7つのバンクのいずれかを、画像を構成す
る2つの分割部分毎に指定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予測符号化方式により
符号化された画像を復号化する予測符号化方式復号化装
置に関し、特に、復号化装置内に設けられたフレームメ
モリでの書込および読出のためのアドレス制御に特徴の
ある予測符号化方式復号化装置に関する。
符号化された画像を復号化する予測符号化方式復号化装
置に関し、特に、復号化装置内に設けられたフレームメ
モリでの書込および読出のためのアドレス制御に特徴の
ある予測符号化方式復号化装置に関する。
【0002】近年、動画像のような膨大な情報量から成
るデータを伝送したり、蓄積したりすることが求められ
ている。そうした要請に応えるべく、テレビ電話のよう
な通信メディアに対してはH.261という符号化方式
が規定され、CD−ROM、DAT(Digital Audio Ta
pe) などの蓄積メディアにはMPEG1,MPEG2と
いう符号化方式が規定されている。
るデータを伝送したり、蓄積したりすることが求められ
ている。そうした要請に応えるべく、テレビ電話のよう
な通信メディアに対してはH.261という符号化方式
が規定され、CD−ROM、DAT(Digital Audio Ta
pe) などの蓄積メディアにはMPEG1,MPEG2と
いう符号化方式が規定されている。
【0003】
【従来の技術】従来、動画像のディジタル伝送、蓄積サ
ービスの実現には、情報を効率的に圧縮することが不可
欠である。このため、動画像の圧縮符号化方式として、
種々の方式が検討されてきた。その中で、時間軸方向の
相関性を規定する方式としてフレーム間予測がある。こ
の方式は、初めのフレーム(画像)を符号化する場合に
は、このフレームの情報を全て符号化するが、それ以降
のフレームに対しては先に符号化されたフレームとの差
分を符号化する方式である。この方式は、ほぼ静止して
いる画像や、画面の一部分のみが移動している画像に対
して、特に有効である。
ービスの実現には、情報を効率的に圧縮することが不可
欠である。このため、動画像の圧縮符号化方式として、
種々の方式が検討されてきた。その中で、時間軸方向の
相関性を規定する方式としてフレーム間予測がある。こ
の方式は、初めのフレーム(画像)を符号化する場合に
は、このフレームの情報を全て符号化するが、それ以降
のフレームに対しては先に符号化されたフレームとの差
分を符号化する方式である。この方式は、ほぼ静止して
いる画像や、画面の一部分のみが移動している画像に対
して、特に有効である。
【0004】このようなことから、フレーム間予測は、
動画像符号化の国際標準化方式であるH.261、MP
EG1、MPEG2に採用されている。MPEG2は、
MPEG1を拡張した方式であり、NTSC信号やPA
L信号などのインタレース画像を効率的に符号化できる
方式になっており、フィールド毎に独立した画像として
符号化することが可能である。
動画像符号化の国際標準化方式であるH.261、MP
EG1、MPEG2に採用されている。MPEG2は、
MPEG1を拡張した方式であり、NTSC信号やPA
L信号などのインタレース画像を効率的に符号化できる
方式になっており、フィールド毎に独立した画像として
符号化することが可能である。
【0005】フレーム間予測符号化方式では、画像を復
号する場合に、以前に復号した再生画像を参照するた
め、復号化装置に、参照画像を保存するためのフレーム
メモリを持たねばならない。すなわち、図12(A)に
示すように、時間軸に沿って符号化されるべきフレーム
F1,F2,F3・・・という画像があったとする。こ
れらに対して、フレーム間予測符号化が行われ、各フレ
ームF1,F2,F3・・・毎に、I,B,B,P,
B,B,P,B,B・・・という符号化画像(ピクチ
ャ)が得られたする。Iピクチャはフレーム内符号化画
像であり、Pピクチャはフレーム間前方向(順方向)予
測符号化画像であり、Bピクチャは、フレーム間両方向
(双方向)予測符号化画像である。前方向予測符号化と
は、図12(A)に破線矢印で示すように、例えばフレ
ームF4について、フレームF1との差を求めて符号化
するものである。両方向(双方向)予測符号化とは、図
12(A)に実線矢印で示すように、例えばフレームF
2について、フレームF1との差およびフレームF4と
の差を求め、両方の差の内挿(相加平均)を符号化する
ものである。符号化は、既に符号化済みのフレームを基
に実行される関係から、フレームF1,F4,F2,F
3,F7,F5,F6・・・の順に行われる。その結
果、図12(B)に示すように、復号化装置へ、I1,
P4,B2,B3,P7,B5,B6・・・の順に各ピ
クチャが送られる。これらのI,P,Bに付加された数
字はフレーム番号と一致させ、フレームとの対応を示し
ている。
号する場合に、以前に復号した再生画像を参照するた
め、復号化装置に、参照画像を保存するためのフレーム
メモリを持たねばならない。すなわち、図12(A)に
示すように、時間軸に沿って符号化されるべきフレーム
F1,F2,F3・・・という画像があったとする。こ
れらに対して、フレーム間予測符号化が行われ、各フレ
ームF1,F2,F3・・・毎に、I,B,B,P,
B,B,P,B,B・・・という符号化画像(ピクチ
ャ)が得られたする。Iピクチャはフレーム内符号化画
像であり、Pピクチャはフレーム間前方向(順方向)予
測符号化画像であり、Bピクチャは、フレーム間両方向
(双方向)予測符号化画像である。前方向予測符号化と
は、図12(A)に破線矢印で示すように、例えばフレ
ームF4について、フレームF1との差を求めて符号化
するものである。両方向(双方向)予測符号化とは、図
12(A)に実線矢印で示すように、例えばフレームF
2について、フレームF1との差およびフレームF4と
の差を求め、両方の差の内挿(相加平均)を符号化する
ものである。符号化は、既に符号化済みのフレームを基
に実行される関係から、フレームF1,F4,F2,F
3,F7,F5,F6・・・の順に行われる。その結
果、図12(B)に示すように、復号化装置へ、I1,
P4,B2,B3,P7,B5,B6・・・の順に各ピ
クチャが送られる。これらのI,P,Bに付加された数
字はフレーム番号と一致させ、フレームとの対応を示し
ている。
【0006】つぎに、送られた各ピクチャを基に復号化
する手順を図13を参照して説明する。各ピクチャが、
I1,P4,B2,B3,P7,B5,B6・・・の順
に送られた復号化装置では、まず、ピクチャI1を基
に、フレーム内予測によりフレームF1を復号する。次
に、ピクチャP4を基に、フレームF1を参照してフレ
ーム間前方向予測によりフレームF4を復号する。そし
て、ピクチャB2を基に、フレームF1およびフレーム
F4を参照してフレーム間両方向予測(フレームF1を
基に前方向予測、フレームF3を基に後方向予測)によ
りフレームF2を復号する。さらに、ピクチャB3を基
に、フレームF1およびフレームF4を参照してフレー
ム間両方向予測によりフレームF3を復号する。この復
号された画像を図13(A)に示す。
する手順を図13を参照して説明する。各ピクチャが、
I1,P4,B2,B3,P7,B5,B6・・・の順
に送られた復号化装置では、まず、ピクチャI1を基
に、フレーム内予測によりフレームF1を復号する。次
に、ピクチャP4を基に、フレームF1を参照してフレ
ーム間前方向予測によりフレームF4を復号する。そし
て、ピクチャB2を基に、フレームF1およびフレーム
F4を参照してフレーム間両方向予測(フレームF1を
基に前方向予測、フレームF3を基に後方向予測)によ
りフレームF2を復号する。さらに、ピクチャB3を基
に、フレームF1およびフレームF4を参照してフレー
ム間両方向予測によりフレームF3を復号する。この復
号された画像を図13(A)に示す。
【0007】復号化装置で復号された画像を、復号化装
置から出力して画像表示装置に表示させるためには、フ
レームF1,F2,F3,F4,F5,F6,F7・・
・の順に出力する必要があるので、図13(B)に示す
ように、復号化処理周期の2周期分だけ遅らせることに
より順番を整えて出力する。
置から出力して画像表示装置に表示させるためには、フ
レームF1,F2,F3,F4,F5,F6,F7・・
・の順に出力する必要があるので、図13(B)に示す
ように、復号化処理周期の2周期分だけ遅らせることに
より順番を整えて出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした従来
のフレーム間両方向予測およびフレーム並び換え出力に
は、図13(C)に示すように、4フレーム分の記憶容
量を持ったフレームメモリが必要となる。一方、フレー
ムメモリは高価なものであり、もっと少ない記憶容量の
フレームメモリで何とか予測符号化信号の復号化ができ
ないだろうかという要請があった。
のフレーム間両方向予測およびフレーム並び換え出力に
は、図13(C)に示すように、4フレーム分の記憶容
量を持ったフレームメモリが必要となる。一方、フレー
ムメモリは高価なものであり、もっと少ない記憶容量の
フレームメモリで何とか予測符号化信号の復号化ができ
ないだろうかという要請があった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、フレームメモリの記憶容量が削減された予測
符号化方式復号化装置を提供することを目的とする。
のであり、フレームメモリの記憶容量が削減された予測
符号化方式復号化装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、3.5フレーム分の
画像記憶部分からなるフレームメモリ1と、符号化信号
を復号化する復号化手段2と、復号化手段2により復号
化された画像をフレームメモリ1に書き込むとともに、
この書き込まれた画像をフレームメモリ1から読み出し
て参照画像として復号化手段2へ出力し、また、書き込
まれた画像をフレームメモリ1から読み出して出力する
フレームメモリ制御手段3とを、有することを特徴とす
る予測符号化方式復号化装置が提供される。
成するために、図1に示すように、3.5フレーム分の
画像記憶部分からなるフレームメモリ1と、符号化信号
を復号化する復号化手段2と、復号化手段2により復号
化された画像をフレームメモリ1に書き込むとともに、
この書き込まれた画像をフレームメモリ1から読み出し
て参照画像として復号化手段2へ出力し、また、書き込
まれた画像をフレームメモリ1から読み出して出力する
フレームメモリ制御手段3とを、有することを特徴とす
る予測符号化方式復号化装置が提供される。
【0011】また、フレームメモリ制御手段3は、復号
制御信号および出力制御信号が入力され、これらの入力
タイミング毎にフレームメモリ1内の領域を指定する指
定手段3aを含む。
制御信号および出力制御信号が入力され、これらの入力
タイミング毎にフレームメモリ1内の領域を指定する指
定手段3aを含む。
【0012】
【作用】以上のような構成において、予測符号化方式に
より符号化された各ピクチャが、IPBBPBB・・の
順に復号化手段2へ入力される。復号化手段2は、これ
らを基に、さらにはフレームメモリ1から読み出した参
照画像を参照しながら復号を行う。その復号結果をフレ
ームメモリ1へ書き込む。こうしたフレームメモリ1へ
の書き込みや、フレームメモリ1からの読み出しは、フ
レームメモリ制御手段3が領域を指定することによって
行われる。フレームメモリ1から読み出される画像に
は、参照画像と出力画像とがある。参照画像は、復号化
手段2が前方向予測や両方向予測を行うために読み出し
て参照する画像であり、出力画像は、例えば画像表示装
置4等に出力して表示させる画像である。
より符号化された各ピクチャが、IPBBPBB・・の
順に復号化手段2へ入力される。復号化手段2は、これ
らを基に、さらにはフレームメモリ1から読み出した参
照画像を参照しながら復号を行う。その復号結果をフレ
ームメモリ1へ書き込む。こうしたフレームメモリ1へ
の書き込みや、フレームメモリ1からの読み出しは、フ
レームメモリ制御手段3が領域を指定することによって
行われる。フレームメモリ1から読み出される画像に
は、参照画像と出力画像とがある。参照画像は、復号化
手段2が前方向予測や両方向予測を行うために読み出し
て参照する画像であり、出力画像は、例えば画像表示装
置4等に出力して表示させる画像である。
【0013】また、フレームメモリ制御手段3による領
域の指定は指定手段3aによって行われ、指定手段3a
は、復号制御信号および出力制御信号〔図2(A),
(C)〕の入力タイミングで、フレームメモリ1内の7
つのバンク〔図2(E)〕のいずれかを、画像を構成す
る2つの分割部分毎に指定する。画像はインタレース走
査方式の2つのフィールド画像またはノンインタレース
走査方式の時間的に2分された画像からなる。
域の指定は指定手段3aによって行われ、指定手段3a
は、復号制御信号および出力制御信号〔図2(A),
(C)〕の入力タイミングで、フレームメモリ1内の7
つのバンク〔図2(E)〕のいずれかを、画像を構成す
る2つの分割部分毎に指定する。画像はインタレース走
査方式の2つのフィールド画像またはノンインタレース
走査方式の時間的に2分された画像からなる。
【0014】復号化手段2に入力される符号化信号は、
I,P,Bピクチャの形式であり、指定手段3aは、
I,Pピクチャの周期中に初めに入力されるBピクチャ
による復号化画像〔例えば図2(B)のF2〕に使用さ
れた2つのバンクのうちの先のバンク〔後述の図2
(E)のバンク4〕を、次に入力されるBピクチャによ
る復号化画像〔例えば図2(B)のF3〕に使用される
べき2つのバンクのうちの後のバンクとして指定する。
I,P,Bピクチャの形式であり、指定手段3aは、
I,Pピクチャの周期中に初めに入力されるBピクチャ
による復号化画像〔例えば図2(B)のF2〕に使用さ
れた2つのバンクのうちの先のバンク〔後述の図2
(E)のバンク4〕を、次に入力されるBピクチャによ
る復号化画像〔例えば図2(B)のF3〕に使用される
べき2つのバンクのうちの後のバンクとして指定する。
【0015】すなわち、図2(E)に示すように、フレ
ームメモリ1内の7つのバンクをバンク0〜バンク6と
名付け、2分割された画像の前半部をt、後半部をbで
表現した場合、復号画像F1tはバンク0へ書き込ま
れ、同様に、F1bはバンク1へ、F4tはバンク2
へ、F4bはバンク3へ、F2tはバンク4へ、F2b
はバンク5へ、F3tはバンク6へ順に書き込まれる。
この時点で、つぎの復号画像F3bが書き込まれべきバ
ンクが無い。
ームメモリ1内の7つのバンクをバンク0〜バンク6と
名付け、2分割された画像の前半部をt、後半部をbで
表現した場合、復号画像F1tはバンク0へ書き込ま
れ、同様に、F1bはバンク1へ、F4tはバンク2
へ、F4bはバンク3へ、F2tはバンク4へ、F2b
はバンク5へ、F3tはバンク6へ順に書き込まれる。
この時点で、つぎの復号画像F3bが書き込まれべきバ
ンクが無い。
【0016】一方、図2(D)に示すように、この時点
T1までに、画像F1t,F1b,F2t,F2bの出
力が終わっている。画像F1t,F1bは、参照画像と
してこれからも使用されるので保存されねばならない
が、画像F2t,F2bは出力が終了しているので不要
である。画像F2bはタイムラグの関係から問題がある
が、画像F2tはこの時点で、上書きによって消されて
しまっても何ら問題はない。そこで、画像F2tが書き
込まれていたバンク4を、つぎの復号画像F3bの書き
込みに使用する。
T1までに、画像F1t,F1b,F2t,F2bの出
力が終わっている。画像F1t,F1bは、参照画像と
してこれからも使用されるので保存されねばならない
が、画像F2t,F2bは出力が終了しているので不要
である。画像F2bはタイムラグの関係から問題がある
が、画像F2tはこの時点で、上書きによって消されて
しまっても何ら問題はない。そこで、画像F2tが書き
込まれていたバンク4を、つぎの復号画像F3bの書き
込みに使用する。
【0017】復号画像F7t以降の書き込みに関して
は、上述の書き込みの繰り返しとなり、何ら支障なく行
われる。このようにして、フレームメモリ1は、従来の
4フレーム分(8つのバンクに相当)に対して、3.5
フレーム分(7つのバンク)で構成可能となり、フレー
ムメモリの記憶容量の削減が実現する。
は、上述の書き込みの繰り返しとなり、何ら支障なく行
われる。このようにして、フレームメモリ1は、従来の
4フレーム分(8つのバンクに相当)に対して、3.5
フレーム分(7つのバンク)で構成可能となり、フレー
ムメモリの記憶容量の削減が実現する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の実施例は、インタレース走査方式で作成
される画像を扱う復号化装置である。その構成は、図1
に示すように、3.5フレーム分の画像記憶部分からな
るフレームメモリ1と、符号化信号を復号化する復号化
手段2と、復号化手段2により復号化された画像をフレ
ームメモリ1に書き込むとともに、この書き込まれた画
像をフレームメモリ1から読み出して参照画像として復
号化手段2へ出力し、また、書き込まれた画像をフレー
ムメモリ1から読み出して出力するフレームメモリ制御
手段3とから成る。
する。本発明の実施例は、インタレース走査方式で作成
される画像を扱う復号化装置である。その構成は、図1
に示すように、3.5フレーム分の画像記憶部分からな
るフレームメモリ1と、符号化信号を復号化する復号化
手段2と、復号化手段2により復号化された画像をフレ
ームメモリ1に書き込むとともに、この書き込まれた画
像をフレームメモリ1から読み出して参照画像として復
号化手段2へ出力し、また、書き込まれた画像をフレー
ムメモリ1から読み出して出力するフレームメモリ制御
手段3とから成る。
【0019】フレームメモリ1の内部構成を図3に示
す。すなわち、フレームメモリ1はバンク0〜バンク6
から構成される。1つのバンク(領域)は、フレームの
半分、即ちこの実施例の場合にはフィールド画像が格納
される記憶容量となっている。したがって、フレームメ
モリ1は、3.5フレーム分の画像記憶容量を持つこと
になる。
す。すなわち、フレームメモリ1はバンク0〜バンク6
から構成される。1つのバンク(領域)は、フレームの
半分、即ちこの実施例の場合にはフィールド画像が格納
される記憶容量となっている。したがって、フレームメ
モリ1は、3.5フレーム分の画像記憶容量を持つこと
になる。
【0020】復号化手段2は、図示を省略するが、CP
U,ROM,RAM等を備えたプロセッサ構成、または
ハードロジック構成となっており、復号された画像を出
力する他、後述のように各種信号をフレームメモリ制御
手段3へ出力する。
U,ROM,RAM等を備えたプロセッサ構成、または
ハードロジック構成となっており、復号された画像を出
力する他、後述のように各種信号をフレームメモリ制御
手段3へ出力する。
【0021】図4は、フレームメモリ1およびフレーム
メモリ制御手段3の内部構成を示すブロック図である。
図中、フレームメモリ制御部5およびアドレス発生部6
がフレームメモリ制御手段3を構成する。
メモリ制御手段3の内部構成を示すブロック図である。
図中、フレームメモリ制御部5およびアドレス発生部6
がフレームメモリ制御手段3を構成する。
【0022】フレームメモリ制御部5には、復号化手段
2からメモリアクセス種別信号、復号制御信号、出力制
御信号、および相対アドレス〔Y〕(ベクトル値)が入
力される。メモリアクセス種別信号は、フレームメモリ
1に書き込まれたり、読み出されたりする画像の種別を
示し、参照画像、復号画像、表示(出力)画像のいずれ
かを表す信号である。復号制御信号は、予測符号化方式
により符号化された各ピクチャI,P,Bが復号化手段
2へ入力される周期と同じ周期のタイミング信号であ
り、この信号に応じて復号化手段2が復号を行う。出力
制御信号は、復号制御信号と同じ周期であり、復号制御
信号の周期から半周期ずれて発生されるタイミング信号
である。この出力制御信号に従って、復元された画像が
外部に出力され、表示や各種信号処理等が行われる。以
下では画像表示装置4で画像表示が行われるものとして
説明する。相対アドレス〔Y〕は、フレーム画像内での
走査位置を表すアドレスである。
2からメモリアクセス種別信号、復号制御信号、出力制
御信号、および相対アドレス〔Y〕(ベクトル値)が入
力される。メモリアクセス種別信号は、フレームメモリ
1に書き込まれたり、読み出されたりする画像の種別を
示し、参照画像、復号画像、表示(出力)画像のいずれ
かを表す信号である。復号制御信号は、予測符号化方式
により符号化された各ピクチャI,P,Bが復号化手段
2へ入力される周期と同じ周期のタイミング信号であ
り、この信号に応じて復号化手段2が復号を行う。出力
制御信号は、復号制御信号と同じ周期であり、復号制御
信号の周期から半周期ずれて発生されるタイミング信号
である。この出力制御信号に従って、復元された画像が
外部に出力され、表示や各種信号処理等が行われる。以
下では画像表示装置4で画像表示が行われるものとして
説明する。相対アドレス〔Y〕は、フレーム画像内での
走査位置を表すアドレスである。
【0023】フレームメモリ制御部5は、メモリアクセ
ス種別信号、復号制御信号、出力制御信号、および相対
アドレス〔Y〕を基に、フレームメモリ1のいずれのバ
ンクに画像を書き込むべきか、あるいは読み出すべきか
を決定する。この決定手順については、図8〜図11に
示すフローチャートを参照して後述する。相対アドレス
〔Y〕は、フレームメモリ制御部5では、1つの画像に
対応する2つのバンクのうちの一方を決定することに用
いられる。
ス種別信号、復号制御信号、出力制御信号、および相対
アドレス〔Y〕を基に、フレームメモリ1のいずれのバ
ンクに画像を書き込むべきか、あるいは読み出すべきか
を決定する。この決定手順については、図8〜図11に
示すフローチャートを参照して後述する。相対アドレス
〔Y〕は、フレームメモリ制御部5では、1つの画像に
対応する2つのバンクのうちの一方を決定することに用
いられる。
【0024】フレームメモリ制御部5は、決定されたバ
ンクのオフセットアドレス〔X〕(ベクトル値)をアド
レス発生部6へ出力する。オフセットアドレス〔X〕
は、フレームメモリ1内のバンクの起点アドレスを表
す。アドレス発生部6には、復号化手段2から相対アド
レス〔Y〕が送られており、オフセットアドレス〔X〕
および相対アドレス〔Y〕を基に、アドレス発生部6は
実アドレス〔Z〕(ベクトル値)を算出する。実アドレ
ス〔Z〕は、フレームメモリ1における走査位置を表す
アドレスである。これを図5を参照して説明する。
ンクのオフセットアドレス〔X〕(ベクトル値)をアド
レス発生部6へ出力する。オフセットアドレス〔X〕
は、フレームメモリ1内のバンクの起点アドレスを表
す。アドレス発生部6には、復号化手段2から相対アド
レス〔Y〕が送られており、オフセットアドレス〔X〕
および相対アドレス〔Y〕を基に、アドレス発生部6は
実アドレス〔Z〕(ベクトル値)を算出する。実アドレ
ス〔Z〕は、フレームメモリ1における走査位置を表す
アドレスである。これを図5を参照して説明する。
【0025】図5はフレームメモリ1内のバンク配置状
態を示し、各バンク0〜6の起点位置をO0 〜O6 で示
す。例示された図中のオフセットアドレス〔X〕はバン
ク6の起点O6 を指定し、相対アドレス〔Y〕はバンク
6の起点O6 から見た走査位置を示している。フレーム
メモリ1としての起点O0 (バンク0の起点と同じとす
る)から見た走査位置である実アドレス〔Z〕は、
〔X〕+〔Y〕として求められる。この実アドレス
〔Z〕をフレームメモリ1へ送る。
態を示し、各バンク0〜6の起点位置をO0 〜O6 で示
す。例示された図中のオフセットアドレス〔X〕はバン
ク6の起点O6 を指定し、相対アドレス〔Y〕はバンク
6の起点O6 から見た走査位置を示している。フレーム
メモリ1としての起点O0 (バンク0の起点と同じとす
る)から見た走査位置である実アドレス〔Z〕は、
〔X〕+〔Y〕として求められる。この実アドレス
〔Z〕をフレームメモリ1へ送る。
【0026】フレームメモリ1には復号化手段2からリ
ード/ライト制御信号が、メモリアクセス種別信号に応
じて送られる。すなわち、メモリアクセス種別信号が参
照画像のときにはリード制御信号が、復号画像のときに
はライト制御信号が、表示画像のときにはリード制御信
号が送られる。なお、メモリアクセス種別信号が復号画
像のときには、復号化手段2からフレームメモリ1に復
号画像データが送られる。フレームメモリ1は、リード
/ライト制御信号に従って、実アドレス〔Z〕で指定さ
れた走査位置から画像を読み出して復号化手段2や画像
表示装置4へ送ったり、また、実アドレス〔Z〕で指定
された走査位置へ、復号化手段2から送られた画像を書
き込んだりする。こうした画像の読み出しや書き込みは
バンク単位で行われる。したがって、これはフィールド
画像単位で行われる、とも言える。
ード/ライト制御信号が、メモリアクセス種別信号に応
じて送られる。すなわち、メモリアクセス種別信号が参
照画像のときにはリード制御信号が、復号画像のときに
はライト制御信号が、表示画像のときにはリード制御信
号が送られる。なお、メモリアクセス種別信号が復号画
像のときには、復号化手段2からフレームメモリ1に復
号画像データが送られる。フレームメモリ1は、リード
/ライト制御信号に従って、実アドレス〔Z〕で指定さ
れた走査位置から画像を読み出して復号化手段2や画像
表示装置4へ送ったり、また、実アドレス〔Z〕で指定
された走査位置へ、復号化手段2から送られた画像を書
き込んだりする。こうした画像の読み出しや書き込みは
バンク単位で行われる。したがって、これはフィールド
画像単位で行われる、とも言える。
【0027】図6および図7は、フレームメモリ1の各
バンクの使用状態の遷移を示す図であり、横軸は時間を
示す。(A)および(E)は、復号制御信号および出力
制御信号の発生タイミングをそれぞれ示し、(B)は、
復号されたフィールド画像が書き込まれるバンクを示
し、(C)は、前方向(順方向)参照画像として読み出
されて復号化手段2に送られるフィールド画像が格納さ
れていたバンクを示し、(D)は、後方向(逆方向)参
照画像として読み出されて復号化手段2に送られるフィ
ールド画像が格納されていたバンクを示し、(F)は、
表示用画像として読み出されて画像表示装置4に送られ
るフィールド画像が格納されていたバンクを示し、
(G)は、復号化手段2により復号されたフィールド画
像が、フレームメモリ1へ書き込まれる期間を示し、
(H)は、画像表示装置4に送られるべきフィールド画
像がフレームメモリ1から読み出される期間を示し、
(I)は、バンク4に格納されているフィールド画像を
示す。なお、図中F1〜F7は、対応のバンクに格納さ
れているフィールド画像のフレーム符号であり、フレー
ム画像を構成する2つのフィールド画像のうちの先に発
生されるフィールド画像をtで示し、後に発生されるフ
ィールド画像をbで示す。
バンクの使用状態の遷移を示す図であり、横軸は時間を
示す。(A)および(E)は、復号制御信号および出力
制御信号の発生タイミングをそれぞれ示し、(B)は、
復号されたフィールド画像が書き込まれるバンクを示
し、(C)は、前方向(順方向)参照画像として読み出
されて復号化手段2に送られるフィールド画像が格納さ
れていたバンクを示し、(D)は、後方向(逆方向)参
照画像として読み出されて復号化手段2に送られるフィ
ールド画像が格納されていたバンクを示し、(F)は、
表示用画像として読み出されて画像表示装置4に送られ
るフィールド画像が格納されていたバンクを示し、
(G)は、復号化手段2により復号されたフィールド画
像が、フレームメモリ1へ書き込まれる期間を示し、
(H)は、画像表示装置4に送られるべきフィールド画
像がフレームメモリ1から読み出される期間を示し、
(I)は、バンク4に格納されているフィールド画像を
示す。なお、図中F1〜F7は、対応のバンクに格納さ
れているフィールド画像のフレーム符号であり、フレー
ム画像を構成する2つのフィールド画像のうちの先に発
生されるフィールド画像をtで示し、後に発生されるフ
ィールド画像をbで示す。
【0028】まず、予測符号化方式により符号化された
ピクチャI1(フレームF1に関するフレーム内予測符
号化信号)および復号制御信号〔図6(A)〕を受けて
復号化手段2が復号を行い、その結果得られたフィール
ド画像F1tを、次にフィールド画像F1bをフレーム
メモリ1へ送るとともに、フレームメモリ制御部5へ復
号画像というメモリアクセス種別信号を送る。また、復
号化手段2はフレームメモリ1へライト制御信号を送
る。フレームメモリ制御部5は、相対アドレス〔Y〕の
値に応じて、初めバンク0を選択し、次にバンク1を選
択する。この選択方法については図8を参照して後述す
る。これにより、フレームメモリ1は、フィールド画像
F1tをバンク0に書き込み、つぎにフィールド画像F
1bをバンク1に書き込む〔図6(B)〕。
ピクチャI1(フレームF1に関するフレーム内予測符
号化信号)および復号制御信号〔図6(A)〕を受けて
復号化手段2が復号を行い、その結果得られたフィール
ド画像F1tを、次にフィールド画像F1bをフレーム
メモリ1へ送るとともに、フレームメモリ制御部5へ復
号画像というメモリアクセス種別信号を送る。また、復
号化手段2はフレームメモリ1へライト制御信号を送
る。フレームメモリ制御部5は、相対アドレス〔Y〕の
値に応じて、初めバンク0を選択し、次にバンク1を選
択する。この選択方法については図8を参照して後述す
る。これにより、フレームメモリ1は、フィールド画像
F1tをバンク0に書き込み、つぎにフィールド画像F
1bをバンク1に書き込む〔図6(B)〕。
【0029】つぎに、ピクチャP4(フレームF4に関
するフレーム間前方向予測符号化信号)および復号制御
信号〔図6(A)〕を受けて復号化手段2は、まずフレ
ームメモリ制御部5へ参照画像というメモリアクセス種
別信号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1
へリード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、
相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク0を選択
し、次にバンク1を選択する。この選択方法については
図9を参照して後述する。これにより、フレームメモリ
1は、バンク0からフィールド画像F1tを読み出し、
つぎにバンク1からフィールド画像F1bを読み出し、
復号化手段2へ送る〔図6(C)〕。復号化手段2は、
送られたフィールド画像F1t,F1bを参照しなが
ら、ピクチャP4を基に、フレーム間前方向予測符号化
の復号化を行い、その結果得られたフィールド画像F4
tを、次にフィールド画像F4bをフレームメモリ1へ
送るとともに、フレームメモリ制御部5へ復号画像とい
うメモリアクセス種別信号を送る。また、復号化手段2
はフレームメモリ1へライト制御信号を送る。フレーム
メモリ制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じて、
初めバンク2を選択し、次にバンク3を選択する。この
選択方法については図8を参照して後述する。これによ
り、フレームメモリ1は、フィールド画像F4tをバン
ク2に書き込み、つぎにフィールド画像F4bをバンク
3に書き込む〔図6(B)〕。
するフレーム間前方向予測符号化信号)および復号制御
信号〔図6(A)〕を受けて復号化手段2は、まずフレ
ームメモリ制御部5へ参照画像というメモリアクセス種
別信号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1
へリード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、
相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク0を選択
し、次にバンク1を選択する。この選択方法については
図9を参照して後述する。これにより、フレームメモリ
1は、バンク0からフィールド画像F1tを読み出し、
つぎにバンク1からフィールド画像F1bを読み出し、
復号化手段2へ送る〔図6(C)〕。復号化手段2は、
送られたフィールド画像F1t,F1bを参照しなが
ら、ピクチャP4を基に、フレーム間前方向予測符号化
の復号化を行い、その結果得られたフィールド画像F4
tを、次にフィールド画像F4bをフレームメモリ1へ
送るとともに、フレームメモリ制御部5へ復号画像とい
うメモリアクセス種別信号を送る。また、復号化手段2
はフレームメモリ1へライト制御信号を送る。フレーム
メモリ制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じて、
初めバンク2を選択し、次にバンク3を選択する。この
選択方法については図8を参照して後述する。これによ
り、フレームメモリ1は、フィールド画像F4tをバン
ク2に書き込み、つぎにフィールド画像F4bをバンク
3に書き込む〔図6(B)〕。
【0030】このピクチャP4の受信中に、復号化手段
2は出力制御信号〔図7(E)〕を受けると、フレーム
メモリ制御部5へ表示画像というメモリアクセス種別信
号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1へリ
ード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、相対
アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク0を選択し、
次にバンク1を選択する。この選択方法については図1
1を参照して後述する。これにより、フレームメモリ1
は、バンク0からフィールド画像F1tを読み出し、つ
ぎにバンク1からフィールド画像F1bを読み出し、画
像表示装置4へ送る〔図7(F)〕。
2は出力制御信号〔図7(E)〕を受けると、フレーム
メモリ制御部5へ表示画像というメモリアクセス種別信
号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1へリ
ード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、相対
アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク0を選択し、
次にバンク1を選択する。この選択方法については図1
1を参照して後述する。これにより、フレームメモリ1
は、バンク0からフィールド画像F1tを読み出し、つ
ぎにバンク1からフィールド画像F1bを読み出し、画
像表示装置4へ送る〔図7(F)〕。
【0031】つぎに、ピクチャB2(フレームF2に関
するフレーム間両方向予測符号化信号)および復号制御
信号〔図6(A)〕を受けて復号化手段2は、まずフレ
ームメモリ制御部5へ参照画像というメモリアクセス種
別信号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1
へリード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、
相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク0を選択
し、次にバンク1を選択する。この選択方法については
図9を参照して後述する。これにより、フレームメモリ
1は、バンク0からフィールド画像F1tを読み出し、
つぎにバンク1からフィールド画像F1bを読み出し、
復号化手段2へ送る〔図6(C)〕。さらに、復号化手
段2は、フレームメモリ制御部5へ参照画像というメモ
リアクセス種別信号を送る。また、復号化手段2はフレ
ームメモリ1へリード制御信号を送る。フレームメモリ
制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバ
ンク2を選択し、次にバンク3を選択する。この選択方
法については図10を参照して後述する。これにより、
フレームメモリ1は、バンク2からフィールド画像F4
tを読み出し、つぎにバンク3からフィールド画像F4
bを読み出し、復号化手段2へ送る〔図6(D)〕。
するフレーム間両方向予測符号化信号)および復号制御
信号〔図6(A)〕を受けて復号化手段2は、まずフレ
ームメモリ制御部5へ参照画像というメモリアクセス種
別信号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1
へリード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、
相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク0を選択
し、次にバンク1を選択する。この選択方法については
図9を参照して後述する。これにより、フレームメモリ
1は、バンク0からフィールド画像F1tを読み出し、
つぎにバンク1からフィールド画像F1bを読み出し、
復号化手段2へ送る〔図6(C)〕。さらに、復号化手
段2は、フレームメモリ制御部5へ参照画像というメモ
リアクセス種別信号を送る。また、復号化手段2はフレ
ームメモリ1へリード制御信号を送る。フレームメモリ
制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバ
ンク2を選択し、次にバンク3を選択する。この選択方
法については図10を参照して後述する。これにより、
フレームメモリ1は、バンク2からフィールド画像F4
tを読み出し、つぎにバンク3からフィールド画像F4
bを読み出し、復号化手段2へ送る〔図6(D)〕。
【0032】そして、復号化手段2は、送られたフィー
ルド画像F1t,F1bおよびF4t,F4bを参照し
ながら、ピクチャB2を基に、フレーム間両方向予測符
号化の復号化を行い、その結果得られたフィールド画像
F2tを、次にフィールド画像F2bをフレームメモリ
1へ送るとともに、フレームメモリ制御部5へ復号画像
というメモリアクセス種別信号を送る。また、復号化手
段2はフレームメモリ1へライト制御信号を送る。フレ
ームメモリ制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じ
て、初めバンク4を選択し、次にバンク5を選択する。
この選択方法については図8を参照して後述する。これ
により、フレームメモリ1は、フィールド画像F2tを
バンク4に書き込み、つぎにフィールド画像F2bをバ
ンク5に書き込む〔図6(B)〕。
ルド画像F1t,F1bおよびF4t,F4bを参照し
ながら、ピクチャB2を基に、フレーム間両方向予測符
号化の復号化を行い、その結果得られたフィールド画像
F2tを、次にフィールド画像F2bをフレームメモリ
1へ送るとともに、フレームメモリ制御部5へ復号画像
というメモリアクセス種別信号を送る。また、復号化手
段2はフレームメモリ1へライト制御信号を送る。フレ
ームメモリ制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じ
て、初めバンク4を選択し、次にバンク5を選択する。
この選択方法については図8を参照して後述する。これ
により、フレームメモリ1は、フィールド画像F2tを
バンク4に書き込み、つぎにフィールド画像F2bをバ
ンク5に書き込む〔図6(B)〕。
【0033】このピクチャB2の受信中に、復号化手段
2は出力制御信号〔図7(E)〕を受けると、フレーム
メモリ制御部5へ表示画像というメモリアクセス種別信
号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1へリ
ード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、相対
アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク4を選択し、
次にバンク5を選択する。この選択方法については図1
1を参照して後述する。これにより、フレームメモリ1
は、バンク4からフィールド画像F2tを読み出し、つ
ぎにバンク5からフィールド画像F2bを読み出し、画
像表示装置4へ送る〔図7(F)〕。なお、バンク4へ
のフィールド画像F2tの書き込みと、そこからの読み
出しは、復号制御信号の半周期分だけずれているので、
間違いなく読み出しができる。バンク5とフィールド画
像F2bとの間でも同様に問題はない。
2は出力制御信号〔図7(E)〕を受けると、フレーム
メモリ制御部5へ表示画像というメモリアクセス種別信
号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1へリ
ード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、相対
アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク4を選択し、
次にバンク5を選択する。この選択方法については図1
1を参照して後述する。これにより、フレームメモリ1
は、バンク4からフィールド画像F2tを読み出し、つ
ぎにバンク5からフィールド画像F2bを読み出し、画
像表示装置4へ送る〔図7(F)〕。なお、バンク4へ
のフィールド画像F2tの書き込みと、そこからの読み
出しは、復号制御信号の半周期分だけずれているので、
間違いなく読み出しができる。バンク5とフィールド画
像F2bとの間でも同様に問題はない。
【0034】つぎに、ピクチャB3(フレームF3に関
するフレーム間両方向予測符号化信号)および復号制御
信号〔図6(A)〕を受けて復号化手段2は、まずフレ
ームメモリ制御部5へ参照画像というメモリアクセス種
別信号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1
へリード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、
相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク0を選択
し、次にバンク1を選択する。この選択方法については
図9を参照して後述する。これにより、フレームメモリ
1は、バンク0からフィールド画像F1tを読み出し、
つぎにバンク1からフィールド画像F1bを読み出し、
復号化手段2へ送る〔図6(C)〕。さらに、復号化手
段2は、フレームメモリ制御部5へ参照画像というメモ
リアクセス種別信号を送る。また、復号化手段2はフレ
ームメモリ1へリード制御信号を送る。フレームメモリ
制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバ
ンク2を選択し、次にバンク3を選択する。この選択方
法については図10を参照して後述する。これにより、
フレームメモリ1は、バンク2からフィールド画像F4
tを読み出し、つぎにバンク3からフィールド画像F4
bを読み出し、復号化手段2へ送る〔図6(D)〕。
するフレーム間両方向予測符号化信号)および復号制御
信号〔図6(A)〕を受けて復号化手段2は、まずフレ
ームメモリ制御部5へ参照画像というメモリアクセス種
別信号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1
へリード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、
相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク0を選択
し、次にバンク1を選択する。この選択方法については
図9を参照して後述する。これにより、フレームメモリ
1は、バンク0からフィールド画像F1tを読み出し、
つぎにバンク1からフィールド画像F1bを読み出し、
復号化手段2へ送る〔図6(C)〕。さらに、復号化手
段2は、フレームメモリ制御部5へ参照画像というメモ
リアクセス種別信号を送る。また、復号化手段2はフレ
ームメモリ1へリード制御信号を送る。フレームメモリ
制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバ
ンク2を選択し、次にバンク3を選択する。この選択方
法については図10を参照して後述する。これにより、
フレームメモリ1は、バンク2からフィールド画像F4
tを読み出し、つぎにバンク3からフィールド画像F4
bを読み出し、復号化手段2へ送る〔図6(D)〕。
【0035】そして、復号化手段2は、送られたフィー
ルド画像F1t,F1bおよびF4t,F4bを参照し
ながら、ピクチャB3を基に、フレーム間両方向予測符
号化の復号化を行い、その結果得られたフィールド画像
F3tを、次にフィールド画像F3bをフレームメモリ
1へ送るとともに、フレームメモリ制御部5へ復号画像
というメモリアクセス種別信号を送る。また、復号化手
段2はフレームメモリ1へライト制御信号を送る。フレ
ームメモリ制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じ
て、初めバンク6を選択し、次にバンク4を選択する。
この選択方法については図8(ステップS8)を参照し
て後述する。これにより、フレームメモリ1は、フィー
ルド画像F3tをバンク6に書き込み、つぎにフィール
ド画像F3bをバンク4に書き込む〔図6(B)〕。バ
ンク4にそれまでに格納されたいたフィールド画像F2
tは既に表示に使用されており、参照画像として使用さ
れるものではないので、フィールド画像F3tによって
上書きされてしまっても支障はない。すなわち、図7
(I)に示すように、バンク4にはフィールド画像F2
tが書き込まれた後、図7(H)に斜線部で示すような
期間にフィールド画像F2tが読み出されているので、
図7(G)に斜線部で示すような期間にフィールド画像
F3bをバンク4に書き込まれても何ら支障がない。
ルド画像F1t,F1bおよびF4t,F4bを参照し
ながら、ピクチャB3を基に、フレーム間両方向予測符
号化の復号化を行い、その結果得られたフィールド画像
F3tを、次にフィールド画像F3bをフレームメモリ
1へ送るとともに、フレームメモリ制御部5へ復号画像
というメモリアクセス種別信号を送る。また、復号化手
段2はフレームメモリ1へライト制御信号を送る。フレ
ームメモリ制御部5は、相対アドレス〔Y〕の値に応じ
て、初めバンク6を選択し、次にバンク4を選択する。
この選択方法については図8(ステップS8)を参照し
て後述する。これにより、フレームメモリ1は、フィー
ルド画像F3tをバンク6に書き込み、つぎにフィール
ド画像F3bをバンク4に書き込む〔図6(B)〕。バ
ンク4にそれまでに格納されたいたフィールド画像F2
tは既に表示に使用されており、参照画像として使用さ
れるものではないので、フィールド画像F3tによって
上書きされてしまっても支障はない。すなわち、図7
(I)に示すように、バンク4にはフィールド画像F2
tが書き込まれた後、図7(H)に斜線部で示すような
期間にフィールド画像F2tが読み出されているので、
図7(G)に斜線部で示すような期間にフィールド画像
F3bをバンク4に書き込まれても何ら支障がない。
【0036】このピクチャB3の受信中に、復号化手段
2は出力制御信号〔図7(E)〕を受けると、フレーム
メモリ制御部5へ表示画像というメモリアクセス種別信
号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1へリ
ード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、相対
アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク6を選択し、
次にバンク4を選択する。この選択方法については図1
1を参照して後述する。これにより、フレームメモリ1
は、バンク6からフィールド画像F3tを読み出し、つ
ぎにバンク4からフィールド画像F3bを読み出し、画
像表示装置4へ送る〔図7(F)〕。なおここでも、バ
ンク6へのフィールド画像F3tの書き込みと、そこか
らの読み出しは、復号制御信号の半周期分だけずれてい
るので、間違いなく読み出しができる。バンク4とフィ
ールド画像F3bとの間でも同様に問題はない。
2は出力制御信号〔図7(E)〕を受けると、フレーム
メモリ制御部5へ表示画像というメモリアクセス種別信
号を送る。また、復号化手段2はフレームメモリ1へリ
ード制御信号を送る。フレームメモリ制御部5は、相対
アドレス〔Y〕の値に応じて、初めバンク6を選択し、
次にバンク4を選択する。この選択方法については図1
1を参照して後述する。これにより、フレームメモリ1
は、バンク6からフィールド画像F3tを読み出し、つ
ぎにバンク4からフィールド画像F3bを読み出し、画
像表示装置4へ送る〔図7(F)〕。なおここでも、バ
ンク6へのフィールド画像F3tの書き込みと、そこか
らの読み出しは、復号制御信号の半周期分だけずれてい
るので、間違いなく読み出しができる。バンク4とフィ
ールド画像F3bとの間でも同様に問題はない。
【0037】これ以降のピクチャ入力に伴う動作は、以
上と同様になる。つぎに、フレームメモリ制御部5によ
るバンクの選択手順を説明する。図8は、復号されたフ
ィールド画像を書き込むべきバンクを選択する手順を示
すフローチャートである。以下、ステップ番号に沿って
説明する。
上と同様になる。つぎに、フレームメモリ制御部5によ
るバンクの選択手順を説明する。図8は、復号されたフ
ィールド画像を書き込むべきバンクを選択する手順を示
すフローチャートである。以下、ステップ番号に沿って
説明する。
【0038】〔S1〕復号制御信号の入力を待ち、復号
制御信号が入力したら次のステップへ進む。 〔S2〕復号されたフレーム画像のうちの第1のフィー
ルド画像を書き込むべきバンクDtとしてバンク0を選
択し、第2のフィールド画像を書き込むべきバンクDb
としてバンク1を選択する。これは、図6(B)のピク
チャI1入力時に相当する。なお、第1のフィールド画
像は奇数番目の走査線によるフィールド画像であり、第
2のフィールド画像は偶数番目の走査線によるフィール
ド画像である。
制御信号が入力したら次のステップへ進む。 〔S2〕復号されたフレーム画像のうちの第1のフィー
ルド画像を書き込むべきバンクDtとしてバンク0を選
択し、第2のフィールド画像を書き込むべきバンクDb
としてバンク1を選択する。これは、図6(B)のピク
チャI1入力時に相当する。なお、第1のフィールド画
像は奇数番目の走査線によるフィールド画像であり、第
2のフィールド画像は偶数番目の走査線によるフィール
ド画像である。
【0039】〔S3〕つぎの復号制御信号の入力を待
ち、復号制御信号が入力したら次のステップへ進む。 〔S4〕復号制御信号の入力時のピクチャが、Iまたは
Pであるか否かを判別する。IまたはPであるならばス
テップS5へ進み、BであるならばステップS6へ進
む。
ち、復号制御信号が入力したら次のステップへ進む。 〔S4〕復号制御信号の入力時のピクチャが、Iまたは
Pであるか否かを判別する。IまたはPであるならばス
テップS5へ進み、BであるならばステップS6へ進
む。
【0040】〔S5〕バンクDtとして、復号制御信号
の前回入力時に前方向予測用の参照画像のうちの第1の
フィールド画像が格納されていたバンク(St)p を選
択し、また、バンクDbとして、復号制御信号の前回入
力時に前方向予測用の参照画像のうちの第2のフィール
ド画像が格納されていたバンク(Sb)p を選択する。
例えば、図6(B)のピクチャP4入力時であれば、バ
ンクDtとしてバンク2〔図6(C)のピクチャI1入
力時のバンク2〕を選択する。また、例えば、図6
(B)のピクチャP7入力時であれば、バンクDbとし
てバンク1〔図6(C)のピクチャB3入力時に画像F
1bが格納されていたバンク1〕を選択する。
の前回入力時に前方向予測用の参照画像のうちの第1の
フィールド画像が格納されていたバンク(St)p を選
択し、また、バンクDbとして、復号制御信号の前回入
力時に前方向予測用の参照画像のうちの第2のフィール
ド画像が格納されていたバンク(Sb)p を選択する。
例えば、図6(B)のピクチャP4入力時であれば、バ
ンクDtとしてバンク2〔図6(C)のピクチャI1入
力時のバンク2〕を選択する。また、例えば、図6
(B)のピクチャP7入力時であれば、バンクDbとし
てバンク1〔図6(C)のピクチャB3入力時に画像F
1bが格納されていたバンク1〕を選択する。
【0041】〔S6〕復号制御信号の前回入力時のピク
チャが、IまたはPであるか否かを判別する。Iまたは
Pであるならば、すなわち、2回続けてピクチャBが入
力するうちの第1回目のピクチャBの入力であるなら
ば、ステップS7へ進み、一方、第2回目のピクチャB
の入力であるならば、ステップS8へ進む。
チャが、IまたはPであるか否かを判別する。Iまたは
Pであるならば、すなわち、2回続けてピクチャBが入
力するうちの第1回目のピクチャBの入力であるなら
ば、ステップS7へ進み、一方、第2回目のピクチャB
の入力であるならば、ステップS8へ進む。
【0042】〔S7〕バンクDtとして、フレームメモ
リ1内の空いているバンクのうちの最も若い番号のバン
クを選択する。また、バンクDbとして、フレームメモ
リ1内の空いているバンクのうちの次に最も若い番号の
バンクを選択する。ただし、Bピクチャに基づき復号さ
れ、所定のバンクに書き込まれたフィールド画像は、表
示のために出力されたときに、そのバンクから削除され
るようにする。したがって、そのバンクは空いている
(FREE)状態になる。
リ1内の空いているバンクのうちの最も若い番号のバン
クを選択する。また、バンクDbとして、フレームメモ
リ1内の空いているバンクのうちの次に最も若い番号の
バンクを選択する。ただし、Bピクチャに基づき復号さ
れ、所定のバンクに書き込まれたフィールド画像は、表
示のために出力されたときに、そのバンクから削除され
るようにする。したがって、そのバンクは空いている
(FREE)状態になる。
【0043】このステップは、例えば、ピクチャB2の
入力時に実行されるものであり、このピクチャB2の入
力直前まではバンク4,5,6が空き状態である。した
がって、図6(B)のピクチャB2入力時に示すよう
に、バンクDtとしてバンク4を選択し、バンクDbと
してバンク5を選択する。
入力時に実行されるものであり、このピクチャB2の入
力直前まではバンク4,5,6が空き状態である。した
がって、図6(B)のピクチャB2入力時に示すよう
に、バンクDtとしてバンク4を選択し、バンクDbと
してバンク5を選択する。
【0044】〔S8〕バンクDtとして、フレームメモ
リ1内の空いているバンクのうちの最も若い番号のバン
クを選択する。また、バンクDbとして、復号制御信号
の前回入力時に、復号されたフレーム画像のうちの第1
のフィールド画像が書き込まれたバンク(Dt)p を選
択する。このステップは、例えばピクチャB3入力時に
実行されるものであり、このピクチャB3の入力直前ま
ではバンク6が空き状態である。したがって、図6
(B)のピクチャB3入力時に示すように、バンクDt
としてバンク6を選択し、バンクDbとしてバンク4
〔図6(B)のピクチャB2入力時にフレーム画像F2
tが格納されていたバンク4〕を選択する。
リ1内の空いているバンクのうちの最も若い番号のバン
クを選択する。また、バンクDbとして、復号制御信号
の前回入力時に、復号されたフレーム画像のうちの第1
のフィールド画像が書き込まれたバンク(Dt)p を選
択する。このステップは、例えばピクチャB3入力時に
実行されるものであり、このピクチャB3の入力直前ま
ではバンク6が空き状態である。したがって、図6
(B)のピクチャB3入力時に示すように、バンクDt
としてバンク6を選択し、バンクDbとしてバンク4
〔図6(B)のピクチャB2入力時にフレーム画像F2
tが格納されていたバンク4〕を選択する。
【0045】つぎに図9は、前方向予測用の参照画像が
読み出されるべきバンクを選択する手順を示すフローチ
ャートである。以下、ステップ番号に沿って説明する。 〔S11〕復号制御信号の入力を待ち、復号制御信号が
入力したら次のステップへ進む。
読み出されるべきバンクを選択する手順を示すフローチ
ャートである。以下、ステップ番号に沿って説明する。 〔S11〕復号制御信号の入力を待ち、復号制御信号が
入力したら次のステップへ進む。
【0046】〔S12〕さらに次の復号制御信号の入力
を待ち、復号制御信号が入力したら次のステップへ進
む。これは、図6(C)のピクチャI1入力時にバンク
2,3に書き込みがないことに相当する。
を待ち、復号制御信号が入力したら次のステップへ進
む。これは、図6(C)のピクチャI1入力時にバンク
2,3に書き込みがないことに相当する。
【0047】〔S13〕復号制御信号の入力時のピクチ
ャが、IまたはPであるか否かを判別する。IまたはP
であるならばステップS14へ進み、Bであるならば、
バンク選択を行わずステップS12へ戻る。
ャが、IまたはPであるか否かを判別する。IまたはP
であるならばステップS14へ進み、Bであるならば、
バンク選択を行わずステップS12へ戻る。
【0048】〔S14〕前方向予測用の参照画像の第1
のフィールド画像が読み出されるべきバンクStとし
て、復号制御信号の前回入力時に後方向予測用の参照画
像の第1のフィールド画像が格納されていたバンク(R
t)p を選択し、また、前方向予測用の参照画像の第2
のフィールドが読み出されるべきバンクSbとして、復
号制御信号の前回入力時に後方向予測用の参照画像の第
2のフィールド画像が格納されていたバンク(Rb)p
を選択する。例えば、図6(C)のピクチャP4入力時
であれば、バンクStとしてバンク0〔図6(D)のピ
クチャI1入力時に画像F1tが格納されていたバンク
0〕を選択する。また例えば、図6(C)のピクチャP
7入力時であれば、バンクSbとしてバンク3〔図6
(D)のピクチャB3入力時に画像F4bが格納されて
いたバンク3〕を選択する。
のフィールド画像が読み出されるべきバンクStとし
て、復号制御信号の前回入力時に後方向予測用の参照画
像の第1のフィールド画像が格納されていたバンク(R
t)p を選択し、また、前方向予測用の参照画像の第2
のフィールドが読み出されるべきバンクSbとして、復
号制御信号の前回入力時に後方向予測用の参照画像の第
2のフィールド画像が格納されていたバンク(Rb)p
を選択する。例えば、図6(C)のピクチャP4入力時
であれば、バンクStとしてバンク0〔図6(D)のピ
クチャI1入力時に画像F1tが格納されていたバンク
0〕を選択する。また例えば、図6(C)のピクチャP
7入力時であれば、バンクSbとしてバンク3〔図6
(D)のピクチャB3入力時に画像F4bが格納されて
いたバンク3〕を選択する。
【0049】つぎに図10は、後方向予測用の参照画像
が読み出されるべきバンクを選択する手順を示すフロー
チャートである。以下、ステップ番号に沿って説明す
る。 〔S21〕復号制御信号の入力を待ち、復号制御信号が
入力したら次のステップへ進む。
が読み出されるべきバンクを選択する手順を示すフロー
チャートである。以下、ステップ番号に沿って説明す
る。 〔S21〕復号制御信号の入力を待ち、復号制御信号が
入力したら次のステップへ進む。
【0050】〔S22〕復号制御信号の入力時のピクチ
ャが、IまたはPであるか否かを判別する。IまたはP
であるならばステップS23へ進み、Bであるならば、
バンク選択を行わずステップS21へ戻る。
ャが、IまたはPであるか否かを判別する。IまたはP
であるならばステップS23へ進み、Bであるならば、
バンク選択を行わずステップS21へ戻る。
【0051】〔S23〕後方向予測用の参照画像の第1
のフィールド画像が読み出されるべきバンクRtとし
て、復号制御信号の今回入力時に復号された画像のうち
の第1のフィールド画像が格納されていたバンクDtを
選択し、また、後方向予測用の参照画像の第2のフィー
ルド画像が読み出されるべきバンクRbとして、復号制
御信号の今回入力時に復号された画像のうちの第2のフ
ィールド画像が格納されていたバンクDbを選択する。
例えば、図6(D)のピクチャP4入力時であれば、バ
ンクRtとしてバンク2〔図6(B)のピクチャP4入
力時に画像F4tが格納されていたバンク2〕を選択す
る。また例えば、図6(D)のピクチャP7入力時であ
れば、バンクRbとしてバンク1〔図6(B)のピクチ
ャP7入力時に画像F7bが格納されていたバンク1〕
を選択する。
のフィールド画像が読み出されるべきバンクRtとし
て、復号制御信号の今回入力時に復号された画像のうち
の第1のフィールド画像が格納されていたバンクDtを
選択し、また、後方向予測用の参照画像の第2のフィー
ルド画像が読み出されるべきバンクRbとして、復号制
御信号の今回入力時に復号された画像のうちの第2のフ
ィールド画像が格納されていたバンクDbを選択する。
例えば、図6(D)のピクチャP4入力時であれば、バ
ンクRtとしてバンク2〔図6(B)のピクチャP4入
力時に画像F4tが格納されていたバンク2〕を選択す
る。また例えば、図6(D)のピクチャP7入力時であ
れば、バンクRbとしてバンク1〔図6(B)のピクチ
ャP7入力時に画像F7bが格納されていたバンク1〕
を選択する。
【0052】最後に図11は、表示用の画像が読み出さ
れるべきバンクを選択する手順を示すフローチャートで
ある。以下、ステップ番号に沿って説明する。 〔S31〕出力制御信号の入力を待ち、出力制御信号が
入力したら次のステップへ進む。
れるべきバンクを選択する手順を示すフローチャートで
ある。以下、ステップ番号に沿って説明する。 〔S31〕出力制御信号の入力を待ち、出力制御信号が
入力したら次のステップへ進む。
【0053】〔S32〕出力制御信号の入力時のピクチ
ャが、IまたはPであるか否かを判別する。IまたはP
であるならばステップS33へ進み、Bであるならばス
テップS34へ進む。
ャが、IまたはPであるか否かを判別する。IまたはP
であるならばステップS33へ進み、Bであるならばス
テップS34へ進む。
【0054】〔S33〕表示用の画像の第1のフィール
ド画像が読み出されるべきバンクHtとして、出力制御
信号の今回入力時に前方向予測用の参照画像の第1のフ
ィールド画像が読み出されたバンクStを選択し、ま
た、表示用の画像の第2のフィールド画像が読み出され
るべきバンクHbとして、出力制御信号の今回入力時に
前方向予測用の参照画像の第2のフィールド画像が読み
出されたバンクSbを選択する。例えば、図7(F)の
ピクチャP4入力時であれば、バンクHtとしてバンク
0〔図6(C)のピクチャP4入力時に画像F1tが格
納されていたバンク0〕を選択する。また例えば、図7
(F)のピクチャP7入力時であれば、バンクHbとし
てバンク3〔図6(C)のピクチャP7入力時に画像F
4bが格納されていたバンク3〕を選択する。
ド画像が読み出されるべきバンクHtとして、出力制御
信号の今回入力時に前方向予測用の参照画像の第1のフ
ィールド画像が読み出されたバンクStを選択し、ま
た、表示用の画像の第2のフィールド画像が読み出され
るべきバンクHbとして、出力制御信号の今回入力時に
前方向予測用の参照画像の第2のフィールド画像が読み
出されたバンクSbを選択する。例えば、図7(F)の
ピクチャP4入力時であれば、バンクHtとしてバンク
0〔図6(C)のピクチャP4入力時に画像F1tが格
納されていたバンク0〕を選択する。また例えば、図7
(F)のピクチャP7入力時であれば、バンクHbとし
てバンク3〔図6(C)のピクチャP7入力時に画像F
4bが格納されていたバンク3〕を選択する。
【0055】〔S34〕バンクHtとして、出力制御信
号の今回入力時に復号された画像のうちの第1のフィー
ルド画像が格納されていたバンクDtを選択し、また、
バンクHbとして、出力制御信号の今回入力時に復号さ
れた画像のうちの第2のフィールド画像が格納されてい
たバンクDbを選択する。例えば、図7(F)のピクチ
ャB2入力時であれば、バンクHtとしてバンク4〔図
6(B)のピクチャB2入力時に画像F2tが格納され
ていたバンク4〕を選択する。また、例えば、図7
(F)のピクチャB3入力時であれば、バンクHbとし
てバンク4〔図6(B)のピクチャB3入力時に画像F
3bが格納されていたバンク4〕を選択する。
号の今回入力時に復号された画像のうちの第1のフィー
ルド画像が格納されていたバンクDtを選択し、また、
バンクHbとして、出力制御信号の今回入力時に復号さ
れた画像のうちの第2のフィールド画像が格納されてい
たバンクDbを選択する。例えば、図7(F)のピクチ
ャB2入力時であれば、バンクHtとしてバンク4〔図
6(B)のピクチャB2入力時に画像F2tが格納され
ていたバンク4〕を選択する。また、例えば、図7
(F)のピクチャB3入力時であれば、バンクHbとし
てバンク4〔図6(B)のピクチャB3入力時に画像F
3bが格納されていたバンク4〕を選択する。
【0056】かくして、復号された画像の書き込み、参
照画像の読み出し、および表示等のための画像の読み出
しに対して、以上のようなフレームメモリ1のアドレス
制御(バンク選択)を行うことにより、7つのバンクだ
けから構成されるフレームメモリ1でも充分な機能を果
たし得ることになる。これにより、フレームメモリの記
憶容量の削減が可能となった。
照画像の読み出し、および表示等のための画像の読み出
しに対して、以上のようなフレームメモリ1のアドレス
制御(バンク選択)を行うことにより、7つのバンクだ
けから構成されるフレームメモリ1でも充分な機能を果
たし得ることになる。これにより、フレームメモリの記
憶容量の削減が可能となった。
【0057】なお、上記の実施例は、インタレース走査
方式の画像を扱う復号化装置であったが、本発明は、ノ
ンインタレース走査方式の画像を扱う復号化装置に対し
ても適用可能である。すなわち、上記実施例において
は、画像を第1および第2のフィールド画像に分け、各
フィールド画像毎にバンク選択を行っているが、これに
代わって、ノンインタレース走査方式の画像を上下の2
つに分割し、分割画像毎にバンク選択を行うようにして
もよい。ノンインタレース走査方式では、上分割画像と
下分割画像とが時間的に明確に分離され得るので、上下
分割画像毎のバンク選択が、上記の実施例と全く同様に
行われ得る。
方式の画像を扱う復号化装置であったが、本発明は、ノ
ンインタレース走査方式の画像を扱う復号化装置に対し
ても適用可能である。すなわち、上記実施例において
は、画像を第1および第2のフィールド画像に分け、各
フィールド画像毎にバンク選択を行っているが、これに
代わって、ノンインタレース走査方式の画像を上下の2
つに分割し、分割画像毎にバンク選択を行うようにして
もよい。ノンインタレース走査方式では、上分割画像と
下分割画像とが時間的に明確に分離され得るので、上下
分割画像毎のバンク選択が、上記の実施例と全く同様に
行われ得る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、復号制
御信号および出力制御信号の入力タイミングで、フレー
ムメモリ内の7つのバンクのいずれかを、画像を構成す
る2つの分割部分毎に指定する。こうしたフレームメモ
リのアドレス制御により、フレームメモリの記憶容量
を、従来の4フレームから3.5フレームに削減するこ
とが可能となる。
御信号および出力制御信号の入力タイミングで、フレー
ムメモリ内の7つのバンクのいずれかを、画像を構成す
る2つの分割部分毎に指定する。こうしたフレームメモ
リのアドレス制御により、フレームメモリの記憶容量
を、従来の4フレームから3.5フレームに削減するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の動作説明図である。
【図3】フレームメモリの構成図である。
【図4】実施例の部分構成図である。
【図5】フレームメモリのアドレスの説明図である。
【図6】フレームメモリの各バンクの状態遷移を示す図
(1)である。
(1)である。
【図7】フレームメモリの各バンクの状態遷移を示す図
(2)である。
(2)である。
【図8】復号バンク選択フローチャートである。
【図9】前方向予測参照バンクの選択フローチャートで
ある。
ある。
【図10】後方向予測参照バンクの選択フローチャート
である。
である。
【図11】表示バンクの選択フローチャートである。
【図12】従来の予測符号化方式を示す図である。
【図13】従来の復号および表示手順を示す図である。
1 フレームメモリ 2 復号化手段 3 フレームメモリ制御手段 3a 指定手段 4 画像表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乙部 幸男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 宮脇 克樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 宮坂 秀樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 小早川 隆洋 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 予測符号化方式により符号化された画像
を復号化する予測符号化方式復号化装置において、 3.5フレーム分の画像記憶部分からなるフレームメモ
リと、 符号化信号を復号化する復号化手段と、 前記復号化手段により復号化された画像を前記フレーム
メモリに書き込むとともに、前記書き込まれた画像を前
記フレームメモリから読み出して参照画像として前記復
号化手段へ出力し、また、前記書き込まれた画像を前記
フレームメモリから読み出して出力するフレームメモリ
制御手段と、 を有することを特徴とする予測符号化方式復号化装置。 - 【請求項2】 前記フレームメモリ制御手段は、 復号制御信号および出力制御信号が入力され、これらの
入力タイミング毎に前記フレームメモリ内の領域を指定
する指定手段を含むことを特徴とする請求項1記載の予
測符号化方式復号化装置。 - 【請求項3】 前記出力制御信号は、前記復号制御信号
と同じ周期を持ち、前記復号制御信号の半周期分だけ位
相のずれた信号であることを特徴とする請求項2記載の
予測符号化方式復号化装置。 - 【請求項4】 前記復号化手段により復号化される画像
は2つの分割画像からなり、また前記フレームメモリ
は、7つのバンクから構成され、 前記指定手段は、前記分割画像毎にバンクを指定するこ
とを特徴とする請求項2記載の予測符号化方式復号化装
置。 - 【請求項5】 前記復号化手段に入力される符号化信号
は、I,P,Bピクチャの形式であり、前記指定手段
は、I,Pピクチャの周期中に初めに入力されるBピク
チャに対応して使用された2つのバンクのうちの先のバ
ンクを、次に入力されるBピクチャに対応して使用され
るべき2つのバンクのうちの後のバンクとして指定する
ことを特徴とする請求項4記載の予測符号化方式復号化
装置。 - 【請求項6】 前記復号化手段により符号化される画像
はインタレース走査方式の画像であり、前記2つの分割
画像は第1フィールド画像および第2フィールド画像で
あることを特徴とする請求項4記載の予測符号化方式復
号化装置。 - 【請求項7】 前記復号化手段により符号化される画像
はノンインタレース走査方式の画像であり、前記2つの
分割画像は、前記復号化手段により符号化される画像を
時間的に2分割した画像であることを特徴とする請求項
4記載の予測符号化方式復号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258095A JPH08272977A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 予測符号化方式復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258095A JPH08272977A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 予測符号化方式復号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08272977A true JPH08272977A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13493466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7258095A Pending JPH08272977A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 予測符号化方式復号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08272977A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013110770A (ja) * | 2002-07-15 | 2013-06-06 | Panasonic Corp | 動画像復号化装置及びその方法 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7258095A patent/JPH08272977A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013110770A (ja) * | 2002-07-15 | 2013-06-06 | Panasonic Corp | 動画像復号化装置及びその方法 |
| JP2014143727A (ja) * | 2002-07-15 | 2014-08-07 | Panasonic Intellectual Property Corp Of America | 動画像復号化装置及びその方法 |
| JP2014143726A (ja) * | 2002-07-15 | 2014-08-07 | Panasonic Intellectual Property Corp Of America | 動画像符号化・復号化装置 |
| JP2014143725A (ja) * | 2002-07-15 | 2014-08-07 | Panasonic Intellectual Property Corp Of America | 動画像符号化装置及びその方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030311 |