JPH08274849A - 充電端子装置および充電台 - Google Patents

充電端子装置および充電台

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JPH08274849A
JPH08274849A JP7077660A JP7766095A JPH08274849A JP H08274849 A JPH08274849 A JP H08274849A JP 7077660 A JP7077660 A JP 7077660A JP 7766095 A JP7766095 A JP 7766095A JP H08274849 A JPH08274849 A JP H08274849A
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Hiroyuki Kagosawa
澤 弘 幸 籠
Mamoru Yoshida
田 守 吉
Hideo Matsui
井 秀 夫 松
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充電台の端子電極と電話機の充電端子との接
触不良を防止して信頼性を高める。 【構成】 中間部をほぼU字形に折曲形成された端子電
極8の一方の側を保持する端子台1と、端子台1に回動
可能に支持されて端子電極8の他方の側を収容し、その
先端部の接触部8aが露出可能な端子穴9を有する端子
カバー2と、端子カバー2を端子台1から離れる方向に
回動付勢するコイルばね4とを備え、常態において端子
電極8の接触部8aが端子カバー2の端子穴9から突出
しないように位置規制するとともに、ばね4のばね力に
抗する方向から負荷Fが加えられた時に、接触部8aが
端子穴9から突出するように、ね力と負荷との関係を設
定し、このような充電端子装置を充電台に組み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機等の
充電のために利用する充電端子装置および充電台に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話機は、通常、使用してい
ない時は充電台に乗せて充電を行なうように設定されて
いる。図7および図8はこのような従来の充電台の構造
を示している。充電台101は、電話機102を着座さ
せるための電話機収納部103を有し、その下部に形成
された穴104から端子電極105が突出している。端
子電極105は、充電回路を有する基板106に実装さ
れている。電話機102の下部には、充電端子107が
設けられて、電話機102を充電台101の収納部10
3に着座させた時には、充電端子107が端子電極10
5に接触して充電が行なわれるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の充電台では、端子電極が外部に露出してい
るため、端子電極に埃や手垢等の汚れが付着して電気的
な接触不良の原因になっていた。また、電話機を充電台
に着座させる際に、正しい位置に着座させないと、端子
電極と充電端子とが中途半端に接触して半掛り状態にな
り、接触圧が不足して接触不良の原因になっていた。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、接触不良を防止して信頼性の高い充電端
子装置および充電台を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の充電端子装置は、中間部をほぼU字形に折
曲形成された端子電極の一方の側を固定する端子台と、
この端子台に回動可能に支持されて端子電極の他方の側
を収容するとともに、その先端部の接触部が露出可能な
端子穴を有する端子カバーと、この端子カバーを端子台
から離れる方向に回動付勢するばねとを備え、常態にお
いて端子電極の他方の側の接触部が端子カバーの端子穴
から突出しないように位置規制するとともに、ばねのば
ね力に抗して負荷が加えられた時に、端子電極の接触部
が端子カバーの端子穴から突出するように、ばね力と負
荷の関係を設定したものである。そして、このような充
電端子装置を、充電台の電話機収納部の下部に設けたも
のである。
【0006】
【作用】したがって本発明によれば、常態において端子
電極の接触部を端子カバーで覆い、負荷が加えられた時
にのみ接触部を露出させるようにしたので、端子電極の
接触部に埃や手垢が付着することがなく、汚れによる接
触不良を防止することができる。また、端子カバーをば
ねにより回動付勢しているので、ばね力と負荷との関係
を適切に設定して、充電台の電話機収納部の上部に位置
規制部を設けることにより、半掛り状態のような不安定
な接触状態を防止することができ、接触不良を防止して
信頼性の高い充電端子装置および充電台を実現すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例における充電端子装置
の正面図、図2はその側面図、図3は充電端子装置の無
負荷時の斜視図、図4は充電端子装置の負荷時の斜視図
である。これらの図において、1はL字形に形成された
端子台であり、2は端子台1よりも少し大きく形成され
た中空の端子カバーである。端子カバー2は、その下部
両側に脚部2a.2bを備え、この脚部2a,2bが軸
3により端子台1に回動可能に支持されている。端子台
1と端子カバー2の脚部2aとの間には、端子カバー2
を端子台1から離れる方向に回動付勢する捩りコイルば
ね4が設けられている。捩りコイルばね4は、軸3に装
着されて、一端部を端子台1に設けられた爪部5に係止
され、他端部を端子カバー2に設けられた爪部6に係止
されている。なお、捩りコイルばね4は、脚部2b側に
設けられても両側に設けられてもよく、または板ばねで
もよい。端子台1には、立て方向に複数の仕切壁7が設
けられており、隣接する仕切壁7の間には、中間部がほ
ぼU字形に折曲形成されたばね性を有する複数の端子電
極8の一方の側が嵌め込まれて固定されている。各端子
電極8の他方の側は、端子カバー2の内部に収容され
て、その先端部の「く」の字形に折曲された接触部8a
が、端子カバー2に形成された各端子穴9に対向してい
る。端子台1の一番手前側の仕切壁7には、端子カバー
2側の端面にストッパー壁10が形成されており、端子
カバー2には、このストッパー壁10に係止可能なスト
ッパー爪11が形成されている。
【0008】次に上記実施例の動作について説明する。
常態においては、図3に示すように、端子カバー2は、
捩りコイルばね4により端子台1から離れる方向に回動
付勢されているものの、ストッパー爪11が端子台1の
ストッパー壁10に係止されることにより、それ以上の
回動を阻止されており、端子電極8の接触部8aは端子
カバー2の内部に収容されている。この状態から、図4
に示すように、捩りコイルばね4のばね力に抗する方向
から負荷Fが加えられると、端子カバー2だけが軸4の
回りに回動して、端子電極8の接触部8aが端子カバー
2の端子穴9から突出するようになる。そして、負荷F
を取り除くと、図3の状態に戻るようになる。したがっ
て、端子電極8の接触部8aが端子穴9から突出するか
否かは、捩りコイルばね4のばね力と負荷Fとの関係で
決まるので、これらを仕様に応じて適切に定めることが
必要となる。
【0009】このように、上記充電端子装置によれば、
中間部をほぼU字形に折曲形成された端子電極8の一方
の側を固定する端子台1と、この端子台1に回動可能に
支持されて端子電極8を有する他方の側を収容するとと
もに、その先端部の接触部8aが露出可能な端子穴9を
有する端子カバー2と、この端子カバー2を端子台1か
ら離れる方向に回動付勢する捩りコイルばね4とを備
え、常態において端子電極8の接触部8aが端子カバー
2の端子穴9から突出しないようにストッパー壁10と
ストッパー爪11とで位置規制するとともに、捩りコイ
ルばね4の付勢力に抗する方向から負荷Fが加えられた
時には、端子電極8の接触部8aが端子カバー2の端子
穴9から突出するように、捩りコイルばね4のばね力と
負荷Fとの関係を適切に設定することにより、通常は端
子電極8の接触部8aを端子カバー2の内部に収容し、
必要に応じて接触部8aを露出することができ、端子電
極8の接触部8aに埃や手垢が付着して汚れることがな
く、接触不良を防止することができる。
【0010】次に上記充電端子装置を組み込んだ充電台
の実施例について説明する。図5は本実施例における充
電台の断面図である。図5において、21は上記した充
電端子装置であり、22は充電端子装置21を組み込ん
だ充電台であり、23は充電台22に着座させられる電
話機である。充電端子装置21の捩りコイルばね4のば
ね力は、電話機23の自重による負荷では撓まないよう
に設定されている。充電台22の上面には、下方に傾斜
させた電話機収納部24が形成され、その下部壁面25
には穴26が形成されている。充電端子装置21は、そ
の端子カバー2がこの穴26から突出するように配置さ
れている。また、電話機収納部24の上部壁面27は位
置規制部になっており、電話機収納部24の下部壁面2
5から上部壁面27までの縦方向の寸法が、電話機23
の縦方向の寸法よりも少し大きくなるように設定されて
いる。28は電話機23の下部に設けられた充電電極で
ある。
【0011】次に上記実施例の動作について説明する。
常態においては、充電端子装置21の端子カバー2は、
充電台22の電話機収納部24の下部壁面25の穴26
から突出している。上記したように端子電極8の接触部
8aは端子カバー2に覆われているので、接触部8aに
埃や手垢が付着することはない。この充電台22の電話
機収納部24に電話機23を着座させる場合は、まず電
話機23の下部を充電端子装置21の端子カバー2に押
し付けながら、上部を上部壁面27の内側に押し込む。
これにより、電話機23の下部により押された端子カバ
ー2だけが回動して、端子電極8の接触部8aが端子穴
9から突出し、電話機23の充電端子28に接触して充
電が行なわれる。この状態が図6である。
【0012】端子電極8の接触部8aが端子穴9から突
出して充電端子28に接触するといっても、電話機23
の下部の充電端子28以外の表面が端子カバー2の表面
に接触しているので、接触部8aの表面と端子カバー2
の表面とは実質的に同一面になる。接触部8aが端子穴
9から突出する場合は、充電端子28が凹んだ位置に設
けられている場合であり、逆に充電端子28が突出して
設けられている場合は、接触部8aは端子穴9から引っ
込んだ位置で充電端子28に接触することになる。いず
れの場合にも、端子電極8自身が有するばね力により充
電端子に圧接することができ、確実な接触状態を得るこ
とができる。
【0013】また、電話機収納部24の位置規制部とな
る上部壁面27から下部壁面25までの縦方向の寸法
が、電話機23の縦方向の寸法よりも少し大きくなるよ
うに設定されているため、電話機23が図6のように電
話機収納部24内に正しく収納された場合には、電話機
23の自重による負荷が充電端子装置21の捩りコイル
ばね4のばね力よりも小さくても、端子カバー2を強制
的に押圧して、電話機23の充電端子28を端子電極8
の接触部8aに接触させることができる。これ以外の場
合は、図5のように電話機23が捩りコイルばね4のば
ね力により端子カバー2に押圧されて電話機収納部24
から外れた状態になり、従来例で述べたような中途半端
の半掛り状態が発生することがなく、したがって半掛り
状態に起因する接触不良の発生を防止することができ
る。
【0014】このように、本実施例による充電台22
は、その上面に下方に傾斜した電話機収納部24を形成
し、その下部壁面25から端子カバー2が突出するよう
に充電端子装置21を設け、その上部壁面27を収納し
た電話機23を下方に押圧する位置規制部としたので、
電話機23を着座させていない状態では、端子電極8の
接触部8aに埃や手垢が付着するのを防止でき、電話機
23を着座させた状態では、端子電極8の接触部8aに
充電端子28を確実に接触させることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、常態において端子電極の接触部を端子カバーで覆
い、負荷が加えられた時にのみ接触部を露出させるよう
にしたので、端子電極の接触部に埃や手垢が付着するこ
とがなく、汚れによる接触不良を防止することができ
る。また、端子カバーをばねにより回動付勢しているの
で、ばね力と負荷との関係を適切に設定して、充電台の
電話機収納部の上部に位置規制部を設けることにより、
半掛り状態のような不安定な接触状態を防止することが
でき、接触不良を防止して信頼性の高い充電端子装置お
よび充電台を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における充電端子装置の正面
【図2】本発明の一実施例における充電端子装置の側面
【図3】本発明の一実施例における充電端子装置の無負
荷時の斜視図
【図4】本発明の一実施例における充電端子装置の負荷
時の斜視図
【図5】本発明の一実施例における充電台の断面図
【図6】本発明の一実施例における充電台の充電時の断
面図
【図7】従来の充電台の斜視図
【図8】従来の充電台の断面図
【符号の説明】
1 端子台 2 端子カバー 3 軸 4 捩りコイルばね 5、6 爪 7 仕切壁 8 端子電極 9 端子穴 10 ストッパー壁 11 ストッパー爪 21 充電端子装置 22 充電台 23 電話機 24 電話機収納部 25 下部壁面 27 上部壁面(位置規制部) 28 充電端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間部がほぼU字形に折曲形成された端
    子電極の一方の側を固定する端子台と、前記端子台に回
    動可能に支持されて前記端子電極の他方の側を収容する
    とともに、その先端部の接触部が露出可能な端子穴を有
    する端子カバーと、前記端子カバーを前記端子台から離
    れる方向に回動付勢するばねとを備え、常態において前
    記端子電極の他方の側の接触部が前記端子カバーの端子
    穴から突出しないように位置規制するとともに、前記ば
    ねのばね力に抗して負荷が加えられた時に、前記端子電
    極の接触部が前記端子カバーの端子穴から突出するよう
    に前記ばね力と負荷の関係を設定したことを特徴とする
    充電端子装置。
  2. 【請求項2】 電話機収納部を有し、前記電話機収納部
    の下部に請求項1記載の充電端子装置を備えた充電台。
  3. 【請求項3】 充電端子装置のばね力を、収納する電話
    機の自重による負荷よりも大きく設定するとともに、電
    話機収納部の上部に、収納した電話機を下方に押圧する
    位置規制部を備えた請求項2記載の充電台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002125023A (ja) * 2000-10-16 2002-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信装置
WO2019093082A1 (ja) * 2017-11-10 2019-05-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 充電装置

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JPWO2019093082A1 (ja) * 2017-11-10 2019-11-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 充電装置

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