JPH0827560A - 水中溶射方法および水中溶射ガン - Google Patents
水中溶射方法および水中溶射ガンInfo
- Publication number
- JPH0827560A JPH0827560A JP6187763A JP18776394A JPH0827560A JP H0827560 A JPH0827560 A JP H0827560A JP 6187763 A JP6187763 A JP 6187763A JP 18776394 A JP18776394 A JP 18776394A JP H0827560 A JPH0827560 A JP H0827560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal spraying
- flow
- shield
- air
- thermal spray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 title claims abstract description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 34
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 90
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 4
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 13
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000011133 lead Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000011135 tin Substances 0.000 description 1
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 水中にて、溶射ガン1から噴射される溶射ジ
ェット流Tの周囲に気体または/および水のシールド流
Sを形成しながら溶射を行う。 【効果】 溶射ジェット流Tに周囲の水が巻き込まれる
ことがなく、良好に溶射を行うことができる。また、従
来のように遮蔽体で溶射面を覆う必要がないので、溶射
面が平らでない場合にも適用できるとともに、溶射面を
目視でき、作業性が非常に良くなる。
ェット流Tの周囲に気体または/および水のシールド流
Sを形成しながら溶射を行う。 【効果】 溶射ジェット流Tに周囲の水が巻き込まれる
ことがなく、良好に溶射を行うことができる。また、従
来のように遮蔽体で溶射面を覆う必要がないので、溶射
面が平らでない場合にも適用できるとともに、溶射面を
目視でき、作業性が非常に良くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融状態またはそれに
近い状態の被覆物質(溶射材料)の粒子を物体(母材)
の表面に吹き付けることにより、前記被覆物質の層で前
記物体を被覆する溶射方法およびこのような溶射方法に
用いる溶射ガンに係り、特に水中にて溶射を行うに好適
な水中溶射方法および水中溶射ガンに関する。
近い状態の被覆物質(溶射材料)の粒子を物体(母材)
の表面に吹き付けることにより、前記被覆物質の層で前
記物体を被覆する溶射方法およびこのような溶射方法に
用いる溶射ガンに係り、特に水中にて溶射を行うに好適
な水中溶射方法および水中溶射ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼管杭、鋼矢板、鋼管矢板、モル
タル、コンクリート等の水中構造物に対する防食方法と
しては、樹脂のパテや塗料等を、水中において潜水夫が
手やハケで構造物に塗る方法が行われていた。しかし、
このような方法では、パテや塗料に水を巻き込んだり、
パテや塗料層と水中構造物との間に水が入って十分な防
食効果を得られず、特に海洋鋼構造物の防食方法として
は大きな問題があった。また、従来より、溶射による防
食方法は、陸上では行われていたが、水中では溶射ジェ
ット流に周囲の水が巻き込まれてしまうので、溶射を行
うこと自体が不可能であった。
タル、コンクリート等の水中構造物に対する防食方法と
しては、樹脂のパテや塗料等を、水中において潜水夫が
手やハケで構造物に塗る方法が行われていた。しかし、
このような方法では、パテや塗料に水を巻き込んだり、
パテや塗料層と水中構造物との間に水が入って十分な防
食効果を得られず、特に海洋鋼構造物の防食方法として
は大きな問題があった。また、従来より、溶射による防
食方法は、陸上では行われていたが、水中では溶射ジェ
ット流に周囲の水が巻き込まれてしまうので、溶射を行
うこと自体が不可能であった。
【0003】そこで、本発明者は、先に特開平4−16
5060号において、図1に示すような溶射ガン1によ
る水中溶射方法を提案した。前記溶射ガン1の先端部1
aには、筒状の遮蔽体5が取り付けられており、この遮
蔽体5には排出口5aが設けられている。
5060号において、図1に示すような溶射ガン1によ
る水中溶射方法を提案した。前記溶射ガン1の先端部1
aには、筒状の遮蔽体5が取り付けられており、この遮
蔽体5には排出口5aが設けられている。
【0004】この水中溶射方法では、水中において溶射
ガン1を手に持った潜水夫が水中構造物である母材7に
遮蔽体5の先端を押圧した状態で、溶射を行い、母材7
を溶射材料で被覆する(図において、Tは溶射ガン1か
ら噴射されている溶射ジェット流を示している)。この
ようにして溶射を行うと、遮蔽体5内の水は溶射ジェッ
ト流Tを構成していたアトマイズエア等の気体とともに
排出口5aから排出される。この結果、母材7に対する
溶射がドライ状態で行われるので、従来の防食方法のよ
うに被覆材料に水を巻き込んだり、被覆材料層と母材7
との間に水が入ってしまうことがなく、優れた防食効果
を得ることができる。
ガン1を手に持った潜水夫が水中構造物である母材7に
遮蔽体5の先端を押圧した状態で、溶射を行い、母材7
を溶射材料で被覆する(図において、Tは溶射ガン1か
ら噴射されている溶射ジェット流を示している)。この
ようにして溶射を行うと、遮蔽体5内の水は溶射ジェッ
ト流Tを構成していたアトマイズエア等の気体とともに
排出口5aから排出される。この結果、母材7に対する
溶射がドライ状態で行われるので、従来の防食方法のよ
うに被覆材料に水を巻き込んだり、被覆材料層と母材7
との間に水が入ってしまうことがなく、優れた防食効果
を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の水中溶射方法および水中溶射ガン1においては、溶
射面が平らな場合にしか適用できないとともに、溶射面
が遮蔽体5によって覆われてしまって目視できないた
め、作業性が非常に悪いという問題があった。
来の水中溶射方法および水中溶射ガン1においては、溶
射面が平らな場合にしか適用できないとともに、溶射面
が遮蔽体5によって覆われてしまって目視できないた
め、作業性が非常に悪いという問題があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、本発明の一つの目的は、溶射面が平らでない
場合にも適用できる水中溶射方法および水中溶射ガンを
提供することにある。
たもので、本発明の一つの目的は、溶射面が平らでない
場合にも適用できる水中溶射方法および水中溶射ガンを
提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、溶射面を目視するこ
とができ、作業性が良い水中溶射方法および水中溶射ガ
ンを提供することにある。
とができ、作業性が良い水中溶射方法および水中溶射ガ
ンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の水中溶射方法
は、水中において、溶射ガンから噴射される溶射ジェッ
ト流の周囲に気体または/および水のシールド流を形成
しながら溶射を行うものである。
は、水中において、溶射ガンから噴射される溶射ジェッ
ト流の周囲に気体または/および水のシールド流を形成
しながら溶射を行うものである。
【0009】また、本発明の水中溶射ガンは、水中にて
溶射を行う水中溶射ガンにおいて、溶射ジェット流の周
囲に気体または/および水のシールド流を噴出するシー
ルド流噴出口を設けたものである。
溶射を行う水中溶射ガンにおいて、溶射ジェット流の周
囲に気体または/および水のシールド流を噴出するシー
ルド流噴出口を設けたものである。
【0010】
【作用】本発明においては、溶射ガンから噴射される溶
射ジェット流の周囲に空気等の気体または/および水の
シールド流を形成しながら溶射を行うので、溶射ジェッ
ト流に周囲の水が巻き込まれることがなく、良好に溶射
を行うことができる。
射ジェット流の周囲に空気等の気体または/および水の
シールド流を形成しながら溶射を行うので、溶射ジェッ
ト流に周囲の水が巻き込まれることがなく、良好に溶射
を行うことができる。
【0011】そして、従来のように溶射面を遮蔽体で覆
う必要がないので、溶射面が平らでない場合にも適用で
きるとともに、溶射面を目視できるため、作業性が良く
なる。
う必要がないので、溶射面が平らでない場合にも適用で
きるとともに、溶射面を目視できるため、作業性が良く
なる。
【0012】また、アトマイズエア噴出口の近傍にシー
ルド流噴出口を設け、このシールド流噴出口を圧縮空気
供給源(コンプレッサ、ボンベ等)に接続し、シールド
流噴出口から空気流からなるシールド流を噴出するよう
にすれば、溶射ガンの先端部に大きな付加装置を設ける
必要がないので、溶射面を目視し易く、作業性が一層良
くなる。また、この場合、シールド流が溶射ジェット流
に近接して形成され、シールド流Sがシールドする領域
が小さいから、シールド流形成のために必要な空気供給
量は少量でよい。したがって、アトマイズエアの圧縮空
気供給源を、特にその能力を増大することもなく、その
ままシールド流の供給源として兼用することも可能にな
る。
ルド流噴出口を設け、このシールド流噴出口を圧縮空気
供給源(コンプレッサ、ボンベ等)に接続し、シールド
流噴出口から空気流からなるシールド流を噴出するよう
にすれば、溶射ガンの先端部に大きな付加装置を設ける
必要がないので、溶射面を目視し易く、作業性が一層良
くなる。また、この場合、シールド流が溶射ジェット流
に近接して形成され、シールド流Sがシールドする領域
が小さいから、シールド流形成のために必要な空気供給
量は少量でよい。したがって、アトマイズエアの圧縮空
気供給源を、特にその能力を増大することもなく、その
ままシールド流の供給源として兼用することも可能にな
る。
【0013】また、溶射ジェット流が通過する通路に開
口するとともに大気に接続される空気供給口を設ける
と、溶射ジェット流の吸引作用により、大気から前記空
気供給口を介して前記通路に空気が引き込まれ、さらに
前記通路外へ連れ出される(これはインジェクタや噴流
ポンプにおいて、噴出する一方の流体により他方の流体
が吸引されるのと同じ原理による)ので、溶射ジェット
流の周囲に大気から引き込まれた空気のシールド流を形
成することができる。
口するとともに大気に接続される空気供給口を設ける
と、溶射ジェット流の吸引作用により、大気から前記空
気供給口を介して前記通路に空気が引き込まれ、さらに
前記通路外へ連れ出される(これはインジェクタや噴流
ポンプにおいて、噴出する一方の流体により他方の流体
が吸引されるのと同じ原理による)ので、溶射ジェット
流の周囲に大気から引き込まれた空気のシールド流を形
成することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図2は本発明の第一実施例を示す。1は溶射
ガンであり、後述するシールドアダプタ11以外の部分
は、防水構造とされている点を除いて従来公知のものと
同様の構成を有している。
説明する。図2は本発明の第一実施例を示す。1は溶射
ガンであり、後述するシールドアダプタ11以外の部分
は、防水構造とされている点を除いて従来公知のものと
同様の構成を有している。
【0015】ここで、一般に溶射装置は、溶射材料を溶
融状態またはそれに近い状態にまで加熱する方式によっ
て、ガス式、アーク式、プラズマ式等に分類できるとと
もに、溶射材料の溶融前の形態によって線材式、棒式、
粉末式等に分類できるが、本発明においてはいずれの方
式の溶射装置を用いてもよい。そして例えば、アーク・
線材式の溶射装置の場合、溶射ガン1の他に、電源、線
材(ワイヤ)を溶射ガン1に供給する線送り装置、アー
クによって溶かされた線材を吹き散らして粒子化するた
めのアトマイズエアを供給するコンプレッサ等の圧縮空
気供給源、および制御装置等(図示せず)の機器により
溶射装置が構成されるが、これらの溶射ガン1以外の機
器は陸上に置かれる。
融状態またはそれに近い状態にまで加熱する方式によっ
て、ガス式、アーク式、プラズマ式等に分類できるとと
もに、溶射材料の溶融前の形態によって線材式、棒式、
粉末式等に分類できるが、本発明においてはいずれの方
式の溶射装置を用いてもよい。そして例えば、アーク・
線材式の溶射装置の場合、溶射ガン1の他に、電源、線
材(ワイヤ)を溶射ガン1に供給する線送り装置、アー
クによって溶かされた線材を吹き散らして粒子化するた
めのアトマイズエアを供給するコンプレッサ等の圧縮空
気供給源、および制御装置等(図示せず)の機器により
溶射装置が構成されるが、これらの溶射ガン1以外の機
器は陸上に置かれる。
【0016】前記溶射ガン1の本体部分と前記溶射装置
の陸上部分とは、溶射材料12を陸上から溶射ガン1へ
送給するためのチューブ13、圧縮空気またはガス等を
陸上から溶射ガン1へ送給するためのホース14、およ
び電源ケーブル15を介して接続される。
の陸上部分とは、溶射材料12を陸上から溶射ガン1へ
送給するためのチューブ13、圧縮空気またはガス等を
陸上から溶射ガン1へ送給するためのホース14、およ
び電源ケーブル15を介して接続される。
【0017】前記溶射ガン1の先端部にはシールドアダ
プタ11が取り付けられている。このシールドアダプタ
11は、全体に先端側ほど径が拡大する筒状をなしてお
り、その周壁は内壁17と外壁18との二重壁構造にな
っている。前記内壁17と外壁18の後端間は閉じられ
る一方、内壁17と外壁18の先端間は開放されて環状
のシールド流噴出口19を形成している。前記内壁17
と外壁18との間に形成される空間は、外壁18に設け
られた空気供給口16およびエアホース(図示せず)を
介して陸上に設置されているコンプレッサ等の圧縮空気
供給源(図示せず)に接続される。
プタ11が取り付けられている。このシールドアダプタ
11は、全体に先端側ほど径が拡大する筒状をなしてお
り、その周壁は内壁17と外壁18との二重壁構造にな
っている。前記内壁17と外壁18の後端間は閉じられ
る一方、内壁17と外壁18の先端間は開放されて環状
のシールド流噴出口19を形成している。前記内壁17
と外壁18との間に形成される空間は、外壁18に設け
られた空気供給口16およびエアホース(図示せず)を
介して陸上に設置されているコンプレッサ等の圧縮空気
供給源(図示せず)に接続される。
【0018】本実施例においては、前記圧縮空気供給源
から前記エアホースおよび空気供給口16を介してシー
ルドアダプタ11の内壁17と外壁18との空間に圧縮
空気を供給しながら水中にて溶射を行う。すると、シー
ルド流噴出口19から噴出する圧縮空気が、溶射ガン1
から噴射される溶射ジェット流Tの周囲に空気のシール
ド流(矢印Sで示される)を形成し、溶射ジェット流T
の周囲の空間をシールドし、溶射ジェット流Tに周囲の
水が巻き込まれないようにする。したがって、良好に溶
射を行うことができる。
から前記エアホースおよび空気供給口16を介してシー
ルドアダプタ11の内壁17と外壁18との空間に圧縮
空気を供給しながら水中にて溶射を行う。すると、シー
ルド流噴出口19から噴出する圧縮空気が、溶射ガン1
から噴射される溶射ジェット流Tの周囲に空気のシール
ド流(矢印Sで示される)を形成し、溶射ジェット流T
の周囲の空間をシールドし、溶射ジェット流Tに周囲の
水が巻き込まれないようにする。したがって、良好に溶
射を行うことができる。
【0019】また、母材7の溶射面を図1のような遮蔽
体5で覆うことがないので、溶射面が平らでない場合に
も適用できる。また、溶射面を目視できるため、作業性
が非常に良くなる。
体5で覆うことがないので、溶射面が平らでない場合に
も適用できる。また、溶射面を目視できるため、作業性
が非常に良くなる。
【0020】なお、本実施例では、シールド流Sを空気
流により構成しているが、シールドアダプタ11の内壁
17と外壁18との間に水または水と空気との混合した
ものを供給することにより、シールド流Sを水流または
水と空気との混合流によって構成してもよい。また、空
気の代わりに他の種の気体を用いてシールド流Sを構成
してもよい。
流により構成しているが、シールドアダプタ11の内壁
17と外壁18との間に水または水と空気との混合した
ものを供給することにより、シールド流Sを水流または
水と空気との混合流によって構成してもよい。また、空
気の代わりに他の種の気体を用いてシールド流Sを構成
してもよい。
【0021】図3および4は本発明の第二実施例を示
す。本実施例においても、溶射ガン1の先端部にはシー
ルドアダプタ11が取り付けられているが、このシール
ドアダプタ11は、内筒20と外筒21とを有する2重
円筒状をなしており、内筒20と外筒21の後端間は閉
じられる一方、内筒20と外筒21の先端間には環状板
40が設けられている。前記環状板40には多数の小さ
な穴からなるシールド流噴出口19が設けられている。
前記内筒20と外筒21との間に形成される空間は、外
筒21に設けられた空気供給口16およびエアホース
(図示せず)を介して陸上に設置されているコンプレッ
サ等の圧縮空気供給源(図示せず)に接続される。
す。本実施例においても、溶射ガン1の先端部にはシー
ルドアダプタ11が取り付けられているが、このシール
ドアダプタ11は、内筒20と外筒21とを有する2重
円筒状をなしており、内筒20と外筒21の後端間は閉
じられる一方、内筒20と外筒21の先端間には環状板
40が設けられている。前記環状板40には多数の小さ
な穴からなるシールド流噴出口19が設けられている。
前記内筒20と外筒21との間に形成される空間は、外
筒21に設けられた空気供給口16およびエアホース
(図示せず)を介して陸上に設置されているコンプレッ
サ等の圧縮空気供給源(図示せず)に接続される。
【0022】本実施例においても、前記圧縮空気供給源
から空気供給口16および前記エアホースを介してシー
ルドアダプタ11の内筒20と外筒21との空間に圧縮
空気を供給しながら水中にて溶射を行う。すると、シー
ルド流噴出口19から噴出する圧縮空気が、溶射ガン1
から噴射される溶射ジェット流Tの周囲に空気のシール
ド流Sを形成し、溶射ジェット流Tの周囲の空間をシー
ルドし、溶射ジェット流Tに周囲の水が巻き込まれない
ようにする。したがって、前記実施例と同様の効果を得
ることができる。
から空気供給口16および前記エアホースを介してシー
ルドアダプタ11の内筒20と外筒21との空間に圧縮
空気を供給しながら水中にて溶射を行う。すると、シー
ルド流噴出口19から噴出する圧縮空気が、溶射ガン1
から噴射される溶射ジェット流Tの周囲に空気のシール
ド流Sを形成し、溶射ジェット流Tの周囲の空間をシー
ルドし、溶射ジェット流Tに周囲の水が巻き込まれない
ようにする。したがって、前記実施例と同様の効果を得
ることができる。
【0023】なお、本実施例においても、シールドアダ
プタ11の内筒20と外筒21との空間に水または水と
空気との混合したものを供給することにより、シールド
流Sを水流または水と空気との混合流により構成しても
よい。
プタ11の内筒20と外筒21との空間に水または水と
空気との混合したものを供給することにより、シールド
流Sを水流または水と空気との混合流により構成しても
よい。
【0024】図5および6は本発明の第三実施例を示
す。本実施例においても溶射ガン1の先端部にはシール
ドアダプタ11が取り付けられているが、このシールド
アダプタ11は、先端側に先端側小径部22、中間部に
大径部23、後端側に後端側小径部24を有する段付き
円筒状をなしており、後端側小径部24を溶射ガン1の
先端部に取り付けられている。ここにおいて、前記シー
ルドアダプタ11は、全体に、溶射ガン1から噴射され
る溶射ジェット流Tが通過する通路を構成しており、か
つ先端側小径部22の先端開口はシールド流噴出口19
を形成している。したがって、溶射ガン1から噴射され
た溶射ジェット流Tはシールドアダプタ11内を通過し
てシールド流噴出口19から外部へ出るようになってい
る。前記大径部23には空気供給口25が開口されてお
り、この空気供給口25にはエアホース26の一端部が
接続されている。図6に示されるように、このエアホー
ス26の他端部は水面上に浮かぶフロート27に支持さ
れた状態で水面上に突出されており、これにより大径部
23はエアホース26を介して大気に接続されている。
す。本実施例においても溶射ガン1の先端部にはシール
ドアダプタ11が取り付けられているが、このシールド
アダプタ11は、先端側に先端側小径部22、中間部に
大径部23、後端側に後端側小径部24を有する段付き
円筒状をなしており、後端側小径部24を溶射ガン1の
先端部に取り付けられている。ここにおいて、前記シー
ルドアダプタ11は、全体に、溶射ガン1から噴射され
る溶射ジェット流Tが通過する通路を構成しており、か
つ先端側小径部22の先端開口はシールド流噴出口19
を形成している。したがって、溶射ガン1から噴射され
た溶射ジェット流Tはシールドアダプタ11内を通過し
てシールド流噴出口19から外部へ出るようになってい
る。前記大径部23には空気供給口25が開口されてお
り、この空気供給口25にはエアホース26の一端部が
接続されている。図6に示されるように、このエアホー
ス26の他端部は水面上に浮かぶフロート27に支持さ
れた状態で水面上に突出されており、これにより大径部
23はエアホース26を介して大気に接続されている。
【0025】本実施例においては、溶射ガン1から溶射
ジェット流Tが噴射されると、この溶射ジェット流Tに
よる吸引作用により、大気からエアホース26および空
気供給口25を介してシールドアダプタ11内に空気が
引き込まれ、さらにシールド流噴出口19からシールド
アダプタ11外へ連れ出される(これはインジェクタや
噴流ポンプにおいて、噴出する一方の流体により他方の
流体が吸引されのと同じ原理による)ので、溶射ジェッ
ト流Tの周囲に空気のシールド流Sが形成される。
ジェット流Tが噴射されると、この溶射ジェット流Tに
よる吸引作用により、大気からエアホース26および空
気供給口25を介してシールドアダプタ11内に空気が
引き込まれ、さらにシールド流噴出口19からシールド
アダプタ11外へ連れ出される(これはインジェクタや
噴流ポンプにおいて、噴出する一方の流体により他方の
流体が吸引されのと同じ原理による)ので、溶射ジェッ
ト流Tの周囲に空気のシールド流Sが形成される。
【0026】したがって、本実施例においても前記各実
施例と同様の効果を得ることができる。また、本実施例
では、アトマイズエアを供給するのみでよく、シールド
流Sを形成するためにアトマイズエアとは別個に圧縮空
気や、水または水と空気の混合したものを供給するため
の設備を必要としないという利点がある(勿論、アトマ
イズエアを必要としない溶射ガン1を用いる場合は、ア
トマイズエアを供給する圧縮空気供給源も必要ない)。
施例と同様の効果を得ることができる。また、本実施例
では、アトマイズエアを供給するのみでよく、シールド
流Sを形成するためにアトマイズエアとは別個に圧縮空
気や、水または水と空気の混合したものを供給するため
の設備を必要としないという利点がある(勿論、アトマ
イズエアを必要としない溶射ガン1を用いる場合は、ア
トマイズエアを供給する圧縮空気供給源も必要ない)。
【0027】ただし、本実施例において、空気供給口2
5を大気ではなく陸上に設置されているブロワーまたは
コンプレッサ等の空気供給源(図示せず)にエアホース
26を介して接続し、シールドアダプタ11内に、より
積極的に空気を供給するようにしてもよい。
5を大気ではなく陸上に設置されているブロワーまたは
コンプレッサ等の空気供給源(図示せず)にエアホース
26を介して接続し、シールドアダプタ11内に、より
積極的に空気を供給するようにしてもよい。
【0028】ところで、前記第一実施例(図2および
3)においては、シールド流Sが溶射ジェット流Tの周
囲の広い領域をシールドするようになっており、シール
ド流Sと溶射ジェット流Tの間に比較的に大きな空間が
形成されるので、このシールド流S形成のためにシール
ドアダプタ11に大量の空気または/および水を供給す
る必要があり、空気または/および水を供給する設備と
して非常に大きな能力を有するものが必要になるという
問題がある(なお、前記シールド流Sと溶射ジェット流
Tの間の比較的に大きな空間は、母材7に当たってはね
返って来た空気等により充満されることになる)。ま
た、前記第一実施例、第二実施例、および第三実施例
(図2〜6)においては、シールドアダプタ11のよう
な比較的に大きな付加装置を溶射ガン1の先端部に取り
付ける必要があり、これが作業性を悪くするという問題
がある。
3)においては、シールド流Sが溶射ジェット流Tの周
囲の広い領域をシールドするようになっており、シール
ド流Sと溶射ジェット流Tの間に比較的に大きな空間が
形成されるので、このシールド流S形成のためにシール
ドアダプタ11に大量の空気または/および水を供給す
る必要があり、空気または/および水を供給する設備と
して非常に大きな能力を有するものが必要になるという
問題がある(なお、前記シールド流Sと溶射ジェット流
Tの間の比較的に大きな空間は、母材7に当たってはね
返って来た空気等により充満されることになる)。ま
た、前記第一実施例、第二実施例、および第三実施例
(図2〜6)においては、シールドアダプタ11のよう
な比較的に大きな付加装置を溶射ガン1の先端部に取り
付ける必要があり、これが作業性を悪くするという問題
がある。
【0029】以下に説明する実施例は、これらの問題を
も解消するものである。
も解消するものである。
【0030】図7〜9は本発明の第四実施例を示し、こ
の実施例において溶射ガン1はアーク・線材式の溶射装
置のそれとされている。この溶射ガン1のガンボデー2
8の先端部には、該先端部に螺合されたノズル固定キャ
ップ29を介してノズル30が固定されている。前記ノ
ズル30の先端面の中心部には小さな穴からなるアトマ
イズエア噴出口31が設けられ、該アトマイズエア噴出
口31の周囲かつ近傍には小さな穴からなる複数のシー
ルド流噴出口19がアトマイズエア噴出口31に対し同
心円状に配設されている。
の実施例において溶射ガン1はアーク・線材式の溶射装
置のそれとされている。この溶射ガン1のガンボデー2
8の先端部には、該先端部に螺合されたノズル固定キャ
ップ29を介してノズル30が固定されている。前記ノ
ズル30の先端面の中心部には小さな穴からなるアトマ
イズエア噴出口31が設けられ、該アトマイズエア噴出
口31の周囲かつ近傍には小さな穴からなる複数のシー
ルド流噴出口19がアトマイズエア噴出口31に対し同
心円状に配設されている。
【0031】前記ガンボデー28内には、2組ずつのワ
イヤガイド32,33およびワイヤ駆動ローラ34が設
けられるとともに、前記ワイヤ駆動ローラ34を駆動す
るモータおよび歯車等の動力伝達機構(ともに図示せ
ず)が設けられている。また、前記ワイヤガイド33の
先端部には、スリーブ状のコンタクトチップ35が設け
られている。また、前記ガンボデー28は、陸上に置か
れた2組の巻き線リール等の線送り装置(図示せず)に
ワイヤチューブ13を介して接続されており、前記線送
り装置から2本の線材(ワイヤ)状の溶射材料12がワ
イヤチューブ13を介してガンボデー28内に送られて
来て、さらにワイヤガイド32、ワイヤ駆動ローラ3
4、ワイヤガイド33およびコンタクトチップ35を経
てノズル30のアトマイズエア噴出口31からガンボデ
ー28外に突出し、図9のようにノズル30より若干前
方のアークポイントAにおいて互いに交わるようになっ
ている。
イヤガイド32,33およびワイヤ駆動ローラ34が設
けられるとともに、前記ワイヤ駆動ローラ34を駆動す
るモータおよび歯車等の動力伝達機構(ともに図示せ
ず)が設けられている。また、前記ワイヤガイド33の
先端部には、スリーブ状のコンタクトチップ35が設け
られている。また、前記ガンボデー28は、陸上に置か
れた2組の巻き線リール等の線送り装置(図示せず)に
ワイヤチューブ13を介して接続されており、前記線送
り装置から2本の線材(ワイヤ)状の溶射材料12がワ
イヤチューブ13を介してガンボデー28内に送られて
来て、さらにワイヤガイド32、ワイヤ駆動ローラ3
4、ワイヤガイド33およびコンタクトチップ35を経
てノズル30のアトマイズエア噴出口31からガンボデ
ー28外に突出し、図9のようにノズル30より若干前
方のアークポイントAにおいて互いに交わるようになっ
ている。
【0032】前記ガンボデー28にはエアホース15の
一端部が取り付けられており、該一端部は空気通路37
を介してガンボデー28内部およびノズル30に接続さ
れている。前記エアホース15の他端部は、陸上に置か
れたコンプレッサ等のアトマイズエア用圧縮空気供給源
に接続されている。また、前記溶射材料12は、陸上に
置かれた電源にコンタクトチップ35、ワイヤガイド3
3および電源ケーブル14を介して接続されている。ガ
ンボデー28には溶射開始・停止を操作するための引き
金36が設けられている。
一端部が取り付けられており、該一端部は空気通路37
を介してガンボデー28内部およびノズル30に接続さ
れている。前記エアホース15の他端部は、陸上に置か
れたコンプレッサ等のアトマイズエア用圧縮空気供給源
に接続されている。また、前記溶射材料12は、陸上に
置かれた電源にコンタクトチップ35、ワイヤガイド3
3および電源ケーブル14を介して接続されている。ガ
ンボデー28には溶射開始・停止を操作するための引き
金36が設けられている。
【0033】次に、本実施例の作動を説明する。従来の
陸上のアーク・線材式溶射ガンと同様に、アークポイン
トAにおいて2本の溶射材料12間にアークが発生し、
これらの溶射材料12を溶融させる。一方、前記アトマ
イズエア用圧縮空気供給源からエアホース15および空
気通路37を介してノズル30に送られてきた圧縮空気
の一部はアトマイズエア噴出口31からアトマイズエア
としてノズル30外に噴出し、溶融状態の溶射材料12
を吹き散らして粒子化し、溶射ジェット流Tを形成す
る。また、ノズル30に送られてきた圧縮空気の他の一
部はシールド流噴出口19から噴出し、溶射ジェットの
周囲にシールド流Sを形成する。
陸上のアーク・線材式溶射ガンと同様に、アークポイン
トAにおいて2本の溶射材料12間にアークが発生し、
これらの溶射材料12を溶融させる。一方、前記アトマ
イズエア用圧縮空気供給源からエアホース15および空
気通路37を介してノズル30に送られてきた圧縮空気
の一部はアトマイズエア噴出口31からアトマイズエア
としてノズル30外に噴出し、溶融状態の溶射材料12
を吹き散らして粒子化し、溶射ジェット流Tを形成す
る。また、ノズル30に送られてきた圧縮空気の他の一
部はシールド流噴出口19から噴出し、溶射ジェットの
周囲にシールド流Sを形成する。
【0034】したがって、溶射ジェット流Tに周囲の水
が巻き込まれることがなく、良好に溶射を行うことがで
きる(図9の38は形成された溶射皮膜を示してい
る)。そして、母材7の溶射面を図1のような遮蔽体5
で覆うことがないので、溶射面が平らでない場合にも適
用できる。また、溶射面を目視できるため、作業性が良
くなる。
が巻き込まれることがなく、良好に溶射を行うことがで
きる(図9の38は形成された溶射皮膜を示してい
る)。そして、母材7の溶射面を図1のような遮蔽体5
で覆うことがないので、溶射面が平らでない場合にも適
用できる。また、溶射面を目視できるため、作業性が良
くなる。
【0035】また、本実施例では、アトマイズエア噴出
口31の周囲かつ近傍にシールド流噴出口19が設けら
れているので、シールド流Sが溶射ジェット流Tに近接
して形成され、シールド流Sがシールドする領域が小さ
いから、シールド流S形成のために必要な空気供給量は
少量でよい。したがって、アトマイズエア用空気供給源
を、特にその能力を増大することもなく、そのままシー
ルド流Sの供給源として兼用することが可能であり、シ
ールド流Sの供給源として別個の設備を必要とすること
がない。
口31の周囲かつ近傍にシールド流噴出口19が設けら
れているので、シールド流Sが溶射ジェット流Tに近接
して形成され、シールド流Sがシールドする領域が小さ
いから、シールド流S形成のために必要な空気供給量は
少量でよい。したがって、アトマイズエア用空気供給源
を、特にその能力を増大することもなく、そのままシー
ルド流Sの供給源として兼用することが可能であり、シ
ールド流Sの供給源として別個の設備を必要とすること
がない。
【0036】また、本実施例では、溶射ガン1の先端部
に前記各実施例のシールドアダプタ11のような比較的
に大きな付加装置を設ける必要がないので、溶射面を目
視し易く、作業性が一層良くなる。
に前記各実施例のシールドアダプタ11のような比較的
に大きな付加装置を設ける必要がないので、溶射面を目
視し易く、作業性が一層良くなる。
【0037】なお、水中溶射ガン1は、内部に水が浸入
しないようにする必要があるが、アーク・線材式の溶射
ガンの場合、基本原理上密閉できない場所がある。それ
は溶射材料であるワイヤ12の入口と出口である。した
がって、従来の陸上用の溶射ガンを単純に密閉構造とす
ることにより水中用とすることはできない。しかしなが
ら、本実施例では空気通路37に送られてきた圧縮空気
の一部はガンボデー28内に供給される。そして、この
ように圧縮空気が溶射ガン1内部に供給される構造とす
れば、溶射ガン1内部を水圧より高くできるので、溶射
ガン1内部への水の浸入を防止することができる。
しないようにする必要があるが、アーク・線材式の溶射
ガンの場合、基本原理上密閉できない場所がある。それ
は溶射材料であるワイヤ12の入口と出口である。した
がって、従来の陸上用の溶射ガンを単純に密閉構造とす
ることにより水中用とすることはできない。しかしなが
ら、本実施例では空気通路37に送られてきた圧縮空気
の一部はガンボデー28内に供給される。そして、この
ように圧縮空気が溶射ガン1内部に供給される構造とす
れば、溶射ガン1内部を水圧より高くできるので、溶射
ガン1内部への水の浸入を防止することができる。
【0038】図9は本発明の第六実施例におけるシール
ド流噴出口19を示しており、アトマイズエア噴出口3
1の周囲かつ近傍に小穴からなるシールド流噴出口19
が多重に設けられている。他の構成は前記第五実施例
(図7〜9)と同様である。
ド流噴出口19を示しており、アトマイズエア噴出口3
1の周囲かつ近傍に小穴からなるシールド流噴出口19
が多重に設けられている。他の構成は前記第五実施例
(図7〜9)と同様である。
【0039】図10は本発明の第七実施例におけるシー
ルド流噴出口19を示しており、アトマイズエア噴出口
31の周囲かつ近傍にスリット状のシールド流噴出口1
9がアトマイズエア噴出口31に対し同心円状に設けら
れている。他の構成は前記第五実施例(図7〜9)と同
様である。
ルド流噴出口19を示しており、アトマイズエア噴出口
31の周囲かつ近傍にスリット状のシールド流噴出口1
9がアトマイズエア噴出口31に対し同心円状に設けら
れている。他の構成は前記第五実施例(図7〜9)と同
様である。
【0040】図11は本発明の第七実施例におけるシー
ルド流噴出口19を示しており、、アトマイズエア噴出
口31の周囲かつ近傍にスリット状のシールド流噴出口
19が多重に設けられている。他の構成は前記第五実施
例(図7〜9)と同様である。
ルド流噴出口19を示しており、、アトマイズエア噴出
口31の周囲かつ近傍にスリット状のシールド流噴出口
19が多重に設けられている。他の構成は前記第五実施
例(図7〜9)と同様である。
【0041】前記第六、七、および八実施例(図9〜1
1)においても、前記第五実施例(図7〜9)と同様の
作用効果を得ることができる。
1)においても、前記第五実施例(図7〜9)と同様の
作用効果を得ることができる。
【0042】なお、本発明は防食以外の目的にも適用で
きるものである。
きるものである。
【0043】また、本発明における溶射材料としては、
陸上における溶射材料と同様に、アルミニウム、亜鉛、
鉛、錫、銅、ステンレス鋼等の金属、セラミック、プラ
スチック等の種々の材料を使用できる。
陸上における溶射材料と同様に、アルミニウム、亜鉛、
鉛、錫、銅、ステンレス鋼等の金属、セラミック、プラ
スチック等の種々の材料を使用できる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明による水中溶射方法
および水中溶射ガンは、溶射面が平らでない場合にも適
用できるとともに、溶射面を目視することができ、作業
性が良い等の優れた効果を得られるものである。
および水中溶射ガンは、溶射面が平らでない場合にも適
用できるとともに、溶射面を目視することができ、作業
性が良い等の優れた効果を得られるものである。
【図1】従来の水中溶射方法および水中溶射ガンを示す
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の水中溶射方法および水中溶射ガンの第
一実施例を示す断面図である。
一実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の水中溶射方法および水中溶射ガンの第
二実施例を示す断面図である。
二実施例を示す断面図である。
【図4】前記第二実施例におけるシールドアダプタを拡
大して示す正面図である。
大して示す正面図である。
【図5】本発明の水中溶射方法および水中溶射ガンの第
三実施例を示す断面図である。
三実施例を示す断面図である。
【図6】前記第三実施例において水中溶射ガンのシール
ドアダプタを大気に接続した状態を示す断面図である。
ドアダプタを大気に接続した状態を示す断面図である。
【図7】本発明の水中溶射方法および水中溶射ガンの第
四実施例を示す断面図である。
四実施例を示す断面図である。
【図8】前記第五実施例を示す正面図である。
【図9】前記第五実施例のノズル付近を図7の断面と垂
直な面で断面して示す拡大断面図である。
直な面で断面して示す拡大断面図である。
【図10】本発明の水中溶射方法および水中溶射ガンの
第六実施例における溶射ガンのノズルを示す正面図であ
る。
第六実施例における溶射ガンのノズルを示す正面図であ
る。
【図11】本発明の水中溶射方法および水中溶射ガンの
第七実施例における溶射ガンのノズルを示す正面図であ
る。
第七実施例における溶射ガンのノズルを示す正面図であ
る。
【図12】本発明の水中溶射方法および水中溶射ガンの
第八実施例における溶射ガンのノズルを示す正面図であ
る。
第八実施例における溶射ガンのノズルを示す正面図であ
る。
1 溶射ガン 19 シールド流噴出口 25 空気供給口 31 アトマイズエア噴出口 T 溶射ジェット流 S シールド流
Claims (4)
- 【請求項1】 水中おいて、溶射ガンから噴射される溶
射ジェット流の周囲に気体または/および水のシールド
流を形成しながら溶射を行うことを特徴とする水中溶射
方法。 - 【請求項2】 水中にて溶射を行う水中溶射ガンにおい
て、溶射ジェット流の周囲に気体または/および水のシ
ールド流を噴出するシールド流噴出口を設けたことを特
徴とする水中溶射ガン。 - 【請求項3】 溶融状態またはそれに近い状態の溶射材
料を吹き散らして粒子化するアトマイズエアを噴出する
アトマイズエア噴出口を有しており、このアトマイズエ
ア噴出口の近傍に前記シールド流噴出口が設けられてい
て、該シールド流噴出口を圧縮空気供給源に接続される
請求項2記載の水中溶射ガン。 - 【請求項4】 溶射ジェット流が通過する通路に開口す
るとともに大気に接続される空気供給口を有する請求項
2記載の水中溶射ガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6187763A JPH0827560A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 水中溶射方法および水中溶射ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6187763A JPH0827560A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 水中溶射方法および水中溶射ガン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0827560A true JPH0827560A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16211785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6187763A Pending JPH0827560A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 水中溶射方法および水中溶射ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827560A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108940649A (zh) * | 2018-08-08 | 2018-12-07 | 西安交通大学 | 一种用于水下维修的喷涂系统与方法 |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP6187763A patent/JPH0827560A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108940649A (zh) * | 2018-08-08 | 2018-12-07 | 西安交通大学 | 一种用于水下维修的喷涂系统与方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US1861475A (en) | Method of applying lacquer or the like | |
| US5725154A (en) | Dense fluid spray cleaning method and apparatus | |
| US8181710B2 (en) | Tube-end device for fire extinguishment | |
| US4729513A (en) | Lance extension venturi sleeve | |
| JPH0827560A (ja) | 水中溶射方法および水中溶射ガン | |
| JPH05309299A (ja) | 塗装ガン用塗布具 | |
| JP4458900B2 (ja) | 静電ハンドガン式塗装機及びその塗料カートリッジ | |
| JP3762888B2 (ja) | 静電塗装機及び静電塗装方法 | |
| JPH0860332A (ja) | 溶射方法および溶射ガン | |
| JP5010111B2 (ja) | 粉体塗装用スプレーガン | |
| JPH0724366A (ja) | 静電粉体塗装用噴出ガン | |
| CN100444977C (zh) | 除电除尘器 | |
| JP4997403B2 (ja) | 静電噴霧装置の噴口 | |
| JPH0841618A (ja) | 溶射ガン | |
| RU2191075C1 (ru) | Электродуговой металлизатор | |
| JPH0841620A (ja) | 水中溶射ガンの防水方法および水中溶射ガン | |
| JP2001276733A (ja) | 管体外面の塗装方法 | |
| JP2000153187A (ja) | 無機繊維吹付け用ガン | |
| JPH04165060A (ja) | 水中構造物の防食方法および水中溶射装置 | |
| GB2197600A (en) | Electrostatic paint spray gun | |
| JPH0880456A (ja) | スプレーガン | |
| KR20030091487A (ko) | 도장용 스프레이 건 | |
| KR200191890Y1 (ko) | 하이 프레셔 워터 샌딩 건 | |
| JP7145736B2 (ja) | 可搬型噴霧装置 | |
| KR20030076622A (ko) | 마찰 전기 분무기 |