JPH08276380A - 打撃工具の空打ち防止装置 - Google Patents
打撃工具の空打ち防止装置Info
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- JPH08276380A JPH08276380A JP8369495A JP8369495A JPH08276380A JP H08276380 A JPH08276380 A JP H08276380A JP 8369495 A JP8369495 A JP 8369495A JP 8369495 A JP8369495 A JP 8369495A JP H08276380 A JPH08276380 A JP H08276380A
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- Japan
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- cylinder
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 14
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 打撃工具の空打ち防止装置の構造を簡素化す
る。 【構成】 ピストン3がシリンダー2内を往復動するこ
とによる圧縮空気によってハンマー4を往復動作させ工
具6又は該工具を保持したアダプター7に打撃力を与え
る打撃工具において、ハンマーとアダプター又は工具と
が磁力で吸引し合うように構成する。アダプター又はハ
ンマーに対し着磁するのみで足るから、空打ち防止のた
めの構造が簡素になる。
る。 【構成】 ピストン3がシリンダー2内を往復動するこ
とによる圧縮空気によってハンマー4を往復動作させ工
具6又は該工具を保持したアダプター7に打撃力を与え
る打撃工具において、ハンマーとアダプター又は工具と
が磁力で吸引し合うように構成する。アダプター又はハ
ンマーに対し着磁するのみで足るから、空打ち防止のた
めの構造が簡素になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンマードリル、コン
クリートハンマー等の打撃工具の空打ち防止装置に関す
る。
クリートハンマー等の打撃工具の空打ち防止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、打撃工具には、作業時に被加工物
から工具が外れたり工具が取り外されたりした場合等無
負荷時において工具又は該工具を保持するアダプターが
ハンマーにより打撃されることがないよう、工具又はア
ダプターの打撃後のはね返りを抑止する空打ち防止装置
が設けられている。このような空打ち防止装置としては
例えば、実公昭60−29434号公報、実開昭61−
151880号公報、実開昭62−181382号公
報、実開昭58−106170号公報に記載されるよう
なものがある。
から工具が外れたり工具が取り外されたりした場合等無
負荷時において工具又は該工具を保持するアダプターが
ハンマーにより打撃されることがないよう、工具又はア
ダプターの打撃後のはね返りを抑止する空打ち防止装置
が設けられている。このような空打ち防止装置としては
例えば、実公昭60−29434号公報、実開昭61−
151880号公報、実開昭62−181382号公
報、実開昭58−106170号公報に記載されるよう
なものがある。
【0003】実開昭62−181382号公報の空打ち
防止装置は、工具を保持するアダプターに環状溝が形成
され、該アダプターの摺動を案内するシリンダーの案内
面にOリングがはめ込まれた構成であり、アダプターの
前進位置においてその環状溝にOリングが嵌まり込むよ
うにしアダプターの摺動を抑止して空打ちを防止するよ
うになっている。
防止装置は、工具を保持するアダプターに環状溝が形成
され、該アダプターの摺動を案内するシリンダーの案内
面にOリングがはめ込まれた構成であり、アダプターの
前進位置においてその環状溝にOリングが嵌まり込むよ
うにしアダプターの摺動を抑止して空打ちを防止するよ
うになっている。
【0004】実開昭61−151880号公報の空打ち
防止装置は、工具の摺動を案内する工具保持部材の内面
と工具との間の隙間に工具を常時前方に付勢する圧縮コ
イルバネが介装された構成であり、工具の跳ね返りを圧
縮コイルバネで抑止することにより空打ちを防止しよう
というものである。
防止装置は、工具の摺動を案内する工具保持部材の内面
と工具との間の隙間に工具を常時前方に付勢する圧縮コ
イルバネが介装された構成であり、工具の跳ね返りを圧
縮コイルバネで抑止することにより空打ちを防止しよう
というものである。
【0005】実公昭60−29434号公報の打撃工具
は、ハンマーの動きを規制して空打ちを防止しようとい
うもので、ハンマーの摺動を案内するシリンダーの内壁
面にストッパーボールが出没可能に設けられ、シリンダ
ー外壁面に取り付けられたバネで該ストッパーボールが
常時シリンダー内方に付勢された構成である。ハンマー
が前進位置に来た時にハンマーの周壁に設けられた凹部
内にストッパーボールが嵌まり込んでハンマーの跳ね返
りを阻止し空打ちを防止するようになっている。
は、ハンマーの動きを規制して空打ちを防止しようとい
うもので、ハンマーの摺動を案内するシリンダーの内壁
面にストッパーボールが出没可能に設けられ、シリンダ
ー外壁面に取り付けられたバネで該ストッパーボールが
常時シリンダー内方に付勢された構成である。ハンマー
が前進位置に来た時にハンマーの周壁に設けられた凹部
内にストッパーボールが嵌まり込んでハンマーの跳ね返
りを阻止し空打ちを防止するようになっている。
【0006】実開昭58−106170号公報のもの
は、シリンダーに設けられるエアーの供給・排出孔の大
きさと配置とを工夫することより、シリンダー内のハン
マーとアダプターとの間の空気室の負圧を制御しハンマ
ーの動きを規制するようになっている。
は、シリンダーに設けられるエアーの供給・排出孔の大
きさと配置とを工夫することより、シリンダー内のハン
マーとアダプターとの間の空気室の負圧を制御しハンマ
ーの動きを規制するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開昭62−
181382号、実開昭61−151880号のものに
あってはいずれもハンマーが自在に動くので、空打ちを
確実に防止することが困難である。実公昭60−294
34号公報のものは、ハンマーの動きを抑止するが、シ
リンダー側にストッパーボール、ストッパーボール挿入
穴、バネ等を設け、ハンマー側にはストッパーボールの
嵌まり込む凹部を設けなければならず装置構成が複雑と
なり、また耐久性に問題がある。実開昭58−1061
70号公報のものは、シリンダーに設けるべきエアーの
供給・排出孔の大きさと配置の加減によりハンマーとア
ダプターとの間の負圧を制御しハンマーの動きを規制す
るものであるから、装置構成が複雑となるばかりか、気
密性維持等のために加工精度が要求され且つその精度維
持も難しいという問題がある。
181382号、実開昭61−151880号のものに
あってはいずれもハンマーが自在に動くので、空打ちを
確実に防止することが困難である。実公昭60−294
34号公報のものは、ハンマーの動きを抑止するが、シ
リンダー側にストッパーボール、ストッパーボール挿入
穴、バネ等を設け、ハンマー側にはストッパーボールの
嵌まり込む凹部を設けなければならず装置構成が複雑と
なり、また耐久性に問題がある。実開昭58−1061
70号公報のものは、シリンダーに設けるべきエアーの
供給・排出孔の大きさと配置の加減によりハンマーとア
ダプターとの間の負圧を制御しハンマーの動きを規制す
るものであるから、装置構成が複雑となるばかりか、気
密性維持等のために加工精度が要求され且つその精度維
持も難しいという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ピストン3がシリンダー2内を往復動す
ることによる圧縮空気によってハンマー4を往復動作さ
せ工具6又は該工具6を保持したアダプター7に打撃力
を与える打撃工具において、上記ハンマーと上記アダプ
ター又は上記工具の何れか一方を着磁して他方を磁性材
にて形成、またはその両方を吸引し合うように着磁した
打撃工具の空打ち防止装置の構成を採用し、また、上記
工具6又は上記アダプター7とそれらの摺動を案内する
案内面12との間に、該工具6又はアダプター7の摺動
を抑止する摺動抑止手段が設けられた打撃工具の空打ち
防止装置の構成を採用している。
め、本発明は、ピストン3がシリンダー2内を往復動す
ることによる圧縮空気によってハンマー4を往復動作さ
せ工具6又は該工具6を保持したアダプター7に打撃力
を与える打撃工具において、上記ハンマーと上記アダプ
ター又は上記工具の何れか一方を着磁して他方を磁性材
にて形成、またはその両方を吸引し合うように着磁した
打撃工具の空打ち防止装置の構成を採用し、また、上記
工具6又は上記アダプター7とそれらの摺動を案内する
案内面12との間に、該工具6又はアダプター7の摺動
を抑止する摺動抑止手段が設けられた打撃工具の空打ち
防止装置の構成を採用している。
【0009】
【作用】ピストン3がシリンダー2内を往復動すること
により圧縮空気が作られ、該圧縮空気によってハンマー
4が往復動作し、工具6又は該工具6を保持したアダプ
ター7に打撃力を与える。
により圧縮空気が作られ、該圧縮空気によってハンマー
4が往復動作し、工具6又は該工具6を保持したアダプ
ター7に打撃力を与える。
【0010】工具6又はアダプター7に負荷が加わらな
い時は、前進移動した工具6又はアダプター7にハンマ
ー4が磁力により吸着され、ハンマー4は工具6又はア
ダプター7と共に打撃工具前部に保持され、これにより
空打ちが防止される。
い時は、前進移動した工具6又はアダプター7にハンマ
ー4が磁力により吸着され、ハンマー4は工具6又はア
ダプター7と共に打撃工具前部に保持され、これにより
空打ちが防止される。
【0011】本発明において、工具6又はアダプター7
とそれらの摺動を案内する案内面12との間に摺動抑止
手段が設けられる場合は、工具6又はアダプター7の摺
動が抑止されるので空打ちがさらに確実に防止される。
また、打撃工具を上向きで使用する場合等においても工
具6又はアダプター7とハンマー4とが自重により後退
しないのでそのような場合も空打ちが適正に防止され
る。
とそれらの摺動を案内する案内面12との間に摺動抑止
手段が設けられる場合は、工具6又はアダプター7の摺
動が抑止されるので空打ちがさらに確実に防止される。
また、打撃工具を上向きで使用する場合等においても工
具6又はアダプター7とハンマー4とが自重により後退
しないのでそのような場合も空打ちが適正に防止され
る。
【0012】
【実施例】この打撃工具は、図1に示されるように、そ
のハウジング1内にシリンダー2を有し、該シリンダー
2内にピストン3とハンマー4とを有している。また、
ハウジング1の先端にはフロントキャップ5が連結さ
れ、該フロントキャップ5内に工具6及び該工具6を保
持したアダプター7が挿入されている。
のハウジング1内にシリンダー2を有し、該シリンダー
2内にピストン3とハンマー4とを有している。また、
ハウジング1の先端にはフロントキャップ5が連結さ
れ、該フロントキャップ5内に工具6及び該工具6を保
持したアダプター7が挿入されている。
【0013】しかして、図1の状態でピストン3が前進
すると、シリンダー2の後部エアー抜き孔8がハンマー
4にて閉鎖されているので、ハンマー4はシリンダー2
の前部エアー抜き孔9から排気しつつ前進しアダプター
7を介し工具6を打撃して前部エアー抜き孔9を閉鎖し
図2の状態になって前進を停止する。
すると、シリンダー2の後部エアー抜き孔8がハンマー
4にて閉鎖されているので、ハンマー4はシリンダー2
の前部エアー抜き孔9から排気しつつ前進しアダプター
7を介し工具6を打撃して前部エアー抜き孔9を閉鎖し
図2の状態になって前進を停止する。
【0014】そして、図2の状態でアダプター7に負荷
がかかっていると、該負荷によってアダプター7がハン
マー4を押し返しハンマー4は前部エアー抜き孔9から
吸気しつつまた後部エアー抜き孔8から排気しつつ後退
し図1の状態に復帰する。以後ハンマー4はこのような
前進後退運動を繰り返してアダプター7及び工具6を打
撃し、工具6は被加工物に対して穴あけ加工等を行う。
がかかっていると、該負荷によってアダプター7がハン
マー4を押し返しハンマー4は前部エアー抜き孔9から
吸気しつつまた後部エアー抜き孔8から排気しつつ後退
し図1の状態に復帰する。以後ハンマー4はこのような
前進後退運動を繰り返してアダプター7及び工具6を打
撃し、工具6は被加工物に対して穴あけ加工等を行う。
【0015】一方、図2の状態でアダプター7に負荷が
かからない場合は、工具6及びアダプター7は前進した
ままその位置に停止する。この打撃工具には、そのよう
な無負荷状態での空打ちを防止するため、上記ハンマー
4と上記アダプター7とが磁力で吸引し合うように構成
された空打ち防止装置が設けられている。打撃工具によ
っては、図5に示されるように、アダプター7が省略さ
れ、工具6が直接ハンマー4によって打たれるようにな
っているものがあるが、その場合はハンマー4と工具6
とが磁力で吸引し合うように構成されることになる。
かからない場合は、工具6及びアダプター7は前進した
ままその位置に停止する。この打撃工具には、そのよう
な無負荷状態での空打ちを防止するため、上記ハンマー
4と上記アダプター7とが磁力で吸引し合うように構成
された空打ち防止装置が設けられている。打撃工具によ
っては、図5に示されるように、アダプター7が省略さ
れ、工具6が直接ハンマー4によって打たれるようにな
っているものがあるが、その場合はハンマー4と工具6
とが磁力で吸引し合うように構成されることになる。
【0016】より具体的に説明すれば、ハンマー4とア
ダプター7又は工具6との対向面10,11のいずれか
一方が着磁され他方が磁性材で形成され又は互いに異極
になるように着磁されている。この組み合わせを下表に
示す。
ダプター7又は工具6との対向面10,11のいずれか
一方が着磁され他方が磁性材で形成され又は互いに異極
になるように着磁されている。この組み合わせを下表に
示す。
【表1】 しかして、無負荷時には、図2に示されるように、ハン
マー4は前進位置に停止した工具6又はアダプター7に
磁力により吸着されてシリンダー2の前部に保持され
る。このため、ピストン3の往復による圧縮空気は後部
エアー抜き孔8から外部に排出され、ハンマー4は往復
動をしなくなり、空打ちが防止される。
マー4は前進位置に停止した工具6又はアダプター7に
磁力により吸着されてシリンダー2の前部に保持され
る。このため、ピストン3の往復による圧縮空気は後部
エアー抜き孔8から外部に排出され、ハンマー4は往復
動をしなくなり、空打ちが防止される。
【0017】尚、上記図示例においては、ハンマー4と
アダプター7又は工具6との対向面10,11に直接着
磁したが、該対向面10,11に永久磁石を埋設又は添
設することによって着磁することもできる。
アダプター7又は工具6との対向面10,11に直接着
磁したが、該対向面10,11に永久磁石を埋設又は添
設することによって着磁することもできる。
【0018】この打撃工具の空打ち防止装置は、上記磁
力によるハンマー4を吸着する手段の他、上記工具6又
はアダプター7の摺動を抑止するための摺動抑止手段を
有している。
力によるハンマー4を吸着する手段の他、上記工具6又
はアダプター7の摺動を抑止するための摺動抑止手段を
有している。
【0019】この摺動抑止手段は、上記工具6又は上記
アダプター7とそれらの摺動を案内する案内面との間に
設けられるもので、より具体的には、図1に示されるよ
うに、上記フロントキャップ5におけるアダプター7の
案内面12の環状溝に埋設されたOリング13と、上記
アダプター7に形成された嵌合凹溝14とを有してお
り、アダプター7が前進限に移動した時にOリング13
が嵌合凹溝14内に嵌まり込むようになっている。
アダプター7とそれらの摺動を案内する案内面との間に
設けられるもので、より具体的には、図1に示されるよ
うに、上記フロントキャップ5におけるアダプター7の
案内面12の環状溝に埋設されたOリング13と、上記
アダプター7に形成された嵌合凹溝14とを有してお
り、アダプター7が前進限に移動した時にOリング13
が嵌合凹溝14内に嵌まり込むようになっている。
【0020】しかして、無負荷時にはアダプター7が前
進したところでOリング13が嵌合凹溝14に嵌まり込
み、アダプター7は後方への摺動を抑止される。また、
このアダプター7の対向面11にはハンマー4が磁力に
より吸着されている。従って、工具6、アダプター7及
びハンマー4は摺動を抑止され、打撃工具を上向き等如
何なる向きで使用しようとも空打ちが防止される。
進したところでOリング13が嵌合凹溝14に嵌まり込
み、アダプター7は後方への摺動を抑止される。また、
このアダプター7の対向面11にはハンマー4が磁力に
より吸着されている。従って、工具6、アダプター7及
びハンマー4は摺動を抑止され、打撃工具を上向き等如
何なる向きで使用しようとも空打ちが防止される。
【0021】なお、上記実施例では摺動抑止手段のOリ
ング13はフロントキャップ5に設けられているが、該
Oリング13は図3のようにシリンダー2の案内面12
に設けるようにしてもよい。
ング13はフロントキャップ5に設けられているが、該
Oリング13は図3のようにシリンダー2の案内面12
に設けるようにしてもよい。
【0022】また、上記実施例ではOリング13がシリ
ンダー2又はフロントキャップ5に設けられ嵌合凹溝1
4がアダプター7又は工具6に設けられているが、逆に
Oリング13をアダプター7又は工具6に設け嵌合凹溝
14をシリンダー2又はフロントキャップ5に設けるよ
うにしてもよい。
ンダー2又はフロントキャップ5に設けられ嵌合凹溝1
4がアダプター7又は工具6に設けられているが、逆に
Oリング13をアダプター7又は工具6に設け嵌合凹溝
14をシリンダー2又はフロントキャップ5に設けるよ
うにしてもよい。
【0023】さらに、上記実施例ではOリング13によ
り工具6及びホルダー7を抑止するようにしたが、Oリ
ング13に代え図6に示されるような手段を採用するこ
ともできる。すなわち、シリンダー2又はフロントキャ
ップ5に小穴16が穿設され、該小穴16内にストッパ
ーボール17が挿入され、シリンダー2又はフロントキ
ャップ5の外壁に取り付けられたバネ18の弾発力によ
りストッパーボール17が工具6又はホルダー7側に付
勢されている。ストッパーボール17が工具6又はホル
ダー7に押し付けられ、工具6又はホルダー7の摺動が
抑止されることになる。
り工具6及びホルダー7を抑止するようにしたが、Oリ
ング13に代え図6に示されるような手段を採用するこ
ともできる。すなわち、シリンダー2又はフロントキャ
ップ5に小穴16が穿設され、該小穴16内にストッパ
ーボール17が挿入され、シリンダー2又はフロントキ
ャップ5の外壁に取り付けられたバネ18の弾発力によ
りストッパーボール17が工具6又はホルダー7側に付
勢されている。ストッパーボール17が工具6又はホル
ダー7に押し付けられ、工具6又はホルダー7の摺動が
抑止されることになる。
【0024】さらに、上記摺動抑止手段は、図4又は図
5に示されるように、フロントキャップ5に対しアダプ
ター7又は工具6を常時前方に付勢する圧縮コイルバネ
19により構成することもできる。この圧縮コイルバネ
19は、アダプター7又は工具6とフロントキャップ5
との間の隙間内に介装され、同様に該隙間内に挿入され
たリング20を介しアダプター7又は工具6の段差部に
当たってアダプター7又は工具6を常時前方に押しその
跳ね返りを抑止している。
5に示されるように、フロントキャップ5に対しアダプ
ター7又は工具6を常時前方に付勢する圧縮コイルバネ
19により構成することもできる。この圧縮コイルバネ
19は、アダプター7又は工具6とフロントキャップ5
との間の隙間内に介装され、同様に該隙間内に挿入され
たリング20を介しアダプター7又は工具6の段差部に
当たってアダプター7又は工具6を常時前方に押しその
跳ね返りを抑止している。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、工具又はアダプターに
負荷が加わらない時ハンマーを工具又はアダプターに吸
着し空打ちを防止することができるのはもちろんのこ
と、ハンマーの吸着は磁力により行うのでハンマーと工
具又はアダプターとの対向面に着磁するのみで足りる。
従って、構造が簡素となり、耐久性に富み、高い加工精
度を必要とせず、既存の打撃工具にも容易に組み込み可
能である。
負荷が加わらない時ハンマーを工具又はアダプターに吸
着し空打ちを防止することができるのはもちろんのこ
と、ハンマーの吸着は磁力により行うのでハンマーと工
具又はアダプターとの対向面に着磁するのみで足りる。
従って、構造が簡素となり、耐久性に富み、高い加工精
度を必要とせず、既存の打撃工具にも容易に組み込み可
能である。
【0026】本発明において、工具又はアダプターとそ
れらの摺動を案内する案内面との間に摺動抑止手段が設
けられる場合は、工具又はアダプターの摺動が抑止され
るので空打ちがさらに確実に防止される。また、打撃工
具を上向きで使用する場合等においても工具又はアダプ
ターとハンマーとが自重により後退しないのでそのよう
な場合も空打ちが適正に防止される。
れらの摺動を案内する案内面との間に摺動抑止手段が設
けられる場合は、工具又はアダプターの摺動が抑止され
るので空打ちがさらに確実に防止される。また、打撃工
具を上向きで使用する場合等においても工具又はアダプ
ターとハンマーとが自重により後退しないのでそのよう
な場合も空打ちが適正に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空打ち防止装置を備えた打撃工具
の部分切欠断面図である。
の部分切欠断面図である。
【図2】ハンマーが前進状態にあるときの空打ち防止装
置の部分切欠断面図である。
置の部分切欠断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す部分切欠断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の他の実施例を示す部分切欠断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の他の実施例を示す部分切欠断面図であ
る。
る。
【図6】本発明に係る空打ち防止装置の抑止手段の他の
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
2…シリンダー 3…ピストン 4…ハンマー 6…工具 7…アダプター 10,11…対向面 12…案内面 13…Oリング 14…嵌合凹溝
Claims (2)
- 【請求項1】 ピストンがシリンダー内を往復動するこ
とによる圧縮空気によってハンマーを往復動作させ工具
又は該工具を保持したアダプターに打撃力を与える打撃
工具において、上記ハンマーと上記アダプター又は上記
工具の何れか一方を着磁して他方を磁性材にて形成、ま
たはその両方を吸引し合うように着磁したことを特徴と
する打撃工具の空打ち防止装置。 - 【請求項2】 上記工具又は上記アダプターとそれらの
摺動を案内する案内面との間に、該工具又はアダプター
の摺動を抑止する摺動抑止手段が設けられたことを特徴
とする請求項1の打撃工具の空打ち防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8369495A JPH08276380A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 打撃工具の空打ち防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8369495A JPH08276380A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 打撃工具の空打ち防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08276380A true JPH08276380A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13809610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8369495A Pending JPH08276380A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 打撃工具の空打ち防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08276380A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1652629A1 (en) * | 2004-10-26 | 2006-05-03 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Impact tool |
| KR100562957B1 (ko) * | 1997-12-11 | 2006-07-19 | 산드빅 탐로크 오와이 | 유압식 파괴장치에 관한 설비 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP8369495A patent/JPH08276380A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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