JPH08277031A - 長もの野菜選別機の供給部構造 - Google Patents
長もの野菜選別機の供給部構造Info
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- JPH08277031A JPH08277031A JP8278595A JP8278595A JPH08277031A JP H08277031 A JPH08277031 A JP H08277031A JP 8278595 A JP8278595 A JP 8278595A JP 8278595 A JP8278595 A JP 8278595A JP H08277031 A JPH08277031 A JP H08277031A
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- container
- suction
- cucumber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 損傷おそれなくコンテナに長もの野菜を搬入
できるとともに、残り数が少なくても吸着パッドがコン
テナ底に吸付くことなく良好に吸着作動できる供給部を
提供する。 【構成】 キュウリ受取部と、キュウリ形状を認識して
複数箇所に仕分ける選別仕分け部を備えた選別装置と、
キュウリを収容したコンテナ1と、コンテナ1のキュウ
リを受取部4に運ぶ供給装置とを備える。供給装置を、
キュウリ表面に吸着する複数の吸着パッドと、吸引ポン
プと、吸着パッドをコンテナ1と受取部間に亘って往復
移送する移動機構とから構成する。コンテナ1の底に
は、吸い付き防止と衝撃緩和用のスポンジマット18を
敷く。仕切り板27で仕切られたコンテナ1の区画aに
おける幅と、吸着パッドの並設方向幅とをほぼ同じ寸法
に設定する。
できるとともに、残り数が少なくても吸着パッドがコン
テナ底に吸付くことなく良好に吸着作動できる供給部を
提供する。 【構成】 キュウリ受取部と、キュウリ形状を認識して
複数箇所に仕分ける選別仕分け部を備えた選別装置と、
キュウリを収容したコンテナ1と、コンテナ1のキュウ
リを受取部4に運ぶ供給装置とを備える。供給装置を、
キュウリ表面に吸着する複数の吸着パッドと、吸引ポン
プと、吸着パッドをコンテナ1と受取部間に亘って往復
移送する移動機構とから構成する。コンテナ1の底に
は、吸い付き防止と衝撃緩和用のスポンジマット18を
敷く。仕切り板27で仕切られたコンテナ1の区画aに
おける幅と、吸着パッドの並設方向幅とをほぼ同じ寸法
に設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キュウリ(胡瓜)、ヘ
チマ(糸瓜)、人参、あるいは大根等の長もの野菜を、
形状や大きさ等によって選別して仕分ける選別機に関す
る。
チマ(糸瓜)、人参、あるいは大根等の長もの野菜を、
形状や大きさ等によって選別して仕分ける選別機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記選別機としては、先に出願した特願
平6−155604号において、コンテナに貯留された
キュウリの搬送コンベヤへの供給から、選別仕分け迄の
一連の選別行程を自動化し得るものが提案されている。
平6−155604号において、コンテナに貯留された
キュウリの搬送コンベヤへの供給から、選別仕分け迄の
一連の選別行程を自動化し得るものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記提案技術による
と、フロアーに配置されたコンテナから搬送コンベヤ始
端(受取部)へ、前後左右及び上下の3次元移動可能な
吸着ロボットで成る吸着運搬手段によって長もの野菜を
供給する構造を採っている。これによると、供給作動に
よってコンテナ内の長もの野菜が無くなると、その空に
なったコンテナに長もの野菜を充填するか、又は、既に
長もの野菜が充填されたコンテナに交換するかになるの
であるが、このときに次のような問題があった。先ず、
コンテナ内に長もの野菜を搬入したときに、コンテナ底
への落下衝撃によって長もの野菜が損傷するおそれがあ
る。又、あるコンテナでの最後の吸着作動のときに、長
もの野菜が1個だけ残っているといった具合に、最大吸
着数よりも残りの長もの野菜数が少ないと、吸着パッド
の一部がコンテナ底に吸付いてしまうという不都合が考
えられる。本発明の目的は、損傷おそれなくコンテナに
長もの野菜を搬入できるとともに、残り数が少なくても
吸着パッドがコンテナ底に吸付くことなく良好に吸着作
動できる供給部を提供する点にある。
と、フロアーに配置されたコンテナから搬送コンベヤ始
端(受取部)へ、前後左右及び上下の3次元移動可能な
吸着ロボットで成る吸着運搬手段によって長もの野菜を
供給する構造を採っている。これによると、供給作動に
よってコンテナ内の長もの野菜が無くなると、その空に
なったコンテナに長もの野菜を充填するか、又は、既に
長もの野菜が充填されたコンテナに交換するかになるの
であるが、このときに次のような問題があった。先ず、
コンテナ内に長もの野菜を搬入したときに、コンテナ底
への落下衝撃によって長もの野菜が損傷するおそれがあ
る。又、あるコンテナでの最後の吸着作動のときに、長
もの野菜が1個だけ残っているといった具合に、最大吸
着数よりも残りの長もの野菜数が少ないと、吸着パッド
の一部がコンテナ底に吸付いてしまうという不都合が考
えられる。本発明の目的は、損傷おそれなくコンテナに
長もの野菜を搬入できるとともに、残り数が少なくても
吸着パッドがコンテナ底に吸付くことなく良好に吸着作
動できる供給部を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、長もの野菜を受け取る受取部を備えるととも
に、受け取った長もの野菜の形状を認識して複数箇所に
仕分ける選別仕分け部を備えて成る選別装置と、長もの
野菜を収容したコンテナと、該コンテナの長もの野菜を
取り出して受取部に供給する供給装置とを備え、供給装
置を、長もの野菜表面に吸着可能な吸着パッドと、該吸
着パッドの吸着作用を現出させる吸引ポンプと、吸着パ
ッドをコンテナと受取部とに亘って駆動移動可能な移動
機構とから構成するとともに、コンテナ内に、長もの野
菜載置用の弾性シートを配備するとともに、吸着パッド
による弾性シートの吸着が不能となるように、弾性シー
トに通気性を持たしてあることを特徴とするものであ
る。又、吸着パッドを複数個並設装備するとともに、コ
ンテナ内に仕切り部材を設け、この仕切り部材で仕切ら
れた区画における長もの野菜の並設方向幅と、複数の吸
着パッドの並設方向幅とをほぼ同じ寸法に設定してある
と好都合である。
本発明は、長もの野菜を受け取る受取部を備えるととも
に、受け取った長もの野菜の形状を認識して複数箇所に
仕分ける選別仕分け部を備えて成る選別装置と、長もの
野菜を収容したコンテナと、該コンテナの長もの野菜を
取り出して受取部に供給する供給装置とを備え、供給装
置を、長もの野菜表面に吸着可能な吸着パッドと、該吸
着パッドの吸着作用を現出させる吸引ポンプと、吸着パ
ッドをコンテナと受取部とに亘って駆動移動可能な移動
機構とから構成するとともに、コンテナ内に、長もの野
菜載置用の弾性シートを配備するとともに、吸着パッド
による弾性シートの吸着が不能となるように、弾性シー
トに通気性を持たしてあることを特徴とするものであ
る。又、吸着パッドを複数個並設装備するとともに、コ
ンテナ内に仕切り部材を設け、この仕切り部材で仕切ら
れた区画における長もの野菜の並設方向幅と、複数の吸
着パッドの並設方向幅とをほぼ同じ寸法に設定してある
と好都合である。
【0005】
【作用】請求項1の構成では、コンテナに弾性シートを
配備させてから、長もの野菜が落下しても弾性シートの
弾性によって損傷するのを防止できる。そして、図4に
示すように、コンテナ1内の最後の吸着時に長もの野菜
が2個だけ残っており、部分的に吸着パッド14が弾性
シート18に吸着作動しても、弾性シートの通気性によ
って吸着が不能であり、弾性シートを持ち上げてしまう
ことなく長もの野菜のみ吸着して持ち上げることができ
る。又、弾性シートの介在により、吸着パッドがコンテ
ナ底に吸い付くことも防止できる。つまり、コンテナ内
に弾性シートを敷くことで、それ自身及びコンテナ底へ
の吸着作動の防止機能と、弾性による長もの野菜の損傷
防止機能との双方が発揮されるようになる。
配備させてから、長もの野菜が落下しても弾性シートの
弾性によって損傷するのを防止できる。そして、図4に
示すように、コンテナ1内の最後の吸着時に長もの野菜
が2個だけ残っており、部分的に吸着パッド14が弾性
シート18に吸着作動しても、弾性シートの通気性によ
って吸着が不能であり、弾性シートを持ち上げてしまう
ことなく長もの野菜のみ吸着して持ち上げることができ
る。又、弾性シートの介在により、吸着パッドがコンテ
ナ底に吸い付くことも防止できる。つまり、コンテナ内
に弾性シートを敷くことで、それ自身及びコンテナ底へ
の吸着作動の防止機能と、弾性による長もの野菜の損傷
防止機能との双方が発揮されるようになる。
【0006】請求項2の構成では、仕切り部材で仕切ら
れた区画内の長もの野菜の一列全てを、複数の吸着パッ
ドによる1回の吸着作動で持ち上げることができ、吸着
ミスのおそれなく良好に長もの野菜を順次搬送すること
ができる。例えば、仕切り部材が無いと、吸着によって
長もの野菜が取り出されたときに生じる段差により、横
隣の長もの野菜が転がってきて次の吸着時に不均一な吸
着面となって、うまく所期する数の長もの野菜を吸着で
きないおそれがあるが、請求項2の構成ではそのおそれ
が解消されるようになる。
れた区画内の長もの野菜の一列全てを、複数の吸着パッ
ドによる1回の吸着作動で持ち上げることができ、吸着
ミスのおそれなく良好に長もの野菜を順次搬送すること
ができる。例えば、仕切り部材が無いと、吸着によって
長もの野菜が取り出されたときに生じる段差により、横
隣の長もの野菜が転がってきて次の吸着時に不均一な吸
着面となって、うまく所期する数の長もの野菜を吸着で
きないおそれがあるが、請求項2の構成ではそのおそれ
が解消されるようになる。
【0007】
【発明の効果】その結果、請求項1に記載の供給部構造
では、弾性シートを追加する程度の簡単な工夫により、
吸着パッドのコンテナ底への吸い付き、及び長もの野菜
のコンテナ搬入時の落下損傷を防止でき、より良好な選
別作動が行える選別機を提供できた。請求項2に記載の
供給部構造では、仕切り壁を設ける簡単な改造で、確実
な吸着搬送機能が実行され、供給部の作動信頼性が向上
する利点がある。
では、弾性シートを追加する程度の簡単な工夫により、
吸着パッドのコンテナ底への吸い付き、及び長もの野菜
のコンテナ搬入時の落下損傷を防止でき、より良好な選
別作動が行える選別機を提供できた。請求項2に記載の
供給部構造では、仕切り壁を設ける簡単な改造で、確実
な吸着搬送機能が実行され、供給部の作動信頼性が向上
する利点がある。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1にキュウリ選別機が示されている。この選
別機は、移動装置Aによって所定範囲内で往復移動可能
なキュウリ収容用コンテナ1、コンテナ1から供給され
てくるキュウリを、長円形で平面循環移動する搬送コン
ベヤ3で送りながら選別して仕分ける選別装置Bと、移
動装置Aにあるキュウリを選別装置Bの受取部4に移送
する供給装置Cとから構成されている。
明する。図1にキュウリ選別機が示されている。この選
別機は、移動装置Aによって所定範囲内で往復移動可能
なキュウリ収容用コンテナ1、コンテナ1から供給され
てくるキュウリを、長円形で平面循環移動する搬送コン
ベヤ3で送りながら選別して仕分ける選別装置Bと、移
動装置Aにあるキュウリを選別装置Bの受取部4に移送
する供給装置Cとから構成されている。
【0009】移動装置Aは、図2に示すように、コンテ
ナ1を載置する受台2を、受台2に形成したラックギヤ
19と、ギヤードモータMのピニオンギヤ26とを咬合
して構成され、ギヤードモータMの正逆駆動によって選
別装置Bの長手方向に往復移動可能である。コンテナ1
は、平面視で選別装置Bの長手方向に長い長方形を呈
し、2個の仕切り板(仕切り部材に相当)27によって
3箇所の収納区画a,a,aに仕切られている。各区画
aにおいては、キュウリの並設方向と選別装置Bの長手
方向とを合致させてある。
ナ1を載置する受台2を、受台2に形成したラックギヤ
19と、ギヤードモータMのピニオンギヤ26とを咬合
して構成され、ギヤードモータMの正逆駆動によって選
別装置Bの長手方向に往復移動可能である。コンテナ1
は、平面視で選別装置Bの長手方向に長い長方形を呈
し、2個の仕切り板(仕切り部材に相当)27によって
3箇所の収納区画a,a,aに仕切られている。各区画
aにおいては、キュウリの並設方向と選別装置Bの長手
方向とを合致させてある。
【0010】選別装置Bは、図1に示すように、搬送コ
ンベヤ3と、コンテナ1からキュウリを受取る受取部4
と、この受取部4から送られてくるキュウリの形状及び
長さを認識可能な形状認識部5と、この形状認識部5の
形状認識情報に基づいて形状認識部5から送られてくる
キュウリを選別して複数箇所に仕分ける選別部6とを備
えて構成されている。選別部6は、受取部4から形状認
識部5への野菜搬送方向に直交する方向における形状認
識部5の横側方に配置されるとともに、搬送コンベヤ3
は、キュウリを載置可能なトレイ7を、受取部4から形
状認識部5と選別部6をこの順で経て受取部4に戻す長
円形の平面循環搬送機構に構成されている。尚、選別装
置Bにおける受取部4を除く部分によって、選別仕分け
部bが構成されているものである。
ンベヤ3と、コンテナ1からキュウリを受取る受取部4
と、この受取部4から送られてくるキュウリの形状及び
長さを認識可能な形状認識部5と、この形状認識部5の
形状認識情報に基づいて形状認識部5から送られてくる
キュウリを選別して複数箇所に仕分ける選別部6とを備
えて構成されている。選別部6は、受取部4から形状認
識部5への野菜搬送方向に直交する方向における形状認
識部5の横側方に配置されるとともに、搬送コンベヤ3
は、キュウリを載置可能なトレイ7を、受取部4から形
状認識部5と選別部6をこの順で経て受取部4に戻す長
円形の平面循環搬送機構に構成されている。尚、選別装
置Bにおける受取部4を除く部分によって、選別仕分け
部bが構成されているものである。
【0011】搬送コンベヤ3は、一対の軸心P1,P2 回
りで長円移動するチェーン10に多数のトレイ7を片持
ち支持状態で取付けるとともに、トレイ7の先端部に支
持した転動ローラ7aの支持レール11を設けて構成さ
れている。従って、トレイ7が水平姿勢のままで循環移
動するとともに、直線移動部分ではトレイ7が隙間なく
並ぶ状態に設定してある。図10に示すように、トレイ
7は、下方に観音開き可能な長さの異なる2枚の傾斜底
面7b,7b上にキュウリを載置する開閉構造に構成さ
れている。選別部6において底面7b,7bを開くこと
でキュウリを所定の回収箱12に落下供給できるのであ
る。
りで長円移動するチェーン10に多数のトレイ7を片持
ち支持状態で取付けるとともに、トレイ7の先端部に支
持した転動ローラ7aの支持レール11を設けて構成さ
れている。従って、トレイ7が水平姿勢のままで循環移
動するとともに、直線移動部分ではトレイ7が隙間なく
並ぶ状態に設定してある。図10に示すように、トレイ
7は、下方に観音開き可能な長さの異なる2枚の傾斜底
面7b,7b上にキュウリを載置する開閉構造に構成さ
れている。選別部6において底面7b,7bを開くこと
でキュウリを所定の回収箱12に落下供給できるのであ
る。
【0012】受取部4は、搬送コンベヤ3のコンテナ1
に面した側におけるトレイ7の直線移動経路の始端部に
相当している。形状認識部5は、搬送コンベヤ3の上方
に配置されたCCDカメラによる画像処理装置13で構
成され、トレイ7に載置されたキュウリ一本一本の曲が
り具合等の形状、及び長さ、幅等の寸法を測定する。
に面した側におけるトレイ7の直線移動経路の始端部に
相当している。形状認識部5は、搬送コンベヤ3の上方
に配置されたCCDカメラによる画像処理装置13で構
成され、トレイ7に載置されたキュウリ一本一本の曲が
り具合等の形状、及び長さ、幅等の寸法を測定する。
【0013】選別部6は、コンテナ1から遠い側におけ
る搬送コンベヤ3の直線移動経路部分の下方に、複数の
回収箱12を配置するとともに、形状認識部5からの情
報に基づいて所定の回収箱12上においてトレイ7を開
き作動させる開閉手段(図示せず)を備えて構成されて
いる。例えば、真っ直ぐで長いキュウリは最も搬送方向
上手側の回収箱12に落とす、といった具合に画像処理
装置13と開閉手段と搬送コンベヤ3とが連係制御され
るのである。
る搬送コンベヤ3の直線移動経路部分の下方に、複数の
回収箱12を配置するとともに、形状認識部5からの情
報に基づいて所定の回収箱12上においてトレイ7を開
き作動させる開閉手段(図示せず)を備えて構成されて
いる。例えば、真っ直ぐで長いキュウリは最も搬送方向
上手側の回収箱12に落とす、といった具合に画像処理
装置13と開閉手段と搬送コンベヤ3とが連係制御され
るのである。
【0014】又、この選別装置Bには、供給装置Cから
密ピッチ状態で供給されてくる複数のキュウリを、トレ
イ7の間隔ピッチに拡げてからトレイ7に移す間隔拡大
手段Dを受取部4部位に設けてある。構造を概略説明す
ると、長円軌道で回動するチェーン8に多数の載置棒9
を外径方向に延びる片持ち状態で取付けることで間隔拡
大手段Dが構成され、直線移動部分では隣合う載置棒
9,9の間隔が狭くキュウリを載せることができ、両端
の回動移動部分では隣合う載置棒9,9の間隔が拡大し
てキュウリが落ちてしまう原理を利用しているものであ
る。従って、チェーン8の直線移動部分を受取部4に配
置し、回動移動部分を受取部4と形状認識部5との間に
配置されるように設定してある。
密ピッチ状態で供給されてくる複数のキュウリを、トレ
イ7の間隔ピッチに拡げてからトレイ7に移す間隔拡大
手段Dを受取部4部位に設けてある。構造を概略説明す
ると、長円軌道で回動するチェーン8に多数の載置棒9
を外径方向に延びる片持ち状態で取付けることで間隔拡
大手段Dが構成され、直線移動部分では隣合う載置棒
9,9の間隔が狭くキュウリを載せることができ、両端
の回動移動部分では隣合う載置棒9,9の間隔が拡大し
てキュウリが落ちてしまう原理を利用しているものであ
る。従って、チェーン8の直線移動部分を受取部4に配
置し、回動移動部分を受取部4と形状認識部5との間に
配置されるように設定してある。
【0015】図1、図5に示すように、供給装置Cは、
複数のキュウリを吸着して持ち上げて搬送コンベヤ3に
移送する吸着移動式に構成され、複数の吸着パッド14
を備えた吸着部15と、この吸着部15を上下及び左右
に移動可能な複合移動機構16と、吸引ポンプ17とを
備えて構成されている。図6、図7に示すように、吸着
部15は、ゴム等の可撓性を有した蛇腹筒で構成される
吸着パッド14を吸着フレーム20に支持して構成さ
れ、一度に複数(5個)のキュウリを吸着できるように
吸着パッド14を2列に配列して装備されている。
複数のキュウリを吸着して持ち上げて搬送コンベヤ3に
移送する吸着移動式に構成され、複数の吸着パッド14
を備えた吸着部15と、この吸着部15を上下及び左右
に移動可能な複合移動機構16と、吸引ポンプ17とを
備えて構成されている。図6、図7に示すように、吸着
部15は、ゴム等の可撓性を有した蛇腹筒で構成される
吸着パッド14を吸着フレーム20に支持して構成さ
れ、一度に複数(5個)のキュウリを吸着できるように
吸着パッド14を2列に配列して装備されている。
【0016】複合移動機構16は、左右移動機構16A
と上下移動機構16Bとで構成されている。すなわち、
吸引ポンプ17を囲む台枠21に支持される左右に長い
横軸22にスライド自在に嵌装され、かつ、左右シリン
ダ23のピストンロッド23aに連結される支持枠24
を設け、この支持枠24に取付けられた上下シリンダ2
5のピストンロッド25aの下端部に吸着フレーム20
を取付けてある。尚、左右シリンダ23と上下シリンダ
25は、共にエアーシリンダである。
と上下移動機構16Bとで構成されている。すなわち、
吸引ポンプ17を囲む台枠21に支持される左右に長い
横軸22にスライド自在に嵌装され、かつ、左右シリン
ダ23のピストンロッド23aに連結される支持枠24
を設け、この支持枠24に取付けられた上下シリンダ2
5のピストンロッド25aの下端部に吸着フレーム20
を取付けてある。尚、左右シリンダ23と上下シリンダ
25は、共にエアーシリンダである。
【0017】図6に示すように、仕切り部材27で仕切
られた収納区画aにおけるキュウリの並設方向幅と、複
数の吸着パッド14の並設方向幅、すなわち吸着フレー
ム20の幅とをほぼ同じ寸法に設定してある。つまり、
図9(イ)〜(ニ)に示すように、1回の吸着作動で1
つの収納区画aにおける1列のキュウリを一度に取り出
して供給するのであり、その都度移動装置Aを駆動して
3つの収納区画aから均等にキュウリを取り出すように
作動する。従って、コンテナ1の重量バランスが偏らな
いようにしながら順次キュウリを取り出していくのであ
り、全ての収納区画aが空になるとキュウリが満載され
た他のコンテナ1に取り替えるようになる。
られた収納区画aにおけるキュウリの並設方向幅と、複
数の吸着パッド14の並設方向幅、すなわち吸着フレー
ム20の幅とをほぼ同じ寸法に設定してある。つまり、
図9(イ)〜(ニ)に示すように、1回の吸着作動で1
つの収納区画aにおける1列のキュウリを一度に取り出
して供給するのであり、その都度移動装置Aを駆動して
3つの収納区画aから均等にキュウリを取り出すように
作動する。従って、コンテナ1の重量バランスが偏らな
いようにしながら順次キュウリを取り出していくのであ
り、全ての収納区画aが空になるとキュウリが満載され
た他のコンテナ1に取り替えるようになる。
【0018】供給装置Cによる供給作動を概略説明する
と、先ず図8(イ)に示すように、上下シリンダ25を
伸長作動させるとともに吸引ポンプ17を作動させ、コ
ンテナ1のキュウリを吸着する。次に、上下シリンダ2
5を短縮作動させてキュウリを持ち上げ、それから左右
シリンダ23を伸長作動させて受取部4上にキュウリを
移送する〔図8(ロ)参照〕。そして、吸引ポンプ17
の作動を解除して(このとき、上下シリンダ25を少し
伸長作動させる設定でも良い)、キュウリを載置棒9,
9間に受け渡し、その後左右シリンダ23が短縮作動し
て初期状態に戻る〔図8(ハ)参照〕のである。以上、
一連の1サイクル毎に移動装置Aが作動し、3個の区画
aのキュウリを順番に取り出されるように制御されてい
る。
と、先ず図8(イ)に示すように、上下シリンダ25を
伸長作動させるとともに吸引ポンプ17を作動させ、コ
ンテナ1のキュウリを吸着する。次に、上下シリンダ2
5を短縮作動させてキュウリを持ち上げ、それから左右
シリンダ23を伸長作動させて受取部4上にキュウリを
移送する〔図8(ロ)参照〕。そして、吸引ポンプ17
の作動を解除して(このとき、上下シリンダ25を少し
伸長作動させる設定でも良い)、キュウリを載置棒9,
9間に受け渡し、その後左右シリンダ23が短縮作動し
て初期状態に戻る〔図8(ハ)参照〕のである。以上、
一連の1サイクル毎に移動装置Aが作動し、3個の区画
aのキュウリを順番に取り出されるように制御されてい
る。
【0019】図3、図4に示すように、コンテナ1にお
ける各区画aの底には、スポンジマット(弾性シートに
相当)18が敷かれており、新たなキュウリが搬入され
たときの落下衝撃を吸収してキュウリが傷んだり折れた
りするおそれがないようにしてある。そして、図4に示
すように、収納区画aで最後に残った2本のキュウリを
吸着するときに、余った吸着パッド14がスポンジマッ
ト18に押し付けられても、その通気性故に吸着不能で
あり、キュウリの持ち上げ作動時にスポンジマット18
も一緒に持ち上げられる不都合が生じないようにしてあ
る。
ける各区画aの底には、スポンジマット(弾性シートに
相当)18が敷かれており、新たなキュウリが搬入され
たときの落下衝撃を吸収してキュウリが傷んだり折れた
りするおそれがないようにしてある。そして、図4に示
すように、収納区画aで最後に残った2本のキュウリを
吸着するときに、余った吸着パッド14がスポンジマッ
ト18に押し付けられても、その通気性故に吸着不能で
あり、キュウリの持ち上げ作動時にスポンジマット18
も一緒に持ち上げられる不都合が生じないようにしてあ
る。
【0020】〔別実施例〕弾性シート18としては、表
面に多数の凹凸が形成されたゴムマット、多数の上下の
貫通孔が形成されたウレタン材、樹脂性の波板、人工芝
等、要するに吸着パッドの吸着か不能となる弾性材であ
ればよく、これらのものを総称して、「吸着パッド14
による弾性シート18の吸着が不能となるように、弾性
シート18に通気性を持たしてある」構造と定義するも
のである。
面に多数の凹凸が形成されたゴムマット、多数の上下の
貫通孔が形成されたウレタン材、樹脂性の波板、人工芝
等、要するに吸着パッドの吸着か不能となる弾性材であ
ればよく、これらのものを総称して、「吸着パッド14
による弾性シート18の吸着が不能となるように、弾性
シート18に通気性を持たしてある」構造と定義するも
のである。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】キュウリ選別機の全体平面図
【図2】移動装置を示す斜視図
【図3】コンテナの構造を示す断面図
【図4】コンテナ底での吸着状態を示す作用図
【図5】供給装置の構造を示す斜視図
【図6】キュウリの吸着作動を示す作用図
【図7】吸着フレームの底面図
【図8】コンテナから選別装置へのキュウリ供給作動を
示す作用図
示す作用図
【図9】コンテナの各収納区画からのキュウリ取り出し
順序を示す作用図
順序を示す作用図
【図10】トレイの構造を示す斜視図
1 コンテナ 4 受取部 14 吸着パッド 16 移動機構 17 吸引ポンプ 18 弾性シート 27 仕切り部材 b 選別仕分け部 B 選別装置 C 供給装置
Claims (2)
- 【請求項1】 長もの野菜を受け取る受取部(4)を備
えるとともに、受け取った長もの野菜の形状を認識して
複数箇所に仕分ける選別仕分け部(b)を備えて成る選
別装置(B)と、長もの野菜を収容したコンテナ(1)
と、該コンテナ(1)の長もの野菜を取り出して前記受
取部(4)に供給する供給装置(C)とを備え、 前記供給装置(C)を、長もの野菜表面に吸着可能な吸
着パッド(14)と、該吸着パッド(14)の吸着作用
を現出させる吸引ポンプ(17)と、前記吸着パッド
(14)を前記コンテナ(1)と前記受取部(4)とに
亘って駆動移動可能な移動機構(16)とから構成する
とともに、 前記コンテナ(1)内に、長もの野菜載置用の弾性シー
ト(18)を配備するとともに、前記吸着パッド(1
4)による前記弾性シート(18)の吸着が不能となる
ように、前記弾性シート(18)に通気性を持たしてあ
る長もの野菜選別機の供給部構造。 - 【請求項2】 前記吸着パッド(14)を複数個並設装
備するとともに、前記コンテナ(1)内に仕切り部材
(27)を設け、この仕切り部材(27)で仕切られた
区画における長もの野菜の並設方向幅と、複数の前記吸
着パッド(14)の並設方向幅とをほぼ同じ寸法に設定
してある請求項1に記載の長もの野菜選別機の供給部構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8278595A JPH08277031A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 長もの野菜選別機の供給部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8278595A JPH08277031A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 長もの野菜選別機の供給部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08277031A true JPH08277031A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13784078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8278595A Pending JPH08277031A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 長もの野菜選別機の供給部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08277031A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110624838A (zh) * | 2019-10-16 | 2019-12-31 | 上海电机学院 | 一种注塑件检测分拣装置 |
| CN115258679A (zh) * | 2022-08-05 | 2022-11-01 | 安泰爱科科技有限公司 | 一种稀土永磁体材料生产用自动化摆盒设备 |
| CN117184530A (zh) * | 2023-10-17 | 2023-12-08 | 江苏小野智能装备有限公司 | 针对周转箱的抓取系统及其周转方法 |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP8278595A patent/JPH08277031A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110624838A (zh) * | 2019-10-16 | 2019-12-31 | 上海电机学院 | 一种注塑件检测分拣装置 |
| CN115258679A (zh) * | 2022-08-05 | 2022-11-01 | 安泰爱科科技有限公司 | 一种稀土永磁体材料生产用自动化摆盒设备 |
| CN117184530A (zh) * | 2023-10-17 | 2023-12-08 | 江苏小野智能装备有限公司 | 针对周转箱的抓取系统及其周转方法 |
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