JPH08278163A - センサ信号処理回路及びハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法 - Google Patents
センサ信号処理回路及びハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法Info
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- JPH08278163A JPH08278163A JP8097695A JP8097695A JPH08278163A JP H08278163 A JPH08278163 A JP H08278163A JP 8097695 A JP8097695 A JP 8097695A JP 8097695 A JP8097695 A JP 8097695A JP H08278163 A JPH08278163 A JP H08278163A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims abstract description 62
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Regulating Braking Force (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 波形整形回路3から出力される信号電圧のハ
イレベルとロ−レベルとのレベル差を十分大きくとるこ
とができ、電子制御装置2がロ−・ハイ判定に際してノ
イズにより誤動作する確率を低下させることができるセ
ンサ信号処理回路100を提供すること。 【構成】 波形整形手段46からハイレベルが出力され
ると、出力制御手段4によりハイレベル制限手段5を構
成する抵抗R9がショ−トされ、センサ部1の第1の端
子47が電源供給手段6を構成するツェナ−ダイオ−ド
ZD1を介して接地されるので、電源電圧VB が変動し
ても第1の端子47における電圧値(ロ−レベル)は常
に一定値をとる。これにより、第1の端子47からハイ
レベルとロ−レベルとのレベル差の大きいノイズに強い
信号電圧を出力することができる。
イレベルとロ−レベルとのレベル差を十分大きくとるこ
とができ、電子制御装置2がロ−・ハイ判定に際してノ
イズにより誤動作する確率を低下させることができるセ
ンサ信号処理回路100を提供すること。 【構成】 波形整形手段46からハイレベルが出力され
ると、出力制御手段4によりハイレベル制限手段5を構
成する抵抗R9がショ−トされ、センサ部1の第1の端
子47が電源供給手段6を構成するツェナ−ダイオ−ド
ZD1を介して接地されるので、電源電圧VB が変動し
ても第1の端子47における電圧値(ロ−レベル)は常
に一定値をとる。これにより、第1の端子47からハイ
レベルとロ−レベルとのレベル差の大きいノイズに強い
信号電圧を出力することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセンサ信号処理回路及び
ハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法に関し、より詳細に
は、例えば、ABS(Anti-lock Brake System)制御を
行うための車輪速を検知するセンサによって検知された
信号を処理するためのセンサ信号処理回路及び該センサ
信号処理回路を構成するセンサ部と電子制御装置とを接
続するハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法に関する。
ハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法に関し、より詳細に
は、例えば、ABS(Anti-lock Brake System)制御を
行うための車輪速を検知するセンサによって検知された
信号を処理するためのセンサ信号処理回路及び該センサ
信号処理回路を構成するセンサ部と電子制御装置とを接
続するハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のセンサ信号処理回路とし
ては、特開平5−24520号公報に開示されたものが
ある。以下、図5〜図7に基づいて特開平5−2452
0号公報に開示された従来のセンサ信号処理回路を簡単
に説明する。
ては、特開平5−24520号公報に開示されたものが
ある。以下、図5〜図7に基づいて特開平5−2452
0号公報に開示された従来のセンサ信号処理回路を簡単
に説明する。
【0003】図5は従来のセンサ信号処理回路40を概
略的に示したブロック図であり、このセンサ信号処理回
路40はABSに使用される車輪速信号を検出するセン
サ部41及び電子制御装置(以下、ECUと記す)12
とから構成されている。センサ部41は車輪の回転を検
知するセンサ44、波形整形回路43及びECU12と
接続するための第1の端子47及び第2の端子48を含
んで構成されており、波形整形回路43にはフィルタ4
5、波形整形手段46、信号出力手段52、ロ−レベル
制限手段53及び電源供給手段51が配設されている。
センサ44に接続されたフィルタ45は波形整形手段4
6に接続され、波形整形手段46は信号出力手段52及
びロ−レベル制限手段53を介して第1の端子47に接
続されている。さらに波形整形手段46は接続線54に
より第2の端子48にも接続されており、波形整形手段
46と第2の端子48との間の接続線54には信号出力
手段52が接続されている。また、波形整形手段46に
は整流回路50と定電圧回路49とから構成された電源
供給手段51が接続されており、電源供給手段51は第
1の端子47に接続されている。
略的に示したブロック図であり、このセンサ信号処理回
路40はABSに使用される車輪速信号を検出するセン
サ部41及び電子制御装置(以下、ECUと記す)12
とから構成されている。センサ部41は車輪の回転を検
知するセンサ44、波形整形回路43及びECU12と
接続するための第1の端子47及び第2の端子48を含
んで構成されており、波形整形回路43にはフィルタ4
5、波形整形手段46、信号出力手段52、ロ−レベル
制限手段53及び電源供給手段51が配設されている。
センサ44に接続されたフィルタ45は波形整形手段4
6に接続され、波形整形手段46は信号出力手段52及
びロ−レベル制限手段53を介して第1の端子47に接
続されている。さらに波形整形手段46は接続線54に
より第2の端子48にも接続されており、波形整形手段
46と第2の端子48との間の接続線54には信号出力
手段52が接続されている。また、波形整形手段46に
は整流回路50と定電圧回路49とから構成された電源
供給手段51が接続されており、電源供給手段51は第
1の端子47に接続されている。
【0004】第1の端子47及び第2の端子48はそれ
ぞれECU12の第1の端子27及び第2の端子28と
接続されており、ECU12の第1の端子27には抵抗
R6を介して電源電圧VB が接続されており、さらに第
1の端子27にはコンパレ−タ26の入力側が接続され
ている。また、ロ−・ハイ判定用の基準値電圧を与える
ための電源V3がコンパレ−タ26の他方の入力側に接
続されており、第2の端子28及び基準値電圧電源V3
の他端は接地されている。
ぞれECU12の第1の端子27及び第2の端子28と
接続されており、ECU12の第1の端子27には抵抗
R6を介して電源電圧VB が接続されており、さらに第
1の端子27にはコンパレ−タ26の入力側が接続され
ている。また、ロ−・ハイ判定用の基準値電圧を与える
ための電源V3がコンパレ−タ26の他方の入力側に接
続されており、第2の端子28及び基準値電圧電源V3
の他端は接地されている。
【0005】図6は上記したセンサ信号処理回路40の
回路図をより具体的に示している。車輪に添設されたギ
ア29の回転によって起電力を発生するコイルLの一端
は抵抗R1を介してコンパレ−タ30の+の入力側に接
続されており、さらにコイルLの他端は中心基準電圧V
4、2種のスレッショルド電圧を与えるために並列に接
続された電源V1、V2及びスイッチ31を介してコン
パレ−タ30の−の入力側に接続されている。また、コ
イルLとコンパレ−タ30の入力側との間には、コンデ
ンサC1と抵抗R2とが並列に接続されている。
回路図をより具体的に示している。車輪に添設されたギ
ア29の回転によって起電力を発生するコイルLの一端
は抵抗R1を介してコンパレ−タ30の+の入力側に接
続されており、さらにコイルLの他端は中心基準電圧V
4、2種のスレッショルド電圧を与えるために並列に接
続された電源V1、V2及びスイッチ31を介してコン
パレ−タ30の−の入力側に接続されている。また、コ
イルLとコンパレ−タ30の入力側との間には、コンデ
ンサC1と抵抗R2とが並列に接続されている。
【0006】コンパレ−タ30の出力側は分岐してお
り、一方はスイッチ31に帰還接続され、他方は抵抗R
3を介してトランジスタQ1のベ−スに接続されてい
る。またトランジスタQ1のコレクタは抵抗R8を介し
て第1の端子47に接続され、トランジスタQ1のエミ
ッタは接続線54を介して第2の端子48に接続されて
いる。トランジスタQ1のエミッタと第2の端子48と
の間で接続線54が分岐しており、この接続線54は電
源V1、V2にまで延設されている。また抵抗R3とト
ランジスタQ1のベ−スとの間から接続線55が分岐し
ており、この接続線55は抵抗R4を介して接続線54
に接続されている。
り、一方はスイッチ31に帰還接続され、他方は抵抗R
3を介してトランジスタQ1のベ−スに接続されてい
る。またトランジスタQ1のコレクタは抵抗R8を介し
て第1の端子47に接続され、トランジスタQ1のエミ
ッタは接続線54を介して第2の端子48に接続されて
いる。トランジスタQ1のエミッタと第2の端子48と
の間で接続線54が分岐しており、この接続線54は電
源V1、V2にまで延設されている。また抵抗R3とト
ランジスタQ1のベ−スとの間から接続線55が分岐し
ており、この接続線55は抵抗R4を介して接続線54
に接続されている。
【0007】また、第1の端子47と抵抗R8との間で
接続線56が分岐しており、この接続線56は抵抗R7
及び抵抗R5を介してコンパレ−タ30に接続され、さ
らにコンパレ−タ30から第2の端子48とコイルLと
の接続線54にまで延設されている。また、抵抗R7と
抵抗R5との間の接続線56にはコンデンサC2の一端
が接続され、コンデンサC2の他端は接地されており、
さらに抵抗R5とコンパレ−タ30との間の接続線56
にはツェナ−ダイオ−ドD2の一端が接続され、ツェナ
−ダイオ−ドD2の他端は接地されている。
接続線56が分岐しており、この接続線56は抵抗R7
及び抵抗R5を介してコンパレ−タ30に接続され、さ
らにコンパレ−タ30から第2の端子48とコイルLと
の接続線54にまで延設されている。また、抵抗R7と
抵抗R5との間の接続線56にはコンデンサC2の一端
が接続され、コンデンサC2の他端は接地されており、
さらに抵抗R5とコンパレ−タ30との間の接続線56
にはツェナ−ダイオ−ドD2の一端が接続され、ツェナ
−ダイオ−ドD2の他端は接地されている。
【0008】第1の端子47及び第2の端子48はそれ
ぞれECU12の第1の端子27及び第2の端子28に
接続されており、ECU12の第1の端子27には抵抗
R6を介して電源電圧VB が接続されており、さらに第
1の端子27にはコンパレ−タ26の入力側が接続され
ている。また、コンパレ−タ26の他方の入力側には基
準電圧を与えるための電源V3の一端が接続されてお
り、第2の端子28と基準値電圧電源V3の他端とは接
地されている。
ぞれECU12の第1の端子27及び第2の端子28に
接続されており、ECU12の第1の端子27には抵抗
R6を介して電源電圧VB が接続されており、さらに第
1の端子27にはコンパレ−タ26の入力側が接続され
ている。また、コンパレ−タ26の他方の入力側には基
準電圧を与えるための電源V3の一端が接続されてお
り、第2の端子28と基準値電圧電源V3の他端とは接
地されている。
【0009】図7(a)〜(g)はセンサ信号処理回路
40の各装置から出力された信号のタイミングチャ−ト
を示したものであり、(a)はECU12から供給され
る電源電圧のレベル、(b)はフィルタ45を通過した
センサ信号、(c)は波形整形手段46によって波形整
形された出力信号、(d)は波形整形回路43からの出
力信号、(e)は整流回路50から出力された電源電圧
のレベル、(f)は波形整形手段46に供給される電源
電圧レベル、(g)はECU12でのロ−・ハイ判定を
それぞれ示している。
40の各装置から出力された信号のタイミングチャ−ト
を示したものであり、(a)はECU12から供給され
る電源電圧のレベル、(b)はフィルタ45を通過した
センサ信号、(c)は波形整形手段46によって波形整
形された出力信号、(d)は波形整形回路43からの出
力信号、(e)は整流回路50から出力された電源電圧
のレベル、(f)は波形整形手段46に供給される電源
電圧レベル、(g)はECU12でのロ−・ハイ判定を
それぞれ示している。
【0010】このように構成されたセンサ信号処理回路
40において、図7(a)に示したようにECU12の
電源電圧VB がオン状態となっている場合、車輪速の情
報は車輪に添設されたギア29の回転に伴いコイルLに
生じる起電力によって検出される。コイルLに生じた起
電力は車輪速に比例した周波数の信号を出力することと
なり、出力された信号は抵抗R2及びコンデンサC1に
よって形成されたフィルタ45を通過してある周波数が
取り出され、その信号はコンパレ−タ30に入って波形
整形及び周波数検出が行われる。例えば、フィルタ45
から信号電圧として一定電圧がV4によって確保され、
コンパレ−タ30のスレッショルド電圧としてV1及び
V2が設定されている場合、図7(b)及び(c)に示
したように、センサ44からの信号電圧がV1より大き
くなった際コンパレ−タ30からの出力信号がハイとな
り、センサ44からの信号電圧がV2より小さくなった
際コンパレ−タ30からの出力信号がロ−となる。
40において、図7(a)に示したようにECU12の
電源電圧VB がオン状態となっている場合、車輪速の情
報は車輪に添設されたギア29の回転に伴いコイルLに
生じる起電力によって検出される。コイルLに生じた起
電力は車輪速に比例した周波数の信号を出力することと
なり、出力された信号は抵抗R2及びコンデンサC1に
よって形成されたフィルタ45を通過してある周波数が
取り出され、その信号はコンパレ−タ30に入って波形
整形及び周波数検出が行われる。例えば、フィルタ45
から信号電圧として一定電圧がV4によって確保され、
コンパレ−タ30のスレッショルド電圧としてV1及び
V2が設定されている場合、図7(b)及び(c)に示
したように、センサ44からの信号電圧がV1より大き
くなった際コンパレ−タ30からの出力信号がハイとな
り、センサ44からの信号電圧がV2より小さくなった
際コンパレ−タ30からの出力信号がロ−となる。
【0011】コンパレ−タ30からの出力信号がハイと
なった場合、トランジスタQ1はオンとなって接地さ
れ、コレクタ側の電圧が下がるが、ロ−レベル制限手段
53である抵抗R8によって電圧レベルは一定値以下に
ならないように確保される。したがって、第1の端子4
7からの出力信号は、図7(d)に示したように、コン
パレ−タ30からの波形整形出力がハイとなり、トラン
ジスタQ1のコレクタが接地されても一定レベルが確保
されたロ−状態となり、コンパレ−タ30から波形整形
信号の出力がロ−となった場合にはハイとなる。コンデ
ンサC2の接続部における電圧は図7(e)に示したよ
うに、コンパレ−タ30からの出力信号がロ−となって
いる場合にはECU12から供給される電源電圧VB が
接続線56に引き込まれ、抵抗R7によって一定の電圧
レベルが確保される一方、コンパレ−タ30からの出力
信号がハイとなっている場合にも、ECU12から供給
される電源電圧VB は抵抗R8によってある値が確保さ
れながら、抵抗R5とコンデンサC2からの放電とによ
って一定の電圧レベルよりも低下しないようになる。そ
の後図7(f)に示したように、抵抗R5及びツェナ−
ダイオ−ドD2によって一定電圧に調整されてコンパレ
−タ30に供給されることとなる。そしてセンサ44か
らの出力信号によりECU12では図7(g)に示した
ようなロ−・ハイ判定が行われ、車輪速が検知される。
なった場合、トランジスタQ1はオンとなって接地さ
れ、コレクタ側の電圧が下がるが、ロ−レベル制限手段
53である抵抗R8によって電圧レベルは一定値以下に
ならないように確保される。したがって、第1の端子4
7からの出力信号は、図7(d)に示したように、コン
パレ−タ30からの波形整形出力がハイとなり、トラン
ジスタQ1のコレクタが接地されても一定レベルが確保
されたロ−状態となり、コンパレ−タ30から波形整形
信号の出力がロ−となった場合にはハイとなる。コンデ
ンサC2の接続部における電圧は図7(e)に示したよ
うに、コンパレ−タ30からの出力信号がロ−となって
いる場合にはECU12から供給される電源電圧VB が
接続線56に引き込まれ、抵抗R7によって一定の電圧
レベルが確保される一方、コンパレ−タ30からの出力
信号がハイとなっている場合にも、ECU12から供給
される電源電圧VB は抵抗R8によってある値が確保さ
れながら、抵抗R5とコンデンサC2からの放電とによ
って一定の電圧レベルよりも低下しないようになる。そ
の後図7(f)に示したように、抵抗R5及びツェナ−
ダイオ−ドD2によって一定電圧に調整されてコンパレ
−タ30に供給されることとなる。そしてセンサ44か
らの出力信号によりECU12では図7(g)に示した
ようなロ−・ハイ判定が行われ、車輪速が検知される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
センサ信号処理回路40にあっては、ロ−レベル制限手
段53としてトランジスタQ1とECU12への信号出
力端子である第1の端子47との間に抵抗R8が介装さ
れている。その場合、ECU12における電源電圧VB
が変動すると、抵抗R8によって設定されるロ−レベル
電圧VL1(図7(d)参照)も電源電圧VB の変動と同
方向に変動する。通常、電源電圧VB は16V〜8Vの
間を変動する。
センサ信号処理回路40にあっては、ロ−レベル制限手
段53としてトランジスタQ1とECU12への信号出
力端子である第1の端子47との間に抵抗R8が介装さ
れている。その場合、ECU12における電源電圧VB
が変動すると、抵抗R8によって設定されるロ−レベル
電圧VL1(図7(d)参照)も電源電圧VB の変動と同
方向に変動する。通常、電源電圧VB は16V〜8Vの
間を変動する。
【0013】もし、ロ−レベル制限手段53によって設
定されるロ−レベル電圧VL1を電源電圧VB の変動にか
かわりなく常に一定値にすることができるならば、図8
(a)に示したように出力信号VOUT におけるハイレベ
ルVH とロ−レベルVL とのレベル差VHLを十分にとる
ことができるので、ECU12におけるロ−・ハイ判定
用の基準値電圧V3を容易に設定することができると共
に、ロ−・ハイ判定に際してノイズの影響を受けにくく
することができる。しかし、従来のセンサ信号処理回路
40の場合、抵抗R8によって設定されるロ−レベル電
圧VL1が電源電圧VB の変動と同方向に変動するので、
図8(b)に示したように、ハイレベルVH とロ−レベ
ルVL1とのレベル差VHL1 を前記レベル差VHL程大きく
とることはできない。このため、ECU12におけるロ
−・ハイ判定用の基準値電圧V3の設定が困難になると
共に、ロ−・ハイ判定に際してノイズの影響を受け易く
なるという課題がある。
定されるロ−レベル電圧VL1を電源電圧VB の変動にか
かわりなく常に一定値にすることができるならば、図8
(a)に示したように出力信号VOUT におけるハイレベ
ルVH とロ−レベルVL とのレベル差VHLを十分にとる
ことができるので、ECU12におけるロ−・ハイ判定
用の基準値電圧V3を容易に設定することができると共
に、ロ−・ハイ判定に際してノイズの影響を受けにくく
することができる。しかし、従来のセンサ信号処理回路
40の場合、抵抗R8によって設定されるロ−レベル電
圧VL1が電源電圧VB の変動と同方向に変動するので、
図8(b)に示したように、ハイレベルVH とロ−レベ
ルVL1とのレベル差VHL1 を前記レベル差VHL程大きく
とることはできない。このため、ECU12におけるロ
−・ハイ判定用の基準値電圧V3の設定が困難になると
共に、ロ−・ハイ判定に際してノイズの影響を受け易く
なるという課題がある。
【0014】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、波形整形回路から出力される出力信号におけるハイ
レベルとロ−レベルとのレベル差を十分大きくとること
ができ、電子制御装置におけるロ−・ハイの判定に際し
て誤動作する確率を低下させることができるセンサ信号
処理回路を提供することを目的としている。また、前記
波形整形回路と前記電子制御装置とを接続するハ−ネス
の断線・ショ−トを検出する断線・ショ−ト検出方法を
提供することを目的としている。
り、波形整形回路から出力される出力信号におけるハイ
レベルとロ−レベルとのレベル差を十分大きくとること
ができ、電子制御装置におけるロ−・ハイの判定に際し
て誤動作する確率を低下させることができるセンサ信号
処理回路を提供することを目的としている。また、前記
波形整形回路と前記電子制御装置とを接続するハ−ネス
の断線・ショ−トを検出する断線・ショ−ト検出方法を
提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るセンサ信号処理回路(1)は、電子制御
装置(ECU)を備え、該電子制御装置に波形整形回路
を介してセンサが接続されたセンサ信号処理回路におい
て、センサ部に前記波形整形回路を構成する波形整形手
段が配設され、該波形整形手段にロ−レベル制限手段と
してのシャントレギュレ−タ等を含んで構成された電源
供給手段が接続され、該電源供給手段と前記センサ部の
第1の端子との間にはハイレベル制限手段が介装され、
前記波形整形手段が、該波形整形手段からの出力信号に
基づいて前記第1の端子を前記ハイレベル制限手段を介
して前記電源供給手段に接続させるか、あるいは前記第
1の端子を前記電源供給手段に直接接続させるかを切り
替える出力制御手段に接続されていることを特徴として
いる。
に本発明に係るセンサ信号処理回路(1)は、電子制御
装置(ECU)を備え、該電子制御装置に波形整形回路
を介してセンサが接続されたセンサ信号処理回路におい
て、センサ部に前記波形整形回路を構成する波形整形手
段が配設され、該波形整形手段にロ−レベル制限手段と
してのシャントレギュレ−タ等を含んで構成された電源
供給手段が接続され、該電源供給手段と前記センサ部の
第1の端子との間にはハイレベル制限手段が介装され、
前記波形整形手段が、該波形整形手段からの出力信号に
基づいて前記第1の端子を前記ハイレベル制限手段を介
して前記電源供給手段に接続させるか、あるいは前記第
1の端子を前記電源供給手段に直接接続させるかを切り
替える出力制御手段に接続されていることを特徴として
いる。
【0016】また本発明に係るセンサ信号処理回路
(2)は、電子制御装置(ECU)を備え、該電子制御
装置に波形整形回路を介してセンサが接続されたセンサ
信号処理回路において、センサ部に前記波形整形回路を
構成する波形整形手段及び信号出力手段が配設され、該
信号出力手段がシャントレギュレ−タで構成されたロ−
レベル制限手段を介して前記センサ部の第1の端子に接
続され、該第1の端子と前記波形整形手段との間に、シ
リ−ズレギュレ−タが介装されていることを特徴として
いる。
(2)は、電子制御装置(ECU)を備え、該電子制御
装置に波形整形回路を介してセンサが接続されたセンサ
信号処理回路において、センサ部に前記波形整形回路を
構成する波形整形手段及び信号出力手段が配設され、該
信号出力手段がシャントレギュレ−タで構成されたロ−
レベル制限手段を介して前記センサ部の第1の端子に接
続され、該第1の端子と前記波形整形手段との間に、シ
リ−ズレギュレ−タが介装されていることを特徴として
いる。
【0017】本発明に係るハ−ネスの断線・ショ−ト検
出方法は、上記センサ信号処理回路(1)またはセンサ
信号処理回路(2)において、前記センサ部の第1の端
子から前記電子制御装置に入力される電圧値が予め設定
されたハイレベル側の所定値以上であるかどうかで前記
センサ部と前記電子制御装置とを接続するハ−ネスが断
線しているかどうかを検出し、前記電圧値が予め設定さ
れたロ−レベル側の所定値以下であるかどうかで前記ハ
−ネスがショ−トしているかどうかを検出することを特
徴としている。
出方法は、上記センサ信号処理回路(1)またはセンサ
信号処理回路(2)において、前記センサ部の第1の端
子から前記電子制御装置に入力される電圧値が予め設定
されたハイレベル側の所定値以上であるかどうかで前記
センサ部と前記電子制御装置とを接続するハ−ネスが断
線しているかどうかを検出し、前記電圧値が予め設定さ
れたロ−レベル側の所定値以下であるかどうかで前記ハ
−ネスがショ−トしているかどうかを検出することを特
徴としている。
【0018】
センサ信号処理回路(1) 前記波形整形手段からロ−レベルが出力されると、前記
出力制御手段により前記センサ部の第1の端子に前記電
源供給手段が直接接続される。これにより、前記センサ
部の第1の端子には、前記電源供給手段を構成するシャ
ントレギュレ−タにより設定されるロ−レベル電圧が出
力される。一方、前記波形整形手段からハイレベルが出
力されると、前記出力制御手段により前記センサ部の第
1の端子に前記ハイレベル制限手段を介して前記電源供
給手段が接続される。これにより、前記センサ部の第1
の端子には、前記ハイレベル制限手段により設定される
ハイレベル電圧が出力される。
出力制御手段により前記センサ部の第1の端子に前記電
源供給手段が直接接続される。これにより、前記センサ
部の第1の端子には、前記電源供給手段を構成するシャ
ントレギュレ−タにより設定されるロ−レベル電圧が出
力される。一方、前記波形整形手段からハイレベルが出
力されると、前記出力制御手段により前記センサ部の第
1の端子に前記ハイレベル制限手段を介して前記電源供
給手段が接続される。これにより、前記センサ部の第1
の端子には、前記ハイレベル制限手段により設定される
ハイレベル電圧が出力される。
【0019】以上のようにセンサ信号処理回路(1)の
場合、前記センサ部から前記電子制御装置に出力される
電圧のハイレベルは前記ハイレベル制限手段により設定
される。一方、ロ−レベルは、前記電源供給手段を構成
するシャントレギュレ−タによって設定されるので、前
記電子制御装置から前記センサ部に供給される電源電圧
が変動しても、常に一定値に保たれる。したがって、ロ
−レベル制限手段として抵抗を用いた従来のセンサ信号
処理回路(図5及び図6参照)に比べ、前記センサ部の
出力電圧におけるハイレベルとロ−レベルとのレベル差
を大きくとることができるので、ノイズの影響を受けに
くくなり、前記電子制御装置においてロ−・ハイを誤判
定する確率が低下する。
場合、前記センサ部から前記電子制御装置に出力される
電圧のハイレベルは前記ハイレベル制限手段により設定
される。一方、ロ−レベルは、前記電源供給手段を構成
するシャントレギュレ−タによって設定されるので、前
記電子制御装置から前記センサ部に供給される電源電圧
が変動しても、常に一定値に保たれる。したがって、ロ
−レベル制限手段として抵抗を用いた従来のセンサ信号
処理回路(図5及び図6参照)に比べ、前記センサ部の
出力電圧におけるハイレベルとロ−レベルとのレベル差
を大きくとることができるので、ノイズの影響を受けに
くくなり、前記電子制御装置においてロ−・ハイを誤判
定する確率が低下する。
【0020】センサ信号処理回路(2) 前記波形整形手段からハイレベルが出力されると、前記
信号出力手段がオンされ、前記センサ部の第1の端子が
前記ロ−レベル制限手段を介して接地される。これによ
り、前記センサ部の第1の端子には前記ロ−レベル制限
手段を構成するシャントレギュレ−タにより設定される
ロ−レベルが出力される。一方、前記波形整形手段から
ロ−レベルが出力されると、前記信号出力手段がオフさ
れ、前記センサ部の第1の端子が前記シリ−ズレギュレ
−タに接続される。これにより、前記センサ部の出力端
子には、前記シリ−ズレギュレ−タにより設定されるハ
イレベル電圧が出力される。
信号出力手段がオンされ、前記センサ部の第1の端子が
前記ロ−レベル制限手段を介して接地される。これによ
り、前記センサ部の第1の端子には前記ロ−レベル制限
手段を構成するシャントレギュレ−タにより設定される
ロ−レベルが出力される。一方、前記波形整形手段から
ロ−レベルが出力されると、前記信号出力手段がオフさ
れ、前記センサ部の第1の端子が前記シリ−ズレギュレ
−タに接続される。これにより、前記センサ部の出力端
子には、前記シリ−ズレギュレ−タにより設定されるハ
イレベル電圧が出力される。
【0021】以上のようにセンサ信号処理回路(2)の
場合、前記センサ部の第1の端子から前記電子制御装置
に出力される電圧のハイレベルは前記シリ−ズレギュレ
−タにより設定される。一方、ロ−レベルは前記シャン
トレギュレ−タにより設定され、常に一定値に保たれ
る。よって、センサ信号処理回路(1)の場合と同様
に、前記センサ部の出力電圧におけるハイレベルとロ−
レベルとのレベル差を大きくとることができ、ノイズの
影響を受けにくくなり、前記電子制御装置におけるロ−
・ハイ判定で誤動作する確率が低下する。
場合、前記センサ部の第1の端子から前記電子制御装置
に出力される電圧のハイレベルは前記シリ−ズレギュレ
−タにより設定される。一方、ロ−レベルは前記シャン
トレギュレ−タにより設定され、常に一定値に保たれ
る。よって、センサ信号処理回路(1)の場合と同様
に、前記センサ部の出力電圧におけるハイレベルとロ−
レベルとのレベル差を大きくとることができ、ノイズの
影響を受けにくくなり、前記電子制御装置におけるロ−
・ハイ判定で誤動作する確率が低下する。
【0022】ハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法 上記センサ信号処理回路(1)またはセンサ信号処理回
路(2)において、前記センサ部の第1の端子から出力
される電圧のロ−レベルはいずれもシャントレギュレ−
タにより一定値に保たれるので、ショ−ト検出用スレッ
ショルドレベルも常に一定値に設定することが可能にな
り、ショ−トの検出を確実に行うことが可能になる。ま
た、前記センサ部の出力端子から出力される電圧のハイ
レベルは、上記センサ信号処理回路(1)の場合、前記
ハイレベル制限手段により設定され、上記センサ信号処
理回路(2)の場合、前記シリ−ズレギュレ−タにより
設定されるという違いはあるが、いずれも前記電子制御
装置から供給される電源電圧から所定の電圧値低下した
レベルに設定されるので、ハ−ネスの断線検出用スレッ
ショルドレベルを前記電源電圧と前記所定の電圧値低下
したレベルとの間に設定することが可能となる。
路(2)において、前記センサ部の第1の端子から出力
される電圧のロ−レベルはいずれもシャントレギュレ−
タにより一定値に保たれるので、ショ−ト検出用スレッ
ショルドレベルも常に一定値に設定することが可能にな
り、ショ−トの検出を確実に行うことが可能になる。ま
た、前記センサ部の出力端子から出力される電圧のハイ
レベルは、上記センサ信号処理回路(1)の場合、前記
ハイレベル制限手段により設定され、上記センサ信号処
理回路(2)の場合、前記シリ−ズレギュレ−タにより
設定されるという違いはあるが、いずれも前記電子制御
装置から供給される電源電圧から所定の電圧値低下した
レベルに設定されるので、ハ−ネスの断線検出用スレッ
ショルドレベルを前記電源電圧と前記所定の電圧値低下
したレベルとの間に設定することが可能となる。
【0023】
【実施例】以下、本発明に係るセンサ信号処理回路の実
施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例
1に係るセンサ信号処理回路100を概略的に示した回
路構成図である。図1に示したセンサ信号処理回路10
0の構成が図5及び図6に示した従来のセンサ信号処理
回路40の構成と異なっているのは、電子制御装置12
が電子制御装置2となり、センサ部41がセンサ部1と
なり、波形整形回路43が波形整形回路3となっている
点である。電子制御装置2の構成が電子制御装置12の
構成と異なっているのは、電子制御装置2の第1の端子
27にA/Dコンバ−タ29が接続され、センサ部1か
らの出力電圧がA/D変換されてマイクロコンピュ−タ
(図示せず)に入力されるようになっている点である。
施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例
1に係るセンサ信号処理回路100を概略的に示した回
路構成図である。図1に示したセンサ信号処理回路10
0の構成が図5及び図6に示した従来のセンサ信号処理
回路40の構成と異なっているのは、電子制御装置12
が電子制御装置2となり、センサ部41がセンサ部1と
なり、波形整形回路43が波形整形回路3となっている
点である。電子制御装置2の構成が電子制御装置12の
構成と異なっているのは、電子制御装置2の第1の端子
27にA/Dコンバ−タ29が接続され、センサ部1か
らの出力電圧がA/D変換されてマイクロコンピュ−タ
(図示せず)に入力されるようになっている点である。
【0024】波形整形回路3はフィルタ回路45、波形
整形手段46、出力制御手段4、ハイレベル制限手段5
及び電源供給手段6等を含んで構成されており、フィル
タ回路45と波形整形手段46の構成とこれらの接続関
係は従来のセンサ信号処理回路40を構成する波形整形
回路43の場合と同様である。出力制御手段4は抵抗R
7、抵抗R8及びトランジスタQ2で構成されており、
抵抗R7は波形整形手段46を構成するコンパレ−タ3
0の出力側とトランジスタQ2のベ−スとの間に介装さ
れ、抵抗R8はトランジスタQ2のベ−スとエミッタと
の間に介装され、トランジスタQ2のコレクタはハイレ
ベル制限手段5を構成する抵抗R9の他端に接続され、
エミッタは抵抗R9の一端に接続されている。抵抗R9
の一端はセンサ部1の第1の端子47に接続され、他端
は電源供給手段6を介して波形整形手段46を構成する
コンパレ−タ30に接続されている。電源供給手段6は
ノイズ除去用のコンデンサC2及びシャントレギュレ−
タとしてのツェナ−ダイオ−ドZD1等で構成されてお
り、コンデンサC1及びツェナ−ダイオ−ドZD1は共
に、抵抗R9の他端(=トランジスタQ2のコレクタ)
と接地との間に介装されている。
整形手段46、出力制御手段4、ハイレベル制限手段5
及び電源供給手段6等を含んで構成されており、フィル
タ回路45と波形整形手段46の構成とこれらの接続関
係は従来のセンサ信号処理回路40を構成する波形整形
回路43の場合と同様である。出力制御手段4は抵抗R
7、抵抗R8及びトランジスタQ2で構成されており、
抵抗R7は波形整形手段46を構成するコンパレ−タ3
0の出力側とトランジスタQ2のベ−スとの間に介装さ
れ、抵抗R8はトランジスタQ2のベ−スとエミッタと
の間に介装され、トランジスタQ2のコレクタはハイレ
ベル制限手段5を構成する抵抗R9の他端に接続され、
エミッタは抵抗R9の一端に接続されている。抵抗R9
の一端はセンサ部1の第1の端子47に接続され、他端
は電源供給手段6を介して波形整形手段46を構成する
コンパレ−タ30に接続されている。電源供給手段6は
ノイズ除去用のコンデンサC2及びシャントレギュレ−
タとしてのツェナ−ダイオ−ドZD1等で構成されてお
り、コンデンサC1及びツェナ−ダイオ−ドZD1は共
に、抵抗R9の他端(=トランジスタQ2のコレクタ)
と接地との間に介装されている。
【0025】上記のごとく構成されたセンサ信号処理回
路100は以下のように動作する。波形整形手段46を
構成するコンパレ−タ30からロ−レベルが出力される
とトランジスタQ2がオンし、ハイレベル制限手段5を
構成する抵抗R9がショ−トされる。したがってこの場
合、センサ部1の第1の端子47に電源供給手段6が直
接接続されることになるので、第1の端子47にはツェ
ナ−ダイオ−ドZD1により設定されるロ−レベル電圧
VL が出力される。
路100は以下のように動作する。波形整形手段46を
構成するコンパレ−タ30からロ−レベルが出力される
とトランジスタQ2がオンし、ハイレベル制限手段5を
構成する抵抗R9がショ−トされる。したがってこの場
合、センサ部1の第1の端子47に電源供給手段6が直
接接続されることになるので、第1の端子47にはツェ
ナ−ダイオ−ドZD1により設定されるロ−レベル電圧
VL が出力される。
【0026】一方、コンパレ−タ30からハイレベルが
出力されるとトランジスタQ2 がオフし、第1の端子4
7と電源供給手段6との間にハイレベル制限手段5とし
ての抵抗R9が介装される。したがってこの場合、第1
の端子47に出力される電圧は、下記(1)式で示され
るハイレベル電圧VH が出力される。
出力されるとトランジスタQ2 がオフし、第1の端子4
7と電源供給手段6との間にハイレベル制限手段5とし
ての抵抗R9が介装される。したがってこの場合、第1
の端子47に出力される電圧は、下記(1)式で示され
るハイレベル電圧VH が出力される。
【0027】
【数1】
【0028】以上説明したことから分かるように、セン
サ部1の第1の端子47から出力されるロ−レベル電圧
はシャントレギュレ−タであるツェナ−ダイオ−ドZD
1により設定されるので、常に一定の電圧値VL とな
る。一方、第1の端子47から出力されるハイレベル電
圧VH は、上記(1)式で示したように電源電圧VB か
ら一定値(VL ・R9/(R6+R9))低下した電圧
値となる。これらロ−レベル電圧VL 及びハイレベル電
圧VH と電源電圧VB との関係をグラフに示すと図2の
ようになる。
サ部1の第1の端子47から出力されるロ−レベル電圧
はシャントレギュレ−タであるツェナ−ダイオ−ドZD
1により設定されるので、常に一定の電圧値VL とな
る。一方、第1の端子47から出力されるハイレベル電
圧VH は、上記(1)式で示したように電源電圧VB か
ら一定値(VL ・R9/(R6+R9))低下した電圧
値となる。これらロ−レベル電圧VL 及びハイレベル電
圧VH と電源電圧VB との関係をグラフに示すと図2の
ようになる。
【0029】図2において、VOUT はセンサ部1の第1
の端子47から出力される信号電圧を示しており、V
GND は接地レベルを示し、V3は電子制御装置2におい
てロ−・ハイ判定を行うための基準値電圧を示し、V
Lth はショ−ト検出用スレッショルドレベルを示し、V
Hth は断線検出用スレッショルドレベルを示している。
の端子47から出力される信号電圧を示しており、V
GND は接地レベルを示し、V3は電子制御装置2におい
てロ−・ハイ判定を行うための基準値電圧を示し、V
Lth はショ−ト検出用スレッショルドレベルを示し、V
Hth は断線検出用スレッショルドレベルを示している。
【0030】図2に示したように、信号電圧VOUT にお
けるハイレベル電圧VH を常に電源電圧VB から上記
(1)式で示した所定値低下した電圧値に設定すること
ができ、ロ−レベル電圧VL を常に一定値VL に設定す
ることができるので、図8(b)に示した従来のセンサ
信号処理回路40における場合に比べ、ハイレベル電圧
VH とロ−レベル電圧VL とのレベル差VHLを大きくと
ることができる。これにより、ロ−・ハイ判定を行うた
めの基準値電圧V3を容易に設定することができ、電子
制御装置2がノイズによりロ−・ハイ判定で誤動作する
確率を低下させることができる。
けるハイレベル電圧VH を常に電源電圧VB から上記
(1)式で示した所定値低下した電圧値に設定すること
ができ、ロ−レベル電圧VL を常に一定値VL に設定す
ることができるので、図8(b)に示した従来のセンサ
信号処理回路40における場合に比べ、ハイレベル電圧
VH とロ−レベル電圧VL とのレベル差VHLを大きくと
ることができる。これにより、ロ−・ハイ判定を行うた
めの基準値電圧V3を容易に設定することができ、電子
制御装置2がノイズによりロ−・ハイ判定で誤動作する
確率を低下させることができる。
【0031】また、ロ−レベル電圧を常に一定値VL に
保つことができるので、ショ−ト検出用スレッショルド
レベルVLth を容易に設定することができ、また、電源
電圧VB とハイレベル電圧VH との間に、断線検出用ス
レッショルドレベルVHth を設定することができる。し
たがって、電子制御装置2を構成するA/Dコンバ−タ
29からマイクロコンピュ−タに入力される電圧が、断
線検出用スレッショルドレベル以上であるか、あるいは
ショ−ト検出用スレッショルドレベル以下であるかを検
出すれば、センサ部1の第1の端子47と電子制御装置
2の第1の端子27とを接続するハ−ネスの断線・ショ
−トを検出することができる。
保つことができるので、ショ−ト検出用スレッショルド
レベルVLth を容易に設定することができ、また、電源
電圧VB とハイレベル電圧VH との間に、断線検出用ス
レッショルドレベルVHth を設定することができる。し
たがって、電子制御装置2を構成するA/Dコンバ−タ
29からマイクロコンピュ−タに入力される電圧が、断
線検出用スレッショルドレベル以上であるか、あるいは
ショ−ト検出用スレッショルドレベル以下であるかを検
出すれば、センサ部1の第1の端子47と電子制御装置
2の第1の端子27とを接続するハ−ネスの断線・ショ
−トを検出することができる。
【0032】次に、実施例2に係るセンサ信号処理回路
を図面に基づいて説明する。図3は実施例2に係るセン
サ信号処理回路200を概略的に示した回路構成図であ
る。図3に示した実施例2に係るセンサ信号処理回路2
00の構成が図5及び図6に示した従来のセンサ信号処
理回路40の構成と異なっているのは、電子制御装置1
2が電子制御装置2となり、センサ部41がセンサ部3
1となり、波形整形回路43が波形整形回路33となっ
ている点である。電子制御装置2の構成が電子制御装置
12の構成と異なっているのは、電子制御装置2の第1
の端子27にA/Dコンバ−タ29が接続され、センサ
部1からの出力電圧がA/D変換されてマイクロコンピ
ュ−タ(図示せず)に入力されるようになっている点で
ある。
を図面に基づいて説明する。図3は実施例2に係るセン
サ信号処理回路200を概略的に示した回路構成図であ
る。図3に示した実施例2に係るセンサ信号処理回路2
00の構成が図5及び図6に示した従来のセンサ信号処
理回路40の構成と異なっているのは、電子制御装置1
2が電子制御装置2となり、センサ部41がセンサ部3
1となり、波形整形回路43が波形整形回路33となっ
ている点である。電子制御装置2の構成が電子制御装置
12の構成と異なっているのは、電子制御装置2の第1
の端子27にA/Dコンバ−タ29が接続され、センサ
部1からの出力電圧がA/D変換されてマイクロコンピ
ュ−タ(図示せず)に入力されるようになっている点で
ある。
【0033】波形整形回路33はフィルタ回路45、波
形整形手段46、信号出力手段52、ロ−レベル制限手
段34及びシリ−ズレギュレ−タ35等を含んで構成さ
れており、フィルタ回路45、波形整形手段46及び信
号出力手段52の構成とこれら相互の接続関係は図5及
び図6に示した従来のセンサ信号処理回路40を構成す
る波形整形回路43の場合と同様である。ロ−レベル制
限手段34はシャントレギュレ−タとしてのツェナ−ダ
イオ−ドZD2で構成されており、ツェナ−ダイオ−ド
ZD2はセンサ部31の第1の端子47と信号出力手段
52を構成するトランジスタQ1のコレクタとの間に介
装されている。シリ−ズレギュレ−タ35はセンサ部3
1の第1の端子47と波形整形手段46を構成するコン
パレ−タ30に接続されている。
形整形手段46、信号出力手段52、ロ−レベル制限手
段34及びシリ−ズレギュレ−タ35等を含んで構成さ
れており、フィルタ回路45、波形整形手段46及び信
号出力手段52の構成とこれら相互の接続関係は図5及
び図6に示した従来のセンサ信号処理回路40を構成す
る波形整形回路43の場合と同様である。ロ−レベル制
限手段34はシャントレギュレ−タとしてのツェナ−ダ
イオ−ドZD2で構成されており、ツェナ−ダイオ−ド
ZD2はセンサ部31の第1の端子47と信号出力手段
52を構成するトランジスタQ1のコレクタとの間に介
装されている。シリ−ズレギュレ−タ35はセンサ部3
1の第1の端子47と波形整形手段46を構成するコン
パレ−タ30に接続されている。
【0034】上記の如く構成されたセンサ信号処理回路
200は以下のように動作する。波形整形手段46を構
成するコンパレ−タ30からハイレベルが出力される
と、信号出力手段52を構成するトランジスタQ1がオ
ンし、センサ部31の第1の端子47がツェナ−ダイオ
−ドZD2を介して接地される。したがって、第1の端
子47にはシャントレギュレ−タとしてのツェナ−ダイ
オ−ドZD2によって設定されるロ−レベルの一定電圧
VL が出力される。
200は以下のように動作する。波形整形手段46を構
成するコンパレ−タ30からハイレベルが出力される
と、信号出力手段52を構成するトランジスタQ1がオ
ンし、センサ部31の第1の端子47がツェナ−ダイオ
−ドZD2を介して接地される。したがって、第1の端
子47にはシャントレギュレ−タとしてのツェナ−ダイ
オ−ドZD2によって設定されるロ−レベルの一定電圧
VL が出力される。
【0035】一方、コンパレ−タ30からロ−レベルが
出力されると、トランジスタQ1がオフするので、出力
端子47にはシリ−ズレギュレ−タ35によって設定さ
れ、下記(2)式で示される
出力されると、トランジスタQ1がオフするので、出力
端子47にはシリ−ズレギュレ−タ35によって設定さ
れ、下記(2)式で示される
【0036】
【数2】 VH =VB −IS ・R6 ・・・(2) ハイレベル電圧VH が出力される。ここで、IS はシリ
−ズレギュレ−タ35の出力電流を示している。一般
に、シリ−ズレギュレ−タにあっては、入力電圧が変動
しても出力電流をほぼ一定に保つことができ、しかも入
力電流≒出力電流という関係があるので、シリ−ズレギ
ュレ−タ35の場合にあっても、出力電流IS =入力電
流IS ´という関係か成り立つ。したがって、コンパレ
−タ30からロ−レベルが出力された場合に第1の端子
47に出力される電圧として、上記(2)式で示される
ハイレベル電圧VH が得られる。
−ズレギュレ−タ35の出力電流を示している。一般
に、シリ−ズレギュレ−タにあっては、入力電圧が変動
しても出力電流をほぼ一定に保つことができ、しかも入
力電流≒出力電流という関係があるので、シリ−ズレギ
ュレ−タ35の場合にあっても、出力電流IS =入力電
流IS ´という関係か成り立つ。したがって、コンパレ
−タ30からロ−レベルが出力された場合に第1の端子
47に出力される電圧として、上記(2)式で示される
ハイレベル電圧VH が得られる。
【0037】以上説明したことから分かるように、セン
サ部31の第1の端子47から出力されるロ−レベル電
圧は、シャントレギュレ−タであるツェナ−ダイオ−ド
ZD2により設定されるので、常に一定の電圧値VL と
なる。一方、第1の端子47から出力されるハイレベル
電圧は、上記(2)式で示したように電源電圧VB から
一定値(IS ・R6)低下した電圧値VH となる。これ
らロ−レベル電圧値VL 及びハイレベル電圧値VH と電
源電圧VB との関係をグラフに示すと図4のようにな
る。
サ部31の第1の端子47から出力されるロ−レベル電
圧は、シャントレギュレ−タであるツェナ−ダイオ−ド
ZD2により設定されるので、常に一定の電圧値VL と
なる。一方、第1の端子47から出力されるハイレベル
電圧は、上記(2)式で示したように電源電圧VB から
一定値(IS ・R6)低下した電圧値VH となる。これ
らロ−レベル電圧値VL 及びハイレベル電圧値VH と電
源電圧VB との関係をグラフに示すと図4のようにな
る。
【0038】図4に示したように、信号電圧VOUT にお
けるハイレベル電圧VH を常に電源電圧VB から一定値
(IS ・R6)低下した電圧値に設定することができ、
ロ−レベル電圧を常に一定値VL に設定することができ
るので、図8(b)に示した従来のセンサ信号処理回路
40における場合に比べて、ハイレベル電圧VH とロ−
レベル電圧VL とのレベル差VHLを大きくとることがで
きる。これにより、ロ−・ハイ判定を行うための基準値
電圧V3を容易に設定することができ、電子制御装置2
がロ−・ハイ判定でノイズにより誤動作する確率を低下
させることができる。
けるハイレベル電圧VH を常に電源電圧VB から一定値
(IS ・R6)低下した電圧値に設定することができ、
ロ−レベル電圧を常に一定値VL に設定することができ
るので、図8(b)に示した従来のセンサ信号処理回路
40における場合に比べて、ハイレベル電圧VH とロ−
レベル電圧VL とのレベル差VHLを大きくとることがで
きる。これにより、ロ−・ハイ判定を行うための基準値
電圧V3を容易に設定することができ、電子制御装置2
がロ−・ハイ判定でノイズにより誤動作する確率を低下
させることができる。
【0039】また、ロ−レベル電圧VL を常に一定値に
保つことができるので、センサ部31の第1の端子47
と電子制御装置の第1の端子27とを接続するハ−ネス
のショ−ト検出用スレッショルドレベルVLth を容易に
設定することができ、また、電源電圧VB とハイレベル
電圧VH との間に、前記ハ−ネスの断線検出用スレッシ
ョルドレベルVHth を設定することができる。したがっ
て、電子制御装置2を構成するA/Dコンバ−タ29か
らマイクロコンピュ−タに入力される電圧値が、断線検
出用スレッショルドレベルVHth 以上であるか、あるい
はショ−ト検出用スレッショルドレベルVLth 以下であ
るのかを検出することで、センサ信号処理回路200に
おける前記ハ−ネスの断線・ショ−トを検出することが
できる。
保つことができるので、センサ部31の第1の端子47
と電子制御装置の第1の端子27とを接続するハ−ネス
のショ−ト検出用スレッショルドレベルVLth を容易に
設定することができ、また、電源電圧VB とハイレベル
電圧VH との間に、前記ハ−ネスの断線検出用スレッシ
ョルドレベルVHth を設定することができる。したがっ
て、電子制御装置2を構成するA/Dコンバ−タ29か
らマイクロコンピュ−タに入力される電圧値が、断線検
出用スレッショルドレベルVHth 以上であるか、あるい
はショ−ト検出用スレッショルドレベルVLth 以下であ
るのかを検出することで、センサ信号処理回路200に
おける前記ハ−ネスの断線・ショ−トを検出することが
できる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るセンサ
信号処理回路(1)またはセンサ信号処理回路(2)の
いずれを用いても、従来のセンサ信号処理回路の場合に
比べ、前記センサ部から前記電子制御装置に出力される
信号の振幅を十分大きくとることができるので、ノイズ
の影響を受けにくくすることができ、前記電子制御回路
がロ−・ハイ判定で誤動作する確率を低下させることが
できる。
信号処理回路(1)またはセンサ信号処理回路(2)の
いずれを用いても、従来のセンサ信号処理回路の場合に
比べ、前記センサ部から前記電子制御装置に出力される
信号の振幅を十分大きくとることができるので、ノイズ
の影響を受けにくくすることができ、前記電子制御回路
がロ−・ハイ判定で誤動作する確率を低下させることが
できる。
【0041】また、本発明に係るハ−ネスの断線・ショ
−ト検出方法にあっては、センサ信号処理回路(1)ま
たはセンサ信号処理回路(2)において、断線検出用ス
レッショルドレベル及びショ−ト検出用スレッショルド
レベルを容易に設定することができ、これらのシュレッ
ショルドレベルに基づいて前記電子制御装置において前
記センサ部と前記電子制御装置とを接続するハ−ネスの
断線あるいはショ−トを検出することができる。
−ト検出方法にあっては、センサ信号処理回路(1)ま
たはセンサ信号処理回路(2)において、断線検出用ス
レッショルドレベル及びショ−ト検出用スレッショルド
レベルを容易に設定することができ、これらのシュレッ
ショルドレベルに基づいて前記電子制御装置において前
記センサ部と前記電子制御装置とを接続するハ−ネスの
断線あるいはショ−トを検出することができる。
【図1】本発明の実施例1に係るセンサ信号処理回路を
概略的に示した回路構成図である。
概略的に示した回路構成図である。
【図2】実施例1に係るセンサ信号処理回路を構成する
センサ部から電子制御装置に対して出力される信号電圧
におけるハイレベル及びロ−レベルと電源電圧との関係
を示したグラフである。
センサ部から電子制御装置に対して出力される信号電圧
におけるハイレベル及びロ−レベルと電源電圧との関係
を示したグラフである。
【図3】本発明の実施例2に係るセンサ信号処理回路を
概略的に示した回路構成図である。
概略的に示した回路構成図である。
【図4】実施例2に係るセンサ信号処理回路を構成する
センサ部から電子制御装置に対して出力される信号電圧
におけるハイレベル及びロ−レベルと電源電圧との関係
を示したグラフである。
センサ部から電子制御装置に対して出力される信号電圧
におけるハイレベル及びロ−レベルと電源電圧との関係
を示したグラフである。
【図5】従来のセンサ信号処理回路を概略的に示したブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】従来のセンサ信号処理回路を具体的に示した回
路構成図である。
路構成図である。
【図7】従来のセンサ信号処理回路における各装置の動
作を示したタイミングチャ−トである。
作を示したタイミングチャ−トである。
【図8】(a)は従来のセンサ信号処理回路においてセ
ンサ部から出力されるロ−レベルが一定値をとると想定
した場合に得られる信号電圧と電源電圧との関係と示し
たグラフであり、(b)は従来のセンサ信号処理回路に
おいてセンサ部から出力されるロ−レベルが電源電圧の
変動とともに変動する場合に得られる信号電圧と電源電
圧との関係を示したグラフである。
ンサ部から出力されるロ−レベルが一定値をとると想定
した場合に得られる信号電圧と電源電圧との関係と示し
たグラフであり、(b)は従来のセンサ信号処理回路に
おいてセンサ部から出力されるロ−レベルが電源電圧の
変動とともに変動する場合に得られる信号電圧と電源電
圧との関係を示したグラフである。
1、31 センサ部 2 電子制御装置 3、33 波形整形回路 4 出力制御手段 5 ハイレベル制限手段 6 電源供給手段 34 ロ−レベル制限手段 35 シリ−ズレギュレ−タ 46 波形整形手段 47 センサ部の第1の端子 100、200 センサ信号処理回路 ZD1、ZD2 ツェナ−ダイオ−ド(シャントレギュ
レ−タ) V3 ロ−・ハイ判定用基準値電圧電源 VHth 断線検出用スレショルドレベル VLth ショ−ト検出用スレッショルドレベル
レ−タ) V3 ロ−・ハイ判定用基準値電圧電源 VHth 断線検出用スレショルドレベル VLth ショ−ト検出用スレッショルドレベル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
Claims (3)
- 【請求項1】 電子制御装置(ECU)を備え、該電子
制御装置に波形整形回路を介してセンサが接続されたセ
ンサ信号処理回路において、センサ部に前記波形整形回
路を構成する波形整形手段が配設され、該波形整形手段
にロ−レベル制限手段としてのシャントレギュレ−タ等
を含んで構成された電源供給手段が接続され、該電源供
給手段と前記センサ部の第1の端子との間にはハイレベ
ル制限手段が介装され、前記波形整形手段が、該波形整
形手段からの出力信号に基づいて前記第1の端子を前記
ハイレベル制限手段を介して前記電源供給手段に接続さ
せるか、あるいは前記第1の端子を前記電源供給手段に
直接接続させるかを切り替える出力制御手段に接続され
ていることを特徴とするセンサ信号処理回路。 - 【請求項2】 電子制御装置(ECU)を備え、該電子
制御装置に波形整形回路を介してセンサが接続されたセ
ンサ信号処理回路において、センサ部に前記波形整形回
路を構成する波形整形手段及び信号出力手段が配設さ
れ、該信号出力手段がシャントレギュレ−タで構成され
たロ−レベル制限手段を介して前記センサ部の第1の端
子に接続され、該第1の端子と前記波形整形手段との間
に、シリ−ズレギュレ−タが介装されていることを特徴
とするセンサ信号処理回路。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のセンサ信
号処理回路において、前記センサ部の第1の端子から前
記電子制御装置に入力される電圧値が予め設定されたハ
イレベル側の所定値以上であるかどうかで前記センサ部
と前記電子制御装置とを接続するハ−ネスが断線してい
るかどうかを検出し、前記電圧値が予め設定されたロ−
レベル側の所定値以下であるかどうかで前記ハ−ネスが
ショ−トしているかどうかを検出することを特徴とする
ハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097695A JPH08278163A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | センサ信号処理回路及びハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097695A JPH08278163A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | センサ信号処理回路及びハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08278163A true JPH08278163A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13733548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8097695A Withdrawn JPH08278163A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | センサ信号処理回路及びハ−ネスの断線・ショ−ト検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08278163A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010185756A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Aisin Aw Co Ltd | 故障検出装置及び故障検出方法 |
| CN105774782A (zh) * | 2014-12-24 | 2016-07-20 | 深圳艾科创新微电子有限公司 | 一种轮速传感信号处理电路及汽车abs系统 |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP8097695A patent/JPH08278163A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010185756A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Aisin Aw Co Ltd | 故障検出装置及び故障検出方法 |
| CN105774782A (zh) * | 2014-12-24 | 2016-07-20 | 深圳艾科创新微电子有限公司 | 一种轮速传感信号处理电路及汽车abs系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |