JPH08278670A - レーザ走査装置 - Google Patents

レーザ走査装置

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JPH08278670A
JPH08278670A JP7083826A JP8382695A JPH08278670A JP H08278670 A JPH08278670 A JP H08278670A JP 7083826 A JP7083826 A JP 7083826A JP 8382695 A JP8382695 A JP 8382695A JP H08278670 A JPH08278670 A JP H08278670A
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JP
Japan
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optical box
optical
vibration
scanning device
points
Prior art date
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Pending
Application number
JP7083826A
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English (en)
Inventor
Akito Yoshimaru
明人 吉丸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】像担持体に対して所定の位置関係を定めて設置
され、この像担持体をレーザ光で走査するための光学部
材を収容する光学箱を有するレーザ走査装置において、
光学箱の変形を防止すると共に、光学部材の振動をもな
くすことのできるレーザ走査装置を提供すること。 【構成】光学箱30は複数の位置決め部を有し、この位
置決め部のうち、高さ方向の位置決め固定をボス51、
52、53の3点で行うとともに、この3点とは別に高
さ方向の押えを弾性部材55、56を介して行うように
したことを特徴とするレーザ走査装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルPPC画像形
成装置、レーザファクシミリ、レーザプリンタ等に用い
られるレーザ走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ走査装置は、像担持体の上
下または左右に像担持体との相対的位置関係を精度よく
保ってレーザ記録装置本体に固定されている。しかし、
通常、レーザ走査装置は光源より出射した光ビームをポ
リゴンスキャナ等の走査装置により水平面内で走査する
ようになっているので、そのビームの光路は水平面内で
振れ、像担持体に近づく程、末広がりとなる。
【0003】このため、像担持体に対して所定の位置関
係を定めて設置され、この像担持体をレーザ光で走査す
るための光学部材を収容する光学箱を有するレーザ走査
装置において、上記したように、水平面内で振れるビー
ム光路を収容する光学箱は二次元的広がりを有する形状
となる。
【0004】つまり、レーザ走査装置を構成する光学箱
内には、多くの光学部材を水平的に配置することが多い
ため、該レーザ走査装置は、比較的水平的、二次元的な
広がりをもった高さの低い箱状のものとなるのである。
【0005】このように、レーザ走査装置は、水平方向
に広がりをもち、かつ、内部に多くの光学部材を配置
し、これら光学部材を精度よく保持する必要があるた
め、光学箱は、これらの光学部材の重量および自重にも
変形しないよう、高い強度が要求される。さらに、該光
学箱内に配置されるポリゴンスキャナはポリゴンミラー
を高速回転させるために振動源となり得るが、この振動
を抑え、他の光学部材への振動の伝播を防止するために
も、光学箱の強度向上と、該光学箱の不動部材へのしっ
かりとした保持固定が必要となる。
【0006】また、像担持体との相対的な位置関係を保
つ場合に、走査線の傾き及び主走査方向の書き込み開始
位置に関する前後左右方向は、2点で位置決めすること
により、比較的容易に行うことができるが、像担持体上
でビームが収束すること及び副走査方向の書き込み開始
位置に関する高さ方向の位置決めは少なくとも3点で行
う必要がある。
【0007】レーザ走査装置の従来の固定方法を図7、
図8により説明する。図7は通常の取り付け状態を説明
したものであり、図8は説明を分かりやすくするために
光学箱を裏返して示したものである。これら図におい
て、符号1、2は当該レーザ走査装置が組み込まれるべ
きレーザ記録装置の一部たる不動部材としてのステーを
示す。レーザ走査装置を構成する光学箱3は、ステー
1、2に対して、ロケートピン4、5の2本の位置決め
ピンで図示省略の像担持体に対する位置を定められ、4
個所に設けたボス6、7、8、9を支点とする4点で支
持されて、上から各ボス部を貫通するねじ6n、7n、
8n、9nによりステー1、2にねじ止めされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、レー
ザ走査装置は、大型となる程、光学箱のたわみを防止
し、振動を抑えるのに3点では困難となり、4点又は5
点で支持することがあった。しかし、4点又は5点の取
り付け面を同一平面内に保つことは不可能なため、レー
ザ走査装置を本体構造体に4点又は5点支持にて固定し
た場合、光学箱あるいはステーの何れかの変形を引き起
し、光学性能に悪影響を及ぼしていた。
【0009】本発明は、上記変形を防止すると共に、光
学部材の振動をもなくすことのできるレーザ走査装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、 (1)像担持体に対して所定の位置関係を定めて設置さ
れ、この像担持体をレーザ光で走査するための光学部材
を収容する光学箱を有するレーザ走査装置において、前
記光学箱は複数の位置決め部を有し、この位置決め部の
うち、高さ方向の位置決め固定を3点で行うとともに、
この3点とは別に高さ方向の押えを弾性部材を介して行
うようにした(請求項1)。
【0011】(2)(1)記載のレーザ走査装置におい
て、弾性部材による押え個所を、振動源の近傍とした
(請求項2)。
【0012】
【作用】3点支持により光学箱を固定する際の撓みがな
くなる。弾性部材により振動が吸収される。
【0013】
【実施例】
1.本発明の実施に適するレーザ走査装置の例 図1、図2において、筐体状をしていてレーザ走査装置
のケース部分を構成する光学箱30内には、以下に示す
各種光学部材が配置されている。これらの光学部材をレ
ーザ光の経路順に説明する。
【0014】光源としての半導体レーザ40から出射さ
れたビームは、収束レンズ41、反射ミラー42を経て
ポリゴンミラー43に導かれ、水平面内で走査される走
査ビームとなり、さらに、凹面鏡44、反射ミラー4
5、収束レンズ46、反射ミラー47を経た上で、光学
箱30の底部に形成されたスリット状の開口30aか
ら、像担持体31上にビームスポットとして結像され
る。この例では、収束レンズ41、反射ミラー42、4
7、ポリゴンミラー43、凹面鏡44、反射ミラー4
5、収束レンズ46等が光学部材の主なものである。
【0015】図2において、ステー1、ステー2はそれ
ぞれ紙面を貫く方向に長さを有し、後述するように、ス
テー1上の2点と、ステー2上の1点の合計3点で光学
箱30が支持されている。光学箱30は、位置決め固定
された状態で、像担持体31上を走査する走査ビームの
走査線が像担持体31の回転中心Oの軸線に平行でか
つ、像担持体31上の感光面から光源までの距離が所定
の結像スポットを形成するように一定であり、さらに、
書き込み開始位置が像点じたい上の所定の位置になけら
ばならない。
【0016】このため、回転中心Oを通る軸線と平行な
方向B、方向Bと直交する方向A、方向Aと方向Bを含
む平面(仮にこの平面を水平面とする。)とを想定する
とき、光学箱30は上記水平面に対して平行もしくは所
定の角度で設定されねばならず、また、矢印A方向上の
位置および矢印B方向上の位置が特定されなければなら
ない。
【0017】このため、光学箱30を支持する各ボス5
0、51、52の高さがステー1、2および像担持体3
1との関係で、所定の高さに設定されており、又、矢印
A,B方向上の位置を定めるために、ロケートピン5
3、54が設けられている。
【0018】2.請求項1、2に対応する例 図3、図4に示すように、光学箱30の取り付けに際し
ては、矢印B方向上に間隔をおいて該光学箱30に植設
された位置決めピン53、54を、ステー2に形成され
た穴53h,54hに嵌合させる。これにより、光学箱
30の矢印A方向および矢印B方向の位置が定まる。
【0019】次に、光学箱30を、該光学箱30の端部
3個所、つまり、矢印B方向上であって光源1が設けら
れた側の1個所と、矢印B方向上であって光源1が設け
られた側の反対側について矢印A方向上の2個所の合計
3個所にて、ねじ50nをボス50を貫通してステー1
に,ねじ51nをボス51を貫通してステー2に,ねじ
52nをボス52を貫通してステー1に、それぞれねじ
込むことにより、3点支持により位置決め固定する。そ
の際、各ボスの高さは、予め適切な高さ寸法に加工さ
れ、或いは組み付けられているので、光学箱30は水平
状態、あるいは、所望の角度を以ってステー1、2上に
保持されることとなる。
【0020】上記ロケートピン53、54およびボス5
0、51、52は光学箱30の位置決め部を構成する。
これらの位置決め部のうち、ボス50、51、52は光
学箱30の高さ方向の位置決め固定を行うための手段を
構成する。
【0021】ここで、図1、図3、図4を対比してわか
るように、振動源としてのポリゴンスキャナ43の近傍
位置には、リング状をした防振ゴムからなる弾性部材5
5、56が光学箱30側の座面に植設されたピン55
p,56pに嵌入された上で、ステー2と光学箱30と
の間に設けられる。
【0022】これらの弾性部材55、56は光学箱30
を変形させない程度の弾性で光学箱を支持すると共に、
振動源からの振動を吸収する機能を有している。弾性部
材をポリゴンスキャナ43に可能な限り近付けるように
配置するため、弾性部材56に関しては、図1、図3に
示すように、これを支持するための部材56Sを設けて
いる。
【0023】また、弾性部材55、56の支持手段とし
てねじを使用すると、締めすぎにより光学箱30を変形
させるおそれがあるので、ねじは使用せず、図3、図5
に示すように、板ばね57を使用する。板ばね57はそ
の一部をねじ58で固定し、該板ばねの弾性自由端部で
弾性部材を上部から押しつけて保持している。これによ
り、振動源としてのポリゴンスキャナ43の振動がおさ
えこまれると共に光学箱30が変形するのが防止され
る。
【0024】或いは、図6に示すように、光学箱30の
一部を2つの弾性部材59a、59bでサンドイッチ状
にはさみ、上から金属ブラケット60でおさえることに
よっても、図5におけると同等の防振効果を得ることが
できる。
【0025】特に、レーザ走査装置が大型化した場合に
は、前記弾性部材による補助的保持手段を随時追加する
ことにより、光学箱30の変形および振動を防止するこ
とができる。
【0026】レーザ走査装置或いは本体構造体取り付け
部が変形した場合には、ビーム径の太りや走査線の曲が
りや傾き、像担持体のビーム入射位置のずれによる縦又
は横レジストのずれ等が発生し、画像上では横の黒すじ
として現れたりするが、本実施例によれば、このような
現象を解消することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、光学箱の変形を防止す
ると共に、光学部材の振動をもなくすことのできるレー
ザ走査装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に適するレーザ走査装置の内部構
成を説明した外観斜視図である。
【図2】本発明の実施に適するレーザ走査装置の断面お
よび光源から潜像担持体にいたる光路を説明した図であ
る。
【図3】光学箱のステーに対する取り付け構造を説明し
た分解斜視図である。
【図4】光学箱を裏返した状態で説明した斜視図であ
る。
【図5】光学箱を弾性部材でおさえている状態を説明し
た光学箱の部分断面図である。
【図6】光学箱を弾性部材でおさえる他の手段を説明し
た光学箱の部分断面図である。
【図7】従来技術による光学箱の支持手段を説明した分
解斜視図である。
【図8】従来技術による光学箱の支持部を説明するため
光学箱を裏返した状態で示した外観斜視図である。
【符号の説明】
50 ボス 51 ボス 52 ボス 53 ロケートピン 54 ロケートピン 55 弾性部材 56 弾性部材 59a 弾性部材 59b 弾性部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体に対して所定の位置関係を定めて
    設置され、この像担持体をレーザ光で走査するための光
    学部材を収容する光学箱を有するレーザ走査装置におい
    て、 前記光学箱は複数の位置決め部を有し、この位置決め部
    のうち、高さ方向の位置決め固定を3点で行うととも
    に、この3点とは別に高さ方向の押えを弾性部材を介し
    て行うようにしたことを特徴とするレーザ走査装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のレーザ走査装置において、
    弾性部材による押え個所を、振動源の近傍としたことを
    特徴とするレーザ走査装置。
JP7083826A 1995-04-10 1995-04-10 レーザ走査装置 Pending JPH08278670A (ja)

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