JPH10217536A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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Publication number
JPH10217536A
JPH10217536A JP1949797A JP1949797A JPH10217536A JP H10217536 A JPH10217536 A JP H10217536A JP 1949797 A JP1949797 A JP 1949797A JP 1949797 A JP1949797 A JP 1949797A JP H10217536 A JPH10217536 A JP H10217536A
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JP
Japan
Prior art keywords
side wall
fixed
optical
laser beam
light source
Prior art date
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Pending
Application number
JP1949797A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Orui
俊治 大類
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP1949797A priority Critical patent/JPH10217536A/ja
Publication of JPH10217536A publication Critical patent/JPH10217536A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐振動性能を低下させず、温度変動による光
軸のズレを小さくすることができる光走査装置を得る。 【解決手段】 光学箱12は、ビス26によって5箇所
固定されており、振動や衝撃による底壁14の上下振れ
が減少するので、光軸のズレを回避できる。側壁22は
部分的に「く」字状に折曲されており、内部に入り込ん
だ取付面22Aへ光源32が固定されている。この取付
面22Aは、側壁22の長手方向上に位置せず、また、
取付面22Aの延長面上にある固定脚56が、ビス26
で本体フレーム52に固定されている。このため、温度
変動により側壁22が破線で示すように膨張収縮して
も、折曲部22Bで変形が吸収され、また、取付面22
Aがビス26で固定されているので、光源32の倒れ
(取付面22Aの倒れ)による光軸のズレを回避でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機あるいはレ
ーザービームプリンタ等に備えられレーザービームを走
査して感光体へ画像を形成する光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザープリンター等には、レーザービ
ームを走査して感光体ドラムに静電潜像を形成する光走
査装置が備えられている。
【0003】図6に示すように、光走査装置70では、
半導体レーザ74から出力されたレーザビームを回転多
面鏡72へ入射させ、この回転多面鏡72で偏向してf
θレンズからなるレンズ群76を通過させ、感光体ドラ
ム78の表面に結像させるようになっている。
【0004】ところで、図7に示すように、このような
光学部品が収納された光学箱80と、光学箱80が取付
けられる本体フレーム82との熱膨張率が異なると、画
像形成装置内の温度変動により、ビス84で本体フレー
ム82に固定された光学箱80が膨張する。このため、
光学箱80の底壁80Aの中央部が上方へ撓み、レーザ
ービームの光軸(アライメント)にズレが生じる。
【0005】すなわち、レーザービームの回転多面鏡7
2での反射位置が、A1からA2に変化し、図8に示す
ように、レーザービームの感光体ドラム78の表面での
走査位置が、B1からB2に変化する。
【0006】このため、回転多面鏡72とfθレンズ群
及び反射鏡(図示省略)との位置関係を保持するため、
図9に示すように、光学箱88の底壁88Aを本体フレ
ーム90から突設された支持部92と、ばね94で付勢
されたボール96とで挟持し、水平方向(X軸方向)へ
の伸縮を許容し、熱変化による光学箱88の撓みを吸収
する技術も提案されている(特開平6−123849号
公報参照)。
【0007】しかし、このような固定構造では、Z軸方
向の移動を阻止することはできるが、ビスによる既存の
固定構造と比較すると、振動や衝撃によって光軸がズレ
るという欠点があった。また、光学箱88を本体フレー
ム90に位置決めするための位置決めピン(図示省略)
が必要となり、部品点数の増加を招いていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、耐振動性能を低下させず、温度変動による光軸の
ズレを小さくすることができる光走査装置を提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、光学箱が、画像形成装置の本体フレームに固定され
ているため、振動や衝撃による光学箱の底壁の上下振れ
が減少し、光軸のズレを回避できる。
【0010】この光学箱の側壁の取付面には光源が固定
され、底壁に取付けられた回転多面鏡に向けてレーザー
ビームを発生するようになっている。回転多面鏡で偏向
されたレーザービームは、底壁に取付けられた光学部品
を介して感光体面上に結像する。
【0011】ここで、側壁は部分的に折曲されており、
光源が固定される側壁の取付面が側壁の長手方向上に位
置しないようになっている。さらに、取付面の延長面上
が本体フレームに固定されている。このため、温度変動
による側壁の長手方向の膨張収縮が折曲した部分で吸収
され、また、取付面自体が側壁と共に移動しないように
本体フレームに固定されているので、光源の倒れ(側壁
の倒れ)による光軸のズレを回避できる。
【0012】請求項2に記載の発明では、回転多面鏡
が、光学箱の底壁が熱変形して撓んだとき、撓み角が0
となる位置(例えば光学箱の重心位置)に取付けられて
いる。このため、底壁が温度変動で上下に撓んでも、回
転多面鏡の回転軸が傾くことがなく、光軸のズレを回避
できる。
【0013】請求項3に記載の発明では、底壁の同一部
位の上下面に、反射面の交角が90度となるように一対
の反射鏡が取付けられている。そして、上面側の反射鏡
で回転多面鏡で偏向されたレーザービームを反射して下
面側の反射鏡へ入射させ、下面側の反射鏡が感光体に向
かってレーザービームを反射させる。ここで、反射鏡の
反射面の交角は90度となっているので、上面側の反射
鏡へ入射するレーザービームと、下面側の反射鏡で反射
されるレーザービームとは平行となる。また、底壁が温
度変動で上下に撓んでも、一対の反射鏡は同一部位に取
付けられているので、反射面の交角の大きさが保持され
る。このため、反射鏡における光軸のズレは相殺され、
感光体面上での光軸ズレを回避できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図4には、第1形態に係る
光走査装置10の光学箱12が示されている。
【0015】光学箱12は樹脂製で、長方形状の底壁1
4と、この底壁14の縁部から上下に延設された側壁1
6、18、20、22とを備え、全体として上下が開口
した箱形状となっている。底壁14の中央部(光学箱1
2の重心位置)には、回転多面鏡24が配置され、底壁
14に1つのビス28によって固定されたスキャナモー
タ30によって高速回転するようになっている。
【0016】側壁22の取付面22Aには光源32が固
定され、この光源32から発射されたレーザービーム
が、ポリゴンミラー24へ入射して偏向走査される。ま
た、ポリゴンミラー24の図上左側には、fθ光学系を
構成するレンズ群34、36が配置されており、ポリゴ
ンミラー24の反射面で反射されたレーザービームを、
後述する反射鏡38、40を介して、側壁16に開口さ
れたウインドウ42を通じ、感光体ドラム44の上に到
達させる。
【0017】また、側壁16の両端から固定脚48が、
側壁18の両端から固定脚50がそれぞれ水平方向へ張
り出し、ビス26で金属製の本体フレーム52に固定さ
れている。
【0018】一方、図1及び図4に示すように、側壁2
2は部分的に「く」字状に折曲されており、内部に入り
込んだ取付面22Aへ光源32が固定されている。この
取付面22Aは、側壁22の長手方向上に位置せず、ま
た、取付面22Aの延長面上にある固定脚56が、ビス
26で本体フレーム52に固定されている。このため、
温度変動により側壁22が破線で示すように膨張収縮し
ても、折曲部22Bで変形が吸収され、また、取付面2
2A自体が側壁22と共に移動しないようにビス26で
固定されているので、光源32の倒れ(取付面22Aの
倒れ)による光軸のズレを回避できる。
【0019】なお、取付面22Aには、開口部58が形
成されており、レーザービームを回転多面鏡24に向か
って発射できるようになっている。
【0020】また、レンズ群34、36の図上左側に
は、底壁14の上面から斜め上方へホルダー60が張り
出しており、底壁14に対して傾斜角度が45度となる
ように、反射鏡38が両端部が固定されている。さら
に、底壁14の下面から、ホルダー60と同一位置か
ら、ホルダー62が斜め下方へ張り出しており、反射鏡
38となす交角が90度となるように、反射鏡40の両
端が固定されている。
【0021】これにより、上面側の反射鏡38で、回転
多面鏡24で偏向されたレーザービームを開口部64を
通じて下面側の反射鏡40へ入射させ、下面側の反射鏡
40が感光体ドラム44に向かってレーザービームを反
射させるが、上面側の反射鏡38へ入射するレーザービ
ームと、下面側の反射鏡40で反射されるレーザービー
ムとは平行となっている。なお、開口部64を設けるこ
とにより、この部分で温度による底壁14の変位を吸収
することができるので、レンズ群34、36の取付位置
はそれほど変化しない。
【0022】次に、温度上昇によって、光学箱12がど
のように機能するか説明する。光学箱12は、ビス26
によって5箇所固定されている。このように、光学箱1
2を、5点で本体フレーム52に固定することにより、
振動や衝撃による底壁14の上下振れが減少するので、
光軸のズレを回避できる。
【0023】例えば、FEM解析による固有値のモード
で比較すると、3点固定の場合は約98Hz、4点固定
の場合は約191Hz、5点固定の場合は約203Hz
となり、4点固定以上とすると耐振動性能が向上するこ
とが判る。
【0024】また、5点固定すると、図3に示すよう
に、本体フレーム52との温度膨張率差によって、底壁
14が上方に太鼓状に撓む。しかし、回転多面鏡24
は、光学箱12の重心位置、すなわち、撓み角が0とな
る位置に配置されているので回転軸は傾かず、レーザー
ビームの反射位置が変化しない。
【0025】また、回転多面鏡24へレーザービームを
発射させる光源32の取付面22Aも倒れないので、光
軸のズレを防止することができる。
【0026】さらに、光学箱12の重心位置から離れた
位置に配置された反射鏡38、40は、所定の撓み角θ
で傾斜するが、同一部位に取付けられているので、反射
面38と反射鏡40の交角の大きさが維持される。この
ため、反射鏡38へ入射する角度がズレても、反射鏡4
0で反射される角度が同じだけズレるので、感光体ドラ
ム44の上での光軸ズレを相殺することができる。
【0027】なお、本形態では、スキャナモータ30を
重心に一点で固定したが、図5に示すように、重心位置
から等間隔及び等距離の位置に複数のビス26で底壁1
4に固定してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、光走査装
置の耐振動性能を低下させず、温度変動による光軸のズ
レを小さくして、画質の劣化を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係る光走査装置の平面図である。
【図2】本形態に係る光走査装置の通常状態を示す側断
面図である。
【図3】本形態に係る光走査装置が熱膨張した状態を示
す側断面図である。
【図4】光源の取付面の固定部分を示す斜視図である。
【図5】スキャナーモータの固定構造の変形例を示す底
面図である。
【図6】従来の光学走査装置の平面図である。
【図7】従来の光学箱が熱膨張した状態を示した断面図
である。
【図8】従来の光学箱が熱膨張した状態を示した断面図
である。
【図9】従来の光走査装置の熱変形の防止機構を示した
側面図である。
【符号の説明】
12 光学箱 14 底壁 22 側壁 22A 取付面 22B 折曲部 24 回転多面鏡 26 ビス 32 光源 38 反射鏡(光学部品) 40 反射鏡(光学部品) 48 固定脚 50 固定脚 56 固定脚 52 本体フレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の本体フレームに固定され
    た光学箱と、前記光学箱の側壁に固定されレーザービー
    ムを発生する光源と、前記光学箱の底壁に取付けられ前
    記光源から発生されたレーザービームを偏向する回転多
    面鏡と、前記底壁に取付けられ偏向したレーザービーム
    を感光体面上に結像させる光学部品と、を備えた光走査
    装置において、 前記光源が固定される前記側壁の取付面が側壁の長手方
    向上に位置しないように側壁を部分的に折曲させ、前記
    取付面の延長面上を前記本体フレームに固定したことを
    特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 前記回転多面鏡が、前記光学箱の底壁が
    熱変形して撓んだとき、撓み角が0となる位置に取付け
    られたことを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 【請求項3】 前記底壁の同一部位の上下面に、反射面
    の交角が90度となるように一対の反射鏡を設け、上面
    側の反射鏡で前記回転多面鏡で偏向されたレーザービー
    ムを反射して下面側の反射鏡へ入射させ、下面側の反射
    鏡が前記感光体に向かってレーザービームを反射させる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光走査
    装置。
JP1949797A 1997-01-31 1997-01-31 光走査装置 Pending JPH10217536A (ja)

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JP (1) JPH10217536A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010145879A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Kyocera Mita Corp 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010145879A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Kyocera Mita Corp 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置

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