JPH08279056A - 描画処理装置 - Google Patents

描画処理装置

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JPH08279056A
JPH08279056A JP7082672A JP8267295A JPH08279056A JP H08279056 A JPH08279056 A JP H08279056A JP 7082672 A JP7082672 A JP 7082672A JP 8267295 A JP8267295 A JP 8267295A JP H08279056 A JPH08279056 A JP H08279056A
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JP
Japan
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pointing device
candidate
cursor
switch
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JP7082672A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Naruoka
祥匡 成岡
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH08279056A publication Critical patent/JPH08279056A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 図形を描画する以外ではポインティングデバ
イスを動かさなくてよいようにして、操作性を向上す
る。 【構成】 ポインティングデバイスの一定停止時間を検
出するタイムアウト検出、カーソルの移動方向の検出、
又はポインティングデバイスのスイッチのオンオフ操作
にしたがって、描画モードの選択、描画する図形の選
択、又は線種の選択を行うことができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、図形描画機能を備え
た描画処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の描画処理装置において、図形を描
画する場合には、まず、描こうとする図形の種類、及び
その図形を構成する線の種類などを特定位置に表示され
たメニューより選択し、次に、その図形を描画したい位
置にポインティングデバイスを位置付けて図形を描画し
ていた。
【0003】以下、従来の描画処理装置における図形の
描画方法について、図を用いて説明する。図12は、従
来の描画処理装置の構成例である。図において、120
1は押されているか否かが判定できる少なくとも1個の
スイッチを有したポインティングデバイス、1202は
ポインティングデバイスが移動されるとその移動に応じ
て移動するポインティングカーソル、及び、文字、図
形、シンボルなどの表示がマルチウィンドウ表示できる
表示装置、1203は表示装置1202に表示された少
なくとも1個のウィンドウからの情報により、表示装置
1202上の少なくとも1個のウィンドウへ図形を描画
する制御プログラムである。図13は、表示装置120
2へ制御プログラム1203が表示するマルチウィンド
ウの構成例である。1301は表示装置1202上に表
示される表示画面、1302は図形を描画するための描
画ウィンドウ、1303は描画する図形の種類を選択す
るための図形選択ウィンドウ、1304はポインティン
グデバイスと連動して動作するポインティングカーソル
である。
【0004】上記構成の従来の描画処理装置における図
形の描画方法の相互関係と動作を説明する。図14は従
来の描画処理装置における図形の描画方法を示すフロー
チャートである。制御プログラム1203は起動された
ときに、表示装置1202上に、画面1301を表示
し、図14のフローチャートの処理を実行する。まず、
ステップS1401でポインティングデバイス1201
のスイッチのオンを待つ。利用者が、ポインティングデ
バイス1201を移動し、それに連動するポインティン
グカーソル1304を、図形選択ウィンドウ1303上
の描画したい図形を示す位置へ移動し、ポインティング
デバイス1201のスイッチをオンする。スイッチオン
の場合には、ポインティングカーソル1304が図形選
択ウィンドウ1303上にあると判定して、ステップS
1403へ進む。ステップS1403では、ポインティ
ングデバイス1201のスイッチのオフを待ち、利用者
がポインティングデバイス1201のスイッチをオフす
ると、ステップS1404へ移り、再度、ポインティン
グカーソル1304が図形選択ウィンドウ1303上に
あることをチェックし、ポインティングカーソル130
4が図形選択ウィンドウ1303上にあればステップS
1405へ進む。ステップS1405では、図形選択ウ
ィンドウ1303上にあるポインティングカーソル13
04の位置から、これから描画しようとする図形の種類
を決定する。(例えば、ポインティングカーソル130
4が長方形1305上にあれば、これから描画しようと
する図形として長方形を選択したことになる。)その
後、ステップS1401へ戻り、ポインティングデバイ
ス1201のスイッチのオンを待つ。続いて、利用者が
ポインティングデバイス1201を移動し、それに連動
するカーソル1304を描画ウィンドウ1302上の描
画したい図形の1つの端点(点A)に位置付け、ポイン
ティングデバイス1201の有するスイッチをオンする
ことにより、次のステップS1402で、ポインティン
グカーソル1304の位置が描画ウィンドウ1302上
にあることをチェックした後、ステップS1406へ進
む。ステップS1406では、ポインティングカーソル
1304の位置から、これから描画したい図形の端点
(点A)を記録し、ステップS1407に進む。ステッ
プS1407でポインティングデバイス1201の状態
をチェックし、ポインティングデバイス1201がスイ
ッチオンのまま移動された場合は、ステップS1309
で移動されたポインティングカーソル1304の移動後
の位置を図形のもう一方の端点(点B)として描画しよ
うとする図形を暫定的に点線1306で描く。そして、
ポインティングデバイス1201のスイッチがオフされ
ると、そのオフされた時点のポインティングカーソル1
304の位置を図形のもう一方の端点として図形を描画
(点線1306を実線にし、長方形を描く)して、図形
描画処理を終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の描画処理装置で
は、図形を描画しようとしたとき、描画位置とは異なる
位置の図形選択ウィンドウより描画する図形を選択して
から、描画位置を描画ウィンドウに入力しなければなら
なかった。そのため、図形を描画したいと考えた場合
に、作業としては、図形の描画位置があらかじめ決まっ
ていたとしても、図形を選択してから描画位置を決定す
る指示をしなければならず、操作数が多くなり操作性が
悪かった。また、ポインティングデバイスが描画ウィン
ドウと図形選択ウィンドウの間を繁雑に移動することに
なるため、ポインティングデバイスの総移動量が実際に
図形を描画するための移動量より多くなり、描画する図
形の種類が多くなればなるほど、図形を選択するための
ポインティングデバイスの移動量が増えていた。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、図形描画の操作性向上を目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明における描画処理
装置は、マルチウィンドウで図形を描画し表示する表示
装置と、スイッチで指示をし、表示装置の画面上で位置
を指定しカーソルを移動させることができるマウスなど
のポインティングデバイスと、ポインティングデバイス
のスイッチオンの状態で、ポインティングデバイスが一
定時間移動しないことを検出するタイムアウト検出手段
と、図形を描画するために、フリーハンドで描画する描
画モードや、直線を描く描画モードや、候補図形を選択
する候補図形の描画モードなどの複数の描画モードを備
え、タイムアウト検出手段の結果に基づいて、複数の描
画モードの中から図形描画モードを選択して図形を描画
する描画手段を備えたものである。
【0008】また、本発明における描画処理装置は、マ
ルチウィンドウで図形を描画し表示する表示装置と、ス
イッチで指示をし、表示装置の画面上で位置を指定しカ
ーソルを移動させることができるマウスなどのポインテ
ィングデバイスと、ポインティングデバイスであるマウ
スの移動によるカーソルの移動した方向を検出する移動
方向検出手段と、図形を描画するために、フリーハンド
で描画する描画モードや、直線を描く描画モードや、候
補図形を選択する候補図形の描画モードなどの複数の描
画モードを備え、移動方向検出手段により検出された移
動方向に基づき、複数の描画モードの中から図形描画モ
ードを選択して図形を描画する描画手段を備えたもので
ある。
【0009】また、本発明における描画処理装置は、マ
ルチウィンドウで図形を描画し表示する表示装置と、ス
イッチで指示をし、表示装置の画面上で位置を指定しカ
ーソルを移動させることができるマウスなどのポインテ
ィングデバイスと、図形描画するための複数の候補図形
を格納したテーブルと、ポインティングデバイスのスイ
ッチのオン、オフの度に、テーブルに格納されている候
補図形から描画する図形を選択して、候補図形として表
示する候補表示手段と、候補表示手段が表示した候補図
形をポインティングデバイスのスイッチオン、オフ、あ
るいは、移動により、他の図形に変更する図形変更手段
を備えたものである。
【0010】また、本発明における描画処理装置は、マ
ルチウィンドウで図形を描画し表示する表示装置と、ス
イッチで指示をし、表示装置の画面上で位置を指定しカ
ーソルを移動させることができるポインティングデバイ
スと、ポインティングデバイスのスイッチオンの状態
で、ポインティングデバイスが一定時間移動しないこと
を検出するタイムアウト検出手段と、ポインティングデ
バイスであるマウスの移動によるカーソルの移動した方
向を検出する移動方向検出手段と、図形描画するための
複数の候補図形を格納したテーブルと、タイムアウト検
出手段と移動方向検出手段による検出結果により、フリ
ーハンドで描画する描画モードと、直線を描く描画モー
ドと、その他の図形を描く描画モードのいずれかを選択
する選択手段と、その他の図形を描く描画モードが選択
されたとき、ポインティングデバイスのスイッチのオ
ン、オフの度に、テーブルに格納されている候補図形か
ら描画する図形を選択して、候補図形として表示する候
補表示手段と、候補表示手段が表示した候補図形をポイ
ンティングデバイスのスイッチオン、オフ、あるいは、
移動により、他の図形に変更する図形変更手段を備えた
ものである。
【0011】また、本発明における描画処理装置は、マ
ルチウィンドウで図形を描画し表示する表示装置と、ス
イッチで指示をし、表示装置の画面上で位置を指定しカ
ーソルを移動させることができるマウスなどのポインテ
ィングデバイスと、ポインティングデバイスのスイッチ
オンの状態で、ポインティングデバイスが一定時間移動
しないことを検出するタイムアウト検出手段と、ポイン
ティングデバイスであるマウスの移動によるカーソルの
移動した方向を検出する移動方向検出手段と、図形描画
するための複数の候補図形を格納したテーブルと、タイ
ムアウト検出手段と移動方向検出手段による検出結果に
より、フリーハンドで描画する描画モードと、直線を描
く描画モードと、その他の図形を描く描画モードのいず
れかを選択する選択手段と、その他の図形の描画モード
が選択されたとき、ポインティングデバイスを操作し
て、ポインティングカーソルのすぐそばに候補図形を表
示する図形選択ウィンドウを表示し、候補図形を選択で
き、その図形を表示する指定図形表示手段を備えたもの
である。
【0012】さらに、本発明における描画処理装置は、
ポインティングデバイス移動によるカーソルの移動まで
の時間の長さに従い、描画する図形の線の種類を変更す
る線種変更手段を備えたものである。
【0013】さらに、本発明における描画処理装置は、
図形変更手段においては、テーブルに格納されている候
補図形の種類を順次選択して描画ウィンドウに表示する
順表示手段を備えたものである。
【0014】さらに、本発明における描画処理装置は、
順表示手段においては、その表示は、ポインティングデ
バイスのオン、オフにより、順次図形を表示することを
特徴とするものである。
【0015】さらに、本発明における描画処理装置は、
順表示手段においては、一定時間が経過する度に、描画
ウィンドウ上の候補図形を変更して表示することを特徴
とするものである。
【0016】さらに、本発明における描画処理装置は、
順表示手段においては、テーブルに格納されている図形
を、使用される頻度の高い順番に表示できることを特徴
とするものである。
【0017】さらに、本発明における描画処理装置は、
図形変更手段においては、候補表示手段により表示され
る候補図形上でポインティングデバイスを操作して、ポ
インティングカーソルのすぐそばに候補図形を表示する
図形選択ウィンドウを表示し、候補図形を選択でき、そ
の図形を表示する指定図形表示手段を備えたものであ
る。
【0018】さらに、本発明における描画処理装置は、
指定図形表示手段においては、ポインティングデバイス
のスイッチのオン、オフにより、図形選択ウィンドウを
ポインティングデバイスのそばに表示することを特徴と
するものである。
【0019】さらに、本発明における描画処理装置は、
指定図形表手段においては、ポインティングデバイスの
スイッチの押されている一定時間の経過により、図形選
択ウィンドウをポインティングデバイスのそばに表示す
ることを特徴とするものである。
【0020】
【作用】本発明に係る描画処理装置は、図形を描画し表
示する表示装置と、表示装置の画面上でカーソルを移動
させるポインティングデバイスと、ポインティングデバ
イスが一定時間移動しないことを検出するタイムアウト
検出手段と、複数の描画モードを備え、タイムアウト検
出手段の結果に基づいて、複数の描画モードの中から図
形描画モードを選択して図形を描画する描画手段を備え
たことにより、ポインティングデバイスを移動すること
なく図形描画モードを選択できるものである。
【0021】また、本発明に係る描画処理装置は、図形
を描画し表示する表示装置と、表示装置の画面上でカー
ソルを移動させるポインティングデバイスと、ポインテ
ィングデバイスの移動した方向を検出する移動方向検出
手段と、複数の描画モードを備え、移動方向検出手段に
より検出された移動方向に基づき、複数の描画モードの
中から図形描画モードを選択して図形を描画する描画手
段を備えたことにより、ポインティングデバイスを移動
することなく図形描画モードを選択できるものである。
【0022】また、本発明に係る描画処理装置は、図形
を描画し表示する表示装置と、表示装置の画面上で位置
を指定しカーソルを移動させることができるマウスなど
のポインティングデバイスと、複数の候補図形を格納し
たテーブルと、ポインティングデバイスのスイッチのオ
ン、オフの度に、テーブルに格納されている候補図形か
ら描画する図形を選択して、候補図形として表示する候
補表示手段と、候補表示手段が表示した候補図形をポイ
ンティングデバイスのスイッチオン、オフ、あるいは、
移動により他の図形に変更する図形変更手段を備えたこ
とにより、ポインティングデバイスのスイッチのオン、
オフだけで、図形を描画できるものである。
【0023】また、本発明に係る描画処理装置は、図形
を描画し表示する表示装置と、表示装置の画面上で位置
を指定しカーソルを移動させることができるポインティ
ングデバイスと、ポインティングデバイスのスイッチオ
ンの状態で、ポインティングデバイスが一定時間移動し
ないことを検出するタイムアウト検出手段と、ポインテ
ィングデバイスの移動によるカーソルの移動した方向を
検出する移動方向検出手段と、複数の候補図形を格納し
たテーブルと、タイムアウト検出手段と移動方向検出手
段による検出結果により、モードのいずれかを選択する
選択手段と、その他の図形を描く描画モードが選択され
たとき、ポインティングデバイスのスイッチのオン、オ
フの度に、テーブルに格納されている候補図形から描画
する図形を選択して、候補図形として表示する候補表示
手段と、候補表示手段が表示した候補図形をポインティ
ングデバイスのスイッチオン、オフ、あるいは、移動に
より、他の図形に変更する図形変更手段を備えたことに
より、ポインティングデバイスのスイッチのオン、オフ
だけで、図形を描画できるものである。
【0024】また、本発明に係る描画処理装置は、図形
を描画し表示する表示装置と、表示装置の画面上で位置
を指定しカーソルを移動させることができるポインティ
ングデバイスと、ポインティングデバイスのスイッチオ
ンの状態で、ポインティングデバイスが一定時間移動し
ないことを検出するタイムアウト検出手段と、ポインテ
ィングデバイスの移動によるカーソルの移動した方向を
検出する移動方向検出手段と、図形描画するための複数
の候補図形を格納したテーブルと、タイムアウト検出手
段と移動方向検出手段による検出結果により、複数の描
画モードのいづれかを選択する選択手段と、その他の図
形の描画モードが選択されたとき、ポインティングカー
ソルのすぐそばに候補図形を表示する図形選択ウィンド
ウを表示し、候補図形を選択し、表示する指定図形表示
手段を備えたことにより、ポインティングデバイス移動
することなく図形の選択、表示ができるものである。
【0025】さらに、本発明に係る描画処理装置は、カ
ーソルの移動までの時間に従い、描画する図形の線の種
類を変更する線種変更手段を備えたことにより、ポイン
ティングデバイスの移動をしなくても、自動的に図形の
線種の変更ができるものである。
【0026】さらに、本発明に係る描画処理装置は、候
補図形の種類を順次選択して表示する順表示手段を備え
たことにより、ポインティングデバイスの移動をしなく
ても、自動的に図形の種類の変更ができるものである。
【0027】さらに、本発明に係る描画処理装置は、ポ
インティングデバイスのオン、オフにより、順次図形を
表示することを特徴としたことにより、ポインティング
デバイスの移動をしなくても、自動的に図形の種類の変
更ができるものである。
【0028】さらに、本発明に係る描画処理装置は、一
定時間が経過する度に、候補図形を変更して表示するこ
とを特徴としたことにより、ポインティングデバイスの
移動をしなくても、自動的に図形の種類の変更ができる
ものである。
【0029】さらに、本発明に係る描画処理装置は、テ
ーブルに格納されている図形を、使用頻度の高い順番に
表示できることを特徴としたことにより、ポインティン
グデバイスの移動をしなくても、自動的に図形の種類の
変更ができるものである。
【0030】さらに、本発明に係る描画処理装置は、候
補表示手段により表示される候補図形上でポインティン
グデバイスを操作して、ポインティングカーソルのすぐ
そばに候補図形を表示して選択でき、選択した図形を表
示する指定図形表示手段を備えたことにより、ポインテ
ィングデバイスのわずかな移動で図形を選択、表示でき
るものである。
【0031】さらに、本発明に係る描画処理装置は、ポ
インティングデバイスのスイッチのオン、オフにより、
図形選択ウィンドウをポインティングデバイスのそばに
表示することを特徴とすることにより、ポインティング
デバイスのわずかな移動で図形を選択、表示できるもの
である。
【0032】さらに、本発明に係る描画処理装置は、ポ
インティングデバイスのスイッチの押されている一定時
間の経過により、図形選択ウィンドウをポインティング
デバイスのそばに表示することを特徴とすることによ
り、ポインティングデバイスのわずかな移動で図形を選
択、表示できるものである。
【0033】
【実施例】
実施例1.以下、本実施例における描画処理装置につい
て、図面により説明する。図1は、本実施例における描
画処理装置の構成例である。図において、101は押さ
れているか否かが判定できる少なくとも1個のスイッチ
を有したマウスなどのポインティングデバイス、102
はポインティングデバイス101が移動するのに応じて
移動するポインティングカーソルや、文字、図形、シン
ボルなどをマルチウィンドウ表示できる表示装置、10
3はポインティングデバイス101と表示装置102に
表示された少なくとも1個のウィンドウからの情報によ
り、表示装置102の少なくとも他の1個のウィンドウ
へ図形を描画する描画手段、104はポインティングデ
バイス101が一定時間停止していることを検出する処
理を行うタイムアウト検出手段、105はポインティン
グデバイス101の移動方向により候補図形の描画処理
を行う候補表示手段、106はポインティングデバイス
101のスイッチ操作により候補図形の変更及び確定処
理を行う図形変更手段である。107は候補表示手段1
05に表示させるための図形を格納するテーブル、10
8はポインティングデバイスのX、Y方向の動きを認識
する移動方向検出手段、109は移動方向検出手段10
8や、タイムアウト検出手段104により検出した結果
に従い、複数のモードを選択するための選択手段、11
0はポインティングカーソルの近傍に図形の種類を表示
させ、そこから図形を指定し、その図形を表示する指定
図形表示手段、111はポインティングカーソルの移動
するまでの時間により、図形の線種を変更する線種変更
手段、112はテーブル107に格納される図形を順に
選択して表示する順表示手段である。また、タイムアウ
ト検出手段104は図示しない状態記憶手段を備えてい
る。
【0034】図2は、表示装置102へ描画手段103
が表示するマルチウィンドウの構成例である。201は
表示装置102の表示画面、202は図形を描画するた
めの描画ウィンドウ、203はポインティングデバイス
と連動して動作するポインティングカーソル、204は
フリーハンドで描画される図形、204A、204B、
204C、204Dは図形204を構成する直線の端
点、205は端点を指定して描画される図形、205A
は図形205の一方の端点、205Bは、図形205の
もう一方の端点である。
【0035】上記の構成の描画処理装置における図形の
描画方法の相互関係と、動作を説明する。図3は、本実
施例における描画手段103による図形の描画方法を示
すフローチャートである。描画手段103は、起動され
たときに表示装置102に画面201を表示し、図3に
示すフローチャートの処理を開始する。ステップS30
1では、ポインティングデバイス101のスイッチのオ
ンを待つ。利用者がポインティングデバイス101を移
動し、描画したい図形204の一方の端点204Aにポ
インティングカーソル203を位置付け、ポインティン
グデバイス101のスイッチをオンすると、端点204
Aの位置情報を記憶し、ステップS302へ移る。ステ
ップS302では、ポインティングデバイス101が一
定時間停止しているかどうかを検知するタイムアウト検
出手段104を実行し、ステップS303でその結果を
確認する。ポインティングカーソル203が一定時間内
に端点204Bに移動した場合は、ステップS303
で、ポインティングデバイス101の移動を検出して、
ステップS307を実行する。そして、ステップS30
2の実行前のポインティングカーソル203の示す端点
204Aと、現在のポインティングカーソル203の示
す端点204Bとを直線で結び、フリーハンドによる図
形として、描画ウィンドウ202へ描画する。以降、同
様に、ポインティングカーソル203が一定時間内に端
点204C、204Dを移動すると、これらの端点20
4B、204C、204Dを直線で結び、ポインティン
グカーソル203の軌跡を描画ウィンドウ202へ描画
し、ステップS307でフリーハンドで描画される図形
として図形204を描画する。そして、ステップS30
3で、ポインティングデバイス101のスイッチオフを
検出した場合は、図形描画処理を終了する。また、ステ
ップS303で、タイムアウト検出手段104によりタ
イムアウトを検出した場合(ポインティングデバイスの
一定時間停止)は、ステップS304で候補表示手段1
05を実行して、テーブル107に格納されている描画
しようとする図形を候補として図形選択ウィンドウ上に
描画し、ステップS305でその候補図形が描画ウィン
ドウに描画されたかどうかを確認する。ステップS30
5で候補表示手段105により描画する候補図形がない
場合は、描画処理を終了する。ステップS305で候補
表示手段105により描画する候補図形がある場合は、
ステップS306で図形変更手段106を実行して正式
に図形を描画ウィンドウに描画し、描画処理を終了す
る。
【0036】続いて、タイムアウト検出手段104のフ
ローチャートを図4に示す。図4において、まず、ステ
ップS401では一定時間を経過したかどうかが検出で
きるタイマを起動する。このタイマにおける一定時間の
経過をステップS403でチェックし、時間が経過する
まで(タイムアウトまで)、ステップS402でポイン
ティングデバイス101のスイッチがオフされるか、あ
るいは、ポインティングデバイスが移動されるかをチェ
ックする。ステップS402でこれらの状態が検出され
ると、ステップS401で設定したタイマをステップS
404でキャンセルし、検出した結果を状態記憶手段に
記憶してプログラムを終了する。ステップS403でタ
イムアウトを検出した場合は、タイマをステップS40
4でキャンセルし、ステップS405でタイムアウトを
示す値(例えば0という値)を状態記憶手段に持たせ、
処理を終了する。
【0037】候補表示手段105のフローチャートを図
5に示す。図5において、ステップS501で現在のポ
インティングカーソル203の位置205Aを図形20
5の一方の端点として記憶し、ステップS502でポイ
ンティングデバイス101の状態を監視する。ステップ
S502でポインティングデバイス101のスイッチオ
フを検出した場合は、候補図形なしとして処理を終了す
る。ステップS502でポインティングデバイス101
の移動を検出した場合は、ステップS503で移動方向
検出手段108によりその移動方向がX方向、Y方向の
成分をどの様に含むものかをチェックする。そして、X
方向だけ、あるいは、Y方向だけの移動であれば、ステ
ップS505で選択手段109により、図形描画モード
を直線モードとする。また、移動方向が、X、Y双方の
成分を含む移動であれば、ステップS504で選択手段
109によりテーブル107に格納されている候補図形
の第一番めの図形を描画する図形描画モードとする。そ
の後、ステップS506で、ステップS501において
記憶した位置205Aを図形の一方の端点、現在のポイ
ンティングカーソル203の位置205Bを他方の端点
とし、図形描画モードで表示される図形を候補図形20
4として、例えば点線のような区別をつけ易い線種、色
等で描画ウィンドウ上に描画する。この点線等で描画さ
れた図形は、確定された図形ではなく、候補図形である
ことを示す。ステップS507でポインティングデバイ
ス101の状態を監視し、さらに、ポインティングデバ
イス101が移動される場合には、ステップS508で
ステップS506において点線で描画した図形を消去
し、位置205Aとポインティングデバイス101の移
動後のポインティングカーソル203の位置とを端点と
する新たな候補図形をステップS506で再度描画す
る。ステップS507でポインティングデバイス101
のスイッチオフを検出した場合には、ステップS506
で描画した候補図形を候補表示手段105における最終
的な候補図形として確定する。
【0038】次に、図形変更手段106のフローチャー
トを図6に示す。図6において、ステップS601で
は、ポインティングデバイス101のスイッチオンを待
つ。ポインティングデバイス101のスイッチがオンさ
れると、ステップS602でポインティングカーソル2
03の位置が、候補図形上にあるかどうかを調べ、候補
図形上であれば、ステップS603を実行する。候補図
形の外であればステップS606を実行する。ステップ
S603ではポインティングデバイスが一定時間停止し
ているかどうかを検知するタイムアウト検出手段104
を起動し、ステップS604でその結果を確認する。ス
テップS604でタイムアウト、あるいはポインティン
グデバイス101の移動を検出した場合は、ステップS
606を実行する。ステップS604でスイッチオフが
検出された場合は、候補図形を変更する操作が行われた
ものとして、ステップS605で図形変更手段106に
より候補図形をテーブル107において現在表示中の図
形の次に格納されている図形に変更し、再度、S601
に戻り、ポインティングデバイス101のスイッチオン
を待つ。ステップS606では候補表示手段105によ
り現在表示中の候補図形を描画したい図形として正式に
描画する。
【0039】このように、本実施例において、図形選択
ウィンドウと描画ウィンドウとの間でポインティングデ
バイスを大きく移動させなくても、図形の種類の指定を
描画ウィンドウ上のポインティングカーソルのすぐそば
で容易に行うことが可能になる。
【0040】実施例2.次に、他の実施例として、図7
を用いて説明する。実施例1では、描画する図形の線の
太さや線種を図形変更手段106により変える場合に
は、同じ形の図形であっても、線種の違う図形としてテ
ーブル107に格納しなければならないものであるが、
例えば、本発明において、タイムアウト検出手段104
におけるステップS402でのポインティングデバイス
101の移動までの経過時間により、線種を変えること
ができる線種変更手段を備えるものでもよい。図7は、
図4に示したタイムアウト検出手段104のフローチャ
ートの変更例である。例えば、ステップS402でポイ
ンティングデバイスの状態をチェックし、スイッチのオ
フ、あるいは、移動を検出した場合は、ステップS70
1でポインティングデバイスの移動かどうかを調べ、移
動であれば、ステップS702で移動時間をチェック
し、ステップS703で移動時間に応じた線種、例え
ば、実線・太線等のいずれかを決定し、ステップS70
4で図形を表示するものである。本実施例によれば、ポ
インティングデバイスを大きく移動させなくても、図形
の種類の指定を行うことが可能になり、更に、図形の線
種だけをポインティングデバイスの移動時間により選択
することができるため、同じ形の図形であれば線種の違
う図形をテーブルに格納しなくとも良いという効果があ
る。これにより、選択する図形の数を減らせるという効
果も得ることが可能になる。
【0041】実施例3.上記実施例1では、候補表示手
段105により表示された候補図形をポインティングデ
バイス101のスイッチのオン、オフにより図形変更手
段106で変更したが、他の方法でもよい。図8は、図
6に示す図形変更手段106のフローチャートの変更例
である。例えば、本発明においては、図8に示すよう
に、図形変更手段106のステップS605で、ポイン
ティングデバイス101のスイッチのオン、オフの操作
を1回行うことにより図形の種類、属性を選択するため
の図形選択ウィンドウを現在のポインティングカーソル
の位置の近傍へ表示し、そのウィンドウに表示された図
形を選択することにより、描画する図形を変更して表示
することができる指定図形表示手段を備えてもよい。図
8を用いて説明する。例えば、ステップS605の処理
の過程として、ステップS801でポインティングデバ
イスのスイッチオンをチェックし、スイッチオンであれ
ば、ステップS802で図形選択ウィンドウをポインテ
ィングカーソルのそばに表示し、ステップS803で図
形を選択し、ステップS804で正式に図形を変更、表
示するものである。また、スイッチオンでなければ、S
802からS804の処理をスキップする。本実施例に
よれば、ポインティングデバイスを大きく移動させなく
ても、ポインティングデバイスの近傍で図形の種類の指
定を行うことが可能になり、更に、一覧表示されたより
多くの種類の図形の中から目的の図形を早く選択できる
という効果も得ることが可能になる。
【0042】実施例4.上記実施例1では、候補となる
図形を変更するために、図形変更手段106により、候
補図形上で、ポインティングデバイス101のスイッチ
のオン、オフをする必要があったが、指定図形表示手段
を備えてもよい。図9は、図6に示す図形変更手段10
6のフローチャートの変更例である。例えば、本発明に
おいて、図9に示すように、図形変更手段106のS6
04で、ポインティングデバイス101のスイッチのオ
ン状態でタイムアウトを検出した後(候補図形上で、ポ
インティングデバイス101のスイッチをオンして一定
時間経過後)、図形の種類、属性を選択するための図形
選択ウィンドウを現在のポインティングデバイスの位置
の近傍へ表示し、ポインティングデバイスで、その図形
選択ウィンドウに表示された図形を選択することによ
り、現在描画している図形を変更して表示することがで
きる指定図形表示手段を備えるものでもよい。図9のフ
ローチャートに沿って説明する。例えば、ステップS6
04でタイムアウト、あるいはポインティングデバイス
の移動を検出した場合には、タイムアウトをチェックし
(S900)、タイムアウトの場合には、ステップS9
01で図形選択ウィンドウをポインティングカーソルの
そばに表示し、ステップS902で該当する図形を選択
し、ステップS903で図形を変更、表示するというも
のである。また、S900においてタイムアウトでない
場合は、S901からS903の処理をスキップする。
本実施例によれば、ポインティングデバイスを目的の図
形の上で移動させることなく、図形の種類の指定を行う
ことが可能になり、更に一覧表示されたより多くの種類
の図形の中から目的の図形を早く選択できるという効果
も得ることが可能になる。
【0043】実施例5.図10は、図5に示した候補表
示手段105のフローチャートのS504を拡張したフ
ローチャートである。上記実施例1では、候補表示手段
105のステップS504で、候補図形をテーブル10
7から選択してから描画していたが、例えば、本発明に
おいて、図10に示すように、この候補表示手段105
のステップS504で、図形の種類、属性を選択するた
めの図形選択ウィンドウを現在のポインティングカーソ
ルの位置の近傍へ表示し、ポインティングデバイスで、
その図形選択ウィンドウに表示されている候補図形を選
択することにより、これから描画する図形を決めること
ができる指定図形表示手段を備えるものでもよい。例え
ば、ステップS504において、まずステップS100
1で図形選択ウィンドウをポインティングカーソルのそ
ばに表示し、ステップS1002で該当する図形を選択
し、ステップS1003で実際に図形を描画するもので
ある。本実施例によれば、ポインティングデバイスを大
きく移動させなくても、図形の種類の指定を行うことが
可能になり、更にこれから描こうとする図形を一覧表示
されたより多くの種類の図形の中から選択できるという
効果も得ることが可能になる。
【0044】実施例6.上記実施例1では、順表示手段
112においては、テーブル107に格納されている候
補図形の表示する順番については特に述べていないが、
その表示順は格納順でもよいし、あるいは、あらかじめ
その順番を指定できるものでもよいし、使用頻度を学習
し、使用頻度の高いものから順次表示することができる
ものでもよい。本実施例によれば、ポインティングデバ
イスを大きく移動させなくても、図形の種類の指定を行
うことが可能になり、更に使用頻度の高い図形を早く選
択できるという効果も得ることが可能になる。
【0045】実施例7.図11は、図6に示す図形変更
手段106のフローチャートの変更例である。上記実施
例1では、図形変更手段106において候補となる図形
を変更するために、現在表示中の候補図形上で、ポイン
ティングデバイス101のスイッチのオン、オフをする
必要があったが、例えば、図11に示すように、図形変
更手段106のS604で、ポインティングデバイス1
01のスイッチのオン状態でタイムアウトを検出した後
(候補図形上で、ポインティングデバイス101のスイ
ッチをオンして一定時間経過後)、順表示手段112に
おいてさらに一定時間が経過する毎に候補図形の種類、
属性を自動的に変更し、希望する図形が表示された時に
ポインティングデバイス101のスイッチをオフするこ
とで、その時に表示されている図形に変更することもで
きるものとする。例えば、ステップS604でタイムア
ウト、あるいはポインティングデバイスの移動を検出し
た場合には、S1100においてタイムアウトのとき
に、ステップS1101でさらに一定時間を経過したか
調べ、一定時間の経過の場合は、ステップS1102で
候補図形の変更、表示を行い、ステップS1103でポ
インティングデバイスのスイッチオフをチェックし、オ
フでなければ、ステップS1101へ処理は戻る。スイ
ッチオフの場合には、候補図形の確定を行う。また、S
1100においてタイムアウトでない時(すなわち、移
動の時)には、S606の処理に進む。本実施例によれ
ば、ポインティングデバイスを移動せずに、目的の図形
の上で図形の種類の指定を行うことが可能になり、更に
ポインティングデバイスの移動を減らして図形を描画で
きるという効果も得ることが可能になる。
【0046】
【発明の効果】本発明に係る描画処理装置は、図形を描
画し表示する表示装置と、表示装置の画面上でカーソル
を移動させるポインティングデバイスと、ポインティン
グデバイスが一定時間移動しないことを検出するタイム
アウト検出手段と、複数の描画モードを備え、タイムア
ウト検出手段の結果に基づいて、複数の描画モードの中
から図形描画モードを選択して図形を描画する描画手段
を備えたことにより、ポインティングデバイスを移動す
ることなく図形描画モードを選択できるので、操作者が
描画動作以外の目的のためにポインティングデバイスを
移動させる負荷を軽減し、効率よく作業を行える描画処
理装置を得ることができるものである。
【0047】また、本発明に係る描画処理装置は、図形
を描画し表示する表示装置と、表示装置の画面上でカー
ソルを移動させるポインティングデバイスと、ポインテ
ィングデバイスの移動した方向を検出する移動方向検出
手段と、複数の描画モードを備え、移動方向検出手段に
より検出された移動方向に基づき、複数の描画モードの
中から図形描画モードを選択して図形を描画する描画手
段を備えたことにより、描画モードを選択するためのポ
インティングデバイスの移動を行うことなく図形描画モ
ードを選択できるので、効率よく作業を行える描画処理
装置を得ることができるものである。
【0048】また、本発明に係る描画処理装置は、図形
を描画し表示する表示装置と、表示装置の画面上で位置
を指定しカーソルを移動させることができるマウスなど
のポインティングデバイスと、複数の候補図形を格納し
たテーブルと、ポインティングデバイスのスイッチのオ
ン、オフの度に、テーブルに格納されている候補図形か
ら描画する図形を選択して、候補図形として表示する候
補表示手段と、候補表示手段が表示した候補図形をポイ
ンティングデバイスのスイッチオン、オフ、あるいは、
移動により、他の図形に変更する図形変更手段を備えた
ことにより、ポインティングデバイスのスイッチのオ
ン、オフだけで、図形を描画できるので、図形変更のた
めにポインティングデバイスを移動させる必要がなくな
り、操作性が向上するものである。
【0049】また、本発明に係る描画処理装置は、図形
を描画し表示する表示装置と、表示装置の画面上で位置
を指定しカーソルを移動させることができるポインティ
ングデバイスと、ポインティングデバイスのスイッチオ
ンの状態で、ポインティングデバイスが一定時間移動し
ないことを検出するタイムアウト検出手段と、ポインテ
ィングデバイスの移動によるカーソルの移動した方向を
検出する移動方向検出手段と、複数の候補図形を格納し
たテーブルと、タイムアウト検出手段と移動方向検出手
段による検出結果により、モードのいずれかを選択する
選択手段と、その他の図形を描く描画モードが選択され
たとき、ポインティングデバイスのスイッチのオン、オ
フの度に、テーブルに格納されている候補図形から描画
する図形を選択して、候補図形として表示する候補表示
手段と、候補表示手段が表示した候補図形をポインティ
ングデバイスのスイッチオン、オフ、あるいは、移動に
より、他の図形に変更する図形変更手段を備えたことに
より、ポインティングデバイスを移動させなくてもポイ
ンティングデバイスのスイッチのオン、オフだけで、図
形を描画できるので、操作性が向上するものである。
【0050】また、本発明に係る描画処理装置は、図形
を描画し表示する表示装置と、表示装置の画面上で位置
を指定しカーソルを移動させることができるポインティ
ングデバイスと、ポインティングデバイスのスイッチオ
ンの状態で、ポインティングデバイスが一定時間移動し
ないことを検出するタイムアウト検出手段と、ポインテ
ィングデバイスの移動によるカーソルの移動した方向を
検出する移動方向検出手段と、図形描画するための複数
の候補図形を格納したテーブルと、タイムアウト検出手
段と移動方向検出手段による検出結果により、複数の描
画モードのいづれかを選択する選択手段と、その他の図
形の描画モードが選択されたとき、ポインティングカー
ソルのすぐそばに候補図形を表示する図形選択ウィンド
ウを表示し、候補図形を選択し、表示する指定図形表示
手段を備えたことにより、ポインティングデバイスを大
きく移動することなく図形の選択、表示ができるので、
操作者の負荷が軽減され、効率よく作業できるものであ
る。
【0051】さらに、本発明に係る描画処理装置は、カ
ーソルの移動までの時間に従い、描画する図形の線の種
類を変更する線種変更手段を備えたことにより、ポイン
ティングデバイスの移動をしなくても、図形の線種の変
更ができるので、効率よく作業できるものである。
【0052】さらに、本発明に係る描画処理装置は、候
補図形の種類を順次選択して表示する順表示手段を備え
たことにより、ポインティングデバイスの移動をしなく
ても、図形の種類の変更ができるので、効率よく作業で
きるものである。
【0053】さらに、本発明に係る描画処理装置は、ポ
インティングデバイスのオン、オフにより、順次図形を
表示することを特徴としたことにより、ポインティング
デバイスの移動をしなくても、図形の種類の変更ができ
るので、効率よく作業できるものである。
【0054】さらに、本発明に係る描画処理装置は、一
定時間が経過する度に、候補図形を変更して表示するこ
とを特徴としたことにより、ポインティングデバイスの
移動をしなくても、図形の種類の変更ができるので、効
率よく作業できるものである。
【0055】さらに、本発明に係る描画処理装置は、テ
ーブルに格納されている図形を、使用頻度の高い順番に
表示できることを特徴としたことにより、ポインティン
グデバイスの移動をしなくても、図形の種類の変更がで
きるので、効率よく作業できるものである。
【0056】さらに、本発明に係る描画処理装置は、候
補表示手段により表示される候補図形上でポインティン
グデバイスを操作して、ポインティングカーソルのすぐ
そばに候補図形を表示、選択でき、その図形を表示する
指定図形表示手段を備えたことにより、ポインティング
デバイスのわずかな移動で図形を選択、表示できるの
で、操作性が向上する。
【0057】さらに、本発明に係る描画処理装置は、ポ
インティングデバイスのスイッチのオン、オフにより、
図形選択ウィンドウをポインティングデバイスのそばに
表示することを特徴とすることにより、ポインティング
デバイスのわずかな移動で図形を選択、表示できるの
で、操作性が向上する。
【0058】さらに、本発明に係る描画処理装置は、ポ
インティングデバイスのスイッチの押されている一定時
間の経過により、図形選択ウィンドウをポインティング
デバイスのそばに表示することを特徴とすることによ
り、ポインティングデバイスのわずかな移動で図形を選
択、表示できるので、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における描画処理装置の構成例を示す
図である。
【図2】 本発明における表示装置へ描画手段が表示す
るマルチウィンドウの構成例を示す図である。
【図3】 本発明における描画手段による図形の描画方
法のフローチャートを示す図である。
【図4】 本発明におけるタイムアウト検出手段のフロ
ーチャートを示す図である。
【図5】 本発明の候補表示手段のフローチャートを示
す図である。
【図6】 本発明の図形変更手段のフローチャートを示
す図である。
【図7】 実施例2における線種変更手段のフローチャ
ートを示す図である。
【図8】 実施例3における指定図形表示手段のフロー
チャートを示す図である。
【図9】 実施例4における指定図形表示手段のフロー
チャートを示す図である。
【図10】 実施例5における指定図形表示手段のフロ
ーチャートを示す図である。
【図11】 実施例7における図形変更手段のフローチ
ャートを示す図である。
【図12】 従来の描画処理装置の構成例を示す図であ
る。
【図13】 従来における表示装置上のマルチウィンド
ウの構成例を示す図である。
【図14】 従来の描画処理装置における図形の描画方
法のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
101 ポインティングデバイス、102 表示装置、
103 描画手段、104 タイムアウト検出手段、1
05 候補表示手段、106 図形変更手段、107
テーブル、108 移動方向検出手段、109 選択手
段、110 指定図形表示手段、111 線種変更手
段、112 順表示手段。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有する描画処理装置 (a)図形を描画し表示する画面を有する表示装置、
    (b)指示を行うスイッチを有するとともに、図形を描
    画する上記表示装置の画面上の位置を指定するカーソル
    を移動させるポインティングデバイス、(c)上記ポイ
    ンティングデバイスのスイッチの押された状態で、ポイ
    ンティングデバイスによるカーソルが一定時間移動しな
    いことを検出するタイムアウト検出手段、(d)図形を
    描画するための複数の描画モードを備えているととも
    に、上記タイムアウト検出手段によるタイムアウト検出
    結果に基づいて、上記複数の描画モードの中から図形を
    描画する描画モードを選択して図形を描画する描画手
    段。
  2. 【請求項2】 以下の要素を有する描画処理装置 (a)図形を描画し表示する画面を有する表示装置、
    (b)指示を行うスイッチを有するとともに、図形を描
    画する上記表示装置の画面上の位置を指定するカーソル
    を移動させるポインティングデバイス、(c)上記ポイ
    ンティングデバイスによるカーソルの移動方向を検出す
    る移動方向検出手段、(d)図形を描画するための複数
    の描画モードを備えているとともに、上記移動方向検出
    手段による移動方向検出結果に基づいて、上記複数の描
    画モードの中から図形を描画する描画モードを選択して
    図形を描画する描画手段。
  3. 【請求項3】 以下の要素を有する描画処理装置 (a)図形を描画し表示する画面を有する表示装置、
    (b)指示を行うスイッチを有するとともに、図形を描
    画する上記表示装置の画面上の位置を指定するカーソル
    を移動させるポインティングデバイス、(c)図形の種
    類を記憶したテーブル、(d)上記ポインティングデバ
    イスのスイッチの操作の度に上記テーブルに記憶された
    図形の種類の中からある種類を選択して、描画しようと
    している図形の候補となる候補図形を表示する候補表示
    手段、(e)上記候補表示手段が表示した候補図形を変
    更する図形変更手段。
  4. 【請求項4】 以下の要素を有する描画処理装置 (a)図形を描画し表示する画面を有する表示装置、
    (b)指示を行うスイッチを有するとともに、図形を描
    画する上記表示装置の画面上の位置を指定するカーソル
    を移動させるポインティングデバイス、(c)上記ポイ
    ンティングデバイスのスイッチの押された状態で、ポイ
    ンティングデバイスによるカーソルが一定時間移動しな
    いことを検出するタイムアウト検出手段、(d)上記ポ
    インティングデバイスによるカーソルの移動方向を検出
    する移動方向検出手段、(e)図形の種類を記憶したテ
    ーブル、(f)上記タイムアウト検出手段と上記移動方
    向検出手段による検出結果に基づいて、フリーハンド線
    の描画モードと、直線の描画モードと、その他の図形描
    画モードのいずれかを選択する選択手段、(g)その他
    の図形描画モードが選択された場合、上記ポインティン
    グデバイスのスイッチの操作により、上記テーブルに記
    憶された図形の種類の中から、ある種類を選択して、描
    画しようとしている図形の候補となる候補図形を表示す
    る候補表示手段、(h)上記候補表示手段が表示した候
    補図形を変更する図形変更手段。
  5. 【請求項5】 以下の要素を有する描画処理装置 (a)図形を描画し表示する画面を有する表示装置、
    (b)指示を行うスイッチを有するとともに、図形を描
    画する上記表示装置の画面上の位置を指定するカーソル
    を移動させるポインティングデバイス、(c)上記ポイ
    ンティングデバイスのスイッチの押された状態で、ポイ
    ンティングデバイスによるカーソルが一定時間移動しな
    いことを検出するタイムアウト検出手段、(d)上記ポ
    インティングデバイスによるカーソルの移動方向を検出
    する移動方向検出手段、(e)図形の種類を記憶したテ
    ーブル、(f)上記タイムアウト検出手段と上記移動方
    向検出手段による検出結果に基づいて、フリーハンド線
    の描画モードと、直線の描画モードと、その他の図形描
    画モードのいずれかを選択する選択手段、(g)その他
    の図形描画モードが選択された場合、ポインティングデ
    バイスの操作により、カーソル位置近傍に図形の種類を
    指定する指定画面を表示して図形の指定をさせ、指定さ
    れた図形を表示する指定図形表示手段。
  6. 【請求項6】 上記描画処理装置は、さらに、描画に用
    いる線の種類を、描画操作開始時のポインティングデバ
    イスによるカーソルの移動時間までの経過時間により変
    更する線種変更手段を備えた請求項1〜5いずれかに記
    載の描画処理装置。
  7. 【請求項7】 上記図形変更手段は、上記テーブルに記
    憶された図形の種類を順に選択して図形を描画する順表
    示手段を備えた請求項3または4に記載の描画処理装
    置。
  8. 【請求項8】 上記順表示手段は、ポインティングデバ
    イスのスイッチのオン・オフ毎に図形を変更して表示す
    ることを特徴とする請求項7に記載の描画処理装置。
  9. 【請求項9】 上記順表示手段は、一定時間経過ごと
    に、図形を変更して表示することを特徴とする請求項7
    に記載の描画処理装置。
  10. 【請求項10】 上記順表示手段は、使用頻度の高い順
    番に、図形を変更して表示することを特徴とする請求項
    7〜9いずれかに記載の描画処理装置。
  11. 【請求項11】 上記図形変更手段は、上記候補表示手
    段が表示した候補図形上でのポインティングデバイスの
    操作により、カーソル位置近傍に図形の種類を指定する
    指定画面を表示して図形の指定をさせ、指定された図形
    を表示する指定図形表示手段を備えた請求項3または4
    に記載の描画処理装置。
  12. 【請求項12】 上記指定図形表示手段は、ポインティ
    ングデバイスのスイッチのオン・オフにより、上記指定
    画面を表示することを特徴とする請求項11に記載の描
    画処理装置。
  13. 【請求項13】 上記指定図形表示手段は、ポインティ
    ングデバイスのスイッチの押された状態の一定時間経過
    により、上記指定画面を表示することを特徴とする請求
    項5または11に記載の描画処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012079339A (ja) * 2001-12-28 2012-04-19 Koninkl Philips Electronics Nv タッチスクリーン画像スクロールシステム及び方法

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