JPH08279377A - 同軸ケーブル用のプラグコネクタ - Google Patents

同軸ケーブル用のプラグコネクタ

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JPH08279377A
JPH08279377A JP7081111A JP8111195A JPH08279377A JP H08279377 A JPH08279377 A JP H08279377A JP 7081111 A JP7081111 A JP 7081111A JP 8111195 A JP8111195 A JP 8111195A JP H08279377 A JPH08279377 A JP H08279377A
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plug
receptacle
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insulator
plug connector
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Kazumasa Sakamaki
一誠 酒巻
Yujiro Sugaya
勇次郎 菅谷
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Iriso Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】同軸ケーブル用のプラグコネクタについて、そ
のより一層の低背化を図る。 【構成】プラグコネクタ1は、インシュレータ3を挟ん
で外側にプラグシェル2を、また内側にプラグコンタク
ト4を備えた構造となっており、そのプラグコンタクト
は、リセプタクルコネクタ11が有するリセプタクルコ
ンタクト14の押接によるその弾性変形方向がリセプタ
クルコンタクトの押接方向と同一の方向となるように形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同軸ケーブル用のプラ
グコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同軸ケーブル用のプラグコネクタ
とリセプタクルコネクタとの接続構造の代表的な例は図
3のようになっている。即ち、プラグコネクタ30は、
同軸ケーブルの外部導体に接続されるプラグシェル31
をインシュレータ32の外側に有し、また同軸ケーブル
の中心導体に接続されるプラグコンタクト33をインシ
ュレータ32の内側に有した構造となっており、そのプ
ラグコンタクト33は、高さ方向に深さを持つ挟持バネ
構造とされている。またリセプタクルコネクタ40は、
インシュレータ41の外周部にリセプタクルシェル42
を、またインシュレータ41の中心部にリセプタクルコ
ンタクト43を有し、そのリセプタクルコンタクト43
がその先端をインシュレータ41の上面から突出させた
状態となっている。そしてリセプタクルコンタクト43
の先端部がプラグコンタクト33に嵌合状態で押接する
と共に、リセプタクルシェル42がプラグシェル31に
同じく嵌合状態で押接することでプラグコネクタ30と
リセプタクルコネクタ40との接続をなすようになって
いる。
【0003】このような従来の接続構造については、実
装密度の高密度化のために求められるプラグコネクタの
低背化乃至プラグコネクタとこれに対になるリセプタク
ルコネクタとの接続構造全体の低背化を図り難いと言う
欠点がある。即ち、確実な導電接触を得るために、プラ
グコンタクト33とリセプタクルコンタクト43は適度
なバネ特性を持って押接する必要があるが、これについ
て従来のプラグコネクタ30は、そのプラグコンタクト
33が上記のように高さ方向に深さを持つ挟持バネ構造
であるために、リセプタクルコンタクト43の押接の際
のプラグコンタクト33のバネ変形がリセプタクルコン
タクト43の押接方向に対し直角方向で生じ、このため
にバネ特性に必要なバネ長さLを高さ方向に取らざるを
得ず、この結果、低背化に限界がある。
【0004】また従来の接続構造については、リセプタ
クルコネクタ40を基板に実装するについての加工器具
に制約を受け易いという欠点もある。即ちリセプタクル
コネクタの基板への実装は、一般に吸着ノズルでリセプ
タクルコネクタを扱うようにしているが、その吸着ノズ
ルの構造乃至吸着ノズルによる吸着構造に制約を受け
る。具体的には、プラグコンタクト33とリセプタクル
コンタクト43との接続構造が上記のような構造である
ため、リセプタクルコンタクト43がかなり高くインシ
ュレータ41の上面から突出する必要があり、この関係
からリセプタクルシェル42についてもその上部をイン
シュレータ41の上面から突出させ必要がある。この結
果、図4に見られるように、吸着ノズルNの先端がイン
シュレータ41の上面に届くようにするために、吸着ノ
ズルNの先端形状をリセプタクルシェル41の内部に嵌
合させることのできる形状にする必要がある。またこの
ような吸着ノズルの形状制約を避けるためには、図5に
示すように、吸着用の補助治具Jを用いる必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情の下になされたもので、同軸ケーブル用のプラグ
コネクタについて、そのより一層の低背化を図り、さら
にはプラグコネクタとこれに対になるリセプタクルコネ
クタとの接続構造全体の低背化を図れるようにすること
を目的としている。また本発明は、プラグコネクタと対
になるリセプタクルコネクタの基板への実装についての
制約を少なくできるようにすることも目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的のために本発明
では、インシュレータを挟んでインシュレータの外側に
同軸ケーブルの外部導体接続用のプラグシェルが、また
インシュレータの内側に同軸ケーブルの中心導体接続用
のプラグコンタクトが設けられてなる同軸ケーブル用の
プラグコネクタに対し、インシュレータを挟んでインシ
ュレータの外周部にリセプタクルシェルが、またインシ
ュレータの中心部にリセプタクルコンタクトがその先端
をインシュレータの上面から突出させた状態で設けられ
てなるリセプタクルコネクタが、そのリセプタクルコン
タクトをプラグコネクタのプラグコンタクトに適度なバ
ネ特性を持って弾性変形を生じさせつつ押接する状態で
接続させると共に、そのリセプタクルシェルをプラグコ
ネクタのプラグシェルに嵌合状態で接続させる接続構造
におけるプラグコネクタについて、プラグコンタクトを
その上記弾性変形方向がリセプタクルコンタクトの押接
方向と同一の方向となるように形成するようにしてい
る。
【0007】このようなプラグコネクタのプラグコンタ
クトは、細長い板バネ状に形成し、横方向に長くなるよ
うに形成したインシュレータの一端部にその基端部を固
定することで、上下方向に揺動的に弾性変形可能に形成
するのが好ましい。
【0008】本発明によるプラグコネクタは、上記のよ
うにそのプラグコンタクトの弾性変形方向をリセプタク
ルコンタクトの押接方向と同一の方向としたことによ
り、プラグコンタクトのバネ特性に必要なバネ長さを横
方向で取ることができ、したがって従来のプラグコネク
タに比べ大幅な低背化を図ることができる。
【0009】またプラグコンタクトの弾性変形方向がリ
セプタクルコンタクトの押接方向と同一方向であること
により、リセプタクルコネクタにおけるリセプタクルコ
ンタクトのインシュレータ上面からの突出長さを短くす
ることが可能となり、これに伴ってリセプタクルシェル
の上側をインシュレータの上面から突出させなくても済
むようになり、したがって吸着ノズルでの扱いについて
の制約を少なくすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図1に
示すように、本実施例によるプラグコネクタ1は、同軸
ケーブルCの外部導体Gに接続されるプラグシェル2を
インシュレータ3の外側に有し、また同軸ケーブルCの
中心導体Sに接続されるプラグコンタクト4をインシュ
レータ3の内側に有するという点では上記従来のプラグ
コネクタ30と同様である。ただそのプラグコンタクト
4は、細長い板バネ状に形成され、プラグコネクタ1の
横方向に長くなるように形成されたインシュレータ3に
沿う状態で設けられることで、バネ特性のために必要な
バネ長さLを同じく横方向に持つようにされ、その基端
部をインシュレータ3の一端部に固定することで上下方
向、即ちプラグコネクタ1の高さ方向に揺動的にバネ変
形可能とされている。つまり通常は図中に二点鎖線で示
す状態となっており、後述のリセプタクルコンタクト1
4が押接する際に実線で示す状態に変形するようになっ
ている。
【0011】またリセプタクルコネクタ11も基本的に
は上記従来のリセプタクルコネクタ40と同様に、イン
シュレータ12の外周部にリセプタクルシェル13を、
またインシュレータ12の中心部にリセプタクルコンタ
クト14を有し、そのリセプタクルコンタクト14がそ
の先端をインシュレータ12の上面から突出させた構造
を有しているが、プラグコネクタ1の上記構造に対応さ
せてリセプタクルコンタクト14の先端部のインシュレ
ータ12の上面からの突出長さを短くしてある。この結
果、リセプタクルシェル13の上側をインシュレータ1
2の上面から突出させる必要がなくなり、図2に見られ
るような状態で吸着ノズルNによる吸着が可能となり、
吸着ノズルNの先端形状にリセプタクルシェル13によ
る制約を受けずに済む。
【0012】以上の実施例によるプラグコネクタ1とリ
セプタクルコネクタ11との接続状態における全体の背
の高さを上記した従来のプラグコネクタ30とリセプタ
クルコネクタ40との接続状態における全体の背の高さ
と比べると、後者が約4.5 mmであるのに対し前者は約
2.5 mmとなり、大幅な低背化が図られている。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
プラグコネクタの低背化を大幅に図ることができると同
時に、リセプタクルコネクタと接続した状態での全体の
高さも大幅に低くすることができ、実装密度の高密度化
に寄与できる。またリセプタクルコネクタを吸着ノズル
で吸着し易い構造とすることが可能となり、リセプタク
ルコネクタの実装についての制約条件を少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるプラグコネクタをリセ
プタクルコネクタと接続した状態の断面図。
【図2】図1のリセプタクルコネクタを吸着ノズルで吸
着する状態の断面図。
【図3】従来のプラグコネクタとリセプタクルコネクタ
との接続状態の断面図。
【図4】図3のリセプタクルコネクタを吸着ノズルで吸
着する状態の断面図。
【図5】図3のリセプタクルコネクタを補助治具の介在
のもとで吸着ノズルで吸着する状態の断面図。
【符号の説明】
1 プラグコネクタ 2 プラグシェル 3 インシュレータ 4 プラグコンタクト 11 リセプタクルコネクタ 12 インシュレータ 13 リセプタクルシェル 14 リセプタクルコンタクト C 同軸ケーブル G 外部導体 S 中心導体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インシュレータを挟んでインシュレータ
    の外側に同軸ケーブルの外部導体への接続用のプラグシ
    ェルを、またインシュレータの内側に同軸ケーブルの中
    心導体への接続用のプラグコンタクトをそれぞれ設けて
    なる同軸ケーブル用のプラグコネクタに対し、インシュ
    レータを挟んでインシュレータの外周部にリセプタクル
    シェルを設け、またインシュレータの中心部にリセプタ
    クルコンタクトをその先端がインシュレータの上面から
    突出する状態で設けてなるリセプタクルコネクタが、そ
    のリセプタクルコンタクトをプラグコネクタのプラグコ
    ンタクトに適度なバネ特性を持って弾性変形を生じさせ
    つつ押接する状態で接続させると共に、そのリセプタク
    ルシェルをプラグコネクタのプラグシェルに嵌合状態で
    接続させる接続構造における上記プラグコネクタにおい
    て、プラグコンタクトをその上記弾性変形方向がリセプ
    タクルコンタクトの押接方向と同一の方向となるように
    形成したことを特徴とするプラグコネクタ。
  2. 【請求項2】 プラグコンタクトは、細長い板バネ状に
    形成され、横方向に長くなるように形成されたインシュ
    レータの一端部にその基端部が固定されることで、上下
    方向に揺動的に弾性変形可能に形成されている請求項1
    に記載のプラグコネクタ。
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