JPH08279388A - 電気回路の接続方法 - Google Patents
電気回路の接続方法Info
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- JPH08279388A JPH08279388A JP7103095A JP10309595A JPH08279388A JP H08279388 A JPH08279388 A JP H08279388A JP 7103095 A JP7103095 A JP 7103095A JP 10309595 A JP10309595 A JP 10309595A JP H08279388 A JPH08279388 A JP H08279388A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
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- Liquid Crystal (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気回路相互間の導通の確実性及び接着の安
定性を確保し、長期間の駆動に対する耐久性に優れた、
電気回路の接続を実現することができる液晶表示方法を
提供する。 【構成】 電気回路10,20相互を異方導電膜30ま
たはヒートシールコネクタ40を用いて接続する際に、
一の電気回路10と異方導電膜30またはヒートシール
コネクタ40との間に、接着樹脂32を溶解または膨潤
させる接着剤層50を配設して熱圧着し、その後この接
着剤層50を硬化させる。
定性を確保し、長期間の駆動に対する耐久性に優れた、
電気回路の接続を実現することができる液晶表示方法を
提供する。 【構成】 電気回路10,20相互を異方導電膜30ま
たはヒートシールコネクタ40を用いて接続する際に、
一の電気回路10と異方導電膜30またはヒートシール
コネクタ40との間に、接着樹脂32を溶解または膨潤
させる接着剤層50を配設して熱圧着し、その後この接
着剤層50を硬化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気回路の接続方法に関
する。さらに詳しくは液晶表示ディスプレーの実装や製
造の分野において好適に用いられる電気回路の接続方法
に関する。
する。さらに詳しくは液晶表示ディスプレーの実装や製
造の分野において好適に用いられる電気回路の接続方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種の電気回路相互間の接続
(電気的接続および接着固定)に異方導電膜またはヒー
トシールコネクタが使用されている。このような電気回
路相互間の接続としては、たとえば、液晶表示素子等の
電気回路の電極端子部と、外部回路(表示駆動用のLS
Iがプラスチックフィルム上に形成されTAB(tape a
utomated bonding)、駆動用配線がプラスチックフィル
ム上に形成されたFPC等(flexible print circuit)
の電極端子部とを接続させることを挙げることができ
る。すなわち、液晶表示素子は、その一対の基板の周縁
部上にそれぞれ設けられた外部接続用電極部と液晶を駆
動する外部回路(たとえばTAB,FPC等)とを電気
的に接続することにより表示が可能となる。
(電気的接続および接着固定)に異方導電膜またはヒー
トシールコネクタが使用されている。このような電気回
路相互間の接続としては、たとえば、液晶表示素子等の
電気回路の電極端子部と、外部回路(表示駆動用のLS
Iがプラスチックフィルム上に形成されTAB(tape a
utomated bonding)、駆動用配線がプラスチックフィル
ム上に形成されたFPC等(flexible print circuit)
の電極端子部とを接続させることを挙げることができ
る。すなわち、液晶表示素子は、その一対の基板の周縁
部上にそれぞれ設けられた外部接続用電極部と液晶を駆
動する外部回路(たとえばTAB,FPC等)とを電気
的に接続することにより表示が可能となる。
【0003】この駆動回路と液晶表示素子とを接続する
部品として各種異方導電膜またはヒートシールコネクタ
が用いられている。異方導電膜としては、接着樹脂中に
導電性粒子を分散させたもの、またヒートシールコネク
タとしては、PETまたはポリイミドフィルム等の絶縁
性樹脂フィルム上に液晶表示素子のピッチ間隔に合うよ
うに導電ライン(例えば銀または黒鉛ペーストをスクリ
ーン印刷したもの)を形成し、その上に、熱融着性接着
樹脂中に導電性粒子を分散させた異方導電層を形成した
もの等を挙げることができる。このような、異方導電膜
またはヒートシールコネクタとしては、三つの役割があ
る。すなわち、 導電性粒子を介して一つの電気回路の電極端子部と他
の電気回路との導電性を確保すること、 一の電気回路の電極端子部相互間および他の電極端子
部相互間の絶縁性を保持すること、 一の電気回路と他の電気回路との接着性を確保するこ
と。
部品として各種異方導電膜またはヒートシールコネクタ
が用いられている。異方導電膜としては、接着樹脂中に
導電性粒子を分散させたもの、またヒートシールコネク
タとしては、PETまたはポリイミドフィルム等の絶縁
性樹脂フィルム上に液晶表示素子のピッチ間隔に合うよ
うに導電ライン(例えば銀または黒鉛ペーストをスクリ
ーン印刷したもの)を形成し、その上に、熱融着性接着
樹脂中に導電性粒子を分散させた異方導電層を形成した
もの等を挙げることができる。このような、異方導電膜
またはヒートシールコネクタとしては、三つの役割があ
る。すなわち、 導電性粒子を介して一つの電気回路の電極端子部と他
の電気回路との導電性を確保すること、 一の電気回路の電極端子部相互間および他の電極端子
部相互間の絶縁性を保持すること、 一の電気回路と他の電気回路との接着性を確保するこ
と。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これまでの異
方導電膜等を用いた方法では前記導電性および接着
性について下記のような問題があった。一般に、液晶表
示素子の接続部分である外部接続用電極端子部の上に
は、液晶配向用膜(配向膜)や対向電極間の導通防止膜
(絶縁膜)等の薄膜を形成する必要がある。このような
薄膜としては、酸化ケイ素,酸化チタン等を用いた無機
系の蒸着膜,ゾルゲル法膜等、および熱可塑性樹脂(P
VA,ナイロン等),熱硬化性樹脂(エポキシ,ポリイ
ミド等),UV硬化性樹脂(アクリレート系,シリコン
系)を用いた樹脂膜(塗布膜,蒸着膜等)からなるもの
を挙げることができる。このような薄膜を形成した液晶
表示素子においては、導電性粒子がこの膜を突き破るこ
とが困難なこと、および液晶表示素子側に熱融着性接着
樹脂が流れ込む透明電極間の空間が、透明電極の上に薄
膜を形成することによってなくなることから、外部接続
用電極端子部とヒートシールコネクタとの間の確実な導
通を得ることが困難となっていた。そのため、液晶の駆
動が困難となったり、安定的な駆動ができないという問
題があった。
方導電膜等を用いた方法では前記導電性および接着
性について下記のような問題があった。一般に、液晶表
示素子の接続部分である外部接続用電極端子部の上に
は、液晶配向用膜(配向膜)や対向電極間の導通防止膜
(絶縁膜)等の薄膜を形成する必要がある。このような
薄膜としては、酸化ケイ素,酸化チタン等を用いた無機
系の蒸着膜,ゾルゲル法膜等、および熱可塑性樹脂(P
VA,ナイロン等),熱硬化性樹脂(エポキシ,ポリイ
ミド等),UV硬化性樹脂(アクリレート系,シリコン
系)を用いた樹脂膜(塗布膜,蒸着膜等)からなるもの
を挙げることができる。このような薄膜を形成した液晶
表示素子においては、導電性粒子がこの膜を突き破るこ
とが困難なこと、および液晶表示素子側に熱融着性接着
樹脂が流れ込む透明電極間の空間が、透明電極の上に薄
膜を形成することによってなくなることから、外部接続
用電極端子部とヒートシールコネクタとの間の確実な導
通を得ることが困難となっていた。そのため、液晶の駆
動が困難となったり、安定的な駆動ができないという問
題があった。
【0005】また、液晶表示素子の素材の改良が進み、
用いられる基板も、軽量で、薄く、かつ割れないこと等
から、ガラス基板に代えてプラスチックフィルムの基板
が用いられるようになってきた。このようなプラスチッ
ク基板として、製造工程の生産性を向上させるため長尺
なものを用いるが、このような場合、厳密な寸法制御が
困難なため、導通の困難性の傾向は顕著なものとならざ
るを得なかった。
用いられる基板も、軽量で、薄く、かつ割れないこと等
から、ガラス基板に代えてプラスチックフィルムの基板
が用いられるようになってきた。このようなプラスチッ
ク基板として、製造工程の生産性を向上させるため長尺
なものを用いるが、このような場合、厳密な寸法制御が
困難なため、導通の困難性の傾向は顕著なものとならざ
るを得なかった。
【0006】このような導電性の問題を解決するため
に、下記のような種々の提案がなされている。 外部接続用電極端子部上の接続をする箇所には膜を形
成させない方法。たとえば、蒸着の場合はマスクで遮蔽
したり、塗布膜の場合は接続する箇所には部分的に塗工
しない方法。しかし、この方法では取り出し電極を任意
の箇所に設定することが困難または煩雑であった。 異方導電層に配合分散される導電性粒子の表面に多数
の突起を形成させて、絶縁膜層を突き破る接続構造(特
開平6−51337号公報)。しかし、この接続構造
は、その導通が導電性粒子の突起の先端部だけの接触に
よるものとなることから、接触面積が小さくなり、十分
な接続安定性を確保することができなかった。 ヒートシールコネクタを用いることなく、フレキシブ
ル接続基板の電極接続端子部表面に突起を形成し、接続
される各電極端子部のいずれかの一方に絶縁性接着剤を
塗布して接続する方法(特開平5−142555号公
報)。この方法も、電極接続端子部表面に特別の加工を
施す必要があり実用的ではなかった。 TAB式半導体装置,フレキシブルテープ等のリード
表面を荒し、かつ粒子分散密度の極端に低い異方導電接
着フィルムを用いた方法(特開平6−5656号公
報)。この方法も、リード表面を荒らすという特別な工
程を必要とし、また、接続コネクタ表面を物理的に荒ら
すため、凹部の深度や密度がコネクタ全面にわたっては
不均一となり、導電ラインの侵蝕、導電粒子の露出や接
続の安定に欠け実用的ではなかった。 異方導電膜に複数の凹部を予め形成した方法(特開平
4−256926号公報)。しかし、この方法も、ヒー
トシールコネクタに貫通孔または溝を形成する工程を必
要とするため、工程数が増加すること、およびその処理
によって導電ラインの切断、導電性粒子の露呈などのお
それがあった。
に、下記のような種々の提案がなされている。 外部接続用電極端子部上の接続をする箇所には膜を形
成させない方法。たとえば、蒸着の場合はマスクで遮蔽
したり、塗布膜の場合は接続する箇所には部分的に塗工
しない方法。しかし、この方法では取り出し電極を任意
の箇所に設定することが困難または煩雑であった。 異方導電層に配合分散される導電性粒子の表面に多数
の突起を形成させて、絶縁膜層を突き破る接続構造(特
開平6−51337号公報)。しかし、この接続構造
は、その導通が導電性粒子の突起の先端部だけの接触に
よるものとなることから、接触面積が小さくなり、十分
な接続安定性を確保することができなかった。 ヒートシールコネクタを用いることなく、フレキシブ
ル接続基板の電極接続端子部表面に突起を形成し、接続
される各電極端子部のいずれかの一方に絶縁性接着剤を
塗布して接続する方法(特開平5−142555号公
報)。この方法も、電極接続端子部表面に特別の加工を
施す必要があり実用的ではなかった。 TAB式半導体装置,フレキシブルテープ等のリード
表面を荒し、かつ粒子分散密度の極端に低い異方導電接
着フィルムを用いた方法(特開平6−5656号公
報)。この方法も、リード表面を荒らすという特別な工
程を必要とし、また、接続コネクタ表面を物理的に荒ら
すため、凹部の深度や密度がコネクタ全面にわたっては
不均一となり、導電ラインの侵蝕、導電粒子の露出や接
続の安定に欠け実用的ではなかった。 異方導電膜に複数の凹部を予め形成した方法(特開平
4−256926号公報)。しかし、この方法も、ヒー
トシールコネクタに貫通孔または溝を形成する工程を必
要とするため、工程数が増加すること、およびその処理
によって導電ラインの切断、導電性粒子の露呈などのお
それがあった。
【0007】一方接着性の問題(接着性の不足、不安定
性)についても、下記のような種々の提案がなされてい
る。 外部から補強する方法(特開昭61−65287号公
報)。 導電粒子表面を処理し、導電粒子の分散性を高める方
法(特開平3−49105号公報)。 高い接着性の樹脂を使う方法。 異方導電膜と基板の間に接着力を高める層を設ける方
法(特開平6−34986号公報)。しかし、〜の
方法は、それぞれ接着性の向上に効果はあるものの導電
性の確保についてまで考慮したものではなかった。また
の方法については、熱硬化性樹脂を用いた異方導電膜
は市販されているが、熱的に徐々に硬化するため使用お
よび管理が困難であった。
性)についても、下記のような種々の提案がなされてい
る。 外部から補強する方法(特開昭61−65287号公
報)。 導電粒子表面を処理し、導電粒子の分散性を高める方
法(特開平3−49105号公報)。 高い接着性の樹脂を使う方法。 異方導電膜と基板の間に接着力を高める層を設ける方
法(特開平6−34986号公報)。しかし、〜の
方法は、それぞれ接着性の向上に効果はあるものの導電
性の確保についてまで考慮したものではなかった。また
の方法については、熱硬化性樹脂を用いた異方導電膜
は市販されているが、熱的に徐々に硬化するため使用お
よび管理が困難であった。
【0008】本発明は、上述の問題に鑑みなされたもの
であり、電気回路相互間の導通の確実性及び接着の安定
性を確保し、長期間の駆動に対する耐久性に優れた、電
気回路相互間の接続を実現することができる接続方法を
提供することを目的とする。
であり、電気回路相互間の導通の確実性及び接着の安定
性を確保し、長期間の駆動に対する耐久性に優れた、電
気回路相互間の接続を実現することができる接続方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、接着樹脂中に導電性粒子を分散さ
せた異方導電膜またはヒートシールコネクタを介して、
二以上の電気回路を相互に接着固定するとともに、それ
ぞれの電極端子部を電気的に相互に接続する方法におい
て、一の電気回路と異方導電膜またはヒートシールコネ
クタとの間に、この異方導電膜またはヒートシールコネ
クタの接着樹脂を溶解または膨潤させる接着剤層を配設
して、熱圧着し、その後この接着剤層を硬化させること
を特徴とする電気回路の接続方法が提供される。
め、本発明によれば、接着樹脂中に導電性粒子を分散さ
せた異方導電膜またはヒートシールコネクタを介して、
二以上の電気回路を相互に接着固定するとともに、それ
ぞれの電極端子部を電気的に相互に接続する方法におい
て、一の電気回路と異方導電膜またはヒートシールコネ
クタとの間に、この異方導電膜またはヒートシールコネ
クタの接着樹脂を溶解または膨潤させる接着剤層を配設
して、熱圧着し、その後この接着剤層を硬化させること
を特徴とする電気回路の接続方法が提供される。
【0010】また、その好ましい態様として、前記異方
導電膜またはヒートーシールコネクタの接着樹脂を溶解
または膨潤させる接着剤層の硬化前の粘度が、10〜1
0,000センチポイズ(cP)であることを特徴とす
る電気回路の接続方法が提供される。
導電膜またはヒートーシールコネクタの接着樹脂を溶解
または膨潤させる接着剤層の硬化前の粘度が、10〜1
0,000センチポイズ(cP)であることを特徴とす
る電気回路の接続方法が提供される。
【0011】また、前記異方導電膜またはヒートーシー
ルコネクタの接着樹脂を溶解または膨潤させる接着剤層
が、紫外線硬化性接着剤の層であることを特徴とする電
気回路の接続方法が提供される。
ルコネクタの接着樹脂を溶解または膨潤させる接着剤層
が、紫外線硬化性接着剤の層であることを特徴とする電
気回路の接続方法が提供される。
【0012】さらに、前記一の電気回路が、透明基板を
用いた液晶表示素子であることを特徴とする電気回路の
接続方法が提供される。
用いた液晶表示素子であることを特徴とする電気回路の
接続方法が提供される。
【0013】以下、本発明の電気回路の接続方法を具体
的に説明する。本発明においては、一の電気回路と他の
電気回路とを接続する際に、一の電気回路と異方導電膜
またはヒートシールコネクタとの間に、この異方導電膜
またはヒートシールコネクタに用いた接着樹脂を溶解ま
たは膨潤させる接着剤層を配設して熱圧着し、その後こ
の接着剤層を硬化させる。
的に説明する。本発明においては、一の電気回路と他の
電気回路とを接続する際に、一の電気回路と異方導電膜
またはヒートシールコネクタとの間に、この異方導電膜
またはヒートシールコネクタに用いた接着樹脂を溶解ま
たは膨潤させる接着剤層を配設して熱圧着し、その後こ
の接着剤層を硬化させる。
【0014】I.本発明の電気回路の接続方法に用いら
れる各構成要素 1.電気回路 本発明に用いられる電気回路としては、たとえば液晶表
示素子等の電気光学素子、TAB(表示駆動用LSIを
プラスチックフィルム上に載置させ、その周囲に配線
(ニッケル,銅,金等)を施したもの)、およびFPC
(駆動用の配線(ニッケル,銅,金等)をプラスチック
フィルム上に施したもの)等を挙げることができる。
れる各構成要素 1.電気回路 本発明に用いられる電気回路としては、たとえば液晶表
示素子等の電気光学素子、TAB(表示駆動用LSIを
プラスチックフィルム上に載置させ、その周囲に配線
(ニッケル,銅,金等)を施したもの)、およびFPC
(駆動用の配線(ニッケル,銅,金等)をプラスチック
フィルム上に施したもの)等を挙げることができる。
【0015】以下、一の電気回路として液晶表示素子を
例にとって説明する。本発明に用いられる一の電気回路
の一例としての液晶表示素子には特に制限はなく、たと
えば一対の電極付き基板に可撓性を有するプラスチック
フィルム基板を用いるとともに、液晶に強誘電性液晶材
料を用いた液晶表示素子を好適に用いることができる。
この液晶表示素子は、基板が薄くフレキシブルであるこ
とと、強誘電性液晶の特性を有することから、薄い,軽
い,割れない,屈曲表示が可能,大画面に構成できる,
駆動電圧を切っても表示が消えない、およびメモリ性が
良いなどの優れた特長を備えている。
例にとって説明する。本発明に用いられる一の電気回路
の一例としての液晶表示素子には特に制限はなく、たと
えば一対の電極付き基板に可撓性を有するプラスチック
フィルム基板を用いるとともに、液晶に強誘電性液晶材
料を用いた液晶表示素子を好適に用いることができる。
この液晶表示素子は、基板が薄くフレキシブルであるこ
とと、強誘電性液晶の特性を有することから、薄い,軽
い,割れない,屈曲表示が可能,大画面に構成できる,
駆動電圧を切っても表示が消えない、およびメモリ性が
良いなどの優れた特長を備えている。
【0016】このようなフィルム基板を用いた液晶表示
素子を製作するには、たとえば、まずロールから繰り出
される長尺な電極付き基板に液晶を連続的に塗布し、液
晶塗布面に対向基板となる電極付き基板を積層する。続
いて、配向処理を行ない、表示欠陥を検査したあとに、
所定の大きさに切断して液晶表示素子を得ることができ
る。この液晶表示素子は、駆動回路基板上に実装して使
用される。
素子を製作するには、たとえば、まずロールから繰り出
される長尺な電極付き基板に液晶を連続的に塗布し、液
晶塗布面に対向基板となる電極付き基板を積層する。続
いて、配向処理を行ない、表示欠陥を検査したあとに、
所定の大きさに切断して液晶表示素子を得ることができ
る。この液晶表示素子は、駆動回路基板上に実装して使
用される。
【0017】このような液晶表示素子は、片面にストラ
イプ電極パターンが形成されたプラスチック基板の電極
形成面を、互いに電極パターンが直交するように対向さ
せて、上下の基板間に液晶組成物を挟み込んだ構成とな
っている。外部接続用電極端子部(コモン側電極端子部
およびセグメント側電極端子部)は、表示部からはみ出
した各基板の周縁部から引き出されている。この液晶表
示素子の外部接続用電極端子部と、外部回路(他の電気
回路)としてTABの出力用電極端子部、またはFPC
の接続用電極端子部とを接続する。以下、一の電気回路
として液晶表示素子を用いた場合を例にとって便宜上説
明するが、TABの入出力用電極用端子部とFPCの接
続用電極端子部とを接続する場合であってもよい。
イプ電極パターンが形成されたプラスチック基板の電極
形成面を、互いに電極パターンが直交するように対向さ
せて、上下の基板間に液晶組成物を挟み込んだ構成とな
っている。外部接続用電極端子部(コモン側電極端子部
およびセグメント側電極端子部)は、表示部からはみ出
した各基板の周縁部から引き出されている。この液晶表
示素子の外部接続用電極端子部と、外部回路(他の電気
回路)としてTABの出力用電極端子部、またはFPC
の接続用電極端子部とを接続する。以下、一の電気回路
として液晶表示素子を用いた場合を例にとって便宜上説
明するが、TABの入出力用電極用端子部とFPCの接
続用電極端子部とを接続する場合であってもよい。
【0018】2.異方導電膜またはヒートシールコネク
タ (1)異方導電膜 本発明に用いられる異方導電膜(導電性粒子含有接着樹
脂膜)としては、たとえば、粒度0.5〜60μの黒
鉛,銀,銅,ニッケル,パラジウム,錫,ハンダ,金メ
ッキ樹脂,金メッキニッケル,金メッキ銅,金メッキ錫
及び0.1μ以下のカーボンブラック等の粉末の一種又
は二種以上からなる導電性微粉末0.5〜20重量%
を、クロロプレン系合成ゴム,エチレン酢酸ビニル共重
合体樹脂,アクリル樹脂,ポリメチルメタクリレート樹
脂,エポキシ樹脂,ポリエステル樹脂,ポリアミド樹
脂,ポリウレタン樹脂の一種又は二種以上からなる熱圧
着性高分子結合剤5〜55重量%と、イソホロン,メチ
ルイソブチルケトン,キシレン,トルエン,ジエチルカ
ルビトール及びセロソルブアセテートの一種又は二種以
上からなる有機溶剤30〜90重量%と、さらに炭酸カ
ルシウム粉末及び酸化チタン粉末のいわゆる体質顔料
0.5〜5重量%とを混合溶解し、均一に分散させたも
のを挙げることができる。
タ (1)異方導電膜 本発明に用いられる異方導電膜(導電性粒子含有接着樹
脂膜)としては、たとえば、粒度0.5〜60μの黒
鉛,銀,銅,ニッケル,パラジウム,錫,ハンダ,金メ
ッキ樹脂,金メッキニッケル,金メッキ銅,金メッキ錫
及び0.1μ以下のカーボンブラック等の粉末の一種又
は二種以上からなる導電性微粉末0.5〜20重量%
を、クロロプレン系合成ゴム,エチレン酢酸ビニル共重
合体樹脂,アクリル樹脂,ポリメチルメタクリレート樹
脂,エポキシ樹脂,ポリエステル樹脂,ポリアミド樹
脂,ポリウレタン樹脂の一種又は二種以上からなる熱圧
着性高分子結合剤5〜55重量%と、イソホロン,メチ
ルイソブチルケトン,キシレン,トルエン,ジエチルカ
ルビトール及びセロソルブアセテートの一種又は二種以
上からなる有機溶剤30〜90重量%と、さらに炭酸カ
ルシウム粉末及び酸化チタン粉末のいわゆる体質顔料
0.5〜5重量%とを混合溶解し、均一に分散させたも
のを挙げることができる。
【0019】(2)ヒートシールコネクタ また、本発明に用いられるヒートシールコネクタとして
は、たとえば一の電気回路の電極端子部と接続される導
電ラインが形成された絶縁性樹脂フィルム上に、導電性
粒子を接着樹脂中に分散させた異方導電層を形成したも
のを挙げることができる。以下、本発明に用いられるヒ
ートシールコネクタの構成要素について説明する。
は、たとえば一の電気回路の電極端子部と接続される導
電ラインが形成された絶縁性樹脂フィルム上に、導電性
粒子を接着樹脂中に分散させた異方導電層を形成したも
のを挙げることができる。以下、本発明に用いられるヒ
ートシールコネクタの構成要素について説明する。
【0020】絶縁性樹脂フィルム 本発明に用いられるヒートシールコネクタの絶縁性樹脂
フィルムとしては、絶縁性を有し、柔軟(フレキシブ
ル)な、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ
イミド,ポリアミド,等のフィルムを挙げることができ
る。その厚さは25〜100μmが好ましい。
フィルムとしては、絶縁性を有し、柔軟(フレキシブ
ル)な、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ
イミド,ポリアミド,等のフィルムを挙げることができ
る。その厚さは25〜100μmが好ましい。
【0021】導電ライン 前記絶縁性樹脂フィルムの内面上に配設される導電ライ
ンとしては、たとえば、銀,銅,ニッケル,パラジウ
ム,錫,ハンダ、又は黒鉛,カーボンブラック等の導電
性粉末の一種又は二種以上を可撓性を有する高分子樹脂
結合剤及びホットメルト接着剤等に分散させた導電性塗
料を、液晶表示素子の電極ピッチに合わせ、スクリーン
印刷等によって5〜10μm程度の膜厚に調整し加熱乾
燥を行ない、形成したものを挙げることができる。
ンとしては、たとえば、銀,銅,ニッケル,パラジウ
ム,錫,ハンダ、又は黒鉛,カーボンブラック等の導電
性粉末の一種又は二種以上を可撓性を有する高分子樹脂
結合剤及びホットメルト接着剤等に分散させた導電性塗
料を、液晶表示素子の電極ピッチに合わせ、スクリーン
印刷等によって5〜10μm程度の膜厚に調整し加熱乾
燥を行ない、形成したものを挙げることができる。
【0022】異方導電層 異方導電層としては、上記異方導電膜において用いたも
のをそのまま用いることができる。
のをそのまま用いることができる。
【0023】なお、一の電気回路、たとえば、液晶表示
素子の電極端子部との接続部分を除いて露出した導電ラ
イン上には、導電ラインを保護するためエチレン酢酸ビ
ニル共重合体樹脂,アクリル樹脂,ポリメチルメタクリ
レート樹脂,ポリエステル樹脂,ポリアミド樹脂,ポリ
ウレタン樹脂,天然ゴム,合成ゴムなどのゴム類等の樹
脂からなる保護層を形成することが好ましい。
素子の電極端子部との接続部分を除いて露出した導電ラ
イン上には、導電ラインを保護するためエチレン酢酸ビ
ニル共重合体樹脂,アクリル樹脂,ポリメチルメタクリ
レート樹脂,ポリエステル樹脂,ポリアミド樹脂,ポリ
ウレタン樹脂,天然ゴム,合成ゴムなどのゴム類等の樹
脂からなる保護層を形成することが好ましい。
【0024】3.異方導電膜等の接着樹脂を溶解または
膨潤させる接着剤層 本発明に用いられる接着剤層としては、特に制限はな
く、たとえば以下の硬化性樹脂を主成分とするものを挙
げることができる。 紫外線硬化性樹脂 その成分としては、紫外線重合性オリゴマー(たとえば
エポキシアクリレート系,ウレタンアクリレート系,ポ
リブタジエンアクリレート系のオリゴマー)、および紫
外線重合性モノマー(オリゴマーと混合して紫外線硬化
樹脂を希望の粘度まで希釈、調製するためのモノ(メ
タ)アクリレート系のモノマー)を挙げることができ
る。紫外線重合開始剤としては、特定の光を吸収しラジ
カルを発生するものを好適に用いることができる。添加
剤としては、性能向上のための添加剤(増粘剤,着色剤
等)を用いてもよい。硬化条件としては、高圧水銀灯ま
たはメタルハライドランプを使用して紫外線を照射する
ことを挙げることができる。この場合、条件指標として
は、紫外線積算光量(mJ/cm2 )を用いる。
膨潤させる接着剤層 本発明に用いられる接着剤層としては、特に制限はな
く、たとえば以下の硬化性樹脂を主成分とするものを挙
げることができる。 紫外線硬化性樹脂 その成分としては、紫外線重合性オリゴマー(たとえば
エポキシアクリレート系,ウレタンアクリレート系,ポ
リブタジエンアクリレート系のオリゴマー)、および紫
外線重合性モノマー(オリゴマーと混合して紫外線硬化
樹脂を希望の粘度まで希釈、調製するためのモノ(メ
タ)アクリレート系のモノマー)を挙げることができ
る。紫外線重合開始剤としては、特定の光を吸収しラジ
カルを発生するものを好適に用いることができる。添加
剤としては、性能向上のための添加剤(増粘剤,着色剤
等)を用いてもよい。硬化条件としては、高圧水銀灯ま
たはメタルハライドランプを使用して紫外線を照射する
ことを挙げることができる。この場合、条件指標として
は、紫外線積算光量(mJ/cm2 )を用いる。
【0025】熱硬化性樹脂 その種類としては、フェノール,レゾルシノール,ユリ
ア,メラミン,フラン,エポキシ,不飽和ポリエステ
ル,シリコーン樹脂等の、加熱することにより架橋反応
を起し、三次元の網目構造をとる樹脂を挙げることでき
る。
ア,メラミン,フラン,エポキシ,不飽和ポリエステ
ル,シリコーン樹脂等の、加熱することにより架橋反応
を起し、三次元の網目構造をとる樹脂を挙げることでき
る。
【0026】湿気硬化性樹脂 その種類としては、シアノアクリレート系の樹脂を挙げ
ることができる。この樹脂は、被着体表面の吸着水の触
媒作用によって室温にて硬化する。
ることができる。この樹脂は、被着体表面の吸着水の触
媒作用によって室温にて硬化する。
【0027】嫌気性硬化樹脂 その種類としては、ポリエステルタイプのジメタクリレ
ート系の樹脂を挙げることができる。この樹脂は、空気
の存在下では硬化せず、空気が絶たれると硬化する。
ート系の樹脂を挙げることができる。この樹脂は、空気
の存在下では硬化せず、空気が絶たれると硬化する。
【0028】本発明に用いられる接着剤の、紫外線硬化
等する前の粘度は、10〜10,000センチポイズ、
好ましくは100〜5,000センチポイズである。1
0センチポイズ未満では塗布の制御が難しく、10,0
00センチポイズを超えると異方導電膜等の接着樹脂を
溶解しないことがあり接続不良の原因となる。この低粘
性を利用して異方導電膜等の接着樹脂を溶解または膨潤
させることができる。この接着剤に要求されるその他の
特性については特に制限はない。
等する前の粘度は、10〜10,000センチポイズ、
好ましくは100〜5,000センチポイズである。1
0センチポイズ未満では塗布の制御が難しく、10,0
00センチポイズを超えると異方導電膜等の接着樹脂を
溶解しないことがあり接続不良の原因となる。この低粘
性を利用して異方導電膜等の接着樹脂を溶解または膨潤
させることができる。この接着剤に要求されるその他の
特性については特に制限はない。
【0029】II.電気回路の接続 以下、一の電気回路と他の電気回路との接続について説
明する。ヒートシールコネクタを介した、一の電気回
路、たとえば液晶表示素子と他の電気回路としての駆動
回路基板(たとえば、TAB,FPC)との接続は、ま
ず、液晶表示素子の外部接続用電極端子部上に、ヒート
シールコネクタの接着樹脂を溶解または膨潤させる接着
剤層を形成しておく。この形成の方法は、たとえばディ
スペンサによる塗布またはスクリーン印刷により形成す
ることができる。次に、ヒートシールコネクタの導電ラ
インと、液晶表示素子の外部接続用電極端子部とを位置
合わせして積層し、その積層体を所定の熱圧着治具によ
って押圧し、その後接着剤を硬化させることによって行
なうことができる。
明する。ヒートシールコネクタを介した、一の電気回
路、たとえば液晶表示素子と他の電気回路としての駆動
回路基板(たとえば、TAB,FPC)との接続は、ま
ず、液晶表示素子の外部接続用電極端子部上に、ヒート
シールコネクタの接着樹脂を溶解または膨潤させる接着
剤層を形成しておく。この形成の方法は、たとえばディ
スペンサによる塗布またはスクリーン印刷により形成す
ることができる。次に、ヒートシールコネクタの導電ラ
インと、液晶表示素子の外部接続用電極端子部とを位置
合わせして積層し、その積層体を所定の熱圧着治具によ
って押圧し、その後接着剤を硬化させることによって行
なうことができる。
【0030】なお、異方導電膜を介して接続する場合
は、液晶表示素子の外部接続用電極端子部とTABの電
極端子部とを位置合わせし積層後熱圧着し、接着剤を硬
化させる。 位置合わせ、及び積層 以下、上記接着剤層を形成した液晶表示素子の外部接続
端子部と、ヒートシールコネクタの導電ラインとの位置
合わせおよび積層操作の一例の手順をさらに具体的に説
明する。まず、一連の流れ作業において液晶表示素子
を、実装しようとする駆動回路基板上に搬送する。この
搬送手段としては、液晶表示素子側の電極と駆動回路基
板側の電極間の位置合わせを穿孔方式(凹凸方式)によ
って行ない、搬送物の移動のために常用される移動コン
ベア方式を採用することができる。この凹凸方式では、
駆動回路基板の適当箇所に位置合わせ突起(凸部)を複
数突設し、この突起が嵌まり込む孔(凹部)を液晶表示
素子とヒートシールコネクタに穿設しておく。この駆動
回路基板上の位置合わせ突起を、液晶表示素子とヒート
シールコネクタの孔に位置決めして挿通し、液晶表示素
子、ヒートシールコネクタおよび駆動回路基板の電極間
の位置合わせを行なう。この例では穿孔方式を用いてい
るが、顕微方式を用いることもできる。
は、液晶表示素子の外部接続用電極端子部とTABの電
極端子部とを位置合わせし積層後熱圧着し、接着剤を硬
化させる。 位置合わせ、及び積層 以下、上記接着剤層を形成した液晶表示素子の外部接続
端子部と、ヒートシールコネクタの導電ラインとの位置
合わせおよび積層操作の一例の手順をさらに具体的に説
明する。まず、一連の流れ作業において液晶表示素子
を、実装しようとする駆動回路基板上に搬送する。この
搬送手段としては、液晶表示素子側の電極と駆動回路基
板側の電極間の位置合わせを穿孔方式(凹凸方式)によ
って行ない、搬送物の移動のために常用される移動コン
ベア方式を採用することができる。この凹凸方式では、
駆動回路基板の適当箇所に位置合わせ突起(凸部)を複
数突設し、この突起が嵌まり込む孔(凹部)を液晶表示
素子とヒートシールコネクタに穿設しておく。この駆動
回路基板上の位置合わせ突起を、液晶表示素子とヒート
シールコネクタの孔に位置決めして挿通し、液晶表示素
子、ヒートシールコネクタおよび駆動回路基板の電極間
の位置合わせを行なう。この例では穿孔方式を用いてい
るが、顕微方式を用いることもできる。
【0031】すなわち、電極間の位置合わせを顕微方式
によって行なう場合は、バキュームチャック方式を採用
し、バキャーム吸盤によって液晶表示素子の非表示部の
数箇所を吸引しながら液晶表示素子の搬送を行う。顕微
方式では、凹凸方式における凸部および凹部の代わりに
共通の位置合わせマークを液晶表示素子および駆動回路
基板に印しておき、この位置合わせマークを顕微鏡で確
認しながら両者の位置合わせを行う。その後、ヒートシ
ールコネクタを液晶表示素子の電極上および駆動回路基
板の電極上に位置決めする。
によって行なう場合は、バキュームチャック方式を採用
し、バキャーム吸盤によって液晶表示素子の非表示部の
数箇所を吸引しながら液晶表示素子の搬送を行う。顕微
方式では、凹凸方式における凸部および凹部の代わりに
共通の位置合わせマークを液晶表示素子および駆動回路
基板に印しておき、この位置合わせマークを顕微鏡で確
認しながら両者の位置合わせを行う。その後、ヒートシ
ールコネクタを液晶表示素子の電極上および駆動回路基
板の電極上に位置決めする。
【0032】熱圧着 i)熱圧着による接続 以下、異方導電膜30を介して、液晶表示素子とTAB
とを、熱圧着によって接続する場合について、図1およ
び図2を参照しつつ説明する。図1は異方導電膜30を
介して、液晶表示素子10とTAB20との接続状況を
模式的に示す断面説明図で、(A)は、接続前の、液晶
表示素子10の外部接続用電極端子部2とTAB20の
電極端子部22とを位置合わせした状況を示す断面図、
(B)は熱圧着治具によって熱圧着した際の接続状況を
示す断面図である。図2は、図1の場合において熱圧着
および紫外線照射の状況を示す断面説明図である。な
お、ヒートシールコネクタを介する場合については図3
に示す。
とを、熱圧着によって接続する場合について、図1およ
び図2を参照しつつ説明する。図1は異方導電膜30を
介して、液晶表示素子10とTAB20との接続状況を
模式的に示す断面説明図で、(A)は、接続前の、液晶
表示素子10の外部接続用電極端子部2とTAB20の
電極端子部22とを位置合わせした状況を示す断面図、
(B)は熱圧着治具によって熱圧着した際の接続状況を
示す断面図である。図2は、図1の場合において熱圧着
および紫外線照射の状況を示す断面説明図である。な
お、ヒートシールコネクタを介する場合については図3
に示す。
【0033】図1に示す接続においては、(A)に示す
ように、液晶表示素子10として、基板1の周縁部上に
外部接続用電極端子部2が設けられ、その上に薄膜3が
被覆されたもの、また、異方導電膜30として、導電性
粒子31を分散した接着樹脂32とからなるものを用い
ている。また、液晶表示素子10の外部接続用電極端子
部と異方導電膜30との間には異方導電膜30の接着樹
脂32を溶解または膨潤させる接着剤層50が配設され
ている。図1(A)は接続前で、位置合わせがなされ、
積層と熱圧着がなされる直前の状況を示している。
ように、液晶表示素子10として、基板1の周縁部上に
外部接続用電極端子部2が設けられ、その上に薄膜3が
被覆されたもの、また、異方導電膜30として、導電性
粒子31を分散した接着樹脂32とからなるものを用い
ている。また、液晶表示素子10の外部接続用電極端子
部と異方導電膜30との間には異方導電膜30の接着樹
脂32を溶解または膨潤させる接着剤層50が配設され
ている。図1(A)は接続前で、位置合わせがなされ、
積層と熱圧着がなされる直前の状況を示している。
【0034】図1(B)は、位置合わせして積層したあ
と、その積層体10,20,30,50をTAB20側
(プラスチックフィルム21の外側)から、熱圧着ヘッ
ドを有する熱圧着治具によって押圧(熱圧着)した際の
接続状況を示している。図1(B)に示すよう、押圧さ
れた部分の異方導電膜30はTAB20の電極端子部2
2と接触して下方に押圧されるとともに、接着樹脂32
が接着剤50によって溶解または膨潤して低粘度化し、
TAB20の電極端子部22のすき間に容易に流れ込
む。このことにより薄膜3が効果的に突き破られ外部接
続用電極端子部2とTAB20の電極端子部22との確
実な導通を達成することができる。
と、その積層体10,20,30,50をTAB20側
(プラスチックフィルム21の外側)から、熱圧着ヘッ
ドを有する熱圧着治具によって押圧(熱圧着)した際の
接続状況を示している。図1(B)に示すよう、押圧さ
れた部分の異方導電膜30はTAB20の電極端子部2
2と接触して下方に押圧されるとともに、接着樹脂32
が接着剤50によって溶解または膨潤して低粘度化し、
TAB20の電極端子部22のすき間に容易に流れ込
む。このことにより薄膜3が効果的に突き破られ外部接
続用電極端子部2とTAB20の電極端子部22との確
実な導通を達成することができる。
【0035】ii)熱圧着治具 本発明に用いられる熱圧着治具としては、たとえば特開
平4−206751号公報の「熱圧着装置」や特開平4
−365015号公報の「液晶表示素子の接続方法」に
記載されたもの、すなわち、本願の図4に示すような熱
圧着治具60を好適に用いることができる。この熱圧着
治具60は、処理ステージ61、昇降機62および熱圧
着ヘッド63によって構成されている。この処理ステー
ジ61は、360°回転可能であるとともに、前後左右
に平行移動を可能としてある。また、エアーシリンダに
よって駆動される昇降機62に、熱圧着ヘッド63が取
付けられている。
平4−206751号公報の「熱圧着装置」や特開平4
−365015号公報の「液晶表示素子の接続方法」に
記載されたもの、すなわち、本願の図4に示すような熱
圧着治具60を好適に用いることができる。この熱圧着
治具60は、処理ステージ61、昇降機62および熱圧
着ヘッド63によって構成されている。この処理ステー
ジ61は、360°回転可能であるとともに、前後左右
に平行移動を可能としてある。また、エアーシリンダに
よって駆動される昇降機62に、熱圧着ヘッド63が取
付けられている。
【0036】接着剤の硬化 外部接続用電極端子部2とTAB20の電極端子部22
との間で達成された導通状態を確実に保持するために接
着剤層50を硬化する。その硬化の方法および条件は、
前述のように、接着剤層50として用いる樹脂ごとに異
なるが、その樹脂の種類に応じて適宜選択することがで
きる。
との間で達成された導通状態を確実に保持するために接
着剤層50を硬化する。その硬化の方法および条件は、
前述のように、接着剤層50として用いる樹脂ごとに異
なるが、その樹脂の種類に応じて適宜選択することがで
きる。
【0037】
【作用】低粘度の接着剤を用いて異方導電膜等の接着樹
脂部分を溶解または膨潤させることにより、異方導電膜
等の接着樹脂自身が低粘度となり、熱圧着の際、溶融樹
脂の流れが容易となる。その結果、熱圧着により異方導
電膜等の接着樹脂が十分に接続部分(熱圧着ヘッドの降
下箇所)から電極端子部のすき間に排除され導電性粒子
部分の異方導電膜厚が導電粒子の粒径に同等かまたはそ
れ以下となり、極めて接続抵抗が低下し、上下電極端子
部間での導通が確実となる。この場合、接着樹脂層を単
に薄くすると、導電粒子の不安定化(マイグレーショ
ン,表面酸化,剥がれ等)や接着性の低下が起こり、長
期安定性に問題が生ずる。また、この接着剤を使用する
ことにより接着強度が向上するため、接続安定性が改良
される。なお、熱硬化性樹脂を用いた異方導電膜がある
が、熱的安定性の面から取扱い上の制限(使用前の長期
保存ができないなど)がある。
脂部分を溶解または膨潤させることにより、異方導電膜
等の接着樹脂自身が低粘度となり、熱圧着の際、溶融樹
脂の流れが容易となる。その結果、熱圧着により異方導
電膜等の接着樹脂が十分に接続部分(熱圧着ヘッドの降
下箇所)から電極端子部のすき間に排除され導電性粒子
部分の異方導電膜厚が導電粒子の粒径に同等かまたはそ
れ以下となり、極めて接続抵抗が低下し、上下電極端子
部間での導通が確実となる。この場合、接着樹脂層を単
に薄くすると、導電粒子の不安定化(マイグレーショ
ン,表面酸化,剥がれ等)や接着性の低下が起こり、長
期安定性に問題が生ずる。また、この接着剤を使用する
ことにより接着強度が向上するため、接続安定性が改良
される。なお、熱硬化性樹脂を用いた異方導電膜がある
が、熱的安定性の面から取扱い上の制限(使用前の長期
保存ができないなど)がある。
【0038】
【実施例】以下、本発明を実施例によってさらに具体的
に説明する。 [実施例1] <液晶表示素子の作製>透明電極としてITO(1mm
ピッチ,電極幅0.9mm)(セグメント電極288
本,コモン電極96本)を形成したポリエーテルサルホ
ン(PES)フィルム(厚さ100μm)にて下記化1
に示す液晶を挟持した構造(サイズ:300(L)×1
50(W)×(100μm×2)(T))のものを用い
た。電極上には酸化ケイ素蒸着膜(厚さ200Å)を形
成した。セグメント電極は表示素子上部,コモン電極は
表示素子左に電極端が出るようにフィルムはずらして重
ね合せた。電極位置合わせ用の穴を表示素子の表示部を
避けるように設けた。
に説明する。 [実施例1] <液晶表示素子の作製>透明電極としてITO(1mm
ピッチ,電極幅0.9mm)(セグメント電極288
本,コモン電極96本)を形成したポリエーテルサルホ
ン(PES)フィルム(厚さ100μm)にて下記化1
に示す液晶を挟持した構造(サイズ:300(L)×1
50(W)×(100μm×2)(T))のものを用い
た。電極上には酸化ケイ素蒸着膜(厚さ200Å)を形
成した。セグメント電極は表示素子上部,コモン電極は
表示素子左に電極端が出るようにフィルムはずらして重
ね合せた。電極位置合わせ用の穴を表示素子の表示部を
避けるように設けた。
【0039】
【化1】
【0040】<電極の接続>得られた液晶パネル上の取
り出したコモン及びセグメント電極の上に、紫外線硬化
性接着剤(スリーボンド社製 3006型 4,000
センチポイズ)を塗布した(膜厚約10μm)。その上
より異方導電膜(日立化成社製 AC−60)を配置
し、80℃,10kg/cm2 ,20秒にて仮圧着し、
TABの出力側電極(ポリイミドフィルム上に作成)を
載せ、ライン間での位置合わせを行い、熱圧着(160
℃,40kg/cm2 ,10秒)を行った。一般に熱圧
着は、温度130〜190℃、圧力30〜60kg/c
m2 、時間30秒以内で行うことができる。その後、液
晶パネルの透明パネルの透明基板側より接続部分に紫外
線を照射し接着剤の硬化を行った。紫外線照射器(ホヤ
−ショット社製 UL200型,水銀−キセノンランプ
出力20W)を用い硬化した。液晶パネルの表示部への
紫外線照射を避けるために照射部先端に集光レンズを取
りつけ照射した。
り出したコモン及びセグメント電極の上に、紫外線硬化
性接着剤(スリーボンド社製 3006型 4,000
センチポイズ)を塗布した(膜厚約10μm)。その上
より異方導電膜(日立化成社製 AC−60)を配置
し、80℃,10kg/cm2 ,20秒にて仮圧着し、
TABの出力側電極(ポリイミドフィルム上に作成)を
載せ、ライン間での位置合わせを行い、熱圧着(160
℃,40kg/cm2 ,10秒)を行った。一般に熱圧
着は、温度130〜190℃、圧力30〜60kg/c
m2 、時間30秒以内で行うことができる。その後、液
晶パネルの透明パネルの透明基板側より接続部分に紫外
線を照射し接着剤の硬化を行った。紫外線照射器(ホヤ
−ショット社製 UL200型,水銀−キセノンランプ
出力20W)を用い硬化した。液晶パネルの表示部への
紫外線照射を避けるために照射部先端に集光レンズを取
りつけ照射した。
【0041】<評価>駆動回路へのデータ及びパワー供
給用電源に接続し、液晶表示パネルに画像を表示させ
た。96×288のマトリックス表示にて良好な画像が
えられたので、全てのラインで接続は良好であると評価
できた。その後、60℃,95%相対湿度(RH)の条
件にて液晶表示パネルに画像を240時間連続表示させ
たところ、240時間後も良好な表示を得たことによ
り、全てのライン間での接続の耐久性は充分であること
が判った。
給用電源に接続し、液晶表示パネルに画像を表示させ
た。96×288のマトリックス表示にて良好な画像が
えられたので、全てのラインで接続は良好であると評価
できた。その後、60℃,95%相対湿度(RH)の条
件にて液晶表示パネルに画像を240時間連続表示させ
たところ、240時間後も良好な表示を得たことによ
り、全てのライン間での接続の耐久性は充分であること
が判った。
【0042】[実施例2] <液晶表示素子の作製>実施例1と同様にした。
【0043】<電極の接続>得られた液晶パネル上の取
り出したコモン及びセグメント電極の上に、紫外線硬化
性接着剤(スリーボンド社製 3006型 4,000
センチポイズ)を塗布した(膜厚約10μm)。液晶表
示素子ラインピッチにあわせて導電ラインが形成された
ヒートシールコネクタ(信越ポリマー社製 JSタイ
プ)を載せ、ライン間での位置合わせを行い、熱圧着
(160℃,40kg/cm2 ,10秒)を行った。そ
の後、液晶パネルの透明基板側より接続部分に紫外線を
照射し接着剤の硬化を行った。
り出したコモン及びセグメント電極の上に、紫外線硬化
性接着剤(スリーボンド社製 3006型 4,000
センチポイズ)を塗布した(膜厚約10μm)。液晶表
示素子ラインピッチにあわせて導電ラインが形成された
ヒートシールコネクタ(信越ポリマー社製 JSタイ
プ)を載せ、ライン間での位置合わせを行い、熱圧着
(160℃,40kg/cm2 ,10秒)を行った。そ
の後、液晶パネルの透明基板側より接続部分に紫外線を
照射し接着剤の硬化を行った。
【0044】<評価>実施例1と同様にした。その結
果、実施例1と同様であった。
果、実施例1と同様であった。
【0045】[実施例3] <液晶表示素子の作製>二枚のITOガラス基板(寸法
100×200mm,パターンンピッチ1.0mm)上
に配向膜としてポリイミドをロールコーターにて塗布
し、150℃,1時間焼成後、ラビング処理を施した。
ラビング方向は両基板を貼り合わせた時、お互い直交す
る方向に行った。紫外線硬化樹脂(スリーボンド社製
3025型)を周囲にスクリーン印刷し、さらに、平均
粒径5μmのシリカ粒子を散布した後、両基板を貼り合
わせた。その後ネマチック液晶(メルク社製 479
2)を真空注入し、注入穴を封止剤(スリーボンド社製
3026)にて封止した。
100×200mm,パターンンピッチ1.0mm)上
に配向膜としてポリイミドをロールコーターにて塗布
し、150℃,1時間焼成後、ラビング処理を施した。
ラビング方向は両基板を貼り合わせた時、お互い直交す
る方向に行った。紫外線硬化樹脂(スリーボンド社製
3025型)を周囲にスクリーン印刷し、さらに、平均
粒径5μmのシリカ粒子を散布した後、両基板を貼り合
わせた。その後ネマチック液晶(メルク社製 479
2)を真空注入し、注入穴を封止剤(スリーボンド社製
3026)にて封止した。
【0046】<電極の接続>実施例2と同様にした。
【0047】<評価>実施例1と同様にした。その結果
も実施例1と同様であった。
も実施例1と同様であった。
【0048】[実施例4] <液晶表示素子の作製>実施例1と同様にした。
【0049】<電極の接続>実施例1にて使用した異方
導電膜(日立化成社製 AC−60)の代わりに、異方
導電インク(セキスイファインケミカル社製 UI−1
01)をTABの出力側電極上にスクリーン印刷にて異
方導電膜(厚み20μm)を形成したこと以外は、実施
例1と同様にした。
導電膜(日立化成社製 AC−60)の代わりに、異方
導電インク(セキスイファインケミカル社製 UI−1
01)をTABの出力側電極上にスクリーン印刷にて異
方導電膜(厚み20μm)を形成したこと以外は、実施
例1と同様にした。
【0050】<評価>実施例1と同様にした。その結果
実施例1と同様であった。
実施例1と同様であった。
【0051】[実施例5]実施例2にて使用した紫外線
硬化性接着剤の代わりに、熱硬化性接着剤(セメダイン
社製 CS−2340−5(主剤粘度4150センチポ
イズ))を使用したこと以外は実施例2と同様にした。
実施例1と同様に評価したところ、実施例1と同様の結
果であった。
硬化性接着剤の代わりに、熱硬化性接着剤(セメダイン
社製 CS−2340−5(主剤粘度4150センチポ
イズ))を使用したこと以外は実施例2と同様にした。
実施例1と同様に評価したところ、実施例1と同様の結
果であった。
【0052】[実施例6]実施例2にて使用した紫外線
硬化性接着剤の代わりに、シリコンン系接着剤(東レ・
ダウコーニング社製 SE9187L(1,000セン
チポイズ))を使用したこと以外は実施例2と同様にし
た。実施例1と同様に評価したところ、実施例1と同様
の結果であった。
硬化性接着剤の代わりに、シリコンン系接着剤(東レ・
ダウコーニング社製 SE9187L(1,000セン
チポイズ))を使用したこと以外は実施例2と同様にし
た。実施例1と同様に評価したところ、実施例1と同様
の結果であった。
【0053】[比較例1]実施例1にて使用した紫外線
硬化性接着剤を介在させなかったこと以外は実施例1と
同様にした。実施例1における耐久試験を実施したとこ
ろ、接続部での剥がれが生じた。
硬化性接着剤を介在させなかったこと以外は実施例1と
同様にした。実施例1における耐久試験を実施したとこ
ろ、接続部での剥がれが生じた。
【0054】[比較例2]実施例2にて使用した紫外線
硬化性接着剤を介在させなかったこと以外は実施例2と
同様にした。実施例1における耐久試験を実施したとこ
ろ、外見上の接続は良好であるが電気的な導通が50%
欠けていた。
硬化性接着剤を介在させなかったこと以外は実施例2と
同様にした。実施例1における耐久試験を実施したとこ
ろ、外見上の接続は良好であるが電気的な導通が50%
欠けていた。
【0055】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によっ
て、電気回路相互間の導通の確実性および接着の安定性
が確保され、長期間の駆動に対する耐久性に優れた電気
回路の接続を実現することができる。
て、電気回路相互間の導通の確実性および接着の安定性
が確保され、長期間の駆動に対する耐久性に優れた電気
回路の接続を実現することができる。
【図1】本発明の電気回路の接続方法において、電気回
路相互間の接続状況を模式的に示す断面説明図で、
(A)は、接続前の、液晶表示素子の外部接続用電極端
子部とTABの電極端子部とを位置合わせした状況を示
す断面図、(B)は熱圧着治具によって熱圧着した際の
接続状況を示す断面図を示す説明図である。
路相互間の接続状況を模式的に示す断面説明図で、
(A)は、接続前の、液晶表示素子の外部接続用電極端
子部とTABの電極端子部とを位置合わせした状況を示
す断面図、(B)は熱圧着治具によって熱圧着した際の
接続状況を示す断面図を示す説明図である。
【図2】本発明の一の実施例を示す概観断面図で、異方
導電膜を介して液晶表示素子の外部接続用電極端子部と
TABの電極端子部との接続をする状況を示す。
導電膜を介して液晶表示素子の外部接続用電極端子部と
TABの電極端子部との接続をする状況を示す。
【図3】本発明の他の実施例を示す概観断面図で、ヒー
トシールコネクタを介して液晶表示素子の外部接続用電
極端子部とTABの電極端子部との接続をする状況を示
す。
トシールコネクタを介して液晶表示素子の外部接続用電
極端子部とTABの電極端子部との接続をする状況を示
す。
【図4】本発明に用いられる熱圧着治具の一例を模式的
に示す説明図である。
に示す説明図である。
1 基板 2 外部接続用電極端子部 3 薄膜 10 一の電気回路(液晶表示素子等) 20 他の電気回路(TAB,FPC等) 21 プラスチックフィルム 22 電極端子部 30 異方導電膜 31 導電性粒子 32 接着樹脂 40 ヒートシールコネクタ 50 接着樹脂を溶解または膨潤させる接着剤層 60 熱圧着工具 61 処理ステージ 62 昇降機 63 熱圧着ヘッド
Claims (4)
- 【請求項1】 接着樹脂中に導電性粒子を分散させた異
方導電膜またはヒートシールコネクタを介して、二以上
の電気回路を相互に接着固定するとともに、それぞれの
電極端子部を電気的に相互に接続する方法において、 一の電気回路と異方導電膜またはヒートシールコネクタ
との間に、この異方導電膜またはヒートシールコネクタ
の接着樹脂を溶解または膨潤させる接着剤層を配設し
て、熱圧着し、その後この接着剤層を硬化させることを
特徴とする電気回路の接続方法。 - 【請求項2】 前記異方導電膜またはヒートーシールコ
ネクタの接着樹脂を溶解または膨潤させる接着剤層の硬
化前の粘度が、10〜10,000センチポイズ(c
P)であることを特徴とする請求項1記載の電気回路の
接続方法。 - 【請求項3】 前記異方導電膜またはヒートーシールコ
ネクタの接着樹脂を溶解または膨潤させる接着剤層が、
紫外線硬化性接着剤の層であることを特徴とする請求項
1または2記載の電気回路の接続方法。 - 【請求項4】 前記一の電気回路が、透明基板を用いた
液晶表示素子であることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか1項記載の電気回路の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7103095A JPH08279388A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 電気回路の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7103095A JPH08279388A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 電気回路の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08279388A true JPH08279388A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=14345081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7103095A Pending JPH08279388A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 電気回路の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08279388A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002075570A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-15 | Nec Kyushu Ltd | Icソケット |
| JP2005200521A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Sony Chem Corp | 接着フィルム、接着フィルムの製造方法 |
| EP1600933A2 (en) | 1998-08-03 | 2005-11-30 | Seiko Epson Corporation | Substrate for electrooptical device, electrooptical device, electronic equipment, and projection-type display apparatus |
| JP2006235333A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Optrex Corp | 表示装置 |
| KR100701133B1 (ko) * | 1998-12-25 | 2007-03-29 | 소니 가부시끼 가이샤 | 전기적 접속 장치 및 전기적 접속 방법 |
| KR100738246B1 (ko) * | 2000-03-23 | 2007-07-12 | 소니 가부시끼 가이샤 | 전기적 접속 재료 및 전기적 접속 방법 |
| JP2007246551A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Sony Chemical & Information Device Corp | 接着剤層の貼付方法及び接着フィルム |
| JP2013010962A (ja) * | 2012-08-20 | 2013-01-17 | Dexerials Corp | 接着フィルム |
| CN105555053A (zh) * | 2015-12-24 | 2016-05-04 | 深圳市志凌伟业技术股份有限公司 | 柔性线路板与传感器加固绑定的方法及其组件 |
-
1995
- 1995-04-04 JP JP7103095A patent/JPH08279388A/ja active Pending
Cited By (9)
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|---|---|---|---|---|
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