JPH08279893A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
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- JPH08279893A JPH08279893A JP7082433A JP8243395A JPH08279893A JP H08279893 A JPH08279893 A JP H08279893A JP 7082433 A JP7082433 A JP 7082433A JP 8243395 A JP8243395 A JP 8243395A JP H08279893 A JPH08279893 A JP H08279893A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 余白作成機能を働かせたときに、複写用紙に
無駄な余白が作成されることを確実に防止することがで
きる複写装置を提供する。 【構成】 余白作成位置や余白量など余白作成に必要な
情報を入力するための入力部1と、入力部1から入力さ
れた余白作成情報を基に、用紙サイズ検出部2及び原稿
サイズ検出部3での各検出サイズに応じた縦/横方向の
複写倍率をそれぞれ独立に設定する変倍率設定部4と、
変倍率設定部4によって設定された縦/横方向の複写倍
率に基づいて複写処理を行う複写処理部9とを具備す
る。
無駄な余白が作成されることを確実に防止することがで
きる複写装置を提供する。 【構成】 余白作成位置や余白量など余白作成に必要な
情報を入力するための入力部1と、入力部1から入力さ
れた余白作成情報を基に、用紙サイズ検出部2及び原稿
サイズ検出部3での各検出サイズに応じた縦/横方向の
複写倍率をそれぞれ独立に設定する変倍率設定部4と、
変倍率設定部4によって設定された縦/横方向の複写倍
率に基づいて複写処理を行う複写処理部9とを具備す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写用紙に綴じ代等の
余白を作成するための余白作成機能を備えた複写装置に
関するものである。
余白を作成するための余白作成機能を備えた複写装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の複写装置としては、画
像読取部によって読み取った原稿画像を複写用紙の一方
に片寄せして複写することで、所望の余白部分を複写用
紙に設けるようにしたものが知られている。
像読取部によって読み取った原稿画像を複写用紙の一方
に片寄せして複写することで、所望の余白部分を複写用
紙に設けるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、こうした複
写装置においては、例えば複写原稿のほぼ全域にわたっ
て文面等が記録されていた場合、原稿画像を片寄せした
ときに原稿画像の一部が複写用紙からはみ出してしまう
という問題があった。
写装置においては、例えば複写原稿のほぼ全域にわたっ
て文面等が記録されていた場合、原稿画像を片寄せした
ときに原稿画像の一部が複写用紙からはみ出してしまう
という問題があった。
【0004】そこで従来においては、余白作成における
原稿画像の片寄せにより、原稿画像の一部が複写用紙か
らはみ出さないように、原稿画像を縮小して複写するよ
うにした複写装置が提案されている(特開平2−810
64号公報参照)。しかしながら上記従来装置では、原
稿画像全体が均一に縮小されて複写されるため、縮小加
工によって画像イメージが小さくなるだけでなく、ユー
ザ側で指定した余白作成位置以外の箇所にも余白が作成
されてしまい、複写原稿よりも余白バランスが悪くなる
という不都合があった。具体的には、例えば図6に示す
ように、複写用紙P2の左側にW分の余白を設ける場
合、余白作成に伴う画像のはみ出しを回避すべく原稿画
像に縮小加工を施すと、元々複写原稿P1の上下に広い
余白領域(u1,u2)が存在していたものが、原稿画
像の縮小によって更に余白領域が拡大し(u1<U1,
u2<U2)、複写用紙P2側では益々余白バランスが
崩れたものとなる。
原稿画像の片寄せにより、原稿画像の一部が複写用紙か
らはみ出さないように、原稿画像を縮小して複写するよ
うにした複写装置が提案されている(特開平2−810
64号公報参照)。しかしながら上記従来装置では、原
稿画像全体が均一に縮小されて複写されるため、縮小加
工によって画像イメージが小さくなるだけでなく、ユー
ザ側で指定した余白作成位置以外の箇所にも余白が作成
されてしまい、複写原稿よりも余白バランスが悪くなる
という不都合があった。具体的には、例えば図6に示す
ように、複写用紙P2の左側にW分の余白を設ける場
合、余白作成に伴う画像のはみ出しを回避すべく原稿画
像に縮小加工を施すと、元々複写原稿P1の上下に広い
余白領域(u1,u2)が存在していたものが、原稿画
像の縮小によって更に余白領域が拡大し(u1<U1,
u2<U2)、複写用紙P2側では益々余白バランスが
崩れたものとなる。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、余白作成機能を働かせたとき
に、複写用紙に無駄な余白が作成されることを確実に防
止することができる複写装置を提供することにある。
れたもので、その目的は、余白作成機能を働かせたとき
に、複写用紙に無駄な余白が作成されることを確実に防
止することができる複写装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、余白作成情報を入力する
ための入力部と、この入力部から入力された余白作成情
報を基に複写原稿及び複写用紙の各サイズに応じた縦/
横方向の複写倍率をそれぞれ独立に設定する変倍率設定
部と、この変倍率設定部によって設定された縦/横方向
の複写倍率に基づいて複写処理を行う複写処理部とを具
備した構成となっている。
成するためになされたもので、余白作成情報を入力する
ための入力部と、この入力部から入力された余白作成情
報を基に複写原稿及び複写用紙の各サイズに応じた縦/
横方向の複写倍率をそれぞれ独立に設定する変倍率設定
部と、この変倍率設定部によって設定された縦/横方向
の複写倍率に基づいて複写処理を行う複写処理部とを具
備した構成となっている。
【0007】また、変倍率設定部にて設定された縦/横
方向の複写倍率の差が規定値以上のときに複写処理を禁
止する複写禁止部を備えた構成となっている。
方向の複写倍率の差が規定値以上のときに複写処理を禁
止する複写禁止部を備えた構成となっている。
【0008】
【作用】本発明の複写装置においては、余白作成に必要
な情報(余白作成位置、余白量等)が入力部を介して入
力される。変倍率設定部では、入力された余白作成情報
を基に複写原稿及び複写用紙の各サイズに応じた縦/横
方向の複写倍率がそれぞれ設定され、この縦/横方向の
複写倍率を基に複写処理部にて複写処理が行われる。こ
れにより、複写用紙の縦方向又は横方向のいずれか一方
に余白作成が指定された場合は、その指定された方向に
対してのみ、画像の縮小によって余白が設けられるよう
になる。
な情報(余白作成位置、余白量等)が入力部を介して入
力される。変倍率設定部では、入力された余白作成情報
を基に複写原稿及び複写用紙の各サイズに応じた縦/横
方向の複写倍率がそれぞれ設定され、この縦/横方向の
複写倍率を基に複写処理部にて複写処理が行われる。こ
れにより、複写用紙の縦方向又は横方向のいずれか一方
に余白作成が指定された場合は、その指定された方向に
対してのみ、画像の縮小によって余白が設けられるよう
になる。
【0009】また本発明の複写装置では、変倍率設定部
にて設定された縦/横方向の複写倍率の差が規定値以上
であると、複写禁止部によって複写処理が中止されるた
め、複写用紙に対して画像が乱れて印刷されるなどの不
都合が未然に回避される。
にて設定された縦/横方向の複写倍率の差が規定値以上
であると、複写禁止部によって複写処理が中止されるた
め、複写用紙に対して画像が乱れて印刷されるなどの不
都合が未然に回避される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明に係わる複写装置
の一実施例を示す機能ブロック図であり、図2はその処
理手順を示すフローチャートである。先ず図1におい
て、入力部1は、例えば複数の設定ボタンを備えた操作
パネルからなるものであり、この入力部1からは、例え
ば図3(A)に示すように、複写用紙P2の四辺a〜d
のうち、いずれの辺に余白を作成するかといった余白位
置の指定や、作成すべき余白量の指定など、余白作成に
必要な情報が入力される。用紙サイズ検出部2は、複写
先となる複写用紙のサイズを検出するもので、具体的に
は、用紙トレイに取り付けられた検知センサからの出力
やトレイ毎に収納用紙サイズが決まっている場合は指定
されたトレイ番号に基づいて複写用紙のサイズを検出す
る。原稿サイズ検出部3は、複写元となる複写原稿のサ
イズを検出するもので、具体的には、原稿台(プラテン
ガラス等)の下方に設けられた検知センサからの出力や
ライン走査時の画像信号に基づいて複写原稿のサイズを
検出する。
ながら詳細に説明する。図1は本発明に係わる複写装置
の一実施例を示す機能ブロック図であり、図2はその処
理手順を示すフローチャートである。先ず図1におい
て、入力部1は、例えば複数の設定ボタンを備えた操作
パネルからなるものであり、この入力部1からは、例え
ば図3(A)に示すように、複写用紙P2の四辺a〜d
のうち、いずれの辺に余白を作成するかといった余白位
置の指定や、作成すべき余白量の指定など、余白作成に
必要な情報が入力される。用紙サイズ検出部2は、複写
先となる複写用紙のサイズを検出するもので、具体的に
は、用紙トレイに取り付けられた検知センサからの出力
やトレイ毎に収納用紙サイズが決まっている場合は指定
されたトレイ番号に基づいて複写用紙のサイズを検出す
る。原稿サイズ検出部3は、複写元となる複写原稿のサ
イズを検出するもので、具体的には、原稿台(プラテン
ガラス等)の下方に設けられた検知センサからの出力や
ライン走査時の画像信号に基づいて複写原稿のサイズを
検出する。
【0011】変倍率設定部4は、入力部1から入力され
た余白作成情報を基に、用紙サイズ検出部2及び原稿サ
イズ検出部3での各検出サイズに応じた縦/横方向の複
写倍率をそれぞれ独立に設定するもので、本実施例では
イメージエリア算出部5、縦倍率算出部6及び横倍率算
出部7を有している。このうち、イメージエリア算出部
5は、入力部1から入力された余白作成情報や用紙サイ
ズ検出部2にて検出された用紙サイズに基づいてイメー
ジエリアを算出する。縦倍率算出部6は、入力部1から
の余白作成情報として複写用紙の縦方向、すなわち図3
(A)に示すように複写用紙P2の上辺c又は下辺dの
少なくともいずれか一方が余白作成位置として指定され
たときに、用紙サイズ検出部2及び原稿サイズ検出部3
にて検出されたサイズの割合や、余白作成位置とともに
指定された余白量に応じて用紙の縦方向Xにおける複写
倍率を算出する。一方、横倍率算出部7は、入力部1か
らの余白作成情報として複写用紙の横方向、すなわち図
3(A)に示すように複写用紙P2の左辺a又は右辺b
の少なくともいずれか一方が余白作成位置として指定さ
れたときに、用紙サイズ検出部2及び原稿サイズ検出部
3にて検出されたサイズの割合や、余白作成位置ととも
に指定された余白量に応じて用紙の横方向Yにおける複
写倍率を算出する。
た余白作成情報を基に、用紙サイズ検出部2及び原稿サ
イズ検出部3での各検出サイズに応じた縦/横方向の複
写倍率をそれぞれ独立に設定するもので、本実施例では
イメージエリア算出部5、縦倍率算出部6及び横倍率算
出部7を有している。このうち、イメージエリア算出部
5は、入力部1から入力された余白作成情報や用紙サイ
ズ検出部2にて検出された用紙サイズに基づいてイメー
ジエリアを算出する。縦倍率算出部6は、入力部1から
の余白作成情報として複写用紙の縦方向、すなわち図3
(A)に示すように複写用紙P2の上辺c又は下辺dの
少なくともいずれか一方が余白作成位置として指定され
たときに、用紙サイズ検出部2及び原稿サイズ検出部3
にて検出されたサイズの割合や、余白作成位置とともに
指定された余白量に応じて用紙の縦方向Xにおける複写
倍率を算出する。一方、横倍率算出部7は、入力部1か
らの余白作成情報として複写用紙の横方向、すなわち図
3(A)に示すように複写用紙P2の左辺a又は右辺b
の少なくともいずれか一方が余白作成位置として指定さ
れたときに、用紙サイズ検出部2及び原稿サイズ検出部
3にて検出されたサイズの割合や、余白作成位置ととも
に指定された余白量に応じて用紙の横方向Yにおける複
写倍率を算出する。
【0012】複写禁止部8は、変倍率設定部4にて設定
された縦/横方向の複写倍率の差が規定値以上のときに
複写処理を禁止するもので、この複写禁止部8には上記
縦倍率算出部6及び横倍率算出部7での各々の算出結果
が与えられる。この複写禁止部8では、縦倍率算出部6
及び横倍率算出部7から与えれた各々の算出結果に基づ
いて縦/横方向の複写倍率の差を求める。そして、ここ
で求めた値(倍率差)と予め設定された規定値(しきい
値)とを比較して、複写倍率の差が規定値以上であれば
複写処理を禁止する。したがって、この複写禁止部8に
よれば、縦/横方向の複写倍率の差が規定値以上のとき
に、そのまま複写処理を継続した場合の不都合、すなわ
ち原稿の文字あるいは原稿の画像全体が極端に縦長又は
横長に複写され、複写画像に乱れが生じるといった不都
合を未然に回避することができる。
された縦/横方向の複写倍率の差が規定値以上のときに
複写処理を禁止するもので、この複写禁止部8には上記
縦倍率算出部6及び横倍率算出部7での各々の算出結果
が与えられる。この複写禁止部8では、縦倍率算出部6
及び横倍率算出部7から与えれた各々の算出結果に基づ
いて縦/横方向の複写倍率の差を求める。そして、ここ
で求めた値(倍率差)と予め設定された規定値(しきい
値)とを比較して、複写倍率の差が規定値以上であれば
複写処理を禁止する。したがって、この複写禁止部8に
よれば、縦/横方向の複写倍率の差が規定値以上のとき
に、そのまま複写処理を継続した場合の不都合、すなわ
ち原稿の文字あるいは原稿の画像全体が極端に縦長又は
横長に複写され、複写画像に乱れが生じるといった不都
合を未然に回避することができる。
【0013】複写処理部9は、変倍率設定部4によって
設定された縦/横方向の複写倍率に基づいて複写処理を
行うものであり、本実施例では複写データ入力部10、
複写データシフト部11、複写データ縮小/拡大部12
及び複写データ出力部13を有している。このうち、複
写データ入力部10は、例えばCCDイメージセンサ等
の画像読取機能を備えたもので、原稿台にセットされた
複写用紙の画像や原稿送り装置によって給送された複写
原稿の画像を読み取って入力する。複写データシフト部
11は、イメージエリア算出部5によって算出されたイ
メージエリア情報に基づいて複写用紙に対する画像の複
写位置をシフトするもので、具体的には、複写データを
光学的にシフトしたり、複写用紙に対する画像の書き込
みタイミングを変えるなどのシフト手段が採られる。複
写データ縮小/拡大部12は、複写データ入力部10か
ら入力された複写データに対し、上記縦倍率算出部6及
び横倍率算出部7にて算出された縦/横方向の複写倍率
に応じて縦横別々の縮小/拡大加工を施す。複写データ
出力部13は、複写データシフト部11によってシフト
された複写用紙の画像複写領域に複写データ縮小/拡大
部12にて縮小/拡大加工が施された画像データを印刷
出力する。
設定された縦/横方向の複写倍率に基づいて複写処理を
行うものであり、本実施例では複写データ入力部10、
複写データシフト部11、複写データ縮小/拡大部12
及び複写データ出力部13を有している。このうち、複
写データ入力部10は、例えばCCDイメージセンサ等
の画像読取機能を備えたもので、原稿台にセットされた
複写用紙の画像や原稿送り装置によって給送された複写
原稿の画像を読み取って入力する。複写データシフト部
11は、イメージエリア算出部5によって算出されたイ
メージエリア情報に基づいて複写用紙に対する画像の複
写位置をシフトするもので、具体的には、複写データを
光学的にシフトしたり、複写用紙に対する画像の書き込
みタイミングを変えるなどのシフト手段が採られる。複
写データ縮小/拡大部12は、複写データ入力部10か
ら入力された複写データに対し、上記縦倍率算出部6及
び横倍率算出部7にて算出された縦/横方向の複写倍率
に応じて縦横別々の縮小/拡大加工を施す。複写データ
出力部13は、複写データシフト部11によってシフト
された複写用紙の画像複写領域に複写データ縮小/拡大
部12にて縮小/拡大加工が施された画像データを印刷
出力する。
【0014】続いて、上記構成からなる複写装置の動作
手順について図2のフローチャートを参照しつつ説明す
る。先ず、複写原稿が原稿台の上にセットされると、原
稿サイズ検出部3によって複写原稿のサイズが検出され
る(S1)。次いで、入力部1を介して余白作成情報の
入力がなされ(S2)、さらに複写用紙のサイズが用紙
サイズ検出部3によって検出される(S3)。ちなみに
本実施例においては、図3(A)に示す複写用紙P2の
四辺a〜dのうち、左辺aと上辺cの二辺が余白作成位
置として指定され、また各々の余白量はW(mm)とし
て指定された場合について述べる。なお、上述した原稿
サイズ検出(S1)、余白作成情報の入力(S2)及び
用紙サイズ検出(S3)の処理手順は、原稿セット後に
余白作成情報の入力を行った場合の例であり、原稿をセ
ットする前に余白作成情報が入力されたり、余白作成情
報の入力後にトレイの指定がなされた場合などはこの限
りではない。
手順について図2のフローチャートを参照しつつ説明す
る。先ず、複写原稿が原稿台の上にセットされると、原
稿サイズ検出部3によって複写原稿のサイズが検出され
る(S1)。次いで、入力部1を介して余白作成情報の
入力がなされ(S2)、さらに複写用紙のサイズが用紙
サイズ検出部3によって検出される(S3)。ちなみに
本実施例においては、図3(A)に示す複写用紙P2の
四辺a〜dのうち、左辺aと上辺cの二辺が余白作成位
置として指定され、また各々の余白量はW(mm)とし
て指定された場合について述べる。なお、上述した原稿
サイズ検出(S1)、余白作成情報の入力(S2)及び
用紙サイズ検出(S3)の処理手順は、原稿セット後に
余白作成情報の入力を行った場合の例であり、原稿をセ
ットする前に余白作成情報が入力されたり、余白作成情
報の入力後にトレイの指定がなされた場合などはこの限
りではない。
【0015】次に、用紙サイズ検出部2で検出された用
紙サイズが例えばA4サイズであった場合は、図3
(B)に示すように、そのA4サイズの複写用紙P2に
対し、左辺aと上辺cに設定された余白量(本例ではW
mm)に応じてイメージエリアEがイメージエリア算出
部5にて算出される(S4)。さらに、縦倍率算出部6
では、余白作成位置として上辺cが指定されたことか
ら、先に検出された原稿サイズと用紙サイズの割合、及
び指定された上辺cでの余白量Wに応じて縦方向Xにお
ける複写倍率を算出するとともに、横倍率算出部7で
は、余白作成位置として左辺aが指定されたことから、
上記同様に原稿サイズと用紙サイズの割合、及び指定さ
れた左辺aでの余白量Wに応じて横方向Yにおける複写
倍率を算出する(S5)。
紙サイズが例えばA4サイズであった場合は、図3
(B)に示すように、そのA4サイズの複写用紙P2に
対し、左辺aと上辺cに設定された余白量(本例ではW
mm)に応じてイメージエリアEがイメージエリア算出
部5にて算出される(S4)。さらに、縦倍率算出部6
では、余白作成位置として上辺cが指定されたことか
ら、先に検出された原稿サイズと用紙サイズの割合、及
び指定された上辺cでの余白量Wに応じて縦方向Xにお
ける複写倍率を算出するとともに、横倍率算出部7で
は、余白作成位置として左辺aが指定されたことから、
上記同様に原稿サイズと用紙サイズの割合、及び指定さ
れた左辺aでの余白量Wに応じて横方向Yにおける複写
倍率を算出する(S5)。
【0016】続いて、複写開始を通知するスタートボタ
ンがオンされると(S6)、複写禁止部8においては、
縦倍率算出部6で算出された縦方向の複写倍率と横倍率
算出部7で算出された横方向の複写倍率との差(倍率
差)Mが予め設定された規定値Nと比較される(S
7)。そして、倍率差Mが規定値N以上であると、そこ
で複写処理を中止させるとともに、上述のごとく複写結
果に画像の乱れが生じる旨のメッセージ表示を行う(S
8)。
ンがオンされると(S6)、複写禁止部8においては、
縦倍率算出部6で算出された縦方向の複写倍率と横倍率
算出部7で算出された横方向の複写倍率との差(倍率
差)Mが予め設定された規定値Nと比較される(S
7)。そして、倍率差Mが規定値N以上であると、そこ
で複写処理を中止させるとともに、上述のごとく複写結
果に画像の乱れが生じる旨のメッセージ表示を行う(S
8)。
【0017】一方、縦/横方向の複写倍率の差Mが小さ
く、これが規定値Nに満たない場合は、以下のごとく複
写処理部9にて複写処理が行われる(S9)。すなわ
ち、CCDイメージセンサ等を介して読み取られた複写
原稿の画像データが複写データとして複写データ入力部
10から入力される。また複写データシフト部11で
は、先のイメージエリア算出部5にて算出されたイメー
ジエリア情報を基に例えば複写用紙に対する画像の書き
込みタイミングが設定される。さらに複写データ縮小/
拡大部12では、複写データ入力部10から入力された
複写データが、先の縦倍率算出部6で算出された縦方向
の複写倍率と横倍率算出部7で算出された横方向の複写
倍率を基に縦/横個別の複写倍率をもって縮小/拡大加
工される。そして複写データ出力部13では、複写デー
タシフト部11で設定された画像の書き込みタイミング
に従い、複写データ縮小/拡大部12で加工された画像
データが複写用紙に印刷出力される。
く、これが規定値Nに満たない場合は、以下のごとく複
写処理部9にて複写処理が行われる(S9)。すなわ
ち、CCDイメージセンサ等を介して読み取られた複写
原稿の画像データが複写データとして複写データ入力部
10から入力される。また複写データシフト部11で
は、先のイメージエリア算出部5にて算出されたイメー
ジエリア情報を基に例えば複写用紙に対する画像の書き
込みタイミングが設定される。さらに複写データ縮小/
拡大部12では、複写データ入力部10から入力された
複写データが、先の縦倍率算出部6で算出された縦方向
の複写倍率と横倍率算出部7で算出された横方向の複写
倍率を基に縦/横個別の複写倍率をもって縮小/拡大加
工される。そして複写データ出力部13では、複写デー
タシフト部11で設定された画像の書き込みタイミング
に従い、複写データ縮小/拡大部12で加工された画像
データが複写用紙に印刷出力される。
【0018】その結果、図4に示すように、複写先とな
る複写用紙P2に対しては、余白作成情報により指定さ
れた余白作成位置(左辺a,上辺c)にのみ指定量Wの
余白が設けられ、それ以外の領域に複写原稿P1の画像
が複写されるようになる。なお、上記実施例では余白作
成位置として複写用紙P2の辺a,cが指定された場合
を例に挙げて説明したが、例えば複写用紙P2の左辺a
だけが複写位置として指定された場合は、図5(A)に
示すように横方向だけに画像の縮小加工が施されて指定
量Wの余白が設けられるようになり、また複写用紙P2
の上辺cだけが余白作成位置として指定された場合は、
図5(B)に示すように縦方向だけに画像の縮小加工が
施されて指定量Wの余白が設けられるようになる。
る複写用紙P2に対しては、余白作成情報により指定さ
れた余白作成位置(左辺a,上辺c)にのみ指定量Wの
余白が設けられ、それ以外の領域に複写原稿P1の画像
が複写されるようになる。なお、上記実施例では余白作
成位置として複写用紙P2の辺a,cが指定された場合
を例に挙げて説明したが、例えば複写用紙P2の左辺a
だけが複写位置として指定された場合は、図5(A)に
示すように横方向だけに画像の縮小加工が施されて指定
量Wの余白が設けられるようになり、また複写用紙P2
の上辺cだけが余白作成位置として指定された場合は、
図5(B)に示すように縦方向だけに画像の縮小加工が
施されて指定量Wの余白が設けられるようになる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
入力部から入力された余白作成情報を基に複写原稿及び
複写用紙の各サイズに応じた縦/横方向の複写倍率をそ
れぞれ独立に設定する変倍率設定部を備え、この変倍率
設定部にて設定された縦/横方向の複写倍率に基づいて
複写処理部が複写処理を行う構成としたので、余白作成
機能を働かせた際には、余白作成情報によって余白作成
が指定された方向に対してのみ、画像の縮小によって所
望の余白を設けることが可能となる。これにより、原稿
画像がむやみに縮小されることがなくなるとともに、複
写用紙に無駄な余白が作成されることを確実に防止する
ことが可能となる。
入力部から入力された余白作成情報を基に複写原稿及び
複写用紙の各サイズに応じた縦/横方向の複写倍率をそ
れぞれ独立に設定する変倍率設定部を備え、この変倍率
設定部にて設定された縦/横方向の複写倍率に基づいて
複写処理部が複写処理を行う構成としたので、余白作成
機能を働かせた際には、余白作成情報によって余白作成
が指定された方向に対してのみ、画像の縮小によって所
望の余白を設けることが可能となる。これにより、原稿
画像がむやみに縮小されることがなくなるとともに、複
写用紙に無駄な余白が作成されることを確実に防止する
ことが可能となる。
【0020】また本発明によれば、変倍率設定部にて設
定された縦/横方向の複写倍率の差が規定値以上である
と、複写禁止部によって複写処理が中止されるため、原
稿の文字あるいは原稿の画像全体が極端に縦長又は横長
に複写されるなどの複写画像の乱れを回避できるととも
に、余白作成情報の入力ミス等に伴う複写画像の乱れを
も確実に回避することが可能となる。
定された縦/横方向の複写倍率の差が規定値以上である
と、複写禁止部によって複写処理が中止されるため、原
稿の文字あるいは原稿の画像全体が極端に縦長又は横長
に複写されるなどの複写画像の乱れを回避できるととも
に、余白作成情報の入力ミス等に伴う複写画像の乱れを
も確実に回避することが可能となる。
【図1】 本発明に係る複写装置の一実施例を示す機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 複写装置の処理手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図3】 複写装置の処理内容を説明するための図であ
る。
る。
【図4】 複写結果の一例を示す図である。
【図5】 複写結果の他の例を示す図である。
【図6】 従来の課題を説明する図である。
1 入力部 2 用紙サイズ検出部 3 原稿サイズ検出部 4 変倍率設定部 8 複写禁止部 9 複写処理部
Claims (2)
- 【請求項1】 余白作成情報を入力するための入力部
と、 前記入力部から入力された余白作成情報を基に複写原稿
及び複写用紙の各サイズに応じた縦/横方向の複写倍率
をそれぞれ独立に設定する変倍率設定部と、 前記変倍率設定部によって設定された縦/横方向の複写
倍率に基づいて複写処理を行う複写処理部とを具備した
ことを特徴とする複写装置。 - 【請求項2】 前記変倍率設定部にて設定された縦/横
方向の複写倍率の差が規定値以上のときに複写処理を禁
止する複写禁止部を備えたことを特徴とする請求項1記
載の複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7082433A JPH08279893A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7082433A JPH08279893A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 複写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08279893A true JPH08279893A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13774435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7082433A Pending JPH08279893A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08279893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003060901A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP7082433A patent/JPH08279893A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003060901A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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