JPH08279942A - 信号処理装置およびそれに使用される増設アダプタ - Google Patents

信号処理装置およびそれに使用される増設アダプタ

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JPH08279942A
JPH08279942A JP7083016A JP8301695A JPH08279942A JP H08279942 A JPH08279942 A JP H08279942A JP 7083016 A JP7083016 A JP 7083016A JP 8301695 A JP8301695 A JP 8301695A JP H08279942 A JPH08279942 A JP H08279942A
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JP
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signal
audio
adapter
expansion
recording
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Application number
JP7083016A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Okada
充弘 岡田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外形寸法を変えずに、また外部機器との接続用
ケーブル等を使用せずに容易に機能追加し得る信号処理
装置を提供する。 【構成】カメラ一体型VTRのキャビネット1に、2チ
ャネル分のアナログの音声入力端子11,12、マイク
ロホン用の音声入力端子、1チャネル分のアナログの音
声出力端子14、1チャネル分のアナログの映像出力端
子15を装備する。キャビネット1の後側端の上部に挿
入口を有する箱型構造の拡張スロット50を形成する。
拡張スロット50に挿入される増設アダプタをネジ穴5
1を利用して固定する。拡張スロット50の底部には増
設アダプタのコネクタ端子を接続するための拡張用コネ
クタ52を設ける。拡張スロット50に無線受信部を有
する無線音声入力アダプタを挿入することで、音声を無
線で取り込むシステムが構成される。また、拡張スロッ
ト50に増設音声入出力アダプタを挿入することで、音
声入出力端子が増設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば音声信号や映
像信号を記録または再生するための信号処理装置および
それに使用される増設アダプタに関する。詳しくは、拡
張用コネクタが配設された拡張スロットを備え、この拡
張スロットに増設アダプタを挿入できる構成とすること
によって、外形寸法を変えずに、また外部機器との接続
用ケーブル等を使用せずに容易に機能追加できるように
した信号処理装置およびそれに使用される増設アダプタ
に係るものである。
【0002】
【従来の技術】図12および図13は、従来のカメラ一
体型ビデオテープレコーダ(VTR)の一例を示してい
る。図において、キャビネット1の内部には、カメラ部
とVTR部とが配設されている。カメラ部は、撮像素子
やこの撮像素子の出力信号を処理して映像信号を得るた
めのカメラ処理回路等を有して構成される。VTR部
は、カメラ部より出力される映像信号を処理して記録信
号を得るための記録処理回路、記録信号をテープカセッ
トの磁気テープに記録すると共に、この磁気テープより
信号を再生するための回転ヘッド装置等からなる記録再
生機構、再生信号を処理して再生映像信号を得るための
再生処理回路等を有して構成される。
【0003】テープカセットはテープ挿入口2よりキャ
ビネット1の内部に挿入されてVTR部に装填される。
キャビネット1の前端側のレンズ接続部3には図示しな
いレンズブロックが装着される。キャビネット1の前端
側には電子ビューファインダ4およびマイクロホン5が
装着される。電子ビューファインダ4には、撮像時には
カメラ部より出力される映像信号が供給されて撮像画像
のモニタが可能となると共に、再生時にはVTR部の再
生処理回路より出力される再生映像信号が供給されて再
生画像のモニタが可能となる。
【0004】キャビネット1の後端側にはバッテリ固定
用端子6でもって図示しないバッテリが固定される。こ
の場合、バッテリの端子はバッテリ接続コネクタ7に接
続される。キャビネット1の側面には記録音声信号のレ
ベルを表示する表示パネル8が配されている。記録音声
信号のレベルは、キャビネット1の側面に配設されてい
るレベル調整摘み9を操作することで調整される。
【0005】また、キャビネット1には、音声信号や映
像信号の入出力端子が配設されている。例えば、2チャ
ネル分のアナログの音声入力端子11,12、マイクロ
ホン用の音声入力端子13、1チャネル分のアナログの
音声出力端子14、1チャネル分のアナログの映像出力
端子15が装備されている。
【0006】図14は、VTR部の記録再生系の構成を
示している。この図14において、図12および図13
と対応する部分には同一符号を付して示している。
【0007】まず、記録系20を説明する。音声入力端
子11,12はそれぞれ記録系20の音声処理回路2
1,22の入力側に接続される。また、マイクロホン用
の音声入力端子13は音声処理回路21,22の入力側
に接続される。音声処理回路21は、音声入力端子11
に供給される音声信号SA1と音声入力端子13に供給
されるマイクロホン5の出力音声信号SAmとを切り換
えるスイッチ回路、記録音声信号のレベルを調整するた
めの可変利得アンプ、振幅制限回路、A/D変換器等を
有して構成される。スイッチ回路の切り換えは例えばキ
ャビネット1の側面に配されるマイク入力選択キーを操
作することで行われる。音声処理回路22も音声処理回
路21と同様に構成される。この場合、スイッチ回路で
は、音声入力端子12に供給される音声信号SA2と音
声入力端子13に供給されるマイクロホン5の出力音声
信号SAmとの切り換えが行われる。
【0008】音声処理回路21の出力側は音声チャネル
1用の記録処理回路23の入力側に接続されると共に、
切換スイッチ27のa側の固定端子に接続される。この
切換スイッチ27のb側の固定端子は接地され、その可
動端子は音声チャネル3用の記録処理回路25の入力側
に接続される。また、音声処理回路22の出力側は音声
チャネル2用の記録処理回路24の入力側に接続される
と共に、切換スイッチ28のa側の固定端子に接続され
る。この切換スイッチ28のb側の固定端子は接地さ
れ、その可動端子は音声チャネル4用の記録処理回路2
6の入力側に接続される。
【0009】記録処理回路23〜26は、それぞれ圧縮
符号化回路、シャフリング回路、誤り訂正符号の付加回
路、チャネルコーディング回路等を有して構成される。
また、切換スイッチ27,28の切り換えは例えばソフ
ト的に設定され、それぞれテープ上記録エリアを構成す
る音声チャネル3エリア、音声チャネル4エリアに音声
信号を記録するときはa側に切り換えられる。切換スイ
ッチ27,28の切り換えの設定は、例えばキャビネッ
ト1の側面に配設された設定操作キーを使用して行われ
る。
【0010】また、記録処理回路29は映像信号用の記
録処理回路である。この記録処理回路29は、圧縮符号
化回路、シャフリング回路、誤り訂正符号の付加回路、
チャネルコーディング回路等を有して構成される。この
記録処理回路29には、カメラ部より出力されるディジ
タルの映像信号SVcmが供給される。この映像信号SV
cmは、例えばコンポーネント映像信号としての輝度信号
Y、赤色差信号Cr、青色差信号Cbが、Cb,Y,C
r,Y,Cb,Y,Cr,Y,Cb・・・のように順次
化された信号である。
【0011】以上の構成において、音声処理回路21,
22のスイッチ回路で音声入力端子11,12に供給さ
れる音声信号SA1,SA2が選択されるときは、音声
信号SA1,SA2に対応して記録処理回路23,24
より出力される記録音声信号がそれぞれテープ上記録エ
リアを構成する音声チャネル1エリア、音声チャネル2
エリアに記録される。そして、テープ上記録エリアを構
成する音声チャネル3エリア、音声チャネル4エリアに
音声信号を記録するように切換スイッチ27,28がa
側に切り換え設定されているときは、音声チャネル3エ
リア、音声チャネル4エリアにもそれぞれ音声信号SA
1,SA2に対応して記録処理回路25,26より出力
される記録音声信号が記録される。
【0012】また、音声処理回路21,22のスイッチ
回路でマイクロホン5の出力音声信号SAmが選択され
るときは、音声信号SAmに対応して記録処理回路2
3,24より出力される記録音声信号がそれぞれ音声チ
ャネル1エリア、音声チャネル2エリアに記録される。
そして、テープ上記録エリアを構成する音声チャネル3
エリア、音声チャネル4エリアに音声信号を記録するよ
うに切換スイッチ27,28がa側に切り換え設定され
ているときは、音声チャネル3エリア、音声チャネル4
エリアにもそれぞれ音声信号SAmに対応して記録処理
回路25,26より出力される記録音声信号が記録され
る。
【0013】また、テープ上記録エリアを構成する映像
エリアには、カメラ部からの映像信号SVcmに対応して
記録処理回路29より出力される記録映像信号が記録さ
れる。
【0014】次に、再生系30を説明する。再生処理回
路31〜34は、それぞれテープ上記録エリアを構成す
る音声チャネル1エリア〜音声チャネル4エリアからの
再生信号を処理するためのものである。再生処理回路3
1〜34は、それぞれチャネルコーディングされている
再生信号を復調する復調回路、デシャフリング回路、誤
り訂正回路、圧縮符号の復号化回路等を有して構成され
る。再生処理回路31,32の出力側はそれぞれ切換ス
イッチ35のa側、b側の固定端子に接続される。再生
処理回路33,34の出力側はそれぞれ切換スイッチ3
6のa側、b側の固定端子に接続される。
【0015】切換スイッチ35,36の可動端子はそれ
ぞれ音声処理回路37,38の入力側に接続される。音
声処理回路37,38は、それぞれD/A変換器、ロー
パスフィルタ等を有して構成される。この音声処理回路
37,38の出力側はそれぞれ切換スイッチ39のa
側、b側の固定端子に接続される。そして、切換スイッ
チ39の可動端子は音声出力端子14に接続される。切
換スイッチ35,36,39の切り換えは例えばソフト
的に設定され、テープ上記録エリアの音声チャネル1エ
リア〜音声チャネル4エリアの再生信号に対応した音声
信号が選択的に出力端子14に得られるようにされる。
この切り換えの設定は、例えばキャビネット1の側面に
配設された設定操作キーを使用して行われる。
【0016】再生処理回路40はテープ上記録エリアを
構成する映像エリアからの再生信号を処理するためのも
のである。再生処理回路40は、チャネルコーディング
されている再生信号を復調する復調回路、デシャフリン
グ回路、誤り訂正回路、圧縮符号の復号化回路、コンポ
ーネント映像信号としての輝度信号Y,色差信号Cr,
Cbよりコンポジット映像信号を得るエンコーダ、D/
A変換器等を有して構成される。この再生処理回路40
の出力側は映像出力端子15に接続される。
【0017】以上の構成において、切換スイッチ35が
a側に接続され、切換スイッチ39がa側に接続される
ときは、テープ上記録エリアを構成する音声チャネル1
エリアからの再生信号に対応して音声処理回路37より
出力されるアナログの音声信号が音声出力端子14に得
られる。また、切換スイッチ35がb側に接続され、切
換スイッチ39がa側に接続されるときは、テープ上記
録エリアを構成する音声チャネル2エリアからの再生信
号に対応して音声処理回路37より出力されるアナログ
の音声信号が音声出力端子14に得られる。
【0018】また、切換スイッチ36がa側に接続さ
れ、切換スイッチ39がb側に接続されるときは、テー
プ上記録エリアを構成する音声チャネル3エリアからの
再生信号に対応して音声処理回路38より出力されるア
ナログの音声信号が音声出力端子14に得られる。ま
た、切換スイッチ36がb側に接続され、切換スイッチ
39がb側に接続されるときは、テープ上記録エリアを
構成する音声チャネル4エリアからの再生信号に対応し
て音声処理回路38より出力されるアナログの音声信号
が音声出力端子14に得られる。
【0019】また、再生処理回路40からはテープ上記
録エリアを構成する映像エリアからの再生信号に対応し
たアナログの映像信号が出力され、このアナログの映像
信号が映像出力端子15に得られる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカメラ
一体型VTRでは、音声入力端子11〜13、音声出力
端子14、映像出力端子15が固定端子としてキャビネ
ット1に装備されており、入出力端子の追加、削減、信
号内容変更には機構的な変更が必要であり、事実上不可
能であった。そのため、例えば音声4チャネル等の記録
方式を最大限に活用しようとすると最大公約数的に音声
入出力端子や映像入出力端子を装備することが必要とな
り、装置の重量が増加し、消費電力、部品コスト、製造
コストも増加せざるを得なかった。しかし、小型性、軽
量性を指向するカメラ一体型VTRではキャビネット1
上の端子配置面積は限られており、必要最小限の端子数
しか装備できなかった。
【0021】また、図15は上述したようなカメラ一体
型VTRで無線を利用して音声を取り込むシステムを示
している。図において、カメラ一体型VTR100には
アンテナ42を有する無線受信機43が装着される。そ
して、無線受信機43はカメラ一体型VTR100に対
して音声用ケーブル44および電源用ケーブル45をも
って電気的に接続される。
【0022】被写体46が携帯する無線送信機47のア
ンテナ48から送信される無線信号がアンテナ42で捕
らえられて無線受信機43に供給され、この無線受信機
43より出力される音声信号が音声ケーブル44を介し
て例えばマイクロホン用の入力端子13(図12参照)
に供給され、テープ上記録エリアに記録される。
【0023】カメラ一体型VTR100の良さはオール
インワンの携帯性の良さ、すなわち外部機器との接続用
ケーブルの少ない点にあるが、図15に示すシステムで
は無線受信機43との接続のために、ケーブル類の接続
が必要となり、利点が損なわれている。
【0024】そこで、この発明では、外形寸法を変えず
に、また外部機器との接続用ケーブル等を使用せずに、
容易に機能追加できるようにした信号処理装置およびそ
れに使用される増設アダプタを提供するものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明に係る信号処理
装置は、記録信号入力用または再生信号出力用の端子を
有する拡張用コネクタが配設された拡張スロットを備え
るものである。
【0026】また、この発明に係る増設アダプタは、記
録信号入力用または再生信号出力用の端子を有する拡張
用コネクタが配設された信号処理装置の拡張スロットに
挿入されて使用される増設アダプタであって、上記記録
信号入力用または再生信号出力用の端子に接続されるコ
ネクタ端子を有するものである。
【0027】
【作用】信号処理装置の拡張スロットには増設アダプタ
が挿入される。この場合、拡張スロットの拡張用コネク
タの記録信号入力用または再生信号出力用の端子には、
増設アダプタのコネクタ端子が接続される。これによ
り、増設アダプタより出力される信号が信号処理装置に
供給されて記録処理され、あるいは信号処理装置で再生
処理された信号が増設アダプタに供給される。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例はカメラ一体型VTRに適
用した例である。図1は本例のカメラ一体型VTRを示
している。ただし、図12および図13における電子ビ
ューファインダ4やマイクロホン5を取り外した状態の
ものを示している。この図1において、図12および図
13と対応する部分には同一符号を付して示している。
【0029】本例のカメラ一体型VTRも、図12およ
び図13の例と同様に、キャビネット1の内部には、カ
メラ部とVTR部とが配設されている。カメラ部は、撮
像素子やこの撮像素子の出力信号を処理して映像信号を
得るためのカメラ処理回路等を有して構成される。VT
R部は、カメラ部より出力される映像信号を処理して記
録信号を得るための記録処理回路、記録信号をテープカ
セットの磁気テープに記録すると共に、この磁気テープ
より信号を再生するための回転ヘッド装置等からなる記
録再生機構、再生信号を処理して再生映像信号を得るた
めの再生処理回路等を有して構成される。
【0030】そして、キャビネット1には、音声信号や
映像信号の入出力端子が配設される。すなわち、2チャ
ネル分のアナログの音声入力端子11,12、マイクロ
ホン用の音声入力端子13(図1には図示せず)、1チ
ャネル分のアナログの音声出力端子14、1チャネル分
のアナログの映像出力端子15(図1には図示せず)が
装備される。
【0031】また、本例のカメラ一体型VTRは、キャ
ビネット1の後側端の上部に挿入口を有する箱型構造の
拡張スロット50が形成される。この拡張スロット50
に挿入される後述する増設アダプタは、ネジ穴51を利
用してカメラ一体型VTRに固定される。この拡張スロ
ット50の底部には拡張用コネクタ52が配設される。
この拡張用コネクタ52には、音声信号や映像信号の入
出力端子が配される。すなわち、後述するように2チャ
ネル分の音声入力端子61,62、1チャネル分の映像
入力端子63、1チャネル分の音声出力端子71、1チ
ャネル分の映像出力端子72、直流電圧+Bが供給され
る電源出力端子64が配設される。
【0032】図2は、本例のカメラ一体型VTRのVT
R部の記録再生系の構成を示している。この図2におい
て、図1と対応する部分には同一符号を付して示してい
る。
【0033】まず、記録系60を説明する。音声入力端
子11,12はそれぞれ記録系60の音声処理回路2
1,22の入力側に接続される。また、マイクロホン用
の音声入力端子13は音声処理回路21,22の入力側
に接続される。音声処理回路21は、音声入力端子11
に供給される音声信号SA1と音声入力端子13に供給
されるマイクロホン5の出力音声信号SAmとを切り換
えるスイッチ回路、記録音声信号のレベルを調整するた
めの可変利得アンプ、振幅制限回路、A/D変換器等を
有して構成される。スイッチ回路の切り換えは例えばキ
ャビネット1の側面に配されるマイク入力選択キーを操
作することで行われる。音声処理回路22も音声処理回
路21と同様に構成される。この場合、スイッチ回路で
は、音声入力端子12に供給される音声信号SA2と音
声入力端子13に供給されるマイクロホン5の出力音声
信号SAmとの切り換えが行われる。
【0034】音声処理回路21の出力側は音声チャネル
1用の記録処理回路23の入力側に接続されると共に、
切換スイッチ65のa側の固定端子に接続される。この
切換スイッチ65のb側の固定端子は拡張用コネクタ5
2に配設された音声入力端子61に接続され、その可動
端子は音声チャネル3用の記録処理回路25の入力側に
接続される。また、音声処理回路22の出力側は音声チ
ャネル2用の記録処理回路24の入力側に接続されると
共に、切換スイッチ66のa側の固定端子に接続され
る。この切換スイッチ66のb側の固定端子は拡張用コ
ネクタ52の音声入力端子62に接続され、その可動端
子は音声チャネル4用の記録処理回路26の入力側に接
続される。記録処理回路23〜26は、それぞれ圧縮符
号化回路、シャフリング回路、誤り訂正符号の付加回
路、チャネルコーディング回路等を有して構成される。
【0035】また、拡張用コネクタ52の映像入力端子
63は切換スイッチ67のb側の固定端子に接続され、
そのa側の固定端子にはカメラ部より出力されるディジ
タルの映像信号SVcmが供給される。この映像信号SV
cmは、コンポーネント映像信号としての輝度信号Y、赤
色差信号Cr、青色差信号Cbが、Cb,Y,Cr,
Y,Cb,Y,Cr,Y,Cb・・・のように順次化さ
れた信号である。切換スイッチ67の可動端子は記録処
理回路29の入力側に接続される。この記録処理回路2
9は、圧縮符号化回路、シャフリング回路、誤り訂正符
号の付加回路、チャネルコーディング回路等を有して構
成される。
【0036】切換スイッチ65,66,67の切り換え
は、増設アダプタ検出部80によって制御される。増設
アダプタ検出部80は、拡張用コネクタ52の音声入力
端子61、音声入力端子62、映像入力端子63のそれ
ぞれに後述する増設アダプタのコネクタ端子が接続され
たか否かを例えば電気的に検出する手段(図示せず)を
有している。この場合、切換スイッチ65,66,67
は、それぞれ音声入力端子61、音声入力端子62、映
像入力端子63に増設アダプタのコネクタ端子が接続さ
れていないときはa側に接続され、一方接続されている
ときはb側に接続される。
【0037】以上の構成において、音声処理回路21,
22のスイッチ回路で音声入力端子11,12に供給さ
れる音声信号SA1,SA2が選択されるときは、音声
信号SA1,SA2に対応して記録処理回路23,24
より出力される記録音声信号がそれぞれテープ上記録エ
リアを構成する音声チャネル1エリア、音声チャネル2
エリアに記録される。そしてこの場合、拡張用コネクタ
52の音声入力端子61,62に増設アダプタのコネク
タ端子が接続されていないときは、切換スイッチ65,
66がa側に接続されるため、テープ上記録エリアを構
成する音声チャネル3エリア、音声チャネル4エリアに
はそれぞれ音声信号SA1,SA2に対応して記録処理
回路25,26より出力される記録音声信号が記録され
る。
【0038】また、音声処理回路21,22のスイッチ
回路でマイクロホン5の出力音声信号SAmが選択され
るときは、音声信号SAmに対応して記録処理回路2
3,24より出力される記録音声信号がそれぞれ音声チ
ャネル1エリア、音声チャネル2エリアに記録される。
そしてこの場合、拡張用コネクタ52の音声入力端子6
1,62に増設アダプタのコネクタ端子が接続されてい
ないときは、切換スイッチ65,66がa側に接続され
るため、音声チャネル3エリア、音声チャネル4エリア
にはそれぞれ音声信号SAmに対応して記録処理回路2
5,26より出力される記録音声信号が記録される。
【0039】また、拡張用コネクタ52の音声入力端子
61,62に増設アダプタのコネクタ端子が接続されて
いるときは、切換スイッチ65,66がb側に接続され
るため、音声チャネル3エリア、音声チャネル4エリア
にはそれぞれ増設アダプタより音声入力端子61,62
に供給される音声信号に対応して記録処理回路25,2
6より出力される記録音声信号が記録される。
【0040】また、拡張用コネクタ52の映像入力端子
63に増設アダプタのコネクタ端子が接続されていない
ときは、切換スイッチ67がa側に接続されるため、テ
ープ上記録エリアを構成する映像エリアには、カメラ部
より出力される映像信号SVcmに対応して記録処理回路
29より出力される記録映像信号が記録される。一方、
拡張用コネクタ52の映像入力端子63に増設アダプタ
のコネクタ端子が接続されているときは、切換スイッチ
67がb側に接続されるため、映像エリアには増設アダ
プタより映像入力端子63に供給される映像信号に対応
して記録処理回路29より出力される記録映像信号が記
録される。
【0041】次に、再生系70を説明する。再生処理回
路31〜34は、それぞれテープ上記録エリアを構成す
る音声チャネル1エリア〜音声チャネル4エリアからの
再生信号を処理するためのものである。再生処理回路3
1〜34は、それぞれチャネルコーディングされている
再生信号を復調する復調回路、デシャフリング回路、誤
り訂正回路、圧縮符号の復号化回路等を有して構成され
る。再生処理回路31,32の出力側はそれぞれ切換ス
イッチ35のa側、b側の固定端子に接続される。再生
処理回路33,34の出力側はそれぞれ切換スイッチ3
6のa側、b側の固定端子に接続される。
【0042】切換スイッチ35,36の可動端子はそれ
ぞれ音声処理回路37,38の入力側に接続される。音
声処理回路37,38は、それぞれD/A変換器、ロー
パスフィルタ等を有して構成される。この音声処理回路
37,38の出力側はそれぞれ切換スイッチ39のa
側、b側の固定端子に接続される。そして、切換スイッ
チ39の可動端子は音声出力端子14に接続される。ま
た、音声処理回路37,38の出力側はそれぞれ切換ス
イッチ73のa側、b側の固定端子に接続される。そし
て、切換スイッチ73の可動端子は拡張用コネクタ52
の音声出力端子71に接続される。
【0043】切換スイッチ35,36,39,73の切
り換えは例えばソフト的に設定され、テープ上記録エリ
アの音声チャネル1エリア〜音声チャネル4エリアの再
生信号に対応した音声信号が選択的に出力端子14,7
1に得られるようにされる。この切り換えの設定は、例
えばキャビネット1の側面に配設された設定操作キーを
使用して行われる。
【0044】再生処理回路40はテープ上記録エリアを
構成する映像エリアからの再生信号を処理するためのも
のである。再生処理回路40は、チャネルコーディング
されている再生信号を復調する復調回路、デシャフリン
グ回路、誤り訂正回路、圧縮符号の復号化回路、コンポ
ーネント映像信号としての輝度信号Y,色差信号Cr,
Cbよりコンポジット映像信号を得るエンコーダ、D/
A変換器等を有して構成される。この再生処理回路40
の出力側は映像出力端子15に接続されると共に、拡張
用コネクタ52の映像出力端子72に接続される。
【0045】以上の構成において、切換スイッチ35が
a側に接続され、切換スイッチ39がa側に接続される
ときは、テープ上記録エリアを構成する音声チャネル1
エリアからの再生信号に対応して音声処理回路37より
出力されるアナログの音声信号が音声出力端子14に得
られる。また、切換スイッチ35がb側に接続され、切
換スイッチ39がa側に接続されるときは、テープ上記
録エリアを構成する音声チャネル2エリアからの再生信
号に対応して音声処理回路37より出力されるアナログ
の音声信号が音声出力端子14に得られる。
【0046】また、切換スイッチ36がa側に接続さ
れ、切換スイッチ39がb側に接続されるときは、テー
プ上記録エリアを構成する音声チャネル3エリアからの
再生信号に対応して音声処理回路38より出力されるア
ナログの音声信号が音声出力端子14に得られる。ま
た、切換スイッチ36がb側に接続され、切換スイッチ
39がb側に接続されるときは、テープ上記録エリアを
構成する音声チャネル4エリアからの再生信号に対応し
て音声処理回路38より出力されるアナログの音声信号
が音声出力端子14に得られる。
【0047】また、切換スイッチ35がa側に接続さ
れ、切換スイッチ73がa側に接続されるときは、音声
チャネル1エリアからの再生信号に対応して音声処理回
路37より出力されるアナログの音声信号が音声出力端
子71に得られる。また、切換スイッチ35がb側に接
続され、切換スイッチ73がa側に接続されるときは、
音声チャネル2エリアからの再生信号に対応して音声処
理回路37より出力されるアナログの音声信号が音声出
力端子71に得られる。
【0048】また、切換スイッチ36がa側に接続さ
れ、切換スイッチ73がb側に接続されるときは、音声
チャネル3エリアからの再生信号に対応して音声処理回
路38より出力されるアナログの音声信号が音声出力端
子71に得られる。また、切換スイッチ36がb側に接
続され、切換スイッチ73がb側に接続されるときは、
音声チャネル4エリアからの再生信号に対応して音声処
理回路38より出力されるアナログの音声信号が音声出
力端子71に得られる。
【0049】また、再生処理回路40からはテープ上記
録エリアを構成する映像エリアからの再生信号に対応し
たアナログの映像信号が出力され、このアナログの映像
信号が映像出力端子15,72に得られる。
【0050】図3は、本例のカメラ一体型VTRの拡張
スロット50に無線受信部を有する無線音声入力アダプ
タ(増設アダプタ)110を挿入した例である。拡張ス
ロット50に挿入されたアダプタ110は、上述したね
じ穴51にねじ53を螺合することで固定される。
【0051】図4は、拡張スロット50にアダプタ11
0が挿入された本例のカメラ一体型VTR200を利用
して構成されたシステムを示している。被写体46が携
帯する無線送信機47のアンテナ48から送信される無
線信号がアダプタ110のアンテナ111で捕らえられ
て無線受信部に供給され、この無線受信部より出力され
る音声信号が記録処理されてテープ上記録エリアに記録
される。
【0052】図5は、拡張スロット50にアダプタ11
0が挿入された本例のカメラ一体型VTRのVTR部の
記録再生系の構成を示している。図において、アダプタ
110は、アンテナ111、無線受信部112、音声処
理回路113を有して構成される。無線受信部112で
はアンテナ111で捕らえられた無線信号が処理されて
音声信号が得られる。音声処理回路113には無線受信
部112より出力される音声信号が供給される。音声処
理回路113は音声信号のレベルを調整するための可変
利得アンプ、振幅制限回路、A/D変換器等を有して構
成される。
【0053】音声処理回路113の出力側はコネクタ端
子を構成する音声出力端子114に接続される。アダプ
タ110はコネクタ端子として電源入力端子115を有
しており、この電源入力端子115を介して無線受信部
112および音声処理回路113に電源が供給される。
アダプタ110が拡張スロット50に挿入固定されると
き、音声出力端子114および電源入力端子115は、
それぞれ拡張用コネクタ52の音声入力端子61および
電源出力端子64に接続される。
【0054】以上の構成において、アダプタ110が拡
張スロット50に挿入固定されると、アダプタ110の
音声出力端子114が拡張用コネクタ52の音声入力端
子61に接続されるので、切換スイッチ65がb側に接
続され、アダプタ110の音声処理回路113より出力
される音声信号が音声出力端子114、拡張用コネクタ
52の音声入力端子61、切換スイッチ65のb側を介
して記録処理回路25に供給される。そのため、その音
声信号に対応して記録処理回路25より出力される記録
音声信号がテープ上記録エリアを構成する音声チャネル
3エリアに記録される。
【0055】上述した拡張スロット50にアダプタ11
0が挿入された本例のカメラ一体型VTR200を使用
して構成された図4のシステムでは、図15のシステム
におけるような音声ケーブル44や電源用ケーブル45
が不要となる。これにより、カメラ一体型VTRのオー
ルインワンの携帯性の良さを維持できる。
【0056】次に、図6は、本例のカメラ一体型VTR
の拡張スロット50に増設音声入出力アダプタ(増設ア
ダプタ)120を挿入した例である。拡張スロット50
に挿入されたアダプタ120は、上述したねじ穴51に
ねじ53を螺合することで固定される。アダプタ120
は、2チャネル分の増設音声入力端子121,122、
1チャネル分の増設音声出力端子123を備えている。
【0057】図7は、拡張スロット50にアダプタ12
0が挿入された本例のカメラ一体型VTRのVTR部の
記録再生系の構成を示している。図において、アダプタ
120は、音声処理回路124,125を有して構成さ
れる。これら音声処理回路124,125の入力側には
それぞれ増設音声入力端子121,122が接続される
と共に、その出力側はそれぞれコネクタ端子を構成する
音声出力端子126,127に接続される。音声処理回
路124,125は、それぞれ音声信号のレベルを調整
するための可変利得アンプ、振幅制限回路、A/D変換
器等を有して構成される。
【0058】また、増設音声出力端子123はコネクタ
端子を構成する音声入力端子128に接続される。さら
に、アダプタ120はコネクタ端子として電源入力端子
129を有しており、この電源入力端子129を介して
音声処理回路124,125に電源が供給される。
【0059】アダプタ120が拡張スロット50に挿入
固定されるとき、音声出力端子126,127、音声入
力端子128および電源入力端子129は、それぞれ拡
張用コネクタ52の音声入力端子61,62、音声出力
端子71および電源出力端子64に接続される。
【0060】以上の構成において、アダプタ120が拡
張スロット50に挿入固定されると、アダプタ120の
音声出力端子126,127が拡張用コネクタ52の音
声入力端子61,62に接続されるので、切換スイッチ
65,66がb側に接続され、アダプタ120の音声処
理回路124,125より出力されるディジタルの音声
信号が音声出力端子126,127、拡張用コネクタ5
2の音声入力端子61,62、切換スイッチ65,66
のb側を介して記録処理回路25,26に供給される。
そのため、アダプタ120の増設音声入力端子121,
122に供給される音声信号に対応して記録処理回路2
5,26より出力される記録音声信号がそれぞれテープ
上記録エリアを構成する音声チャネル3エリア、音声チ
ャネル4エリアに記録される。
【0061】また、アダプタ120が拡張スロット50
に挿入固定されると、アダプタ120の音声入力端子1
28が拡張用コネクタ52の音声出力端子71に接続さ
れるので、拡張用コネクタ52の音声出力端子71に得
られる再生音声信号がアダプタ120の増設音声出力端
子123に得られる。
【0062】このように本例のカメラ一体型VTRの拡
張スロット50にアダプタ120を挿入することで、2
チャネル分の音声入力端子と1チャネル分の音声出力端
子が増設され、合計で音声入力4チャネル、音声出力2
チャネルとなる。したがって、アダプタ120を挿入す
ることでスタジオ機並みの入出力端子を得ることができ
る。
【0063】次に、図8は、本例のカメラ一体型VTR
の拡張スロット50にコンポジット映像入力アダプタ
(増設アダプタ)130を挿入した例である。拡張スロ
ット50に挿入されたアダプタ130は、上述したねじ
穴51にねじ53を螺合することで固定される。アダプ
タ130は、コンポジット映像入力端子131を備えて
いる。
【0064】図9は、拡張スロット50にアダプタ13
0が挿入された本例のカメラ一体型VTRのVTR部の
記録再生系の構成を示している。図において、アダプタ
130は、映像処理回路132を有して構成される。こ
の映像処理回路132の入力側にはコンポジット映像入
力端子131が接続されると共に、その出力側はコネク
タ端子を構成する映像出力端子133に接続される。映
像処理回路132はコンポジット映像信号を輝度信号Y
と搬送色信号Cに分離する分離回路、搬送色信号Cを復
調して赤色差信号Crと青色差信号Cbを得る色復調回
路、輝度信号Yと色差信号Cr,Cbをディジタル信号
に変換するA/D変換器、ディジタル化された輝度信号
Yと色差信号Cr,Cbを順次化して上述したカメラ部
からの映像信号SVcmと同形式の出力映像信号を得るた
めの処理回路等を有して構成される。
【0065】また、アダプタ130はコネクタ端子とし
て電源入力端子134を有しており、この電源入力端子
134を介して映像処理回路132に電源が供給され
る。アダプタ130が拡張スロット50に挿入固定され
るとき、映像出力端子133および電源入力端子134
は、それぞれ拡張用コネクタ52の映像入力端子63お
よび電源出力端子64に接続される。
【0066】以上の構成において、アダプタ130が拡
張スロット50に挿入固定されると、アダプタ130の
映像出力端子133が拡張用コネクタ52の映像入力端
子63に接続されるので、切換スイッチ67がb側に接
続され、アダプタ130の映像処理回路132より出力
されるディジタルの映像信号が映像出力端子133、拡
張用コネクタ52の映像入力端子63、切換スイッチ6
7のb側を介して記録処理回路29に供給される。その
ため、アダプタ130のコンポジット映像入力端子13
1に供給されるコンポジット映像信号に対応して記録処
理回路29より出力される記録映像信号がテープ上記録
エリアを構成する映像エリアに記録される。
【0067】次に、図10は、本例のカメラ一体型VT
Rの拡張スロット50にコンポーネント映像入力アダプ
タ(増設アダプタ)140を挿入した例である。拡張ス
ロット50に挿入されたアダプタ140は、上述したね
じ穴51にねじ53を螺合することで固定される。アダ
プタ140は、コンポーネント映像信号としての輝度信
号Y、赤色差信号Cr、青色差信号Cbをそれぞれ供給
するための輝度入力端子141、赤色差入力端子14
2、青色差入力端子143を備えている。
【0068】図11は、拡張スロット50にアダプタ1
40が挿入された本例のカメラ一体型VTRのVTR部
の記録再生系の構成を示している。図において、アダプ
タ140は、映像処理回路144を有して構成される。
この映像処理回路144の入力側には入力端子141〜
143が接続されると共に、その出力側はコネクタ端子
を構成する映像出力端子145に接続される。映像処理
回路144はコンポーネント映像信号としての輝度信号
Y、赤色差信号Cr、青色差信号Cbをディジタル信号
に変換するA/D変換器、ディジタル化された輝度信号
Yと色差信号Cr,Cbを順次化して上述したカメラ部
からの映像信号SVcmと同形式の出力映像信号を得るた
めの処理回路等を有して構成される。
【0069】また、アダプタ140はコネクタ端子とし
て電源入力端子146を有しており、この電源入力端子
146を介して映像処理回路144に電源が供給され
る。アダプタ140が拡張スロット50に挿入固定され
るとき、映像出力端子145および電源入力端子146
は、それぞれ拡張用コネクタ52の映像入力端子63お
よび電源出力端子64に接続される。
【0070】以上の構成において、アダプタ140が拡
張スロット50に挿入固定されると、アダプタ140の
映像出力端子145が拡張用コネクタ52の映像入力端
子63に接続されるので、切換スイッチ67がb側に接
続され、アダプタ140の映像処理回路144より出力
されるディジタルの映像信号が映像出力端子145、拡
張用コネクタ52の映像入力端子63、切換スイッチ6
7のb側を介して記録処理回路29に供給される。その
ため、アダプタ140の入力端子141〜143に供給
されるコンポーネント映像信号としての輝度信号Y、赤
色差信号Cr、青色差信号Cbに対応して記録処理回路
29より出力される記録映像信号がテープ上記録エリア
を構成する映像エリアに記録される。
【0071】このように本例においては、拡張スロット
50に無線音声入力アダプタ110、増設音声入出力ア
ダプタ120等の増設アダプタを挿入することで、外形
寸法を変えずに、また外部機器との接続用ケーブル等を
使用せずに容易に機能追加できる。また、音声信号や映
像信号の入出力端子を容易に増設できるため、キャビネ
ット1の外面に最大公約数的に音声入出力端子や映像入
出力端子を装備する必要がなく、装置の小型化、軽量
化、消費電力の削減、部品コストおよび製造コストの削
減を図ることができる。
【0072】また、拡張スロット50に増設アダプタを
挿入するだけで新たな音声/映像入出力回路が動作可能
となるため、これら新たな音声/映像入出力回路の接続
の作業性を大幅に改善できる。また、増設アダプタは拡
張スロット50に挿入して使用されるので、拡張スロッ
ト50でもって増設アダプタの匡体の外装面を保護でき
る。そのため、増設アダプタの外装を強固にする必要が
なく、簡易化、小型化および軽量化が可能となる。
【0073】また、拡張スロット50に挿入される増設
アダプタには拡張用コネクタ52の電源出力端子64を
通じて電源が供給されるため、カメラ一体型VTRと増
設アダプタとの間に電源ケーブルを配する必要がなく、
増設アダプタの使用が容易となる。また、拡張スロット
50に増設アダプタが挿入されるとき、増設アダプタ検
出部80で増設アダプタが挿入されたことが検出され、
その増設アダプタの種類に応じて自動的に切換スイッチ
65〜67の切り換えが制御される。そのため、増設ア
ダプタの使用時におけるカメラ一体型VTRの設定作業
を簡易化できる。
【0074】なお、上述実施例においては、記録系60
の記録処理回路29にコンポーネント映像信号を構成す
る輝度信号Y、色差信号Cr,Cbが順次化された形式
で供給されて記録処理されるが、記録処理回路29にコ
ンポジット映像信号を供給して処理するものも考えられ
る。その場合には、コンポジット映像入力アダプタやコ
ンポーネント映像入力アダプタは、拡張用コネクタ63
にコンポジット映像信号を供給するように構成されるこ
ととなる。
【0075】また、上述せずも、拡張スロット50の構
造を複数機種で同一にすれば、増設アダプタを多機種間
で流用できる。また、上述実施例においては、カメラ一
体型VTRに拡張スロット50を設ける例を説明した
が、この発明はディスク状記録媒体を使用して音声信号
や映像信号を記録再生する等、その他の記録再生装置に
も同様に適用することができる。
【0076】また、上述実施例における拡張用コネクタ
52の入出力端子の数や種類、増設アダプタの例は一例
であって、これに限定されるものでないことは勿論であ
る。
【0077】
【発明の効果】この発明に係る信号処理装置によれば、
記録信号入力用または再生信号出力用の端子を有する拡
張用コネクタが配設された拡張スロットを備えており、
この拡張スロットに増設アダプタを挿入できるため、外
形寸法を変えずに、また外部機器との接続用ケーブル等
を使用せずに容易に機能追加できる。また、拡張スロッ
トに増設アダプタを挿入するだけ音声信号や映像信号の
入出力端子を容易に増設できるため、キャビネットの外
面に最大公約数的に音声入出力端子や映像入出力端子を
装備する必要がなく、装置の小型化、軽量化、消費電力
の削減、部品コストおよび製造コストの削減を図ること
ができる。また、拡張スロットに増設アダプタが挿入さ
れたことを検出し、この増設アダプタの出力信号がスイ
ッチ回路で自動的に記録信号として選択されるようにす
ることで、増設アダプタ使用時における設定作業を簡易
化できる。
【0078】また、この発明に係る増設アダプタによれ
ば、信号処理装置の拡張スロットに挿入されて使用され
るため、拡張スロットでもって増設アダプタの匡体の外
装面を保護でき、増設アダプタの外装を強固にする必要
がなく、簡易化、小型化および軽量化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のカメラ一体型VTRの構成を示す斜視
図である。
【図2】実施例のカメラ一体型VTRのVTR部の記録
再生系の構成を示す系統図である。
【図3】無線音声入力アダプタを挿入した例を示す斜視
図である。
【図4】本例のカメラ一体型VTRで無線を利用して音
声を取り込むシステムを構成した例を示す図である。
【図5】無線音声入力アダプタ挿入時のVTR部の記録
再生系の構成を示す系統図である。
【図6】増設音声入出力アダプタを挿入した例を示す斜
視図である。
【図7】増設音声入力アダプタ挿入時のVTR部の記録
再生系の構成を示す系統図である。
【図8】コンポジット映像入力アダプタを挿入した例を
示す斜視図である。
【図9】コンポジット映像入力アダプタ挿入時のVTR
部の記録再生系の構成を示す系統図である。
【図10】コンポーネント映像入力アダプタを挿入した
例を示す斜視図である。
【図11】コンポーネント映像入力アダプタ挿入時のV
TR部の記録再生系の構成を示す系統図である。
【図12】従来のカメラ一体型VTRの一例を示す斜視
図である。
【図13】従来のカメラ一体型VTRの一例を示す斜視
図である。
【図14】従来のカメラ一体型VTRのVTR部の記録
再生系の構成を示す系統図である。
【図15】カメラ一体型VTRで無線を利用して音声を
取り込むシステムを示す図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 4 電子ビューファインダ 5 マイクロホン 6 バッテリ固定用端子 11,12 アナログの音声入力端子 13 マイクロホン用の音声入力端子 14 アナログの音声出力端子 15 アナログの映像出力端子 21,22,37,38 音声処理回路 23〜26,29 記録処理回路 31〜34,40 再生処理回路 35,36,39,65〜67,73 切換スイッチ 50 拡張スロット 52 拡張用コネクタ 60 記録系 61,62 音声入力端子 63 映像入力端子 64 電源出力端子 70 再生系 71 音声出力端子 72 映像出力端子 110 無線音声入力アダプタ 120 増設音声入出力アダプタ 130 コンポジット映像入力アダプタ 140 コンポーネント映像入力アダプタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録信号入力用または再生信号出力用の
    端子を有する拡張用コネクタが配設された拡張スロット
    を備えることを特徴とする信号処理装置。
  2. 【請求項2】 上記記録信号または再生信号は音声信号
    であることを特徴とする請求項1に記載の信号処理装
    置。
  3. 【請求項3】 上記記録信号または再生信号は映像信号
    であることを特徴とする請求項1に記載の信号処理装
    置。
  4. 【請求項4】 上記拡張スロットに増設アダプタが挿入
    されたことを検出する増設アダプタ検出部と、 第1の信号と上記増設アダプタより出力される第2の信
    号とを選択的に取り出して記録信号とするスイッチ回路
    と、 上記増設アダプタ検出部で上記増設アダプタが上記拡張
    スロットに挿入されたことが検出されるとき、上記スイ
    ッチ回路で上記第2の信号を取り出すように制御するス
    イッチ制御手段とを有することを特徴とする請求項1に
    記載の信号処理装置。
  5. 【請求項5】 記録信号入力用または再生信号出力用の
    端子を有する拡張用コネクタが配設された信号処理装置
    の拡張スロットに挿入されて使用される増設アダプタで
    あって、 上記記録信号入力用または再生信号出力用の端子に接続
    されるコネクタ端子を有することを特徴とする増設アダ
    プタ。
  6. 【請求項6】 増設信号入力端子と、 この増設信号入力端子に供給される信号を直接または処
    理して上記コネクタ端子に供給する信号路とを有するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の増設アダプタ。
  7. 【請求項7】 増設信号出力端子と、 この増設信号出力端子に上記コネクタ端子に得られる信
    号を直接または処理して供給する信号路とを有すること
    を特徴とする請求項5に記載の増設アダプタ。
  8. 【請求項8】 無線信号を受信して処理する無線受信部
    と、 この無線受信部より出力される信号を直接または処理し
    て上記コネクタ端子に供給する信号路とを有することを
    特徴とする請求項5に記載の増設アダプタ。
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