JPH0828020B2 - カセット自動装填装置 - Google Patents
カセット自動装填装置Info
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- JPH0828020B2 JPH0828020B2 JP3637884A JP3637884A JPH0828020B2 JP H0828020 B2 JPH0828020 B2 JP H0828020B2 JP 3637884 A JP3637884 A JP 3637884A JP 3637884 A JP3637884 A JP 3637884A JP H0828020 B2 JPH0828020 B2 JP H0828020B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- arrow
- storage
- storage space
- stopper
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば長時間に亘る連続ビデオ再生等を行
うべく多数のビデオカセツトをビデオテープレコーダに
順次選択的に自動装填するのに最適なカセツト自動装填
装置であつて、多数のカセットがそれぞれ収納される多
数の収納空間を有するカセット収納棚と、少くとも再生
機能を有する1個又は複数個の記録再生装置と、上記カ
セット収納棚と上記記録再生装置との間で移動されるカ
セット移送機とを備え、上記カセット移送機は、上記カ
セット収納棚の収納空間から取出されたカセットを移送
して上記記録再生装置に装填させるように構成されると
共に、上記記録再生装置から取出されたカセットを移送
して上記カセット収納棚の元の収納空間に収納させるよ
うに構成されたものに関する。
うべく多数のビデオカセツトをビデオテープレコーダに
順次選択的に自動装填するのに最適なカセツト自動装填
装置であつて、多数のカセットがそれぞれ収納される多
数の収納空間を有するカセット収納棚と、少くとも再生
機能を有する1個又は複数個の記録再生装置と、上記カ
セット収納棚と上記記録再生装置との間で移動されるカ
セット移送機とを備え、上記カセット移送機は、上記カ
セット収納棚の収納空間から取出されたカセットを移送
して上記記録再生装置に装填させるように構成されると
共に、上記記録再生装置から取出されたカセットを移送
して上記カセット収納棚の元の収納空間に収納させるよ
うに構成されたものに関する。
従来のこの種カセツト自動装填装置では、この装置の
稼動前の準備時等において多数のカセツトをカセツト収
納棚の多数の収納空間内にセツト或いは抜取る際、カセ
ツト移送機側からでしか作業を行えず、カセツト移送機
が作業の邪魔になつて非常に不便であつた。
稼動前の準備時等において多数のカセツトをカセツト収
納棚の多数の収納空間内にセツト或いは抜取る際、カセ
ツト移送機側からでしか作業を行えず、カセツト移送機
が作業の邪魔になつて非常に不便であつた。
本発明は、上記の欠陥を是正するものである。
本発明は、冒頭に述べたカセット自動装填装置におい
て、カセット移送機側に開口するように、カセット収納
棚の各収納空間に設けられた押出口と、上記カセット移
送機側とは反対側に開口するように、上記カセット収納
棚の各収納空間に設けられた挿入口と、上記カセット収
納棚の各収納空間に収納させたカセットを上記押出口か
ら上記カセット移送機へと押出すように、上記各収納空
間にそれぞれ設けられたカセット押出機構とをさらに備
え、上記各カセット押出機構は、上記挿入口側から上記
押出口側へとその往動方向に向ってばねによって附勢さ
れ、復動位置と往動位置との間で往復動自在の押出部材
と、上記収納空間に挿入されるカセットを検出するため
に、上記押出口側に設けられた検出部材と、カセットの
上記カセット移送機への上記押出しを阻止する阻止作用
を有する復動位置から上記阻止作用を解除する解除位置
へ往動し得るように、上記押出口付近に設けられたスト
ッパーと、上記検出部材によるカセットの検出の有無に
応じて上記押出部材の動作を制御する制御手段とを有
し、カセットが上記挿入口から上記カセット収納棚の収
納空間に挿入されたときに、このカセットがその復動位
置にある上記ストッパーによりその挿入方向の位置を規
制されると共に、上記検出部材によるカセットの検出に
より上記制御手段が上記押出部材をその復動位置にてカ
セットに対する非係合位置からカセットに対する係合位
置へと移動させるように構成され、上記ストッパーが上
記復動位置から上記解除位置へ往動したときに、上記押
出部材が上記ばねの附勢力により上記復動位置から上記
往動位置へと往動してカセットを上記押出口から上記カ
セット移送機へ押出すように構成され、カセットが上記
カセット移送機から上記カセット収納棚の収納空間に押
戻されたときに、カセットが上記押出部材を上記ばねの
附勢力に逆らって上記往動位置から上記復動位置へと復
動させると共に、上記ストッパーが上記解除位置から上
記復動位置へと復動してカセットの上記カセット移送機
への押出しを阻止するように構成され、上記収納空間の
カセットが上記挿入口から抜取られるときに、上記検出
部材がカセットを検出しなくなることにより上記制御手
段が上記押出部材をその復動位置にて上記係合位置から
上記非係合位置へと退避させるように構成されている。
このように構成することによって、カセットをカセット
収納棚からカセット移送機へ自動的に押出すことが出来
るものでありながら、カセット収納棚の多数の収納空間
内への多数のカセットのセット作業等をカセット移送機
側とは反対側から容易に行うことができる。
て、カセット移送機側に開口するように、カセット収納
棚の各収納空間に設けられた押出口と、上記カセット移
送機側とは反対側に開口するように、上記カセット収納
棚の各収納空間に設けられた挿入口と、上記カセット収
納棚の各収納空間に収納させたカセットを上記押出口か
ら上記カセット移送機へと押出すように、上記各収納空
間にそれぞれ設けられたカセット押出機構とをさらに備
え、上記各カセット押出機構は、上記挿入口側から上記
押出口側へとその往動方向に向ってばねによって附勢さ
れ、復動位置と往動位置との間で往復動自在の押出部材
と、上記収納空間に挿入されるカセットを検出するため
に、上記押出口側に設けられた検出部材と、カセットの
上記カセット移送機への上記押出しを阻止する阻止作用
を有する復動位置から上記阻止作用を解除する解除位置
へ往動し得るように、上記押出口付近に設けられたスト
ッパーと、上記検出部材によるカセットの検出の有無に
応じて上記押出部材の動作を制御する制御手段とを有
し、カセットが上記挿入口から上記カセット収納棚の収
納空間に挿入されたときに、このカセットがその復動位
置にある上記ストッパーによりその挿入方向の位置を規
制されると共に、上記検出部材によるカセットの検出に
より上記制御手段が上記押出部材をその復動位置にてカ
セットに対する非係合位置からカセットに対する係合位
置へと移動させるように構成され、上記ストッパーが上
記復動位置から上記解除位置へ往動したときに、上記押
出部材が上記ばねの附勢力により上記復動位置から上記
往動位置へと往動してカセットを上記押出口から上記カ
セット移送機へ押出すように構成され、カセットが上記
カセット移送機から上記カセット収納棚の収納空間に押
戻されたときに、カセットが上記押出部材を上記ばねの
附勢力に逆らって上記往動位置から上記復動位置へと復
動させると共に、上記ストッパーが上記解除位置から上
記復動位置へと復動してカセットの上記カセット移送機
への押出しを阻止するように構成され、上記収納空間の
カセットが上記挿入口から抜取られるときに、上記検出
部材がカセットを検出しなくなることにより上記制御手
段が上記押出部材をその復動位置にて上記係合位置から
上記非係合位置へと退避させるように構成されている。
このように構成することによって、カセットをカセット
収納棚からカセット移送機へ自動的に押出すことが出来
るものでありながら、カセット収納棚の多数の収納空間
内への多数のカセットのセット作業等をカセット移送機
側とは反対側から容易に行うことができる。
以下、本発明をビデオカセツト自動装填装置に適用し
た一実施例を図面に基づき説明する。なおこの装置は、
多数のビデオカセツト(以下単にカセツトと記載する)
をビデオテープレコーダ(以下単にVTRと記載する)に
順次選択的に自動装填して長時間に亘る連続ビデオ再生
(及び/又はビデオ記録)を行うカセツト自動装填装置
である。
た一実施例を図面に基づき説明する。なおこの装置は、
多数のビデオカセツト(以下単にカセツトと記載する)
をビデオテープレコーダ(以下単にVTRと記載する)に
順次選択的に自動装填して長時間に亘る連続ビデオ再生
(及び/又はビデオ記録)を行うカセツト自動装填装置
である。
最初に第1図〜第2B図によつて、このカセツト自動装
填装置の概要を説明する。
填装置の概要を説明する。
先ず第1図に示す如く、多数のカセツト51が収納され
たカセツト収納棚52が垂直状に配置され、そのカセツト
収納棚52の背面にカセツト移送機53が配置され、更にそ
のカセツト移送機53の背面に少なくとも再生機能を有す
る複数個のVTR54が上下複数段に重ねられて配置されて
いる。そしてカセツト収納棚52にはいわゆる棚である多
数のカセツト51の収納空間55が上下方向及び左右方向に
多数列設けられており、カセツト移送機53はその多数の
収納空間55に沿つてカセツト収納棚52とVTR54との間で
上下方向(矢印Y方向)と左右方向(矢印X方向)とに
移送されるように構成されている。
たカセツト収納棚52が垂直状に配置され、そのカセツト
収納棚52の背面にカセツト移送機53が配置され、更にそ
のカセツト移送機53の背面に少なくとも再生機能を有す
る複数個のVTR54が上下複数段に重ねられて配置されて
いる。そしてカセツト収納棚52にはいわゆる棚である多
数のカセツト51の収納空間55が上下方向及び左右方向に
多数列設けられており、カセツト移送機53はその多数の
収納空間55に沿つてカセツト収納棚52とVTR54との間で
上下方向(矢印Y方向)と左右方向(矢印X方向)とに
移送されるように構成されている。
次に第2A図及び第2B図に示す如く、カセツト移送機53
には上下2段のカセツト移送通路56、57が設けられてい
る。そしてVTR54へのカセツト装填時には、第2A図に示
す如く、カセツト収納棚52の所定の収納空間55内からカ
セツト移送機53の一方のカセツト移送通路56内にカセツ
ト51を矢印a方向に送込んだ後、カセツト移送機53を所
定のVTR54まで矢印b方向に移送させ、その一方のカセ
ツト移送通路56内からVTR54内へカセツト51を矢印c方
向に送込んで装填する。次にVTR54からのカセツト取出
し時には、第2B図に示す如く、VTR54からカセツト移送
機53の他方のカセツト移送通路57内にカセツト51を矢印
c′方向に送込んだ後、カセツト移送機53をカセツト収
納棚52の元の収納空間55まで矢印b′方向に移送させ、
その他方のカセツト移送通路57内から上記元の収納空間
55内へカセツト51を矢印a′方向に送込んで収納するよ
うに構成されている。
には上下2段のカセツト移送通路56、57が設けられてい
る。そしてVTR54へのカセツト装填時には、第2A図に示
す如く、カセツト収納棚52の所定の収納空間55内からカ
セツト移送機53の一方のカセツト移送通路56内にカセツ
ト51を矢印a方向に送込んだ後、カセツト移送機53を所
定のVTR54まで矢印b方向に移送させ、その一方のカセ
ツト移送通路56内からVTR54内へカセツト51を矢印c方
向に送込んで装填する。次にVTR54からのカセツト取出
し時には、第2B図に示す如く、VTR54からカセツト移送
機53の他方のカセツト移送通路57内にカセツト51を矢印
c′方向に送込んだ後、カセツト移送機53をカセツト収
納棚52の元の収納空間55まで矢印b′方向に移送させ、
その他方のカセツト移送通路57内から上記元の収納空間
55内へカセツト51を矢印a′方向に送込んで収納するよ
うに構成されている。
次にこのカセツト自動装填装置の詳細を順次説明す
る。
る。
最初に第3A図〜第4図によつて、カセツト収納棚52の
開閉扉構造を説明する。
開閉扉構造を説明する。
先ず第3A図及び第3B図に示す如く、カセツト自動装填
装置の本体59に設けられた大きな前面開口60にカセツト
収納棚52が垂直状に配置されている。なおカセツト移送
機53及びVTR54は本体59内に収納されている。
装置の本体59に設けられた大きな前面開口60にカセツト
収納棚52が垂直状に配置されている。なおカセツト移送
機53及びVTR54は本体59内に収納されている。
次に第4図に示す如く、カセツト収納棚52の左右方向
の一端部52a側の上下両端が上下一対のヒンジ61によつ
て本体59に設けられた上下一対のヒンジホルダー62の回
動自在に枢支されている。なお上下両ヒンジ61には互に
同一軸線状態で垂直状をなす上下一対のヒンジピン63が
使用されている。
の一端部52a側の上下両端が上下一対のヒンジ61によつ
て本体59に設けられた上下一対のヒンジホルダー62の回
動自在に枢支されている。なお上下両ヒンジ61には互に
同一軸線状態で垂直状をなす上下一対のヒンジピン63が
使用されている。
そしてこのカセツト自動装填装置の運転時には、第3A
図に示す如く、カセツト収納棚52によつて本体59の前面
開口60を閉扉する。
図に示す如く、カセツト収納棚52によつて本体59の前面
開口60を閉扉する。
次に本体59内に収納されているカセツト移送機53やVT
R54、或いはカセツト収納棚52の背面側の調整、保守、
点検及び修理を行う際に、第3B図に示す如く、カセツト
収納棚52の他端部52b側をヒンジ61を中心に矢印d方向
に回動させて本体59の前面開口60を開扉する。
R54、或いはカセツト収納棚52の背面側の調整、保守、
点検及び修理を行う際に、第3B図に示す如く、カセツト
収納棚52の他端部52b側をヒンジ61を中心に矢印d方向
に回動させて本体59の前面開口60を開扉する。
なお誤動作や危険防止の目的で、カセツト自動装填装
置の運転中は、カセツト収納棚52を適宜機械式や電気式
のロツク機構(図示せず)によつて第3A図の閉扉状態に
ロツクして、このカセツト収納棚52が不用意に開扉され
ることを防止している。またカセツト収納棚52を第3B図
の如く開扉した時には本体59に設けた開扉検出スイツチ
64によつて検出して、カセツト自動装填装置の運転を自
動停止させるように構成している。
置の運転中は、カセツト収納棚52を適宜機械式や電気式
のロツク機構(図示せず)によつて第3A図の閉扉状態に
ロツクして、このカセツト収納棚52が不用意に開扉され
ることを防止している。またカセツト収納棚52を第3B図
の如く開扉した時には本体59に設けた開扉検出スイツチ
64によつて検出して、カセツト自動装填装置の運転を自
動停止させるように構成している。
次に第5図〜第13図によつて、カセツト移送機53の上
下、左右の移送駆動装置を説明する。
下、左右の移送駆動装置を説明する。
先ず第5図に示す如く、左右に間隔を隔てて垂直状に
固設された一対の垂直ガイドレール66、67には夫々これ
らに沿つて上下方向に摺動自在の一対のスライダー68、
69が取付けられている。そして両垂直ガイドレール66、
67の間に水平状に配置された水平ガイドレール70の一端
部70aが一方のスライダー68に一体に結合され、水平ガ
イドレール70の他端部70bが自在継手71を介して他方の
スライダー69に結合されている。また水平ガイドレール
70に沿つて左右方向に摺動自在に構成された左右一対の
スライダー72の上部にカセツト移送機53が取付けられて
いる。
固設された一対の垂直ガイドレール66、67には夫々これ
らに沿つて上下方向に摺動自在の一対のスライダー68、
69が取付けられている。そして両垂直ガイドレール66、
67の間に水平状に配置された水平ガイドレール70の一端
部70aが一方のスライダー68に一体に結合され、水平ガ
イドレール70の他端部70bが自在継手71を介して他方の
スライダー69に結合されている。また水平ガイドレール
70に沿つて左右方向に摺動自在に構成された左右一対の
スライダー72の上部にカセツト移送機53が取付けられて
いる。
次に第6図及び第7図に示す如く、両垂直ガイドレー
ル66、67及び両スライダー68、69は共に左右対称形状に
構成されている。そして両垂直ガイドレール66、67の前
後両端面に沿つて設けられた一対の垂直ガイド溝74内に
両スライダー68、69の前後両端に回転自在に枢着された
上下各一対のガイドローラ75が挿入されて、また両垂直
ガイドレール66、67の内側対向面に沿つて設けられた垂
直ガイドリブ76の前後両側面が両スライダー68、69に回
転自在に枢着された上下各一対のガイドローラ77によつ
て前後から挾込まれている。従つて両スライダー68、69
はこれらのガイド部材74〜77によつてガイドされて両垂
直ガイドレール66、67に沿つて円滑に上下方向に摺動さ
れる。
ル66、67及び両スライダー68、69は共に左右対称形状に
構成されている。そして両垂直ガイドレール66、67の前
後両端面に沿つて設けられた一対の垂直ガイド溝74内に
両スライダー68、69の前後両端に回転自在に枢着された
上下各一対のガイドローラ75が挿入されて、また両垂直
ガイドレール66、67の内側対向面に沿つて設けられた垂
直ガイドリブ76の前後両側面が両スライダー68、69に回
転自在に枢着された上下各一対のガイドローラ77によつ
て前後から挾込まれている。従つて両スライダー68、69
はこれらのガイド部材74〜77によつてガイドされて両垂
直ガイドレール66、67に沿つて円滑に上下方向に摺動さ
れる。
次に第5図に示す如く、両スライダー68、69を両垂直
ガイドレール66、67に沿つて上下方向に同期して移送す
る垂直駆動機構79は、両垂直ガイドレール66、67に沿つ
て垂直状に巻掛けられた左右一対のタイミングベルト
(無端回動体の一例)80、81と、その駆動モータ82とに
よつて構成されている。この際両タイミングベルト80、
81は両垂直ガイドレール66、67の上下両端位置に配置さ
れた上下各一対のプーリ83、84間に巻掛けられており、
これら上下各一対のピーリ83、84間は上下一対の回転軸
85、86によつて連結され、上部の回転軸85と駆動モータ
82のモータ軸87とに固着された一対のプーリ88、89間に
タイミングベルト90が巻掛けられている。そして両タイ
ミングベルト80、81の一部がベルト押え兼用の一対のレ
ールホルダー91、92によつて両スライダー68、69の前端
面に固着されている。
ガイドレール66、67に沿つて上下方向に同期して移送す
る垂直駆動機構79は、両垂直ガイドレール66、67に沿つ
て垂直状に巻掛けられた左右一対のタイミングベルト
(無端回動体の一例)80、81と、その駆動モータ82とに
よつて構成されている。この際両タイミングベルト80、
81は両垂直ガイドレール66、67の上下両端位置に配置さ
れた上下各一対のプーリ83、84間に巻掛けられており、
これら上下各一対のピーリ83、84間は上下一対の回転軸
85、86によつて連結され、上部の回転軸85と駆動モータ
82のモータ軸87とに固着された一対のプーリ88、89間に
タイミングベルト90が巻掛けられている。そして両タイ
ミングベルト80、81の一部がベルト押え兼用の一対のレ
ールホルダー91、92によつて両スライダー68、69の前端
面に固着されている。
従つて駆動モータ82の正逆回転駆動により、タイミン
グベルト90及び回転軸85を介して両タイミングベルト8
0、81が上下方向(第5図で矢印b、b′方向)にスリ
ツプすることなく同期して回転駆動され、両スライダー
68、69を介して水平ガイドレール70が水平状態のまま上
下方向に平行移動されて、カセツト移送機53が上下方向
に移送されるように構成されている。なおこの際、モー
タ軸87や回転軸85等に取付けられた位置決め用のエンコ
ーダ(図示せず)によつてカセツト収納棚52の収納空間
55の上下各番地及びVTR54の上下位置に対するカセツト
移送機53の位置決めが行われる。
グベルト90及び回転軸85を介して両タイミングベルト8
0、81が上下方向(第5図で矢印b、b′方向)にスリ
ツプすることなく同期して回転駆動され、両スライダー
68、69を介して水平ガイドレール70が水平状態のまま上
下方向に平行移動されて、カセツト移送機53が上下方向
に移送されるように構成されている。なおこの際、モー
タ軸87や回転軸85等に取付けられた位置決め用のエンコ
ーダ(図示せず)によつてカセツト収納棚52の収納空間
55の上下各番地及びVTR54の上下位置に対するカセツト
移送機53の位置決めが行われる。
次に第8図及び第9図に示す如く、水平ガイドレール
70の前後両端面に沿つて設けられた一対の水平ガイド溝
94内に両スライダー72の前後両端に回転自在に枢着され
た前後各一対のガイドローラ95が挿入され、また水平ガ
イドレール70の上面に沿つて設けられた水平ガイドリブ
96の前後両側面が両スライダー72に回転自在に枢着され
た前後各一対のガイドローラ97によつて前後から挾込ま
れている。従つて両スライダー72はこれらのガイド部材
94〜97によつてガイドされて水平ガイドレール70に沿つ
て円滑に左右方向に摺動される。
70の前後両端面に沿つて設けられた一対の水平ガイド溝
94内に両スライダー72の前後両端に回転自在に枢着され
た前後各一対のガイドローラ95が挿入され、また水平ガ
イドレール70の上面に沿つて設けられた水平ガイドリブ
96の前後両側面が両スライダー72に回転自在に枢着され
た前後各一対のガイドローラ97によつて前後から挾込ま
れている。従つて両スライダー72はこれらのガイド部材
94〜97によつてガイドされて水平ガイドレール70に沿つ
て円滑に左右方向に摺動される。
次に第8図に示す如く、両スライダー72を水平ガイド
レール70に沿つて左右方向に移送する水平駆動機構99
は、水平ガイドレール70に沿つて水平状に巻掛けられた
タイミングベルト(無端回動体の一例)100と、その駆
動モータ101とによつて構成されている。この際タイミ
ングベルト100は水平ガイドレール70の両端部70a、70b
に固着された一対のプーリハウジング102、103内に配置
された左右一対のプーリ104、105間に巻掛けられてお
り、駆動モータ101は一方のプーリハウジング102に固着
されたベルトハウジング106に取付けられている。そし
て駆動モータ101のモータ軸107と一方のプーリ104の回
転軸108とに固着された一対のプーリ109、110間にタイ
ミングベルト111が巻掛けられている。そしてタイミン
グベルト100の一部がベルト押え112によつて両スライダ
ー72の上面に固着されている。
レール70に沿つて左右方向に移送する水平駆動機構99
は、水平ガイドレール70に沿つて水平状に巻掛けられた
タイミングベルト(無端回動体の一例)100と、その駆
動モータ101とによつて構成されている。この際タイミ
ングベルト100は水平ガイドレール70の両端部70a、70b
に固着された一対のプーリハウジング102、103内に配置
された左右一対のプーリ104、105間に巻掛けられてお
り、駆動モータ101は一方のプーリハウジング102に固着
されたベルトハウジング106に取付けられている。そし
て駆動モータ101のモータ軸107と一方のプーリ104の回
転軸108とに固着された一対のプーリ109、110間にタイ
ミングベルト111が巻掛けられている。そしてタイミン
グベルト100の一部がベルト押え112によつて両スライダ
ー72の上面に固着されている。
従つて駆動モータ101の正逆回転駆動により、タイミ
ングベルト111及び回転軸108を介してタイミングベルト
100が左右方向(第8図で矢印d、d′方向)にスリツ
プすることなく回転駆動され、両スライダー72を介して
カセツト移送機53が水平ガイドレール70に沿つて左右方
向に移送されるように構成されている。なおこの際、モ
ータ軸107や回転軸108等に取付けられた位置決め用のエ
ンコーダ(図示せず)によつてカセツト収納棚52の収納
空間55の左右各番地及びVTR54の左右位置に対するカセ
ツト移送機53の位置決めが行われる。
ングベルト111及び回転軸108を介してタイミングベルト
100が左右方向(第8図で矢印d、d′方向)にスリツ
プすることなく回転駆動され、両スライダー72を介して
カセツト移送機53が水平ガイドレール70に沿つて左右方
向に移送されるように構成されている。なおこの際、モ
ータ軸107や回転軸108等に取付けられた位置決め用のエ
ンコーダ(図示せず)によつてカセツト収納棚52の収納
空間55の左右各番地及びVTR54の左右位置に対するカセ
ツト移送機53の位置決めが行われる。
ところで第5図に示す如く、水平ガイドレール70の一
端部70aはベルトハウジング106を介して一方のスライダ
ー68のレールホルダー91に剛体結合されており、水平ガ
イドレール70の他端部70bのプーリハウジング103に固着
されたレールホルダー114と他方のスライダー69のレー
ルホルダー92との間に自在継手71が設けられている。
端部70aはベルトハウジング106を介して一方のスライダ
ー68のレールホルダー91に剛体結合されており、水平ガ
イドレール70の他端部70bのプーリハウジング103に固着
されたレールホルダー114と他方のスライダー69のレー
ルホルダー92との間に自在継手71が設けられている。
この自在継手71は第10図〜第12図に示す如く、一方の
レールホルダー92に回転自在に枢着した上下3個のロー
ラ115、116、117を、他方のレールホルダー114に設けた
上下3個の溝118、119、120内に係合させたものであ
る。この際第10図に示す如く、上下一対のローラ115、1
17は垂直な軸線P1の周りに回転自在に構成された上下対
向のローラに構成され、上下中間のローラ116は垂直な
軸線P1に対して直角な水平な軸線P2の周りに回転自在に
構成されている。また上下一対の溝118、120は上方及び
下方と左右方向との2方向に開口されたコ形の溝に構成
されており、上下中間の溝119は後方と左右方向との2
方向に開口されたコ形の溝に構成されている。
レールホルダー92に回転自在に枢着した上下3個のロー
ラ115、116、117を、他方のレールホルダー114に設けた
上下3個の溝118、119、120内に係合させたものであ
る。この際第10図に示す如く、上下一対のローラ115、1
17は垂直な軸線P1の周りに回転自在に構成された上下対
向のローラに構成され、上下中間のローラ116は垂直な
軸線P1に対して直角な水平な軸線P2の周りに回転自在に
構成されている。また上下一対の溝118、120は上方及び
下方と左右方向との2方向に開口されたコ形の溝に構成
されており、上下中間の溝119は後方と左右方向との2
方向に開口されたコ形の溝に構成されている。
そしてこのように構成された自在継手71によれば、両
レールホルダー92、114の相互間における前後倒れ方向
(第11図で矢印e方向)の動きが規制されているが、両
レールホルダー92、114の相互間における左右摺動方向
(第12図で矢印f方向)及び上下中間のローラ116を中
心とした左右回動方向(第12図で矢印g方向)の動きは
自由となつている。
レールホルダー92、114の相互間における前後倒れ方向
(第11図で矢印e方向)の動きが規制されているが、両
レールホルダー92、114の相互間における左右摺動方向
(第12図で矢印f方向)及び上下中間のローラ116を中
心とした左右回動方向(第12図で矢印g方向)の動きは
自由となつている。
従つて第13図に示す如く、水平ガイドレール70が両垂
直ガイドレール66、67に沿つて上下方向(矢印b、b′
方向)に移送される際、これら両垂直ガイドレール66、
67の平行度の狂いによつて両スライダー68、69の間隔l1
が変化するようなことがあつても、その間隔l1の変化が
自在継手71の左右摺動方向及び左右回動方向(第12図で
矢印f及びg方向)の自由度によつて逃がされる。この
結果、上記平行度の狂いによつて両スライダー68、69が
両垂直ガイドレール66、67に対してこじれを起して著し
い摺動抵抗を受け、これらが相互に異常に摩耗、振動、
騒音等を発生するようなことが未然に防止されていて、
両スライダー68、69は再垂直ガイドレール66、67に沿つ
て円滑に摺動することが出来る。
直ガイドレール66、67に沿つて上下方向(矢印b、b′
方向)に移送される際、これら両垂直ガイドレール66、
67の平行度の狂いによつて両スライダー68、69の間隔l1
が変化するようなことがあつても、その間隔l1の変化が
自在継手71の左右摺動方向及び左右回動方向(第12図で
矢印f及びg方向)の自由度によつて逃がされる。この
結果、上記平行度の狂いによつて両スライダー68、69が
両垂直ガイドレール66、67に対してこじれを起して著し
い摺動抵抗を受け、これらが相互に異常に摩耗、振動、
騒音等を発生するようなことが未然に防止されていて、
両スライダー68、69は再垂直ガイドレール66、67に沿つ
て円滑に摺動することが出来る。
次に第14図〜第19図によつて、カセツト収納棚52の各
収納空間55に設けられたカセツト押出機構122を説明す
る。
収納空間55に設けられたカセツト押出機構122を説明す
る。
先ず第14図〜第16B図に示す如く、各収納空間55は上
下に等間隔で配置された棚板123と、左右に等間隔で配
置された側板124、125とによつて仕切られた長方体形状
の空間に構成されている。なお棚板123は中空状に構成
されている。そして各収納空間55には前記カセツト移送
機53側である背面に前記カセツト51の押出口126が設け
られ、その反対側である前面にカセツト51の挿入口127
が設けられている。そしてオペレータは前面の挿入口12
7から手動操作によつて収納空間55に対するカセツト51
の出し入れを第14図で矢印a、a′方向に行うことが出
来る。なお収納空間55とカセツト移送機53との間でカセ
ツト51の自動受け渡しは背面の押出口126にて第14図で
矢印a、a′方向から行われる。また挿入口127での手
動操作によるカセツト51の出し入れを行い易いように棚
板123の前端縁のほゞ中央部には凹部128が設けられてい
る。
下に等間隔で配置された棚板123と、左右に等間隔で配
置された側板124、125とによつて仕切られた長方体形状
の空間に構成されている。なお棚板123は中空状に構成
されている。そして各収納空間55には前記カセツト移送
機53側である背面に前記カセツト51の押出口126が設け
られ、その反対側である前面にカセツト51の挿入口127
が設けられている。そしてオペレータは前面の挿入口12
7から手動操作によつて収納空間55に対するカセツト51
の出し入れを第14図で矢印a、a′方向に行うことが出
来る。なお収納空間55とカセツト移送機53との間でカセ
ツト51の自動受け渡しは背面の押出口126にて第14図で
矢印a、a′方向から行われる。また挿入口127での手
動操作によるカセツト51の出し入れを行い易いように棚
板123の前端縁のほゞ中央部には凹部128が設けられてい
る。
そして、カセツト押出機構122には挿入口127側の復動
位置から押出口126側の往動位置へ一対のばね129によつ
て矢印a方向に移動附勢された押出部材130と、押出口1
26に設けられたストツパー131と、押出口126側に設けら
れた検出部材132とが設けられている。
位置から押出口126側の往動位置へ一対のばね129によつ
て矢印a方向に移動附勢された押出部材130と、押出口1
26に設けられたストツパー131と、押出口126側に設けら
れた検出部材132とが設けられている。
次に第16A図〜第17図に示す如く、棚板123内には押出
部材130の往復動軌跡の左右両側に沿つて一対のスライ
ドガイド板134が平行状に固着されている。そしてこれ
ら両スライドガイド板134の間に断面コ形をなすスライ
ド板135が摺動自在に配置され、そのスライド板135内に
押出部材130が摺動自在に保持されている。即ち、押出
部材130はその往復動方向に長くかつその復動方向側の
上部にフツク130aが一体に設けられたほゞL形をなして
いて、その長手方向の両端部の左右両側に突出して水平
に設けられた一対のスライドピン136、137の左右両端部
がスライド板135及び両スライドガイド板134に設けられ
た各左右一対のガイド溝138、139内に水平状に挿入され
てこれらのガイド溝138、139に沿つて摺動自在に構成さ
れている。なお押出部材130の往動位置側で両スライド
ガイド板134の端部間に架設されたガイドピン140にスラ
イド板135の両ガイド溝138が摺動自在に係合されてい
る。なお押出部材130の往動方向側のスライドピン137の
左右両端部に係止された前記一対のばね129によつてこ
の押出部材130が往動位置側(第16A図で矢印a方向)に
摺動附勢されている。そして押出部材130の復動位置側
で両スライドガイド板134の両ガイド溝139の端部にはこ
れから下方にほゞ直角に凹入されたロツク部142が設け
られている。また押出部材130の復動位置側でスライド
板135の両ガイド溝138の端部にもこれから下方に凹入さ
れたロツク部143が設けられているが、これら両ロツク
部143の上端縁には小突起144が一体に設けられ、また下
端縁は挿入口127側に向つて斜め上方に傾斜された傾斜
縁145に形成されている。なお押出部材130のフツク130a
は棚板123に設けられた長孔146(第14図参照)を挿通し
てその棚板123の上方に出入り自在に構成されている。
部材130の往復動軌跡の左右両側に沿つて一対のスライ
ドガイド板134が平行状に固着されている。そしてこれ
ら両スライドガイド板134の間に断面コ形をなすスライ
ド板135が摺動自在に配置され、そのスライド板135内に
押出部材130が摺動自在に保持されている。即ち、押出
部材130はその往復動方向に長くかつその復動方向側の
上部にフツク130aが一体に設けられたほゞL形をなして
いて、その長手方向の両端部の左右両側に突出して水平
に設けられた一対のスライドピン136、137の左右両端部
がスライド板135及び両スライドガイド板134に設けられ
た各左右一対のガイド溝138、139内に水平状に挿入され
てこれらのガイド溝138、139に沿つて摺動自在に構成さ
れている。なお押出部材130の往動位置側で両スライド
ガイド板134の端部間に架設されたガイドピン140にスラ
イド板135の両ガイド溝138が摺動自在に係合されてい
る。なお押出部材130の往動方向側のスライドピン137の
左右両端部に係止された前記一対のばね129によつてこ
の押出部材130が往動位置側(第16A図で矢印a方向)に
摺動附勢されている。そして押出部材130の復動位置側
で両スライドガイド板134の両ガイド溝139の端部にはこ
れから下方にほゞ直角に凹入されたロツク部142が設け
られている。また押出部材130の復動位置側でスライド
板135の両ガイド溝138の端部にもこれから下方に凹入さ
れたロツク部143が設けられているが、これら両ロツク
部143の上端縁には小突起144が一体に設けられ、また下
端縁は挿入口127側に向つて斜め上方に傾斜された傾斜
縁145に形成されている。なお押出部材130のフツク130a
は棚板123に設けられた長孔146(第14図参照)を挿通し
てその棚板123の上方に出入り自在に構成されている。
次に第14図〜第16B図に示す如く、ストツパー131は平
面形状がほゞL形をなしていて、一方の側板124に支点
ピン148を介して上下方向(第14図で矢印h、h′方
向)に回動自在に枢支されている。なおこのストツパー
131は側板124の押出口126側の端部に一体に設けられた
フランジ124aのスリツト149内で上下方向に回動自在に
構成されていて、ばね150によつて上方側(第14図で矢
印h方向)に回動附勢されている。
面形状がほゞL形をなしていて、一方の側板124に支点
ピン148を介して上下方向(第14図で矢印h、h′方
向)に回動自在に枢支されている。なおこのストツパー
131は側板124の押出口126側の端部に一体に設けられた
フランジ124aのスリツト149内で上下方向に回動自在に
構成されていて、ばね150によつて上方側(第14図で矢
印h方向)に回動附勢されている。
次に第14図〜第16B図によって、検出部材132によるカ
セット51の検出の有無に応じて押出部材130の動作を制
御する制御手段の構成を説明する。先ず検出部材132は
他方の側板125の押出口126側の端部に設けられた切欠き
152内に配置されており、この検出部材132にはその前後
に斜面153、154が形成されている。そしてこの検出部材
132は棚板123内に支点ピン155を中心に回動自在に枢支
されたL形リンク156の先端部上に取付けられていて左
右方向(第16A図で矢印i、i′方向)に回動自在に構
成されている。また棚板123内には支点ピン157を介して
別のL形リンク158が回動自在に枢支されており、その
L形リンク158の一端部158aと前記L形リンク156とにリ
ンク159の両端が一対のピン160、161を介して連結され
ている。またL形リンク158の他端部158bは前記スライ
ド板135の端部にピン162と長孔163とを介して連結され
ている。そしてそのL形リンク158がばね164によつて前
方側(第16A図で矢印j方向)に回動附勢されることに
よつて、スライド板135が前方側(第16A図で矢印a′方
向)に摺動附勢されると共に、リンク159及びL形リン
ク156を介して検出部材132が収納位置55内(第16A図で
矢印i′方向)に回動附勢されている。そしてL形リン
ク158のピン160に長孔165を介して係合されたストツパ
ーロツク板166が棚板123内に設けられたガイドピン167
に長孔168を介して係合されていて、このストツパーロ
ツク板166の先端166aが一方の側板124に設けられた切欠
き169からストツパー131の上部に出入り自在に構成され
ている。なおこのストツパーロツク板166はばね170によ
つてストツパー131側(第16A図で矢印k方向)に摺動付
勢されている。従って、この実施例では、上記制御手段
は、検出部材132と押出部材130との間に配置されている
リンク159、L形リンク158およびスライド板135から構
成されている。
セット51の検出の有無に応じて押出部材130の動作を制
御する制御手段の構成を説明する。先ず検出部材132は
他方の側板125の押出口126側の端部に設けられた切欠き
152内に配置されており、この検出部材132にはその前後
に斜面153、154が形成されている。そしてこの検出部材
132は棚板123内に支点ピン155を中心に回動自在に枢支
されたL形リンク156の先端部上に取付けられていて左
右方向(第16A図で矢印i、i′方向)に回動自在に構
成されている。また棚板123内には支点ピン157を介して
別のL形リンク158が回動自在に枢支されており、その
L形リンク158の一端部158aと前記L形リンク156とにリ
ンク159の両端が一対のピン160、161を介して連結され
ている。またL形リンク158の他端部158bは前記スライ
ド板135の端部にピン162と長孔163とを介して連結され
ている。そしてそのL形リンク158がばね164によつて前
方側(第16A図で矢印j方向)に回動附勢されることに
よつて、スライド板135が前方側(第16A図で矢印a′方
向)に摺動附勢されると共に、リンク159及びL形リン
ク156を介して検出部材132が収納位置55内(第16A図で
矢印i′方向)に回動附勢されている。そしてL形リン
ク158のピン160に長孔165を介して係合されたストツパ
ーロツク板166が棚板123内に設けられたガイドピン167
に長孔168を介して係合されていて、このストツパーロ
ツク板166の先端166aが一方の側板124に設けられた切欠
き169からストツパー131の上部に出入り自在に構成され
ている。なおこのストツパーロツク板166はばね170によ
つてストツパー131側(第16A図で矢印k方向)に摺動付
勢されている。従って、この実施例では、上記制御手段
は、検出部材132と押出部材130との間に配置されている
リンク159、L形リンク158およびスライド板135から構
成されている。
次にオペレータの手動操作によるカセツト収納棚52の
収納空間55に対する挿入口127からのカセツト51の出し
入れ操作を説明する。
収納空間55に対する挿入口127からのカセツト51の出し
入れ操作を説明する。
先ずカセツト51の挿入開始前においては、カセツト押
出機構122の押出部材130は第16A図に示された復動位置
へ両ばね129に抗して移動された状態でロツクされてい
る。なおこの際、第18A図に示す如く押出部材130は一方
のスライドピン137を中心に矢印m方向に回動されて、
他方のスライドピン136が両ガイド溝138、139の両ロツ
ク部142、143内で小突起144の下側位置に入り込んでロ
ツクされ、その押出部材130のフツク130aは長孔146から
棚板123内に入り込んで収納空間55の下方に逃がされて
いる。また第14図に示す如くばね150によつて矢印h方
向に回動附勢されているストツパー131は第15図に示す
如く押出口126の前面に突出されている。また第16A図に
示す如くばね164によつて矢印i′方向に回動附勢され
ている検出部材132は収納空間55内に入り込んでいる。
なおこの際、ばね170によつて矢印k方向に摺動附勢さ
れたストツパーロツク板166の先端166aがストツパー131
の側面に当接されているが、L形リンク158のピン160が
ストツパーロツク板166の長孔165内に係合されているの
で、L形リンク158はストツパーロツク板166にて規制さ
れることなくばね164によつて矢印j方向に回動するこ
とが出来て、検出部材132が収納空間55内に充分に入り
込むことが出来る。
出機構122の押出部材130は第16A図に示された復動位置
へ両ばね129に抗して移動された状態でロツクされてい
る。なおこの際、第18A図に示す如く押出部材130は一方
のスライドピン137を中心に矢印m方向に回動されて、
他方のスライドピン136が両ガイド溝138、139の両ロツ
ク部142、143内で小突起144の下側位置に入り込んでロ
ツクされ、その押出部材130のフツク130aは長孔146から
棚板123内に入り込んで収納空間55の下方に逃がされて
いる。また第14図に示す如くばね150によつて矢印h方
向に回動附勢されているストツパー131は第15図に示す
如く押出口126の前面に突出されている。また第16A図に
示す如くばね164によつて矢印i′方向に回動附勢され
ている検出部材132は収納空間55内に入り込んでいる。
なおこの際、ばね170によつて矢印k方向に摺動附勢さ
れたストツパーロツク板166の先端166aがストツパー131
の側面に当接されているが、L形リンク158のピン160が
ストツパーロツク板166の長孔165内に係合されているの
で、L形リンク158はストツパーロツク板166にて規制さ
れることなくばね164によつて矢印j方向に回動するこ
とが出来て、検出部材132が収納空間55内に充分に入り
込むことが出来る。
次に第16A図に示す如くカセツト51を挿入口127から収
納空間55内に矢印a方向に水平に挿入するが、その際、
押出部材130のフツク130aにカセツト51が当接されるこ
とは全くない。
納空間55内に矢印a方向に水平に挿入するが、その際、
押出部材130のフツク130aにカセツト51が当接されるこ
とは全くない。
そして矢印a方向から収納空間55内に挿入されたカセ
ツト51の前端部51aがストツパー131に或る程度近づいた
時点で、第18A図に示す如くカセツト51の後端部51bが押
出部材130のフツク130a上を通過する。そしてこの時点
で、第16B図に示す如く、カセツト51の前端部51aの一方
のコーナ部51cが検出部材132の斜面153に当接して、こ
の検出部材132を収納空間55の横外方である矢印i方向
に押出す。するとL形リンク156が矢印i方向に回動さ
れ、リンク159を介してL形リンク158がばね164に抗し
て矢印j′方向に回動されて、スライド板135が矢印a
方向に摺動される。
ツト51の前端部51aがストツパー131に或る程度近づいた
時点で、第18A図に示す如くカセツト51の後端部51bが押
出部材130のフツク130a上を通過する。そしてこの時点
で、第16B図に示す如く、カセツト51の前端部51aの一方
のコーナ部51cが検出部材132の斜面153に当接して、こ
の検出部材132を収納空間55の横外方である矢印i方向
に押出す。するとL形リンク156が矢印i方向に回動さ
れ、リンク159を介してL形リンク158がばね164に抗し
て矢印j′方向に回動されて、スライド板135が矢印a
方向に摺動される。
そして第18B図に示す如くスライド板135が矢印a方向
に摺動されると、先ず、ロツク部143の小突起144がスラ
イドピン136から矢印a方向に離脱されてロツクが解除
される。次に、第18C図に示す如くスライド板135のロツ
ク部143の傾斜縁145がスライドピン136に矢印a方向か
ら押圧されて、その傾斜縁145によつてスライドピン136
が矢印m′方向に押上げられる。この結果、押出部材13
0がスライドピン137を中心に矢印m′方向に回動され、
そのフツク130aが長孔146から棚板123の上方に突出され
る。そしてフツク130aが棚板123の上方に完全に突出さ
れた時に、第18D図に示す如くスライドピン136が両ロツ
ク部142、143内から両ガイド溝138、139内に押出され
る。
に摺動されると、先ず、ロツク部143の小突起144がスラ
イドピン136から矢印a方向に離脱されてロツクが解除
される。次に、第18C図に示す如くスライド板135のロツ
ク部143の傾斜縁145がスライドピン136に矢印a方向か
ら押圧されて、その傾斜縁145によつてスライドピン136
が矢印m′方向に押上げられる。この結果、押出部材13
0がスライドピン137を中心に矢印m′方向に回動され、
そのフツク130aが長孔146から棚板123の上方に突出され
る。そしてフツク130aが棚板123の上方に完全に突出さ
れた時に、第18D図に示す如くスライドピン136が両ロツ
ク部142、143内から両ガイド溝138、139内に押出され
る。
するとその瞬間に、押出部材130が両ばね129によつて
第16A図の復動位置から往動位置側に向けて矢印a方向
へ移動され、第18D図に示す如くその押出部材130のフツ
ク130aがカセツト51を引つ掛けてカセツト51を矢印a方
向に押す。この結果、押出部材130によつてカセツト51
がストツパー131に当接される位置まで矢印a方向に自
動的に押込まれ、第16B図に示す如くカセツト51はその
前端部51aの他方のコーナ部51dをストツパー131に当接
されて停止され、以後その状態に保持される。なお押出
部材130が矢印a方向に移動される際、両スライドピン1
36、137が両ガイド溝138、139内を摺動するので、押出
部材130は矢印a方向に水平に移動される。
第16A図の復動位置から往動位置側に向けて矢印a方向
へ移動され、第18D図に示す如くその押出部材130のフツ
ク130aがカセツト51を引つ掛けてカセツト51を矢印a方
向に押す。この結果、押出部材130によつてカセツト51
がストツパー131に当接される位置まで矢印a方向に自
動的に押込まれ、第16B図に示す如くカセツト51はその
前端部51aの他方のコーナ部51dをストツパー131に当接
されて停止され、以後その状態に保持される。なお押出
部材130が矢印a方向に移動される際、両スライドピン1
36、137が両ガイド溝138、139内を摺動するので、押出
部材130は矢印a方向に水平に移動される。
なお第16B図に示す如く、L形リンク158が矢印j′方
向に回動されると、そのピン160が長孔165の端部を押
し、ストツパーロツク板166がばね170に抗して矢印k′
方向に少し摺動されて、その先端166aがストツパー131
の側面から少し離間される。
向に回動されると、そのピン160が長孔165の端部を押
し、ストツパーロツク板166がばね170に抗して矢印k′
方向に少し摺動されて、その先端166aがストツパー131
の側面から少し離間される。
次に第19図に示す如くカセツト51を挿入口127から収
納空間55外に矢印a′方向に水平に抜取る際には、棚板
123の凹部128部分に手を挿入してカセツト51の後端部51
b側をつまんで矢印a′方向に引抜く。
納空間55外に矢印a′方向に水平に抜取る際には、棚板
123の凹部128部分に手を挿入してカセツト51の後端部51
b側をつまんで矢印a′方向に引抜く。
するとこの際、前述したカセツト挿入時の逆動作で、
押出部材130が両ばね129に抗して第16B図の位置から第1
6A図の復動位置まで矢印a′方向に押戻される。また第
16A図に示す如くカセツト51の一方のコーナ部51cが検出
部材132から矢印a′方向に離脱されることによつて、
ばね164によりL形リンク158、リンク159、L形リンク1
56を介して検出部材132が矢印i′方向に復動され、ス
ライド板135も矢印a′方向に復動される。そして第18E
図に示す如く押出部材130は復動位置まで矢印a′方向
に押戻された後、一方のスライドピン137を中心に矢印
m方向に回動され、第18F図に示す如く他方のスライド
ピン136が両ガイド溝138、139の端部から両ロツク部14
2、143内で小突起144の下側に入り込んでロツクされ、
その押出部材130のフツク130aが長孔146から棚板123内
に入り込んで収納空間55の下方に逃がされる。
押出部材130が両ばね129に抗して第16B図の位置から第1
6A図の復動位置まで矢印a′方向に押戻される。また第
16A図に示す如くカセツト51の一方のコーナ部51cが検出
部材132から矢印a′方向に離脱されることによつて、
ばね164によりL形リンク158、リンク159、L形リンク1
56を介して検出部材132が矢印i′方向に復動され、ス
ライド板135も矢印a′方向に復動される。そして第18E
図に示す如く押出部材130は復動位置まで矢印a′方向
に押戻された後、一方のスライドピン137を中心に矢印
m方向に回動され、第18F図に示す如く他方のスライド
ピン136が両ガイド溝138、139の端部から両ロツク部14
2、143内で小突起144の下側に入り込んでロツクされ、
その押出部材130のフツク130aが長孔146から棚板123内
に入り込んで収納空間55の下方に逃がされる。
次に第20図〜第25図によつて、カセツト移送機53に設
けられた前記各カセツト押出機構122の操作機構172と、
上下2段のカセツト移送通路56、57の床面相当位置に設
けられた一対のカセツト移送装置173、174とを説明す
る。
けられた前記各カセツト押出機構122の操作機構172と、
上下2段のカセツト移送通路56、57の床面相当位置に設
けられた一対のカセツト移送装置173、174とを説明す
る。
先ず第20図〜第22図に示す如く、カセツト移送機53は
左右一対の側板176、177、天板178及び底板179によつて
構成された筐体に構成されており、上下2段のカセツト
移送通路56、57は共にその前後両端が開放されている。
左右一対の側板176、177、天板178及び底板179によつて
構成された筐体に構成されており、上下2段のカセツト
移送通路56、57は共にその前後両端が開放されている。
次に第20図、第21図及び第23図に示す如く、一方の側
板176の外面でその下端側の位置に操作機構172が取付け
られている。この操作機構172は前述したストツパー131
を回動操作する為の操作レバー(操作手段の一例)180
と、その駆動用プランジヤーソレノイド(以下単に駆動
ソレノイドと記載する)181とによつて構成されてい
る。そして操作レバー180はL形をなしていて支点ピン1
82を介して側板176に回動自在に枢支され、その操作端1
80aとは反対側の遊端180bはリンク183を介して駆動ソレ
ノイド181の吸引杆184に連結されている。なおリンク18
3と吸引杆184とを連結しているピン185に掛けられたば
ね186によつて操作レバー180aが上方側(第21図で矢印
n方向)に回動附勢されている。
板176の外面でその下端側の位置に操作機構172が取付け
られている。この操作機構172は前述したストツパー131
を回動操作する為の操作レバー(操作手段の一例)180
と、その駆動用プランジヤーソレノイド(以下単に駆動
ソレノイドと記載する)181とによつて構成されてい
る。そして操作レバー180はL形をなしていて支点ピン1
82を介して側板176に回動自在に枢支され、その操作端1
80aとは反対側の遊端180bはリンク183を介して駆動ソレ
ノイド181の吸引杆184に連結されている。なおリンク18
3と吸引杆184とを連結しているピン185に掛けられたば
ね186によつて操作レバー180aが上方側(第21図で矢印
n方向)に回動附勢されている。
次に第20図〜第25図によつて両カセツト移送装置17
3、174を説明するが、これらは同一構造である。
3、174を説明するが、これらは同一構造である。
即ち、両カセツト移送通路56、57の各床面相当位置の
前後両端で両側板176、177間に駆動軸188、189と従来軸
190、191とが互に平行でかつ水平状態に回転自在に軸支
されている。そしてこれら各駆動軸188、189及び従動軸
190、191の夫々の左右両端近傍位置には一対の送りロー
ラ192、193が固着されている。なおこれらの送りローラ
192、193はゴム等の摩擦係数の高い材料で構成された互
に同径のローラである。また各駆動軸188、189及び従動
軸190、191の夫々の左右両端位置には一対のプーリ19
4、195が固着されており、これらのプーリ194、195間に
左右一対のタイミングベルト196、197が巻掛けられてい
る。なおこの際、各プーリ194、195の外周での両タイミ
ングベルト196、197の直径が各送りローラ192、193の直
径と同直径に構成されていて、両タイミングベルト19
6、197の上部水平経路196a,197aの上面196b、197bが各
送りローラ192、193の上面192a、193aと面一状態(第20
図参照)に構成されている。なお両タイミングベルト19
6、197の上部水平経路196a、197aは両側板176、177の内
面に水平に固着された夫々左右一対の走行ガイド216、2
17上にて案内されて水平に走行される。そして両駆動軸
188、189は他方の側板177の外面に取付けられた一対の
駆動モータ198、199によつて夫々減速機構200、201を介
して回転駆動されるように構成されている。
前後両端で両側板176、177間に駆動軸188、189と従来軸
190、191とが互に平行でかつ水平状態に回転自在に軸支
されている。そしてこれら各駆動軸188、189及び従動軸
190、191の夫々の左右両端近傍位置には一対の送りロー
ラ192、193が固着されている。なおこれらの送りローラ
192、193はゴム等の摩擦係数の高い材料で構成された互
に同径のローラである。また各駆動軸188、189及び従動
軸190、191の夫々の左右両端位置には一対のプーリ19
4、195が固着されており、これらのプーリ194、195間に
左右一対のタイミングベルト196、197が巻掛けられてい
る。なおこの際、各プーリ194、195の外周での両タイミ
ングベルト196、197の直径が各送りローラ192、193の直
径と同直径に構成されていて、両タイミングベルト19
6、197の上部水平経路196a,197aの上面196b、197bが各
送りローラ192、193の上面192a、193aと面一状態(第20
図参照)に構成されている。なお両タイミングベルト19
6、197の上部水平経路196a、197aは両側板176、177の内
面に水平に固着された夫々左右一対の走行ガイド216、2
17上にて案内されて水平に走行される。そして両駆動軸
188、189は他方の側板177の外面に取付けられた一対の
駆動モータ198、199によつて夫々減速機構200、201を介
して回転駆動されるように構成されている。
なお両カセツト移送通路56、57の各天井面相当位置の
前後両端で両側板176177間に一対のアイドラ軸202、203
が互いに平行でかつ水平状に配置されている。これら各
アイドラ軸202、203には夫々左右一対のアイドラ204、2
05が回転自在に枢支されている。そしてこれら各アイド
ラ軸202、203の左右両端は両側板176、177に設けられた
上下方向の長孔206、207内に上下方向に移動自在に支持
され、かつ左右一対のばね208、209によつて夫々下方側
へ移動附勢されている。
前後両端で両側板176177間に一対のアイドラ軸202、203
が互いに平行でかつ水平状に配置されている。これら各
アイドラ軸202、203には夫々左右一対のアイドラ204、2
05が回転自在に枢支されている。そしてこれら各アイド
ラ軸202、203の左右両端は両側板176、177に設けられた
上下方向の長孔206、207内に上下方向に移動自在に支持
され、かつ左右一対のばね208、209によつて夫々下方側
へ移動附勢されている。
また上部のカセツト移送通路57の前記カセツト収納棚
52側の送出口210の上部には左右一対の回動アーム211が
配置されている。これら両回動アーム211の先端には夫
々ローラ212が回転自在に枢着され、またこれら両回動
アーム211は両側板176、177間に回転自在に水平に軸支
された回転軸213に固着され、その回転軸213は一方の側
板176の外面に取付けられた駆動モータ214により減速機
構215を介して正逆回転駆動されるように構成されてい
る。
52側の送出口210の上部には左右一対の回動アーム211が
配置されている。これら両回動アーム211の先端には夫
々ローラ212が回転自在に枢着され、またこれら両回動
アーム211は両側板176、177間に回転自在に水平に軸支
された回転軸213に固着され、その回転軸213は一方の側
板176の外面に取付けられた駆動モータ214により減速機
構215を介して正逆回転駆動されるように構成されてい
る。
次にカセツト収納棚52の各収納位置55内とカセツト移
送機53の各カセツト移送通路56、57との間でのカセツト
51の自動受け渡し動作を説明する。
送機53の各カセツト移送通路56、57との間でのカセツト
51の自動受け渡し動作を説明する。
先ず収納空間55から一方のカセツト移送通路56内への
カセツト51の自動送込み動作を説明すれば、第21図に示
す如く、カセツト移送機53の一方のカセツト移送通路56
が所定の収納空間55の押出口126に位置決めされた後、
駆動ソレノイド181及び駆動モータ198が同時に通電され
る。すると駆動ソレノイド181の吸引杆184がばね186に
抗して矢印o方向に吸引されて、リンク183を介して操
作レバー180が1点鎖線の位置から実線の位置まで矢印
n′方向に回動される。そしてその操作レバー180の操
作端180aがストツパー131の突片131aに当接してこれを
下方に押し、このストツパー131がばね150に抗して矢印
h′方向に回動されて、そのストツパー131が収納空間5
5の押出口126の下方に押下げられる。従って、ストッパ
ー131は、カセット51の往動(すなわち、カセット移送
機53への押出し)を阻止する阻止作用を有する復動位置
からこの阻止作用を解除する解除位置へと往動する。
カセツト51の自動送込み動作を説明すれば、第21図に示
す如く、カセツト移送機53の一方のカセツト移送通路56
が所定の収納空間55の押出口126に位置決めされた後、
駆動ソレノイド181及び駆動モータ198が同時に通電され
る。すると駆動ソレノイド181の吸引杆184がばね186に
抗して矢印o方向に吸引されて、リンク183を介して操
作レバー180が1点鎖線の位置から実線の位置まで矢印
n′方向に回動される。そしてその操作レバー180の操
作端180aがストツパー131の突片131aに当接してこれを
下方に押し、このストツパー131がばね150に抗して矢印
h′方向に回動されて、そのストツパー131が収納空間5
5の押出口126の下方に押下げられる。従って、ストッパ
ー131は、カセット51の往動(すなわち、カセット移送
機53への押出し)を阻止する阻止作用を有する復動位置
からこの阻止作用を解除する解除位置へと往動する。
するとその瞬間に、カセツト押出機構122が作動さ
れ、第16B図で説明した如く、両ばね129によつて矢印a
方向に移動附勢されている押出部材130によつて収納空
間55内のカセツト51がその前端部51a側から第21図及び
第23図に示す如く押出口126から矢印a方向に自動的に
押出されて一方のカセツト移送通路56内に送込まれる。
れ、第16B図で説明した如く、両ばね129によつて矢印a
方向に移動附勢されている押出部材130によつて収納空
間55内のカセツト51がその前端部51a側から第21図及び
第23図に示す如く押出口126から矢印a方向に自動的に
押出されて一方のカセツト移送通路56内に送込まれる。
なおこの時既に作動されている駆動モータ198により
駆動軸188が回転駆動され、両タイミングベルト196を介
して従動軸190もスリツプすることなく回転駆動され
て、各一対の送りローラ194及び両タイミングベルト196
が第21図及び第22図で矢印q方向に完全同期状態で回転
駆動されている。
駆動軸188が回転駆動され、両タイミングベルト196を介
して従動軸190もスリツプすることなく回転駆動され
て、各一対の送りローラ194及び両タイミングベルト196
が第21図及び第22図で矢印q方向に完全同期状態で回転
駆動されている。
そしてカセツト51は第21図に示す如く押出部材130の
一方のスライドピン137がガイド溝139の押出口126側の
端部に当接されて停止されるまで(なおその停止位置が
押出部材130の往動位置である。)押出されるが、この
時既にカセツト51の底面51eは駆動軸188上の両送りロー
ラ194と両タイミングベルト196との上部に乗り移つてい
る。
一方のスライドピン137がガイド溝139の押出口126側の
端部に当接されて停止されるまで(なおその停止位置が
押出部材130の往動位置である。)押出されるが、この
時既にカセツト51の底面51eは駆動軸188上の両送りロー
ラ194と両タイミングベルト196との上部に乗り移つてい
る。
従つてこの後は、カセツト51は両送りローラ194と両
タイミングベルト196とによつて第21図で矢印q方向に
移送されて、第21図及び第23図に1点鎖線で示す位置ま
でカセツト51がカセツト移送通路56内に自動的に送込ま
れる。なおこの際、各一対のアイドラ204がばね208によ
つてカセツト51の上面51f上に相対的に押圧される為、
そのカセツト51の底面51eは両送りローラ194と両タイミ
ングベルト196との上部に圧着されて、これら両送りロ
ーラ194と両タイミングベルト196とによつてスリツプす
ることなく矢印q方向に確実に移送される。
タイミングベルト196とによつて第21図で矢印q方向に
移送されて、第21図及び第23図に1点鎖線で示す位置ま
でカセツト51がカセツト移送通路56内に自動的に送込ま
れる。なおこの際、各一対のアイドラ204がばね208によ
つてカセツト51の上面51f上に相対的に押圧される為、
そのカセツト51の底面51eは両送りローラ194と両タイミ
ングベルト196との上部に圧着されて、これら両送りロ
ーラ194と両タイミングベルト196とによつてスリツプす
ることなく矢印q方向に確実に移送される。
しかしてこの際、カセツト51の後端部51bが収納空間5
5内から押出口126の外方に抜出された瞬間に、検出部材
132が第16B図の位置から第16A図の位置へばね164によつ
て矢印i′方向に復動される。そしてこれに連動してス
トツパーロツク板166がばね170によつて第16A図で矢印
k方向に摺動されて、その先端166aが第21図に示す如
く、下方に押下げられているストツパー131の上部に突
出されて、以後その先端166aによつてストツパー131が
下方に押下げられた状態にロツクされる。
5内から押出口126の外方に抜出された瞬間に、検出部材
132が第16B図の位置から第16A図の位置へばね164によつ
て矢印i′方向に復動される。そしてこれに連動してス
トツパーロツク板166がばね170によつて第16A図で矢印
k方向に摺動されて、その先端166aが第21図に示す如
く、下方に押下げられているストツパー131の上部に突
出されて、以後その先端166aによつてストツパー131が
下方に押下げられた状態にロツクされる。
そしてカセツト51がカセツト移送路56内の第21図及び
第23図に1点鎖線で示す位置まで送込まれた時、一方の
側板176に取付けられているセンサー219によつてそのカ
セツト51の前端部51aの位置が検出されて、駆動ソレノ
イド181及び駆動モータ198の通電が切断される。この結
果、操作レバー180がばね186によつて第21図に1点鎖線
で示す元の位置まで矢印n方向に上昇されると共に、駆
動モータ198が停止されて、送りローラ194及び両タイミ
ングベルト196が停止される。なお操作レバー180が矢印
n方向に上昇されたことによつて、ストツパー131もば
ね150によつて第21図で矢印h方向に押上げられようと
するが、ストツパーロツク板166の先端166aに当接して
上方への回動を阻止される。
第23図に1点鎖線で示す位置まで送込まれた時、一方の
側板176に取付けられているセンサー219によつてそのカ
セツト51の前端部51aの位置が検出されて、駆動ソレノ
イド181及び駆動モータ198の通電が切断される。この結
果、操作レバー180がばね186によつて第21図に1点鎖線
で示す元の位置まで矢印n方向に上昇されると共に、駆
動モータ198が停止されて、送りローラ194及び両タイミ
ングベルト196が停止される。なお操作レバー180が矢印
n方向に上昇されたことによつて、ストツパー131もば
ね150によつて第21図で矢印h方向に押上げられようと
するが、ストツパーロツク板166の先端166aに当接して
上方への回動を阻止される。
なお何等かの不都合によりカセツト51の前端部51aが
第21図及び第22図に1点鎖線で示す位置よりもカセツト
移送通路56の前記VTR54側の送出口220より外方に飛び出
すようなことがあると、一方の側板126に取付けられて
いるもう1つのセンサー221がカセツト51の後端部51bの
位置を検出し、駆動モータ198を直ちに逆回転駆動し
て、カセツト51をq′方向に引戻す為、カセツト51は常
に第21図及び第22図に1点鎖線で示す位置に安全に停止
される。
第21図及び第22図に1点鎖線で示す位置よりもカセツト
移送通路56の前記VTR54側の送出口220より外方に飛び出
すようなことがあると、一方の側板126に取付けられて
いるもう1つのセンサー221がカセツト51の後端部51bの
位置を検出し、駆動モータ198を直ちに逆回転駆動し
て、カセツト51をq′方向に引戻す為、カセツト51は常
に第21図及び第22図に1点鎖線で示す位置に安全に停止
される。
次に他方のカセツト移送通路57内から収納位置55内へ
のカセツト51の自動押戻し動作を説明すれば、第24A図
に示す如く、カセツト移送機53の他方のカセツト移送通
路57が所定の収納空間55の押出口126に位置決めされた
後、駆動モータ199が通電される。すると駆動モータ199
により駆動軸189が回転駆動され、両タイミングベルト1
97を介して従動軸191もスリツプすることなく回転駆動
されて、各一対の送りローラ195及び両タイミングベル
ト197が第22図及び第24A図で矢印r方向に完全同期状態
で回転駆動される。
のカセツト51の自動押戻し動作を説明すれば、第24A図
に示す如く、カセツト移送機53の他方のカセツト移送通
路57が所定の収納空間55の押出口126に位置決めされた
後、駆動モータ199が通電される。すると駆動モータ199
により駆動軸189が回転駆動され、両タイミングベルト1
97を介して従動軸191もスリツプすることなく回転駆動
されて、各一対の送りローラ195及び両タイミングベル
ト197が第22図及び第24A図で矢印r方向に完全同期状態
で回転駆動される。
従つて第24A図及び第25図に示す如く、カセツト移送
通路57内に1点鎖線の如く収納されているカセツト51は
主として駆動軸189上の両送りローラ195と両タイミング
ベルト197とによつて第24A図で矢印r方向に移送され
て、そのカセツト51は実線で示す如くその後端部51b側
から送出口210外に押出されて押出口126から収納空間55
内に矢印a′方向に送込まれる。なおこの際、各一対の
アイドラ205がばね209によつてカセツト51の上面51f上
に相対的に押圧されている為、そのカセツト51の底面51
eは両送りローラ195と両タイミングベルト197との上部
に圧着されて、これら両送りローラ195と両タイミング
ベルト197とによつてスリツプすることなく矢印a′方
向に確実に水平移送されて、そのカセツト51の底面51e
が収納空間55の棚板123上に確実に乗り移る。
通路57内に1点鎖線の如く収納されているカセツト51は
主として駆動軸189上の両送りローラ195と両タイミング
ベルト197とによつて第24A図で矢印r方向に移送され
て、そのカセツト51は実線で示す如くその後端部51b側
から送出口210外に押出されて押出口126から収納空間55
内に矢印a′方向に送込まれる。なおこの際、各一対の
アイドラ205がばね209によつてカセツト51の上面51f上
に相対的に押圧されている為、そのカセツト51の底面51
eは両送りローラ195と両タイミングベルト197との上部
に圧着されて、これら両送りローラ195と両タイミング
ベルト197とによつてスリツプすることなく矢印a′方
向に確実に水平移送されて、そのカセツト51の底面51e
が収納空間55の棚板123上に確実に乗り移る。
またこの際、第25図に示す如くカセツト51の後端部51
bが押出口126内に挿入された瞬間に、その後端部51bの
コーナ部51gが検出部材132の斜面154に当接して、この
検出部材132が第16A図の位置から第16B図の位置へばね1
64に抗して矢印i方向に回動される。そしてこれに連動
してストツパーロツク板166がばね170に抗して第16B図
で矢印k′方向に摺動されて、その先端166aがストツパ
ー131の上部から矢印k′方向に引抜かれて、ストツパ
ー131の第24A図に実線で示す位置でのロツクが解除され
る。するとその瞬間に、ストツパー131はばね150によつ
て矢印h方向に押上げられる。しかしながらこの時には
既にカセツト51の後端部51bが押出口126内に挿入され終
つているので、ストツパー131は第24A図に1点鎖線で示
す位置まで押上げられたところでカセツト51の底面51e
に当接されて止まる。従つてカセツト51はストツパー13
1によつて移送を何等妨げられることなく収納空間55内
に矢印a′方向に送込まれて行く。
bが押出口126内に挿入された瞬間に、その後端部51bの
コーナ部51gが検出部材132の斜面154に当接して、この
検出部材132が第16A図の位置から第16B図の位置へばね1
64に抗して矢印i方向に回動される。そしてこれに連動
してストツパーロツク板166がばね170に抗して第16B図
で矢印k′方向に摺動されて、その先端166aがストツパ
ー131の上部から矢印k′方向に引抜かれて、ストツパ
ー131の第24A図に実線で示す位置でのロツクが解除され
る。するとその瞬間に、ストツパー131はばね150によつ
て矢印h方向に押上げられる。しかしながらこの時には
既にカセツト51の後端部51bが押出口126内に挿入され終
つているので、ストツパー131は第24A図に1点鎖線で示
す位置まで押上げられたところでカセツト51の底面51e
に当接されて止まる。従つてカセツト51はストツパー13
1によつて移送を何等妨げられることなく収納空間55内
に矢印a′方向に送込まれて行く。
そして収納空間55内に矢印a′方向に送込まれたカセ
ツト51の後端部51bはやがて第24A図及び第25図に実線で
示す如く往動位置へ移動されている押出部材130のフツ
ク130aに当接される。一方その直前に、第24B図及び第2
5図に示す如く他方の側板177に取付けられているセンサ
ー222によつてカセツト51の前端部51aの位置が検出され
て、駆動モータ214が通電される。
ツト51の後端部51bはやがて第24A図及び第25図に実線で
示す如く往動位置へ移動されている押出部材130のフツ
ク130aに当接される。一方その直前に、第24B図及び第2
5図に示す如く他方の側板177に取付けられているセンサ
ー222によつてカセツト51の前端部51aの位置が検出され
て、駆動モータ214が通電される。
すると第24B図に示す如く、駆動モータ214が正回転駆
動され、回転軸213を介して両回動アーム211が矢印s方
向に回動される。そして両回動アーム211が点線で示す
復動位置から1点鎖線で示す位置まで矢印s方向に回動
された時に両回動アーム211の先端の両ローラ212がカセ
ツト51の前端部51aに当接され、以後両回動アーム211が
引き続き実線で示す往動位置まで矢印s方向に回動され
ることによつて、カセツト51が両回動アーム211によつ
て押されて収納空間55内に矢印a′方向に自動的に押戻
される。なおこの際、カセツト51の後端部51bが押出部
材130のフツク130aに当接してこれを押す為、押出部材1
30はカセツト51と一体になつて第16A図で示した両ばね1
29に抗して矢印a′方向に押戻される。
動され、回転軸213を介して両回動アーム211が矢印s方
向に回動される。そして両回動アーム211が点線で示す
復動位置から1点鎖線で示す位置まで矢印s方向に回動
された時に両回動アーム211の先端の両ローラ212がカセ
ツト51の前端部51aに当接され、以後両回動アーム211が
引き続き実線で示す往動位置まで矢印s方向に回動され
ることによつて、カセツト51が両回動アーム211によつ
て押されて収納空間55内に矢印a′方向に自動的に押戻
される。なおこの際、カセツト51の後端部51bが押出部
材130のフツク130aに当接してこれを押す為、押出部材1
30はカセツト51と一体になつて第16A図で示した両ばね1
29に抗して矢印a′方向に押戻される。
そして第24B図に実線で示す如くカセツト51が収納空
間55内に完全に押戻されて、そのカセツト51の前端部51
aがストツパー131上を矢印a′方向に通過した瞬間に、
このストツパー131がばね150によつて矢印h方向に押上
げられて、このストツパー131が再び押出口126の前面に
突出される。
間55内に完全に押戻されて、そのカセツト51の前端部51
aがストツパー131上を矢印a′方向に通過した瞬間に、
このストツパー131がばね150によつて矢印h方向に押上
げられて、このストツパー131が再び押出口126の前面に
突出される。
そしてストツパー131が押出口126の前面に突出された
復動位置に復動されたことがカセツト移送機53に取付け
られているセンサー223によつて検出されて、この検出
により、カセツト51がカセツト移送機53内からカセツト
収納棚52の収納空間55内に完全に押戻されたことが確認
される。
復動位置に復動されたことがカセツト移送機53に取付け
られているセンサー223によつて検出されて、この検出
により、カセツト51がカセツト移送機53内からカセツト
収納棚52の収納空間55内に完全に押戻されたことが確認
される。
なおこの実施例ではセンサー223の一例として光反射
形のフオトカプラを用いたものであり、このセンサー22
3は一方の側板176の外面に取付けられていて、ストツパ
ー131の突片131aの前面131bに照射した光の反射光を検
出するようになされている。
形のフオトカプラを用いたものであり、このセンサー22
3は一方の側板176の外面に取付けられていて、ストツパ
ー131の突片131aの前面131bに照射した光の反射光を検
出するようになされている。
そして上記の如くカセツト51が収納空間55内に完全に
押戻されたことがセンサー223によつて検出されると、
駆動モータ199の通電が切断されると同時に、駆動モー
タ214が逆回転駆動され、回転軸213を介して両回動アー
ム211が第24B図で矢印s′方向に回動される。なお両回
動アーム211が第24B図で点線の元の位置に復動されると
駆動モータ214の通電が切断される。そして両回動アー
ム211が復動されると、押出部材130によつてカセツト51
が押出口126外へ矢印a方向に再び押出されようとする
が、そのカセツト51の前端部51aがストツパー131に当接
されているので、そのカセツト51の押出しは阻止され
る。
押戻されたことがセンサー223によつて検出されると、
駆動モータ199の通電が切断されると同時に、駆動モー
タ214が逆回転駆動され、回転軸213を介して両回動アー
ム211が第24B図で矢印s′方向に回動される。なお両回
動アーム211が第24B図で点線の元の位置に復動されると
駆動モータ214の通電が切断される。そして両回動アー
ム211が復動されると、押出部材130によつてカセツト51
が押出口126外へ矢印a方向に再び押出されようとする
が、そのカセツト51の前端部51aがストツパー131に当接
されているので、そのカセツト51の押出しは阻止され
る。
次に第26図〜第30図によつて、各VTR54のカセツト出
し入れ口226に設けられたカセツト自動出し入れ装置227
を説明する。
し入れ口226に設けられたカセツト自動出し入れ装置227
を説明する。
先ず第26図〜第28A図に示す如く、VTR54のカセツト出
し入れ口226の前面にほゞ直方体形状のフレーム228が取
付けられている。そしてこのフレーム228内でカセツト5
1の移動軌跡の上下にアイドラ軸229とローラ軸230とが
互に平行でかつ水平状態に配置されている。そしてアイ
ドラ軸229の左右両端はフレーム228の左右両側板231、2
32の上部位置に固着された一対の軸受233を貫通して横
外方に突出された状態で回転自在に軸支されている。ま
た両側板231、232の外面の下部位置には一対の支持板23
4、235が同一軸線状態の一対の支点ピン236を介して上
下に回動自在に枢支されていて、ローラ軸230の左右両
端がこれら両支持板234、235に固着された一対の軸受23
7に回転自在に軸支されている。なお両支持板234はほゞ
L形をなしていて一対のばね238によつて上方側(第28A
図で矢印t方向)に回動附勢されている。
し入れ口226の前面にほゞ直方体形状のフレーム228が取
付けられている。そしてこのフレーム228内でカセツト5
1の移動軌跡の上下にアイドラ軸229とローラ軸230とが
互に平行でかつ水平状態に配置されている。そしてアイ
ドラ軸229の左右両端はフレーム228の左右両側板231、2
32の上部位置に固着された一対の軸受233を貫通して横
外方に突出された状態で回転自在に軸支されている。ま
た両側板231、232の外面の下部位置には一対の支持板23
4、235が同一軸線状態の一対の支点ピン236を介して上
下に回動自在に枢支されていて、ローラ軸230の左右両
端がこれら両支持板234、235に固着された一対の軸受23
7に回転自在に軸支されている。なお両支持板234はほゞ
L形をなしていて一対のばね238によつて上方側(第28A
図で矢印t方向)に回動附勢されている。
そしてフレーム228内でアイドラ軸229の左右両端近傍
位置には一対のアイドラ240が回転自在に枢着され、ま
た先端にローラ241が回転自在に枢着されている左右一
対の回動アーム242が両アイドラ240の外側でアイドラ軸
229に固着されている。またフレーム228内でローラ軸23
0の左右両端近傍位置には一対の送りローラ243が固着さ
れている。なお両送りローラ243はゴム等の摩擦係数の
高い材料で構成されている。なお一方の側板231の外面
に取付金具244を介して取付けられた駆動モータ245によ
つてアイドラ軸229が回転駆動されるように構成されて
いる。また一方の側板231の横外方で一方の支持板234に
取付けられたもう一つの駆動モータ246によつてローラ
軸230が回転駆動されるように構成されている。
位置には一対のアイドラ240が回転自在に枢着され、ま
た先端にローラ241が回転自在に枢着されている左右一
対の回動アーム242が両アイドラ240の外側でアイドラ軸
229に固着されている。またフレーム228内でローラ軸23
0の左右両端近傍位置には一対の送りローラ243が固着さ
れている。なお両送りローラ243はゴム等の摩擦係数の
高い材料で構成されている。なお一方の側板231の外面
に取付金具244を介して取付けられた駆動モータ245によ
つてアイドラ軸229が回転駆動されるように構成されて
いる。また一方の側板231の横外方で一方の支持板234に
取付けられたもう一つの駆動モータ246によつてローラ
軸230が回転駆動されるように構成されている。
また両側板231、232の外面に一対のローラ自動昇降機
構248が取付けられている。これら両ローラ自動昇降機
構248は同一構造に構成されていて、アイドラ軸229の左
右両端に固着された一対の回転カム249と、両側板231、
232の外面に上下方向に昇降自在に取付けられた一対の
スライド板250とによつて構成されている。なお両回転
カム249は周面249aの一部に凹部251が設けられた円形板
である。また両スライド板250は両回転カム249と両支持
板234、235との間に垂直に配置されていて、両側板23
1、232に設けられた上下一対のガイドピン252に上下一
対の長孔253によつて上下方向に昇降自在に係合されて
いる。そして両ばね238によつて第28A図で矢印t方向に
回動附勢されている両支持板234、235によつて両スライ
ド板250が第28A図で矢印u方向に上昇附勢されて、これ
ら両スライド板250の上端250aが両回転カム249の周面24
9aに押圧されている。
構248が取付けられている。これら両ローラ自動昇降機
構248は同一構造に構成されていて、アイドラ軸229の左
右両端に固着された一対の回転カム249と、両側板231、
232の外面に上下方向に昇降自在に取付けられた一対の
スライド板250とによつて構成されている。なお両回転
カム249は周面249aの一部に凹部251が設けられた円形板
である。また両スライド板250は両回転カム249と両支持
板234、235との間に垂直に配置されていて、両側板23
1、232に設けられた上下一対のガイドピン252に上下一
対の長孔253によつて上下方向に昇降自在に係合されて
いる。そして両ばね238によつて第28A図で矢印t方向に
回動附勢されている両支持板234、235によつて両スライ
ド板250が第28A図で矢印u方向に上昇附勢されて、これ
ら両スライド板250の上端250aが両回転カム249の周面24
9aに押圧されている。
また他方の側板232の外方でアイドラ軸229の端部には
外周の一部に小突起255を有する回転板256が固着されて
いる。そして側板232に取付けられて回転板256の横外方
位置に接近して平行に配置されたセンサー取付板257に
上記小突起255の3つの回転位置を検出する3つのセン
サー258、259、260が設けられている。なお回転板256の
小突起255は両回動アーム242と全く同一位相で回転され
るように構成されていて、この小突起255の回転位置に
より両回動アーム242の回動位置を検出するようになさ
れている。
外周の一部に小突起255を有する回転板256が固着されて
いる。そして側板232に取付けられて回転板256の横外方
位置に接近して平行に配置されたセンサー取付板257に
上記小突起255の3つの回転位置を検出する3つのセン
サー258、259、260が設けられている。なお回転板256の
小突起255は両回動アーム242と全く同一位相で回転され
るように構成されていて、この小突起255の回転位置に
より両回動アーム242の回動位置を検出するようになさ
れている。
次にカセツト自動出し入れ装置227によつて行われる
カセツト移送機53の各カセツト移送通路56、57と各VTR5
4との間でのカセツト51の自動受け渡し動作を説明す
る。
カセツト移送機53の各カセツト移送通路56、57と各VTR5
4との間でのカセツト51の自動受け渡し動作を説明す
る。
先ず一方のカセツト移送通路56からVTR54内へのカセ
ツト51の自動送込み(装填)動作を説明すれば、第28B
図に示す如く、カセツト移送機53の一方のカセツト移送
通路56の送出口220がVTR54のカセツト出し入れ口226の
正面に位置決めされた後、前述した如く駆動モータ198
が通電されてカセツト移送装置173が作動される。する
とカセツト移送通路56内に1点鎖線の如く収納されてい
るカセツト51がその前端部51a側から送出口220外に矢印
c方向に送出される。これの時一方の駆動モータ246が
同時に通電され、その駆動モータ246が正回転駆動され
て、ローラ軸230を介して両送りローラ243が第28B図及
び第29A図で矢印v方向に回転駆動される。
ツト51の自動送込み(装填)動作を説明すれば、第28B
図に示す如く、カセツト移送機53の一方のカセツト移送
通路56の送出口220がVTR54のカセツト出し入れ口226の
正面に位置決めされた後、前述した如く駆動モータ198
が通電されてカセツト移送装置173が作動される。する
とカセツト移送通路56内に1点鎖線の如く収納されてい
るカセツト51がその前端部51a側から送出口220外に矢印
c方向に送出される。これの時一方の駆動モータ246が
同時に通電され、その駆動モータ246が正回転駆動され
て、ローラ軸230を介して両送りローラ243が第28B図及
び第29A図で矢印v方向に回転駆動される。
しかしてこの際、当初は第28A図に示す如く、両回転
カム249の凹部251が両スライド板250の上端250aの真上
に位置されていて、その上端250aがその凹部251内に入
り込んでいる。この結果、両ばね238によつて矢印t方
向に上昇附勢されている両送りローラ243はカセツト51
の移動軌跡内に入り込んでいる。即ち第26図に示す如
く、両送りローラ243の上面が送込まれるカセツト51の
底面51eより所定高さH1だけ高い位置P4まで押上げられ
ており、両アイドラ240に対する両送りローラ243の間隔
l2はカセツト51の上下厚さl3より小さくなつている そしてこの状態で、第28B図に実線で示す如く矢印c
方向に送出されたカセツト51の前端部51aが両アイドラ2
40と両送りローラ243との間に挿入される。するとカセ
ツト51の底面51eによつて両送りローラ243が両ばね238
に抗して矢印t′方向に押下げられる。そしてその両ば
ね238の反発力(ばね力)によつえ両送りローラ243が反
発力(ばね力)によつて両送りローラ243がカセツト51
の底面51eに押圧されることによつて、カセツト51は両
アイドラ240と両送りローラ243とによつて上下から弾性
的に挾持される。従つて第28B図で矢印v方向に回転駆
動されている両送りローラ243による駆動力がカセツト5
1に確実に伝達されて、このカセツト51がカセツト出し
入れ口226からVTR54内の従来周知のカセツトホルダー
(図示せず)内に矢印c方向に確実に送込まれて行く。
カム249の凹部251が両スライド板250の上端250aの真上
に位置されていて、その上端250aがその凹部251内に入
り込んでいる。この結果、両ばね238によつて矢印t方
向に上昇附勢されている両送りローラ243はカセツト51
の移動軌跡内に入り込んでいる。即ち第26図に示す如
く、両送りローラ243の上面が送込まれるカセツト51の
底面51eより所定高さH1だけ高い位置P4まで押上げられ
ており、両アイドラ240に対する両送りローラ243の間隔
l2はカセツト51の上下厚さl3より小さくなつている そしてこの状態で、第28B図に実線で示す如く矢印c
方向に送出されたカセツト51の前端部51aが両アイドラ2
40と両送りローラ243との間に挿入される。するとカセ
ツト51の底面51eによつて両送りローラ243が両ばね238
に抗して矢印t′方向に押下げられる。そしてその両ば
ね238の反発力(ばね力)によつえ両送りローラ243が反
発力(ばね力)によつて両送りローラ243がカセツト51
の底面51eに押圧されることによつて、カセツト51は両
アイドラ240と両送りローラ243とによつて上下から弾性
的に挾持される。従つて第28B図で矢印v方向に回転駆
動されている両送りローラ243による駆動力がカセツト5
1に確実に伝達されて、このカセツト51がカセツト出し
入れ口226からVTR54内の従来周知のカセツトホルダー
(図示せず)内に矢印c方向に確実に送込まれて行く。
そして第28C図及び第29A図に実線で示す位置までカセ
ツト51がVTR54内に送込まれると、第26図に示す如くフ
レーム228の天板261に取付けられているセンサー262が
カセツト51の後端部51bを検出し、一方の駆動モータ246
の通電を切断すると同時に、他方の駆動モータ245を通
電する。この結果、カセツト51の送込み動作が両送りロ
ーラ243から両回動アーム242による押込み動作に切換え
られる。なおこの時点で駆動モータ198の通電も切断さ
れて、カセツト移送装置173の作動が停止される。
ツト51がVTR54内に送込まれると、第26図に示す如くフ
レーム228の天板261に取付けられているセンサー262が
カセツト51の後端部51bを検出し、一方の駆動モータ246
の通電を切断すると同時に、他方の駆動モータ245を通
電する。この結果、カセツト51の送込み動作が両送りロ
ーラ243から両回動アーム242による押込み動作に切換え
られる。なおこの時点で駆動モータ198の通電も切断さ
れて、カセツト移送装置173の作動が停止される。
そして駆動モータ245が正回転駆動されて、アイドラ
軸229を介して両回動アーム242、両回転カム249及び回
転板256が互に一体となつて第28B図及び第29A図で矢印
w方向に回転駆動される。そして両回動アーム242が第2
9A図で実線の復動位置から1点鎖線の位置まで矢印w方
向に回動された時に両回動アーム242の先端の両ローラ2
41がカセツト51の後端部51bに当接され、以後両回動ア
ーム242が引き続き第29B図で実線の位置まで矢印w方向
に回動されることによつて、カセツト51が両回動アーム
242によつて押されてVTR54内に矢印c方向に自動的に押
込まれる。
軸229を介して両回動アーム242、両回転カム249及び回
転板256が互に一体となつて第28B図及び第29A図で矢印
w方向に回転駆動される。そして両回動アーム242が第2
9A図で実線の復動位置から1点鎖線の位置まで矢印w方
向に回動された時に両回動アーム242の先端の両ローラ2
41がカセツト51の後端部51bに当接され、以後両回動ア
ーム242が引き続き第29B図で実線の位置まで矢印w方向
に回動されることによつて、カセツト51が両回動アーム
242によつて押されてVTR54内に矢印c方向に自動的に押
込まれる。
なお第29B図で実線の位置までカセツト51がVTR54内に
押込まれた時、従来周知の如く、VTR54内のカセツトホ
ルダーによるカセツト51の自動ローデイング動作が行わ
れて、カセツト51がVTR54内に自動的に引込まれて装填
され、この後その装填されたセツト51のビデオ再生(及
び/又はビデオ記録)が自動的に行われる。
押込まれた時、従来周知の如く、VTR54内のカセツトホ
ルダーによるカセツト51の自動ローデイング動作が行わ
れて、カセツト51がVTR54内に自動的に引込まれて装填
され、この後その装填されたセツト51のビデオ再生(及
び/又はビデオ記録)が自動的に行われる。
一方、両回転カム249が第28B図の位置から矢印w方向
に回転開始されると、その瞬間に、第28C図に示す如く
両回転カム249の周面249aによつて両スライド板250が矢
印u′方向に押下げられる。するとその両スライド板25
0の下端250bによつて両支持板234、235が矢印u′方向
に押下げられて、両支持板234、235が両ばね238に抗し
て第28C図で矢印t′方向に回動される。この結果、第2
6図及び第29A図に1点鎖線で示す如く両送りローラ243
が更に下方に押下げられて、その両送りローラ243の上
面はカセツト51の底面51eの位置P3より所定高さH2だけ
低い位置P5まで押下げられて保持される。
に回転開始されると、その瞬間に、第28C図に示す如く
両回転カム249の周面249aによつて両スライド板250が矢
印u′方向に押下げられる。するとその両スライド板25
0の下端250bによつて両支持板234、235が矢印u′方向
に押下げられて、両支持板234、235が両ばね238に抗し
て第28C図で矢印t′方向に回動される。この結果、第2
6図及び第29A図に1点鎖線で示す如く両送りローラ243
が更に下方に押下げられて、その両送りローラ243の上
面はカセツト51の底面51eの位置P3より所定高さH2だけ
低い位置P5まで押下げられて保持される。
また前述の如くw方向に回動された回動アーム242が
第29B図で実線の位置に達した時、同じくw方向に回動
された回転板256の小突起255が第28D図の位置に達し、
その小突起255がセンサー260によつて検出される。する
と駆動モータ245が逆回転駆動されて、今度は両回動ア
ーム242、両回転カム249及び回転板256が一体となつて
第28D図及び第29B図で矢印w′方向に戻される。そして
両回動アーム242が第29B図に1点鎖線で示す位置まで戻
された時、回転板256の小突起255が第28C図の位置に達
し、その小突起255がセンサー259によつて検出されて駆
動モータ245の通電が切断される。
第29B図で実線の位置に達した時、同じくw方向に回動
された回転板256の小突起255が第28D図の位置に達し、
その小突起255がセンサー260によつて検出される。する
と駆動モータ245が逆回転駆動されて、今度は両回動ア
ーム242、両回転カム249及び回転板256が一体となつて
第28D図及び第29B図で矢印w′方向に戻される。そして
両回動アーム242が第29B図に1点鎖線で示す位置まで戻
された時、回転板256の小突起255が第28C図の位置に達
し、その小突起255がセンサー259によつて検出されて駆
動モータ245の通電が切断される。
次にVTR54から他方のカセツト移送通路57内へのカセ
ツト51の自動送出し(排出)動作を説明すれば、先ず従
来周知の如くVTR54によるビデオ再生(及び/又はビデ
オ記録)の終了後に、VTR54内のカセツト51はその後端
部51b側から第29B図に示す如くカセツト出し入れ口226
の外方に矢印c′方向に自動的に弾き出されるようにし
て排出される。
ツト51の自動送出し(排出)動作を説明すれば、先ず従
来周知の如くVTR54によるビデオ再生(及び/又はビデ
オ記録)の終了後に、VTR54内のカセツト51はその後端
部51b側から第29B図に示す如くカセツト出し入れ口226
の外方に矢印c′方向に自動的に弾き出されるようにし
て排出される。
しかしてこの時、第29B図に1点鎖線で示す位置に両
回動アーム242が待機されているので、その弾き出され
たカセツト51は後端部51bによつて両回動アーム242の両
ローラ241に当接されて1点鎖線で示された定位置にて
停止される。
回動アーム242が待機されているので、その弾き出され
たカセツト51は後端部51bによつて両回動アーム242の両
ローラ241に当接されて1点鎖線で示された定位置にて
停止される。
即ち両回動アーム242が上記の位置に待機していない
と、矢印c′方向に弾き出されたカセツト51の後端部51
bがカセツト移送機53の移送通路内まで飛出してそのカ
セツト移送機53の移送を妨げる危険があるが、カセツト
51を第29B図で1点鎖線の定位置にて停止させることに
より、このような危険を回避出来る。
と、矢印c′方向に弾き出されたカセツト51の後端部51
bがカセツト移送機53の移送通路内まで飛出してそのカ
セツト移送機53の移送を妨げる危険があるが、カセツト
51を第29B図で1点鎖線の定位置にて停止させることに
より、このような危険を回避出来る。
またこの際、第26図に示す如く両送りローラ243の上
面がカセツト51の底面51eの位置P3よりも所定高さH2だ
け低い位置P5に下げられているので、これら両送りロー
ラ243によつてカセツト51の矢印c′方向への排出動作
が妨げられることが全くない。
面がカセツト51の底面51eの位置P3よりも所定高さH2だ
け低い位置P5に下げられているので、これら両送りロー
ラ243によつてカセツト51の矢印c′方向への排出動作
が妨げられることが全くない。
即ち両送りローラ243の上面がカセット51の底面51eの
位置P3よりも高い位置に上昇されていると、カセツト出
し入れ内226から矢印c′方向に弾き出されたカセツト5
1の後端部51bがその両送りローラ243に衝突されて停止
され、その後端部51bが両アイドラ240と両送りローラ24
3との間に入り込めなくなる。しかしながら両送りロー
ラ243の上面がカセツト51の底面51eの位置P3よりも低い
P5に下げられているので、カセツト51の後端部51bは第2
9B図に1点鎖線で示す如く両アイドラ240と両送りロー
ラ243との間に確実に入り込むことが出来る。
位置P3よりも高い位置に上昇されていると、カセツト出
し入れ内226から矢印c′方向に弾き出されたカセツト5
1の後端部51bがその両送りローラ243に衝突されて停止
され、その後端部51bが両アイドラ240と両送りローラ24
3との間に入り込めなくなる。しかしながら両送りロー
ラ243の上面がカセツト51の底面51eの位置P3よりも低い
P5に下げられているので、カセツト51の後端部51bは第2
9B図に1点鎖線で示す如く両アイドラ240と両送りロー
ラ243との間に確実に入り込むことが出来る。
そして弾き出されたカセツト51の後端部51bの位置が
センサー262によつて検出されると、他方の駆動モータ2
45が通電され、この駆動モータ245が逆回転駆動されて
アイドラ軸229を介して両回動アーム242、両回転カム24
9及び回転板256が一体となつて第28C図及び第29B図で矢
印w′方向に回動される。そして両回動アーム242が第2
9A図の復動位置に復動された時、回転板256の小突起255
が当初の第28A図の位置に達してセンサー258によつて検
出され、駆動モータ245の通電が切断される。
センサー262によつて検出されると、他方の駆動モータ2
45が通電され、この駆動モータ245が逆回転駆動されて
アイドラ軸229を介して両回動アーム242、両回転カム24
9及び回転板256が一体となつて第28C図及び第29B図で矢
印w′方向に回動される。そして両回動アーム242が第2
9A図の復動位置に復動された時、回転板256の小突起255
が当初の第28A図の位置に達してセンサー258によつて検
出され、駆動モータ245の通電が切断される。
そしてこの時、第28A図に示す如く両回転カム249の凹
部251が当初の如く両スライド板250の上端250aの真上に
戻される。するとその瞬間に、両スライド板250の上端2
50aが両回転カム249の周面249aから凹部251内に入り込
み、両支持板234、235が両ばね238によつて第28A図で矢
印t方向に回動され、両送りローラ243が第29B図に1点
鎖線で示す如く矢印t方向に押上げられる。この結果、
両送りローラ243がカセツト51の底面51eに押圧されて、
カセツト51が両アイドラ240と両送りローラ243とによつ
て上下から弾性的に挾持される。
部251が当初の如く両スライド板250の上端250aの真上に
戻される。するとその瞬間に、両スライド板250の上端2
50aが両回転カム249の周面249aから凹部251内に入り込
み、両支持板234、235が両ばね238によつて第28A図で矢
印t方向に回動され、両送りローラ243が第29B図に1点
鎖線で示す如く矢印t方向に押上げられる。この結果、
両送りローラ243がカセツト51の底面51eに押圧されて、
カセツト51が両アイドラ240と両送りローラ243とによつ
て上下から弾性的に挾持される。
次に第30図に示す如く、カセツト移送機53の他方のカ
セツト移送通路57がカセツト出し入れ口226の正面に位
置決めされた後、一方の駆動モータ246が通電される。
すると駆動モータ246が逆回転駆動されて、ローラ軸230
を介して両送りローラ243が第30図で矢印v′方向に回
転駆動される。またこの時、前述した如く駆動モータ19
9が通電されてカセツト移送装置174が作動される。
セツト移送通路57がカセツト出し入れ口226の正面に位
置決めされた後、一方の駆動モータ246が通電される。
すると駆動モータ246が逆回転駆動されて、ローラ軸230
を介して両送りローラ243が第30図で矢印v′方向に回
転駆動される。またこの時、前述した如く駆動モータ19
9が通電されてカセツト移送装置174が作動される。
以上の結果、前述したカセツト自動送込み動作の逆動
作で、カセツト51がカセツト出し入れ口226から第30図
で矢印c′方向に送出されて、カセツト移送通路57内に
自動的に送込まれる。そして第30図に1点鎖線で示す如
くカセツト51がカセツト移送通路57内に完全に送込まれ
た時に、第22図に示す如く他方の側板177に取付けられ
ているセンサー263によつてカセツト51の後端部51bの位
置が検出されて、両駆動モータ199及び246の通電が切断
される。
作で、カセツト51がカセツト出し入れ口226から第30図
で矢印c′方向に送出されて、カセツト移送通路57内に
自動的に送込まれる。そして第30図に1点鎖線で示す如
くカセツト51がカセツト移送通路57内に完全に送込まれ
た時に、第22図に示す如く他方の側板177に取付けられ
ているセンサー263によつてカセツト51の後端部51bの位
置が検出されて、両駆動モータ199及び246の通電が切断
される。
以上本発明の実施例に付き述べたが、本発明の技術的
思想に基づき各種有効な変更が可能である。
思想に基づき各種有効な変更が可能である。
例えばカセツト押出機構122を構成する押出部材130、
ストツパー131及び検出部材132は第16A図及び第16B図に
示したものに限定されるものではない。即ち例えば検出
部材132をセンサーにて構成し、そのセンサーの検出に
より押出部材130の復動位置でのロツクを電気的に解除
して、ばね129によつて押出部材130を往動位置側へ押出
すように構成することも出来る。
ストツパー131及び検出部材132は第16A図及び第16B図に
示したものに限定されるものではない。即ち例えば検出
部材132をセンサーにて構成し、そのセンサーの検出に
より押出部材130の復動位置でのロツクを電気的に解除
して、ばね129によつて押出部材130を往動位置側へ押出
すように構成することも出来る。
また押出部材130、ストツパー131及び検出部材132の
往復運動は直線運動であつても回転運動であつても良
い。
往復運動は直線運動であつても回転運動であつても良
い。
本発明は、ビデオカセットの自動装填装置に限定され
ることなく、各種の記録担体が収納されたカセツト、カ
ートリツジ及びジヤケツトの自動装填装置に適用可能で
ある。
ることなく、各種の記録担体が収納されたカセツト、カ
ートリツジ及びジヤケツトの自動装填装置に適用可能で
ある。
本発明は、カセツト収納棚の各収納空間に収納されて
いるカセットをカセット押出機構によってカセット移送
機へ自動的に押出すことが出来るものでありながら、カ
セット収納棚の多数の収納空間内に挿入口から多数のカ
セットを挿入するセット作業や多数の収納空間内の多数
のカセットを挿入口から抜取る抜取り作業をカセット移
送機側とは反対の挿入口側から容易に行うことができ
る。従って上記のセツト或いは抜取り作業を行う際にカ
セツト移送機が全く邪魔にならず、非常に便利であり、
上記のセツト或いは抜取り作業を高能率に行える。
いるカセットをカセット押出機構によってカセット移送
機へ自動的に押出すことが出来るものでありながら、カ
セット収納棚の多数の収納空間内に挿入口から多数のカ
セットを挿入するセット作業や多数の収納空間内の多数
のカセットを挿入口から抜取る抜取り作業をカセット移
送機側とは反対の挿入口側から容易に行うことができ
る。従って上記のセツト或いは抜取り作業を行う際にカ
セツト移送機が全く邪魔にならず、非常に便利であり、
上記のセツト或いは抜取り作業を高能率に行える。
図面は本発明をビデオカセツト自動装填装置に適用した
一実施例を示したものであつて、第1図は装置全体の概
略斜視図、第2A図及び第2B図は装置全体の概要動作を説
明する説明図、第3A図及び第3B図は装置全体の斜視図、
第4図はカセツト収納棚のヒンジ構造部を示した斜視
図、第5図はカセツト移送機の移送駆動装置を説明する
斜視図、第6図は同上の垂直ガイドレール及びスライダ
ー部分を示した斜視図、第7図は第6図7−7線断面
図、第8図は同上の水平ガイドレール部分を示した斜視
図、第9図は第8図9−9線断面図、第10図は同上の自
在継手部分を示した分解斜視図、第11図は同上の自在継
手部分の側面図、第12図は第11図12線−12線断面図、第
13図は同上の一対の垂直ガイドレールに対する水平ガイ
ドの摺動状況を説明する正面図、第14図はカセツト収納
棚の各収納空間に設けられたカセツト押出機構を説明す
る側面図、第15図は同上の正面図、第16A図及び第16B図
はカセツト押出機構の動作を説明する第14図16−16線矢
視図、第17図は同上の押出部材のカイド機構の分解斜視
図、第18A図〜第18F図は押出部材の動作を説明する断面
図、第19図はカセツト収納棚からのカセツト抜取り動作
を説明する側面図、第20図はカセツト移送機の一対のカ
セツト移送通路に設けられたカセツト移送装置を説明す
る正面図、第21図はカセツト収納棚からカセツト移送機
へのカセツト自動押出し動作を説明する。第20図21−21
線矢視図、第22図は第20図22−22線矢視図、第23図は第
21図23−23線矢視図、第24A図及び第24B図はカセツト移
送機からカセツト収納棚へのカセツト自動押戻し動作を
説明する側面図、第25図は第24A図25−25線矢視図、第2
6図は各VTRに設けられたカセツト自動出し入れ装置を説
明する正面図、第27図は同上のローラ自動昇降機構の斜
視図、第28A図〜第28D図はカセツト移送機からVTRへの
カセツト自動送込み動作を説明する第26図28−28線矢視
図、第29A図及び第29B図は同上の送りローラ及び回動ア
ームの動作を説明する第26図29−29線断面図、第30図は
VTRからカセツト移送機へのカセツト自動送出し動作を
説明する側面図である。 また図面に用いられた符号において、 51……カセツト 52……カセツト収納棚名 53……カセツト移送機 54……VTR 55……収納空間 122……カセツト押出機構 123……棚板 126……押出口 127……挿入口 129……ばね 130……押出部材 131……ストツパー 132……検出部材 である。
一実施例を示したものであつて、第1図は装置全体の概
略斜視図、第2A図及び第2B図は装置全体の概要動作を説
明する説明図、第3A図及び第3B図は装置全体の斜視図、
第4図はカセツト収納棚のヒンジ構造部を示した斜視
図、第5図はカセツト移送機の移送駆動装置を説明する
斜視図、第6図は同上の垂直ガイドレール及びスライダ
ー部分を示した斜視図、第7図は第6図7−7線断面
図、第8図は同上の水平ガイドレール部分を示した斜視
図、第9図は第8図9−9線断面図、第10図は同上の自
在継手部分を示した分解斜視図、第11図は同上の自在継
手部分の側面図、第12図は第11図12線−12線断面図、第
13図は同上の一対の垂直ガイドレールに対する水平ガイ
ドの摺動状況を説明する正面図、第14図はカセツト収納
棚の各収納空間に設けられたカセツト押出機構を説明す
る側面図、第15図は同上の正面図、第16A図及び第16B図
はカセツト押出機構の動作を説明する第14図16−16線矢
視図、第17図は同上の押出部材のカイド機構の分解斜視
図、第18A図〜第18F図は押出部材の動作を説明する断面
図、第19図はカセツト収納棚からのカセツト抜取り動作
を説明する側面図、第20図はカセツト移送機の一対のカ
セツト移送通路に設けられたカセツト移送装置を説明す
る正面図、第21図はカセツト収納棚からカセツト移送機
へのカセツト自動押出し動作を説明する。第20図21−21
線矢視図、第22図は第20図22−22線矢視図、第23図は第
21図23−23線矢視図、第24A図及び第24B図はカセツト移
送機からカセツト収納棚へのカセツト自動押戻し動作を
説明する側面図、第25図は第24A図25−25線矢視図、第2
6図は各VTRに設けられたカセツト自動出し入れ装置を説
明する正面図、第27図は同上のローラ自動昇降機構の斜
視図、第28A図〜第28D図はカセツト移送機からVTRへの
カセツト自動送込み動作を説明する第26図28−28線矢視
図、第29A図及び第29B図は同上の送りローラ及び回動ア
ームの動作を説明する第26図29−29線断面図、第30図は
VTRからカセツト移送機へのカセツト自動送出し動作を
説明する側面図である。 また図面に用いられた符号において、 51……カセツト 52……カセツト収納棚名 53……カセツト移送機 54……VTR 55……収納空間 122……カセツト押出機構 123……棚板 126……押出口 127……挿入口 129……ばね 130……押出部材 131……ストツパー 132……検出部材 である。
Claims (1)
- 【請求項1】多数のカセットがそれぞれ収納される多数
の収納空間を有するカセット収納棚と、 少くとも再生機能を有する1個又は複数個の記録再生装
置と、 上記カセット収納棚と上記記録再生装置との間で移動さ
れるカセット移送機とを備え、 上記カセット移送機は、上記カセット収納棚の収納空間
から取出されたカセットを移送して上記記録再生装置に
装填させるように構成されると共に、上記記録再生装置
から取出されたカセットを移送して上記カセット収納棚
の元の収納空間に収納させるように構成されたカセット
自動装填装置において、 上記カセット移送機側に開口するように、上記カセット
収納棚の各収納空間に設けられた押出口と、 上記カセット移送機側とは反対側に開口するように、上
記カセット収納棚の各収納空間に設けられた挿入口と、 上記カセット収納棚の各収納空間に収納させたカセット
を上記押出口から上記カセット移送機へと押出すよう
に、上記各収納空間にそれぞれ設けられたカセット押出
機構とをさらに備え、 上記各カセット押出機構は、上記挿入口側から上記押出
口側へとその往動方向に向ってばねによって附勢され、
復動位置と往動位置との間で往復動自在の押出部材と、
上記収納空間に挿入されるカセットを検出するために、
上記押出口側に設けられた検出部材と、カセットの上記
カセット移送機への上記押出しを阻止する阻止作用を有
する復動位置から上記阻止作用を解除する解除位置へ往
動し得るように、上記押出口付近に設けられたストッパ
ーと、上記検出部材によるカセットの検出の有無に応じ
て上記押出部材の動作を制御する制御手段とを有し、 カセットが上記挿入口から上記カセット収納棚の収納空
間に挿入されたときに、このカセットがその復動位置に
ある上記ストッパーによりその挿入方向の位置を規制さ
れると共に、上記検出部材によるカセットの検出により
上記制御手段が上記押出部材をその復動位置にてカセッ
トに対する非係合位置からカセットに対する係合位置へ
と移動させるように構成され、 上記ストッパーが上記復動位置から上記解除位置へ往動
したときに、上記押出部材が上記ばねの附勢力により上
記復動位置から上記往動位置へと往動してカセットを上
記押出口から上記カセット移送機へ押出すように構成さ
れ、 カセットが上記カセット移送機から上記カセット収納棚
の収納空間に押戻されたときに、カセットが上記押出部
材を上記ばねの附勢力に逆らって上記往動位置から上記
復動位置へと復動させると共に、上記ストッパーが上記
解除位置から上記復動位置へと復動してカセットの上記
カセット移送機への押出しを阻止するように構成され、 上記収納空間のカセットが上記挿入口から抜取られると
きに、上記検出部材がカセットを検出しなくなることに
より上記制御手段が上記押出部材をその復動位置にて上
記係合位置から上記非係合位置へと退避させるように構
成されていることを特徴とするカセット自動装填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3637884A JPH0828020B2 (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | カセット自動装填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3637884A JPH0828020B2 (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | カセット自動装填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182050A JPS60182050A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0828020B2 true JPH0828020B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12468181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3637884A Expired - Lifetime JPH0828020B2 (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | カセット自動装填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828020B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62241168A (ja) * | 1986-04-12 | 1987-10-21 | Sony Corp | カセツト移送装置 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3637884A patent/JPH0828020B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60182050A (ja) | 1985-09-17 |
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