JPH08280276A - 水田用給水装置 - Google Patents
水田用給水装置Info
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- JPH08280276A JPH08280276A JP8517595A JP8517595A JPH08280276A JP H08280276 A JPH08280276 A JP H08280276A JP 8517595 A JP8517595 A JP 8517595A JP 8517595 A JP8517595 A JP 8517595A JP H08280276 A JPH08280276 A JP H08280276A
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- water
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- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造の大幅な簡素化と、装置のコンパクト化
を図ることである。 【構成】 機枠2内に配置され、水田1の水位Lを電気
的に検出する水位検出器3と、この水位検出器3から出
力されてくる現在水位と設定水位との比較処理を行う制
御部4と、この制御部4から出力されてくる処理内容に
より水の自動給水、停止を行う給水部5とで構成したこ
とである。
を図ることである。 【構成】 機枠2内に配置され、水田1の水位Lを電気
的に検出する水位検出器3と、この水位検出器3から出
力されてくる現在水位と設定水位との比較処理を行う制
御部4と、この制御部4から出力されてくる処理内容に
より水の自動給水、停止を行う給水部5とで構成したこ
とである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水田に水を自動給水す
ると共に水位が予め設定されている設定水位に達した時
点で給水を停止させて水田の水位管理を行う水田用給水
装置に関するものである。
ると共に水位が予め設定されている設定水位に達した時
点で給水を停止させて水田の水位管理を行う水田用給水
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水田の水位管理は、例えば特開平
6−280243号公報、特開平7−23671号公報等に開示さ
れている様に、水田に水を自動給水、そして水位が設定
水位に達したらその給水を停止する様に構成した給水装
置を水田に設置して行っている。然るに、従来の給水装
置は水位の上限・下限を検出する水位検出器と、この水
位検出器による水位の下限検出と上限検出により制御さ
れ、水の自動給水、停止を行う給水部とで構成して、水
田の水位を管理する様にしていた。
6−280243号公報、特開平7−23671号公報等に開示さ
れている様に、水田に水を自動給水、そして水位が設定
水位に達したらその給水を停止する様に構成した給水装
置を水田に設置して行っている。然るに、従来の給水装
置は水位の上限・下限を検出する水位検出器と、この水
位検出器による水位の下限検出と上限検出により制御さ
れ、水の自動給水、停止を行う給水部とで構成して、水
田の水位を管理する様にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の給水
装置は水田の水位検出を、水面に浮遊させたフロートで
行い、そしてフロートの上下の動きにより給水部の主弁
を開閉させる補助弁を動かして水田への水の給水、停止
を行う構成であることから、構造が複雑で、製造が面倒
である。例えば、特開平6−280243号公報開示されてい
る給水装置の場合、水位の変化に応じて給水部の主弁を
開弁・閉弁させる開閉起動部の補助弁(公開明細書では
大気解放弁と称している)にアームを介して連繋させた
フロートガイドに、水面に浮遊させるフロートを取り付
け、該フロートの水位の変化による上下の動きで補助弁
を開閉動作させ、それにより給水部の入口流路の開口部
に対向位置する主弁を該開口部に対して開弁(離脱)・
閉弁(着座)させて水の給水、停止を行う構成である。
従って、従来装置はフロートの動きで開閉する補助弁を
有する開閉起動部と、補助弁の開閉動作による圧力の変
化で開閉する主弁を有する給水部とを個々に制作した後
に、給水部に開閉起動部を連絡導入管を介して連結しな
ければならない等の面倒な組み立てが必要となることか
ら、生産性が悪く、ひいては生産コストの高騰を招く等
の不具合を有するものであった。特に特開平7−23671
号公報に開示されている給水装置においてはフロートを
備えた開閉起動部と、可動レバー等を介して連結し、フ
ロートの上下の動きに追動して開閉する主弁を有する給
水部とを水田に対して個々に設置した後に、開閉起動部
と給水部とを可動レバー等を介して連結しなければなら
ない等の設置面においても面倒で手間の掛る作業が必要
となり、取扱上非常に不便なものであった。
装置は水田の水位検出を、水面に浮遊させたフロートで
行い、そしてフロートの上下の動きにより給水部の主弁
を開閉させる補助弁を動かして水田への水の給水、停止
を行う構成であることから、構造が複雑で、製造が面倒
である。例えば、特開平6−280243号公報開示されてい
る給水装置の場合、水位の変化に応じて給水部の主弁を
開弁・閉弁させる開閉起動部の補助弁(公開明細書では
大気解放弁と称している)にアームを介して連繋させた
フロートガイドに、水面に浮遊させるフロートを取り付
け、該フロートの水位の変化による上下の動きで補助弁
を開閉動作させ、それにより給水部の入口流路の開口部
に対向位置する主弁を該開口部に対して開弁(離脱)・
閉弁(着座)させて水の給水、停止を行う構成である。
従って、従来装置はフロートの動きで開閉する補助弁を
有する開閉起動部と、補助弁の開閉動作による圧力の変
化で開閉する主弁を有する給水部とを個々に制作した後
に、給水部に開閉起動部を連絡導入管を介して連結しな
ければならない等の面倒な組み立てが必要となることか
ら、生産性が悪く、ひいては生産コストの高騰を招く等
の不具合を有するものであった。特に特開平7−23671
号公報に開示されている給水装置においてはフロートを
備えた開閉起動部と、可動レバー等を介して連結し、フ
ロートの上下の動きに追動して開閉する主弁を有する給
水部とを水田に対して個々に設置した後に、開閉起動部
と給水部とを可動レバー等を介して連結しなければなら
ない等の設置面においても面倒で手間の掛る作業が必要
となり、取扱上非常に不便なものであった。
【0004】本発明はこの様な従来事情に鑑みてなされ
たもので、構造の大幅な簡素化と、装置のコンパクト化
を可能ならしめた水田用給水装置を提供することを目的
とする。
たもので、構造の大幅な簡素化と、装置のコンパクト化
を可能ならしめた水田用給水装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が講じる技術的手段は、機枠内に配置され、水
田の水位を電気的に検出する水位検出器と、この水位検
出器から出力されてくる現在水位と設定水位との比較処
理を行う制御部と、この制御部から出力されてくる処理
内容により水の自動給水、停止を行う給水部とで構成し
たことを要旨とする。
に本発明が講じる技術的手段は、機枠内に配置され、水
田の水位を電気的に検出する水位検出器と、この水位検
出器から出力されてくる現在水位と設定水位との比較処
理を行う制御部と、この制御部から出力されてくる処理
内容により水の自動給水、停止を行う給水部とで構成し
たことを要旨とする。
【0006】又、請求項1記載の水田用給水装置におい
て、給水部は水源から機枠内に配管導入した給水路の上
向き給水口に対向位置し、該給水口の上方に上下動自在
に配置された支持軸に保持させたバルブ弁と、前記給水
口の上方に回動自在に配置され、前記支持軸を貫通状に
螺合支持する支持部と、この支持部の側方に配置され、
該支持部を正逆回動させるモーターとからなり、モータ
ーは制御部に接続され、該制御部から出力されてくる処
理内容により正転・逆転せしめて、支持部を介して支持
軸を上昇・下降させ、バルブ弁により給水路の給水口を
開弁・閉弁する様に構成したことを要旨とする。
て、給水部は水源から機枠内に配管導入した給水路の上
向き給水口に対向位置し、該給水口の上方に上下動自在
に配置された支持軸に保持させたバルブ弁と、前記給水
口の上方に回動自在に配置され、前記支持軸を貫通状に
螺合支持する支持部と、この支持部の側方に配置され、
該支持部を正逆回動させるモーターとからなり、モータ
ーは制御部に接続され、該制御部から出力されてくる処
理内容により正転・逆転せしめて、支持部を介して支持
軸を上昇・下降させ、バルブ弁により給水路の給水口を
開弁・閉弁する様に構成したことを要旨とする。
【0007】更に、請求項1記載の水田用給水装置にお
いて、給水部は水源から機枠内に配管導入した給水路
に、上流側と下流側とを仕切る仕切り壁を設け、該仕切
り壁の上部には該仕切り壁を跨いで上流側と下流側とを
連絡する流通口を有する閉弁圧力室を構設して、この閉
弁圧力室の流通口にダイヤフラムを設けると共に、この
ダイヤフラムに対向位置し、前記仕切り壁の上端を含む
その下部にダイヤフラムにより開弁・閉弁される給水口
を設け、且つ前記給水路の上流側から閉弁圧力室に通じ
る流入口に設け、更に閉弁圧力室から外部に抜ける大気
解放流出口を設けて該流出口に電磁弁を具備してなり、
電磁弁は制御部に接続され、該制御部から出力されてく
る処理内容により閉弁圧力室から外部に抜ける大気解放
流出口を解放・閉鎖せしめて、前記給水口をダイヤフラ
ムにより開弁・閉弁する様に構成したことを要旨とする
いて、給水部は水源から機枠内に配管導入した給水路
に、上流側と下流側とを仕切る仕切り壁を設け、該仕切
り壁の上部には該仕切り壁を跨いで上流側と下流側とを
連絡する流通口を有する閉弁圧力室を構設して、この閉
弁圧力室の流通口にダイヤフラムを設けると共に、この
ダイヤフラムに対向位置し、前記仕切り壁の上端を含む
その下部にダイヤフラムにより開弁・閉弁される給水口
を設け、且つ前記給水路の上流側から閉弁圧力室に通じ
る流入口に設け、更に閉弁圧力室から外部に抜ける大気
解放流出口を設けて該流出口に電磁弁を具備してなり、
電磁弁は制御部に接続され、該制御部から出力されてく
る処理内容により閉弁圧力室から外部に抜ける大気解放
流出口を解放・閉鎖せしめて、前記給水口をダイヤフラ
ムにより開弁・閉弁する様に構成したことを要旨とする
【0008】更に、請求項1乃至3のいずれかに記載の
水田用給水装置において、制御部にタイマーを接続具備
して、水位検出器、給水部の作動時間を管理する様に構
成したことを要旨とする。
水田用給水装置において、制御部にタイマーを接続具備
して、水位検出器、給水部の作動時間を管理する様に構
成したことを要旨とする。
【0009】
【作 用】而して、上記した本発明請求項1の技術的
手段によれば、水田の水位は水位検出器により電気的に
検出され、その検出された現在水位の情報は制御部に出
力されて該制御部で設定水位との比較処理が行われる。
水位検出器から出力されてきた現在水位が設定水位より
低いと制御部が処理判断すると、制御部から給水部に給
水信号(バルブ開信号)が出力され、給水部は自動給水
を開始する。給水に伴い上昇する現在水位が設定水位に
達すると、制御部から給水部に停止信号(バルブ閉信
号)が出力され、給水を停止する。
手段によれば、水田の水位は水位検出器により電気的に
検出され、その検出された現在水位の情報は制御部に出
力されて該制御部で設定水位との比較処理が行われる。
水位検出器から出力されてきた現在水位が設定水位より
低いと制御部が処理判断すると、制御部から給水部に給
水信号(バルブ開信号)が出力され、給水部は自動給水
を開始する。給水に伴い上昇する現在水位が設定水位に
達すると、制御部から給水部に停止信号(バルブ閉信
号)が出力され、給水を停止する。
【0010】請求項2の技術的手段によれば、請求項1
の如く水位検出器から送られてきた現在水位が設定水位
より低いと制御部が処理判断すると、制御部からモータ
ーに給水信号が出力され、モーターはバルブ弁を開く方
向に正転又は逆転せしめて支持部を介して支持軸を上昇
させ、バルブ弁を給水路の給水口から離脱させて自動給
水を開始する。そして、給水に伴い上昇する現在水位が
設定水位に達すると、制御部からモーターに停止信号が
出力され、モーターはバルブ弁を閉じる方向に正転又は
逆転せしめて支持部を介して支持軸を下降させ、バルブ
弁を給水路の給水口に着座させて給水を停止する。
の如く水位検出器から送られてきた現在水位が設定水位
より低いと制御部が処理判断すると、制御部からモータ
ーに給水信号が出力され、モーターはバルブ弁を開く方
向に正転又は逆転せしめて支持部を介して支持軸を上昇
させ、バルブ弁を給水路の給水口から離脱させて自動給
水を開始する。そして、給水に伴い上昇する現在水位が
設定水位に達すると、制御部からモーターに停止信号が
出力され、モーターはバルブ弁を閉じる方向に正転又は
逆転せしめて支持部を介して支持軸を下降させ、バルブ
弁を給水路の給水口に着座させて給水を停止する。
【0011】請求項3の技術的手段によれば、請求項1
の如く水位検出器から送られてきた現在水位が設定水位
より低いと制御部が処理判断すると、制御部から電磁弁
に給水信号が出力され、電磁弁は閉弁圧力室の大気解放
口を解放する。すると、閉弁圧力室に流入停滞していた
水は大気解放口から外部に流出し、閉弁圧力室の圧力は
下がる。それにより、閉弁圧力室の圧力により押されて
給水口に着座せしめていたダイヤフラムは仕切り壁を挟
む給水路の上流側(水源側)の水圧により閉弁圧力室側
に押されて給水口から離脱し、自動給水が開始する。そ
して、給水に伴い上昇する現在水位が設定水位に達する
と、制御部から電磁弁に停止信号が出力され、電磁弁は
大気解放口を遮断する。すると、閉弁圧力室は流入口か
ら流入してくる水により圧力が上がる。それにより、ダ
イヤフラムは押されて給水口に着座し、給水を停止す
る。
の如く水位検出器から送られてきた現在水位が設定水位
より低いと制御部が処理判断すると、制御部から電磁弁
に給水信号が出力され、電磁弁は閉弁圧力室の大気解放
口を解放する。すると、閉弁圧力室に流入停滞していた
水は大気解放口から外部に流出し、閉弁圧力室の圧力は
下がる。それにより、閉弁圧力室の圧力により押されて
給水口に着座せしめていたダイヤフラムは仕切り壁を挟
む給水路の上流側(水源側)の水圧により閉弁圧力室側
に押されて給水口から離脱し、自動給水が開始する。そ
して、給水に伴い上昇する現在水位が設定水位に達する
と、制御部から電磁弁に停止信号が出力され、電磁弁は
大気解放口を遮断する。すると、閉弁圧力室は流入口か
ら流入してくる水により圧力が上がる。それにより、ダ
イヤフラムは押されて給水口に着座し、給水を停止す
る。
【0012】請求項4の技術的手段によれば、水位検出
器、給水部の作動時間はタイマーにより管理されること
から、それらに常時通電する必要がない。即ち、常時通
電する場合に比べて電力の消耗が少なく、経済的であ
る。
器、給水部の作動時間はタイマーにより管理されること
から、それらに常時通電する必要がない。即ち、常時通
電する場合に比べて電力の消耗が少なく、経済的であ
る。
【0013】
【実 施 例】本発明の実施の一例を図面に基づいて以
下説明すると、図1乃至図3は請求項1乃至2に係る水
田用給水装置を示し、水田1の田面に設置する機枠2内
に配置され、水田1の水位Lを電気的に検出する水位検
出器3と、この水位検出器3から出力されてくる現在水
位と設定水位との比較処理を行う制御部4と、この制御
部4から出力されてくる処理内容により水の自動給水、
停止を行う給水部5とで構成し、制御部4が水位検出器
3から出力されれてきた現在水位が設定水位より低いと
処理判断すると、制御部4から給水部5の後述するモー
ター5-3 に給水信号(バルブ開信号)が出力され、給水
部5は自動給水を開始する。そして、給水に伴い上昇す
る現在水位が設定水位に達すると、制御部4からモータ
ー5-3 に停止信号(バルブ閉信号)が出力され、給水を
停止する様に構成してなる。
下説明すると、図1乃至図3は請求項1乃至2に係る水
田用給水装置を示し、水田1の田面に設置する機枠2内
に配置され、水田1の水位Lを電気的に検出する水位検
出器3と、この水位検出器3から出力されてくる現在水
位と設定水位との比較処理を行う制御部4と、この制御
部4から出力されてくる処理内容により水の自動給水、
停止を行う給水部5とで構成し、制御部4が水位検出器
3から出力されれてきた現在水位が設定水位より低いと
処理判断すると、制御部4から給水部5の後述するモー
ター5-3 に給水信号(バルブ開信号)が出力され、給水
部5は自動給水を開始する。そして、給水に伴い上昇す
る現在水位が設定水位に達すると、制御部4からモータ
ー5-3 に停止信号(バルブ閉信号)が出力され、給水を
停止する様に構成してなる。
【0014】水位検出器3は、水位Lの上下変位に対応
して変化する圧力を電圧に変換してその水位Lを制御部
4に出力する動きを成す圧力センサーであり、機枠2内
に垂直に配置されると共に制御部4の後述する処理部4-
1 に接続され(図2のブロック図参照)、検出した水位
情報を処理部4-1 に出力する様に構成してなる。図示で
は周面に水田1の水が入り込む流入縦孔6-1 を適宜の間
隔にて周方向数箇所に開設すると共に下端側が田面に挿
入された如く機枠2内に垂直に取り付けた防波筒体6内
に垂直に内設せしめて、風等により水面に発生する波の
影響をできるかぎり受けずに水田1の水位Lを正確に検
出し得る様にしてなる。
して変化する圧力を電圧に変換してその水位Lを制御部
4に出力する動きを成す圧力センサーであり、機枠2内
に垂直に配置されると共に制御部4の後述する処理部4-
1 に接続され(図2のブロック図参照)、検出した水位
情報を処理部4-1 に出力する様に構成してなる。図示で
は周面に水田1の水が入り込む流入縦孔6-1 を適宜の間
隔にて周方向数箇所に開設すると共に下端側が田面に挿
入された如く機枠2内に垂直に取り付けた防波筒体6内
に垂直に内設せしめて、風等により水面に発生する波の
影響をできるかぎり受けずに水田1の水位Lを正確に検
出し得る様にしてなる。
【0015】図中7は、水田1の水温を電圧に変換する
動きを成す周知の水温計等からなる水温検出器であり、
上記した筒体6内に配置されると共に制御部4の処理部
4-1に接続されて、検出した水温情報を処理部4-1 に出
力する様になっている。
動きを成す周知の水温計等からなる水温検出器であり、
上記した筒体6内に配置されると共に制御部4の処理部
4-1に接続されて、検出した水温情報を処理部4-1 に出
力する様になっている。
【0016】制御部4は、水位検出器3から出力されて
くる現在水位と設定水位とを比較処理する処理部4-1 を
備え、現在水位が設定水位よりも低いと判断すると、増
幅器4-2 を介して給水部5に給水信号を出力すると共
に、現在水位が設定水位に達した時点で給水部5に停止
信号を出力する。即ち、既に記憶されている設定水位に
基づいて水田1の水位Lを水位検出器3から出力されて
くる現在水位との比較処理により水田1の水位Lを設定
水位に管理する役目を成すもので、カバー8で覆われる
上記した機枠2上に配置される。
くる現在水位と設定水位とを比較処理する処理部4-1 を
備え、現在水位が設定水位よりも低いと判断すると、増
幅器4-2 を介して給水部5に給水信号を出力すると共
に、現在水位が設定水位に達した時点で給水部5に停止
信号を出力する。即ち、既に記憶されている設定水位に
基づいて水田1の水位Lを水位検出器3から出力されて
くる現在水位との比較処理により水田1の水位Lを設定
水位に管理する役目を成すもので、カバー8で覆われる
上記した機枠2上に配置される。
【0017】因みに、本実施例においては処理部4-1 に
よる現在水位と設定水位との比較処理時に、設定水位と
現在水位との水位差を±2cmまで持たせてある。例えば
15cmの設定水位に対して水位検出器3が出力されてきた
現在水位が13cm、17cmの場合でも処理部4-1 は設定水位
と現在水位とが同一水位と比較判断する様にしてある。
よる現在水位と設定水位との比較処理時に、設定水位と
現在水位との水位差を±2cmまで持たせてある。例えば
15cmの設定水位に対して水位検出器3が出力されてきた
現在水位が13cm、17cmの場合でも処理部4-1 は設定水位
と現在水位とが同一水位と比較判断する様にしてある。
【0018】給水部5は、近年の農地開発で進められて
いる不図示のパイプライン、或いは図示した様に水路9
より機枠2内に配管導入した給水路10の上向き給水口10
-1に対向位置し、該給水口10-1の軸心線上に配置した支
持軸11に支持させたバルブ弁5-1 と、前記給水口10-1の
上方に回動自在に配置され、前記支持軸11を上下動自在
に螺合支持させた支持部5-2 と、この支持部5-2 の側方
に配置され、該支持部5-2 を正逆回動させるモーター5-
3 とからなり、モーター5-3 は制御部4に接続され、該
制御部4から出力されてくる処理内容により正転・逆転
せしめて、支持部5-2 を介して支持軸11を上昇・下降さ
せ、バルブ弁5-1 により給水路10の給水口10-1を開弁・
閉弁する様に構成してある。
いる不図示のパイプライン、或いは図示した様に水路9
より機枠2内に配管導入した給水路10の上向き給水口10
-1に対向位置し、該給水口10-1の軸心線上に配置した支
持軸11に支持させたバルブ弁5-1 と、前記給水口10-1の
上方に回動自在に配置され、前記支持軸11を上下動自在
に螺合支持させた支持部5-2 と、この支持部5-2 の側方
に配置され、該支持部5-2 を正逆回動させるモーター5-
3 とからなり、モーター5-3 は制御部4に接続され、該
制御部4から出力されてくる処理内容により正転・逆転
せしめて、支持部5-2 を介して支持軸11を上昇・下降さ
せ、バルブ弁5-1 により給水路10の給水口10-1を開弁・
閉弁する様に構成してある。
【0019】バルブ弁5-1 を下端に連結支持する支持軸
11は、適宜の長さに形成され、その途中に支持部5-2 に
貫通状に螺合させるネジ部12を備え、、上端側には回転
不能用のキー13が備えており、このキー13が給水路10の
上向き給水口10-1の軸心線上における機枠2上部に取り
付けた回転止め具14に回転不能に貫通支持されている。
11は、適宜の長さに形成され、その途中に支持部5-2 に
貫通状に螺合させるネジ部12を備え、、上端側には回転
不能用のキー13が備えており、このキー13が給水路10の
上向き給水口10-1の軸心線上における機枠2上部に取り
付けた回転止め具14に回転不能に貫通支持されている。
【0020】支持部5-2 は、支持軸11のネジ部12を螺合
貫通させるネジ孔15を有し、給水路10の上向き給水口10
-1の軸心線上における該給水口10-1と上記した回転止め
具14との間にベアリング等の回転体16に支持させて配置
され、モーター5-3 からの動力により正転・逆転せしめ
て支持軸11を上下に移動させる。即ち給水路10の給水口
10-1に対するバルブ弁5-1 の開閉を行う様にしてある。
又、支持部5-2 には大歯車17を備えてモーター5-3 との
噛合連繋を行う様にしてある。
貫通させるネジ孔15を有し、給水路10の上向き給水口10
-1の軸心線上における該給水口10-1と上記した回転止め
具14との間にベアリング等の回転体16に支持させて配置
され、モーター5-3 からの動力により正転・逆転せしめ
て支持軸11を上下に移動させる。即ち給水路10の給水口
10-1に対するバルブ弁5-1 の開閉を行う様にしてある。
又、支持部5-2 には大歯車17を備えてモーター5-3 との
噛合連繋を行う様にしてある。
【0021】モーター5-3 は、小歯車18を支持部5-2 の
大歯車17に噛合連繋させてその側方に配置されると共
に、制御部4の増幅器4-2 を介して処理部4-1 に接続さ
れ、該処理部4-1 により比較処理されて出力されてくる
給水信号、停止信号により正転・逆転せしめて、支持部
5-2 を介して支持軸11を上下に移動させてバルブ弁5-1
を給水路10の給水口10-1に対して開弁・閉弁するもので
ある。
大歯車17に噛合連繋させてその側方に配置されると共
に、制御部4の増幅器4-2 を介して処理部4-1 に接続さ
れ、該処理部4-1 により比較処理されて出力されてくる
給水信号、停止信号により正転・逆転せしめて、支持部
5-2 を介して支持軸11を上下に移動させてバルブ弁5-1
を給水路10の給水口10-1に対して開弁・閉弁するもので
ある。
【0022】そして、上記した水位検出器3、水温検出
器7、制御部4そして給水部5のモーター5-3 は付図示
の電柱から引き込まれた引込み線19を接続せしめて機枠
2上に配置した接続器20に夫々接続され、該接続器19か
ら電気が通電される様にしてある。
器7、制御部4そして給水部5のモーター5-3 は付図示
の電柱から引き込まれた引込み線19を接続せしめて機枠
2上に配置した接続器20に夫々接続され、該接続器19か
ら電気が通電される様にしてある。
【0023】次に、以上の如く構成した本実施例水田用
給水装置の動作例を図3に示すフローチャートを参照し
ながら説明すれば、水位検出器3が水田1の水位Lを検
出する(ステップ21)。検出された水位L情報が制御部
4に出力されると、制御部4の処理部4-1 は水位検出器
3から水位情報が出力されたきた時点でその現在水位と
設定水位との比較処理を行う(ステップ22)。現在水位
が設定水位より低いと判断すると、処理部4-1 から給水
部5のモーター5-1 に増幅器4-2 を介して給水信号(バ
ルブ開信号)が出力され、モーター5-3 が正転又は逆転
方向に作動せしめてバルブ弁5-1 を上昇させて給水路10
の給水口10-1から離脱させ、該給水口10を開いて自動給
水を開始する(ステップ23)。この時、水位検出器3は
給水に伴う水位Lの上昇を継続して検出し(ステップ2
1)、その水位情報は処理部4-1 に逐次出力され、処理
部4-1 は設定水位との比較処理を逐次行う(ステップ2
2)。現在水位が設定水位に達すると、処理部4-1 から
モーター5-3 に停止信号(バルブ閉信号)が出力され、
モーター5-3 が逆転又は正転方向に作動せしめてバルブ
弁5-1 を下降させて給水路10の給水口10-1に着座させ、
該給水口10-1を閉じて給水を止める(ステップ24)。
給水装置の動作例を図3に示すフローチャートを参照し
ながら説明すれば、水位検出器3が水田1の水位Lを検
出する(ステップ21)。検出された水位L情報が制御部
4に出力されると、制御部4の処理部4-1 は水位検出器
3から水位情報が出力されたきた時点でその現在水位と
設定水位との比較処理を行う(ステップ22)。現在水位
が設定水位より低いと判断すると、処理部4-1 から給水
部5のモーター5-1 に増幅器4-2 を介して給水信号(バ
ルブ開信号)が出力され、モーター5-3 が正転又は逆転
方向に作動せしめてバルブ弁5-1 を上昇させて給水路10
の給水口10-1から離脱させ、該給水口10を開いて自動給
水を開始する(ステップ23)。この時、水位検出器3は
給水に伴う水位Lの上昇を継続して検出し(ステップ2
1)、その水位情報は処理部4-1 に逐次出力され、処理
部4-1 は設定水位との比較処理を逐次行う(ステップ2
2)。現在水位が設定水位に達すると、処理部4-1 から
モーター5-3 に停止信号(バルブ閉信号)が出力され、
モーター5-3 が逆転又は正転方向に作動せしめてバルブ
弁5-1 を下降させて給水路10の給水口10-1に着座させ、
該給水口10-1を閉じて給水を止める(ステップ24)。
【0024】図4乃至図6は請求項4に係る水田用給水
装置を示し、水位検出器3、水温検出器7、給水部4の
モータ5-3 これらへの電源の通電を機枠2上に配置した
バッテリー27から行う様に構成し、そして、限られた電
力のバッテリー27の電力消耗を低減するために、前記水
位検出器3、水温検出器7、給水部5のモータ5-3 への
電源の通電時間を管理するタイマー28を機枠2上に配置
し、該タイマー28にセットされている通電時間に水位検
出器3、水温検出器7、給水部5のモータ5-1にバッテ
リー27から電源が通電されてそれらが作動し得る様にし
てある。例えば午前8時と午後4時頃の日2回に分けて
作動して、日2回の通電時間に水位検出器3は水位Lを
夫々検出してその水位情報を制御部4に出力する様に構
成してなる。即ち、タイマー28により制御されたバッテ
リー27からの通電時のみ、制御部4は処理部4-1 により
水位検出器3から出力されてくる現在水位と設定水位と
の比較処理を行って給水部5のモーター5-3 に給水信
号、停止信号を出力せしめて、給水路10の給水口10-1に
対するバルブ弁5-1 の開閉を行い、水田1の水位Lを設
定水位にて管理する様に構成してなる(図5のブロック
図参照)。尚、斯る実施例においては上記実施例詳述と
同じ構成部分に同じ符号を用いることでその説明を省略
する。
装置を示し、水位検出器3、水温検出器7、給水部4の
モータ5-3 これらへの電源の通電を機枠2上に配置した
バッテリー27から行う様に構成し、そして、限られた電
力のバッテリー27の電力消耗を低減するために、前記水
位検出器3、水温検出器7、給水部5のモータ5-3 への
電源の通電時間を管理するタイマー28を機枠2上に配置
し、該タイマー28にセットされている通電時間に水位検
出器3、水温検出器7、給水部5のモータ5-1にバッテ
リー27から電源が通電されてそれらが作動し得る様にし
てある。例えば午前8時と午後4時頃の日2回に分けて
作動して、日2回の通電時間に水位検出器3は水位Lを
夫々検出してその水位情報を制御部4に出力する様に構
成してなる。即ち、タイマー28により制御されたバッテ
リー27からの通電時のみ、制御部4は処理部4-1 により
水位検出器3から出力されてくる現在水位と設定水位と
の比較処理を行って給水部5のモーター5-3 に給水信
号、停止信号を出力せしめて、給水路10の給水口10-1に
対するバルブ弁5-1 の開閉を行い、水田1の水位Lを設
定水位にて管理する様に構成してなる(図5のブロック
図参照)。尚、斯る実施例においては上記実施例詳述と
同じ構成部分に同じ符号を用いることでその説明を省略
する。
【0025】タイマー28、バッテリー27から水位検出器
3、水温検出器7、給水部5のモータ5-3 への電源の通
電を管理する役目を成すもので、機枠2上に配置され、
前記バッテリー27と水位検出器3、水温検出器7、給水
部5のモータ5-3 とを接続する。尚、水位検出器3、水
温検出器7に対する接続は制御部4の処理部4-1 を介し
て行い、給水部5のモータ5-3 に対する接続は制御部4
の増幅器4-2 を介して行う(図5のブロック図参照)。
又、このタイマー28の電源を通電するON動作はセット時
間がカウントされることで行うものの、電源を切るOFF
動作は制御部4から出力される電源遮断信号により動作
する様にしてある。即ち、水位検出器3からの現在水位
を制御部4の処理部4-1 が設定水位と同一水位と比較処
理して給水部5のモーター5-3 に停止信号(バルブ閉信
号)が出力され、モーター5-3 が作動せしめてバルブ弁
5-1 が給水路10の給水口10-1を閉じたタイミングにて処
理部4-1 から出力される電源遮断信号により行われる様
になっている。
3、水温検出器7、給水部5のモータ5-3 への電源の通
電を管理する役目を成すもので、機枠2上に配置され、
前記バッテリー27と水位検出器3、水温検出器7、給水
部5のモータ5-3 とを接続する。尚、水位検出器3、水
温検出器7に対する接続は制御部4の処理部4-1 を介し
て行い、給水部5のモータ5-3 に対する接続は制御部4
の増幅器4-2 を介して行う(図5のブロック図参照)。
又、このタイマー28の電源を通電するON動作はセット時
間がカウントされることで行うものの、電源を切るOFF
動作は制御部4から出力される電源遮断信号により動作
する様にしてある。即ち、水位検出器3からの現在水位
を制御部4の処理部4-1 が設定水位と同一水位と比較処
理して給水部5のモーター5-3 に停止信号(バルブ閉信
号)が出力され、モーター5-3 が作動せしめてバルブ弁
5-1 が給水路10の給水口10-1を閉じたタイミングにて処
理部4-1 から出力される電源遮断信号により行われる様
になっている。
【0026】而して、斯る実施例の水田用給水装置によ
れば、図6に示すフローチャートの如く、タイマー28が
セットされた時間に始動する(ステップ29)。すると、
水位検出器3、水温検出器7、給水部5のモータ5-3 に
電源が通電される(ステップ30)。以後は図3のフロー
チャートにおいて詳述したステップ21からステップ24至
る段階と同様にステップ31からステップ34にて水田1へ
の自動給水、給水の停止が行われて、水田1の設定水位
に応じた水位管理が成される。この際、制御部4の処理
部4-1 が給水に伴い水位検出器3から逐次出力されてく
る現在水位と設定水位との比較処理を行い。現在水位が
設定水位に達すると、処理部4-1 からモーター5-3 に停
止信号(バルブ閉信号)が出力されると共にタイミング
をおいてタイマー28に電源遮断信号が出力され、タイマ
ー28はOFF 動作し、バッテリー27から水位検出器3、水
温検出器7、給水部5のモータ5-3 への電源が遮断され
る(ステップ35)。
れば、図6に示すフローチャートの如く、タイマー28が
セットされた時間に始動する(ステップ29)。すると、
水位検出器3、水温検出器7、給水部5のモータ5-3 に
電源が通電される(ステップ30)。以後は図3のフロー
チャートにおいて詳述したステップ21からステップ24至
る段階と同様にステップ31からステップ34にて水田1へ
の自動給水、給水の停止が行われて、水田1の設定水位
に応じた水位管理が成される。この際、制御部4の処理
部4-1 が給水に伴い水位検出器3から逐次出力されてく
る現在水位と設定水位との比較処理を行い。現在水位が
設定水位に達すると、処理部4-1 からモーター5-3 に停
止信号(バルブ閉信号)が出力されると共にタイミング
をおいてタイマー28に電源遮断信号が出力され、タイマ
ー28はOFF 動作し、バッテリー27から水位検出器3、水
温検出器7、給水部5のモータ5-3 への電源が遮断され
る(ステップ35)。
【0027】又、本実施例では二点鎖線で示した様に、
機枠2上にバッテリー27に太陽光を利用して電圧を蓄電
する太陽電池モジュール38を設置、所謂太陽光発電シス
テムを利用してバッテリー27に電圧を蓄電する様に構成
し、それによって、バッテリー27による電力供給を長期
間に亘り継続し得る様にしてある。尚、太陽電池モジュ
ール38とバッテリー27との接続には光を電力に変える交
換装置等の機器類を用いることは言うまでもない。
機枠2上にバッテリー27に太陽光を利用して電圧を蓄電
する太陽電池モジュール38を設置、所謂太陽光発電シス
テムを利用してバッテリー27に電圧を蓄電する様に構成
し、それによって、バッテリー27による電力供給を長期
間に亘り継続し得る様にしてある。尚、太陽電池モジュ
ール38とバッテリー27との接続には光を電力に変える交
換装置等の機器類を用いることは言うまでもない。
【0028】尚、斯る実施例においてはモーター5-3 に
よるバルブ弁5-1 に変えて、該バルブ弁5-1 を開閉動作
し得る容量を有する付図示のソレノイドを、支持軸11を
連結支持させた同軸線上に配置せしめて、制御部4から
出力される給水信号、停止信号によりソレノイドを作動
させてバルブ弁5-1 を給水口10の上向き給水口10-1に対
して開弁・閉弁させる様に構成するも良く、自由であ
る。
よるバルブ弁5-1 に変えて、該バルブ弁5-1 を開閉動作
し得る容量を有する付図示のソレノイドを、支持軸11を
連結支持させた同軸線上に配置せしめて、制御部4から
出力される給水信号、停止信号によりソレノイドを作動
させてバルブ弁5-1 を給水口10の上向き給水口10-1に対
して開弁・閉弁させる様に構成するも良く、自由であ
る。
【0029】図7は、請求項3に係る水田用給水装置の
要部を示し、水路9から機枠2内に配管導入した給水路
39に、その下流側39-1と上流側39-2とを仕切る仕切り壁
40を設け、該仕切り壁40の上部には該仕切り壁40を跨い
で下流側39-1と上流側39-2とを連絡する流通口41を有す
る閉弁圧力室42を構設して、この閉弁圧力室42の流通口
41にダイヤフラム43を設けると共に、このダイヤフラム
43に対向位置し、前記仕切り壁40の上端を含むその下部
にダイヤフラム43により開弁・閉弁される給水口44を設
ける。そして、前記給水路39の上流側39-2から閉弁圧力
室42に通じる流入口45に設け、更に閉弁圧力室42から外
部に抜ける大気解放流出口46を設けて該流出口46に電磁
弁47を具備してなる。尚、斯る実施例においても上記実
施例詳述と同じ構成部分に同じ符号を用いることでその
説明を省略する。
要部を示し、水路9から機枠2内に配管導入した給水路
39に、その下流側39-1と上流側39-2とを仕切る仕切り壁
40を設け、該仕切り壁40の上部には該仕切り壁40を跨い
で下流側39-1と上流側39-2とを連絡する流通口41を有す
る閉弁圧力室42を構設して、この閉弁圧力室42の流通口
41にダイヤフラム43を設けると共に、このダイヤフラム
43に対向位置し、前記仕切り壁40の上端を含むその下部
にダイヤフラム43により開弁・閉弁される給水口44を設
ける。そして、前記給水路39の上流側39-2から閉弁圧力
室42に通じる流入口45に設け、更に閉弁圧力室42から外
部に抜ける大気解放流出口46を設けて該流出口46に電磁
弁47を具備してなる。尚、斯る実施例においても上記実
施例詳述と同じ構成部分に同じ符号を用いることでその
説明を省略する。
【0030】閉弁圧力室42は、給水路39の仕切り壁40を
跨ぐ機枠2の底部48と流通口41を配されるダイヤフラム
43とにより構設され、ダイヤフラム43の周囲を挾着固定
せしめて該ダイヤフラム43を給水路39の上流側39-2と下
流側39-1とを連通する流通口41に配置せしめる。
跨ぐ機枠2の底部48と流通口41を配されるダイヤフラム
43とにより構設され、ダイヤフラム43の周囲を挾着固定
せしめて該ダイヤフラム43を給水路39の上流側39-2と下
流側39-1とを連通する流通口41に配置せしめる。
【0031】給水口44は、仕切り壁40の上端を含むダイ
ヤフラム43の下部に対向位置し、該ダイヤフラム42によ
り開閉される様に開設されている。
ヤフラム43の下部に対向位置し、該ダイヤフラム42によ
り開閉される様に開設されている。
【0032】そして流入口45は、給水路39の上流側39-2
に位置する閉弁圧力室42の一側部に開設され、その入口
にフィルター49を挿着せしめて、ゴミ、異物等を取り除
いた水が閉弁圧力室42に流入する様にしてある。即ち、
ダイヤフラム43の開閉や電磁弁47の開閉にゴミ、異物等
の侵入による影響を与えないように考慮してある。
に位置する閉弁圧力室42の一側部に開設され、その入口
にフィルター49を挿着せしめて、ゴミ、異物等を取り除
いた水が閉弁圧力室42に流入する様にしてある。即ち、
ダイヤフラム43の開閉や電磁弁47の開閉にゴミ、異物等
の侵入による影響を与えないように考慮してある。
【0033】大気解放流出口46は、給水路39の下流側39
-1に位置する閉弁圧力室42の他側部に開設され、上記流
入口44から閉弁圧力室42に流入した水が電磁弁47の解放
状態において該圧力室42に停滞することなく、同圧力室
42から外部に流出する様になっている。
-1に位置する閉弁圧力室42の他側部に開設され、上記流
入口44から閉弁圧力室42に流入した水が電磁弁47の解放
状態において該圧力室42に停滞することなく、同圧力室
42から外部に流出する様になっている。
【0034】電磁弁47は、制御部4から出力されてくる
給水信号、停止信号により大気解放流出口46を解放・遮
断する役目を成すもので、大気解放流出口46を弁部47-1
にて開閉する様に機枠2の底部48に配置せしめて、制御
部4に接続する。
給水信号、停止信号により大気解放流出口46を解放・遮
断する役目を成すもので、大気解放流出口46を弁部47-1
にて開閉する様に機枠2の底部48に配置せしめて、制御
部4に接続する。
【0035】尚、斯る実施例の給水装置においては上記
実施例詳述の如く、電柱から引き込んだ引込み線19によ
る常時通電タイプ、或いは限られた電力のバッテリー27
を用い、且つ水位検出器3、水温検出器7、電磁弁47へ
の通電時間をタイマー28により制御する間欠通電タイプ
のいずれで行うも良く、自由である。
実施例詳述の如く、電柱から引き込んだ引込み線19によ
る常時通電タイプ、或いは限られた電力のバッテリー27
を用い、且つ水位検出器3、水温検出器7、電磁弁47へ
の通電時間をタイマー28により制御する間欠通電タイプ
のいずれで行うも良く、自由である。
【0036】而して、斯る実施例の水田用給水装置によ
れば、図3、或いは6に示すフローチャートにおいて詳
述したステップ21からステップ24、或いはステップ29か
らステップ35に至る段階にて電磁弁47を作動させてダイ
ヤフラム43により給水口44を開弁・閉弁せしめる水田1
への自動給水、給水の停止を行う。
れば、図3、或いは6に示すフローチャートにおいて詳
述したステップ21からステップ24、或いはステップ29か
らステップ35に至る段階にて電磁弁47を作動させてダイ
ヤフラム43により給水口44を開弁・閉弁せしめる水田1
への自動給水、給水の停止を行う。
【0037】
【発明の効果】本発明の水田用給水装置は叙上の如く構
成してなるから、下記の作用効果を奏する。 .水田の水位は水位検出器により電気的に検出され、
その検出された現在水位の情報は制御部に出力されて該
制御部で設定水位との比較処理が行われると供に、現在
水位が設定水位より低いと制御部が処理判断すると、制
御部は給水部に給水信号を出力せしめて該給水部に自動
給水を開始させる。そして、給水に伴い上昇する現在水
位が設定水位に達すると、給水部に停止信号を出力せし
めて該給水部に給水を停止させる。
成してなるから、下記の作用効果を奏する。 .水田の水位は水位検出器により電気的に検出され、
その検出された現在水位の情報は制御部に出力されて該
制御部で設定水位との比較処理が行われると供に、現在
水位が設定水位より低いと制御部が処理判断すると、制
御部は給水部に給水信号を出力せしめて該給水部に自動
給水を開始させる。そして、給水に伴い上昇する現在水
位が設定水位に達すると、給水部に停止信号を出力せし
めて該給水部に給水を停止させる。
【0038】.上記の如く水位検出器から送られて
きた現在水位が設定水位より低いと制御部が処理判断す
ると、制御部はモーターに給水信号をが出力せしめて該
モーターをバルブ弁を開く方向に正転又は逆転方向に作
動させ、支持部を介して支持軸を上昇させてバルブ弁を
給水路の給水口から離脱させて自動給水を開始させる。
そして、給水に伴い上昇する現在水位が設定水位に達す
ると、制御部はモーターに停止信号を出力せしめて該モ
ーターをバルブ弁を閉じる方向に正転又は逆転方向に作
動させ、支持部を介して支持軸を下降させてバルブ弁を
給水路の給水口に着座させて給水を停止させる。
きた現在水位が設定水位より低いと制御部が処理判断す
ると、制御部はモーターに給水信号をが出力せしめて該
モーターをバルブ弁を開く方向に正転又は逆転方向に作
動させ、支持部を介して支持軸を上昇させてバルブ弁を
給水路の給水口から離脱させて自動給水を開始させる。
そして、給水に伴い上昇する現在水位が設定水位に達す
ると、制御部はモーターに停止信号を出力せしめて該モ
ーターをバルブ弁を閉じる方向に正転又は逆転方向に作
動させ、支持部を介して支持軸を下降させてバルブ弁を
給水路の給水口に着座させて給水を停止させる。
【0039】.上記の如く水位検出器から送られて
きた現在水位が設定水位より低いと制御部が処理判断す
ると、制御部は電磁弁に給水信号を出力せしめて該電磁
弁による閉弁圧力室の大気解放口の遮断状態を解放さ
せ、閉弁圧力室に流入停滞していた水を大気解放口から
外部に流出させる。それにより、閉弁圧力室の圧力は下
がり、閉弁圧力室の圧力により押されて給水口に着座せ
しめていたダイヤフラムは仕切り壁を挟む給水路の上流
側の水圧により閉弁圧力室側に押されて給水口から離脱
し、自動給水が開始する。そして、給水に伴い上昇する
現在水位が設定水位に達すると、制御部は電磁弁に停止
信号を出力せしめて該電磁弁により大気解放口を遮断さ
せる。それにより、閉弁圧力室は流入口から流入してく
る水により圧力が上がり、ダイヤフラムは押されて給水
口に着座し、給水を停止する。
きた現在水位が設定水位より低いと制御部が処理判断す
ると、制御部は電磁弁に給水信号を出力せしめて該電磁
弁による閉弁圧力室の大気解放口の遮断状態を解放さ
せ、閉弁圧力室に流入停滞していた水を大気解放口から
外部に流出させる。それにより、閉弁圧力室の圧力は下
がり、閉弁圧力室の圧力により押されて給水口に着座せ
しめていたダイヤフラムは仕切り壁を挟む給水路の上流
側の水圧により閉弁圧力室側に押されて給水口から離脱
し、自動給水が開始する。そして、給水に伴い上昇する
現在水位が設定水位に達すると、制御部は電磁弁に停止
信号を出力せしめて該電磁弁により大気解放口を遮断さ
せる。それにより、閉弁圧力室は流入口から流入してく
る水により圧力が上がり、ダイヤフラムは押されて給水
口に着座し、給水を停止する。
【0040】.水位検出器、給水部の作動時間はタイ
マーにより管理されることから、常時通電する必要がな
い。即ち、常時通電する場合に比べて電力の消耗が少な
く、省電力化が図られ経済的である。
マーにより管理されることから、常時通電する必要がな
い。即ち、常時通電する場合に比べて電力の消耗が少な
く、省電力化が図られ経済的である。
【0041】従って、本発明の水田用給水装置によれ
ば、従来装置に比べて構造が大幅に簡素化され、しかも
水田の水位を検出する水位検出器、この水位検出器の水
位情報により水の自動給水、停止を行う給水部を機枠内
に内設配置してなることから、装置全体のコンパクト化
とが期待できる。よって、水田への搬送が簡便であると
同時に水田において給水路を水源に接続する配管作業の
みで水田に設置することができる。
ば、従来装置に比べて構造が大幅に簡素化され、しかも
水田の水位を検出する水位検出器、この水位検出器の水
位情報により水の自動給水、停止を行う給水部を機枠内
に内設配置してなることから、装置全体のコンパクト化
とが期待できる。よって、水田への搬送が簡便であると
同時に水田において給水路を水源に接続する配管作業の
みで水田に設置することができる。
【図1】 水田に設置した状態の本発明水田用給水装置
の縦断面図
の縦断面図
【図2】 同給水装置のブロック図
【図3】 設定水位に基づいて水を自動給水すると共に
設定水位に達した時点で給水を停止する動作を示したフ
ローチャート
設定水位に達した時点で給水を停止する動作を示したフ
ローチャート
【図4】 水田に設置した状態の本発明水田用給水装置
の他の実施例の縦断面図
の他の実施例の縦断面図
【図5】 同給水装置のブロック図
【図6】 タイマーによる作動時間の管理に伴う設定水
位に基づいて水を自動給水すると共に設定水位に達した
時点で給水を停止する動作を示したフローチャート
位に基づいて水を自動給水すると共に設定水位に達した
時点で給水を停止する動作を示したフローチャート
【図7】 水田に設置した状態の本発明水田用給水装置
の他の実施例の要部を示した縦断面図
の他の実施例の要部を示した縦断面図
1…水田 2…機枠 3…水位検出器 4…制御部 5…給水部 5-1 …バルブ弁 5-2 …支持部 5-3 …モーター 9…水路(水源) 10 ,39…給水路 10-1…給水口 11…支持軸 39-1…給水路の下流側 39-2…給水路の
上流側 40…仕切り壁 41…流通口 42…閉弁圧力室 43…ダイヤフラ
ム 44…給水口 45…流入口 46…大気解放流出口 47…電磁弁
上流側 40…仕切り壁 41…流通口 42…閉弁圧力室 43…ダイヤフラ
ム 44…給水口 45…流入口 46…大気解放流出口 47…電磁弁
Claims (4)
- 【請求項1】 機枠内に配置され、水田の水位を電気的
に検出する水位検出器と、この水位検出器から出力され
てくる現在水位と設定水位との比較処理を行う制御部
と、この制御部から出力されてくる処理内容により水の
自動給水、停止を行う給水部とで構成したことを特徴と
する水田用給水装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の水田用給水装置におい
て、 給水部は水源から機枠内に配管導入した給水路の上向き
給水口に対向位置し、該給水口の軸心線上に配置した支
持軸に支持させたバルブ弁と、前記給水口の上方に回動
自在に配置され、前記支持軸を上下動自在に螺合支持さ
せた支持部と、この支持部の側方に配置され、該支持部
を正逆回動させるモーターとからなり、モーターは制御
部に接続され、該制御部から出力されてくる処理内容に
より正転・逆転せしめて、支持部を介して支持軸を上昇
・下降させ、バルブ弁により給水路の給水口を開弁・閉
弁する様に構成したことを特徴とする水田用給水装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の水田用給水装置におい
て、 給水部は水源から機枠内に配管導入した給水路に、上流
側と下流側とを仕切る仕切り壁を設け、該仕切り壁の上
部には該仕切り壁を跨いで上流側と下流側とを連絡する
流通口を有する閉弁圧力室を構設して、この閉弁圧力室
の流通口にダイヤフラムを設けると共に、このダイヤフ
ラムに対向位置し、前記仕切り壁の上端を含むその下部
にダイヤフラムにより開弁・閉弁される給水口を設け、
且つ前記給水路の上流側から閉弁圧力室に通じる流入口
に設け、更に閉弁圧力室から外部に抜ける大気解放流出
口を設けて該流出口に電磁弁を具備してなり、電磁弁は
制御部に接続され、該制御部から出力されてくる処理内
容により閉弁圧力室から外部に抜ける大気解放流出口を
解放・閉鎖せしめて、前記給水口をダイヤフラムにより
開弁・閉弁する様に構成したことを特徴とする水田用給
水装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の水田
用給水装置において、 制御部にタイマーを接続具備して、水位検出器、給水部
の作動時間を管理する様に構成したことを特徴とする水
田用給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8517595A JPH08280276A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 水田用給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8517595A JPH08280276A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 水田用給水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280276A true JPH08280276A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13851332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8517595A Pending JPH08280276A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 水田用給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08280276A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017042071A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 積水化学工業株式会社 | 圃場水管理システム及び圃場水管理方法 |
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| CN108413103A (zh) * | 2018-05-09 | 2018-08-17 | 如皋市农田水利试验站 | 智能农业节水阀门 |
| JP2018194510A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-06 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 水田水位測定方法 |
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| JP2020168028A (ja) * | 2020-07-16 | 2020-10-15 | 株式会社クボタケミックス | 電動アクチュエータ |
| JP2021094029A (ja) * | 2020-08-12 | 2021-06-24 | 積水化学工業株式会社 | 用水管理装置 |
Citations (3)
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| JPS633734A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | 相馬 九二市 | 農地における水管理システム |
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-
1995
- 1995-04-11 JP JP8517595A patent/JPH08280276A/ja active Pending
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| JP2024060086A (ja) * | 2020-08-12 | 2024-05-01 | 積水化学工業株式会社 | 用水管理装置 |
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