JPH08280709A - 手術用表示装置 - Google Patents

手術用表示装置

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JPH08280709A
JPH08280709A JP7092707A JP9270795A JPH08280709A JP H08280709 A JPH08280709 A JP H08280709A JP 7092707 A JP7092707 A JP 7092707A JP 9270795 A JP9270795 A JP 9270795A JP H08280709 A JPH08280709 A JP H08280709A
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JP
Japan
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treatment
manipulator
section
treatment tool
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Withdrawn
Application number
JP7092707A
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English (en)
Inventor
Hiroki Hibino
浩樹 日比野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH08280709A publication Critical patent/JPH08280709A/ja
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    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00131—Accessories for endoscopes
    • A61B1/00133—Drive units for endoscopic tools inserted through or with the endoscope

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】術中に所望する処置具を術者が確実に得ること
ができ、また、必要な処置具の把握が容易な手術用表示
装置の提供を目的としている。 【構成】本発明は、体腔内を観察可能な観察手段5と、
この観察手段5によって得られた像をモニタ13上に表
示する撮像表示手段10とを有する手術用表示装置にお
いて、現在の手術に使用する処置具の少なくとも一部を
モニタ13上に一覧表示する処置具表示手段16,1
9,34と、一覧表示された処置具の中から必要な処置
具を選択可能な処置具選択手段15と、選択された処置
具を他の処置具と区別して表示する識別表示手段34a
とを具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、術中における術部の画
像表示と処置具の交換動作を補助する表示とを同時に行
なうことができる手術用表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】手術中、術者は、必要な処置具の名称を
口頭でアシスタントに伝えることによって、その処置具
をアシスタントから手渡されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、術者が必要
な処置具の名称を口頭でアシスタントに伝えることによ
ってその処置具をアシスタントから手渡してもらう場
合、アシスタントが勘違いしたり、術者が要求する処置
具の名称をアシスタントが知らなかったりすると、術者
の意に反した処置具が術者に手渡される虞がある。
【0004】また、アシスタントは、手術の進行を見な
がら、術者が次に必要とする処置具を推測して、術者に
処置具を手渡しているが、この場合も、術者の意に反す
る処置具が術者に供給される可能性がある。
【0005】さらに、現在用意されている処置具を術者
が全て把握することは非常に困難である。本発明は上記
事情に着目してなされたものであり、その目的とすると
ころは、術中に所望する処置具を術者が確実に得ること
ができ、また、必要な処置具の把握が容易な手術用表示
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、体腔内を観察可能な観察手段と、この観
察手段によって得られた像をモニタ上に表示する撮像表
示手段とを有する手術用表示装置において、現在の手術
に使用する処置具の少なくとも一部を前記モニタ上に一
覧表示する処置具表示手段と、一覧表示された処置具の
中から必要な処置具を選択可能な処置具選択手段と、選
択された処置具を他の処置具と区別して表示する識別表
示手段とを具備したものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、術者とアシスタントの両者
は、手術に必要な処置具を容易に知ることができる。し
たがって、術者が必要な処置具の名称を口頭でアシスタ
ントに伝えなくても、アシスタントは術者の必要とする
処置具を知ることが可能であり、また、アシスタントが
勘違いすることもないため、術者は必要な処置具を確実
に得ることができる。また、上記構成によれば、術者と
アシスタントの両者は、現在使用している処置具を容易
に把握することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につ
いて説明する。図1ないし図3は本発明の第1の実施例
を示すものである。図1に示すように、手術器具ホルダ
1の先端ホールド部2には手術器具3が着脱自在に保持
されている。手術器具ホルダ1は、電動モータにより駆
動されるA1〜A3軸と、フリー関節により構成される
A4〜A5軸とを備えている。電動の各軸A1,A2,
A3は図示しない操作スイッチにより動作するようにな
っている。また、フリー関節には先端ホールド部2が設
けられている。
【0009】手術器具3は、トラカール4と、トラカー
ル4の内孔に挿通される内視鏡5及び各種処置具6,
7,8,9(処置具本体23と処置部とから成る)と、
内視鏡5に光学的に接続されたTVカメラ10とから成
る。
【0010】図2には、本実施例の手術用表示装置が示
されている。図示のように、TVカメラ10によって撮
像された内視鏡像は、カメラコントロールユニット(以
下、CCUという。)11によりTV信号化され、後述
するスーパインポーザ12を介して表示モニタとしての
例えばフェースマウンティッドディスプレイ(以下、F
MDという。)13の内視鏡像表示部13a(図1参
照)に表示される。なお、FMD13は術者のみならず
アシスタントにも装着されている。
【0011】術者14の手の届き易い位置、例えば手術
器具ホルダ1の所定部位には、図2に示す処置部選択ス
イッチ15と症例選択スイッチ16と変更スイッチ17
とが着脱自在に設けられている。これらのスイッチ1
5,16,17の出力信号は、処置部表示/供給制御回
路18に入力されるようになっている。
【0012】制御回路18は、後述する各種の処置部が
予め記憶されているメモリ19と電気的に接続されてい
る。また、制御回路18は、ドライバ20を介して、処
置具供給マニピュレータ21に電気的に接続されてい
る。
【0013】図3に示すように、処置具供給マニピュレ
ータ21は、3つの軸B1,B2,B3を有するマニピ
ュレータからなり、その先端部にはグリッパ22が開閉
自在に設けられている。そして、処置具供給マニピュレ
ータ21は、このグリッパ22を開閉動作させることに
よって、処置具本体23を着脱自在に保持することがで
きる。
【0014】処置具本体23の挿入部24の先端には処
置部着脱部25が設けられている。また、処置具供給マ
ニピュレータ21の近傍には処置部収納ユニット26が
設けられている。処置部収納ユニット26内には、例え
ばラパ(腹腔鏡手術)症例用として鋏鉗子27、把持鉗
子28、レーザーフローブ29、リトラクタ30、ブラ
シ31、回収ポケット32、フック電極33といった各
種の処置部が収納されている。なお、ラパ手術に必要な
処置部はこれらの処置部27〜33に限定されない。ま
た、処置具本体23にはこれらの処置部27〜33を操
作する各種の操作手段が設けられているが、簡単のため
に説明を省略する。
【0015】処置具供給マニピュレータ21は、処置具
本体23を把持した状態で、処置具本体23の処置部着
脱部25を処置部収納ユニット26内の全ての処置部2
7〜33の着脱部27a〜33aに着脱させることがで
き且つ処置具本体23を術者が受け取れる位置に移動さ
せることができるように、各軸B1,B2,B3が駆動
制御される。なお、グリッパ22は、図示しない開閉ス
イッチを操作することによって開閉するようになってい
る。
【0016】また、図1に示すように、FMD13内に
は、各種の処置部の絵を表示する処置部表示部34が設
けられている。また、処置部表示部34には、ここに表
示される各処置部の絵(例えば127〜133)の横
に、LEDからなる識別表示部34aが設けられてい
る。さらに、処置部表示部34の下側には、腹腔鏡手術
であることを示すラパ表示部35と、胸腔鏡手術である
ことを示すソラコ表示部36と、その他の手術名を文字
表示する手術名表示部37とが設けられている。
【0017】次に、上記構成の手術用表示装置の作用に
ついて説明する。まず、腹腔鏡手術を行なう場合につい
て説明する。術者14あるいはアシスタント(図示せ
ず)が症例選択スイッチ16を操作し、腹腔鏡手術を選
択すると、制御回路18はメモリ19から腹腔鏡手術用
の処置部一覧を読み出す。これによって、FMD13内
の処置部表示部34には腹腔鏡手術で必要な全ての処置
部27〜33の絵、すなわち、鋏鉗子127、把持鉗子
128、レーザープローブ129、リトラクタ130、
ブラシ131、回収ポケット132、フック電極133
が絵表示される。そして、ラパ表示部35が点滅する。
【0018】症例選択スイッチ16による症例選択後、
処置部選択スイッチ15により最初に使用する複数の処
置部が選択される。この場合、選択使用される処置部、
例えば鋏鉗子27、把持鉗子28、回収ポケット32、
フック電極33の絵表示127,128,132,13
3の横のLED127a,128a,132a,133
aが点灯される。なお、図1に示された各処置具6,
7,8,9の処置部はそれぞれ、回収ポケット32、フ
ック電極33、鋏鉗子27、把持鉗子28である。ま
た、その他の処置部、レーザプローブ29、リトラクタ
30、ブラシ31の絵表示129,130,131の横
のLED129a,130a,131aは消灯してい
る。
【0019】手術前あるいは手術中に術者14またはア
シスタントが変更スイッチ17を操作し、予め設定され
た処置部の種類を変更設定することもできる。また、術
者14が処置部選択スイッチ15を操作して、次に必要
な処置部、例えばレーザフロープを選択すると、制御回
路18は、処置部表示部34内の識別表示部34aに絵
表示されたレーザプローブ129の横のLED129a
を点滅させる。また、これと同時に、制御回路18は、
ドライバ20を駆動させて処置具供給マニピュレータ2
1を動作させる。これによって、処置具供給マニピュレ
ータ21は、処置具本体23の処置部着脱部25にレー
ザプローブ29を固定させ、このレーザプローブ29と
処置具本体23(これらが一体となって処置具を構成す
る。)とを術者14もしくはアシスタントの手の届く位
置に移動させる。
【0020】レーザプローブ29を固定して成る処置具
本体23が術者14もしくはアシスタントの手の届く位
置に移動したら、術者14もしくはアシスタントは、グ
リッパ開閉スイッチ(図示せず)を操作して、処置具供
給マニピュレータ21のグリッパ22から処置具本体2
3を受け取る。そして、必要のなくなった処置部を有す
る別の処置具本体23をグリッパ22に保持させる。そ
の後、処置具供給マニピュレータ21は、グリッパ22
に保持された処置具本体23の不要な処置部を処置具収
納ユニット26内の所定の位置に収納する。こうした作
業は必要に応じて繰り返される。
【0021】次に、胸腔鏡手術を行なう場合について説
明する。術者14あるいはアシスタントが症例選択スイ
ッチ16を操作し、胸腔鏡手術を選択すると、制御回路
18はメモリ19から胸腔鏡手術用の処置部一覧を読み
出す。これによって、FMD13内の処置部表示部34
には胸腔鏡手術で必要な全ての処置部の絵(図示せず)
が表示される。そして、ソラコ表示部36が点滅する。
この時、ラパ表示部35は点滅しない。その後の作用
は、ラパの場合とほぼ同様であるため、その説明を省略
する。
【0022】また、その他の手術、例えば脳外手術、関
節鏡手術、耳鼻咽喉手術等の場合も作用はほぼ同様であ
るため、その説明を省略する。なお、無論、脳外手術、
関節鏡手術、耳鼻咽喉手術等その他全ての手術に対応す
る処置部一覧がメモリ19に記憶されている。これらの
各手術が選択スイッチ16で選択された場合には、手術
名表示部37にその具体的な手術名がメモリ16から読
み出されて点滅表示される。
【0023】以上のように、本実施例の手術用表示装置
によれば、術者とアシスタントの両者は、手術に必要な
処置部(処置具)を容易に知ることができる。したがっ
て、術者が必要な処置部の名称を口頭でアシスタントに
伝えなくても、アシスタントは術者の必要とする処置部
を知ることが可能であり、また、アシスタントが勘違い
することもないため、術者は必要な処置部を確実に得る
ことができる。
【0024】また、上記構成によれば、術者とアシスタ
ントの両者は、現在使用している処置部(処置具)を容
易に把握することができる。また、特に、本実施例で
は、表示モニタ上で必要な処置部を選択するだけで、ア
シスタントによらず処置具供給マニピュレータによって
確実に所望の処置部を手渡されることもできる。
【0025】なお、本実施例は上述に限定されることな
く、例えば以下の様であっても良い。 (1)一覧表示する処置部は、手術に使用する全ての処
置部であっても良いし、主だった一部の処置部であって
も良い。
【0026】(2)一覧表示する処置部は、滅菌済みの
全ての処置部であってもよい。 (3)全ての処置部を表示しておき、そのうちの滅菌済
みのもののみを識別表示するようにしても良い。
【0027】(4)処置具供給マニピュレータ21が術
者14に渡す代わりに、画面上に選択表示された処置部
をアシスタントが術者に手渡すようにしても良い。 (5)アシスタントは通常のCRTモニタを観察してい
ても良い。
【0028】(6)一覧表示されるものは、処置部の絵
ではなく、処置部の名称であってもも良い。また、処置
部の略称であっても良い。 図4ないし図6は本発明の第2の実施例を示すものであ
る。なお、第1の実施例と同一の構成部は同一符号を付
してその説明を省略する。
【0029】本実施例では、図4に示すように、FMD
13に設けられた3Dディジタイザ50の3次元的な位
置及び方向を検出し、すなわち、FMD13が装着され
た術者の顔の位置および方向を検出し、それに応じて、
観察用スレーブマニピュレータ51が動作される。つま
り、術者の顔の動きに追従して動作するように内視鏡5
の先端が制御される。
【0030】図4に示すように、観察用スレーブマニピ
ュレータ51は、電動モータによって駆動される3つの
軸A1,A2,A3と、フリー関節から構成される2つ
の軸A4,A5とを有している。フリー関節には先端ホ
ールド部52が設けられている。また、このホールド部
52には内視鏡5が着脱自在に固定されている。内視鏡
5によって撮像された画像は、第1実施例と同様に、F
MD13の表示部13aに表示される。
【0031】一方、処置用スレーブマニピュレータ61
は、電動モータによって駆動される3つの軸A1,A
2,A3と、フリー関節から構成される2つの軸A4,
A5とを有している。フリー関節には先端ホールド部6
2が設けられている。このホールド部62には電動処置
具63が着脱自在に固定されている。
【0032】処置用スレーブマニピュレータ61は、処
置用マスタマニピュレータ60の操作に追従して動作す
るようになっている。すなわち、図5に示すように、処
置用マスタマニピュレータ60は処置用マニピュレータ
制御回路59に電気的に接続されており、この制御回路
59によって処置用スレーブマニピュレータ61の動作
が制御される。
【0033】また、CCU11の出力画像は制御回路5
9に入力されるようになっている。さらに、設定スイッ
チ58の設定値が制御回路59に入力されるようになっ
ている。また、処置具の交換時に処置表示/供給制御回
路18から出力された“処置具交換信号”は、処置用マ
ニピュレータ制御回路59に入力されるようになってい
る。なお、処置用スレープマニピュレータ61は図示し
ないドライバを内蔵している。
【0034】処置用マニピュレータ制御回路59は、C
CU11からの観察画像の中の処置部の位置を検出す
る。なお、各処置具6,7,8,9の先端の処置部の近
傍には各色の例えば黄、緑、青、赤のREDが点灯さ
れ、色検出により処置部の位置検出を行なうことができ
るようになっている。もっとも、処置部の位置検出の手
段は、色検出に限定されず、例えば輪郭検出等であって
も良い。
【0035】なお、簡単のために、ドライバ20、処置
具供給マニピュレータ21、処置用マスタマニピュレー
タ60、処置用スレーブマニピュレータ61はそれぞれ
1台ずつ示されているが、これに限定されず、何台であ
っても良い。したがって、本実施例では、以下、ドライ
バ20、処置具供給マニピュレータ21が各1台、そし
て、処置用マスタマニピュレータ60と処置用スレーブ
マニピュレータ61との組み合わせが4組(各4台)あ
るとして説明する。
【0036】次に、本実施例の作用について説明する。
術者14あるいはアシスタントが症例選択スイッチ16
を操作し、例えは腹腔鏡手術を選択すると、制御回路1
8はメモリ19から腹腔鏡手術用の処置部一覧を読み出
す。これによって、FMD13内の処置部表示部34に
は腹腔鏡手術で必要な全ての処置部27〜33の絵、す
なわち鋏鉗子127、把持鉗子128、レーザープロー
ブ129、リトラクタ130、ブラシ131、回収ポケ
ット132、フック電極133が絵表示される。そし
て、ラパ表示部35が点滅する。
【0037】症例選択スイッチ16による症例選択後、
処置部選択スイッチ15により最初に使用する複数の処
置部、例えば鋏鉗子27、把持鉗子28、回収ポケット
32、フック電極33が選択されると、これらの処置部
27,28,32,33が処置具供給マニピュレータ2
1から電動処置具63に順次供給される。また、この場
合、選択使用される処置部、例えば鋏鉗子27、把持鉗
子28、回収ポケット32、フック電極33の絵表示1
27,128,132,133の横のLED127a,
128a,132a,133aが点灯される。
【0038】手術前あるいは手術中に術者14またはア
シスタント(図示せず)が変更スイッチ17を操作し、
予め設定された処置部の種類を変更設定することができ
る。術者は、マスタマニピュレータ60を操作してスレ
ーブマニピュレータ61を動作させることによって処置
部の空間的な位置及び姿勢を制御するとともに、図示し
ない処置操作スイッチによって処置部を処置動作、すな
わち鋏鉗子の開閉、把持鉗子開閉、レーザプローブの出
射/停止、リトラクタの屈曲、フック電極の高周波出力
/停止等を行なうことができる。
【0039】次に、術者14が処置具選択スイッチ15
を操作し、不要な処置部、例えば鋏鉗子27と、必要な
処置部、例えばレーザフローブ29とを選択すると、制
御回路18は、処置具交換の所定の位置と姿勢とに処置
具供給マニピュレータ21を動作させるとともに、処置
用マニピュレータ制御回路59を介して処置用スレーブ
マニピュレータ61を動作させて、スレーブマニピュレ
ータ61が処置具交換の所定の位置と姿勢とになるよう
にする。
【0040】その後、スレーブマニピュレータ61から
処置具供給マニピュレータ21に鋏鉗子27が渡され、
処置具供給マニピュレータ21は処置部収納ユニット2
6に鋏鉗子27を収納する。一方、この動作と同時に、
制御回路18は処置部表示部34内の識別表示部34a
に絵表示された鋏鉗子127の横のLED127aを消
灯する。
【0041】その後、制御回路18は、処置具供給マニ
ピュレータ21を介して処置部収納ユニット26からレ
ーザプローブ29を取り出して、処置具交換の所定の位
置と姿勢とに処置具供給マニピュレータ21を動作させ
るとともに、処置用マニピュレータ制御回路59を介し
て処置用スレーブマニピュレータ61を動作させて、処
置用スレーブマニピュレータ61が処置具交換の所定の
位置と姿勢とになるようにする。
【0042】その後、処置具供給マニピュレータ21か
ら処置用スレーブマニピュレータ61にレーザフローブ
29が渡され、処置用スレーブマニピュレータ61は体
腔内にレーザフローブ29を挿入する。一方、この動作
と同時に、制御回路18は、処置部表示部34内の識別
表示部34aに絵表示されたレーザフローブ129の横
のLED129aを点灯させる。なお、この作業は必要
に応じて繰り返される。
【0043】また、図6に示されるように、処置用マニ
ピュレータ制御回路59は、処置部が表示部13a(図
1参照)内にあるかどうかを検出して画面内にあると判
断するとマスタマニピュレータ60の動きに追従するよ
うにスレーブマニピュレータ61を制御するとともに処
置部の処置動作を許容する。その結果、術者が観察画像
内の処置部を見ながらマスタマニピュレータ60を操作
すると、スレーブマニピュレータ61はマスタマニピュ
レータ60に追従した動作を行ない、処置部に術者が所
望する動作を行なわしめることができる。
【0044】一方、制御回路59は、処置部が表示部1
3a内にあるかどうかを検出して画面内にないと判断す
ると、処置部の動作及び処置用スレーブマニピュレータ
61の動作を禁止する。その結果、術者が表示画面13
aにない処置部を動作させようとしても、処置部の処置
動作が禁止される。
【0045】以上説明したように、本実施例によれば、
術者は必要な処置部を選択指示するだけで自動的に処置
部を交換することができるため、非常に簡便である。ま
た、術者に間違った処置部(処置具)が渡される可能性
がない。さらに、処置部が表示部13a内に存在しない
場合には処置用スレーブマニピュレータの動作及び処置
部の動作が禁止されるため、安全である。
【0046】図7は第2の実施例の動作の変形例を示す
ものである。すなわち、図示のように、処置用マニピュ
レータ制御回路59は、処置部が表示部13a内にある
かどうかを検出して画面内にあると判断するとマスタマ
ニピュレータ60の動きに追従するようにスレーブマニ
ピュレータ61を制御するとともに、処置部の動作を許
容する。その結果、術者が観察画像内の処置部を見なが
らマスタマニピュレータ60を操作すると、スレーブマ
ニピュレータ61はマスタマニピュレータ60に追従し
た動作を行ない、処置部に術者が所望する動作を行なわ
しめることができる。
【0047】一方、制御回路59は、処置部が表示部1
3a内にあるかどうかを検出して画面内にないと判断す
ると、処置部の動作を禁止するが、処置用スレーブマニ
ピュレータ61の動作を許容する。その結果、術者が表
示画面13aにない処置部を動作させようとしても、処
置部の動作は禁止される。ところが、スレーブマニピュ
レータ61の動作は許容されているため、画面内に処置
部が位置するように、処置部を移動させることができ
る。
【0048】このような動作制御によれば、処置部が表
示部13a内に存在しない場合には、処置用スレーブマ
ニピュレータ61の動作が許容され、一方、処置部の処
置動作が禁止されるため、表示されていない処置部を動
作させてしまうことがなく安全であるとともに、表示部
13a内に処置部が位置するようにスレーブマニピュレ
ータ61を動作させることができるため、操作性が良好
である。
【0049】図8も第2の実施例の動作の変形例を示す
ものである。すなわち、図示のように、処置用マニピュ
レータ制御回路59は、まず、設定スイッチ58のモー
ドが1か2かを判断する。設定されたモードがモード1
である場合には図6と同様の動作を行なうようにし、モ
ード2である場合には図7と同様の動作を行なうように
する。
【0050】このような動作制御によれば、処置部が表
示部13a内に存在しない場合には、「処置用スレーブ
マニピュレータ61の動作及び処置部の動作が禁止され
る」モードと「処置用スレーブマニピュレータ61の動
作が許容され且つ処置部の動作が禁止される」モードと
の2つのモードを選択できるため、操作性が良い。
【0051】なお、以上説明してきた態様により、以下
の項で示す各種の構成が得られる。そして、これらの各
種の構成は、任意に組み合わせても良い。 1.体腔内を観察可能な観察手段と、この観察手段によ
って得られた像をモニタ上に表示する撮像表示手段とを
有する手術用表示装置において、現在の手術に使用する
処置具の少なくとも一部を前記モニタ上に一覧表示する
処置具表示手段と、一覧表示された処置具の中から必要
な処置具を選択可能な処置具選択手段と、選択された処
置具を他の処置具と区別して表示する識別表示手段とを
具備したことを特徴とする手術用表示装置。
【0052】2.前記観察手段が内視鏡であることを特
徴とする第1項に記載の手術用表示装置。 3.処置用マスタマニピュレータの操作に応じて、処置
用スレーブマニピュレータの動作を制御する動作制御手
段と、処置用マスタマニピュレータに固定され体腔内に
挿入される手術器具の処置部を観察する観察手段と、こ
の観察手段により観察された観察像を表示する表示モニ
タとを有する手術用表示装置において、前記表示モニタ
上の手術器具像の観察が不可能になったときに、処置用
スレーブマニピュレータの動作と手術器具の処置部の動
作との少なくとも一方の動作を禁止する動作禁止手段を
具備したことを特徴とする手術用表示装置。
【0053】4.処置用マスタマニピュレータの操作に
応じて、処置用スレーブマニピュレータの動作を制御す
る動作制御手段と、処置用マスタマニピュレータに固定
され体腔内に挿入される手術器具の処置部を観察する観
察手段と、この観察手段により観察された観察像を表示
する表示モニタとを有する手術用表示装置において、前
記表示モニタ上の手術器具像の観察が不可能になって
も、処置用スレーブマニピュレータの動作と手術器具の
処置部の動作との少なくとも一方の動作を許可する動作
許可手段を具備したことを特徴とする手術用表示装置。
【0054】5.処置用マスタマニピュレータの操作に
応じて、処置用スレーブマニピュレータの動作を制御す
る動作制御手段と、処置用マスタマニピュレータに固定
され体腔内に挿入される手術器具の処置部を観察する観
察手段と、この観察手段により観察された観察像を表示
する表示モニタとを有する手術用表示装置において、前
記表示モニタ上の手術器具像の観察が不可能になったと
きに、処置用スレーブマニピュレータの動作と手術器具
の処置部の動作との少なくとも一方の動作を選択的に禁
止または許可する動作選択手段を具備したことを特徴と
する手術用表示装置。
【0055】6.手術に使用する各種処置具のうち少な
くとも主だった処置具を表示モニターに一覧表示する表
示制御手段と、一覧表示した処置具の中から必要な処置
具を選択する選択手段と、選択した処置具を他の処置具
と区別して表示する選択表示手段とを有することを特徴
とする手術用表示装置。
【0056】7.一覧する処置具が手術に使用する全て
の処置具であることを特徴とする第6項に記載の手術用
表示装置。 8.一覧する処置具が滅菌済みの全ての処置具であるこ
とを特徴とする第6項に記載の手術用表示装置。
【0057】9.手術の手技ごとにあらかじめ一覧表示
する処置具が設定されていることを特徴とする第6項に
記載の手術用表示装置。 10.あらかじめ設定された処置具の種類を変更設定す
る手段を有することを特徴とする第6項に記載の手術用
表示装置。
【0058】11.選択表示する処置具は術者がアシス
タントに渡して欲しい処置具であることを特徴とする第
6項に記載の手術用表示装置。 12.選択表示する処置具は術者が使用中の処置具であ
ることを特徴とする第6項に記載の手術用表示装置。
【0059】13.選択表示する処置具が滅菌済みの全
ての処置具であることを特徴とする第6項に記載の手術
用表示装置。 14.選択した処置具が処置具供給手段から術者に供給
されることを特徴とする第6項に記載の手術用表示装
置。
【0060】15.選択した処置具が処置用スレーブマ
ニピュレータの先端部に装置固定されることを特徴とす
る第6項に記載の手術用表示装置。 16.選択した処置具は処置用スレーブマニピュレータ
の先端部に装着されていた処置具と交換に装着固定され
ることを特徴とする第6項に記載の手術用表示装置。
【0061】17.一覧表示されるものが処置具の図で
あることを特徴とする第6項に記載の手術用表示装置。 18.一覧表示されるものが処置具の名称であることを
特徴とする第6項に記載の手術用表示装置。
【0062】19.一覧表示されるものが処置具の略称
であることを特徴とする第6項に記載の手術用表示装
置。 20.処置用マスタマニピュレータの操作に追従した動
きを行うように処置用スレーブマニピュレータを動作制
御する制御手段と、処置用マスタマニピュレータに固定
され体腔内に挿入される手術器具の処置部を観察する観
察手段と、この観察手段により観察された観察像を表示
する表示モニタと、表示モニタから手術器具の像が観察
不可能になった時に処置用スレーブマニピュレータの動
作及び/または手術器具の処置部の動作を禁止する禁止
手段を有することを特徴とする手術用マニピュレータ装
置。
【0063】21.表示モニタから手術器具の像が観察
不可能になった時に処置用スレーブマニピュレータの動
作を禁止する禁止手段を有することを特徴とする第20
項に記載の手術用マニピュレータ装置。
【0064】22.表示モニタから手段器具の処置部の
像が観察不可能になった時に手術器具の処置部の動作を
禁止する禁止手段を有することを特徴とする第20項に
記載の手術用マニピュレータ装置。
【0065】23.前記観察手段が内視鏡であることを
特徴とする第20項に記載の手術用マニピュレータ装
置。 24.内視鏡が観察用スレーブマニピュレータに装着固
定されていることを特徴とする第23項に記載の手術用
マニピュレータ装置。
【0066】米国特許第5368015号では、観察手
段や処置手段の操作をコントローラのボリュームを操作
して行っていた。従って、操作の仕方によっては観察画
面から処置具がはみ出してしまい、処置具が見えない状
態で処置手段を動かしてしまい、臓器に無理な力をかけ
てしまう虞があった。しかし、以上示した第20項ない
し第24項の構成によれば、処置具が見えなくなっても
安全である。
【0067】25.処置用マスタマニピュレータの操作
に追従された動きを行う様に処置用スレーブマニピュレ
ータを動作制御する制御手段と、処置用マスタマニピュ
レータに固定され体腔内に挿入される手術器具の処置部
を観察する観察手段と、この観察手段により観察された
観察像を表示する表示モニタと、表示モニタから手術器
具の像が観察不可能になっても処置用スレーブマニピュ
レータの動作及び/または手術器具の処置部の動作を許
可する手段とを有する手術用マニピュレータ装置。
【0068】26.表示モニタから手術器具の処置部の
像が観察不可能になった手術器具の動作を禁止する禁止
手段と、処置用スレーブマニピュレータの動作を許可す
る手段とを有することを特徴とする第25項に記載の手
術用マニピュレータ装置。
【0069】27.前記観察手段が内視鏡であることを
特徴とする第25項に記載の手術用マニピュレータ装
置。 28.内視鏡が観察用スレーブマニピュレータに装置固
定されていることを特徴とする第27項に記載の手術用
マニピュレータ装置。
【0070】米国特許第5368015号では、観察手
段と処置手段の操作をコントローラのボリュームを操作
して行っていた。従って、操作の仕方によっては観察画
面から処置具がはみ出してしまい、処置具が見えない状
態で処置手段を動かしてしまい、臓器に無理な力をかけ
てしまう虞があった。そこで、処置具の画像が見えない
時には処置具の動作を禁止することが考えられるが、こ
の場合は、確かに安全性は高いが、観察手段のみを動か
して処置具を探さなければならず、操作性が良くなかっ
た。この時、処置部はともかく処置用マニピュレータが
動くと非常に探しやすい。上記第25項ないし28項の
構成によれば、処置具が見えなくなった時に安全で且つ
操作性の良い手術用マニピュレータ装置を提供すること
ができる。
【0071】29.処置用マスタマニピュレータの操作
に追従した動きを行う様に処置用スレーブマニピュレー
タを動作制御する制御手段と、処置用マスタマニピュレ
ータに固定された体腔内に挿入される手術器具の処置部
を観察する観察手段と、この観察手段により観察された
観察像を表示する表示モニタと、表示モニタから手術器
具の像が観察不可能になった時に処置用スレーブマニピ
ュレータの動作及び/または手術器具の処置部の動作を
選択域に禁止または許可する選択手段とを有する手術用
マニピュレータ装置。
【0072】30.前記観察手段が内視鏡であることを
特徴とする第29項に記載の手術用マニピュレータ装
置。 31.内視鏡が観察用スレーブマニピュレータに装着固
定されていることを特徴とする第30項に記載の手術用
マニピュレータ装置。
【0073】米国特許第5368015号では、観察手
段と処置手段の操作をコントローラのボリュームを操作
して行っていた。従って、操作の仕方によっては観察画
面から処置具がはみ出してしまい、処置具が見えない状
態で処置手段を動かしてしまい、臓器に無理な力をかけ
てしまう虞があった。そこで、処置具の画像が見えない
時には処置具の動作を禁止することが考えられるが、こ
の場合は非常に安全性は高いが、観察手段のみを動かし
て処置具を探さなければならず、操作性が良くなかっ
た。一方、処置部はともかく処置用マニピュレータだけ
が動くと非常に探しやすいが安全性は一歩後退する。以
上の様に、双方ともメリット・デメリットがある。しか
し、第29項ないし第31項の構成によれば、前記デメ
リットがなくなる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の手術用表
示装置によれば、術者とアシスタントの両者は、手術に
必要な処置具を容易に知ることができる。したがって、
術者が必要な処置具の名称を口頭でアシスタントに伝え
なくても、アシスタントは術者の必要とする処置具を知
ることが可能であり、また、アシスタントが勘違いする
こともないため、術者は必要な処置具を確実に得ること
ができる。また、術者とアシスタントの両者は、現在使
用している処置具を容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る手術用表示装置を
備えた手術用マニピュレータ装置の要部構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る手術用表示装置の
構成図である。
【図3】手術用表示装置の情報に基づいて処置具を収納
部に対して出し入れするマニピュレータの構成と処置具
収納部の概略を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る手術用表示装置を
備えた手術用マニピュレータ装置の全体構成図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る手術用表示装置の
構成図である。
【図6】図4の手術用マニピュレータ装置の動作の一部
の流れを示すフローチャートである。
【図7】図6の動作の変形例を示すフローチャートであ
る。
【図8】図6の動作の他の変形例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
5…内視鏡(観察手段)、10…CCU(撮像表示手
段)、13…FMD(モニタ)、15…処置部選択スイ
ッチ(処置具選択手段)、16…症例選択スイッチ(処
置具表示手段)、19…メモリ(処置具表示手段)、3
4…処置具表示部(処置具表示手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内を観察可能な観察手段と、この観
    察手段によって得られた像をモニタ上に表示する撮像表
    示手段とを有する手術用表示装置において、 現在の手術に使用する処置具の少なくとも一部を前記モ
    ニタ上に一覧表示する処置具表示手段と、一覧表示され
    た処置具の中から必要な処置具を選択可能な処置具選択
    手段と、選択された処置具を他の処置具と区別して表示
    する識別表示手段とを具備したことを特徴とする手術用
    表示装置。
JP7092707A 1995-04-18 1995-04-18 手術用表示装置 Withdrawn JPH08280709A (ja)

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