JPH08280951A - エアニッパ - Google Patents

エアニッパ

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Publication number
JPH08280951A
JPH08280951A JP9483095A JP9483095A JPH08280951A JP H08280951 A JPH08280951 A JP H08280951A JP 9483095 A JP9483095 A JP 9483095A JP 9483095 A JP9483095 A JP 9483095A JP H08280951 A JPH08280951 A JP H08280951A
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JP
Japan
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cylinder
nipper
runner
piston
handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP9483095A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Muromoto
治 室本
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Muromoto Tekko KK
Original Assignee
Muromoto Tekko KK
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Publication date
Application filed by Muromoto Tekko KK filed Critical Muromoto Tekko KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】成形上幅広のランナにならざるを得ないプラス
チック成形品に対応して、この幅広のランナを側方から
容易に切断できるようにすると共に、ランナ切断位置の
ずれや切断端面の凹凸を生じ難くし、このプラスチック
成形品から切り離された製品の外観を損なわないように
すると共に、その仕上げに要する手間を不要とする。 【構成】一対の刃体21,22を枢軸4で連結してなる
ニッパ2の双方の柄部21b,22bをほぼ直角に下方
に屈曲し、一方の柄部22bを縦形のシリンダ1の上端
一側に固定することにより、このニッパ2をシリンダ1
上に取り付けた。そして、他方の柄部22bは刃部21
aを開放する方向にばね6で付勢した状態でシリンダ1
内に突入させた。一方、シリンダ1内には、上面を傾斜
押動面3aとしたピストン3を昇降のみ可能に設け、こ
の傾斜押動面3aに上記柄部21bの下端を押動可能に
接触させることとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一つの成形型から同時
に複数個成形されるプラスチック成形品の各製品間のラ
ンナを自動的に連続して切断するのに適した自動機用の
エアニッパに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック成形品のランナを切
断するエアニッパとしては、実開昭59−122873
号に示されるものがあった。
【0003】このエアニッパは、図4に示すように基台
13に定着した、ニッパを駆動させる第1と第2の2個
のシリンダ11,12を有する。カッター14を前進、
後退させる為の第2シリンダ12内のピストン15が、
圧搾空気により作動して、一側にカッター14が取り付
けられた第1シリンダ11を後退させて切断すべきラン
ナPaの切断基部へこのカッター14を接触させる。第
1シリンダ11内のピストン17は、圧搾空気により上
昇するカム部前面の下方漸縮状のカム面17a(逆台形
のテーパ面)でカッター14の柄14aを押動し、先端
の刃14aでランナPaを切断する。
【0004】しかしこのエアニッパは、第1シリンダー
11の一側に直杆状のカッター14が枢軸16でX字状
に枢着され、カッター14の刃14aが上方で開閉する
構成であるので、幅広のランナの切断が困難であるとい
う問題点を有していた。
【0005】そこで、図5に示すようにカッター18の
刃先を直角に曲げ、両カッター刃18a,18bの間に
プラスチック成形品PのランナPaを挿入し、両カッタ
ー刃18a,18bを図示しない駆動機構で互いに接近
する方向に駆動し、このランナPaを切断するようにし
たものもあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のエアニ
ッパは、まず実開昭59−122873号に示されるも
のでは、上述したように幅広のランナを切断できず、使
用範囲が限られるという問題点を有していた。
【0007】また図5に示した後者のものは、ランナを
その側方から切断できるので、成形上幅広のランナにな
らざるを得ないプラスチック成形品の分離が行えるよう
になっているが、カッターは前記従来例のものと同様に
X字状に枢着され、先端の両カッター刃が互いに近接す
る方向に回動してランナを切断するようになっている。
したがって、切断時、被切断物であるプラスチック成形
品が撓みなどを生じて切断位置に正確に保持されず、ラ
ンナの切断位置の狂いを生じたり、あるいは切断端面に
凹凸を生じてランナから切り離された製品の仕上り状態
を損ねるという問題点があった。そのため製品によって
は、ランナの切断後、この切断箇所をやすりなどを用い
て手作業で仕上げなくてはならず、人手を要すると共に
作業性も悪いという問題点があった。
【0008】本発明は、これら従来のプラスチック製品
のランナを切断するエアニッパが有していた問題点の解
決を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の課題
を解決するために空気圧にて駆動されるピストンが密嵌
されたシリンダに、一対の刃体を回動自在に連結してな
るニッパが取り付けられ、このニッパが上記ピストンで
駆動されるようにしたエアニッパにおいて、上記ニッパ
は、刃部と柄部とを有する一対の刃体が回動自在に連結
され、この刃部が付勢手段で開方付勢されると共に、柄
部がほぼ直角に下方に屈曲されたものであり、一方の柄
部がシリンダの上端一側に固定されることにより、他方
の柄部をシリンダ内に位置させてこのシリンダ上に取り
付けられ、上記シリンダは縦形で、その内部には上側に
傾斜押動面を有するピストンが摺動可能、回動不可に密
嵌され、この傾斜押動面にシリンダ内に位置した上記柄
部の下端が当接され、ピストンの昇降に応じてシリンダ
の上部側方に位置したニッパの刃部が開閉されるように
した。
【0010】また、上記プラスチック成形品のランナ切
断用のエアニッパの縦形のシリンダを基台上に摺動自在
に取り付けると共に、この縦形のシリンダの下端に、ピ
ストン杆を介して上記基台側と連結されたピストンを摺
動可能に密嵌した横形のシリンダを配し、縦形のシリン
ダに取り付けられたニッパをこのシリンダと共に側方に
駆動されるようにした。
【0011】
【作用】シリンダ内に摺動可能、回動不可に密嵌された
ピストンは、上昇することにより傾斜押動面に当接した
ニッパの片側の柄部を押動し、このことによりニッパの
刃部を切断がなされる方向に駆動する。またシリンダの
上端一側に固定されたニッパの柄部は、ニッパの一方の
刃部を移動不可に保持し、この刃部は切断されるプラス
チック成形品のランナを位置決め保持し、切断を正確な
位置で正確になさしめるように作用する。
【0012】また、ほぼ直角に下方に屈曲されたニッパ
の柄部は、ニッパの刃部をシリンダの上部側方に位置さ
せ、プラスチック成形品のランナの切断を側方からなさ
しめるように作用する。
【0013】縦形のシリンダの下端に配された横形のシ
リンダは、縦形のシリンダを側方に駆動することによ
り、この縦形のシリンダに取り付けられたニッパをラン
ナの切断基部方向に移動させるものである。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す縦断側面図
である。図示したように本発明のプラスチック成形品の
ランナ切断用のエアニッパは、縦形のシリンダ1の上端
にニッパ2を取り付けると共に、このシリンダ1内にピ
ストン3を密嵌している。このニッパ2は、従来のもの
と同様に刃部21a,22aと柄部21b,22bとか
らなる一対の刃体21,22を枢軸4で回動自在に連結
したものであるが、ここにおいて本発明では、柄部21
b,22bをほぼ直角に下方に屈曲し、一方の柄部22
bをシリンダ1の上端一側に固定することにより、ニッ
パ2をシリンダ1上に取り付け、他方の柄部21bをこ
のシリンダ1内に突入させている。
【0015】また上記ピストン3は、その上部に傾斜押
動面3aを形成したものであり、シリンダ1内に摺動可
能、回動不可に密嵌され、内装したばね5でシリンダ1
の下方へと押圧されている。またシリンダ1の下部1b
は通気路1aを介して外部に連通している。
【0016】なお、図1において符号6は、ニッパ2の
柄部21b,22b間に張設され、ニッパ2の刃部21
aを開方付勢する引張ばねを示す。
【0017】次に上記構成を有する本発明のプラスチッ
ク成形品のランナ切断用のエアニッパの働きについて述
べると、まず切断すべきプラスチック成形品のランナ
(図示せず)をニッパ2の刃部21a,22a間に位置
させ、準備を整える。次に図示しない圧縮ポンプで通気
路1aからシリンダ1の下部1bに圧縮空気を送り込む
と、このシリンダ1内に密嵌されたピストン3は空気圧
により、ばね5の付勢力に抗して上方へと移動する。こ
の時、ピストン3上側の傾斜押動面3aには、ニッパ2
の柄部21bの下端が当接しているので、この柄部21
bはピストン3の上昇に伴って引張ばね6の引張力に抗
して枢軸4を中心にして図中、右回転方向に回動する。
よって、ニッパ2の一方の刃部21aが他方の刃部22
a方向に回動し、この間に挟まれたランナを切断する。
この時、シリンダ1に取り付けられた刃体22の刃部2
2aは移動しないので、その上側で切断すべきランナを
切断が完了するまで支持する。よって、切断されるプラ
スチック成形体が撓みを生じて位置ずれを生じることが
効果的に防止されるものである。
【0018】そして、ランナ切断後、圧縮ポンプからの
圧縮空気の供給を停止すると共に、図示しないバルブを
開放すると、ピストン3がばね5の付勢力により下降
し、シリンダ1内の空気は外部に排気される。よって引
張ばね6で引っ張られた刃体21は、枢軸4を中心に左
回転方向に回動して原状に復帰し、一連の作業が完了す
る。
【0019】このようにして本発明のプラスチック成形
品のランナ切断用のエアニッパでは、下側の刃部22a
を受けとしてランナを支持し、その側方からこのランナ
を切断することとしているので、幅広のランナの切断が
可能になると共に、切断の際、プラスチック成形品が撓
んで位置ずれを生じたり、切断端面が凹凸などで不規則
になることが効果的に防止される。
【0020】図2は、本発明の他の実施例を示してお
り、この例では枢軸4により連結される刃体23,24
をX字状に交差させ、外側に位置する柄部23bをシリ
ンダ1の他方側に固定したものである。この場合も下側
の刃部23aは、シリンダ1側に不動に固定されること
となり、その作動は上記例と全く同様である。
【0021】なお図2において符号7は、ニッパ2の柄
部23b,24b間に弾装され、刃体24の刃部24a
を開放方向に付勢する弾発ばねを示す。
【0022】図3は、上述した構成のエアニッパを移動
させる機構を示した要部断面図である。図示したように
エアニッパの縦形のシリンダ1の下方に横方向にシリン
ダ8を配すると共に、この縦形のシリンダ1を基台9上
に摺動自在に取り付けたものであり、上記シリンダ8に
密嵌されたピストン10は、このピストン10と一体の
ピストン杆10aを介してシリンダ8外側の上記基台9
側に連結されている。
【0023】このようにニッパ2が取り付けられた縦形
のシリンダ1を基台9上に摺動可能に取り付けた場合
は、プラスチック成形品を所定位置にセットした後、ニ
ッパ2を切断すべきランナの切断基部方向に移動させる
ことができ、セットが容易になると共に、より正確なラ
ンナの切断除去が行えることとなる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明のプラスチック成形
品のランナ切断用のエアニッパでは、ニッパの柄部がほ
ぼ直角に下方に屈曲され、刃部が横向きに配置されるの
で、ランナをその側方から切断でき、成形上幅広のラン
ナにならざるを得ないプラスチック成形品の分離が容易
に行える。またニッパの刃体は、片側のみ回動し、下方
の刃部は移動しないので、被切断物であるプラスチック
成形品は下方の刃部上に保持された状態でそのランナが
切断されることとなり、このことからプラスチック成形
品が撓んだり、位置ずれを生じたりしないので、ランナ
は正確な位置でかつ切断端面に荒れを生じることなく切
断される。よって、切り離されたプラスチック製品の仕
上げの手間が削減されることとなる。
【0025】さらにこのエアニッパを横方向に移動可能
に基台上に取り付けた場合は、ニッパの刃部をランナの
切断基部方向に移動させることができ、プラスチック成
形品の切断位置へのセットが容易になると共に、より正
確なランナの切断除去が行えることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図3】本発明のエアニッパを側方移動可能とした場合
の要部縦断面図である。
【図4】従来例の縦断面図である。
【図5】他の従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 ニッパ 3 ピストン 3a 傾斜押動面 4 枢軸 5 ばね 6 引張ばね 21,22 刃体 21a,22a 刃部 21b,22b 柄部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気圧にて駆動されるピストンが密嵌さ
    れたシリンダに、一対の刃体を回動自在に連結してなる
    ニッパが取り付けられ、このニッパが上記ピストンで駆
    動されるようにしたエアニッパにおいて、 上記ニッパは、刃部と柄部とを有する一対の刃体が回動
    自在に連結され、この刃部が付勢手段で開方付勢される
    と共に、柄部がほぼ直角に下方に屈曲されたものであ
    り、一方の柄部がシリンダの上端一側に固定されること
    により、他方の柄部をシリンダ内に位置させてこのシリ
    ンダ上に取り付けられ、 上記シリンダは縦形で、その内部には上側に傾斜押動面
    を有するピストンが摺動可能、回動不可に密嵌され、こ
    の傾斜押動面にシリンダ内に位置した上記柄部の下端が
    当接され、ピストンの昇降に応じてシリンダの上部側方
    に位置したニッパの刃部が開閉されるようになされたこ
    とを特徴とするプラスチック成形品のランナ切断用のエ
    アニッパ。
  2. 【請求項2】 縦形のシリンダが基台上に摺動自在に取
    り付けられると共に、この縦形のシリンダの下端に、ピ
    ストン杆を介して上記基台側と連結されたピストンを摺
    動可能に密嵌した横形のシリンダが配され、縦形のシリ
    ンダに取り付けられたニッパが、このシリンダと共に側
    方に駆動されるようになされたことを特徴とする請求項
    1記載のプラスチック成形品のランナ切断用のエアニッ
    パ。
JP9483095A 1995-04-20 1995-04-20 エアニッパ Pending JPH08280951A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9483095A JPH08280951A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 エアニッパ

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JP9483095A Pending JPH08280951A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 エアニッパ

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JP (1) JPH08280951A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005118554A (ja) * 2003-10-10 2005-05-12 Gimatic Spa 動きの終わりを検知する装置を有するシャーリング・ツール、あるいは、保持ツール
JP2006052820A (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Katsuhisa Yokobe 回動装置

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