JPH08280997A - 衣類乾燥機のフィルタ装置 - Google Patents
衣類乾燥機のフィルタ装置Info
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- JPH08280997A JPH08280997A JP7085556A JP8555695A JPH08280997A JP H08280997 A JPH08280997 A JP H08280997A JP 7085556 A JP7085556 A JP 7085556A JP 8555695 A JP8555695 A JP 8555695A JP H08280997 A JPH08280997 A JP H08280997A
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Abstract
と、これに対して一定間隔を置いて相対回転自在に設け
且多数の開口を具備するフィルタカバー(3) と、これの
裏面に設け且フィルタ(2) に略摺接するスクレーパ(31)
とからなる衣類乾燥機のフィルタ装置において、スクレ
ーパ(31)の回転方向の前方に集積する埃等が多くなった
時に、スクレーパ(31)の摺接によって裏側に押し出され
た埃等を確実に捕集出来、且、これの除去が簡単になる
ようにする。 【構成】フィルタ(2) をスクレーパ(31)が摺接する主フ
ィルタ(200) と、これの裏側に一定の間隔を空けて設け
た補助フィルタ(7) とから構成し、補助フィルタ(7) を
主フィルタ(200) と共に、フィルタカバー(3) に対して
取り外し自在に装着し、このフィルタカバー(3) を回転
ドラム(1) から取り外し可能としたこと
Description
装置、とくに、衣類を収容する回転ドラムの排気側とな
る壁面中央に設けたフィルタ装置であって、回転ドラム
と一体回転するフィルタと、このフィルタと衣類との接
触を防止する為にこのフィルタに被覆させたフィルタカ
バーとからなるフィルタ装置に関するものである。
に、実開昭61−56991号公報に開示されており、
このものでは、図1〜図3に示す様に、回転ドラム(1)
の背面壁中央に設けた円盤状のフィルタ(2) を介して湿
潤空気を排気する構成とし、前記回転ドラム(1) にはフ
ィルタ(2) の内側に多数の開口(30)(30)からなる通気部
(3b)を具備させたフィルタカバー(3) がこの回転ドラム
(1) に対して相対回動自在に設けられている。
れた衣類は、回転ドラム(1) の回転によって攪拌される
と共に、この回転ドラム(1) 内に送り込まれる加熱空気
によって乾燥され、この衣類からの湿潤空気はフィルタ
(2) の背面に設けた排気用ファン(図示せず)によって
排気筒等の排気経路を通って排気出口から外部に排出さ
れる。
た糸屑や微細な繊維屑等の埃等はフィルタ(2) に捕集さ
れて排気経路に排出されない。従って、これら埃等が排
気経路に詰まったり、乾燥機の外部に放出される不都合
が解消される。繰り返し乾燥工程を実行させると、最終
的には、フィルタ(2) の表面の全域に埃等が堆積し乾燥
不能に陥る。このような状態になると、フィルタ装置を
分解して、フィルタ(2) に堆積した埃等を除去するため
の掃除が必要となる。
には円弧状に屈曲するスクレーパ(31)がフィルタ(2) の
表面に接触する様に設けられ、しかも、このスクレーパ
(31)は、フィルタ(2) に対するフィルタカバー(3) の相
対回転方向において内周側が前方となり、外周側が後方
となるように傾斜した状態に取付けられている。また、
フィルタカバー(3) の表面に駆動突起(39)(39)が設けら
れている。従って、前記駆動突起(39)(39)と回転ドラム
(1) 内の衣類との接触によってフィルタカバー(3) がフ
ィルタ(2) に対して相対回転され、これにより、前記ス
クレーパ(31)によってフィルタ(2) に堆積した埃等が外
周側にかき寄せられる。この結果、フィルタ(2) の目詰
まりが生じにくくフィルタ装置の掃除が必要となるまで
の使用可能な時間が長くなる。
(2) の通気部に常時摺接することから、かき寄せられて
集積した埃等(以下、埃集積体(M) という)が多くなる
と、この埃等が前記スクレーパ(31)の摺接によってフィ
ルタ(2) の目を通してその裏側に押し出されることがあ
り、この埃等が、排気経路に於ける前記フィルタ(2)よ
りも下流側に集積すると、これらの掃除が面倒である。
フィルタ(2) はフィルタカバー(2) と共に一体的に回転
ドラム(1) から取り外せることから、このフィルタ(2)
に捕集された埃等の掃除及び除去は簡単であるが、この
フィルタ(2) よりも下流側の排気経路に集積した埃等は
簡単には除去出来ないからである。
であり、『回転ドラム(1) と一体回転するように、回転
ドラム(1) の背面壁中央の排気出口部に設けられたフィ
ルタ(2) と、このフィルタ(2) を回転ドラム(1) の内側
から被覆し且前記フィルタ(2) との対面部に多数の開口
(30)(30)からなる通気部(3b)を具備させたカバーであっ
て、前記回転ドラム(1) に相対回転自在に設けられたフ
ィルタカバー(3) と、このフィルタカバー(3) に突設さ
れて前記フィルタ(2) に略摺接するスクレーパ(31)とか
らなり、乾燥運転時における前記フィルタカバー(3) と
フィルタ(2) との相対回転により前記フィルタ(2) に捕
集された埃や糸くずを前記スクレーパ(31)によってこれ
の回転方向前方に集めるようにした衣類乾燥機のフィル
タ装置』において、フィルタ(2) に捕集された埃等が、
スクレーパ(31)の摺接によってかき集められて埃集積体
(M) が多くなったときに、前記フィルタ(2) の目から裏
側に押し出されて、これらの埃等がこのフィルタ(2) か
ら離れた下流側の排気経路部に集積しないようにするこ
とをその課題とする。
的手段は、『フィルタ(2) を、スクレーパ(31)と接触す
る通気部(2a)を備えた主フィルタ(200) と、これと一定
間隔を空けて前記主フィルタ(200) に対してスクレーパ
(31)の反対側に設けた補助フィルタ(7) とから構成し、
フィルタカバー(3) を皿状に構成して、前記主フィルタ
(200) と補助フィルタ(7) を、共にフィルタカバー(3)
内に取り外し自在に収容装着し、前記フィルタカバー
(3) を、回転ドラム(1) の背面壁の中央から内方に突出
する軸部に相対回動自在に且取外し自在に装着した』こ
とである。
タ(2) に対するフィルタカバー(3) の相対回転によって
スクレーパ(31)の前記相対回転方向の前面側には前記フ
ィルタ(2) を構成する主フィルタ(200)に付着した埃等
が集積される。
くなると、スクレーパ(31)が摺接する際に、埃等の一部
が主フィルタ(200) の目から裏側に押し出される場合が
あるが、この主フィルタの裏側(排気経路に於ける下流
側)には、この主フィルタ(200) と一定の間隔を空けて
補助フィルタ(7) があることから、この補助フィルタに
よって捕集され、それ以上下流側には移動しない。
は、主フィルタ(200) 及び補助フィルタ(7) の両方によ
って確実に捕集される。また、フィルタカバー(3) を回
転ドラム(1) の回転軸部から取り外すと、フィルタカバ
ー(3) と共に前記主フィルタ(200) 及び補助フィルタ
(7) の両方が取り出され、しかも、これらが各別にフィ
ルタカバー(3) から取り外せる。
た場合に、スクレーパ(31)の摺接によって主フィルタ(2
00) の目から裏側(下流側)に押し出された埃等は、補
助フィルタ(7) によって捕集されるから、これら主フィ
ルタ(200) 及び補助フィルタ(7) からなるフィルタ(2)
の下流側部分に埃等が多く集積する不都合が防止でき
る。
間に一定の間隔があるから、スクレーパ(31)の摺接圧力
が補助フィルタ(7) に作用することがない。従って、補
助フィルタ(7) に捕集された埃等が更に下流側に押し出
される不都合が防止出来る。
て詳述する。図4〜図6に示す実施例1は、フィルタカ
バー(3) の通気部(3b)は渦巻き状の多数の湾曲桟(33)(3
3)と一つの環状桟(34)とが形成され、これら各桟相互の
間が開口(30)(30)となっている。
配設され且前記フィルタカバー(3)を具備するフィルタ
装置について詳述する。 [バックフィルタ(21)]この実施例でも、従来のものと
同様に、回転ドラム(1) の後壁となる背面壁(10)の中央
に設けた多数の透孔を形成した環状の排気口部(11)の回
転ドラム(1) 内側にバックフィルタ(21)が固定される。
(1) の回転軸部に外嵌する軸挿通部(22)と、前記排気口
部(11)の外周部に取り外し可能に係着される外周枠(23)
と、これらの間に張設される放射状桟(図示せず)と、
前記軸挿通部(22)と外周枠(23)との間に張設されるフィ
ルタシート(24)とからなる。そして、バックフィルタ(2
1)を取り外し可能とするために、外周枠(23)の背面から
突出させた複数(4つ)のカギ状の係止片(25)(25)が回
転ドラム(1) に於ける排気口部(11)の外周域に設けた係
止孔(12)に係合させ、回転軸蓋(J) をねじ込んで固定し
ている。バックフィルタ(21)の全体が弾性合成樹脂から
構成されるから、回転軸蓋(J) を取り外した後、バック
フィルタ(21)を背面壁(10)から引きはがすようにする
と、前記係止片(25)が係止孔(12)から引き抜かれてバッ
クフィルタ(21)が取り外せる。
の内側には回転ドラム(1) と一体回転する主フィルタ(2
00) と、補助フィルタ(7) とからなるフィルタ(2) が設
けられている。主フィルタ(200) は、図4、図8のよう
に、上記バックフィルタ(21)の軸挿通部(22)に具備させ
た環状部(22a) に対してスプライン嵌合によりすすみ対
偶状態に遊嵌させた筒軸部(26)と、外周環状枠に設けた
環状壁(27)及び周縁舌部(271)と、前記筒軸部(26)の中
程から張り出させたフランジ部(F1)と、前記環状壁(27)
の内側に張り出させたフランジ部(F2)と、これらフラン
ジ部相互をつなぐように張設された一定幅で環状のフィ
ルターシート(28)(200メッシュ:通気部(2a)に相当
する)とからなり、図9のように、前記筒軸部(26)の外
周に設けた複数の凸部と環状部(22a) の複数の凹部との
スプライン嵌合(すすみ対偶)によって主フィルタ(20
0) と回転ドラム(1) とが一体回動する構成である。
前記主フィルタ(200) に取付けられて前記主フィルタ(2
00) に対してバックフィルタ(21)側に位置し、補助フィ
ルタ(7) のフィルタシート(70)と主フィルタ(200) のフ
ィルタシート(28)との間隔は、2mm〜5mm程度に設
定されている。スクレーパ(31)によってかき集められた
埃等が集積して、埃集積体(M) の量が多くなると、スク
レーパ(31)の摺接によって、または、埃集積体(M) の集
積圧力によってフィルタシート(28)が補助フィルタ(7)
側に撓んだり、押圧されたりするが、前記フィルタシー
ト(28)、(70)相互の間には少なくとも前記間隙があるか
ら、この撓み等によってフィルタシート(28)が補助フィ
ルタ(7) のフィルターシート(70)に接触することはな
く、これによる不都合が防止出来る。
0) のフィルタシート(28)よりも目の粗いフィルターシ
ート(70)(100メッシュ)を具備し、筒軸部(26)に対
して、前記環状部(22a) と同様に、スプライン嵌合する
中央孔部を具備する環状取付け板(72)と、周縁の環状枠
(73)との間に前記フィルターシート(70)が張設される構
成である。
の一方の面には、前記フランジ部(F 1)に設けた一対の係
合孔(9) (9) に各別に係合するカギ状の係合突起(74)(7
4)を具備させ、反対側の面にはこの係合突起と一致する
位置に操作突起(75)(75)を形成している。この補助フィ
ルタ(7) は、環状取付け板(72)を筒軸部(26)に外嵌する
と、図9のように、中央孔部の複数の切欠(72a) と前記
筒軸部(26)の凸部(26a) との嵌合により相対回転阻止状
態となり、さらに、係合孔(9) (9) と係合突起(74)(74)
との係合により抜止め状態に装着される。これにより、
主フィルタ(200) と一体となる。
の内側の辺に外側から係合する関係となっている。従っ
て、上記操作突起(75)(75)をつまむようにして内側に倒
すと、係合突起(74)(74)が係合孔(9) (9) から外れて補
助フィルタ(7) が主フィルタ(200) から取り外せる。 [フィルタカバー(3) ]フィルタカバー(3) は、全体と
して皿状に構成されてその周縁近傍の一部に回転ドラム
(1) 内に突出する駆動突起(39)が設けられ、周縁部には
主フィルタ(200) の環状壁(27)に遊嵌状態に外嵌する環
状の内壁(35)と、バックフィルタ(21)の外周枠(23)の周
縁部に形成した環状リブ(23a) に遊嵌状態に嵌入する環
状の外壁(36)とを具備し、中央部背面には回転ドラム
(1) の回転軸蓋(J) に抜け止め状態に遊嵌する係合筒部
(4) が設けられている。この係合筒部(4) は、図6の背
面図に示す様に一部に軸線方向に開放するスリット(41)
(41)が設けられて半径方向に弾性変形可能に構成され、
係合筒部(4) の先端内周面から部分的に突出させた突起
(42)が、回転軸蓋(J) に形成した環状凹溝(J1)に遊嵌し
て、軸線方向に抜止め状態にあるが、一定の力で強制的
に引き抜くと、フィルタカバー(3) は回転軸蓋(J) から
取り外せる構成となっている。
た係合突起(4a)(4a)が、主フィルタ(200) の筒軸部(26)
の回転ドラム(1) 側の端部内周に略全周に亙って設けた
係合爪(26b) とが軸線方向に係合し、主フィルタ(200)
が前記係合筒部(4) に対して抜止め状態にある。一方、
上記したように、補助フィルタ(7) が前記主フィルタ(2
00) に対して抜止め状態に係合している。従って、主フ
ィルタ(200) と補助フィルタ(7) とは共にフィルタカバ
ー(3) に対して抜止め状態に且取り外し可能に装着され
ていることとなり、回転ドラム(1) からフィルタカバー
(3) を取り外すと、主フィルタ(200) と補助フィルタ
(7) が前記フィルタカバー(3) と共に一体的に取り外せ
る。そして各別に分解出来る。
蓋(J) 、主フィルタ(200) 及びバックフィルタ(21)との
嵌合部にて、何れも遊嵌状態にあるから、回転ドラム
(1) と一体回動する主フィルタ(200) に対して相対回動
可能である。さらに、上記外壁(36)の一部で、後述のス
クレーパ(31)の配設部の外周には、図4,5,6,9の
ように、内側に突出する係合舌片(361) が設けられて、
主フィルタ(200) の環状壁(27)のさらに外周に位置する
周縁部(271) と係合する。つまり、前記周縁部がフィル
タカバー(3) の外壁(36)から外側(バックフィルタ(21)
側)に脱出するのを前記係合舌片(361) によって阻止し
ている。なお、前記係合舌片(361) の一方の端部は、ス
クレーパ(31)に対して回転方向の前方に離れた位置にあ
り、少なくとも、前記スクレーパ(31)の最外端部から一
定範囲前方に前記係合舌片(361) が配設されている。
平面部のうち、前記主フィルタ(200) の通気部(2a)に対
面する環状帯部は、多数の開口(30)(30)を貫通形成した
円弧状の通気部(3b)と、この通気部の両端間に挟まれる
無開口部(3a)とからなる。この無開口部(3a)の面積は、
排気の通過抵抗を増大させない程度に設定することが望
ましく、通気部(3b)からの通過抵抗がフィルタシート(2
8)の通過抵抗と同等又はこれよりも小さな値となるよう
に、前記無開口部(3a)の面積を設定している。
せた中央の円盤部(37)と、前記内壁(35)及び外壁(36)を
具備させた外周部(38)との間に設けた多数の渦巻き状の
湾曲桟(33)(33)とこれらの中程よりも僅かに外側をつな
ぐ環状桟(34)からなる。前記無開口部(3a)の背面で且フ
ィルタカバー(3) の主フィルタ(200) に対する相対回転
方向の後端に位置する一つの湾曲桟(33)の背面にスクレ
ーパ(31)が突出形成されている。このスクレーパ(31)の
背面側の端縁は小さな突起が所定のピッチで連続する構
成となり、この突起連続部(31a) が主フィルタ(200) の
フィルターシート(28)と略接触する。そして、フィルタ
シート(70)に捕集された埃等がある程度の量に積層する
と、前記した小さな突起が埃等を引っかける。そしてこ
の動作が連続すると、前記突起に引っかけられた埃等が
増量して、最終的には、これら埃等によって埃がかき寄
せられることとなる。従って、突起連続部(31a) がフィ
ルタシート(28)との間に一定の間隙があってもスクレー
パ(31)によって確実に且フィルタシート(28)に傷をつけ
ることなく埃等をかき寄せることが出来る。
円周方向にずれており、前記両端とフィルタカバー(3)
の中心とを結ぶ線の挟角は約30度程度となる様にして
あり、この実施例では、フィルタカバー(3) の相対回転
方向は、回転ドラム(1) の回転方向によって生じる衣類
の落下方向との関係によって決定される。つまり、この
衣類の落下の際、これらと上記駆動突起(39)との接触に
よって相対回転力が付与され、図5に於いて時計方向に
回転する態様のフィルタカバー(3) に採用されたもので
あり、この相対回転方向において、湾曲桟(33)の内周側
がその外周側に対して前方となる。
(3) の裏面側に突出する一定幅の桟で、環状桟(34)はこ
れら湾曲桟(33)(33)の回転ドラム(1) 内側端部に形成さ
れている。この実施例の場合、乾燥動作中には、主フィ
ルタ(200) のフィルターシート(28)の表面に埃等が付着
する。フィルタカバー(3) は図5の時計方向に相対回転
されることから、これによって、フィルターシート(28)
の表面に付着した埃等がスクレーパ(31)によってかき集
められる。このようにしてかき集められた埃等は、図7
に示す様に、スクレーパ(31)の前記相対回転方向の前方
部に集積されて埃集積体(M) が形成され、同図(イ)の
ように、これが一定の量(例えば、角度θ=30〜40
度の変形扇形になる程度)に達すると、間欠回転するス
クレーパ(31)の回転力と埃集積体(M) の慣性力との相関
作用によってスクレーパ(31)の増速時に埃集積体(M) の
一部が外周側に移動される。
桟(33)の外周端を外れた位置には、フィルタカバー(3)
の外周部(38)とフランジ部(F2)との間に環状のリント収
容部(3c)が形成されているから、外周側に移動した埃集
積体(M) の一部は、同図の(ロ)のように、前記リント
収容部(3c)側に貯留又は脱出される。埃集積体(M) の量
が所定量に増量されると、フィルタカバー(3) の間欠回
転の増速の度に、上記動作が行われて埃集積体(M) の一
部が外周側に移動されてリント収容部(3c)内に順次貯留
又は脱出される。通常は、主フィルタ(200) のフィルタ
ーシート(28)の約60パーセント程度が埃等で被覆され
た状態で、前記埃等を除去する為にフィルタ装置の掃除
が必要であるが、この実施例では、リント収容部(3c)内
に埃等が充満して、スクレーパ(31)の前方側の埃集積体
(M) の量がフィルターシート(28)の約60パーセントを
占める量に達する程度まで連続使用が可能となる。従っ
て、スクレーパを具備しないものに比べて大幅に長時間
連続使用可能である。
レーパ(31)の摺接によって、埃等が一部主フィルタ(20
0) の目を通して裏側に押し出されるが、これらの埃等
は補助フィルタ(7) によって捕集されるから、この補助
フィルタのさらに下流側に移動しない。なお、埃等がス
クレーパによってかき寄せられたときに、これら埃等が
スクレーパ(31)とフィルタシート(28)との間に押し込ま
れることもあり、この場合にもフィルタシート(28)が裏
側(下流側)に押し出されることもあるが、このように
して押し出された埃等も補助フィルタ(7) によっても捕
集される。
フィルタ(200) よりも粗くしてあるから、補助フィルタ
(7) を設けたことによる排気の通過抵抗の増大が防止出
来る。当然ながら、前記補助フィルタ(7) の通気部は、
主フィルタ(200) から上記のように押し出された埃等を
捕集出来る目の粗さに設定されていることは言うまでも
ない。
への突出幅は、長手方向に沿って一定に設定し、環状桟
(34)の背面からフィルターシート(28)の表面までの間隔
の約1/3程度に設定している。 [実施例2]この実施例は、上記実施例1とは、フィル
タカバー(3) に於けるスクレーパ(31)及び通気部(3b)の
構成のみが相違し、他の構成は、上記実施例1と全く同
一に構成される。
に、4つのスクレーパ(31)(31)とこのスクレーパ(31)の
回転ドラム内側の端縁に連設した補強桟としての複数の
環状桟(34)(34)から構成され、前記スクレーパ(31)は、
通気部(3b)の円周方向において約1/4円周の範囲に亙
って渦巻き状に形成されている。このものでは、前記ス
クレーパ(31)(31)と環状桟(34)(34)によって囲まれる区
画が開口(30)(30)となり、前記各スクレーパ(31)の相対
回転方向の前方側の一定範囲が前記開口(30)を部分的に
閉塞する閉塞片部(311) とした無開口部(3a)となってい
る。この無開口部(3a)の面積は、上記実施例と同様の値
に設定されている。
同様にしてフィルタカバー(3) が衣類との接触により相
対回転され、通気部(3b)の背面とフィルタシート(28)と
の間に埃等がスクレーパ(31)の相対回転方向の前方部に
集積される。そして、上記実施例1の場合と同様な作用
によって埃集積体(M) が外周側に移動されることとなる
が、環状桟(34)(34)が通気部(3b)の背面側には突出しな
いから、これら環状桟(34)(34)は埃集積体(M) の移動の
抵抗にはならない。従って、スクレーパ(31)(31)の回転
方向の前方に集積される埃集積体(M) が上記実施例1よ
りも円滑に外周側に移動されることとなる。また、前記
埃集積体(M) の量が増えたとしても、これが回転ドラム
(1) 内に逆流する(戻る)のを前記閉塞片部(311) によ
って阻止する。
ラム(1) の回転方向等との関係でフィルタカバー(3) の
回転ドラム(1) に対する相対回転方向は、図5の時計方
向となっているが、この一方への相対回転を確実にする
には、駆動突起(39)として、図12に示すような山形突
起(5) をフィルタカバー(3) の表面外周部に形成すれば
良い。この山形突起(5) は、フィルタカバー(3) の相対
回転方向の面が傾斜面(51)で、他方の面が垂直面(52)と
なっている。従って、この場合には、回転ドラム(1) 内
の衣類とフィルタカバー(3) とが相対移動する時、図5
において衣類が時計方向に移動する時には、これによっ
てフィルタカバー(3) が時計方向に回転駆動され易く、
逆方向に移動する時には回転力が殆ど付与されないこと
となる。従って、フィルタカバー(3) の回転ドラム(1)
及び主フィルタ(200) に対する一方への相対回転が一層
確実になる。なお、前記相対回転の方向を回転ドラム
(1) の回転方向に対して逆方向に設定してもよく、駆動
突起(39)は副数個(例えば3個又は4個)としてもよ
い。
(3) は主フィルタ(200) に対して主として一方に相対回
転する構成であるが、両方向に相対回転する構成のもの
にも本発明を実施出来る。この場合、無開口部(3a)をス
クレーパ(31)の両側に回転割合に対応して形成すれば良
い。上記実施例1の場合も逆転に対応させた逆転対応部
(3a1) をもうけている。
(3) には無開口部(3a)を設けているが、フィルタシート
(28)と対面する部分の全体を開口(30)(30)からなる通気
部(3b)としてもよく、スクレーパ(31)は直線状であって
もよい。また、このスクレーパ(31)は、フィルタカバー
(3) に対して放射状に形成されていてもよい。
助フィルタ(7) の要部詳細図
Claims (2)
- 【請求項1】 回転ドラム(1) と一体回転するように、
回転ドラム(1) の背面壁中央の排気出口部に設けられた
フィルタ(2) と、 このフィルタ(2) を回転ドラム(1) の内側から被覆し且
前記フィルタ(2) との対面部に多数の開口(30)(30)から
なる通気部(3b)を具備させたカバーであって、前記回転
ドラム(1) に相対回転自在に設けられたフィルタカバー
(3) と、 このフィルタカバー(3) に突設されて前記フィルタ(2)
に略摺接するスクレーパ(31)とからなり、 乾燥運転時における前記フィルタカバー(3) とフィルタ
(2) との相対回転により前記フィルタ(2) に捕集された
埃や糸くずを前記スクレーパ(31)によってこれの回転方
向前方に集めるようにした衣類乾燥機のフィルタ装置に
おいて、 フィルタ(2) を、スクレーパ(31)と接触する通気部(2a)
を備えた主フィルタ(200) と、これと一定間隔を空けて
前記主フィルタ(200) に対してスクレーパ(31)の反対側
に設けた補助フィルタ(7) とから構成し、 フィルタカバー(3) を皿状に構成して、前記主フィルタ
(200) と補助フィルタ(7) を、共にフィルタカバー(3)
内に取り外し自在に収容装着し、 前記フィルタカバー(3) を、回転ドラム(1) の背面壁の
中央から内方に突出する軸部に相対回動自在に且取外し
自在に装着した衣類乾燥機のフィルタ装置。 - 【請求項2】 補助フィルタ(7) の通気部の目の粗さを
主フィルタ(200) の目の粗さよりも粗く設定した請求項
1に記載の衣類乾燥機のフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085556A JP3062869B2 (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 衣類乾燥機のフィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085556A JP3062869B2 (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 衣類乾燥機のフィルタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280997A true JPH08280997A (ja) | 1996-10-29 |
| JP3062869B2 JP3062869B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=13862102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7085556A Expired - Lifetime JP3062869B2 (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 衣類乾燥機のフィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062869B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002537917A (ja) * | 1999-03-02 | 2002-11-12 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | フィルタ支持体、組立体およびシステム |
| US7305775B2 (en) | 2005-03-14 | 2007-12-11 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Household clothes drying machine with improved lint filter |
| KR20180032205A (ko) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 린나이코리아 주식회사 | 의류건조기 |
| KR20180034254A (ko) * | 2016-09-26 | 2018-04-04 | 린나이코리아 주식회사 | 의류건조기 |
| CN109908647A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-21 | 无锡荣瑞环保科技有限公司 | 一种膜格栅滤筒 |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP7085556A patent/JP3062869B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002537917A (ja) * | 1999-03-02 | 2002-11-12 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | フィルタ支持体、組立体およびシステム |
| US7305775B2 (en) | 2005-03-14 | 2007-12-11 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Household clothes drying machine with improved lint filter |
| KR20180032205A (ko) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 린나이코리아 주식회사 | 의류건조기 |
| CN107858818A (zh) * | 2016-09-21 | 2018-03-30 | 林内株式会社 | 衣物干燥机 |
| KR20180034254A (ko) * | 2016-09-26 | 2018-04-04 | 린나이코리아 주식회사 | 의류건조기 |
| CN109908647A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-21 | 无锡荣瑞环保科技有限公司 | 一种膜格栅滤筒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3062869B2 (ja) | 2000-07-12 |
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