JPH0828125A - 表示錠装置及びブース用ドア構造 - Google Patents

表示錠装置及びブース用ドア構造

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JPH0828125A
JPH0828125A JP18512294A JP18512294A JPH0828125A JP H0828125 A JPH0828125 A JP H0828125A JP 18512294 A JP18512294 A JP 18512294A JP 18512294 A JP18512294 A JP 18512294A JP H0828125 A JPH0828125 A JP H0828125A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブース用のドア構造における、右開きと左開
き、及び内開きと外開きのそれぞれの開き勝手に対し
て、掛止具ユニットが半完成品の組み立て状態におい
て、共通して使用できる表示錠装置によりドアパネルの
組み立て作業を容易にする。 【構成】 ドアパネル1の内壁面11に取り付けられる
掛止具ユニットBを構成する掛止具ベース2,スライド
カバー3,及び操作杆4において、操作杆4をスライド
カバー3の内側面中心の操作杆固定部31に固定すると
ともに、ロッド部41を操作杆固定部31より偏心させ
て取り付け、掛止具ユニットBの反転により、ロッド部
41の偏心方向を変えてスライドカバー3のドアパネル
1に対する突出位置を変えて各種開き勝手に対応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレブース等のドア
パネルに設けられ、ドアパネルを施錠するとともにブー
ス使用中の有無を外方に表示する表示錠装置、及び表示
錠装置を備えたブース用ドア構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トイレブース等のドア構造におい
ては、間取りや便器等の使用設備の種類や配置によっ
て、右開きまたは左開き、さらに内開きまたは外開き、
の開き勝手があり、それぞれドア構造が異なっている。
とくにブース使用中の表示機能や戸当部を備えた施錠装
置では、反対勝手のない単純な対称形状に構成すること
は難しく、それぞれの開き勝手に応じた種類の施錠装置
が必要であった。
【0003】このようなことから、構成部品を1種類の
共通部品にして、その組み合わせ位置を変えることによ
り、それぞれの開き勝手に対応できるようにした技術が
提案されている。(特開平3−250177号公報参
照)
【発明が解決しようとする課題】従来の技術によれば、
共通な構成部品を組み合わせることにより、部品の製造
コストを抑えることができるが、施工現場において表示
錠装置を取り付ける場合には、取付け作業を容易にする
ために予め可動部分の構成部品を組み立てた半完成品ユ
ニットとして現場に提供することが求められており、上
記従来技術の表示錠装置では、可動部分を組み立てた半
完成品ユニットの状態では反対勝手が生じるため部品管
理が面倒であった。また同一現場で開き勝手の異なるブ
ースのドア構造が混在する場合においては、対応する表
示錠装置の半完成品ユニットを予め組み立てて準備して
も、共通部品の組み合わせにより外観が類似しているた
め、開き勝手の対応が異なる部品を取り付けるという間
違いが生じ易く、作業効率が低下するという問題があっ
た。
【0004】このような状況において、本発明は表示錠
装置の可動部分を備えて予め組み立てられる掛止具ユニ
ットを、それぞれ異なる開き勝手のドア構造に共通して
対応できる構造とすることにより、部品管理を容易にす
るとともに取付けの容易な表示錠装置の提供、及びその
ような表示錠装置を用いることにより、施工が容易なブ
ース用ドア構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ドアパネルの内壁面に取り付けられた掛
止具ユニットの操作によりドアパネル外壁面に取り付け
られた表示器の表示を変更する表示錠装置において、前
記掛止具ユニットを、ドアパネル内壁面に固定される掛
止具ベースと、掛止具ベースの外側を覆ってスライド可
能に係合されるスライドカバーと、前記スライドカバー
の内側面中心の操作杆固定部に固定される操作杆とによ
り形成し、前記表示器を、前記ドアパネル外壁面に固定
される表示器ベースと、前記操作杆の先端に取り付けら
れて前記表示器ベースの外側面上に設けられる表示板
と、前記表示板を透視する表示窓を有する表示器カバー
とにより形成する。さらに、前記掛止具ユニットを上下
対称形とするとともに、前記スライドカバー中心に対し
て摺動方向の一側に偏心するように前記操作杆のロッド
部を突設して構成する。
【0006】また、ブース用ドア構造において、上記の
表示錠装置をドアパネルに設け、前記表示錠装置の掛止
具ベースの一端をドアパネル側端部より突出させて、ド
ア枠パネルの内壁面に当接する戸当部を設けて構成す
る。
【0007】また、ブース用ドア構造において、上記の
表示錠装置をドアパネルに設け、前記表示錠装置の表示
器ベースの一端をドアパネル側端部より突出させて、ド
ア枠パネルの外壁面に当接する戸当部を設けて構成す
る。
【0008】また、上記のブース用ドア構造において、
ドアパネルの上端面に連結アームの回転取付部を回転可
能に軸着し、前記連結アームの他端にはスライド長孔を
形成して、前記スライド長孔に摺動かつ回転可能に係合
される摺動取付部をドア枠パネルの頭つなぎレールに固
定してなるドアステイにより、ドアパネルの開放角度を
規制するとともに、前記連結アームのスライド長孔側辺
部には、前記頭つなぎレールの溝幅より広くなるよう
に、張出し部を両側に形成して構成する。
【0009】
【作用】上記のように構成された表示錠装置によれば、
上下対称形に形成される掛止具ユニットは、操作杆のロ
ッド部をスライドカバー中心から偏心した位置に突設し
ているので、上下反転することによってロッド部の偏心
方向のみが異なった掛止具ユニットとなる。従って、ロ
ッド部の偏心位置が左右対称となる左右の開き勝手に対
しては、上下反転した状態でドアパネルの反対側の側辺
部に取り付けることで対応できる。また、内外の開き勝
手に対しては、内開きの場合にドアパネル側端部から突
出する掛止具ベースの戸当部が、外開きの場合には突出
しないようにする必要があるが、掛止具ユニットをその
取付位置で反転することにより戸当部をドアパネル内方
側へ後退させて対応することができる。
【0010】また、上記の表示錠装置をドアパネルに取
り付けることにより、掛止具ベースの一部を突出させて
戸当部とするだけで、左右勝手がなく、しかも戸当部を
備えた内開きのドアパネルを容易に形成することができ
る。
【0011】また、上記の表示錠装置をドアパネルに取
り付けることにより、表示器ベースの一部を突出させて
戸当部とするだけで、左右勝手がなく、しかも戸当部を
備えた外開きのドアパネルを容易に形成することができ
る。
【0012】また、上記の戸当部を備え反対勝手のない
表示錠装置に加えて、ドアパネルの上端に取り付けられ
る開放角度を規制するドアステイを、連結アームの張出
し部によって頭つなぎレールの溝部に連結アームの端部
が落ち込んだりせず、円滑に動作し、しかもドア構造の
それぞれの開き勝手に対応できるドアステイとすること
により、ドアパネルの開き勝手に対して共通する表示錠
装置、戸当部、ドアステイを容易に組み付けて、作業効
率の良いブース用ドア構造を提供することができる。
【0013】
【実施例】実施例について図面に基づいて説明する。図
1は、ブース内部側にドアパネル1を開く内開きのドア
構造を示すものであり、図面上において、上方がブース
内部を示し、ドアパネル1が閉じられた位置において、
表示錠装置Aが解錠位置となっている状態を実線で図示
し、2点鎖線において施錠位置を図示している。
【0014】表示錠装置Aは、ドアパネル1の内壁面1
1側に、掛止具ベース2,スライドカバー3,及び操作
杆4を組み合わせてなる掛止具ユニットBを配置し、ド
アパネル1に形成された取付け孔15を挟んでドアパネ
ル1の外壁面12側に、表示器ベース5,表示板6,及
び表示器カバー7よりなる表示器Cを対峙させ、取付け
ネジDによって連結固定している。そして、ドア枠パネ
ル8に取り付けられた掛止受具10にスライドカバー3
をスライド掛止することによってドアパネル1を施錠す
る掛止具ユニットBは、図2に示すように、掛止具ベー
ス2の中央部に穿設された長孔22に操作杆4のロッド
部41を挿通し、掛止具ベース2上下の係止段部23を
断面C字状のスライドカバー3の係止溝32内に側方か
ら挿入し、操作杆4の固定板42をネジ43で操作杆固
定部31に固定することにより、組み立てられる。この
ように組み立てられた掛止具ユニットBは、ロッド部4
1が長孔22の範囲内で移動するため、スライドカバー
3のストロークが長孔22の長さからロッド部41の直
径を差し引いた距離で規制され、外れることなくユニッ
ト化される。
【0015】掛止具ベース2は、長孔22の両側に取付
けネジDのためのネジ穴24を形成してなる主体部25
と、主体部25の一側方に延設された戸当部21よりな
る。戸当部21は、図1に示すように、内開きのドア構
造においては、ドアパネル1の側端部13から突出し、
ドア枠パネル8に当接してドアパネル1の閉止位置を規
制するもので、ゴムクッション26が設けられている。
【0016】スライドカバー3は、係止溝32の内側面
の中央に操作杆4の固定板42をネジ止めするネジ穴に
よって操作杆固定部31を有しているが、対応する外側
面の中央には把手部33が突設されており、操作杆固定
部31のネジ穴は、この把手部33の内部に形成されて
外側面に露出することがないので外観が良く、いたずら
等でネジ43を外される心配もない。さらに、把手部3
3は中央に位置するため、上下及び左右に反転して使用
でき、どの使用形態においても外観が変わることがなく
統一した意匠及び使用感を利用者に与えることができ
る。
【0017】操作杆4は、固定板42の一側方にロッド
部41を突設し、他側方に固定孔44が穿設されてお
り、ロッド部41の先端には表示板6のための係合部4
5が形成されている。そして、固定板42の固定孔44
をスライドカバー3の中心に位置する操作杆固定部31
に固定することによって、ロッド部41はスライドカバ
ー3の中心から偏心して立設される。この偏心位置は、
掛止具ベース2の戸当部21の延設方向と反対側となる
ようにして、掛止具ユニットBの中心をドアパネル1の
取り付け孔16より側端部13側へずらすことで、スラ
イドカバー3の長さを短く形成することができる。
【0018】表示器Cは、図3に示すように、取付けネ
ジDによってドアパネル1を挟んで掛止具ベース2に取
り付けられる表示器ベース5と、操作杆4の先端の係合
部45に係合して取り付けられる表示板6と、表示器ベ
ース5の外表面を覆って取り付けられる表示器カバー7
とより構成されるが、掛止具ユニットBとは異なり、予
め組み付けられてユニット化されるものではなく、ドア
パネル1に順次取り付けられる。
【0019】表示器ベース5は、掛止具ベース2の主体
部25に対応するように、長孔52と取付けネジDの挿
通孔53が主体部54に形成されている。そして、外側
面には、表示板6と略同幅で溝部55が形成され、表示
板6を受けるようになっている。また、主体部54の下
方には図1に示すように、ドアパネル1の外壁面12と
の間にスリット部56が形成され、非常時において、こ
のスリット部56からロッド部41を操作して、ブース
外方から解錠できるようになっている。
【0020】表示板6は、表示部61を赤と青に塗り分
け、表示器カバー7の表示窓71から施錠状態により表
示部の一部を表示するもので、中心に突出する係止突起
62を係止杆4の先端に形成された係合部45に差し込
んで取り付けられ、操作杆4の移動に伴って、表示器ベ
ース5の溝部55上をスライドして表示を変更するよう
になっている。
【0021】表示器カバー7は、箱状に形成され、表示
器ベース5の外表面を覆うように取り付けられるもの
で、下方より取付けネジ等の止着子(図示せず)で表示
器ベース5の下面に形成されたネジ穴(図示せず)に固
定する。また、中央には表示窓71が穿設され、その内
壁面72には、表示器ベース5の溝部55に対応した、
溝部73を形成し、溝部55とともに、表示板6の収納
部を形成して、表示板6が表示器カバー7内で回転した
りして表示不能にならないようにしている。
【0022】そして、上記掛止具ユニットBを構成する
部品はそれぞれ上下対称形に形成され、掛止具ユニット
Bの組立状態においても上下対称となっている。また、
表示器Cを構成する各部品は左右対称形である。従っ
て、開き勝手が左右反対の場合には、掛止具ユニットB
を上下反転して、ドアパネル1の反対側辺部に取り付け
て、表示器ベース5及び表示器カバー7はそのままの向
きで用いることで対応できる。なお、表示板6は掛止具
ユニットB同様反転することで、表示部の方向が正しく
表示される。
【0023】図1ないし3は内開きのドア構造について
説明したが、次に外開きのドア構造について説明する。
図4に外開きドア構造の施錠状態を示す。図4に示す表
示錠装置A’においては、表示器C’の表示ベース5の
一端がドアパネル1の側端部13から突出するように、
主体部54から戸当部51を延設している。そして、表
示器カバー7には下端にフランジ部(図示せず)等を突
設して、ドア把手となるように形成し、表示器ベースに
合わせた大きさで形成する。もちろん、戸当部や把手を
別途設けて、図3において説明した表示器Cと同様のも
のを使用しても良い。
【0024】そして、外開きの場合の掛止具ユニットB
は、図1に図示し、内開きのドア構造として説明したも
のと同様のものを、反転してそのまま用いることができ
る。図4において、ゴムクッション26は不要であるの
で取り除いている。掛止具ユニットBを反転することに
より、ロッド部41の偏心方向が逆になり、内開きの場
合よりスライドカバー3の後退位置がドアパネル1内方
へずれ、解錠状態ではドア枠パネル8に当接することな
く外開きが可能となる。また、主体部25の位置は反転
しても変わらないので、ドアパネル1の取付け孔16の
穿設位置を共通にでき、ドアパネル1の製造が容易であ
る。
【0025】つぎに、ブース用ドア構造の開放位置を規
制する構造について説明する。従来技術において、ドア
の開放位置を規制するものは例えば実開平4−5688
4号公報に示されるように円弧状アーム等の非対称な部
材を使用しているので、反対勝手があった。これに対
し、図5に本発明の実施例として示すドアステイ9は、
対称形の連結アーム91に回転取付部92および摺動取
付部94を設けてなるもので、反対勝手がなく、上記し
た表示錠装置Aとともに、ドアパネル1への取り付けを
容易にできるものである。
【0026】すなわち、図6に示すように、ドアステイ
9はドアパネル1のヒンジ側寄りの上端面14と頭つな
ぎレール83との間に架設されるものであり、図5に示
すように、ドアパネル1には回転取付部92を固定する
とともに、摺動取付部94を頭つなぎレール83の下面
に固定して取り付け、回転取付部92と摺動取付部94
の固定位置によってドアパネル1の開放規制位置が決定
されるものである。
【0027】連結アーム91は、主体部97を頭つなぎ
レール83よりやや細くしてドア閉鎖時には頭つなぎレ
ール83から突出しないようになっているが、摺動取付
部94側の側辺部95には張出し部96が延設され、頭
つなぎレール83よりも幅広く形成されている。そして
主体部97から側辺部95にかけて中心にはスライド長
孔93が形成され、摺動取付部94の摺動軸941が摺
動可能に挿通されている。
【0028】回転取付部92は、中央に回転軸921を
有して連結アーム91の一端に回転可能に軸着されてい
る。そして回転軸921の突設された固定板部922は
ドアパネル1の上端面14に木ネジ等の止着子で固定さ
れている。また、固定板部922は連結アーム9の回転
を円滑にするように回転軸921の形成されている中央
部分を突状にした断面ハット型に形成されている。
【0029】そして、摺動取付部94の摺動軸941も
また、回転取付部92の固定板部922と同様の断面ハ
ット型の固定板部942に形成されており、中央の突出
部を下向きにして、頭つなぎレール83の下面にネジ止
めされている。頭つなぎレール83は、ドア枠パネル8
の上端を係合するように下向き溝状に形成されるが、固
定板部942は、その中央部を頭つなぎレール83の溝
部より突出させて、連結アーム91の側辺部95が頭つ
なぎレール83に当接しないようにして、円滑に可動す
るようにしている。
【0030】連結アーム91の摺動側の側辺部95の両
側には張出し部96が延設されているが、これは、連結
アーム91が摺動軸941のみによって頭つなぎレール
83と連結されているため、移動中に傾いて頭つなぎレ
ール83の溝内に側辺部95が落ち込んだりするのを防
止するもので、頭つなぎレール83の幅からわずかに張
り出す程度で、円滑な動作が保障され、張出し部96は
両側に形成されることで、左右勝手がなく、ドアの開き
勝手にかかわらず共通した部品を使用することができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0032】本発明の表示錠装置によれば、掛止具ユニ
ットの中央部に取り付けられてスライドカバーのスライ
ド位置を規制するとともに表示器内の表示板を操作する
操作杆において、ロッド部が偏心して突設されることに
より、ロッド部からスライドカバーの一端方の長さを短
くして、ドアパネルの取付け孔からスライドカバーの突
出側端部までの長さを反転によって変えて、内外の開き
勝手に対応できる。
【0033】しかも、操作杆はスライドカバー内側面の
中心に固定されることにより掛止具ユニットを上下対称
形とすることができ、反転しても外観が変わることがな
く、統一した意匠及び使用感を与えることができる。従
って、ドア構造の開き勝手に対して掛止具ユニットをそ
れぞれ準備しておく必要がなく、部品管理が容易とな
り、異なる開き勝手の混在する現場においても、対応す
る掛止具ユニットの種類や取付位置を誤ったりすること
がなく、作業性を高めることができる。
【0034】また、上記表示錠装置は掛止具ユニットの
一端に戸当部を有しており、しかも左右勝手がなく、組
み立て作業の容易な内開きのブース用ドア構造を提供す
ることができる。また、表示器ベースの一端に戸当部を
形成することによって、表示錠とともに外開きの戸当部
を左右勝手なく形成して、組み立て作業の容易な外開き
のブース用ドア構造を提供することができる。
【0035】また、上記表示錠装置に加えて、ドアパネ
ルの開放位置を規制するドアステイを対称形状の連結ア
ームによって形成することにより、ドアパネルに取り付
けられる表示錠装置,戸当部,ドアステイのそれぞれを
左右勝手のない共通部品とすることで、組み立て作業を
容易にするとともに、連結アームの両側辺部に張出し部
を形成することにより、頭つなぎレールの溝部に連結ア
ームの側辺が落ち込んだりすることがなく、どの開き勝
手においてもドアパネルを円滑に開閉することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示錠装置の実施例を示す断面図であ
る。
【図2】掛止具ユニットの分解斜視図である。
【図3】表示錠装置の分解斜視図である。
【図4】外開きのドア構造に取り付けた表示錠装置の断
面図である。
【図5】ドアステイの取付状態を示す平面図である。
【図6】ブースの施工状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 表示錠装置 B 掛止具ユニット C 表示器 1 ドアパネル 11 内壁面 12 外壁面 13 側端部 14 上端面 2 掛止具ベース 21 戸当部 3 スライドカバー 31 操作杆固定部 4 操作杆 41 ロッド部 5 表示器ベース 51 戸当部 6 表示板 7 表示カバー 71 表示窓 8 ドア枠パネル 81 内壁面 82 外壁面 83 頭つなぎレール 9 ドアステイ 91 連結アーム 92 回転取付部 93 スライド長孔 94 摺動取付部 95 側辺部 96 張出し部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアパネル(1)の内壁面(11)に取り付け
    られた掛止具ユニット(B)の操作によりドアパネル外壁
    面(12)に取り付けられた表示器(C)の表示を変更する表
    示錠装置(A)において、前記掛止具ユニット(B)は、ド
    アパネル内壁面(11)に固定される掛止具ベース(2)と、
    掛止具ベース(2)の外側を覆ってスライド可能に係合さ
    れるスライドカバー(3)と、前記スライドカバー(3)の
    内側面中心の操作杆固定部(31)に固定される操作杆(4)
    とよりなるとともに、前記表示器(C)は、前記ドアパネ
    ル外壁面(12)に固定される表示器ベース(5)と、前記操
    作杆(4)の先端に取り付けられて前記表示器ベース(5)
    の外側面上に設けられる表示板(6)と、前記表示板(6)
    を透視する表示窓(71)を有する表示器カバー(7)とより
    なり、かつ前記掛止具ユニット(B)は上下対称形である
    とともに、前記スライドカバー(3)中心に対して操作杆
    (4)のロッド部(41)が摺動方向の一側に偏心して突設さ
    れてなることを特徴とする表示錠装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示錠装置(A)をドアパ
    ネル(1)に設け、前記表示錠装置(A)の掛止具ベース
    (2)の一端をドアパネル側端部(13)より突出させて、ド
    ア枠パネル(8)の内壁面(81)に当接する戸当部(21)を設
    けてなることを特徴とするブース用ドア構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の表示錠装置(A)をドアパ
    ネル(1)に設け、前記表示錠装置(A)の表示器ベース
    (5)の一端をドアパネル側端部(13)より突出させて、ド
    ア枠パネル(8)の外壁面(82)に当接する戸当部(51)を設
    けてなることを特徴とするブース用ドア構造。
  4. 【請求項4】 ドアパネル(1)の上端面(14)には、連結
    アーム(91)の回転取付部(92)を回転可能に軸着するとと
    もに、前記連結アーム(91)の他端にはスライド長孔(93)
    を形成して、前記スライド長孔(93)に摺動かつ回転可能
    に係合される摺動取付部(94)をドア枠パネル(8)の頭つ
    なぎレール(83)に固定してなるドアステイ(9)により、
    ドアパネル(1)の開放角度を規制してなり、かつ前記連
    結アーム(91)のスライド長孔(93)側の両側辺部(95)に
    は、前記頭つなぎレール(83)の溝幅より広くなるよう
    に、張出し部(96)を形成してなることを特徴とする請求
    項2または3記載のブース用ドア構造。
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