JPH08282977A - クレーンの作業半径検出方法及び装置 - Google Patents

クレーンの作業半径検出方法及び装置

Info

Publication number
JPH08282977A
JPH08282977A JP7089568A JP8956895A JPH08282977A JP H08282977 A JPH08282977 A JP H08282977A JP 7089568 A JP7089568 A JP 7089568A JP 8956895 A JP8956895 A JP 8956895A JP H08282977 A JPH08282977 A JP H08282977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
working radius
crane
length
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7089568A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Hamazaki
義弘 浜崎
Koichi Honke
浩一 本家
Masato Oshima
真人 大嶋
Shoji Kawabata
將司 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP7089568A priority Critical patent/JPH08282977A/ja
Publication of JPH08282977A publication Critical patent/JPH08282977A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C13/00Other constructional features or details
    • B66C13/18Control systems or devices
    • B66C13/46Position indicators for suspended loads or for crane elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/88Safety gear
    • B66C23/90Devices for indicating or limiting lifting moment
    • B66C23/905Devices for indicating or limiting lifting moment electrical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブームが静的状態であると動的状態であると
にかかわらず、ブーム撓み量を考慮した正確な作業半径
の検出を可能にする。 【構成】 ワイヤ変位計9等を用いてブーム3の起伏支
点Pから先端点Qまでのブーム両端距離Lを検出する。
このブーム両端距離Lとブーム長Rとに基づいてブーム
先端撓み量δを算出し、このブーム先端撓み量δを考慮
して作業半径を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレーンの作業半径を
検出する方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、クレーンの作業半径は、ブーム
の撓みを無視すれば、基本的にブーム長とブーム起伏角
とから算出することができる。しかし、ブーム長が大き
い場合や、ブームの曲げ剛性が低い場合、吊り荷の重量
が大きい場合等には、ブームに比較的大きな撓みが発生
し、しかも、この撓み量が大きくなるほど実際の作業半
径は大きくなるので、これらの場合には作業半径の検出
に上記撓み量を無視することはできなくなる。
【0003】そこで、このようなブームの撓みを考慮し
ながら正確に作業半径を検出する手段として、次のよう
なものが提案されるに至っている。
【0004】A)作業状態にあるブームに一定の基準荷
重を作用させた時の作業半径の増加量を基準作業半径増
加量として予め調べておき、実際の作業時には、この作
業中に検出される実際荷重(もしくは実際モーメント)
と上記基準荷重(もしくはこれに対応する基準モーメン
ト)との比を上記基準作業半径増加量に乗じることによ
って、実際の作業半径増加量を求め、この増加量に基づ
いて作業半径を補正する(特公昭61−24313号公
報等参照)。
【0005】B)ブームの基部と先端部とにそれぞれ傾
斜計を取付け、これらの傾斜計による検出傾斜角度の平
均値をブーム全体の傾斜角とみなし、この傾斜角とブー
ム長とに基づいて作業半径を求める(特公昭62−15
475号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】A)の装置において、
実際に荷重を検出するには、ワイヤロープを3点シーブ
に通し、中間シーブ軸受のひずみをゲージで測定して荷
重に変換する手段や、起伏シリンダの油圧の圧力差を荷
重に変換する手段等が用いられる。この場合、クレーン
が静的な状態にあるうちは問題ないが、クレーンが動的
状態にある時、特に、急発進や急停止が行われる作業時
には、実際の作業半径の変動よりも大きな度合いで荷重
が変動するため、この荷重に基づいて作業半径を算出す
ると、この算出半径が実際の作業半径を大きく上回る可
能性がある。従って、この装置を例えば過負荷防止装置
に応用した場合、定格モーメントよりもかなり余裕があ
る作業半径での作業にもかかわらず、上記のような動的
な荷重変動に起因して実際よりも大きな作業半径信号が
上記過負荷防止装置に入力され、これによりクレーンが
不本意に自動停止されてしまうおそれがある。
【0007】また、B)の装置では、ブーム傾斜角を検
出する手段として、錘振り子を垂下させ、この錘振り子
により与えられる鉛直方向とブーム長手方向とのなす角
度を求めるといったことが行われるが、この場合も、静
的な特性は問題ないものの、クレーンの作動中に上記錘
振り子が共振したり、水平方向の加速度に起因して錘振
り子が鉛直方向から傾いたりすることによって、傾斜角
の検出結果に大きな誤差が生じ、正確な作業半径を算出
できなくなるおそれがある。
【0008】本発明は、このような事情に鑑み、クレー
ンが静的状態にあると動的状態にあるとにかかわらず、
ブームの撓みを適正に考慮して常に正確に作業半径を検
出できる方法及び装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、少なくともブーム長とブーム
起伏角とを取り込んでクレーンの作業半径を検出するク
レーンの作業半径検出方法において、ブームの起伏支点
から先端までのブーム両端距離を検出し、このブーム両
端距離とブーム長とに基づいて上記ブームの撓み量を算
出し、この撓み算出手段により算出されたブーム撓み量
と上記ブーム長とブーム起伏角とに基づいて作業半径を
算出するものである(請求項1)。
【0010】また本発明は、少なくともブーム長とブー
ム起伏角とを取り込んでクレーンの作業半径を検出する
クレーンの作業半径検出装置において、ブームの起伏支
点からブーム先端までのブーム両端距離を検出する距離
検出手段と、この検出されたブーム両端距離とブーム長
とに基づいて上記ブームの撓み量を算出する撓み算出手
段と、この撓み算出手段により算出されたブーム撓み量
と上記ブーム長とブーム起伏角とに基づいて作業半径を
算出する作業半径算出手段とを備えたことを特徴とする
ものである(請求項2)。
【0011】上記距離検出手段としては、巻回された検
出用ワイヤの引出量を検出しかつこの検出用ワイヤに張
力を与えるワイヤ変位計をブームの基部に設け、このワ
イヤ変位計から引き出した検出用ワイヤの先端を上記ブ
ームの先端に固定したものが好適である(請求項3)。
【0012】上記ブームを起伏可能に構成する場合、こ
のブームの起伏角を検出する起伏角検出手段を備え、こ
の起伏角検出手段により検出された起伏角に基づいて作
業半径を算出するように上記作業半径算出手段を構成す
ればよい(請求項4)。
【0013】また、上記ブームをその撓み方向に投影し
たブーム長に基づいてブーム撓み量を算出するように上
記撓み算出手段を構成すれば、より好ましいものとなる
(請求項5)。
【0014】
【作用】請求項1,2記載の方法及び装置では、ブーム
の撓み量と、ブーム起伏支点からブーム先端までのブー
ム両端距離との間には相関関係があり、上記撓み量が大
きくなるほど、実際のブーム長と上記ブーム両端距離と
の差が大きくなる。従って、これらブーム長とブーム両
端距離とに基づいてブーム撓み量を割り出すことがで
き、この撓み量から正確な作業半径を算出することがで
きる。また、ブーム荷重や傾斜計の検出ブーム傾斜角と
異なり、上記ブーム両端距離はクレーンが静的状態にあ
ると動的状態にあるとにかかわらずブーム撓み量に即対
応するので、このブーム両端距離から常に適正にブーム
撓み量を把握できる。
【0015】より具体的に、請求項3記載の装置では、
上記ブーム両端距離の変化に伴ってワイヤ変位計からの
検出用ワイヤの引出量が変化するので、このワイヤ引出
量からブーム両端距離を求めることができる。
【0016】ここで、請求項4記載の装置では、作業中
にブーム起伏角が変動しても、これを起伏角検出手段が
検出するため、その検出結果に基づいて常に正確な作業
半径を算出できる。
【0017】上記作業半径を算出するに際し、ブーム長
をそのまま用いてもよいが、上記ブーム両端距離から、
上記ブームをその撓み方向に投影したブーム長が導き出
せるので、この投影ブーム長に基づいてより正確な作業
半径を算出することが可能となる(請求項5)。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0019】図2は本発明が適用されるクレーンの一例
(ラフテレーン)を示したものである。このクレーンの
下部走行体1上には、垂直軸回りに旋回可能に上部旋回
体2が設置され、この上部旋回体2には、フートピンを
支点Pとして起伏可能にブーム3が取付けられている。
このブーム3は、多段のブーム筒がテレスコープ状に嵌
装されたものであり、図略の駆動装置によって伸縮駆動
されるようになっている。
【0020】上部ブーム3の基部にはウインチドラム4
が搭載され、このウインチドラム4からロープ7が引き
出されている。このロープ7はブーム3先端のプーリ装
置6に掛けられた状態でこのブーム3先端から垂れ下が
っており、このロープ7の先端(下端)に設けられたフ
ックブロックに、吊り荷5が吊下げられるようになって
いる。また、ブーム3自体は起伏シリンダ8の伸縮によ
って起伏駆動されるようになっている。
【0021】この装置の特徴として、上記ブーム3の基
部側面には、ワイヤ変位計9が取付けられている。この
ワイヤ変位計9は、検出用ワイヤ10を巻取るリール
と、このリールをワイヤ巻取り方向に付勢するばね手段
と、上記リールの回転量すなわち検出用ワイヤ10の引
出量を検出するポテンショメータ等の回転計を内蔵して
おり、上記リールから引き出された検出用ワイヤ10の
先端がブーム先端に固定され、かつ、この検出用ワイヤ
10に上記ばね手段によって常時張力が与えられる状態
となっている。
【0022】このクレーンには、上記ワイヤ変位計9の
他、図3に示すように、ブーム長Rを検出するブーム長
センサ15やブーム起伏角θを検出する起伏角センサ1
6等の各種センサ類が設けられており、これらの検出信
号が、コンピュータからなるコントローラ12に入力さ
れるようになっている。
【0023】このコントローラ12は、撓み算出手段1
3と、作業半径算出手段14とを備えている。
【0024】撓み算出手段13は、上記ブーム長Rと、
ワイヤ変位計9の検出結果から求められる、ブーム起伏
支点Pからブーム先端点Qまでのブーム両端距離L(線
分PQの長さ)とに基づき、ブーム先端の撓み量δを算
出するものである。
【0025】その算出原理を説明する。いま、図5のよ
うにブームの長手方向にX軸、これに直交する方向にY
軸をとって、任意の座標を(x,y)とし、ブーム3を
その撓み方向に投影した(すなわちX軸上に投影した)
ブーム長(以下、投影ブーム長と称する。)をR´とす
ると、線形弾性理論に基づき、ブーム先端撓み量は次式
で表される。
【0026】
【数1】δ=f(R´,T) ここで、Tはブーム先端に作用する曲げ荷重、fはR´
とTの関数である。
【0027】一方、実際のブーム長R(曲線PQの長
さ)は、次式で与えられる。
【0028】
【数2】
【0029】ここで、∂y/∂xはxとTの関数である
ため、ブーム長Rは次式で表される。
【0030】
【数3】R=g(R´,T) ここで、gはR´とTの関数である。
【0031】(数1)と(数3)とからTを消去するこ
とが可能であり、これによって次式を得ることができ
る。
【0032】
【数4】δ=h(R,R´) ここで、hはRとR´の関数である。
【0033】一方、ピタゴラスの定理により、L,R
´,δとの間には次の関係がある。
【0034】
【数5】δ2+R´2=L2 従って、(数4)と(数5)とをR´とδの連立方程式
として解くことにより、ブーム先端撓み量δとブーム長
R及びブーム両端距離Lとの関係式、並びに投影ブーム
長R´とブーム長R及びブーム両端距離Lとの関係式を
得ることができる。そして、撓み算出手段13は、前者
の関係式に基づいてブーム先端撓み量δを算出する。
【0035】作業半径算出手段14は、後者の関係式に
基づいて上記投影ブーム長R´を算出し、この投影ブー
ム長R´と、上記ブーム先端撓み量δと、ブーム起伏角
θとに基づいて作業半径Hを算出し、これを図略の表示
装置や作業制御手段等に出力する。この作業半径Hは、
図4から明らかなように、次式に基づいて求めることが
できる。
【0036】
【数6】H=R´cosθ+δsinθ なお、ブーム3の撓みが小さく、上記投影ブーム長R´
と実際のブーム長Rとの差が微小である場合には、(数
6)における投影ブーム長R´の代わりに実際のブーム
長Rを用いて近似算出を行うようにしてもよい。
【0037】以上のような方法及び装置によれば、ブー
ム両端距離Lとブーム長Rとから算出されるブーム先端
撓み量δを考慮して、より正確な作業半径Hを求めるこ
とができる。しかも、従来のようにブーム荷重計やブー
ム傾斜計を用いて作業半径を補正する場合と異なり、静
的状態であると動的状態であるとにかかわらず実際のブ
ーム撓み状態に即対応するブーム両端距離Lをパラメー
タとしてブーム先端撓み量δを算出しているので、常に
正確な作業半径の検出を行うことが可能となっている。
【0038】この方法及び装置は、例えば直地切り制御
を行う場合、すなわち、吊り荷5を吊り上げる作業にお
いてその吊り上げ前と吊上げた後の作業半径を同等に保
つ(ロープ5を作業中常に鉛直に保つ)ようにブーム3
の起伏動作を制御する場合等に好適である。
【0039】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例として次のような態様をとることも可能である。
【0040】(1) 本発明において、ブーム両端距離Lを
検出する手段は特に問わない。また、上記実施例で示し
たワイヤ変位計9をブーム3の先端に設け、このワイヤ
変位計9から引き出した検出用ワイヤ10の先端をブー
ム基端に固定してもよい。ただし、上記実施例のように
ワイヤ変位計9をブーム基端部に設け、検出用ワイヤ1
0の先端をブーム先端に固定するようにすれば、配線の
取り回しが大幅に容易になり、またブーム3の先端重量
を軽減できる利点がある。
【0041】(2) 本発明は、ブーム3の起伏角θが固定
されているクレーン、すなわちブーム3が起伏しないク
レーンについても勿論適用が可能である。この場合は、
上記ブーム起伏角θが定数としてコントローラ12に予
めインプットされることになる。
【0042】(3) 上記実施例では、ブーム長Rとブーム
両端距離Lとに基づいて投影ブーム長R´を一旦求め、
この投影ブーム長R´とブーム起伏角θとに基づいて基
本作業半径を算出しているが、ブームの撓みが微小であ
る場合には、第2実施例として図6に示すように、実際
のブーム長Rと上記投影ブーム長とが等しいとみなし、
このブーム長Rを斜辺として同ブーム長Rとブーム両端
距離Rとブーム先端撓み量δとで直角三角形が形成され
ると仮定し、この仮定の下にブーム先端撓み量δ及び比
作業半径Hを近似計算で求めるようにしてもよい。この
場合、ブーム先端撓み量δ及び作業半径Hは次式で与え
られる。
【0043】
【数7】δ=√(R2−L2) H=Rcosθ+δsinα α=θ−sin-1(L/R) なお、αは線分PQと水平線とのなす角度である。
【0044】(4) 本発明では、上記各式をそのまま用い
てブーム先端撓み量δや作業半径Rを算出するようにし
てもよいが、予め実測でブーム両端距離Lもしくはその
変化量ΔLとブーム先端撓み量δとの関係を求めてマッ
プを作成しておき、このマップに基づいて補間算出によ
りブーム先端撓み量δを算出するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明は、ブームの起伏支
点から先端までのブーム両端距離を検出し、この検出さ
れたブーム両端距離とブーム長とに基づいて上記ブーム
の撓み量を算出し、この撓み算出手段により算出された
ブーム撓み量と上記ブーム長とブーム起伏角とに基づい
て作業半径を算出するものであるので、ブーム撓み量を
考慮した正確な作業半径の検出を行うことができる。し
かも、ブーム荷重や傾斜計による検出ブーム傾斜角と異
なり、上記ブーム両端距離はブームが静的状態であると
動的状態にあるとにかかわらず実際のブーム撓み量に即
対応するパラメータであるので、ブーム撓み量を常に適
正に把握できる。
【0046】ここで、請求項3記載の装置では、ブーム
基端部に設けたワイヤ変位計から引き出した検出用ワイ
ヤをブーム先端に固定するだけの簡単な構造で、上記ブ
ーム両端距離を正確に検出できる効果がある。
【0047】また本発明では、作業中にブーム起伏角が
変動する場合にも、請求項4記載のように起伏角検出手
段を備えることにより、その検出結果に基づいて常に正
確な作業半径の算出が可能である。
【0048】また、請求項5記載の装置では、ブーム長
をそのまま用いるのではなく、上記ブーム両端距離から
導き出せる投影ブーム長に基づいて作業半径を算出する
ようにしているので、比較的ブーム撓み量が大きい場合
にも作業半径を高精度で検出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるブームの概略側面
図である。
【図2】上記ブームを備えたラフテレーンクレーンの全
体側面図である。
【図3】上記クレーンに設けられた作業半径検出装置の
構成を示すブロック図である。
【図4】上記作業半径検出装置での作業半径算出原理を
示す説明図である。
【図5】上記作業半径検出装置でのブーム先端撓み量の
算出原理を示す説明図である。
【図6】本発明の第2実施例での作業半径算出原理を示
す説明図である。
【符号の説明】
3 ブーム 9 ワイヤ変位計 10 検出用ワイヤ 12 コントローラ 13 撓み算出手段 14 作業半径算出手段 15 ブーム長センサ 16 起伏角センサ L ブーム両端距離 P ブーム起伏支点 Q ブーム先端点 R ブーム長 R´ 投影ブーム長 δ ブーム先端撓み量 θ ブーム起伏角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川端 將司 神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会 社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともブーム長とブーム起伏角とを
    取り込んでクレーンの作業半径を検出するクレーンの作
    業半径検出方法において、ブームの起伏支点から先端ま
    でのブーム両端距離を検出し、このブーム両端距離とブ
    ーム長とに基づいて上記ブームの撓み量を算出し、この
    撓み算出手段により算出されたブーム撓み量と上記ブー
    ム長とブーム起伏角とに基づいて作業半径を算出するこ
    とを特徴とするクレーンの作業半径検出方法。
  2. 【請求項2】 少なくともブーム長とブーム起伏角とを
    取り込んでクレーンの作業半径を検出するクレーンの作
    業半径検出装置において、ブームの起伏支点からブーム
    先端までのブーム両端距離を検出する距離検出手段と、
    この検出されたブーム両端距離とブーム長とに基づいて
    上記ブームの撓み量を算出する撓み算出手段と、この撓
    み算出手段により算出されたブーム撓み量と上記ブーム
    長とブーム起伏角とに基づいて作業半径を算出する作業
    半径算出手段とを備えたことを特徴とするクレーンの作
    業半径検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のクレーンの作業半径検出
    装置において、上記距離検出手段として、巻回された検
    出用ワイヤの引出量を検出しかつこの検出用ワイヤに張
    力を与えるワイヤ変位計をブームの基部に設け、このワ
    イヤ変位計から引き出した検出用ワイヤの先端を上記ブ
    ームの先端に固定したことを特徴とするクレーンの作業
    半径検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載のクレーンの作業
    半径検出装置において、上記ブームを起伏可能に構成す
    るとともに、このブームの起伏角を検出する起伏角検出
    手段を備え、この起伏角検出手段により検出された起伏
    角に基づいて作業半径を算出するように上記作業半径算
    出手段を構成したことを特徴とするクレーンの作業半径
    検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載のクレー
    ンの作業半径検出装置において、上記ブームをその撓み
    方向に投影したブーム長に基づいてブーム撓み量を演算
    するように上記撓み算出手段を構成したことを特徴とす
    るクレーンの作業半径検出装置。
JP7089568A 1995-04-14 1995-04-14 クレーンの作業半径検出方法及び装置 Pending JPH08282977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7089568A JPH08282977A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 クレーンの作業半径検出方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7089568A JPH08282977A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 クレーンの作業半径検出方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08282977A true JPH08282977A (ja) 1996-10-29

Family

ID=13974421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7089568A Pending JPH08282977A (ja) 1995-04-14 1995-04-14 クレーンの作業半径検出方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08282977A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102502405A (zh) * 2011-10-31 2012-06-20 徐州重型机械有限公司 臂架角度检测装置、检测方法及具有该检测装置的起重机
US20130253759A1 (en) * 2012-03-26 2013-09-26 Tadano Ltd. Work machine
CN115417311A (zh) * 2022-08-31 2022-12-02 三一汽车起重机械有限公司 起重臂幅度检测方法、装置和起重机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102502405A (zh) * 2011-10-31 2012-06-20 徐州重型机械有限公司 臂架角度检测装置、检测方法及具有该检测装置的起重机
US20130253759A1 (en) * 2012-03-26 2013-09-26 Tadano Ltd. Work machine
US8768562B2 (en) * 2012-03-26 2014-07-01 Tadano Ltd. Work machine
CN115417311A (zh) * 2022-08-31 2022-12-02 三一汽车起重机械有限公司 起重臂幅度检测方法、装置和起重机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1038576C (zh) 移动式起重机的吊载及翻倒力矩的检测装置
JP2564060B2 (ja) 建設機械の安全装置
CN107207227B (zh) 起重机以及用于监测此类起重机的过载保护的方法
CN110023711A (zh) 起重机
EP3872025B1 (en) Crane device, method for determining number of falls, and program
CN112573396A (zh) 用于提升机的提升能力系统
JPH08157188A (ja) クレーンにおけるブームのたわみ検出方法及び作業半径算出方法並びに作業半径算出装置
JPH08282977A (ja) クレーンの作業半径検出方法及び装置
WO2021060463A1 (ja) 制御システム及び作業機
CN111532990B (zh) 一种起重机卷扬防乱绳控制系统、控制方法及起重机
JP3850520B2 (ja) クレ−ンの振れ角計測装置
JP7439850B2 (ja) フック位置算出装置
JPWO2020166688A1 (ja) 地切り判定装置、地切り制御装置、移動式クレーン、及び、地切り判定方法
JP2021147131A (ja) ブームの先端位置の予測システム、及び、ブームの先端位置の予測方法
JPH05330786A (ja) クレーンの起伏停止制御装置
JPS6124313B2 (ja)
JPS6124309B2 (ja)
JP2006327815A (ja) 移動式クレーンの過負荷防止装置における吊荷重演算方法およびその過負荷防止装置
JP2020132415A (ja) ブーム異常負荷検知装置、移動式クレーン及びブーム異常負荷検知方法
JPH0812256A (ja) クレーンの荷重演算装置
JPH07285786A (ja) アウトリガの異常検出装置
JPH0743165Y2 (ja) 基礎工事用機械における深度測定装置
JPH0546882U (ja) クレーンの荷振れ防止装置
JPS6124316B2 (ja)
JPS6124311B2 (ja)